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このページはこちらに移転しました おれんじいろのゆううつ 作詞/136スレ166 にんじんたべなきゃ おねつがでるよ にんじんたべなきゃ ひんけつなるよ せんせいにいわれて ばかにしてたら ほんとうにたおれて ぼくびっくりさ にんじんたべるから じてんしゃこぎたい にんじんたべるから あそびにいきたい にんじんたべるから あのこにあいたい にんじんたべるから もぐもぐもぐもぐ
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I wanna be the takatata-!
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震えるくらいの、身を切られるような、 引き絞られるみたいに、耐えられない、 寂しさを――感じた事、ありませんか? この世界は哀しすぎて、美しすぎて、 楽しすぎて……汚すぎて。 僕達は、だから。 夢を吐く。 おやすみ、世界。 Double+Cross. The Second Edition... 「夢吐き達の現(うそつきたちのゆううつ。」 「~Do you know This world?~」
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2006/12/10 シャウト人のあい さんにインタビュー。 インタビューのつもりがとりとめのない雑談になったり。 その中から、あい さんがシャウトの時に 工夫してることを中心にまとめてみました。 ***まずはあいさつ >こんにちはー こんにちは >初めましてです(・ω・) はい ハジメマシテー >シャウトはよく見るけど話すのは・・ 聞かれてましたかww >( ▽ )聞いてました >今時間だいじょぶです? おkデスヨー ***広いようで狭いヴァナ >ちなみにお名前、なんて読むんだろう? xxxxx とかいて あい ですね >あい さん ドイツゴですよ! >ってずいぶん前に聞いたことがあるようなないような ん~ ソウデスネ >…とても曖昧な記憶なんですが(・ω・) Win版開始とほぼ同時に始めてますから 紆余曲折で どこかでレベル上げとか おあそびシャウトしてるのを聞いてたのかもしれませんね~ >ですねー >丸4年? うん 五年目突入かな?^^ ***メンテ前の死者戦 >それでは本題なんですが はい~ >ゆうべ、メンテ前参戦してました? はい してましたよー >ぉー! >その時の様子など、聞いてみたくて お >ぉ? ん~ 様子といっても みんなメンテ前にきたってことで ハイテンションでしたし 参加はしてませんが 鏡割り部隊出てましたし バフラウで 迎撃部隊もいましたね で 鏡割り部隊のおかげか 強襲部隊 奇襲部隊は出てきませんでした >あい さんはアルザビ防衛のみで? そうですね ワタシはナジュ様さえ守れたらそれでいい!という偏屈者ですからw >Σ(・ω・) ナジュ親衛隊でしたか >どおりでいつもそのへんからシャウトが聞こえると・・ ^ ^ ***前衛はつらいよ >侍でしたっけ、メインジョブ ん~ 普段は 戦75 か 白74で参加してますが このごろは 侍63でいってますねー >((φ(..。)… メインは まぁ決めてませんw >ビシージでの侍のよさっていうと? まだレベルが低いので 攻撃があたってもダメとおらないので まだまだ未知数ですが >ハイ 黙想 とか でなんとかWS撃てるので 戦績は もらえるのですが なんともいいづらいデス >( д )… でも 高レベルになると TPまわりがはやくなるので >今後に期待? んむ WSでボス相手にはいいかもしれません まぁトロの関羽以外には 有効だと思いますよ >なるほろ ***サポシで貢献度アップ >ちなみに侍63だと、ダメってどのくらいです? >相手にもよるだろうけど 0 とか 0 とか 0 とか・・・orz 【不意打ち】とか 入ると 60なんかでますが >( д )… >そりゃきびしい、シーフないとなおきびしそう うん だから 普段は 戦か白 >じゃあ戦績は? 昨日は 700 くらいかな >ぉ >それでも 700 いくんだね うん >どれだけ貢献してるかよくわかる数字です( д ) WSうったり 不意打ちでダメ通ったり 硬くない敵たたいたりw 当たる敵たたいたりw して なんとか >というと よくねらうのは コカとか カエルとか >((φ(..。)… 戦ならなんでも叩きに行きますし 白なら ナジュさま のとこからホトンドウゴキマセンし >ナジュ命ですね!! 侍だけど 弱い敵を叩く【正正堂堂】してないイ寺ですwww ***シャウトに変化が >えーっとそれでは >ゆうべもシャウトしてたと思うんですがー うん >気づいたことってありますか 夕べ気づいた!ッてことではないけど >ウン 最近 将軍の状況報告が少ないですね >あー・・やっぱり あやしい薬たちのおかげで簡単になってますんでまぁ いまのとこダイジョウブだとオモイマスし 今後 リミポにも反映されるみたいですからね >顔ぶれかわったなー、って思うことありません? あー あるよ >顔ぶれってのもヘンか >シャウトぶれ・・・ うん NAのリダ的だった xxxxxがいなくなってるし xxxxxxだったかな? ま そういう人がいませんし >xxxxxxx 氏 いつもフ・ゾイとかにいるんですよ・・ >んで離席中(・ω・)なにやってるのか気になります ^ ^ >海外組は他の人が目立ちだしてますね >たいがい 「NM【全力で攻撃だ!】」派だけど 陥落する! というスリルとか がなく 人数増えたけど 技巧を凝らすわけではなくなりましたからね >たしかに ほんと 【薬】【パワーアタック】って感じですね >ウンウン ***モラルの低下 あと 中華系なひとも最近は見ますね >中華系? xxxxxxxxx とか >あーいました xxxxxxx とか >よく見てるね(・ω・)すごい 昨日の マム トロ のときに 変なこといってたんで GM呼ばれたポイですがね >【えーっと…】 >セクハラ発言でしたっけ ん~ そうですねw で みんなにGM【召喚魔法】【いりませんか?】といわれると 形だけ【ごめんなさい】って言ってまたシャウトするw >( д )… クスリのなかった時にくらべて ホント 参加人数は増えたけど モラルハザード といいますか >ウン ソコラヘンは ザンネンな結果になったとおもいます バリスタみたいに過疎ることはないと思うけど 近いうちに ニホンジンで 楽しみで参加する人は少なくなるんじゃないかなと オモイマス ***戦力の低下? 