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https://w.atwiki.jp/fifa-pc/pages/22.html
Windows7のPCでVPNをイジリまくっていたら、いつの間にやら「ネットワーク接続」のアイコンがボコボコ出来てました^^; 不要なものを削除しようとしたら削除出来ないものがあります。 そんな時は「デバイスマネージャ」から削除すれば良いようです。
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クライアントからOracleデータベースに接続するには、クライアント側のOracle Netを構成し、 リスナーと接続できるようにします。 Oracle Netの構成では、ネーミングメソッドによってOracleデータベースの識別方法を設定します。 ネーミングメソッド ローカルネーミング クライアント側のローカル構成ファイル(tnsnames.ora)を使用する 簡易接続ネーミング TCP/IP接続にて、ホスト名、リスナーポート、データベースサービス名を使用する ディレクトリネーミング LDAP対応のディレクトリサーバで管理された情報を使用する 外部ネーミング Network Information Service(NIS)などで提供される外部ネーミングサービスで管理された情報を使用する どのネーミングメソッドが有効になっているかは、$ORACLE_HOME/network/admin/sqlnet.oraファイルで確認できます。 NAMES.DIRECTORY_PATH= (TNSNAMES, EZCONNECT) 上記ではローカルネーミング(TNSNAMES)と簡易接続(EZCONNECT)が使用可能になっています。 『ローカルネーミング』 Oracle Netで サービス名(=接続文字列)を設定、もしくは、tnsnames.oraを編集する。 UNIX) $ORACLE_HOME/network/admin/tnsnames.ora Windows) %ORACLE_HOME%\network\admin\tnsnames.ora 簡易接続ネーミングメソッドを使用している場合は、ファイルの構成は必要ありません。次の構文にて接続することができます。 connect ユーザー名/パスワード@ホスト名[ リスナーポート]/サービス名 リスナーポートは、デフォルトの1521を使用している場合は省略できます。サービス名には、データベースのservice_names初期化パラメータで指定された値を使用します。 * リスナー ネットワーク接続のための、Oracle Netのサーバ側プロセス。 デフォルトではサーバの$ORACLE_HOME/network/admin/listener.oraファイルで構成します。 Oracleソフトウェアのインストール時に、Oracle Universal Installer(OUI)でデータベース作成も行っている場合、リスナーはそのデータベースに接続できるように構成されています。デフォルトで構成されているリスナーには次の特徴があります。 リスナー名:LISTENER ポート:1521 OEMの「ネットサービス管理」ページを使用する場合は、リスナー構成だけでなく、リスナー起動を行うことができます。 コマンドラインからリスナーを起動するには、リスナー制御ユーティリティ(lsnrctl)を使用します。 $ lsnrctl start [リスナー名] デフォルトのリスナー名は「LISTENER」です。startだけでなく、stop(停止)やstatus(ステータス確認)などもリスナー制御ユーティリティで実行できます。 http //jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/bronzedba04/bronzedba01.html
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ソケットの種別 1.AF_UNIX ファイルとしてソケットを扱う。 単独のコンピュータでもOK 2.AF_INET ポートでソケットを扱う。 ネットワーク上のコンピュータで扱う ソケットのタイプ 1.ストリーム型 SOCK_STREAM 2.データグラム型 SOCK_DGRAM
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(1)シンプルなネットワーク 最近のネットワークで一番シンプルな形は、以下のような接続をしたネットワークだと思います。 パソコンをHUBで中継して接続しただけのものですが、パソコン間を結ぶ立派なネットワークと 言えます。 シンプルなネットワーク パソコンとHUBを繋ぐケーブルは、LANケーブルと呼ばれるものです。 コメント インターネットに繋がっていなくとも、パソコンとパソコンを繋ぐ小さなネットワークという感じです。 LANケーブルとかは、見たこともあると思うので説明は省略します。 (2)ネットワークの基本概念 (1)のシンプルなネットワークが、広がっていくイメージを「ネットワークの概念」としては以下のとおり 定義されます。 ネットワークとは、コンピュータ同士が情報を運ぶための「情報伝達網」です。 「網」というだけに情報伝達の道が「網状」に広がっており、「ノード」と「リンク」で形成されています。 ネットワークの概念イメージ 概念というだけにぼんやりとしてわかりずらいものなので以下にその例を記載します。 ノード → コンピュータ、プリンタ、モデム等の機器 リンク → LANケーブル、光ケーブル、電話回線 管理人からの一言 ネットワークを理解する上では、「概念」を大まかに理解しておくと後の 理解度がずいぶん変わってきます。定義まで覚える必要はありませんが、 イメージとして理解しておくと良いでしょう。 (3)ネットワークトポロジ 網状になっているものがネットワークというお話でしたが、実際にはいくつか 形状で呼び方が違います。 この形状のことをトポロジと呼んでいます。 では、どんなトポロジがあるかというと以下のとおりです。 バス型 スター型 リング型 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: -
