約 3,388,319 件
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3784.html
『ゆっくりさせてあげてね!』 22KB 虐待 育児 家族崩壊 赤ゆ うんしー 一応6作目? 相変わらずいらん部分が長くて虐待短い…… すっきり出来る感じじゃないかも。させてあげられなかったらすまない ゆっくりさせてあげてね! 「にんげんざんっ!!にんげんざんっ!!」 コンビニへと小腹を満たしに行った帰り、突然後ろからかけられた声に振り返ると、そこにはゆっくりがいた。 ボロボロのリボンと汚れたあんよのれいむと、これまた薄汚れているが帽子には傷のないまりさ。 普通の野良よりも若干きれいではあるが、それでも底部は泥などがこびりついている。 そんなゆっくり出来ていない二匹のゆっくりが私の目の前で大粒の涙を流していた。 「れ、れいぶだぢをがいゆっぐりにじでぐだざい!!!」 野良ゆっくりたちはよく人間にこういう懇願をしてくるが、そんなゆっくりの懇願が私は苦手だ。 こういうゆっくりを無慈悲に潰してしまうような人もいると聞くが、私にはとてもじゃないがそんなことできない。 私が無言で足を止めゆっくり達のほうを向くと、話を聞いてくれる人間だと思ったのか2匹の表情がぱぁっと明るくなる。 「れいぶはもどぎんばっぢざんだったんでず!!ゆっぐりざぜであげらればずぅ!!」 そう言ってれいむは冷たいコンクリートに頭をこすりつけた。 最近捨てられるゆっくりが増えたことから、野良にもバッジというものの存在が知れている。 こういう嘘をつくゆっくりは今では少なくなく、むしろバッジ戦法を使わないものの方が少ない気さえする。 「自分がいるからゆっくりさせれる」ではなく「バッジがあるからゆっくりさせれる」 (はぁ……昔はもっと純粋に『れいむがいればゆっくりできるでしょ!』みたいなやつが多かったのになぁ) 目の前のゆっくりのみすぼらしい姿に、ついついため息が出てしまう。 まぁ、野良の浅知恵なのか本当に飼いゆだったのかなどどうでもいいことだ。 こうして惨めな姿をさらしている以上こいつらは野良ゆっくりであり、それ以上でもそれ以下でもない。 (しかし寒くなってくるこの時期に人間を頼るなんて、野良じゃ珍しいし……やっぱ飼われてたのかな?) 「ゆぴゅ……ぴゅ?れいみゅゆっくちおきりゅよ!」 首を捻る私の言葉に答えるかのように、まりさの帽子から小さな声が聞こえた。 その可愛いらしい声とは逆に、れいむとまりさの表情から血の気が失せた。 なるほど、まりさの帽子に傷がないのはこういうわけだったのか。 「ゆゆ?まっきゅらでにゃにみょみえにゃいよ?おちょーしゃん?おきゃーしゃん?」 恐らく眠った状態で帽子に入れられたのだろう、見えない視界の中で必死に両親を探している。 眠った状態の我が子を帽子に入れていたのは、移動させるためなどではないのは明らかだ。 この二匹のゆっくり、子供がいると交渉の際不利になることを理解していたのだ。 「ゆゆっ!?おちびちゃん、ゆっくりしずかにしてね!」 一瞬気が遠くへいっていたまりさだが、れいむと違いすぐに取り戻し帽子の中の赤ゆへ声をかける。 だがも私にはばればれなわけだし、もしバレていなかったとしても赤ゆにその呼びかけは間違いだ。 まぁどう呼びかけても正解ってもんはないんだが。 「ゆ!おちょーしゃんどきょにいるにょ?れいみゅじゅーりじゅーりしゅるよ!」 帽子がガタガタと震え、中でれいみゅが這っているのが分かる。 こうなるともう二匹は大慌てである。子持ちであることが人間にバレたら、確実にゆっくり出来なくさせられてしまうからだ。 こんな状況でもまだバレていないと思える辺り、さすが餡子脳と言ったところだろう。 「ふ、ふふっ……」 そんな様子を見て、私はつい笑ってしまった。 焦っていた二匹のゆっくりの動きが止まり、ゴクリ、と唾をのんだ……ような気がした。 「ゆえええん!!なんじぇしゅしゅめにゃいのおおおお!!」 もぞもぞと帽子の中を這うれいみゅがぐずりだした。 この状況でぐずった赤ゆを放置してしまうと、自分たちにとって障害だと思った両親によって潰されかねない。 ゲスでなくてもそういった行動を取るゆっくりの親は多い。ゆっくりの家族関係などそのようなものなのだ。 私は笑いを少し抑えながら、穏やかな口調で二匹のゆっくりに向かって言ってあげた。 「いいよ、飼ってあげる。もちろん、おちびちゃんも一緒にね」 「ゆわあああああ!あったかいよおおおお!!!」 「ひろいおうちさんだあああああ!!!!」 「「ゆわああああ!!」」 家についた途端に色々な意見がゆっくりたちの口から飛び出した。 甲高い声が二つに増えているが、これはまりさの帽子の中にいたのがれいみゅ一匹ではなかったからに他ならない。 れいみゅを出してあげようと帽子をあげると、そこにはすやすやねむりまりちゃ姿があったのだった。 まぁおちびも一緒にといった手前拒否する気もなかったし、むしろうれしい誤算ではあった。 ゆっくりっというのはやはり数がいないとゆっくりできないものであるからだ。 「ゆー!ここをまりさのゆっくりプレイスにするのぜ!」 このまりさは生粋の野良なのだろう、さっそくのお家宣言だ。 そんな大声でまりさが叫んだ台詞に、れいむがギョッと目を見開いた。 赤ゆたちはそんなれいむに気づかず、まりさの言葉に「おちょーしゃんゆっきゅりしちぇるにぇ!」などとのんきな声を上げている。 この反応を見る限り、れいむが元バッジ持ちのゆっくりであったというのはどうやら本当であったらしい。 「ゆう、まりさ……その……」 「んー、いいんだよ」 不安げに番を見つめるれいむの頭をぽんっとなでてやった。 ビクリとれいむは体を震わせたが、つぶす気が無いのが分かると少し表情を緩めた。 「ここは君たちのゆっくりプレイスだからねぇ。自由にゆっくりしていいんだよー」 私の言葉に不安げだったれいむの表情が一気に明るくなる。 番のまりさはと言うとさっきの一言の余韻に浸っているのかドヤ顔を崩さぬまま棒立ちしている。 この世の春だと言いたげな表情だし、邪魔するのも悪いのでご飯の用意をすることにした。 台所へ行き、足元の棚から取り出すのはゆっくりフード。 家族用の大きさエサ入れにそれをとりわけ、ゆっくり達のもとへ。 「はーい、新しいゆっくりプレイスを見つけたところでご飯だよー」 「ゆ!ごはんさんなのだぜ!?」 「ゆーん、ありがとうおねーさん!」 「「「あみゃあみゃ!?あみゃあみゃにゃの!?」」」 エサ入れの周りに集まってくるゆっくりの家族たち。 あんなところであんなことをしていたのだ、まともな食事など久しぶりであろう。 そんな中で控え目に餌を頬張るれいむは、この中では異色の存在だ 他のゆっくりはというと、まりさがくちゃくちゃと音を立てるのに合わせて貪り食っている。 同じ家族だと言うのに、食べ方に大きな差がある家族も珍しいものだ。 「むーしゃむーしゃ……しあわせなのぜーっ!!!!」 「「ちあわちぇええええ!!!」」 「しあわせーだね、みんな」 食べ終わった後の様子もやはり違いがあり、まりさとれいむには品の差が顕著に表れていた。 まぁこのれいむも野良が数か月続けば同じことになっていたのだろうが。 「ゆゆ!おなかいっぱいたべたらうんうんがしたくなってきたのぜ!」 「れいみゅもうんうんしゅるよ!」 「まりちゃもしゅるのじぇ!」 「うおっととと……」 「うんうんすっきりー!!」 「「ちゅっきりー!!」 私が立ち上がる動作とほぼ同じに、ゆっくり達の排泄物が放出された。 ゆっくり達の中身は餡子であって、もちろん排泄物も本当のそれでない。 とはいえ、餡子を床にべっちゃり落として気分がいい人間がそう多くないのも事実だろう。 「あちゃちゃー……これはこれは」 「ゆ、ゆぅ……おねーさん、ご、ごめんなさい……」 謙虚なれいむの謝罪が、横で排泄の余韻に浸っていたまりさの言葉で遮られる。 「なにいってるのぜれいむ!これをかたづけるのはどれいのぎむなのぜ!」 「ぢょれいはしゃっしゃとれいみゅたちにょうんうんかたでゅけてね!」 親まりさにならって赤ゆ達も奴隷扱いを始めた。 このゲスになる早さを見ると、このまりさの親もゲスだったのかもしれない。 「はやくしゅりゅのじぇ!ぐじゅはきらいなのじぇ!」 「ゆ、ゆー……」 「あー、いいよいいよ。すぐ片づけるから―」 私は近場にあったティッシュ箱からティッシュを数枚とりだし、それらをすべて取り去ってからゴミ箱に捨てる。 その様子を3匹は見下した表情で、れいむは怯えた表情で見ていた。 こんな作業今更なれたもので、べつに何も感じやしないので怯えることもないのだが。 「ゆー……まりさねむくなってきたのぜ」 食事、排泄ときたらゆっくりが次にするのはこれだ。 フローリングのままではゆっくり出来ないだろうし、私は家族全員で寝れるほどおおきめのクッションを敷いてやる。 そんな様子を見て、まりさは心底ゆっくり出来た表情をしながら言った。 「どれいにしてはなかなかやるのぜ……さ、おちびちゃんたち。ゆっくりすーやすーやするのぜ」 「ゆっきゅりわかっちゃよ!」 「まりちゃしゅーやしゅーやしゅきなのじぇ!」 二匹の赤ゆもそれにしたがい、三匹はすぐに眠りについた。 「ゆ……お、おねーさん」 「ゆぅ……」 そんな様子を一瞥してから、れいむが私に声をかけた。 まぁ一度捨てられた飼いゆっくりなら、今の状況が二度目の悲劇を味わうのに十分なことが分かっているのだろう。 だがあいにく私はこのゆっくり達を捨てる気などなく、むしろ捨てるなどもったいないことはしたくもない。 なので私はれいむに言ってあげた。 「大丈夫だよれいむ、ゆっくりしてればいいんだから」 「ゆ、ゆぅ……ゆっくりりかいしたよ……」 不安げな表情だったれいむも、私が部屋を出たことでまりちゃとともに眠りについたようだ。 一度捨てられたバッジ付きは、なかなかゆっくり出来なくなっているから困りものだ。 餡子脳とはいえ教育によって強化されているので、その時の記憶を忘れずに留めているからだ。 