思いっきり 個人名をだしてみると >ハイ、どうぞ xxxxxxxxx=xxxxxxxxxxxさん XXXXさん? ガルカで よくザザーグのとこにいるひと >XXXXさんですね x=xさんは 同一人物なんで xxxxxxxxxさん と いっときましょか^-^ >…(・ω・)そのお二人は、どっちでしょうか >ザンネンな人か、参加しなくなる人か ザンネンな人ですね >具体的にいうとなにがあったんでしょ いあ 辞めてしまうかもしれない人 で 辞めてしまったら ザンネンな結果になる可能性のある人 >あ、そっちかぁ うん xxxxxxxxxさんは よく捕虜の奪還をしてますし >xxxさんはその心配はないと思う >今朝、直接話したばっかりだし おー^^ よかった^^ >インタビューしたんで、HPに記事のせたのね >よかったら見てください(・ω・)ノ >まだまだやる気まんまんなのがわかると思う ふむふむ ***シャウトの基本 その1 >では、続けてシャウト人として うん >こころがけてることなんて聞きたいんですが ん~ 報告シャウトは「簡潔にわかりやすく」ですかね >((φ(..。)… >基本中の基本ですね うん >でも大事な基本だと思う >最近、朝方のトロ戦で >競売集中攻撃受けて、救援シャウトとんだときに >【救援要請】だけで具体的な敵数ないことが多くて うん >あれはマズイなーと思ってました ソウデスネ >あ、あい さんいたかな ***基本を忘れずに また 前の話になりますが クスリがなかったときにね >ウン 2、3回 全滅しかけたときがあったんですが >将軍が4人落ちした時かな そそ トロにやられそうになったとき シャウトが カナリ乱雑で しかも 内容が無い様 なのばかり そのうち内紛みたく喧嘩シャウトぽいのも飛び始めたりして ソレの原因は?って 考えていくと やはり 状況報告がきちんとされていれば自分が今どこでなにをすればいいのかが スコシはわかるのではないかと >ウン ***シャウトの基本 その2 シャウトは簡潔に とは言いましたが 【チョコボ厩舎】【救援要請】【助けて!!】といわれるより 【チョコボ厩舎】【敵】12~ と具体的な数をいわれるたほうが 自分の今いる場所の敵の数 と シャウトの場所の敵の数をみて 考えて行動できるかな と オモイマス 私自身そうだったんで >あい さんはいつも数いれてるものね うんうん >○○【敵】○です >まともにシャウトできてる一人だと思う ^ ^アリガトゴザマス >xxxxxさんは最近シャウトよりマラソンのが多くて >あんまし聞けないのが残念 >xxxxさんもがんばってるけど、ちょっとわかりづらいときが でも彼は チョコボ>競売 あたりのシャウトしてくれるから ザザーグダイスキっぽいですしw >(・ω・)ウン そうみたい >シャウト人の良心ですヨ、あい さんは ほめられても何も出ませんよ! >(・ω・)…何も出ないなら、出しちゃいますよ ww >インタビュー記事 ( д ) ^^ ***広域なくても工夫しだい >ゆうべはメイン侍で、サポはなにで参戦でした? 侍/シですね >ってことは広域ナシ うん >いつもと同じかな というか 広域つけて参戦したことナイデスネ >Σ(・ω・) >だから「目視で」なんだ うんw >それでも具体的な数いれるのはたいしたものだ >観察力ないとできない >殴りながら表示されるのを待つ? いや 観察力というか タダかぞえて シャウトしてるだけ シャウトするときは ターゲットのロックをはずして 今いるエリアを大体見渡して 数かぞえてシャウトするだけ >ロックはずしたほうがよく見えるの? ロックはずさないと ターゲットまわりしか 視点ウゴカナイので >あ (・ω・) そか ^^ >…前衛経験うすいのばれちゃいましたね いえいえ ***鏡は誰が割ったのか? >そういえば はい >鏡割りに出た人って名前わかります? いやー そっち方面は ほんと ノータッチなんで^^; >そっかー >( ̄Λ ̄)ゞ ただ >ハイ ホント 昨日は 7枚になってから スグ 5枚になってたので いつもより多めに鏡割りに行ってたのではないかと オモイマスが >4PTくらいかなぁ? うん キッチリ見てればよかったね >4枚割るのは相当だものね どちらかといえば xxxxxxxxxさんのほうがしってそうですね >xxxさんは、防衛戦しかわかんないってお話だた(・ω・) >カゲの功労者はだれなんだろう・・・・ ん~ 昨日は ホントにメンテ前で みんな ■eの陰謀だ!とか 負けないことで実力行使だ!とか ソンナカンジの方面に盛り上がってたので >…試練らしいといえばいえる(・ω・) >テンションとノリで動いてたってかんじで うん 一度でも鏡割りしたことがある人で 反体制な人は 誰が行ってもおかしくなかったのかもw >反体制思想。。(・ω・) >基準がすごいことになってきた ***芸人魂 >んでは、最後に はい~ >募金についてご意見をば 青銅貨の 募金? >そうそう >自分のやり方とか >募金するときはこんなふうにしてますとかあります? 特に 気をつけてることはナイデスネ >(・ω・)というと? したくなったらスル と ターバンももらってませんし >((φ(..。)… その時その時の きもち程度ですか >なるほど >( ̄Λ ̄)ゞ 1500枚もしてないと思います あれ ターバンもらってないから 1000枚以下かww >です >私もあんまりしてないけど、、、800枚くらいかな たまにやってることは 「あい さ~ん 募金お願いします~」といわれたら 直後に「キサマにやる金なぞないわ!」といって 周りの笑いを取る >((φ(..。)… >Σ(ノ°▽°)ノ >芸人デスネ 関西人ですから! >Σ(ノ°▽°)ノ ***シャウト人よ、永遠に >まああれです >これからもシャウトお願いします なのです 参加してるときはします^^ >長時間のおつきあいありがとう はい >編集したのち記事のせまうねー >せうねー、って・・・ >最後がしまらない( ̄~ ̄;) ww /comfort >そいではまたー (´Д`)ノシ アルザビで会いましょう はい^^ またどこかで~ 芸人で爽やかイ寺なあい さんでした。
