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ラムアグ「カップリングについて議論してみようか」 オヴェアグ「それはいいが、何だこの私達の名前は」 ラムアグ「ラムアグはラムザと恋愛関係にあるアグ、オヴェアグはオヴェリア様と恋愛関係にあるアグだ」 オヴェアグ「カップリングの略称をそのまま名前に使っているのか」 ムスアグ「で、こうしてアグリアス同士集まっていったい何を話せと」 メリアグ「彼女自慢、か?」 ラムアグ「いやそれはおかしい」 ムスアグ「いや、しかし……ラムアグ、ムスアグ、ガフアグ……彼氏自慢ができるのは3人」 メリアグ「こっちはメリアグ、オヴェアグ、アルアグ、ラヴィアリアグの4人だ」 ラヴィアリアグ「待て、なぜ私は一まとめにされている」 アルアグ「面倒」 ラヴィアリアグ「orz」 ??アグ「ふっ、そこに颯爽と登場する新たなアグ!」 メリアグ「何者!?」 ラドアグ「ラッドと恋愛関係にあるラドアグだー!」 ラムアグ「それはない」 ラドアグ「ですよねー」 ムスアグ「ラッドは不遇だな」 ラムアグ「マラアグより現実味があるだけマシだろう」 アグリアス「お前等いい加減に恋人自慢をせんかー! 話が進まん!」 ラムアグ「そういうお前は!?」 アグリアス「私はアグリアス単品萌え! 故にカップリングは無い!」 アルアグ「だったらこの集まりに来る必要はないだろう。帰れ」 メリアグ「そうだ帰れ」 アグリアス「…………」 ラドアグ「行こう。ここは我々のいる所ではない」 アグリアス「そうだな……」 ラドアグ「さて、ラッドと酒でも飲みに行くか」 アグリアス「あ、ラドアグ……。くっ、こういう時、一人身がつらい……。仕方ない、ラヴィアンとアリシアでも誘うか」 ラヴィアリアグ「私に喧嘩を売るとはいい度胸だ」 アグリアス「え」 ラヴィアリアグ「自分自身との戦い……面白い! 算術を極めエクスカリバーとシャンタージュを装備した私が相手をする!」 アグリアス「ちょ、待て、何でそんなにやり込んでるんだ。私の武器なんてルーンブレイドだぞ!?」 ラヴィアリアグ「問答無用! ラヴィアンとアリシアは渡さん!」 アグリアス「早まるな! ら、ラムザ助け――」 ラムアグ「決闘を申し込んでいる……そう判断していいな? 我がカオスブレイドの錆にしてくれよう」 アグリアス「違っ……ムス、いや、えーと……伯! オルランドゥ伯、お助けを~!!」 オルアグ「その言葉は私への挑戦と(ry」 アグリアス「カップリングのバカヤロー!!」 俺アグ「ところで『俺』に会う方法があれば誰か教えてくれ。ほら、PCモニターの向こうにいるあいつが『俺』なんだが」 アグアグ「次元を超えろ」 会談終了
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ラムザの指令で仕方なく踊り子になったアグリアス いつもは剣の素振りをしたりする時間を今は先に踊り子をジョブマスターしたアリシアとラヴィアンの指導の下、踊りの練習に使っている 「さん、しー、はい!んー、ちょっとまだ表情が硬いですね~。」 「踊りの飲み込みは早いんですがね~、な~んで表情は硬いままなんでしょ~?」 「う、うるさい!ただでさえこんなに肌を露出しなくてはならず恥ずかしいんだ!仕方ないだろう!」 「わがまま言わないでください。それが踊り子の制服なんですから。それともラムザ隊長の命令に逆らうんですか?」 「・・・うぅ、わかった。せめてもう一回り大きめの制服は無いのか?胸の辺りがきつくてたまらん。」 「すいません、それが隊長のサイズより一回り小さいものしか 何 故 かなくて・・・」 「そうか、ならば仕方あるまい・・・。次はどのようなレッスンだ?」 「そうですね、あらかた覚えられたのでそろそろ次のステップに進んでも良いのではないでしょうか?」 「ふむ、次のステップか。どのようなことをするのだ?」 「はい、では明日その格好で私達の部屋に来て一通り踊ってください。」 「これはどこまで極めたかを見極める重要な試験ですからサボっちゃダメですよ」 「わ、わかった。」 翌日、アリシアとラヴィアンの部屋にてアグリアスが踊りを披露しようとすると 「ちょっと待ってくださいね。特別審査員さんが来ていませんから。」 「ちょっと呼んできますのでこれつけて集中力を維持しててください。」 と目隠しをさせられてしまった。 暫くするとドアが開き、アリシアと誰かが入ってきた。 「では、アグリアス様。これまでのレッスンの成果を見せてくださいね。」 そう言われアリシアによって目隠しを外されたのでふと、特別審査員は誰かと探ると、 「ラ、ラムザ!?な、何でここにいるんだ!?」 「え、アリシアとラヴィアンにアグリアスさんの踊りを評価してくれって頼まれまして・・・」 「な、アリシア!ラヴィアン!どういうことだ!!」 「そのままですよ。隊長はどうやら男性に見られるのに慣れていないみたいですから親しい方の助けを得てそれを克服していただこうというわけです」 「さ、踊って見せてください。さもなくばもうワンサイズ小さい制服を着ることになりますよ?」 「な、なんだその横暴は!だ、第一なんでラムザなのだ!」 「それはこのスレの都合上、そちらの方が良いからですよ」 「ちょっとラヴィアン!メタ発言は禁止よ!あ、もしかして隊長はラムザ隊長がお嫌いなんですか?」 「そ、そんなことはない!私がラムザを嫌うなんてありえない!・・・ってそうじゃない!」 「まぁ、とりあえずお二人きりにしてあげますからじっくり披露してあげてくださいね♪」 「ではごゆっくり~♪」 「お、お前ら~!人の話を聞け~~~~!!ラムザ、お前もニコニコしてないで何か言ってくれ!」 「いえ、僕としてはアグリアスさんの踊りの初披露が見られるだけで幸せですから」 「ら、ラムザ!?・・・わかった。あまり上手じゃないが・・・笑わないでくれよ」 「いいえ、笑うなんてしませんよ。きっと綺麗な踊りだって信じてますから」 「ラムザ・・・わかった、私の踊りの初披露、しかと見てくれ」 この後、アグリアスとラムザの間がすこ~しだけ進展したとかしなかったとか・・・。 ついでにこの翌日ラヴィアンとアリシアの頭にでっかいたんこぶが数個作られたのは確実だけどね。 え?あの後のアグリアスとラムザがどうしたかって?それは私、ラファだけが知っています。 むふふ~♪
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最後の戦いに赴く前夜、オーボンヌ修道院の少し手前にある森で野営をしている時の事だった。 「みんな、聞いて欲しい事があるんだ。前々から考えていた事なんだけど……ここで二手に分かれようと思う。 明日、オーボンヌ修道院に行くのはオルランドゥ伯。それにクラウドとメリアドール、そして僕だ。 本当は、もっと早くに言うべきだったんだけど……こんな直前になるまで言い出せなくてごめん。 あとの皆は、帰る場所や身寄りのある人はそれぞれに聖石を持って各地に散って欲しい。 もし僕らが敗れる様な事になっても、残りの聖石が奴らの手に渡らない様に隠し、守り通してもらいたいんだ。 ムスタディオはタウロスとスコーピオ、 アグリアスさん、ラヴィアン、アリシアにはキャンサーとサジタリウス、パイシーズ、それにカプリコーンを預けます。 マラークとラファにはジェミニとアリエスを、 ベイオウーフさんとレーゼさんはリーブラとアクエリアスを頼みます」 突然のラムザの予想だにしていなかった発言に一同はポカンとしていたが、一瞬の間をおいて口々に反論し始めた。 「待てよ! 今更帰れだなんて……俺達は親友だろ? 」 「お前にこの身を預けると言ったのを忘れたのかッ? 」 「そうですッ 隊長の言う通り! 」 「もう、水臭いですよラムザさん」 「ラムザ、俺達に何もせずに隠れていろって言うのか? 」 「そうよ、私達にも戦わせて! 私達にも帰る場所は無いわッ」 「オレもレーゼにも帰る場所は無いよ。君には返し切れない恩もある。最後まで付き合わせてくれ」 「私も彼と同じ意見よ」 ラムザの予想していた通りの答えが返って来た。苦しげにさえ見える表情でそれらを受け止めてから、ラムザが再び口を開く。 「あの修道院の様に狭い空間では人海戦術にあまり意味が無い。むしろお互いの動きを妨げかねないし。 それに戦いの場でこちらの聖石を奪われる危険性がある。それを考えると、これが最良の選択だと思うんだ」 ラムザは落ち着いた声で淡々と続けた。 「ムスタディオ、ベスロディオさんの足の病状が思わしくないそうだね。今は八号を連れてゴーグに戻るべきだよ」 「お、お前どうしてそれを……」 「ゴメン。この間ムスタディオ気付けで宿宛に届いてた手紙、封筒が破れてて中身がはみ出してたもんだから、つい読んじゃったんだ」 「……」 ムスタディオがうつむき、言葉を失う。 場の気をそがれるまいとしてか、アグリアスが強い口調でムスタディオの作った静寂を打ち破る。 「ラムザ、私はもはや騎士団に戻る事もオークスの家に戻る事も出来ない身だ。