「さーて、みんなゆっくりしてくれるといいんだけどねぇ……」 「ゆ……?なんだかゆっくりできないよ……?」 すやすやと眠っていたれいむが、自分の体の異変に気づき目を覚ました。 体周りに固定されたベルトによって、れいむは動けないようにされていたのだ。 「ゆ、ゆゆ!?どういうことなのこれは……おねーさん?」 この家に連れてきてくれた家の主を呼ぶが、不在なのか出てくる様子はない。 グネグネと身を捩って脱出を図るが、抜けれる見込みはなさそうだ。 「ゆぅ……そうだ、まりさ!まりさ!どこにいるの!ゆっくりしていってね!」 愛する番の名前を呼ぶが、先ほどと同じく誰からも返事は返ってこない。 そんな状況にれいむの不安は募っていくばかりだ。 (おちびちゃん……せめておちびちゃんがぶじなら……) 「ゆびええええ!!!」「おなかすいちゃよおおおおお!!」 そんなれいむの不安に答えるかのように、赤ゆ達の悲鳴じみた声が聞こえてきた。 体を固定されているので視認することは出来ないがどうやら視界の反対側にいるらしい。 「おちびちゃんたち!ゆっくりして!ゆっくりしていってね!」 おちび達がいたことに安堵したれいむが、愛する我が子たちに声をかけた。 だが動けないれいむは気づいていないが、防音仕様のガラスで囲まれているれいむの声は赤ゆ達には届かない。 「おちょーしゃ!!!!おかあしゃああああ゛あ゛!!!」 「れいみゅゆっくちできにゃいいいいいい!!!!」 れいむの呼びかけに答えず、ゆっくり出来ない言葉を口々に叫ぶ赤ゆ達。 しかし防音なのになぜれいむの方に赤ゆの声が聞こえているのか? 「れいむー、聞こえるー?」 それはつまりこういうことだ。 れいむのいる防音箱の中にはスピーカーが取り付けてあり、片方は赤ゆ達の部屋の音が、もう片方は私の声が、それぞれ届くようになっている。 さらにもう一つスピーカーがあるのだが、このスピーカーは今のところは動いていない。 「ゆゆ!おーさんなの!おねーさん、れいむのおちびちゃんたちが……」 「あー、うんうん、わかるわかるよー。ゆっくり出来てないんだねー」 「ゆ!わかってるならはやくおちびちゃんたちを……」 「そうだね、れいむがゆっくりさせてあげてね」 「……ゆ?」 これでおちびちゃんがゆっくり出来る!と思っていたれいむの表情が固まる。 おねーさんは今なんと言った?ゆっくりさせて……あげてね? 「ゆゆ、おねーさ 「おちびちゃんをゆっくりさせて上げたかったら、れいむの目の前の紐を引いてあげてね」 ゆぅ……」 れいむは自分の質問を遮られたのが不服だったが、おちびちゃんをゆっくりさせてあげられると言われて引き下がった。 さっきまでは気づかなかったが、舌を伸ばせば届く程度の場所に紐が垂れていた。 「これをひけばおちびちゃんたちがゆっくりできるんだね!ひもさん、れいむにゆっくりひかれてね!」 ぐいっ ぶちっ 「ゆ……?……ゆぎゃあああああ!!!いぢゃいいいい゛い゛い゛!!!!!」 紐を引いた瞬間、れいむのあにゃるのあたりに激痛が走り、体を喪失感が襲う。 全身を引き裂かれるような痛みと餡子が抜けていく感覚に耐えられなくなり、れいむは紐を離した。 するとあにゃるのあたりの痛みが止まり、餡子の喪失感も抜ける。 「ゆぅううううう!!!おねーさ 「れいむ、おちびちゃんたちの声を聴いてみなさい」 「ゆわあああ!!あみゃあみゃさんじゃー!!」 「あみゃあみゃしゃんがでてきちゃよ!あみゃあみゃしゃんはれーむにゆっくちたべりゃれちぇにぇ!」 激痛に苛まれている自分とは対照的に、おちびちゃんたちは明るい声を上げた。 あまあま?今の紐さんを引いたらあまあまが出てくるの? 疑問符が大量に飛び交うれいむに、私は説明を追加する。 「その紐を引くたびに、子供たちはあまあまを食べられる。まぁそのかわりれいむは……言わなくても分かるよね?」 「ゆゆっ!?そんな……それじゃれいむがゆっくりできないよおおおお!?」 まぁれいむの言うことはもっともであり、このあまあま製造機の仕組みは簡単。 れいむのあにゃるに管を差し込み、あの紐を弁代わりにして止めている。 紐を引き弁が外れると管によって閉じれないあにゃるから思い切り餡子が放出されるというわけだ。 あにゃるから出るとは言えうんうんではなく体内の餡子であるし、うんうんと認識しなければゆっくりはうんうんを餡子として食べるらしいのでこういう形にした。 「うん、そうだね」 「そうだねじゃないでしょおおおおおお!!!れいむもゆっくりさせてよおおおおお!!!!」 れいむの激昂が、防音ガラスの中で大きく響く。 だがそんな叫びも防音ガラスの前には意味もなく、私の元へ届く声もスピーカーを通じて適正な音量に変わっているため意味がない。 そんなれいむに、私は返答してあげた。 「ゆっくりすればいいじゃない」 「ゆ……?」 「別にゆっくりすればいいじゃない。紐を引く引かないはれいむの自由なんだし。ちゃんとれいむにはあまあま上げるし、すーやすーやもさせてあげる。いたいいたいもしないし、れいむは存分にゆっくり出来るじゃない」 「ゆぐ……でもそれじゃ、おちびちゃんたちがゆっくりできないよ!」 れいむは元バッジ持ちのゆっくりだったため、自分のの反論が簡単に覆されることはれいむ自身が分かっていることだった。 それでも反論せずにはいられないのは、ゆっくりを求めるゆっくり達の性だろうか。 「ゆっくりさせてあげたいなら、紐を引いてあげればいいじゃない。ふかふかのベッドもあるし、うんうんやしーしーも自由にさせてあげてる。れいむが少し頑張るだけで十分ゆっくり出来る環境だよ?」 「ゆぐぐ……」 れいむは黙り込んでしまった。 このお姉さんの言うとおり、れいむの体には何もされてないし、声の元気さを聞く限りおちびちゃんたちも何もされていない。 二の句を継げないれいむに、おねーさんからトドメの言葉が突き付けられる。 「別に、いまからでも野良に返してあげるわよ?あまあまさんで舌が肥えてわがまま放題になったおちびちゃんたちを、頑張って育ててみる?」 「……」 「ゆぴゃあああ!!!あみゃあみゃたりないいいいい!!!」 「このぐらいじゃゆっきゅりできにゃいいいいい!!!」 スピーカー越しに聞こえてきた赤ゆ達の絶叫が、れいむの心に突き刺さった。 びくびくと震える舌で、もう一度紐を掴む。 でいぶのようなゲスならばこの場で子供たちを見捨てるかまだ反論してくるものだが、このれいむは殊勲なものだ。 「ゆぐっ……ゆぐっ……」と砂糖水の涙で頬をぬらしながら、れいむはぐいっと紐を引っ張った。 その瞬間、またれいむの体を激痛が襲う。 あにゃるがはちきれそうな感覚が、れいむの全身を突き抜ける。 「ゆぎいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃ!!!!」 本当は口を開けて大声で叫びたいのだろうが、そんなことをしては紐から口が離れてしまう。 苦悶の表情を浮かべてれいむは痛みの波をガマンした。 やがて、スピーカーの向こうから可愛いわが子の声が聞こえてきた。 「ゆぴゅー……まりちゃおなきゃいっぴゃいだじぇ!」 「れいみゅもおなきゃぴゃんぴゃんじゃよ!」 その声を聞いたれいむが、がちがちと歯を震わせながら紐を離す。 全身が激しく脈動していたが、やがてひゅーひゅーと息を吐いた後に動かなくなった。 一瞬死んだのかと思って焦ったが、どうやら痛みで気絶してしまっただけらしい。 「ふー、あぶないあぶない……オレンジジュースの分量間違えたかと焦っちゃったよ」 そんな私をしり目に、赤ゆ二匹は「かわいいまりちゃ(れいみゅ)がうんうんしゅりゅよ!うんうんしゅっきりー!」などと言って勝手にうんうんを始めた。 まぁあの水槽は2段構造の2段目で、排泄物を素通りするよう下が網目上になっているため、排泄物で臭くなったりはしない。 だがもちろん、2段構造の1段目には溜まっていくわけであり、1段目の住人に影響を及ぼす。 「ゆがあああ!!!うんうんぐざいいいいいいい!!!!」 このまりさはもちろん先ほどのれいむの番のまりさであり、今はうんうんから遠ざかるように跳ねている。 今は口々に「どれいはざっざどがだづけるのぜ!」だの「ばりざざまをゆっぐりざぜろおお!!」だの言っているようだが、どうせそれも今のうちだろう。 なぜなら私はまりさに言うべきことは先ほどすべて言ったのだ。 「まりさは強いゆっくりだからなにもしないよ、最強のまりさはゆっくりしていってね!」と 「ゆ、ゆべぼっ!?」 おまけに、あのまりさが物を食さないといけない理由はもう一つある。 あんよを妨害しない程度に突き刺さった細いチューブ。 その先はポンプのような機械に繋がっており、そこから伸びたもう一つのチューブは番のれいむに繋がっている。 さきほどれいむは子供たちに餡子を分けて餡子が減っている。つまり…… 「ば、ばりざのあんござんっ、ででいがないでなのぜっ!?ゆっぐりずるのぜっ!?」 ごうんごうんとポンプが脈動し、まりさの体から餡子を吸い上げる。 この機能のおかげでオレンジジュースでは補いきれないれいむの中身を補充するわけだ。 まりさは元々体格がよく昨日あまあまを食べたこともあり、そうそう簡単に餡子が無くなることはないだろう。 おまけにちゃんと食べ物も出てくるのだから、まりさが飢えに困ることもないはずだ。 「ゆぐっ……おながずいだよ……」 装置が正常に作動しているところを見て、私はゆっくりとその場を後にした。 「ゆぎぎぎぎぃぃぃ!!あばあばででごいいいいい!!!」 「なんじぇあびゃあびゃがでちぇごないんじゃあああああ!!!!」 一家団欒のひと時の終わりは、意外にも早くに訪れた。 普段あまあまが出てくる穴に向ってまりちゃは体当たりをし、れいみゅはぷくーで威嚇をしている。 まりちゃれいみゅと書いたが、この2匹体格だけで言えばもう十分子ゆっくりサイズになっていた。 だがそれもつい最近までの話で、今は大きくなった分の皮が弛んでしまうほどに痩せている。 