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スレ3 407-412 織田さんのゆううつ 織田さんが、いつもはぼくら生徒には見せない曇った顔をして、カウンターに控えていた。 図書館にいつも来ている嘱託の司書・織田さんは、ぼくらの学園では数少ない『人間』の職員。 肘を付いて、はあ…と、ため息を吐く姿を見ると、いち利用者ででしかないぼくでも、 老婆心ながら心配になってしまうのは、論を俟つまでもないこと。 そんな織田さんを横目に、ぼくは暇を持て余したカウンターに並ぶ。 窓から光り一杯溢れるカウンターは、静かな図書館にお誂え。 「犬上ヒカルくんですね…、はい。確かに3冊返却承りました」 先週から借りていた文庫本をあたふたしながら、返却担当・ペンギンの比取が預かる。 最近こそ利用者数が増えてきたと感じるももの、市立図書館よりも半端ない蔵書に埋もれてか、 まだまだ閑古鳥が鳴いているのが現実だ。 しかし、織田さんのゆううつは、利用者が少ないからってことではなさそうである。 織田さんのあんな顔は、ぼくが図書館に通い始めてから初めて見る。 一方ぼくは、ぼくで本棚を巡る。蔵書の杜は知り尽くしているつもり、借りたい場所は大体分かる。 それだけ、休み時間は図書館のお世話になっているってことか。 ぼくの人嫌いも自分でもほとほとあきれてしまう。 辿り着いたのは、空想科学の書物が犇くD-25の棚。偶然見かけた一冊が、一生の友になることは多い。 今日も、そんな一冊がないのかと本との出会いを楽しみ、ぼくの白い尻尾をゆらしながら歩いていると 偶然、と言うか、いつも同じ場所に座り込んでいるモグラの土門が分厚そうなハードカバーの哲学書を捲っていた。 彼も同じように図書館に休み時間は引きこもる『本の虫』。 何度か会ううちに顔見知りになる。が、ぼくも土門も付かず離れずの関係。 お互いに『犬上ヒカル』、『土門』という名前だということ位しか知らない。 そんな土門は本を捲りながら、いきなり織田さんのことで話しかけてきた。 「おい、ヒカルさあ。織田さん…どうしたのかね。おれ、あんな顔の織田さん、初めて見たぞ」 「……ぼくも、知らないよ」 「へへっ、そうかい。じゃあさ、ヒカル。聞いてみろよ、おれ…明るい所、苦手だし」 「土門が聞けよ、まったく」 光りを嫌う土門の人見知りにも程がある。しかし、土門の人見知りより織田さんのため息の方が気になる。 織田さんは、誰も並んでいない貸し出しカウンターに一人で佇んでいた。 「これ、お願いします」 カウンターに借りたい本を持って、織田さんに手渡す。 慣れた手つきで、ピッピとバーコードで処理を行い、 レシートとして印字された貸出票を本に挟み、白い手でぼくに本を渡してくれる。 「はい…。二週間後の17日までの貸し出しです」 いつも聞きなれた声も、少し物悲しく聞こえる。 一度だけ気にしない振り。そして、思い出したかのようにくるりと回れ右。 織田さんに『本を借りる時の会話』以外の話を初めて試みる。 ぼくにとっては冒険だ。まだ誰も駆け抜けたことのない草原を走る期待感、そしてもしかして、 不意に現れる泥沼にはまり、二度と生きて戻って来られなくなるんではないか、と言う不安感。 そんな気持ちでぼくは、カウンター越しに織田さんの前に立って居る。 「あの…」 「何かしら」 座っている織田さんに向かって、ぼくが持てる出来る限りの勇気を振り絞り、声をかける。 ゆっくりと織田さんはぼくの方に振り向くと、水色のリボンで結んだふわりとした長い髪が、 ぼくの尻尾のようにくるりと回る。 「…あの、織田さん、いつもと…」 「わたしのことかな…。ちょっとね、なんでもないの」 「……」 ぼくも、けっして会話上手ではない。織田さんもそうなのだろうか。 ぼくに出来るのは、これが精一杯。目を合わせることも出来ないので、 ぼくは俯いた織田さんのリボンばかりじっと見ている。 音楽科のヨハンなら「織田さん、バラは美しく咲こうとするために咲いているのではない。 咲いてあるから美しいのですよ。そう、その存在が美しい。織田さん…あなたは、バラのようだ」と、 往年の映画かと思わせるセリフで、軽くやり取りをするかもしれない。 「きみ、わたしのこと気にしてるでしょ」 織田さんの方から話しかけられたぼくは、尻尾をいきなり丸めてしまった。 もしかして、織田さんはぼくの心のうちを見透かしているのかもしれない。 「ここにきてくれる子があんまり居ないから、みんな顔を覚えちゃったのね。 それで、あの子はどんなこと考えながら本を探してるんだろう、って思ったりしてね」 「…ぼくは、どう映りましたか」 「そうね。自分の尻尾に聞いてごらんなさい」 木漏れ日に照らされる織田さんの栗色の髪の毛は、ぼくらの毛並みとは全然違う。 返却席にいた比取がバタバタと一冊の文庫本を持って、織田さんの方へ駆けて来た。 「織田さん!織田さん!この前よりもひどくなってますよ!」 「最近ね…。多いのよね、こういうこと」 織田さんは、比取から受け取り、文庫本を捲りそして呟く。 その本の表紙には、ラミネート加工された小さなシールが貼られ、 ワープロ打ちのコメントが静かに、そして悲痛に叫んでいる。 『残念ながら、この本は傷んでいます』 横に添えられたウサギの絵が今にも泣き出しそうだ。 冒険ファンタジー物の表紙には、竜人勇者のイラスト。 シールとのギャップが心なしか悲しい。 織田さんから渡された文庫本を手にし、幾らか捲るとケモノ独特の爪の跡が、 丁度ぼくの本を持つ位置に合わさる。まるで、この本の主人公であろう竜人の歴戦の傷のよう。 「確かに」 「爪の鋭い種族の子が借りた時にね、本を傷付けちゃうみたいなの。 きっと、内容にのめり込んで握り締めちゃったのね。悪気はないはずなんだけど…。 ごめんなさい、愚痴っぽくなって」 その傷は深く、おそらくぼくよりも大柄な種族のヤツの者のようだった。 ぼくは少しケモノの一人として恥ずかしくなるが、織田さんはすかさずにフォロー。 「きみじゃないってことは分かってる。爪の跡が違うしね…。ごめんなさい、心配かけちゃったかな」 「い、いいえ。気をつけます」 「ふふふ。ケモノさんって大変ね」 織田さんのメガネの奥の瞳は、窓の外の青空の如く澄んでいた。 傷ついた本を返す瞬間、ふっと織田さんの手が触れる。 織田さんの手は冷たかった。ケモノのぼくらには想像は出来ない冷たさ。 いや、織田さんのせいではない。織田さんが『人間』だからだ。 ぼくらのように毛並みも尻尾を持たない織田さん。 優しそうな肌は、傷ついたりしないのだろうか。白い肌は、冬の厳しい風を許してくれるのだろうか。 不思議だ。人間ってヤツは。 「どうして、ぼくが織田さんのことを気にしているって分かったんですか?」 「ふふふ。自分の尻尾に聞いてごらんなさい」 織田さんの顔は、少し晴れやかだった。 帰りはわざと土門のそばを通る。無論、土門はぼくに織田さんのことを聞いてきた。 だけど、答えなんか教えてやるもんか。そんなことは、自分で考えろ。 土門にそっけなく「別に」と返事だけ残して、ぼくは静かな杜を後にする。 おしまい。 ~おまけ~ 図書委員の子も家路に着いた、その日の夕方のこと。 「おや、猪田先生。どうされましたか?」 「織田さんお帰りですか。実は…いや、なんでもないですよ。はは」 長い一日が過ぎ、今日の勤めを終えてわたしは、髪のリボンを解きエプロンを脱ぐ。 図書館から退室しようとしていると、猪田先生がDVDのコーナーを大きな身体で、 こっそりうろうろしているところを見つけた。 閉館時間はとっくに過ぎているのに、探し物をしている猪田先生の力になろうと、 そっと近寄る。しかし、余計慌てふためく猪田先生。 「大丈夫です!大丈夫です!」 「見つからないものがあったら、聞いてくださいね」 出来る限り利用者の力になりたいわたしは、猪田先生に探し物を聞こうとしたが、余りにも先生は断り続ける。 ふと、猪田先生の手に持ったメモ紙が床に落ち、拾い上げると先生が書いたと思われる殴り書きの文字が目に飛び込む。 「ド○えもん・の○太の結婚前夜」 猪田先生には、七つになる娘さんが居ると聞く。きっと既に娘さんが嫁ぐ日のことを考えているのだろう。 しかし、そのDVDは既に貸し出し中であった。借りたのはシロ先生だった。 無論、職務上の守秘義務があるためそんなことは言わないが、 「ないですねー」と一緒に探してあげる振りをするわたしだった。 おしまい。 関連:ヒカル 織田 比取 土門 猪田先生
