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データ製作者情報(以下の4行を必要な数だけコピペしてください) プレイヤー名:まなせ PC名:まなせ 所属藩国:FVB 連絡先(Twitterまたはe-mail):manaseka ※流用可能職業からの転用 状態:完了 (※終わったら「完了」にしてください) ※この下の行にツールから出力した@wiki形式のデータを張り付けて保存してください。(この行は消さなくて結構です) 部品構造 大部品 靴磨き職人 RD 6 評価値 4部品 街角の職人 部品 おしゃれは足下から 部品 靴磨き 部品 靴修理 部品 街の情報通 部品 靴職人の年齢分布 部品定義 部品 街角の職人 駅や宇宙港など大勢の人が行き来する場所に、簡易な椅子と道具箱だけを商売道具に、通行人の靴を磨くことを生業とする職人。 部品 おしゃれは足下から 外見で人を判断する場合、その最大のポイントは靴である。いくら髪型や服を取り繕おうとも、安い靴、汚れた靴を履いていてはその評価が下がる。外出していてふと気がついたとき、街角で10分20分かけて靴を手入れしてもらうことで、確実におしゃれポイントはアップするのだ。 部品 靴磨き 靴に油脂や靴墨などを塗って布でこすり、乾いた布でこすることで靴に光沢を出すのが靴磨きの基本である。汚れを落とし、いかに速く、より綺麗に靴を仕上げられるかが靴磨きの技量の差となる。磨く靴は革製品であるが、最近はスペーススーツなどの合成素材も多く、靴磨きの側も新素材に適応した靴墨や技術の開発に余念が無い。ただし、布製スニーカーや下駄などについては「磨けない」とのことである。 部品 靴修理 靴磨き職人は、必要に応じて靴の中敷きの交換や靴底の手入れなども行うし、女性のハイヒールなどのかかとが取れた場合などの補修を請け負うことも多い。 部品 街の情報通 街角で終日椅子に座り、靴を磨いてもらっているお客と話をし、また通りで行き交う人々の会話に聞き耳を立てる靴磨き職人は、意外な情報通でもある。 部品 靴職人の年齢分布 技術と根気さえあれば、体力が無くても、初期資本がなくてもできる仕事であるため、まだ幼い少年少女から老人まで従事できる。靴磨き職人による大きな組織はないが、街の顔役を自認する犯罪者の食い物にされないよう、互いの横のつながりは強い。 提出書式 大部品 靴磨き職人 RD 6 評価値 4 -部品 街角の職人 -部品 おしゃれは足下から -部品 靴磨き -部品 靴修理 -部品 街の情報通 -部品 靴職人の年齢分布 部品 街角の職人 駅や宇宙港など大勢の人が行き来する場所に、簡易な椅子と道具箱だけを商売道具に、通行人の靴を磨くことを生業とする職人。 部品 おしゃれは足下から 外見で人を判断する場合、その最大のポイントは靴である。いくら髪型や服を取り繕おうとも、安い靴、汚れた靴を履いていてはその評価が下がる。外出していてふと気がついたとき、街角で10分20分かけて靴を手入れしてもらうことで、確実におしゃれポイントはアップするのだ。 部品 靴磨き 靴に油脂や靴墨などを塗って布でこすり、乾いた布でこすることで靴に光沢を出すのが靴磨きの基本である。汚れを落とし、いかに速く、より綺麗に靴を仕上げられるかが靴磨きの技量の差となる。磨く靴は革製品であるが、最近はスペーススーツなどの合成素材も多く、靴磨きの側も新素材に適応した靴墨や技術の開発に余念が無い。ただし、布製スニーカーや下駄などについては「磨けない」とのことである。 部品 靴修理 靴磨き職人は、必要に応じて靴の中敷きの交換や靴底の手入れなども行うし、女性のハイヒールなどのかかとが取れた場合などの補修を請け負うことも多い。 部品 街の情報通 街角で終日椅子に座り、靴を磨いてもらっているお客と話をし、また通りで行き交う人々の会話に聞き耳を立てる靴磨き職人は、意外な情報通でもある。 部品 靴職人の年齢分布 技術と根気さえあれば、体力が無くても、初期資本がなくてもできる仕事であるため、まだ幼い少年少女から老人まで従事できる。靴磨き職人による大きな組織はないが、街の顔役を自認する犯罪者の食い物にされないよう、互いの横のつながりは強い。 インポート用定義データ [ { "title" "靴磨き職人", "children" [ { "title" "街角の職人", "description" "駅や宇宙港など大勢の人が行き来する場所に、簡易な椅子と道具箱だけを商売道具に、通行人の靴を磨くことを生業とする職人。", "part_type" "part" }, { "title" "おしゃれは足下から", "description" "外見で人を判断する場合、その最大のポイントは靴である。いくら髪型や服を取り繕おうとも、安い靴、汚れた靴を履いていてはその評価が下がる。外出していてふと気がついたとき、街角で10分20分かけて靴を手入れしてもらうことで、確実におしゃれポイントはアップするのだ。", "part_type" "part" }, { "title" "靴磨き", "description" "靴に油脂や靴墨などを塗って布でこすり、乾いた布でこすることで靴に光沢を出すのが靴磨きの基本である。汚れを落とし、いかに速く、より綺麗に靴を仕上げられるかが靴磨きの技量の差となる。磨く靴は革製品であるが、最近はスペーススーツなどの合成素材も多く、靴磨きの側も新素材に適応した靴墨や技術の開発に余念が無い。ただし、布製スニーカーや下駄などについては「磨けない」とのことである。", "part_type" "part" }, { "title" "靴修理", "description" "靴磨き職人は、必要に応じて靴の中敷きの交換や靴底の手入れなども行うし、女性のハイヒールなどのかかとが取れた場合などの補修を請け負うことも多い。", "part_type" "part" }, { "title" "街の情報通", "description" "街角で終日椅子に座り、靴を磨いてもらっているお客と話をし、また通りで行き交う人々の会話に聞き耳を立てる靴磨き職人は、意外な情報通でもある。", "part_type" "part" }, { "title" "靴職人の年齢分布", "description" "技術と根気さえあれば、体力が無くても、初期資本がなくてもできる仕事であるため、まだ幼い少年少女から老人まで従事できる。靴磨き職人による大きな組織はないが、街の顔役を自認する犯罪者の食い物にされないよう、互いの横のつながりは強い。", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ]
