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折りたたみ自転車(おりたたみじてんしゃ) レンタルショップ四季折々にてレンタル中。 折りたたみ自転車に乗ったPL及びACEのARは+1される。 折りたたみ自転車はどんな悪路でも走れる。 折りたたみ自転車はレンタルしてから30日経過したら店に返却しないといけない。 L:折りたたみ自転車 = { t:名称 = 折りたたみ自転車(アイテム) t:要点 = ベル,ハンドル,大きな車輪 t:周辺環境 = 坂道 t:評価 = なし t:特殊 = { *折りたたみ自転車のアイテムカテゴリ = ,,,非消費型アイテム。 *折りたたみ自転車の効果1 = ,,,折りたたみ自転車に乗ったPL及びACEのARは+1される。 *折りたたみ自転車の効果2 = ,,,折りたたみ自転車はどんな悪路でも走れる。 *折りたたみ自転車の時限 = ,,,折りたたみ自転車はレンタルしてから30日経過したら店に返却しないといけない。 } t:→次のアイドレス = なし } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 保有者なし 参考資料 レンタルショップ四季折々 アイドレスWiki:折りたたみ自転車(未掲載) 上へ 戻る 編集履歴 藻女@神聖巫連盟 (2009/08/14) 矢上麗華@土場藩国 (2009/02/24) イラスト アポロ・M・シバムラ@玄霧藩国 (2009/03/20)
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折りたたみ自転車 商品ページ L:折りたたみ自転車 = { t:名称 = 折りたたみ自転車(アイテム) t:要点 = ベル,ハンドル,大きな車輪 t:周辺環境 = 坂道 t:評価 = なし t:特殊 = { *折りたたみ自転車のアイテムカテゴリ = ,,,非消費型アイテム。 *折りたたみ自転車の効果1 = ,,,折りたたみ自転車に乗ったPL及びACEのARは+1される。 *折りたたみ自転車の効果2 = ,,,折りたたみ自転車はどんな悪路でも走れる。 *折りたたみ自転車の時限 = ,,,折りたたみ自転車はレンタルしてから30日経過したら店に返却しないといけない。 } t:→次のアイドレス = なし } コメント 折り畳み自転車である。ARが+1され……ん、あれ? 商品買取サービス併用すれば歩兵の編成のAR+1できるんじゃね? と思う人もいるかもしれないが買取サービスは政策用アイテム限定のサービスなので実際に使えるかどうかとなると怪しいところ(少なくとも編成時にレンタルする→30日間のみAR+1→都合よくイベントあるか?(さらに要質疑)だったりするしね) まぁ、次回生活Gで誰かを探すイベントになるの確定……っな時に保険でレンタルするのはいいかもしれない。折り畳みだから使えない(使わない)時は持ち歩けるしね。
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このページはこちらに移転しました 折りたたみ自転車が欲しい僕 作詞/286スレ189 新しい部屋新しい街新しい生活 右も左もわからないからよーしこれから探検 よく知らぬ店よく知らぬ路地よく知らぬ公園 いいも悪いもわからないからよーしこれから突撃 もうすぐ春風吹くから足取り軽く歩く 僕はちょっと足悪いからゆっくりと歩く もうすぐ春風吹くからすぐにここにも慣れる 僕はちょっとどんくさいからゆっくりと慣れる 少しずつ少しずつ新しい地図埋めていって 少しずつ少しずつ遠くまで出かけよう 歩いて走って自転車で 歩いて走って自転車で
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- 折りたたみ自転車は駐輪問題を緩和する と思いついただけなんですが...買ってみるかな。 戻る コメント 名前 コメント
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http //www.dahon.jp/ http //www.cb-asahi.jp/2009/01/09dahonmuuno.html http //ecustom.listing.rakuten.co.jp/rms/sd/ecustom/mall?cl=1A740F nm=%BC%AB%C5%BE%BC%D6%C5%B0%C4%EC%C8%E6%B3%D3 bk=shop.na-ka.jp%2Fbicycle%2F hd= aid=00b357db.28c9fef9 sg= sub=0 s=2 v=2 sw=%A5%D9%A5%CD%A5%C8%A5%F3%A1%A1%A5%A2%A5%EB%A5%DF f=A nw= g=101160 min=10000 max= p=1 http //www.fujibikes.jp/ http //www.bomabike.com/index.html http //www.bikefriday.jp/ http //www.ponopeople.com/ctg/p_39_638_918_2.html http //www.louisgarneausports.com/bike/09lgs_67-cm.html http //www.giant.co.jp/giant09/index.php
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- 折りたたみ自転車は駐輪問題をかなり解決する 本文はこれから考えます。 まずは下調べから。 戻る コメント 名前 コメント
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最終更新日:2023.11.12 ●小径への否定的動画の後半 2023.11.05 ●小径車への批判動画に思うこと 2023.4.2 ●折り畳み自転車のリコール「ハイパーホリック合同会社」「株式会社テック・ワン」 2022.12.31 ●折りたたみ自転車のフレームの破断例 2022.11.06 ▲ブリヂストンサイクル(BS)「シルヴァ」の折りたたみ自転車もリコール 2022.1.16 ●折りたたみ自転車の必然性がある人とない人の違い 2016.12.4 小径の折りたたみ自転車のフレーム強度 9.18 ●デイトナの小径電動アシスト自転車のリコール DAYTONA POTTERING BIKE 8.21 UP ■小径車(折りたたみ)━━━━━━━━━━━━━━━ 「フォールディングバイク」とも呼ばれる。 小径車自体のメリット、デメリットは小径車(非折りたたみ)で確認してもらうとして、 折りたたみ自転車特有の内容についてはこちらにも掲載。 ────────────────────────────────────────────────── ■「折りたたまないのに折りたたみ式を買う」というのは絶対に避けること 用途を考えず、目先の安さで選んで日常的な使い勝手を悪くしても良いことはない。 「たぶん折りたたむ」=「たぶん折りたたまない」 「折りたたみ機能があったほうが便利やお得」という理由でも同様。(むしろ、得ではない) 折りたたみではない小径自転車を知らないというのは、逆に損することになる。 ↓ ▼なぜ避けるべきか 【1】車体が重くなる 折りたたみ機能があるということは、安全性や耐久性を維持しつつ、車体全体の強度を上げるために重さも増加する。 スポーツ的な乗り方を目的とするものとして軽量化されているものもあるが、 街中に停めるような日常生活的に使う物としては(防犯性も含め)全く向いていない。 【2】壊れる可能性のある箇所が増える ただでさえ小径でタイヤの摩耗度が上昇し、維持コストも(タイヤの質もよるが)ママチャリより増える小径車で、 更に稼働接続部分が増えてしまうということは、得をしない選択。 安物ママチャリでもなかなか、部品はともかく「フレーム自体が」ポッキリするという話は聞かない。 しかし、折りたたみ自転車はローメンテナンス前提でフレームが長期間無事である可能性は安物ママチャリよりも低くなる。 ●こちらの自転車店ブログでも折りたたみ自転車についての注意喚起 naositeya.jp/blog-entry-7.html ↓ 見た目の「分かりやすい仕掛けに騙されるな」といえば大袈裟かもしれないが、 本来は人(性格)を選ぶ乗り物であり、万人に薦められるものではない。 ↓ ★単に「20インチ(406)の小さめのタイヤがいい」というだけなら 「折りたたみではない小径自転車」を買うのが間違いのない賢い選び方。 「子供用ではなく大人専用」の小径自転車もちゃんとある。 ────────────────────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★★★小径の折りたたみ自転車のフレーム強度★★★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【鉄(スチール) or アルミ】 金属・フレーム・実験 「自転車産業振興協会」 平成22年度 自転車の3R設計促進 実施報告書 長寿化設計による折り畳み自転車の開発・試作 www.jbpi.or.jp/pohivp1so-512/ [報告書 その1] ●平成 21 年度 供試車 フレームの強度試験結果 番号 素材 耐振動試験で破損した回数 疲労試験で破損した回数 1 ※1 鉄系合金 21万回以上(JIS規定回数の3倍以上) 30万回以上(JIS規定回数の3倍以上) 2 ※2 鉄系合金 21万回以上( 〃 3倍以上) 30万回以上( 〃 3倍以上) 3 鉄系合金 182,793回( 〃 2.6倍) 30万回以上( 〃 3倍以上) 4 鉄系合金 21万回以上( 〃 3倍以上) 30万回以上( 〃 3倍以上) 5 鉄系合金 21万回以上( 〃 3倍以上) 30万回以上( 〃 3倍以上) 6 ※1 アルミ合金 21万回以上( 〃 3倍以上) 30万回以上( 〃 3倍以上) 7 アルミ合金 156,027回( 〃 2.2倍) 30万回以上( 〃 3倍以上) 8 アルミ合金 21万回以上( 〃 3倍以上) 249,734回( 〃 2.5倍) 9 アルミ合金 203,491回( 〃 2.9倍) 234,433回( 〃 2.3倍) 10 アルミ合金 118,115回( 〃 1.7倍) 229,914回( 〃 2.3倍) ※1・・・シティ車一本パイプ ※2・・・小径 1・・・・・・・・・鉄+一般サイズ+(折りたためない) 2・・・・・・・・・鉄+小径サイズ+(折りたためない) 3~5・・・・・・鉄+小径サイズ+折畳 6・・・・・・アルミ+一般サイズ+(折りたためない) 7~10・・アルミ+小径サイズ+折畳 ●1-10までの車体について●2009年版 年別(200901~200912) 平成20年度自転車試買テスト結果報告 www.jbpi.or.jp/poarxkzmp-516/ 「折りたたみは全て20型以下」 8ページ目(ページ内表記は-6-) 車種別では、折りたたみ車にのみフレーム強度不足(15 銘柄中 5 銘柄)が見られた。 19年度でも同様に折りたたみ車にのみフレーム強度不足(15 銘柄中 5 銘柄)が発生しており、 改善傾向は見られない。 【解説】 ▼鉄系フレームの場合 1は「鉄系のママチャリ」。なるほど、確かに問題なさそうだ。 2は「鉄系の折りたたまない小径サイズ」。衝撃は大きそうに見えても「折りたたまないので」強度としては十分のようだ。 3は「鉄系の折りたたみ小径サイズ」。疲労破損はないが、折りたたみゆえにフレームへの衝撃が来たのか「振動破損」を起こしている。 しかし4・5では同じ「鉄系の折りたたみ小径サイズ」でも耐えている。 ▼アルミフレームの場合 4は「アルミのママチャリ」。こちらもアルミとはいえ問題なさそうだ。 しかし、「アルミの折りたたみ小径サイズ」は【全て】フレームの強度に問題があるという結果。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「アルミ」「折畳」の自転車はなるべく避けるべき。