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涼宮ハルヒのゆううつ 妖魔夜行ver. の後書きです。(ネタばれしてますので注意) この物語は涼宮ハルヒの憂鬱がガープス妖魔夜行の世界観で成り立っていたなら、どんな世界が紡がれるのか、といいますか、ガープス妖魔夜行の世界と涼宮ハルヒの憂鬱は相性がいいのではないかと思い、書き始めたものです。 どこが違うの?と指摘があったように実際すごく相性はよかったということになります。普通のSSとは楽しみ方が違っちゃってますが、その辺は作者の趣味とご理解ください。 とりあえず、舞台となるガープス妖魔夜行について、少し説明が必要ですね。 妖魔夜行シリーズは、ハルヒと同じ角川スニーカー文庫を中心に展開されたライトノベルで、妖魔夜行(1991~2000年)と続編の百鬼夜翔(2000~2005年)が出版されています。 ストーリーの特徴は、SS内でも紹介した実在する『妖怪』をストーリーのメインに据えています。 重要なのは、この『妖怪』とは、 ・猫又、河童など一般的に妖怪と分類されるもの ・オーディン(北欧神話)、アテネ(ギリシア神話)など信仰される神々 ・人面犬、トイレの花子さんなど都市伝説 ・暴行された女性の怒りが実態化したヒューリー、理想の社会の歯車 妖怪サラリーマン など、人がその存在を信じる、もしくは、愛情・憎しみ・信仰など人の想いを反映して、『妖怪』が存在するという設定です。 そして、妖怪の強さは、主にそのことへの人の想いとその妖怪が生きてきた時間に影響されます。 したがって、最強の存在が本作の『あれ』となるわけです。 まあ、これ以下は超ネタばれですので、本編を読んだ後にどうぞ。 こんな作品ですが、ここまで読んでくれる人がいたなら、作者として感謝に絶えません。 敬具 では、超ネタばれキャラ設定をお話しますと・・・反転してますw 涼宮ハルヒ(人間) 3年前に滅びた最強の妖怪から力と呪いを受けた不幸な少女。キョンとの出会いは彼女にとって救いとなるのかな。 キョン(人間) 涼宮ハルヒと出会って『妖怪』の存在を知ることになり、いろいろと巻き込まれる本作の主人公。いいひと?「いい人って、神様みたいだね。感謝してよし、不満を言ってよし、いなくてもいい。」とはわたしは思わないんですけどね。 長門有希(文車妖妃) 妖怪団員そのいち。文章の妖怪である文車妖妃は妖魔夜行の東京での戦いで消滅しましたが、あまりにぴったりだったので、現代風にアレンジして復活。でも、3歳だからちょっと弱く、世間知らずなところあり。 百鬼夜行に登場する巨大ネットワーク『バロウズ』所属。バロウズの位置づけは、広域組織。(広域暴○団?) 朝比奈みくる(『禁則事項』) 妖怪団員そのに。でも、『禁則事項』で正体は『禁則事項』なのです。未来からきたのも本当。 妖怪タイムマシンもいずれ生まれることでしょうしねえ・・・ 古泉一樹(人間:微妙超能力者) 笑顔はくせですよ?超能力者ですが、ほとんどの場所で使えないという欠点あり。 原因は、SS読んでねw ちなみに、彼の『相棒』も妖魔夜行本編からの登場となりました。 ネットワーク『機関』所属。『機関』の位置づけは、日本政府直属の妖怪組織。 鶴屋さん(ちゅるや人形) 『鶴屋家』のリーダーだけど、鶴屋さんとちゅるやさんを同時に出したかったんですよ。 ちなみに、『鶴屋家』の位置づけは、妖怪的には地元集団。(地元○くざ?) 朝倉涼子(ミセリコルデ) ナイフの名前が決まった時点で、運命が変わっちゃったのは秘密。猟奇殺人犯が使っていたナイフに対する恐怖から暗殺を生業とする妖怪として誕生、生活している。 悪のネットワーク『ザ・ビースト』に力を貸してるけど、所属しているわけじゃない。 オリジナルな妖怪さんです。 サンダルフォン(天使) エヴァのあれが元ネタじゃなくて、ユダヤ教の天使の中で、妖魔夜行に登場せず、モーゼを導いたというメタトロンの兄弟で胎児の性別を決める天使。 つまり、誕生を司る天使という位置づけが気に入って採用。人間を見下しているのは、天使の特徴ですね。 『機関』メンバーズ 新川さん(幻の日本兵) フィリピンで日本兵発見というガセ情報があったのを思い出して、作ったオリジナル妖怪。 スネークはコードネームですよ?『機関』所属。 筒井さん(戦艦 大和) 名前だけ登場。戦艦の名前は地方名なので、その名前に由来する人物から。強さが三戦艦中二番目なのは秘密です。 坂本さん(戦艦 土佐) 名前も出てません。戦艦3人の中で一番強い人。これは、戦争中に日本の子供たちがあの土佐があったら・・・と思ったという話を聞いて決定。 廃墟で有名な軍艦島の名前の由来でもありますよ? 天城さん(戦艦 天城) 地震が大嫌いな戦艦3人衆で一番弱い人。関東大震災で壊れて処分されたのが原因なのでした。 UFO、ゼロ戦、カマイタチなどは正規の所属ではなく、お手伝い組です。 忘れてました。本SSの栄えある最初の妖怪さんに気づいた人は相当妖魔夜行に詳しい方のはずです。 キョンにお小遣いをあげた渡橋のおばさん・・・実はこの方は妖魔夜行本編にも登場する渡橋 八重さんという縁結び神社の大注連縄(おおしめなわ)という妖怪さんなのです ♪ 長くなっちゃうのでこのくらいにしますね ♪ 、
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DQⅨ クエストNo.164。 2010年2月19日に配信開始された追加クエストである。 依頼主はナザム地方高台にある井戸に住む【大魔法使いギビリン】の助手の男。 彼の名前はエッサ。 いつも、【呪力のモト】を取ってくるほどのスゴ腕冒険者である主人公に、【ラッキーペンダント】がどうしても必要なので持ってきてほしい、と依頼してくる。 「ラッキーペンダント」のレシピは、【しにがみの首かざり】+【せいじゃのはい】。 【ルイーダ】のデフォルト装備をもらうという手もあるが、どちらの材料も宝の地図にしょっちゅう潜っていれば持っているはず。 ペンダントを渡すと、エッサは衝撃の発言をする。 「気づいてるんだろ?ギビリンさまは大魔法使いなんかじゃねぇって」 実は、ギビリンの父親は本当に大魔法使いで、ギビリンは自分にも魔法の力が使えると思い込んでるのだという。 「でも自分が大魔法使いじゃないって知ったらアイツきっと死んじまうぜ」 ということでエッサはインチキで手伝いをしているのであった。 ラッキーペンダントもどうやら【ほしのカケラ】で満足できずにわめいた客がいたので用意したらしい。 いつもグチってるエッサも実はやさしいヤツだったのね…。 報酬は【さとりのかんむり】。 このクエストは何回も受注でき、2回目以降の報酬は【ソーサリーリング】である。