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くつみがきとまりあ【登録タグ く ほえほえP 初音ミク 曲】 作詞:ほえほえP 作曲:ほえほえP 編曲:ほえほえP 唄:初音ミク 曲紹介 人を救うものについての歌です。(投稿コメントより) 約5年ぶりに投稿されたオリジナル曲。 温かみのある音作りと歌詞は今も健在。 イラストを hnrfxm(くらげ)氏 が、動画を えむめろ氏 が手掛ける。 歌詞 今日も朝から路上で 僕の仕事は靴磨き 酒で狂った父親に 貢ぐため 神様は皆平等に 動く心臓をくれたけど それ以外 何一つ 僕にくれなかった 一人目の客は鶏頭 二人目の客は猫頭 「ちゃんと拭けよ」と唾を吐いて 怒鳴られて ってかさっきから横に誰か居て ずっと僕を見詰めている? 見上げたら強引に 話し掛けられた 『あなたが手に持ってる その黒いのは何?』 『五月蝿い邪魔だよ あっちへ行けよ 馬鹿にしてんなら帰れよ』 其奴は俯いて 不貞腐れたような顔して 『これでお代になるかしら』って お守りを差し出した 汚れちゃった魂の 殴られて傷だらけの こんな僕に今更 何か用ですか神様 お守りを差し出して 彼奴が笑ったその顔は 教会で見た聖母様の 絵みたいだった! 「世界はじきに終わるのだ 望むと望まざるに関わらず」 襤褸絹みたいな爺さんが 叫んでる 気付けば横に彼奴が居て 色んな事を話し合って それだけが少しだけ 僕は嬉しかった ああ今日も朝から路上で 望んでなどいない靴磨き いつしかそんな毎日は 変わってく だんだん少なくなってきて ついに彼奴は来なくなった 解ってる 話すのを きっと止められたんだろ 『あなたが心に持ってる その黒いのは何?』 『これはもうずっと消えないんだ どんなに泣いても喚いても』 彼奴のようにもっと 愛されたなら僕もきっと 人に優しくできるような 人間になれたかな 汚れちゃった魂で 殴られて傷だらけで それでも愛されたいよって 口に出すことも出来ずに 本当はもう分かっていた 嫌いになれない父親も 産まれた時はきっと皆 天使みたいだった! 幸福な夢を見た 夢の中で彼奴と二人 手を繋いでゆっくり歩いた 横を見れば満面の笑みで 目が覚めて泣いてしまった 薄汚いベッドの上で 見てはいけない夢だったんだ もう二度と叶わないのだから ああ 何故 出会ってしまったんだ その日は特に酷かった どうせまた賭け事で負けたんだ 酔い散らかして当り散らす 父親 ふっと目に入った 僕の首から下げたお守り 「金に変えてくるから寄越せ」と 乱暴に手を伸ばす 汚れちゃった魂の 殴られて傷だらけの こんな僕に産まれた 意味があるとでも言うなら ぼこぼこに殴られて 血反吐を吐いて横たわって こんな毎日に何か意味が あると言うなら ああ 骨が砕ける音がして 意識はもう曖昧で それでも固く握った右手 絶対に離すものか! 痺れを切らした父親が 「そのまま死ねよ」と出て行った 折れた指の隙間から 光ったお守り 産まれて初めて勝ち取った 僕の宝物だ コメント おおおおッ☆久々の新曲ッ!追加お疲れ様でした。 -- 名無しさん (2016-11-24 07 55 15) 新曲!! 感動です・・・ ぜひ伸びてほしいです!!! -- 名無しさん (2016-11-24 16 37 38) 途中『このクソ父親ああああ!』ってなった。(←俺だけか)素晴らしい曲をありがとう。 -- 好きな事だけがいいです (2016-11-27 00 07 06) ナノウさんおかえり -- 名無しさん (2016-12-02 20 32 06) 素敵すぎます! -- 名無しさん (2016-12-06 02 03 00) 本当に感動した。そしてこの父親に対する怒りはどこにぶつければいいのか… -- 名無しさん (2016-12-18 13 54 06) ↑本当に心の底からそれな -- 好きな事だけがいいです (2016-12-18 14 09 57) 「幸福な夢を見た」でもう涙腺爆破(´;ω;`) -- 名無しさん (2017-01-14 21 17 00) 初めて聴いたとき泣いてしまいました -- 名無しさん (2018-02-15 21 23 51) なんか、鳥肌がやばかった(・・;) -- 暇人# (2018-07-23 12 24 15) 名前 コメント
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「かわいいれいむのおちびちゃんををみて、ゆっくりしたんだったら、あまあまちょうだいね!!! ぐずはきらいだよ!!!いそいでね!!!たくさんでいいよ!!!」 「「きゃわいくちぇごめんにぇ~!!!」」 足元が何か騒がしい。 が、折角のお昼休みを邪魔されたくないので無視する。 野良ゆっくり何ぞに関わって時間を無駄にしたくない。気にせず歩き続ける。 カツッカツ 「おぃ、くしょにんげん!!きいちぇるのきゃ!」 うるさいが無視する。構うと余計厄介だ。 都会のビル街には野良ゆっくりが意外と多く、いつもこんな光景がどこでも見れる。 いつもいつもこんな様子だから呆れてしまう。こんなことしてもしょうも無いのに。 心の中でグチグチと文句を言っていたせいか、前を見ていなかったからか・・・ 「あみゃあみゃよこ・・・」ブチュ! 「あっ・・・」 ついゆっくりを踏んづけてしまった。 唯でさえ日本の都会の人口密度は大きい。それに加えて日本は、ゆっくりが世界で一二を争うほど生息している。 こんな狭いところで人様の道を塞いだら、踏んづけてしまうに決まっている。 「ゆ゛ぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあ!!!れいむににた、きゅーとなおちびちゃんがぁぁぁぁ!!!