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加工所の職員が主人公な話なのでオリキャラなんか嫌いだという人はまわれ右でお願いします また、自分のSSはすべて同じ世界として書いているので他の作品のネタとかが出てくる可能性もあります いろいろ叩かれそうな内容ですが意見、感想をくれれば幸いです あ、そうそう、この話に虐待要素はありません ゆっくり加工所 本来は捕獲されたゆっくりの食品加工や生態研究を行っている 現在ではペット用ゆっくりの販売、ゆっくりペットホテル、ゆっくり病院等の事業を始めており、外の世界では独占禁止法に引っ掛かりそうな勢いだ さて、作者の分身である私は加工所のゆっくり研究部に所属している お兄さんかお姉さんかはみんなの想像に任せる、SSの数だけ設定はあるが読者の数だけ設定があってもいいのだ このSSを読んでる人から見れば私はむしろ弟や妹になるかもしれないがそんなこと言うと収拾がつかなくなるのでもう言わない ゆっくり研究といってももうやることはなくなっていたのが実情だ ほとんどのゆっくりの生態は永遠亭の薬師さんや近年人里に住み着いた妖怪の虐待お兄さん達が解明してしまったのだ また近頃巨大化しすぎた加工所では経費削減のため大規模なリストラを計画しているらしい まったく、ふざけたことだ、リストラの本来の意味は急な社員の解雇ではないのに… だが、そのリストラ候補リストの一番に私の名前が入っていることを食品加工部の友人が教えてくれた 友人は 「芸無なんて変なことをやってるからこうなるんだよ」 とか笑っていた どうやら幻想郷育ちの彼には水没王子の良さは分からなかったらしい さて、なんとかならないだろうか? 外の世界では水没王子とかキュベレイうぜぇとかいうことしかやっていなかった そんな自分が今ここを首になったら再就職は難しいかもしれない 話では現在進行中の研究が終了次第リストラを開始するらしい、だったら立て続けに新しい研究を企画していけば首にならないで済むのではないか? 私はすぐさま部長の所へと向かった ゆっくりの生態、特に生物的な生態についてはほとんど解明されているといってもいい なぜ饅頭が生きているのかという根本的な部分は手つかずだがそんな研究は行わない ほっとけばいつか薬師さんあたりが解明するだろうしいつ終わるかもわからない研究に上は金を出してはくれない なので私はもう片方、ゆっくりの社会的な生態についてはわかっていない部分が多い 家族で生活すること、たまに群れを作ることは分かっている、だがそこから先はさっぱりだ 特に今回群れ同士の交流について着目した 彼らは加工所を怖がる 怖がるのは当然だが、なぜ加工所を怖がるのか、それがよくわかっていない 人里近くに住んでいる個体なら情報も入ってくるだろうがほとんど人が入ってこないような地域のゆっくりも加工所の言葉にがたがた震えだすのだ このことを考えるとゆっくりは群れ同士、何らかの形で情報交換をしていると考えられる そう考えれば生まれたばかりの赤ちゃんゆっくりが人間や加工場にたいしあまり恐怖を感じないこと ある群れを人間が壊滅させた時に他の群れが報復として畑を荒らしまわること (もしかしたら報復という名目の食料確保かもしれない) それらにある程度納得がいく 数日前まで上白沢先生の所にいたドスまりさに聞けば何かわかったかもしれない だが残念ながらあのまりさは子供を殺そうとした罪で処刑された後だ ゆっくり研究者のはしくれとしてはあそこまで知能の進化したゆっくりが意味もなく人間を襲うとは考えにくい が…終わったものは仕方がない 野生のゆっくり達の生態を調査するにあたって最初に調査方法をどうするかという問題が出てきた まさか山奥に入っていってゆっくり達に聞き取り調査をするわけにもいくまい 自分は管轄外でよくらないが加工所地下の共存区や、永遠亭地下施設など自然の環境を再現した飼育施設もあるがそれもだめだ まさか幻想郷なみに広いゆっくり飼育施設なんてないだろう、それに人の手のかかっていないところがいい 結局河童と人形遣いさんに協力してもらいゆっくりれいむ型ゆっくり調査ロボを作ってもらうことになった 設計は私、内装は河童のにとりさん、外装はアリスさん 最初はプログラムに沿った自動運転にしようと思ったのだが不測の事態に対応できないこと、データは確実に回収したいことから無線操縦になった 何しろアリスさんがゆっくり人形(というよりぬいぐるみ?)を作るのを嫌がったため、何体も作れない スポンサーは大事にしないといけないのだ 発動機には最近完成してテスト運転中だというゆっくり機関を搭載 これはゆっくりの餡子を燃焼させ、エネルギーを生み出す (実際には違うらしいがにとりさんはその方がわかりやすいと言っていた) 燃料が餡子なので現地調達も可能だ ゆっくり攻撃用として数種類の武装、索敵用にレーダー、ソナー、赤外線カメラを装備している 移動方法はゆっくりと同じ跳躍、匍匐前進、及び飛行用にホバリング用ジェットエンジンを装備 これは崖からの転落時を想定したものだ ただ、遠い山奥までゆっくりのスピードで跳ねて行くわけにはいかないので天狗のサポート用ラジコン飛行機が空輸する 無線操作可能な施設は幻想郷と天狗の山にあるがその範囲外での活動には移動式中継所を使うかサポート用ラジコン飛行機に中継させる 何んとも無駄に大掛かりな研究だが所長がゆっくりロボに興味を示してくれたこと、永遠亭が協力してくれたため実行に移すことができた 第一次調査は明日から行われる、今日は早く寝よう あのゆっくりロボは私と河童にしか扱えないのだ 続く どうも、セインと申します 何んとも無駄に長い前置き 次回から少しずつ調査と虐待を続けていきます このSSに感想を付ける
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遺伝 両親から子ゆに受け継がれる要素と、受け継がれない要素がある。 遺伝する要素 種族 おかざり 髪型 遺伝しない要素 ランク もみあげ・おさげの形状 妊娠形態 その他の初期ステータス 繁殖・家族 交尾と妊娠 ゆっくり同士が密着すると互いに身体を擦り寄せる「すーりすーり」が発生し、これがある程度継続すると確率ですっきりー(交尾)が開始される。すっきりーが完了すると性欲値の低い方がおちびをにんっしんし、つがい(夫婦)としての関係が結ばれる。 すっきりーの発生率はゆっくりの性欲値と設定の「赤ゆが出来る確率」によって決まる。また、ゆっくりの頬が紅潮している状態だとより発生しやすくなる。性欲値は高い方のみ参照されるため、☆0の個体でも☆3の個体と接触すれば高確率で交尾する。 一度でもすっきりーを行っていれば妊娠剤(ハート)で出産を早めても、また妊娠剤で新たに妊娠させても、何なら母役ではなく父役のゆっくりを妊娠させても両親の遺伝情報を参照した子ゆが産まれる。 狭い場所に複数のゆっくりを閉じ込めると常にゆっくり同士が密着してすーりすーりが多発するため、短期間で大量のおちびを作らせることが可能。 出産すると寿命値が大きく減少する。長生きさせたい場合はおちびの作らせすぎに注意。 家族関係 親子はお互いに「おかーちゃん/おとーちゃん」「おちびちゃん」と呼ぶ。姉妹は互いを「おねーちゃん」「いもうと」と呼び、つがいは種族名で呼び合う。(さくや、みょん、ちぇんの3種は未実装なのか呼ばれない) 親子・姉妹を問わず、近親相姦した場合は両者とも関係がつがいに更新され種族名で呼び合うようになる。 家族として認識されるのは一親等までであり、二親等以上関係が離れているゆっくり(祖父母や孫など)は家族にカウントされない。 仕様上、家族関係は永続的に保持される。近親相姦で関係を変える事はできるが、関係を消失させる手段は無い。このため、一度結ばれたつがいを離婚させたり、親子や姉妹を赤の他ゆんに改変したりはできない。(バグで関係が消える事は稀にある) 虐待の連動性について 家族のメンバーが虐待を受けると近くにいる家族全員が泣き始める。また子ゆを特定のアイテムやアクションで攻撃すると母役のゆっくりはぷくー化し、虐待された子ゆの元に駆け寄る。(父役に妊娠剤を投与して産ませた子ゆでも母役が怒る) 善良種・ゲス種 観察日記と同様にC·B·A·Sのランク分けが存在し、性格毎に行動や言動が変わってくる。 ランクは遺伝要素の対象外であり、子ゆのランクは親ゆとは無関係に決定される。 ランクによる行動パターンの違い Cランク ランク値が最底辺に近いと外見が涎を垂らした肥満個体になり、Bランクに近づくと通常の外見になる。ゲス種限定のセリフを喋り、逆に善良種限定のセリフは喋らない。頻繁に屁をこき、愛でられるとうれしーしーを飛ばす。プレイヤーからの攻撃や目覚まし時計など、ぷくー化のフラグが他のランクよりも多く設定されている。また、おかざり無しのゆっくりに接触すると攻撃を行う。うんうんを催すとその場でうんうん体操を開始する。手動操作のBボタンでもうんうんを出す。 Bランク 善良種限定のセリフを喋るようになり、逆にゲス種限定のセリフは発さなくなる。ただしランク値がC間近だと「行動パターンはBランクだがセリフパターンはCランク」という状態になる。このランクでもまだおかざり無しには攻撃を行う。近くにトイレシートが存在する場合、そこに移動してうんうんを行う。手動操作のBボタンでは全速前進状態になる。 Aランク セリフや行動が完全に善良化し、おかざり無しを攻撃しなくなる。 Sランク 基本はAランクと同じ。ランク値が上限に近づくと銀ピカに光る。更に好き値が☆3に達しているとより売値の高い金ピカになる。 観察日記でのBランクは全てCと同様のゲス種だったが、にっきでのBは善良とゲスが混在するようになっている。 ランクには細かな内部数値が存在し、その内部数値の変動に応じてゆっくりの状態も涎ありC→ 涎なしC→ ゲスB→ 善良B→ A→ S→ 銀ピカSという風に細かく変動していく。 涎は最底辺のCランク以外に後述する非ゆっくり症/足りないゆにも見られる特徴だが、よく見ると最底辺のC個体は涎が垂れているだけでなく、輪郭の幅が広く肥え太っている。 しつけや愛でを連打することでランクを上昇させられる。逆にゆっくりを「叩く」で攻撃し続けるとランクが低下する。 稀にエリア移動時にゆっくりのステータスが書き換わってしまうバグがあり、このバグでランクが変動することもある。 繁殖行動は前作ほど積極的には行わなくなった他、A・Sであってもうんうんを出すようになった。 捕食行動も基本的には観察日記と同様だが、ドーナツトラップ等の関係で若干複雑化している。 「ゲス化」について ランクとは無関係な仕様として、一旦虐待された後に泣き止んだゆっくりはゲス化し、ゲス個体やぷくー時のセリフを平常時に喋るようになる。(行動パターンは変化しない) ロードを挟むと解除されるが、再び条件を満たせば何度でも再発する。しつけやおかざりの着脱などでもゲス化するため、好きな飼いゆをゲス化させたくなければ注意しよう。 非ゆっくり症(足りないゆ) 非ゆっくり症とはゆっくりが精神崩壊した状態のこと。 足りないゆとは生まれつき、或いは人間からの処置によって思考能力や言語能力に欠陥が発生しているゆっくりのこと。 