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登録日: 2011/11/24 Thu 01 00 10 更新日:2024/01/10 Wed 08 48 15NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 DCキャラ項目 DCコミックス いとうあさこ アメコミ アン・ハサウェイ アーサー・キット キャットウーマン キャムレン・ビコンドヴァ ジュリー・ニューマー セリーナ・カイル ゾーイ・クラヴィッツ ダークナイト ハル・ベリー バットマン ビル・フィンガー ファイルーズあい フェリシア ボブ・ケイン ミシェル・ファイファー リリー・シモンズ リー・メリフェザー ヴィラン 中恵光城 佐々木優子 佐藤美由希 元祖ツンデレ 元祖ネコミミ 加隈亜衣 吉田理保子 園崎未恵 山像かおり 平野文 怪盗 悪女 朝井彩加 本田貴子 来宮良子 深見梨加 猫 田島令子 義賊 藤村歩 藤田淑子 西端弥生 豊口めぐみ 高島雅羅 黒猫女 キャットウーマン 「キャットウーマン(Catwoman)」はDCコミックスのキャラクターで1940年に初登場した「バットマン」のヴィランでありヒロイン。 初登場は『Batman Vol.1』#1。 猫を模したコスチュームに身を包んだ女盗賊。 【概要】 【人物】 【主な活躍】【ゴールデンエイジ】 【シルバーエイジ】 【ポストクライシス】 【ポストフラッシュポイント】 【セリーナ以外のキャットウーマン】 【関連人物】 【主なメディアミックス】 【余談】 【概要】 DCだけでなくアメコミ全体を代表する女性キャラクター。 初登場から既に半世紀以上も経過している事もあって、コスチュームや容姿だけでなく、立場や内面も時代によって大きく異なっており、 時にはバットマンに協力する等、一概には単純なヴィランとは言い切れない場合も多い。 シルバーエイジからは不殺設定・義賊設定やバットマンとの恋愛関係などからスーパーヒロインとしての側面を強調されることが多い。 しかしながら、初期からの 「殺人は行わない事を主義とする、凄腕かつセクシーな女怪盗であり、バットマンとは敵対しながらも強く惹かれあっている」という基本設定は継続されており、 バットマンに対しての態度は「元祖ツンデレ」とも言えるキャラクターである。 【人物】 本名…セリーナ・カイル(Selina Kyle) その過去は時代ごとに異なり、 元スチュワーデスで旦那のDVから逃れる為に記憶喪失の振りをして盗みを働いていた(ゴールデンエイジ、シルバーエイジ)、 育児放棄気味の両親の死後、路上生活などで盗賊としての腕を磨き、売春街で客をだましていた(『ポストクライシス』、『DC Rebirth』)、 両親を知らず孤児院で盗みの腕を鍛えた後、市の職を得るが過去の記録を消され殺されかけた(『New 52』)、 かつてゴッサムを支配した大物マフィア、レックス・カラブレーゼの娘で、彼に捨てられ情報屋ローラに育てられた(『DC You』)、 など様々でこういった悲しい過去が盗賊としての人生を歩むきっかけとなった。 また義賊としての活動や不殺主義はバットマンと盗賊としての腕を磨いた貧困街からの影響が大きい。 猫のコスチュームを着始めたきっかけも、 盗賊として素顔を隠すため(ゴールデンエイジ、シルバーエイジ)、 バットマンに影響されたため(『ポストクライシス』)、 猫にインスピレーションを受けたため(『ポストフラッシュポイント』)など様々でデザインもいろいろ。 性格は基本的に自分本位で気まぐれだが、弱者や愛する人間のためならどんなことでもする強い信念を持つ。 盗賊として高いスキルを持ち、それを活かして自分のため、他人のため、時には無意味に盗みを働いている。 またその過程でヒーローやヴィランと戦うことも多く、彼らと渡り合える格闘術や鞭の腕前を持つ。 その高いスキルは敵対するヒーローやヴィランなど様々な人物に知られており何かと頼られることも多い。 【主な活躍】 【ゴールデンエイジ】 1940年の『Batman Vol.1』#1で初登場。この時は他人に変装して活動しており『ザ・キャット』と呼ばれていた。 その後は『キャットウーマン』の名と猫の覆面やネコミミのついたマスクに胸元の開いた紫のドレスを使って活動しバットマンとロビンを苦しめ続けた。 いくつもの戦いを経て更生の機会を得た彼女は犯罪から足を洗い、ペットショップを営むようになった。 シルバーエイジではこの時代のセリーナはマルチバースの1つ『Earth-Two』の人物として登場。 スケアクロウ絡みの事件でバットマンと協力しプロポーズをされたセリーナはそれを受け入れ、ブルース・ウェインと結婚した。 彼との間に一人娘ヘレナを授かったセリーナは平穏な人生を歩んでいたが昔の仲間から強請りを受けるようになり、独力で解決しようとした末に命を落とした。 この事件はブルースとヘレナに衝撃を与え、ブルースはバットマンを完全に封印しヘレナはハントレスとしてヒーロー活動を開始することになった。 【シルバーエイジ】 1954年の『Detective Comics Vol.1』#254で再びキャットウーマンになるも、そのセクシーさが災いしてか12年間活躍が描かれなかった。 その後1966年の『Superman's Girlfriend, Lois Lane』#70で緑色のレオタード姿で再登場しバットマン以外のヒーローとも戦うようになった。 コスチュームは2度変更され最終的にゴールデンエイジと同じ紫のドレスに落ち着いた。 そして1980年前後からはバットマン/ブルースと関係を持ち、良き友人として犯罪と戦うことが多くなった。 【ポストクライシス】 [部分編集] バットマンのオリジンを描いた『バットマン イヤーワン』で早くも登場。 以降紫や灰色の全身タイツに身を包みゴッサムを中心に世界中で盗みを働きながら、バットマンや彼の仲間たちのサポートをしていく。 『ノーマンズ・ランド』では一時ゴッサムを離れニューヨークで活動するも、いろいろあってバットマンを手伝うこととなった。 ゴッサム復興に伴い帰還するも、ゴッサム市警に狙われるなど数多くのトラブルに見舞われ最後にはデスストロークの襲撃を受け姿を消した。 ベテラン私立探偵スラム・ブラッドレイに発見されたセリーナは再び姿を消すも、かつて住みかとしていた貧困街イーストエンドの守護者となることを決意する。 コスチュームをゴーグル付きの黒いレザースーツに変更し友人ホリー・ロビンソンとスラムの力を借りて町の浄化に努めていく。 時を同じくしてバットマンと再会したセリーナは彼から正体と想いを告白され恋人関係に発展した。 しかしその想いが敵の策略が原因と思ったブルースから別れを切り出され関係は終わりを迎え以前のように良き友人となった。 イーストエンドを守る戦いの中でブラックマスクとの因縁が深まったセリーナは、彼が妹マギーやホリー、スラムに危害を加えたこと そしてかつて自分が他のヴィランのように犯罪を重ねていたことを思い出したのが引き金となり、ブラックマスクを殺害した。 それから1年後、セリーナはスラムの息子サムとの間に娘ヘレナを授かり出産、キャットウーマンの名をホリーに譲りイーストエンドを離れ イレーナ・ドノヴァンとして生きていこうとしていた。しかしキャットウーマンとしての人生はセリーナに生きがいと不幸をもたらし続け、 最終的にセリーナはブルースとザターナの力を借りてヘレナを安全に養子に出し、キャットウーマンとして生きていくことを決断した。 この一件を機にセリーナとブルースは再び思いを寄せるようになった。 その後はストリートの守護者として活躍し、ハッシュに心臓を奪われる事態に陥るもブルースに助けられた。 ブルースが姿を消すとハーレイ・クインとポイズン・アイビーと組んで活動したほか、因縁の相手カーマイン・ファルコーネの孫キトリーナをサイドキックに迎えるなどした。 ブルースが戻ってくると彼に誘われ『バットマン・インコーポレイテッド』に参加した。 【ポストフラッシュポイント】 前述の通りオリジンが変更され、バットマンとは肉体関係にありながらも彼の正体を知らずにいる。 ゴッサムを中心に盗みを働きながら友人の復讐や弱者のために戦い、バットマン絡みの事件に巻き込まれていく。 その一方で盗みの腕とバットマンとの関係性を買われ政府の対『ジャスティス・リーグ』チーム、『ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ』に参加し活躍した。 『バットマン エターナル』で父レックスの頼みと荒れる裏社会の犠牲者を目にして、キャットウーマンを引退し『カラブレーゼ・ファミリー』を率いていくことを決断する。 そしてブラックマスクのファミリーとしのぎを削り、新たなキャットウーマンで日系ヤクザの娘ハシガワ・エイコと関係を深めていが、最後はファミリーを去りエイコとの関係も悲劇に終わった。 その後、盗みではなく237人の大量殺人の罪(後に友人ホリーの罪を被っていた告白)で『アーカム・アサイラム』に収容された姿で登場。そしてバットマンの正体がブルースだと知っている。 ブルースの頼みでサンタ・プリスカ襲撃やゴッサムに現れたベインとの戦いに協力、そしてブルースから想いと過去を告白され婚約に至った。 しかしバットマンに恨みを持つベインの策略によるジョーカーやホリーの言葉に気持ちが揺らぎ、結婚式当日に手紙で別れを告げた。 気持ちを新たにするのと自分に扮した犯罪者の存在からコスチュームを新たにし、裏社会との戦いを再開させた。 【セリーナ以外のキャットウーマン】 ホリー・ロビンソン 『ポストクライシス』で就任。セリーナの売春街時代からの友人。セリーナ同様ベテランヒーロー、ワイルドキャット仕込みの格闘術が武器。 出産を機に引退したセリーナの後を継いで活動していたが、ブラックマスク殺害の嫌疑がかけられたため引退を余儀なくされた。 ハシガワ・エイコ 『ポストフラッシュポイント』で就任。日系ヤクザ、ハシガワ一家の跡取り娘。ハシガワ家で鍛えられた忍者のような格闘術が武器。 父親への反発とセリーナへの憧れから、『カラブレーゼ・ファミリー』を率いていくことになったセリーナの後を継いで彼女のサポート役を担った。 しかしキャットウーマンとして活動している間に父親がブラックマスクに殺害されたのを受け引退した。 【関連人物】 ヒーロー バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る「闇の騎士」。幾度もの戦いの末に心を通い合わせた運命の相手。しかしどちらかが近づけばもう一方が離れるという関係を繰り返している。 マルチバースや可能性の未来では添い遂げており、決して悲恋で終わる運命にあるわけではない。 ロビン バットマンのサイドキック。歴代ロビン全員がバットマンとの関係にやきもきしたり、はやし立てたりしている。 ワイルドキャット(テッド・グラント) 猫を模したコスチュームを着たベテランヒーロー。『ポストクライシス』ではセリーナに格闘技を教えた師匠であり何かと気にかけている。 ヴィラン ジョーカー 「犯罪の道化王子」とも呼ばれるバットマンのライバル。バットマンとの関係を嫉妬した彼に何度となく襲われている。 タリア・アル・グール 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘。バットマンと深い関係にある女性。 たびたびバットマンを巡って争う一方、同じ男を愛する女として共感しあうこともある。 ブラックマスク(ロマン・シオニス) 顔に黒いマスクがくっついたギャングのボス。『ポストクライシス』では彼に家族や友人を傷つけられ、最終的に殺害した。 『ポストフラッシュポイント』では裏社会の覇権を巡り争った。 カーマイン・ファルコーネ ヴィランたちが本格的に活動する前にゴッサムの覇権を握っていた大物マフィア。 『ポストクライシス』では彼が本当の父親である可能性が示唆され、『ポストフラッシュポイント』ではミスリードに使われた。 家族・友人 ヘレナ・ウェイン/ヘレナ・カイル セリーナの娘。ヘレナ・ウェインはマルチバースの『Earth-Two』や『Earth-2』でブルースとの間に授かった娘。セリーナとは死に別れた後ハントレスとして活動した。 ヘレナ・カイルは『ポストクライシス』に登場したサム・ブレッドレイとの間に授かった娘。 セリーナは本気で育てる気ではあったが、キャットウーマンの過去がそれを許さず何度か命の危険にさらされた。 最後はブルースの手で死を偽装され、ザターナの手で記憶を消され養子に出された。 ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル)、ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー) ゴッサムで活躍する女性ヴィラン。バットマンに与することが多いセリーナと何度か戦いを繰り返していた。 バットマンが姿を消した際には3人でトリオを組んで活動し、その後も戦ったり旅行に行ったりしている。 マギー・カイル セリーナの妹。『ポストクライシス』や『DC Rebirth』ではセリーナと生き別れるも後に再会。しかしブラックマスクに夫を殺され彼女自身も拷問にあい大きなダメージを負ってしまう。 ホリー・ロビンソン セリーナの友人。『ポストクライシス』では売春街時代に知り合い、後にイーストエンドに戻ってきたセリーナと再会し彼女をサポートしていた。 一時はキャットウーマンとなるも殺人の嫌疑からゴッサムを離れることとなり、その後ハーレイ・クインとともに大きな陰謀に巻き込まれることとなった。 『ポストフラッシュポイント』では孤児院時代からの知り合い。孤児院をテロで無くした怒りを抑えられずセリーナから教わった技でテロ集団を全滅させた。 その罪をセリーナに被ってもらい姿を隠していた。 ハシガワ・エイコ 『カラブレーゼ・ファミリー』を率いていたころのセリーナの恋人。日系ヤクザ、ハシガワ一家の跡取り娘。 セリーナに代わりキャットウーマンとして活動するなど良好な関係だったが、父親の死をきっかけにエイコがヤクザとして筋を通そうとして対立し別れることとなった。 スラム・ブラッドレイ、サム・ブラッドレイ ベテラン私立探偵とその息子。スラムは『ポストクライシス』でセリーナの行方を捜索したのをきっかけに関係を築き彼女のサポートを行った。 サムは『ポストクライシス』でゴッサム市警の刑事として登場。キャットウーマンを追う立場にあったが、後に彼女の協力者そして恋人となった。 しかしブラックマスクの部下に襲われ道連れにし、助けに来たセリーナから妊娠したことを知り息を引き取った。 【主なメディアミックス】 ドラマ『怪鳥人間バットマン』 演…ジュリー・ニューマー(S1、2)/アーサー・キット(S3) 吹…来宮良子 1966年から68年まで放送されたドラマ作品。デフォルメされた世界観ながら高い人気を博した。 日本語版ではミス・キャットの名で登場した。 映画『バットマン オリジナル・ムービー』 演…リー・メリーウェザー 吹…吉田理保子(ビデオ版)/佐々木優子(テレビ版) 上記ドラマの劇場作品。ジョーカーやペンギンと組んでバットマンに挑んだ。 映画『バットマン リターンズ』 演…ミシェル・ファイファー 吹…田島令子(ソフト版)/藤田淑子(テレビ朝日版)/山像かおり(テレビ朝日版追加録音) 1989年の『バットマン』から始まったシリーズの第2作。 デパートオーナーの秘書だったが、彼に突き落とされまるで猫の化身のように復活した。 ツギハギだらけの大胆なコスチュームと妖艶でいて、はかなく悲しげな演技が大きな話題を呼んだ。 スピンオフも企画されたが実現しなかった。 アニメ『バットマン(1992)』 声…エイドリアン・バーボー 吹…高島雅羅 ポール・ディニやブルース・ティムが手掛けたアニメ作品。 動物保護に熱心な活動家にして盗賊。バットマンとは初遭遇以来、想いを寄せ合っている。 そのため彼の人質にされることもあった。 映画『キャットウーマン』 演…ハル・ベリー 吹…本田貴子(ソフト版)/深見梨加(テレビ朝日版) 『バットマン』との世界観とは異なる単独映画。 本名はペイシェンス・フィリップスで『リターンズ』をなぞった流れでキャットウーマンへと変貌する。 悪役のシャロン・ストーンが厚化粧で攻撃をガードするという笑っていいのかどうか悩む展開と、ハルのエロい衣装ばかりが印象に残る怪作となり、同年のラジー賞を総ナメしている。 そしてハル・ベリーは基本的に受賞者は来ないラジー賞授賞式に普通に来た挙句自身がアカデミー賞を取った時のスピーチを盛大にパロディしたスピーチをぶちかまして株を上げた 本作で吹き替えを担当した本田貴子は『ザ・バットマン』や『バットマン ブレイブ ボールド』でもキャットウーマンを演じている。 アニメ『ザ・バットマン』 声…ジーナ・ガーション 吹…本田貴子 2004年から始まったアニメ作品。バットマンや他のヴィランを巧みに利用する悪女。 ただし根っからの悪人ではなく利害が一致すればバットマンと協力している。 ゲーム『バットマン アーカムシリーズ』 声…グレイ・デリスル 吹…藤村歩(ナイト) 2009年の『バットマン アーカム・アサイラム』から始まったゲームシリーズ。 『シティ』、『ナイト』に登場する。 『シティ』ではバットマンと助け合う関係でDLCでは彼女が何をやっていたのかが描かれる。 『ナイト』ではリドラーのサイドミッションに登場しバットマンと協力してリドラーに挑む。 映画『ダークナイト ライジング』 演…アン・ハサウェイ 吹…園崎未恵 2005年の『バットマン ビギンズ』から始まったシリーズの第3作。 過去を消したがっている女盗賊で、そのために必要なプログラムのためにバットマンやベインに協力する。 公開前にネット上でバットポッドに跨っているハサウェイの画像がアップされた時には「何かダサい」と不安視している意見が大半だったが、いざ公開されると峰不二子的な魅力的なキャラクターに仕上がっており、映画に花を添えた。 ただし、劇中でのセリーナは『キャットウーマン』とは名乗らない。(新聞記事で[cat]と書かれているのみ) ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』 演…キャムレン・ビコンドヴァ/リリー・シモンズ(最終話) 吹…佐藤美由希 バットマン登場前夜のゴッサムを描いたドラマ作品。 