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ひとりよがり 原題:Me 作曲:アラン・メンケン 作詞:ティム・ライス 楽曲:『美女と野獣 (ミュージカル)*』(1994年) バリエーション 美女と野獣 (ミュージカル)* 英語 バーク・モーゼス*(ガストン) スーザン・イーガン(ベル) 日本語 今井清隆(ガストン) 野村玲子(ベル) 英語版は『美女と野獣 ブロードウェイ・ミュージカル版』、日本語版は『ディズニー・ブロードウェイ・ミュージカル 美女と野獣 劇団四季版』に収録。 テーマパーク 東京ディズニーランドの『美女と野獣』エリアのBGMとして採用されている。
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ひとりよがり【登録タグ VOCALOID toya ひ 曲 鏡音リン】 作詞:toya 作曲:toya 編曲:toya 唄:鏡音リン 歌詞 (ピアプロより転載) 部屋の隅で仔猫のように うずくまる私 もし私が本当に仔猫だったら 貴方は「どうした?」って きっと抱き上げてくれたでしょう もう、この部屋にはいない貴方は 「貴方じゃなきゃだめなの」 「他には何もいらない」 そんなつまらない台詞にさえ すがりつけない私は きっと今日も私に怒られるの 「反省しなさい」とか言われるの でもね、ほら・・・ちゃんと笑えるのよ それだけは褒めて あぁ、いったい あと幾ら錆を作れば “此処”を揺らす貴方を 無いことに出来るの? ううん、やっぱりそんな 贅沢なことは言わない 貴方の記憶が ぼやけるくらいでいい だから・・・ ずっとずっと私は怯えるの いつか夢で貴方と会うことに 何よりも優しい顔が怖い お願い、もう許して “何かひとつ、私にあったなら・・・” 今さら後悔しては酷くなって もたれ慣れた壁がいつもより 冷たすぎて刺さる きっと今日も私にあやされるの 「泣いてもいいのよ」とか言われるの 大丈夫、ねぇ・・・心配しないで 私は 泣かないよ・・・ 貴方をどれだけ否定しても 私から出ていってくれない 苦しいのに 痛いのに また貴方のことを考えて ごめん、やっぱり今日は 少しだけ、 少しだけ泣かせて コメント 名前 コメント
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ひとりよがりの友愛 女101「ねえねえ、相談に乗ってよ。あたしたち、友達でしょ?」 女102『ひとりよがりの』 女201『友愛』 女103「それでね、やっぱりアイツ、あたしの前にあの子と付き合ってたんだって。 それで、ちょっとだけあたしたちバイバイしちゃったんだけど、その時は別の子とより戻してたんだって! ね、信じられないよね?」 女202『そうだね、信じられない。 夜中に電話をかけてきて、その内容だけでそれから30分喋り続ける、あんたの感性が信じられない。 帰ってきた途端に携帯鳴って、こっちは風呂にも入ってないんだけど?』 女104「自分の都合いいようにコロコロ付き合ってさー。そういうのって、信じられる? 普通、ないよね? 女203『普通ってどういう普通? あんたのいう普通って、昔からかなり範囲が狭いよね。 この前、人に害虫退治させといて、「あ~り~え~な~い!普通、虫なんて触れないしー」とか 本人の目の前でのたまったよね?』 105「小学校の時からずーっとラブラブなんだけどねー。 なんかねー最近、正直うまくいかないんじゃないかなーって思うのね。結婚する気あんの? っていうか。 あたしはしたいよー、でもさー、向こう長男だしー? ねー、どうしたらいいのかなー? どう思う?」 女204『その話題、たしか2年前にもしたよね? で、私すでに「ならこうしたら?」って何度も提案して そのたびに、あんたって「えー、でーもー」とか言ってるよね? いい加減うんざりしてんだけど』 女106「それでねー、この前ー、別の友達とも相談したんだけどー、やっぱりー……」 女205「あのさ」(ここで初喋り) 女107「……んっ? なに?」(話を止められ少し驚き) 女206「……もう12時過ぎたんだけど」 女107「えー? あー、もうこんな時間ー? やっだぁー、もう、ごめんねー? 遅くまで……」 女207「……おやすみ」 女108「うん、おやすみー。ごめんね、昔からいっつもあたしの話ばっかり聞いてもらってて。 