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アトランチスの謎 配信された人 改造アトランチスの謎 アトランチス主 アトランチスぬ謎 アトランチス主
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アトランチスの謎 配信された人 アトランチスの謎 アトランチスぬ謎(改造版) アトランチス主 改造アトランチスの謎(改造版) アトランチス主
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 アトランチスの謎 タイトル アトランチスの謎 機種 ファミリーコンピュータ 型番 SS4-4900 ジャンル アクション 発売元 サンソフト 発売日 1986-4-17 価格 4900円 ストーリー 突然の地殻変動により南太西洋上に巨大な島が姿を現わしてから既に数年が経過していた。これまで、何人もの探険家や冒険家が 調査のためにこの島を訪れたが、誰ひとりとして、帰るものはいなかった。そして、いつのまにか人々はこの島を“アトランチス”と呼び、恐れ、近づく者はいなかった。ウィン (WIN)は、まだ半人前の青年探険家である。今、彼は、長く苦しい特訓を終え、アトランチス島へ挑もうとしている。実は半年前、彼の師匠がアトランチスで行方不明になっていたのだ。充分な訓練を積んだ彼は、師匠が発明し、今や形見となった小型爆弾“ボン”を手に、単身アトランチスへ旅立つのでった。しかし、アトランチスには、巨大な財宝を基に古代帝国の復活を狙う悪の帝王“ザヴィーラ”が待ち受けているのであった......。がんばれウィン!アトランチスの謎を解け! アトランチス 海峡の西方にあったが神罰によって、一日一夜のうちに海底に沈没したといわれる伝説上の楽土。 操作方法 十ボタン ←→ 左右に移動↓ 下に伏せ STARTボタン ポーズ Aボタン ジャンプ押し続けると、より高く跳びます Bボタン ボンを投げます。下に伏せて押すと、近くに投げます。 アトランチスの謎 関連 FC アトランチスの謎 PS メモリアルシリーズ SUNSOFT Vol.2 駿河屋で購入 ファミコン
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アトランチスの謎 機種:FC 作曲者:小高直樹 発売元:サン電子 発売年:1986年 概要 正式名称は「よみがえる帝国アトランチスの謎」。よくアトランティスの謎と間違えられる。 「よみがえる帝国」はタイトル画面には表記されていない。理不尽な難易度で知名度が高い。 収録曲 曲名(ファミコンVol.3) 曲名(サンソフトVol.1) 作・編曲者 補足 順位 タイトルBGM (エンディング) タイトルBGM / ENDING ゲームスタート ゲームスタート BGM 1 地上BGM 通常BGM 横スクロール188位1980年代143位 BGM 2 洞窟BGM ダンジョンBGM BGM 3 遺跡BGM モアイステージ(20面) 宝箱1 アイテムゲット1 てーてれって 宝箱2 アイテムゲット2 高得点 ミス ミス ゲームオーバー ゲームオーバー サウンドトラック ファミコン 20th アニバーサリー オリジナルサウンド・トラックス VOL.3 Rom Cassette Disc In SUNSOFT サンソフト ミュージックコレクション Vol.1 PV
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アトランチスの謎 アトランチスの謎データ 概要 ストーリー ゲーム内容アイテム 豆知識 他作品との関連 裏技・隠し要素 データ サンソフト:2008年12月02日配信 サンソフト:1986年04月17日発売 ジャンル:ACT プレイ人数 1人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数: 攻略ページhttp 紹介ページVC公式 概要 横視点のアクションゲーム。 全100面という当時としてはハッタリの効いたステージ数が印象的だった。 ZONEの進み方が飛び飛びな上、一つのZONEに複数の扉が配置されたりもしているため迷いやすい。マップの繋がりはメモを取るなりしてきちんと把握しておきたい。 VCでは57面と94面の所謂ポケモンフラッシュが軽減されている。 ストーリー 突然の地殻変動により南大西洋上に巨大な島が姿を現わしてから既に数年が経過していた。これまで、何人もの探検家や冒険家が調査のためにこの島を訪れたが、誰ひとりとして、帰るものはいなかった。そして、いつのまにか人々はこの島を”アトランチス”と呼び、恐れ、近づくものはいなかった。ウィン(WIN)は、まだ半人前の青年探検家である。今、彼は、長く苦しい特訓を終え、アトランチス島へ挑もうとしている。実は半年前、彼の師匠がアトランチスで行方不明になっていたのだ。充分な訓練を積んだ彼は、師匠が発明し、今や形見となった小型爆弾”ボン”を手に、単身アトランチスへ旅立つのであった。しかし、アトランチスには、巨大な財宝を基に古代帝国の復活をねらう悪の帝王”ザヴィーラ”が待ち受けているのであった・・・・・・。