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アルカナとは? ホーミングアクションと双璧を成すこのゲームのメインシステム。 選んだアルカナによって各種アルカナ技が使用できるようになるだけでなく、 攻撃力補正、防御力補正、その他もろもろの特殊性能が付与されるようになる。 これらを利用することで、飛び道具や無敵技を全キャラに付けることが可能になり、 アルカナハートというゲームのキャラバランスを調整する一因となっている。 オススメアルカナ 万能型 愛のアルカナ パルティニアス みんな大好きパルちゃん。初めてアルカナ触る人にはまっさきにオススメできる。 体力補正値も良く、バースト回復に必要な時間も短く、使いやすい飛び道具が 4つも手に入る至れりつくせりな性能。 ゲージ回収率も優秀なので、ゲージ技のお陰で上記攻撃力補正以上の火力を持つ。 アルカナ技自体に切り返し能力のあるものが無いので、キャラ単体でそこを補う必要がある。 この点も万能型らしい器用貧乏といえる。 光のアルカナ ミルドレッド バーストの回復時間だけが難点だが、それ以外は良好な性能。 発生は遅いが、誘導性ある上に当たればコンボに行ける超絶リターンの飛び道具、 距離、高度に関わらず相手の位置をサーチして攻撃してくれるピンポイントレーザー、 「愛」にはない切り返し用のアルカナ超必殺技を備え、あらゆるキャラの攻防両面をサポートする。 EF中の技性能向上を使いこなせればさらに強い。 トータルで見ればバランス型だが個々の技はテクを要するため、システムに慣れてからの使用を推奨。 攻撃重視型 時のアルカナ アヌトゥパーダ アルカナ超必殺技 無量光の意で確定ダウンを奪い、離縛の意、タメE設置を駆使して ワンチャンスのコンボから、確実かつ有利な起き攻めを作り出し、セットプレーで畳んでゆける。 しかし、EF中の動作加速が凄まじく操作が難しい、バースト回復も遅め。さらにはアルカナゲージの回復速度も一番遅い。 アルカナ必殺技の構成上、自衛力はキャラ頼み。 バックスステップに分身が付き簡易当て身のように使うことができるが、これも使いどころがかなり難しい。 6Dの性能が変わり、専用のコンボ・立ち回りが要求されるようになる。 攻め特化、やりこみ必須の玄人向けのアルカナと言えるだろう。 樹のアルカナ モリオモト 今作より各種蔦の発生が早くなり、C攻撃から連続ヒットするようになった。 これを利用してゲージを使わずに連続技を決めていけるのが特徴。 コンボチャンスが大きく増えることから全体的な攻撃性能が大きく伸びる。 防御関連は貧弱だが、連続技にゲージを使わないため、防御面にゲージを割いていける。 (1ゲージ、EF無しの状態でも、6GC 小技の切り返しからきっちりコンボが入れられる) 種蒔きを利用した起き攻め、牽制もなかなか強く、攻め系では使いやすいアルカナである。 闇のアルカナ ギーァ アルカナ技が超必殺技も含めて全て、ボタン押しっぱなしで任意発動が可能な設置技。 この特性を生かしたセットプレイが持ち味。 最大タメEで相手をスライム化する特殊能力を生かした闇ハメもいけている。 突き詰めれば伸びるエキスパート好みの使い味も魅力。 挙動自体は素直であり、それなりに使いやすい。 ただしアルカナゲージの回復速度は時と並んで最低レベルなので、そこだけは注意しよう。 防御重視型 雷のアルカナ ヴァンリー 攻撃面ではほんのわずかに高い数値だか、防御面ではかなりの紙アルカナ。 キャラクター自身の性能で戦うアルカナで、ある程度の読み合いができる人向け。 タメE攻撃とステップに相殺判定が付与される。この相殺判定を利用した防御が真骨頂。 相殺そのものは読み合いの要素が発生するため100%安全に切り返せるわけではないが、 相対する相手へのプレッシャーは大きく、単なるダッシュもブラフとして機能する。 いざ相殺が取れてしまえばそこから攻めることができるので相手のチャンスを大きく削げる。 しかし、相殺を発生させるまでの行動と、相殺後の行動を考えていないと自分が痛い目を見るだろう。 アルカナ超必殺技フェアルグロルグを使用した起き攻めも強い。 風のアルカナ テンペスタス 体力補正は低いが、6GCがアドバンシングガードになるのが強み。 読み合いを一方的に拒否して間合いを離せるため、切り返し手段として抜群の性能。 また、3段ジャンプor2回空中ダッシュによる変則的な空中挙動も魅力。 相手の対空を避けやすくなるほか、ジャンプキャンセル回数分コンボ火力も伸びるのが利点。 アルカナ技も飛び道具、設置技とそろっており使いやすい。 攻防一体の適正を持つが、アドバンシングガードの使いどころ等、ある程度の慣れが必要。 花のアルカナ カヤツヒメ バーストの回復時間が全アルカナ中トップ。1ラウンド中に2回バースト使うことも珍しく無い。 そのため相手のコンボを強制的に中断させることが多く、必然的に防御力が上がる。 またアルカナ能力として被カウンターを無効化する性能がある。 空中でカウンター食らって拾い直されたり、カウンター始動で大ダメージコンボを食らうといった状況が無くなる。 さらにアルカナ超必殺技の八重紅彼岸は発生保障が早く持続も長いというぶっ放し技。 攻撃的な使い方には修練が要するが、こと防御に関しては突出した性能を持っている。 アルカナデータ 体力補正 アルカナ選択時に表示される☆の数により体力値が変動。 防御力の分だけ自分の体力が増加、攻撃力の分だけ相手の体力が減少する。 アルカナ名 攻撃☆ 防御☆ 攻撃力 防御力 愛 2 3.5 0 0 雷 2.5 1.5 +240 -1440 時 2 2 0 -1200 樹 2 1 0 -1920 土 0.5 5 -720 +1200 火 4 2 +960 -1200 風 1 1 -480 -1920 闇 3 2 +480 -1200 魔 2.5 2 +240 -960 水 1.5 3.5 -240 +240 鋼 3.5 3.5 +720 +240 聖 3.5 0.5 +720 -2640 氷 2 3 0 -480 光 3 2 +480 -1200 罰 5 1 +1200 -1920 罪 1.5 4 -240 +720 磁 2 3 0 -240 鏡 1 3 -240 -240 音 2.5 2.5 +240 -720 花 2 2.5 0 -720 顎 3 2 +480 -1200 運 1 2 -480 -960 剱 3 3 +480 -480 アルカナごとの各フォース行動関連の時間 (したらば システム関連スレより転載) EFとEFCは発動から、バーストとABとリチャージは回復初めからカウント 平均よりも高めの性能は青、低めの性能は赤で表示 アルカナ バースト回復 生EF回復 生EF持続 EFC回復 EFC持続 AB後回復 愛 22 4 3 3 2 19 雷 29 4 3 4 2 22 時 31 5 5※ 4 2 29 樹 30 3 2 4 2 25 土 37 4 2 4 2 27 火 28 4 3 4 1 22 風 28 4 4 3 2 25 闇 29 4 3 4 2 30 魔 29 4 3 4 2 23 水 39 4 3 4 2 32 鋼 23 3 4 3 2 19 聖 23 3 3 4 2 20 氷 29 4 3 4 2 28 光 38 5 4 5 2 29 罪 30 4 3 3 2 22 罰 37 5 5 5 3 38 磁 27 4 3 4 2 29 鏡 28 4 4 3 2 23 音 28 4 3 4 2 22 花 19 3 2 3 1 19 顎 28 4 4 4 2 23 運 37 4 4 5 2 29 剱 28 3 3 4 2 19 ※ 時EF中はカウントが加速しているため、実際は2~3の値。 アルカナゲージ関連 ゲージ上昇率やゲージの回復速度 単位は% ゲージ1本は17000(多分) ゲージ増加量は「技の攻撃力×増加量補正×アルカナによる補正×EF中は1.1倍」 アルカナ名 攻撃時 ガード時 被ダメージ時 自動回復速度 愛 100 90 80 100 雷 75 100 95 80 時 75 75 75 50 樹 100 120 20 100 土 70 130 110 90 火 105 25 55 80 風 90 80 80 95 闇 80 85 90 50 魔 60 65 70 110 水 75 20 100 80 鋼 0 120 120 100 聖 105 75 110 100 氷 80 85 90 75 光 90 75 60 70 罰 115 0 0 105 罪 50 105 170 80 磁 80 120 70 65 鏡 85 85 85 75 音 90 70 80 90 花 75 0 75 100 顎 105 55 55 80 運 100 100 100 80 剱 95 95 95 100 増加量補正 ヒット 66% 相手ガード 27.5% やられ 38.5 自分ガード 11% アルカナゲージ自動回復量補正 ゲージ1本未満 100% ゲージ1本~2本未満 110% ゲージ2本以上 120% ※正確なゲージ回復時間を知ってる方が居たら補足お願いします。 ※1ゲージが17000という値が間違っていたら修正お願いします。
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旧アルカナハート3の情報と区別するために作成しました。 バージョンごとにメニューページを作成するか、 あるいはキャラクターページにバージョン別のページを作成するかは検討中・・・。 書式、ページ成型はひとまず後回しでメモ代わりに使っていただいてかまいません。 どんどん書き込んで情報を共有していただければ、と思います。(by管理人 システム ゲームモード ネットワーク 初心者用リンク集(旧アルカナ3版の「初心者用リンク集」ページに飛びます) よくある質問(旧アルカナ3版の「よくある質問」ページに飛びます) バグ・不具合報告 キャラクター ヴァイス えこ シャルラッハロート 愛乃はぁと 廿楽冴姫 朱鷺宮神依 このは 春日舞織 美凰 リリカ・フェルフネロフ リーゼロッテ・アッヒェンバッハ 安栖頼子 大道寺きら フィオナ・メイフィールド アンジェリア・アヴァロン ペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィスト ゼニア・ヴァロフ エルザ・ラ・コンティ クラリーチェ・ディ・ランツァ キャサリン京橋 ドロシー・オルブライト 犬若あかね 犬若なずな アルカナ 愛のアルカナ パルティニアス 雷のアルカナ ヴァンリー 時のアルカナ アヌトゥパーダ 樹のアルカナ モリオモト 土のアルカナ オホツチ 火のアルカナ ランゴン 風のアルカナ テンペスタス 闇のアルカナ ギーァ 魔のアルカナ ディウー・モール 水のアルカナ ニプトラ 鋼のアルカナ オレイカルコス 聖のアルカナ ジラエル 氷のアルカナ アルマシア 光のアルカナ ミルドレッド 罰のアルカナ カシマール 罪のアルカナ サルヴァーチ 磁のアルカナ メデイン 鏡のアルカナ ヘリオガバルス 音のアルカナ フェネクス 花のアルカナ カヤツヒメ 顎獣のガイスト バルドゥール 運のアルカナ シャーリグラーマ 剱神のガイスト ゴットフリート BOSS 神霊兵器ラグナロク パラセ・ルシア