少女時代の姿が登場。子供の頃から盗み癖は健在で、ゴッサムシティの繁華街でスリを繰り返していた。 ウェイン夫妻殺害を偶然目撃したことで、少年時代のブルースやゴードン刑事と関わりを持つことになる。 映画『ニンジャバットマン』 声…加隈亜衣 中世の日本を舞台としたアニメ作品。 『バットファミリー』とともにタイムスリップし、元の世界に帰るために協力する。 映画『THE BATMAN -ザ・バットマン-』 演…ゾーイ・クラヴィッツ 吹…ファイルーズあい 当時同時に進行していたDCエクステンデッド・ユニバースとは世界観を共有しない新シリーズ。 ゴッサムシティを抜け出して自由になる事を求める女盗賊で、バットマンと鉢合わせした事や恋人を誘拐された事を機に、なし崩し的に彼と行動を共にする事になる。 なお、こちらでも『ダークナイト ライジング』同様に『キャットウーマン』とは名乗らない。 【余談】 大昔のZ級SF映画で「月のキャットウーマン」という作品があるが、バットマンとは何の関係も無い。 我が日本においては北条司氏の漫画『キャッツ・アイ』の実写映画版で主人公の3姉妹のコスチュームが、 何故か原作漫画のレオタードではなく、キャットウーマンを模した様なボンテージスーツにアレンジされていた。 映画の出来は……お察しください。 2015年、FFシリーズなどでおなじみのデザイナー・野村哲也氏がスタイリッシュにアレンジしたキャットウーマンがフィギュア化されているが、 コスチュームがメカニカルで禍々しい戦闘服になっており、バイザーのようなマスクや装備も相まって、プレデターを彷彿させるデザインに仕上がっている。 ちなみに商品名が、 『ヴァリアント プレイアーツ改 DC Comics DESIGNED BY TETSUYA NOMURA キャットウーマン』 「追記・修正してね、ミャオ…」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ライジングのキャットはエロいっていうか可愛いイメージ -- 名無しさん (2013-10-13 10 06 24) 土屋アンナのコスプレ似合ってたなあw -- 名無しさん (2013-12-31 23 27 36) バットマンの嫁 -- 名無しさん (2014-08-13 04 25 13) アン・ハサウェイの尻がエロかった。以上。 -- 名無しさん (2014-12-30 13 13 34) 何てタイトルだったけ? バットマンとキャットウーマンの娘が、車椅子の元バットガールともう一人の仲間と一緒に悪と戦う奴。 -- 名無しさん (2015-08-11 13 55 31) ↑ゴッサムシティエンジェルじゃない?見るたびに「バットマン登場してくれんかな…ロビンでもナイトウィングでもいいが…」てなっちまうがねあれ。 -- 名無しさん (2016-07-31 10 50 04) 最近バイ設定が追加されて相方が日本人ヤクザだとか -- 名無しさん (2016-10-18 10 27 16) レザースーツ好きになった原因 -- 名無しさん (2017-01-29 21 24 11) ダークナイトライジングの日本テレビ版、フジテレビ版の日本語吹替版があったら日本テレビ版は豊口めぐみさん、フジテレビ版は伊藤静さんがキャットウーマンに合いそう -- 名無しさん (2020-06-05 17 58 30) 他のアメコミ関連の記事読んでも思うけど、ゴールデンエイジの原作の話とか設定とかよく知ってるなあ。昔のアメコミなんて入手するの大変だろうしネットで情報集めるのも大変だろうに -- 名無しさん (2021-09-24 18 20 53) 名前 コメント
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キャットウーマン(Cat Woman) / セリーナ・カイル (Selina Kyle) 初出:Batman#1(1940) 種族:人間、女性 概要 キャットウーマンはDCコミックの作品に登場する女性キャラクター。バットマンの作品群で初登場し、関係が深いが、単独タイトルも持つ人気キャラクターである。 バットマンの恋人になったことのある一人。 最初は怪盗であり、ヴィランとして登場したが、後にゴッサムを守るヒーローになった。 能力 スーパーパワーは無いが、格闘技の達人。 コスチュームに仕込んだかぎ爪で攻撃する。 ムチを自在に操り、攻撃だけでなく、移動手段にもなっている。 設定 旧設定 初期はThe Catという名前で登場し、宝石を狙う怪盗だった。 暴力を振るう夫から逃げ出し、自分の宝石を取り戻そうとしたことから怪盗になる。 当初はコスチュームを着ることもなく、2回めの登場で初めてマスクを被り、徐々に現在のコスチュームに近づいていく。 新設定 1986年にバットマンのオリジンが『イヤーワン』で変更されると、それに伴ってキャットウーマンのオリジンも変更された。 この当時は元売春婦という設定になったが、後にスピンオフ『キャットウーマン』が出版されると、これも変更された。 父のDVが元で母は自殺し、父も酒に溺れて死んでしまう。 セリーナは少年拘留施設に送られるが虐待を受け、脱走。 13歳でゴッサムシティのイーストエンド地域に辿り着いた。 自分の身を守るため、セリーナは裏通りの達人たちから格闘技を学び、怪盗になる。 しかしいわゆる義族であり、盗んだ金は貧困にあえぐ人たちにバラまいていた。 バットマンの活躍を見たセリーナは、彼に似せたコスチュームを作り、キャットウーマンとなった。 バットマンの説得もあり、やがてヒーローとして活動するようになった。 その後のキャットウーマン セリーナは私立探偵の息子サム・ブラッドレイとの間に娘をもうけ、ヘレナと名付けた。 しかしヴィランたちから娘の命を狙われると養子に出すという苦渋の決断をした。 実写作品 数多くの実写作品に登場している。 1966年代には映画とドラマともにリー・メリーウェザーが演じた。 バットマン リターンズ(1992年) ティム・バートン監督の映画シリーズ第二作。ミシェル・ファイファーがキャットウーマンを演じた。 この作品ではキャットウーマンは猫の不思議な力を得て復活したスーパーパワー(と狂気)を持つキャラクターとなっている。 キャットウーマン(2004年) キャットウーマンを主人公に据え、アカデミー賞女優のハル・ベリーが演じた。 しかしこの作品は興行収入でも赤字となり、酷評を受け、ラジー賞を受賞。その授賞式でのハル・ベリーのスピーチは有名である。 バットマンの映画シリーズとの関係は直接描かれず、バットマンも登場しないが、ティム・バートン作品の設定の影響が見られる。 この作品ではキャットウーマンは太古から続くエジプトの猫神『マオ・キャット』の遣いであるとされ、代替わりを続けている。その最も新しく選ばれた者が本作の主人公、ペイシェンス・フィリップスであり、超人的な敏捷性やスピード、感覚を得る。 またDVDの特典映像では、実写作品で歴代のキャットウーマンを演じた女優たちの姿を垣間みることができる。 ダークナイト ライジング(2012年) クリストファー・ノーラン監督の三部作の完結編となる本作に登場する。 演じているのはアン・ハサウェイ。 - -
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Catwoman このページを編集 キャラクターの特性 プライム 体制側 バットマン・リターンズ アーカムナイト アメコミ 区分 ダークヒーロー 本名セリーナ・カイル。元娼婦(時代によって設定に変更あり)の女怪盗でバットマンに影響を受け、猫のコスチュームを身に纏うようになる。 バットマンとの関係は深く、共闘する事も多い。 義賊として金持ちからしか盗まない、人を殺さないなどの信条を持っており、一概に悪役とは言い切れない。事実、NEW52では政府管轄のヒーローチーム「ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ(JLA)」に所属して活動するなどヒーロー活動も行っている。 鞭と鋭い爪のついた手袋、さらに自身の柔軟な肉体を駆使したアクロバティックな戦いが得意 キャラクターの特性 全キャットウーマンキャラクターに共通のスワイプコンボは敵をハメやすく一方的に攻める事ができる場面が多いが、キャットウーマンキャラクターはヘルスが低い傾向にあり、一度後手に回って攻められるとすぐにKOされてしまう事も多い。 スーパームーブ「ナイン・ライフ」では、目潰し粉を敵に投げつけ視界を奪った後、空中に蹴り上げた敵の首を鞭で捕らえて地面へと叩きつけ、追い討ちをかけるように爪で顔を切りつけて最後にヘッドシザーズ・ホイップで投げ捨てる。 サポートカード いかついオトコ Scary Boyfriend ヘルス10%強化 仕込み爪 Bladed Claws ダメージ10%強化 奪うのは金持ちから Steal From The Rich エネルギー回復10%強化 アイテムカード スチールクロー STEEL CLAWS ☆☆☆ プライム 評価 ☆☆★★★ 属性 メイン ランク シルバー ダメージ 初期値 400最高値 11902 ヘルス 初期値 300最高値 16621 スキル ◎レイザークロー流血などの継続するダメージを負っている敵への基本攻撃のダメージ50%が増加する。 特殊攻撃 1 キャットクロー爪で敵を切り裂く。流血ダメージ。2 キャット・スクラッチ爪で切りつけ無防備になった敵にアクロバティックな蹴りを食らわせて両手の爪でアッパーを打ち込み止めを刺す。 入手 ◎ショップ◎シルバー・ブースターパックなど 価格 35000 スワイプコンボによるハメが出来るが、ダメージが高いわけではないため実用的ではない。 スキルも弱く、基本的には弱キャラということを理解しておくべき。 どうしても使用したい時にはレックス・ルーサーやハーレーなどのサポートが必要。 アイテムによる強化は、基本攻撃、特殊攻撃2、ヘルス強化などを中心に行い、クリティカル系のアイテムを持っている場合は専用アイテムの「スチールクロー」「ダイヤモンドチップ・クロー」と組み合わせて装備してもいい。 体制側 バットマンを逃がすためにスーパーマンの下につき、そのチャンスを狙っていたがバットマンに拒絶され決別する。 評価 ☆☆★★★ 属性 メイン ランク ブロンズ ダメージ 初期値 220最高値 4134 ヘルス 初期値 180最高値 6299 スキル ◎シャープ・クロー流血などの継続するダメージを負っている敵への基本攻撃のダメージ50%が増加する。 特殊攻撃 1 キャットクロー爪で敵を切り裂く。流血ダメージ。2 キャット・ダッシュ助走をつけて爪による一撃で敵を切り裂く 入手 ◎ショップ◎ブロンズ・ブースターパック◎デイリーボーナスなど 価格 8000 プライムと基本的には同じだが、特殊2でクリティカル発生のアイテムと専用アイテムを装備することでハイリスク・ハイリターンの一発狙いのキャラにする事もできる。 バットマン・リターンズ 1992年公開の同名の映画に登場したキャットウーマン。ミシェル・ファイファーが演じている。 原作からは設定が大幅に変更されており、怪盗などの設定は無い。 評価 ☆☆★★★ 属性 メイン/(サポート) ランク ゴールド ダメージ 初期値 950/最高値 37192 ヘルス 初期値 850/最高値 61965 スキル ◎デッドリー・ゲームキャットウーマンとそのチームメイトが流血などの継続するダメージを与える時、そのダメージが100%増加する。(バグにより発動しないVer2.4にて修正済み) 特殊攻撃 1 キャットクロー爪で敵を切り裂く。流血ダメージ。2 クレイジーキャット爪による攻撃を立て続けに繰り出して敵を宙に浮かせ、連続蹴りで追い討ちをかけて止めを刺す。 入手 ◎ショップ◎ゴールド・ブースターパック◎ファム・ファタール・パック 価格 182000 十分なダメージがあり、ハメがしやすい等攻撃に秀でている反面、ヘルスが低いためオフラインプレイではバックでゲージを溜めて交代直後に特殊攻撃を繰り出す戦い方になる場合が多い。 オンラインプレイでもハメに失敗したり、ハメの最中にゲージの溜まった敵がタッグインしたりすると途端に窮地に陥ったりもする。 しかし経過ダメージ2倍のスキルは組み合わせによってはかなり強力なので、Mortal Kombat X スコーピオンなどの経過ダメージ攻撃を持つキャラクターと組ませると効果的。 決して弱いキャラクターではないが誰でも使えるタイプというわけではない。 アイテムによる強化は基本攻撃や特殊攻撃2などのダメージ強化の他にヘルスの強化が必要な場合が多い。 アーカムナイト PS4ソフト「バットマン アーカムナイト」に登場するキャットウーマン。DLCで専用ストーリーをプレイできる。 評価 属性 メイン ランク ゴールド ダメージ 初期値 1300最高値 ヘルス 初期値 1000最高値 スキル ◎キャット・アンド・マウスキャットウーマンが敵に与えた流血ダメージは、タッグアウトしても継続してダメージを与える(10秒間)。またチームメイトにアーカムキャラがいる場合、流血ダメージが増加する。 特殊攻撃 1 キャットクロー爪で敵を切り裂く。流血ダメージ。2 ウィップ・イット敵を空中に弾きあげ、ムチで強力な一撃を振るう。流血ダメージ。 入手 ◎チャレンジモード 価格 アーカムビギンズ ジョーカーの強化版ともいえるスキルを持つ。さらにアイビスティックなどのギアによる継続ダメージもスキルに反映され、タッグアウトしてもダメージを与える。 アメコミ 評価 属性 メイン ランク ゴールド ダメージ 初期値 1200最高値 ヘルス 初期値 1400最高値 スキル ◎ナスティスクラッチ25%の確率で流血の継続ダメージを負わせ、コンボフィニッシュ時にパワードレイン効果が発生。3回までスタック可能。 特殊攻撃 1 キャットクロー爪で敵を切り裂く。流血ダメージ。2 強襲敵に飛び掛かり鋭い爪で深手を負わせる。 入手 ◎チャレンジモード 価格
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【TOP】【←prev】【Wii U】【next→】 BATMAN ARKHAM CITY タイトル BATMAN ARKHAM CITY ARMORED EDITION バットマン アーカム・シティ アーマード・エディション 機種 Wii U 型番 WUP-P-ABTJ ジャンル アクション 発売元 ワーナーエンターテイメント 発売日 2012-12-8 価格 5980円(税込) バットマン 関連 Console Game FC BATMAN ダイナマイトバットマン MD BATMAN バットマン・リターンズ バットマン フォーエヴァー PCE BATMAN SFC BATMAN RETURNS バットマン フォーエヴァー PS バットマン フォーエヴァー ジ・アーケードゲーム SS バットマン フォーエヴァー ジ・アーケードゲーム GC BATMAN DARK TOMORROW WiiU BATMAN ARKHAM CITY BATMAN ARKHAM ORIGINS Handheld Game GB BATMAN BATMAN Return of The Joker バットマン フォーエヴァー BATMAN BEYOND GG BATMAN RETURNS バットマン フォーエバー 駿河屋で購入 Wii U