がんばれウィン!アトランチスの謎を解け! ゲーム内容 主人公ウィンを操作してアトランチスの最深部を目指し、ついでに師匠を助け出す事が目的。 ウィンのジャンプは非常にクセが強く「一度ジャンプし始めたらほぼ制御不能」と言っても良い。そのくせ微調整が必要な局面が非常に多いときたもんだ。先生ほどではないがジャンプを極める事が攻略の近道なのは言うまでも無い。 ウィンは武器としてエテルナル・ダイナマイト「ボン」を所持している。ボタンで投げつける事ができるが、爆発までにタイムラグがある。爆風を複数回当てないと倒せない敵や、逆に爆発前のボンでも倒せる敵がいる。 各ZONEにはいくつかの扉があり、基本的にそこから別のZONEへ移動していく。ただし、特定の落とし穴や何も無い空間が別ZONEへのワープ扉だったりするから厄介。 敵に触れる、敵の攻撃に触れる、ボンの爆風に触れる、タイマーが000になるとミス。厳密には画面が切り替わった時点で始めてミスとなるため、自爆などの場合は扉に入り生きのびる場合がある。 残り人数は10万エブリで増えていく。最大9人まで。 各ZONEには全200個の宝箱が配置されており、ゲームオーバー時には取った数が表示される。ただし後述の通りどうやっても行けないZONEが存在する為、宝箱のコンプリートは事実上不可能。 アイテム 電球真っ暗な部屋でボンを爆発させると一瞬だけ明るくなる。自爆するとミス如何に関わらず消滅。 ブーツ雲の上を歩けるようになる。敵の攻撃を受けると消滅。 Sボンの爆発時に画面内全ての敵にダメージを与える。ミスすると消滅。 上マーク十時キーの上を押すごとにスコアが3点入る。敵の攻撃を受けると消滅。 2倍全ての獲得スコアが2倍になる。一度取ると消滅しない。 時計タイマーの減少速度が遅くなる。敵に触れたり時間切れになると消滅。 マイクIIコントローラーのマイクに入力すると敵が動かなくなる。ミスすると消滅。VCではクラコンの右スティック又はGCコンのCスティックがマイクの代わりとなる。 星マーク敵や敵の攻撃に触れてもミスにならない。穴に落ちたり時間切れになったり自爆したりすると消滅。 豆知識 自爆移動自爆した場合でも画面が切り替わるまでは死んだ事にならない。そのため扉の前に立って自爆すると自爆→ドア開く→入るとなりミスにならない。 恐怖のブラックホール42面はブラックホールと呼ばれ、床が全く無い=スタート直後に即死となるステージである。真に恐ろしいのは再スタートも同じ場所からという事。要するにゲームオーバー確定。 ザヴィーラの弱点最終面のザヴィーラはボンで倒すことができないが、最深部にあるダイヤモンドが弱点。ダイヤ入手と同時にウィンの師匠を助け出した事になる…って お 前 誰 だ よ !!! 他作品との関連 VCで配信されているソフトいっき(FC) 裏技・隠し要素 400万点ボーナス20面の中盤にある(KEYWORD-NAGOYA-と表示されている場所)モアイ3体の上に乗り、「左から順に7回→5回→8回の順にボンを爆発させる」すると最終面の隠し部屋へワープし、ザヴィーラの下を通過すると400万点ボーナス。ここはスコア2倍アイテムを持った状態で取りたいところ。ちなみにここから直接最終面をクリアする事はできない。 没ZONE55面、59面、84面の3つのZONEには通常のプレイでは行く方法が無い。データ自体は存在しているのでZONEセレクトで行く事ができる。 無敵モードタイトル画面でIコントローラーのBを33回押し、Iコントローラーの上+セレクトとIIコントローラーの下+A+Bを全て押しながらスタートを押す。 成功すると無敵になる。 ZONEセレクトタイトル画面でIコントローラーのセレクトを33回押し、次にIIコントローラーのAを22回押す。最後にIコントローラーのA+Bを押しながらスタートを押す。セレクトでZONEを選択できる。 残機無限タイトル画面でIコントローラーのBを22回押し、IIコントローラーのAを11回押してからスタート。成功すると残機が減らなくなる。ミスするとアイテムが無くなるのは同様。
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操作説明 十字キー 左右移動、下しゃがむ Aボタン ボン Bボタン ジャンプ スタートボタン ポーズ アイテム説明 電球 ボン爆発と同時に暗闇を照らす。 クツ 雲の上を歩ける。 S 画面内全ての的にボン爆破が有効となる。 ↑ 十字の上を押すごとに3点はいる。 2 宝箱の点数が2倍になる。 時計 タイムの減りが遅くなる。 マイク 2コンのマイクに叫ぶと敵の動きが止まる。 ★ 敵に対し無敵になる。 裏技 面セレクト タイトル中に1コンのセレクトを33回、2コンのAを22回、1コンA,Bを押しながらスタート。 残機無限 タイトル中に1コンのBを22回、2コンのAを11回、スタート。 無敵 タイトル中に1コンのBボタンを33回、1コンの上とセレクト、2コンの下ABを全部押しながらスタート。 ゲーム背景や世界観 突然の地殻変動により南大西洋上に巨大な島が姿を現わしてから既に数年が経過していた。 