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新ジャンル:萌ゑる新世紀格闘ゲーム 概要 『サムライスピリッツ零』などの開発会社として知られる悠紀エンタープライズ社による、 同社初のオリジナル2D対戦格闘ゲームである。06年12月にアーケード向けに正式稼動した (『FULL!』以降は、権利を譲渡された株式会社エクサムの開発となっている。 なお、事実上このエクサムは悠紀エンタープライズから格闘ゲーム部門を独立させたものと思われる)。 ちなみに、正式なジャンル名は「ハートフル2D対戦アクション」。 キャラクターが全て女性ということもあり、ネット上で大きな話題となった。 そのあまりにも個性的かつツボを突くキャラ達により一部では「性癖をぶっぱするゲーム」とも呼ばれることも (コンシューマや同人においてこそ珍しくない設定だが、アーケード作品では『闘姫伝承』以来の2作目)。 2007年4月に調整版の『アルカナハートFULL!』(通称『FULL!』)、2008年3月には続編の『アルカナハート2』が稼動。 以後、バージョンアップによるサブタイトル追加を挟みつつ、ナンバリングタイトルとしてアルカナハート3まで継続している。 2014年12月に稼動した『アルカナハート3 LOVE MAX SIX STARS!!!!!!』は、エクサムを立ち上げてから6作目のタイトルでもある。 全キャラに格闘スタイルが設定されているが、我流だったりそもそも格闘術なのかすら微妙だったりするキャラが結構いる。 そもそも主役からして初代は「格闘術…?」、二代目は(恐らく)ワンオフ特殊能力だし。 もちろんちゃんとした拳法や格闘術で戦う人もいるのだが…。 アルカナハート、アルカナハートFULL!、アルカナハート2、すっごい!アルカナハート2 2006年12月に無印が、2007年4月にその調整版である『FULL』が稼動開始(『FULL』まではオリジナル基板でリリース)。 『FULL』以降はエクサムが正式な開発・販売メーカーとなり、 翌年の2008年3月に続編『アルカナハート2』、同年10月末に調整+新キャラ追加版『すっごい! アルカナハート2』(通称『すごカナ2』)が稼動開始した (『2』からはWindowsアーケード基板「eX-BOARD」でリリース)。 家庭用は、PS2に2007年10月11日に『FULL!』をベースにした『アルカナハート』と、 2009年4月9日に『すごカナ2』をベースにした『すっごい!アルカナハート2』が出ている。 ちなみに家庭版『すごカナ2』はグラフィック面で大幅に劣化していて『ひっどい!』などと呼ばれている。 一番の原因は、PS2とeX-BOARDのメインメモリ容量の差であり、eX-BOARDがメインメモリ1GBに対し、PS2は32MBしかない。 1キャラのドット絵でPS2のメインメモリを使い切るほどの容量な為、解像度や色数を落としてしまわないと、2キャラ分の読み込みが出来ないのである。 当時既にPS3等のハードは出ていたが、アンケートや購買層への配慮からPS2が選ばれたと言われている。ハード移行の過渡期が生んだ悲劇と言えよう。 また、2012年2月にNESiCAxLive対応で『アルカナハート2』『すっごい!アルカナハート2』の2タイトルが配信された……のだが、 配信用の筐体によっては5ボタン使うゲームがこの2タイトルだけで、Eボタンにあたるボタンが接続されていないこともある。 その場合、その台でプレイしたらアルカナ技を一切使うことが出来ないという事態に陥ってしまう。 NESiCAxLiveでのプレイの際は、筐体の確認を怠らないよう注意が必要である。 アルカナハート3、アルカナハート3 LOVE MAX!!!!! 2009年12月22日にアーケード用新作として『アルカナハート3』が稼動開始。 『すごカナ2』にさらに新キャラクター、新アルカナが追加され、 さらに人工聖霊「ガイスト」とその契約者である新主人公「ヴァイス」の殺伐とした過去との絡みをメインストーリーにした、 新ハートフル2D対戦アクションである (設定だけ聞いて血なまぐさい雰囲気の世界観へ大幅な路線転向かと心配されたが、 蓋を開ければ最初から最後までちゃんと「やっぱり愛」のままで何の問題も無かった。ちょっと愛が重いキャラがいるだけ)。 なお、人工聖霊「ガイスト」=秘密結社によって兵器目的で人工的に造られたアルカナと同質の存在、 人工聖女「ヴァルキュリア」=ガイストとの契約を前提に人工的に聖霊力を植え付けられた少女という設定だが、 ゲーム上は他のキャラやアルカナと同じ扱いであり、今までのアルカナとの組み合わせも可能。 『3』の家庭用は、2011年1月13日にXbox360とPS3で発売された。アルカナハートシリーズでは初の本格的な家庭版ネット対戦対応タイトルになる。 今作より移植メーカーがアークシステムワークスになっている。 2013年5月8日には、『3』のバージョンアップ版『アルカナハート3 LOVE MAX!!!!!』がアーケードで稼動開始。 ゲーム基板システムがTaito Type X2に変更され、NESiCAxLiveでの配信となった。 『LOVE MAX!!!!!』の家庭用は、2014年5月29日にPS3とVita(Vita TVに対応)で発売された。 ストーリーモードがフルボイスになっているなど演出面が強化されており、 さらに後日談が描かれた「アフターストーリー」、全キャラ撃破までに稼いだスコアを競う「サバイバルスコアアタック」、 全キャラ撃破までの時間の速さを競う「タイムアタック」、キャラごとに様々な課題をクリアしていく「トライアル」、 その他ストーリーモード、ギャラリーを含めた合計10個のゲームモードがある。 アルカナハート3 LOVE MAX SIX STARS!!!!!! 2014年12月に新キャラクター「天之原みのり」が追加されたバージョンアップ版『アルカナハート3 LOVE MAX SIX STARS!!!!!!』が稼働開始。 キャラ追加のみで新モードは無し。ストーリーモード最終戦の相手をアクションゲーム然としたものからみのりとの勝負に変更 (プレイヤーがみのり使用時はヴァイスが相手)。 稼働最初期はプレイヤーキャラ版と同一性能だったが、バージョンアップで別個にラスボス用性能版が追加・差し替えされた。 永らくアーケード限定であったが、2017年夏にSteam移植が決定した。「我々は三年間待ったのだ!」 2021年5月にはクラウドファンディングによって実現した大型アップデートに伴い『アルカナハート3 LOVE MAX SIX STARS!!!!!!XTEND』に改名。 再度のバランス調整、新規のプレイアブルキャラクターとアルカナ、画面比率が従来の4 3から16 9に対応などの追加要素が登場した。 キャラクター アルカナハート及びアルカナハートFULL!のキャラクター 愛乃はぁと、廿楽冴姫、朱鷺宮神依、このは、春日舞織、リーゼロッテ・アッヒェンバッハ、美凰、リリカ・フェルフネロフ、安栖頼子、大道寺きら フィオナ・メイフィールド(中ボス、隠しコマンドで使用可能、『FULL!』以降は通常キャラ) ミルドレッド・アヴァロン(最終ボス、CPU専用) ※ミルドレッドは『FULL!』までのボス。『2』以降はアンジェリアと契約する光のアルカナとしてのみ登場 アルカナハート2から登場 ペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィスト、キャサリン京橋、ゼニア・ヴァロフ、ドロシー・オルブライト、エルザ・ラ・コンティ、 クラリーチェ・ディ・ランツァ アンジェリア・アヴァロン(最終ボス、隠しコマンドで使用可能、『すっごい!』以降は通常キャラ) ※アンジェリアはプレイヤー仕様とCPU仕様では性能が異なる。アンジェリア使用時は朱鷺宮神依がボス仕様として最終ボスとなる。 すっごい!アルカナハート2から登場 犬若あかね、犬若なずな パラセ・ルシア(隠しボス、CPU専用) ※パラセは一定条件で登場する強力な隠しボス、『3』では家庭用版のスコアアタックモード、『LOVE MAX!!!!!』ではトライアルモードにのみ同条件で登場する アルカナハート3から登場 ヴァイス、えこ シャルラッハロート(中ボス、隠しコマンドで使用可能、『LOVE MAX!!!!!』以降は通常キャラ) 神霊兵器ラグナロク(最終ボス、CPU専用) そに子(エイプリルフールのネタ) ※ラグナロクは通常キャラとは違う判定などを持つ巨大な機械兵器、CPU専用 アルカナハート3 LOVE MAX SIX STARS!!!!!!から登場 天之原みのり ピストリクス系29号(コードネーム:サメ娘ちゃん)、ダークハート オメガ(『世界滅亡編』のボスとして登場予定だったがお蔵入りしたキャラ) ※ピストリクス系29号とダークハートはSteam版の『XTEND』よりDLCとして登場 システム 基本操作(アルカナハート~FULL!) A(弱攻撃)、B(中攻撃)、C(強攻撃)、D(アルカナ)の4ボタンで操作する。 (※Dボタンはホーミングアクションでも使用する) 基本操作(アルカナハート2~3) A(弱攻撃)、B(中攻撃)、C(強攻撃)、D(ホーミング)、E(アルカナ)の5ボタンで操作する。 シンプルモード(3) A(通常技)、B(必殺技)、C(アルカナ技)、D(ホーミング)の4ボタンで操作する。 シンプルモードについて 『3』で初めて登場したモード(モード自体は同じエクサム開発の「デモンブライド」からの発祥)。 各キャラのコマンド表を無視し、非常に簡単なコマンド入力で技を出す事ができるモード。 + どれだけ簡単なのか Aボタン連打で自動ヒット確認のコンボがでる Bボタンのみで必殺技が使用できる Aボタン+Bボタンのみで超必殺技が使用できる Aボタン+Cボタンのみでアルカナ超必殺技が使用できる Aボタン+Bボタン+Cボタンのみでアルカナブレイズが使用できる ね、簡単でしょ? ただしこのモードを選択すると、アルカナがデフォルトのもので固定されてしまうのが難点。 また、「強弱が付けられない」「故に牽制で通常技を振れない」「一部の技が使えない」「一部システムも使用できない」 「どのレバーと組み合わせればどの技が出るのか分かり難い」etc...と、デメリットも多い。てかかなり使い難い。 と言うわけで、「ガチで格ゲー初心者」「(性能ではなくキャラ設定として)どういう性格の子なのか把握したい」 という人以外にはあまりオススメされないシステム。 アルカナアクション 同シリーズ最大の特徴。使用キャラクターを選択した際に、共に戦うアルカナ(「聖霊」とも呼ばれる)を選んで闘う。 アルカナごとに攻撃力や防御力、ゲージ回復速度の補正が異なる他、 「属性効果」と呼ばれる特殊効果がつき、各アルカナ固有の必殺技も使用できる。 他作品で言えば、『CAPCOM VS. SNK』の「グルーヴシステム」を発展させたもの。 アルカナによって「攻撃力重視」「遠距離戦特化」「暗転後回避不能の投げ技を持てる」などの特徴があり、 これによりキャラクターの長所を伸ばし、あるいは短所を補うことが可能になっている。 設定上、基本的には使用可能なキャラクターと同じ数になるため、無印では10+1種類だったのが『2』では18種類、 『すごカナ』では21種類、『3』では23種類にまで増加している。 + 『すごカナ』におけるアルカナ数補足(ネタバレ注意) 『すごカナ』の21人目のキャラである隠しボス、褐色爆乳前張りエルフことパラセ・ルシア(穿いてない)は、彼女自身が「命のアルカナ」である。 しかしプレイヤーは使用不可能なので、アルカナの種類は実質的には20種類となる。 後のSteam版『LMSSS!!!!!XTEND』にてDLCを購入することでプレイヤーも選択できるようになり、 対応する聖女であるサメ娘こと「ピストリクス系29号」も登場した。 また、『3』では「ガイスト」と呼ばれる機甲聖霊が追加されているが、ゲーム的には名義が違う程度の意味しかない。 なお、設定上ではキャラごとに特定のアルカナと契約している(例えばはぁとは「愛」、冴姫は「雷」といった具合に)のだが、 ゲーム中では関係なく自由に選択することができる。 アルカナフォース 弱攻撃+中攻撃+強攻撃で展開。1ラウンドにつき1回だけ使用可能。 ゲージが徐々に減少していくが、ゲージを使い切るまでアルカナごとの特殊効果が発動する。 攻撃をくらっている時に発動すれば、やられ状態からの復帰もできる。 但し、GUILTY GEARのサイクバーストのように相手を吹き飛ばすような効果はないので、 無闇に展開するとコンボや固めから抜け出せないばかりか、 反確な上にゲージも空っぽになるという悲惨な状況になることも多く、 「コンボ食らいたくないからとりあえずフォース」なんて使い方をするのは危険である。 正しい使い方は「相手の全体動作の大きい技に合わせてフルコンボを入れる」と言うものであり、 コンボ抜けの手段でありながら攻撃的なシステムであり、使いこなすのは中々難しい。 展開中は「アルカナブレイズ」(後述)が使用可能となる。 ゲージが空になるか、アルカナブレイズを使用した時点で解除される。 なお、フォース展開中のゲージ減少速度はアルカナ毎に差がある。 『MELTY BLOOD』の「強制開放」に近い。 