しかし、後悔はしていない! 今はお前と共に戦う事で私の騎士道をまっとう出来ると思っている。どうか考え直して欲しい」 「僕にその身を預けたというのなら、僕のお願いを聴いて下さい。あなた達三人が揃ってこそ、聖石を四つも託す事が出来るんです。 それに……」 「それに? 」 「いえ、何でもないです。とにかく、これは僕の我が儘でしかないかも知れません。でもお願いです、この我が儘だけは聴いて欲しいんです」 「ラムザ……」 アグリアスが黙ってしまうとラヴィアンもアリシアも言葉が続かず、二人してうなだれるしか無かった。 ラムザはそれを見届けると、今度はマラークとラファの方に向き直った。 「マラーク、ラファ、僕も兄と妹の二人きりの身だから分かるんだ。お互いのどちらが欠けてもいけない、って。 この先の戦い、もしかしたら僕みたいな思いをする事になるかも知れない。そんなのは……そんなのはもうたくさんだッ! 」 「ラ、ラムザ、お前……」 (ラムザ、泣いてるの……? ) ラムザの目の端に光るものを見た兄妹は、何と言って良いのか分からなくなってしまった。 ただ、ラムザの痛みだけはひしひしと伝わって来た。それを共有する以外に何も出来ない気がして、沈黙するしか無かった。 レーゼが何かを言おうとするのを、スッと前に進み出たオルランドゥが手で制する。 「レーゼ殿、ベイオウーフ殿と共に聖石を持って何処かへ落ち着きなさい。それが今、二人の成すべき事だ」 「でも……」 「しかし……」 食い下がる二人に対して、オルランドゥは穏やかに噛んで含める様な物言いで諭す。 「恩があるというのなら、ラムザの言う通りに聖石を守るべきであろう。ラムザの熟考に熟考を重ねた上での人選でもあれば」 オルランドゥにそう言われては反論の余地は無い。こうして二人は暗黙の内にラムザの提言を受け入れた。 聖石を託された面々は、完全に納得する事は出来ないながらも最終決戦のメンバーとして選ばれた三人の事情を思えば、と 結局不満がありながらもラムザに従う事にした。 オルランドゥは世間では処刑された事になっているし、クラウドはそもそもこの世界の住人ですらない。 クラウドが元の世界に戻る為には、更なる聖石を求めてこの先に待ち受けるルカヴィと戦わなくてはならない。 メリアドールに至っては弟を殺した実の父が人外である事を知ってしまったのだ。今のメリアドールにとって、父と戦う事は生きる理由に等しい。 また、あの修道院は地下何層にもわたるダンジョンの上に建てられている。 攻略には随分と時間を要するだろうし、少数精鋭で臨む以上は長時間隠れて敵の様子を窺わなければならない時もあるだろう。 すべてが終わって帰れるまでに何日かかるか分からないし、帰って来られない可能性もある。 聖石が切り札である以上、残された面々が集めた聖石を分散して隠し持つというラムザの案は正論だ。 ラムザがよくよく考え抜いた上での結論である事は皆にも痛いほど伝わった為、誰もそれ以上ラムザの言葉には異論を挟まなかった。 ただ一人を除いては。 今までに貯まった軍資金は相当なものだった。ラムザはそれを等分してそれぞれに配った。 一人頭の額でも、贅沢をしなければ五、六年は食べていける程の大金だ。 これを元手に新たな生活の基盤を作り、皆が何事も無く平穏な日々を送れる様にと、ラムザは祈らずにはいられない。 皆は複雑な気持ちで金を受け取った。 アグリアスだけは受け取れないとつっぱねたが、ラヴィアンとアリシアにラムザを困らせてはいけないと諭され、渋々金を受け取った。 ラムザが野営地から少し離れた川へ水を汲みに行くと、そこにはムスタディオがいた。食器を洗いに来ていたらしい。 二人は川辺に座り込むと、しばらく無言で夜空を見上げた。 最初に沈黙を破ったのはラムザの方だった。 「ムスタディオ、しばらくしても僕らが戻って来なかったら……その時はアグリアスさんの事を頼むよ」 ムスタディオは驚いてラムザの方を見たが、夜の闇の中でその表情は窺えない。 「ラムザ……しばらくってどれくらいだよ。変な事言ってないで、すぐ帰って来ないと承知しないぜ」 「アグリアスさんは君の事を悪くは思ってないよ。プレゼントしたリップ、いつも持ち歩いてる」 「ラムザ、お前やっぱり……」 ムスタディオは言葉に詰まり、何も言えなくなってしまった。 「頼んだよ」 ラムザはそう言い残して先に野営地の方へ戻って行った。 野営地の中心、焚き火の側にはマラークとラファがいた。ラファはマラークの肩にもたれて眠っている。それを見てラムザは苦笑した。 「ラファ、風邪ひいちゃうよ。いくら焚き火の側ったって」 「ラムザ……」 マラークがいつに無く神妙な面持ちで言った。 「うん? 」 「すまないと思ってる」 ラムザはゆっくりと首を振った。 「他人事じゃ無いんだ……君にはラファを守り抜いて欲しい。僕の気持ち、君なら分かるだろう? 」 「ああ……」 マラークはラムザに手を差し出した。 「死ぬなよ、ラムザ」 ラムザは差し出された手をしっかりと握り返すと、自分の天幕の方へ歩き出した。 自分の天幕に戻る途中でレーゼに呼び止められた。なんでもアグリアスがラムザに話があるとかで、見かけたら伝えて欲しいと言われたとの事。 アグリアスは真っ直ぐで強情なところのある人だから、やはりあの人選に納得がいかなかったのかも知れない。 それでもラムザはアグリアスに残って欲しかった。ラムザ自身の為にも。 普段アグリアスとラヴィアン、アリシアの三人で使っている天幕の中にはアグリアスが一人だけだった。 「ラムザ、か? 」 荷物箱の上に腰掛けたアグリアスはラムザを見上げると、すぐにまた目を伏せた。少しやつれた様に見えるのは気のせいだろうか。 「……どうしても私を置いていくのか」 「置いていくんじゃありませんよ。聖石を守るという、大事な役目を果たして欲しいんです」 「……」 いつもと少し様子の違うアグリアスに、ラムザは戸惑いを隠せなかった。ラヴィアンとアリシアのどちらか一人でもこの場に居て欲しい。 「ラヴィアンとアリシアはどうしたんです」 アグリアスはそれには答えず、ラムザに背を向けるとおもむろに上着を脱いだ。手を休める事無くアグリアスは服を次々と脱ぎ捨てていく。 最後の一枚が音も無く床に落ちると、アグリアスはラムザの方に向き直って白い裸身を晒した。 突然の思いもよらぬアグリアスの行動に驚いて動く事も出来ないラムザに、アグリアスは駆け寄ってひしと抱きつく。 「私を連れて行くと言うまで離さない! 」 この男の側にいようとするならば、女としてこうする外無いと思った。アグリアスは必死だった。 なりふり構わず女の武器を突きつける以外に、この男を繋ぎ止める術を思いつかなかったのだ。 ややあって、ラムザはそっとアグリアスの背中にそっと手を回し、少しだけ力を入れて抱きしめた。 アグリアスは目を閉じ、ラムザに身を委ねた。彼にされるがままになりたかった。 しかし、やがてラムザはアグリアスの両肩をつかみ、ゆっくりと彼女の体を自分から離した。 アグリアスは抵抗しなかったが、すがる子犬の様な目でラムザを見つめている。ラムザの答えを待っている。 「アグリアスさん……嬉しいです。あなたを……抱きたいです。でも、今は出来ません」 「ラムザ……! 」 「アグリアスさんだけには本当の事を言いますね。僕があなたを連れて行かない本当の理由は……帰る場所が欲しかったから。 帰る場所と、待ってくれている人がいたら、どんなに絶望的な状況になっても生き抜いて帰って来れると……思ったんです」 ラムザの声が段々小さくなっていった。アグリアスの肩からラムザの手が力無く滑り落ちる。 「でもそれはやっぱり勝手な、僕の我が儘に過ぎなくて……」 アグリアスは再びラムザを抱きしめた。さっきの必死にすがる様な抱きしめ方ではなく、柔らかに包み込む様な抱擁だった。 「……そんな事は無い。分かった。私は待つ。私がラムザの帰るところになる。だから……無事に帰って来て」 ラムザはアグリアスの甘やかな香りの中で安堵した。 今までお互いに打ち明けられなかった想いを、死地に赴く前夜になってようやく確かめる事が出来た。 「無事に僕が戻ったら、あなたは僕のものだ」 アグリアスが抱きしめる腕にギュッと力を込めた。その腕に万感の想いがこもっているのを、ラムザは感じ取った。 「あなたを抱くのは、その時までとっておきます」 そう言うとラムザはアグリアスの腕を取り、体から離そうとする。アグリアスは少し抵抗したが、やがておとなしく体を離した。 アグリアスに上着を羽織らせると、ラムザは一瞬だけアグリアスの唇を吸い、顔を伏せた。 「今は……ここまで。続きは帰ってから」 ラムザはそう言うと、天幕から出て行った。後に残されたアグリアスはしばらくの間、名残惜しそうに唇に手を当てていた。 翌朝アグリアスが目覚めた時には、ラムザとオルランドゥ、クラウドとメリアドールの姿が消えていた。 アグリアスは、いつかラムザがアルマに言っていた言葉を思い出した。 (別れは…苦手なんだよ……) だからって、だからってこんな時にも黙って行ってしまうだなんて。本当に我が儘な奴だ。