(趣味・短距離除く) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 鉄系でも3のように破損しているものもあるが疲労実験では全てクリアなのでやはり優秀。 ただ、フレームに耐久性があっても、 シートポスト・ハンドルポスト類などはアルミが使われていると見るべきなので、 そこが弱いなら鉄系フレームであっても結局問題は解決しないようにも思える。 「同じ小径タイヤサイズでの比較」 折りたたまない+鉄・・・・・重いが頑丈。 折りたたまない+アルミ・・・軽いが金属疲労は蓄積 折りたたみ+鉄・・・・・・・・・普通のスチールなら重い。クロモリならそこそこ軽い 折りたたみ+アルミ・・・・・・軽いが全体的に壊れやすい。 【結論】 ●折りたたみ小径自転車について あくまで新品でこの差。 今回は検査車体が「高価でも3万程度」だが、 10万以上の車体であれば耐久性が多少違うとしても、 これが◆乗車荷重65kg以上◆野ざらし保管なら当然もっと酷い結果は目に見えている。 JISの規定では通常使用回数で問題ないとされていても、 やはり「アルミ」の金属特性上、過度の期待はしないほうがいいだろう。 小径自転車自体が巡航性能的に疲れやすいとか (操作感は慣れるしかないが、一般的な「ママチャリ」よりも段差の反応など機敏すぎて疲れる) タイヤの磨耗の早さなどのデメリットもあるが、 それ以上に、この結果からも分かるように、フレーム耐久性に限らず、 JIS基準はクリアしているとしてもアルミでもスチールでも「折りたたみを避ける」ことが賢明と言える。 室内保管で趣味で月数回程度の趣味用途ではなく、 日常使用で毎日何十kmも乗るような通勤・買い物などの用途は控えるべき。 (毎年必ず買い替えるなら問題ないかもしれないが・・・。) あくまで「輪行」「室内保管の省スペース条件が絶対」で 「短距離」を「折りたたんで使う必然性がある」場合のみとして考える。 ●折りたたみではないママチャリタイプで短距離使用であれば、アルミでも10年以上乗るとかでもなければ十分なのだろう。 しかし、せっかくこういうデータがあっても見る機会がなければ、 そりゃ安いほうがいいだろうと思ってしまうのも無理はないのだろうと、今の市場に溢れる品を見て思う。 ▲ブリヂストンサイクル(BS)「シルヴァ」の折りたたみ自転車もリコール 【発売開始は2015年9月】 www.bscycle.co.jp/news/release/2015/2311 (2015年09月09日) ミニベロ折りたたみ自転車「CYLVA(シルヴァ)F6F、F8F」を、 9月下旬より全国の販売店を通して順次発売します。 ↓ 【生産終了は2021年12月】 www.bscycle.co.jp/news/notice/2021/10309 弊社商品のシルヴァF6F/F8Fにつきまして、 一部パーツの調達先を変更せざるを得ない状況となったため、 新たな調達先を探して参りましたが、 当社基準品質を満たす開発の目処が立たないことから、 この度、生産の継続を断念することを決定致しました。 2021年12月21日 ブリヂストンサイクル株式会社 ↓ 【リコール情報】 www.bscycle.co.jp/info/2022/10765 折りたたみ自転車「シルヴァF6F・F8F」製品回収(返金)のお知らせ 2022年10月31日 ブリヂストンサイクル株式会社が製造いたしました 折りたたみ自転車「シルヴァF6F・F8F」(以下、対象製品)について、 フレーム折りたたみ部の溶接部の破損が原因で 走行時にバランスを崩し転倒する事故等が発生しています。 お客様の安全のため、2022年10月31日より対象製品全数の製品回収(返金)を実施いたします。 また、下記弊社純正オプションパーツをご利用の場合は、 オプションパーツも含めてご返金させていただきますので、 ご返金をご希望の場合はオプションパーツも合わせてお戻しください。 ※オプションパーツのみのご返金は承っておりません。 また、オプションパーツ費用以外は返金対象外となります。 ●消費者庁 www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000030028 折りたたみ自転車 シルヴァF6F・F8F 回収・返金 (※一部の車両交換対応が必要な場合においては、同等額の車両へ交換の場合あり) 製造期間:2015年9月~2021年12月 対象台数:14,896台 リコール実施の理由: フレーム折りたたみ部の溶接部の破損が原因で走行時に転倒し怪我をする事故が発生しているため。 こんなだから折りたたみは薦められない。 メンテ趣味を兼ねて週1回とか月1回くらいしか乗らないなら 楽しい乗り物で済むのかもしれないが、 結露が多かったりする室内保管であっても錆びることはあると思うのでやっぱり微妙。 次は大本命の「スマートコントロールブレーキ」へ向かうか、 ほぼ搭載車が存在しない「空気ミハル君」や「フリストブレーキ」を 在庫のスリム効率化も兼ねて契機付けにお茶を濁してくるか。 アルミリムに関しても、耐久性ではないようだが 構造的な問題を抱えていることを指摘する声も上がっているので不安材料ではある。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▲本当にただの妄想話 こんな調子が続けば計画××の疑いすら湧いて来るが・・・ アルミーユ、ステップクルーズ、ベガス、レベナのように良い車種として認めている車種もあるので、 そうあって欲しくない気持ちもある。 パナに移行すれば寡占となってしまう恐れが強いので引き取れないとして、 イメージでは「ホダカ、丸石、アサヒサイクル、(CB)あさひ」くらいだろうか。 (個人的には後半3社といえば廉価品イメージが強いので正直微妙) 或いは、シュウィン等の自転車部門はあるもののあまり強くない反面、 一般車の補修部品にもめっぽう強い業界には不可欠の「マルイ」が 流通網の強みを活かして名乗りを上げる? タイヤをちゃんと自社国内工場で作っているほうの「ブリヂストン」からは分離していることや、 逆風だらけの自転車部門なんて助けてくれるとは思えない。 外資で言えば業界を牽引したい思惑も強そうなGIANTあたりが 傘下という形ではなく、販売流通網ごと吸収掌握できる旨味から 動く可能性も絵空事ではないのかもしれない。 もし動くことがあれば勢力図が大きく塗り替えられることになりそうだ。 ●折り畳み自転車のリコール「ハイパーホリック合同会社」「株式会社テック・ワン」 ●TABIBITHO CATAPULT ハイパーホリック合同会社 www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000030440 screenkbn=01 hyperholic.handcrafted.jp/items/71699165 ●CARACLE-S(カラクルエス) 株式会社テック・ワン www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000030457 screenkbn=01 www.caracle.co.jp/rc1 折り畳み自転車は「構造上」継続的に毎日使うような用途に"適しているとは言えない"。 ●折りたたみ自転車のフレームの破断例 twitter.com/MtTaka2600/status/1606930603857051649 体重などは定かではないが、 こういうことになりかねないので折りたたみ自転車を薦めない。 これはアルミフレームだから折れやすいんであって クロモリなら大丈夫という人もいるかもしれないが・・・ 「老舗メーカーのクロモリでも重大事故発生として上がってた」のを見て www.jbtc.or.jp/pro_accident.cgi (A201500629) 折りたたみ自転車を買うことを完全に諦めた経緯あり。 実際に上がってきている破断例自体は少なくとも、 走行性度外視で破断耐久面だけで言えば 「安物ママチャリのほうが遥かにマシ」というほど、 それだけ折りたたみ自転車というもの自体に無理があると思っている。 ●デイトナの小径電動アシスト自転車のリコール DAYTONA POTTERING BIKE www.meti.go.jp/product_safety/recall/file/160912-1.html 機種型番:DE01 51853/51854/51855/51856 機種型番:DE01S 51861/51862/51863/51864 車体番号:DE01G15001~DE01G15267 販売期間:2015年8月~2016年8月 www.recall-plus.jp/info/30767 電動アシスト自転車「DE01」「DE01S」で、生産中のロットでの抜き取り強度検査を行ったところ、 フレーム溶接強度が不足しているものが発見された。 過去に販売したロットでは不具合は発生していないが、万一を考え全車両フレームを交換する。 同時にバッテリーキャリアも形状変更品と交換する。 溶接強度が不足したものは、折り畳みヒンジ前の下側のパイプの溶接部分にクラック(亀裂)が入る可能性がある。(R+編集部) www.potteringbike.jp/img/20160912.pdf メーカー告知 他にも kuroneko-recall.jp/index/info.php?LinkID=15335 kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1020065.html フレーム破断の恐れありと判断。 バッテリーを積んだ電動アシスト特有の問題というより、折りたたみ自転車特有の問題。 当然折りたたみ自転車でなければ該当箇所が破断するようなことは考えにくい。 一例を挙げて全てを決めつけるつもりもないが、今一度「本当に折畳機能が必要か」よく考えてみて欲しい。 車種の具体的な提示やカスタム案を思案していたが・・・ 散々検討しつつ見てきた結論としては、折りたたみ自転車は基本的に買うことを薦めない。 (詳しい使用状況が分からないので過体重で使ったとか屋外駐輪で不整備の結果かどうかは不明だが) 購入検討していたクロモリの折りたたみ小径ですら近年の事故案件として挙がっている。 「ナンバー取得などの手続きもなくそのまま公道走行すれば違法になるフル電動アシスト自転車」のように、 闇雲に小径折りたたみを否定したいわけでもなく、 そう至るまでの理由があって、個人的には薦めないが、 それでも有り余るデメリットを甘受してまで「本当にどうしても必要」であれば止めはしない。 ●大丈夫でも最善とは限らない危機意識の問題 電動アシストでも前輪駆動のような故障可能性箇所が増えるという方向性で厄介ということではなく、 いくら耐久性テスト機の上でクリアできていたとしても、65kg未満だとしても、日本一周できたからといっても、 車体の構造上「万人向けとして折りたたみ自転車という車種そのものがちょっと厳しい」ものがあると思う。 (危険性ということでいうなら、クイックリリースの車種を不器用な人間にも使わせることも同じように危険だろうと いうことにもなるが、同じくそういう部分への危機意識が向く性格であるかどうかということ) ■自転車に折りたたみ機能が絶対に必要? 折りたたみ自転車を買うべきかどうかは 「絶対に折りたたんで使わけなければならない」場合のみと考えると、 一般的には本来「ほとんどの人には折りたたみ機能は無意味」。 不必要な機能を搭載して故障可能性個所を増やして 「値段が安いから」「軽そうに見えるから」「コンパクトでオシャレに見えるから」といって 大して軽くもない自転車を買ってまともに進まないようなことになりかねない。 ●軽そうに見えて本当に軽い? BSでいえば廃盤品だが「スニーカーシティ」は18kg。これはママチャリより少し軽いくらいで重い部類。 シルヴァ F8Fで11.6kgなので、「折りたたみ自転車=絶対に本体が重い」というわけでもないが 2万円もしないような折りたたみ自転車のようなものは値段が安ければ安いほど重くなると思っていい。 