これまで、何人もの探検家や冒険家が調査のためにこの島を訪れたが、誰ひとりとして、帰るものはいなかった。 そして、いつのまにか人々はこの島を”アトランチス”と呼び、恐れ、近づくものはいなかった。 ウィン(WIN)は、まだ半人前の青年探検家である。 今、彼は、長く苦しい特訓を終え、アトランチス島へ挑もうとしている。 実は半年前、彼の師匠がアトランチスで行方不明になっていたのだ。 充分な訓練を積んだ彼は、師匠が発明し、今や形見となった小型爆弾”ボン”を手に、単身アトランチスへ旅立つのであった。 しかし、アトランチスには、巨大な財宝を基に古代帝国の復活をねらう悪の帝王”ザヴィーラ”が待ち受けているのであった・・・・・・。 がんばれウィン!アトランチスの謎を解け! 批評&レビュー 管理人 -- 思い出などでも構いません。 (2006-12-14 02 16 50) 名前 コメント ▼注意▲ 個人の感想なので、批評について批判する投稿はご遠慮願います。 宣伝や明らかに関係のない話のみ削除して下さい。
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アトランチスの謎 プレイヤーキャラ 敵キャラ コメント 1986年4月17日にサンソフト(サン電子)が発売したファミリーコンピュータ用ゲームソフト。 プレイヤーキャラ フーディン:ウィン シャドーボール必須 敵キャラ ガラガラ:ガイボーン ズバットorオンバット:バタバット イシズマイ:ヴォンチャー キバニア:ギラン コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 プレイヤーキャラ フーディン:ウィン シャドーボール必須 敵キャラ ズバットorオンバット:バタバット イシズマイ:ヴォンチャー キバニア:ギラン キャタピー:ビストン スピアー:ジャック・ビー スコルピ:オーヨー ベトベター:ネバップ シャワーズ:ザバーン デスカーン:ダギーラ ダイノーズ:ザヴィーラ -- (ユリス) 2016-11-05 18 38 30
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今日 - 合計 - アトランチスの謎の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時45分25秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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アトランチスの謎 152 名前:水先案名無い人 :2007/05/19(土) 20 19 48 ID x8wHV6QP0 「地上最強の謎ゲーのステージを見たいかーーーーッ」 「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」 全「アトランチスの謎名物ゾーン」入場!! スターレス殺しは生きていた!! 感動なる対面を前に火球地獄が甦った!!! 100面!! FINAL ZONEだァ――――!!! 井戸の中はすでに隠し扉が完成している!! 隠しバレバレ24TH ZONEだァ――――!!! 自爆しだい面飛ばしまくってやる!! 自爆ワープ代表 11TH ZONEだァッ!!! クリアへの通過点なら我々の歴史がものを言う!! 最初のデコボコ とにかくよく来る 8TH ZONE!!! 真のトラップを知らしめたい!! 右を押しっぱなしにしないと落ちる 70TH ZONEだァ!!! ステージ構造は平凡だが最短ルートなら全階級ここが3面だ!! ラスト付近に自爆ワープ 52TH ZONEだ!!! 後戻り対策は完璧だ!! 44面から戻るとハマり 43TH ZONE!!!! 全暗闇のベスト・トラップは私の中にある!! 電球を取ろうとして落ちたッ 38TH ZONE!!! 背景のヤバさなら絶対に敗けん!! ピカピカのケンカ見せたる PS版では修正 94TH ZONEだ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! ピラニア・半魚人・ヤドカリのピュア・トリオ 79TH ZONEだ!!! 鍾乳洞から飢えたピラニアが上陸だ!! 中盤の難所 37TH ZONE!!! 最終面を楽にクリアしたいからスター(無敵)を取ったのだ!! 序盤の難所を見せてやる!!10TH ZONE!!! めい土の土産にすぐ隣の宝箱とはよく言ったもの!! 木渡りの奥義が今 夜空でバクハツする!! 靴があってもムズい 82TH ZONEだ―――!!! アトランチスヘヴィ級組み合わせこそが地上最難関の代名詞だ!! まさか暗闇だけでなく氷の足場まできてくれるとはッッ 89TH ZONE!!! ピラミッドに入りたいから下を連打したッ ギミック一切不明!!!! アトランチスのサンド(砂漠)ロード 69TH ZONEだ!!! オレたちはステージ最強ではないアイテム数で最多なのだ!! 御存知2倍 66TH ZONE!!! このステージの扉は今や壁の向こう側にある!! 壁を乗り越えなければいけないのか!! 78TH ZONEだ!!! 