エクステンドフォース 『3』においてアルカナフォースに代わって導入されたもの。 弱攻撃+中攻撃+強攻撃で展開できる事や、展開中「アルカナブレイズ」が使用可能など基本的な効果はアルカナフォースと同じだが、 ポトレ下にある「フォースゲージ」が100%になっている場合に地上でのみ発動可能。また、地上攻撃をキャンセルして発動出来るという特徴がある (この場合は硬直が小さくなるためコンボの継続が可能。その上コンボチェーンが強化される。『3』での火力のインフレ要因の一つ)。 展開後はフォースゲージがしばらく無くなるが、時間経過で回復するので何度でも使用可能。 継続時間はフォースゲージが0%になるまでなのでパワーゲージが空になる心配は無くなった。 ただ、やられ状態からの復帰はできない(この効果はアルカナバーストとして独立)ので注意。 ちなみにダークフォースパワーよろしく発動中はキャラ性能やクリティカルハートが大幅強化される。 ただしアルカナシリーズではクリティカルハートの発動自体にキャラごとに異なる条件が設定されている事も多い。 「LOVE MAX!!!!!」からは通常のエクステンドフォースが始動無敵、ダメージ無しの吹き飛ばし判定付加、 ガード状態からキャンセルして繰り出せる「エクステンドブラスト」にパワーアップし、攻めだけでなく切り返し手段としても機能するようになった。 アルカナブレイズ アルカナフォース展開中のみ発動可能な必殺技で、パワーゲージを全て消費する。 『3』ではパワーゲージは消費せず、フォースゲージの回復が遅くなるのみ。 効果や性能はアルカナによって異なり、中には「時間を止める」など特殊なものもある。 アルカナブラスト(『2』~『すっごい!』)・アルカナバースト(『3』) 『2』以降で登場したアクション。地上でCボタン+Eボタンで展開。 パワーゲージを消費して攻撃力を持たない衝撃波を自分の周囲に放ち相手を弾き飛ばす。 また、パワーゲージ消費中にアルカナによって特殊な効果を得る。 発動の瞬間のみ無敵になり、ガード中でも発動出来る。 本来のガードキャンセルシステムが複雑でとっつき難いため、他ゲー出身のプレイヤーにはこっちの方が分かりやすいガーキャンとして使いやすい。 + アルカナによる付加効果・アルカナブラスト編 愛のアルカナ「パルティニアス」を選択している場合、キャラの必殺技をアルカナ必殺技でキャンセルできる。 雷のアルカナ「ヴァンリー」を選択している場合、空中ホーミングに相殺判定が付加される。 時のアルカナ「アヌトゥパーダ」を選択している場合、タイムカウントが早くなる。タイムアップ狙いも可能。 樹のアルカナ「モリオモト」を選択している場合、通常技にも回復効果が付く。 土のアルカナ「オホツチ」を選択している場合、ハイパーアーマー状態になる。ただし投げやロック技は喰らう。 火のアルカナ「ランゴン」を選択している場合、ジャンプ、ステップなどの軌道上に炎が発生する。 風のアルカナ「テンペスタス」を選択している場合、ジャンプキャンセル可能なジャンプ攻撃を、空中ダッシュでもキャンセル可能に。 闇のアルカナ「ギーァ」を選択している場合、影が相手を追尾するようになる。 魔のアルカナ「ディウー・モール」を選択している場合、攻撃を当てると、相手のパワーゲージが減少する。 水のアルカナ「ニプトラ」を選択している場合、通常技をヒットさせた時、のけぞりや硬直が長くなる。 鋼のアルカナ「オレイカルコス」を選択している場合、アルカナ必殺技のレベルが一時的に最大になる。 聖のアルカナ「ジラエル」を選択している場合、ジャベリンが自動的に3つ発射され、ブレスの効果が付く。 氷のアルカナ「アルマシア」を選択している場合、通常技に相手を凍結させる能力が付く。 罰のアルカナ「カシマール」を選択している場合、攻撃力が35%上昇し、防御が25%減る。 罪のアルカナ「サルヴァーチ」を選択している場合、自分の残り体力が少ないほど、攻撃力が上がる。 磁のアルカナ「メデイン」を選択している場合、ブラスト中は常に相手を引き寄せる。 鏡のアルカナ「ヘリオガバルス」を選択している場合、ファスマとファンタシアの技が、自分のものになる。ただしE攻撃はそのまま。 光のアルカナ「ミルドレッド」を選択している場合、打撃や投げをミル姐さんが受け止めてくれる。その後は相手の後ろか空中へ移動する。 音のアルカナ「フェネクス」を選択している場合、通常技にもカノンが付くようになる。 花のアルカナ「カヤツヒメ」を選択している場合、花接触時に得られる範囲が拡大する。 『3』ではアルカナバーストと名を変え、特殊効果は無くなり、空中・食らい中にも発動できる完全な回避手段となった。 ただし、フォースゲージの回復が通常の倍以上遅くなる。 ホーミング パワーゲージとは別に、画面下に「ホーミングゲージ」が表示される。 時間経過によってたまっていき、3本までストック可能。 アルカナボタン(『2』以降はホーミングボタン)を押すことでこのホーミングゲージを消費し、相手を追尾出来る。 地上、空中を問わず使用可能で、空中では軌道の調整もできる。 言わば『北斗の拳』の「ブースト」の発展形で、本作を大きく特徴付けるシステム。 + アルカナによる付加効果・ホーミング編 風のアルカナ「テンペスタス」を選択している場合、空中でレバー下要素を入力しながら発動すると真下に急降下する軌道に変化する。 『3』ではホーミングゲージが廃止され、パワーゲージと統廃合する形で「アルカナゲージ」に取って代わられており、 通常のホーミングではゲージを消費せず、移動速度がキャラごとに設定され、地上ダッシュを除きボタン連打で加速するようになった。 ちなみにこのアルカナゲージ、試合開始時は1ゲージだが、 ゲージが最大の場合のみ通常のパワーゲージと同じ方法(攻撃を当てる・当てられる)で最大値が上昇する(上限は3ゲージ)。 なお、アルカナゲージが最大値以下の場合はホーミングゲージと同じく自動回復してくれる。 つまり「パワーゲージにあたるゲージがデフォルトで自動回復する」というかなり珍しい仕様である。 但し、「コンボ中に1本でも使用すればコンボが終わるまで自動回復が始まらない」という点はホーミングゲージと同じなので、 MUGENで言うゲジマシのような性能とは若干異なる。 ホーミングキャンセル 攻撃がヒットした瞬間にホーミングを使用すると、技をキャンセルしてホーミング移動を行う。 この場合、ホーミングゲージの回復が通常より遅くなる。 『北斗の拳』の「ブースト」と似ているものの、ブーストと違い、こちらは空振りをキャンセルすることは不可能。 また、フィオナのエクスカリバー等、技によってはキャンセル出来ないものもある。 ちなみに、ホーミングキャンセルした後に攻撃を当てると、受身不能時間の補正が軽減されるという仕様がある。 ガードキャンセル 相手の攻撃をガードした瞬間に前ホーミングを使用すると キャラクターの前方に魔法陣が発生し、前進しながら一定時間無敵+相殺判定という状態になる。 同様に後ろホーミングを使用した場合、一瞬無敵になったあとに通常ホーミングになる。 ホーミングキャンセルと同じく、ホーミングゲージの回復が通常より遅くなる。 上級者を以てして「格ゲーに在ってはならない技が多すぎる」と言わしめるこのゲームのバランスを保っている超重要なシステム。 + アルカナによる付加効果・ガードキャンセル編 風のアルカナ「テンペスタス」を選択している場合、ガードした瞬間に前ホーミングを使用すると相手を風で押し返す。 磁のアルカナ「メデイン」を選択している場合、ガードした瞬間に後ろホーミングを使用すると相手を引き寄せる。 ホーミングダッシュ 同シリーズのダッシュは全キャラクター&アルカナ共通でステップ型だが、 レバー横方向+アルカナボタンを押すことでラン型ダッシュが可能。ただし相手に接触するか何らかの攻撃でキャンセルする以外停止する方法は無い。 『3』を除き通常のホーミングと同様、ホーミングゲージを消費する。 + アルカナによる付加効果・ホーミングダッシュ編 時のアルカナ「アヌトゥパーダ」を選択している場合、半透明化し高速で画面端まで突進する。突進中は当たり判定・接触判定が無くなり相手をすり抜ける。 土のアルカナ「オホツチ」を選択している場合、動作に立ちガード能力が付く。ただし速度が大幅に低下する。 アルカナコンボ 所謂チェーンコンボ。 ただし実態はMVC式(必殺技キャンセル可能)3ボタンチェーン+スパキャン+ドリキャンと言った所。 通常技からの連携はこれといって特筆すべき所は無いが、 通常技 必殺技 超必殺技 アルカナ超必殺技orアルカナブレイズにキャンセルすることができる。 ふっ飛ばし レバー前方向+強攻撃(『2』では前方向+アルカナボタン、『3』ではアルカナボタンのみ)で発動。相手を反対側の壁まで吹き飛ばす。 ボタンを押しっぱなしにすることでタメることも可能。タメ成立後は強制ガードクラッシュ効果が付与される。 + アルカナによる付加効果・ふっ飛ばし&打ち上げ編 愛のアルカナ「パルティニアス」を選択している場合、タメ動作に飛び道具反射能力が付く。 雷のアルカナ「ヴァンリー」を選択している場合、タメ動作に相殺能力が付く。 時のアルカナ「アヌトゥパーダ」を選択している場合、ガードクラッシュ効果は無くなるがボタン押しっぱなしでタメ成立攻撃を分身設置させることができ、時間差攻撃が出来る。 樹のアルカナ「モリオモト」を選択している場合、タメ成立攻撃がヒットすると相手の体力を微量吸収する。 土のアルカナ「オホツチ」を選択している場合、タメ動作に立ちガード能力、打ち上げにはしゃがみガード能力が付く。 火のアルカナ「ランゴン」を選択している場合、タメ成立攻撃がガード不能になる。 風のアルカナ「テンペスタス」を選択している場合、動作をジャンプでキャンセルすることが出来る。 闇のアルカナ「ギーァ」を選択している場合、タメ成立攻撃がヒットすると通常の軌道と変化し、相手を一定時間無力な状態に変身させる。 魔のアルカナ「ディウー・モール」を選択している場合、タメ成立攻撃がヒットすると相手を一定時間毒状態にする。 水のアルカナ「ニプトラ」を選択している場合、タメ成立攻撃のヒットストップが増す。 鋼のアルカナ「オレイカルコス」を選択している場合、タメ成立攻撃がヒットするとアルカナ必殺技のレベルに合わせ、攻撃力が上がる。 聖のアルカナ「ジラエル」を選択している場合、タメ成立までの時間が短くなる。 氷のアルカナ「アルマシア」を選択している場合、タメ成立攻撃がヒットすると相手を一定時間凍らせる。 罰のアルカナ「カシマール」を選択している場合、タメ成立攻撃がガード不能になり、相手が吹き飛ばなくなる。 罪のアルカナ「サルヴァーチ」を選択している場合、タメが成立すると自身の体力を微量消費して、ガード不能の長槍が出る。 磁のアルカナ「メデイン」を選択している場合、タメ動作中に相手を引き寄せる。 鏡のアルカナ「ヘリオガバルス」を選択している場合、タメ成立で対戦相手に変身して攻撃する。 光のアルカナ「ミルドレッド」を選択している場合、タメ成立攻撃後にミル姐さんが追撃してくれる。ちなみにミル姐さんの攻撃は性質上ガード不能。 音のアルカナ「フェネクス」を選択している場合、タメ成立攻撃から他の音のアルカナ技に共鳴して発動するアルカナ技を設置出来る。 花のアルカナ「カヤツヒメ」を選択している場合、タメ成立攻撃がヒットすると相手のパワーゲージを微量吸収する。 剱神のガイスト「ゴットフリート」を選択している場合、エクステンドフォースを使うほどタメ成立時間が短くなる。 運のアルカナ「シャーリグラーマ」を選択している場合、タメ動作中、打撃に対して無敵になる事がある。 顎獣のガイスト「バルドゥール」を選択している場合、タメ成立攻撃が相殺不可になる。 打ち上げ レバー斜め下前方向+強攻撃(『2』以降は下方向+アルカナボタン)で発動。相手を上空に打ち上げる。 ボタン押しっぱなしによるタメが可能。タメ成立後は強制ガードクラッシュ効果が付与される。 ふっ飛ばしと同様、タメ中やタメ成立でアルカナによる付加効果を得る。 ダウン回避(受身) 地面や壁に叩き付けられる前にアルカナボタン(『2』ではホーミングボタン)を押すことで素早く復帰出来る。 ホーミングゲージを1消費する。 ズームイン・ズームアウト 相対距離に応じてズームアウトが行われる。最近距離で普通の格闘ゲームと同程度。 