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概要 株式会社MXネットワークは石屋地区を中心に営業する私鉄である。1997年に石屋県営鉄道が改組・民営化されたものである。 歴 史 1970年 内環状線(現在廃止)を建設開始する。 1972年 外環状線(現在の石屋環状線)が計画される。内環状線開通。 1975年 外環状線が開通。 1986年 東山線・西山線が開通。 1997年 民営化され、MXネットワークと改組される。 2000年 東山線延伸開業および石屋南北線が開通。 2007年 東山線が一部区間で先行開業。新京空港線が開通。 2009年 東山本線が計画通り藤津まで開通。この年、独自IC乗車券であるMEXが導入される。南西臨海都市線が開通。 2012年 路線の再編を実施。一部路線をバス代替とした上で運行ルートを明瞭化。荻鉄に吸収され、荻鉄石屋支社となる 運行路線 第一種鉄道事業路線 東山線 MX東西線 石屋環状線 保有車両 MX車両紹介参照 不動産計画 天空城計画
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ネットワーク局 ネットワーク局は、ネットワークを媒体にし、学生と地域社会、そして、未来ネットの3つをつなげていく部会です。 具体的には、各部会で収集・企画した情報を整理し、ホームページに掲載していきます。 そして、それらの情報を月に2回程度、メールマガジンで、ご登録していただいた学生に配信していきます。 また、会員登録や活動申込について対応にあたっています。 より見やすいホームページの作成・管理と、情報満載のメールマガジンの発行をこころがけ、活動していきます。 ●全活動情報 ●全活動報告
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ネットワークメモ トンネリング技術 Minimal Encapsulation RFC2004 Generic Routing Encapsulation (GRE) RFC1701,1702 レイヤ3トンネルを行う 汎用的なカプセル化フォーマット。PPTP(Point-to-Point Tunneling Protocol)でPPP(Point-to-Point Protocol)のパケットをIPパケットにカプセル化(トンネリング)する際などに用いられます。 IPIP RFC2003 レイヤ3トンネルを行う IP Encapsulation within IP Generic Tunnel Interface IPIPをUNIXなどで扱うときに利用される IPIP tunnelのことをGIF tunnelと呼ぶこともある
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SFRネットワークとは? 全ての(RailsimやBVEやA列車やsimutransなどで作成したもの、想像した)架空鉄道を対象に、技術や相互直通運転などのところで交流し、ひとつのネットワークを作ろうというものです。 そしてネットワーク上で技術・乗り入れなどで交流することが主目的です ちなみにSFRは Synthetic Fictitious Railwayの略称です 加盟したいのですが 以下の条件を満していればおkです wikiのメンバー登録をしていること(詳しい手順はこちらをご覧ください) なお参考までに・・・ 貨物専用会社(例JR貨物など)の場合 登録時にそのことを明記してください 種別に関しては普通だけでもいいですし 京阪のように大量の種別を持っていてもかまいません 実は・・・駅or車両は実在してるんですけど・・・ 別にいいですよ(^ω^ ) そのあたりは気にしませんから 直通運転は・・・? ご自由にどうぞ できればニュース欄にでもそのことを記載してくださいますようお願いします ブログとかホームページがないんですけど・・・ 路線紹介等ができる環境はできればあった方がもいいかもしれませんが 無い場合はこのwikiを使ってください 他のネットワーク(そよかぜネットワーク・sonicaraiance・RN.jpなど)に所属しているのですが・・・ 基本的には許可しています 管理人は誰? 朝熊鉄道経営者のtatsuya1996です 現在加盟募集中です やってみたいと思った方はお気軽にどうぞ