名古屋ァァァァァッ説明不要!! ナゴヤ!!! 758!!! 20TH ZONEだ!!! アスレチックは足場が狭くてナンボのモン!!! 超難関アスレチック!! 本家空中森林から44TH ZONEの登場だ!!! 靴はオレのもの 行き方を知らないやつは3面の真ん中ら辺の穴に落とすだけ!! 楽々クリアルート必須ゾーン 6TH ZONE スターを取りに暗闇へきたッ!! 小部屋全真っ暗闇チャンプ 88TH ZONE!!! 電球の僅かな光を手がかりに ”疑似暗闇”36TH ZONEを乗り越えたァ!!! 今の自分に時間はないッッ!! バリ長・迷宮87TH ZONE!!! わずか1点の宝箱の中身が今ベールを脱ぐ!! 1面からも行ける 33TH ZONEだ!!! 通常プレイヤーの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃えるデコボコ 77TH ZONE 時計はある意味必須だ!!! エンディングはどーしたッ スタッフロール ここにて解禁ッ!! 渡るも落ちるも思いのまま!! 26TH ZONEだ!!! 特に理由はないッ 3つの内どれに入るか悩むのは当たりまえ!! 1つはハズレだ!!! 折角だから俺は真ん中の扉に入るぜ! 29TH ZONEがきてくれた―――!!! 氷の足場で磨いた実戦ジャンプテク!! ミスの許されないデンジャラス・ゾーン 71TH ZONEだ!!! トラウマ背景だったらこのゾーンを外せない!! 超A級謎の物体 57TH ZONEだ!!! 超三流冒険家の超一流のギリジャンだ!! 途中で落ちたら自爆しやがれッ ラスト寸前の超難関!! マイクは取るな98TH ZONE!!! 最終面の裏口はこのステージが完成させた!! 雲渡りの切り札!! 97TH ZONEだ!!! ブラックホールが帰ってきたッ どこから飛ばされたンだッ 主人公ッッ 俺達はただゲームオーバーになるのを待つだけだッッッ42TH ZONEの登場だ――――――――ッ 加えて裏ワザ使用に備えステージセレクトでしか行けないゾーンを4ゾーン御用意致しました! マイクだけ 55TH ZONE!! 伝統派壁越え 59TH ZONE!! ガイコツの墓場!84TH ZONE! ……ッッ どーやらもう一ゾーンは逆にステージセレクトからは行けない様ですが、暗号を解読次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 157 名前:水先案名無い人 :2007/05/20(日) 01 10 58 ID pn1+cTVf0 なんとなく気になったのは52THとか82THとか33THとか71THとか42THって元ネタママ? 158 名前:水先案名無い人 :2007/05/20(日) 01 49 56 ID Y0aVjnMo0 42THにリセット以外の脱出方法はある そんなふうに考えていた時期が俺にもありました 159 名前:水先案名無い人 :2007/05/20(日) 22 33 10 ID FlWvhxGv0 爺<コイン ダービー ゲーム つまりこうか? グラスの酒を溢れさせてはいけない。 コメント 名前
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アトランチスの謎 【あとらんちすのなぞ】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 384KbitROMカートリッジ 発売元 サンソフト(サン電子) 発売日 1986年4月17日 定価 4,900円(税別) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2008年12月2日/500Wiiポイント(税5%込)【3DS】2013年10月2日/500円(税5%込)【WiiU】2015年4月22日/514円(税8%込)※上記は全て配信終了プロジェクトEGG 2010年5月11日/500円(税別) レーティング 【VCのみ】CERO A(全年齢対象) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント 理不尽要素多すぎ自殺で面移動エンディングがしょぼい42TH ZONE! BLACK HOLE!高い自由度は評価の余地あり ストーリー 概要 特徴・問題点 評価点 総評 移植 余談 ストーリー 南大西洋上のとある地点に突如として地殻変動が起こり、巨大な島が隆起し始めた。それから数年後、この島を調査する為に数多くの冒険者・探検家が訪れたが、誰一人無事に帰る者はいなかった。程なく人々はこの島を「アトランチス」と呼んで、恐怖のあまりそこを訪れる者は誰もいなかった。主人公である「ウィン」は、半人前の冒険家でありながら「アトランチス」探険に挑戦する。 事の起こりは彼の師匠がアトランチスで、実に半年もの間行方不明になっていたことによる。訓練を十分積んだウィンは、その師匠が発明した小型爆弾「ボン」を携え、一人アトランチスへ旅立つのであった。だがそこには、古代帝国の復活を狙う悪の帝王「ザヴィーラ」が待ち受けているのであった。 (Wikipediaより) 概要 独立したマップ同士が扉やワープゾーンによって繋がっているステージクリア型の探索アクションゲーム。 冒険家ウィンを操作し、行方不明になった師匠を探してアトランチス島を冒険する。 特徴・問題点 本作の評価を簡潔にまとめると「理不尽な要素てんこ盛りのムズゲー」である。 主人公の操作、敵、時間制限、ステージ構成と全ての方向で隙が無い。 武器は「ボン」という爆弾。 敵を倒す・扉を開ける・隠し扉を発見する時などに使うのだが、投げてから爆発までタイムラグがあり、攻撃範囲も狭い(*1)ので敵によっては当てにくく、ジャンプ同様非常に制御が難しい。 飛行系の敵は爆弾を直接当てても倒せるが、地上を歩く敵へは爆風のみ有効(*2)。 爆弾なので爆発に巻き込まれるとミスになる。ただし敵と主人公で喰らい判定が異なり、敵は爆風に触れただけで死ぬが主人公は直接爆弾に触れるほど近づかなければ大丈夫。 この爆弾で自爆して床をすり抜け下の扉に入る「ボンワープ」や「自爆ワープ」などと呼ばれるテクニックもあり、成功すれば残機も減らない。 これは意図的な仕様らしく、この方法でないと入れない扉や取れない(周囲を露骨にブロックで囲んである)アイテムがある他、アイテムが失われる条件には「自爆」と「敵に接触」が別々に存在する。 各所にある「宝箱」を開けると得点になる。10万点ごとに1UPするため、スーパーマリオブラザーズのコインのような役目を果たしている。 (現実的に入手できるかどうかは別として)合計200個あり、ゲームオーバー時に入手数が表示されるため、やりこみ要素としても活用可能。 ただし、機数が9機でカンストする。このため、あえて宝箱を取らずに進み、機数が減ってから宝箱を取りに行くテクニックもある。 いくつか理不尽な点も…… 苦労して宝箱にたどり着いたと思うと、1点や10点しかもらえないハズレの場合がある。10万点で1UPできる事を考えると1000点でマリオのコイン1枚分に相当するため、3桁未満の点数はひもじいこと請け合い。 100万点の宝箱は取っても何故か1UPしない。 点数は9,999,999点でカウンターストップしてしまい、それ以降は点数が増えないために残機を増やす機会が無くなってしまう。 取りに行くと戻れなくなり、死ぬしかなくなるという罠のような宝箱もある。 癖のあるジャンプと足場が少ないステージ構成 主人公のジャンプ力を決めるのは「ジャンプボタンを押す時間」と「主人公の横移動に掛かっている慣性」の二つ。 ジャンプ開始時は横移動の慣性が強く影響するが、空中では左右入力での制御がほとんど効かなくなる。 慣性は横移動開始時の3フレームで上限に達するため、ジャンプ力の調整が極めて難しい。 また、助走の有無がジャンプの最大高度にも大きく影響する。突然出てきた敵を慌ててジャンプで避けようとすると制御に失敗して接触したり穴に落ちたりといった状況になりやすい。 地面が滑るステージもあり、そこでは慣性の掛かり方が特殊でジャンプ操作がより困難になっている。 これらの仕様にもかかわらず落ちると即死の穴がやたらと多く、ステージによっては足場の方が少ないという苛烈なバランスである。 ゾーンによっては、狭い足場の上で飛行する敵が複数体で死角から大量に押し寄せてくる事も。上記のボンの仕様と相まって、アイテム無しで突破するのは困難を極める。 「滑る上に足場がほとんど無い」(ゾーン71)というステージもある。 高い場所から下に落ちる場合、真下ではなくななめ前方に落ちるので、すぐ崖下の足場などに降りたい場合、その場で垂直ジャンプ→十字ボタンの進行方向、の繰り返しでちょっとずつズレていって落ちるしかない。 全100ステージと、この時代としては広大な設定は良いのだが、特定のアイテムが無いと常人ではとても攻略できない(アイテムがあってさえかなり難しい)ステージも多数存在する。 移動のための扉は普通のものばかりではなく、通常なら死ぬ「穴」の中にある、特定の場所で死んで床下の見えない扉に入る、崖から大ジャンプした先の空中に見えない扉があるなどという難解なものもある。 本作は隠しルートの把握が重要であり、知識次第でクリア難易度に天地の差が生まれる。 隠し扉などの特殊ルートを一切使わずに進む(*3)と最低でも44のゾーンを経由しなければならず、さらに無敵化アイテムを取得できないため超難易度になる。 一方、隠しルートを駆使して進むと無敵化アイテムを取得しつつ12ゾーン経由でクリア可能で、こちらは比較的簡単にクリアできる。 多少の近道を使った程度では、終盤のステージに行き着くまでに数十分かかることもある。しかしコンティニューの類は存在せず、一気に強力なアイテムや残機を失って数十分の苦労が無駄になることもザラにある。 ステージ同士の繋がりは比較的自由なのだが、全体的に見ると大きく前半と後半のループに分かれており、一旦後半ループに入るとファイナルゾーンをクリアしない限り前半ループには戻れない構造になっている。 何の前触れの無く詰むポイントがいくつか存在する。 このゲームを語る上で必ず付いて回るネタとして、真っ暗で足場のない入っただけでゲームオーバー確定になる(延々落ちて死ぬだけの)面につながっている扉があり、面数が「42」であることから「42(しに)TH ZONE!」等と言われている。 