そんな子供たちとは対照的に、れいむの方は実にゆっくり出来ると言った表情ででっぷりしている。 正に前に見たときと真逆の状態だ。 「れいむー、子供たち泣いてるよー?」 「ゆゆ、おねーさん!ゆっくりしてないであまあまもってきてね!」 なんということでしょう!善良な方だったあのれいむがこの通りです! あの後れいむは健気にも毎日2~3回、痛みを堪えて我が子に餡子を分けていた。 「ゆぎぎぎぎぎぎぎぃぃぃぃい!!!!ぎぎぎぎぎぃぃぃ!!!」 十分なあまあまとオレンジジュース、さらにまりさによる餡子提供が加わり死ぬことは無かったが、あの日かられいむが一日中ゆっくりできたことは無かった。 おちびたちが寝静まる夜だけが、れいむにとって本当にゆっくりできる唯一の時間だったのだ。 そんなことを続けていたれいむは最初のうちはおちび達の声にゆっくりしていたが、だんだんおちびがわがままになるにつれてゆっくり出来なくなっていった。 赤ゆというのは燃費が悪いうえに、生きるためではなくゆっくりするために食事をねだるものだ。 あまあまが欲しいと叫ぶ回数も増え、そのたびにれいむは子供たちの叫びに苦しめられてきた。 そんなとき、れいみゅの口から出たふとした言葉がれいむの母性を砕いてしまった。 「きょんなちょきにたしゅけにこにゃいくじゅおやはりょうほうゆっくちちね!」 そんなこんなで今に至るわけです。 今は子供たちの叫びがむしろれいむにゆっくりを与えてくれるようで、汚くさけぶ我が子の声を聞いて至福の表情をしている。 「……れいむ、子供たちにごはんあげないの?」 「ゆぅ?あんなゲスどもはれいむのおちびちゃんじゃないよ!あんなのしらないゆっくりだよ!」 「……そっか」 「ゆーん!れいむはゆっくりできてないよ!れいむがゆっくりできるようにさっさとあまあまを……」 れいむの言葉を無視して、私は別の装置のスイッチを入れた。 しばらく作動していなかったその装置が駆動音を上げる。 防音ガラスの中にいるれいむは、その音に気付くことが出来ない。気づいたところでどういうわけでもないが。 ぴくん、とれいむの体が異物感に震えた。 減った餡子を補充していた装置を満腹の時に動かしたのだから、異物感がして当然だろう。 「ゆゆ、おねーさんこれは……ゆぎゃぴいいいいいいいいいい!??!」 れいむの体の中に流れ込んできたもの、それは番のまりさの死餡だった。 あの後まりさは健気にも叫び続けたいたが、赤ゆと自分のうんうんで逃げ場がなくなるころには折れ、それらのうんうんを咀嚼して生きながらえていた。 時には餡子を吐くこともあった。だが体から餡子が吸われるのを感じると無理にでもうんうんを体に詰め込んだ。 そんな気が狂いそうな状況のなかでも、まりさの心は完全に折れたわけではなかった。 いつかこの地獄を抜け出し、またあのゆっくりした日々に戻るのだ、と。 そんなある日、突然うんうんが落ちてこなくなった。 まりさは喜んだ。もううんうんを食べる必要なんてないのだ!やっとあの生活に……うれしくてまりさは久しぶりにうんうんをした。 だが、その日を境にどんどんまりさはやつれていった。食べるものがないので当然と言えば当然だが。 そしてまりさは、ついにゆっくりとしての尊厳を捨てた台詞を吐く。 「うんうん、ざん……ゆっぐり、ででぎでね……ばりざ、に、だべられでね……」 だがそんなまりさをあざ笑うかのように、天井は黙りこくっていた。 そんな窮地の中、まりさは妙案をひらめいた。 なぜ今まで気づかなかったのだろう、うんうんなら自分でも出せるではないか。 「ばりざ、がじごぐっでごべんね……うんう゛ん、じゅっぎ……り……」 それがまりさの、辞世の句であった。 「ゆぴゃがががががが!?ゆびぇげげげげげげげげ!?」 ゆっくりの記憶は餡子に宿ると、どこかで聞いたことがある。 今れいむは番のまりさが体験した『ゆっくりできないこと』の記憶を全身で受け止めている。 それは今のゆっくりしているれいむにとって、なによりの劇薬となった。 「ゆぴゅ!?ゆっぴゃぴゃぴゃっぴぃぃ!!!!」 奇声を発し、目玉をぐるんぐるんと回しながら涎をぶちまけるただの饅頭と成り下がったれいむ。 だが狂ってしまった脳は本来の母性を取り戻したのか、それともただの好奇心か、はたまた本能でゆっくりできない自分の餡子を放出する方法を選んだのか。 何を思ったかは知らないが狂ったれいむは目の前の紐に舌を伸ばし、思い切り引いた。 「ゆっぴ!ゆっぴぇぴょぴぴょぺええええ!!!!」 今までにない勢いで、れいむのあにゃるから餡子が放出されていく。 バスケットボールよりも大きくなっていたれいむのサイズが、どんどんと小さくなっていき、皮の弛む部分が増えていく。 「……ゆ゛び゛ぃ゛」 れいむがもの言わぬ皮へと変わるまでその餡子放出は続き、れいむの中身はすべて赤ゆのケースへ流れ出た。 穴に近づいていた赤ゆたちはその勢いに思い切り壁に叩きつけられた。 「ゆぎょっ!?」 「ゆびぇっ!?」 しばらく物を食べていなかったとはいえ、十分食事をとっていたので、赤ゆとはいえ衝撃で潰れることは無かった。 だが、そんな運のいい姉妹の運も、片方がここで尽きることとなる。 ゴンッ 「ゆびゅびゃっ!?」 れいむの体から飛び出た中枢餡が、れいみゅの体に思い切り激突したのだ。 普通の餡子より少し固い程度の中枢餡だが、思い切り飛んで来れば話は別。 幸か不幸かれいみゅは一撃で全身を潰され、中枢餡うんぬん以前に即死した。 「ゆうう……あみゃあみゃさん、ゆっくちしちぇいっちぇにぇ……」 姉妹の惨事を目の当たりにしても、飢餓状態のまりちゃの頭の中にはあまあまのことしかない。 あまあまが欲しいと言ったらこんなにたくさんあまあまが出てきた、なんと自分はゆっくりしているゆっくりなのだと。 「まりちゃ、きゃわいくっちぇごめんにぇ!!」 言いながら、まりちゃは目の前の餡子に齧り付いた。 新鮮な死体からは、まだ死臭がしない。 まりちゃが齧り付いたその部分は、さきほど姉妹のれいみゅが死んだ場所だった。 「……んー、今回は行けそうな気がしたんだけどなー」 「うー♪あまあまだどー♪」 私は汚れに汚れたケースの中に、れみりゃの一家を放った。 このれみりゃ一家は私の飼いゆで、このケースの掃除用のゆっくりたちだ。 今回も苦しんで死んだゆっくりばかり、餡子はさぞ旨かろう。 れみりゃたちが飛び散った餡子をたちまち綺麗にしていく様子を眺めながら、私は溜息をつく。 久々の善良種であったので上手くいくと思ったが、所詮はゆっくりと言ったところか。 ゆっくり達は『おちびちゃんをゆっくりさせたい!』などと言うが、自分の身を削るほどの母性を持ち合わせていない。 まぁ言えばおちびちゃんたちのゆっくりは自分たちをゆっくりさせる道具の一つであり、ゆっくりさせないならいらない、といった感じだ。 だからこそ私は、本当の意味で『おちびちゃんをゆっくりさせたい!』ゆっくりを求めていた。 私はゆっくりが嫌いなわけではない。むしろそんな慈愛に満ちたゆっくりがいるならば一生愛でてあげたいぐらいだ。 だからこそ、街ゆくゆっくり達が潰されているのがもったいないと思ってしまう。 もしかしたら、そのゆっくりこそが私の求めているゆっくり……なのかもしれないから。 「さーて、次は何種と何種がいいかなー……」 お腹いっぱいで寝転がるれみりゃたちを適当にダンボールに放り、外着に着替える。 次こそは、と私は意気込み新たに家を後にするのだった。 「よーし、ゆっくりたち……次こそはわたしをゆっくりさせてね!」 あとがき たまには出した作品まとめてみる 「新たな日課」 「外での日課」 「赤ゆっくりはかわいいね!」 「ゆ蝶の夢」「ゆ蝶の夢」←現在進行 感想はいただけたら割とうれしいです。叩きも大いに結構ですんで。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/228.html
今俺の目の前には、二人くらいはいれそうなゆっくりの巣がある 今日はここにしよう 「ゆっくりしていってね」 「「「ゆっくりしていってね!!!」」」 巣の中には親のまりさとれいむ、赤れいむがいた 「おにいさんはゆっくりできるひと?」 「ゆっくりできるひとならまりさたちとゆっくりしようね!」 「ゆっくりしたいなられいみゅにあみゃあみゃをもってきょい!!」 両親は善良そうだが赤れいむはゲスっぽいな、よしこいつにしよう 俺は赤れいむをつかんだ 「きたにゃいてでれいみゅにさわらにゃいでね!!」 「おちびちゃんになにするの!!」 「やめてね!!はなしてあげてね!!」 「ここをお兄さんのゆっくりプレイスにするよ!!赤ちゃんを潰されたくなかったら れいむたちはでていってね!!」 「なにいってるのぉぉぉぉ!!」ここはれいむたちのゆっくりプレイスだよぉぉぉぉ!!」 「そうだよ!!ここはまりさたちのゆっくりプレイスだよ!!ゆっくりできないおにいさんはでていってね!!」 「そんなこと言っていいのかな?赤ちゃんを潰しちゃうよ?」 「ゆわぁぁぁぁん!!れいみゅしにたくないー!!」 「おちびちゃんをはなしてあげてね!!」 「はなしてあげてね!!」 「じゃあ家をよこせ、それとお前たちが俺の奴隷になったらはなしてやる」 「そんなのいやだよ!!」 「そうだよ!!ゆっくりできないおにいさんはどこかいってね!!」 ちっ、やっぱりダメか仕方がない ぎゅうぅぅぅぅぅ 「いちゃいー!!やめてー!!」 「やめてあげてね!!おちびちゃんいたがってるよ!!」 「おねがいしますぅぅぅ!!おちびちゃんをはなしてあげてくださいぃぃぃ!!」 「じゃあ、家をよこして俺の奴隷になれ」 「でも・・・・」 「じゃあ赤ちゃんを潰すしかないな」 ぎゅうぅぅぅぅぅ 「いちゃいー!!」 「わかりましたぁぁぁぁ!!おうちもあげますどれいになりますぅぅぅ!! だからおちびちゃんをはなしてあげてくださいぃぃぃ!!」 「最初からそうすればよかったんだよ」 「おちびちゃん!!」 「おきゃあしゃんー!!こわかったよー!!」 「約束通りお前らは俺の奴隷だ、わかったか」 「はいぃぃぃぃぃ!!」 (ククッ、これからたのしくなるゼ) 続いたらいいな 、