「車体の重さをきちんと公開しているかどうか」も着目すべき点。 ●安い小径車が欲しいなら「折りたたみではない車種」 どうしても予算2万円以内ということであれば、 こういった「折りたたみ機能がない車種」を選んだ方が遥かにマシ。 prestigebike.hamazo.tv/e6985490.html サカモトテクノ「パオラ20」 www.sakamoto-techno.co.jp/cn3/cn19/MINI.html 但し、変速はないので「近所専用」と割り切った使い方に徹すること。 当然ながら「改造・カスタムが視野に入っているなら薦めない」 最低でも「一般車」や「700Cで後ろのギアが8枚以上のクロスバイク」を選ぶべき。 (本当に小径に乗りたいなら折りたたみではない小径自転車で4,5万円以上するものを薦める) ▲具体的なデメリット ●故障した場合、フレーム部分の分離ともなれば深刻な大怪我に繋がる。 ●例え体重が標準的な65kgでも、車体が軽量なものは日常的な継続使用を考えると強度的に不安が残る。 (駐輪場で他人に雑な扱いをされたり、倒れてきた自転車で各所が簡単に歪む可能性もある) ●前ハブに74mmを使っている車種や、シートポストの太さが33.9mmのような特殊なサイズのせいでカスタム性に乏しい。 ●DAHONでも廉価品「Routeなど」ではRDを取り付ける部分(RDハンガー)がアルミフレームと一体型で曲げ戻し不可。 ↓ ●mist・route・Curveの罠 dahondego.com/2016/04/02/did-dahon-curve-d7-die-vol2/ 安い自転車のときはアルミフレームでもハンガーがない。 曲がってしまったらフレーム寿命も終了となる。 (補足:アルミでは曲げなおしをすると折れるため) 折りたたみ自転車はぶつけたりして曲がる確率が高いだけに、ぜひともハンガー搭載してほしい。 ●Birdy(旧BD-1)の場合特殊な形状のためオフセットの問題で安定性に欠ける。 ●ブロンプトンでは価格帯的にも防犯性の点で微妙。 ●12インチ以下のような超小径車はいくらコンパクトになろうが、走行安定性の意味で論外。(小さい段差でも凶器化) ●消費者庁の事故情報データバンク www.jikojoho.go.jp/ai_national/ 「折りたたみ自転車」と入力して参考にして欲しい。 消費者庁に届け出をすること自体を知らない人は多数いると思われるので氷山の一角で実数はもっと多いはず。 但し、分かる情報も少なく、詳しい事故状況や使い方や保管・整備状態も分からないので 例えばこういった内容であれば 当該製品で走行中、ブレーキを掛けたところ、転倒し、負傷した。 当該製品で走行中、転倒し、手首を負傷した。現在、原因を調査中。 「設計や製造段階でのミス」ではなく 「知識不足で使い方を誤っていた」「店の整備不良」という可能性も十分に考慮すべき点で、 一方的に「折りたたみ構造の商品自体が悪い」という見方にならないように気を付けたい。 当然、「折りたたみ自転車に限ったことではない不具合」も混ざっている。 ▼「アパートに駐輪場がない」 物件選びが根本的な失敗に思える。 日常的に折畳んで持ち運ぶことが本当に苦ではないのか予め考えておくことが必要。 多少遠くなっても最低限の日常の足である一般車を置くための駐輪場があるところを選ぶべきだろう。 ▼「折りたたむとコンパクトになって部屋に収納できる」とは言うが・・・ 普通の一般車(ママチャリ)でも重さを気にしなければ部屋に入れることは不可能ではないケースが大半だろう。 狭い部屋でも700Cのロードバイクを入れて保管するのは何ら珍しいことでもない。 ▼「主に賃貸住宅での防犯性を目的として持ち込むために折りたたみ自転車を使う」 本当に折りたたみ自転車でなければならないかどうか。 「エレベーターを使う場合輪行用バッグに入れなければならない」というルールもなく そのまま建物内を持って歩ける場合は折りたたみ自転車である必要性も低い。 ▼駅から目的地まで短距離使うだけ 防犯性を考慮すれば、レンタルサイクルやコミュニティサイクルを活用。 しかし、整備が行き届いていないこともあるようなので、自分である程度確認出来たほうがいい。 www.jikojoho.go.jp/ai_national/search/detail.do?id=0000011357 ▼「車でトランクに入れて持ち運ぶ」場合 「クイックリリース」であれば簡単に車輪を外せる。 折りたたみ自転車のほうが時短にはなるが、慣れるとそれほど違いもないような。 ▼「電車で輪行する」場合 この場合はバッグは小さくできるという利点はある。 かといって車種によっては折りたたむと横幅がそれほど狭くもないこともある。 駅前から構内の移動距離、乗り換えが多いというケースでは全く楽ではないどころか 苦痛でしかないこともあることをよく考えよう。 軽めの折りたたみでも10kg。 通勤ラッシュ時は特に迷惑を省みず持ち込んだとしても、 通勤の場合それをバッグに入れて肩にかけて移動することが 全く平気なほど体力があっても 自転車そのものにかかる負荷を考えると、とても薦められない。 ▼「中古+通販(オークション等も含む)+激安+小径+折りたたみ」という罠 「折りたたみ自転車」を選ぶのは「中古自転車」「通販で本体購入」「安さで本体選び」に並ぶほどの 「初心者ほど陥りやすいワナ」 すなわち、「中古+通販(オークション等も含む)+激安+小径+折りたたみ」 これが最も失敗を掴みやすい自転車選びということでもある。 (値段に関しては美品と偽って新品に近い値段で出していないともいえないので 必ずしも「激安ではないから安全という意味ではない」) (きちんとしたパーツを選んで修理費用をかけると新車買ったほうが安上がりになるというのを無視すれば) ・中古でも普通の一般車(ママチャリ)のほうが遥かに危険度で言えば下がる。 ・小径折りたたみが必要なら高くなっても新品のほうがマシ。 ▼結局のところ 「小径+折りたたみ」という特殊な車種の 全てのデメリットを上回るだけの「所有欲」や「整備欲」が 有り余って仕方がないという人向けの特殊な自転車という結論。 22インチや650C、(個人的にはベルトドライブやボスフリーも含む)といった、 「積極的に選ぶべきではない特殊な規格品の一部」だと思う。 ●折りたたみ自転車の必然性がある人とない人の違い jitensyazamurai.com/db/archives/15739 初心者にありがちな、通販で安易に購入したがるような 「用途的に不要」なケースを考えると、個人的には「非推奨」と案内する。 「折りたたみ自転車ゆえの欠点」として 「折りたたむ機能があるから壊れる可能性のある箇所が増える」というのもある。 ※折りたたみ自転車のクロモリフレーム車でも破損例は挙がっているほど。 そのため、5万円以上の折りたたみ自転車よりも、 「構造的には」1万円台の安物自転車のほうがマシという見方もできる。 「最初は折りたたんで使っていたけど面倒になって使わなくなった」というのもよくある話ではないだろうか。 電車輪行の場合、さほど考えるまでもなく「混雑する時間帯や路線」では「事実上不可能」というのもある。 一方で、有効活用している人達を否定する意図はなく、 最初から「折りたたみ自転車専門店」や「折りたたみ自転車が得意な店」に訪れて、 【デメリットを全て理解した上で】活用しているのであれば、他人がとやかく言う筋合いもない。 小径車の特徴や走行・操舵性から、長期運用を見据えて安全で快適に使い続けられるかどうか、 「利用者の自転車に対する基本的なモラル」にも大きく左右される。 ●小径車への批判動画に思うこと (非折りたたみページでも良かったが、 個人的には圧倒的に小径"折りたたみ"車種への批判的な感覚が強いため 「悲観論繋がり」でこちらに掲載) www.youtube.com/watch?v=0HYtRS61Igw 色んな考え方があって当然とはいえ… 「視野は広く持ちたい」と思う反面教師的な動画。 別に小径マニアではないが、全くといっていいほどメリットがないというのは さすがに無理があり過ぎる。 例えるなら「イヤホン自転車は"絶対に"危険な点しかない」と言うようなもの。 (※警察庁からの通達準拠で適法状態での使用前提に限っても) 人によっては注意散漫とは真逆で"カーオーディオ同様に"「運転への集中力が増す効果もある」。 ●車種が絞り込めていないため論点が曖昧 そもそも「論点が定まり切っていない」というか・・・ 「小径折りたたみ」も「非折りたたみ」も タイヤ摩耗速度こそ早いという点では同じでも「構造耐久的な意味では全く別物」。 もし「小径のスピード偏重の細幅タイヤ前提の車種」に絞り込んで批判だったり、 それこそ問題だらけの小径車といえば特小原付に限らない「電動キックボード」、 小径の部類になる「20x4.00のような違法フル電動」や 仮に型式認定あっても 「極太タイヤは修理時に取り寄せになるし停めにくさの点からオススメしない」のような 焦点を絞った内容であればまだ分かるが… 小径全部まとめて否定するのはなかなかの暴論。 ●固定概念の誤り 「小径=漕ぎ出しの早さ?」もよく考えたら実は思い込みで 停止前に「ギアを軽くしておけば大径小径関係ない」。 「小径でも重めのギアであれば漕ぎ出しにくい」わけで。 「同ギア比であれば」などの前提条件なしでは成立しない。 ●小径でも多種多様な車種があり用途も色々ある 時速10-15kmのような低速で走るぶんには問題ないというのであれば 「子供車」も「子乗せ自転車」も「メリットがある」ことになる。 「BMX」も小径車だがその観点も出て来ていない。 荷物運び用のカーゴバイクにしても「低床・低重心」にしやすいという メリットが確実にある。 「子供乗せも小径車」だからこそ、除外して話しているわけでもないなら このメリットも外せない。 ●可搬性 birdy(BD-1)やブロンプトンの名前を挙げるなら、 コメントにもあるように輪行での「可搬性」のメリットに触れない理由も分からない。 ●タイヤ選択肢 同じ20インチでも[ETRTO(以下掲載略)]451はタイヤの種類が少ない。 他にもニッチな22インチ全般、実質モールトン専用規格の17インチ(369)、 ブロンプトンありきの349(16インチWO)、650Cや520など 全体的にはタイヤの選択肢は少ないとしても 20インチの406はBMX、子供車、子乗せ自転車など「用途も多い」からこそ タイヤの選択肢は少なくないしリムの融通もききやすい。 特に生活用途の車種は子供車も含めて 「小径は406に全て集約こそメリット」という信念は強い。 ●規格が特殊? 車種を絞り切れていない弊害として、 「子供乗せや子供車でもパーツが特殊?」となってしまうが 待ちの自転車店でも修理できるパーツ群なわけで、そんなわけがない。 例えば5角ナット使うような怪しい電動車のような子供車が 国内一般流通品にあるとは思えない。 特殊といえば、自転車の油圧/機械どちらでもディスクブレーキのほうが 一般車がメインの自転車店では余程「特殊な規格」。 シマノコンポで小径向けコンポがカプレオしかなかったのに それも消えたことも問題とするのかもしれないが、それも大した問題ではない。 タイヤのような性能に直結する内容ではなく ニッチすぎる「変速カスタムありき」か、生活用途で「適正な整備で乗る」の差は大きい。 ポジション云々の話もスピード狂走行ではないとしても、 「公道で一般用途ではありえないような長距離走行」自体を「多くの人達は」想定しない。 「買って飽きて捨てる(売る・諦める)」は 某自転車アニメが一過性で流行って廃れたロードバイクブームでも同じこと。 個人的には「▲よくある590や700Cと比べ同じ距離走行でタイヤ摩耗度が早い」 (耐摩耗やタイヤファットタイヤであっても回転数の影響は受ける) 「▲"タイヤの幅が同じか細ければ"小径は容積が少ないので空気の減りが早い」 「▲(小径に限らないが無駄に多い)折りたたみもしないのに折りたたみ自転車を選ぶ」 今思いつく限りで、この3点だけは明確に小径特有の問題とすることに異論はない。 ●小径への否定的動画の後半 www.youtube.com/watch?v=MSyytjM8LMY (ブロンプトンで)「折りたたんで修理できる店に送りやすい」と「可搬性」のメリットだけは軽く触れたものの、 「輪行」についての話などなく 乗る人達への個人の思想を卑下するような発言まで。 個人的には「競技スポーツを生業としているわけでもないのに」 コスプレ気取りでキノコヘルメットのスポーツ自転車乗りのほうが圧倒的に違和感が強いが・・・。 小径全体を否定する=「子供車も子供乗せも業務用の低床車も競技者のBMXも全否定」 という想像力はなかったようだ。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/86.html