今作ではビンタやしつけなどで精神値が減少し0以下になると、段階を踏んで非ゆっくり症または足りないゆに該当する状態へと移行していく。 初期症状 精神値が0を下回った直後の状態。まだ非ゆ症になりかけの段階。 メッセージ欄に「??????????????…」と表記される。 表情が泣き顔で固定される。 「やだやだやだぁ」などの専用ボイスしか発さなくなる。 売値が2分の1に低下する。 発症後 なりかけの状態から更に精神値を減らし続けると完全に発症する。 髪型が短髪に固定される・ランクに関わらず涎を垂らすようになる・目が上を向いてアヘ顔になるなど外見の変化が表れる。(なりかけと違って表情は変化するようになる) 売値が4分の1に低下する。 ボイスが「わーい、おはなさんだぁ!」「おうちにかーえろっと」などに置き換わる。 精神値がある程度回復すると涎が引っ込み、更に回復することでなりかけ状態を経由して正常な状態へと持ち直す。精神値を回復するには愛で続けるか、風船に括り付けて滞空させておくといい。 ボイスのパターンが限定されるため何に対しても無反応になっているようにも見えるが、ゲス・善良による行動パターンの違いや喜怒哀楽の表情変化、親子関係などは通常通りに機能している。 ランクに関わらずトイレを使わなくなる。また虐待を受けた際にうんうんを漏らすのは健常なゆっくりと変わらないが、ノーモーションで出すのではなくうんうん体操を行うようになる(なりかけの時点で確認) (なりかけではなく完全な)非ゆっくり症のゆっくりを妊娠させると、その子ゆにも遺伝する。遺伝によって生まれた子ゆも精神値を回復させると正気になる。 おかざり 各種ごとに種族固有のおかざりを持っている他、条件を満たしているとランダムで特殊なおかざりを装備した個体が出現する。 観察日記と同様、交配やすり替えなどによって他種のおかざりを持つ個体も作れる。 今作ではこたつに加えて巻貝も登場するため、「こたつむり」だけでなく「まりさつむり」等も再現可能。(勿論他のゆっくりにも付けられる) 特殊おかざりの一覧はおかざりと時季を参照の事。 おかざりはゆっくりを持ち上げた際に表示されるおかざりのマークをタッチして外す事が出来る他、しつけやダメージ等でも簡単に外れる。 おかざりが無くなるとメッセージ欄が「かなしい…」になり、ボイスでも「かえして!かえしてよ!」と言うようになる。近くに直前まで付けていたおかざりが有る場合はそのおかざりに向かい、無い場合は自分の所有物であるかに拘わらずとにかく「おかざり」が付近にないか探す。 おかざりを失った個体が同時に複数いる場合、落ちているおかざりに殺到して早い者勝ちで装備する為、他種のおかざりを装備してしまう事もある。 売却などでおかざりが消滅している場合は暫くすると機嫌が直る。 また、取り上げたおかざりを刀で斬った場合、切断された破片はおかざりと認識されなくなり消滅と同じ扱いになる。 無関係なおかざりを新たに与えると、ゆっくりとおかざりの結び付きが更新される。ただし存命の別個体から取り上げたおかざりだとすぐには更新されない。付け替え後にロードを挟むか、別個体の方でもおかざりの更新を済ませておく必要がある。 C〜Bランクの個体がおかざりの無い個体に接触するとぷくー化し、攻撃を行うようになる。(攻撃されたおかざり無しも反撃を行う) 髪型 Ver0.4aより追加された要素。 成ゆ(成体ゆっくり)は各種毎に固有の髪型を持つが、稀に他種の髪型を持つ個体が生成される事がある。(ショップでは高確率で出現する) 髪型は遺伝するため、異なる種族を交配する事で人為的に生み出す事も可能。 髪には部位耐久値が存在し、減少に応じて通常→短髪→ハゲへと髪型が変化していく。(ハゲは細かい設定の「スキンヘッド」の項目をOFFにすると発生せず、頭頂部の1房だけは絶対に剃れなくなりモヒカンのような外見になる)オレンジジュースを飲ませる事で再生させられるが、髪型が変わってしまう場合がある。 おさげやもみあげ、又はそれに準ずる可動部も頭髪とは独立した固有の耐久値を持ち、ゼロになると効果音とともに千切れて地面に落ちる。 落ちたパーツは体から離れても蠢いており、持ち主のゆっくりを近くに置くと、固有のセリフはないものの必死ですり寄り頬ずりする等執着を示す。 赤ゆ・子ゆは一律で短髪として描写されるが、これは外見だけで内部的には既に本来の髪型が決まっており、成体サイズまで成長してからロードを挟むと本来の髪型が見た目に反映される。 逆にキックなどで成ゆのサイズを子ゆまで縮小させてからロードすると外見のみ短髪化する。再び成長させると元に戻る。 非ゆっくり症/足りないゆも発症時に短髪化するが、こちらは内部的にも髪型が変化しており、また正気に戻るまではオレンジジュースによる再生もできない。 これらとは別に、れいむ種とまりさ種のもみあげ・おさげには複数種類のバリエーションが存在する。こちらは破壊後にオレンジジュースで再生させても形状変化は起きない。 胎生妊娠形・植物妊娠形 今作で追加された要素。 観察日記では胎生妊娠形(胎内に赤ゆを宿すタイプ)のみしか居なかったが、今作では頭部に茎を生やして赤ゆを宿すタイプが登場するようになった。 両者では次のような違いがある。 髪色・瞳の色詳細はゆっくり一覧を参照。 妊娠形態の違い植物形であっても赤ゆは1ゆんずつしか産まない。時々2ゆん以上実るが、出産時期を迎えると1ゆんだけ産まれ残りはロストする。 妊娠中のゆっくりを売却すると赤ゆ(実ゆ/胎ゆ)はロストする。植物形の場合は動かなくなった実ゆが地面に落ちる。 愛でた時の反応妊娠中に愛でるようとすると植物形且つ善良種は通常時と同様に売値が上がるが、胎生形は1ずつしか上がらない。 植物妊娠で露出しているゆっくりを愛でる事も出来るが、出産した時点で売値や性格等はリセットされるため無意味。 なお、両方の妊娠方法をとるタイプや、卵生妊娠形は現行版時点では登場しない。 稀にバグで赤ゆの状態がおかしくなる場合がある。無限うんうんとおにぎり化は複数のゆっくりを密集させて放置すると発生しやすく、それ以外のバグはあんよ焼きを行った個体を妊娠剤(ハート)で妊娠させると発生しやすい。 共通のバグ 赤ゆが巨大な状態で産まれ、その場から動かず無限にうんうん体操を行う。 赤ゆの体型がおにぎりのような三角形に歪む。上記の巨大化バグと併発しやすい。 出産時期を迎えても一向に産まれず、親ゆが「うまれる、うまれるー!」と言い続ける。 植物形の場合 実ゆが巨大化する。出産間近に直る(最小サイズに修正される)場合と巨大化したまま産まれる場合がある。 実ゆが茎に実らず、巨大化した状態で空中から降ってくる。既に産まれているかのように動き回り、実際の出産時期を迎えるまでは殺しても別個体として復活する。 胎生形の場合 胎ゆが親の身体の外に転げ落ちる。出産時期を迎えるまでは殺しても復活する。 サイズ 今作では大きさの目安がテキストとして表示される事はなくなったが、観察日記と同様に大きさのランクはある程度存在する模様。 今作でもゆっくりに餌を与え続ける事で大きくなる。特にケーキはある程度の大きさまでなら急速に成長させる事ができる。 ただしゆっくりの食事速度は体格に比例して早くなるため、ある程度大きくなった個体はケーキすら一瞬で平らげてしまうようになる。(=成長効率が落ちる) 大きさの上限が前作から大幅に緩和され、根気と愛が有れば超ドスサイズのゆっくりに成長させる事も出来るようになった。 ただし、観察日記と同様に大きく育てすぎると持ち運びが難しくなる点には注意。また飛行種は天井がないと行方不明になる。(サイズの大きさ=歩幅の大きさであるため、飛行種はサイズが大きくなるほど飛行時の高度も速度も上がってしまう) 強制妊娠のアイテムがある関係上か、今作では赤ゆでも妊娠できる。 うんうん ゆっくりは時間経過で便意を催し、うんうん(大便)を排泄する。 Cランクと非ゆっくり症/足りないゆはその場で排出し、健常なBランク以上は最寄りのトイレシート(巨大な葉っぱ)まで移動してから排出する。 家ステージの自宅内のトイレ(灰色のシート)のみ、画面上の位置と実際の判定がズレているためゆっくりがトイレの外にわざわざ移動してから出してしまう。家ステージ神社エリアの境内にも同様のトイレシートが設置されているが、ゆっくりは屋外の葉っぱのシートに反応するため使ってくれない。 周りにトイレが無い、または壁などで仕切られていてトイレまで辿り着けない場合、暫くするとうんうんを漏らしてしまう。あにゃるからうんうんが出っぱなしになるが、これでゆっくりが泣き出したりする事はない。(トイレが全く無い天国ステージなどでよく見られる) うんうん体操 うんうんを気張っている最中のゆっくりは仰向けの姿勢になり、もみあげ(おさげ)をバタつかせて食いしばる。一旦動きが落ち着いた後、再びバタついて暫く経過するとうんうんが飛び出る。 眠気状態ではモーションが鈍化し、ぷくー状態では加速する。 排出後のうんうんの扱いについてはアイテムの項を参照 体力・精神値・寿命など ゆっくりの生存等に関わる重要なパラメータの1つ。何れも不可視である。→v0.5から可視化された。 この作品では体力以外は数値で表すのではなく、星の数で表している。☆の数の上限はすべて3つまで。 体力 体力は文字通りゆっくりの体力を示す。大半の虐待アイテムや他ゆっくり・動物からの攻撃、水接触等で減少し、オレンジジュースや睡眠等で回復する。(ver0.5以降は寒さでは死ななくなった) HPが少なくなるとゆっくりが青く変色して殆ど動かなくなる他、メッセージ欄の色が緑(健全)から→黄→橙→赤→黒(永遠にゆっくり、下記参照)へと変換していく。 体力 60 移動速度低下、設定次第で外見が変形 40 青く変色する、更に移動速度低下、「たのしいね!」などのポジティブな精神状態にならなくなる 10 ほとんど動かない、ボイスを発さなくなる 0 永遠にゆっくり -10 死体が破壊され破片化する 死亡後について 体力が0〜-9の段階ではまだ死体が残る。ここから下記のいずれかの状態に移行する。 消滅 死亡してから暫く放置するとゆっくりの死体が次第に小さくなり、最小サイズ以下になると消滅する。生前のサイズ=消滅までの制限時間であり、産まれたての赤ゆ等であれば即消滅する。消滅後は地獄ステージに転送される。サイズ縮小がある程度反映されるらしく、生前よりも小さい姿で出現する。 死体破壊(破片化) 体力が-10以下になると発生。死体が破壊され、「ゆっくりの破片」に変換される。破壊後は地獄ステージに転送される。ゆっくりの破片は完全にアイテム扱いであり、元となったゆっくりと同じ存在としては扱われない。 昇天 死体を持ち上げて暫く待つと発生。死体が地形などを貫通して上昇し始め、空に消えていく。昇天後は天国ステージに転送される。昇天中の死体を攻撃して破壊しても天国行きは止められない。 蘇生 死亡状態のゆっくりにオレンジジュースを与えると生き返る。蘇生直後は咳しか発さず、挙動も超スローモーションになりその場から移動もできなくなるが、愛で続けると動き回るようになる。もみあげ等の仕草や顔の表情などは死亡直前のものが貼り付き、外部刺激からかなり遅れて再生されるセリフも含めて実際の精神状態と乖離した挙動をするが、ロードを挟むと正常化する。焦げた食べ物で中毒死させると食事中の判定が残るためか、オレンジジュースを飲ませられず蘇生できなくなる。 