帰って来たら、きつく言ってやらなければ。 帰って来たら、と思ったところで、必ず帰って来られるとは限らないのだという考えが頭の中をよぎる。 アグリアスは頭を強く振ってその考えを打ち払うと、残された面々と朝食を摂りながら今後のそれぞれの行く先を話し合った。 マラークとラファは焼かれてしまった自分達の村のあった場所へ行く事にした。そこから改めて今後の身の振り方を考えるという。 ベイオウーフはウォージリス滞在中に親しくなった毛皮骨肉店の店主から、専属ハンターの契約を結ばないかと言われた事があったので、 レーゼと共にウォージリスに根を下ろして暮らしていくつもりだと語った。 ムスタディオはゴーグに戻り、父親の世話をしつつ労働八号の研究にいそしむ事にすると言う。 労働八号の動力源を平和利用出来ないかと、常日頃から考えていたらしい。 アグリアス自身はと言うと、具体的にどうしたら良いのかが思いつかず、いたずらに思案するばかりだった。 その思案も昨夜の一連の出来事の記憶にかき乱され、考えがまとまらない。 いつまで経っても埒のあかないアグリアスを見かねて、アリシアがひとまずベルベニアにある私の実家へ行きましょうと提案した。 アリシアの実家は没落した貧乏貴族だが屋敷は広大で、その一部を運送業者に倉庫として貸し出したりしている程だという。 使われないまま痛んでいく部屋がたくさんあるため、居候が二、三人増えたところで問題は無いとの事。 「そこで改めて考えませんか。道中でいい案が思いつくかも知れないですし、いつまでもここにいたらラムザさんが隊を二つに分けたのが 無意味になってしまいますよ」 そんなやり取りがあって後、結局アグリアスはアリシアの提言を受け入れてベルベニアへ向かう事に決めた。 それぞれの行き先が定まった後、ラヴィアンの提案で、月に一度はゴーグのムスタディオ宅に集まって全員の安否と聖石の無事を確認し合う事になった。 全員が出発したのは結局昼前になってからだった。それぞれがバラバラの方向へ進んで行くのを、お互いの姿が豆粒の様になるまで見送った。 アグリアスが感傷に浸っていると、アリシアがニヤニヤしながら話しかけてきた。 「で、隊長、昨夜はどうだったんですか? 」 「あたし達が隊長とラムザさんの為にお膳立てして、あの寒い中寝袋だけで我慢してたんですよお。何も無かったじゃ済まされないですからねッ」 ラヴィアンがたたみかけてくる。 「いや、何も無かったというわけでは……」 口ごもるアグリアスに、二人の追及は容赦無い。 「だからどこまでいったんですか? 具体的に言ってもらわないと」 「ラムザさんは何て言ってたんですかあ」 「ああ、もうッ うるさいッ お前達に話す様な事じゃないッ」 声を荒げるアグリアスを見て二人はますます盛り上がった。面白がっているのは言うまでも無い。 「あたし達にも話せない様な事をしてきたのよ、きっと」 「隊長って男性経験少なさそうな割に結構大胆なんですねえ」 「うう……もう勝手にしろッ」 そう言いつつも、アグリアスは心が温かくなるのを感じていた。こんな気持ちになるのは一体どれ位ぶりだろう。 ラムザ……今頃どうしている。皆無事だろうか? ケガなどしていないだろうか? 修道院の中には神殿騎士団の精鋭達が待ち構えているだろうし、考え様によっては小さな城を攻略する様なもので、何日もかかるかも知れない。 しかし、だからこそここを離れて聖石を守り、ラムザを待つのだ。 オーボンヌ修道院の手前でラムザ達と分かれてから一ヶ月が経った。 戦争は終わり、人々の間に少しずつ平和が実感として戻って来ていた。 一ヶ月ぶりにゴーグのムスタディオ宅に顔を揃えた面々は全員の息災を喜び、そしてラムザ達が未だに戻って来ない事に落胆した。 暗殺術の一環として薬物に関する知識を学んだ経験のあったマラークとラファは諸国を回る薬師となった。 そして行く先々でラムザ達の行方についての情報を探したが、目ぼしいものは無かったという。 少しでも手がかりをと思い、ゴーグに来る前にオーボンヌ修道院の様子を窺おうと二人で立ち寄ってみたところ、 なんと修道院は取り壊されている真っ最中だった。 「俺達が出発した四日後の夜、落雷で出火したらしい。 たまたま近くを通りかかった農夫達がなんとか火を消し止めたらしいが、建物の半分は焼け落ちていたそうだ。 その後、建物の中から腐臭がしたのを不審に思った農夫の一人が中を覗いたら、そこには幾つもの死体が転がっていたって」 全員が水を打った様に静まり返った。ラファが続ける。 「作業していた教会の僧侶に話を聞いてみたら、最深部まで降りて見つける事の出来た死体は全て地上に運び出したけど 最深部の半分は崩れて埋もれてしまっていたみたいで、全員を運び出せたわけじゃ無いみたい……」 「幸い、運び出された死体はまだ埋められずに布を被せてあるだけだったから、俺とラファで全ての死体を確認した。 少なくともその中にあの四人はいなかったよ」 マラークの言葉に一抹の希望が見えたが、一ヶ月経っても彼らが戻って来ない現実を思うと、皆は一様にため息をついた。 ベイオウーフは取引先の商人達から尋ね人の最新情報を度々伝えてもらっているのだが、ラムザ達らしき情報は皆無らしい。 各地に散らばる機工士の情報網にも、今のところそれらしき噂話さえかかってはいないとムスタディオは残念そうに言った。 アリシアの実家で代書行を営み始めたアリシアとラヴィアンも、時間を見つけては近郊の難民救護院に足を運んだが徒労に終わっている。 戦争が終わったという事は、謎の目的で戦乱を引き起こし続けていたヴォルマルフ達の企みは費えたという事を意味している。 ラムザ達は彼らを倒す事が出来たのだ。しかし、一ヶ月経った今も帰って来ない。相討ち、という言葉が脳裏をよぎりアグリアスの胸を刺す。 オーボンヌ修道院の地下でガレキに埋もれてしまったのか、脱出したは良いものの生き残っていた神殿騎士に襲われたか。 脱出後にも神殿騎士や教会の追跡を受けた為にどこかに潜伏しているのか。あるいは…… アグリアスは考えるのを止めた。キリが無いし、今の自分には待つ事が全てだからだ。 アグリアスは一回目の集合以降もゴーグに留まり、街の裏路地の奥にあった建物の地下室を間借りしてバーを開く事にした。 生計を立てる為の仕事としてバーを選んだわけではなく、月に一度の近況報告を行なうのは目立たない場所の方が良いと思ったのだ。 ラムザの名を口にする事の危険が無くなったわけではない。月に一度、皆で集まった時に貸し切りにして使おうというアグリアスの案に一同は賛成した。 アグリアス自身は店の名前などどうでもよかったのだが、レーゼの提案でバー“アグリアス”と名付けられた。 その二日後には蝶をレリーフした青銅の小さなプレートをムスタディオがどこからか調達して来て、店のドアにかけてくれた。 アグリアスはカウンター近くの壁に太いL時型の釘を打ち付けてそこに装飾と護身を兼ねて剣をかけると、その日の夜から店を開けた。 戦時に各地の酒場を回ってきたアグリアスは、その時々にカウンター越しに見ていたマスター達の仕事ぶりを思い出し、真似ながら立ち働いた。 分配された資金にはまだ相当な余裕がある。客が来ないなら来ないで全く構わないとアグリアスは考えている。むしろ来なくても良いとすら思っていた。 しかし、アグリアスの意に反してバー“アグリアス”に少しずつ客が増え始めた。 よく飲みに来るムスタディオいわく、自分目当てで来ている客が多いらしい。正直嬉しくは無い。 資金は無限ではないのだから、バーの経営に本腰を入れるべきなのかも知れないが、どうもそんな気になれない。 ラムザが帰って来たら、店をたたんで別の仕事を探してもいい。ラムザと相談して決めればいい。ラムザと。ラムザと、ラムザ…… どうしようもない悲しみが湧き上がって来て胸の奥を締め上げた。閉店後のカウンターでアグリアスは子供の様に声をあげて泣いた。 その数日後にオヴェリアが病で亡くなったとの訃報が国中を駆け巡ると、アグリアスは店を閉めて喪に服した。 ムスタディオが心配して“アグリアス”に何度か様子を見に行ったが、アグリアスはさめざめと泣くばかりでムスタディオの呼びかけにも答えなかった。 店が再び開いた時には、オヴェリアの訃報から十日が経っていた。 二回目の近況報告の日が来た。“アグリアス”を貸し切りにして、聖石を預かる面々は周りをはばかる事無く語り合った。 マラークとラファがもう一度オーボンヌ修道院に立ち寄って来たが、修道院の取り壊しはほぼ終わっており、ガレキの上には中途に土がかけられていたという。 相変わらずラムザ達に関する情報は皆無で、誰も口には出さないが諦念の雰囲気が流れていた。 唯一アグリアスだけが皆の無事を、ラムザの生還を信じていたが、そんな彼女を見て他の面々はいたたまれない気持ちになるのだった。 それからしばらくしたある日の夕方、ムスタディオが“アグリアス”を訪ねると「CLOSED」と走り書きされた紙がドアに張られていた。 ドアに鍵はかかっていなかった。ムスタディオが薄暗い店内に向かって声をかけたが返事は無い。