最終更新日:2022.7.16 ◆BRUNO「Mixte Flat」(2022年7月時点)64900円(税込) 2022.4.29 ◆BRUNO「Mixte Flat」(2022年4月時点)59950円(税込) 2021.4.25 ★(2021)BRUNO MIXTE他の更新、●ミニベロが選ばれる理由を考える ■小径車(非おりたたみ)━━━━━━━━━━━━━━━ 小径車自体は「ミニベロ」と呼ばれることもある。 折りたたみ自転車でもタイヤ径が小さいものはミニベロの範疇。 547は特殊サイズなので、「ETRTO:540(24インチWO)」までが小径と呼ぶべきサイズだろうか。 ●メインの車種は約4万~6万円程度 絶対に必要でもなければ、わざわざ内装8段などを無理して買う必要はない。 ■小径のメリット ★(ここで紹介している車種では)軽いものでは約10kg~重くても17.6kgとママチャリと比べて軽量 ★重心が低いので足をつけやすい ★タイヤ径が小さいぶん漕ぎだしは軽いのでストップ&ゴーが多い街中使用に適している ↑ギア比やタイヤなどの重さも影響するので小径だけのメリットとは言えない。 ■小径のデメリット その特徴を理解した上で使用すること。 ・段差などでハンドルを取られやすい。(細いタイヤほど酷くなる) ・衝撃吸収力が低い。(細いタイヤほど酷くなる) ・タイヤの回転数が増えるためタイヤの摩耗が早いので交換頻度が増える ・慣性がつきにくく漕ぎ続ける必要がある ↓ 言い換えると ↓ ●「反応がクイック」→「慎重に走る」 片手運転で爆走しているケースを見かけることは少ないだろう。 しばらく走行して慣れていたとしても、ある程度慎重に走らざるを得ないということは、 その裏返しとして無謀運転されにくいといった側面も垣間見える。 ●「衝撃吸収力が低い」→「ETRTO:406なら太タイヤにしやすい」 451を選ばない最大の理由はこれ。(但し、泥除けやフレームに干渉しないかどうかは現物合わせ) ●「タイヤの摩耗が早い」→「交換する楽しみが早い」 面倒という側面もあるが裏を返せば、色々なタイヤを試しやすい。 一般車で質の良いものはなかなか摩耗してくれないので、摩耗時に別のタイヤを楽しもうとしても なかなか交換する機会がこない。 店目線で言えば「交換のペースが早い」ことは、余程客数が多いようなことがなければ歓迎だろう。 ●「漕ぎ続ける必要がある」→「止まりやすい」 小径の特徴でもある止まりやすさはストップ&ゴーの多い街中使用では大いにメリットがある。 漕ぐのをやめると失速しやすいという点は街中使用では安全という見方もできる。 ●小径自転車の特徴 ▲「小径ゆえにふらつきやすい」 ▲「速度が落ちやすい」 ▲「小さい段差や落下物でハンドルがとられやすい」 と聞くとデメリットが厳しそうな気もするが 高齢者向けの車種として406(20インチ)の車種は珍しくもないので、 特性を把握すればさほど大きな問題とも言えない。 (逆に危険であるなら高齢者でも強制的に ロペタのような低床26インチだけ乗れということになってしまう) 全長は長短様々あるので それは具体的な車種を絞り込んで、近くの試乗できる小径車と比較しつつ確かめるしかない。 ●ミニベロに関するアレコレ jitensyazamurai.com/db/archives/1999 街中メインで割り切って乗るためのもの。 注意点は、歩道走行や路面状態が良くない場所を走るつもりであれば、 ほぼ細タイヤの「ETRTO 451」は選ばないほうがいい。 ●ミニベロが選ばれる理由を考える ★メリットは、小回りが効きやすい。 タイヤ・リムが軽ければ、同じギア比でもより少ない力で漕ぎ出すことができる。 見た目は、ファッション等も含めて似合っていれば、一体感が出てまとまって見える。 子供乗せにも使われる【低重心&前後の車輪が離れていること】が"近距離の"荷物運びには便利。 ▲デメリット面は、車輪径が小さいほど路面の段差などに弱く 「ハンドル操作が比較的安定しにくい乗り物」。 見た目でネガティブな面は、運転者の体格が大きいほど「サーカスの熊」のような格好になってしまう。 ─実用的な修理面で考えると・・・、 より小さいタイヤであるほどタイヤ摩耗しやすいが、 [24/26/27]WOのよくある一般車タイヤよりは在庫率は下がるので、 ミニベロ専門店やタイヤを確保できている店があることは把握しておきたい。 20でもHEのETRTO 406なら交換汎用性が高い一方で、 20インチWOはETRTO 451は細幅タイヤだらけで快適性重視のタイヤ・米式チューブが皆無という問題あり。 ※22インチは論外。 つまり、「小径車の特性を理解しているかどうか」で評価が分かれる。 見た目だけで選んでしまうと後悔しやすい。 ■「折りたたまないのに折りたたみ式を買う」というのは絶対に避けること 用途を考えず、目先の安さで選んで日常的な使い勝手を悪くしても良いことはない。 「たぶん折りたたむ」=「たぶん折りたたまない」 「折りたたみ機能があったほうが便利やお得」という理由でも同様。(むしろ、得ではない) 折りたたみではない小径自転車を知らないというのは、逆に損することになる。 ↓ ▼なぜ避けるべきか 【1】車体が重くなる 折りたたみ機能があるということは、安全性や耐久性を維持しつつ、車体全体の強度を上げるために重さも増加する。 スポーツ的な乗り方を目的とするものとして軽量化されているものもあるが、 街中に停めるような日常生活的に使う物としては(防犯性も含め)全く向いていない。 【2】壊れる可能性のある箇所が増える ただでさえ小径でタイヤの摩耗度が上昇し、維持コストも(タイヤの質もよるが)ママチャリより増える小径車で、 更に稼働接続部分が増えてしまうということは、得をしない選択。 安物ママチャリでもなかなか、部品はともかく「フレーム自体が」ポッキリするという話は聞かない。 しかし、折りたたみ自転車はローメンテナンス前提でフレームが長期間無事である可能性は安物ママチャリよりも低くなる。 ●こちらの自転車店ブログでも折りたたみ自転車についての注意喚起 naositeya.jp/blog-entry-7.html ↓ 見た目の「分かりやすい仕掛けに騙されるな」といえば大袈裟かもしれないが、 本来は人(性格)を選ぶ乗り物であり、万人に薦められるものではない。 ↓ ★単に「20インチ(406)の小さめのタイヤがいい」というだけなら 「折りたたみではない小径自転車」を買うのが間違いのない賢い選び方。 「子供用ではなく大人専用」の小径自転車もちゃんとある。 ▼除外対象 BMXはジャンルとしては別物なので省略。 街乗りでそれほど必然性はない「ドロップハンドル」と フレームの「トップチューブが水平に近い」跨ぎにくい形と 20インチでもタイヤの選択肢が少ない「ETRTO 451」車種の詳しい紹介は省略。 ↓ ◆ラレー「RSM RSW Sport Mixte」20×1-3/8 ◆GIOS「PULMINO」 www.job-cycles.com/gios/collection/detail/miniveloseries/pulmino/index.html (451らしい) foldingbikeminivelo.com/?p=587 ◆ビアンキ「MINIVELO-7 LADY」20×1-1/8 www.cycleurope.co.jp/bianchi/bikes/urban/minivelo/minivelo-7_lady.html ビアンキは自体入荷が遅く、入ってもその年度は予約分で終了してしまうことも有り得るので積極的には薦めない。 他 ▼全ての車種に言える交換したほうが良いパーツ 駐輪時の安定性のために両立スタンドへの変更と、 空気圧の適正な管理をしたい場合は、 エアチェックアダプターで米式変換するか、米式チューブへの交換だけは最初にしておいたほうがいい。 (元々仏式や米式であれば交換不要) ▼基本的には下記8車種をオススメ どれか1つだけ選べと言われれば、BRUNO「Mixte (Flat)」 泥除けが別売りなので付ければ割高だが、約10kgという車体の軽さは圧倒的。 防犯性を考えて部屋に持ち込むとしても30kgを超えるような電動アシストや 普通のママチャリの代表的な重さの20kgの約半分。 全体のシルエットやデザイン性もクロモリを活かしたシンプルで非常に良い出来。 下手な折りたたみ自転車に2万円出すくらいなら、資金を増やしてでも購入する価値はある。 ◆BS 本体だけでなく、特殊な17インチの専用タイヤも高いモールトンは街乗り対象外として、 「アルミーユミニ」や「シティーノ」もあるが・・・主に買い物用途向けのママチャリや高齢者向け自転車としての側面が強い。 最初から後ろカゴを使いたいというはっきりした目的があればアルミーユミニをオススメする。 ────────────────────────────────────────── 「重めの荷物運び用」に特化した自転車なので、用途としては若干特殊。 ▲「トートボックス」 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/greenlabel/totebox/ smallが廃盤になってlargeだけが残ってしまい、 「22インチ」という特殊なタイヤが使われているため非推奨。 www.seocycle.co.jp/blog/20161121_1034307/ 同系統の車種は●ルイガノ「EASEL8.0」 www.louisgarneausports.com/easel8.0.html 前後20×1.95 タイヤ規格としては406のこちらのほうが良い。 CS-HG200-7 11-28T (★カセットスプロケ) 16.0kg 適応身長155~180cmなので小柄な人には不向き。 ★両立スタンド標準装備 ※後ろ子供乗せの取り付けは出来ません。 ────────────────────────────────────────── 街乗り用の非おりたたみでBSの小径自転車といえば・・・ ●マークローザM7は珍しい外装7段カセットスプロケだが・・・ blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/a525eaac84a4120a4170e9a49f574301 「安物自転車特有のシマノの黄土色のギア歯」ではない。 (ハブも珍しいFH-IM20) 特長として紹介すべきに思えるが、そうすると比較対象として 他のボスフリー車種の「軸が弱い」という問題を 取り上げる必要もでてくるのであまり紹介したくないのだろうか。 ▲但し「タイヤ規格が微妙」なのでオススメできないという。 「20×1-3/8WO(標準空気圧 5.0気圧)幅31mm」 「街乗り」「初心者向け(万人向け)」であるべき車種に なぜ「ETRTO 451」を選択してしまったのか開発者に聞きたい。 7速カセットスプロケを使うような車種だから、アクティブな用途を想定して 「細め幅のタイヤを選択しやすいほうがいいだろう」ということか。 しかし太幅タイヤにできないという欠点を残してまで選ぶべきだったのかどうか。 しかし、406の20×1.50あたりを標準に選択しておいて、 クッション性能重視であれば2.00にも対応できるように、 走行性重視であれば1.35あたりに変更できるように 「(実際は社外品を買えばいいだけでも) メーカーとしてはオプション品として分かりやすく提案する」という方向性で 考えられないものだろうか。 ●マークローザM7の画像 blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/860feb904ce953d50a81a7f07276e071 一番肝心の説明を省略しているようなので補足。 このスプロケ(ギア歯)の色で気付いた方もいるかもしれませんが、 7速ですが安物自転車についている茶色いボスフリーではなく・・・ 本格的なスポーツ自転車と同じ規格の「カセットスプロケ」なので、 軸も(比較的)強くオススメです! ついでに、 「見栄えと使いやすさとグリップも色々選べて交換しやすくするために、 グリップタイプのシフトレバーではなく、 3種類ほどから選べるトリガータイプに交換(有料)もできます!」 という宣伝文句があっても良いはずなのに勿体ない。 但し、それを差し引いても「タイヤが20WO(ETRTO 451)」という 相当なデメリットは認識しておきたい。 マイルドなブレーキの効きに変更するなら ミニVブレーキに変更するという手があるが・・・ ブレーキ本体+ブレーキレバーまで交換する覚悟があるかどうか。 ミニベロでカセットスプロケといえば 競合品のBRUNOミキストFはダイアテックとの取引がない店では なかなか実車をお目にかかれないので良さに気付いてもらえないのだろう。 ●「マークローザM7」と「ベガス」で悩んだら、迷わずベガス(オートライト無し) 【盗難補償3年付き!太め幅のタイヤがクッション性能を向上】 www.bscycle.co.jp/items/commuting/greenlabel/vegas/ www.bscycle.co.jp/items/bicycle/greenlabel/vegas/ ベガス 適正身長:137cm~ 点灯虫(オートライト)(20インチ・内装3段)51000円(税込)→ 59000円(税込)[2022.6.1~] 「18.0kg」 VEG03T (オートライト車種だけにある色は、E.Xアメリカンブルー、E.Xモダンレッド、E.Xコバルトグリーン) ダイナモランプ(20インチ・変速なし)43000円(税込) 「16.9kg」VEG00 (ダイナモランプ車種は、E.Xクリームアイボリー 、T.Xクロツヤケシ、T.XHカーキ のみ) ※オートライト無しのメリット ・本体そのものは若干軽量(※点灯時の漕ぎの重さは発生する) ・ブロックダイナモのほうが修理コストが安い ・日中の走行時の抵抗感をゼロにできる ・ハブのグリスアップが比較的簡単に可能 「アイボリー、黒つや消し、カーキ」どの色も日常に馴染みやすい落ち着いた無難なカラー。 街乗りでは使いにくいブロックパターンのタイヤ、 英式チューブと貧弱であろうリムテープは購入時の同時交換を推奨。 406なのでタイヤ選びには困らない。 BSは特に小径が得意というわけでもないが、盗難補償3年というメリットは大きいので検討候補に含める価値がある。 マークローザM7は約14.2kgと本体が軽量というメリットは大きいが、 「外装変速」のため、メンテナンスの頻度は内装と比べると多くせざるを得ない。 そして、タイヤは同じ「20インチ」でもマークローザミニは「ETRTO 451」で約31mm幅。 太めの幅のタイヤどころかタイヤ自体の選択肢が異常に少ないことに嘆いても遅い。 衝動買いで選んでしまうと後々困ることになる。 ベガスは内装変速なので停止中に変速もしやすい。あまり変速に使い慣れていない人にも便利。 (変速なしのシングル車種もある) しかもタイヤは約50mm幅ということもありクッション性能も高い。 (レール式の駐輪機に入らない可能性がなくもないのでその場合は1.75にサイズダウン推奨) 【廃盤】ダイナモランプモデル(20インチ・3段)38800+税→40800+税 www.bscycle.co.jp/greenlabel/vegas/vegas.html www.bscycle.co.jp/products/brands/vegas/VG0362016/ www.bscycle.co.jp/products/brands/vegas/VG032017/ www.bscycle.co.jp/products/brands/vegas/VGS032018/ 盗難補償3年付きはお得に思える。 自転車のことにあまり詳しくない、メンテナンスはより少ないほうがいい、ギアは停止時でも簡単に変えやすいほうがいい といった初心者向けとしては最適な1台。 ↑ しかし内3のブロックダイナモ版が廃盤・・・。 坂があるなどで内3がどうしても必要であれば已む無くオートライト車種を、 平地の近場移動だけの用途であれば変速なしでブロックダイナモで十分。 www.bscycle.co.jp/greenlabel/news/product-detailvegas-17new.html bri-chan.jp/2017/03/03/history_vegas/ (青・ピンク・緑はオートライトのみ) 適正身長:137cm~ 17.6kg(内装3段・オートライト無し) タイヤ 20×1.95(ETRTO 406) ▲ベガスにはチャイルドシート取り付け不可 blog.umasaka.com/archives/1378 メーカーの忠告を把握していながら無視して無理やり取り付けているが、 これが原因で事故が起こっても「完全に自己責任」 ●ベガス紹介記事色々 okegawa.seocycle.biz/2017/05/03/ブリヂストン ベガス入荷しました♪/ okegawa.seocycle.biz/2017/05/13/ブリヂストン ベガス人気です!/ okegawa.seocycle.biz/2017/05/23/旅先でブリヂストンベガスの良さを再認識!/ レンタサイクル専用?フロントローラーブレーキ仕様の特殊なベガスが存在していることを知った。 貸し出し側でも自転車の詳しい情報を載せておけば機材から興味を持ってくれる人もいるはずだが、 そんな僅かな需要しかないようなところまで応えるようなところはないのだろう。 okegawa.seocycle.biz/2017/07/07/ブリヂストン ベガス 大人気です②♪/ ベガス、アルミーユ(&アルミーユミニ)が 現在のBSでは特にオススメできる車種だけに展示や試乗ができる店が増えて欲しいと思う。 ●ベガス(VEG03T)の実際の画像と雑感 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12542480906.html 個人的なお薦めとしては 「グリップ(レボ)シフターはピアノタッチシフター」に交換し、 「グリップはボルト止めのエルゴングリップ」へ 「タイヤは(体重や用途にもよるが)走行感も軽くなるようにスリック系へ交換」 泥除けに余裕が少しありそうなので1サイズアップも考えたい。 タイヤ交換するならついでに 「(エアチェックアダプターではなく)米式チューブ」にも換装しておきたい。 ───────────────────────────────────────────────── ◆BRUNO「Mixte Flat」(2022年7月時点)64900円(税込) (代理店:ダイアテック) 【「餅は餅屋」「小径は小径屋」】 brunobike.jp/ さすがに下げ過ぎと思ったのか約5000円の値上げ。各1色づつ追加あり。 ★2022[春夏]版(クランクやハンドルバーなどの色がシルバー) brunobike.jp/products/mixte-f/ 新●METALIC RED・・・メカメカしい赤色のはず(画像では普通の赤色) ●LITE GREEN[緑]・・・薄い緑色 ●GOLD[金]・・・淡い金色 ●MET RED[赤]・・・鮮やかな赤色 ●PEARL BLACK[黒]・・・つやあり黒 ●METALLIC GREEN[緑]・・・メカメカしい緑色(前シーズンから唯一の継続) ●METALLIC SKYBLUE[水色]・・・・メカメカしい水色 ★2023版 新●SILVER[銀]・・・シルバー色統一で全体的にまとまっているのでブラックエディションのPEARL BLACKと正対になる定番色になって欲しい。 ●METALIC RED・・・メカメカしい赤色のはず(画像では普通の赤色)(前シーズンから継続) ●PEARL BLACK[黒]・・・つや消しの黒 ●METALLIC SKYBLUE[水色]・・・・メカメカしい水色 ★2022[春夏]版(クランクやハンドルバーなどの色がブラック) brunobike.jp/products/mixte-f-black-edition/ 新●GREY GREEN[薄緑]・・・若干ビアンキっぽい? ●SILVER[銀]・・・ありそうでなかった淡いシルバー色 ●CHOCO[茶]・・・チョコレート色に抹茶色の差し色 ●CONCRET WHITE[白]・・・青みががったグレーっぽい白? ●PEARL BLACK[黒]・・つや消しの黒。 ●BLUE[青緑]・・・青というより緑に近い(前シーズンから継続) ●RED[赤]・・・ザ・シンプルな赤(前シーズンから継続) ●SAND[砂]・・・汚れが目だちにくい?(前シーズンから継続) ★2023版 新●GREY[灰]・・・つやありグレー ●GREY GREEN[薄緑]・・・若干ビアンキっぽい?(前シーズンから継続) ●SILVER[銀]・・・ありそうでなかった淡いシルバー色(前シーズンから継続) ●PEARL BLACK[黒]・・つや消しの黒。(前シーズンから継続) ●SAND[砂]・・・汚れが目だちにくい?(前シーズンから継続) ◆実車の色を確認(2022版) vs-ticket.com/news/日常使いに最適なミニベロ-bruno-mixte/ ★製品の主な特長 ★泥除けは付いていないが、★純正の泥除け(フェンダー)もあるので困らない。 sputnikcycle.jugem.jp/?eid=606 ★リムがダブルウォールリムで頑丈 products.mtbr.com/product/tires-and-wheels/rim/weinmann/sp-17.html ★10.3kg 本体がクロモリで軽い ★タイヤ 20×1.50(ETRTO 406)で交換選択肢が多い! →※タイヤ側面がアメ色などの場合、タイヤ耐久性が劣るので全黒タイヤ(IRCメトロなど)へ交換推奨 ★スプロケ:[2021~]黒色になっているので「CS-HG200-7」。 (前年度までの銀色の綺麗なスプロケの見た目が良いなら「CS-HG41-7」へ交換) ◆適正身長:150~175cmで幅広く対応 ●カンチブレーキをVブレーキに交換 ac-west.com/archives/442 doronumax.com/bruno-groupe/ ★「選択肢の多いVブレーキシューを使いたい」「調整が楽」というメリットがある。 ・交換方法:カンチブレーキを取り外してVブレーキを取り付けるだけ。 ・引きしろの関係でブレーキレバーのモード変更ができないければブレーキレバーも交換は必要。 ↑ ブレーキ設定でミスをすれば致命的なので、基本的には自分でやらないで「信頼できる店」に依頼するほうが良い。 ★スタンドは「ダブルレッグスタンド」に交換推奨!!! www.seocycle.co.jp/master.php?id=8422 2021年10月1日 お散歩ミニベロのマスト BRUNO MIXTE をカスタム(鮫洲店) ★駐輪場で場所をとりにくい ★風で倒れにくい ▼カスタム案 【オススメ】スタンド → GIZAのダブルレッグセンタースタンド ■泥除け → 純正品「Fender for Bruno 20inch」 ■タイヤ → 「IRCメトロ、panaracerパセラ、シュワルベ[マラソン,マラソンレーサー]」など ■シフター → 「シマノSL-M310」 ■RD → 「シマノRD-M310」 ■ブレーキ(1) → 「シマノBR-R353」←効き抑えめ「コンパクトVブレーキ」。※但し泥除けとは併用できなくなる。 ■ブレーキ(2) → 「シマノBR-T4000」←泥除けと併用可。但し効きは強くなる。ブレーキレバー交換も必要。 ■ブレーキレバー → 「シマノBL-T4000」【or パワーモジュレーター[SM-PM70]併用で「BL-T4010」】 ■各種ブレーキケーブル(MTB系)・シフターケーブル類も全てシマノ品が悩まなくていい。 ●BRUNO MIXTEのカスタム例 vs-ticket.com/?p=23624 ・ダブルレッグセンタースタンド(両足スタンド) ・前カゴ ・泥除け(黒) ・サドルバッグ ペダルには橙色のリフレクターがあるとはいえ サドルバッグを付けるとサドルの下に大き目の反射板が付けられなくなるので 夜間走行時には注意。(前方を照らすライトも忘れずに) ●車輪軸がクイックリリースなので固定力と防犯性を増すためにはナット式のスキュワーに交換を推奨 ●グリップシフターがどうにも馴染めない場合はシフターをトリガー式へ(SL-M310-7、他) doronumax.com/bruno-groupe/ ●グリップも同時にエルゴンに交換で快適 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●Bruno mixte fのバルブは仏式 www.ysroad.net/shopnews/detail.php?bid=387160 仏式に英式のアダプタが付属しているが、ガソリンスタンドでも使えるメリットを活かすためには 英式アダプタは使わず米式アダプタを別途購入して備えておきたい。 ↓ ◆仏式→米式アダプター ◆仏式バルブに米式のポンプ口金を使うときに変換 パナレーサー BFP-FA バルブ変換アダプター(仏式→米式)真鍮製 【バルブ軸(チューブ側)に取り付け】 パナレーサー BFP-FV20 仏式バルブアダプター 真鍮製 【ポンプに取り付け】 バズーカ フレンチバルブアダプター 仏式バルブを米式に変換 [赤・青・黄・緑] アルミ グランジ 仏-米バルブアダプター 仏式バルブを米式に変換 1個 [黒・銀・赤・青・黄・緑・橙] TNI バルブホルダー(仏→米) [黒・赤・青・黄] ●グランジ [GRUNGE] 仏-米バルブアダプター kextuta.blog.fc2.com/blog-entry-136.html 非常用に財布の中にでも入れておくなら「パナレーサー BFP-FA」でいいとして、 常に付けておくなら銀色のグランジ 仏-米バルブアダプターだろうか。 いや、やはり常設するメリットはあまりない気がする。 ●[仏式関連]仏→米アダプターがそのままでは使えない場合もある chariki.net/report/report7.html <仏式→米式変換アダプター> ¥250- 自動車用の口金で入れられる様にできます。 つ・ま・りガソリンスタンドでも入れられます。 ただし、圧力調整式の物で無いと入れ過ぎてバーストなんて事も有り得ますので、要注意です。 また、一部の自動車用の口金に入れられないものがあるので、 事務長は改造(簡単でっす!)して使ってます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <客の立場から> やっぱり特定車種を注力して販売したいなら「"売れ筋がどうかを気にせずに"全色展示」というのがベストだと思う。 ●「何となく客注のついでに1台用意してみただけ」のような印象もなく、意欲的に「この車種に絶対の自信と信頼がある」という裏付けになる。 ●勢ぞろいしている見た目のインパクトと、乗車時やファッションに合うかどうかなどの分かりやすさがある。 ●電話問い合わせがあったときに「全色ありますよ」と返答できる効果は間違いなく大きい。 ●見に来るだけの客が増えるとしても、まず訪問客がいなければ接客も出来ないので、とにかく来店を増やす意味でも効果的ではないだろうか。 「欲しい色が置いて無い・・・。注文して届くまで待つのも嫌なので他で買う」ということも避けられる。 「置いてない色に限って注文が入る」というのもよくある話なのでは? 年度更新でスペックが頻繁に変更になるような車種であればタイミングが難しく薦めにくいが、 ブルーノミキストFは、そうではないので薦めやすいというのもある。 ───────────────────────────────────── ───────────────────────────────────── ───────────────────────────────────── ▼Bruno Mixteの年度の古い情報置き場 ───────────────────────────────────── ───────────────────────────────────── ───────────────────────────────────── brunobike.jp/bruno_products/mixte_flat.html 62800円+税(69080円[税込]) brunobike.jp/webmagazine/【brunoニュース】2021ss-mixte新色発売中/ 値上げが止まりそうにないので、欲しい人は迷わずに買ったほうが良いかと。 ★2021[春夏]版(クランクやハンドルバーなどの色がシルバー) ●METALLIC GREEN[緑]・・・メカメカしい緑色 ●METALLIC SKYBLUE[青緑]・・・メカメカしい青緑色 ●YELLOW[黄]・・・淡いイエロー ●SAKURA[桃]・・・淡いピンク ●KHAKI[緑]・・・若草色という感じの春らしい色 ●SAND[砂]・・・・汚れは目立ちにくそうな砂色が前シーズンから唯一の継続 ●WARM WHITE[白]・・・・温かみのある無難な色 ★2021[春夏]版(クランクやハンドルバーなどの色がブラック) ●BLACK[黒]・・・やはり不動の定番色 ●BLUE[青緑]・・・青というより緑に近い ●RED[赤]・・・ザ・シンプルな赤 ●WINE RED・・・もう少し濃いボルドーで良かったような。 ●SAND[砂]・・・両カテゴリにあるのでペアで揃えても面白そう ●WHITE GRAY・・・WARM WHITEとは対照的で冷淡な白。 ★(2020)BRUNO MIXTE F BLACK EDITION単独ページ(ブルーノ ミキストF ブラックエディション) 59800円+税 ここまでは、仕様変更がなければ「カセットスプロケ」(「CS-HG-20-7」) brunobike.jp/bruno_products/mixte_f_blackedition.html (クランクやハンドルバーなどの色が黒) ●BLACK[黒]・・・定番の黒一色。統一感があって分かりやすくバルブキャップ等で差し色の追加をしても映える。 ●GRAY[灰]・・・ガンメタ色のコンポに組み替えたときに調和。シルバーパーツでもさほど違和感がない。 ●YELLOW[黄]・・・「ハ○ーの折りたたみ」を買うくらいなら倍額かかっても断然こちらを薦める。 ●EMERALD GREEN[水色]・・・エメラルドグリーンとあるがどう見ても水色? ★(2020)BRUNO MIXTE F単独ページ brunobike.jp/bruno_products/mixte_f.html (クランクやハンドルバーなどの色がシルバー) ●BLUE[青]・・・明るめの青 ●MOSS TURQUISE[緑]・・・緑系 ●PINK[桃]・・・薄いピンク ●BLACK[黒]・・・コンポがシルバー系でも黒フレーム色 ●RED[赤]・・・・明るめの赤 ●SAND[砂]・・・・汚れは目立ちにくそうな砂色 ●WHITE[白]・・・・シルバーと一体感が出やすい一番無難な色 ●ブルーノミキストF 2020個別ページ更新 brunobike.jp/bruno_products/mixte_f.html ※59800円+税で一気に6000円の値上げ・・・生活自転車としては「高額」車種へ シルバー系は「青、薄緑、ピンク」だけ。 ●ブルーノミキストF 2020(実車画像) vs-ticket.com/?p=47783 ブラックエディションは 「画像ではイエロー、エメラルドグリーン、黒(つやあり)」 カラー:yellow/emerald green/gray/pink/g.black ラインナップとしては「イエロー、エメラルドグリーン、グレー、ピンク、黒(つやあり)」の5色 ●Bruno MIXT F 2019(2018年秋~) 2019版ではカタログ画像内では最初から展開色を全て載せている。 ■部品がシルバー配色 → ホワイト、レッド、ターコイズ(水色)、ブラウン ■部品がブラック配色 → ブラック(つやあり)、マットグレイ(つや消し)、ピンク(つやあり) 白は全く面白味がなくても不特定多数に対してであれば基本中の基本定番。 妙に淡い色が多かったが、今回はあまり冒険していない色展開。 更新前の前年モデルでは何故か掲載されていなかったブラックエディション。 3色とも以前発売されていたものなので目新しさはないが、そのぶん選びやすいと言える。 ●ブルーノミキストF 2019個別ページ更新 brunobike.jp/bruno_products/mixte_f.html ※54000円+税で2000円の値上げ こちらの個別ページでは今回もなぜかブラックエディションの表示なし。(更新途中?) 仕様変更は特にないようだ。 ●ブルーノミキストF 2019(実車画像) vs-ticket.com/?p=44038 白と黒は老若男女問わずオススメしやすい色。 BROWNは中高年向けで、TURQUOISE・PINKは若い女性向けだろうか。 MATTE GRAYはミリタリー系に似合いそう。(つや消しはMATTE GRAYのみ) ●実車の画像 cyclestand.exblog.jp/24945976/ cyclestand.exblog.jp/24933667/ cyclestand.exblog.jp/24884489/ cyclestand.exblog.jp/24859355/ ●変速機(RD)2014→2015でスペックダウンされターニーながら スプロケは「CS-HG-20-7」のようなのでどうにかボスフリーではなくカセット式を維持 www.loro.co.jp/blog/lcw/2014/08/bruno2015minivelo-20-mixte.html 2016はCS-HG41-7なのでやはりカセット式 shop.parksider.com/?pid=87905147 メーカーサイトの情報不足は否めないが、 当たり前のように「ボスフリーを使わない」というのが安物自転車とは違うところ。 ロクにスペック情報が書いてなくても売れるのは分かる気はする。 と思ったら2016年3月の時点で2016モデルは既にメーカー在庫完売? www.cycle-eirin.com/blog/store/marutamachi/72231.html 2017モデルが10月くらいに?発表されると思うので、狙っている人はダイアテックの扱い店を探しておいて 予約の検討に入ってもいいかもしれない。 ●Bruno Mixte 2017(全国50台限定カラー有り) sputnikcycle.jugem.jp/?eid=937 赤(銀)と黒が標準カラーなのでとりあえず2017年2月くらいまでは買える? 「緑(銀)とピンク(黒)は全国で各50台のみ」50台は絞り込みすぎではないのだろうか・・・。 値段は56,160円(税込)泥除けと両足スタンド化すると6万円超えするものの、 そこらの走りにくい激安の折りたたみ小径に2万も出すくらいなら 思い切ってここまで出したほうがきっと楽しい。 ↓ ◆BRUNO mixte F(2017年版の新しいカラー) brunobike.jp/bruno_products/mixte_flat.html 微妙にネーミングが変更され若干値下がり。 特にそれ以外に問題になりそうな変更もなく、10.3kgという軽さもやはり大きな特長。 2017年もBRUNO mixteが小径車としてはNo1のオススメ車種。 「今度の限定は4色」 なぜかダイアテックではイメージイラスト状態で実車感が乏しいので販売している店の画像で確認。 vs-ticket.com/?p=33419 ●限定色ブルー「濁った青色(つや有り)」・・・人を選びそうな色だが古着系を好む層には丁度いいのかもしれない。 ●限定色イエロー「鮮やかな黄色(つや有り)」・・・派手で目立つが駐輪場でも分かりやすい。夜間の安全走行にもオススメの色。 ●限定色ホワイト「白色(つや有り)」・・・何の変哲もない白。