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イデオン (未知なる力) UNIT U-017 黒 3-9-0 R エース(3) 戦闘配備 強襲 (自動B) 《[3・7]》このカードは自軍手札にある場合、合計国力-Xを得る。Xの値は自軍ゲージコインの個数と同じとする。 (自動A) 敵軍プレイヤーは、このカードが攻撃に出撃している戦闘エリアに、可能な限り自軍ユニットを1枚以上出撃させる。 伝説巨神 イデ 専用「ユウキ・コスモ」 LLサイズ [9][3][9] 出典 「伝説巨神イデオン」 1980 このカードから武装変更できるユニット イデオン(イデオン・ガン装備) イデオン(初起動時) イデオン(イデオンソード)
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340 名前: 格無しさん 投稿日: 2008/01/11(金) 17 46 08 【名前】イデオン 【属性】ロボ 【大きさ】105m 【攻撃力】イデオンソード:出力999999999999999999999999~∞~9999のエネルギーを両腕から伸びる光の柱にして切る。 射程距離・貫通力共に無限。劇中では惑星を真っ二つにした。宇宙破壊のの数兆倍、射程数万光年程度まで下がってしまう イデオンガン:両腕で巨大な大砲を担いで発射する渦巻き状の重力波。これも∞エネルギーで放たれる 破壊力・射程距離共に無限。劇中では惑星の向こう側にいる敵を惑星ごと破壊したり亜空間に隠れてる敵にも命中した 無限だが作中の表現の限界のため、宇宙破壊のの数兆倍程度まで下がってしまう、射程数万光年、扇状に広がっていく 【防御力】常時張られてるバリアにより無限。上記のガンドロワの加粒子砲にも耐えた。 攻撃するより防御にイデが過敏に反応しエネルギーを放出するため、バリアは最低でも宇宙破壊級は耐えられる 本体(イデオンそのもの)は、惑星破壊で消滅する程度 【素早さ】亜光速戦闘、亜高速移動可能 【特殊能力】マイクロブラックホール:腹部からマイクロブラックホールを展開しミサイル等を吸い込んだ 【長所】完璧な強さ。単体なら間違いなくアニメ界最強 【短所】ここのルールがイデオンを弱体化させるかも 341 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2008/01/11(金) 17 58 01 これは酷い 342 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2008/01/11(金) 18 03 12 340が不可ってのはまあ確実だが それはそれとしてイデオンソードとかビームサーベルとかって普通に剣扱いだろうか? 343 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2008/01/11(金) 18 03 18 実際作品見てると イデオンてそんなに強そうに見えなかったな 344 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2008/01/11(金) 18 07 56 342 そうじゃねの 345 名前: 格無しさん 投稿日: 2008/01/11(金) 18 16 38 イデオン>クラトール>D 自動的にここだな 346 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2008/01/11(金) 19 04 24 そもそも 340のテンプレじゃ駄目なんじゃ イデオンってもっとまともなテンプレ無かったっけ 347 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2008/01/11(金) 19 07 25 340と 345が明らかに同一人物な件
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イデオンとは、1980年に製作されたアニメ『伝説巨神イデオン』に登場する巨大ロボットの形をした「第六文明人の遺跡」。 無限力・イデを動力源として動き、その戦闘力はロボットアニメ史上最大級と言っていいほどである。 特にイデオンガンは惑星を貫通して敵の大艦隊を消滅させたり、イデオンソードは惑星をも一刀両断にしてしまうほどの威力を持つ。 また、イデによる強力なバリアも存在し、敵の様々な攻撃を防ぐことが可能。 しかし、もともと人の力が及ぶはずもない存在であるイデの意志により、これらの攻撃力・防御力は巧妙にコントロールされ、イデオンの持つ力が充分に出せるようになったのはTV版終盤~劇場版『発動編』のみであった。 バトロイにおいては、BOSSバトルロイヤルRのボスキャラとして一度限りの登場。 しかし最近はLIFE50バトルロイヤルにも登場するようになった。 人間サイズの相手に対しても容赦なくイデオンガンやイデオンソードを放つという情け無用のキャラと化している(笑)。 パラメーター 体・50 攻・75 防・35 速・15 (BOSSバトルロイヤルR) 体・20 攻・45 防・30 速・5 (LIFE50バトルロイヤル) 文字色・赤 アイコン・正体不明1 台詞 攻撃「イデオンガンで敵を掃討する!」 回避「ドッキングアウトだ!」 命中「バリアが全然効いてないじゃないか!」 会心「いけるぞ!イデオンソード!!」 勝利「そうよ、みんな星になってしまえ!!」 敗北「こんな甲斐のない生き方、俺は認めない!!」 逃走「もう戦いは無意味なはずだ!なぜ戦う!?」 全方位ミサイルの同時発射弾数 - 発
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【名前】 イデオン 【読み方】 いでおん 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【名前の由来】 伝説巨神イデオン? 【詳細】 脳人が存在する脳人レイヤーの空間内の名称。 ドン13話で判明した。 人間の欲望をエネルギー源として存在する異世界で人間世界の裏に重なって存在している。 エネルギーとなる人間の欲望の波動も過剰となると毒となり、それに準じてイデオンも荒廃していくとされる。 通常常人に認識することは出来ない。 「ドン王家」が支配する世界だったが、人間と脳人の共存を願ったドン家は獣人という人工生物を生み出したといい、恐らくコレが決定打となり一族もろとも処刑されてしまった。 その後は元老院なる者達が統率している模様。 【余談】 名前の由来は明らかにされていないが、伝説巨神イデオンからだろうか? 東映公式サイトにおける「ドンブラザーズ設定用語攻略本ペディア」では取り消し線されているものの、イデオンのOP歌詞に含まれる「 スペースランナウェイ!」というワードが… 脳人レイヤーとどう違うのかは攻略本ペディアにも詳しく描いていないが、我々の住まう現実世界を「3次元」と見た場合同一視出来るのが「脳人レイヤー」、それを内包する惑星「地球」を「イデオン」と見た形だろうか。