この仕様により、ステージを(横方向だけでなく上方向にも)広く使ったアクションが多い。 ループコンボについて 先述のホーミングキャンセルや微妙に復帰の遅い空中技のおかげで、 初代『アルカナハート』では数多くのループコンボが存在した。 はぁとの「デヨループ」、冴姫の「パンストループ」、 舞織の「桜花ループ」(別名「縦姉ループ」)、リリカの「カカトループ」、 きらの「腹筋ループ」、リーゼロッテの「人形ループ」など。 これらを叩き込まれた際はアルカナフォースで切り返すのが基本。 残る神依、このは、美凰、頼子、フィオナの5人の場合、 ループコンボは不可能、ないしコストが大きすぎて実戦に向かない。 なお、『FULL!』ではループコンボが弱体化され、『2』でも色々と修正が入っているため、 このゲームが世紀末だったのはあくまで昔の話。今はちゃんとバランスの取れたゲームである。 キャラランク 前述にあるアルカナセレクトシステムによりキャラクターの短所を補え、逆に長所を伸ばすことが可能なのでキャラランクの設定は困難を極めている (無印ですら実質的には10キャラ×10アルカナ=100、『3』に至っては23×23=529もの性能のキャラがおり、この数字だけでもその困難さが分かるだろう)。 現状では「キャラクター本体の性能」を重視したキャラランクが暫定的に議論されているが、 こちらも度重なるバージョンアップによる性能の変動が激しいため「これ!」と言えるようなものは未だにはっきりとしていない。 無論、仮に確定したとしてもそれは上記のようにあくまで「キャラクター本体の性能」を重視したものであり、 各アルカナとの兼ね合いなどはあまり考慮されていないものになるため、完全なものとは言えない。 また、アルカナプレイヤーの多くに「キャラ差は愛で埋める」、 いやむしろ「キャラへのプレイヤーからの愛(=やりこみ)こそがキャラ性能」という考え方が浸透していることも、 キャラランクの議論が進みにくい一つの理由ではないかと推測される。やっぱり愛だよね! ダイヤグラム キャラランクですら設定に困難を極めている以上、極端に不利な特定の組み合わせ以外はほとんど固まらない (クラリーチェ きら様の8 2とか、ただしこれも後のバージョンアップで7 3ないしは6 4程度まで縮まっている)。 余談だが、ハートフルを謳っている割には設定資料集等で妙に重い設定を匂わせるキャラがおり、そのギャップからそちらを重視するファンもいるようだ。 まぁ、『3』で「ハートフル」から「かっこいい」にコンセプトが変更されているのもあり、 追加キャラ等の設定においては敢えて「ハートフルでない」物を目指しているようなので、3作目のみを取り上げればあながち間違った見方でもない。 ただし、誤解の無い様に言っておくが、ゲームをプレイする上においては今まで通りの雰囲気が強い。 所謂ギャップ萌え的な要素と見るのが無難だろう。 + 参考動画 + おまけ 『すごカナ』の隠しボス「パラセ・ルシア」は近年稀に見る超凶キャラである。 CPUレベル8にするとこうなる 1 27~ ただし、原作動画なのでMUGENネタを含んだコメントは控えること。 何事も場所を弁えて発言しよう。 家庭用『3』のスコアアタックでは更にパワーアップして帰ってきた。 具体的にはこの有様 ちなみに、「ジェネラルの再来」と称されその性能を比較される事も多いが、これに関してはMUGENとは全く無関係。 ジェネラルに関するコメントに文句を言うのは全くのお門違いなので注意しよう。 参考リンク: アルカナハートまとめwiki ニコニコ大百科 MUGENにおけるアルカナハート 2022年1月現在『3 LOVE MAX SIX STARS!!!!!!』までのキャラが全て存在 (ただし神霊兵器ラグナロクはMUGENの仕様上アレンジを施さない限りほぼ無理)。 原作仕様ないし原作風アレンジ仕様のものはえこを除いて全キャラに存在している。 しばらくα版のみだったドロシーもヴァイスと同じくミマァ氏によるほぼ完成したものが公開され、 2017年5月には天之原みのりもFlowrαLliα氏によって製作され公開された。 ちなみに現時点では『2』以降のアルカナは諸事情によりMUGEN上では再現が難しいため、 『2』以降の新キャラは初代のアルカナのみが搭載されているか、アルカナ自体搭載されていない場合が多い。 ただし、布団氏のなずな等には『2』以降のアルカナも一部ではあるが搭載済み。 また、『アルカナハート』のキャラ以外でアルカナを搭載したキャラや、原作には無いアルカナを搭載したキャラも存在する (例:石油のアルカナ、ひよ子のアルカナ、谷のアルカナ、肉のアルカナ)。 この他にも『アルカナハート』のキャラとタッグ・チームを組む、または対戦して目立った活躍をしたキャラが「○○のアルカナ」と呼ばれる事もある。 アークシステムワークス出身の男性キャラとのタッグが相性が良く名タッグを量産したため、 このようなトーナメントが開催されるまでに至った。 MUGENでは原作より画面が狭い…というより、本来の機能として画面のズームイン・アウトを持っていないため、 ホーミングをコンボの追撃やガードキャンセル以外で有効に使えず、 アルカナフォースに至ってはコンボ抜けが上手く機能しない、あるいは抜けても流れを引き戻せず負けることが多く「信頼と実績の死亡フラグ」と言われる (特にNHK氏のきらやIna氏のキャラは体力が少ない時に発動する場合が多いので、それが顕著に現れている)。 そのため、固有システムの強みをMUGENでは活かせていないケースも散見される。 では、MUGENのアルカナ勢は弱いのかと言えばそういう訳でもない。 画面のズームイン・アウトが無いMUGENでは、舞織の人間弾幕をはじめ、 ペトラの跳弾、クラリーチェのラ・グランフィアなどが画面の大半を制圧し、原作よりも強力な技として機能している。 加えて、前ガーキャンホーミングによる割り込み、全体的に発生の早い通常技 (アルカナの通常技は発生4Fで「普通」と言われるレベルであり、一般的な格ゲーの平均よりもやや早い)、 優秀なアルカナ飛び道具など強力な武器をいくつも持っており、システム的にはかなり強い方と言っていい。 現在では、昨今のAIインフレの中でも引けを取らない優秀なAIがデフォルトないしは外部AIで多数作られており、 凶クラスの強さを発揮するキャラも多い。 MARVEL VS. CAPCOM、GUILTY GEAR、北斗の拳と並んで数多くの凶キャラを輩出する作品となっている。 ちなみに『2』専用のシステム(アルカナブラストなど)は一部を除いて搭載されていないキャラが多い。…やはり移植がアレだったせいか (「アルカナハート2」のキャラクターでもシステムは「初代」ベースであることが多いのが現状である)。 『3』仕様に関しては移植がしっかりしていた為か、『初代』仕様キャラよりは少ないものの『2』仕様キャラよりも数は多いようだ。 但し、パワーゲージにあたる「アルカナゲージ」が上記のように複雑な仕様であるため、 「アルカナゲージ」の再現はせずMUGENのパワーゲージをそのまま使用しているキャラも少なくない。 また、アレンジキャラの種類も多く他ゲー風だったり独自アレンジだったりと様々で、 どういうわけか他のD4ドットの作品と比べてダントツに豊富となっている。 現在ではこれらのアレンジキャラを動画で見ることも多い。 + 余談:北米における本作の評価 一部で「アルカナはアメリカで大人気」などという噂がまことしやかに囁かれているという。 その真偽を確かめるべく調査した結果がこれだよ! July 17, 2008 Gamasutra's weekly column, "Saling The World", covers the top five sellers for every available platform in the United States, Japan, and Europe, providing an important update of sales patterns worldwide. This results in a true sense of what games are selling worldwide on the real-time updated service, as follows (中略) PlayStation 2 North America 1. Arcana Heart (Atlus) 2. Rock Band Special Edition (EA Games) 3. Rock Band Track Pack Vol. 1 (EA Games) 4. NCAA Football 09 (EA Sports) 5. Guitar Hero III Legends of Rock Bundle (Activision) 注:北米版は『女神転生』や『豪血寺一族』でお馴染みのアトラスが販売している ……すごいゲームだ。 + さらに余談 『3』の移植にあたり画面の比率が16 9になった事を受け、ワイドになった画面の中で戦う事ができる訳なのだが 従来までの4 3の画面比率を選択する事も可能で、その際に空いた両端は各キャラクターとの表情や動作とリンクしたグラフィックが現れる。 それに触発されたのか、ニコニコにおけるMUGEN動画においても、 戦闘中16 9で開いた両端に各キャラクターのグラフィックを挿入している物がぽつぽつと見られるようになった。 作中の糖分注意(14 36~)
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登録日:2011/02/13(日) 20 06 53 更新日:2023/04/04 Tue 14 37 07NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 EXAM はーとふる2D対戦アクション まのひろゆき やっぱり愛だよね アルカナハート エクサム ギャルゲー ゲーム サムスピチーム チームアルカナ 女だらけの大格闘会 家庭用なんてない←3は大丈夫でした 性癖 性癖博覧会 格ゲー 格闘ゲーム 瑞姫玉蘭 百合 美少女いっぱい 赤賀博隆 【概要】 かつてエクサムが展開していたハートフル2D対戦アクションゲームシリーズ。 2020年2月をもってエクサムは事業を停止。本シリーズに関わる全ての権利や商標はチームアルカナに譲渡された。 開発チームにはサムライスピリッツ零~剣を担当したメンバーが参加しているが、別に武器格闘でも血生臭くも無い。 特徴的なのはやはり登場キャラクターの大半が萌え萌えな女性で占められていることである 制服ギャル、巫女、ゴスロリ、スク水、アンドロイドなど、稼働当時に存在していた一通りの萌え属性を取り揃えている。 (世界観設定の都合上男の娘はいない 逆パターンは2名ほど) またキャラ選択後、アルカナと呼ばれる精霊を選択することになる。 これによりキャラクターに選択したアルカナの能力を付与することが可能。 設定では各キャラのアルカナは固定されているがゲーム上ではその縛りはなく、むしろ他キャラとの相性のがいい(≒設定上のキャラでは使いにくい)アルカナも存在する。 アルカナ選択により弱点を埋めたり、より特徴を尖らせたり…と、ある程度好みに合わせてキャラの性能を弄れるのがシステムのキモであり、 やろうと思えば聖帝装甲にすることもガチタンにすることも可能。 特定の組み合わせではゲージさえあればワンチャン9割とか完璧に決めれば大技一回でキャラ限即死なんてのも可能。 ちなみに、シリーズを通して1ドットも布が見えない事でも有名。非常に硬派である。 【登場キャラクター】 こちらを参照願います。公式サイトと合わせて持ちキャラ選びにどうぞ。 頼子、アンジェは独自項目もあります。 本作は一部で「ワンコイン消費して性癖をぶっぱするゲーム」と説明される事を念頭に置いて当該項目を読んでいただければ幸いです。 【シリーズ一覧】 アルカナハート 記念すべき初代。 <ストーリー> 愛乃はぁとは悩んでいた。 親友・廿楽冴姫の様子がおかしい――時折見せる思い詰めた表情からは、 いくら天真爛漫なはぁとでも何かの決意を察せずにはいられなかったのだ。 その上、幼少の頃より親しい聖霊『愛のアルカナ・パルティニアス』は空の異変を告げる。「このままでは関東は消滅する」と。 