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2566.html
『れいみゅのはじめてのおさんぽだよ!』 5KB 虐待 駆除 野良ゆ 赤ゆ 現代 思いつき QNQNしてもらえれば幸いです *赤ゆの台詞が多いので、読みやすいように舌足らずな部分を減らしてます。ご了承下さい。 ゆっゆ~ん!れいみゅはれいみゅだよっ!ゆっくちしちぇいっちぇにぇ! きょうはれいみゅの、はじめてのおさんぽだよっ! おきゃーしゃんと、おちょーしゃんと、いもうちょのまりちゃといっしょにおさんぽだよ! とってもゆっくちしてるにぇ! おひさまさんもぽーかぽーかで、れいみゅをかんげいしてくれてるよ! いままではおうちで、おかーしゃんとまりちゃとゆっくちしてたけど、おそとにでるのがずっとたのしみだったんだよ! たくさんこーろこーろやのーびのーびして、まりちゃとかけっこするよ! ゆゆ~ん!れいみゅ、しあわせすぎてごめんにぇ! ゆわ~!おそとはとってもゆっくちしてるにぇ! とってもたのしいよ! まりちゃは、つかれておねむだけど、れいみゅはおねーしゃんだからまだまだげんきだよっ! ゆゆ!だいじょうぶだよ!おかーしゃんたちはしんぱいしょうだにぇ! れいみゅ、ひとりでぼうっけんしゅるよ! ゆ!ゆっくちできそうな、ちいさいおうちをみつけたよ! ゆ~しょ!ゆ~しょ! ゆゆ!やっぱりれいみゅにぴったりだよ! ここをれいみゅのゆっくちぷれいしゅにするよ! ゆゆ~ん!ぽかぽかしてきもちいいにぇ… おひさまさんのにおいがするよ… れいみゅ、ゆっくちおねむだよ… れいみゅのしゅーぱーすやすやたいみゅはじまりゅ…よ…… 日曜の昼下がり、俺はのんびりと起床する。 いい天気だ。絶好の洗濯日和だ…と言いたい所だが、すでに同じように晴れた前日に洗濯は終了済みである。 計画的でごめんね! まあ、日曜に洗濯なんて勿体無いし。 そして、出かけようと玄関まで行ったところで思い出す。 「あ、靴も洗濯して干したままじゃん……」 俺はきびすを返してベランダへと向かう。 「おちびちゃん!かくれてないででてきてね!ゆっくりできないよ!」 庭で1匹の(おそらく野良であろう)れいむが騒がしく跳ねている。 アパートの庭の隣りは大きな空き地が有り、野良ゆっくりが何匹か住み着いているようだ。 元々はビルが立つ予定だったが、計画が頓挫したとか…まあ詳しくは分からない。 大家がたまにアパート近くのゆっくりを駆除していたのは見たことがある。 俺は野良ゆっくりには、さして興味が無い。感覚的には蝉みたいなもんだ。大きさは全然違うんだが。 おっと…さっさと靴を持っていこう。せっかくの日曜、出かけなければ勿体無い。 「ゆ!にんげんさん!ゆっくりしていってね!あと、おちびちゃんをさがしてあげてね!」 目の前のバスケットボール大の動く饅頭が俺に気づき話しかけてくる。 しまった…見つかった…面倒くせえなあ……。 俺は素早く靴をつかんで部屋に引っ込むと窓を閉めた。我ながら何という早業。 初めはポカーンとしていたれいむだったが、窓の外で何か少しわめくと諦めて去っていった。 ゆゆ~ん…なんだか、おしょらをとんでるみちゃい… おちょーしゃんに、おぼうしのうえにのせてもらったときみたいに、ふわふわしてるよ… とっても、ゆっくちしちぇるにぇ… おきゃーしゃん… おちょーしゃん… まりちゃ… ゆべっ!!!いちゃい! おかーしゃん…おかおとぽんぽんがいたいよ… ゆっくちすーりすーりしてにぇ… あれ?そういえば、おかーしゃんたちはどこなにょ? あれ?れいみゅは、いまどこにいるにょ?くらくてこわいよ… 俺は玄関に戻ると靴を下に落とし、そのままいつものように履いた。 ぐちょ 「ゆぎゃあああああああああああああああああああああ………もっちょ…ゆっくち…しちゃかっ…た………」 俺の足に生暖かい餡子の感触が伝わる。 「ぎゃあああああああああああ!!!!!なんで靴の中にゆっくりがああああああああ!!!!!」 最悪だ。足も靴も餡子でベトベトだ。これでは出かけられない。 ていうか、靴も洗い直しだ。 俺はその靴を履いたまま庭へと向かう。 庭には、さっきのれいむとまりさと赤まりさがいた。 「ゆ!にんげんさん!ゆっくりしていってね!あと、おちびちゃんをさがしてあげてほしいのぜ!」 さすが番だ。同じ事言いやがって。 「探し物はこれかな?」 俺は、潰れた赤れいむの残骸を見せてやった。 「ゆあああああああああああああああ!!!!!!!!!おちびちゃんがああああああああ!!!!!!!」 一斉に泣きわめくゆっくり一家。俺が泣きたいよ、まったく。 「おちびちゃんなおってね!ぺーろぺーろ……」 完全に潰れている残骸にぺーろぺーろを繰り返すゆっくり一家。 庭で騒ぐゆっくりの声に気づき、大家さんが顔をしかめてやって来る。 俺は事情を話して、そいつらの駆除を請け負うことにした。 もう出かけられないし。靴、餡子まみれだし。 「ゆぶっ!ちゅぶれりゅうううううううううううう!!!!!!!!!」 「にんげんさん!やめてあげてね!いたがってるよ!!!」 俺は水溜りを楽しむ小学生のように、ゆっくり踏みを楽しむことにした。 汚れちまったもんはしょうがないしね。 親まりさを何度も踏んで潰すと、番のれいむは滝のような涙を流して、俺にぽよんぽよんと体当たりしてくる。 その横では、子まりさがおそろしーしーをしながら固まっている。 「まりさをかえしてね!かえしてにぇぶぎょおおお!!」 体当たりをするれいむも踏む!踏む!踏む! ふ~む。熱中しすぎてバラバラになってしまった。掃除が大変だが…まあいいか。 最後に残った子まりさを掴む。 「おしょらをとんでりゅみちゃい!」 ビビりながらもいつもの台詞。うん、実にゆっくりだ。 それを空高く放りあげる。 「きょわいようううううううううううううううう!!!!!」 渾身のドライブシュート!! パァン! 小気味いい音と共に、俺の蹴りで四散する。 一通り終わると、俺は餡子まみれになっていた。 「たまにはこんな休日でもいいか」 俺は新たな趣味に目覚めつつ、比較的充実した気分で部屋へと戻る。 玄関には仲良くゆっくり一家が混ざり合った残骸が置かれていた。 四肢ぬいぐるみあきです。一応10作目になります。 今、長いのも書いているので少々お待ち下さい……。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34501.html
登録日:2016/06/05 Sun 23 34 31 更新日:2023/10/08 Sun 11 24 16NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 A-1_Pictures Beautiful Word Beautiful World お喋り ここさけ ぶちまけ大会 アニプレックス アニメ アニメ映画 フジテレビ ミュージカル ラブホテル 乃木坂46 吉田羊 四角関係 埼玉県 学園モノ 実写化 岡田麿里 心が叫びたがってるんだ。 心の叫びを聞け! 恋愛 映画 水瀬いのり 演劇 玉子 秩父 秩父市 罵倒 言葉 賛否両論 超平和バスターズ 長井龍雪 青春の向う脛 ずっと、ずっと伝えたかった、ほんとうの気持ち。 『心が叫びたがってるんだ。』とは、2015年に公開されたA-1 Pictures製作のアニメ映画。 監督は長井龍雪、脚本は岡田麿里が担当し、2011年に放送されたTVアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再結集した。 作品の舞台も、『あの花』と同じ埼玉県秩父市であり、原作クレジットも「超平和バスターズ」となっている。 地方高校を舞台に、言葉にトラウマを持つ少女がミュージカル劇に向き合い、淡く苦い初恋の経験と共に成長していく物語。 『あの花』同様、高校生たちの赤裸々な恋愛模様や善意悪意の入り混じった複雑な心境がリアルに描かれている。 ミュージカル映画を銘打っているものの、フルでミュージカルシーンが流れるわけではなく、あくまで掻い摘む程度である。 2017年7月に実写版が公開。 スタッフ 原作:超平和バスターズ 監督:長井龍雪 脚本:岡田麿里 キャラクターデザイン:田中将賀 音楽:ミト、横山克 主題歌:乃木坂46「今、話したい誰かがいる」 物語 昔々、とてもお喋りで、とても夢見がちな女の子がおりました。 女の子の名前は成瀬順。小山の上に立つお城に憧れ、いつか王子様と一緒に舞踏会に行くことを夢見る小学生。 ある日彼女は、大好きなパパが知らないお姫様を連れて颯爽とお城から出て行く場面を見てしまいます。 早速そのことをママ―――魔女に話す順。ですが魔女は言います。 「順、もう喋っちゃ駄目」 数日後、パパは何も言わずに順の家から出て行ってしまいました。パパは順に言いました。 「順、お前は本当にお喋りだな。全部、お前のせいじゃないか」 …ショックを受けた順の前に、一つの「玉子」が現れます。 「君のお喋りは人を傷つける。お喋りを封印するんだ」 玉子に呪いをかけられた彼女は、それ以来、喋ろうとしたらお腹が痛くなる体質になってしまいました…。 数年後、高校2年生になった順は、誰とも喋らず、母親とも仲が悪くなり、目立たない高校生活を送っていた。 そんな中、地域ふれあい交流会の、クラスの出し物を決めることになったのだが、順はその実行委員に選ばれてしまう。 同じく実行委員に選ばれたのは、チアリーダーでクラスの人気者の仁藤菜月、野球部のエースだが怪我で甲子園に出られなかった田崎大樹、 そして常に穏やかだが本心の見えない男子・坂上拓実。 性格のてんでバラバラな四人の意見は合わず、特に人と喋れない順が実行委員となるのは至難の業だった。 しかし、順に興味を示した拓実は彼女とコミュニケーションをとろうと試み、順もまた、最初はメールでの会話だったが、 徐々に拓実とのやりとりを重ねるうちに、生の声で気持ちを伝えたいと思うようになる。 