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【作品名】伝説巨神イデオン 【ジャンル】アニメ 【名前】イデオン 【属性】ロボ 【大きさ】105mの人型ロボット 【攻撃力】イデオンガン:イデオンが撃つ。範囲は放射状に広がる兵器。 射程は数十万~数百万km。範囲は12万km イデオンガンによって発射された重力波動による潮汐力で標的を粉砕する。 惑星の影にいる目標に対して惑星を貫通して攻撃することが可能。 イデの介在いよるセンサー表示によって亜空間航行中の宇宙船を狙撃可能。 【防御力】40%の出力で地球の10倍の星を破壊できる加粒子砲に1回は耐えるバリアを持つ。 (正確にはこれは母艦であるソロシップのバリア) だだし、バリアの能力はイデの都合で上下する。 素の防御はビル破壊程度のミサイル数十発に耐える程度。 【素早さ】移動速度は不明。大気圏離脱能力のある敵メカと互角以上の戦闘を行うシーンがある。 基本的に敵の攻撃を避けるのではなくバリアで防ぐので回避能力はあまりない。 【長所】イデオンガンの破壊力 【短所】イデの都合で能力が極端に変化する。 old ver.2 【作品名】伝説巨神イデオン 【ジャンル】アニメ 【名前】イデオン 【属性】ロボ 【大きさ】105mの人型ロボット 【攻撃力】イデオンガン:イデオンが撃つ。範囲は放射状に広がる兵器。何百光年単位で広がっていた重機動メカの包囲網の一角を、 進路上のもの全て破壊し打ち抜いたことから、射程および威力は何百光年の範囲を吹き飛ばすくらい。 【防御力】40%の出力で地球の10倍の星を破壊できる加粒子砲に耐えるバリアを持つ。 素の防御はビル破壊程度のミサイル数十発に耐える程度。 【素早さ】移動速度は亜光速。亜光速で動き回りながら肉弾戦が可能。 【長所】イデオンガンの破壊力 【短所】攻撃力のわりに素の防御と素早さがない、イデ発動は加味しない 【備考】ttp //www41.atwiki.jp/goronka/pages/232.html(旧テンプレ)を参考に、イデをエネルギーとして利用、イデオンが主体で参戦。 作品スレで問題だったのが同時参戦についてだけだったと思うので、単体で出す分には問題ないはず。 old ver.1 【作品名】 伝説巨人イデオン 【ジャンル】 アニメ 【名前】イデオン 【属性】ロボ 【大きさ】105m 【攻撃力】イデオンソード:出力999999999999999999999999~∞~9999のエネルギーを両腕から伸びる光の柱にして切る。 射程距離・貫通力共に無限。劇中では惑星を真っ二つにした。宇宙破壊のの数兆倍、射程数万光年程度まで下がってしまう イデオンガン:両腕で巨大な大砲を担いで発射する渦巻き状の重力波。 これも∞エネルギーで放たれる破壊力・射程距離共に無限。劇中では惑星の向こう側にいる敵を惑星ごと破壊したり亜空間に隠れてる敵にも命中した無限だが作中の表現の限界のため、宇宙破壊のの数兆倍程度まで下がってしまう、射程数万光年、扇状に広がっていく 【防御力】常時張られてるバリアにより無限。上記のガンドロワの加粒子砲にも耐えた。 攻撃するより防御にイデが過敏に反応しエネルギーを放出するため、バリアは最低でも宇宙破壊級は耐えられる 本体(イデオンそのもの)は、惑星破壊で消滅する程度 【素早さ】亜光速戦闘、亜高速移動可能 【特殊能力】マイクロブラックホール:腹部からマイクロブラックホールを展開しミサイル等を吸い込んだ 【長所】完璧な強さ。単体なら間違いなくアニメ界最強 【短所】ここのルールがイデオンを弱体化させるかも 1スレ目 35 格無しさん sage 2008/11/11(火) 18 50 39 イデオン考察、 コンVの攻撃力じゃ無理、惑星ごとガンで終わる 怒鬼 たしかに強いが遅いのがきつい、イデオンガンで勝てる SRX? 考慮するまでもねぇだろ、どう見ても現在トップ SRX>イデオン>怒鬼>コンバトラーV 39 格無しさん sage 2008/11/11(火) 18 52 49 35 イデオンの考察反応は怒鬼が勝ってるから衝撃波で負ける 51 格無しさん sage 2008/11/11(火) 18 56 55 39 イデオン考察 ×SRX 一撃必殺砲負け ×怒鬼 衝撃波負け ○コンバトラー 惑星破壊勝ち 怒鬼>イデオン>コンバトラー 名称さ、パイロット基準じゃなくてロボ基準にしようぜ、リュウセイ・ダテwithSRX じゃなくてSRXとか 1スレ目 993 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 10 23 41 【攻撃力】イデオンガン:イデオンが撃つ。範囲は放射状に広がる兵器。何百光年単位で広がっていた重機動メカの包囲網の一角を、 進路上のもの全て破壊し打ち抜いたことから、射程および威力は何百光年の範囲を吹き飛ばすくらい。 残念ながら、こんなシーンはない。 戦艦や重機動メカの包囲網の一角を進路上のもの全て破壊し打ち抜いたことはあるが、それは 彗星の進路上に追い込まれたとき、彗星ごと粉砕 ガン・ドロワのある宙域に誘い込まれ、射線上に追い込もうとして包囲してきた敵艦隊を粉砕 通常空間で包囲され、デスドライブに入る時に進路上の戦艦と重機動メカを粉砕 のみ イデオンガンの射程はシーンから推測して数光秒から数光分。 変わった使い方は、亜空間に逃れたバイラル・ジンを通常空間から狙い撃ち、ハルルごと下部を破壊したシーン あとは、惑星の影にいたバイラル・ジンを惑星を貫いて狙撃しようとしたシーンくらい。 バッフクランは直径150万光年の包囲網(直径350万光年という台詞もあり)をしいてきたが、 イデオン自身の武装で光年単位で離れた敵を攻撃したシーンは存在しない。 ソロシップが発生させた彗星が、地球・バッフクラン両陣営の母星と職民星を破壊したシーンはあるが こりゃイデの仕業だし どうも直径150万光年の包囲網と実際の戦闘シーンの包囲とごっちゃになっているかと 994 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 12 21 03 なら修正してくれ。 995 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 13 57 25 【作品名】伝説巨神イデオン 【ジャンル】アニメ 【名前】イデオン 【属性】ロボ 【大きさ】105mの人型ロボット 【攻撃力】イデオンガン:イデオンが撃つ。範囲は放射状に広がる兵器。射程は数光秒~数光分 イデオンガンによって発射された重力波動によって標的を粉砕する。 重力兵器に対する防御能力がない場合は防御不能。 惑星の影にいる目標に対して惑星を貫通して攻撃することが可能。 イデの導きにより亜空間航行中の宇宙船を狙撃可能。 【防御力】40%の出力で地球の10倍の星を破壊できる加粒子砲に1回は耐えるバリアを持つ。 (正確にはこれはソロシップのバリア) だだし、バリアの能力はイデの都合で上下する。 素の防御はビル破壊程度のミサイル数十発に耐える程度。 【素早さ】移動速度は惑星間航行速度。動き回りながら肉弾戦が可能。 【長所】イデオンガンの破壊力 【短所】イデの都合で能力が極端に変化する。 これでどう?>修正 素早さも修正。自力で光速度の数%以上の速度を出したシーンを見たことがない。 どう考えても亜光速ではない。 防御力も注をつけた、ガンド・ロワの2回目の攻撃にイデオンは耐えられなかった。 発動編でもバリアーが消えたり、イデオンガンが使えなくなったりする。 (イデ発動中なのにこれなのは、イデが別の用途にエネルギーを使ったりしているから) 兵器としてみた場合、きわめて不安定なのよね。 996 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 14 03 11 攻撃力と素早さがわかり辛い 997 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 14 14 41 996 どういった部分がわかりづらいか教えてくれたら修正するよ。 つーかあと、3スレしかw 998 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 14 23 55 たてた http //ex24.2ch.net/test/read.cgi/ranking/1240377595/ 997 範囲がどれくらいか不明 重力波動の原理(防御無視になるかどうか) 惑星間航行速度が時速何mなのか (時速四キロでも時間をかければ惑星間を移動できるよ) あと、防御欄の地球の10倍って何が10倍なのかとか イデの導きってなんなのか 2スレ目 2 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 14 55 46 乙なのだ 前スレ998 範囲がどれくらいか不明 射程は数光秒~数光分 範囲はケースバイケースなのよ。標的までの距離によると思う 惑星越しに攻撃した時は重力波の渦がそれほど広がってない。 元の 【攻撃力】イデオンガン:イデオンが撃つ。範囲は放射状に広がる兵器。 何百光年単位で広がっていた重機動メカの包囲網の一角を、 進路上のもの全て破壊し打ち抜いたことから、 射程および威力は何百光年の範囲を吹き飛ばすくらい。 と比べると元の方が範囲がはっきりしないと思う。 重力波動の原理(防御無視になるかどうか) 描写的には重力波の渦に巻き込まれた戦艦や重機動メカはバラバラに分解されるように破壊される。 