拱手傍観する聖霊庁。秩序の為に奔走する者達。愛乃はぁとを狙う影……。 空の異変とは何なのか!? 冴姫のトラウマ『メイフィールド事件』の真相は!? そして表れる、黒幕の正体とはッッ!? 「よーし! みぃーんなまとめて、愛でどばばばーんと解決しちゃうよーっ!」 王道ハートフルストーリー、ここに開幕! アルカナハートFULL! 「1」のアップデート版。 評判の悪かったループコンボや設定上当たり前とはいえ強すぎた神依の技性能などを修正。 隠しキャラクター扱いだった大剣メイド少女フィオナ・メイフィールドとその守護天使『鋼のアルカナ・オレイカルコス』が最初から使用可能となったもの。 闘劇の予選期間中にリリースされたため、本戦はFULL!での試合となったが、予選は無印でも良いという特例が設けられた。 家庭用にはPS2に移植。こちらはキャラ性能を「1」と「FULL!」のどちらかから選択可能になっている。 対人戦では「1」のはぁとVS「FULL!」の冴姫なんて事も可能だが、CPUは残念ながら「FULL!」で固定である。 まともに遊べる出来ではあるのだが、PS2のマシンスペックを限界ギリギリまで使ってしまっており、かなり厳しい移植作業だった模様。 アルカナハート2 続編 キャラクターとアルカナが7人追加されボタン数も増加。家庭用版は存在しない。 <ストーリー> 愛乃はぁとがミルドレッドを倒し、愛の力でどばばばーんと異変を解決し、関東には平和が戻った。しかし、尚も残る1つの問題……。 各国聖霊庁の頂点に立つ英国聖霊庁長官・ミルドレッドが、異変解決と時と場所を同じくして失踪してしまっていたのである。 当然日本聖霊庁を怪しむ各国の聖霊庁。タイミング悪く起こった、大量の次元の歪み。 聖霊災害派遣の名目で来日する異国の聖女達……。 果たしてはぁとは平和な日常を守ることが出来るのか!? 突如舞い降りた幼き天使の目的とは!? そしてやっぱり冴姫はガチ百合なのかッッ!? 「とにかくすっごい……すっごい……すっごい……!! 愛の鉄拳ぱーんち!!」 ハートフル対戦格闘、一躍進化! すっごい! アルカナハート2~転校生 あかねとなずな~ 2のアップデート版。通称「Ver2.5」。キャラデザ担当が変更され、3LMSSSまで担当する。 犬耳姉妹『犬若あかね』『犬若なずな』とその聖霊『音のアルカナ・フェネクス』『花のアルカナ・カヤツヒメ』 そして隠しボスとして『パラセ・ルシア』が追加されたもの。 あかねの性能がイカれていたため『転校してくれあかねとなずな』とも言われていたが、後にバランス調整を施した「Ver2.6」がリリースされて落ち着いた。 こちらはPS2で家庭用に移植されたが、PS2のマシンスペックでは本作の移植自体が無謀であり、処理落ちが酷過ぎてまともに遊ぶ事が困難な代物になってしまった。 そもそも前作の時点で既に限界ギリギリだったと言われていたというのに、さらにキャラが増えた本作をまともに移植など出来るはずがない。 しかもVer2.6が出回っている状況下において、まさかのVer2.5仕様での移植。 それ故に付けられた本作の愛称が「ひっどい!アルカナハート」。 開発元のエコールソフトウェアを非難する声も上がっているのだが、そもそもエコールは外注であり、非難するのはお門違いだと言えるだろう。 アルカナハート3 最新作(の最初のバージョン)。 キャラ、アルカナ増加に加え人工精霊「ガイスト」の概念が追加された。システム的にはアルカナとあんまり変わらないが 新キャラは「ヴァイス」「えこ」の二人。のちに「シャルラッハロート」も解禁され三人に。 パワーゲージとホーミングゲージがアルカナゲージに統一。フォースゲージが新設。またアルカナバースト追加。 全体的な雰囲気はシャープになり、暗い設定も追加されたが肝心の新キャラがヤンデレとか5歳児とか追加されてるので相変わらずの性癖ぶっぱである。 家庭用にはPS3とXbox360に移植。前作の家庭用と違い完全移植の手本とも言える良作となっている。 アークシステムワークスが開発を担当しており、その縁でぶるらじを乗っ取った。 さらに、家庭用では世紀末性能になったパラセ・ルシアも再びボスとして現れ、数多のプレイヤーを恐怖のどん底に叩き落とした。 <ストーリー> 御苑女学園中等部2年生、愛乃はぁとは聖女である! 彼女は今日も愛のためにずばーん!どばばばーん!と戦うのだ! 敵は地獄のドレクスラー機関、WW2の頃からずっと悪事ばっかりするとんでもない集団だ!今回はなんと日本沈没を企んでいる! それは小松左京の小説とそれを映画にしたのだけで十分だ! はぁとは、冴姫は、ペトラは、聖女たちは一週間以内にドレクスラー機関の本拠地を見つけ出し、カチコミに入って日本沈没計画を阻止できるのか!?冴姫やクラリーチェの恋の行方は一体どうなる!? 本作の主人公はヴァイスです。 アルカナハート3 LOVE MAX‼︎ 3のアップデート1回目。 エクステンドブラスト(EF生発動時にオーラで相手を吹っ飛ばす)、アルカナイクリプス(EF中限定の使い勝手が良い技)が追加。 特にキャラ追加は無いが、赤中心で暗めだった3無印のレイアウトに比べて青を基調にした明るい色使いに。 家庭用版ではアフターストーリーとしてストーリー(アーケード)モードの後日談も追加された。 アルカナハート3 LOVE MAX SIX STARS‼‼‼ 3のアップデート2回目。 新キャラ「天之腹みのり天之原みのり」、みのりの契約アルカナ「血のアルカナ イコル」追加。 みのりを使う際は仮面ライダーシリーズを知っているとより楽しめる。流石にまんまの発言は少ない…が、ストーリーモードのプロローグは全く自重していない。セマルードレクスラー キョウフノグーンーダーン 残念ながら?キャストオフはしないがそれでも十分な露出度。特に腹。 設定上はアルカナとガイストの両方と契約しているが、ガイスト技はみのりの方に実装されているため他のキャラでは使えない。 家庭用はSteam版が発売されていた。 アルカナハート3 LOVE MAX SIX STARS‼‼‼ XTEND 3のアップデート3回目。 クラウドファンディングで開発資金を集めたり、開発中にエクサムが消滅したりと本当に完成するの?という雰囲気だったが何とかリリースされた(*1)。 新キャラクター「ダークハート」「ピストリクス系29号」と新アルカナ「命のアルカナ パラセ・ルシア」が追加された。DLCなので別途購入する必要アリ。 その他キャラバランス調整などされているが、何と言っても大きいのが従来の4 3比率から16 9のHD比率に対応した事だろう。 これにより、キャラクターによって画面端が絡む要素の動きが変わってたりする。 なお、前作Steam版を持っている場合は自動で本作にアップデートされる。 【システム】 パワーゲージ(3ではアルカナゲージ) キャラの超必殺技などに使うゲージ。 本ゲームでは使う行動が多く消費も早いが、時間経過で自動回復する。上限3ゲージ、1ゲージからラウンド開始。 『すっごい!』までは上限9ゲージで自動回復も無い、普通の格ゲーに近いゲージシステムだった。(*2) アルカナアクション アルカナ固有の能力を使うアクションの総称。 アルカナ固有の必殺技、超必殺技やガンダムvsでいう覚醒みたいな感じの「エクステンドフォース(「すっごい!」まではアルカナフォース)」、 アルカナを召喚し、大ダメージを与える究極必殺技「アルカナブレイズ」、緊急回避手段「アルカナバースト」などが該当する。 また先述のようにどのアルカナを選ぶかでキャラ性能やコンボレシピが変わるため、初心者は嫁を決めたら次はどのアルカナをメインにするかを決める作業が待っている。 迷ったら愛、風、花、剱神あたりがオススメ。多少の性能変化を許容するなら氷も候補に入る。 ホーミングアクション 1ボタンで相手に向かって飛んでいく重要システム。ガーキャンやロマキャンも内包されているため、攻防どちらにも絡んでくる。 このシステムがあるため、シリーズ通して熾烈な空中戦が繰り広げられる。 「すっごい!」まではホーミングゲージが存在したが、3以降はアルカナゲージへと統合され、通常ホーミングなら無料で使えるようになったので出し得。 3からはさらに加速ホーミングという狂気の仕様が追加され、端端でも安心できない距離と化した。 このシステムの恩恵で全キャラが「前に移動するガーキャン」を使えるという格ゲーにあるまじきぶっ壊れシステムが存在する・・・が、攻め手段もこれを前提にしているのでガーキャンホーミングしてれば勝てるわけではない。 フォースゲージ エクステンドフォース、アルカナバーストで使用するゲージ。 こっちも自動で回復するが、アルカナバースト使用後はラウンド終了まで溜まらないも同然まで回復速度が落ちる。 相殺、投げ相殺 「両者の攻撃判定」あるいは「片方の攻撃判定ともう片方の『相殺判定だけ出る技』の判定」が重なると発生する現象。 「双方ほぼすべての行動でキャンセルできるヒットストップ」(*3)が発生し、どの技を振るか、あるいは守勢に回るのかの読み合いが発生する。 投げ相殺は文字通り投げ判定の技がかちあった時に発生。こちらは双方がノーダメージでダウンする。 これを利用して所謂コマ投げを通常投げで潰すことが可能。 【余談】 アルカナハートの企画が立ち上がった際、当初はサムスピの様に武器持ちの女の子が中心のゲームだった。 しかし、開発に取り掛かろうという段階で当時流行っていたリリカルなのはシリーズから着想を得て、 空中で戦う魔法少女ものにしようとなり、それをブラッシュアップして現在のアルカナハートに繋がっている。 + 開発会社の軌跡について 一番最初の無印と言われるバージョンを開発したのは、厳密には悠紀エンタープライズという会社である。 この会社は将棋ソフトなんかを発売している会社だったが、同社に元SNK社員の高屋校長を中心とした開発チームが集まり、 サムライスピリッツ零~天下一剣客伝を開発後、高屋氏とさくらいとおる氏によってアルカナハートが生み出された。 その後、アルカナハート製作チームを中心にスタッフが独立しエクサムを設立。 同時にアルカナハートの版権も同社へ渡り、以降エクサム製ゲームとしてシリーズを重ねる。 しかし、2020年にエクサムは事業を終了し、これと同時にアルカナハートを含むエクサム製ゲームの版権のほぼ全てが、 エクサムでアルカナハートを作っていたメンバーによるチームアルカナへと移譲され、現在は同チームが開発、展開を行っている。 はぁと「真心いっぱいの追加・編集をあなたに……」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 見た目から避けられがちだが格ゲー好きな人に一度はやってみて欲しい格ゲー -- 名無しさん (2014-07-07 03 58 23) 3はヴァイスが主人公でストーリー上でも因縁深いポジションだけどはぁとがいつも通り過ぎて主人公に見えねぇ -- 名無しさん (2014-11-17 23 22 21) 冴姫やクラリーチェの恋の行方で一瞬違和感を覚えたが何もおかしくはなかった -- 名無しさん (2019-02-07 22 52 06) SIX STARS XTENDがSteamでアプデ配信されたぞ! -- 名無しさん (2021-05-01 10 48 25) あれこれの追記お疲れです -- 名無しさん (2021-05-20 18 58 46) 名前 コメント