そして、担任の趣味や順の勧めで、演目はミュージカルに決定。 準備を進めるうちに、「言葉」に乗せて気持ちがぶつかり合い、衝突を重ねるクラスメイトたちだが、 逆に思いやりの「言葉」もかけて心を繋げていく。 拓実への想いを募らせ、ミュージカルの脚本を書き綴る順。 野球への未練を周囲に当たり散らしていたものの、自身の有り様を見つめ直し打ち解けていく大樹。 みんなをまとめ、笑顔を振りまいていくものの、秘めた想いを燻らせる菜月。 そして、気付かないうちに蓋をしていた自分の気持ちに気付く拓実…。 それぞれの想いを抱く4人の心が交錯する中、ついに迎える講演の日。しかし、その日大事件が起きてしまう…。 登場人物 成瀬順 CV 水瀬いのり 実写版:芳根京子 本作の主人公(実写版では拓実が主人公)。とっても無口で目立たない女の子。 小学生の頃はお喋りだったが、両親の離婚がトラウマとなり、「玉子の呪い」で「お喋り恐怖症」となる。 そのせいで、会話は常にメールや筆談を用いており、母との会話もほぼなし。 気弱というわけではなく、心無い言葉に厳しく非難するなど結構図太く気性の荒さも見せる。 実行委員を当初は辞退しようと思っていたが、拓実とのコミュニケーションや音楽にのせて会話することの楽しさを知り、 トラウマ克服のためにもミュージカル製作に尽力することになる。 ミュージカルは脚本も担当し、自身の心境をもとに製作。 拓実に想いを寄せるようになるが、講演前日に彼の「ある言葉」を聞いてしまい…。 坂上拓実 CV 内山昂輝 実写版:中島健人(Sexy Zone) 平凡で人当たりはいいが目立たない男子。 常にエアーな態度で愛想よく他人に振る舞っており、ある意味一番本心の見えない人物。 だが、限界が来ると堪忍袋の緒が切れるので、無感情というわけではない。 音楽家の父を持つが、仕事で忙しいので実質祖父母と三人暮らし。 幼い頃に両親が離婚しており、それが原因で他人に心を塞ぎこむようになった。 ピアノが上手く、作曲・編曲の才能もある。 他人と喋れない順に純粋に興味を抱き、彼女とメールや音楽のやりとりで親しくなり、ミュージカル製作で共に打ち込んでいく。 同時に、元同級生の菜月とも表面上は変わらず接するが…。 仁藤菜月 CV 雨宮天 真面目でクラスの人気者の優等生。チアリーディング部のエースでもある。 人当たりがいいためクラスのまとめ役として活躍しており、チア部仲間といった友人も多い。 拓実とは中学時代の同級生で、一時期付き合っていたが、自分の照れ隠しと彼の有耶無耶な態度が原因で仲が冷え込み、破局。 しかし、未だにその想いを諦めきれずにいる。 順に対しては面倒見の良さを発揮し、彼女のサポートをしていくが、同時に拓実との仲で彼女にかすかな嫉妬心を抱く。 田崎大樹 CV 細谷佳正 野球部のエースピッチャー。前髪の凄い少年兵リーダーではない。 弱小だった揚羽高校野球部を甲子園出場までこぎつけるほど実力をつけさせるが、直前に肘を骨折し、大会に出場できずチームは敗退。 そのせいでエースを辞退し、学生生活では常にイラつき周囲に当たり散らしている。そのことで後輩から影でポンコツ呼ばわりされている。 実行委員も当初は不満たらたらでやる気はなく、順に対しても使えない奴と言い切り馬鹿にするほどだったが、拓実や山路との衝突や、野球部への順の啖呵といった出来事を経て、 自分の行いを反省し、ミュージカルの準備に乗り気になる。 菜月とは帰り道が一緒で、気晴らし程度にからかう仲。 準備の段階で、順への想いが変わっていく…? 城島一基 CV 藤原啓治 2年2組の担任教師。 フランクで自由奔放な性格だが、順を馬鹿にした大樹を叱ったり、喧嘩になった拓実と三嶋を止めようとするなど根はいい加減ではない人物。 音楽準備室に机を構えており、ミュージカルにも詳しく、出し物の手助けをした。 生徒たちの甘酸っぱい人間模様には心優しく見守っている。 岩木寿則 CV 古川慎 相沢基紀 CV 大山縞則 DTM(パソコン製作音楽)研究部員で、拓実と仲がいい。小柄。 両方とも筋金入りのオタク。 江田明日香 CV 石上静香 宇野陽子 CV 高橋李依 チア部員で、菜月の親友。 三嶋樹 CV 村田大志 野球部の主将で、大樹の親友。 イラつき孤立を深める大樹の苦悩を理解しており、彼が非難されると我を忘れて本気で怒る。 チア部の宇野と付き合っている。 山路一春 CV 河西健吾 野球部1年生。大樹の怪我による休養後のエースピッチャー。 休養中も部活に顔を出し、練習で駄目出しするばかりの大樹に内心不満を抱いていた。 一時それが原因で口論となるが、順の啖呵とその後の大樹の謝罪で和解する。 別世界では田崎に忠実な少年兵になっていた。 成瀬泉 CV 吉田羊 順の母。生命保険会社のセールスレディ。 順のお喋りで夫の浮気を知り、離婚後順を引き取りシングルマザーとなる。 しかし、トラウマで喋れなくなった娘が近所の噂になってしまい、世間体や思い通りにいかない苦しみで娘と面と向かい合うことが出来なくなってしまった。 ミュージカルに出演すると聞いた時も、「恥をかくだけだ」と否定していたが、彼女の真剣な取り組みと、態度の変化に希望を抱き、ミュージカルを見に行くが…。 順の父 CV 野島裕史 この物語の元凶。 若い女と真昼間から小山の上のお城でイチャつき、それを娘に見られ妻と離婚。 そしてその罪を反省せず全て娘に押し付け去っていき、一生もののトラウマを残した。 アニメでは名前は明かされなかったが、実写版では「泰史(やすし)」と名前が設定されている。 玉子 CV 内山昂輝 自分のお喋りが原因で両親が離婚し、嘆く順の前に現れた存在。 お喋り好きな順を詰り、彼女のお喋り癖は人生を破滅させると宣言。 「喋るとお腹が痛くなる」呪いをかけて、以来彼女の心に棲みつく。 実写版には登場しない。 劇中劇『青春の向う脛』 揚羽高校2年2組が地域ふれあい交流会で講演したミュージカル劇。 ストーリーは成瀬順が担当。彼女が日頃温めていた物語を基にしている。 使用曲は既存の楽曲で、歌詞は劇の内容に沿ったオリジナルである。 【物語】 お城の舞踏会に憧れる貧しい少女。しかし、舞踏会は罪人を罰する処刑場だった。 罪を裁かれたい彼女は街に火を放つが、誰も自分のことを認めてくれない。 そこへ、玉子が少女を唆し、言葉で人を傷つける大罪を犯させる。 悪口を撒き散らした少女はあっという間に国中の嫌われ者に。 失意の中、少女は自分の気持ちを気付く王子と出会う。 【登場人物】 少女(演:成瀬順/仁藤菜月) 主人公。お城の舞踏会に憧れるがあまり、自身を断罪するために言葉で人を傷つけてしまう。 玉子(演:田崎大樹) 少女を唆し、彼女に悪口で他人を傷つけさせる。 王子(演:坂上拓実) 声の出ない少女が本当の気持ちを言えないと察し、彼女を本当に理解しようとする。 玉子に捧げよう Beautiful wiki 追記・修正を捧げよう △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 割と最初から「こうじゃないかな?」って真相を察することはできるけどそれでも楽しい作品 -- 名無しさん (2016-06-05 23 46 16) 心が酒浸りなんだ -- 名無しさん (2016-06-05 23 52 59) これから毎日家を焼こうぜ? -- 名無しさん (2016-06-06 00 11 41) 青春アニメかなって見に行った結果、これじゃない感はなんとも・・・ -- 名無しさん (2016-06-06 00 24 28) ↑2チャー研やめぃwww -- 名無しさん (2016-06-06 01 51 20) 亜種として、「俺の熱いハートが戦えと叫んでる」(DASH隊長談)というのもあるよねww -- 名無しさん (2016-06-06 16 38 51) クライマックスが愛の告白ではなく男への恨み節と他の女への嫉妬なのがマリーらしいというか何というか -- 名無しさん (2016-06-06 17 58 06) どっちかというと劇場では女性が泣いてたな -- 名無しさん (2016-06-06 22 58 01) ボーイミーツガールでくっついちゃわないところが好きだなー優しさの理由が惚れてるからではなかったのが -- 名無しさん (2016-06-07 03 03 02) 幼子が徒歩で歩ける範囲の場所で浮気して離婚になったのに お前のせいって オヤジクズいな -- 名無しさん (2016-06-07 09 34 19) ↑まあ間違いなく元凶だよな -- 名無しさん (2016-06-07 10 11 10) ミュージカルの内容と実際の体験(丘の上のお城=ラブホテル、舞踏会の真実、それでも憧れる少女)を照らし合わせると、順ちゃんってムッツリスケベ? -- 名無しさん (2016-06-07 14 26 22) ↑まあ最後の罵声から考えるに純情な子ではないし結構俗っぽいと思う -- 名無しさん (2016-06-07 14 34 12) ちょっとタグ荒ぶってんよ〜 -- 名無しさん (2016-06-07 14 57 49) ↑×3声が出ないだけで根はおとなしいってわけなじゃなくむしろ活発な子だし、仲良くなったら結構普通に下ネタトークとか乗ってきそう -- 名無しさん (2016-06-07 15 51 07) 子宮が○みたがってるんだ。 -- 名無しさん (2016-06-08 12 34 27) 個人的には序盤の成長物語としての部分が普通に面白くて、最後に恋愛が絡んできたところでちょっと違和感感じちゃったな -- 名無しさん (2016-06-08 23 47 33) 野島さんはどんな気持ちでアフレコしてたんだろ -- 名無しさん (2016-09-12 14 14 29) 玉子と坂上、内山さんなのか。???「心の叫びを聞けぇ!」 -- 名無しさん (2017-07-29 09 07 59) 某ウルトラマンに出てきた某隊長も、心が叫びたがってましたねw -- 名無しさん (2017-11-17 11 22 14) タグにアランが… -- 名無しさん (2018-12-01 09 39 02) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-07-01 09 43 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hutaba_ranking/pages/298.html