部位の破壊 ゆっくり本体とは別に可動部や頭髪にも体力が存在しており、これらの体力が0になると該当部位が消失する。 詳しくは上記の「髪型」の項目を参照。 精神値 ※以下の精神値は、「精神」と表記され、数値ではなく☆の数で表示されている。最大値は☆☆☆。 精神値は各個体のゆっくり度合を示し、しつけやビンタによって精神値が減り、愛でる事で精神値が増える。 精神値が減ると、台詞(ボイス・字幕共に)が専用のものに変わる(上述の非ゆっくり症/足りないゆ参照)。 また、ライトセイバーはHPと精神値の両方を大幅に下げる効果がある。 寿命 ※以下の寿命は「寿命」と表記され、数値ではなく☆の数で表示されている。最大値は☆☆☆。 寿命は文字通りゆっくりの生きられる時間を示し、時間経過や食べ物の投与や出産などで減り、睡眠などである程度回復する。 特に、焦げた食べ物を与えてゆ下痢を発生させると大幅に減少する。 とは言え、滅多に起こり得ない事だが、食べ物をゆっくりに与えなかった場合はHPが減ってしまうため、愛で目的でゆっくりを育成する場合は基本的には食べ物を常に与える必要がある。 現行のバージョンでは空腹でHPは減らない。 寿命値が0になるとHPが徐々に減少する他、出産の度にダメージを受けるようになる。また売値が急激に下がり、メッセージ欄が「とてもしあわせあしたもいっしょにゆっくり」になる等の変化がみられる。HPが0になると永遠にゆっくりする。 この状態になるとラムネやオレンジ、その他通常の食べ物では体力や寿命を回復できなくなる。ケーキと布団のみ有効。 メッセージ欄は旧バージョン限定。現行のバージョンでは寿命が迫ると「かなしい…」となり、被虐待時のボイスを発して泣きながら逃げ惑うようになる。 空腹 「空腹」は「満腹度」のことであり、☆が一つ以下だと空腹を訴えてくる。 ☆が一つ以下だとゆっくりが少し細っぽくなる。 水泳 「水泳」は「水接触ダメージへの耐性」である。数値を上げるには、ゲーム内時間で数日ほど水槽など水のある場所に入れると、待っていれば自然に数値が上がる。しかし☆2未満ではダメージが入るので、適度に回復する必要がある。 ☆0~1だと体力にダメージが入る。(☆0つだとダメージは多くなる?(要検証)) ☆2だと水に浸かるだけなら平気になり、体力ダメージを受けなくなる。 ☆3の状態だと☆2の要素に加え、遊泳中はおかざりを反転して船にする「水上ゆっくり」となる。前作とは違いおぼうし型でないおかざり(れいむ種のおりぼん等)でも可能。 プレイヤーの手でゆっくりを水中に引きずり込むと、水泳値に関係なく溺れてダメージを受ける。 あんよ焼きを行った場合、水泳値に関係なく溺れるようになる。(☆0と同じ挙動になる) 好き プレーヤーに対するゆっくりごとの好感度。最大値は☆3つ。 愛でコマンドでつっつく、エサを与える、持ち上げるなどの行為で僅かずつ上昇し、虐待行為で減少する。特にミサイルによる爆発は大幅に好感度を減少させる模様。 好感度によって売値と持ち上げた時のセリフが変化。 今のところ金ピカにする条件以外では使われていません とのこと。 ソース= https //www.youtube.com/watch?v=mESOpLxZKIg における作者様のコメント。 性欲 少ないほど子供を作りにくいが、高いのに接触されると関係ない とのこと。これも最大値は☆3つ。 ソース= https //www.youtube.com/watch?v=mESOpLxZKIg における作者様のコメント。 詳しくは上記の「繁殖・家族」の項目を参照。 ※PC版における「好き」「性欲」パラメータはv0.5a10より可視化されている。 環境ダメージ・環境ダメージ耐性 ゆっくりのHPを減らす攻撃のうち、水接触・寒さに関してはかなり特殊で、特殊なお飾りを着けたり、永遠にゆっくりしない程度に適度にゆっくりにこれらのダメージを負わせる事で、それぞれ対応した環境ダメージに対する耐性を得る事が出来る。 なお、水接触は文字通り、水槽や池・海等の水の中にゆっくりを入れる事で、寒さは12月~2月の間に屋外に放置したり、食べ物のアイスを大量に摂取させたりする事で、それぞれ発生する。 飢餓に関してもダメージ耐性の対象となっており、元々発生しずらいのも相まってゆっくりを餓死で永遠にゆっくりしにくい要因となっている。 現行のバージョンでは寒さや飢餓で体力が減少する事は全く無い模様。 行動変化と状態異常 紅潮 おもちゃで遊ぶ、他のゆっくりとすーりすーりを行う、プレイヤーから愛でられるなどの要因で発動。ゆっくりの頬がピンクに染まり、他のゆっくりと接触した際に通常よりもおちびを作りやすくなる。他の精神状態とは独立しており、怒ったり泣いたりしている間もこの状態は維持される。 全速前進 機嫌が良い時にランダムで、または善良種を手動操作してBボタンを押すと発動。サッカーボールや石ころを追い掛ける際も発動する。ゆっくりが「ぜんそくぜんしーん!」「わーい、まてまてまてー」などのボイスを発しながらダッシュ移動するようになる。 ぷくー(おこったよ!) 複数の要因で発動する。ゆっくりが激怒し、他のゆっくりを攻撃したりプレイヤーに敵対的な言動を取ったりする。 泣き(かなしい…/えーん!) 複数の要因で発動する。ゆっくりが泣きながら逃げ惑うようになる。ゆっくりが受けている苦痛に応じて涙目→泣き→大泣き→号泣と段階的に状態が激しくなる。号泣している状態で更に苦しめ続けるとビンタで黙らせるまで泣き止まなくなり、そこから更に虐待を続行すると下記の恐慌状態に移行する。 恐慌 同じゆっくりを集中して虐待しすぎると発生する。プレイヤーの事を怖がり、近づくだけで号泣しながら後退るようになる。 ゲス化 プレイヤーに危害を加えられた後に時間経過や愛でなどで泣き止むと発生。ランクとは無関係に通常時のボイスにゲス種やぷくー時のものが混ざるようになる。詳しくは上記の「善良種・ゲス種」の項目を参照。 衰弱(ゆっくりしたい…/えーんえーん…) 体力40以下で発動。身体が青く変色し、移動速度が低下。常に泣いてばかりになる。それまでぷくー状態だった場合は強制解除され、手動操作のCボタンで無理矢理ぷくー化させてもまともに戦えなくなる。 炎上 暗黒面の力や赤ミサイルなどで発動。ゆっくりの身体が火を纏う。継続的に体力ダメージと頭髪への部位ダメージを受け、おかざりが数秒ほどで焼失する。他のゆっくりやアイテムなどに引火する。 高温(あつい…) ラーメンやフライパン、夏場におくるみやこたつを着せっぱなしにするなどで発動。ゆっくりの身体が真っ赤に熱る。継続的にダメージを受けるが炎上状態よりも弱め。暫く継続するとゆっくりが熱で縮み上がり、サイズが縮小する。 低温(さむい…) 冬場の野外や冷蔵庫の中に放る、ちるの種に攻撃されるなどで発動。寒がってあちこちを走り回る。ダメージなどは無い。 眠気(ねむい…) 布団やラムネを使用、またはランダムで発動。眠気で動作が緩慢になり、ボイスの頻度も減少する。更に眠気が溜まると睡眠状態になり、目を瞑ってその場から動かなくなる。(寿命回復の効果あり) 汚れ うんうんと接触する、おくるみの中にうんうんを漏らすなどで発動。最初からこの状態でゆっくりが生成されることも。ゆっくりの身体がうんうんに塗れて茶色く汚れ、売値が下がる。高温や低温など他の状態と重複するとそちらの描写が優先されるが、汚れが取れているわけではない。 溶解 降雨中に屋根の無い場所に出ると発動。ゆっくりが雨に怯えて泣き、時間経過で少しずつ身体が縦に潰れていく。(ダメージは受けない。そのまま溶け消えてしまうような事も無い) 老衰 寿命値が0になると発動。体力と寿命がケーキと布団以外では回復しなくなり、徐々に減少するようになる。出産を行うと更にダメージを受ける。寿命値が1以上になると解除される。この状態では体力が減ってもゆっくりの身体が変形しない。 あんよ焼き(足焼き、底面焦げ) ゆっくりをフライパンの上に乗せて暫く待つと発動。目安は45ダメージ。(残り体力55) ゆっくりのあんよが黒焦げになり、飛行や水泳を含む一切の移動能力を失う。風船やすぃーなど道具による移動は可能。「たのしいね!」などのポジティブな精神状態にならなくなり、常に泣き続ける。また、永続的にサイズが上昇しなくなる。設定でラブモードに切り替えると稀に治る場合がある。 こーろこーろ ※現バージョンでは廃止 ランダムに発生。暫くの間、ゆっくりが側転し続ける。 巨大化 バグ。赤ゆっくりが通常よりも巨大な状態で産まれる。母体のゆっくりが小さすぎると発症しやすい。 おにぎり(汚にぎり/奇形) バグ。ゆっくりの体型がおにぎりのような三角形型に歪み、その場から動かずうんうん体操をし続ける。またロードする度に大きさが変わるようになる。サイズの内部数値が下限以下の状態で涎付きのCランク個体が産まれるとこうなる。涎付きCランクをキック等でサイズ下限まで縮めてからロードを挟むと人為的に生み出せる。 戦闘 ゆっくりが別のゆっくりを攻撃すると両個体は敵対し、戦闘が開始される。 攻撃が発生する条件は「C〜Bのゆっくりがおかざりの無いゆっくりに接触する」「プレイヤーが手動操作の攻撃ボタン(旧Cボタン)でゆっくりをぷくー状態にさせ、その上で他のゆっくりに接触させる」のいずれか。ドーナツトラップによる共食いなどでは発生しない。 ゆっくりは体当たりで敵対者に攻撃する。体当たりの与ダメージ量はゆっくり同士の体格差によって変動する(大きいほど有利) 体当たりは体力ダメージだけでなく部位ダメージも発生するため、おさげがもげたり髪が抜けたりする場合がある。部位破壊されたゆっくりは確定で精神状態が「えーん!」に移行し、戦意喪失して逃げ惑う。(追い掛けてくる対戦相手から一方的に攻撃される) 体力が40以下まで低下すると攻撃頻度の減少 移動速度の低下が発生し、まともに戦えなくなる。 戦闘中に突然うんうん体操が始まる事がある。 戦闘はお互いが接触しないまま時間の経過で落ち着くか、片方が死亡すると終了する。稀に死体を攻撃し続けて残骸化させる場合も。 手動操作でぷくー化させてもそれでゲス化する事は無いが、ぷくー化させたゆっくりで別のゆっくりを攻撃するとやられた側のゆっくりはゲス化する場合がある。 通常種vs捕食種の戦いでは基本的に捕食種が有利だが、体格差がありすぎる(通常種側が大きすぎる)と与ダメージの差で捕食種が敗北する場合もある。 動物との戦闘 ランクや種族に関係なく、ゆっくりが動物と接触すると戦闘が開始される。動物は攻撃力が低いため、基本的にゆっくりが殺されることは無い。 ただし動物による攻撃はプレイヤーがゆっくりに危害を加えた判定になるため、戦闘終了後はゲス化する。 コメント(編集できない場合やメモなどに) コメントログ 名前 寒さ耐性と空腹耐性って今のバージョンだと上げられない感じ?水耐性は上がったけど他はいつまで経っても上がらなかったので - 名無しさん (2024-01-13 22 21 57) 不自然に文章が削られてる部分を見つけたので書き直しておきました - れみどん (2023-11-13 13 19 08) 魚類(さかなのヒレがついているゆっくり)のゆっくりは、羽がついているゆっくりでも飛ばないですか? - 名無しさん (2023-06-20 18 10 30) ↓この状態でゆっくりぶん回すと簡単に起こせる() - 名無しさん (2023-05-27 10 21 14) 恐慌は手に持ってから掴んで(右手でアイアンクロー(?)してる状態) - 名無しさん (2023-05-27 10 20 41) 一部読みづらい・文体のおかしい文章があったので勝手ながら推敲させていただきました - 名無しさん (2023-05-04 17 40 56) Cのみょんから8万ぐらいの子ゆうまれてびびった - すぃーさん (2023-04-08 20 36 52) ↓↓屋外や水槽など、移動可能な範囲にトイレシートがない場所では - 名無しさん (2023-02-23 21 42 51) Sでも小さければ撫でたり餌でうれしーしーする。大きくても蹴って縮小したら、する - 名無しさん (2023-02-23 21 40 30) A・Sのうんしーするとこ(催すとこ?)って見かけないけどどういうタイミングなの? 近くに葉っぱマットがあるとき限定とか? - 名無しさん (2023-02-15 12 39 10)