ただし、42TH ZONE!に行く5か所の扉のうち4か所(*4)は「一旦その先の別のゾーンに移動してから逆走すると、既に通ったスタート地点の空中扉が何故か開いている」という特殊なものであり、間違ったルート進行へのペナルティと考えられる。ゲームバランス云々というより、ネタやトラウマ要素と見るべきだろう。或いは当該の4つのゾーンのスタート扉は複数のゾーンから来ることができるため戻る先が決められないためやむなく42に設定した可能性がある。 上述の「複数のゾーンから来ることができる扉を、その先の別のゾーンから逆走して開けた先にゾーン42」に行かない唯一のゾーンとしてゾーン44(→43)があるが、ゾーン43の地形の構造上さらなる逆走ができず、もときた扉も閉まっているため詰みとなっている。他にも「靴(アイテム)を持たずにゾーン97に入ると雲を渡れず何処にも行けなくなりゲームオーバーが確定する」などがある。 ミステリーアイテム 道中には、冒険を手助けするアイテムがいくつか落ちている。取得したアイテムは一部を除き、特定の状況でミスするまで使用可能。 使い方は説明書で伏せられており、自分で見つけることが必須。 そして、性能はあまりにも極端。「S」(画面全体攻撃)や「★」(無敵化)などの強力すぎるものがあるかと思えば、「↑」(十字ボタンの上を押すと3点入る)や「マイク(見た目はファミコンのマイクのマーク)」(IIコンのマイク入力で敵の動きが止まる)など効果が微妙すぎるものまで存在する。 「↑」の効果を言い換えると、「十字ボタンの上を334回押すとマリオのコイン1枚に相当する利益が得られる」というもの。あと少しで10万点に到達する時くらいしか使えないが、そのような状況は稀である。 本気で1UPしようと思ったら、『たけしの挑戦状』のパンチ2万回に匹敵する苦行が強いられる。人力で1時間以上かけてようやく1UPするが、試す人間はまずいないだろう。 強力な「S」「★」はバランスブレイカーに相応しい代物。というか、まともにクリアしようとしたら取得必須。 特に最終ゾーンは「★」がなければクリア不可能と思えるほどの超難関、あればもはやただの通過ゾーン同然と全く別物のステージに。 実質クリア必須アイテムの「★」は穴に落ちると没収される。足場の悪いステージではこれを落として難易度曲線が跳ね上がり、残機が一気に溶けてゲームオーバーになることも……しかも「★」があるのはゾーンは10・54・88の3つにしかない。目安としてはゾーン52以降(*5)に入ると取るチャンスがなくなってしまい、ひとたびミスしたり、それまでに取得できないとファイナルゾーンに行き着いてもクリアは超困難に…… ガッカリ感の強いエンディング + ... ファイナルゾーンは魔王ザヴィーラが登場するのだが「壁の人面像達が次々火を吐いてくる」というもので、ラスボスというより宝の部屋の罠と言った方が近い姿。しかし、対決的な要素はなく、宝のダイヤ(高得点アイテム)をとるとザヴィーラの攻撃が止まって石になっていた師匠が元に戻って終わる。 ここでエンディング突入なら冒険ものとしておかしいレベルではないのだが、実際は師匠が嬉しそうに笑い続けるだけでゲームもそのまま続行し、何も起きない。「CONGRATULATION」と表示されてタイトル画面のBGMがループするのだが、だからといって何をすればいいのかよく分からないという微妙な展開になる。 この後99面に戻るとそれまでなかった序盤に戻る扉が登場するのだが、これ以外どの面に戻っても何も変化はない。 また、「アトランチスの謎」という含みのあるタイトルの意味や、師匠がどういった経緯でアトランチスに向い囚われたのかなどは結局のところ、クリアしてもさっぱり不明である。ファミコンカセットの容量の少なさゆえ多くの事を描写しきれないのは仕方ないだろうが、せめてエンディングメッセージの一言でも欲しかったところである。 のちに「本来はバルーンで師匠とともに脱出するシナリオを描きたかったが、容量不足でカットとなった」ことが開発者のひとりによって明かされた(ソース)。 スタッフロールが存在しない代わりに、あるステージで空にスタッフ名のクレジットが浮かんでいる。 ゾーン57とゾーン94の背景は常に激しく点滅している、いわゆるポケモンフラッシュ。(*6) 当時はさほど問題視されていなかったとはいえ、人によっては体調を悪くする可能性があるので注意。 後に発売された移植版や、バーチャルコンソールなどでは背景が点滅しなくなった。 評価点 制御は難しいものの、操作自体は単純で非常に解りやすい。 また、複雑に繋がった多数のマップを探索するステージクリア型アクションゲームというのは、当時は類例が希少だった。それに加えて理不尽ながらも高い難易度と自由度を併せ持つ作品でもあるので、一部のファンからはむしろ高く評価されていたりもする。 難点は多いものの、上記のように魅力的な要素もあるため、熱狂的なファンも存在し、全ゾーン攻略や最短攻略、全宝箱回収を楽しむ者もいる。 繋いでいないステージがあるため、宝箱は通常だと194個しか回収できないが、面移動の裏技で200個回収することができる。 独特すぎるジャンプ制御についても実は 物理学的にはむしろ理にかなっている ので(*7)、横スクロールアクション黎明期によくこだわった設定として見てあげるべきかもしれない。 