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"I'm Catwoman. Hear me roar." (キャットウーマンよ。メモリーしといて。) + 日本語吹替声優 来宮良子 『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版) 内田春菊 『怪鳥人間バットマン』(WOWOW版) 吉田理保子 『怪鳥人間バットマン』(ソフト版)、『電光石火バットマン』(日本テレビ版) 佐々木優子 『怪鳥人間バットマン』(新TBS版) 西端弥生 『電光石火バットマン』(TBS版) 田島令子 『リターンズ』(ソフト版) 藤田淑子 『リターンズ』(テレビ朝日版) 山像かおり 『リターンズ』(テレビ朝日吹替補完盤) 高島雅羅 『バットマン(DCアニメイテッド・ユニバース)』 本田貴子 『キャットウーマン(2004年映画版)』(ソフト版)、『ザ・バットマン』『ブレイブ ボールド』 深見梨加 『キャットウーマン(2004年映画版)』(テレビ朝日版) 園崎未恵 『ダークナイト ライジング』 平野文 『インジャスティス 神々の激突』 佐藤美由希 『GOTHAM/ゴッサム』 藤村歩 『アーカムナイト』 豊口めぐみ 『DCスーパーヒーロー・ガールズ』(2015年版) 中恵光城 『レゴバットマン ザ・ムービー』 加隈亜衣 『ニンジャバットマン』『SINoALICE-シノアリス-』 朝井彩加 『DCスーパーヒーロー・ガールズ』(2019年版以降) ファイルーズあい 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』 杉山里穂 『バットウィール』 DCコミックの代表作『バットマン』に登場するヴィラン兼ヒロイン。亜人種族ではなく個人名で歴とした人類。 初登場は1940年の『Batman #1』と、なんとバットマン単独コミックの第1巻からである。 なおこの時の名前は「the Cat」だった。 キャットウーマンを名乗る人物は複数いるが、最も有名なのは#1に登場したセリーナ・カイル。身長170.2cm。体重60.3kg。 作品によってオリジンが異なり、元売春婦だったり、ドヤ街出身の孤児であり生きるために泥棒に手を染めてたりする。 基本的にはヴィランなのだが、ゴッサムの弱者を虐げる悪人と戦ったり盗みの報酬を貧困に苦しむ人々に分け与えたりと、 単純な悪人とは言い切れず、利害の一致でバットマンと共闘した事がきっかけで恋愛関係に発展した事も。 「バットマンが結婚して引退する!! ……か?」という毎度ガセネタで終わるストーリーが作られる時、 その結婚相手として名が挙がるのは決まってセリーナである。しかし、バットマンの実子ダミアン・ウェインの母親は彼女では無い (B Bでアルフレッドが書いた「ブルースがセリーナと結婚して幸せに引退する」という内容の架空の小説における設定を除く。 これもやっぱりifの話で、そこではダミアン自体「将来ブルースとセリーナの間に生まれるであろう子供」という架空の存在である)。 並行世界である「アース2」では結婚して娘も設けている。 上記の通り、単独映画が制作される程の人気ヴィランである。評価は賛否両論だが また、ゲーム情報サイト「IGN」が開催した「The Top 100 Comic Book Villains」ではグリーンゴブリンやシネストロを抑えて11位にランクインした。 そのためか、90年代を飾る一大クロスオーバーイベント『DC vs. MARVEL』では、 純粋戦闘キャラでも無いのにDCユニバース代表の一人に選出されてしまい、マーベル側のガチの女殺し屋エレクトラと戦わされて一方的に敗れた。 どう考えてもDC側が勝つに決まっているフラッシュ対クイックシルバーの埋め合わせに連れてこられた気がしてならない。 日本では麻宮騎亜氏の手掛けた公式コミック『チャイルドオブドリームズ』にも「フェイク」として登場。 ヴィラン達の遺伝子を注入することで遺伝子を組み替えて能力を得るそうはならんやろ新薬「フェイクファー」を巡る戦いの中で、 終盤、黒幕によってフェイクファーを投与された本作のヒロイン・八木優子が「フェイク・キャットウーマン」としてバットマンの前に立ちはだかった。 本作に出てくるヴィランは一人を除いて全員フェイクなのだが、その中でもキャットウーマンはかなり扱いが大きいため、 我々読者からの認識はもちろん、作中世界においてもキャットウーマンがバットマンの「ヒロイン」と目されている証拠の一つと言える。 黒(初期は紫)のぴっちりスーツに身を包んだセクシーな姿をしている。 このスーツは自身の出自を探っている中、ギャングの父親に投げ落とされた際に自分の命を救った天幕で作られている。 武器は格納式で指先にダイヤモンドが仕込まれた爪と、ベルトにもなる「九尾の猫」の名を持つ鞭。 後者は自身の容姿も相まってどことなく危険な香りがする。 猫がモチーフな理由は、バットマンの生みの親であるボブ・ケイン氏曰く「コウモリへのアンチテーゼ」との事。 なお、スパイダーマンの元カノとして知られるMARVELの猫娘・ブラックキャットとは、 名前やモチーフ、黒いスーツの女泥棒という特徴など似通っている点が非常に多いが、全く関係は無い。 + 実写映画での活躍 "You're catnip to a girl like me. Handsome, dazed, and to die for." (あなたはまるでマタタビみたい。 私を引き付けずにおかないのよ。死ぬほどにね) 『バットマン リターンズ』ではミシェル・ファイファー女史が演じた。 元は野心家の実業家、マックス・シュレックの秘書として働く裁縫が趣味の内気な女性セリーナ・カイル。 だが、彼が電力利権を握ってゴッサムの支配を企てていると知ってしまった事から、オフィスの高い窓から突き落とされてしまう。 が、猫好きの彼女を慕ってか現れた無数の野良猫達によって新たな命を与えられ復活。 帰宅した彼女はファンシーな物で溢れかえっていた自室を以前の自分を破壊するかのように滅茶苦茶にすると、 猫を模したボンデージのようなコスチュームを自作し、ヴィラン・キャットウーマンになった (部屋にあった"HELLO THERE(こんにちは)"の電飾が、破壊されて"HELL HERE(ここは地獄)"に変わるのも印象的)。 キャットウーマンになってからは内気な性格が一変し、妖艶な表情で男を誘惑してみせるなど、まるで別人の如き様相を呈していた。 自由奔放に悪事を働く彼女だが、復活以降は殆ど錯乱していると言ってよく、自分でも何をしたいのか分からないとも口にしている。 ロマンスの相手の正体は宿敵バットマンだったし、一度は手を組んだペンギンにも都合が悪くなると殺されかけるなど、 生き返っても生来の不遇さは据え置きであった。 最後は仇敵シュレックに数万ボルトの刺激的なキスをして生死不明となるが、死体は発見されなかった。 エピローグにおいてブルースがキャットウーマンらしき人影を発見するも、本人には会えず生死不明。 ミシェル・ファイファー女史の儚げな演技と共に、虐げられる女性という弱者側の立場故に、精神的に奇形化してしまった悲劇のヴィランとして、 ペンギン共々本作の実質的主人公の一人として活躍した。 『キャットウーマン』ではハル・ベリー女史が演じた。こちらの本名はペイシェンス・フィリップス。 化粧品会社「ヘデア・ビューティー」に勤務する内気でシャイなグラフィックデザイナーだったが、 会社の新製品のアンチエイジング美容クリームに恐るべき副作用があった事を知ったばかりに、口封じで殺されてしまう。 しかし、エジプトの猫神「マオ・キャット」の力によって復活。ネコの超能力を身に付けたキャットウーマンとなり、復讐を誓う。 この問題の美容クリーム、使い続けないと細胞が崩壊する悪質な副作用がある上に、長期間使い続けた場合は皮膚組織が変異を起こし、 見た目は美しいまま鋼のように強靭になるというアメコミらしいご都合特性を持っており、本作のヴィランに相当する社長夫人、 ローレル・ヘデア(演:シャロン・ストーン)は、その超人的な防御力でキャットウーマンを苦しめた。 最期はお約束の高所落ちで、美しい容姿は保ったまま中身をぐちゃぐちゃにされ倒された。 "About the whole no guns thing, I'm not sure I feel as strongly about it as you do." (銃を使わないって方針、あんたみたいに守るのは絶対無理) ダークナイト・トリロジーでは最終作である『ダークナイト ライジング』で登場。演者はアン・ハサウェイ女史。 金持ちだけを狙うダウンタウン育ちの泥棒で、過去の経歴を消してやり直すため、 全ての犯罪記録を消すコンピュータプログラムを求めてベインと契約し、彼の標的であるブルースと関わっていく事になる。 スーツは現代的なアレンジが加えられ、猫耳も「暗視バイザーを目元から上げた姿=単なる装飾ではなく実用的な装備の一つ」と、 より現実的な解釈で表現されている。 なお本作ではキャットウーマンとは名乗っておらず、劇中の報道で「猫」と表現された程度。 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』では表向きペンギンの経営する秘密クラブの従業員の女盗賊として登場。演者はゾーイ・クラヴィッツ女史。 リドラーの謎を追うバットマンの捜査線上に浮上し、盗みの現場に鉢合わせた二人は利害が一致し協力関係を結ぶ。 自身の住むゴッサムシティを嫌悪し脱出したがっているが、その一方でゴッサムの闇の象徴であるとある人物への復讐を目論んでいる。 子供向けアニメ『DCスーパーヒーロー・ガールズ』でも登場。 本人のみならず、飼っている猫「ロズ」も盗みを働いて周囲を騒がせるトラブルメーカーである。 2019年版ではヴィランとして登場。ハーレクインやスターサファイアと手を組んで悪事を働く。 2015年版 2019年版 (以上、Wikipediaより引用・改変) "The underworld is superstitious― so I will prove to them that I can't be killed!" (暗黒街は迷信深い── だから連中に、私は殺せないことを見せつけるの!) MUGENにおけるキャットウーマン 海外で複数製作されている。 + XFields氏 Zvitor氏製作 XFields氏 Zvitor氏製作 Buyog氏による『MVC』仕様のキャラ製作テンプレートを用いて作られたキャットウーマン。 ドットはサイロックやウィップなど、複数の女性キャラがベースになっていると思われる。 ちなみにコスチュームは90年代に良く見られた紫色のもので、 イントロの一つでスパーリングパートナーを務めているのは2代目キャットウーマンのホリー・ロビンソン。 システムは『MVC』風の6ボタン式で、スーパージャンプ、チェーンコンボ、エリアルレイブを搭載。 強Pがリーチに優れる鞭攻撃になっている他、相手を拘束する飛び道具「Bolla Throw」や前方宙返りしつつ蹴りを繰り出す「Kitty Surprise」、 『MVC』のスパイダーマンのごとく振り子のように突進する「Whip Swing」といった、アクロバティックな技が持ち味。 特に「Bolla Throw」と「Kitty Surprise」には長い無敵があるため、回避や切り返しに重宝する。 また、2段ジャンプや三角跳び、四つん這いになるので打点の高い技や飛び道具をスカせるしゃがみ歩き、 バルログばりの飛び道具無敵があるバックダッシュ(バック転)と機動力も中々高く、使いこなせば正に猫のごとく相手を翻弄出来る。 その反面、立ちKのチェーンコンボが弱→中に繋がらなかったり、エリアルをキックで〆ると空中受け身を取られる可能性があったり、 通常投げを持っていなかったりと、やや立ち回りに難がある。 一応投げ技としては対空投げの「Cat Grip」があり、密着していれば地上の相手も掴めるという優れものなのだが、 いかんせんガード可能な打撃投げ扱いなので崩し用途には使えない。 持ち前の機動力や前述の技の無敵、ダッシュから出せるスライディング「Cat Slide」などを駆使して上手く立ち回っていこう。 AIはデフォルトで搭載されている。 エリアルをきっちり完走するなどそこそこ動いてくれるものの、超必殺技を肝心な所で外す事も多い。 強さの目安としては並クラスと言った所。 紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意) この他に、Ghost rider氏によるスプライト差し替え版が海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開中。 こちらはコスチュームが別バージョンになっている他、スパーリングパートナーがキャットガールことキトリーナ・ファルコーネに変更されている。 + Ninja Brl氏 Mistah Jorge氏 volzzilla氏製作 Ninja Brl氏 Mistah Jorge氏 volzzilla氏製作 MUGEN1.0以降専用。 Ninja Brl氏とvolzzilla氏がスプライトを、Mistah Jorge氏が記述を担当したもの。 コスチュームは上記のものと同じく90年代のものだが、あちらと比べてやたらとムチムチなのが特徴。特に胸。 システムは『MVC』風の6ボタン式で、スーパージャンプやチェーンコンボなどの他、アドバンシングガードも搭載されている。 ダッシュ及びバックダッシュが異様に速く、瞬時に距離を詰める事が可能な他、 大ジャンプが可能な三角跳びや、無敵移動技の「Evasive Roll」を持つなど機動力も高い。 性能的には飛び道具の類を持たず、豊富な鞭攻撃が主力となるキャラ。 鞭攻撃は地上・空中で使用可能な「Whip Slash」や対空用の「Upper Whip Slash」、 鞭を振り回す「Cross Whip Slash」とその強化版で長い無敵のある超必殺技「Whip Combo」など、いずれもリーチ・判定共に優秀。 相手の射程外からビシビシしばきまくってやろう。ただし火力は控えめであり、「Whip Combo」に至っては最後まで繋がらないのが玉に瑕。 もちろん機動力を活かして接近戦を挑んでもよいが、エリアルレイブ後に受け身を取られる可能性があるので注意。 何気にスーパーキャンセルも可能なのだが、ほとんどの場合繋がらないのであまり実用性は無かったりする。 この他に、上記のキャットウーマンが使う「Cat Grip」を参考にしたと思しき対空投げの「Air Catch」を所持している。 やはりガード可能な打撃投げ扱いだが、こちらは空中の相手しか掴めず、ボタンを押しっぱなしにする事で発動タイミングをずらせるという特性がある。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されている。 紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意) + Red Chariot氏製作 Red Chariot氏製作 MUGEN1.0以降専用。 XFields氏&Zvitor氏のキャットウーマン(スプライト差し替え版)の改変版で、 JJkoolaid氏による『MVC2』仕様のテンプレをDarkWolf13氏が改変したものを用いて作られている。 移動起き上がりや通常投げが追加され、ヒットエフェクトが『MVC2』のものに差し替えられている他、 ダッシュ及びバックダッシュがステップ式に変更されるなどのアレンジが施されている。 …が、2段ジャンプや三角跳びに「Cat Slide」が削除され、「Bolla Throw」は無敵が無くなった上にタメないと出せないようになり、 おまけに設定ミスか仕様かは不明だが、地上チェーンコンボが不可能になっていたりと弱体化が著しい。 加えて3種類あったイントロが1つだけになり、演出面でも寂しくなってしまっているのが悲しい。 AIも搭載されてはいるのだが、相手を打ち上げた後でエリアルに移行せず、始動技を延々空振りし続けるというバグがあるので注意。 DLは下記の動画から + Jose Cuervo氏製作 3Dモデル Jose Cuervo氏製作 3Dモデル 格闘ゲーム『インジャスティス』の3Dモデルを根性キャプチャーして作られたキャラ。 歩行モーションがややぎこちないものの、攻撃時には非常にヌルヌル動く。 ただし、操作方法は原作と異なるシンプルな6ボタン方式で、原作のシステムやコンボなども再現されておらず、いささか地味なのは否めない。 基本的にコンボが繋がらず、投げも持っていないため、発生・リーチ・威力共に優秀な鞭攻撃に頼る事になるだろう。 超必殺技は弱・中・強で変化するオリジナルの乱舞技で威力はそこそこだが、中版のみ最後まで繋がらない死に技なので注意。 AIは搭載されていない。 紹介動画(DLリンク有り) "In case you hadn't noticed, I don't fight crime, I am crime." (ちなみにあたしは犯罪と戦ってるんじゃなくて、あたしが犯罪なの) 出場大会 「[大会] [キャットウーマン]」をタグに含むページは1つもありません。
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CATWOMAN(キャットウーマン) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (CATWOMAN.jpg) 本名セリーナ・カイル。ゴッサムシティで暗躍する女怪盗。本作ではヴィラン枠に属しているが、本来は義賊で根っからの悪人ではない。バットマンとは協力関係を組む事も多く、なにかと複雑な関係。 性能概要 ステージギミック使用は爆破系。 典型的な近距離型スピードキャラ。長い鞭による攻撃も持つが、立ち回りのアクセント程度。 長所 近距離での強烈な択攻め。 ゲージを溜める必要はあるが、特殊能力で超お手軽にコンボができる。 短所 シューティングへの対抗策が貧弱。 技表 基本技 コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 コンビネーション コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 必殺技 コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 特殊能力 コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 スーパームーブ コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 基本戦術 コンボ http //www.nicovideo.jp/watch/sm21982130 参考動画 名前 コメント すべてのコメントを見る