耳を澄ますと奥の方から女のすすり泣きが聞こえてきた。 近くにあったランプを灯すと、カウンターに突っ伏して肩を震わせているアグリアスの姿が照らし出された。床には酒瓶が一本転がっている。 ムスタディオはやりきれないと思うと同時に、何とか彼女を救いたいという強い衝動に駆られた。 (ムスタディオ、しばらくしても僕らが戻って来なかったら……その時は) 「……アグリアス、もしこのままラムザ達が戻って来なかったら」 (その時はアグリアスさんの事を) 「いや、気が済むまで待てばいいとは思うけど、その」 (プレゼントしたリップ、いつも持ち歩いてる) 「俺、アグリアスの事が……」 アグリアスが突然立ち上がり、壁にかけてあった剣に手をかけた。 「アグリアス……」 「それ以上、それ以上言うなッ」 ムスタディオはそんなアグリアスを見てラムザを心の中でなじった。 (ラムザ、お前が戻らないせいでアグリアスはこんなにも苦しんで……! ) 「いつまでも待っていればいいよ。俺もいつまでも待つから」 ムスタディオはそれだけ言うと、店を出てそっとドアを閉めた。 アグリアスはムスタディオが以前から自分に好意を持っているのは知っていたし、ムスタディオが優しい男である事も知っている。 だからこそ今の自分の不安な心をムスタディオその優しさに揺り動かされ、ラムザの事を諦めてしまうかも知れないと思うのが怖かった。 その後もムスタディオは態度を変えるでもなく“アグリアス”に飲みに来た。アグリアスもまた、以前と変わらない様に接した。 三回目の近況報告の日の前夜、店仕舞いを始めたアグリアスの耳に、入り口を遠慮がちにノックする音が聞こえた。 無愛想な声でもう閉店ですと言うと、ガチャリとドアノブが回された。酔っ払いか、質の悪い客か。 壁にかけられた剣を手に取って、開いていくドアを睨み付けたアグリアスは息を呑んだ。 「まだいてくれて良かった。……ただいま、アグリアスさん」 喜びではなく怒りの方が先に湧き出て来て、アグリアスはドアのところまで駆け寄るとラムザの頬を力いっぱい叩いた。 三ヶ月も人を待たせておいて呑気にただいまなどと、どの口が言うのかッとアグリアスが涙ながらに怒鳴りつけると、 するとラムザは狐に包まれた様な顔で、あれからまだ五日くらいしか経っていないのにと言った。 オーボンヌ修道院での戦いは、場所が地下だった事もあって正確では無いが、およそ二日間に亘って繰り広げられたとラムザは語った。 “天使”が今際に閃光を放って爆発してからの記憶は無く、気がつくとラムザ達は修道院の外らしき場所に倒れていたという。 らしきというのは辺りの風景は変わっていないのに修道院がガレキの山と化していて、しかも半ば土に埋もれていたからだ。 アグリアスが待っている、と急ぎに急いでわずか三日でゴーグに到着するとすぐにムスタディオを訪ねてアグリアスの所在を聞いたところ、 すぐ近所に住んで居るというので逸る気持ちを抑えてアルマをムスタディオに預け、“アグリアス”に来てみれば、三ヶ月も待たされたと言われて強烈な平手を食らったのだ。 何が起こったのかは分からないが、ともかくラムザ達にとっては五日間の出来事だったのがこちらの世界では三ヶ月も経っていたという事らしい。 アグリアスはラムザの胸に顔を埋めて泣きじゃくっていたが、ラムザも別の意味で泣きたくなった。 「それはそうと」 ラムザがおもむろに口を開く。 「僕、言いましたよね。無事に戻ったら……」 アグリアスは顔を上げると泣き腫らした顔に笑みを浮かべて小さくうなづいた。 それから後、結局遺体も見つからないまま行なわれた自分達の葬儀を影から見送ったラムザとアルマは、別人として生きていく自由を手に入れた。 名を変えたラムザとアグリアスが正式に結婚したのはそれからすぐの事だった。
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【前編 湖底の女神】 難破した。 ディープダンジョン攻略のため補給や休息はもっぱら貿易都市ウォージリス。 果たして何度往復しただろう、三桁以上も往復していれば一度くらいは船も沈むというもの。 こうして無人島に流れ着いたアグリアス。他の仲間が無事なのかどうか一切不明。 とはいえ。 水上移動を習得しているラッド、アリシア、ラヴィアンは海の上を歩いて帰れるだろう。 ムスタディオは機工都市ゴーグで新武器の開発をしているため今回はいない。 ラファは浮遊移動がある。 マラークは蛙。 ベイオウーフとレーゼはリバイアサンを召喚して乗っていた。メリアドールとボコはそれに救助されたようだ。 クラウドは「潜水のマテリアがある!」とか言って自分から飛び込んだ。多分生きてる。 オルランドゥ伯はオルランドゥ伯のオルランドゥ伯をオルランドゥ伯だから心配無用。 ラムザは船が引っくり返る直前にレビテトの詠唱をしていたのをチラリと見た。だから彼も大丈夫に違いない。 つまり。 遭難したのは恐らく自分だけだろうと、アグリアス・オークスはどことも知れぬ浜辺で水平線を眺めていた。 そう、遠くには流されていないと想う。 草花や樹木はウォージリス近辺で見慣れたものだし、海もエメラルドグリーンという訳ではなくありきたりの青。 しかし、ああ、しかし、今の季節は夏真っ盛りであった。 ディープダンジョン攻略にもうすぐ一区切りがつくから、みんなで海水浴でもして疲れを取ろうという計画もあった。 一足早い、海水浴。ただし遭難。 島はそれほど広くはなく、せいぜい、町ひとつ分程度。 獣や鳥の鳴き声が聞こえ、警戒は必要だが、捕まえれば肉に化ける。天然の果物もありそうだ。 ここで助けを待つとしても、食料にはそう困るまい。後で川や湖でも見つければ飲み水も安泰となろう。 とりあえずアグリアスは、自分の荷物を確認した。 海に放り出され、船の板切れにしがみついていたため、普段身につけていた程度の荷物しかない。 まず騎士の魂とも言える武器は!? ラグナロク! ディープダンジョン地下八階で発見した最上級の騎士剣! (二本目のエクスカリバーはベイオウーフに支給されました) 我が身をおおう防具とアクセサリーは? ゲルミナスブーツ! 移動力確保のための愛用品! (チャプター3から履きっぱなし。ブレイサー? シャンタージュ? ナニソレ) 盾、鎧、兜は、板切れに掴まってる時に重くて沈みそうになったから脱ぎ捨てました! クリスタルの盾、21000ギル。 クリスタルヘルム、14000ギル。 クリスタルメイル、19000ギル。 損害、54000ギル。 アグリアスの命、プライスレス。 『クリスタル装備もだいぶ使い込んで、そろそろ寿命ですね』 『いや、まだまだ大丈夫だ。ディープダンジョンに埋もれた財宝を手に入れるまで踏ん張ってみせるさ』 『船の準備は整った……皆が集まるまで退屈だな』 『お待たせしましたアグリアスさん』 『おお、ラムザか。早いな。その荷物はなんだ?』 『新しいクリスタル装備です。アグリアスさんはPTを守護する盾のような方ですから……』 『ラムザ……ありがたく使わせていただく』 海に沈んだラムザの厚意。海に沈んだアグリアスのテンション。 「くっ……なんとしても生き延びて、クリスタル装備分を稼がねば申し訳が立たん! なんとしても……生き延びてやる!! この、無人島で!」 こうして無人島生活が始まったアグリアスさん。 通常の衣服は無事だったので、焚き火を作ろうと薪を集めていると海に流れる川を発見した。 少し上流に辿ってみると、岩場の中に澄んだ湖があったので、 焚き火の準備をしてから衣服を脱ぎ、丹念に真水で洗い潮を落とした。 それから黒魔法で焚き火を起こして衣服を乾かせている間、アグリアスは湖に身を投じる。 あまり深くは無く、水底に群生する水草に魚影が隠れているのが水面近くからも見えた。 釣りや、銛などを使った漁の経験が無いため、魚を取るのは難しいだろう。 無双稲妻突きでも落とせば一網打尽にできるかもしれないが、それはやりすぎというもの。 水底の、水草が揺らぐ中に、ひとつ、大きな岩が顔を出していた。 その表面はあまり角ばっておらず、不思議と光っているように感じる。 いや、光を浴びているのだ。 太陽の陽射しが、湖面から真っ直ぐ、あの岩に降り注いでいる。 とてもロマンチックに思えて、アグリアスは水をかいて潜り、手で岩を撫でると、 その上で身体をよじり、素足を岩に乗せて立ち上がった。 だが身体とは浮くもので、すぐ爪先立ちになってしまうアグリアス。 水をかいてなんとか岩に留まろうとし、その余波で髪の毛が円を描くように広がる。 湖底に届く光を浴び、広がった金糸の髪はみずから輝いているかのようであった。 閉じられたまぶたの前を、朱唇の隙間からこぼれる空気が昇っていく。 そのたみに長いまつ毛が泡に触れて動いた。 騎士として鍛えられた筋肉は同時に均整の取れたプロポーションを生んでおり、 決して女性としての魅力を損なうような事は無かった。 少し太い首、傷跡のある鎖骨、曲線を描く肩は硬さとやわらかさを共存させ、 左右に伸びた両腕の先では軽く開かれた指は、小魚を狙う白魚のような活発さとしなやかさがあった。 