あんたって、真面目に黙って聞いてくれるから、とっても話しやすいんだぁー」 女208『そうだね、寡黙を貫き通せる所は、自分でもすごいと思ってる。 あんたのマシンガントーク、そうしないと聞けるもんじゃないから。 反論すると、黙り込んでもう話さなくなるしね。本当わがままだよね』 女109「あー、話したらすっきりしたー。眠れそうだよー、ありがとー ……あ、夢っていえばさ、この前変な夢見てねー?」 女209『夢の話好きだよね。なに? また「夢になになにクンが出たんだけど、どうしよー?」とかそういうの? 勘弁してほしいんだけど。というか話長いよ、もう限界なんだけど、さっさと寝せてくれない?』 女110「あのねー、夢にねー、あんたが出てきたんだよねー」 女210「……え」 女111「(相手の反応待たずにマシンガン) なんでかさ、口裂け女みたいなマスクしててねー。で、「見ーたーなーーー!」って!超ウケたんですけど!!」 女211「思いつつ……」 女112「え?なに?」 女212「『思いつつ寝ればや人の、見えつらん、夢と知りせば、覚めざらましを……』 寝てる時に考えてたことが夢に出たかも? っていう和歌。小野小町が作ったヤツ」 女113「ああ、あきたこまちの? あんたって、なんか時代モノ? 好きだよねー」 女213「そう、それは古今和歌集に出展されてるヤツで……あ、古今和歌集って言ってもね、古いほうは……」 女114「あ、あー! ごめん、あたしもうそろそろ眠いから。ごめんねー、長く電話しちゃって!」 女214『うん、あんた、本当に人の長くなりそうな話は嫌いだよね、よく知ってる。 ありがとう、そのままのきみでいてくれて。やっと眠れそうだ』 女115「じゃ、あったかくして寝るんだよー。お風呂、ちゃんと入らないとダメだよー」 女215『うん、ごめんそろそろ本気で限界。寝かして?』 女116「おやすみ! ……あたし、あんたが友達でよかった!」 (SE 電話切れる) 女216「私は、あんたを一度だって友達だって思ったことないんだけどね。 ”アバタもエクボ”なんて……昔の人はよく言ったもんだ。 『――玉の緒よ、絶えなば絶えね ながらえば 忍ぶることの弱りもぞする』…………おやすみ、私の筒井筒」 (SE 携帯にチュッ) 【あとがき】 『思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ 夢と知りせば 覚めざらましを---小野小町』 (あの子と会えたと思ったのに夢かよ! 起きなきゃよかった!) 『玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする---式子内親王』 (好きだなんて、絶対に言えない……(気付かれたら)死んでしまうわ!) 『筒井筒---伊勢物語』 (小さい頃から一緒に遊んでいた、幼馴染の二人……大きくなるにつれ、お互いのことを意識しはじめて……!?)
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選択識 163ひとりよがりなのはしっています 阻むものはすごく多いけど。 *** 意味もなく抱きしめるのが好き。 これは自分の事だ。 意味もなく、会うたびに、抱きしめる。 腕の中で赤くなってる彼がかわいいから。 けれど、それだけじゃなかったりする。 抱きしめてる間は、安心できるというのも、理由の一つで。 人肌は、温かく。 一人じゃないと、わかるから。 「惺…さんは…」 いつものように抱きしめられた昊は、そのままの状態で口を開く。 「俺なんかで、いいんですか?ほら、もっと…年が上な人とかの方が」 「何言ってるのー?昊だから、好きなんだから。そんなこと気にしないでよ」 そんな事をいわれたら、こっちこそ、不安だ。 昊の学校の子達は、結構良い子がいるから。 そっちと一緒にいた方が幸せなんじゃないかと、思う。 「じゃぁ、もう少しこのままでいてください…」 「うん。もちろん。」 歳が離れてるから、ちょこちょこと何か言われたりしてるのは、知ってる。 自分の方だって、言われたりするし。 あんまり言いふらしてるつもりはないけれど やはり情報というものは、どこからか広がっていくもので。 でも好きだから一緒にいるのだから。 誰に何をいわれようと。共にいたい。生きていたい。 ひとりよがりなのは とっくに二人とも、知っている。 でも一人じゃないから これは二人よがり。 他の人の助言なんて、知りはしない。 僕らは一緒に、進んでく。 ひとりよがり…なんとなくな意味で私使ってましたよ! 辞書引いて調べてみたところ。自分だけいいとおもってどうのこうのとかいてあったのでそういう感じで。 でも、二人よがりってなんだろう…(自分でかいたくせして何を言う あえて、男ってとこにはふれてません。先生と生徒だからとかご主人様と家来だからとか姫と騎士だからみたいな身分差好きですw 4/12 17 16