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聖霊界に古くからいる、最古のアルカナと呼ばれる存在。 オリハルコンの表皮をもつオレイカルコスは金属を自在に操ることができ、フィオナが人間に戻るまでという条件付きで力を貸してくれる。 攻撃時に一切ゲージ増加が無いという変わったアルカナ。 ただ、能動的にゲージを溜められたり、被ガード/ダメージ時のゲージ増加量が全アルカナでも高い方だったりで ゲージ効率はそれほど悪いわけではない。 ステータス補正、アルカナ技の性能ともに優秀で死に技が無い。 エネルゲイア(ゲージ溜め)とエピドシス(レベルアップ)の使いどころさえ押さえてしまえば、意外と普通に使えるアルカナ。 分類 名称 効果 属性効果 オニュクス エピドシスによるレベルアップに応じて、最大タメ版のダメージとガードクラッシュ時間が上昇 その他属性効果 エネルゲイア Eの性能変化。アルカナゲージが増加する EF発動中の効果 エリュシオン ペイドン 一時的にエピドシスによるレベルアップが一段階上昇 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 エネルゲイア +E 必殺技 クリオドゥース ☆ +E後、任意のレバー方向 プテリュクス ☆ +E 超必殺技 エピドシス +E ディカイオーシス ☆ +E アルカナブレイズ エスカトン・ピュール + A+B+C ☆属性効果 オニュクス 最大タメE攻撃のダメージおよびガードクラッシュ時の回復時間が、エピドシスの強化レベルに応じて強化される。 エネルゲイア 鋼アルカナの最大の特徴。 攻撃を当ててもゲージ最大値が増えず、この行動を取ることで任意にゲージ最大値を増やせる。 ゲージが減っている状態であっても最大値が増える。 EF中は若干タメ速度が上がる。 ☆エクステンドフォース効果 エリュシオン ペイドン 強化レベルが1段階上昇する。 上昇するのはEF中のみ。永続するわけではないので注意。 ☆必殺技 エネルゲイア 前述の通り、ゲージ最大値を伸ばす。 勘違いされやすいが、消費したゲージの自動回復中に使っても回復が早まったりはしない。 (回復を早めたいならEFを発動する事) クリオドゥース 相手の位置をサーチして剣を召喚する。空中可。 レバー操作により発生する位置を操作できる(例:コマンド成立後に8に倒せば上から出現)。 下記の「エピドシス」によりLv3まで性能を強化することができる。 ヒット数、およびダメージが強化され、Lv3では浮かし性能が付与される。 Lv2、Lv3で多段ヒット技になった場合、最後の1ヒット以外は弱攻撃扱いのため絶対にカウンターヒットしなくなる。 (唯一の例外として土EF中の相手であればカウンターヒットする) プテリュクス 通称「盾」。空中可。 自キャラの前に盾を設置する。 盾と判定の重なった攻撃を代わりに受け止めてくれる。 クリオドゥースと同様にエピドシスによって強化することができる。 止められる回数はレベルに応じて1回→2回→3回と変化。 相手側は攻撃だけでなく移動も阻まれるが、出した側は自由にすり抜けられる。 画面端に追い詰めた時に設置し、暴れを代わりに受け止めてもらうといいかも? ☆超必殺技 エピドシス 通称「レベルアップ」。 クリオドゥース、プテリュクス、E攻撃を三段階まで強化する。 前作までは攻撃力と防御力を上昇させる技が別に用意されていたが、今作ではその効果がこの技に統合され、攻撃力や防御力も上昇するようになった。 攻撃力/防御力の上昇はLv2で5%、Lv3で10%。ラウンドは持ち越さない。 発動は10フレと早いが、この10フレの間にダメージを受けるとゲージだけ消費してしまう。 その後の隙が45フレ(被カウンター判定)もあるため気軽に使えないのが難点。申し訳程度だがHCが可能。 ディカイオーシス 通称「超剣」。 相手の周りに八本のクリオドゥースを召喚する。 エピドシスによる強化が反映され、最大レベルなら40hitもするため、ガードされても削りによるダメージが期待できる。 8本の剣は一度に出るわけではなく、コマンド入力後レバーを入れた方向の剣が最初に出現し、そこから時計回りで剣が出現していく。 発生保障あり。最初の剣の発生保障が3フレ。割り込みにも使えるが、ダメージを受けるとそれ以降の剣は出現しない。 座標サーチ・発生保障・更に高威力という特性上、隙の大きい飛び道具に対する強引な反撃手段としても有効。 LvUPによるダメージ変化は、Lv1:6615、Lv2:6888、Lv3:7146と実はさほど大きく変化はしない。 ただ、Lv3の超剣を土EF状態の相手に当てた場合のダメージは一見の価値あり。 ☆アルカナブレイズ エスカトンピュール 通称「メガフレア」。 アルカナハートにおける数少ない全画面攻撃。とても派手。 発生は遅いが、回避不能で100hitするためフォースゲージにこだわらないのであれば削りに使うのも一興?(ただし、属性効果のため水のアルカナには効果無し) ラスボスに使うとヒット数がすごいことになる。 土EFでスーパーアーマーのついた相手に当ててもダメージがすごいことになる。 ☆おまけ エネルゲイアは一度発動すれば、E押しっぱなしで溜めを継続できる。 この間はレバー&ABCDボタンの操作で、溜めモーションをキャンセルして様々な行動へ移行可能。 ホーミングアクション(方向は問わない) 地上で出せる必殺技、超必殺技、クリティカルハート(EF中ならブレイズも受け付ける) ※ゲージが3本MAX(全て緑)の時に使っても、自動的に溜めモーションがキャンセルされてしまう。 このためエネルゲイアの最中にクリティカルハートを出せるのは、実質クラリーチェのみとなる。
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パイロット ユニット ユニット(2新規参戦組) パイロットメッセージ パイロットメッセージ(2新規参戦組) アイテム ノンパイロット ダイアログ アニメーション アニメーション(2新規参戦組) エフェクト エリアス ※すっごいアルカナハート2(仮)要素に関しては、リリース後しばらくしてからの対応でお願いします。主に新キャラですが。 それ以外のキャラに関しては…攻撃力が劇的に低下した等の事情がない限りは、大きな修正は行わない方向になります。 メッセは…どうしよう。 2008/08/12 アニメーション(2新規組)追加、メッセ、ダイアログ追加。 2008/07/19 すっごいアルカナハート2に関しての補足を追加。 2008/05/05 メッセ追加。2新規参戦組は、少し不足気味ですが…。 2008/05/02 ドロシー武装追加とそれに伴うパイロット修正、一部キャラを微調整。アイテムにアルカナ2からの新アルカナ追加。エリアスを一部追加。 2008/04/28 ペトラ、キャサリンの武装追加。エリアス追加、神依、頼子に2要素追加。ユニットの容量がオーバーしてしまった為、2参戦組を分割。 2008/04/24 エルザの武装追加、一部キャラの2仕様追加。エリアス修正。 2008/04/21 アンジェリアのユニット追加等、一部要素を追加。 2008/04/15 2要素を本格的に追加開始。 2008/03/20 2初登場組の暫定ユニット追加。まおりんを修正。 2008/03/19 アルカナハート2要素追加開始。まずは、パイロット。 (暫定の為、随時修正予定) 2007/10/7 ユニットの表示がおかしくなっていたので、「:」を削除し 「-」に変更。 2007/08/29 ユニット及びアイテムのアルカナ必殺技を一部修正。 (一部射程1武装を射撃判定に) 2007/07/26 パイロットメッセを一部追加及び修正。 2007/05/14 パイロットダイログ及びメッセを一部追加。 2007/05/07 エリアス実装。 アイテムサイドのアルカナ各種を更新。 午後8時18分付 ユニット改訂。 パイロット改訂。 メニューでミスがあった為修正。エリアスの項目を直しました。 2007/05/05 アニメーション各種を一部追加及び一部強化。 (その他の要素は、また後程…) 2007/04/25 一部アニメーションを追加及び想定外動作をした一部を修正。 フィオナ弱体化、リーゼロッテを調整。 メッセ各種を更に追加。 2007/04/23 アニメーションを一部追加。残りは後程…。 午後9時45分付追加 ユニットを一部修正。 メッセ増量。ダイアログ関係も色々と追加。 アニメーションの残り分を追加。 ノンパイにエルフリーデを追加。ミケの識別子を修正。 エフェクト新設。 2007/04/18 パイロットメッセを一部追加。 残りの調整中ユニットを全部追加。 2007/04/17 パイロットを各種調整。 ユニットを一部調整。未調整の残りキャラは後程…。 #午後10時24分付追加 アイテムのアルカナを更新。今回未提示の他キャラのアルカナ関連も 今回のアイテムで更新されたバージョンになります。 2007/04/12 リーゼロッテ、美凰の各種武装を暫定追加。 きらの追加攻撃書式修正など。 2007/04/10 各種アルカナ能力をユニットに含める。ただし、付け替えも考慮してアイテムの方も更新してあります。 2007/04/09 はぁと、舞織、このは、きら、フィオナ、ミルドレッドのメッセ を一部追加。 2007/03/31 舞織のメッセを一部追加。神依のメッセを微修正。 2007/03/27 メッセを全体的に大幅追加。 アニメーションを一部追加。 きらのユニットを微調整。 2007/03/25 リリカ、フィオナのメッセをいくつか追加。 2007/03/21 アニメーションを暫定追加。 リリカのメッセをいくつか追加。 2007/03/20 ダイアログ、ノンパイロットを新規追加。 パイロットを微調整。 ユニットにフィオナ、舞織、頼子の武装各種を追加。 パイロットメッセを一部追加(フィオナ、舞織など)。 午後9時35分付 きら、ミルドレッドのメッセ追加。このはを微修正。 2007/03/19 パイロットメッセを一部追加。 神依のユニットに武装を追加。 アイテムのアルカナの武装をほぼ実装。 2007/03/18 ユニットを本格修正開始。手始めに、はぁと、冴姫の武装を追加。 (アイコン指定ミスもあったので、そちらも修正) アイテムを追加(アルカナ関係)。 12 38分付補足 冴姫の武装を少し修正。(オルナの仕様変更) リリカ、きら、このはの武装を追加。 2007/03/17 アルカナをチェンジ出来る理由で、 ユニットクラスを「アルカナハート」→「アルカナ使い」へ。 後、年表記が間違っていたので修正。 今は2007年です。 2007/03/12 パイロットメッセとユニットを暫定で追加。 2007/03/05 パイロットを少し微調整(SP差し替えなど…)。 2007/03/03 新規作成(現状はパイロットのみです)
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前々作「アルカナハート」で高次の存在となったミルドレッドは、次元の歪みの収束とともに聖霊界へ呑み込まれる。 聖霊界で新たな力を得たミルドレッドは完全なアルカナとなり、七年前に生き別れた実の姉アンジェリアと再会する。 相変わらずのアンジェリアの強引さに苦笑しながらも守護聖霊となって行動を共にすることになる。 みるどれっどさんじゅうななさい。 飛び道具、割り込み技が揃っており、各技の性能も優秀。 バーストの回復時間がかなり遅いという欠点があるが、EF中の技性能向上がすごいので、 とりあえずEF発動してアルカナ技撃ちまくるという使い方をしていくのもいい。 使えば使うほど便利さが分かる良アルカナ。 なお、2Pカラーは存在しない。 また、2から一部技が削除をくらっている(一部モードのボスは普通に使用) 分類 名称 効果 属性効果 ラスターフォース 最大タメ版ヒットorガード時、ミルドレッドが追撃する。EF中は発動しない その他属性効果 ライトヴェロシティ ハイジャンプの高度上昇 EF発動中の効果 エンジェリックハイロゥ ミルドレッドが出現し、アルカナ技をかわりに出すようになる。ラスターフォースが必殺技になる 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 ノーブルフォトン ☆ +E ジャッジメントレイ ☆ +E ロイヤルオプティクス ☆ +E ラスターフォース ☆ 【エクステンドフォース中】+E 超必殺技 セレスティアルゲート ☆ +E インペリアルディビジョン ☆ +E アルカナブレイズ ディヴァインブレス + A+B+C ☆属性効果 ラスターフォース 最大タメE攻撃ヒット時に、ミルドレッドがキックで追撃してくれる。 実質最大タメE攻撃がガード不可となる。 EF中にはラスターフォースがアルカナ技として独立するため、最大タメE攻撃を当てても発動しなくなる。 ライトヴェロシティ ハイジャンプの高度が上がる。 ただし、ハイジャンプ移行に通常よりも若干時間がかかるようになる。 ☆エクステンドフォース効果 エンジェリックハイロゥ 自キャラの背後にミルドレッドが追尾するようになり(空中には付いてこない)、 アルカナ技を代わりに出してくれる。 