鍛えられた胸元は水に浮かぶほどの豊かではないものの、両の手で掴めるくらいの山脈であった。 さすがにこのあたりは、普段から鎧で護っているため戦いの傷跡も無く、 抜群の張りは力強い弾力を持っているのだろうと想像させる。 山頂の色は薄く、水の冷たさに敏感な反応をして蕾を大きくさせていた。 しなやかな腹部は、胸元と違い幾つか切り傷が見られた。 それでも、切られた部位は決して醜くなく、周りの肌より白いそれは、光を浴びて白く白く映えている。 一輪の淡い薔薇を隠す金の砦は、今は水草のように揺れて無防備をさらしていた。 太く力強いしかしムッチリとした大人の色気を漂わせる太ももが、そのすぐ下で内股になっており、 合わせられた両の膝や、キュッとしまった足首まで続くふくらはぎのラインはスマートで、 岩に触れる伸ばした爪先まで続くそれらは、脚とは芸術品であると主張している。 水越しに太陽の光を全身に浴びるその様は神々しいまでに美しかった。 湖底の女神であると確信させるほどに。 その一部始終を、ラムザ・ベオルブは目撃した。 目と目が合う。 湖底で、全裸のラムザとアグリアスの視線が真っ直ぐに。 金の髪を海草のようにゆらゆらさせて、泳いでいる最中のポーズで硬直しているラムザ。 一本の剣を隠す金の砦は、今は水草のように揺れて無防備をさらしていた。 その下で水の流れにゆらゆらゆらゆら。 しかしそれは、急速に禍々しき邪気を帯びると、鞘からみずから刀身を解放しようとした。 ゴバッ。 そんな風に肺いっぱいの空気を吐き出したラムザは、股間を押さえながら大慌てで水面に向かった。 ゴバッ。 そんな風に肺いっぱいの空気を吐き出したアグリアスは、胸元と股間を隠しながら大慌てで水面に向かった。 ザバッ。 同時に顔を出し、大きく息を吸う二人。そして同時に。 「どうして貴女がここにーッ!?」 「どうして貴公がここにーッ!?」 無人島だよアグリアスさん! 無人島でラムザと二人きりだよアグリアスさん! 【後編 無人島の支配者】 無人島に流れ着き、唯一の武器ナグラロクを失ったラムザ一行。 魔法は強力だがMP切れは怖い。 よってラムザは話術士となり、時魔法をセット。自分にヘイストをかけ勧誘を連発する作戦だ。 そしてアグリアスはモンクとなり、白魔法をセット。HPとMP回復を可能にた上で物理攻撃力も確保だ。 魔獣退治の罠も仕掛けてあるし、寝る時はラムザを木に縛りつけてあるし、安全も万全。 もはやこの島で恐れるものは無いに等しい。 『そやけど、そうは問屋が卸しまへん!』 二人が湖で喉を潤していると、突然魔獣の叫びが轟いた。 水柱が上がる。 現れたのは、マインドフレイア……を、頭に乗せた、巨大な化物。 頭部はマインドフレイアと酷似しており、胴体はびっしりと鱗に覆われている。 触手の代わりに巨大な鉤爪を持ち、背中には蝙蝠の翼が悪魔的に生えていた。 その全身は暗緑色で、身の毛もよだつおぞましさがあった。 化物の頭部に立つマインドフレイアは笑いながら言い放った。 『フハハハハ! 見たか、これが我等マインドフレイア族の長……クトゥルフ様やー! そしてワシはクトゥルフの息子、マインドフレイアのゴンザレス! 以後、よろしゅう』 話術士のラムザはバッチリ魔獣語が解ったが、アグリアスはさっぱりだ。 「ラムザ、あのマインドフレイアと、その親玉らしきものはいったい……」 「えーと、僕にもよく解りません。マインドフレイアはゴンザレス、下の大きいのはクトゥルフだそーです」 「クトゥルフ……なんか嫌な響き……の……」 その名を口にして、アグリアスは目まいを起こした。 ラムザも頭に響く鈍痛によろめいてしまう。 『フハハ! 親父の姿を見るだけで人間は正気をガリガリ削られて発狂し死に至るんじゃあ! 具体的には見ただけで混乱と死の宣告がかかる感じ。無敵や! ワシの親父は無敵なんじゃあ!』 唐突な圧倒的ピンチ! 二人の頭上で死のカウントダウンがスタートする! 「くっ……死の宣告だと? いつの間に? あ、頭が……」 『フフフフフ。そっちの女はワシの触手でメロメロにしてやるさかい、覚悟しときぃ』 「ああ~……魔獣語は解らないはずなのに、なんとなく触手でエロスされそうな気が~……」 女騎士アグリアス・淫辱の触手島。そんなタイトルが彼女の脳裏をよぎった。 それを実現すべく、クトゥルフの頭から飛び降りて混乱状態のアグリアスに迫るゴンザレス。 「う、うう……」 頼みの綱であるラムザはすでに精神をやられており、みずから生贄になろうというように、 フラフラとクトゥルフの前にその身を差し出してしまった。 そして。 「クトゥルフさ~ん、僕の仲間になりませんか~?」 混乱状態でまさかの勧誘! 『ええよ』 まさかの成功! 敵リーダーがいなくなったので戦闘終了。混乱も死の宣告も消えた。 こうしてクトゥルフとゴンザレスをも従えたラムザとアグリアスは、 名実ともにこの無人島の支配者と化したのであった。 それから、もうしばらく経って――。 「うおー! ラムザ、アグリアス、生きててくれよー!」 ゴーグで別行動を取っていたムスタディオは、ラムザ達の船が難破した事をしるや、 すぐさまウォージリスに向かいラムザとアグリアス以外のメンバーと再会した。 たかが旅人二人(しかも異端者)などのために捜索船を出してくれる船は無い。 ならば、と、ムスタディオは機工士の叡智を結集させた捜索船を完成させたのだ。 動力は聖石であり、どんな荒波でも踏破できる代物だ。 無論、ムスタディオ以外の仲間達もこの船に乗っている。 「船が沈んだ位置と海流を計算すると、南に流された可能性が高い」 「とすると、この島を探索してみるべきだな」 ラッドとベイオウーフが地図を挟んでうなずき合い、ムスタディオは舵を握りしめる。 「よーし、南だな? 行くぞーッ!」 尋常ではない速度で航行する船。さすが動力が聖石なだけはある! 「ムスタディオ! 目的の島からのろしが上がっている、しかもあれは救助を求める合図だ!」 「ナイスだラッド! ラムザとアグリアスはあの島にいるに違いない、飛ばすぜ!」 こうして一行は島の浜辺に船を接近させた。 「おお、みんな、見ろ!」 一同は、探し求めていた人物を発見する。 笑顔で手を振っているラムザ。 笑顔で手を組んでいるアグリアス。 そんな二人と肩を組んでいるマインドフレイア。 そんな二人と一匹を頭に乗せているクトゥルフ。 そんな彼等を囲む五十匹にもおよぶマインドフレイアの群れ。 触手地獄。 そんな単語がムスタディオ達の脳裏をよぎり、素敵な笑顔という形で現実逃避した。 クトゥルフを従え、無人島の支配者となった二人は、 その眷属であるマインドフレイアの群れを丸ごと従属させてしまった。 最初はおっかなびっくりしていたものの、 マインドフレイア達が無人島の至るところから肉や魚や果物を取ってきて毎日ご馳走で、 忠実に従い、さらに敬ってくれたために、短い期間で愛着が湧いてしまったのだ。 今の二人にとってマインドフレイアは家族も同然。 ムスタディオ達からしてみれば、それはもう人間よりマインドフレイア側に属する生物に見える訳で。 「ああ! 船が引き返していく!?」 「馬鹿な! 私達に気づいたはずだ!?」 クトゥルフの頭の上で大手を振って大声を上げて、けれど船は離れていく。 こんな所でラムザとアグリアスの冒険は終わってしまうのか? まだルカヴィを倒していないのに! まだアルマを助けていないのに! まだディープダンジョンを攻略してないのに! 『ご主人様~。親父に任しとき』 その時、ゴンザレスが力強くラムザとアグリアスの肩を抱き寄せた。 そして、クトゥルフは岬から飛び降り海面に巨大な水柱を立てた。 さらに、後に続いて五十匹のマインドフレイア軍団。 主が溺れないよう、頭部を海面から出して泳ぐクトゥルフ。その速度、聖石船をも凌駕する。 「おお、これなら追いつけますよアグリアスさん!」 「うむ、これで万事解決だ!」 「ぎゃー! 追ってくるー!」 「聖石の出力を上げろー! 絶対に捕まるなー!」 全力で逃げるムスタディオ達。 この追いかけっこは貿易都市ウォージリスに到着しても続き、都市は壊滅した。 逃げるムスタディオ達を追ってクトゥルフとマインドフレイア達が大暴れしたせいだ。 その主犯として、クトゥルフの頭部に乗っていた異端者ラムザの懸賞金が十倍になったそうな。 色々省略。 ついにアルマの肉体に降臨した聖アジョラ! 「肉体を取り戻したぞ……」 「クートゥルフルフルフ」 「タコの幻覚が見える」 アルマの身体から抜けていく聖アジョラ! 「ふー、助かったわ兄さん。ありがとう!」 「よかったアルマ、無事で」 ファイナルファンタジータクティクス THE END? 最終決戦の地が崩壊し、ラムザ一行は異次元空間へと放り出された。 果たして元の世界に戻れるのか、それとも未来永劫、次元の漂流者となってしまうのか。 アグリアスが目を覚ました時、そこは清らかな川の岸辺だった。 疲労した肉体を癒すため、さっそく服を脱いで水浴びをするアグリアス。すると。 