おそらく重力波による潮汐力によって破壊されているものと思われ。 重力は万有引力とも言ってあらゆる存在に作用する力なので 重力の作用を完全に中和する、たとえば「トップをねらえ!」に出てくるロシュキャンセラーのようなものでないと 防御できないと思います。 惑星間航行速度が時速何mなのか 有人宇宙船によるものです。人間は生存に大量の物資が必要なので、時速4kmで航行していると 目的地に着くまでに死んでしまいます。 イデオンの世界では恒星間航行が当たり前で、反物質エンジンを使用しています。 妥当な速度は秒速数百kmかと。 でも、元の 【素早さ】移動速度は亜光速。亜光速で動き回りながら肉弾戦が可能。 と比べても解りにくさは変わらないと思いますが。 たとえば光速度の数%で亜光速という人もいますし、 相対論的効果がめだって表れる光速度の70%くらいからが亜光速だ、という人もいます。 あと、防御欄の地球の10倍って何が10倍なのかとか 元のデータが 【防御力】40%の出力で地球の10倍の星を破壊できる加粒子砲に耐えるバリアを持つ。 なので、そのまま流用しました。 説明できますよ。イデオン発動編において、 40%の出力で地球の10倍の星を破壊して見せるシーンがあるのです。 具体的にどう10倍なのかは劇中でも説明されていません。 イデの導きってなんなのか イデはソロシップ側やバッフクラン側のセンサーに介入してお互いの場所を知らせる行動をとっているのです。 普通では探知できないような亜空間航行中の船や 数百万光年範囲でのリアルタイムセンシングをしてやっているのです。 劇中では亜空間飛行中の敵戦艦、正確には敵戦艦に乗っている個人を 通常空間にいるイデオンのセンサーに表示して攻撃を誘導しています。 元テンプレは前スレ25の物を使っています。 全ジャンル最強でも使われているテンプレのようなので流用しました 3 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 16 09 23 先行者の修正テンプレなんて貼られたっけ?考察待ちいるけど。 重力攻撃だから防御無視は最強スレじゃ難しい 4 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 16 12 16 2 ケースバイケースなのはわかるよ 放射状に広がるんだし 作中最大範囲とそのときの距離を書いてくれると助かる 重力波動は原理なしで名前が重力波動ってだけだと 防御無視にならない可能性がある まあ、議論の必要があるかも、程度 秒速数百キロの根拠は? 最強スレだと曖昧なものは最低値だから 下手すりゃ第一か第二宇宙速度くらいにしかならない 亜光速はたいてい最強スレだと光速の1%扱い ここのルールには書いてないけど 10倍っていうのは作中でが直径なのか質量なのかで多少威力が変わる たぶん直径なのかな? ソロシップとかバックフランって何だ… まあイデの導きっていう特殊なレーダーやらセンサーやらみたいなのがあるのね 5 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 19 06 49 イデオンは詳しくないがスパロボくらいの知識で言わせてもらうと、 ソロシップは味方の母艦、バッフクランは敵の軍隊の名前。 12 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 20 56 41 4 作中最大範囲とそのときの距離を書いてくれると助かる 作中では具体的数字は一切で出来ません。 判りやすいのは土星の輪の1/6ほどを吹き飛ばしたシーン 土星の直径の12万kmから推察するに射程は数十万km+かと 幅は土星の輪の幅が12万kmほどなのでこれを範囲に。 最大射程は惑星の裏の敵艦隊を破壊した例だけど、こちらは発射から着弾まで 十数秒ほどなので数百万kmほどかと 、範囲の方は数万kmほどかな? 件の惑星が木星タイプのガス惑星なのでそこから推測 秒速数百キロの根拠は? 有人宇宙船によるものです。人間は生存に大量の物資が必要なので、時速4kmで航行していると 目的地に着くまでに死んでしまいます。 これで十分かと思ったのですが。 太陽系の各惑星に数日~一ヶ月ほどで各惑星に到達できる速度が秒速数百~一千kmなのです。 小説版ですが、イデオンは地球側から巡洋艦扱いされているので、秒速数百km出せないのはおかしい事になります 第一宇宙速度の場合、地球の引力圏から離脱できないので論外ですし 第二宇宙速度の場合、地球から火星に向かうのにも1年近く時間がかかります。 したがってこれも論外です。 でもまぁ、第一宇宙速度未満でもかまいません。 劇中の描写でイデオンが自力で惑星から宇宙へ上がったシーンがありませんし(第一宇宙速度) 単独で惑星間航行をしたシーン(第二宇宙速度+)も有りませんから。 判らないものは最低値にするのは当然です ソロシップとかバックフランって何だ… ×ソロシップ側やバッフクラン側 ○敵味方両方 ってことで 重力波動は原理なしで名前が重力波動ってだけだと 義務教育で習う重力の性質だけでも遮断するは不可能で中和するのもきわめて難しい事は判る筈だけどなぁ 原理は「重力波動による潮汐力による破壊」ではダメなの? ひょっとして潮汐力による破壊の原理も説明しなきゃダメ? イデオンは腹部のコネクターから強力な重力放射(作中でマイクロブラックホールと呼ばれている) ができて、イデオンガンはそれを収束放射するための道具なんだな。 敵に強力な重力制御技術や能力が有る場合防御されるかもしれない、ではダメかな? 劇中では防御できた例は存在しない。 まぁ、防御無視は無しでもかまわないと思う。どう防御するのか興味があるところだけど。 14 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 21 22 00 12 あいつらデスドライブとかいう代物でワープできた気がするんだが 15 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 22 14 11 12 詳しい描写サンクス 射程数十万kmのときに範囲が12万kmで 本当に放射状に広がってるなら 数百万kmのときには範囲は120万kmにはなるか… 見たことないから詳しくはわからないけど まあ範囲は12万kmにしとくほうが妥当かな? 射程は着弾までの時間で測るのはあまりよろしくないけど 小説版は特殊な設定がない限りは描写も設定も流用できないから 小説版は参考にはたぶんできない 数日~一ヶ月くらいで惑星間を移動してるような描写はないのか? 14いわくワープできるらしいから微妙だが 「重力波動による潮汐力による破壊」 これが作中で言われてるなら防御無視になるかも 現実換算ではなくできるだけ作中の原理がない限りは 作中でやった以上のことはできない場合が多い (作中以上の防御力のキャラには防がれる可能性がある) 重力によるマイクロブラックホールなら防御無視でもいい気はするが・・・ ブラックホール関係の話題はどのスレでも微妙な扱いだからなぁ 19 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 23 02 45 15 射程は着弾までの時間で測るのはあまりよろしくないけど 重力の伝達速度は光速度なので信頼できるかと。 数日~一ヶ月くらいで惑星間を移動してるような描写はないのか? イデオン単体ではない。母艦であるソロシップの艦載機扱いなので単独での移動はない ソロシップに関しては地球-土星間を数日で移動している。 DSドライブ(ワープ)で惑星間移動は可能。 だだし、イデオンにDSドライブ能力はない。 「重力波動による潮汐力による破壊」 これが作中で言われてるなら防御無視になるかも 「ああ、イデオンの胸からマイクロブラックホール見たいのが出たろ?」 「あれをエネルギー源にする武器らしい」 という台詞あり。 あいにく台本全集を持ってないので、誰の台詞かは不明 現実換算ではなくできるだけ作中の原理がない限りは 作中でやった以上のことはできない場合が多い 普通は現実換算の方が威力が低かったり制限が多かったりするので、問題ないと思う。 