ごろじてやるぅぅぅ!!」 「ぷきゅぅぅぅぅ!!!!!しぇいしゃいだぁぁぁ!!!」 発狂したれいむ親子が私の足に飛び掛ってくる。 碌に飯も食えない野良ゆっくりにしては、なかなかの跳躍だった。所詮饅頭なので当たっても痛くは無いが。 ただ、今の私はお昼休憩。午後からはお得意先との打ち合わせがある。 薄汚い饅頭にぶつかって、スーツを汚すなんて、もってのほかだ。 さっと横に足をよけると、愛しのコンクリートとのちゅっちゅだ。 親れいむの方は噛み付こうとしていたらしく、ペキペキと音を立てて、歯が四散していった。 「ゆんぐっ!!!」 「ゆぴゃん!!!」 悶絶するれいむ親子。体中から汁を出し、ぶりんぶりんと尻を振って痛みを紛らわそうとしている。 その醜悪な姿に顔をしかめながらも、腕まくりをして、饅頭たちの髪の毛を掴んで持ち上げる。市民の義務を果たすのだ。 「ゆぐぃぃぃぃ!!!!!ばな゛ぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 「いじゃいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!」 大声で喚くれいむ親子。だが、それを気にかける人は一人もいない。 これは、日常なのだ。 ゆっくりが喚くのも。そんなうるさい汚物を駆除するのも。 近くに設置されているゆっくり用ゴミ箱に、饅頭どもを放り込む。 罵声が反響して聞こえてきたが、しばらくすると大人しくなった。 ゴミ箱の中身をちょっとだけ覗くと、口や体が溶けて、ただ、涙を流すだけのれいむ親子がいた。 その視線は助けてと訴えているのに間違いはなかったが、再び私はゴミ箱の入り口を閉じる。 人の領域に土足で入るゆっくりになんて、情けをかける必要は無いのだ。 街のゴミ掃除が終わって思う。 野良ゆっくりの命なんかより、まず、この汚れた靴を綺麗にしようと。 とはいっても、どうすればいいのかは、既に検討が付いている。 何せこんなことは日常的にある。餡子で靴を汚したことなんて一回や二回じゃない。 ゆっくりではないが、数え切れないくらいたくさんやったことがある。 そんなとき私が決まっていく場所がある。行き着けの格安靴磨きだ。 ―「ゆっくりまたきたね!まりさはうれしいよ!!!」 「おう、また潰しちまったわ。いつものやつで頼むよ。」 目の前には、一匹の野良まりさがいる。どこからか拾ってきたレジャーシートを広げ、その上には商売道具が置かれていた。 私は、アウトドア用の小さい椅子に腰掛けて、まりさの前に汚れたほうの靴を差し出す。 ツンッとゆっくりの死臭が漂ったようで、一瞬まりさは嗚咽を漏らすが、すぐに先ほどの営業スマイルに戻り・・・ 「ゆっくりきれいにするよ!!!ぺーろ、ぺーろ!!!」 汚れた部分を、丹念に舐め、飛散した餡子を靴から取り去っていくまりさ。 いくら死臭つきの餡子とはいえ、それなりの甘さがあるはずだが、甘味に夢中になる様子はない。 その表情は笑顔ながら、目は真剣そのものである。注意力散漫なゆっくり共にしては本当に珍しい。 「ぺーろ、ぺーろ!ゆっくりきれいになってね、くつさん!!!」 汚れた箇所を何度も何度も重ねて舐めることで、餡子のこびりつきを落としていくまりさ。 「ぺーろ!ぺーろ!」 餡子の色が消えたら、ポケットティッシュを器用に取り出し、まりさの唾液で濡れた部分を拭き取っていく。 「ふーき、ふーき!」 さっと乾拭きをしたら、私の靴は、ゆっくりを踏み潰す前の綺麗な状態に戻ったいた。 「ゆっくりきれいになったよ!!!」 「おお、ありがとな。じゃあ、お代の方なんだが・・・」 「まりさがたべられるものならなんでもいいよ!!!でもできるだけやわらかいもののほうが、うれしいよ!!!」 キリッとした表情で言うまりさ。仕事を終えた達成感からだろうか? 「うーん・・・。今日はそんなに柔らかいものじゃないんだが、これでいいかな?」 そういって私が差し出したのは、スーパーでよく売ってるアルファベットの形をしたビスケットのお菓子だ。 「ゆゆゆ!!!そんなにいっぱいもらっていいの!!!おにいさんゆっくりできなくなっちゃうよ!!!」 「いや、ビスケットぐらい幾らでも買えるさ。これは、いつも綺麗にしてもらっているお礼だよ。 端のほうに切れ込みを入れておいたから、そこを引っ張ったら開くからな。」 「ゆゆん!ありがとうございます!おにいさん!!!」 「ははっ・・・。そんなに畏まるなよ。じゃあ、俺は仕事があるから行くよ。またな!」 「ゆっくりがんばってきてね!!!」 ―回想。 まりさは飼いゆっくりであった。 銀バッジまでしか取ることは出来なかったが、それなりに賢いゆっくりであった。 主人の言いつけは必ず守り、一緒に住んでいたれいむとは、いいお年頃ながら、すっきりーっするのを我慢していた。 銀バッジながら、捨てられるような行動は一切取らない、よく出来たゆっくりであったという。 そのゆっくりらしからぬ生真面目さを評価されて、2匹のおちびちゃんを作ることが許可された。 れいむに似たおちびちゃんとまりさに似たおちびちゃんが一匹ずつ、れいむの額の蔓にぶら下がっていた。 2匹の赤ゆっくりが生まれて、幸せの絶頂にいたまりさ。 すーりすーり、ぺーろぺーろと赤ゆっくりとのスキンシップを繰り返す。 ただし、赤ゆっくりばかりに注意が行き、飼いゆっくりとしての義務を怠ることがないように気をつけた。 まりさは、飼いゆっくりであることに、誇りを持っていた。 しかし、そのプライドはある日突然打ち砕かれる。 朝、目を覚ますと見知らぬ場所であった。 身震いするような寒さと、ゴウゴウと吹く風がまりさに現実を突きつける。 捨てられたという現実を。 必死に考えた。捨てられた理由を。 しかし思いつかなかった。まりさは飼い主の気に触ることなど何一つしたつもりは無かったから。 生まれたばかりの赤ゆっくり達にも、飼いゆっくりとしての振る舞いを教えようとするほどだったから。 ゆんゆんと唸っているまりさの横で、れいむがボソッと呟く。 「あきられたんだよ・・・」と。 そうだ、まりさ達は、ゆっくりにしては余りにも礼儀正しすぎた。 まりさ達はゆっくりらしさのない、ペットとしての魅力が無い、唯の居候であった。 その時やっと、まりさは飼い主が自分達を見るときの目を、思い出すことが出来た。 