「ここは無人島みたいだ」「兄さん達と一緒なら平気よ」「どう脱出したもんか」「水の確保はこの川でできるな」 ラムザとアルマとムスタディオとラッドが岩陰から出てきた。 「お腹空いたなぁ」「湖があるから、魚でも取りましょう」「魚なんて槍で一突きよ」 ラヴィアンとアリシアとメリアドールが木陰から出てきた。 「俺って役立たずだよな……」「そんな事は……」「興味無いね」 マラークとラファとクラウドが下流からやって来た。 「おや、みんな無事なようじゃの」「よかったよかった」「あら、アグリアスなんで裸なの?」 オルランドゥとベイオウーフとレーゼが上流からやって来た。 『親父ぃ~、この島で再出発しよかー』『クートゥルフルフルフ』 さらにクトゥルフに乗ったゴンザレスが川の中から現れて。 全員に全裸を目撃されたアグリアスは、奇声を発しながら素手で不動無明剣を降らし、 無人島の中心部に天まで届かんとする氷山を創造した。 秘境探索最難関の異名を持つ、無人島アルカディアティルナノグエリシオンシャングリラアヴァロン、の、 発見者代表にして支配者として名を轟かせたアグリアス・オークスは、 畏国のみならず全世界からその栄誉を称えられ、歴史書に名を残す事となる。 その地にアグリアスが創造したという霊峰、不動無明山の頂上には、湖底の女神と題された氷像があるという。 製作者はラムザ・ルグリアという彫刻家で、モデルはアグリアス・オークスと言われている。 ちなみに、氷像は裸婦像。 【完】
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アグリアス・オークス ホーリーナイト。 アトカーシャ王家直属のルザリア聖近衛騎士団に所属する騎士。 王家に対する忠誠心はとても高く、また正義感が強い。 王族であるにも関わらず辺境の地で暮らさなければならないオヴェリアに同情していた。 管理人の一番のお気に入りキャラなので思い入れが他とは違います。 一部の人に「アグ姐」若しくは「アグ姉」とも呼ばれる多分本編で一番の男前。 剣聖?アグ姐使えよアグ姐! 【人称】 一人称→私 二人称基本→おまえ、貴様 【関連人物への呼称】 ラムザ→「ラムザ」 他は共通。 【参加時期】 【能力】 近・中距離で威力を発揮する『聖剣技』の使い手。 近距離の相手、小範囲にストップの追加効果のある不動無明剣 近距離の相手、単体に死の宣告の追加効果のある乱命活殺打 中近距離の相手、単体に即死の追加効果のある北斗骨砕打 中距離の相手、小範囲に沈黙効果のある無双稲妻突 射線上の相手、まとめて混乱効果のある聖光爆裂破など。 魔力を含めて全能力高め。 【支給品】 クレシェンテ@タクティクスオウガ ダークレギオンのサモナイト石@サモンナイト3 【名(迷)台詞】 「人の夢と書いて儚(はかない)…何か物悲しいわね…」 「今さら疑うものか!私はおまえを信じる!!」 以下、ネタバレを含む +開示する アグリアス・オークスの本ロワにおける動向 初登場話 007 Vice(不道徳者) 登場話数 5話 スタンス 対主催 現在状況 095 セキガンの悪魔時点 007 F-4の森でヴァイスの襲撃を受けたフロンを発見。クレシェンテで撃退する。 043 フロンが会話中に支給品の「ダークレギオンのサモナイト石」を暴走させてしまう。 051 吸血鬼化したフロンに捕まり、その血を吸われるも機転により窮地を脱する。 ただし、生命に関わる失血により、長い間気絶してしまう。 070 気絶中に何者か(エトナ)に支給品を奪われた事に気付く。フロンの肩を借り、森を出る。 095 心身の疲労により再び意識を失い、フロンに背負われて移動中にをタルタロスと遭遇。 情報交換を試みてはいたが、油断した所を不意を討たれ殺害されてしまう。 【キャラとの関係(最新話時点)】 キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 フロン 百合 なし 色々と奪われてしまった 007 Vice(不道徳者) ヴァイス 敵対 なし ゲームに乗ったと判断 007 Vice(不道徳者) エトナ 無視 なし 意識が無かったので気付かず 051 女の戦い タルタロス 友好 なし 不意討ちで殺害された 093 セキガンのアクマ 【ブレイブストーリー】 ヴァイスに襲われるフロンを救出に入るも…… とんだ事故に巻き込まれはだけてしまったうえ、 アグリアスの貞操を奪ってしまったと誤解しまくった フロンが責任を取る形で守られていた。 しかし、その人の善意を信じる実直過ぎる性格が災いして、 第一回放送後に出会ったタルタロス見事騙されてしまい、 周到な不意打ちによってフロンもろとも殺害されてしまう。 【最終状態】 【アグリアス@ファイナルファンタジータクティクス】 [状態]:重度の貧血 [装備]:サモナイト石(ダークレギオンと誓約済) [道具]:マイク型ハンディカラオケ(スピーカー付き) [思考]1:食料の調達 2:武器類の調達 3:ラムザたちと合流したい 4:現状での見知らぬ相手との接触は避ける 5:襲われやむを得ない場合は、自衛による殺人もありうる [備考]:マイク型ハンディカラオケには、フロンがアグリアスを襲ってから エトナが再生ボタンを押すまでの音が雑音ありで録音されています。 ダークレギオンの取扱いメモは一連のゴタゴタの間に風で飛ばされた様子で 使い方・効果ともにちゃんとは把握していません。
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「今さら疑うものか!私はおまえを信じる!」 キャラ区分 クリスタル 緑 覚醒 80 攻撃タイプ 近距離物理 バトルスタイル マルチサポーター スフィア A(自己強化)・C(回復/分配)・E(敵弱体) おススメAF 攻撃力108/勇敢なるホーリーナイト★★ 評価 93点 キャラ解説 ①総評 アグリアスは自身に付与する"Brave"のバフで味方を強化したり、BRV/HPリジェネで味方を補佐したり、デバフで敵の行動を妨害したりとマルチな活躍が出来るサポーター。 更に、LDアビを使用し特殊効果の"女王の敬信"を付与する事で味方全体のBRVダメージを伸ばし、受けるBRV加算量がアップされる。ユウナやポロム、ルードやグラディオなど分配が得意なキャラクターとも相性が良いし、ヴァンやストラゴス等BRVダメージを伸ばす事で火力を上げる事が出来るアタッカーとも相性が良い。 また、LDアビ使用後に1回だけ使用できる"BRV攻撃(空花乱墜)"を使用する事で付与するデバフ、"空花乱墜"を付与する事により混乱効果に加えて与HPダメージを伸ばす事が出来、与BRVダメージも更に伸ばせる。ただし、1ACTIONしか付与出来ない為付与タイミングは考慮するようにしたい。 味方を強化する際においても自身のバフだけで強化でき、マヒやサイレス、混乱など敵の妨害も得意としている為、相手に行動させず倒したい際や相手に行動させたい際においてもアグリアスは柔軟に立ち回れる。 ②行動妨害手段が多い アグリアスは敵の行動妨害手段が他キャラと比べて多い。 「不動無明剣+」でマヒ、「無双稲妻突き」でサイレス、「聖光爆裂破」で混乱が付与出来、マヒ無効の敵でもその他のデバフで行動妨害が出来る。 「不動無明剣+」のマヒは確率だが、その他は確定なので敵の行動妨害をし易い特徴を持っている。 サイレスだけは魔法攻撃をしてこようとする敵にのみ有効な為そこだけ注意。 ③味方強化は何でもできる アグリアスは、特殊効果"王女への敬信"などの不可視バフによる強化やバフ"Brave"によるBRV分配、HP回復など味方全員をサポートする能力に長けている。 しかも全部自己バフで解決する為バフを圧迫しない点も優秀だ。 ④味方のBRVダメージアップ倍率がトップクラス アグリアスは攻撃力を上げるというよりはBRVダメージを伸ばす系のバフに優れている。 攻撃力が低いキャラクターでもBRVダメージが出し易くなるので非常に強力。 だが、攻撃力はあまり上げれないので攻撃力依存のアビリティを使用するキャラとは相性が少し悪い。 ⑤弱体効果発生率軽減持ち アグリアスは"Brave"を付与する事で敵から受けるデバフを確率で無効化出来る。 アフマウやエアリスの様に100%守る事は出来ないが、デバフを確率で無効化出来るだけでも十分強力だ。 同時期に実装されたユウナとも相性が良いだろう。 ⑥使い方 アグリアスはマルチな活躍を期待されている。 バフ管理は当たり前だが、BRV攻撃(空花乱墜)の使い処が最もキーポイントになる為、基本的には敵の様子を見つつデバフを付与していこう。 また、Aアビを使用した後不動無明剣+を使用する事で確率マヒから確定マヒにする事が出来る点も押さえていこう。敵全体を確定マヒに出来るので非常に強力だ。間違ってもデバフを押し出さない様に気を付けたい。 