イデオンガンの発するパワーに耐えられるだけの強度を持つロボなら防げると思う。 ブラックホールに入って出で来るロボとか ブラックホール関係の話題はどのスレでも微妙な扱いだからなぁ 色々見てきたけど、重力に対する過小評価とブラックホールに対する知識不足のせいと思われ まぁ、判定はスレ民の基準でいいと思う 20 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 23 18 29 19 無理 作中で光速と言われてない限りはその手の不思議攻撃は現実相応にはならない それだとマジで速度不明ね 機械レーザーでもよけてないものか マイクロブラックホールは要議論かもね 普通は現実換算の方が威力が低かったり制限が多かったりするので、問題ないと思う。 んなこたーない イデオンガンの発するパワーに耐えられるだけの強度を持つロボなら防げると思う。 ブラックホールに入って出で来るロボとか 現状だと防御無視にならないなら惑星破壊以上の防御力なら防げる扱いになりそうだけど・・・ ぶっちゃけ実際のブラックホール相応のブラックホールなんてそうそう出てこないし サイズ的にも原理的にも。不思議光なんて言葉が存在するスレでいう台詞じゃないな 27 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/23(木) 06 59 40 修正してみた。 ちょっと書き込みしただけなのに長々といついてしまった。 後は任せた。 【作品名】伝説巨神イデオン 【ジャンル】アニメ 【名前】イデオン 【属性】ロボ 【大きさ】105mの人型ロボット 【攻撃力】イデオンガン:イデオンが撃つ。範囲は放射状に広がる兵器。 射程は数十万~数百万km。範囲は12万km イデオンガンによって発射された重力波動による潮汐力で標的を粉砕する。 惑星の影にいる目標に対して惑星を貫通して攻撃することが可能。 イデの介在いよるセンサー表示によって亜空間航行中の宇宙船を狙撃可能。 【防御力】40%の出力で地球の10倍の星を破壊できる加粒子砲に1回は耐えるバリアを持つ。 (正確にはこれは母艦であるソロシップのバリア) だだし、バリアの能力はイデの都合で上下する。 素の防御はビル破壊程度のミサイル数十発に耐える程度。 【素早さ】移動速度は不明。大気圏離脱能力のある敵メカと互角以上の戦闘を行うシーンがある。 基本的に敵の攻撃を避けるのではなくバリアで防ぐので回避能力はあまりない。 【長所】イデオンガンの破壊力 【短所】イデの都合で能力が極端に変化する。 28 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/23(木) 11 59 20 やはり攻撃力がわかり辛い 38 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/25(土) 08 03 31 28 具体的な破壊力がわからないのかな?原理ではなくて。 イデオンガンが破壊した最大級の物体は彗星。 実はイデオンソードと同時発射、彗星の大きさが良くわからない。 このシーンを見ればイデオンガンは場合によっては広がらずに収束発射されることがわかる。 参考映像: 7分30秒くらいから ttp //www.youtube.com/watch?v=JRmu7FT_Zg8 feature=PlayList p=8FF020389A454BC1 index=2 序盤:星ぐらいの大きさに見える距離にいた敵艦隊が彗星破壊の余波を受ける。 ttp //www.youtube.com/watch?v=YoiGGLrhYdk feature=PlayList p=8FF020389A454BC1 index=3 大威力のシーンはガス惑星を貫通して敵艦隊を攻撃するシーンと、 亜空間飛行中の敵艦を通常空間から攻撃するシーン 2分25秒から貫通シーン 5分15秒から亜空間飛行中の敵艦を攻撃するシーン ttp //www.youtube.com/watch?v=O2dipOhHza4 feature=PlayList p=8FF020389A454BC1 index=8 破壊力という点からはイデオンソードが一番描写が多い。 まず、TV35話で、敵が惑星の衛星を落下させたシーンで、 イデオンソードで地球の月クラスの衛星を粉々に粉砕した TV38話では地球クラスの惑星を真っ二つにする。 これでテンプレをどうするか考えましょう。 270 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/06(水) 17 44 57 イデオンの反応速度が亜光速になってるのは、作品スレを見る限り亜光速で迫るミサイルを全弾撃ち落としてるからみたいだが。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9222.html
「イデ」とは何か。イデオンとは。 ・全高 105m ・重量 5650t ・出力 12万t/df ・武器 150センチ級グレン・キャノン2門、80センチ級グレン・キャノン4門、ミサイル・ポッド、 レーザー砲、イデオン波導ガン、ミニ・ブラック・ホール砲、イデオン・ソード ──公式サイトより 「ようし…ロボットなら立ち上がって戦えってんだ!」 株式会社サンライズが制作し、東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送されたアニメ『伝説巨神イデオン』の主役ロボット。 地球の植民惑星ソロ星から大型の母艦「ソロ・シップ」と共に発掘された巨大ロボットで、 「ソル・アンバー(Aメカ、頭部と両腕)」「ソル・バニアー(Bメカ、胸部と腹部)」「ソル・コンバー(Cメカ、腰部と両脚)」 の計3機のメカが合体してイデオンとなる。 また、各メカはイデオ・デルタ、イデオ・ノバ、イデオ・バスタという飛行形態への変形も可能で、宇宙ではこれとイデオンを巧みに使い分けて戦った。 元々は第6文明人が作った古代遺跡であり、未知のエネルギー「無限力(ちから)」が秘められている。 この未知で不安定な力の稼働状態は、イデオンの各コクピット及び額と胴体下部に存在する緑色の円形計器「イデゲージ」によって観測でき、 ソロ・シップの艦橋にも同様の計器が設置されている。 乗組員達が解析不能の超エネルギーと困難な状況に振り回されながら奮闘し、物語の盛り上がりに連動するようにイデゲージが点灯、 圧倒的な力で敵を薙ぎ倒すというのが物語の一つのカタルシスとなっている。 なお劇中の科学者シェリルの分析によると、本来の出力では立つ事さえままならないのだそうな。 また、設定資料によると第6文明人は平均身長4~5mの巨人種族であったとされており、イデオンが全長105mという巨大さで妙に隙間だらけの構造なのも、 巨人達のスケールで設計されたからである。 「イデオン」の名称は、ソロ・シップに遺されていたデータで唯一解読出来た「IDEON=イデを包むもの」という言葉に由来し、 小説版ではイデゲージに浮かび上がる記号がギリシャ文字の「ΙΔΕΟΝ」に分解出来そうだったからとされている。 ゲージの見方を変えると「TOMINO」に読めたりもする。あと脳人達の世界ではない メタ的には映画『禁断の惑星』でアルタイル第4惑星の古代遺跡機械で無意識の憎悪が実体化した「イドの怪物」が由来とも。 ソロ星はバッフ・クランからは「惑星ロゴ・ダウ」と呼ばれていたため、バッフ・クラン側からは一貫して「ロゴ・ダウの巨人」と呼ばれ、 地球人も「ロゴ・ダウの異星人」と呼ばれた。 地球人が外宇宙から来た異星人と最初に遭遇したのが火星だったら恐らく「火星人」と呼んでいるだろうし、割と理に適った話である。 逆に前述の「第6文明人」と言うのは「宇宙進出した地球人が遭遇した6番目の文明」と言う意味なので(ただし第1~第6全てが滅亡済であった)、 地球人にとってバッフ・クランは「第7文明人」にあたるが、捕虜にしたカララにより早々と名称が判明したためか、劇中でそう呼ばれた事は無い。 なお作中での設定は不明だが、「クラン」は英語で「氏族(一族)」を意味する (彼らの持っている翻訳機が「地球」を太陽系の第三惑星ではなく「自分たちの母星」といった意味で翻訳しているので、 これも固有語ではなく翻訳された言葉という可能性もある)。 