敵の攻撃には、理不尽な要素はそれほど多くない。(ファイナルゾーンは弾幕が如く弾が飛ぶので難しい。)初見では運次第で回避不可能に見えるものもあるが、実際には経験やテクニックさえ掴んでおけば進めなくもない難易度ではある。ある意味この要素は『スペランカー』などに近い。あちらもコウモリの糞で死ぬが。 初期の残機数は7体と異例の多さのため、操作に慣れるという点では非常に親切。また、すぐにスタートできるため死にゲーとしては十分評価できる。 上述の通り、ステージ数がムダに多いが、ファイナルゾーンを攻略する(だけ)なら、たった10ゾーン通るだけで攻略可能。ただし無敵化アイテムがルート上に無いため、クリアにはかなりのスキルが必要。 構成の似ている面が多いにもかかわらず、背景を変えたり、滑りやすさを付けたり、真っ暗にしたりと随所に工夫点がみられる。ステージ開始時にそれぞれステージの色合いに沿った背景・文字が現れるが、これは開発段階でステージごとにバリエーションを付けるべく地形のパレットを変えた際に偶然スタート画面も色が変わってしまったが、そのステージごとの特徴に合っていたためそのまま採用されたという経緯がある(*8)。 BGMはファミコンのこの世代としてはかなりの完成度で、評価も高い。ピアノの速弾きを思わせるようなメロディであり、どれも疾走感がある。 ステージのBGMは3曲しかないが、ステージ開始、ゲームオーバーの際のBGMも良質であり、同時期に発売された他のゲームと比較して極端に曲数が少ないわけではない。 総評 独立したマップ同士を行き来する探索型ゲームという、当時としては新しい作風であり意欲的と評価できる点もあるにはあるのだが、いかんせん作りが雑すぎて難易度の高さや理不尽さの方が際立ってしまっており、『スーパーマリオブラザーズ』発売後の登場だったことも手伝って、「後発のゲームとしてどうしても見劣りする」という評価しか得られなかった。 一方、雑な作りながらもいい意味で高い難易度と自由度を併せ持ったその作風は一定のファンを得ており、それなりに評価されている作品でもある。 移植 『Ultra2000シリーズ サンソフトクラシックゲームズ Vol.1』(Win)、『メモリアル☆シリーズSUNSOFT Vol.2』(PS)、『遊遊 サンソフト傑作選』(Win)にそれぞれ移植された。 「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」、『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録されている。 余談 繋ぎ忘れと思われるステージが3つ(55,59,84)あり、裏技のステージセレクトを使わなければ行く事はできない。 面セレクトでゾーン59からスタートする扉はゾーン26のゴール地点の扉に繋がっているが、その扉を開けて入ってもゾーン32になっておりゾーン59には戻れない。 ゾーン55と59は相互に行き来が可能。ゾーン59への扉はゾーン50で発見されたが、閉じた隠し扉が壁の中に埋まっている状態のため入れない(*9)。またゾーン51から戻っても開いた状態にはならない。 ゾーン59からゾーン55への扉は地上設置の隠し扉で、開いた状態で見えないのでボンで出す必要もなくそのまま入れるが、ゾーン55から戻ってくると閉まっており再び開けたくても足場が狭いせいでそこにボンを投げることができないことから「相互に行き来が可能」と言い切れない一面もあるが… 徳間書店のわんぱっくコミックスで本作の攻略漫画(絵・みなづき由宇)があり、いろいろ特徴的なゾーンが紹介されており(勿論上記のゾーン42が含まれている)、その中には行けないはずのゾーン59が含まれていた(しかもゾーン55へ行く隠し扉まで描かれている)。 苦労して探し当てた主人公の師匠だが、その姿は『いっき』の主人公・ごんべの流用である。開発段階では父親を助けにいく設定であったが、このサプライズ要素(流用)を付け加えたので主人公とあまりにもかけ離れた容姿になってしまった。そのため父親ではなく師匠という設定になったという(*10)。 上記の部分では「ミスになる」と便宜上書いてあるが、実際の処理上は「主人公が画面下端に落下」以外のミスは存在しないらしく、敵に触れたり自爆したりタイムアウトになると「硬直して地形すり抜け状態になる」という状態異常になって画面下端に落下することでミスの演出をしている。 自爆ワープで残機が減らないほか、「ミス時の効果音」とされる音が落下死のみ鳴らないのがその証拠。 ゾーン20では背景に「KEY WORD -NAGOYA-」と文字が表示されている。初見時だと、何が何だか解らず面食らうこと必至。 発売当時、このキーワードを使った懸賞が行われており、当選者はタオルをもらうことができた。 なお、ゲーム的に全く意味が無いわけではない。文字の下にある3つのモアイに左から縦軸を合わせてボンを7回、5回、8回投げるとファイナルゾーンへワープするギミックが用意されている。 ちなみにこれでワープしたファイナルゾーンは通常のファイナルゾーンとは異なり、狭い部屋の中で巨大な魔王ザヴィーラが存在するというもの。