https://w.atwiki.jp/ykansatu/pages/50.html
寒さ耐性と空腹耐性って今のバージョンだと上げられない感じ?水耐性は上がったけど他はいつまで経っても上がらなかったので - 名無しさん (2024-01-13 22 21 57) 不自然に文章が削られてる部分を見つけたので書き直しておきました - れみどん (2023-11-13 13 19 08) 魚類(さかなのヒレがついているゆっくり)のゆっくりは、羽がついているゆっくりでも飛ばないですか? - 名無しさん (2023-06-20 18 10 30) ↓この状態でゆっくりぶん回すと簡単に起こせる() - 名無しさん (2023-05-27 10 21 14) 恐慌は手に持ってから掴んで(右手でアイアンクロー(?)してる状態) - 名無しさん (2023-05-27 10 20 41) 一部読みづらい・文体のおかしい文章があったので勝手ながら推敲させていただきました - 名無しさん (2023-05-04 17 40 56) Cのみょんから8万ぐらいの子ゆうまれてびびった - すぃーさん (2023-04-08 20 36 52) ↓↓屋外や水槽など、移動可能な範囲にトイレシートがない場所では - 名無しさん (2023-02-23 21 42 51) Sでも小さければ撫でたり餌でうれしーしーする。大きくても蹴って縮小したら、する - 名無しさん (2023-02-23 21 40 30) A・Sのうんしーするとこ(催すとこ?)って見かけないけどどういうタイミングなの? 近くに葉っぱマットがあるとき限定とか? - 名無しさん (2023-02-15 12 39 10) ちぇんを見つけて家にもどったら、霊夢のおかざりにあんよ焼きになっていました…思わず「なにがあった!?」と言ってしまいました… - ちぇん好き (2023-01-28 15 30 52) 値段に「-」が入ると逆にお金取られるよ - 名無しさん (2023-01-28 10 15 00) 精神0になった後もひたすら叩き続けると、値段が-1になるけど、何かあるんだろうか - 名無しさん (2023-01-27 22 12 47) Androidで、森からケーキ食べ途中のゆっくりを連れ帰ると何故かあんよ焼きされてる 違うお飾りになってることがあるけどバグかな - 名無しさん (2023-01-26 21 49 16) ちぇんは1日で水泳⭐︎0→⭐︎3になるのにふらんれみりゃはめっちゃ時間かかる - 名無しさん (2023-01-26 21 29 15) ゆっくりを痩せれるようにしてほしい - あ (2023-01-04 01 48 11) ↓位置ズレ床抜けによる行方不明じゃなくて?勝手に死んだなら地獄にいると思うけど - 名無しさん (2022-12-28 22 57 21) めちゃくちゃ大切に巨大化させてたゆっくりがちょっと目を離した隙に死んでしまっていて…自宅ステージの机が中央にあって和室?みたいなところで育てていたんですけど、大きすぎて当たり判定が風呂まで行ってしまっからですかね?巨大化させる為に常に大量の餌を与えていたのが原因?死ぬ直前に寿命の☆は3だったのは分かっているんですが… か - ゆ (2022-12-23 21 38 59) ↓しかし善良固有の挨拶や礼もするので、完全なゲスではない。過去のコメントにあるように、移動/リロードで治る - 名無しさん (2022-12-06 22 38 12) 「ゲス化」はバグじゃなかろうか。Sランクを叱るか殴って泣かせると、ビンタ/蹴り以外では永遠に泣き止まず、泣き止むとゲス固有の一部台詞を言うようになる - 名無しさん (2022-12-06 22 37 44) 蓋水槽と瓶で1年粘ったけど餓死しなかった。最小まで縮むだけ。泥にっき最新では餓死はしないと思う - 名無しさん (2022-12-06 22 33 28) かわいそうですよゆっくりが - 名無しさん (2022-12-04 17 06 46) ????????状態のやだやだおうちかえりゅが1番イラッとくる - 名無しさん (2022-11-15 00 41 56) ↓なるほどです。僕は歯ブラシとか使ってうんちを掃除してるのかと思ってました笑 ↓下の補足ですが持っていても特に何もありません。(入力途中で投稿しちゃった…) - 名無しさん (2022-07-28 17 24 05) ↓ひまわりや木の枝、歯ブラシを持っているのはそのゆっくり固有のものです(ひまわりはれいむ、木の枝はまりさ、みょん、歯ブラシはさくや) - 名無しさん (2022-07-28 17 23 01) ひまわりや木の枝、歯ブラシを持っている、又は咥えているゆっくりはなんなんですか? - 名無しさん (2022-06-02 05 22 32) 風が吹いてる時にゆっくりを外に出すと潰れるんですよね~ - 名無しさん (2022-05-18 20 37 37) ↓助かりました!ありがとうございます - 名無しさん (2022-02-24 18 58 22) ↓おかざりが外れているとそうなる場合があります。おかざりを付けてください。 - 名無しさん (2022-02-17 14 22 55) しつけをすると泣き出して止まらなくなって、愛でても星しか出なくなることが良くあります(s~c問わず)。これって仕様ですか? - 名無しさん (2022-02-15 02 10 30) 1人のれいむを動けないようにして子供ハートのやつで産まれさせてCのれみりゃやふらんに渡すのもあり - めい (2022-02-12 07 58 19) 性欲MAXの番同士なんだけど、中々赤ゆをうまないなぁ… - 名無しさん (2022-01-27 01 03 14) ↓現時点で性欲を上げる方法は見つかってないです。 - 名無しさん (2021-08-06 20 39 21) ゆっくりの性欲は上げること出来ないんですか - 名無し (2021-08-06 10 16 42) ↓おかざりが外れていたりするとそうなる場合があります。 - 名無しさん (2021-07-14 14 45 31) めっちゃハートゆっくりにやっとんのにいきなり悲しいにもどんすけどどうしたらいいですか - あ (2021-07-12 21 59 46) 餓死させるにはどれくらいかかりますか?なかなか死ななくて - 名無しさん (2021-02-09 11 35 48) ランクは見えないけど、愛でたり、しつけると上がり、叩くと下がる数値みたいなものがあるようで、一定の数値でランクが変わるようです。そのため、回復させながら叩きまくると、SランクもCランクにできます(検証済み、時間はかかったが、成功) - 素人鬼威惨 (2019-11-19 20 40 40) 足焼きの他にも口焼きしてしゃべれなくさせられたらいいなぁ - 名無しさん (2019-07-06 15 53 18) 海にいるゆっくり達は当然だけど水耐性高い - 名無しさん (2018-06-26 01 09 45) 以前のバージョンより、ゆっくり同士での繁殖が少なくなったor無くなった? - 名無しさん (2018-06-18 16 37 07) もう一つ訂正。子ゆっくりや赤ゆっくりが潜行する現象は、オレンジジュースを沈めた浴槽or池に放り込めば、☆2未満でも見られます。 - 名無しさん (2018-04-13 20 10 54) 失礼しました。オレンジジュースで体力満タンにしてから再び水へ放り込むという行程を繰り返すなら、ゆっくりが幼いうちにやるのがベターのようです。あと、泣き叫ぶのは水泳☆2未満のときですね、すみません。☆2の個体は、池か浴槽にオレンジジュースを沈めた状態にしておけば、成体ならオレンジジュースを飲もうとして水に半分くらい漬かりますし、子ゆっくりや赤ゆっくりに至っては完全に底まで潜行してしまうので、☆3にするのは楽です。 - 名無しさん (2018-04-13 20 07 24) ゆっくりの水泳能力を上げているうちに気づいたことですが、現時点の仕様では成体よりも赤ゆっくりや子ゆっくりの方が水泳能力を鍛えやすいですね。水泳☆3未満かつ魚介類系のおかざりを着けていない状態で水に放り込むと、成長段階に関係なく泣き叫びながら水面を跳ね回るのですが、成体では着水時にほぼ底面しか水に漬からないのに対し、子ゆっくりや赤ゆっくりだと口のあたりまで水没するうえに跳躍力も弱いので、成体に比べて水に漬かっている時間が段違いに長くなるんです。なので、水に放り込む → 青ざめたら拾う→オレンジジュース de体力満タン - 名無しさん (2018-04-13 19 58 30) 詳しくは分からんが最近のバージョンアップで観察日記側の仕様に近くなってきているみたいだからランクB関連もその一環として仕様変更されている可能性もあり - 名無しさん (2018-04-08 09 00 12) 捕食種がランクBでも他のゆっくりを襲うんだけど仕様? - 名無しさん (2018-04-07 22 10 41) 体力が50以下になると喋れなくなるみたい - 名無しさん (2018-03-23 23 01 36) ↓苦しそうな顔していれば窒息死かな 昔からある - 名無しさん 2018-03-20 08 59 14 水泳☆2つのゆっくりを水に沈め続けていると、ある程度時間が経過したら体力が減少し始めますね。「全く水のダメージを受けないわけではない」、あるいは「死因に窒息死も含まれている」のどちらかが考えられます - 名無しさん 2018-03-15 13 42 35 例えばふらんの髪型がぱちぇみたいになった(もみ上げはないが) - 名無しさん 2018-03-12 21 29 09 ハゲさせてからオレンジジュースをあげてると髪型が変わることがある - 名無しさん 2018-03-12 21 28 19 子供産ませすぎると寿命が下がります - 名無しさん 2018-02-02 21 35 07 元ネタを見直してみて足りないゆ、というより非ゆっくり症に近い感じだったのでメイン表記を変更。一応併記という形にしてあります。 - 名無しさん 2018-01-08 09 08 23 足りないゆの項目追加しました - 名無しさん (2017-08-20 15 00 46) 有志の動画を見る限りチェンジリング現象は今作でも実装されてるっぽい? - 名無しさん 2017-06-19 01 59 45 ページと一部記事作成。眠いので途中までです - 名無しさん 2017-06-19 01 54 58