慈しみなんて無い。ただ、つまらない茶番を見ているような目であった。 その日から地獄の日々は、始まった。 初めての野外生活は、まりさ達にとって苦痛でしかなかった。 野良ゆっくりの真似をして、生ゴミをかき集めた。 舌の肥えた飼いゆっくりである自分達にはかなりきついものであった。 悪臭に慣れるまで、何度も何度も餡子を吐き出した。 赤ゆっくりを抱えて必死におうちの材料を探し回った。 ダンボールやビニールシートを何とかかき集めることが出来たが、 失ったものは余りに大きかった。 ダンボールを運びながら道路を渡っていたとき、後ろから来る自動車に気づけず、れいむが轢かれた。 下半身を失ってもがき苦しむれいむ。目や口から餡子を噴き出し、危険な状態であった。 番の危機をなんとかしようと近づくまりさであったが、後続車にれいむは再び轢かれ、彼女は道路の染みと化した。 れいむがいなくなったことで、食糧の供給が少なくなった。 ただでさえ、ゴミ漁りの慣れていない捨てゆっくり。 労働力が単純に半分になったため、満足に食糧を確保できなくなってしまった。 数少ない食糧を、育ち盛りの赤ゆっくりに与えるため、まりさは次第にやせ細っていく。 プライドを打ち砕かれ、 愛しい番を失って、 満足に飯も食えない状況で、 まりさは、心を病んでいく。 何もかもが嫌になって、ふらふらと人間の下に近づいていく。 人間さんに喧嘩を売って、踏み潰してもらおうと・・・。 しかし、まりさが話しかけた人間はどうも変わり者だったらしく。 靴に付いたゆっくりの餡子をまりさに舐めらせた。 まりさは拒絶したが、暴力で訴えてきた人間に、 痛みに慣れていないまりさは、さからう事ができず、ぺろぺろと靴を舐めた。 餡子を十分に舐め取ったら、どういうわけか、男は食べ物を与えてくれた。 残飯などではなく、コンビニで売っているような菓子パンをまりさに差し出したのだ。 このことをきっかけに、まりさは、靴磨きの仕事を始めるようになる。 ―ビル街。 人の流れは途切れずとも、ゆっくり達は寝静まる。 今活動しているのは、捕食種のれみりゃぐらいであろう。 そんななか、基本種のバイオリズムに逆らって、跳ね回るゆっくりが一匹。 靴磨きのまりさだ。彼女は昼に男から貰ったビスケットを咥え、路地裏へ消えていく。 3分ほど跳ねて、あるダンボールハウスの前に止まる。 そこには、2匹の子ゆっくりが寝息を立てていた。 れいむ種とまりさ種が一匹ずつ。紛れも無いまりさのおちびちゃんだ。 ダンボールのおうちの中に入って、ビスケットの包装を破る。 ビスケットをおうちのなかに置いたら、まりさはおちびちゃんに挨拶をすることなく、この場を去る。 ―翌朝。 「ゆっくちおきりゅよ!!!れいみゅはおきりゅよ!!」 「まりしゃもおきちゃのじぇ~!!!ゆゆ!きょうはびしゅけっとしゃんなのじぇ~!!!」 「そうだにぇ!まりしゃ!いっちょにむーちゃむーちゃしようにぇ!!!」 「わかっちゃのじぇ!おにぇちゃん!むーちゃ!むーちゃ!」 「むーちゃ!むーちゃ!」 「「しやわしぇ~~~!!!!!」」 満足そうにビスケットを頬張る子ゆっくりたち。 それを影から覗くゆっくりが一匹。 まりさだ。靴磨きのまりさだ。 彼女の目からは涙が止め処なく溢れている。 幸せなおちびちゃんの姿を見られるというのに、 どうして涙を流すのか。 どうして会いに行かないのか。 答えは一つ。 彼女が靴磨きまりさだからだ。 まりさが磨く靴は、例外なく餡子に塗れている。 死臭たっぷりの吐き気を催すような餡子が。 一日に何度もソレを舐めているまりさに死臭が付かないなんて、あるはずが無かった。 仕事が軌道に乗り出した頃から、まりさはおちびちゃんと会話を一切していない。 死臭でおちびちゃん達がエレエレして、危険な状態になった時、二度と会えないと、悟ったのだ。 まりさは、いつまでも幸せそうなおちびちゃんの姿を眺める。 二度とお話しすることが無くとも。 二度と頬をすり合わせることがなくても。 おちびちゃんの笑顔のために、靴磨きまりさは穢れた靴を舐め続ける。 <あとがき> いらっしゃいませ、こんにちは。ドナルドあきです。 大通りを歩いていると、靴磨きをしている人を見かけたのでつい書いてしまいました。 このSSは多分自分の中で最も早く書き終えたSSだとおもいます。 話は変わりますが、にとりあき様、挿絵ありがとうございます!!! まりちゃの悲しむ表情はやっぱりゆっくりできますね!!! では、いい加減勉強しないといけないので、ここらで失敬します。 最後に・・・読んでいただきありがとうございました。 <過去作なのぜ> anko1066 ゆくドナルド anko1166 ゆくドナルド2 anko1304 れいむと・・・ anko1384 豆れみりゃとこうまかん anko1395 ゆくドナルド3 anko1404 お前のゆん生30点 anko1432 幸福マスベ anke1472 餡子に捧ぐは菊の門 anko1606 絶望あにゃる anko1643 流れゆく物 前編 anko1721 流れゆく物 後編 挿絵
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「あんた誰? とは口のきき方のなってないチビスケでしゅね」 いきなりあんた呼ばわりをされ気を悪くした少女は、目尻を吊り上げ、口の端も小刻みに痙攣し、怒りをあらわにした。 チビスケ呼ばわりをされ、頭にきた千聖は、つい少女相手にさっきの調子で返事をしてしまう。 「うわぁ~よく言うね。そういう自分だって身長変わんないじゃん」 一瞬でも可愛いと思ったことを千聖は即座に否定したかった。 確かに見た目は可愛いが、よく見れば千聖を睨みつけてくる目つきはとても可愛いとは程遠い。 じっと千聖がみつめていると、少女は無言で人差し指で千聖が手に持つ靴を指して自分のものであると主張をしてきた。 「減らず口だけは大人顔負けでしゅね。それよりチビスケ、お前が手に持っている靴は舞のでしゅ。さっさと寄こすでしゅよ」 「あ、これ。君のか」 そう言われてみて、千聖は少女の足元に目を向けると、左足は靴を履いておらず、白い靴下が汚れて黒ずんでいた。 では、ダンがどこからか咥えてきた靴というのはこの子のもので、出会って早々機嫌が悪かったのも、全てはこれが原因だったというわけか。 