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70 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/12(日) 03 02 50.36 ID Lw8MKOFk0 なんかここんところ困に連続遭遇しすぎてて、 俺が困で類ともしてるんじゃないかと不安になってくる…… プレイスタイルに対する説教を聞き流してるのが暇なんで、よければ昔の体験書いていいかな いささかマイナーなのでシステム名は伏せるけれども、 どちらかというとキャラプレイを楽しむように設計されたシステムでの話 ちなみにオンセ ルルブ付属のシナを使って初心者向けに卓を開くというので、 俺は数回遊んだことがあるんだけど、人数が不足していたので参加させてもらった GMが数時間単位で遅刻したんだけど、PLはいい人だったので会話が弾んだりしたのよ でもってGM到着 ぴったりなBGMが見つからないとかで更に30分ほど雑談して開始 PC同士で数分話してると「早くしてください」「まだですか」「先に進めます」と催促 PC同士が何も話さずにいると「会話してください」「これじゃあダイスを振るだけじゃないですか」と文句 嫌な予感がしながらも、1分ほど会話してはダイスを振るという感じでセッションが進んで、 途中もまあいろいろあったんだけどすっとばしてボス戦 「サンプルシナリオだけじゃ詰まらないので、こんなもの用意してきました」と、GMが卓に配置したのは謎のオリジナルモンスター データを見せてもらったら、火力も耐久性も射程も本来のボスより数段上のなんかロケット砲みたいなの これが数体 「GM、これは無理じゃないですか?」「ちゃんとバランス考えてあるから大丈夫」 俺たち結構粘ったんだけどね、ロケット砲の場所に辿り着く前に半壊して、 慌てて逃走を始めるんだけれどもなすすべもなく、ひとり残して死んで、ひとりは死ぬまで迷宮の住人 主にプレイ前の雑談で互いに愛着がわき始めてたキャラたちは、戦闘開始から30分で肉片しか残らぬ状態に…… 「お疲れ様でした……」 「はいー、テストプレイありがとうございましたー」 俺たち「初心者用セッションに呼ばれたよな?」と固まりながら、GMの退室メッセージを呆然と眺めてたわ そしてまだ説教おわんないんだけど、もう3時だし寝落ちの振りしていいかな、まじで…… 71 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/12(日) 03 27 51.39 ID V+cW2GSr0 [1/3] 70 乙。寝れ。 72 名前:70[sage] 投稿日:2013/05/12(日) 03 39 25.67 ID az4ouWHeP [1/3] ひとつ書き忘れてた これだけは見ていて可哀想だったので追記させてくれ 戦闘中だけど、 GM「はい、このターンに動ける人います?」 PL1「えーと、私のさっきの行動があれだったので……」 GM「はい、いませんね。次こちら」 PL2「え、PL1さん動けますよ?」 GM「はっきり答えなかったので、もうこちら動くといったので今回はGM裁定でなしということで」 もちろん、何か宣言しちゃったから作戦ばれたとかではなく、 一分も待たずにこちらの手番終了を宣言したってだけな GMならなんでもありだと思ってる奴はほんと爆発すればいいのに 今日のもそうなんだよな……お前のルルブ解釈ミスとか、お前の鳥取の慣習とか知るかよ! 寝る 73 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/12(日) 03 45 00.51 ID OYLbvMX7O [2/6] 70 お疲れ そこが個人会話できる場所なら、裏で他PLに根回しした上でGMに 「こんな時間まで説教とか暇人なんですね。他人が迷惑してるのに気がつかない人から言われても説得力ないですよ」 とか文句言って寝るわ 77 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/12(日) 06 06 56.70 ID hnUbTOj10 なんだかよくわからんけど、 70の報告と説教は何のつながりもない別の話って事でええんか? 