主人公がそこを通過すると400万点もの大量ボーナスが獲得できる(「2」アイテム所持で倍の800万点が得られる)。 なお、当時のサン電子の本社の住所は愛知県江南市であり、名古屋市ではない。(*11) 裏技はステージセレクトの他、残機が減らなくなるフリープレイや無敵になるアイテムを最初から所持しているモード等が存在する。 もっともフリープレイや無敵を使ってもそう簡単にはクリアできない難易度なのだが…。 マイクのアイテムは、上記の『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』への移植の際、実機と打って変わってぶっ壊れアイテムと化している。 というのも、こちらはLとZLボタン(RとZRも可)を同時押しすることで、マイク入力と同じ動作を再現させることができるのである。このため洗濯バサミなどの特殊な器具を使うことなく(*12)、ボタンを押しっぱなしにするだけで敵の動きを完全に封じることができる。 タイトルは「アトランティス」ではなく「アトランチス」。 一応、本来日本語には「ティ」の発音が無いので「Ti」を「チ」と訳すケースはある。例:「チタン(Titan)」など。 有名どころでは『大長編ドラえもん のび太の海底鬼岩城』(1983年)でも同様に「アトランチス」となっている。一方で『キン肉マン』(1979~1987年)では「アトランティス」というキャラが登場(登場時は1982年)している。本作の時代(1986年)はまだ表記が混在していたのであり、別段本作だけが古い表記を採用していたわけではない。 当初は「アトランティス」(「の謎」も無い)というタイトルの予定であったが、「商標として危ないかもしれない」という理由により、謎解きゲームということから「アトランティスの謎」に変更された。さらに、ロゴを制作する段階でデザイナーから「『アトランティス』ではバランスが悪いので『アトランチス』にしてくれ」との要望が入り、「アトランチスの謎」というタイトルが生まれたというエピソードが、開発者のひとりによって語られている(*13)。 もっともそのお陰でタイトルに独自性があり、現代のインターネットの検索エンジンでも探すのが非常に容易である。 なお、本作と同名の映画『アトランチスの謎』(原題:The Amazing Captain Nemo)が存在するが無関係。 いちいちツッコミが入ることは少ないが、本作ではゾーン4~99まで全て「~TH ZONE」と表記されている。英語で序数を表記する場合は、下1桁が1,2,3の場合(下2桁が11,12,13の場合を除く)は末尾が~1st,~2nd,~3rdとするのが正しい。 また、ゲーム開始時の「MYSTERY ADVENTURE START」は「A MYSTERIOUS ADVENTURE BEGINS」、クリア時の「CONGRATULATION」は「CONGRATULATIONS」が正しい。後者については『ゴーストバスターズ (FC)』もやらかしている事で有名だが、スペルミスはしていない分まだマシだろうか。 サン電子(当時)の次回作は『かんしゃく玉投げカン太郎の東海道五十三次』。探索要素はほとんど無くなったが、この作品と同様に爆弾を武器にアイテムを集めつつ進んでいく横スクロールゲームであり、後の『水戸黄門』に繋がるようなゲームである。こちらは正統派アクションゲームとしてかなりの進化を遂げた良作と言ってもいい出来だが、相変わらず難しい。 同社製のゲーム『マドゥーラの翼』のゲームコミック版(上記の攻略漫画と同じ作者)で、上記の42TH ZONEがネタにされている。 主人公ルシアは戦士とは言え少女ながら、なんとそのブラックホールを 根性の平泳ぎで脱出した 。 更に違う展開で本ソフトのラストステージにワープしてきて更に本ソフトの主人公とラスボスまで出演 (*14)。悪ノリここに極まれりである。 講談社の月刊漫画誌『コミックボンボン』のファミコンプレイヤー漫画『ファミコン風雲児』でも、本作が使われたエピソードがあり、やはり主人公の仲間の一人がこのゾーンに入り込んでゲームオーバーになるネタがあった。 2013年に一二三書房(桜ノ杜ぶんこ)より、小説「アトランチスの謎 復活のザヴィーラ」として『いっき』同様、まさかの小説化を果たす。 同社の他のレトロゲームのノベライズ同様、ストーリーは原作の続きになっている。 また、ウィンが石になったのになぜ最初に戻って復活するのかについて、面白い解釈がなされている。 本作ラスボスのザヴィーラが『ブラスターマスター ゼロ 2』で中ボスの1体としてゲスト出演している。 本作の主人公の師匠が『いっき』のごんべというネタを拾ってか、そのザヴィーラに抵抗している「一揆当千の百姓 権兵衛」というキャラも登場している。(ルックスは若い男性なので、同作の小説版がモチーフの模様) ゲーム芸人フジタ氏が最も得意とし、ほぼ毎回ネタとして披露するゲームタイトルである。内容を説明しながら10分以内で無敵アイテムを取らずに最終面をクリアするのが定番である。 ゲームダイバー(FRIDAYデジタルが公開しているYouTUBEチャンネル)の企画で当時の開発者にインタビューし、開発秘話を聞くことも行っている。