「ごめんなさい。うちのダンが君の大事な靴を盗んじゃったみたいで」 怒る少女に懇願するように両手を合わせて、誠意をこめて謝罪をする。 「フン、まぁさっきの無礼は許してやるでしゅ。そのかわり靴をさっさと返すでしゅ」 お供え物を献上するように丁寧に、千聖は靴を少女に返す。 返してこれで終わりなわけはなく、盗んだ張本人を叱ってやらねばなるまい。 ダンの奴を叱ろうと、脇でちょこんとお座りをして構ってほしそうにするダンを見下ろす。 これから自分が叱られるとは思わないのか、千聖と目が合った途端に足に抱きついてきた。 甘えてこられるときつく言えないのは重々承知だが、言わねばならぬ時はあるものだ、と自分に言い聞かせた。 自分と目線があう位置までダンを持ち上げ、やると決めた千聖は強く叱った。 「おい、全くお前ってやつはとんでもないことしてくれたな。ダメだぞ、勝手に人の物を持って来ちゃ」 「クゥーン ’w’) 」 「いいかい。これは人の物なんだ。今後はこういう事をしたら餌を一回抜きにするからな」 「アン!!」 叱ったにもかかわらず、ダンは元気よく吠えてよくわかっていない様子だ。 叱られてもあまりくよくよせずにめげないところは全く誰に似たのだろう、と千聖はつくづく呆れてしまう。 あ、自分に似たのか、と思いいたると決まりが悪くて怒る気力がなくなっていた。 溜息をつきつつ再び少女の方へ顔を戻すと、返した靴を履きもせずに黙ってみつめていた。 「どうしたの?」 「これ、犬の涎で汚くなってる。こんなんじゃ履きたくない」 「どれどれ」 少女から靴を受け取り、かかとをみてみれば、べったりとダンの涎がついていて、履きたくないのもわかる。 「あ、そうだ。僕、靴磨きを仕事にしているんだ。この靴を磨いて返すから待っていて」 「別にいいでしゅ。新しいのを買うでしゅよ」 「よくないって。こんな状態で返したら、靴磨きの仕事をしてる意味がないもん。ちょっと待ってて」 これは名案だ、と千聖は商売道具を広げ、靴磨きを始めたのだった。 ←前のページ 次のページ→
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世界同時不況の煽りを受けてか、今日も都会の片隅で幼い妹と弟の為にと靴を磨く一人の少年の姿がそこにあった。 「靴綺麗にしますよ~一回500円でピッカピカにしちゃいまぁ~す。おっ、そこのかっこいいスーツ姿のお兄さん、どうですか?」 元々肌が浅黒いのもあるだろうが、仕事で使う油を洗い落とし切れていないせいでところどころに黒い染みがついている。 少年は身なりこそ汚かったが、通り過ぎの青年に向かってにっこりと微笑んだ。 しかし、青年はそんな少年を一目見るやそそくさと足早に去って行った。 「次はお願いしますね~いつもここにいますから」 汚いものを見る目で見られたというのに、少年はそれでも去っていく青年に向けて笑顔で大きく手を振った。 何が少年を前向きにさせるのかは知らないが、少年は去っていく人たちに決して悪態もつかずにいつも笑顔で見送るのだ。 今どきたかが靴磨きに寄って行こうなんて酔狂な人は少なく、この大都会・東京でも一日に一人か二人寄ればいい程度だ。 「はぁはぁ・・・うぅ~寒い・・・さすがに日が暮れてきたし、今日はこれくらいで帰ろうかな」 少年はすっかり日が落ちた空を眺めた後、商売道具を畳んで家路へと急いだ。 今も腹を空かして兄の帰りをひたすら待つ妹たちの顔が浮かび、フラフラした足取りにもかかわらず走る。 スーパーの明りをみつけ、少年は今日のご飯を買おうと立ち寄ることにした。 安く買えるタイムセールを狙ってスーパーへやってきたのだが、どうやら読みが当たったらしく、店内では主婦がタイムセール品に大勢群がっていた。 その大群を前にしても少年は怯まず、僕も買いますと声を張り上げて、商品を掴もうと進む。 誰かの肘が当たったり、足を踏まれたりするアクシデントにあいながらも、彼は前へ進み商品を掴むことができた。 「よかった。これで明日菜たちにご飯を買ってあげられた。えへへ」 お店を出てレジ袋に詰まった牛乳や野菜やらをみて、自然と笑みがこぼれる。 夕飯はもうチャーハンに決めていた少年は、どんな風に作ろうか悩みながら家へと一歩また一歩と近づいていく。 目の前に見える、大きな公園。 ここを突っ切れば、家までもう少しだ。 そう思ったところで、少年は滑り台から聞こえてくる小さな鳴き声に引き寄せられていった。 そこには少年の大好きな一匹の子犬が体を震わせて縮こまっていたのだった。 この出会いこそが後に一人の少女との出会いをも引き起こすのであった。 トップページ 次のページ→
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「たっだいま~」 今どき、どこの家の玄関だって鳴りはしないだろう耳障りな音を立て、千聖の家の玄関は開いた。 玄関が開くと、既に妹たちが兄の帰りを待ちわびたかのように横に一列に並んで立っていた。 「おかえり」 「今日はたんと買い物してきたからね。夕ご飯は楽しみにしててよ」 「うん。買い物袋は私が持つね」 一番上の妹の明日菜が袋を受けろうと手をさしのばしてくる。 自分と年が二つしか離れていないのに子供とは思えないしっかり者で、家では一番の働き者だ。 千聖がいない時は、この家のいわば大黒柱は明日菜になる。 それだけに、小さな頃は細腕だった明日菜も以前よりもがっしりとした印象がある。 袋を受け取った腕をみて、心の中で『苦労をかけてごめんな』と謝る。 家の奥に消えていく明日菜の背中を見送っていると、 「お兄ちゃん、商売道具はオイラが持つよ」 今度は肩にかけている靴磨き道具の入った袋を持とうと、弟が手を伸ばしてくる。 にっこりと笑い、欠けた前歯を覗かせて、弟は千聖からふんだくるように鞄を持ち去って行った。 特に重いものが入っているわけではないが、まだ幼い弟には重いので鞄が床を引きずられている。 鞄には何か所か不自然にアップリケが張られているのだが、その原因は言うまでもなく弟が作ったものだ。 だけど、千聖はそれを咎めることはしない。 弟が兄の手伝いをしたいと思ってくれるだけで、嬉しいのだ。 しーんと静まり返った玄関に取り残され、千聖は完全にダンを紹介するタイミングを逃してしまったことに気づいた。 