78 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/12(日) 06 15 00.30 ID qJcC02RlP たぶん 70は最後の一行だけ別の話題 で、そっちもリアルタイムくさくて詳細は乗せてないものの困報告っぽい 分かり易く書いてくれとはおもうけど、三時まで説教されてたか巻き込まれてたかでアレだったんだろう、マジお疲れ様です 79 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/12(日) 06 32 19.42 ID OYLbvMX7O [3/6] 75 ああ、報告内容と説教の時間的ズレは理解してるんだが、 プレイスタイルの説教してるやつがただの古参までは気がつかなかった 107 名前:70[sage] 投稿日:2013/05/12(日) 15 22 23.54 ID az4ouWHeP [3/3] タイムリーに宗教の勧誘に起こされた 77,78 それで合ってる、分かりにくくて済まない 説教の話題は愚痴スレにでもいけばよかったな スレ352
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音石明は控えめに言っても善人ではない。 殺された虹村形兆にも報いを受けるような謂れはあれども、 自分の目的のために人を殺し、億単位まで行く程の窃盗の繰り返し。 最低のゲスとなる片桐安十郎や街に潜む殺人鬼吉良吉影と比べれば、 どうやったって霞んでしまうものの、とても善人と呼べるような人柄ではない ではこの殺し合いに彼は乗るかどうかと言われると、そういうわけではなかった。 (や、やべえ。) 願いを叶えられるなら真っ先に欲望に忠実になりそうな性格ではあるし、 事実最初は他者を殺すことに躊躇いのない彼は乗ろうかな、なんてことは考えた。 ジョセフを殺せたとしても名前も顔も知られていて、スタンドもボロボロの状態。 そんな実質的な詰みだった中でこの殺し合いに飛ばされたのなら、そう考えるのは必定。 生活に不自由ない財でも貰ってしまうか、と言うそんな程度の低いものを考えていた。 これだけのことができるロケット団ならば、スピードワゴン財団相手でも逃げ切れるはず。 そんな皮算用をしているところは、調子に乗りやすい彼の性格を分かりやすく表現してくれる。 (ウルトラスーパーギタリストについては、自分の腕でなれると信じて疑わないので当然除外。 と言うよりも彼はギターについては真摯なので、そういう願いについては考えてすらいないのだが) スタンドがあればボロボロだとしても、相手に見えなければ全参加者に勝てる見込みがあるので、 決して大した勝算がないのにイキってると言うわけでもない。 しかし、そんな彼は今顎が外れそうなほどに口を開いていた。 (東方仗助に空条承太郎、しかもジョセフ・ジョースターだとぉ~~~ッ!?) ふたごじまを繋ぐ橋の近く。 広々とした場所で思わず叫びそうになったが、何とかこらえる。 前者は難敵だし、承太郎は相手にしちゃいけない筆頭であるが今はそれどころではない。 何よりも困るのはジョセフ・ジョースター。先の二人は此処でも殺し合いを打破すべく、 行動する上にその強さはよく知っている。しかしジョセフは老いぼれでとても戦えない。 確実に無力な参加者であり、音石が参加してる中彼が死んでしまえばどうなるか。 理由は勿論お分かりなことだ。 (殺そうとしていた俺が真っ先に疑われちまうじゃあねえかッ!!) 前科がある以上冤罪でも信用は皆無。 スタンドによる優位も崩れているこの状況。 故に彼は乗る、乗らないを考えてる場合ではなかった。 まずジョセフを見つけて保護しておかなければ最悪の展開になる。 ただでさえ承太郎と仗助からは敵と認識されてるのは当然の帰結。 他の参加者に自分が危険な奴と吹き込まれて警戒する奴が増える筈。 もたもたしていてはジョセフが死んでしまうし、余計な敵も増えて地獄絵図が見える。 どっちのスタンスで行くにしても、今はまず敵を増やさないことが生き残るための最善策。 自分が身の潔白を証明するなら、今の音石はジョセフを見つけて同行するしかないのだ。 自分にとっての知り合いは、この場において仗助と承太郎だけなのだから。 (まあまだ仲間と言える間田がいたところで、どうにかなるものでもないが) 「! そうだ!」 