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バットマン:アーカム・シティ part62-166~171 166 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 32 52.48 ID PNUIY6F00 一応登場人物紹介 ・バットマン 言わずと知れたゴッサムシティのヒーロー。近作ではバットマンの力だけではアーカムシティを閉鎖できないと悟り ブルース・ウェインとしての影響力を使って政治的圧力を加えていたが、ストレンジの部下により捕まってしまう。 ・ジョーカー バットマンの宿敵。ピエロの姿をした狂人。前作に登場した薬物の影響か、死にかけているらしい。 ・ドクターストレンジ バットマンの正体を知る悪役。アーカムシティの所長。元精神科医でバットマンを越えるヒーローになろうとしている。 ・ラーズ・アル・グール 数百年の年月を生き続ける不死身の怪人。ラザラス・ピットという泉を使い死んだり生き返ったりを繰り返している。 ラーズの目的は悪人を殺し、世界を浄化すること。これだけ聞くと正義の味方のようだが、彼の思想はかなりゆがんでしまっている。 娘のタリアはバットマンの恋人だったことがある。 167 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 33 52.85 ID PNUIY6F00 アーカム・アサイラム(精神病院)での暴動の後、ドクターストレンジの協力でゴッサム・シティの市長となった 元アーカム・アサイラム所長クインシー・シャープはゴッサムシティの中心部を犯罪者収容のための監獄都市、 「アーカム・シティ」へと改造し、アーカム・アサイラムとブラックゲート刑務所から全ての犯罪者たちを移送した。 その中には当然バットマンと何度も戦った怪人、狂人たちの姿があった。 ブルース・ウェインはこの危険な監獄都市を閉鎖し、ドクターストレンジの謎の企み「プロトコル10」を阻止するため 政治的圧力により、アーカム・シティの閉鎖を試みたが、演説の最中にストレンジの部下たちに襲撃され、自分自身が 政治犯としてアーカム・シティへと収容されることになってしまった。 アーカム・シティに入れられた直後、ペンギンがけしかけたチンピラどもを片付け、アルフレッドにバットスーツの降下を 要請し、バットマンとしてアーカム・シティで起きていることの調査を始めた。ストレンジの通信を傍受したところ、 トゥーフェイスがキャットウーマンを捕らえ、処刑しようとしていることが分かったので、裁判所でトゥーフェイスを倒し、 キャットウーマンを救出した。 その直後何者かがキャットウーマンを狙撃した。間一髪で助けることができた。バットマンは弾が打ち込まれた角度から 狙撃地点を教会の鐘楼だと特定し、犯人のもとへと向かった。 教会にはジョーカーの恋人ハーレークインがいた。彼女はジョーカーは体調が悪く、バットマンと合わせられる状態ではないと 語った後、銃を持った部下たちに後を任せて教会を去った。その後バットマンは敵を倒し、人質を救出し、教会の鐘楼へと向かった。 鐘楼にはジョーカーの姿はなく、遠隔操作を可能にする装置がつけられたスナイパーライフルだけが見つかった。 その後、ジョーカーの仕掛けた爆薬で鐘楼は爆破されるが、バットマンは間一髪で脱出に成功した。 そして遠隔操作に使われた電波を探知し、ジョーカーのアジトが製鋼所だと特定し、煙突の中から内部へと侵入した。 ジョーカーは体調が悪く治療のために医者を誘拐してきたらしかった。バットマンは誘拐された医者を救出し、ジョーカーの部下を 蹴散らし、ついにジョーカーのもとへと辿り着いた。ジョーカーは車椅子に座っていた。ハーレークインはその隣で泣きわめいていた。 バットコンピュータで分析したところジョーカーはすでに死んでいた―――――かのように見えた。 「サプラーイズ!」実は死体はフェイクで、後ろから本物のジョーカーがバットマンに襲いかかり、バットマンは意識を失った。 168 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 34 53.78 ID PNUIY6F00 意識を取り戻すとバットマンは自分が先ほどの偽ジョーカーの死体のように車椅子に縛りつけられていたことが分かった。 ジョーカーが死に掛けているというのは嘘だったのか?いや、本物のジョーカーも自らを蝕む病に苦しんでいた。 彼の血液は汚染され、このままではそう長くない未来ジョーカーは死んでしまうだろう。 ジョーカーは解毒剤の作成をミスターフリーズに依頼したが、彼はどこかに消えてしまったらしい。そこでジョーカーは一計を案じ 数週間前からゴッサムシティ中の病院の集中治療室に自分自身の血液を送り、駄目押しにバットマンの体の中にも自分の血液を注入した。 バットマンはゴッサムシティの患者たちのため、自分のため、そしてジョーカーのためにミスターフリーズの解毒薬を探さなければいけなかった。 バットマンは「アーカムシティ一番寒い場所」である元警察署に侵入したが、そこにはフリーズの姿はなく、すでにペンギンの兵に占領された 後だった。 バットマンはペンギンの部下の一人を尋問し、フリーズは博物館でペンギンに捕らえられていることが分かった。バットマンはペンギンの仕掛けた 電波妨害装置を破壊し、セキュリティをハッキングすることで博物館に潜入した。そこでアーカム・シティに潜入していた覆面警官たちと フリーズを救出し、フリーズの冷凍銃を持ったペンギンの攻撃をフリーズの冷凍スーツから取り出したチップを使い無力化し、ペンギンを殴り飛ばした。 その後ペンギンの罠で博物館の地下に封印されていた怪人ソロモン・グランディと戦うことになったが、エネルギー原となる電気を絶つことで倒した。 その後バットマンはペンギンを捕まえ、スーツを取り戻したフリーズに解毒剤を渡すように言った。だが、解毒剤の作成にはとある酵素が必要となることがわかった。 その酵素は「リーグ・オブ・アサシン」のリーダー、ラーズ・アル・グールの体内にあるものだった。 バットマンは博物館に捕らえられていたリーグ・オブ・アサシンのアサシンをわざと逃がし、彼女の後を追跡してラーズのもとへ向かった。 途中発信機を取り付けるためにアサシンと戦っていた時、ロビンが助太刀に来てくれた。バットマンはロビンにジョーカーの血液を分析し ゴッサム・シティの患者たちを助けるように命令した。 169 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 35 55.69 ID PNUIY6F00 バットマンはアサシンを追跡しアーカム・シティの地下でかつての恋人タリア・アル・グールと再会した。 彼女はラーズと会うためにはリーグ・オブ・アサシンの後継者となるための試練を受けなくてはならないと語った。 バットマンは試練をクリアし、ついにラーズとの面会を許された。ラーズはバットマンが後継者となるためにラーズを自分の手で殺せと要求した。 だがバットマンはそれを受け入れなかった。初めから後継者になるつもりはなかったのか?と憤慨するタリア。ラーズはバットマンに襲い掛かった。 バットマンはラーズの繰り出す幻惑攻撃を退けたが、ラーズは最後にタリアを人質にとり、バットマンに後継者となることを強要した。 バットマンはリモートコントロールバットラングを使い後方からラーズを攻撃し、隙をついてタリアを救出した。 その後バットマンは警察署のフリーズにラーズから抽出した血液を渡した。フリーズはすぐに解毒薬を2つ作り、片方を金庫にしまった。 フリーズはバットマンに解毒薬を渡そうとはしなかった。妻のノラがジョーカーに捕まっており、彼女を助けない限り解毒薬は渡さないという。 フリーズは手に持っていた解毒薬を握りつぶした。これで残る解毒薬は一本分だけとなった。 もはや残された時間がわずかとなったバットマンはフリーズを倒し、解毒薬を奪うことにした。バットコンピュータでフリーズのスーツの弱点を 分析し、それに合わせた戦術をとることで、フリーズを倒した。すぐに金庫を開けて解毒薬を入手しようとしたが、金庫の反対側の壁に穴が開けられ、 解毒薬はどこにもなかった。代わりにジョーカーのカードが置かれていた。 バットマンはすぐにジョーカーのもとへ向かわなくてはならなかった。フリーズはバットマンに冷凍爆弾を託した。ノラを救いジョーカーを倒せるようにと。 バットマンはすぐに製鋼所へ向かい、ジョーカーと再び相対した。ジョーカーはまだ解毒薬を受け取っていないようだった。 ジョーカーは部下たちとともにバットマンへと襲いかかった。バットマンは彼らを全員倒し、ジョーカーを追い詰めたが、不運にも天井が崩れ バットマンは瓦礫の下敷きになった。ジョーカーはバットマンにとどめを刺そうとした。そこに現れたのはタリアだった。 彼女は不死になる方法を教える代わりにバットマンを助けるように要求する。ジョーカーはその話に乗りタリアと共に去っていった。 その後現れたキャットウーマンに瓦礫をどけてもらいなんとか動けるようになった。だが、事態は最悪の状況になっていた。 ドクターストレンジのプロトコル10がついに発動したのだ。プロトコル10とはアーカム・シティに集められた犯罪者たちに一斉に攻撃を加え 悪の芽を一掃するというものだった。 170 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 37 04.41 ID PNUIY6F00 バットマンはヘリコプターのひとつからマスタープログラムを奪い、アーカム・シティ中心のタワーへと向かった。 厳重な警備を潜り抜け、最上部でついにストレンジと相対し、彼を倒した。彼はバットマンに語った。 「これは始まりにすぎない。私を止めることなど不可能だ。もうすぐ私は君の想像もつかないような大軍を率いることになる」 「偉大なバットマンもできなかったことを達成したのだ。ゴッサムは感謝するだろう。ヒューゴ・ストレンジに!」 そのとき、ストレンジは背中から何者かに刺された。そこにいたのはラーズ・アル・グールだった。ヒューゴ・ストレンジを影から操っていたのは彼だった。 ラーズはストレンジがリーグ・オブ・アサシンのリーダーに相応しいかテストするために、ストレンジに無限の資金を提供していた。 テストは不合格だった。ラーズは再びバットマンに跡継ぎとなりともに戦うことを求めた。 そのとき、ストレンジは残された生命で自爆装置を作動させた。タワーは爆破され、ラーズとバットマンは落下していった。 バットマンはマントのおかげで着地に成功したが、ラーズは柵に突き刺さり死亡した。司令部を失った攻撃ヘリは基地へと引き返していった。 こうしてストレンジのプロトコル10は阻止された。だが、バットマンの体は未だにジョーカーの血で蝕まれている。 直後、正面の大画面にジョーカーの姿が映った。タリアを人質にとっている。バットマンが劇場に来なければタリアを殺すという。 バットマンは劇場へと向かった。 劇場ではジョーカーがタリアに銃を突きつけていた。ジョーカーは言った。「解毒薬をよこせ!」ジョーカーはどういうわけか解毒薬を手に入れていないらしい。 次の瞬間タリアが剣でジョーカーの胴体を突き刺した。ジョーカーは死んだ。「何も殺す必要は」「あなたがやらないから代わりにやったのよ」 タリアは自分のポケットから解毒薬を取り出した。彼女はフリーズから解毒薬を盗み出したハーレークインを捕らえ、解毒薬を奪っていたのだ。 171 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 39 37.79 ID PNUIY6F00 そのときバットマンは過去のことを思い返していた。アーカム・シティで始めてジョーカーと会ったときのことを。彼はバットマンを偽の死体で騙した。 そしてそのときこう口走っていた。「ジョーカーのいつもの手に引っかかったな!」 「タリア!避けろ!」 銃声が響き、タリアは崩れ落ちた。ジョーカーの死体はまたしてもフェイクだった。本物のジョーカーが後方からタリアを銃撃したのだ。 偽ジョーカーの死体は泥の塊となり、異形のモンスターとなった。それは元役者の怪物、クレイフェイスだった。彼は自分の体内にタリアが落としたワクチンを取り込んだ。 「なぜこんなところにいるんだカルロ、なぜジョーカーと契約した?」「決まっているだろう。一世一代の大役だからだ!」 バットマンはフリーズからもらった冷凍爆弾でクレイフェイスの体を凍らせ、タリアの剣で引き裂いた。そして体内から解毒薬を取り出し、 半分だけ飲んだ。その後、ジョーカーはバットマンから解毒薬を奪うために襲いかかった。そのときバットマンは腕を刺され解毒薬を落としてしまう。 解毒薬の入った容器は割れてしまった。ジョーカーの体は限界だった。彼はその場に倒れた。 バットマンはジョーカーに言った。 「面白いことを教えてやろうか。お前がどれだけの悪行を働こうと俺はお前を救う」 「そいつはなかなか……笑えるね」 ジョーカーはしばらく高笑いしたが、やがて動かなくなった。 バットマンはジョーカーの死体を抱えて劇場を出た。外で待ち構えていた悪党たちはバットマンとジョーカーの死体を見て動けなかった。 バットマンはアーカム・シティの外で待ち構えていた警官隊のパトカーの上にジョーカーの死体を横たえた。 警察官のゴードンはバットマンに尋ねた。「中で何があったんだ?」 バットマンは答えなかった。宿敵の死体を残し、バットマンは去っていった。 終わり
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バットマン:アーカム・シティ part62-166~171 166 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 32 52.48 ID PNUIY6F00 一応登場人物紹介 ・バットマン 言わずと知れたゴッサムシティのヒーロー。近作ではバットマンの力だけではアーカムシティを閉鎖できないと悟り ブルース・ウェインとしての影響力を使って政治的圧力を加えていたが、ストレンジの部下により捕まってしまう。 ・ジョーカー バットマンの宿敵。ピエロの姿をした狂人。前作に登場した薬物の影響か、死にかけているらしい。 ・ドクターストレンジ バットマンの正体を知る悪役。アーカムシティの所長。元精神科医でバットマンを越えるヒーローになろうとしている。 ・ラーズ・アル・グール 数百年の年月を生き続ける不死身の怪人。ラザラス・ピットという泉を使い死んだり生き返ったりを繰り返している。 ラーズの目的は悪人を殺し、世界を浄化すること。これだけ聞くと正義の味方のようだが、彼の思想はかなりゆがんでしまっている。 娘のタリアはバットマンの恋人だったことがある。 167 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 33 52.85 ID PNUIY6F00 アーカム・アサイラム(精神病院)での暴動の後、ドクターストレンジの協力でゴッサム・シティの市長となった 元アーカム・アサイラム所長クインシー・シャープはゴッサムシティの中心部を犯罪者収容のための監獄都市、 「アーカム・シティ」へと改造し、アーカム・アサイラムとブラックゲート刑務所から全ての犯罪者たちを移送した。 その中には当然バットマンと何度も戦った怪人、狂人たちの姿があった。 ブルース・ウェインはこの危険な監獄都市を閉鎖し、ドクターストレンジの謎の企み「プロトコル10」を阻止するため 政治的圧力により、アーカム・シティの閉鎖を試みたが、演説の最中にストレンジの部下たちに襲撃され、自分自身が 政治犯としてアーカム・シティへと収容されることになってしまった。 アーカム・シティに入れられた直後、ペンギンがけしかけたチンピラどもを片付け、アルフレッドにバットスーツの降下を 要請し、バットマンとしてアーカム・シティで起きていることの調査を始めた。ストレンジの通信を傍受したところ、 トゥーフェイスがキャットウーマンを捕らえ、処刑しようとしていることが分かったので、裁判所でトゥーフェイスを倒し、 キャットウーマンを救出した。 その直後何者かがキャットウーマンを狙撃した。間一髪で助けることができた。バットマンは弾が打ち込まれた角度から 狙撃地点を教会の鐘楼だと特定し、犯人のもとへと向かった。 教会にはジョーカーの恋人ハーレークインがいた。彼女はジョーカーは体調が悪く、バットマンと合わせられる状態ではないと 語った後、銃を持った部下たちに後を任せて教会を去った。その後バットマンは敵を倒し、人質を救出し、教会の鐘楼へと向かった。 鐘楼にはジョーカーの姿はなく、遠隔操作を可能にする装置がつけられたスナイパーライフルだけが見つかった。 その後、ジョーカーの仕掛けた爆薬で鐘楼は爆破されるが、バットマンは間一髪で脱出に成功した。 そして遠隔操作に使われた電波を探知し、ジョーカーのアジトが製鋼所だと特定し、煙突の中から内部へと侵入した。 ジョーカーは体調が悪く治療のために医者を誘拐してきたらしかった。バットマンは誘拐された医者を救出し、ジョーカーの部下を 蹴散らし、ついにジョーカーのもとへと辿り着いた。ジョーカーは車椅子に座っていた。ハーレークインはその隣で泣きわめいていた。 バットコンピュータで分析したところジョーカーはすでに死んでいた―――――かのように見えた。 「サプラーイズ!」実は死体はフェイクで、後ろから本物のジョーカーがバットマンに襲いかかり、バットマンは意識を失った。 168 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 34 53.78 ID PNUIY6F00 意識を取り戻すとバットマンは自分が先ほどの偽ジョーカーの死体のように車椅子に縛りつけられていたことが分かった。 ジョーカーが死に掛けているというのは嘘だったのか?いや、本物のジョーカーも自らを蝕む病に苦しんでいた。 彼の血液は汚染され、このままではそう長くない未来ジョーカーは死んでしまうだろう。 ジョーカーは解毒剤の作成をミスターフリーズに依頼したが、彼はどこかに消えてしまったらしい。そこでジョーカーは一計を案じ 数週間前からゴッサムシティ中の病院の集中治療室に自分自身の血液を送り、駄目押しにバットマンの体の中にも自分の血液を注入した。 バットマンはゴッサムシティの患者たちのため、自分のため、そしてジョーカーのためにミスターフリーズの解毒薬を探さなければいけなかった。 バットマンは「アーカムシティ一番寒い場所」である元警察署に侵入したが、そこにはフリーズの姿はなく、すでにペンギンの兵に占領された 後だった。 バットマンはペンギンの部下の一人を尋問し、フリーズは博物館でペンギンに捕らえられていることが分かった。バットマンはペンギンの仕掛けた 電波妨害装置を破壊し、セキュリティをハッキングすることで博物館に潜入した。そこでアーカム・シティに潜入していた覆面警官たちと フリーズを救出し、フリーズの冷凍銃を持ったペンギンの攻撃をフリーズの冷凍スーツから取り出したチップを使い無力化し、ペンギンを殴り飛ばした。 その後ペンギンの罠で博物館の地下に封印されていた怪人ソロモン・グランディと戦うことになったが、エネルギー原となる電気を絶つことで倒した。 その後バットマンはペンギンを捕まえ、スーツを取り戻したフリーズに解毒剤を渡すように言った。だが、解毒剤の作成にはとある酵素が必要となることがわかった。 その酵素は「リーグ・オブ・アサシン」のリーダー、ラーズ・アル・グールの体内にあるものだった。 バットマンは博物館に捕らえられていたリーグ・オブ・アサシンのアサシンをわざと逃がし、彼女の後を追跡してラーズのもとへ向かった。 途中発信機を取り付けるためにアサシンと戦っていた時、ロビンが助太刀に来てくれた。バットマンはロビンにジョーカーの血液を分析し ゴッサム・シティの患者たちを助けるように命令した。 169 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 35 55.69 ID PNUIY6F00 バットマンはアサシンを追跡しアーカム・シティの地下でかつての恋人タリア・アル・グールと再会した。 