起動時にはカメラアイに無数の走査線が走る演出が特徴的で、このギミックは後のガンダムシリーズにおける百式の系譜にて、 IDE(Image Directive Encode)システムとして取り入れられている(向こうも同じく走査線が走る)。 メインパイロットは本作の主人公であるユウキ・コスモ。16歳。担当声優は 塩屋翼 氏。1話でバッフ・クランとの戦いに巻き込まれ、 成り行きで弟分のアフタ・デク(CVは松田辰也氏。なお当時声変わり前の子役だったため、スパロボでは 小桜エツコ 氏が代役している)、 腐れ縁の少女イムホフ・カーシャ(CVは白石冬美氏)、 士官候補生のジョーダン・ベス(CVは 田中秀幸 氏)らと共にイデオンに乗り込み戦う事となる (ちなみに本作における地球人の名前はもれなく姓・名の順になっており、逆にバッフ・クランの方が姓を最後に名乗る)。 特技はナイフ投げ。 大技は二つあり、一つは手首から発射される巨大なビームである「イデオン・ソード」。 主にイデゲージが最大となった時に使用され、惑星一つを一刀両断してしまう程の威力を見せた。 OP主題歌では「伝説の巨神の力 銀河切り裂く」と歌われているが、よもやその歌詞の通りとは恐れ入るばかりである。 トミーが当時発売していた「サウンドフラッシャー イデオン」のイデオン・ソウドとは無関係 もう一つは「イデオンガン」*1。元々はソロシップの機関室に隠すように備え付けられていたのでエンジンの一部だと思われていたが、後に武器と判明する。 イデオンの腹部シャッター内にある発生装置から生み出した小型ブラックホールを渦巻状の重力嵐に変えて広範囲に放射する武器であり、 大艦隊を瞬く間に攪拌して粉微塵にする様は敵味方双方を震え上がらせた。尤も、互いの生存を賭けた総力戦となってしまった終盤は、 それら超火力を以てしても擦り潰されかねないバッフ・クランの圧倒的物量戦が待ち受けていた訳だが……。 本編での使用は終盤だが、OPやアイキャッチでは先行して登場している。 これらのイデオン本体に元からある装備は発動しなかったり存在を知らなかった事もあって、当初は徒手での格闘か、 機体の空きスペースに後付けで追加したミサイルポッドや、グレンキャノン(ビーム砲塔)などで戦った(劇場版では最初から付いている)。 それら自体は通常の兵器なのだが、無限力は発射されるビームやミサイルにも影響しており、グレンキャノンの出力が突如上がって過負荷で焼き切れたり、 ミサイルですらパワーが上がっている時はあまりにも速すぎて、敵に命中しても爆発する前に貫通してしまう等の現象が起こった (序盤の有名な山場「カミューラ・ランバンの……敵(かたき)ィッ!」のシーンなど)。 終盤には一発一発が亜光速にまで加速され、レーザーの如く尾を引いたミサイルを全方位にばらまく有様になっていく。 両腕と脚部の外側にずらりと並ぶミサイル発射口を敵に向け全基開放する姿は、まるで敵に棘を逆立てるヤマアラシか、 相手の暴力に身を竦めて防御する姿にも似ている。 余談だが、カメラにはメインパイロットとしてコクピットにいるコスモやカーシャ達がよく映るが、各砲座やミサイルポッドを撃つために、 カメラにはあまり映らないクルーも何人もイデオンには乗り込んで共に戦っている。 よくネタにされる「グレンキャノンもだ!」「カーシャに撃たせろ!」といったセリフが出るのも、各砲座に無線で射撃指示をしている為である。 ある意味、人型をしていてもイデオンは戦艦ソロ・シップの護衛をする駆逐艦、護衛艦の類であると見る事も出来るだろう。 + さらに余談・Bメカの左シート 劇中最初から最後までコスモの専用席だったAメカ、多少交代はあるがほぼカーシャの席だったCメカと違い、 Bメカは話の展開の中でかなり頻繁にその搭乗員を変えているのだが、同時にメイン操縦者の死亡率が異常に高い事でも知られる。 波導ガン初使用の際に炎上したコクピットに散ったモエラや、粒子砲の直撃後イデオンソードが星を砕く様を見届けながら息絶えたギジェなど、 印象的な死に方をした者は大体Bメカの左シートにいた為、『宇宙戦艦ヤマト』の第三艦橋勤務になるレベルの死亡フラグとして扱われた (ヤマトの艦底に存在する第三艦橋は、劇中何度も大破したり丸ごと溶解・消滅等の被害を受け多数の犠牲者を出している。 リメイク版の『2199』では逆に、本作のヤマトの堅牢さを支える波動防壁(バリア)の制御機関所在地という艦で一番頑丈な箇所になった。 そのせいで平気で胴体着陸したりなどかえって酷使されている感もあるが)。 なお、サブパイロット席の右シートに座りイデオンのメインエンジンのオペレート等を行っていたマルス・ベントは、 隣席のメインパイロットが何度も死ぬような被害を受けつつも何だかんだで『発動篇』という最終盤で戦死するまで生き延びており、 イデオンファンからは「死神メガネ」(こういうのじゃなくて恐らくサンダース軍曹的な意味)と呼ばれる等の風評被害を受けていたようである。 まあいずれにしろ、ベントも最初にBメカに乗ってたベスもみんなイデの発動で星になってしまったわけだが また、イデオンとソロ・シップにはバリア機能もあるが無限力由来である為不安定であり、鉄壁な時とそれ程でもない時の落差が大きい。 とはいえイデオンのドッキング時にはバリアが発生している描写があり、ドッキングを妨害されるシーンはほとんど無かった。 + 原作の解説 本作は『機動戦士ガンダム』で有名な富野喜幸(現・富野由悠季)監督が手掛けている。 放送当時は打ち切られてしまった『ガンダム』だが、再放送やガンプラブームの影響で再評価が進む中で、 本作はアニメ雑誌上でも「ポスト・ガンダム」として宣伝されていた。 このジム(『機動戦士ガンダム』の味方側やられメカ)のようなデザインはスポンサーであるトミーから持ち込まれ、 これを見た富野監督はスポンサーへの説明会では王道のロボットアニメのように紹介していたが、 実際には第6文明人の遺跡と設定し、これを巡る壮大なSFドラマが展開された(『機動戦士ガンダムさん』8巻より)。 このように設定したのは、「日常の延長という要素の排除」という意図があったらしく、 富野監督自身も「でなければ、こんな酷いデザイン誰が使います?」と語る程 (デザインが酷いかどうかは置いておくとして、 同時期に『ガンダム』の後番組として、日常の延長という要素の塊のような『無敵ロボ トライダーG7』が放送されていたため、 差別化と言う観点でも良い判断だったと思われる)。 後年、富野氏本人による小説版の挿絵ではH・R・ギーガーがデザインしたような異形の巨神になっており、これはこれで酷い 実際、「主役ロボに使用された超エネルギーを狙い襲い来るビックリメカ」「変形合体」など、 王道ロボットアニメの皮を被って繰り広げられる異なった文化の対立、人同士の感情のすれ違いによる不和といった、 ギスギスとして人間の内面を抉るハードなストーリーは子供には受けず、ガンダム同様打ち切られてしまうが、 中高生以上のファンからの後押しで放送出来なかった部分を追加した劇場版が公開された。 ちなみに、そのちょっと前に同じく打ち切られながらも劇場版にまでこぎつけたロボットアニメが公開されており、監督は少し悔しがったという逸話がある 念のため言っておくと、監督も何もスポンサーに悪意があってハードなストーリーを作ったわけでなく、 元々設定に無い玩具オリジナルのギミックを作中で再現するなど販促にも協力的だった。 有名なラストを除いても登場人物に死者がやたら多かったのも、出演声優にギャラが払えないので已む無く……という、 役者の都合で殉職者が出ていたとされるドラマ『太陽にほえろ』じみた事情があったという世知辛い話も聞かれる。 『ドラゴンクエスト』で知られるすぎやまこういち氏が作曲した劇伴は作中の世界観やストーリーの雰囲気を表現しており、 本作を扱ったゲームでも度々採用されている。 『機動戦士ガンダムUC』の作者である福井晴敏氏は、本作を富野アニメ最高傑作として賞讃している*2。 ちなみに、企画段階でのタイトルは『ガンドロワ』で、後にバッフ・クランの宇宙要塞の名前として使われている。 ストーリー ソロ星に地球人の移民団が入植しつつあった同時期、伝説の無限力である「イデ」を求める異星人バッフ・クランの探索隊がソロ星に接近する。 その一人である高官の娘、カララが些細な冒険心から地上に降り立ち、地球人に接触してしまった事から戦いが始まってしまう。 