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登録日:2023/02/02 (木) 20 28 22 更新日:2023/04/08 Sat 22 02 09NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 おしゃべり マシンガントーク マシンガン娘のゆううつうつうつうつうつうつうつうつうつうつうつうつうつ 不安 女子高生 憂鬱 空が灰色だから 長いタイトル 鬱 牛島、乙香、今日カラオケ行かねぇ? んーとーカラオケー?いいよ ちょうど 今からカラオケ!? 気分転換に 私達高校3年生の受験生だよアスカなんて特に成績悪いのに大丈夫なの!?もう浪人覚悟!? 痛い痛い!グサグサ刺さってる! 乙香!あんた懐に入ってきすぎだっつの!インファイターか! 『マシンガン娘のゆううつうつうつうつうつうつうつうつうつうつうつうつうつ』とは漫画『空が灰色だから』の4巻に収録された短編である。 とあるおしゃべりな女子高生のお話。 【あらすじ】 高校3年生の仲良し3人組である乙香・牛島・アスカ。 乙香は少々おしゃべりが過ぎて時折会話を遮ってしまうことがあった。 そんな中、3人はカラオケに行くことになり… 【登場人物】 乙香(おとか) 今回の主人公である女の子。高校3年生。 3人の中で最も小柄で、緑髪をツインテールにしており、水玉のネクタイとタイツを着用している。 非常におしゃべりな性格で、とにかく人の言動に速攻でマシンガントークで返す癖があり、それにより会話が遮られてしまうこともしばしば。 だが根は真面目な性格で、言っていることも的を射ていることがほとんどである。だがやや毒舌。 アスカ 乙香の友人の1人。 ボーイッシュな女の子で、鼻の絆創膏が特徴。 今時の女子高生らしく青春を謳歌したがっており、乙香のマシンガントークじみた説教には辟易気味。 鎌瀬(かませ)という男子と付き合っているらしいが、本人は否定している。 牛島(うしじま) 乙香の友人の1人。 3人の中で最も長身で、外ハネした黒髪と細目が特徴。 乙香のマシンガントークで言動を遮られても気にしない程マイペースな性格だが、やや毒舌。 【ストーリー】 というわけでカラオケに行くことになった3人。 アスカは人生は勉強だけじゃ意味がないと言おうとすると。 死ぬまでにいかに人生を楽しむか 勉強してよりよい進学したらそれこそ人生を楽しめる基盤を築きやすいと思うけどな と乙香に論破され泣いてしまう。なんとか話題を変えようとするが、牛島に釜瀬とお家デートすることをバラされてしまう。 すると乙香には デートじゃねぇよ!誤解生むだろ!なんであんな アスカって釜瀬とつきあってるの!?この時期に!?アホのくせに!? と再び言葉で蜂の巣にされてしまい、我慢の限界に達したアスカは乙香を「マシンガン娘」呼ばわりしてしまうが、 当の乙香には「マシンガン娘とは一体?」と冷静に返されてしまう。 この間、牛島は釜瀬がアホのアスカのために勉強会をするために家に来るのだとマイペースに話し続けていた。 というわけで釜瀬とは何もないと豪語するアスカだったが、 だいだいあんな奴に私が 釜瀬はやめた方がいいよ!アイツはナヨナヨしてるし優柔不断だし意志が弱いし根性ないし情けないって感じのタイプだよ!男らしくない! と言われ、流石に言いすぎだと反論しようとするアスカだったが、牛島にやっぱり釜瀬に好意があると指摘され照れる。 男にそんな理想ばっか求めても乙香は恋人できねーんじゃないかってな!妥協するのも でも妥協したらあとあと困るんじゃないかな!結婚後何十年と夫婦生活があるんだよ!? さっきから会話を食い気味に喋る乙香にアスカは激怒するが、乙香反省の色なし。 だが結局カラオケには「喋っていたいから」という理由で行くことになり、その場は別れる3人。 乙香は1人になるが… 以下、衝撃の事実、ネタバレ注意! また喋りすぎた だるい 痺れる 無気力だ 胸が苦しい 溶解しそうだ ここから動きたくない 消え去りたい 私をなかったことにしたい 喋ってないと隙間が空く するとどんどん黒い血が血管を詰まらせて気分が悪くなっていく さっきまでの元気はどこへやら、その場にうずくまってネガティブなことを口走る乙香。(*1) 遂には2人と遊びたくないとさえ思ってしまう。 アスカのためを思って言った事だったが傷付けてしまったことも気にしていた。 釜瀬とも最初に仲良くなったのは自分だったのに告白を待っている間にアスカと親密になっていたことも気にしていた。 更には勉強勉強うるさい母親に悪口を言ってしまったことも思い出し自己嫌悪に陥る。 そしてアスカが自分をマシンガン娘だと言った意味も「自分の言葉は銃弾のように人を傷つける」と解釈してしまう。 その後も彼女の心の中でネガティブマシンガントークは続く。 こんな私だから後輩からも誰からも尊敬されないんだろうな みんなどうして息を合わせて喋るのが上手なんだろうどうして私はすぐ会話の流れを乱してしまうんだろう そういえば以前アスカたちが男子たちと遊びに行った時私はなぜ呼ばれなかったんだろう 思い出す 中学校の頃私は一生懸命音楽祭の練習をしていたのに三沢さんがみんなの前で私が足を引っ張っていると晒しものにした 芸術的歌唱ってなんだろうああそうか私は音痴なんだな 私が喋るたびに声を出すたびに誰かを傷付けてしまう じゃあ喋らなければいいんだけど喋らなければ隙間が空いてすぐこうなってしまう そしてまた喋って誰かを傷つけ自分も傷つくその繰り返しだ 考える 彼女たちとこれからもずっと友達でいられるのだろうか 私はこれからもこの倦怠感を背負いながら何十年と生きていけるんだろうか やはり私は消えたほうがいいんだろうか 勉強しかない恋人もいない人生を楽しめてない将来のない親不孝ものなんて たくさんと思い出してしまうたくさんと考えてしまうたくさんと血管が詰まってしまう 喋ってないと忘れることができない考えないことができない ああダメだ 喋らないと 誰かと喋らないと だが結局カラオケには行ったようで存分に楽しんだ乙香。 相変わらずマシンガントークでアスカをいじり倒すのだった。 乙香マシンガンが炸裂したぞおい!死ぬー それって日本は銃禁止だから私はいちゃダメだってこと!? 彼女が喋り倒すのは、自分の中に渦巻く不安と自己嫌悪を忘れるため。 友人達がそれに気づき、彼女を救う日は来るのであろうか… 【余談】 乙香は単行本4巻の表紙も担当しており、タイトルの如くマシンガンを持ってぽーすを決めている。 追記・修正は喋り続けてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 現実で同じ悩み抱えている人はいそう -- 名無しさん (2023-02-02 20 43 38) 知らないとコピペミスにしか見えない項目名 -- 名無しさん (2023-02-03 17 07 31) 名前 コメント