彼女はラーズと会うためにはリーグ・オブ・アサシンの後継者となるための試練を受けなくてはならないと語った。 バットマンは試練をクリアし、ついにラーズとの面会を許された。ラーズはバットマンが後継者となるためにラーズを自分の手で殺せと要求した。 だがバットマンはそれを受け入れなかった。初めから後継者になるつもりはなかったのか?と憤慨するタリア。ラーズはバットマンに襲い掛かった。 バットマンはラーズの繰り出す幻惑攻撃を退けたが、ラーズは最後にタリアを人質にとり、バットマンに後継者となることを強要した。 バットマンはリモートコントロールバットラングを使い後方からラーズを攻撃し、隙をついてタリアを救出した。 その後バットマンは警察署のフリーズにラーズから抽出した血液を渡した。フリーズはすぐに解毒薬を2つ作り、片方を金庫にしまった。 フリーズはバットマンに解毒薬を渡そうとはしなかった。妻のノラがジョーカーに捕まっており、彼女を助けない限り解毒薬は渡さないという。 フリーズは手に持っていた解毒薬を握りつぶした。これで残る解毒薬は一本分だけとなった。 もはや残された時間がわずかとなったバットマンはフリーズを倒し、解毒薬を奪うことにした。バットコンピュータでフリーズのスーツの弱点を 分析し、それに合わせた戦術をとることで、フリーズを倒した。すぐに金庫を開けて解毒薬を入手しようとしたが、金庫の反対側の壁に穴が開けられ、 解毒薬はどこにもなかった。代わりにジョーカーのカードが置かれていた。 バットマンはすぐにジョーカーのもとへ向かわなくてはならなかった。フリーズはバットマンに冷凍爆弾を託した。ノラを救いジョーカーを倒せるようにと。 バットマンはすぐに製鋼所へ向かい、ジョーカーと再び相対した。ジョーカーはまだ解毒薬を受け取っていないようだった。 ジョーカーは部下たちとともにバットマンへと襲いかかった。バットマンは彼らを全員倒し、ジョーカーを追い詰めたが、不運にも天井が崩れ バットマンは瓦礫の下敷きになった。ジョーカーはバットマンにとどめを刺そうとした。そこに現れたのはタリアだった。 彼女は不死になる方法を教える代わりにバットマンを助けるように要求する。ジョーカーはその話に乗りタリアと共に去っていった。 その後現れたキャットウーマンに瓦礫をどけてもらいなんとか動けるようになった。だが、事態は最悪の状況になっていた。 ドクターストレンジのプロトコル10がついに発動したのだ。プロトコル10とはアーカム・シティに集められた犯罪者たちに一斉に攻撃を加え 悪の芽を一掃するというものだった。 170 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 37 04.41 ID PNUIY6F00 バットマンはヘリコプターのひとつからマスタープログラムを奪い、アーカム・シティ中心のタワーへと向かった。 厳重な警備を潜り抜け、最上部でついにストレンジと相対し、彼を倒した。彼はバットマンに語った。 「これは始まりにすぎない。私を止めることなど不可能だ。もうすぐ私は君の想像もつかないような大軍を率いることになる」 「偉大なバットマンもできなかったことを達成したのだ。ゴッサムは感謝するだろう。ヒューゴ・ストレンジに!」 そのとき、ストレンジは背中から何者かに刺された。そこにいたのはラーズ・アル・グールだった。ヒューゴ・ストレンジを影から操っていたのは彼だった。 ラーズはストレンジがリーグ・オブ・アサシンのリーダーに相応しいかテストするために、ストレンジに無限の資金を提供していた。 テストは不合格だった。ラーズは再びバットマンに跡継ぎとなりともに戦うことを求めた。 そのとき、ストレンジは残された生命で自爆装置を作動させた。タワーは爆破され、ラーズとバットマンは落下していった。 バットマンはマントのおかげで着地に成功したが、ラーズは柵に突き刺さり死亡した。司令部を失った攻撃ヘリは基地へと引き返していった。 こうしてストレンジのプロトコル10は阻止された。だが、バットマンの体は未だにジョーカーの血で蝕まれている。 直後、正面の大画面にジョーカーの姿が映った。タリアを人質にとっている。バットマンが劇場に来なければタリアを殺すという。 バットマンは劇場へと向かった。 劇場ではジョーカーがタリアに銃を突きつけていた。ジョーカーは言った。「解毒薬をよこせ!」ジョーカーはどういうわけか解毒薬を手に入れていないらしい。 次の瞬間タリアが剣でジョーカーの胴体を突き刺した。ジョーカーは死んだ。「何も殺す必要は」「あなたがやらないから代わりにやったのよ」 タリアは自分のポケットから解毒薬を取り出した。彼女はフリーズから解毒薬を盗み出したハーレークインを捕らえ、解毒薬を奪っていたのだ。 171 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 39 37.79 ID PNUIY6F00 そのときバットマンは過去のことを思い返していた。アーカム・シティで始めてジョーカーと会ったときのことを。彼はバットマンを偽の死体で騙した。 そしてそのときこう口走っていた。「ジョーカーのいつもの手に引っかかったな!」 「タリア!避けろ!」 銃声が響き、タリアは崩れ落ちた。ジョーカーの死体はまたしてもフェイクだった。本物のジョーカーが後方からタリアを銃撃したのだ。 偽ジョーカーの死体は泥の塊となり、異形のモンスターとなった。それは元役者の怪物、クレイフェイスだった。彼は自分の体内にタリアが落としたワクチンを取り込んだ。 「なぜこんなところにいるんだカルロ、なぜジョーカーと契約した?」「決まっているだろう。一世一代の大役だからだ!」 バットマンはフリーズからもらった冷凍爆弾でクレイフェイスの体を凍らせ、タリアの剣で引き裂いた。そして体内から解毒薬を取り出し、 半分だけ飲んだ。その後、ジョーカーはバットマンから解毒薬を奪うために襲いかかった。そのときバットマンは腕を刺され解毒薬を落としてしまう。 解毒薬の入った容器は割れてしまった。ジョーカーの体は限界だった。彼はその場に倒れた。 バットマンはジョーカーに言った。 「面白いことを教えてやろうか。お前がどれだけの悪行を働こうと俺はお前を救う」 「そいつはなかなか……笑えるね」 ジョーカーはしばらく高笑いしたが、やがて動かなくなった。 バットマンはジョーカーの死体を抱えて劇場を出た。外で待ち構えていた悪党たちはバットマンとジョーカーの死体を見て動けなかった。 バットマンはアーカム・シティの外で待ち構えていた警官隊のパトカーの上にジョーカーの死体を横たえた。 警察官のゴードンはバットマンに尋ねた。「中で何があったんだ?」 バットマンは答えなかった。宿敵の死体を残し、バットマンは去っていった。 終わり
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プレイ前に エピソード1 私物の奪還 エピソード2 ポイズンアイビーを説得 エピソード3 TYGERの押収物保管庫へ侵入 エピソード4 トゥーフェイスとの対決VS トゥーフェイス ※プレイするには、「キャットウーマン バンドルパック」をダウンロードする必要アリ。 プレイ前に バットマンとキャットウーマンはXPを共有可能。 その為、バットマン操作時に余裕が出来たら、キャットウーマン側のアップグレードを行なっておくと、進行が多少楽になる。(慣れない内は、各種アーマーから強化する事をオススメします) エピソード1 私物の奪還 ストーリーモード開始直後に出来る。 ムービー後、トゥーフェイスの手下達との戦闘。 その後、絵画の裏の隠し金庫の扉を開けるとイベント。 ●ニューゲーム+攻略 部屋の隅に置かれているビン×2を割り、武器として使用してくるのに加え、落ちている盾を使ってくる。 エピソード2 ポイズンアイビーを説得 ストーリーモード 工業地帯(1回目)でジョーカーのオフィス侵入イベント後、切り替わる。 TYGERの押収物保管庫への通路を作ってもらう為、ポイズンアイビーを説得しに行く。 まずは道具を手に入れる為、パーク・ロウの裁判所のマップ北東辺りにある天井に4つ格子のある所を目指そう。 キャットウーマンもバットマン同様、メインミッション地点がバットシグナルで表示される。 着くと、トゥーフェイスの手下が数名いるので全員倒す。 撃退後隠れ家に入り、鉄菱とボーラ(ガジェット参照)を自動入手。 アミューズメント・マイルにあるアイビーの隠れ家(マップ最北)周辺には、操られた銃持ちが警備に 当たっているのでSTDで1人ずつ倒していくか、見つからない様に侵入しよう。 侵入後、3層から成るエリアでアイビーに操られた各勢力の手下達と戦闘。 それぞれのエリアで戦闘終了すると、花粉が撒かれるので天井に張り付き、アイビーの元へ。 アイビーのいる3層目では、前作(までの大きさではないが)同様、手下達と戦いの最中に 彼女の両方に生えている植物から胞子を飛ばしてくるので、リダイレクトを駆使しながら彼らを倒そう。 ※ワンポイント:胞子を避けきれないので、ビートダウンの使用は控えた方がいい。 また、前作同様、ステージ外に押し出すようにフリーフロー発動中の攻撃を当てるのもいい感じ。 (戦闘終了後、トロフィー/実績「アーカム・シティ・サイレン」解除) ニューゲーム+攻略 最下層の敵4名の内、1名がアーマードに変更。 2層目では、盾、ガスボンベが追加されている。(ガスボンベは、敵が植物から出てくる前にQF・ボーラで破壊可能) 3層目には、スタンスティック×2が追加される。 戦闘終了後、イベント。 エピソード3 TYGERの押収物保管庫へ侵入 ストーリーモード びっくりハウスでジョーカーとの戦闘後、プレイ可能。 パークロウとバワリーの境目付近にある通りのマンホールから、アイビーの協力を得て保管庫へと侵入する事になる。 付近にはTYGER隊員(アーマード、盾持ち、銃持ちの計3名)が警備に当たっているので倒してから、マンホールへ。 中に入り奥にある警備室のコンピューターを使って金庫室のロックの解除をするのだが、 その為、金庫内を巡回する警備員から3枚のカードキーを手に入れる必要になる。 見つかると二重のロックが掛かり、永久に開けられなくなるので、天井の金網を伝い慎重に進んでいこう。 取る順番はプレイヤー次第だが、狙い目は、金庫室前の2人の警備員。 しばらく様子を見ていると、扉前の2人周辺が他の仲間から死角になる事が多い。 ここで2枚拝借してしまえば、後は残り3人の内プレイヤーが取りやすい隊員から奪うとラク。 警備室へと戻りカードを使うと、ロック解除と同時に隊員達が異常に気付き、警戒態勢に入る。 全員倒してから、中へと入ろう。 金庫前の2人は、位置次第ではWTDが出来るが、見つかるリスクも高いので注意。 今回の敵は、振り返る頻度が高めなので慎重に行動しよう。 他の孤立した警備員から無力化していると、徐々に位置がずれてきてWTDを仕掛けられなくなる事が多いので、 仕掛けるのであれば早めに。 天井が金網になっている箇所が多いので、天井に張り付きながら真下にいる敵に対して、STDを仕掛ける事が可能。 便利だが、気絶した敵の近くにいると、他のが上を見上げてくるので注意。 それで、逃げ場が無くなったという事は、なるべく避けたい。 その他の隠れ場所として、床格子も優秀。気絶した敵がいると中をのぞいてくるが、 視界から外れたのを見計らい床格子テイクダウンを仕掛ければ、次々と倒していける。 ●ニューゲーム+攻略 敵5名の内、2名がアーマードに変更されている。 初期配置では、1名は金庫の扉前、もう1名は、巡回している。 奥には、アイビーの植物と目的のブリーフケース2つが置いてある。 (植物は放っておいても構わないが、調べると専用のイベントが始まる。) ケースを取ると、増援の隊員達との戦闘。 室内は狭く、アーマードと盾持ちがいるので手っ取り早くいくのであれば スペシャル・コンボ・テイクダウンで早々に倒してしまおう。 ●ニューゲーム+攻略 敵1名が、スタンスティックを装備している以外は、他の難易度同様、変更点は無し。 アーマードをコンボ・テイクダウンで倒すと楽か。 戦闘後、ケースを取って(トロフィー/実績「ピックポケット」解除)床のラインに沿って進むと、 キャットウーマンが心の声で左右のどちらの道を行くのか自問してくる。 左は「お宝を捨てて、瓦礫の下敷きになっているバットマンの救出」へ、 右は「バットマンを見捨てて、お宝と共にゴッサムシティ」へ。 結論から言うと、どちらを選んでもバットマンの救出へ向かう事になる。 右へ行くと、そのままスタッフロール(+後味の悪いエンディング)になるが、その後、 テープの巻き戻しの如く分岐点まで強制的に戻される。 下水道を出ると、エピソード終了。 エピソード4 トゥーフェイスとの対決 メインストーリーのエンドクレジット終了後にプレイ可能。 裁判所付近の隠れ家に戻り、中に入るとイベント発生。 その後、4人の手下達との戦闘。一人からトゥーフェイスの居場所を尋問し、アイスバーグ・ラウンジへと向かう。 闘技場にいる多数の手下達との戦闘後、室内左のシャッター下をくぐって奥のエレベーターから2Fへ進む。 拷問室は、足場の縁から降りて右手の床下を伝い、奥の格子を開けて中のスペースに上がり、 更に頭上の金網を伝い、武器庫へ。 VS トゥーフェイス 中には、2F中央通路にいるボスのトゥーフェイスを守る為、武装した手下6人が警戒に当たっている。 ここのプレデター戦は少し特殊。 敵に存在を気取られる(殴る、STDで気絶した仲間を発見される等)と、しばらくすると倒した人数分が補充される。 その上、トゥーフェイスの体力をある程度減らすと、手下達の反応が鋭くなり、 ヴァンテージポイントや金網天井にいても発見されるようになる。 その為、見つからない様に序盤に手下達をSTDである程度減らしておけば、比較的安全にボスにダメージを与える事が可能。 トゥーフェイスの攻撃方法は、一定のルートをうろつき、装備しているグレネードランチャーを乱射するのみ。 初めの内は手下を巻き込む時がある(後半はほとんど無い)が、一時的にダウンさせるだけ。 こちらの攻撃方法は、雑魚敵に効くものであれば、GTD以外であれば一通り通用する。 何かしら5セット程繰り返せば、体力をゼロに出来る。 特に通常攻撃3連発が有効。 攻撃後、手下達が来るまで少し猶予があるのであれば、起き上がるのを待って再度攻撃をしてもいい。 (一方的にハメる事が出来る) 一回攻撃すると、声を出して仲間に救援を要請(STDも含む)するので、余裕が無ければ急いでその場から離れよう。 一旦ダメージを与えると、トゥーフェイスはその場を離れて1Fや2F奥に移動し、グレラン乱射に再び移行する。 ここでは、攻撃後に手下が一気にキャットウーマンの跡を追ってくる傾向があるので 仕掛けたら少し遠くまで逃げてボスを追いかければ、警備が手薄な状態になっている事が多いので 隙を見てトゥーフェイスへの攻撃を実行すれば、効率よく体力を減らす事が可能。 まとめておびき寄せたい時は、羽目板を破壊してみるのも良いだろう。 2Fの中央渡り廊下横付近にある、羽目板と壁で覆われた箇所にある 1Fと2Fのショートカットを確保しておくと移動と退避がラクになる。 体力をゼロにすると終了。 有志による参考動画 Batman Arkham City - Catwoman seeks out Two Face_On New Game Plus 上記の動画は安全に攻め込む事が出来る上、ノーマル等にも応用可能。 なお動画タイトルにはNew Game Plusと書いてあるが、実際のニューゲーム+では各所に地雷が設置されるため、 多少動きをアレンジする必要がある。 ばら撒かれたキャットウーマンの宝(計16個)は、パークロウ、バワリー周辺にいる手下達が持っている。 それを持っている個体はシーフビジョンで見てみると、頭上に宝石のアイコンが表示される。 倒せば、自動的に回収できる。 (全回収後、トロフィー/実績「家宝」解除) バットマンとのキャラ切り替えポイント(2匹の猫のいる場所)は、以下の計3箇所 ●パークロウ 裁判所裏手の給水塔のある屋上 ●バワリー アイスバーグ・ラウンジ建物入口から見て、右斜めにある手すりの切れている建物屋上 ●工業地帯入り口付近のオレンジ色のネオンサインのある建物(NORTH GOTHAM DECKと表記されている)屋上