『れいみゅのはじめてのおさんぽだよ!』 5KB 虐待 駆除 野良ゆ 赤ゆ 現代 思いつき QNQNしてもらえれば幸いです *赤ゆの台詞が多いので、読みやすいように舌足らずな部分を減らしてます。ご了承下さい。 ゆっゆ~ん!れいみゅはれいみゅだよっ!ゆっくちしちぇいっちぇにぇ! きょうはれいみゅの、はじめてのおさんぽだよっ! おきゃーしゃんと、おちょーしゃんと、いもうちょのまりちゃといっしょにおさんぽだよ! とってもゆっくちしてるにぇ! おひさまさんもぽーかぽーかで、れいみゅをかんげいしてくれてるよ! いままではおうちで、おかーしゃんとまりちゃとゆっくちしてたけど、おそとにでるのがずっとたのしみだったんだよ! たくさんこーろこーろやのーびのーびして、まりちゃとかけっこするよ! ゆゆ~ん!れいみゅ、しあわせすぎてごめんにぇ! ゆわ~!おそとはとってもゆっくちしてるにぇ! とってもたのしいよ! まりちゃは、つかれておねむだけど、れいみゅはおねーしゃんだからまだまだげんきだよっ! ゆゆ!だいじょうぶだよ!おかーしゃんたちはしんぱいしょうだにぇ! れいみゅ、ひとりでぼうっけんしゅるよ! ゆ!ゆっくちできそうな、ちいさいおうちをみつけたよ! ゆ~しょ!ゆ~しょ! ゆゆ!やっぱりれいみゅにぴったりだよ! ここをれいみゅのゆっくちぷれいしゅにするよ! ゆゆ~ん!ぽかぽかしてきもちいいにぇ… おひさまさんのにおいがするよ… れいみゅ、ゆっくちおねむだよ… れいみゅのしゅーぱーすやすやたいみゅはじまりゅ…よ…… 日曜の昼下がり、俺はのんびりと起床する。 いい天気だ。絶好の洗濯日和だ…と言いたい所だが、すでに同じように晴れた前日に洗濯は終了済みである。 計画的でごめんね! まあ、日曜に洗濯なんて勿体無いし。 そして、出かけようと玄関まで行ったところで思い出す。 「あ、靴も洗濯して干したままじゃん……」 俺はきびすを返してベランダへと向かう。 「おちびちゃん!かくれてないででてきてね!ゆっくりできないよ!」 庭で1匹の(おそらく野良であろう)れいむが騒がしく跳ねている。 アパートの庭の隣りは大きな空き地が有り、野良ゆっくりが何匹か住み着いているようだ。 元々はビルが立つ予定だったが、計画が頓挫したとか…まあ詳しくは分からない。 大家がたまにアパート近くのゆっくりを駆除していたのは見たことがある。 俺は野良ゆっくりには、さして興味が無い。感覚的には蝉みたいなもんだ。大きさは全然違うんだが。 おっと…さっさと靴を持っていこう。せっかくの日曜、出かけなければ勿体無い。 「ゆ!にんげんさん!ゆっくりしていってね!あと、おちびちゃんをさがしてあげてね!」 目の前のバスケットボール大の動く饅頭が俺に気づき話しかけてくる。 しまった…見つかった…面倒くせえなあ……。 俺は素早く靴をつかんで部屋に引っ込むと窓を閉めた。我ながら何という早業。 初めはポカーンとしていたれいむだったが、窓の外で何か少しわめくと諦めて去っていった。 ゆゆ~ん…なんだか、おしょらをとんでるみちゃい… おちょーしゃんに、おぼうしのうえにのせてもらったときみたいに、ふわふわしてるよ… とっても、ゆっくちしちぇるにぇ… おきゃーしゃん… おちょーしゃん… まりちゃ… ゆべっ!!!いちゃい! おかーしゃん…おかおとぽんぽんがいたいよ… ゆっくちすーりすーりしてにぇ… あれ?そういえば、おかーしゃんたちはどこなにょ? あれ?れいみゅは、いまどこにいるにょ?くらくてこわいよ… 俺は玄関に戻ると靴を下に落とし、そのままいつものように履いた。 ぐちょ 「ゆぎゃあああああああああああああああああああああ………もっちょ…ゆっくち…しちゃかっ…た………」 俺の足に生暖かい餡子の感触が伝わる。 「ぎゃあああああああああああ!!!!!なんで靴の中にゆっくりがああああああああ!!!!!」 最悪だ。足も靴も餡子でベトベトだ。これでは出かけられない。 ていうか、靴も洗い直しだ。 俺はその靴を履いたまま庭へと向かう。 庭には、さっきのれいむとまりさと赤まりさがいた。 「ゆ!にんげんさん!ゆっくりしていってね!あと、おちびちゃんをさがしてあげてほしいのぜ!」 さすが番だ。同じ事言いやがって。 「探し物はこれかな?」 俺は、潰れた赤れいむの残骸を見せてやった。 「ゆあああああああああああああああ!!!!!!!!!おちびちゃんがああああああああ!!!!!!!」 一斉に泣きわめくゆっくり一家。俺が泣きたいよ、まったく。 「おちびちゃんなおってね!ぺーろぺーろ……」 完全に潰れている残骸にぺーろぺーろを繰り返すゆっくり一家。 庭で騒ぐゆっくりの声に気づき、大家さんが顔をしかめてやって来る。 俺は事情を話して、そいつらの駆除を請け負うことにした。 もう出かけられないし。靴、餡子まみれだし。 「ゆぶっ!ちゅぶれりゅうううううううううううう!!!!!!!!!」 「にんげんさん!やめてあげてね!いたがってるよ!!!」 俺は水溜りを楽しむ小学生のように、ゆっくり踏みを楽しむことにした。 汚れちまったもんはしょうがないしね。 親まりさを何度も踏んで潰すと、番のれいむは滝のような涙を流して、俺にぽよんぽよんと体当たりしてくる。 その横では、子まりさがおそろしーしーをしながら固まっている。 「まりさをかえしてね!かえしてにぇぶぎょおおお!!」 体当たりをするれいむも踏む!踏む!踏む! ふ~む。熱中しすぎてバラバラになってしまった。掃除が大変だが…まあいいか。 最後に残った子まりさを掴む。 「おしょらをとんでりゅみちゃい!」 ビビりながらもいつもの台詞。うん、実にゆっくりだ。 それを空高く放りあげる。 「きょわいようううううううううううううううう!!!!!」 渾身のドライブシュート!! パァン! 小気味いい音と共に、俺の蹴りで四散する。 一通り終わると、俺は餡子まみれになっていた。 「たまにはこんな休日でもいいか」 俺は新たな趣味に目覚めつつ、比較的充実した気分で部屋へと戻る。 玄関には仲良くゆっくり一家が混ざり合った残骸が置かれていた。 四肢ぬいぐるみあきです。一応10作目になります。 今、長いのも書いているので少々お待ち下さい……。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/17095.html
廉価版Blu-ray 心が叫びたがってるんだ。 Memories ~あの花 ここさけ SONG COLLECTION~(初回仕様限定盤) 発売日:9月18日 アニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」のスペシャルプライス版パッケージ。 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフによる青春群像劇。 幼い頃のトラウマから心を閉ざしてしまった高校2年生の少女・成瀬順は、 クラスメートとミュージカルに出ることになり…。 ここを編集 2015年9月公開。あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。スタッフによるオリジナル劇場版。2019年9月、廉価版Blu-rayが発売。 監督 長井龍雪 原作 超平和バスターズ 脚本 岡田麿里 絵コンテ 長井龍雪 演出 長井龍雪、吉岡忍、柴山智隆、林直孝、神戸洋行 キャラクターデザイン・総作画監督 田中将賀 作画監督 田中将賀、大舘康ニ、大杉尚広、山下祐 作画監督補佐 高田晃、藤田しげる、小松麻美、馬場充子、藤巻裕一 プロップデザイン 岡真里子 美術監督 中村隆 色彩設計 中島和子 撮影・CG監督 森山博幸 特殊効果 村上正博 編集 西山茂 編集補佐 近藤勇二 編集助手 下田由希乃 音響監督 明田川仁 音響効果 小山恭正 録音調整 安齋歩 録音助手 岡田奈都美 音楽 ミト、横山克 アニメーション制作 A-1 Pictures ■関連タイトル 廉価版Blu-ray 心が叫びたがってるんだ。 期間限定スペシャルプライス版 Memories ~あの花 ここさけ SONG COLLECTION~ 初回仕様限定盤 Blu-ray 心が叫びたがってるんだ。完全生産限定版 「心が叫びたがってるんだ。」オリジナルサウンドトラック アニメスタイル008 小説 心が叫びたがってるんだ。 コミック版 心が叫びたがってるんだ。 1 AZONE ピュアニーモキャラクターシリーズ No.93 心が叫びたがってるんだ。 成瀬順 手帳型スマホケース iPhone6専用 心が叫びたがってるんだ。 01 キービジュアル フルグラフィックTシャツ ホワイト 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/2052.html