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活動情報 ネットワーク局 ●エコキャンド ルナイト@道の駅思川 日時:6月20日(日)18 30~1 00 場所:道の駅思川 ≪プログラム≫ 10:00~15:00 エコカー展示・資源ごみ回収・エコロジー活動紹介 15:30~18:00 エコキャンドル作成・飾り付け 18:30~20:30 点灯式・キャンドルコンサート・バルーンアート体験 ●教育研修会@摸擬教室 日時:平成22年6月16日(水)18 30~20 30 場所:本キャンパス摸擬教室 申込:未来ネットまで。締切はありません。当日参加も可能。 持ち物:筆記用具 ●河川敷清掃 日時:平成22年6月6日(日)9 00~11 00 場所:石の上橋下(小山総合公園近く) 持ち物:軍手 主催:思川に思いをはせる会 備考:雨天決行 申込:未来ネットまで。6月5日(土)締切、当日参加も可能 ●わいわいプレイパーク 日時:平成22年6月5日(土)13 00~16 30 場所:茨城県結城市いこいの広場 持ち物:汗ふきタオルなど、動きやすい服装 費用:無料 内容:子どもと一緒に遊ぶ、工作のお手伝いなど ●教育研修会@摸擬教室 日時:平成22年6月2日(水)18 30~20 30 場所:摸擬教室 申込:未来ネットまで。締切はありません。当日参加も可能。 持ち物:筆記用具 ●地球のステージ 日時:平成22年4月21日(水) 17 30会場 18 00開演 場所:白鴎大学 東キャンパス 白鴎ホール チケット代:500円 備考:白鴎大学BOOKSナカジマ横にて、昼休みに前売り券販売中 ●ゴーゴー小山わくわくウォークラリー トレジャーハンターは君だ!~見つけ出せ!秘密のカギ!!~ 日時:平成22年5月5日(木)10 00~15 00 場所:小山市 城山公園付近 内容:子どもたちが小山市内をウォークラリー形式で回る企画のお手伝い 主催:子どもの遊びプロジェクトチーム 問い合わせ:未来創造ネットワーク白鴎 締切:4月28日 ●わいわいプレイパーク 日時:平成22年4月10日(土)13 00~16 00 場所:茨城県結城市いこいの広場 持ち物:汗ふきタオルなど、動きやすい服装 費用:無料 内容:子どもと一緒に遊ぶ、工作のお手伝いなど 主催:わいわい会 申し込み先:未来創造ネットワーク白鴎 締切:4月9日(金) 《国際》●国際交流イベント「レッツアミーゴ」 日時:平成21年11月29日(日) 場所:宇都宮コンセーレ 持ち物:筆記用具等 費用:無料 申込先:未来創造ネットワーク白鴎 国際協力・交流部会 内容:県内在住外国人の医療相談会、 交流イベント(10カ国以上の模擬店やステージ) ●校内清掃@第2駐車場 日時:平成21年11月18日(水)15時~16時 場所:第2駐車場 持ち物:特に無し 費用:無料 主催:未来創造ネットワーク白鴎 申込先:未来創造ネットワーク白鴎 自然部会 内容:第2駐車場の清掃活動 《子ども》●わいわいプレイパーク 日時:平成21年11月7日(土)13 00~16 00 場所:茨城県結城市いこいの広場 持ち物:汗ふきタオルなど、動きやすい服装 費用:無料 内容:子どもと一緒に遊ぶ、工作のお手伝いなど 主催:わいわい会 申し込み先:未来創造ネットワーク白鴎 締切:11月4日(水) 《自然》●思川清掃ボランティア 日時:平成21年10月25日(日)9 00~11 00 場所:石の上橋周辺 持ち物:動きやすい服装、軍手など 費用:無料 内容:思川河川敷の清掃 主催:思川におもいをはせる会 申し込み先:未来創造ネットワーク白鴎 締切:10月20日 《教育》●チャレラン大会 日時:平成21年10月25日(日) 場所:栃木市 持ち物:必要な人は昼食 費用:無料 主催: 内容:子どもたちのチャレランのサポートなど 申し込み先:未来創造ネットワーク白鴎 締切:10月20日 《教育》●第5回 教育研修会 日時:平成21年10月20日(火)19 00~21 00 場所:白鴎大学 模擬教室 持ち物:筆記用具 費用:無料 主催団体:未来創造ネットワーク白鴎 教育研究部会 内容:教育実習対策 申し込み先:未来創造ネットワーク白鴎 締切:10月18日 《国際》●{お話の生きる島}~ミンダナオ子ども図書館の活動を通して 日時:平成21年10月17日(土)13:30~15:30 場所:東京都 多摩カルチャーセンター4階Fスタジオ 持ち物:筆記用具等 内容:ミンダナオ子ども図書館の設立者である松居友さんの、 フィリピンミンダナオ島についてのお話 費用:500円 主催団体:松居友さんのお話を聞く会 申し込み先:多摩カルチャーセンター 平(たいら)さん TEL 042-371-2466 メール:INFO@tama-cul.com 備考:定員40名 ミンダナオ子ども図書館HP http //home.att.ne.jp/grape/MindanaoCL/ 《国際》●第2回青年海外協力隊体験記 日時:平成21年10月28日(水)15:00~16:15 場所:白鴎大学本キャンパス 254教室(予定) 持ち物:筆記用具等 内容:協力隊OGで留学経験のある眞貝沙羅先生の、協力隊と留学についての講演 費用:無料 主催団体:未来創造ネットワーク白鴎 国際協力・交流部会 http //www40.atwiki.jp/hakuohmirai/ 申し込み先:未来創造ネットワーク白鴎 hakuoh_mirai@yahoo.co.jp 申込締切:10月26日(月) 《ボラ》●託児ボランティア 日時:平成21年11月8日(日)12:00~15:30 場所:白鴎大学東キャンパス 白鴎ホール 内容:講演会を主催するスタッフの託児ボランティア 持ち物:なし(エプロン?) 費用:無料 主催者名:小山自然育児の会 申込先:ボランティア支援センター 0285-22-9269 申込締切:未来ネット・11月4日(水) ボランティア支援センター・11月6日(金) 《ボラ》●おやま思川サケまつり 日時:平成21年11月20日(金)13 30~17 00、21日(土)10 00~15 00※どちらかでも結構です 場所:小山中央公民館調理実習室 内容:20日・サケ鍋つくりの下準備 21日・一般参加者とサケ鍋をつくり、思川の豊かさを味わって頂きます。 