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1453.html
今日はゆっくりの中でも非常に希少な、ゆっくりさくやの生態について言及したい。 概要 ゆっくりさくやは、特定のゆっくりの世話をする 共生型と呼ばれる種類のゆっくりである(共生型には他に、 ゆっくりらんしゃまや、ゆっくりえーりんなどがいる)。 ゆっくりさくやの殆どは体付きであり、 主に ゆっくりれみりゃ、ゆっくりふらん、ゆっくりぱちゅりーと共生する習性を持つ。 性格 基本的に大人しく、礼儀正しい性格だが、共生するゆっくりに危害を与える存在には容赦せず、 ゆっくりめーりんに対しては、シエスタを邪魔するなどの攻撃的な面もある。 中身 ゆっくりさくやの中身は、液体状のプリンの元である。 れみりゃが言う「ぷでぃん」は、厳密にはさくやのものを差している。 特長的な行動1 中身がプリンの元であるさくやは、度々それを共生するゆっくりに分け与える。 さくやの手に当たる部位には極細かつ開閉可能な孔があり、そこからプリンの元を出す。 プリンの元は上から固まっていき、さくやが量を調整することであの逆カップ型になる。 その行動は非常に早く、ゆっくりしていない。 そのため、一見すると一瞬でプリンを出しているかのように見える。 ちなみに、孔を通さないと何故かプリンの元は固まらず、ドロドロとした液体状になる。 特長的な行動2 さくやは急所を守る為、胸の部分に緩衝材になるモノを詰める習性がある。 これを「ぱっど」という。 命に関わる事なので、さくやはぱっどを取られるのを非常に嫌がる。 特長的な行動3 さくやはれみりゃに対して非常に好意的である。 共生相手としても、ふらんやぱちゅりーよりれみりゃを優先する傾向にあり、 他の2種と共生している場合でも、優先して、れみりゃにプリンを渡すことがある。 知能 ゆっくりとしては非常に賢く、餌を食べやすく加工することが出来る。 棲息場所 基本的にはれみりゃが棲息している森に住んでいる。 共生相手の巣に転がり込み、器用に巣を拡張して居座ることが多い。 以上がゆっくりさくやの生態の一部である。 希少種ということもあり、まだまだその生態には謎に包まれた部分が多いが、 多くのゆっくり研究家が日々、その解明に努めている。 その全貌が明らかになる日も近いだろう。 ―― by.ゆっくり怪談の人 PAD長・・・ -- 名無しさん (2010-12-08 02 27 36) めーりんは敵なの?共生相手じゃないのか? あと胸なんてあるのか?(いろんな意味で) -- 名無しさん (2013-07-28 11 19 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/663.html
ゆっくりちるのの生態 14KB いつもハードな虐待ばかり書いてるんで、たまにはほのぼの系。 夏も終わって、ちるのも構われなくなったので、いい頃合いかなーって。 『ゆっくりちるのの生態』 D.O ゆっくりちるの。 中身がアイスクリーム(ソフトクリーム)である、いわゆる希少種である。 中身も中身なため、冷気を操ること、にとりと同じく水に耐性を持つこと、 ゆっくりでは珍しい空を飛ぶ能力を持つことなどは知られている。 しかし、ちるの達がどのように生まれ、何を食べ、どのようなおうちに住んでいるのか、意外と知られていない。 たとえば、多くの通常種が3か月周期で誕生~成体となるのに対し、 ちるのは1年かけてじっくりと成体に育つことなども、知られていないことの一例であろう。 そこで今日は、ゆっくりちるのの生活を一年を通して追っていくことで、学んでいきたいと思う。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 冬の中頃から春にかけて、水質の良い川や湖を訪れると、 水面からすくっと伸びた水草の、茎の水面付近に白い物がくっついているのが見える。 ショートケーキのデコレーションと言っても違和感のないこれ、 この白い塊一つ一つが、ゆっくりちるのが産声を上げるまでのゆりかごなのである。 この高栄養のゆりかご内には、ちるのの卵が一つづつ産み付けられている。 未だすーやすーやと寝息を立てながら産まれる時を待つちるの。 彼女たちはどのようなゆっくりした未来を夢見ているのであろうか。 今は春、多くの通常種達が汚らしくすっきりーしてゴミのような子饅頭を量産するころ、 この白いクリームがもぞもぞとうごめき、青い宝石のような赤ちるのが顔を出す。 「あたいっ!!!」 元気よくクリームから飛び出す赤ちるの、その大きさは一般的なビー玉サイズであり、 一般的に言われる赤ゆっくりよりもさらに一回り小さい。 しかし、ちるの達はこの小さなサイズの中に、実に多くの驚くべき力を秘めているのだ。 と、いうよりも、ある程度の能力が備わって誕生しないと、産声を上げる前に永遠にゆっくりする。 空を飛ぶことができないと水没するし、弱すぎると卵の殻を割ることもできず餓死する。 そもそもクリームが水に流されてしまうと誕生することもできない。 産み落とされたちるののうち、7割が産まれることすらできずにその生涯を終える。 幸運こそが、ゆっくりに求められる最大の能力なのだ。 「あたいっ!あたいっ!」「あたいっ!!」「あたたいっ!」 とはいえ、いったん産まれてしまえば強いのがちるのである。 なんといっても空を飛びまわれることは大きい。 それに、クモの巣程度に引っ掛かるほどには弱くもなく、 しかも産まれたてのこの時期は、ちるのはクリームというよりは氷そのものであることから、 鳥にも狙われることがない。 「とりさぁぁぁぁああん!おちびちゃんつれていかないでぇぇぇぇ!!」 「ゆーん、おしょらとんでるみちゃいー。ゆっ!ゆぴぃぃぃぃいいい!!れいみゅをたべにゃいでぇぇぇぇ!!」 などということが行われている間に、赤ちるのは水面すれすれを飛びながら、 ちょん、ちょん、と水に口をつける。 赤ちるの~子ちるのは、サイズの問題もあるが、もっぱら水を主食としている。 研究者によっては、プランクトンや水草を食べているのだ、という者もいるが、 どちらにしても食事風景はこの様な実に優雅なものである。 生ゴミや土まみれの虫をあさましくむさぼり食う駄饅頭とは別世界の存在と言っていいだろう。 「あたいっ!!!」 こうして、ちるの達の春はゆっくりと過ぎていくのである。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 夏、ちるのはテニスボールサイズまで育ち、 水草の陰ですーやすーやするには大きくなりすぎてしまった。 そろそろちゃんとした『おうち』が必要な時期である。 そんな夏の日、ゴミれいむとクズまりさのつがいが、5匹の赤饅頭と一緒に一匹の子ちるのを囲んでいた。 この時期に湖や川でよく見かける光景である。 「ゆーん、ちるのはおばかだけど、すずしくてきもちいいよ!」 「あたいったらゆっくりね!」 「ゆーん、ゆっくちー。」 「・・・そーだぜ!ばかちるのをおうちにつれていったら、いっつもすずしいのぜ!さぁ、くるのぜ!」 「あたい!あたいー!」 ちるの、めーりんのような片言しか話せない種は、 通常種にとってはゆっくりできていない、低能なゆっくりということらしい。 そんな通常種からすれば、この子ちるのは夏の間自分たちが快適に過ごすための奴隷のようなものなのである。 ちるの自身もさほど抵抗する気配がないのをいいことに、 このゴミ一家はちるのの羽をお口でつまみあげて、強引におうちに連れ帰っていった。 だが、実のところ片言しかしゃべれないゆっくり種といえば、 めーりん、ちるの、るーみあ、れみりゃ、ゆゆこ・・・・・・ 全てが通常種を大きく上回る能力を持ち、しかもめーりん以外は全て捕食種なのである。 ここは、岩の割れ目を利用したゴミ一家のおうち。 「あたいー・・・・・・。」 「ゆふーん。ゆっくりすーやすーやできるね。」 「ゆっくちおやしゅみなしゃい!・・・しゅーや、しゅーや、ゆっくちー。」 「すーや、すーや、しあわせー。」 ちるのをおうちの奥につっこんで、すっかり油断してすーやすーやと寝息を立て始める一家。 ちるのも暴行を受けたわけでもないので、ゆっくりと寝息を立て始めた。 ちるのの寝息は、目を覚ましていた時より少しだけ冷たくなる。 そして、その温度は徐々に低下していき、遂には冷凍庫から漏れ出す冷気以上に低い温度となっていった。 「ゆっくち・・・ゆっく・・・・・・。」 少しずつ、少しずつ、しかし確実に温度を低下させていくおうちの中、 赤ゆっくり達は、目を覚ますことなく、餡子の芯まで熱を奪われて永遠にゆっくりしていく。 それは、成体であるれいむとまりさすら例外ではなく、 夜明け前、遂にこの一家は二度と目を覚ますことなく冷凍饅頭と化したのであった。 「すーや、すーや。ゆーん!あたいったらゆっくりね!!!」 ちるのが目を覚まして朝の挨拶を済ますと、そこには冷凍饅頭。 自分をおうちに招いてくれたゆっくり一家が、なぜか変わり果てた姿で永遠にゆっくりしていた。 どれだけ揺すったり挨拶してみても、返事がない。ただのしかばねのようだ。 「あたいー・・・。あたい!あたい!」 これは丁度いいと、ちるのは今日こそ自分のおうちを作ることにした。 ちるののおうちは、鳥のように空を飛べること、水には強いことなどから、 通常種のような土に掘った穴、木の洞、洞窟ではなく、特殊な形態をしている。 大事なのは、まず材料集め。 基礎になるのは目の前で永遠にゆっくりしている一家のお飾りだ。 まりさのお帽子をお口にくわえ、親れいむ・赤れいむの大小のリボンをお帽子の中に詰める。 続いて、一家の髪の毛をブチブチと引き抜いて、こちらもお帽子の中にぎゅうぎゅうと詰め込んでいく。 そして、ちるのは水辺に大きく枝を張る木の枝に『材料』を運び、自分のおうちを作り始めるのであった。 成体まりさのお帽子を枝の分かれ目中央に置き、その周囲に小枝や草の茎を敷き詰め、れいむのリボンで補強する。 最後にお帽子の中央にゆっくりの髪の毛を敷き詰めて、葉っぱや羽毛なども場合によっては詰め込み、 『おうち』の完成となる。その姿は、まさしく鳥の巣そのものだ。 まあ、こんな高い所に巣を作るせいで、ちるの種の死因No.1は、睡眠中におうちからの転落死であったりするのだが。 「あたいったらゆっくりね!!!」 こうして、晴れてマイホームを持ったちるのは『おとな』の仲間入りを果たすのであった。 ちなみにはげ饅頭となった冷凍ゆっくり達は、このあとちるののおうちに運び込まれ、 ちるの自身の冷気でしっかり冷蔵され、夏の間の食料として無駄なく消費されるのである。 通常種がちるのを、れみりゃの様に恐れない理由は、このようにして、目の前で捕食する姿を見せることがないためである。 そしてまた、標的となったゆっくりが逃げ切ることが絶対にないためでもある。 