※「参考にならなさ過ぎる~」の続編でもありますが、主題とあまり関係ありません 両極端なものは、却ってお互い魅かれやすいのだ。 好きの反対は無関心であるとか、陰陽・善悪・白黒と、相反するものはどちらも 同じであるとか、そんな事は屁理屈だと思っていた。 物事を曖昧にしたい奴か、逆に幼稚な二元論者達の都合の良い言い換えだと。 しかし、あの2人が結んだのは、やはり2人とも極な立場にいたためだと思う。 ――人間の代表と言ってもいい究極の巫女 ――まず誰も勝てまい妖怪の賢者 本当ならば最も相容れない存在のはず。 その分、2人が出会ったのも必然ならば―――――― 「そこに、私が入る場所なんて無いじゃないか」 ―――深夜の、無人の喫茶店。 一杯呷った後、八雲藍は、隣の席―――というか、テーブルの上でくつろいでる 饅頭も、飲んでいるか気になってみてみたが、グラスは確かに空になっていた。 どうやって摂取しているのだろう? ゆっくりれいむ――――あのルーミアから紹介をうけたという、霊夢のゆっくりだ。 「八雲の式が、よりによって博麗の巫女さんにねえ………」 「笑うなら笑ってくれ。趣味で喫茶店を始めたり、ゆっくりの研究を始めたのもね」 あの巫女さんと、一応同じ顔のゆっくりが相手なら却って気持ちが整理できそうだ。 「あんたにとって、主人や橙はなんなのよお?」 「紫様は紫様。―――至上の存在なのは言うまでもないさ。―――霊夢に何も できずにいられるのは、紫様の存在のおかげね。何があってもあの方が第一なのは 変わらないわ。――――橙も同じ」 「きっかけってなんなの?」 「そうだね―――――――――」 あれはいつの頃からだったのだろう? 「きっかけ」は無い。 一目惚れといった劇的なものではなく、時間をかけて熟成されていった気持ちに違いない。 共にする時間は存外長かったし、紫を通じて情報はいつでも入ってきた。 敬愛する主人の相方、というかなり微妙な距離だ。 「それが一番だったのかな?」 自分にはできない事を、彼女は簡単にやってのけた。 勿論実戦でも勝てなかったし――――何より、見た事も無い主人の表情を、あの巫女さんは 作り続けた。 不思議と嫉妬は湧かなかった。 純粋な軽い好奇心やらから始まって―――― 気がつくと手遅れになっていた。 「そう、気がつくと、あの娘の事を考えてた。本当に子供じみた感覚だろうね。憧れの延長で、 しかも、あんな小娘に惑わされるなんて」 「…………」 「紫様と同調してるという事もあるんだろう。紫様が嬉しければ私も嬉しいと同時に、一緒に あの娘と会える事が―――」 そこまで聞いて、ゆっくりれいむは、深いため息を聞こえよがしに吐いた 「ふう…… ルーミアちゃんに『あの女狐が落ち込んでた』っていうから来て見たら、趣味で喫茶店を 始めてはいるわ、パンチの無い理由だわ………」 「???」 「これが、妖夢ちゃんがこの女狐を好きになるとか、橙がゆかりんや幽々子をだとかならまだ可愛げが あるものを」 「えっ?」 o. O (/ヽ.. ノi' ヽ、_,. --──'、 ヽ し| く 、_,.r-ァェ-、 -く_',. i r'ア-'´  ̄  ̄`ヽi . _Y'ア´.,. ヽ!_ハ ハ_,!ィ ', .〈イ / /,ォ='ゝY 'ォ=tトハ ノ __ _____ ______ `i. ! !〈'ヒ_r! ヒ.ハi,.イ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 i ヽ ,ゝ" ─' 〈ノ i 'r ´ ヽ、ン、 . ハ .ノVゝ、,_ _,,.イハソ ,'==─- -─==', i . '^ヽ、,.ィ'ハ二7/´`ヽ./'! i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | iヽ、 /´ ̄ヽ、ヘ、三イヽ, レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| i ヽ/ _!,.!--、-、、-'、 !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | __ヽ、 〈 ィ´ i || | L.',. L」 ノ| .| `ゝ >ヽ、____________,.ィ-'ゝ、イ | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / く !7 /| | ン |ハ ヽ、 レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【1.5秒後】 o-、 o、 /ヽ、> ,へ 〉 / ´ ̄`""''ー'__〉 ', /-r‐'T´i二rニヽ___ へi .r',>''"" ̄ `ヽ、!'ヽ、ト, Y ,___ , , ヽへ_〉 イ ./ ,ィ i、ハ ハ-!、 i `Y __ _____ ______ ! 〈7イ旡≧,レ'≦乏'!、ハ | ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 `iヽ,ゝ| | , --- 、 | |ハ i / 'r ´ ヽ、ン、 ゝ人 | | 'ー⌒ ー'| |,,uイ/イノ ,'==─- -─==', i `レ>.、 ___,,..イナリV .i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | ,ヘ、∧ ,ィ' ,-、 ヽ、 レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| i ヽ、/ ,. と_ ヽi i !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | _ゝ、 i イ__,.'-っ、 ` ,' L.',. L」 ノ| .|`>ー〈  ̄ __ ノ、_ノ | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / 、_,,..ヘ/`ー‐''"、 /、 レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ___________________ノ 〇 慰み者にしてどうするんだ…… ο ?? o o 〇 ノi^ヽ、_,ヘ、 〇 / _,,,......,,,_i ο γノノλノ)) ___ _____ ______. _, -‐ ,ヘ,ゝ゚ ヮ゚ノ,) ネ '-´ ̄ ̄`-ゝ、 ' _, -‐  ̄ ‐=ニ=- ,ゝ. (,_`]l[´iン ,ン 'r'´ . 、 _, -‐  ̄‐=ニ二ニ=- _, -‐  ̄ ,' ,'. ; .,~'_, -‐  ̄`ー-----― ' | i ==─- ─==i_,~'_ッ'- | i イ ル__ノイ;人レ乂 i イ i .厂 .||. i、 |. | ,__, ,__, .iイリj ⊃ | iヽ「 ! " ,___, "! /〉 ヽ |イL.」、 ,. ))/´二//⊃ レ レル` ー/ / '‐、二ニ⊃` 慰めてあげないと , -‐'´ l 丶l ´ヽ〉 \ / | /_/ __人〉| | 「ヾ l_/ _/ヽ. /´ | | 〈\ ,、 /´∨/`ー'〉 |_| | | o o 慰めルート れいむってやつ、すっかり人生相談係 -- 名無しさん (2010-08-17 18 16 39) 口でジッパー下げるのってエロいよねw -- 名無しさん (2010-08-17 19 02 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/12424.html
心が叫びたがってるんだ。 登場人物 関連項目 コメント 2015年9月19日に公開された日本のアニメーション映画。 登場人物 オムスター:成瀬順 言葉が封印された(化石ポケモン)ことで。技:からにこもる カブトプスorバッフロン:坂上拓実 オムスター(成瀬順)に合わして 後者は髪型から グラエナorランクルス:仁藤菜月 ダゲキorラムパルド:田崎大樹 タマタマorゴースト:玉子の妖精 技:ねむりごなorさいみんじゅつorかなしばり(順の言葉を封印) ネイティオ 三嶋樹 使い手の四天王の名前から ナゲツケザル:山路一春 ルカリオ 江田明日香 ハンテール 宇野陽子 サメハダー 成瀬泉 使い手のアクア団の幹部の名前から ドサイドンorバクーダ城嶋一基 後者は使い手のマツブサと声優繋がりから 関連項目 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 登場人物 カブトプス:坂上拓実 ランクルスorグラエナ:仁藤菜月 ラムパルド:田崎大樹 ズルズキンよりこちらのほうが見た目も似ている。 バクーダorウソッキーorミュウツー:城嶋一基 是非ともお願いします。 -- (名無しさん) 2020-05-06 16 13 33 バッフロンorモジャンボ:坂上拓実 サーナイト:仁藤菜月 オコリザル:田崎大樹 バクーダorウソッキーorミュウツー:城嶋一基 -- (名無しさん) 2018-08-14 17 48 12 どうか追加をお願いします。 カブトプスorチルタリス:坂上拓実 成瀬順に合わすのなら前者 ガブリアス:仁藤菜月 優等生なので -- (名無しさん) 2017-06-11 08 29 16
https://w.atwiki.jp/83452/pages/4561.html