持ち物:エプロン、三角巾(両日) 費用:無料 主催者名:おやま思川サケまつり実行委員会 申し込み先:0285-49-3526 申込締切:未来ネット・11月11日(水) 主催・11月13日(金) 《教育》●第4回 教育研修会 日時:平成21年9月29日(火)19 00~21 00 場所:白鴎大学 模擬教室 持ち物:筆記用具 費用:無料 主催団体:未来創造ネットワーク白鴎 教育研究部会 内容:教育実習対策 申し込み先:未来ネット 締切:9月24日(木) 《ボラ》●ボランティア体験プログラム 随時進行中!! 詳細は小山市のHPをご覧ください。 http //www.city.oyama.tochigi.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020000 WIT_oid=icityv2 Contents 8243 《ボラ》●行動力育成研修 「木村俊昭氏講演会」 ※参加者募集 日時:平成21年9月2日(水)14 00~15 30 場所:小山市役所3階大会議室 持ち物:特になし 費用:無料 内容:市域再生の知恵袋として全国的に活躍され、 地域と大学との連携を推進している木村氏による講演。 テーマ「地域活性化の動向」 主催団体:小山地区職員研修協議会 申し込み先:小山市職員研修所 0285-21-1877 締切:《主催》8月19日(水)《未来ネット》8月17日(月) 備考:木村氏は小樽市職員の時「ガラスの街・小樽」の街おこしに取り組み成功し、 現在は農水省大臣官房企画官。 《ボラ》●こども土曜体験ひろば ※ボランティア募集 日時:第2・第4土曜日9 00~11 30 場所:間々田市民交流センター(しらさぎ館) 持ち物:上履き(体育館シューズ) 費用:無料 内容:小学生の遊び体験のお手伝い 主催団体:住みよい間々田推進協議会・間々田公民館 申し込み先:間々田公民館 45-1335 締切:随時受け付け 《国際》●アジア学院短期研修 日時:平成21年9月5~7日 場所:アジア学院 持ち物:作業服、軍手、長靴、雨具、健康保険証 費用:約10000円(宿泊費・交通費等) 内容:アジア学院での農業体験を通して、国際理解や 食の大切さについて学ぶ。 主催団体:アジア学院 住所 329-2703 栃木県那須塩原市槻沢420-22 TEL 0287-36-3111 HP http //www.ari-edu.org/ 申し込み先:未来創造ネットワーク白鴎 hakuoh_mirai@yahoo.co.jp 締切:8月20日(木) ●《ライフサポーターズ》ソーインググループ 日時:月1回程度 場所:小山市内 持ち物:無し 費用:無料 内容: 主催:NPO法人サバイバルネット・ライフ 申し込み先:NPO法人サバイバルネット・ライフ 0285-24-5192 締切: ●《ライフサポーターズ》野菜作りボランティア 日時:月3回程度 場所:小山市内 持ち物:無し 費用:無料 内容: 主催:NPO法人サバイバルネット・ライフ 0285-24-5192 申し込み先:NPO法人サバイバルネット・ライフ 締切: ***●傾聴ボランティア 日時:月~土9 30~11 30 場所:栗林荘(小山市塚崎) 持ち物:無し 費用:無料 内容:栗林荘の利用者さんの話し相手 主催:栗林荘デイサービス 申し込み先:ボランティア支援センター 0285-22-9269 締切:特になし ●《ボランティア体験プログラム》要約筆記サークルおやまCHP 日時:平成21年8月11日(火)19 00~21 00 場所:保健福祉センター4階 持ち物:無し 費用:無料 主催:ボランティア支援センター 内容:要約筆記の入門・実技体験 申込先:ボランティア支援センター 0285-22-9269 締切:《主催》8月4日(火)《未来ネット》7月31日(金) 備考:詳細は広報8月1日号をご覧ください。 ●ボランティアのつどい 日時:平成21年8月29日10 00~16 00 場所:小山市文化センター・中央公民館 持ち物:無し 費用:無料 内容:ボランティア団体が一堂に会するイベント。 運営の手伝いも募集しています。 主催:ボランティア支援センター 申し込み先:未来創造ネットワーク白鴎 締切: 備考:一般参加は自由です。お気軽にご来場ください。 ●クリーン作戦 日時:平成21年8月10日(月)6 00~ 場所:小山市市役所周辺 ※市役所分室前に集合 内容:サマーフェスティバルに伴う、市内の清掃活動 持ち物:無し 費用:無料 主催:おやまサマーフェスティバル2009実行委員会事務局 申し込み先:おやまサマーフェスティバル2009実行委員会事務局 0285-22-9274 締切:《主催》8月7日(金)17 30《未来ネット》8月5日(水) ●サマーフェスティバル2009オープニングカーニバル 日時:平成21年8月8日(土)16 00~22 00 場所:小山市役所周辺 内容:よさこいおやま、灯の舞みこし、おはやしパレードなどの市民参加イベントの他、 出店ブースやミニ花火ショーなどの様々な催しが行われます。 主催:おやまサマーフェスティバル2009実行委員会事務局 備考:問合せ先 小山市商業観光課内0285-22-9273 公共交通機関をご利用ください。 ●《ボランティア体験プログラム》小山市ITボランティア 日時:平成21年8月8日(土)13 30~15 30 場所:ボランティア支援センター 持ち物:無し 費用:無料 主催:ボランティア支援センター 内容:パソコンボランティアの見学 申込先:ボランティア支援センター 0285-22-9269 締切: 備考:詳細は広報8月1日号をご覧ください。 ●《ボランティア体験プログラム》なつかしの童謡会・おやま 日時:平成21年8月7日(金)10 00~11 30 場所:生涯学習センター 持ち物:なし 費用:無料 主催:ボランティア支援センター 内容:童謡・歌唱の学習体験 申込先:ボランティア支援センター 0285-22-9269 締切: 備考:詳細は広報8月1日号をご覧ください。 ●《ボランティア体験プログラム》いいとこ教え隊おやま 日時:平成21年8月2日(日)10:00~12:00 場所:小山市内 持ち物:無し 費用:無料 主催:ボランティア支援センター 内容:ボランティアガイドによる市内の歴史・文化の案内 申込先:ボランティア支援センター 0285-22-9269 締切: 備考:歩きやすい恰好で来て下さい。 詳細は広報8月1日号をご覧ください。 ●《ネット》とちフェス09’ 日時:平成21年8月9日(日) 場所:宇都宮市オリオン通り 持ち物:無し 費用:無料 内容:白鴎大学、宇都宮大学、国際医療福祉大学などの 栃木県内の大学生による学校祭。 主催:とちがくのわ ●《子ども》わいわいプレイパーク 日時:平成21年8月8日(土)13 00~16 00 場所:茨城県結城市いこいの広場 持ち物:汗ふきタオルなど、動きやすい服装 費用:無料 内容:子どもと一緒に遊ぶ、工作のお手伝いなど 主催::[わいわい会 http //ikoi.silk.to/yypp/index.htm]] 申し込み先:未来創造ネットワーク白鴎 締切:8月1日(土) ●《自然》クリーンボランティアIN尾瀬 日時:平成21年7月26日(日)AM4 30コンセーレ集合 場所:尾瀬ヶ原 持ち物:長袖、長ズボン、帽子、水筒、タオル、軍手、リュック、 履きなれた靴、雨具(カッパなど)、着替え、食事は各自用意 費用:2500円(入浴代、保険代ほか) 主催団体:栃木県連合青年団 内容:東京電力が中心となって行っている尾瀬のクリーン事業に参加します。 申込先:青年会館事業課 028-624-1488 hashikabejp@yahoo.co.jp 締切:《主催》7月20日(日)、《未来ネット》7月15日(水) ●《自然》流し雛 日時:平成21年7月5日(日)10 00~ 場所:観晃橋下 備考:女性は浴衣で行くと、下野人形がもらえ、 流し雛に参加できます。 市役所側の土手で実施しています。 ●《国際》死刑を考える―日本と世界はなぜ違う? 日時:平成21年7月26日(日)13 30~16 00 場所:とちぎ国際交流センター 持ち物:筆記用具など 費用:300円 主催団体:アムネスティ・インターナショナル宇都宮グループ 内容:世界と日本の死刑の現状についての情報を共有して、なぜ死刑があるのか、 その問題は何かを考える。アムネスティとしては死刑に反対だが、 様々な考え方を前向きにオープンに話し合いましょう! 申込先:財団法人 栃木県国際交流協会(TIA) 028-621-0777(火~金 9 00~17 00) 締切:《主催》7月17日(金)、《未来ネット》7月15日(水) 備考:講師 梅津 優 氏(アムネスティ日本 死刑廃止チーム) ●《国際》くりちゃんの学び 日時:平成21年7月26日(日)10 00~12 00 場所:とちぎ国際交流センター 持ち物:筆記用具など 費用:無料 主催団体:カンボジアっこ支援の会 内容:カードゲームを通して、カンボジアの異文化を知ると共に、 自国の文化を見つめ直す機会としましょう。 話し合いの過程を大切にし、互いに理解し、尊重する気持ちを 深めていきましょう。 申込先:財団法人 栃木県国際交流協会(TIA) 028-621-0777(火~金 9 00~17 00) 締切:《主催》7月17日(金)、《未来ネット》7月15日(水) 備考:講師 栗田 文子 氏、鈴木 律子 氏(カンボジアっこ支援の会) 定員 30名 ●《国際》あなたはチョコレート探偵団! 日時:平成21年7月25日(土)13 30~15 00 場所:とちぎ国際交流センター 持ち物:筆記用具など 費用:無料 主催団体:開発教育ネットワーク 内容:キミの使命はチョコレートのヒミツを探ること! “チョコレートがキミを食べてしまう前に”キミはチョコレートの ミステリーを…。 申込先:財団法人 栃木県国際交流協会(TIA) 028-621-0777(火~金 9 00~17 00) 締切:《主催》7月17日(金)、《未来ネット》7月15日(水) 備考:講師 大浦 智子 氏(開発教育ネットワーク) 定員 30名 ●《国際》あなたの大切なものは… 日時:平成21年7月25日(土)10 30~12 00 場所:とちぎ国際交流センター 持ち物:筆記用具など 費用:無料 主催団体:とちぎYMCA 内容:フォトランゲージなどのゲームを通して、自分たちの心や生活を振り返る 「こころの旅」に出発!! 申込先:財団法人 栃木県国際交流協会(TIA) 028-621-0777(火~金 9 00~17 00) 締切:《主催》7月17日(金)、《未来ネット》7月15日(水) 備考:講師 中川 哲夫 氏(とちぎYMCA) 定員 30名 ●《子ども》わいわいプレーパーク 日時:平成21年7月11日(土)13 00~16 00 場所:茨城県結城市 いこいの広場 持ち物:タオル、帽子など 費用:なし 主催団体:わいわい会 内容:子どもと一緒に遊ぶ、工作のお手伝いなど 申込先:未来創造ネットワーク白鴎 締切:7月10日(金) 備考:東結城駅12 50集合 ●《教育》第3回 教育研修会 日時:平成21年7月7日(火)19 00~21 00 場所:白鴎大学 模擬教室 持ち物:筆記用具など 費用:なし 主催団体:未来創造ネットワーク白鴎 教育研究部会 内容:現役小学校教員をお招きにての勉強会 申込先:未来創造ネットワーク白鴎 締切:7月3日(金) 備考:協力 TOSS 終了時間は変更になることがあります。 ●《国際》一枚の看板 日時:平成21年7月12日(日)14 00~16 00 場所:とちぎ国際交流センター 持ち物:筆記用具など 費用:200円 主催団体:シャプラニールとちぎ架け橋の会 内容:南アジアの架空の国への旅を体験しながら、援助や開発について 考えるワークショップ。 申込先:財団法人 栃木県国際交流協会(TIA) 028-621-0777(火~金 9 00~17 00) 締切:《主催》7月3日(金)、《未来ネット》7月1日(水) 備考:講師 KAKEHASEEDS(宇都宮大学学生サークル) 定員 30名 ●《国際》ハンガーバンケット 日時:平成21年7月12日(日)10 30~13 00 場所:とちぎ国際交流センター 持ち物:筆記用具など 費用:300円 主催団体:まちなか・せかいネット―とちぎ海外協力NGOセンター 内容:世界には量的にも栄養的にも満足に食べられない人がいるという格差を 食事を通して体感するワークショップ。 申込先:財団法人 栃木県国際交流協会(TIA) 028-621-0777(火~金 9 00~17 00) 締切:《主催》7月3日(金)《未来ネット》7月1日(水) 備考:講師 KAKEHASEEDS(宇都宮大学学生サークル) 定員 30名 ●《国際》一杯のお茶から世界が見える 日時:平成21年7月11日(土)13 30~15 00 場所:とちぎ国際交流センター 持ち物:筆記用具など 費用:300円 主催団体:グローバル・グループ 内容:身近なお茶やスウィーツを楽しみながら、日本の自給自足について、 食物に対する偏見や差別、公平な地球社会をつくるためになにができるか考える。 申込先:財団法人 栃木県国際交流協会(TIA) 028-621-0777(火~金 9 00~17 00) 締切:《主催》7月3日(金)、《未来ネット》7月1日(水) 備考:講師 グローバル・グループのメンバー 定員 30名 ●《国際》マレーシア・ボルネオ島の環境問題と開発 日時:平成21年7月11日(土)10 00~12 00 場所:とちぎ国際交流センター 持ち物:筆記用具など 費用:300円 主催団体:チーム・ブルーバード 内容:急速な発展を遂げているマレーシアと日本の思わぬつながりや、 現地の人の悩みを聞きながら、今後のマレーシアの環境問題と開発について考える。 申込先:財団法人 栃木県国際交流協会(TIA) 028-621-0777(火~金 9 00~17 00) 締切:《主催》7月3日(金)、《未来ネット》7月1日(水) 備考:講師 屋代 英二 氏(青年海外協力隊 マレーシア隊員OB) 定員 30名 ●《国際》国際理解教育実践セミナー 「国際理解教育へのアプローチ」 日時:平成21年7月5日(日)10 00~16 00 場所:とちぎ国際交流センター 持ち物:筆記用具など 費用:500円 主催団体:財団法人 栃木県国際交流協会(TIA) JICA地球ひろば 内容:どのように国際理解教育をすすめていくか、国際理解教育とはなにか、 参加型の手法や意見交換を通して学ぶ。 申込先:財団法人 栃木県国際交流協会(TIA) 028-621-0777(火~金 9 00~17 00) 締切:《主催》6月28日(日)、《未来ネット》6月26日(金) 備考:講師 堀田 直揮 氏(社団法人 青年海外協力協会) 定員 30名 ●《ネット》キックオフ・パーティー (6/18掲載) 日時:平成21年6月24日(水)15 00~16 15 場所:361教室 持ち物:筆記用具など 費用:なし 主催:未来創造ネットワーク白鴎 内容:未来ネットの説明、ゲストスピーカー(宇都宮市民活動サポートセンター理事 岩井俊宗氏)による講演 申込:必要なし 備考:交流会16 30~17 30 340教室にて開催。こちらも自由参加。 ●《ボラ》地産地消・食育料理教室 日時:平成21年6月14日(日) 場所:道の駅思川 持ち物:エプロン、三角巾、ふきん 費用:1人500円 主催:食育推進協議会 他 内容:小山市産の食材を使った料理教室 ●《子ども》託児ボランティア体験 日時:6月7日(日)13 30~ 場所:おおひら町民ホール 主催:NPO法人おやこ劇場、とちぎ市民活動推進センターくらら 内容:託児ボランティアの体験講座 ●《環境》思川清掃ボランティア 日時:6月7日(日)8 30集合 場所:石の上橋周辺 主催:思川に思いをはせる会 内容:思川、石の上橋周辺の清掃ボランティア ●《子ども》ワイワイプレイパーク 日時:6月6日(土)13 00~16 00 場所:茨城県結城市 いこいの広場 主催:わいわい会 内容:広場に遊びに来る小学生と一緒に遊んだり、スタッフのお手伝いをするボランティア ●《国際》アジア学院見学 日時:6月6日(土) 場所:栃木県西那須野 内容:青年海外協力隊に行く方々との交流
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ADSLやCATVユーザーの伸びに比例して現在人気急上昇中の「ブロードバンドルータ」だが、果たしてその仕組みや役割について、どれだけ知っているだろうか? いったい、ブロードバンドルータと一般に「ルータ」と呼ばれる機器とはどこが違うのか? また、ADSLやCATV環境にブロードバンドルータを導入すると、どんないいことがあるのか? そして、タイトルにもある、ネットワークの「ルーティング」とは何だろう? え? よく分からないって? いやいや、ご心配なく。この連載は、そんなあなたのためにこそ始めるのだから。これから全3回にわたり、ブロードバンドルータとルーティングの秘密を解説していこう。 ■“ブロードバンドルータ”って何だろう? 「ブロードバンドルータ」とは、そもそも技術的に確立した言葉ではない。少し定義が必要だ。もともと、「ルータ」とはネットワーク環境の構築に必要なハードウェアだということは、多くの方がご存じだろう。