そう、ちるの種は、ある意味ではふらん種以上の狩人なのだ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− そして季節は秋を迎える。 ちるのは夏の間、ほとんどをおうちの中(上)で、冷凍したゆっくりをむーしゃむーしゃと食べながら過ごしていた。 その過程で、ちるのも大きく育ち、その大きさは、ハンドボールより少し小さい程度にまでなっている。 通常種の成体がバスケットボールサイズであることを考えると、少々小さいようだが、 自然界では、ちるの種の成体のサイズは大体この程度であり、 ソフトクリーム屋で見かけるバスケットボールサイズのちるのは品種改良の結果である。 この時期になると、通常種は冬ごもりのために、大量の食料を蓄えるべく奔走する。 今目の前にいるれいむも、10匹の赤れいむを連れて、ごはん集めに必死の様子だ。 「ゆんせっ!ゆんせっ!はやくごはんをあつめないと、ふゆさんがきちゃうよ!」 「ゆっゆーん!きのこしゃんおいししょー!むーちゃむーちゃ!」 「おちびちゃん、どぼじでごはんさんたべちゃうのぉぉぉおお!?」 「れいみゅはおなかしゅいてりゅんだよ!ゆっくちむーしゃむーしゃさせてくれにゃいおきゃーしゃんは、ゆっくちちにぇ!」 「ゆぁぁぁん。どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉ・・・」 まあ、この時期におちびちゃんがいる時点で死亡フラグである。 だが、それを自力で回避できるようなら、そいつは群れの長くらいにはなれるだろう。 「あたいっ!あたいっ!」 ちるのは遊んでほしそうにれいむ一家を見ている。 「ばかなちるのはどっかいっててね!ゆっくりできなくするよ!」 「ゆーん、れいみゅもちるのみたいにあしょびたいよー。」 「なにいってるの?ちるのみたいにあそんでたら、ふゆさんのあいだにごはんがなくなって、ゆっくりしんじゃうよ!」 「ゆあーん、むーちゃむーちゃできにゃいとゆっくちできにゃいよー。」 「ふゆしゃんはゆっくちできにゃいから、ゆっくちどっかいっちぇにぇ!ぷっきゅー!」 ちなみにちるのは、主食=水orゆっくり、な上、寒さにも極めて強いので、冬ごもりの準備なぞ必要としていない。 馬鹿は赤れいむをぞろぞろ連れて冬ごもりの準備をしている母れいむのほうである。 加えて言うとちるのは、れいむ一家『と』遊びたいのではなく、赤れいむ『で』遊びたいだけなのであった。 「じゃあおちびちゃん、ゆっくりおうちにかえるよ。」 「ゆっくちりきゃいしちゃよ!」 母れいむを先頭に、一列に並んだれいむ一家は、おうちまでの道のりをぽよんぽよんと跳ねていく。 ちるのは、その列の最後尾に、音一つ立てずにゆっくりとついていく。 そして、最後尾の赤れいむから順に、一匹ずつ『ふぅっ』と冷気を吹きかけて、 「ゆ゛・・・ゆ゛っぐぢ・・・ゆ゛。」 一瞬で表皮と表面の餡子だけを凍りつかせ、身動き一つ、声一つ出せないようにして捕獲していった。 「ゆっくりおうちについたよ!おちびちゃんたち、ゆっくりしてね!」 そして、おうちの入口までたどり着き、母れいむが振り向いたとき、 10匹いたはずの赤れいむの姿は、4匹にまで減少していた。 「ゆぅ?なんだかおちびちゃんがすくないきがするよ?いち、に、さん、たくさん・・・きのせいだね。」 「ゆーん、はやくおうちにはいりょーよ。ゆっくちつかれちゃよ。」 「ごめんね、おちびちゃん。いま、えださんをどかすからね。」 「ゆっくちー。」 一方ちるのに捕らえられた6匹の赤れいむは・・・ 「あたいっ!あたいっ!」 「ちる・・・ゆっく・・させちぇ・・・」 ちるのに咥えられている間中、その口から発せられる冷気で冷やされ、表面を氷漬けにされていた。 そして今いるのは、湖のはるか上空。 はるか下に見える水面を、凍ったおめめで眺める赤れいむは、ほとんど顔を動かせないなかでも、怯えた表情を浮かべていた。 「ゆっく・・・ちる・・おかあしゃ・・・」 ぽろり。ぽちゃん。 「おきゃあぢゃ・・・ごぼぉ・・・ゆぴぃ!おみじゅ・・・ゆっく・・・ごぼ。」 「あたいったらゆっくりね!」 「ごぼごぼごぼ・・・・・・」 赤ゆっくりを氷漬けにして、水の中に放り込んで解凍する。 秋にちるの種が好んで行う遊びであった。 実に非生産的な遊びに見えるが、先ほどの母れいむにしても、 10匹の赤ゆを抱えての冬ごもりは無理でも、4匹ならなんとかなるかもしれない。 うっかり母性の強い母ゆっくりが、自分を食べさせて赤ゆを生き延びさせながら、 結局寒さに弱い赤ゆ達も凍え死ぬ、というのは最悪のパターンなのである。 この『遊び』は、ちるの種が生まれつき備えた、ゆっくり種の間引き機能なのだ。 まあ、ここまでしても、やはり7~8割がたは冬を越えられないのが通常種なのだが。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− そして冬。 町の野良ゆっくりはともかくとして、自然界のゆっくり達はほとんどが冬ごもりを行っている。 だが、この他のゆっくりや動物達がほとんどいなくなる時期こそが、 ちるの種のもっとも活発に活動する時期、つまり繁殖期となる。 冬に活動する捕食種はゆっくりれてぃだけであり、 れてぃ種はちるの種を襲うことがない以上、これ以上に安全な時期はないのだ。 「おい、あれみろよ。湖が青く光りはじめたぜ。」 「ああ・・・、今年ももうすぐ終わりだなぁ。」 人間の暦でいえばクリスマスから年末年始の時期にかけて、 毎夜、ちるのの生息する湖や川は、一斉にライトアップされる。 ちるのに生える氷の羽が、澄んだ青い光を放ちはじめるのだ。 これは、ちるの種の求愛行動であり、より強い光を放つ者同士が惹かれ合う。 産まれてからこれまでずっと一匹で暮らし続けたちるの達が、初めてつがいをつくるのだ。 その神秘的な光景は、夏の蛍・冬のちるの、とたとえられ、 天空の星々が地上に舞い降りたようだと言う詩人もいる。 つがいとなったちるの達は、空中と湖面に青い軌跡を残しながら、互いの下膨れをくっつけ合って舞い続ける。 そして次第に螺旋を描くように天空高く舞い上がり、花火のようにひときわ強い輝きを放って絶頂を迎えるのであった。 「あたいったらすっきりね!!!」 湖の上空に放たれ続ける青い打ち上げ花火、それは、星に住む神々が、新たな生命の誕生を祝福するかの様であった。 こうして、にんっしんを終えたちるのは、水辺に伸びる背の高い草、 その茎の水面近くへと、クリームにくるんだ卵を、一つづつ産み付けていく。 出産を終えたつがいは、仮初めの婚姻を早々に解消して各々のおうちへと帰り、 冬の間はずっと、ゆっくりと独身生活を過ごすのであった。 春、自分達の新しい仲間の誕生をゆっくりと待ちながら・・・ まあ、しばらくSS書いてなかったんで、リハビリです。 感覚が戻ってこないよぉ。 もう2~3本リハビリが必要っぽいですね。 それにしても、餡小話も、最近ものすごい量アップされるようになってきましたね。 最初は人も少なそうだからちょーどいいや、とばかりに投稿してたんですけど、 最近は影が薄くなる一方ですよ。 引退時期かなぁ。 餡小話掲載作品 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光 プラス本作品 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけについては何とも言えないけど) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけのおまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけのおまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけのおまけのおまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 秋-2. ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね 翌年 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(おまけ) D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ちるのに遊ばれて赤れいむたちよかったね! -- 2016-10-07 12 53 55 ちるのだけは虐待したくないな。 -- 2015-07-20 16 17 49 原作と立場が逆転しているなw -- 2014-05-05 12 04 58 チルノがハイスペック極まれり何だが -- 2014-03-19 16 05 34 DOしね -- 2013-12-15 15 48 19 ちるの=青い宝石、れいむとまりさ=ゴミクズですね。www -- 2013-08-21 13 23 41 ちるのすげー、湖に光るちるのとか見てみたいな -- 2013-01-17 10 05 25 つーか、ゆっくりで一番ゆっくりしてるゆっくりって、ちるのなんじゃねーの? -- 2012-10-06 13 20 49 さりげなく通常種がいじめられてるのもいいね! -- 2012-09-17 15 02 57 「あたいったらさいきょうね!!」・・・はほんとだったwww -- 2012-07-11 22 35 42 ちるのってばかわいいわね! -- 2011-09-20 20 19 05 イイハナシダー -- 2010-09-28 16 31 00 ちるのはとても可愛くてゆっくりできるね! -- 2010-09-14 00 36 02
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ゆっくり合戦の遊び方 まずは弾になるゆっくりを用意します。ゆっくりアリスを各チーム二匹以上用意すればどんどん増えてくれるので便利です。 複数のチームに分かれ、それぞれの陣地に移動して下さい。 陣地内でゆっくりを棒などで地面に串刺しにして下さい。以後これをフラッグと呼びます。 敵チームの投げたゆっくりが当たったらその時点で死亡です。速やかにフィールドの外に移動して下さい。 フラッグを奪われるか、チームの全員が被弾したら負けです。 パチンコや盾等の道具の使用の可否については事前にちゃんと取り決めましょう。 ゆっくりの中に石などの異物を入れるのは危険です。絶対にしないで下さい。 ナイフアタック(素手で直接タッチして相手を倒す事)は喧嘩の原因になり易いのでお勧めできません。 ゆっくりが目に当たれば失明する危険もあります。ゴーグルを必ず着用しましょう。 他人の迷惑になる場所でのゆっくり合戦はやめましょう。 ゆっくり合戦は弾の性質上、非常に周りが汚れます。遊んだ後は必ず掃除しましょう。来た時よりも美しくの精神です。 遊んでいる最中ゆっくり達は大声で喚き散らします。周囲への騒音も考慮して場所を選んでください。 ゆっくりアリス等の使用によって大量に生まれたちびゆっくりを放置すると生態系にダメージを与える恐れがあります。食べる等して処分しましょう。 ルールとマナーを守って楽しく合戦(デュエル)しよう!