カララが見知らぬ異星人に囚われたと誤解した兵士の勇み足で戦端は開かれ、交戦の意思がない事を示すために地球人は白旗を振るも、 それはバッフ・クランにとっては「お前達を地上から消す」*3という意味であった。 あらぬ誤解から始まった戦いの激化でソロ星は壊滅、コスモ達はイデオンと共に発掘された宇宙船ソロ・シップに乗り、 壮大な逃走劇(スペースランナウェイ)を繰り広げる事となる。 敵も味方も互いのエゴによる誤解とすれ違いで戦禍はとどまる事を知らず広がっていき、そんな人々の愚行を無限の力は静かに見ていた。 そして、決定的な破綻の時は訪れる……。 + ネタバレ 「何故だ!? 何故殺す!? 何故戦う!? 何故そっとしておけないんだ!!」 「イデの力が解放したらどうなるか、誰も分かっていないんだぞ!」 「貴様達が…貴様達が責任を取ってくれるのか!? 貴様達がーっ!!」 無限力・イデとは、第6文明人全ての精神が統合された膨大な精神エネルギーの塊であり、 イデオンとソロ・シップこそが第6文明人を滅ぼし、彼ら自身をイデに変えてしまった偉大かつ愚かな発明の産物であった。 イデの目的は地球とバッフ・クラン両者が善き人類へ成長する事で、自身の守護者を確立する事であり、 両者の星の誕生、文明の発展、そしてソロ星で両者が出会ったのも、全てはイデの計画であった。 バッフ・クランと戦う為にイデの本体とも言えるイデオンとソロ・シップが動き始めた時点で、 コスモ達もイデの一部と言える状態に、言うなればイデに取り込まれ始めていたのだ。 イデの望む善き人類の条件、もしくはそれに近しい「純粋な防衛本能」に反応しやすいという原則こそあるが、 状況的に追い込まれないと出力が安定しなかったのも、時折唐突に訳の分からない発現のしかたをしたのも、 全ては不特定多数の意思の多数決という名の気まぐれや集団ヒステリーによるものであったという事である。 そして「イデの解放」もしくは「発動」と呼ばれる最終手段を持っており、 「善き人類になり得ない≒地球、バッフ・クラン両者の和解が不可能だとイデが判断した時」に起こるとされているが…。 TV版最終回は上記した打ち切りの煽りにより、和解できないまま二つの勢力が戦い合う選択をした事で突然イデが発動し、宇宙全てを因果地平の彼方へ消し飛ばして、何もかも消滅という結末になった。 劇場版『発動篇』では、イデの発動に至る過程がより詳細に描かれており、バッフ・クランとの壮絶な死闘の末相討ちとなった瞬間にイデが発動、 敵味方問わず全ての登場人物達が死後の世界へ転生され(或いは命全てがイデに還元され)、宇宙は再構築の後新たな始まりを迎えている。 設定・ストーリー展開双方の意味で、文字通りのデウスエクスマキナである。 筆舌に尽くしがたい程に壮絶な結末になった理由は富野監督曰く「バカは死ななきゃ治らない」だそうな。何という黒富野。 監督自身、人の内面の闇を掘り下げていく物語に多大な心的負担を覚えていたようで、Ζガンダム以降の悲観的ニュータイプ観などに、 その後遺症が長く残り続ける事にもなり、業界においては「皆殺しの富野」と畏怖される事に*4。 ただ誤解されがちな点として、劇場版イデオンのラスト自体は決して暗いものではない。 人々は生まれ変わり、わだかまりを捨て、争わなくて良い新世界へと導かれていく様は救済のイメージもあり、全滅エンドである事は事実だが、 決してバッドエンドではない事は記憶にとどめておいてもらいたい。 全ての虚飾、柵(しがらみ)、蟠りを捨て去った象徴として丸裸となった人々がイデによる滅亡後の宇宙を無数に飛び交い、 不幸な別れ方をした男女が人目を憚らず全裸で睦み合い、不俱戴天の敵であった者同士が和気藹々と全裸で談笑する姿は、 これまでの生死のかかった殺伐さとの温度差もあってシリアスな笑いすら起こる場面であった。 最終決戦前にキスしようとしたコスモとカーシャが互いの戦装束のヘルメットに阻まれて適わず、それが今生の別れとなった一幕などは、 纏う衣服すら互いを分断している場面として実に象徴的であり、因果地平の彼方でそれを捨て去った二人がようやく口付けを交わし、 再誕の喜びを歌う「カンタータ・オルビス」の壮大な調べと共に全てのいのちが星へと還る終幕は観る者の胸を打つ。 ある意味、富野由悠季版『火の鳥』とも言うべき怪作である。 かなり巻き込まれたであろう人間以外の生命の姿は確認できないので、東方先生はやはり憤慨するかも知れないがあと、おばはんの全裸とか誰得という理由からか、カミューラ・ランバンとの再会もカットされた ピンと来た人もいるだろうが、後の『新世紀エヴァンゲリオン』や『魔法少女まどか☆マギカ』に通ずる要素が多い。 また、上記二作品の監督(前者は庵野秀明氏、後者が新房昭之氏)及び前述した福井晴敏氏のコメントがTV版のBlu-ray BOXの特典に掲載されている。 + 外部出演 + スーパーロボット大戦 『F』で初参戦。しかし、この時点では続編である『F 完結編』の予告で出るのみで、初参戦は実質『F 完結編』である。 原作同様、撃墜されるとイデが発動し、ゲームオーバーとなる。これは後のスパロボでも同じ。 それ以外にもイデシステムにより、イデゲージが溜まりすぎるとパイロットが「イデ」となり暴走するなど、 「システムを理解していないと危険な存在」という傍迷惑な原作再現要素が詰まっている。 それでいてイデゲージが溜まっていないと、耐久力と全方位ミサイルくらいしか強みは無いのももどかしい所。 しかし、イデシステムを理解してしまうと評価は一変。 自軍のマップ兵器を浴びせ続けて、切りの良い所で手を止めればENは「無限力」の∞となり、 射程無限・攻撃力9999カンストのマップ兵器2種を能動的に使えるようになる。 精神コマンドも「魂」(ダメージ3倍)、「必中」(攻撃が100%当たる)が使えるため、上記のMAP兵器の一つ、 扇状に範囲が無限に広がるイデオンガンを端から撃てば雑魚もボスも一撃で倒せるなど、ゲームバランスを因果地平の果てにぶっ飛ばせる。 なお予告版ではイデバリアを使っていたが、本編では使用していない(強化パーツでビームコートを付ければ台詞は再現可能)。 今作のバッフ・クランはソロシップと共に一部の戦力がタイムスリップしてきたという設定で、原作程の規模ではない。 そして、果てしない闘争の原因の一つの「理解しあえないきょうだい」が完全和解を果たし、 最終的にイデが地球の危機を収め、イデオンの登場人物達は元の時代に戻っていった。 αシリーズ完結編である『第3次α 終焉の銀河へ』でも参戦。 今作は「無限力」と「善き人類への成長と試練」というイデオンと同じテーマでイデ以外の無限力、 バッフ・クラン以外の成長と試練の場が用意されている。 その大元のイデ、イデオンももちろん重要な存在として、いわば裏主人公とも言える扱いとなっており、 敵となるバッフ・クランの規模も再現されており、『トップをねらえ!』の宇宙怪獣に並ぶ巨大勢力として立ち塞がる。 終盤では、共通の敵である宇宙怪獣や霊帝という滅びの運命を相手に地球人・キャンベル星人・プロトデビルン、 そして母星を失い、αナンバーズとの死闘の後に自らの意思で共に戦う事を選んだバッフ・クランの名も無き兵士達が種族を超えて団結。 宇宙怪獣の巣があった銀河系の中心から飛ばされた先で最終決戦を迎え、 無限力と対になる力の持ち主にして全ての元凶たる霊帝の圧倒的な力を前にしてなおも戦い続けるαナンバーズ、そしてコスモは叫ぶ。 「俺たちは、生きたいんだ!」 その生命の叫びに遂に伝説の巨神は応え、その雄叫びが銀河を切り裂く一撃を呼び起こす。 11 54~ そして壮絶な戦いの果て、暴走する霊帝によって全てが飲み込まれかけたその時、イデオンはコスモ達を放逐して突撃。 イデの最後の力を振り絞って霊帝の力を打ち消し、トドメを各主人公が刺す熱いストーリーが繰り広げられる。 EDムービーのラストには、役目を終えて宇宙を漂うイデオンが映し出されて終わる事からも、これがイデオンの物語であった事が窺い知れる。 クォヴレー編においては更に重要な立ち位置を与えられており、 主人公機のディス・アストラナガンのディス・レヴが「負の無限力」であり、それに対するイデが「正の無限力」という設定となっている。 本来ぶつかり合うはずの互いの無限力が協力する事により霊帝を撃ち滅ぼし、 アカシックレコードにより定められたアポカリュブシスの滅びの運命を乗り越え、 正であるイデがαナンバーズとともに元の世界へと戻り均衡を保ち、負であるディス・アストラナガンは因果律の番人として崩壊を鎮める役に回った。 