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チュートリアル 内容ルール ヒーロー、ギャング共に覚えておきたい事 プレイ方法 ステージ レベルアップ プレスティージとは キャラクターと特徴ヒーロー各種テイクダウン格闘攻撃 サイレント・テイクダウン コーナー・テイクダウン ダブル・テイクダウン レッジ・テイクダウン ハンギング・レッジ・テイクダウン 床格子テイクダウン グラウンド・テイクダウン インバーテッド・テイクダウン ガジェットバットラング 手裏剣 爆破ジェル スクランブラー スモークペレット 爆破バットラング(バットマンのみ) クラスター・バットラング(バットマンのみ) ジップキック(ロビンのみ) バレットシールド(ロビンのみ) ギャングの装備(共通) ギャング(ジョーカー) ギャング(ベイン) スーパーヴィランジョーカー ベイン バグ、不具合 チュートリアル ※製品版とは少し異なる部分有 ニコニコ動画にて「アーカムビギンズ マルチ」で国内版のがヒットします。 内容 シリーズ初の対戦型マルチプレイ。 3つの陣営(ヒーロー2人、ジョーカー陣営3人、ベイン陣営3人)に分かれて戦い、勝利するのが条件という物。 要は、2つの武装した集団は、相手チームとヒーローに対して、チームデスマッチと陣取り戦を ヒーロー側は、プレイヤー達が操作するギャング相手にプレデター戦を仕掛ける。 ルール ルールは、以下の2つ。 1 姿無きプレデター 3勢力に分かれて戦い、ギャング側が相手の増援を0(初期値は25)にするか、 ヒーロー側が威嚇ゲージ(画面中央上の蝙蝠型のアイコン)を100%にするかを競うモード。 ●ヒーロー側の勝利条件 どちらかのチームが勝利前まで、もしくは、時間切れまでに威嚇ゲージを一定の高さ(80%位?)か、満タンにするのが目的。 上昇させるには、両エリート相手に格闘攻撃やテイクダウンを決めていく。 ギャングに倒されるとゲージが減ってしまうので、極力、見つからない様に、背後や足元、頭上からの奇襲を掛けて 攻めていこう。 攻める際は、本編やチャレンジモード同様、1人で孤立しているプレイヤーを狙うのが基本かつ効果的。 相手の頭上のIDに白い星マークが付いているリーダーやスーパーヴィランを倒すと、 多めに威嚇ゲージが加算されるので、積極的に狙っていこう。 様々なテイクダウンを仕掛けると、バリエーションボーナスが加算されるので、余裕があれば是非狙っていこう。 ヒーローはギャングとは異なりCPを制圧できないが、代わりにスクランブラーを中にあるコンソールに設置する事で、 ニュートラル(未制圧の状態)にする事が可能。 主に、優位に立っているギャング側の方のを無力化すると良い。 ●ギャング側の勝利条件 各ステージにある3箇所のコントロール・ポイント(以下CP)の内、1つを完全に制圧(一定時間エリア内に留まる)すると、 相手の増援を1つ減らす事が出来る(完全に制圧した状態で約30秒毎に1ずつ減らせ)上、更に両ギャング専用の 捜査ビジョンである特殊視野の効果範囲が広がる。 相手チーム(+ヒーロー)を倒しながら、制圧をしていくのが主な目的。 その他にも、このゲームモードの特徴として、一定の条件を満たすと、本編で敵として登場したジョーカーやベインとして プレイする事が可能。 2 ハンター・ハンテッド 全陣営リスポーン無し(1度倒されたら復活不可能)のモード。 上記のモードよりも難しい代わりに、勝利した時のポイントが多め。 そして、その特徴ゆえ、プレイ人口が上記のモードよりも少ない。 ヒーロー側(バットマンのみ)は、全員無力化するか、 ギャング側は、自陣以外の増援を0にするか、2つある拠点全てを制圧すれば勝利となる。 拠点は、バットマンがスクランブラーを設置するか、時間経過で決定される。 上記のプレデターとは異なり、スーパーヴィランが使用できない上、時間経過で拠点が表示される様になり、 制圧にかかる時間が多くなる分、制圧時のポイントが多めに設定されている。 (プレイ経験がかなり少ないので、ツッコミ、訂正個所あったら修正ヨロ) ヒーロー、ギャング共に覚えておきたい事 姿無きプレデターモードで、自陣のギャングが増援0のリスポーン不可の状態になったら、ヒーローを率先して倒そう。 上手く倒す事が出来れば、威嚇ゲージを大幅に下げる事が出来る上、 ヒーローのリスポーン時間が約2倍弱(25秒位)に延長され、更に味方ギャングを全員復活させる事が出来る。 (トロフィー/実績「クラッチ」解除) ヒーロー側も、残り1人だからといって油断しない様に! プレイ方法 1:クイックマッチ 8人集まるまで、ロビーで待つ方法。国(プロフィールで確認可能)や回線状態等は見えない。 2:プライベートマッチ 特定の人を招待してプレイ可能で、クイックとは異なり、3人から遊ぶ事が可能だが 呼んだ人以外は、一切部屋には入れないので気を付けよう。 クイックマッチよりも、若干通信エラーによる切断が少ないのも特徴の一つ。 ステージ 全部で4つのステージがある。 そのまま自動的に選択されている場所か、試合開始前に対戦ロビー内で投票可能。 後者の場合、最も投票数が多い所が選択される。 1 ウェイン化学工場 2 ブラックゲート刑務所 3 ジョーカーのビックリハウス 4 ワンダーシティのロボット工場 1と2は、拠点が一直線に並ぶように配置されているので、数回遊んでいれば覚えられるようになってくるが、 3と4は、拠点が三角形の配置で設定されていて、道に迷いやすい。 レベルアップ 試合に勝つと、それぞれの陣営に応じた経験値が手に入り、装備品や武器、ガジェットを解除していく事が可能。 総合レベル・・・ヒーローのガジェット、ギャングの武器、アビリティに関連 下記で説明しているギャングのサブウェポンは、総合とは別に、各ギャングの専用経験値が勝利時に加算・累積する事で 少しずつ解禁されていく。 レベル 必要経験値 次のレベルに到達するまでに必要な経験値 ヒーロー バットマン ロビン エリート 1 無し 無し 無し アーカムビギンズ・スキン アーカムビギンズ・スキン 2 2700 2700 爆破ジェル使用回数 計2回 3 5400 2700 イヤーワン・スキン オートマチック・ショットガン 4 8000 2600 特殊視野持続時間(8.4→8.8秒) 5 12000 4000 クラスター・バットラング アップグレード1 バレットシールド アップグレード1 6 16100 4100 アサルトライフル 7 20100 4000 「1970年代」スキン 装備スロット1 8 25400 5300 スモークペレット クールダウン時間(50→40秒) 2000年代ティム・ドレイク・スキン 9 30800 5400 マークスマン・ライフル 10 36100 5300 ダッシュ可能時間(5→7.5秒) 11 42800 6700 爆破バットラング アップグレード1+アースワン・スキン ジップキック アップグレード1 12 49500 6700 マシンピストル 13 56200 6700 特殊視野持続時間(8.8→9.2秒) 14 66200 10000 スクランブラー クールダウン時間(30→25秒) シネストロコア・スキン 15 76300 10100 ポンプアクション・ショットガン 16 86300 10000 レッドロビン・スキン 装備スロット3 17 99700 13400 爆破ジェル使用回数 計3回 Batman Inc スキン 18 113100 13400 バトルライフル 19 126400 13300 アーカムビギンズ・スキン2 特殊視野持続時間(9.2→9.6秒) 20 143200 16800 クラスター・バットラング アップグレード2 バレットシールド アップグレード2 21 159900 16700 ヘビー・スナイパーライフル 22 176600 16700 スモークペレット クールダウン時間(30秒) アニメ版バットマン・スキン 23 196700 20100 アニメ版ロビン・スキン ダッシュ可能時間(7.5→10秒) 24 216800 20100 爆破バットラング アップグレード2 ジップキック アップグレード2 25 236800 20000 アーカムシティ・スキン 装備スロット4 26 263600 26800 スクランブラー クールダウン時間(20秒) アーカムシティ・スキン 27 290300 26700 特殊視野持続時間(9.6→10秒) 28 317100 26800 クラスター・バットラング アップグレード3 バレットシールド アップグレード3 29 350600 33500 ダークナイト・リターンズ・スキン 装備スロット5 30 384000 33400 爆破バットラング アップグレード3+バットマン ザ・フューチャー・スキン ジップキック アップグレード3+クラシック・ロビン・スキン プレスティージとは 総合レベル、両ギャングのレベルが最大の30に達する度に、メニューの「キャラクターの装備」欄に「プレスティージ」という項目が出現する。 これを適用すると、上記のレベルが全て1(ヒーロー側のガジェット、ギャングの武器レベル、各種アビリティ・サブウェポ ンの出現状況)が初期状態に戻る代わりに、オンライン・レーティング(どれだけマルチプレイをしたのかの数値)が60ポイント加算される。 ヒーロー側のスキンや、両ギャングのコスチュームなどの外見に関する装備は、そのまま引き継がれる。 ※初回プレステージ適用時のみ、バットマン「ブラッケストナイト」スキンが解除される。 キャラクターと特徴 ヒーロー バットマン ロビン おなじみシリーズの主人公とその相棒。 操作感覚は本編と同じだが、一部、変更点があるので気を付けよう。 ※変更点 通常攻撃を3回当ててもフリーフローが発動せず、全て1,2発目のパンチのみの構成 カウンター、リダイレクト、ビートダウン、空中攻撃、ウルトラスタンは使用不可 ストーリーモード内で行ったアップグレードは適用されない 本編と同じガジェット(バットラング、爆破ジェル、スモークペレット)とマルチ専用の物を利用可能 ロビンにインバーテッド・テイクダウン追加 テイクダウン発動可能距離外で△orYボタンを押しても、カウンター空振り動作が出ない 各種テイクダウン エリートギャング相手に決める事が出来れば、一撃で無力化出来るヒーロー側の固有スキル。 格闘攻撃よりも確実性が高いので、可能な限り、こちらを決めていきたい。 スーパーヴィラン達に仕掛けた場合、全ライフの4分の1位のダメージを与える事が出来るので、 相手の各種テイクダウン動作に気を付けながら、隙を見て積極的に仕掛けていこう。 仮に技を発動させても、画面右下に「○○○が×××をノックアウトした」と表示されなければ KO扱いにならない事を覚えておこう。 見られている状態(相手の正面、VPや床格子下を見られている時)や、回避動作中はテイクダウンを仕掛けられない。 格闘攻撃 コマンド:相手に向けて□orX パンチや棒で小突く。 体力フルのエリートギャング相手なら、3発当てればKO可能。 スーパーヴィラン相手なら、微量のダメージ+ダウンを奪える。 本編の様に、飛距離が大幅に伸びるフリーフローに派生できない。 ある程度助走を付けてから□orXを押すと、ジャンプキックに変化する。 ダメージは無いが、エリートギャング相手にならダウンを奪える。 1発ずつスタン効果があるので、ギャング側は対抗して殴り返そうとすると阻まれるので、回避で避ける事。 リーチはそこそこあるが、回避動作には弱く技後の硬直も長いので、1発空振りしたら、こちらも回避で避ける準備を。 スーパーヴィランに実行しダウンを奪うと、復帰直後、付近の地面一帯に広範囲攻撃を行ってくる上、 一定時間テイクダウンを行えなくなる。 その為、あまりお勧めは出来ない。やるなら、背後からや相手の力量を見て行う事。 テイクダウンよりも確実性が低いので、最後の手段と心得ておこう。 サイレント・テイクダウン コマンド:敵の背後に近づき、△orY 背後等から近付き、無音で相手を絞め落とす技。 仕掛けている間、特に周囲を警戒する事。 余裕が無ければ、即座にノックアウト・スマッシュ(STD中に□orX)に派生させて倒そう。 その際、威嚇ゲージはあまり増えないが、そのまま倒されるよりははるかにマシ。 狙い所は、1人で爆弾飛行船やUAVを操作しているギャングや単独行動しているスーパーヴィランの各テイクダウンの直後等。 前者の場合、保険に足元にびっくり箱を置いて自爆に巻き込んでくる危険性があるので、遠距離から捜査ビジョンで確認してから 近付くのが良い。 ベインに対してのみ、おぶさる様な動作で組み付き、後頭部にひざ蹴りを入れてダウンさせる。 ノックアウト・スマッシュに移行すると、代わりにダブルパンチを叩きこむ。 コーナー・テイクダウン コマンド:カバーアクション可能な物陰にR2+×orRT+Aで隠れ、近付いてきた敵に対して△orY 物陰に隠れながら、近くにやってきた敵を無音で倒す技。 マルチでは両ギャングが特殊視野を使える上、本編よりも仕掛けられる間合いがかなり狭くなっているので、ほぼ死に技。 に見えるが、スーパーヴィラン相手なら少し話は変わってくる。 特殊視野が使えないので、場所によっては非常に有効。(相手プレイヤーにもよるが) 例:ウェイン化学工場の両ギャングのスタート地点付近に設置されている箱型の障害物を背にして、 飛行型のサブウェポン操作中背後からのSTDを防いでいるプレイヤー等。 ダブル・テイクダウン コマンド:一定の距離で隣り合う2人に背後から近付き、△orY 背後から近付き、2人同時に瞬時に無力化する事が可能。(片方がスーパーヴィランの場合、仕掛けられるかは不明) マルチで決めると嬉しい。 仕掛けられるギャング側の状況として、コントロールポイントに入る時や、スーパーヴィラン出現ポイントに向かう時辺りが 多い気がする。 レッジ・テイクダウン コマンド:縁にR1orRB押しっぱなしで掴まった状態で、近付いてきた敵に対して△orY 手すりや縁に掴まりながら近付いてきた敵を怯ませてから下へと引きずり落とす。 本編では、バットクローで強引に引き寄せてから実行できたが、それは出来なくなっており、 間合いも狭くなっているので非常に仕掛けにくくなっている。(相手が、ほぼ縁に密着状態でないとムリ) その分、決めた時のそう快感は格別。 余談だが、体格差があるであろうロビンでも片腕だけでベインを引きずり落とす。 ハンギング・レッジ・テイクダウン コマンド:天井の縁から真下にいる敵に対して、△orY その後、□orXに派生可能 該当の場所から、真下の敵に対して音も無く襲い掛かり、両脚で首を挟んで絞め落とす技 主に各種CPで行える場所が多い事を覚えておこう。 この技は、ノックアウト・スマッシュに派生させても、ハンギングを行ったとみなされる模様。 実行中、他の敵に見つかった際には、即座にそれに移行して、素早く退避しよう。 床格子テイクダウン コマンド:床格子下に隠れている状態で付近にいる敵に対して△orY 床格子下から突然飛び出し、付近にいる敵を強襲してKOするテイクダウン動作。 相手に見られている状態だと仕掛けられないが、少しでも視界から外れて△orYを連打していれば、仕掛けられる場合がある。 これを知っているととても使いやすくなるので、覚えておこう。 小ネタとして、床格子上でドロップアタックやジップキック等でダウンを奪った後、素早く床格子下に潜り込み、 グラウンド・テイクダウンのコマンドを連打すると、床格子テイクダウンに変化するテクがある。 バリエーションの扱いもそれになる。 グラウンド・テイクダウン コマンド:ダウン中の相手に対してR2+△orRT+Y ダウンを奪って地面に倒れているエリートギャングに対して行えるトドメ技。 おそらく、一番行う機会が多い。 スーパーヴィランに対しては仕掛けられないので、各種テイクダウン後に爆破ジェル速射でダウン追い打ちを行おう。 完全にKOするまで少し時間がかかるので、混戦時は後述の爆破ジェルがオススメ。 ドロップアタックやジップキックからが一番狙いやすい。 他にはジャンプキックやスライド。 インバーテッド・テイクダウン コマンド:ヴァンテージポイントに乗っている状態で、カメラを下に向けて真下の敵に対して△orY バットマンの操作経験のあるプレイヤーならお馴染みのテイクダウン。 ガーゴイル像等のヴァンテージ・ポイント(以下VP)の上に乗っている状態で、その下にいる敵を音も無く襲い掛かり 吊るし上げる。 バットマンの場合だと、「VPから逆さまに宙づり→片腕で相手の首を掴みつつVPまで持ちあげて落とす」だが ロビンの場合だと、両脚で相手をがっちりロックし、そのまま上に持ちあげてから落とす、といった動作になり、 技後、VPに片腕でぶら下がった状態から上に戻るという動作があるので、バットマンよりも被弾率が高くなるので注意。 バットマンがベインに対して行うと、首ではなく、片足に素早く組み付き上空まで逆さ吊りに持ち上げてから落とす。 マルチではロープで吊るしたまま(&切断)にする余裕が無いので、どう見てもKOしているようには思えない光景に見える。 ガジェット バットラング 手裏剣 コマンド:選択後、L2orLTで構え、R2orRTで投げる 速射コマンド:L2orLTを短く押す(アップグレードにより、最大3発まで速射可能) お馴染みの飛び道具。 バットマンは羽を広げたコウモリ、ロビンは羽を広げた鳥の形をしている。 走りながら投げられる、弧を描いて標的へと飛んでいく等、本編とほぼ使い道は同じ。 しかし、3発当ててもKO出来ない、投げ終えた後から再使用までのクールタイムが長いといった点には注意。 相手の回避動作にも無力なので、サブウェポン使用中の敵の妨害、遠距離からジョーカーギャングのびっくり箱の破壊、 敵に狙われていて中々逃げられそうにない相方の援護等が主な用途。 相手の頭に向けて投げれば、スタンの時間が若干伸びるのを頭の隅に留めておく位か。 爆破ジェル コマンド:選択後、L2orLT長押しで取りだし、R2orRTでジェル噴射。設置後、L2orLTを押しながら、R1orRBで起爆。 速射コマンド:L2+□orLT+Xで今立っている場所に設置し、設置後、同一コマンドで起爆 シリーズお馴染みのガジェット。 設置後ジェルが硬化し、任意にリモート起爆が可能になる。 マルチプレイでは、スーパーヴィラン以外であれば、敵に当てる事が出来れば、一撃でKOする事が可能になっている。 (スーパーヴィラン相手なら、一定量のライフを減らす事が可能。) その為、ジャンプキック、スライディング、ドロップアタック、グライドキック、ダイブボムタックル後、 倒れている相手の下に設置・起爆する事が出来れば、10割コンボとして成立する。 バットマンだとグラウンド・テイクダウンの出がそこそこ早いのでそれ程問題はないが、 ロビンのは、とにかく遅いのでこちらのお世話になる事がとても多い。 混戦時にグラウンド~を決めるのはどちらも危険なので、ジェル速射の方がまだ安全。 他にも、スーパーヴィランの呼び出しポイント前に設置しておき、そこに来た敵をKOするといった使い道も。 使われた際、手榴弾、爆弾飛行船、超電磁パルス、UAVのミサイルで、喰らうこと無く誘爆が可能。 自キャラや他のメンバーが視界に捉えると言う、「失念(Well,well,explosive gel!)」というセリフにも注目。 ギャング側の対処としては、そこに近づかない他に、爆発時にしっかりと視界に入れておく事で回避可能。 くれぐれも踏みながら視界に入れ無いように。 各種テイクダウンと異なり、回避動作では爆風を避けられない。 各スーパーヴィランからテイクダウンを仕掛けた後のダウン追い打ちに起爆する際は、ある程度距離を取ってから起爆する事。 起爆させるとダメージは与えられるが即座に行動可能になるので、そこからすぐにグラップネルで逃げようとすると ジョイブザーや処刑を仕掛けられる恐れがある。 対人戦なので、ガジェット選択から使うことは少なく、主に速射コマンドで使う事が多いが、 相手ギャングが頻繁にカバーアクションする所を読んで、隙を見てそこの遮蔽物に設置という手もある。 ※注意点 床格子の上には設置出来ず、ガジェット選択から行おうとすると硬直時間が発生してしまうので、接戦時には気を付ける事! スクランブラー コマンド:各CP内のウェインテックコンソールの前でガジェット選択後、L2+R2?orLT+RTか、機器の前で×orA 速射コマンド(スクランブラー起動):R2+○orRT+B ヒーロー側は拠点を制圧できない為、このガジェットを使って、未制圧の状態にする事が出来る。 同時に、制圧したギャング側に発見された場合に起動する事で特殊視野を解除(=バッテリーを空にして、一定時間使用不能) する事が出来る。(うろ覚え) CPに仕掛けられている時は、密着して格闘攻撃(両エリート、ジョーカー)で破壊可能。 ベインの場合、ロケットランチャーでないと破壊不可能。 ただし、それを見越してヒーロー側がジェルを仕掛けている事もあるので、遠距離から各種サブウェポンで破壊するのもアリ。 完全にネタだが、爆破ジェルや爆破バットラングで破壊可能。(破壊しても、クールタイムが短縮される事は無い。) スモークペレット 煙幕を張るガジェット 煙の範囲内にいる敵は一定時間特殊視野を使えず、視界が少しぼやけた状態になる。 バットラング等同様、相方の援護や敵がやってくるまでの時間稼ぎにも使える。 特に強力なのは、スクランブラーとのコンボ。 特殊視野のバッテリーをカラにしながら、強制的に手探りの状態に出来るので、慣れていない相手には脅威。 仕掛けられたら、回避動作の連続で安全地帯まで逃げよう。 爆破バットラング(バットマンのみ) コマンド:ガジェット選択後、L2orLT押しっぱなしし、R2orRTで投げる。 速射コマンド:無し 本編で使用出来るガジェット ソニック・バットラングと同じ形状の物だが、効果が違う。 地面等に投げると3回赤色の音波を発した後、自動的に起爆し、範囲内の敵をKO出来る。(スーパーヴィランにはダメージ) 敵にも音波が聞える為、それを知っているプレイヤー相手だと回避であっさり避けられるが、 固まっていたり、部屋に立て篭もっている敵の中に投げて、分散させ相手チームに倒させたり等といった使い方も出来る。 クラスター・バットラング(バットマンのみ) コマンド:ガジェット選択後、L2orLT押しっぱなしで相手を一定時間ロックオン後、R2orRTで投げる。 速射コマンド:無し リバース・バットラングを強化し、ナイトウィングのガジェット「エスクリマ・スティック」に似た様な性質を持つガジェット。 L2orLTを押し続けロックオンした後、R2orRTで投げると、相手に当ててダウンさせた後、付近に敵がいれば その敵も自動的にサーチしダウンを奪う事が可能。通常のバットラングと異なり、若干のダメージを与えられるのも特徴。 スライディング等よりも長時間相手がダウンするので、爆破バットラングが使用できるのであれば10割コンボとして成立。 便利だが、ロックオンが敵にバレる上、少し時間がかかるので、相手チームとの混戦時に使うなど工夫する必要がある。 主に、足元にびっくり箱を設置しながら爆弾飛行船を操作するジョーカーギャングや 仲間に見張られながらUAVを操作しているベインギャング相手に有効か。 ロックオンは、回避動作を取る事で解除可能。 ジップキック(ロビンのみ) コマンド:ガジェット選択後、L2orLTでロックオン後、R2orRTで射出 速射コマンド:L2+△orLT+Y グラップネルガンの先端に取り付けたアタッチメントを相手に向けて射出し、相手に急接近しつつ蹴り飛ばす。 相手が立ち、しゃがみ状態であれば、問答無用で蹴り飛ばし、ダウンを奪う事が可能。 1on1の状態であれば、そこからGTDや爆破ジェル速射で即KOが可能。 ロビンの強さを支える主戦力のガジェットなので、どんどん使用していこう。 ただし、回避動作はロックオン出来ず、その際、大きめの隙を晒すので、エイムの上手い相手や混戦時には要注意。 スーパーヴィラン相手には、ダウンを奪えず、ジョイブザーや処刑を喰らう恐れがあるので、極力控えよう。 アーカムシティの様に、梯子上で待ち構えて昇ってきた敵を蹴り落としても、その後のテイクダウンをしない限りKOを奪えない。 バレットシールド(ロビンのみ) コマンド:ガジェット選択後、L2orLT押しっぱなしでシールド展開、展開しながらR2orRTでバッシュ 速射コマンド:R2orRTを素早く2回連打(バッシュ) 持っている棒を盾に展開出来る。 展開しながら移動したり、シールドバッシュで吹っ飛ばすことも可能。 構えている間は、前方からの銃弾(ネイルガン含む)を弾き返す事が可能。 ある程度受けると、自動的に収納される。 横や背後からの銃撃や、グレネード、爆弾飛行船、びっくり箱、タクティカルダート、超音波パルス、UAVのミサイル、 キング・オブ・ハート、ロケットランチャーは喰らうので注意。 バッシュも、回避であっさりかわされるので知っている相手には注意。 使い方としては、盾で受けながら、ジップキック速射でダウンを奪うか、知らない相手にバッシュ位か。 ※主な戦法 ギャングとは異なり、ダッシュに制限が無く細かく動く事が出来、更に彼らが移動できない高所にも行けるので、 それらを生かして色んな場所や時に積極的にテイクダウンを仕掛けていく。 ドロップアタックも中々強力で、相手がヴァンテージ・ポイントの真下付近にいる場合、こちらが仕掛けるのが早ければ 撃ってもさほど喰らわずにダウンを奪う事が可能。 本編プレデター同様、集団相手になると非常に不利になるので、その場合は無理せず回避動作を連発して、 素早く上や安全圏まで逃げよう。 基本は1vs1で、なお且つ、不意を突く事が大事。 バットマンなら、グライド中にR2orRTを長押しする事で、高速で相手に突進するダイブボム・タックルに変化する。 相手に警戒されていなければ、確実にダウンを奪える。その後はグラウンド・テイクダウンや爆破ジェル速射の追撃を。 ただし、敵が障害物の多い所に逃げ込むのが早いと、そこに引っ掛かり隙を作ってしまう事もあるので注意。 連続で回避動作を取られても避けられるので注意。 他にも、グライド中にロックオンされている敵には飛行中の音が聞こえるので、中断してグラップネルで逃げる事も大事。 各種テイクダウン動作も、後述のロビンに比べると早めなので、上手く使っていこう。 ロビン操作時は、特にジップキックが強力。 中距離から相手に一気に近付きつつダウンも奪えるので、1vs1だと中々強い。(回避には注意) 出会い頭にジップキック速射をすれば、弾が当たっていなければ、相手に接近しつつダウンを奪える。 (速射コマンドの関係上、先に撃たれていると、スモークペレットのコマンドが優先されてしまうのが理由。) その後のグラウンド・テイクダウンや爆破ジェル速射の追撃を決める事が出来れば、確実に倒す事が出来る。 アーカムシティ同様、グラウンド・テイクダウン動作がバットマンに比べるとやや遅め(&長め)なので、 周囲に敵がいない時や余裕のある時以外は、爆破ジェル速射がオススメ。 バットマンとは異なり、速度変化が一定のグライドしか出来ないので、奇襲目的にはオススメしない。 慣れている相手には、ほぼ返り討ちにされる、 ギャングの装備(共通) 特殊視野 コマンド:L2orLBで起動、もう一回押すとオフ(コントローラー初期配置) 押すと、起動音と同時に、ナイトビジョンの様な画面に切り替わる。 その際、味方や味方のサブウェポンは白、相手エリートは赤、ヒーローは黄緑色に色分けされる。 VPや床格子、弾薬補充ポイント、スーパーヴィラン出現シャッターは、薄いオレンジ色で表示される。 障害物越しにいても相手チームが見えるので、これで敵の位置を確かめていく。 使い続けると、画面左下の白色のゲージが減っていき、0%になると再度ゲージが貯まるまで使用不可になる。 点けっぱなしでは無く、こまめにオンオフを切り替えていくのを覚えておこう。 フラググレネード コマンド:R2orRB(コントローラー初期配置) いわゆる、手榴弾。 投げると放物線を描いて一定時間後に爆発し、その周囲にいる敵にダメージを与える。 他のFPSやTPS同様、物陰に隠れている敵や立て篭もっている集団相手に使っていくのが一般的。 壁に当てるとバウンドする性質があるので、上手く使えば、死角にいる敵にも当てられる。 直撃(頭に?)させると、即死。 跳ね返るという性質上、間違って正面の壁に投げつけてしまうと、当たって自爆という悲しい事になりうる。 全ギャング、初期装備で必ず1つ持っている。(画面右下のメインの銃の装弾数ゲージの下のアイコンで確認可能) 使ってもリスポーンすれば、また1つ持っている状態になる。 又は、試合中、自陣のボスがアナウンスでステージ内のいずれかの弾薬補充ポイントで、弾と同時に補充できるようにしてくれる。 手榴弾のアイコンが表示されている所がそれになる。 一番乗りで到達出来れば一度に3個補充されるので、積極的に利用しよう。 格闘攻撃 コマンド:R3or右スティック押し込み 手持ちの銃のストックを振り上げたり、振り下ろしたりする。 ダメージは1回につき、約3割くらい? 一撃でライフを0に出来る状態で行うと、フィニッシュ演出になる。(ヒーローには適用されない) 相手の正面からだと ・敵の後頭部を掴み、自分の膝に顔を叩きつけてKO ・地面に倒して、顔を踏みつける 相手の背後から ・相手の膝を崩して、後頭部にガンストックで叩きつける ・相手の襟首を引っ張って地面に引きずり倒し、相手の顔を思い切り踏みつける リーチは短いがダメージは大きめなので、ある程度銃撃戦を行ってこちらのライフが残り少ないのを見越して、 これを仕掛けに突撃してくるプレイヤーもいるので気を付けよう。 対処法としては、ヒーローのそれと同様、回避動作で距離を取る事。 動作中は相手は少しの間動けないので、弾に余裕があれば撃ち込んであげよう。 余談だが、たまに味方で格闘動作を連発する人がいるので、それに対して同じ動作で応じると喜ばれるかもしれない。 (こちらでいう、ハイタッチの感覚? まあ、ほどほどに。) 予備武器 コマンド:メインウェポン装備時に△orY 装弾数:10発 パッと見、ライフルの様なセミオート式の銃器。 扱いとしては、他のゲームのハンドガンと思っていい。 メインとは異なり、所持弾薬が∞で弾切れの心配はいらないが、リロードが長めでフルオートの物に比べると 火力面で見劣りするので、出来る事なら全ステージに設置されている各弾薬補充ポイントを覚えて、早めに補給する方が良い。 ギャング(ジョーカー) 手短にある物を武器に改造・強化して使用している。 ダブルネイルガン フルオート射撃が出来るように改造した2丁の釘打ち銃 射程は短いが、高速で弾を発射出来る上、2丁で使うので接近戦で最も威力を発揮する。 レベルが上がる毎に、各性能の上昇したものを利用できる様になる。 籠っている相手エリートにこれを持って突撃したり、リスクは大きいが対ベイン用に使用していくのが主な使い方。 エリートやヒーロー相手なら秒殺が可能。 構えている間は、動きが遅くなる上、一旦装備を外さないと手榴弾等のサブ武器を使えない点にも注意。 後は、使用しない時はすぐに解除(十字キー下か武器切り替えボタン)して他の武器に持ち変えることも重要。 (再使用までの時間短縮に加え、リロードも自動的に行われる) 使う際は、極端に命中率が落ちるので、エイムボタンを押しながら使うのは必須。 相手にした場合、近距離戦用の武器なので、距離を取る事。 (体感で)10メートル以上距離を取れば、かなり集弾率を落とせる。 解禁していればLv5タクティカルダートも有効。 名称 Lv 効果 備考 ダブルネイルガン Lv.1 スタンダード クールタイムが最短 Lv4で解禁 Lv.2 ロングファイアー 使用できる時間が最も長い Lv10で解禁 Lv.3 ショートリコイル 発射時の反動が少ない Lv16で解禁 Lv.4 ラン ガン 移動時に発車しても集弾率が低下しない Lv22で解禁 Lv.5 ファストリロード リロード時間が短縮される Lv28で解禁 爆弾飛行船 ラジコン操作が可能な、ダイナマイトを搭載したおもちゃの飛行船 操作感覚は、リモコン・バットラングに似ている(Uターンは出来ないので注意) 一定時間遠隔操作可能で、敵に当てる(直撃で即死 LV5では不可能)、撃ち落とされる、自爆させる事で解除可能。 初めの内は扱いに苦労するが、ベイン側のUAVよりも高速で移動させられるので、物陰に隠れている相手に当てたり、 相手が正面の物陰から突撃してくるのを読んで使うのが主。 操作している間は無防備になりやすいので、仲間との連携がかなり重要。 壁に近いと、飛行船自体を出せない上、仮に出せたとしても、そのまま自爆に巻き込まれる点にも注意が必要。 操作中、ヒーローの妨害を防ぐ為、自爆覚悟で後述の「あれれ? 死んじゃった」を足元に設置しておくのも一つの手。 使われた際は、特殊視野を切り、物陰に隠れると良い。(ジェット音に注意!) 腕に自信があれば、特殊視野に切り替え、遠距離で撃ち落とすのも悪くない。 飛行速度がUAVよりも速いので、開幕、ベインギャングが近場のCPを制圧中に飛ばしてくるプレイヤーが多々いる。 その為、すぐにCPに入らず遠くから様子見するのも一つの選択肢。 (飛行船の特徴として、一度使うと便利な分、クールタイムが長めに設定されているので、すぐには使えない。) 名称 Lv 効果 備考 爆弾飛行船 Lv.1 スタンダード クールタイムが最短 Lv2で解禁 Lv.2 フォーカス 爆風の範囲が縮小される分、威力が全レベル中最も高い Lv8で解禁 Lv.3 ビッグバン 爆風の範囲強化 Lv14で解禁 Lv.4 エンデュランス 自爆までの時間(=操作可能時間?)の延長 Lv20で解禁 Lv.5 スタン 若干のダメージとスタン効果の付与 Lv26で解禁 あれれ?死んじゃった! ビックリ箱を地面に設置し、そこに相手が近付くと、中から口に手榴弾をくわえた人形が出てきて爆発する。 1つだけしか設置出来ず、まだ残っている状態で再配置すると、古いのは自動的に消滅する。 要は地雷。 こちらも、グレネード同様、直撃で即死させる事が出来るのだが、相手の特殊視野に映ってしまう上、 銃撃で破壊出来る為、少し使いにくい感があるが、ヒーロー側は捜査ビジョンを使用しても障害物越しに 見えないので、コントロールポイントの屋根から侵入してくる事を予想して、室内の着地地点に設置すると 引っかかってくれる事がある。(遠距離からなら見えるが、近距離で壁越しだと何故か見えなくなる。) 他にも、テイクダウンを喰らいそうになったり、ヒーロー側にゲージを溜められたくなければ、十字キーを押した瞬間に 設置してくれる事を利用し、自爆覚悟で巻き込むといった使い道もある。 または、ベインが特殊視野を使えないので、設置した所に誘導するように逃げるという方法もある。 注意点として、壁1枚反対側や床格子下にいるヒーローに反応して起動するので、設置場所や状況には気を付けよう。 対処法は、ヒーローやベインなら、わざと近付いて人形が飛び出す前に素早く回避で避けたり、飛び道具ガジェットで破壊する。 (バットラングと手裏剣なら3発、爆破バットラングなら1発)で破壊する。 Lv5を破壊する際、両者共に離れた所から撃たないと爆風に巻き込まれるので注意。 ベインギャングなら、遠距離から銃で撃ったりして破壊するのが良い。 名称 Lv 効果 備考 あれれ?死んじゃった! Lv.1 スタンダード クールタイムが最短 Lv.6で解禁 Lv.2 フォーカス 爆風の範囲が縮小される分、威力が全レベル中最も高い Lv.12で解禁 Lv.3 フラッシュ ダメージは無く、起爆時に強烈な光で相手の視野を奪う Lv.18で解禁 Lv.4 スタン ダメージは無く、起爆時にスタン効果を発動 Lv.24で解禁 Lv.5 ビッグバン 爆風の効果範囲の強化 Lv.30で解禁 ギャング(ベイン) ジョーカーのギャングと比較すると、効果が特殊でやや扱いにくい。 しかし、扱い方を間違わなければ強力な武器になる。 超音波パルス 円筒状の機器を地面にその場で突き刺し、周囲に円形の衝撃波を発生させる。 設置してから発動させるので出は若干遅いものの、衝撃波が障害物を透過し、 効果が広範囲に及ぶ上、当てた場合は、ダメージ+スタン効果(ギャングの場合、一定時間銃を撃てなくなる)を与える。 その為、壁の反対側にいる敵や、天井裏や床格子下にいるヒーロー相手に効果的。 他にも状況によるが、前述の爆弾飛行船+びっくり箱の組み合わせのプレイヤーを見つけたが、 グレも無く、床上や床下にいて間に合いそうに無いという時にも、これがあれば相手を自爆させる事が可能。 使われたor使われそうな場合、使用者から離れた所で様子を見たり、回避で即座に距離を取る。 最悪直撃(即死)は免れられる。 もしくは、遠間からグレネードを投げたり、ネイルガンを持って発動する前に特攻等。 名称 Lv 効果 備考 超音波パルス Lv.1 スタンダード クールタイムが最短 Lv.6で解禁 Lv.2 ショートチャージ 発動までの時間が最も早い Lv.12で解禁 Lv.3 ワイドレディアス 衝撃波の効果範囲の強化 Lv.18で解禁 Lv.4 ロングスタン 衝撃波のスタン効果の延長 Lv.24で解禁 Lv.5 ダメージ 衝撃波のダメージ強化 Lv.30で解禁 UAV 遠隔操作可能なドローンを飛ばす 飛行中、R2orRTボタンを押しっぱなしにすると、レーザーで距離を測定後、ミサイルを発射する。 直撃させる他、着弾地点の爆風も大きいので、相手の退避した先を読んで使えると、非常に心強い。 こちらも、ジョーカーのギャングの使う爆弾飛行船同様、操作中は無防備になるので、 仲間がカバーしてくれそうな場所や目立たない場所で操縦するのが望ましい。 ジョーカー側の爆弾飛行船に比べると、発射までのタイムラグがあるので、今一歩劣る感じがするが 迎撃さえされなければ、制限時間中、ずっと撃ち続ける事が出来るので、その点では優っているか。 後は、スーパーヴィランの呼び出しが可能になった場合、ヒーローやジョーカー側がシャッター前に集まろうとした所を 狙うのも、結構いやらしい。 ジョーカーのメインウェポンはどちらも強力だが反動が大きいという欠点があるので、 撃ち落とされにくく、周りを旋回しながら撃ち続けるだけでもかなり効果的。(上下の動きも入れると更に効果大) 即、中断したい場合は、壁や地面付近に移動させ、そこに向けてミサイルを発射して自爆すると良い。 使われた場合、避けるとかえって被害が大きくなる事が多いので、仲間の為にも極力撃ち落とす。 