通常アビリティ ①「騎士の誇り」 使用回数は5回 ‥味方全体に初期BRV依存のBRV加算 ‥自身に最大BRV依存BRV加算し単体にHP攻撃+自身に与えたダメージの20%BRV加算し、単体に3Hitの近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃 ‥奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分) ‥味方全体のHPを回復(回復量は与えたダメージの50%。回復上限は対象の最大HPの35%) ‥自身に9ACTION"Brave"を2段階付与 "Brave"の性能は以下の通り。 ~~~~~~~~~~~ ‥上限5段階。アビリティ使用時の他に、味方へのHPダメージが発生した時も1段階アップする。 ‥自身の最大BRVと攻撃力が上昇し、弱体効果発生率が軽減する。さらに味方全員にHP・BRVリジェネの効果。 ~~~~~~~~~~~ ②「不動無明剣+」 使用回数は8回 ‥味方全体に初期BRVの100%BRV加算 ‥敵全体に5Hitの近距離物理BRV攻撃+全体等倍HP攻撃 ‥対象が単体の時、与えるダメージ1.6倍 ‥奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分) ‥敵全体に1ACTION"マヒ"を付与。(確率は25%) ③「デバフサクセスアタックアップ」 自身に1ACTIONだけ「弱体効果の付与率大アップ」「攻撃力極小アップ」を付与する。 これを付与する事により、不動無明剣のマヒが確定マヒになる。確実に敵に行動させたくない時に非常に便利なアビリティ。 EXアビリティ 「無双稲妻突き」 ‥敵全体に10Hitの近距離物理BRV攻撃+全体等倍HP攻撃 ‥対象が単体の時、与えるダメージ1.6倍 ‥奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの170%分) ‥敵全体に1ACTION"サイレス"を付与 ‥自身に9ACTION"Brave"を2段階付与 ‥自身に9ACTION"聖剣技"を2段階付与 ‥リキャストはおそい "聖剣技"の性能は以下の通り。 ~~~~~~~~~~~ ‥自身の初期BRV40%アップ+攻撃力60%アップ+上限突破率20%アップ ‥自身以外の味方の攻撃力20%アップ ~~~~~~~~~~~ 無双稲妻突きの最大の特徴はサイレス。魔法攻撃限定だが相手の行動を妨害できる強力なデバフだ。 銀フレームデバフである事から押し出される心配もなく、デバフ管理も容易。 自己バフの聖剣技は味方への効果は薄いが、自身へのバフとしては強力。 バフ/デバフ管理の為溜まったら即使っていきアビリティの回転を高めよう。 LDアビリティ 「聖光爆裂破」 使用回数は3回 ‥味方全員に自身の最大BRVの30%分BRVを加算し、5HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を3回行う(与えるHPダメージは分配) ‥攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍 ‥奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分) ‥最後のHP攻撃を除くHP攻撃後、与えた合計HPダメージの20%分 自身のBRVをアップさせる ‥自身に12ACTION特殊効果"王女への敬信"付与 ‥使用後、"騎士の誇り""不動無明剣"の使用回数+1(上限あり) ‥使用後、通常"BRV攻撃""BRV攻撃+"が"BRV攻撃(空花乱墜)"に変化 "王女への敬信"の性能は以下の通り。 ~~~~~~~~~~~ ‥自身に以下の効果 ⇒攻撃力40%アップ ⇒与えるBRVダメージ20%アップ ⇒通常"HP攻撃","HP攻撃+"が"HP攻撃++"に変化 ‥味方全員に以下の効果 ⇒与えるBRVダメージ20%アップ(自身は合計40%になる) ⇒奪ったBRVと加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ ⇒受けるBRV加算20%アップ ◎BRV攻撃(空花乱墜) ‥味方全員に自身の最大BRVの20%分BRVを加算し 3Hitの近距離物理BRV攻撃+HP攻撃 ‥奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分) ‥ターゲット以外にも50%分のHPダメージ ‥ターゲットに与えたHPダメージの30%分、自身のBRVをアップさせる ‥対象に1ACTION"空花乱墜"付与 ‥使用後、"BRV攻撃+"への変化条件を満たしている場合は"BRV攻撃+"に、そうでない場合は通常"BRV攻撃"に戻る ◎HP攻撃++ ‥味方全員に自身の最大BRVの20%分BRVを加算+自身に自身の初期BRVの50%分BRVを加算+2Hitの近距離物理BRV攻撃+HP攻撃 ‥奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分) ~~~~~~~~~~~ "空花乱墜"の性能は以下の通り。 ~~~~~~~~~~~ ‥混乱効果(対象の敵が行動不能) ‥受けるBRVダメージ20%アップ ‥受けるHPダメージ10%アップ ~~~~~~~~~~~ 特殊効果"王女への敬信"は、アグリアス自身の火力アップに加えて、味方全員のBRVダメージアップ、攻撃時&加算時最大BRV上限突破アップ、受けるBRV加算効果アップ、という内容なので味方全員が非常にBRVを稼ぎやすくなる。 加えて、使用後に"騎士の誇り""不動無明剣"の使用回数が+1されるため戦闘継続力も上げる事が出来る。 "BRV攻撃(空花乱墜)"は、対象の敵を行動不能にする"混乱"と被BRV/HPダメージアップを内包したデバフ"空花乱墜"も付与できる点が非常に強力。 基本的には、アグリアス第3の行動阻害技として"マヒ"、"サイレス"と併用し、完封型の戦術で起用したい。 付与ACTは短めなので、BRV/HPダメージアップの効果を活かす場合は遅延キャラと組ませたり、バーストや召喚を絡めるなど敵にターンを渡さないようにして一気に畳みかけよう。 コールアビリティ LDコール:聖光爆裂破【C】 ~~~~~~~~~~~ 効果期間:6ACTION ‥味方全員に以下の効果 ⇒与えるBRVダメージ10%アップ ⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する10%アップ ~~~~~~~~~~~ 効果は控えめだが効果は6ACTIONと長めなのが救い。 BRV加算量アップが欲しかった… 通常コール:騎士の誇り【C】 ~~~~~~~~~~~ 効果期間:3ACTION ‥味方全員にBRV/HPリジェネ ~~~~~~~~~~~ まさかのLDコールよりもこちらの方が強力な効果になっている。 HPリジェネは貴重だし、BRVリジェネは純粋に強い。リジェネ持ちのキャラにセットしてリジェネの重ね掛けをすると良いだろう。 管理人考察おススメAF アグリアスはサポーターという事で攻撃力が控えめなので、攻撃力108で基礎ステータスの底上げをし、後はステータスアップの★★を盛れればOK。 アグリアスはBRV盛れを起こし易いので、妥協で最大BRV330でも悪くはない。 まとめ 新春ガチャとして2020年はリノアでしたが2021年はアグリアスとなりました。妨害を非常に得意としており、味方へのバフも得意としており、マルチサポーターとしての活躍が期待できますね。 敵に行動させず倒す際は少し採用率が下がるかもしれませんが、レノ断章の霧纏の敵など敵に行動させたいとなったバトルにおいては非常に刺さる能力を持っています。 レノやアーシェ、セッツァー、クラウド、雷神等の敵の行動を妨害出来るキャラが手薄な場合にはアグリアスは持っておくことをおススメします。 コメント コメント
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アグリアス〔あぐりあす〕 作品名:Final Fantasy Tactics 作者名:[[]] 投稿日:年月日 画像情報:641×480px サイズ:78,067 byte ジャンル:基本サイズ外 キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ Final Fantasy Tactics 個別あ 基本サイズ外