ジャカ ジャ ジャーン 律「あ~、つっかれたー」 唯「りっちゃん、私もうだめ・・・」 梓「15分しかやってないのに何言ってるんですか。」 律「よし!皆で何か食べに行こうぜ!」 唯「そうだねりっちゃん!長々と練習したからお腹減っちゃったよ!!」 ガタンッ! 紬「あ、あの!新しく出来たお寿司屋行ってみない!?」 「一度で良いから新幹線で運ばれるお寿司が見てみたいの!」 ざわざわ.. 唯「という事でお寿司屋にやって来ました!」 律「おい唯!ケーキが流れてるぞ!」 唯「あ、チーズケーキ取って~」 澪「さっき部活で食べてただろ、まったく・・・お寿司食べろよな」 新幹線『ウィーン・・・』 紬「きたぁ・・・」ウットリ 澪「よ、良かったな・・・」 梓「唯先輩、アオリイカ取ってくれませんか」 唯「ほい、イカちゃん!」 梓「ありがとうございます」 梓「あっ、(わさびが入ってる・・・)」 唯「ん?もしかして取るお皿違った?」 梓「いえ、わさびが入ってて、さびぬきだと思ってたんですけど・・・ 自分でわさび取るので大丈夫です。」 唯「えっ・・・!あず、あずにあにゃんあず、もしももしかして わ、わさび苦手なな、なの?」 梓「はい、目が痛くなるんですよ。食べると」 ドンッ! 唯「わ、わさびが無いお寿司なんて、お寿司じゃないよっ!!」 澪「急にどうしたんだよ!?」 唯「あずにゃん、私はわかるよその気持ち。でもわさびの気持ちも考えてあげてよ!!」 梓「大袈裟すぎです。ちょっと取るだけですから。」 律「おこちゃまだぞ~梓は、ほんの少しわさび入ってるだけじゃん」 唯「そうだよあずにゃん!わさびの些細な主張を認めてあげてよ!」 梓「う・・・・・。 ほ、ほらチョコケーキ来ましたよ唯先輩!」 澪「ムギ、新幹線ついでに生タコ頼んでくれないか?」 紬「はい~よろこんで~」 ウィーン 梓「・・・・・・」 つぎのひ の音楽室 紬「今日は気分転換に紅茶じゃなくてコーヒーを持ってきたの~」 澪「うん、たまにはコーヒーもいいな」 紬「ガムシロップとミルクがあるけど、皆はどうする?」 唯「ムギちゃん!私ミルクをちょっとね!」 律「ブラックでー」 澪「あ・・・私も」 梓(えっ・・・誰もガムシロップ入れないの? 私なんかいつも3つなのに、、) 紬「梓ちゃんは何か入れる?」 梓「あ、私は・・・。私もブラックで、お願いします・・・」 紬「はい、熱いから気を付けてね。」 梓「ありがとうございますムギ先輩。」 梓(どうしよう・・・昨日のわさびの事もあったしここは無理してでも飲まなきゃ・・・) ズズッー 梓「にがっ・・・あああお、おいしいです!このムギ先輩が持って来てくれたロールケーキも最高です!」 紬「ありがと梓ちゃん♪(あぁ・・・無理してる梓ちゃん可愛いぃ・・・)」 ズズー 梓(ガムシロップ入れよ・・・) 澪「?」 部活後! 律「さみー、コート着てくるべきだったあー」 紬「りっちゃん、私予備マフラーがあるから。はいっ」 マキマキ... 律「サンキュー。あ~、あったかあったか・・・」 澪「11月にしては確かに寒いな、そろそろ部室もストーブ出さなきゃ・・・」 律「・・・という訳なので今日はカレー食べて温まろう!」 唯「doco壱番屋が良いよりっちゃん!あずにゃんもいこー!」 梓「doco壱ってあの辛くて有名なカレー屋の事ですか?」 唯「あの辛さがいいんだよ!でも一番辛い10辛食べたら次の日が大変だけどね!」 店のなか! 梓「凄いカレーの匂いですね。」 律「梓~辛いの食べれるのか~?どうなっても知らんぞー」 梓「た、食べれます!・・・さすがに10辛は頼みませんけど...」 律「よし!なら私は行くぞ10辛!店員さーん!私10辛でトッピングは手仕込ヒレカツで」 梓「私は辛さ普通でホウレン草とチーズお願いします。」 澪「ちょ、おい律!この前5辛で食べ切れなくて残りは私が食べてやったの忘れたのかっ」 律「大丈夫だって この前のは胃袋に入らなかっただけで」 澪「もう食べてやらないからな・・・」 店員「お待たせしましたーこちら手仕込カツの方~」 律「ん?・・・ え?な、なんかルーが真っ黒なんですけど み、澪?ねぇ?」 澪「ああ、ハンバーグカレードリアおいしい」 30分後 律「・・・」 カチャカチャカチャ ←スプーンを震わす音 紬「りっちゃん・・・凄い汗・・・」フキフキ 唯「うわぁ・・・」 梓「・・・」 カチャカチャカチャ 梓「ゆ、唯先輩・・・」 唯「なに、あずにゃんっ」 梓「あの・・・これ、これ店員さんが間違えちゃったのかな・・・普通の頼んだのに凄く辛い・・・」 ヒョイ、パク 唯「これ普通の辛さだよ?」もぐもぐ 梓「え・・・そんな、もう無理です、辛いっていうか痛いですし・・・」 律「う・・・うっ・・・澪、食べ・・・」ガチャガチャガチ.... ―――――― ―――― ―― 唯「りっちゃんがお休み?」 紬「うん、だから今日は部活は無しみたい」 お昼! 憂「梓ちゃん、お昼食べよっか」 梓「憂のお弁当っていつもかわ、ん・・・なんで漬物がこんなにぎっしり・・・?」 憂「これはね葉ワサビのおひたしだよ。お姉ちゃんが好きでいつも作り置きしてあるの!」 梓「へぇ・・・・・・。わさび・・・」 憂「どうかしたの?」 梓「・・・ねぇ憂、あのさ・・・私の舌っておかしいのかなぁ・・・ 憂「舌?いきなりどうしたの!?」 梓「・・・昨日ムギ先輩がコーヒーを持ってきてくれたんだけど・・・ 憂「うん」 梓「 他の皆は普通にブラックコーヒー飲んでるのに、私ガムシロップ3つなきゃ飲めないし・・・ カレー屋でも普通の辛さのカレーを残しちゃうし・・・ 極め付きに、この歳で・・・その、わさ ・・・」 憂「わさ?」 梓「わさび・・・が食べれないの、この歳で・・・もう少しで16歳なのに・・・ 唯先輩もお寿司にわさびがついて無いなんて、お茶菓子のないけいおん部だよ! って怒られたし・・・」 憂「ふふっ・・・」 梓「やっぱりおかしい・・・よね」 憂「あっ、違うの!可笑しくて笑ったんじゃないから! ・・・お姉ちゃんがね わさび食べれる様になったのってつい最近なんだよ」 梓「え・・・そうなの?」 憂「うん♪お姉ちゃんね、あの評判のワサビのお菓子買ってきた時、最初はちょっと嫌がってたけど すぐにわさび好きになってね、わさびジュース作ったり、わさび炊き出しご飯っていうのも作る様になったんだー」 梓(それはちょっと・・・) 憂「だからね、梓ちゃんもすぐに食べれる様になるよ! ・・・それに、辛いのや苦いのが苦手って何か梓ちゃんっぽいもん!」 梓「私っぽい?」 憂「うん!そういうのって個性だと思うよ。梓ちゃんっぽくて私は良いと思うなぁ」 梓「そっか・・・うん、ありがと憂・・・。」 憂「て事があってね、可愛いよね梓ちゃんって」 唯「・・・・・・。」 憂「お姉ちゃん?」 唯「あずにゃんの誕生日ってたしか11日だよね?」 憂「多分・・・それがどうしたの?」 唯「あずにゃん・・・」 翌日 の唯家! 唯「あずにゃん誕生日おめでと!」 梓「嬉しいです!誕生日会なんて小学校以来です!」 憂「今日まだ8日なのに、ごめんねお姉ちゃんがどうしてもって」 梓「ううん、休日にやって貰えて今日が調度良いくらい、 唯先輩、ありがとうございます。」 唯「えへへ~、あずにゃんの為に私が料理したんだよ!」 梓「ホントですか!唯先輩が私の為、嬉しい・・・。このピザとっても美味しいです。スープもなかなか」 唯「あ、それ憂が作った奴」 唯「私が作ったのはこれだよ!ジャーン!」 梓「あ、お寿司・・・」 唯「あずにゃん、アオリイカ好きだったよね?食べさせてあげる!あーん」 梓「あの、これってわさびが・・・」 唯「ほら、あーんだよあずにゃん!おりゃ!」 ずいっ 梓「ちょ、むぐ・・・」モグモグ... 梓「あれ・・・辛くない・・・」 唯「どお美味しい?」 梓「はいっ、とっても美味しいです・・・。でも何でわさびが入ってないんですか? 唯先輩ってワサビ大好きだったじゃないですか。」 唯「うん、そうなんだけどね。あずにゃんがワサビ苦手なら・・・ それに・・・あの、 この前はごめんね。私はあずにゃんの事を考えずにわさびの権利ばっかり 主張しちゃって・・・」 梓「唯先輩・・・」 唯「あずにゃんにもわさび好きになって欲しい、でもね、わさびが苦手なんてあずにゃんぽくて可愛いって思ったんだよ!」 梓「私っぽい・・・ゆ」 唯「あーーーーずにゃんっ!」 スリスリスリ 唯「私はわさびよりも、ケーキよりもあずにゃんの方が大好きだよぉ~!」 梓「ちょ、ちょっと・・・やめてください、分り、ましたからぁ」 ワサビを食べてないのになぜか目が少しヒリヒリして・・・ この後、唯先輩からワサビーフを沢山貰いました。 半年後 今日はお姉ちゃんが修学旅行に行っていて家に私一人になってしまいます。 と言う訳で、梓ちゃんと純ちゃんが泊まりに来てくれる事になりました。 3人だから料理も沢山作っておかなきゃ ーーピンポーン 純「あ、梓じゃない?」 ガチャ 梓「こんばんわー」 憂「いらっしゃーい」 梓「あ、これお母さんが持って行けって・・・」 純「・・・な、中身は・・・?」 梓「へ?お寿司だけど」 おしまい 戻る
https://w.atwiki.jp/esekouhaotoge/pages/64.html
うちさぁ、音ゲーあんだけど、やってかない?*183 141 名前:爆音で名前が聞こえません (スププ Sdc2-FLaP [49.98.63.137])[sage] 投稿日:2017/09/17(日) 17 16 59.80 ID snwuQzUSd じゃ、流します… 142 名前:爆音で名前が聞こえません (ワッチョイW 8211-T8xV [211.129.218.150])[sage] 投稿日:2017/09/17(日) 17 25 10.35 ID JUwOe4fE0 気に入らねえならいちいち言わずに口噤んでろガキ こんなゴミ溜めのコミュニティですら煙たがられてるって相当重症だからな? そんなんだからリアルでもうまく人付き合いができねぇんだよ 144 名前:爆音で名前が聞こえません (スププ Sdc2-FLaP [49.98.64.110])[sage] 投稿日:2017/09/17(日) 17 32 07.37 ID aIEha8TNd 煙たがってるのお前だけだが 146 名前:爆音で名前が聞こえません (アウアウカー Sa67-MMO0 [182.251.248.50])[sage] 投稿日:2017/09/17(日) 17 36 55.40 ID nwc/IEsba スププって奴は自閉症患ってるからマジになるだけ無駄だからね。 適当に流してあげてね。 148 名前:爆音で名前が聞こえません (スップ Sde2-zjHR [1.75.8.193])[sage] 投稿日:2017/09/17(日) 17 53 20.57 ID I7dfqP/Ld [3/3] 誰からも煙たがられてないと思ってるスププ兄貴かわいい