もしくは、操縦者を見つける事が出来たら倒す。 その際、画面の上下左右の端に赤いミサイルのアイコンが出るので、それを目安にしたり、自キャラや他のメンバーのキャラが視界に捉えた際、「UAVだ! 気を付けろ!(UAV! Look out!)」というセリフや、ファンが風を切る音や「ウィーン」という音にも。 後は、飛行音が聞こえたら、不用意に特殊視野を使わず、物陰から周囲の様子を見るのも重要。 名称 Lv 効果 備考 UAV Lv.1 スタンダード クールタイムが最短 Lv2で解禁 Lv.2 ファストファイアー ロケット弾発射までの手順が高速化されている Lv8で解禁 Lv.3 ファストファインダー ロケット弾発射時の距離測定の高速化 Lv14で解禁 Lv.4 ビッグバン ロケット弾の着弾時の爆破半径の拡大 Lv20で解禁 Lv.5 ファストロケット ロケット弾の飛行速度の強化 Lv26で解禁 タクティカル・ダート 特殊な矢を射出できる小型のクロスボウ 地面や天井等に設置し、敵やヒーローがそこに近付くと、短時間のスタン効果とマーキングをしてくれる。 マーキングに成功すると、一定時間、特殊視野無しでチーム全体に敵の位置情報が画面上に表示される。 捜査ビジョンや特殊視野等を使われても、矢自体、細く、見つかりにくいので、VPや部屋の死角に設置しておくと 割と引っかかってくれる事が多い。 使われた(発見した)場合は、遠距離から撃たないと、破壊した際の破裂でマーキングされるので注意。 ダメージは無いが、他の装備に比べるとクールタイムが短いので、主に仲間のアシスト(ヒーローのテイクダウン動作の妨害等)や マーキング成功時のポイントの多さを利用してのEXP稼ぎに使われる事が多い。 名称 Lv 効果 備考 タクティカルダート Lv.1 スタンダード クールタイムが最短 Lv.4で解禁 Lv.2 ロングトラップ 電磁マーカーの表示時間延長 Lv.10で解禁 Lv.3 ダブルダート 1度に2ヵ所にダート設置可能(他は、再設置すると古いのから自動的に消滅 Lv.16で解禁 Lv.4 ワイドトラップ ダート作動範囲の拡大 Lv.22で解禁 Lv.5 ロングスタン ダート炸裂時のスタン効果の延長 Lv.28で解禁 スーパーヴィラン 姿無きプレデターモード内のみ、一定の条件下でスーパーヴィラン(自陣のボス)を呼び出して操作する事が可能になる。 その条件とは 1 ヒーロー側の威嚇ゲージが80%以上 2 両陣営の増援が合計25以下 3 試合時間残り3分 になると、各ステージにあるいずれかのシャッターにマーカー(+距離)が表示されるので、 そこに一番手に到達・呼び出したプレイヤーがシャッターからスーパーヴィラン呼び出して、操作する事が可能。 ヴィランは、どちらかのギャングが1回呼び出すまで利用可能。 シャッターを開けるには、3秒位掛るので、周囲に敵がいないことを確認してから開けるのが鉄則。 焦っていたり、慣れていない場合によくあるのが、シャッターに密着してしまいボタンが表示されないという物がある。 弾薬箱同様、少し離れれば、「呼び出す」というコマンドが表示されるので落ち着く事。 上手く呼び出せると、自キャラを奥に引っ張って、入れ違いにヴィランが出現する。 出現直後は無敵で、一定範囲内にダメージを与える攻撃とともに出てくる。 敵チームには若干のダメージ、味方も短時間のスタンを受けるので、なるべく近寄らないのが吉。 サブウェポン使用中の動作もキャンセルされてしまうので、出現して少し間を置いてから使うと良い。 シャッターの数は、以下の通り。 1:ウェイン化学工場(計2ヵ所) 両ギャング試合開始直後、眼前の階段を昇って北西に見える最寄りのCPに入り、そこから東側のステップを下りた先の壁面 2:ブラックゲート刑務所(計4ヵ所) ・岩肌がむき出しになっている方のギャングの試合開始地点 目の前のCPを北側として、東側の床格子が北側に伸びる廊下に入ってすぐの壁面 ・中央CPから出て長い方の階段を下りた先に、それぞれ2ヵ所 ・床張りがタイルの方のギャング試合開始地点 目の前のCPを北側として、東側に出てやや南東側の壁面(巨大な円柱の右側) 3:ジョーカーのびっくりハウス(計3ヵ所) ・ステージ内に三角形に配置されている各CP 4:ワンダーシティのロボット工場(計2ヵ所) ・ステージ中央?に当たる吹き抜けがVPになっているCPの階段を上り、左右に伸びた廊下の先の窪み シャッターの位置は、ヒーロー→両ギャングの順番でアナウンスされるので、待ち伏せされている可能性もある。 ヒーロー側の主な手段 床格子テイクダウン(化学工場、刑務所、ビックリハウス) 飛び道具ガジェットで妨害(全部) 爆破ジェル(全部) (バットマンのみ)爆破バットラング VPからインバーテッド・テイクダウン(化学工場、ビックリハウス、ロボット工場) 全部警戒しなければならないが、特に5番目のインバーテッドテイクダウンは一番に気を付ける事。 ヒーロー側としても一番仕掛けやすい。 ビックリハウスで、王冠をかぶった巨大なピエロの顔のCPが呼び出しポイントになった時は要注意。 シャッターの真上がVPになっているので、何も考えずに近付くと、延々と敵や味方が吊り下げ続けられるので 狙える場所から撃ち落としたり、遠ざけたりする等、色々手段を取ろう。 上には書いていないが、刑務所マップも途中に何箇所かあるので、実質全てのマップで警戒したい手段。 シャッターに行く時は、ヒーローがリスポーン中かVPを見上げていないかどうか確かめてから行く事。 時には、自分が行くのを諦めて味方が無事到達できるように援護・時間稼ぎする事も大事。 どちらのキャラも、戦局をひっくり返すほどの力を秘めているが、長所と短所がある。 長所 体力が、通常のエリートよりも高い スタミナ切れを心配せず、ダッシュ可能(そもそも、ゲージ自体存在しない) 所持弾数が∞なので、弾切れの心配が無い(ジョーカーの場合、手動リロードする必要アリ。ベインは時間経過で自動的に行われる。) テイクダウンを3回程(体力フルの場合)耐える 相手ギャングの位置情報が、常に画面に表示される スライディング、ジャンプキック、ドロップアタック、グライドキック、ジップキック、シールドバッシュ、ダイブボム・タックルを喰らってもダウンしない ヒーローの格闘攻撃を3発喰らっても、ダウンはするものの、微量のダメージしか受けない (ベインのみ)梯子を大ジャンプで一瞬で昇り切れる。 短所 特殊視野が使えない 受けたダメージが、自然回復しない(蓄積されたままになる) 1度倒されると、復活できない(やられた場合、以降は今まで操作していたギャングに戻る) カバー・アクション(物陰に隠れる動作)が出来ない(ジョーカーの場合、特定の場所で行うと、隠れずすぐに下に降りる) 操作しているプレイヤーの上に、全チームに対して、常時アイコンが表示されるので、位置があっさり判明する。 特に、特殊視野が使えないのは注意したい。 通常、すぐに位置が判明するヒーローの位置や相手ギャングのサブウェポン(ジョーカーの場合はUAV、ベインの場合は、びっくり箱)がかなり見辛くなるので、しっかりと目視で周囲を確認(視界に入ると、セリフを言う)しよう。 VPの下は、なるべく通らないようにし、テイクダウンを喰らいそうな場所(特に床格子や物陰)やVP下を通らなければならない場合は、回避動作の連続で進むようにする。 ジョーカー 2種類のハンドキャノンと専用の格闘攻撃を使い分けて戦う中~遠距離戦向きのキャラ。 操作感覚は、ギャングに似て、キャラが画面中央よりもやや左寄りに表示される。 各陣営のエリートや、後述のベインよりもダッシュで素早く移動できるので、自チームと連携して裏取りしたり、 混戦中に中距離からエース・オブ・スペードでの狙撃や、一気に近づいてジョイブザーを仕掛けるのが主な戦法。 強化版のエリートといった感じで、体力は通常のエリートよりはあるが、 ベインより体力が低く(750)、銃が主力なので、ある程度のエイム力が無いとあっさりやられてしまう事も多々アリ。 (1対1を前提に遠距離からの狙撃を中心にした方が被ダメを抑えられるか。) エース・オブ・スペード コマンド:初期装備。もしくは、下記のキング・オブ・ハート装備時に△orY 出現時に装備している装弾数6発の大型のリボルバー式拳銃。 相手や部位を問わず、当てれば一撃で相手を倒す事が出来、貫通力もあり(2人まで確認済み)、跳弾で相手を倒す事も可能。 跳弾の軌道はかなり特殊なので、当たったらラッキー程度に留めておこう。 強力だが、反動が大きく連発出来ないので、1発1発しっかりと狙いを付けて当てていく必要がある。 残弾数に応じてリロードが長くなる上、リロード中に回避動作を取ると中断されてしまう為、 こまめな残弾管理が必要になってくる。 射程はかなり長いので、スナイパーライフルの感覚で遠距離狙撃に使用できる。 キング・オブ・ハート コマンド:上記のエース・オブ・スペード装備時に△orY 撃つと、一度に6発の弾を連発出来るジョーカー専用の拳銃。 射撃時のブレが大きいが、相手に当たると爆発を起こすので、接近戦でかなりの効果を発揮する。 後述のジョイブザーを回避で避けた相手の移動先を予測し、照準を移動させておいて発射等。 L1orLTで構えながら撃てば、遠距離でもしっかりフルヒットさせられる。 上記のエース・オブ・スペードとは異なり、マガジン式でリロード速度が一定なので、メインはこちらの方が良いかも。 フルに当てる事が出来れば、ロビンのバレットシールドでも防がれない事を一応覚えておこう。 着弾地点に爆風を発生させられるので、物陰に隠れている相手にも有効な上、フルヒット程ではないがダメージを 与えられるので、その後の仲間の銃撃を期待してアシスト狙いにも使えるので有効。 こちらも、リロード動作中に回避をすると動作が中断されてしまうので、安全なタイミングを見極めて行おう。 ジョイブザー R3or右スティックを押し込むと発動するジョーカー専用の近接格闘。 手袋の外に仕込んでいる改造ジョイブザーを介して、「ジリリリリ」というベル音を発しながら相手を掴んで感電させる。 相手との距離で演出と効果が変化する。 発動範囲外では、地面に手を当てて電撃を発する(出現直後とテイクダウンを喰らった後のみ、付近の地面全体にダメージ判定アリ)だけだが、相手と密着した位で出すと、 1 金的蹴りで怯ませ顔の側面に片手で電流を当てた後、銃のグリップで数回殴打しKO 2 相手と握手し感電させ銃のグリップで殴ってダウンを奪った後、顔を踏みつけてKO 3 背後から銃のグリップで1回殴った後、両手で羽交い絞めにして感電させてKO の内、どれかになる模様。 技動作中はギャング相手の銃撃やサブウェポン、ヒーローの格闘攻撃に対しては無敵で、 立ち状態のギャング、ヒーローを問わず一撃で倒せるが、回避動作で避けられるので注意。 何故か、床格子テイクダウンだけは喰らうので、こちらにも気を付けよう。 ヒーローのグラップネル射出直後も掴める事や、掴まれている相手には完全に倒すまで喰らい判定が存在していて、 そこを狙われると、相手チームに優位性を与えてしまう恐れがある事も覚えておこう。 例:ヒーロー相手にジョイブザー中→残り増援0の敵ギャングがヒーロー倒す→敵チーム全員復活 ベイン 本編ロイヤルホテルでのボス戦2回目同様、覆面はそのままで上着を脱いだ格好で登場する。 操作感覚は、正面からでもテイクダウンが出来るバットマンやロビンといった感じ。(画面中央にキャラが表示される。) 本編の高性能タックルは使えないが、出は遅いが広範囲の近接技と飛び道具を使い分けて戦う近~中距離向きのキャラ。 ジョーカーとは異なり、接近してからの攻撃手段が豊富で、相手の動きを封じてから一撃必殺の技を仕掛けるのが 非常に強力。 ジョーカーよりも体力が高く(1250)、エリートのみで体力を削る場合は、残機を数回減らす覚悟で戦わなければならない。 (そこに、ヒーロー側のテイクダウンも加わると、それが若干緩和される) ダッシュで接近してこられると、非常に威圧感があるのも特徴。 欠点は、見た目通り、喰らい判定が大きい事と、ジョーカーの様に特定のオブジェクトからのショートカットが出来ない。 その為、回避動作などを混ぜながら、常に不規則に動き回り、相手に一気に近づくのが生き残りのカギになる。 体力もジョーカーよりは高いが、メインウェポンやネイルガンを連続で喰らったり、爆弾飛行船やびっくり箱、 フラググレネードを喰らうとよろけてしまうので、上級者やベインの戦法を知っている相手に接近する時は、 裏取りをしたりする等、工夫する必要が出てくる。 フロアスマッシュ □orX(チュートリアルムービーでは、R3or右スティック押し込みになっているが誤り)か、 ヒーロー側にテイクダウンを仕掛けられてダウン復帰後、自動的に発動。 力を溜め片腕を振り上げた後、地面を思い切り殴打して衝撃波を起こす。 拳部分が直撃するとヒーロー、ギャング問わず即死、衝撃波部分はノーダメージ。 シャッターから出現直後とヒーローにダウンを奪われた時に出すのには、 ダウン効果はなく周囲の床全体にダメージ判定のみで、即死は無し。 最大の特徴は衝撃波の範囲で、ベイン本体から回避動作2回分弱くらい離れた場所でも その効果が及ぶ位広い上、ギャング相手なら転倒させる事が可能。 (回避動作中でも当たる。化学工場等、梯子下から頭上のCPにいても転倒させられる) ヒーロー相手だと、よろけさせるだけ。 その後、再びフロアスマッシュや叩き付け(相手ダウン中、R2+△orRT+Y 相手の片足を掴んで、そのまま地面にたたきつける)、 投げ、ロケットランチャーも含めれば、相手が見逃さない限り、ほぼ100%の即死コンボとして成立する。 発動までの出が遅いのが唯一のネックなので、同ギャングのサブウェポン 超音波パルスの様に、 障害物越しに使うと良い感じ。 相手ギャングと1vs1の状態なら、回避を読んで使うのも有効。 使われそう際は、即座に回避動作の連続で距離を取ったり、エイムに自信があるのであれば、 ネイルガンやポンプアクション・ショットガンによるヘッドショットで動作を中断させられる。 (もしかしたら、一定ダメージを与えるとよろける仕様かも。) ※補足 堅い床や縁越しでも拳の判定が貫通してくるので、ヒーロー操作時に各種テイクダウンを仕掛けたい時は倒されない様に注意。 投げる 立ち状態の相手に近づき、△orYで発動出来る、ベイン専用のテイクダウン動作。 片腕で敵ギャングの首を掴んで持ち上げた後、対応したボタンを押すと、遠くに投げ飛ばして相手を倒す。 ヒーロー側の各種テイクダウンとは異なり、相手に見られていても技を仕掛けられるのが強み。 △orYで片腕で相手を掴んだ後、 ウォール・スマッシュ(壁付近で△orYで発動可 そのまま敵の後頭部を持ちながら壁に叩きつける) ノックアウト・スマッシュ(立ち状態の敵を△orYで掴んで□orX 掴んだ敵を数メートル先に投げる) 投げる(立ち状態の敵を△orYで掴んだ後、R2orRT 前述の技よりも更に遠くに投げ飛ばす) 3つ目の「投げる」際、カメラを上空に向けてから投げると、ギャグの様な光景を見る事が出来る。 投げる際、他の相手にぶつける事も可能で、当てるのは難しいが約半分の体力(+ダウン)を奪える。 ヒーロー側に行うと「処刑」という表示になり、原作やアサイラムでのゲームオーバー時同様、 頭上に掲げる様に持ち上げた後、バックブリーカーで相手の背骨を折る演出になりKOする。 地上にいる時以外でもボタンさえ表示されていれば、ダイブボムで突進してきたところやグラップネルで逃げようとした 時にも発動可能。 ただし、回避動作中は掴めないので、一人の敵を捕まえようと躍起になっていると、ヒーローのテイクダウンや ダブルネイルガンを喰らいまくる恐れがあるので、チームと連携したりフロアスマッシュも適度に混ぜよう。 こちらも、ジョーカーのジョイブザー同様、相手ギャングの攻撃やヒーローの格闘攻撃に対しては無敵だが、 格子テイクダウンは、喰らってしまうので注意。 ギャングを投げ飛ばした直後、若干隙が出来るので、背後からのサイレント・テイクダウンにも気を付けよう。 ロケットランチャー L2orLTで構え、R2orRTで発射。 発射までに少し時間がかかるが、弾速は早めで、直撃(爆風は若干落ちるがダメージ大)で一撃死の飛び道具。 狭い通路内で相手を追い込んだ時や、物陰に隠れている時、そこから出てくるのを予測して撃ち込めると良い。 ヴァンテージポイントの上や床格子下にいるヒーロー相手に使うのも効果的。 フロアスマッシュで衝撃波を起こし、ギャングがダウンしている間に当てるのも有効。 バグ、不具合 正直、かなり多い(主に通信エラー)という状態です。 以下、自分が遭遇した物。 8人集まり、マップ投票時間が終了し、開始までのカウント5秒中にフリーズ マッチ検索中、しばらく反応が無かった後、「ホストとの接続が切れました」と表示後、メニューへ戻る。 ↑が発生した後、メニュー画面(マッチ検索以外でも)でどれかの項目を選択すると、「セッションが見つかりませんでした」と表示される。 8人集まって無事試合開始しても、2vs3vs1、3vs3(ヒーロー無し)等、変則すぎるマッチになっている。 8人集まって、いざ開始と思ったら、接続が切れる。(その後、自動的に別のセッションに移されるが、ID全て非表示) マッチ中、相手が走る動作のまま動かなくなり、その後部屋が解散(試合中に獲得したXPは入手可能) マッチ中、敵味方が次々と接続が切れていき、最後に自分も自動的に離脱(→部屋解散) (ヒーロー使用時)捜査ビジョンに切り替えた瞬間にやられる?と、復帰後、画面が真っ暗なまま復活(一度、わざとやられれば治る) キャラクターの装備画面で衣装を切り替えていると、稀にフリーズ メニューのムービーを選ぶと、画面が切り替わるロード中に、稀にフリーズ 武器の熟練度のレベルが全て1になる。(一旦ロビーを抜けてシングルプレイに戻れば、治る事が多い) バットマンのクラスター・バットラングのロックオンアイコンが、マッチ中表示されたままで消えなくなる。 時間経過で出現する手榴弾補充ポイントで、ボタンを押してもそこから補充できなくなる。 何故か7人で試合が始まり、ヒーローでプレイした際、誰もいない中、延々とスクランブラー設置の作業のみ。 まだ、あるかもしれません。