いきなりダンを紹介したかったのだが、それでは驚かせてしまうと思い、千聖は玄関前にダンを待機させていた。 ダンは相当優秀な犬のようで、物は試しとやってみた『待て』という指示をすんなりと聞いてくれた。 ここは『待て』を解除して呼び出そうか、そう思っていた時、自分の足元で「クゥーン」と鳴き声がした。 さすがにずっと『待て』の状態は厳しかったか、足元に目線を映すとつぶらな瞳でダンが千聖を見上げていた。 「ちしゃ、いにゅ。ちしゃ、いにゅ。ちしゃ、いにゅ」 パチパチを手を叩き、大人しくしていた一番下の妹が嬉しそうにはしゃいでいる。 一歳の赤ん坊でも犬が可愛いと感じるのか、ハイハイをして進んでくる。 「危ないって。落ちたら怪我しちゃうだろう。ダメだよ、メッ!!」 「ちしゃ、いにゅ。ちしゃ、いにゅ。ちしゃ、いにゅ」 「はいはい、わかったって。後でちゃんと紹介してあげるから。よしよし」 妹を抱きかかえ、靴を脱いで家に上がって中に進む千聖。 足元には、すっかりなついたダンが千聖の歩幅にあわせてテクテクと歩いている。 そんなダンを見ていると、犬が大好きな千聖は顔がほころばずにはいられなかった。 「可愛い奴め。えへへへ」 「クゥーン ’w’) 」 ここまできてしまえば、もうそのまま妹たちにみせるしかないと判断した千聖は、威勢良くドアを開け放った。 「ジャーン!! 聞いて驚けよ。今日からうちの新しい家族の紹介だ。仔犬のダンです」 「クゥーン ’w’) 」 「え、えぇぇ~犬がうちにいるよ。お兄ちゃんが連れてきたの? か、かわぃぃ」 一瞬驚きに満ちた表情をしていた明日菜も、犬好きの岡井家の血が騒ぐのかすぐにダンを抱きしめにきた。 弟もダンの登場に大喜びで、その場で飛び跳ねてダンの仲間入りを歓迎している。 「よかったな、ダン。これでお前も今日からうちの家族だぞ」 ダンの小さな頭をくしゃくしゃに撫でてやり、千聖は新しい家族を迎え入れた。 ダンが仲間入りを果たしてから数日、千聖はいつも通りにガード下に靴磨きをしにやってきていた。 今日からダンがいてくれるから、今までと違って寂しくお客さんが寄ってくれるのを待たなくてもすむのがとても心強い。 ダンは千聖の前を人が通るたび、物悲しそうな声で「クゥーン ’w’)」と鳴くので呼び込み役になっている。 毎日、千聖の前を通っても素通りしていたお客さんまでもがダンが鳴くたびに反応を示してくれる。 「君って犬と一緒にいたかな? 前に見た時は君だけだったと思うけど」 「あっ、気づいちゃいました。そうなんです。最近飼い始めたんですよ。ダンって言ってとてもお利口なんです」 「ふぅ~ん。可愛い上にお利口とあっちゃ主人としたら最高の犬じゃないか」 ダンが褒められると、自分が褒められているようで千聖は誇らしげな気持ちになる。 そういうときは、靴を磨く手にも自然と力が入り、お客さんからも綺麗になったと評判がいい。 だから今もお客さんの靴が太陽の光を反射してピカピカに輝いている。 「ありがとう。おつりはいいよ。ダンの餌を買う資金にでもしてよ。それじゃあ」 「え、あ、ありがとうございました。またお願いします」 小銭をじゃらじゃらと言わせていたほんの数日前と違い、今は自分の知らないおじさんの顔が印刷された紙がいっぱいある。 缶に貯まったお金をみつめ、千聖は世界一のお金持ちになったと錯覚するほど、気持ちは舞い上がっていた。 それだけに突然いなくなったダンのことになど気づいてもおらず、戻ってきたときにダンが口からぶら下げた子供サイズの小さな靴には驚かされた。 「ダン、今までどこ行ってたんだよ。っていうか、お前の口にある物は何だ?」 手にとってみると、間違いなくそれが子供用の靴だということがはっきりわかった。 それも自分が磨く必要がない新品同様の靴であり、どんなにお札を持っていたとしても千聖には買えない物でもあることもわかった。 「全く悪戯っこだな、誰に似たんだよ。持ち主に返さないといけないぞ。どこにいるんだろう・・・」 持ち主が今頃困っていないかなと心配して通りを行き交う人をみていると、背後から声がかけられた。 「そこのチビスケ。お前が持っているのは舞の靴でしゅ。返せ」 「うぉ~び、び、びっくりしたぁ~。って、あんた誰?」 千聖が背後に振り向いてみれば、そこには如何にも気の強そうな目をした可愛い女の子がいた。 ←前のページ 次のページ→
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作詞:ほえほえP 作曲:ほえほえP 編曲:ほえほえP 歌:初音ミク 翻譯:kyroslee (nainomirai 括號內是我的一些不同理解,欢迎指正) 今天也大清早就在街上 我的工作就是給別人擦鞋子 為了供養 喝酒喝得亂性的父親 神明對所有人都是平等的 給予了我會跳動的心臟 但除此之外 就什麼都 沒有給予我了 第一個客人長得像個鳥人(第一個客人頭像雞一樣) 第二個客人的樣子長得像隻貓(第一個客人頭像貓一樣) 「給我好好地擦乾淨啊」 對我吐着口水斥責我 話說回來從剛才起就有誰在旁邊 一直注視着我? 一抬起頭來 就被強行搭話了 『你的手裏拿着的 那黑色的東西是什麼?』 『煩死了啊(煩死了,好礙事) 給我滾一邊去啊 是要來取笑的我話就快點走開啊』 那傢伙卻低下頭來 像是在跟我賭氣似的 『這應該能當代金吧』 把護身符交了給我 (把護身符伸向了我) 骯髒不堪的靈魂 被毆打得滿身是傷 事到如今對如此的我 又是有何用意啊神明 把護身符拿在手中(把護身符伸向了我) 那傢伙所笑的那張臉(那家伙微笑的脸颊) 就如在教會裏看見的 聖母的畫像般似的 「世界馬上就要滅亡了 與你們的意願無關」(不管你們是否期望如此) 身上襤褸的老爺爺 如此高聲叫着 回過神來那傢伙就在身邊了 一起談天說地 僅是如此 我就感到有點高興了 啊啊今天也大清早就在街上 沒有任何人寄予期望的擦鞋工(內心毫無希望的擦著鞋) 不知不覺之間這般的每天(什麼時候起這樣的日常) 也有所變化了(發生變化了) 漸漸來的次數減少 終於那傢伙不再來了 我懂的 一定是被人 阻止跟我聊天吧 『你內心裏所抱持着的 那黑色的東西是什麼?』 