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「ふたば系ゆっくりいじめ 305 ゆっくりちるのの生態/コメントログ」 ちるのはとても可愛くてゆっくりできるね! -- 2010-09-14 00 36 02 イイハナシダー -- 2010-09-28 16 31 00 ちるのってばかわいいわね! -- 2011-09-20 20 19 05 「あたいったらさいきょうね!!」・・・はほんとだったwww -- 2012-07-11 22 35 42 さりげなく通常種がいじめられてるのもいいね! -- 2012-09-17 15 02 57 つーか、ゆっくりで一番ゆっくりしてるゆっくりって、ちるのなんじゃねーの? -- 2012-10-06 13 20 49 ちるのすげー、湖に光るちるのとか見てみたいな -- 2013-01-17 10 05 25 ちるの=青い宝石、れいむとまりさ=ゴミクズですね。www -- 2013-08-21 13 23 41 DOしね -- 2013-12-15 15 48 19 チルノがハイスペック極まれり何だが -- 2014-03-19 16 05 34 原作と立場が逆転しているなw -- 2014-05-05 12 04 58 ちるのだけは虐待したくないな。 -- 2015-07-20 16 17 49 ちるのに遊ばれて赤れいむたちよかったね! -- 2016-10-07 12 53 55 ↓DOしねってかいてるげすはゆっくりできないよ!いますぐしんでね! -- 2022-02-14 11 18 42
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注意: 希少種がでてきます。酷い目に遭うかもしれません。 自分設定満載です。過去に似たような話があったらゴメンナサイ。 相変わらず文章書くのは苦手です。 ゆっくりこがさの生態 6月。梅雨の季節。 それはゆっくりにとってゆっくりできない季節でもあった。 一匹のれいむが突然の雨に遭遇し木陰で雨宿りをしていた。 「ゆぅ・・・あめさん、ゆっくりしないでやんでね・・・」 だが、そんなれいむの願いは天には通じなかったようだ。 雨脚は衰えるどころかますます強くなる一方だった。 無理に雨の中を強行すれば棲み家にたどり着く前に身体が溶けてしまうだろう。 「どうしよう、おうちでれいむのかわいいおちびちゃんがまってるのに・・・」 れいむは途方に暮れるしか無かった。 と、そんな時。 「ゆゆ?あれは・・・ゆっくり?」 れいむは激しく降りしきる雨の中をぽいんぽいんと跳ねている一匹のゆっくりを発見した。 こんな雨の中をなんと命知らずな。 れいむはそう思ったが、どうやらそのゆっくりは雨などものともしていない様子だった。 あのゆっくりはどうして雨の中でも平気なのだろう。 そんなことを考えていると、そのゆっくりがれいむに気がついたのか近づいてきた。 「ゆゆ?ゆっくりしていってね!!!」 「びっくりしていってね!!!」 れいむはびっくりした。 挨拶である「ゆっくりしていってね」への返しが「びっくりしていってね」だったからだけではない。 その容姿が今まで見たことが無いゆっくりだったからだ。 水色の髪に右目が蒼色で左目が赤色のオッドアイ。口は常に舌をベロンと出している。 そして一番異質だったのがそのゆっくりが身につけている大きな傘だった。 頭にはリボンや帽子のような飾りがついていない。この傘がこのゆっくりにとっての飾りなのだろう。 「れいむはれいむだよ。あなたはだーれ?」 「こがさはこがさだよ。びっくりしていってね!」 どうやらこのゆっくりの名前は「こがさ」というらしい。 「ゆゆん?こがさはどうしてあめさんでもへいきなの?れいむにおしえてね!」 「こがさのもってるかささんはあめさんからまもってくれるんだよ。びっくり!」 れいむは傘というものは見たことなかった。だが見て納得した。 傘と呼ばれる飾りのおかげで雨が身体にかからないのが見てわかったのだ。 「すごいね!かささんがあればあめさんでもへいきなんだね!」 「そうだよ。びっくりしていってね!」 自分の傘を褒められたのがうれしいのか笑顔になるこがさ。 だが、次の瞬間れいむはとんでもないことを口走った。 「そのかささん、れいむにちょうだいね!いますぐでいいよ!」 「・・・おまえはなにをいっているんだ?」 思わずゆっくりらしからぬミルコ口調で返答するこがさ。 ゆっくりにとって飾りは命と同等のものだ。 他ゆんに譲渡することなどありえないことである。 だが、このれいむにはそんな常識は通用しなかった。 「かささんをひとりじめするなんて、とんでもないゲスだね!そんなゲスはせいっさいするよ!」 瞬間。れいむはこがさに飛びかかっていた。 「びっぐりぃ!?」 激しい体当たりを食らったこがさは転倒した。 そして倒れたところをれいむがのしかかってきた。 「ゲスはしね!しね!しんでしまえーっ!!」 「びっぐ!?びっがぁ!?びっげっす!!」 数分後。 そこには潰され餡子をぶちまけたこがさの姿があった。 「ゆはぁ、ゆはぁ、まったく・・・てまをとらせてくれるよ。ゲスのくせに・・・」 自分のゲス行動は棚に上げて、傘を手(もみあげ)にとる。 「ゆふふ、これでおちびちゃんがまってるおうちまでかえれるよ!」 意気揚々と棲み家へ帰ろうとするれいむだったが・・・ 『びっくりしていってね』 「ゆゆっ!?」 不意に不気味な声が聞こえ、ぎょっとしたれいむは潰されたこがさの方へ振り向いた。 だが、そこには変わらず潰れた饅頭が転がっているだけだった。 「ゆふぅ。びっくりしたよ。ゲスがまだいきてるのかとおも『びっくりしていってね』ゆゆっ!?」 確かに聞こえた。だが、どこから?こがさはもう死んでいる。確かにだ。 まさか仲間がいたのか?れいむはキョロキョロと辺りを見回すが誰もいなかった。 「だれなの!?ゆっくりできないことをいうのは!いいかげんにしないとぶくーするよ!」 『びっくりしていってね』 「ゆんやー!?」 れいむはパニックに陥った。 誰もいないのに聞こえる声。目に見えない敵ほど恐ろしいものはない。 ぷるぷると震えながら涙目で「ぶくー」と膨れてみるが何の意味もなかった。 そこで、れいむは一つの仮説に至った。まさか、この声は・・・この傘から聞こえるのでは? そう、思った瞬間だった。 「ゆっ!?」 突然持っていた傘の柄からニュルニュルとした触手が無数に生えてきたのだ。 そして触手は逃げる暇を与えずれいむをからめ捕った。 「な、なんなのぉぉぉ!?これぇぇぇぇ!?」 どんなにもがこうとも、触手はれいむを放さなかった。 そして触手の数本がぬるぬると蠢きながられいむの「あにゃる」と呼ばれる排泄穴へと伸びていく。 「や、やめてね!やめてね!きちくしょくしゅさんのもんぜつあにゃるぜめはゆっくりできないよ!」 そんなれいむの制止など無視し、触手はズブズブとあにゃるへと侵入していく。 「ゆ、ゆひぃぃぃぃ!やめてね!きもぢわるいよぉぉ!んほぉぉぉぉ!?」 恐怖と恥辱で思わず奇声を発してしまう。 「ゆひぃ、ゆひぃ、ぐ、ぐやじい、でもがんじじゃう!びぐんびぐん!」 あにゃるを刺激されることにすこし感じ始めているようだ。 だが、そんなあにゃる責めの快楽はすぐになくなった。 なぜなら触手が中枢餡に達したからだ。中枢餡とは人間でいうなら脳味噌にあたる器官。 流石にここを弄られることは苦痛でしかなかった。 「ゆぎぎぎぎ!ゆがががが!ゆぐんはぁぁ!?」 触手がぐりぐりと中枢をいじる。 「ゆはぁぁぁ!?で、でいぶの・・・こげてぃっじゅなぴこぴこさんがぁ!?」 れいむのチャームポイント(と自分が言い張っている)であるもみあげがボトリと落ちた。 切り落とされたのではない。自然にずるりと抜け落ちたのだ。 「ゆへぇぇあああ!?でいぶのぷりちーなおりぼんがぁ!?」 続けてれいむ種の象徴ともいえるリボンもずり落ちる。 だが異変はそれだけではなかった。もみあげとリボンが無くなった頭髪に変化が生じていた。 れいむの黒髪が徐々に水色へと変化していくのだ。 「ゆぎぎぎぃぃ!お、おめめがいだいぃいぃぃ!」 変化は髪だけではない。 れいむの右目は蒼く、左目は赤くなっていく。 そう、れいむの容姿はこがさのものへと変化しているのだ。 「ゆぎ、だ、だれかかわいいれいむを、たすけてね・・・れいむ?れいむってだれ?れいむは、こがさ、だよ?」 そして変化は容姿だけではなく精神まで至る。 かつてれいむだったゆっくりはその後しばらく、中枢餡をかき回される苦痛にさらされることとなった。 助けを叫ぼうとも、その声は誰にも届かない。 雨が降りしきっているのだ。周りに他のゆっくりなどいるわけがない。 一時間後。 「ゆっくり、ゆっくり?びっくり、びっくり・・・びっくり!びっくりしていってね!」 そこに、れいむの姿はなかった。 そこにいるのは一匹のゆっくりこがさのみであった。 「こがさはこがさだよ!びっくりしていってね!」 そして、こがさは降りしきる雨の中をぽいんぽいんと跳ねながらどこかへと消えていった。 ゆっくりこがさ。 その生態はいまだに明かされていない。 一説にはそんなゆっくりは元より存在しないともいわれている。 持っている傘のようなものに寄生されたゆっくりが身体を変質させられたもの。 それがゆっくりこがさの正体であるという。 ではその「傘」とは一体なんなのか? その謎を解明したものは誰もいないのである。 前作: anko1596 ゆっくりinトイレット