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552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/09/18(木) 18 44 16.48 ID /u5v5kE0 【女幹部のゆううつ・・・とザコーズ】 526~ 529の前の裏話っぽいがほぼザコーズメイン(笑 女幹部自室 夜 女幹部「・・・(今日は赤さんに会えませんでした・・・最近赤さんと会っていません・・・戦隊の子達は毎日会っているんでしょうね・・・・・うらやましい・・・私もできることなら毎日赤さんと会って・・・お話して・・・一緒におやつを食べて・・・それで・・・)」 女幹部「・・・・・・会いたいです・・・・・」ころん ザコーズ自室 雑魚1「なぁ・・・兄弟・・・今日女幹部さんなん元気なかったよな?」 雑魚2「くそっ!!怪人の野郎!今日はたまたま運がよかっただけなんだぜ!!次は負けないぜ!!」 雑魚1「兄弟!!」 雑魚2「おうよ!!・・・は!どうしたんだぜ?」 雑魚1「ふぅ・・・帰ってきたか・・・女幹部さんのことなんだぜ!!今日元気なかった・・・」 雑魚2「あぁ・・・確かにな・・・時折見せる物憂げな表情に心が痛んだんだぜ・・・」 雑魚1「何があったんだろうな?・・・あんな顔してる女幹部さん見るのは嫌なんだぜ・・・」 雑魚2「何かって・・・赤に決まってるだろ?」 雑魚1「赤?・・・説明を頼むんだぜ兄弟」 雑魚2「おうよ!女幹部さんはな赤に会えなくて寂しいんだぜ・・・それで今日戦隊基地に行って『やっと会える!』と思ったら・・・もぬけの殻だ・・・変なのはいたけど・・・それでがっかりしてしまって落ち込んでいるんだぜ・・・不憫なんだぜ・・・切ないんだぜ」 雑魚1「さすが兄弟!よくわかってるな!!」 雑魚2「似てるんだよ・・・彼女に会いたくて・・会いたくて・・・ずっと会いたくて・・・それでも会えなかったあの時俺に・・・」 雑魚1「!・・・・・・・すまん・・・」 雑魚2「いいんだぜ!おまえが飲み屋で言ったんだぜ『運命の人を見つけるまで・・・』ってな・・・もう過去のことなんだ・・・だけど女幹部さんにあんな思いはしてもらいたくないんだぜ!!」 雑魚1「俺もあんな寂しそうな女幹部さんを見るのは嫌なんだぜ・・・どうにかできないか?」 雑魚2「赤にあわせられればなぁ・・・呼んで来ようぜ!!」 雑魚1「いや・・・赤は何でもないような感じでここに来るけど、見つかったらクビくらいじゃすまないと思うんだぜ・・・そんなことこっちから無理に頼めないんだぜ・・・それに赤はめっちゃ忙しいやつなんだぜ」 雑魚2「そういやそうだぜ・・・なんとかすぐにあわせてやりたいんだけどなぁ・・・」 雑魚1&2「「う~ん・・・」」 553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/09/18(木) 18 46 40.42 ID /u5v5kE0 【女幹部のゆううつ・・・とザコーズ】② 秘密基地 ロビー 翌日 雑魚1&2「「・・・・・」」《ぴんぽーん『こんちわー』》 雑魚1「ん・・・?お客だぜ!行って来るぜ!!」タタタ 5分後 雑魚2「遅いんだぜ・・・・・・・・・・・・・・寂しいんだぜ!俺もいくんだぜ!!」ガタッ 秘密基地前 雑魚2「遅いぜ?なにやって・・・お?・・・赤じゃないか!早く入るんだぜ」 赤「・・・うん・・・」 秘密基地 客室 赤「・・・で帰りの車で黄と桃が青に・・・・」 女幹部「まぁ・・・そんなことが・・・?ふふっ・・・大変でしたね」にこにこ 首領「おんなかんぶーおかわりー」 女幹部「はい、少々お待ちくださいね?」にこっ 女幹部「~♪」にこにこ 雑魚1「俺たちが気を使う必要なんてなかったんだぜ・・・」ぼそぼそ 雑魚2「すごいタイミングなんだぜ!赤はkyのくせにこういう時には読めるヤツなんだぜ!」ぼそぼそ 雑魚1「まったくだぜ!女幹部さんはあの笑顔じゃなきゃな!なぁ!兄弟!!」ぼそぼそ 雑魚2「おうよ!!まさに『聖母の微笑み』なんだぜ・・・・」ぼそぼそ 女幹部「お菓子のおかわりもってきましたよー」にっこり 雑魚1&2「「うわぁい♪」」 554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/09/18(木) 20 35 24.45 ID /u5v5kE0 【緑とザコーズ】 シティ公園 緑(白衣)「・・・・・・いい天気・・・たまには散歩・・・」とことこ 悪ガキ1「・・・ん?おい!あんなところに『まっどさいえんてすと』がいるぞ!!」 悪ガキ2「ほんとだ!成敗してやろうぜ!なぁきょうだい!!」 悪ガキ1「おうよ!!これでもくらえ!!」シュ←石ころ 緑(白衣)「・・・やっぱり外は嫌い・・・」ヒョイ 悪ガキ1「あ!あの『まっどさいえんてすと』よけやがったぞ!!」 悪ガキ2「なまいきな!!・・・このやろー!!」シュ 悪ガキ1「おらー!!」シュ 緑(白衣)「・・・違う・・・私は・・・・(!これは・・・避けられない・・・当たる!!)」ビクッ ??「おっと・・・女の子にはやさしくしないといけないんだぜ!なぁ兄弟!!」パシッ ??「おうよ!!こんなの男のすることじゃないんだぜ!!」 緑(白衣)「・・・・??(・・・この声・・・・) 悪ガキ1「な!うるさい!!おまえらなんなんだよ!!」 雑魚2「おれらは・・・通りすがりの『お兄さんズ』なんだぜ!!」 悪ガキ2「ダセッ!!これだからもぐりの『ザコーズ』ファンは・・・しらけちまったぜ・・・いこうぜ!きょうだい!!」 悪ガキ1「おうよ!!おい!『まっどさいえんてすと』!!こんどあったら成敗してやるからな!!」タタタ・・・ 雑魚1「・・・おいへこむなよ・・・兄弟!!」 雑魚2「おうよ・・・やっぱり『ザ・ブラザーズ』のほうが・・・は!大丈夫だったかい、お嬢さん?」 緑(白衣)「・・・・・子供じゃない・・・・(・・・もしかしてザコーズ・・・?)」 雑魚1「おっと!これは失礼したんだぜ!! 雑魚2「のようだな・・・すまなかったんだぜ!!許してほしいぜ!!」 