『這是永遠都不會消失的啊 不過怎樣哭泣怎樣喊叫也好』 若能像那傢伙對我那樣(如果比她更多) 被別人更加的珍惜疼愛(更多人給與我愛的話) 我也能對別人更加的溫柔 更能作為一個人活下去吧 骯髒不堪的靈魂 被毆打得滿身是傷 即便如此我還是想要被愛(即使這樣也想被愛什麼的) 但卻連說出口亦無法做到(根本無法說出口) 其實心裏明明已經清楚明白了 無法由心討厭起來的父親 在我誕生的時候大家亦 一定是像天使一般的啊! 做了個幸福的夢 在夢中與那傢伙倆人一起 手牽手一同慢慢散步 從旁看過去能看到滿臉的笑容呢 醒過來的時候哭起來了 在有點髒的床上 這是絕不能做的夢呢(做了個不能去回想的夢啊) 因為再也不會有可能實現的呢 啊啊 為什麼 要讓我遇上你呢 那天特別的過份 反正又是因為賭錢輸了的事吧 喝得爛醉如泥然後拿別人發脾氣的 父親 忽然映進視線裹的 掛在我頸下的護身符(是我脖子上掛著的護身符) 「這能換成錢呢快點交給我吧」 粗暴地對我伸出手 骯髒不堪的靈魂 被毆打得滿身是傷 如此的我誕生於世上 若說真的是有何意義的話(硬要說有什麼意義的話) 被狠狠地毆打着(被打的面目全非) 揍得吐出血來橫躺地上(吐著血躺在地上) 若說這般的每天 真的是有何意義的話 啊啊 聽到了骨碎的聲音 意識也變得曖昧了 即便如此亦依然握緊的右手 是絕對不會放開的! 不耐煩起來的父親 拋下一句「就這樣給我去死吧」然後走出去了 從斷掉了的手指之間 閃閃發亮的護身符 這是我自誕生至今第一次獲得的 我的寶物
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少年が滑り台の脇の段ボールからする声の主に、恐る恐る近づいていくとまだ生まれてから間もない仔犬がいた。 犬の種類など全然知らない少年には、仔犬が茶色くて丸いぐらいしかわからない。 少年はしゃがみこみ、仔犬の掌にすっぽりと納まる小さな頭を撫でた。 「どうしてこんなところにいるの? お名前は?」 仔犬は少年を見上げ、クゥーンと鳴き声をあげた。 少年にはその鳴き声がまるで『僕はお腹が減っているから食べ物を分けて』とでも言っているように聞こえた。 空耳かとも思ったが、食料品の入ったレジ袋に頭を突っ込んでくるあたり、あながち嘘でもないらしい。 お腹が減っている仔犬は可哀そうではあるが、これをこの子にあげるわけにはいかないのだ。 家にはこの子同様にお腹を空かした妹たちが、今か今かと兄である少年の帰宅を待ちわびている。 しかし、少年に抱きついて離れようとしない仔犬の姿に弱り切った少年は、チャーハンの具にするはずだったハムを分け与えることにした。 「餓えて死ぬのなんて可哀そうだよ。君の気持ちは痛いほどわかってるよ」 ハムを食べやすいサイズにちぎっては与え、ちぎっては与えを繰り返した。 元気よくハムにとびつく姿を眺め、少年はこれでよかったんだ、と自分に言い聞かせた。 妹たちの分をあげるわけにはいかないので、自分の分相当のハムを与えると再びレジ袋へと戻した。 「ごめんよ。後のものは妹や弟たちにあげないといけないんだ。もっと食べたかったら、僕なんかよりお金持ちの人に拾われなよ」 名残惜しくはあったが、情が移る前に自分はここを立ち去らねばならない。 両親が健在だった頃、情が移っては動物を拾って家に連れ帰り、その度に親に怒られていた。 そんな時、親は決まって『うちには動物を飼うお金がありません』と言ったものだ。 あの頃と比べて、より一層ひもじい生活を送る今、当然飼えるはずがない。 なのに、 「コラ、ついてくるな。しっし!! 僕は本気で怒ってるんだぞ」 手を振り追い払おうとするも、仔犬はしつこく少年を追いかけてくる。 「ダメだって言ってるじゃないか。僕の家じゃあ飼うお金もないんだ。だから、困るんだって」 こんなやりとりを何度繰り返しただろうか。 とうとう仔犬は千聖の家の前までついてきてしまった。 どんなに本気で怒ろうとしても怒れない自分の甘さが招いたとはいえ、これは妹たちにみせていいのだろうか。 もうここまでついてきたら仕方ない、そんな思いに駆られ少年は仔犬を家族の一員に認めることにした。 「ふぅ~仕方ないな。頑固な君に負けたよ。まぁ、家族にするには名前がないといけないね。えぇと、そうだ、君の名前は段ボールからみつかったからダンね。 そして、僕の名前は岡井千聖。よろしくね」 ダンをどう紹介しよう、まぁ何とかなるだろう、千聖はそう思うことにして、玄関を開けた。 ←前のページ 次のページ→
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靴磨しゅん 読み くつみが しゅん あだ名 しゅん ローマ字表記 Kutsumiga Shun 身長 168cm 体重 56kg 3サイズ B89 W57 H85 誕生日 3月15日 血液型 A型 出身地 岐阜 趣味 スパイク作りと収集 声優 柳生真友子 ポジション LWG、(LMF) サッカーのスパイクシューズをこよなく愛す、姉御肌の女の子。ある日ふと目にしたショーウインドウに飾られているスパイクシューズを見て、一目惚れしてしまったのが始まりらしい。自分でつくったスパイクの検証のためにサッカーまで始めてしまうという行動力の持ち主。 キャラ性能 シュート、ドリブル、パス、ディフェンスの4値は、ビーナス(☆6)時点での最大値を表記。 Sビーナス(☆7)時の数値はこの値に+175、SSビーナス(☆8)時の数値は更に+100した値となる。 また、一部初期キャラを除き、びびっどボードが実装されている選手はスタミナ数値の横にボード内解放分の(+100)と表記する。 シュート ドリブル パス ディフェンス 661 652 601 586 スタミナ ☆6(Lv70) ☆7(Lv80) ☆8(Lv90) 数値 643(+100) 725(+100) 818(+100) 経営 会社 61 スタジアム 43 クラブハウス 27 最強のスパイクシューズを求める女性。 それ故に、自分で作ったスパイクの履き心地と機能性を検証する為にサッカーを始めた。 スパイクに関するあらゆる事をマスターし、調整、制作はお手の物。 シュートとドリブルが高いアタッカータイプ。 左から上手く駆け上がってシュートを決めたい。 Sビーナススキル 足元が大事だよ♪ 適正ポジションに配置すると発動。