ADSLやCATVのネットワーク接続のような従来のダイヤルアップ接続やISDNと比較して広帯域、すなわち「“ブロードバンド”環境に対応したルータ機器」という意味だ。これに対して、ダイヤルアップ接続やISDNは「ナローバンド」、つまり低帯域通信と呼ばれるようになってしまった。 これで2つのことが分かるだろう。つまり、ブロードバンドルータ(Broadband Router)とは、 ブロードバンド環境に適した ルータ機器 だということだ。意味が分かるようで、分かりにくい。 通常、「ルータ」とは、「ネットワークのルーティング(道案内)」を行う機器のことだ。つまり、複数のPCやサーバのつながったネットワーク、例えばインターネットやイントラネット同士をつなぎ、通信を成り立たせる(中継する)ための機器なのだ。こうした通信を成り立たせる仕組みを「ルーティング」と呼ぶ。このルーティングを手助けするのが「ルータ」である。いうなれば、ネットワークの「交通整理役」だ。 このルーティングという作業は、実際にはルータでなければ行えないものではない。NIC(ネットワーク・インターフェイス・カード)を複数枚装備したPCやUNIXマシンでも、標準機能で容易に実現できる。 このように、ネットワークに接続できる機器であれば当然備えている機能なのだが、「ルータ」がこれらと異なるのは、「ルーティングの機能を提供する専用の機器」であるという点だ(もちろん、PCなどではOSによる制限で一部機能が欠けていたりすることもあるが)。 通信を行う際には、「どのような通信手順を用いるのか」という前提がある。これが「プロトコル」だ。一般に、インターネットで使用されているプロトコルは皆さんがご存じのように「TCP/IP」、または「UDP/IP」である。ルータはこれらのプロトコルを理解しつつ、交通整理を行うのだ。 では、一方の「ブロードバンド環境に適した」とは何のことだろうか? もちろん、これはADSLやCATV回線でのインターネット接続に対応しているという意味である。“ブロードバンド(広帯域)”に対応するのは当然なのだが、実際には、もう1つの意味が込められている。それは「常時接続に適している」ということだ。 写真1 メルコのブロードバンドルータ「BLR-TX4」 常時接続であるということは、インターネットに四六時中接続しているということになる。その状態で最も気を付けるべきことは、「セキュリティ」だ。不正侵入やアタックに対して、何らかの対策がなされていなければならない。ブロードバンドルータは、そのための“手ごろ”な機能を“手軽”に提供する機能を付加している。 実はこうした機能は、一般のルータにも共通した部分である。何もブロードバンドルータだけが特別なわけではなく、その延長線上にあると考えて問題ない。つまりブロードバンドルータを理解することは、すなわち「ルータ」についても理解することにほかならない。違いを挙げるとすれば、ブロードバンドルータではその実装が少し異なっていることだ。ブロードバンドルータでは、簡素化した機能を搭載している場合が多い。 「ブロードバンドルータ」と「ルータ」。その違いを理解したときに、初めてネットワークが隅々まで見渡せた気分になるだろう。まずは、ルータの基礎となる「ルーティング」について、具体的にどのような機能なのかを解説していこう。 ■「ルーティング」とは受け渡すこと ネットワーク通信とは、詰まるところあるマシン上のアプリケーションともう一方のマシンのアプリケーション間の通信でしかない。1対1の通信ということだ。これを「ピア・ツー・ピア」(Peer-To-Peer)と呼ぶ。 例えば、WebブラウザでWebサーバへ接続してHTMLファイルを取得したり、メーラがメールサーバへログインしてメールをダウンロードするのも、ある特定のアプリケーションによるマシン間の通信でしかないのだ。もっとも、プロトコルによって例外もあるのだが、インターネットで用いられる「TCP/IP」や「UDP/IP」による通信は、ほとんどの場合ピア・ツー・ピアによるものだと思ってよい。 図1 TCP/IP(UDP/IP)を中心としたインターネット・プロトコルの階層図 これは、インターネットの標準プロトコルとして使用されている「イーサネット」「IP」「TCP」「UDP」などの関係を示した模式図だ。プロトコルのレイヤ(階層)構造を示しているため、「プロトコル・スタック」とも呼ばれる*1。ネットワークモデルは、通常、このような階層構造によって説明されることが多い。 少し分かりにくいかもしれないが、階層とは、それぞれが別のプログラムによって処理されることと考えてよい。例えば、上位の階層のプログラムから下位の階層のプログラムへデータ送信が依頼され、渡されたデータに必要な処理が施された後、さらにその下位の階層へデータが渡されて送信が行われる……という動作だ。そして、受信したデータはより上位の階層のプログラムへと転送され、最終的に必要としているユーザーアプリケーションが受け取る。各階層で処理を行うプログラムは、多くの場合OSの一機能として実装されているので、ユーザーが意識することはほとんどないだろう。 また、上の階層であればあるほど通信できる範囲が広くなるという特徴もある。最上位の「アプリケーション」層では、通信先マシンの対象アプリケーションと直接通信を行うことになる。ところが、最下位の物理層では、単に最も近くのネットワーク機器(ハブやルータなど)と通信を行っているにすぎない。それより先のマシンとの通信を制御しているのは、物理層より上位の階層なのである。つまり、こうした小さな通信が取りまとまって、アプリケーション間の通信を実現しているのだ。 ルーティングとは、こうした「小さな通信」を橋渡しして、より大きな通信を実現する機能だと考えよう。 