緑(白衣)「・・・・いい・・・・(・・・サイン・・・)」 赤「あれ?おまえらこんなとこでなにやってんの?それに緑?」 555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/09/18(木) 20 36 57.54 ID /u5v5kE0 緑とザコーズ】② 雑魚1「・・・ん?赤・・・おまえこそなにやってんの?」 雑魚2「きっと買いだしかなんかなんだぜ!」 赤「まぁ・・・その通りだ。夕飯のな・・・あと桃のスイーツ」 雑魚1「大変なんだぜ・・・俺たちはそろそろいくぜ!!」 雑魚2「君も気をつけるんだぜ!!」 緑(白衣)「・・・・ザコーズ」 雑魚1&2「「なんだぜ?」」くるっ 緑(白衣)「・・・ファン・・・サインがほしい・・・」 雑魚1「お安い御用なんだぜ!!えーと・・・ペンはあるな・・・あ!紙がないんだぜ!!」 雑魚2「ならひとっ走りs・・・・」 緑(白衣)「これに・・・」ぐいっ 赤「え・・・?俺のシャツ・・・今着てるんだけど・・・」 緑(白衣)「・・・かたいこといわない・・・」ちろっ 赤「・・・はい・・・」 雑魚1「ほんとにいいのか?書いちゃうんだぜ?」 赤「ああ・・・ひとおもいにやってくれ・・・」 雑魚2「わかったぜ!一筆入魂なんだぜ!」カキカキ 雑魚1「えーと・・・誰さんへって書けばいいんだぜ?」 緑(白衣)「・・・・名前・・・緑・・・」 雑魚1「おk・・・緑さんへ・・・緑・・・?」カキカキ 雑魚1「ま、いいか!それじゃ今度こそお別れなんだぜ!(どこかで聞いたような・・・)」 雑魚1&2「「アディオス!!」」ダダダ・・・ 緑(白衣)「・・・アディオス・・・サインありがとう・・・」 赤「俺のお気に入りのシャツが・・・新しいのは買えないし・・・は!もしかして俺このまま買い物?」 緑「・・・♪・・・」 556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/09/18(木) 20 37 47.51 ID /u5v5kE0 【緑とザコーズ】③ 緑自室 緑「・・・今日はラッキー・・・」 緑「・・・石は投げられたけど・・・赤のシャツに『ザコーズ』のサイン・・・ふひひ」 緑「・・・・・・・・」ガチャ 戦隊基地 食堂 黄「カレー♪カレー♪カッレーはまだかなー?」チンチン 緑「・・・・・・・・」とことこ 青「・・・・・ん?緑がシャツ?・・・!?そ、それは『ザコーズ』のサイン!!緑!どこでそれを!!」 黄「え?・・・ほんとだ!!ザコーズって正体不明が売りで、サイン会もやらないから応募でしか手に入らないのに!!」 緑「・・・・・・秘密」 赤「・・・・・(食堂に着てくるとはよほどうれしかったんだなぁ・・・) 黒「先輩wwwwお皿だしたっスwwwww」かちゃ 赤「ああ・・・すまん・・・よし!!盛り付けるか!」 黒「wwwwおkっスwww」 黄「いいなー!!僕もほしい!!僕もファンなんだよー!!」 青「頼む!!緑!!私に譲ってくれないか!!見返りは約束する!!」 緑「・・・・・・」ぷぃ ガチャ・・・ 桃「赤!!まだご飯できないの!?・・・あら?緑シャツなんt・・・それ赤のシャツじゃない!!」 黄&青「「!!!!!!!!!!!!!」」 緑「・・・・・しらない・・・♪」 黄&青&桃「白状しろ緑ぃ!!!」バタバタ 緑「・・・いや・・・♪」トテテテ・・・ 赤「?なにケンカしてるんだろ?・・・(とばっちりは受けたくないぞ・・・!!) 黄&青&桃「待てぇ!!!」バタバタ
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プリ・プレイ GM 自己紹介から始めておきますか。 徹 はーい。 遙 はーい。 沖那 じゃあ、番号順で 徹 上成徹、高校二年生。ただの高校生です。趣味はスケッチ。 徹 シンドロームはブラックドック/エンジェルハイロウ。ぼーっとした性格をしてます。 徹 以上でいいでしょうか? 明彦 はいよろしくw 遙 よろしく~。 徹 よろしくお願いします。 GM うーん、簡潔です。 GM 皆様質問などはありませんか? 徹 あ、昔の記憶が無いです! 徹 双子の妹がいたらしいですか、顔も思い出せません。うーん。 遙 質問……はい、上成君はイリーガルですか? それとも野良ですか? UGNとの関係は? 徹 野良で、UGNには登録だけしてます。関わりあいたくないので、避けています。 遙 ふむふむ。 GM なぜ関わり合いたくないのですか? 徹 平和な日常が好きなんです。UGNとかレネゲイドは、それを壊すと思っているので。 徹 でも、実際はばっちり監視されてるんですねw 遙 ふ、平和な日常、か……可哀相に(笑 明彦 まぁ、オーヴァードだからなw 徹 おーのーw 徹 ほかには特にありませんか? 明彦 俺は無いな。 遙 まぁ、こんな感じかな? GM コードネームを。 徹 雷霆鞭(Thunder Whip)です 徹 元ネタどおりならサンダーホイップなんですが間違えたーw 遙 パチもんか(笑 沖那 たははw GM まぁ、元ネタがあるだなんて外道ですから。 徹 では次の方、どうぞ。 GM はい。 では、特に主張したいことが他に無ければ、PC2へ移って下さいませ。 遙 はい、PC2だから私ですね。 遙 その避けられているUGN関係者、UGチルドレンの八月朔日 遙(ほづみ はるか)、同じく高校2年です。 遙 幼少期にUGNに保護された、元FHチルドレンでした。 遙 潜入工作や扇動などを目的に環境適応能力の強化を重点的に訓練されていたため、 遙 『一般社会とオーヴァードとの共存』を理念とするUGNとしても得がたい素材のようで、 遙 現在はオーヴァードの社会適合テストとして、一般生活を行う特殊なチルドレンをしています。 遙 あとは、おう、コードネームは、慈悲【イノキュオス】 遙 シンドロームはオルクス/ソラリス、回復、補助、攻撃、交渉、洗脳と色々できます。 遙 また複製体効果でノイマンのような的確な アドヴァイス を送る事が可能です。 遙 ん~っと、これくらい……あ、あと学校では委員長をしています。 遙 以上、かな? 徹 メガネメガネw 遙 しまった! メガネ! メガネをかけてます!(笑 沖那 それは必要な情報なのか?w 明彦 名前が呼びにくいぞ八月朔日。これは先輩に対する嫌がらせか八月朔日。というかもっと打ち易い苗字にしろ八月朔日!!w 遙 呼びにくかったら登録しておくんなまし(笑 徹 いいんちょーと呼べばw 沖那 ち、しかたない、登録してやろうw GM あれ? 結局委員長になったのです? GM そう呼ばれているだけ……と言うややこしい設定があったような……。 遙 まぁ、オーソドックスに「学級委員長」に就任しておこうかと、ここら辺は場の流れかな? 遙 問題ありなら、例によって「生徒会書記」だけどあだ名は「委員長」でもいい(笑 GM 問題はないです。