FWのディフェンスが10%、シュートが5%アップDFのパスが5%アップ自分自身のドリブルが5%アップ FWのディフェンスを強化し、ついでに火力を上げるといったスキル。 自身のディフェンス値がかなり低いのが気になるが、スキル自体は強力。 突破力とスライディングを両立できるステータスを持つキャラに譲渡したい。 実装済み衣装 衣装名 スタミナ シュート ドリブル パス ディフェンス 総合 スロット スキル名 消費スタミナ スキル種類 倍率 衣装入手経路 ビーナスユニフォーム - - - - - - 3 スパイクシュート 105 シュート ×9.5→×10.5 - 自作スパイク装備 +76 +90 +33 +27 +24 250 3 磨き上げられたシュート 135 ダイレクト ×11→×12 さっぱりセンシュアル +82 +86 +40 +25 +17 250 3 シューズ愛シュート 115 シュート ×10.5→×11.5 情熱のルビー色ドレス +67 +35 +86 +28 +14 230 3 スパイクとの出会いへ 80 ドリブル ×8.5→×9.5 ちょいちらスリットスカート +71 +88 +17 +22 +32 230 3 一撃一蹴ダイレクト 80 ダイレクト ×8.5→×9.5 Sexy-red bunny +67 +10 +20 +88 +15 200 3 レッドバニーパス 120 パス ×9.5→×10.5 衣装画像 自作スパイク装備 さっぱりセンシュアル 情熱のルビー色ドレス ちょいちらスリットスカート Sexy-red bunny
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目次 【時事】ニュース魚見 RSS魚見 口コミ魚見 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 魚見 観光名所から“映え”スポットまで… 鴨川ドライブ、魅力満載 おすすめ2コース作成 千葉大生とJAF、市 (2021年12月5日) - エキサイトニュース プレデターに襲われる!? 漫才風に釣り用語を解説【ベイト編】(ルアマガ+) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース こんにゃく芋をごろり天日干し 池田 - 中日新聞 障害者活躍の靴磨き店、寄付された革靴を磨き上げて百貨店で販売 - 読売新聞 【相模原市中央区】ばり博多の向かいにある『AQUA BAR507』では、9月1日より週3回ランチ営業開始しています。カワイイお魚見ながらランチは、いかがですか? - 号外NET 相模原市中央区 池袋暴走死亡事故 遺族 松永拓也さんの思い|NHK事件記者取材note - NHK NEWS WEB 「革靴をはいた猫」の靴磨きマイスターたちが、障がいの有無にかかわらず続けてきたチャレンジ - greenz.jp 東京五輪聖火リレー、福井県を走るランナー180人を紹介 2021年5月 - 福井新聞 巨大な絵と字出現 松阪・魚見、東久保の田んぼ - 中日新聞 杵築市の大分農業文化公園でネモフィラ開花 「青の季節」目前 - 大分経済新聞 大分・日出町の「魚見桜」が見頃 花々の中で県鳥メジロが「お遊戯」 - 大分経済新聞 森七菜、水族館の小魚見て「うまそう」 松村北斗が明かす - ORICON NEWS 童話の猫のように知恵絞って 靴磨きで起業、自立を支援 - 朝日新聞デジタル お日様を浴びて出荷待つ 池田、こんにゃく芋収穫期 - 中日新聞 「魚見たかったから」 思いつきで水中スコープを作ってしまった人がガチすぎて笑う - - ねとらぼ 大分・日出町でヤマザクラ「魚見桜」見頃 春風にピンクの花揺らし - 大分経済新聞 靴磨きで障害者輝く社会を 京都の専門店、若者ら挑戦(写真=共同) - 日本経済新聞 RSS 魚見 観光名所から“映え”スポットまで… 鴨川ドライブ、魅力満載 おすすめ2コース作成 千葉大生とJAF、市 (2021年12月5日) - エキサイトニュース プレデターに襲われる!? 漫才風に釣り用語を解説【ベイト編】(ルアマガ+) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース こんにゃく芋をごろり天日干し 池田 - 中日新聞 障害者活躍の靴磨き店、寄付された革靴を磨き上げて百貨店で販売 - 読売新聞 【相模原市中央区】ばり博多の向かいにある『AQUA BAR507』では、9月1日より週3回ランチ営業開始しています。カワイイお魚見ながらランチは、いかがですか? - 号外NET 相模原市中央区 池袋暴走死亡事故 遺族 松永拓也さんの思い|NHK事件記者取材note - NHK NEWS WEB 「革靴をはいた猫」の靴磨きマイスターたちが、障がいの有無にかかわらず続けてきたチャレンジ - greenz.jp 東京五輪聖火リレー、福井県を走るランナー180人を紹介 2021年5月 - 福井新聞 巨大な絵と字出現 松阪・魚見、東久保の田んぼ - 中日新聞 杵築市の大分農業文化公園でネモフィラ開花 「青の季節」目前 - 大分経済新聞 大分・日出町の「魚見桜」が見頃 花々の中で県鳥メジロが「お遊戯」 - 大分経済新聞 森七菜、水族館の小魚見て「うまそう」 松村北斗が明かす - ORICON NEWS 童話の猫のように知恵絞って 靴磨きで起業、自立を支援 - 朝日新聞デジタル お日様を浴びて出荷待つ 池田、こんにゃく芋収穫期 - 中日新聞 「魚見たかったから」 思いつきで水中スコープを作ってしまった人がガチすぎて笑う - - ねとらぼ 大分・日出町でヤマザクラ「魚見桜」見頃 春風にピンクの花揺らし - 大分経済新聞 靴磨きで障害者輝く社会を 京都の専門店、若者ら挑戦(写真=共同) - 日本経済新聞 口コミ 魚見 #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 ピクシブ百科事典 ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/生徒会役員共 ★★★★ 登場作品 参考/斎藤千和 ★★★ キャスト タグ キャラクター 最終更新日時 2013-08-12 冒頭へ