それに伴い、全アルカナ技の発生が劇的に加速し、発生保障まで付くようになる。 また、ラスターフォースが独立した技としてコマンドで出せるようになる。 背後のミルドレッドは何らかの攻撃を受けると消えてしまう。 その場合、一定時間(115フレ)アルカナ技が使用不可能になる。 ☆必殺技解説 ノーブルフォトン 相手を若干追尾する光の弾を発射。空中可。 光の弾は相手に着弾すると爆発する。 発生は遅いが出てしまえば強く、ヒットした場合は受身不能時間が長いので地上技やNHで拾って追撃が可能。 EF時は発生12フレと一気に早くなり、連続技、連携、固めに大活躍。 発生保障もつくので、相打ち狙いで出して相打ちしたら追撃入れる、なんて使い方もできるようになる。 ちなみに、EF中はミルドレッドから弾が発射されるようになるため軌道の変化に注意。 発射位置が高くなるため、近距離でしゃがんでいる相手にはほぼ当たらなくなる。 特に背の低いキャラ(リーゼ、このは、アンジェ)を使用している場合はかなりの違いが出てくる。 また、EF中のミルドは空中には付いてこないという仕様から、空中でコマンドを 入力しても地上から弾が発射されることを覚えておこう。 ジャッジメントレイ 相手の移動先をサーチしてピンポイントレーザーで攻撃。空中可。 相手の現在地ではないことに注意。 自身と相手の位置関係に関わらず攻撃ができるのでかなり便利。 なお、こちらはEF時であっても発生速度が劇的に変わるわけではない。 ただし発生保障は付くので、その時間差を利用して相打ち対空に使うことができる。 相手突っ込みに対して発射すると、相手のジャンプ攻撃を食らったのとほぼ同時にジャッジメントレイが当たる。 その後はこちらのほうが早く動き出すので地上技で拾ってエリアルという具合。 ロイヤルオプティクス 相手を光のわっかで吹っ飛ばす。空中可。 ダメージは高めだがあまり使われることは無い、むしろフォトンやゲートを出そうとして暴発することが多い困ったちゃん。 コマンドが後述のラスターフォースと被っているため、EF中は使用できない。 一応反射判定を持つが発生が遅いのでその用途で使われることはまずない。 ラスターフォース ミルドレッドが相手の背後に出現して思いっきり蹴り上げる。空中可。 EF中専用技。事前の挙動が分かりづらく、奇襲技として最適。 蹴り上げ後は受身不能時間が長いので、NHから追撃可能。 発生は少々遅いが、高高度からのJEキャンセルや、地上での5Eキャンセルなどから連続技にすることができる。 もちろんEF中お決まりの発生保障も付いているので相打ちOKで対空や暴れに出してもいい。 ☆超必殺技 セレスティアルゲート 自分の手前の地面から光の柱を出して攻撃。空中可。 そこそこの発生速度(14フレ)があるが、それ以上に発生保障が暗転後4フレと早く、相打ち狙いの割り込み技として優秀。 光の柱は縦方向に無限の射程があるため、上下の距離を無視して攻撃できるのもうれしい。 当たり方次第ではヒット後に追撃ができるほど隙が少なく、ダメージも高い。 横方向への射程の短さだけが難点だが、それを差し引いてもかなり便利な技。 EF中はさらに性能が強化され、発生5フレ、1フレ目から発生保障あり、とぶっとんだ性能になる。 インペリアルディビジョン 強化版ジャッジメントレイ。空中可。 ジャッジメントレイを3連続で発射する。主に削りや牽制、攻めの布石として利用される。 発生56フレ。空中版のほうが隙が少ないので、出すなら空中で出そう。 ノーブルフォトンと同様、こちらもEF中の強化っぷりがはんぱない。 EF中は発生12フレに加速。ジャッジメントレイを6連発するようになる。 発生保障もつき、割り込み、固め、連続技と用途が一気に広がる。 近距離でEF発動からディビジョン>E最大タメはお決まりかつ強力な連携。 また有利時間が花カナの八重紅彼岸に匹敵するほど長いので、自己強化系の技を安全に付ける布石にも使える。 ☆アルカナブレイズ ディヴァインブレス 準備動作完了後、ミルドレッドが空中に舞い上がり極太レーザーで攻撃する。 レーザーは相手の位置を追尾して発射される。 発生までに少々時間がかかるが、演出開始後は0フレで相手の位置に攻撃判定が出る。すなわち暗転中にガードしていないと確定。 初段空ガ不可だと思われていることが多いが実際には暗転後0Fなため空中ではガードモーションが取れないだけで空ガ不可属性はない。 トレモで剣のデスマッチや小糸・小唄でガードさせてからブレイズするとよくわかる。 また、微妙にバグがあり、たまに(ラスボスに使ったときはほぼ確実に)不発する。ミルドさん勘弁してください。 セリフ 分類 名称 セリフ 被ダメージ 「くっ…!」 「バカな!」 最大タメ5E ラスターフォース 「ハッ!」 最大タメ2E 「ダァッ!」 必殺技 ノーブルフォトン 「罰を与えよう……」 ジャッジメントレイ 「消し飛べ……」 ラスターフォース 「ふっ!ダァッ!」 超必殺技 セレスティアルゲート 「贖罪せよ……貴様の命で!」 インペリアルディヴィジョン 「あがけ!苦しめ!絶望しろ!」 アルカナブレイズ ディヴァインブレス 「新たなる世界の為に、神の息吹を受けよ!」 (発動後) 「これが人を超えた存在だ!」 ※被ダメージのセリフはEF中にKOされた時にも発する ※ブレイズ発動後のセリフはトレーニングモード中でしか聴けない仕様 .
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純粋な負の感情の集合体が、高次の存在となった謎のモノ。 リーゼロッテの血を一滴受け取るたびに、影の中から現れ、敵の心に負の感情を植え付ける。 全必殺技が設置技という尖った性能のアルカナ。 セットプレイを煮詰めないとほっとんど役に立たない。 反面、セットプレイが極まった闇アルカナ使いは手に負えない。 系統としては時アルカナと同類だが、基本挙動やパラメータ補正は標準レベルなので時アルカナよりもとっつきやすい。 ゲージの自動回復速度が若干遅めであることにだけは注意しよう。 分類 名称 効果 属性効果 エツェン 最大タメ版ヒット時、相手が一定時間無防備な状態になる EF発動中の効果 フルーフ アルカナ必殺技の性能が向上 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 ズィヒェル ☆ +E シェーレ ☆ +E ファレン ☆ +E 超必殺技 マルテルン ☆ +E アルカナブレイズ シュヴーァ +A+B+C ☆属性効果 エツェン 最大タメE攻撃がヒットすると、相手が60フレームの間スライムに変わる。 スライム中の相手はガードも攻撃もできない。 ただしコンボ制限が補正以外の部分でダウン追い打ちと同じ扱い(打ち上げ不可、ロック不可、投げ不可)。 終了時に強制的に空中復帰状態になるため、ここに空中ガード不能技を重ねたり、 スライム中に各種設置技を置いておいて復帰時に崩しを狙ったりといった攻めをしかけるのが主な狙い。 ☆エクステンドフォース効果 フルーフ 具体的には、ズィヒェル、フェーレ、ファレンの発生速度およびダメージ(ファレンは拘束時間)が上がる。 ただし発生速度は1~2フレといった変化。ダメージ増加量も弱攻撃1発分程度。 これ狙いでEFを使うにはあまりにショボイ。 とはいえ、アルカナ技は3種類とも後半モーションをEFcできるので利用頻度は高い。 通常状態でアルカナ技(溜め)>EFc アルカナ技解放とやった場合でもEF版のアルカナ技が出る。 ☆必殺技解説 <共通> ギーァのアルカナ技、アルカナ超必殺技は全て設置型の技であり、ボタン押しっぱなしで設置を維持し、ボタンを離すことで任意タイミングで発動できる。 設置維持中はレバー左右でギーァを移動させることができる。 設置維持中に相手に攻撃をヒットorガードさせられてしまうと設置は解除される。 ギーァは攻撃後に自動的に自分の位置にワープして帰ってくる。 アルカナ技を出した後、自キャラが行動可能な状態であれば、ギーァが攻撃中であっても次のアルカナ技を先行入力することができる。(同技でも可) この場合、ギーァは攻撃が終わった後に即先行入力されたアルカナ技で攻撃する・ 先行入力されたアルカナ技はホールドができない。 ズィヒェル 影の中から飛び出したギーァがイルカダイブで攻撃。空中可。 設置までが発生44フレ、設置後の攻撃発生は11フレ。ダメージ1500。 EF中は設置に41フレ、攻撃発生10フレ。ダメージ2200。 カバーできる範囲が広く使いやすい。 その分、始動補正は70%と若干重め。 シェーレ 影の中から飛び出したギーァが上方へ噛み付き攻撃。空中可。 ヒットすると相手を一瞬拘束する。 設置までが発生29フレ、設置後の攻撃発生は5フレ。ダメージ500+2000の2ヒット技。 EF中は設置に28フレ、攻撃発生5フレ。ダメージ500×4+2000の5ヒット技。 地味にアルカナ技3種の中でもっとも発生が早いが、カバーできる範囲が狭いので若干使いづらい。 攻撃位置が高いため、自分の前で設置しておき突っ込んできた相手へ早め解放することで対空っぽく使うこともできる。 始動補正が無くコンボ補正も95%と非常に軽いので、これ始動コンボは結構減る。 ファレン 水溜り状態のギーァが相手の足にまとわり付いて拘束する。空中可。 ヒットすると相手を長時間拘束する。ダメージは無い。 設置までが発生31フレ、設置後の攻撃発生は7フレ。拘束時間80フレ。 EF中は設置に30フレ、攻撃発生7フレ。拘束時間120フレ。 拘束中の相手は一切の移動が不可能になり必殺技も出せなくなるが、ガードはできるのでまったくの無防備というわけではない。 拘束中の相手は被ダメージ時にノックバックしなくなる。これを利用してえこのシンデレラエクスプレスを全段ヒットさせることが可能。 面白い技なのだが、空中の相手に当たらないという致命的な欠点があり、ほとんど使用されない。 見た目下段のようだが、普通に立ちガード可。せめて下段技であれば・・・・・・。 ☆超必殺技 マルテルン 強化版ズィヒエル。空中可。 3回連続でズィヒエルを繰り出す。 設定までが発生22フレ、設置後の攻撃発生は8フレ。 ヒット中であっても自キャラがダメージを受けるとギーァの攻撃判定は消える。 拘束時間が長く、崩し、コンボに大活躍。 これを利用して最大タメEを入れるという用途にも使える。 ☆アルカナブレイズ シュヴーァ 投げ技。暗転0フレ、暗転後発生0フレ。地味にこのゲーム中最速発生の投げ技。 投げが成立すると相手をギーァの体内に取り込み、長時間(170フレ)スライムに変える。 アルカナブレイズとしては非常に地味。 EFやバーストが重要視されている本作において、それらを犠牲にしても使う価値があるかどうかは研究次第。 ダメージを稼ぐポイントとして、相手がスライム中は自キャラはEF状態になっている。 そのためEF時限定の繋ぎを使うことが可能。 またスライム中への攻撃は全てコンボとして扱われるので、最初の1発は始動補正の緩い技を使うようにしよう。 ☆おまけ スライム化した相手は攻撃もガードもできないが、なぜか鋼のエネルゲイアだけは使える。 スライムのグラフィックは各キャラ専用のもの。特徴をよくとらえてあり結構可愛いので一見の価値あり。