男女問わず選びやすく逆に何故定番色ではないのか疑問。 ●限定色ベージュ「土色(つや有り)」・・・陶芸に使う粘土のような色。黄色とは対照的に目立ちにくい。 最初から小汚く見えるという点で上級者向けに思えるが、泥汚れが目立ちにくいという点で敢えて選ぶのも一興。 これに定番色のブラック(つや有り)とレッド(つや有り)の全6色展開。 つや消しカラーは環境配慮という名目で(単に塗料コスト削減にも思える)増えてきているらしいが、 個人的にはイマイチなのでつや有りカラーは有難い。 ブルーを除く3色は各所が黒色仕様になっているのもポイントが高い。(全体が引き締まって見える) それぞれ個性や特徴があってどの色を選ぶのかを迷うのも楽しいところ。 単純に好みで選べばいいのだが、使うシチュエーションを想定して選んでみるのも良い。 それにしてもレボシフト(グリップ型シフター)はいい加減標準でトリガータイプに ブレーキは今では珍しいカンチではなく、買いやすいVに変更して欲しいところだが・・・。 ●BRUNO mixte F(2017年版の新しいカラー) 2017.2.26現在 brunobike.jp/bruno_products/mixte_flat.html イメージイラストから実車画像に変更されて ●限定色イエロー ●限定色ホワイト ●限定色ベージュ は消滅 恐らくこれも各50台とかだったと思われるため一瞬でメーカー在庫消滅したのだろう。 何千台とは言わないが各200台程度仕入れても余裕で完売するはずだが、品薄感が必要? 上に貼っている店には限定色の様々な角度からの画像も掲載されているが、人気が頷ける。 定番色も早ければ3月には完売してしまう可能性もあるので狙っている人はお早めに。 ●BRUNO Mixte F 限定カラー復活+2017春季限定カラー www.brunobike.jp/webmagazine/archives/date/2017/04 ●春季限定「(濃緑)BRITISH GREEN」(クランク等の色はシルバー) ●春季限定「(ピンク)SAKURA」(クランク等の色はシルバー) ●春季限定「(薄土色)SAND」(クランク等の色はシルバー) ●春季限定「(灰色):SAND」(クランク等の色はブラック) brunobike.jp/bruno_products/mixte_flat.html 基本色「(つや有り)ブラック」「(つや有り)レッド」 ●限定色「(水色):BLUE」(クランク等の色はシルバー) ●限定色「(白):WHITE」(クランク等の色はブラック) ●限定色「(黄色):YELLOW」(クランク等の色はブラック) ●限定色「(土色):BEIGE」(クランク等の色はブラック) 評判が伝わりつつあって好調だからこそ多色ラインナップ展開? イエローは交通安全目的として良い色に思えるし、 他も落ち着いたものが大半で奇抜すぎる妙な色ということもなく、 ファッションにも合わせやすいように思える。 小径車代表として今後とも知名度UPに期待。 ●BRUNO MIXTE F 2018 2018年モデルの発表があったようだ。街乗りミニベロといえばやはりこの車種が大定番。 いつもなら赤と黒以外は限定色のはずだが特に書いていないということはメーカー入荷数を増やして 継続販売前提なのだろうか。単に書き忘れかもしれないが・・・ vs-ticket.com/?p=37685 Red (フレーム色は赤、クランクなどの色は[銀]) Lite Gray (フレーム色は薄灰、クランクなどの色は[銀]) Green (フレーム色は緑、クランクなどの色は[銀]) Brown (フレーム色は茶、クランクなどの色は[銀]) G.Black (フレーム色は黒、クランクなどの色も[黒]) Sky Blue (フレーム色は水色、クランクなどの色は[黒]) Lime Green(フレーム色は黄緑、クランクなどの色は[黒]) Gray (フレーム色は灰、クランクなどの色は[黒]) 価格 56160(税込)(52000円+税) こちらの掲載画像には泥除けとカゴも付けたものがあって非常に参考になるので 車種に興味がある人は絶対に確認したほうが良いページ。 背景もあるとよくあるメーカーサイトに載っているような画像よりイメージが湧きやすい。 こちらでも限定色についての記載はないので8色とも ある程度の数量投入(各100台づつ以上?)ということだろうか 個人的には今回は一見派手に見えるライムグリーンが気になる。 (メーカーサイトは9.24現在イラストでシルバー系の4色のみ掲載なので準備段階なのだろう) (brunobike.jp/bruno_products/mixte_flat.html) ●ブルーノミキストF(2018春カラー) vs-ticket.com/?p=40095 ▼シルバー系 ◆SAKURA・・・・華やかにする目的で入荷するもなかなか売れにくいという話もあるピンクだが、探している人もいるのでは。 ◆WHITE・・・・・ありきたりでも飽きない白。汚れが目立つぶん磨きが苦にならない人向け。(背景込みで見ているからかグレーっぽく見える) ◆SKY BLUE・・・爽やかなブルー。 ◆COOLGRAY・・・こちらが本当の薄グレー。 ▼ブラックエディション ◆MINT・・・・・薄い青系のグレー。毒々しい色ではなく落ち着いた色。 ◆OLIVE・・・・濃いグレーにしか見えないが緑系? ◆GLOSS BLACKはまだ到着していない? vs-ticket.com/?p=39995 BRUNO ブルーノ MIXTE Fブラックエディションは新色?でGLOSS BLACKが御座います。 GLOSS BLACKは毎回定番色のような気もするが・・・ その他ブラックエディションはLIMEGREENとBEIGE、ノーマルはGREEN、BROWN、LITEGRAYがご購入いただけます。 これは店舗在庫? 今回は全体的にグレー系に偏っている感じでバリエーションとしてはやや寂しい気もする。 汚れの目立ちにくさや売れやすい色がグレー系ということで絞り込んだのだろうか。 ──────────────────────────────────── flamebike.com/archives/8642 (×誤植 Gray (フレーム色は濃灰、クランクなどの色は[銀])※Grayで貼ってある画像はLite Grayの誤植) サイズ 410mm 重量 10.3kg 8~9月頃入荷予定 明るい水色や黄緑に対して黒系統を使うことで車体全体が引き締まった印象に見える。 クラシックな印象がよければ銀系統を使ったものを薦める。 ───────────────────────────────────────────────── 廃盤◆BE・ALL「BT20-8 L」75600円+税(代理店:アキコーポレーション) 【内装8段が必要であれば】 www.be-all.co.jp/bikes-bt20-8l.html 適正身長:155~175cm 12.4kg タイヤ 20×1.50(ETRTO 406) 泥除けが標準装備 前後Vブレーキ 値段は「車輪のハブ自体が高いので」仕方がないとして、内装8段でもクロモリだけあってかなり軽量。 色がパールグリーンとピンクしかないのが最大のネック。 これもスタンドは「ダブルレッグスタンド」に交換が定番か。 廃盤◆BE・ALL「BTR-20」55080円+税(代理店:アキコーポレーション) www.be-all.co.jp/bikes-btr20.html 【内装5段が必要であれば】 適正身長:155~170cm 13.0kg タイヤ 20×1.50(ETRTO 406) 泥除けが標準装備 前後Vブレーキ 内装5段で値段は抑え気味。 可変ステムでハンドルの高さ調整ができるようになっているが無駄に重くなり故障可能性箇所も増えるので 普通のスレッドステムに変更したほうがよさそうにも思える。 こちらはアルミフレーム。 ───────────────────────────────────────────────── 廃盤◆ルイガノ「LGS-MV 1」52000円+税(2017版)(代理店:アキコーポレーション) (56000円+税は2016版) 【サイズ展開が多い】 www.louisgarneausports.com/lgs-mv-1.html 適応身長:フレームサイズ370mm「150~175cm」、410mm「160~185cm」 、450mm「170~195cm」 12.22kg(410mm) タイヤ 20×1.50(ETRTO 406) 外装7段 ★カセットスプロケ(CS-HG20 12-28T) アルミフレーム 泥除けが標準装備 前後Vブレーキ これもスタンドは「ダブルレッグスタンド」に交換が定番か。 ●RDは「直付け」でもリアディレーラーハンガー単体で別売りとしてあるので故障時に備えて予備で購入しておくと良い。 可変ステムでハンドルの高さ調整ができるようになっているが無駄に重くなり故障可能性箇所も増えるので 普通のスレッドステムに変更したほうがよさそうにも思える。 本体カラーはつや消しのマットカラーのみ。 ↓ ◆2017年モデルの変更 本体価格 52,000円+税 重量:410mm/16.0kg 値段は下がったが結構な重量増で軽めの一般車のような状態になってしまった。 廃盤◆ルイガノ「LGS-MV 1M」63000円+税(代理店:アキコーポレーション) 【サイズ展開が多い】 www.louisgarneausports.com/lgs-mv-1m.html 適応身長:フレームサイズ370mm「150~165㎝」、430mm「160~175㎝」 12.32kg(370mm?) タイヤ 20×1.50(ETRTO 406) 外装7段 ★カセットスプロケ(CS-HG20 12-28T) クロモリフレーム 泥除けが標準装備 前後Vブレーキ これもスタンドは「ダブルレッグスタンド」に交換が定番か。 可変ステムでハンドルの高さ調整ができるようになっているが無駄に重くなり故障可能性箇所も増えるので 普通のスレッドステムに変更したほうがよさそうにも思える。 メンズ向けの本体カラーは青だけしかないのと黒タイヤではないことが弱点。 ↓ ◆2017年モデルの変更 本体価格 54,000円+税 9000円もの思い切った値下げ。 適応身長区分が変更され、175cm以上にも対応。 370mm(150~175cm) 430mm(160~185cm) 重量:370mm/12.5kg , 430mm/12.7kg こちらの重量は大して変わらず。 マット且つレディース向け色展開のみというのが、ちょっとお薦めしにくい。 (2017版なし) 廃盤「2016年モデル」●コーダーブルーム「Enaf 20」43000円+税 (代理店:ホダカ) khodaa-bloom.com/bikes/enaf/enaf20/ 【そこそこの値段でそこそこの性能】 適正身長:145~175cm 14.4kg タイヤ 20×1.50(ETRTO 406) 前後Vブレーキ。この値段でもブレーキ本体はシマノ。(ブレーキレバーはテクトロ) 泥除けが標準装備 外装変速で選ぶならマークローザミニではなく他のメーカーから選びたい。 外装6段。タイヤはETRTO 406の20×1.50でサイズは安心。 何といってもダブルレッグのセンタースタンドが標準というのが嬉しい。 但し、標準装備のタイヤは「白系」なので、本体購入時に黒タイヤへの交換を推奨。 外装6段ということでボスフリーハブの軸が弱いことを問題視するのであれば OLD130mmのようなのでロード系ハブを使って手組ホイールを作ってもらう必要があるが 軸径の互換性はどうなのかは分からない。 基本的に外装変速で小径ということは、耐久性も考えるとボスフリーは微妙なので避けるべきか。 Enaf 20-i5という内装5段モデルもあったが廃盤のようだ。 ↓ 廃盤●「コーダーブルーム『Enaff 20』」 khodaa-bloom.com/bikes/enaf/enaf20/ 39000円+税 ■サイズ:360mm(適応身長:145-170cm) ■重さ:14.2kg ■フレーム色:サーモンオレンジ、アイボリー(白色)、ダークグリーン(緑色) ■フレーム素材:アルミ ■フォーク素材:スチール ■BB:68mm-113.5mm ■クランク:45T 165mm チェーンリングカバー付き ■チェーン:KMC Z51 ■RD:SHIMANO RD-FT35-SS 6S ■シフター:SHIMANO SL-RS36 6S ■ギア:SHIMANO MF-TZ20 6S 14-24T(ボスフリー) ■ブレーキ:TEKTRO(Vブレーキ) ■ブレーキレバー:TEKTRO ■ヘッドセット:スレッド 1-1/8 ■ハンドルバー:φ25.4 540mm ■ハンドルステム:H=150mm ■サドル:オリジナルサドル ■シートピラー:φ30.9 350mm ■シートクランプ:φ35 ■ペダル:ノンスリップペダル ■前ハブ:28H 100mm ナット式 ■後ハブ:32H 130mm ナット式 ■リム:26インチ F 28H R 32H ■スポーク:前 14G 後 13G ステンレス ■タイヤ:KENDA K193 20×1.5 ■チューブ:EV(英式) ■付属品:ベル、リフレクター、スチールフェンダー フロントバスケット、キックスタンド ▼2014モデルからの変更点 ★43000円+税 → 39000円+税 ・13.7kg → 14.2kg ▲センタースタンド → 片足スタンド ▲ブレーキレバーがシマノ → テクトロ ・他には泥除けがPET(樹脂系)→スチール、BB軸長が若干短くなった等 ▼評価 ★重さ:14.2kg。一般車系統で20kgが標準とされる中では軽量の部類でオススメ。(逆に言えば頑丈重視ではない) ★タイヤ:406(20インチHE)なので交換の選択肢は多い。 ★スポーク:後は頑丈重視で13、前は軽量重視で14。ステンレス素材でこのあたりは文句なし。 【交換推奨】 ▲チューブ:英式。分かっている人しか買わないであろうメーカーとスポーツ系統の車種にも関わらず問題のある規格。 米式チューブ推奨。 ▲タイヤ:KENDA 試供品と割り切って購入時にチューブ・リムテープとセットで交換してしまうほうが良い。 【交換しておきたいが交換可能かどうか不明】 ▲ボスフリー:こういう地味なコストダウンが必要なメーカーの車種ではないと思うが・・・。 ?軸径:OLD130mmなのでロード系ハブに交換しやすそうに見えても以前のモデルでは軸径が「3/8」。 2018では軸径がM10になっているかどうかは不明。 【交換が望ましい】 ▲ブレーキ:これもコストダウンの象徴的な存在の「テクトロ」。一般車用ツーピボットキャリパーでは良くてもVブレーキではシマノに交換しておきたい。 (しかしVブレーキシューはシマノではちょっと難ありのものもあるのでシューはシマノではないBBB等への交換も必須) ▲シフター:グリップの交換しやすさを考えるとトリガータイプに交換しておきたい。 【残念な点】 以前は170cm超えまでカバーしたサイズ展開だったが、 日本の場合特にこういう形状のフレームの場合低身長向けに割り振られてしまうのが悔しい。 (シートポストを長いものに交換し、ステムも前方に伸ばせば全く使えないということでもないが・・・) 【廃盤】●ルイガノ「LGS-MV CARGO」69000円+税 www.louisgarneausports.com/lgs-mv-cargo.html 前後20×1.95 CS-HG20-7 11-28T (★カセットスプロケ) 14.4kg 適応身長160~185cmなので小柄な人には不向き。} ★ダブルレッグセンタースタンド標準装備 フレーム一体型のリアキャリアは耐荷重40kgまで対応 標準装備で40kgまで対応ということなので、本体も耐えられる作りになっていることから、 後ろにチャイルドシートを取り付けられなくはないが、スタンドのより安全な安定性を考慮すると これは「荷物運び用」として、子乗せはやはり「子乗せに特化している専用車種」を薦める。 ↑ ▲リアキャリアの耐荷重40kgまで対応について ALIZE TR2のように荷物用途の場合でも、 道交法から派生する各地方条例によって47都道府県で法律上「30kgまでの積載しか出来ない」にも関わらず 耐荷重40kgを売りにしていることは問題に思える。 余裕を持たせるためとしても、国内流通させるのであれば誤解を与えやすいとしてせめてこの部分は消しておくか 国内流通用としては一般的なリアキャリアの表示と横並びの「MAX27kgに対応」と表記を変更すべきだろう。 例:「東京都道路交通規則」 第10条 法第57条第2項の規定により、軽車両の運転者は、次に掲げる乗車人員 又は積載物の重量等の制限をこえて乗車をさせ、又は積載をして運転してはならない。 (2) 積載物の重量の制限は、次のとおりとする。 ア 積載装置を備える自転車にあつては30キログラムを【リアカーについては省略】こえないこと。 2020.3.29 (荷物運び用)参考●ルイガノ「EASEL8.0」 2019.12.1 ★(2020)BRUNO MIXTE F BLACK EDITION単独ページ(ブルーノ ミキストF ブラックエディション) 〃 ★(2020)BRUNO MIXTE F単独ページ 11.10 ●ベガス(VEG03T)の実際の画像と雑感 9.1 ●ブルーノミキストF 2020個別ページ更新、●マークローザM7の画像 6.23 ●マークローザM7は珍しい外装7段カセットスプロケだが・・・ 2018.9.23 ●ブルーノミキストF 2019(2018年秋~)[追記9.30、10.14] 4.15 ●ブルーノミキストF(2018春カラー) 2.25 ●小径自転車の特徴 2017.10.29 ●ベガス2018(特に変更点なし?)、●Bruno mixte fのバルブは仏式 10.22 ●「コーダーブルーム『Enaff 20』」 9.3 ●BRUNO MIXTE F 2018 (★9.24 別の掲載店に全色の実車画像)、他微修正 7.23 ●ベガス紹介記事色々 6.4 ●BRUNO Mixte F 限定カラー復活+2017春季限定カラー 4.2 (ベガスのURL更新のみ) 2.26 ●BRUNO mixte F(2017年版の新しいカラー) 2017.2.26現在 1.29 ▲リアキャリアの40kgまで対応について(ルイガノ「LGS-MV CARGO」) 1.8 ◆BRUNO mixte F(2017年版の新しいカラー)、ルイガノの2車種の情報も更新 2016.9.18 ●Bruno Mixte 2017(全国50台限定カラー有り) 8.21 ●BRUNO MIXTEのカスタム例 8.14 UP
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東北大学SF研究会 中編部会 『折りたたみ北京』 郝景芳(かく・けいほう、ハオ・ジェンファン) 著者紹介 1984年中華人民共和国天津市生まれ。女性。 清華大学で物理学を専攻し、研究所でさらに専門的に学んだ後、経営学博士号を取得。2016年に『折りたたみ北京』でヒューゴー賞中長編小説部門を受賞。 『折りたたみ北京』は2012年に中国で「清華大学学生論壇水木社区」のSF版に発表され、2015年にケン・リュウにより英訳、米国で発表された。SFマガジンにはケン・リュウによる英訳版からの翻訳という形で掲載されている。 作中用語解説 折りたたみ北京 中国各地からの労働者の流入による人口過密を解決するために、50年前、北京は折りたたみ式に改造された。 北京は三層からなり、片面を第一スペース、もう片面を第二スペースと第三スペースが占めている。第一スペースは人口500万人で、主に官僚や知識階級などの上流階級が居住している。第二スペースは人口2500万人で、学生やその他の中流階級が居住している。第三スペースは人口5000万人で、2000万人のごみ処理従事者とそれを支える3000万人のサービス業従事者が居住している 北京は二日間を三つに分けて“交替”しており、06 00~30 00(二日目06:00)が第一スペース、30 00~46 00(二日目22:00)が第二スペース、46 00~06 00が第三スペースの割り当てとなっている。また、各面の重量比を同じくするため、人口・構造物ともに少ない第一スペース側の土壌はもう片面より厚くなっている。 第二スペースと第三スペースはダストシュートで直結されているが、第一スペースと第三スペースは直結していないので、ごみ処理場を介しての侵入は出来ない。第三スペースから第一スペースに行くには、“交替”の際にうまく隙間から入っていくしかない。 登場人物紹介 ラオ・ダオ 月収1万元(16.5万円) 48歳、独身の男性。最下層の第三スペースのごみ処理施設で働いている。一人娘のタンタンのために、幼稚園の学費としてまとまった額のお金を必要としている。ペン・リーに頼み、階層を超えた手紙の密輸の手ほどきを受ける。 タンタン ラオ・ダオの義理の娘。ごみ処理施設に捨てられていたところをラオ・ダオに引き取られた。音楽とダンスが好き。 ペン・リー 60代の男性。若いころ第一スペースに侵入し、禁制品の密輸で財を成した。4回侵入し、5回目につかまって以来、密輸はしていない。 チン・ティアン 月収10万元(165万円) 第二スペース在住の大学院生。第一スペースで行われたシンポジウムで出会ったイー・ヤンに一目ぼれし、再び彼女と連絡を取るため、ラオ・ダオに高額な報酬とともに彼女への手紙を託す。 イー・ヤン 月収40万元(660万円) 第一スペースの銀行の頭取付補佐。既婚者。ウー・ウェンという夫がおり、チン・ティアンとの交際はいわば浮気であった。ただ、ウー・ウェンとの結婚はあまり乗り気ではなかったようだ。 ウー・ウェン イー・ヤンの夫。第一スペースで「老人」の下で働いているが、ミスが多いようだ。「老人」にごみ処理に関する提案を行うが一蹴される。 ジー・ダーピン(ラオ・ジー) 52歳の男性。元陸軍准将で現在は第一スペースにある国営企業の業務支援を行う機関に勤務。第三スペース出身。同郷のよしみで、ラオ・ダオを助ける。 老人 この「折りたたみ北京」の影の支配者。彼の都合に合わせて“交替”を遅らせることすら出来る。ジー・ダーピンとウー・ウェンの上司。 あらすじ 第三スペースのごみ処理場で働いているラオ・ダオは、音楽が好きな一人娘のタンタンを音楽教育を行う立派な幼稚園に入れてやるために多額の教育費を必要としていた。ラオ・ダオは、第二スペースの大学院生チン・ティアンから依頼された手紙の密輸を実行するため、元密輸人のペン・リーから第一スペースに侵入するための手ほどきを受けた。 第一スペースに侵入し、イー・ヤンに手紙を渡すことは出来たものの、ヤンは既婚者で、チンとの交際は浮気だった。ヤンから口止め料として、自身の月収の10か月分をまとめてもらったが、ヤンにとってそれはたった1週分の収入に過ぎなかった。 自身とヤンの間にある格差に動揺し、第一スペースの公園をさまよっていたところを警備ロボットに見つかってしまい、危うく拘束されるところであったが、運よく同郷の元軍人ジー・ダーピンの起点によって助けられる。 ラオ・ジーの職場である宴会場に招かれたラオ・ダオは、第三スペースと第一スペースの格差を思い、物思いにふける。第三スペースは不可触な存在なのだ。ラオ・ジーの話を聞き、ラオ・ダオは話の内容こそ半分も分からなかったが、何を言いたいのかは分かった。第三スペースは不可触ではあるが、北京の経済を守るために必要な犠牲なのだ。 途中足を挟まれ負傷したものの、依頼を完璧にこなし、ラオ・ダオは第三スペースに戻ることが出来た。この48時間のうちに、ラオ・ダオは様々な体験をした。ラオ・ダオはタンタンの将来のために、またごみ処理場へと通うのであった。 所感 現代中国の格差と社会矛盾を、「折りたたみ北京」という突飛なアイディアの中で描き切った傑作。題名こそ出オチ感があるが、作者の経営学的なアプローチによって魅力的な物語構造となっている。 前回自分が担当した『あなたの人生の物語』とは、作者が中国系である点、非自然科学的アプローチが図られている点で、一致が見られる。この『折りたたみ北京』を英訳したケン・リュウも中国系で、アジア的世界観による幻想的な作風が魅力的な作家である。アジア系SFに興味を持った方は、ぜひケン・リュウの作品に触れていただきたい。 下村