特定の条件を満たして隠し最終話に分岐した場合は霊帝が無限力への怨嗟の言葉を遺して爆散し、 イデがもはや帰還の叶わぬはるか未来に放逐されたαナンバーズを元の世界に送り返す役目を担う事になる。 二つの最終話をトウマ編とクォヴレー編で比較 一方で、原作通りイデの発動で終わるバッドエンドも用意されており、2周目以降に見る事が可能。 このエンディングはしっかりクリアしたとみなされるため、スペシャルモード解放の前提となるEXモードをクリアする際に、 最終ステージ付近の高難易度マップを省略できるため、最短攻略としてこのルートが選択されやすい (むしろEXモード攻略の救済処置で用意された節がある)。 性能的には全方位ミサイルがイデゲージ解禁技になり、「魂」が使えなくなるなど『F』に比べ大人しくなっているものの、 イデゲージに加えイデオンのHPが一定以下でないと全方位ミサイル、イデオンソード、イデオンガンが解禁されなくなった以外、 暴走も無くなったりと『F』よりも格段使いやすく大幅強化された。 ただしダメージ計算式の変更、敵のHPのインフレに伴い、「ボスでも一撃必殺」は難しくなっているが。 上記反則MAP兵器2種に通常攻撃版も追加され、それぞれ単体、全体と、小隊システムに合わせた調整がされている。 またイデオンの性能自体もイデゲージで強化され、今回はイデバリアも発現、 敵撃墜によるゲージ低下を抑えればイデオンソードもイデオンガンも暴走無しで使い放題(勿論ENは∞)。 特に隣接機の攻撃に追加で攻撃できる「援護攻撃」技能をコスモに養成すると、 1ターンにイデオンソード5連発(あるいは5発目をイデオンガン)という恐ろしいことも可能になり、 硬いボスへ連発できる切り札となるほか、無限増援ステージにて反撃ガンでの無限稼ぎなどでも猛威を振るう。 加えてサブパイロットが精神コマンド「てかげん」(攻撃側の技量が敵より上回っている場合、撃墜するダメージを与えてもHPが10残る)を覚えるため、 ゲージ減少を抑える以外にも圧倒的な攻撃力で瀕死に追い込む→育てたい味方に倒させるといった動きまでこなせたりと、戦術の幅が広くなっている。 なお、全力で戦うにはどうしてもHPを30%ほどまで削る必要があるので、 実は序盤の間はイデオンのHPや装甲を改造しまくったり、コスモを養成しまくると逆に全力を出しにくくなるという落とし穴があったりする。 元々避けるタイプでもない事から手加減MAPWで追い込んでHP10で戦場に放り込む戦法も取りにくいので、改造や養成には注意を払う必要がある。 また、ダイターン3(120m)やガンバスター(250m)といったイデオン以上のサイズのユニットに対し、 バッフ・クラン兵が「奴も巨神なのか!」「巨神はいったい何体いるんだ!」と驚く特殊セリフがある。 逆に重機動メカより小さいバルキリーには「あんな小さな奴なんて蹴散らしてしまえ!」とイキる その後、スマホアプリである『X-Ω』へイベント期間限定として15年ぶりに参戦。 こちらでは同じく期間限定参戦となる主役機に乗ると死ぬ『ぼくらの』とよりにもよって共演。 『ぼくらの』のストーリーの主軸である「平行世界同士の戦い」にイデが介入し、 戦いの支配者達がイデを恐れている事が語られているなどのクロスオーバーが描かれた。 なお、参戦発表時にはさらに主人公が交通事故で死ぬ『魔法のプリンセンス ミンキーモモ』も並んでいたため、ユーザーから慄かれた。 そしてこんな連中の先頭に並んだため、一周回って一番マシ扱いされた『牙狼-GARO-』 でもってその5ヶ月後に『X-Ω』がサ終したためアプリごと因果地平の彼方へと消し去られるというオチがついた + 戦闘デモまとめ 『F完結編』版 『第3次α』版 『X-Ω』版 + 機動戦士VS伝説巨神 バンダイの『サイバーコミックス』に掲載された長谷川裕一氏の漫画『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』では、 宇宙世紀(ガンダム世界)において木星圏でネオ・ジオンが開発中の大型MSを破壊する作戦にジュドーが参加した所、 それは発掘された巨神であったというクロスオーバーとなっている。 後発の『UC』共々ミネバ・ザビが重要な役割を担うヒロインとなっているのは、興味深い共通点である。 またこの作品では、木星船団に参加した所謂「木星帰り」に強力なニュータイプが散見するのは木星に眠る巨神の影響であり、 アムロ、シャア、ジュドーの三人はコスモの欠片を継ぐ者達だとされた(ジュドーが一番コスモに近いらしい)。 オフィシャルではございませんぞー!てかシャアはギジェあたりの方が良くね? 物語は最後、『Ζ』や『ΖΖ』終盤の死者の魂を薪にくべて打ち勝つオカルト展開をジュドー自らに否定させ、生ある者達自身の力で幕を閉じる。 一部のファンからは、本作の出来が良かったからこそ、 富野氏が原作を務めた『機動戦士クロスボーンガンダム』の作画担当に抜擢されたとも噂されている (なお2作目『鋼鉄の七人』以降は富野氏が関わっていない長谷川氏のオリジナル作品)。 この他「ROBOT魂」*5化されたロボット達が戦う『バトルロボット魂』(PSP)では、「超合金魂」からのゲスト出演として参戦。 実際の玩具同様のスケールとなっており、ROBOT魂を凌駕する大きさとなっている。 + パロディ ちなみに『ドラえもん』にはイデオンのパロディと思われる『建設巨神イエオン』が登場している。 ただし「のび太がひみつ道具をつかって作ったグッズ」として一コマだけ登場したのみである。 まぁ「アカンベーダー(タイトーのは『あっかんべぇだぁ〜』)」「ザンダクロス(色違いの百式)」や、 「少年ジャブン」「少年ヨンデー」とかやっている『ドラえもん』では平常運転と言えよう。 小学館的には「少年サンデー」はそのままでも良かったんじゃ? 生憎2020年のアニメ版では、元ネタが古すぎる(なにせ40年前の作品なので子供どころか父親でさえ知らない可能性がある) と考えられたのか『測量戦隊キラメジャー』に取って代わられた。 元ネタは2020年戦隊の『魔進戦隊キラメイジャー』だろう。同じテレビ朝日系列だから安心だね。 また『ONE PIECE』にも「破壊砲イデオ」というイデオンみたいな肩をしたキャラクターが存在する。 こちらに関しては作者の尾田栄一郎氏自身認めており、何でイデオンなのかと言うと、子供の頃に初めて買ってもらったプラモがイデオンだったからだそうな。 「研ぎ澄まされた適当、磨き抜かれたいい加減」を標榜するスペースオペラコメディ『スペース☆ダンディ』においては、 作中に登場するジャイクロ帝国の切り札として「伝説巨大兵器アレー」なる五体合体の巨大ロボット兵器が登場するが、 名前通りデザインが完全にアレ(イデオン)である。どの位アレかは、OP終盤にばっちり映ってるので各自確かめて欲しい。 多分とんでもない威力らしい主砲を撃つ時には胸部ハッチを解放し、中から飛び出すライオンヘッドから発射する模様。 ちなみにメカデザインを担当したのはサブマリン時代に『伝説巨神イデオン』を手がけた樋口雄一氏ご本人。 ガチの人を連れて来てアホな話を作らせるのがスペ☆ダンのノリ故致し方無し アニメ制作現場を舞台にしたアニメ『SHIROBAKO』には『伝説巨大ロボット イデポン』という名前で登場。 元々SHIROBAKO自体が実在作品のパロディが非常に多い作品なのだが、 イデポンはその中でもストーリーに絡んでくる上にサブタイトルにもなっているという破格の扱いを受けている。 さらに劇中、イデポンのファンだった人物がその魅力を語るシーンでは作画が『イデオン』っぽくなるという演出まで行われている。 すごく…湖川顔です…*6 実は公式も劇場版の公開にあたり、『機動戦士ガンダム』と比較して一般の盛り上がりに欠けるのを危惧して公式によるセルフパロディイベント、 『明るいイデオン』を企画。当時のアニメ雑誌の執筆陣や編集者達も半ばスタッフのような形で参加した。 公式スタッフの協力による本編のシリアスさを吹き飛ばすはっちゃけたパロディの数々は大変カオスなので、気になった人は「明るいイデオン」 「アジバ3」などで動画を検索してみるといいだろう。 MUGENにおけるイデオン 狂改変のガンダムキャラを多数製作しているSTG氏によるものが存在する。 