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愛のアルカナ パルティニアス 雷のアルカナ ヴァンリー 時のアルカナ アヌトゥパーダ 樹のアルカナ モリオモト 土のアルカナ オホツチ 火のアルカナ ランゴン 風のアルカナ テンペスタス 闇のアルカナ ギーァ 魔のアルカナ ディウー・モール 水のアルカナ ニプトラ 鋼のアルカナ オレイカルコス 聖のアルカナ ジラエル 氷のアルカナ アルマシア 光のアルカナ ミルドレッド 罰のアルカナ カシマール 罪のアルカナ サルヴァーチ 磁のアルカナ メデイン 鏡のアルカナ ヘリオガバルス 音のアルカナ フェネクス 花のアルカナ カヤツヒメ 顎獣のガイスト バルドゥール 運のアルカナ シャーリグラーマ 剱神のガイスト ゴットフリート 愛のアルカナ パルティニアス 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 ロズ スフェラ ☆ +E C ロズ トクソ ☆ +E +C ロズ キクロス ☆ +E +C 超必殺技 トリス スフェラ ☆ +E A+C ウラニオ トクソ ☆ +E +A+C アルカナブレイズ イリオス スフェラ +A+B+C A+B+C 雷のアルカナ ヴァンリー 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 スカルトエルム ☆ +E C クリィーオフ ☆ 相殺発生時に+E ―― 超必殺技 フェアルグロルグ ☆ +Eor+E A+C エムローンエナッド +E +A+C アルカナブレイズ ブロデュールアナム +A+B+C A+B+C 時のアルカナ アヌトゥパーダ 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 離縛の意 ☆ +E C 超必殺技 無量光の意 ☆ +E A+C アルカナブレイズ 本不生の意 +A+B+C A+B+C 樹のアルカナ モリオモト 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 蔦 ☆ +E or +E C or +C 種蒔き ☆ +E +C 超必殺技 養分吸収 ☆ +E A+C 花満開 ☆ +E +A+C アルカナブレイズ 禁断の実と花 +A+B+C A+B+C 土のアルカナ オホツチ 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 要石 ☆ +E +C 開地門 ☆ +E C 超必殺技 開地門 殺鬼道 ☆ +E +A+C 開天府 滅鬼陣 +E A+C アルカナブレイズ 大土神 大祓詞 +A+B+C A+B+C 火のアルカナ ランゴン 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 火仙弋 ☆ +E C 火攻焔 ☆ +E +C 超必殺技 轟天焦 ☆ +E A+C 火孔覇 +E +A+C アルカナブレイズ 插翅大聖 +A+B+C A+B+C 風のアルカナ テンペスタス 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 シキリス ☆ +E C ヴェルテクス ☆ +E +C 超必殺技 ファルクス ☆ +E(連打) A+C(任意のボタン連打) アルカナブレイズ アブ-オレオ +A+B+C A+B+C 闇のアルカナ ギーァ 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 ズィヒェル ☆ +E C シェーレ ☆ +E +C ファレン ☆ +E +C 超必殺技 マルテルン ☆ +E A+C アルカナブレイズ シュヴーァ +A+B+C A+B+C 魔のアルカナ ディウー・モール 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 アンプワゾネ ☆ +E +C デシリュール ☆ +E or +E C or +C 超必殺技 サクリフィス +E A+C ミルワール ☆ +E +A+C アンヴァリデ ☆ +E +A+C アルカナブレイズ エグゼキュスィオン +A+B+C A+B+C 水のアルカナ ニプトラ 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 プルヴィア ☆ +E C スティリア ☆ +E +C カタラクタ ☆ +E + 超必殺技 ニトルム +E +A+C プレプルヴィウム ☆ +E A+C アルカナブレイズ レグヌム +A+B+C A+B+C 鋼のアルカナ オレイカルコス 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 クリオドゥース ☆ +E C プテリュクス ☆ +E +C 超必殺技 エピドシス +E +A+C ディカイオーシス ☆ +E A+C アルカナブレイズ エスカトン ピュール +A+B+C A+B+C 聖のアルカナ ジラエル 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 ホーリーボイス ☆ +E C ジャベリン ☆ +E +C ブレス +E +C 超必殺技 ホーリーソング ☆ +E A+C ファランクス ☆ +E +A+C アルカナブレイズ ゴスペル +A+B+C A+B+C 氷のアルカナ アルマシア 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 ナァル ☆ +E C クルゥア ☆ +E +C 超必殺技 スプレンギァ ☆ +E A+C クルディ ☆ +E +A+C アルカナブレイズ フォルン ヴェロルド +A+B+C A+B+C 光のアルカナ ミルドレッド 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 ノーブルフォトン ☆ +E C ジャッジメントレイ ☆ +E +C ロイヤルオプティクス ☆ +E +C ラスターフォース ☆ 【エクステンドフォース中】+E 【エクステンドフォース中】+C 超必殺技 セレスティアルゲート ☆ +E A+C インペリアルディビジョン ☆ +E +A+C アルカナブレイズ ディヴァインブレス +A+B+C A+B+C 罰のアルカナ カシマール 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 シトゥイーク +E C メエーチ ☆ +E +C or 空中でC ダガートカ +E +C 超必殺技 ドゥエーリ ☆ +E A+C プラグノース +E +A+C アルカナブレイズ スミェールチ +A+B+C A+B+C 罪のアルカナ サルヴァーチ 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 ボーリ ☆ +E C アサーダ ☆ or +E +C ザサーダ ☆ +E +C 超必殺技 スリオーズイ +E A+C クローフィ 空中で+E 空中でA+C アルカナブレイズ プリガヴォール +A+B+C A+B+C 磁のアルカナ メデイン 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 スカンダロン ☆ +E C オルガノン ☆ +E +C 超必殺技 メランコリア ☆ +E A+C シュンポシオン ☆ +E +A+C アルカナブレイズ ヒュペルメゲデス +A+B+C A+B+C 鏡のアルカナ ヘリオガバルス 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 ファスマ ☆ +E C スペクルム ☆ +E +C 超必殺技 ファンタシア ☆ +E A+C アルカナブレイズ プリズマ +A+B+C A+B+C 音のアルカナ フェネクス 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 カノン ☆ +E C アクセンタス ☆ +E +C エコー ☆ +E +C 超必殺技 ヴィーヴォ ☆ +E +A+C カンティレーナ ☆ +E A+C タセット +E +A+C アルカナブレイズ アレルヤ +A+B+C A+B+C 花のアルカナ カヤツヒメ 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 一重咲き ☆ +E C 追加入力任意のレバー方向 花に嵐 ☆ 【一重咲き存在中に】+E 【一重咲き存在中に】C 幻の花 +E +C 摘花 【幻の花・夢の花付近で】+E 【幻の花・夢の花付近で】+C 超必殺技 八重紅彼岸 ☆ +E A+C 夢の花 +E +A+C アルカナブレイズ 桜守 +A+B+C A+B+C 顎獣のガイスト バルドゥール 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 速炮ベルガー ☆ +E C 散炮ファルク ☆ +E +C 重炮ドゥーゼ ☆ +E +C 超必殺技 巨炮ディングフェルダー ☆ +E A+C 乱炮ファルケンハイン +E +A+C アルカナブレイズ 神炮ヴァインガルトナー +A+B+C A+B+C 運のアルカナ シャーリグラーマ 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 シャニ ☆ +E or +E C ソーマ +E +C 超必殺技 ミトラ ☆ +E A+C バドラソーマ +E +A+C アルカナブレイズ シャーリグラーマ +A+B+C A+B+C 剱神のガイスト ゴットフリート 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 剱刺ザロモン ☆ +E +C 剱衝レーム +E +C 超必殺技 剱斬クリューガー +E A+C 剱域ダリューゲ +E +A+C アルカナブレイズ 剱神ゴットフリート +A+B+C A+B+C .
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長い年月にかけて世界中を旅したペンギンがいつしか強大な力をもって高次の存在となった。 未だに旅を趣味としているアルマシアは、ゼニアと世界を飛び回るのが楽しい。 必殺技が飛び道具重視で使いやすいアルカナ。 全画面攻撃を気軽に使えるのも高評価。おまけに無敵技も付いてくる。 影は薄いが、実はかなり万能型なアルカナである。 前ステップの挙動が変わるが、キャラによっては通常ステップが非常に使いにくいキャラもいるため そういうキャラにとっても非常にありがたい。 分類 名称 効果 属性効果 フィリョーサ ヒット時に相手が凍結する その他属性効果 リィザ フロントステップの性能変化。に入力しっぱなしで移動し続ける EF発動中の効果 ヴェトゥルヘイムル 通常技ヒット時に相手が凍結する。アルカナ必殺技の性能が向上 分類 名称 コマンド シンプル 必殺技 ナァル ☆ +E クルゥア +E 超必殺技 スプレンギァ ☆ +E クルディ ☆ +E アルカナブレイズ フォルン ヴェロルド +A+B+C ☆属性効果 フィリョーサ E攻撃ヒット時に相手が凍結し、吹っ飛び速度が鈍化する。 水アルカナとは違い、ガード時には効果が出ない。 リィザ フロントステップの性能変化。 地上をすべるようなダッシュに変わり、レバーを入れ続ける限りダッシュが継続する。 地上ホーミングとは違い、ダッシュ中でもジャンプやガードなどが可能。 ☆エクステンドフォース効果 ヴェトゥルヘイムル 通常技ヒット時に凍結効果が付与。 ナァル、クルゥアの性能が強化される。 EFコンボの幅が広がり、面白い繋ぎが可能になる。 ☆必殺技解説 ナァル ツララを前方に発射。空中可。 Eボタン押しっぱなしで溜めることが可能。 EF中は最初から最大タメ版のツララが飛ぶようになる。 1段階:1000 2段階:2000 3段階:3200+壁ふっ飛ばし クルゥア 氷の結晶を斜めに落下させる。空中可。 EF中は結晶が2個落ちてくる。 ☆超必殺技 スプレンギァ 氷の爆発を起こす。空中可。 8フレ発生無敵技。当たる位置によってダメージが変わる。 クルディ 強化版クルゥア。空中可。 画面全体攻撃と言ってもいいくらいの広範囲に、大量のクルゥアを降らせる。 ただ発生保障は無く、被ダメージで止んでしまう。 ☆アルカナブレイズ フォルンヴェロイド 地面から津波のように氷の塊を繰り出して攻撃。 空中ガードクラッシュ属性かつ多段技なので空中ガードはできないものと思っていい。 CPUゼニアがよく使ってくる。大抵はカス当たりしてたいしたダメージにはならないが、 発生速度、ダメージともにかなり優秀な部類。自分で使ってみると全然違う。 ☆小ネタ 溜めナァルの特性 2段階、3段階目のナァルは、ヒット時には単発技だがガード時には多段で削るという特殊な性能を持つ。 初段が相殺した場合はガード時と同様の多段技扱いになる。 その際、実は多段技扱いになったナァルはコンボ補正がかからないという特徴がある。 このため相手の6GCに合わせてEFナァルを撃つと、初段が相殺して残りの多段部分が相手に当たるが、 この後は始動補正無しで追撃できる状態になる。おまけに地上食らい状態なので非常に痛いコンボが可能。