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ほとんどコピペです すいません 魔理沙、友達思いで行動力のあるリーダー、仲間のために自分が犠牲になることも。 魔理沙、ずる賢く自分が助かるためならどんな事でもする汚い性格。 霊夢、純真無垢で人を疑うことを知らない優しい子。 霊夢、群れて調子に乗る上に我が儘ですぐぐずるウザいまんじゅう。 お母さん霊夢、子供達を心の底から愛し、最後まで子供を守る優しいお母さん。 お母さん霊夢、自分が飢えると子供を食ってしまう般若に変身するお母さん。 アリス、とかいはを自称しプライドが高いが、ツンデレで面倒見もいい。 アリス、一考えてることの逆を言う習性があるようだ。 アリス、とかいはとかいはと無駄にプライドが高く、自分を他より特別な存在と思い込んでいる。 アリス、発情すると子供はおろか死体にまで性交を試みる色欲の塊。 パチュリー、病弱だが知識は他のゆっくりより高く、群れのブレーンを勤める。 パチュリー、病弱な振りをし同情を誘おうとする汚い性格。 パチュリー、チラシの類でも本と認識するらしい パチュリー、識字能力は他のゆっくりと大差は無い パチュリー、部屋に文字のある物があると、その部屋を自分のとしょかんと言い張って読みたがる。(体つきに主にみられる特徴) みょん、ちーんぽっ! ちぇん、わかるわかるよー ちぇん、虐待厨は死ね!に始まる罵詈雑言を浴びせかけてくる。 レミリア、うーうーとしか言えないおしゃまなお嬢様。希少種だが紅魔館付近には多く生息する。 レミリア、ぷでぃんぷでぃん煩く、困ると咲夜に助けを求める。自身を紅魔館の主と思い込んでいる。 フラン、残虐非道なハンター、獲物をなぶり殺す事を最大の快楽とする。 レティ、巨大で鈍重なハンター、素早く動く舌で器用に獲物を捕る。頬に獲物を溜める性質も。 幽々子、巨大だが俊敏なハンター、恐るべき速度で移動しながらゆっくりをむさぼり食う。 幽々子、俺の胃袋は、宇宙なんだよ… 幽々子、こぼねー ゆうか、綺麗な花が咲く所によく見られる。 のうかりん、田舎に住んでいる幽香の母親。時々収穫物を幽香に送る。 のうかりん、スレ住民にらっきょうを育てる方法を教えてくれる。 天子、ブロント様。 天子、ドM。 きめぇ丸、強いものには逆らわない、ゆっくり種が大嫌い。 きめぇ丸、突如首を高速で振動させるという奇癖を持っている。 美鈴、何かを守る習性を持つ他のゆっくりを思いやる優しいゆっくり。「じゃおおおん!」と鳴く。 美鈴、ずっと寝てばかりいる癖に報酬は要求する怠け者。 チルノ、お馬鹿だけど優しく花も育てたりするゆっくり。息は冷たく、ゆっくり程度なら凍らせられる。 チルノ、後先考えずに行動するから他の生き物に迷惑をかけるゆっくり。 神奈子、背中にオンバシラという飴を背負い、それを飛ばして攻撃する。 神奈子、しめ縄っぽいのはドーナッツ。うめぇ、めっちゃうめぇ! 諏訪湖、ゆっくりを食う帽子を被り、ゆっくりを食べさせたり自分が食べられたりしている。
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近年、幻想郷で発見されるようになった謎の生物『ゆっくり』。(以下ゆっくり 幻想郷における著名な人物と似ているが、実際に当人との関わりは無く、 その実態は饅頭であったり肉まんであったりと謎が多い。 しかし特徴として、そのほとんどに共通して食べることが可能であることがわかっている。 現在では森に加工場が設けられ、安全に、また低価格で庶民の手に渡り、食べ物として広く愛されているゆっくり。 ここではそのゆっくりの生態について、一番生息数が多いと思われる霊夢種と魔理沙種を対象に限定し、 身体的な特徴とその生活を、実例と実験を踏まえてまとめていきたい。 1・身体的特長 霊夢種、魔理沙種ともに幻想郷における有名人、博麗霊夢氏、霧雨魔理沙氏の顔とそっくりな顔つきをしている。 (他にもレミリア=スカーレット氏や魂魄妖夢氏等と、その種類は多岐に渡るがここでは割愛する) 霊夢種、魔理沙種はゆっくりのなかでも一番一般的なもので、個体数は総ゆっくりの65%を占める。 全長は20~50Cmと個体より大きく差がでている、幼生のものは10~20Cmほど。 また、運動不足や栄養の過剰摂取に左右されサイズは変化する。 恒温動物であり、平常体温は36~38度ほど、寒さ、暑さの変化に弱く、長時間その状態が続くと死ぬ。 顔だけで身体が構成されており手や足等の部位は存在せず、移動は跳躍によっておこなわれる。 皮膚は非常に柔らかく弾力に富む、しかし強い衝撃を受けると変形してしまうおそれがある。 中身は餡子がつまっており、解剖結果では脳や各種消化器官は発見されていない。 また食物を摂取することが知られているが、食べたものがどこへ消えたかはまだ解明するに至っていない。 中身に詰まっている餡子は分析結果によると、小豆から調理して作った餡子とまったく成分が同じであることがわかっている、 一般に出回っているものは工場で加工済みのものが多いが、生のまま食べても問題はない。 不思議なことに、肺や血液等の器官は見つかっていないにもかかわらず呼吸をすることで知られている。 水中、真空での活動実験では、30秒ほどで集中力の低下、頭痛や耳鳴り、精神不安、1分ほどで全身の痙攣 3分ほどで意識喪失、神経障害、呼吸停止等の酸素欠乏傾向の結果が出た。 聴覚、嗅覚、味覚、視覚、触覚の五感を有し、痛みや臭い等にあわせて反応する。 その他、喜怒哀楽の感情を有すると思われる。感情にあわせて発汗、流涙が確認できている。 有性生殖を行う姿が確認されているが、生殖器らしいものもまだ見つかっておらず、また雄雌の存在も確認に至っていない。 生殖後は母体の頭から数本の蔓がのび、その先に実(子供)をみのらせる。(一度で4~6個ほど) その後、母体は黒く朽ち果てることが確認されている。 振動を与えると性的快感を得る、この習性をつかって人為的に繁殖時期を調節することも可能である。 またオーガズムを迎えても、生殖が成功しない限り個体が死ぬことはない。 強制的なオーガズムを持続的に与える実験では、10分で判断力の低下、失禁、 30分で強い痙攣、失神、1時間で中枢神経障害、脳障害と類似した症状が確認されている。 頭髪を全て刈り取る実験の結果、育毛、発毛が確認され、一定の長さで髪の成長がとまることがわかっている。 身体への外傷に対し、ある程度の再生力を持つ、ただし大きな肉体の欠損時には完全に再生しない。 繁殖時に蔓が頭から延びることから”植物ではないか”との見解もなされている、 動物であるか植物であるかの分類は今後の課題であり、慎重に検討する必要がある。 また野生のゆっくりを生のまま食べることができるよう、ゆっくり達の病原菌保菌例は非常に少ない、 今後はウィルスや菌等への抗体を調査する実験もとりおこなう必要がある。 2・習性と生活 ゆっくりの鳴き声は主に「ゆっくりしていってね!」「うー!」等、これはゆっくりがゆっくりである所以ともいえる。 習性として”ゆっくり”することを好み、またそれを生きる目的として活動している。 (ここで示すゆっくりとは、のんびり、気ままにする、という意味のほか、楽しく、快適に等様々な意味を含む) ゆっくりは基本的に昼行性である。早朝に起床し、夜は睡眠をとる。(種類により例外もある) 野生のものは草原や森に生息している、しかし最近は人にペットとして飼育されたり、家畜として工場で加工されたりしている。 また水辺で水浴びする姿も目撃されている、基本的に綺麗好きであると思われる。 雑食であり、野生のものはバッタや蝶等の昆虫、雑草などを主に捕食する。 また人間とほぼ同じ味覚を持ち、人間が食べることが出来るものは同様に食べることができる。 (ここのところ野生ゆっくりが人里の畑を荒らす事件が世間で問題視されている) 知能は低く、危機感知能力に乏しい。また悪意に鈍く人を疑うことを知らない。 学習能力もあまり高くなく、同じ失敗を何度も繰り返す姿をよく見られる。 しかし意思疎通できる程度人間とは会話が可能である、 生まれたばかりの個体は限られた言葉しか喋ることができないが、経験を得て様々な会話ができるようになるのが確認されている。 寿命は明らかになっていない。自己防衛能力が無いため、およそ1週間~4ヶ月ほどで外的要因で命を落とす。 幼生から成体へと成長するまでにおよそ3~5週間ほどかかる、しかし工場で養殖されているものは成長が早く2週間ほどで成体へと成長する。 (これは十分な餌の確保が可能であるからと思われる) 生まれたときからリボン及び帽子の装着が確認される、またこれは取り外しが可能である。 これらを個体から取り上げると嫌がる傾向がある。 また野生で育ったものと、養殖されて育ったものでは運動能力に面白い変化がでている。 強制的にランニングする機具(河童製)にて5分間でどれほどの距離を移動できるのかを計測したところ、 養殖されて育った個体が約1.5㎞地点で絶命したのに対し、野生の個体は約4km地点で絶命した。 このことから日々の運動によって、同じ種類のものでも個体によって体力に差がでることが明らかになった。 野生のゆっくりは冬の終わり頃から活動をはじめ、春、夏、秋と活動し、再び冬を迎えると冬眠する。 (冬眠中のゆっくりは木のうろ等で発見されている) 管理、飼育されている個体は、冬でも活動することができることがわかっている。 ゆっくりは意志疎通の手段を持っていながら、同族同士での社会を形成せず基本的に個々で生活する。 稀にゆっくり同士での2~3の集団を見かけるが、行動を共にしているだけであり、そこに格差や利害関係は無いと思われる。 また同じ母体から生まれた同士でも、その個体間に家族意識は無いものと推測される。 ここまでその生態についてまとめてきたが、まだ解明されていないゆっくりの謎は多い。 現在は、甘味として食べ物に、観賞用としてペットに、と幻想郷の人々と密接な立場にあるゆっくり達、 幻想郷の生活環境向上のため、今後とも研究を重ね、単純労働や危険労働等、家畜として別な用途の発見を目指していきたい。 ~永林氏によるゆっくり研究より~ 読みにくい箇条書き失敬 読んでて眠たくなった人も多いかも でも、なにか今後のいじめの方法の足掛け材料になると嬉しいっす