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, <  ̄ >、 / , ィ ヽ / / ,<,_ ヘ ト、 ヘ i r=l |イ示` ヾ 斗 } λヽj | ` 心} j /八_{ ト _ ' /j λ 人の夢と書いて儚い、か。 Y }_l. リヽ、 `イ/ ∧ヘ 日本語は上手に出来ているものだ……冗談だぞ? , -┴=ト,ヘ } ̄`凡L{ リヘハ / ヾl i 八_ヾ、 iヽリ / ヘ| / ∧×タ} { __/|| } | ̄| | | ヽ 、 / __} ヾ ヽ | | | j ヽ/ /, -ニニ}/ >三二ニ〈_ ,、 〈 Уヘ// ,-‐x≦_ムヘ  ̄ハノ-、 /`厂 ト、/L_/ \ ヘ ̄ヽ ,イ _,ィ´ У/ ./| } j'ー〈. ハ ( ヾ / .| __/ __/  ̄〉 `ー ' `┼‐'――''' ̄/ ̄ ̄ト/ ̄X / /三三ニ|〈ヽ/. 入 / // . . . . .}. . | ヘ´ヒ´_,イ氏名:アグリアス 好感度:0(0/3) ※今回は出会っていません 遭遇(交渉)方法・目黒区のBAR「クリスタル(クレイモア極東支部)」を訪ねるクレイモアの日本支部長。武器に破魔属性を付与して殴る物理型。回復、補助魔法も嗜み程度に使える。メシア教会の伸長を牽制するために欧州から派遣されたクレイモアの先遣部隊の隊長。女神スカアハの加護(師事)を受けており、スカアハの居城である影の城への道を開く事ができる。生真面目な性分で冗談が苦手(ヘタクソ)。 status , <  ̄ >、 / , ィ ヽ / / ,<,_ ヘ ト、 ヘ i r=l |イ示` ヾ 斗 } λヽj | ` 心} j /八_{ ト _ ' /j λ 人の夢と書いて儚い、か。 Y }_l. リヽ、 `イ/ ∧ヘ 日本語は上手に出来ているものだ……冗談だぞ? , -┴=ト,ヘ } ̄`凡L{ リヘハ / ヾl i 八_ヾ、 iヽリ / ヘ| / ∧×タ} { __/|| } | ̄| | | ヽ 、 / __} ヾ ヽ | | | j ヽ/ /, -ニニ}/ >三二ニ〈_ ,、 〈 Уヘ// ,-‐x≦_ムヘ  ̄ハノ-、 /`厂 ト、/L_/ \ ヘ ̄ヽ ,イ _,ィ´ У/ ./| } j'ー〈. ハ ( ヾ / .| __/ __/  ̄〉 `ー ' `┼‐'――''' ̄/ ̄ ̄ト/ ̄X / /三三ニ|〈ヽ/. 入 / // . . . . .}. . | ヘ´ヒ´_,イ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 【NAME】アグリアス 【SEX】F 【LV】33 【SPECIES】ダナーンの騎士(異能者) 【ALIGNMENT】N-L 【STATUS】 HP:318 MP:90 力:25 知:12 体:20 速:5 運:5 【ENJOYMENT】LV:3(2/3) 【RELATIONSHIP】友人 【AFFINITY】 耐性:呪殺 無効:破魔 【SKILL】 「渾身脳天割り」 「ヒートウェイブ」 「ディアラマⅡ」 「チャージ」 「会心」 「防御」 「物理ブースタ」 「二分の活泉」 【SPECIAL】 「武器の聖別」╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋※「会心」大成功時、敵の物理防御力を無視してダメージを算出する。※「防御」物理防御力が増加する。※「武器の聖別」MPを余分に5支払うことで自身の物理攻撃の相性を破魔に変更する。簡単な総評「防御」のおかげで物理攻撃には滅法強く、攻撃力も高め。「武器の聖別」のおかげで敵が対応できる相手も多い。その一方で知恵はそこそこしかなく、「食いしばり」などがないので相手次第では意外と脆い。
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-―- 、 / , - ,ィ ヽ | / ‐ュ/ λ ’ } i 炒ヾ 也} { /|j _ 丿 `ー-、 / ̄アゝ| ヽ≧≦{_`=ニヽ、 `ヽ / / /ヽ ハ_ノ}ゝ_ン「「ヽ、`ヽノ |/_, イ . i .ト、ヘ、/ヘィ ヽミt ㍉。、 _ Уマ、ヽ㌧} j `ー` l | ハー‐‐r'、_ノヽ、 γ‐‐く\ヽ 」ー'¨ |劣>チ三℡、}ア〈 `く人 /レィ ``Y`" `℡/ . マ不ア .|/ィ `ー`¨´ {二ユ、 r‐{ } . . } . { .ヒチ ̄} { 、 r、く }才 ム= { . } ィ。/ ユ、 くヽ。fYー'i }_} ,..-‐' ¨´ . . . j/\i . `Y/`㍉ <>、ヾー'` ´ ,ィチ . . . . . . . / . . . .\ . . \_ノヽ、 < >イ ソ / . . . . . .,ィチ ̄\ . . . . /\ . . .\え} < > / . .,ィ' ̄/,イ . . . .ノ/l . `¨¨¨´ .ト、、_\ . . .`ヽ < > { ./ ヽ// . . . . ァ .マ . . . ィ㍉ . . . ヘー .ヽ . . . } < > レ' j . . . . .//` . . /¨.i/∧ . . . .}ノ . . .ト、 . ./ < .> γ/ ̄ヽ . . . . . ム、_|//∧ . . .ィュ、|_}/ < . > Y ,ィト、 | . . /¨  ̄ ̄∨ ,ト、`ヽ / .> 人/ / |ノ { { ヽ入  ̄ _/¨ . .{\ム/ }≧ュェ{ . . } γ´ . . . . ' . .ノ `ヘ . . . . | j . . . . . ㌢ ヽ . . ハ / . . . . . . . / | . . . ,ュ ℡ う⌒ヽ、_} Lイ . . . .\ / . . . . . . 「 j . . . . . . . . } { . . . . . . . || ㍉、 . . . ノ 寸_/  ̄┏[ステータス表示]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃名前:アグリアス┃種族:恐族 神性:恐神 職業:ダイダラボッチ(A)/中堅 備考:元龍・魔・獣・霊族┃使用AA:FINAL FANTASY Tactics より 「アグリアス・オークス」┃┃体力:C+ .(A+)┃戦闘:B+ .(A+)┃術式:D++ (C++)┃敏捷:B++ (C++)┃指揮:B++ (C++)┃知性:C++ (C++)┃魅力:D+ .(C+)┃幸運:D ..(B)┃自由点:1 好感度:B┃┃▼種族スキル┃○龍化 重複:なし┃ 自軍に含まれる龍族の兵数を10倍にする。┃┃○龍炎 重複:なし┃ 敵軍に霊・雷族が含まれる場合、自軍の術式に++補正。┃┃○魅了の魔眼:LvC 重複:あり┃ 戦闘開始時、敵軍の兵士を自軍に寝返らせる。最大100人。地形・時間帯によって減少する。┃ 術式・敏捷どちらかがCの相手には効果が半減する。┃┃○高位錬金術┃ 自身が設備または開発をメインで担当する場合、成功時の成果を1ランクアップする。┃┃○神華法:LvC 重複:なし+上位優先┃ 戦闘開始時、敵軍の兵士1D2×100人を気絶させる。敵軍に恐・雷族が含まれていれば2回判定。┃┃○伸縮自在:LvC 重複:なし+上位優先┃ 自軍に含まれる恐族の兵数を100倍にする。┃┃▼職業スキル┃○潜水戦 重複:なし┃ 自軍は地形:水中の影響を受けない。┃┃○飛行戦 重複:なし┃ 敵軍が「飛行戦」を持っていない場合、敵軍の戦闘を1ランクダウン。┃┃○誤誘導 重複:なし┃ 敵軍の侵攻時、攻撃を選択していれば敵の行動回数を1回減らす。┃┃○大山積み:LvB 重複:なし┃ 敵軍の地形に関するスキルを全て無効にする。┃┃○怪力:LvA 重複:なし ┃ 戦闘開始時、自軍の戦闘に+++補正、知性に--補正。 ┃┃▼汎用スキル┃○鍛冶の権能 重複:なし┃ 自身が設備をメインで担当する場合、自身の体力をAとして扱う、または1ランクアップする。┃┃○陽光の権能 重複:なし┃ 地形:昼間での戦闘時、任意のステータス1つに++補正。┃┃○自然の権能 重複:なし┃ 戦闘開始時、自軍の術式に++補正。┃┃○戦闘経験:LvA 重複:なし+上位優先 ┃ 自身が参謀の場合、自身の指揮に+++補正。┃┃○性の知識 重複:あり┃ 諜報時、敵指揮官を篭絡させ、同士討ちさせたり、仲間に引き込む事ができるようになる。もちろんエロ方面で。┃┃○騎乗:聖機獣 重複:あり┃ 聖機獣の操縦ができる。┃┃○一騎当千:LvC 重複:なし┃ 自身を小隊(100人)として扱う。┃┃○騎士道精神 重複:なし┃ 自軍の体力・攻撃に+補正を与える。騎士道に背く行動が行えない。┃┃○バトルスーツ・バーストモード【創世王軍】 重複:なし┃ 自軍の戦闘・敏捷に+補正。┃┃○転生戦士 重複:なし┃ 自身が転職する場合、自身の所有スキルは消失・減衰しない。また、自身の転職に必要なポイントが半分になる。┃┗━━━┏[ステータス表示]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃名前:モノノフ・オーガ┃種族:装備アイテム「聖機人」┃使用AA:高機動幻想ガンパレード・マーチ より 「士魂号」┃┃体力:E┃戦闘:C┃術式:E┃敏捷:B┃指揮:C┃知性:-┃魅力:-┃幸運:-┃┃▼スキル┃○エルド装甲┃ 自身が受けるダメージを1ランクダウンする。┃┃○武装換装 重複:なし┃ 戦闘開始時、体力・戦闘・術式の中から1つを選び、自身のステータスに+補正。┃┗━━━