貴方の好みの問題です。(笑 遙 はっはっは、じゃあクラスに馴染もう、ロイスはいないけど(笑 遙 さて、他に質問は? 徹 特にありません。 GM 口癖は? 好きなものは、嫌いなものは? では次に行きましょう。 徹 質問しておきながらw 遙 言うのか、次に行くのか、どっちだ?(笑 GM 答えて下さるのなら、返答お願いしますー。 GM シナリオへ、重大に関わってきます! 沖那 ええーw 遙 口癖はまだ特に、好きなものはホットココア、嫌いなものは生魚、だから刺身や寿司ね。 遙 さぁ! 関わらせられるなら関わらせてみよ!(笑 徹 さ、次ドウゾ。 GM ふふ。(笑 GM 次はPC3さんです。 沖那 ふむ、私か 沖那 名前は堅陸 沖那(カタオカ オキナ)、高校3年生だ 沖那 趣味はダンス、といっても幅は広すぎるが 沖那 家は古武術の道場をしているが、門下生もそういないし、私自身も別に本格的に学んでいるというわけでもない 沖那 オーヴァードとしては未覚醒なので、その辺は後々 沖那 ・・・まあ、こんなところか? 徹 旦那さんのことは? 沖那 む? 富来のことか? 私の口から説明することでもないだろう?w 遙 まだ籍入れてないよ、熟年カップル(笑 GM あははは。 明彦 同棲10年目か?w 遙 長! 小学校時代から(笑 沖那 まあ、親友だな。男女間では真の友情は成立し得ない、という話も聞いたことはあるが、どうか怪しいものだな、うむ GM 良いですねー。(笑 遙 先輩は現時点では非オーヴァードなので、UGNとはまったく関係がないんですね。 沖那 うむ 明彦 まぁ、覚醒したらこの面子の防御の要だw 遙 私、回避も防御も出来ませんので、ヨロシクお願いします(笑 徹 では次ですか? 遙 ですか。 GM 他に主張したいことや GM 訊きたい事はありませんか? 明彦 無いな。 沖那 いや、とくにはないな 徹 特に無いですね。 GM 無ければ、最後のPC4に移って下さいませー。 明彦 ああ。 遙 ふむふむ、では最後の先輩。 明彦 茂野 明彦(しげの あきひこ)、高校三年。 明彦 いわゆる不良のレッテルを貼られている。 明彦 親父は国会議員だ。だが、家出勘当同然だからな。もう縁は無い。 明彦 生活費その他はバイトだ。何でも屋でな。 明彦 コードネームは『魂喰らいの魔剣(Tyrfingr)』。UGNの依頼を受けることもあるぞ。所長がな。 明彦 ちなみに大型二輪免許も持っている。相棒は所長から譲り受けたカタナだ。 明彦 シンドロームは『キュマイラ/ブラムストーカー』。装甲無視の大ダイス攻撃が強み、というところか。 明彦 質問はあるか? 徹 ストーカーのことをー 遙 え~、先輩には熱烈なファンが付いていますので、その件を(笑 沖那 くくっw GM 酷い扱いです……。 徹 ごめんなさい。スニーキングな彼女さんということでw 明彦 コナかけられてるのを原因から全員ぶちのめしてやったら懐かれただけだ。 明彦 イメージとしては『今日から俺は!!』の開久高校を一人でぶちのめしたと思っておけ。 徹 わからねーw 遙 まぁ、不良なのだけれど、不良らしくない先輩、と。 徹 ナイトウィザードの某魔剣使いほどじゃないでしょうw>不良だけど不良らしくない 明彦 授業もサボるし態度も不真面目だが、タバコは吸わんしイジメもカツアゲもしねぇからな。 明彦 酒の方はノーコメントだ。 GM 他には特にありませんか? 遙 ふむ……何でも屋としてUGNから依頼を受ける関係上、私とは顔見知りでしょうね。 明彦 所長の兎多恵さんは荒事向きじゃねぇしな。『そっち』方面じゃあ俺が出張る。 遙 では、質問は特には無いですね。 徹 特になしー 沖那 うむ GM では GM PC間ロイスです。 明彦 順番はどうなんだ? GM 少々お待ちください。 徹 あ、そうだ。私事追加で悪いんですけど一つだけ。 遙 ほい? GM はいはい? 徹 叔母さんは刑事で、UGNとかレネゲイドのことも知ってるということでお願いします。 徹 それがらみの事件をUGNに任せたりとか、そんな感じですね。 遙 なるほど、一般の協力者、という感じですね。 徹 でも、僕は叔母さんが知ってると言うことを知らないでw 自分のことを隠している、つもりなんです。 GM ですか。 徹 以上です。 GM 了解です。 GM PC間ロイスは、やっぱり……4→3→2→1→4ですかね。 普通に。 徹 えー、前に決めてましたよね。 沖那 うむ 明彦 ああ、決めていたな。俺は堅陸に同情/嫉妬、同情が表で持っている。 GM 既に取っている場合も、改めて明確に報告して下さいね。 徹 僕は明彦先輩に、○尊敬/嫌悪だか。 沖那 八月朔日に感服/厭気、表が感服 遙 私は上成君に「慕情」と「憐憫」で、表は慕情(笑 徹 憐れまれてます!w 明彦 憐憫を強調するのか、八月朔日w 遙 まぁ、なにか懐かしい気がして気になっているのだけれど、 遙 未だに無理に日常にしがみ付いている事に哀れみを覚えることもある、という感じで。 GM ふむふむ。 遙 ……受け入れればいいのに、拒絶するだけでは「共存」は成り立たないのよ? 徹 いやだー! こんなの人間であるもんかー 遙 と、こんな感じか(笑 明彦 まぁ、そこら辺の葛藤は俺達(PC3,4)には関係無い。まだw 徹 こちらは、レネゲイド絡みって絶対血なまぐさくなるから嫌だー!という感じw 遙 堅陸先輩にいたっては、レネゲイド? なにそれ? という(笑 GM あはははは。 徹 素敵ですw 沖那 はっはっはw 徹 そのままの先輩でいてくださいw 遙 そういえば先輩は、私のなにに感服してるんだろう(笑 徹 メガネ?w 遙 メガネ!? こんな所に!(笑 GM メガネに感服!? 徹 並のメガネじゃねえ、とw 明彦 堅陸、放って置くとどんどん変な方向に向かって行くぞ?w 沖那 はいはい、阿呆なこといってるんじゃないw 遙 ふふ、まぁ真実はおいおい解っていくでしょう(笑 沖那 とりあえず、そのある意味完璧な委員長っぷりに、かな?w 明彦 つまり真面目さかw GM さてと。 遙 はい。 GM 始めましょうか。 今回予告を流しますね。 いままでに決別を、これからに挨拶を。誰もが望んだ、誰も望んでいない、 そんな物語を、ささやかに始めよう。 眠りに堕ちるように、人は死ぬ。続く殺人に、重なる悪夢。 つかの間の拮抗に、訪れる終結。貴方達に、進むべき道を。 第一幕 「Lullaby. La,La,Bye. ―まどろみをうたおう―」 明彦 では、よろしくお願いする。 徹 よろしくお願いします。 遙 よろしくお願いします。 沖那 よろしく GM それでは、「夢吐き達の現(うそつきたちのゆううつ) ~Do you know This world?~」第一幕を、開始します。 GM 私としては心臓どきどきで用意もままならない状況なわけですけれど、皆様どうぞよろしくお願いいたします。 徹 はーい。