1図1の階層図はTCP/IPモデルを示す現実的なモデルの1つだが、これとは別にISOが制定した「OSI参照モデル」と呼ばれる7階層からなる階層モデルがある。OSI参照モデルは、図1のモデルより規格化されたものであり、異なる部分もあるが、考え方はほぼ共通している ■IPネットワークの通信の仕組み インターネットでのピア・ツー・ピア通信の根幹となるのは、「IP」というプロトコルである。図1ではインターネット層に位置する。IPの目的は、「あるマシンからあるマシンへのデータの一方向伝達」である。 ネットワークの世界では、マシン(端末)やネットワーク機器などの通信を行う拠点の最小単位を「ノード」と呼ぶが、通信したい相手ノードを特定するには、何らかの番号やIDを個別に付けておくのが望ましい。これが「IPアドレス」だ。IPアドレスは4bytesからなる数値で、実際には2進数(ビット列)として使用されているが、分かりやすいように1bytesごとに10進数に変換して、「.」(ピリオド)で区切って表記される。 IPアドレスは全世界でユニークでなければならないという決まりがあり、それによって、通信先および通信元ノードがそれぞれ特定される。いかにネットワーク環境が複雑だろうと、確実に一方から他方へデータが到達することを保証するのである。このようにIPを基にしたピア・ツー・ピアの通信網を、ここでは「IPネットワーク」と総称しよう。 図2 送信先のマシンは、IPパケットのヘッダ情報をもとに、自身に宛てられたデータであると認識、パケットを受け取る IPネットワークでは、データは「パケット」と呼ばれる小さなデータの固まりに格納される。バケットは、送信元IPアドレス、送信先IPアドレスなど、IPネットワークに必要なヘッダ情報とともに、実際に送りたいデータを内部に含んでいる。この格納されたデータとは、実は次に説明するより上位階層のデータのことである。 パケットの最大サイズはあらかじめ決められている。送信すべきデータがこれより大きい場合はいくつかのパケットに分割し、それぞれ個別に相手に届けられ、再び結合される。IPパケットはさまざまな経路をたどり目的のノードへと届けられ、受け取り先のノードが宛先IPアドレスから自身が受け取るべきパケットだと判断、上位階層やアプリケーションへと格納されたデータを引き渡す。 ■TCPは双方向、UDPは片方向 TCPとUDPはトランスポート層に位置し、アプリケーションレベルの通信を実現する。通信の際には、それぞれにおいて上位層でのアプリケーションの種類を特定する「ポート番号」が用いられ、1~65535の範囲で指定できる。 ネットワークを使用するプログラムは、必ずこのポート番号を利用する。これは、サーバ/クライアントといったノードの種類を問わない。例えば、SMTPサーバは通常25番を使用するし、HTTPサーバは80番だ。同時に、これらのサーバに接続するクライアント側のアプリケーションでも、実はポート番号が割り振られている。そうしなければ、要求元アプリケーションが見分けられないからだ。 サーバの場合は、クライアントからのアクセス時にポートを指定する必要があるため、25や80のように一般的な固定化された番号を定義している。これは「Well-Knownポート」と呼ばれる。逆に、クライアント側のポートは何でもよいため、通常はOSが使用されていないポートから自動的に決定する。 図3 TCP/UDPパケットは、IPパケット内のデータとして転送される。TCP/UDP通信では、「ポート」という概念があり、これにより通信先のアプリケーションを特定することができる TCPにおける大きな役割は、「データの確実な送信の保証」だ。TCPでは、どれだけの大きさのデータがいくつ届いたのかを送信元へ報告するため、必ず返答のパケットを返さなければならない。つまり、常に往復のパケットが1セット発生することで、送信元が相手に確実にデータが届いているかを確認できるわけだ。これが、「TCP通信では信頼性がある」といわれるゆえんである。もしこの返答がなかったり失敗が分かれば、再度同じデータの送信が行われる。 一方のUDPでは、この返答は行われない。その代わり、返答を確認する必要がないため、スループットはTCPに比べて高くなる*2。 いずれの場合も、IP上(IPの上位層)で動作していることに気を付けよう。TCPもUDPも、やはりパケットというフォーマットを取っている。ヘッダには送信元ポートと送信先ポートが記述され、内部にはアプリケーションのためのデータが格納される。そして、このTCP/UDPのパケットは、IPパケットに“データ”として格納されることになる。このように、IPネットワークを前提にしてTCPやUDPの動作が実現されているのだ。 言い換えれば、IPネットワークはあるマシンからあるマシンまでの片方向の通信のみを行う。TCPではこれを利用して、ポート番号の意味を付加し、アプリケーション間通信と信頼性確保のための往復通信を実現しているのだ。 2ここでいう「返答」とは、プロトコルの要請として返答パケットが発生することを示している。例えば、アプリケーションの要求として「リクエスト」に対して「レスポンス」を行うかもしれない。この場合は、アプリケーションに起因する「返答」パケットが、(UDPかもしれないが)発生する可能性がある。だが、この両者のバケットの意味は異なっていることに注意しよう 今回のポイント (1) ブロードバンドルータは、常時接続環境向けに特化/調整された手軽なルータ機能を提供する (2) ルーティングとは、小さな通信をつなぎ合わせてより広い通信を実現するための橋渡しのことである (3) IPはノード(マシン間)の通信を、TCPとUDPはアプリケーション間の通信を、それぞれ実現する