ロックマン風の手描きドットで描かれているちびキャラである。 イデゲージによってランクが変わり、1でも狂上位となる。 なお、改変・転載は自由との事。 出場大会 新章 希望vs絶望リスペクト大会【狂中位~狂最上位】 希望vs絶望 旧章12回リスペクト 隔離への挑戦大会 らんらん式で仲間を集めてチーム戦大会 *1 元々は「波動ガン」だったが、プラモでは「イデオン波導ガン」と表記された。 しかし『宇宙戦艦ヤマト』の「波動砲」のパクリにしか見えなかった事もあり、現在では「イデオンガン」が正式名称扱いされている。 そもそも富野監督は前作『機動戦士ガンダム』をアンチヤマトとして創ったわけだし 尤も今のオタク業界では波動拳波動砲は一般名詞化してしまっているが。 *2 このためか、『UC』のOVA版ep7や外伝「不死鳥狩り」を元にした映画『機動戦士ガンダムNT』ではイデオン・ソードのSEが使われている。 また公式イベントなどでの福井晴敏氏の発言によれば、サイコフレームはイデオナイトというイデオンを構成する精神的金属と同一物質との事。 (ただこれは宇宙世紀の公式設定ではない事に留意)。 *3 「 お前 を真っ白に塗り潰す=皆殺し」という解釈から、バッフ・クランでは「徹底抗戦」の意味と捉えられる。 要は主語が逆転しているのだろう(地球人にとっては「 私は 貴方色に染まります=無条件降伏」と言う意味である)。 逆にバッフ・クランで降伏の意思を示す際は、赤い(オレンジに近い。というかぶっちゃけイデオンの体色)旗を振る。 なおこの時は直後にカララからこの事を聞かされたため、急いでオレンジ旗を作って出したことで取りあえずは事なきを得ている (もっとも「異星人の船にカララが乗り込んでいる」という状況は変わらないため、引き続き追われることにはなるが)。 このようにバッフ・クランは単なる「悪の宇宙人」ではなく、我々と似て非なる文化を持った異星の「人類」として徹底して描かれている。 彼らが自分達の故郷を「地球」と呼び、コスモ達を始めとする地球人類を「ロゴ・ダウの異星人」と呼ぶのもそのためである。 バッフ・クラン視点では(諸々の登場人物の思惑はあるものの)外宇宙で遭遇した異星人が、超兵器を手にして「貴様らを皆殺しだ」と宣言してきた状況なのだ。 そしてこの『イデオン』の世界、宇宙において、「人類」と呼び得る生命体は地球人とバッフ・クランの二種類しか存在しない。 上記の通り、イデが(恐らくは第6文明人の遺伝子的なものをベースに)ソロ星からそれぞれ250万光年の距離にある両惑星に生み出したため、 生物学的な特徴も一致しており混血も可能、細かい文化は違えど善悪の判断基準等もそう変わらず、 適切な交流さえ持てれば良い隣人になるのも決して難しくは無い。 にも拘らず彼らが和解への僅かな可能性や希望を踏み躙り、捨て去り、互いに絶滅するまで争う道を選んでしまった事が、イデの絶望と発動を招いてしまったのだ。 これを踏まえてか、『スパロボ』シリーズのイデは(殺し合いによる進化を求める)ゲッター線と仲が悪い描写もある。 一方で(強引なやり方とは言え)人類を一つにする『新世紀エヴァンゲリオン』の人類補完計画に対しては肯定的な姿勢を見せていた。 …これだけ言うとゲッター線があまりに過激派なのでイデと仲が悪いようにに見えなくもないが、 スパロボでは「融和による進化を求める」というイデと比較的近い考えである『戦国魔神ゴーショーグン』のビムラーは、 (スパロボのゲッター線が漫画版より有情な事もあって)相反する思想のはずのゲッター線と仲良くしており、イデの思想を認めていない節がある辺り、 (実際に宇宙を滅ぼした実績もある事から)どちらかと言うと「イデの方が過激思想」と見られている模様。 そもそも大概の作品ではイデの思想(及び人類補完計画)は個を認めない悪役の思想扱いである。 所謂「自分が『悪』だと気付いていない、最もドス黒い『悪』」。 とはいえコスモ達もより無限力を引き出そうと、赤ん坊を無理やり戦場に引きずり出して恐怖させイデの防衛本能を呼び覚ますという無茶をやっている。 生き延びるために仕方がないとはいえ和解の努力よりも戦う事を優先し、 そして僅かに芽生えた平和の芽さえ踏み躙っていく人類とバッフ・クランの姿と、そのために犠牲となる子供達。 その全てを目の当たりにしたイデが発動という選択を選んだのも無理からぬ事であった、というのは理解して頂きたい。 そしてだからこそ、一致団結して滅びに立ち向かう人々の姿を目の当たりにしたイデが、 コスモの「生きたいんだ!」という叫びに応えて伝説巨神として復活の時を迎える展開は、正にスパロボマジックと言えるのだ。 *4 尤も、この展開は先述の通り輪廻転生や魂の浄化の側面もあるものの、 監督本人としては「登場人物を殺せば劇的に見える事により、それだけで安直に作品として成立してしまう」という事もあり、 作家としてのタブーでもあるとして、必ずしも好き好んでキャラを殺す展開を入れている訳では無い。 事実、同時期においては『無敵鋼人ダイターン3』や『戦闘メカ ザブングル』といった明るい展開かつ登場人物が殆ど死なない作品も手掛けており、 後年の『ブレンパワード』以降は本作のように悲惨な展開が繰り広げられる作品を手掛けていない。 『オーバーマン キングゲイナー』の脚本を手掛けた大河内一楼氏からは「富野さんなんだからもっと人を殺しましょう」と提案され、「もうそういう話はいいよ」と返したりも この作風の落差から「黒富野」「白富野」「激しいツンデレ」と称されてもいるのだが。 *5 バンダイから発売されている可動フィギュアブランド。その名の通り、ロボットをフィギュア化している。 *6 この「湖川」とは『イデオン』のキャラクターデザイン及び作画監督を手掛けた湖川友謙氏の事であり、 富野監督作品では他にも『無敵鋼人ダイターン3』(敵キャラのみ。主人公側は塩山紀生氏)や『戦闘メカザブングル』『聖戦士ダンバイン』でも担当。 キャラが顎をあげて上を見上げる「あおり」の作画に定評があり、別名義でキャラデザインで参加した 『宇宙の騎士テッカマンブレード』でも、自身が作画監督を担当した回やEDではその個性的画風がこれでもかと発揮されている。 「グレンキャノンもだ!」
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/92.html
イデオン(伝説巨神イデオン) 作品情報 1枚 ギジェ・ザラル
https://w.atwiki.jp/mousouvs/pages/20.html
イデオン コスト:700 耐久力700 メイン:グレンキャノン 威力105 弾数10 2本のビームを放つ。なので実質5発 サブ:ミサイル 威力80 弾数30 2発のミサイルを撃つ。振り向き撃ちがない チャージ:全方位ミサイル 全方向にミサイルをばら蒔く。チャージ時間は7秒くらい 特射:イデオンガン 威力450 弾数1 ピンチ時のみ使用可。やたら範囲の広いゲロビ。ただし発射中に向きを変えることはできない 格闘:パンチ 威力160 左右の腕でパンチ。発生が遅い 前格闘:キック 威力95 判定の強い蹴り 横格闘:張り手 威力80 発生の早い張り手 特格:イデオンソード 威力420 ピンチ時のみ使えるゲロビ。上下左右に曲げることができる
https://w.atwiki.jp/misamisathread/pages/241.html
→参照 →参照 出典:伝説巨神イデオン 第六文明人が作り上げた合体ロボット。 動力は「無限力」と言われる「イデ」で、精神力や生き延びようとする意志などによって増大・減衰する。 初期は格闘・後付で取り付けたミサイル(549基・1万6千発)での戦闘がメインだったが、 途中から全方位へのミサイル発射(後の板野サーカス)を使うようになる。 終盤に追加された波導ガン(イデオンガン)は一度も全力で発射されることがなかったにもかかわらず、 惑星の向こう側の艦隊を惑星ごと打ち抜くほどの凶悪兵器である。 また、もう1つの最終兵器であるイデオンソードは実質的に狙われたら当たらなくても死ぬという最悪の兵器。 ただし、イデは暴走するエネルギーでもあるので、しばしばミサミサなどが刺さる。 その際にはコスモやカーシャがツッコミを担当してくれる。 ジムではない。 たまにイエオンとも呼ばれるがそれはドラえもんの中のパロディ建設巨神イエオンの事。