サカキは武器や便利な道具を入れたと言っていた。 それなら何か移動に便利なものがあるのではないか。 信じて漁った結果、出てきたものを一瞥して音石は空を仰いでいた。 「……まじかよ。」 いや冗談だろと疑いたくなる。全部円形の物体ってどういうことだ。 一応それぞれ完全な外れでもないし、有用なアイテムでもあるにはある。 移動手段も目の前に転がる、デイバックの容量を超えたそれがあるにはある。 その宇宙船はどのエリアの施設でも今いる場所から短時間で移動できると言えば聞こえもいい。 しかし、彼にはジョセフが何処の施設を目指すかもわからないし、一度操作したら変更はできない。 ついでに連続しての移動もできない。彼の欲しいものと呼べる水準のものではなかった。 「足使うしかねえってことだよな……」 困ったことに武器がない。 スタンドがあの状態では自衛もかなり難儀するので、 可能なら武器も欲しかったが、それもその用途の使い道がない。 アイテムを回収して、移動を優先することにする。 まあなんだかんだ使い道があるだけよし。 前向きに行こうじゃあないか。 「あー、もしもーし───」 「ギニャ───ッ!!」 そう思った矢先突然声を掛けられたのもあって、 素っ頓狂な声を挙げながら咄嗟に開けたままにしてたポッドに入りこむ。 急いでどこでもいいから移動先を指定しようとするが、 焦る気持ちでうまく座標が指定できないままでいる。 「おいおい落ち着きなって。ガム食うかい?」 柱のような長い奇抜な髪型と、 気の抜けるような声とともに差し出されるガム、 ではなくどうみてもチェリー。 「間違えた。ガムじゃなくてチェリーだったぜ。」 その飄々さのお陰か、緊張がほぐれた音石は、 何とも言えぬ表情で出てきてそのチェリーをなんとなくで受け取った。 ◇ ◇ ◇ 心臓が月までぶっ飛ぶかと思ったこの衝撃。 しかし乗ってない参加者に安堵の息を吐きつつ、 出しては放置していたアイテムをデイバックへと戻していく。 「やれやれ、大変なことになっちまったなお互い。 いきなり首輪付けての殺し合いは単純☆明快☆大ピンチだったが、 最初に敵じゃない奴に会えたのは本当にラッキーだったぜ。」 「俺は頭がいてーよ……」 『サカキの野郎ムカツクゥ~』なんて背後でポルナレフは何か言ってたが、 正直なところ会話はしてても音石の頭には余り会話の内容が入ってこない。 とりあえず彼がポルナレフと言う名前で、乗ってない人物程度としか。 直ちに身の危険はないものの、根本的なジョセフの問題は未だ健在だ。 「すげー落ち込んでるけど嫌なことあった? チェリー食うかい?」 「ふつーに考えりゃこの状況そのものが嫌なことだと思うが、 今となったら頭痛の方がひでーよ……というかなんでチェリー推すんだよ。」 「俺の支給品だぜ☆ それと、知り合いにチェリー不足で狂っちまう奴がいるんだ。」 そんな奴と同等の扱いを受けているのか、 と言うよりチェリーで狂うって何かやばいのキメてるのか。 次から次へと湧き出てくる疑問に頭が付いていけず余計頭痛が酷くなる。 「頭いてぇ。」 「疲れてるのか? 頭痛は肩こりからくるって言うから気を付けろよ~。 それとも、第七回肩もみグランプリフランスカップシード権獲得初戦敗退の俺の力を使うときか?」 「いやなんだよそれッ!? そんなのあるわけねーだろーがッ!!」 「いやいや本当のことだぜ? 俺の腕ならババアも若返っちまうほどだ。一度やってみるか?」 「やらねーよッ! おめーの頭みてーにふざけてんのかッ!?」 デッサンでも狂ったか、と言うよりさっきよりなんか伸びてるようにも見える柱の髪型。 仗助の髪型には魂を感じなかった髪型だが、今相対する髪型と比べれば十分センスあるなと、 褒めてるのか貶してるのか分からない感情に囚われていた。 (伸びてる気がすることは一先ず気にしないでおく) 「ひでえぜ。デーボといいセンスが伝わらない世の中は切実だぁ~……」 理解されないことに嘆きつつも、 『お、本物のサイヤ人のP☆O☆Dだ』と勝手に音石の支給品に乗り込んでいる。 操作方法は知らないので、本当にただ入っただけで特に意味はない。 「おめーといると余計頭痛くなってきたぞ……」 チェリー食っとる場合かと言われたら、そのとおりではある。 最初こそ乗ってないし手を組むには十分信用できる相手ではあるが、 根本的な危機を脱しているとは言い難い状況に加えて、別の意味で謎の男。 今のやりとりだけでも軽く二、三点は突っ込みどころがあるのにさらに突っ込みを増やしていく。 「ま、一先ず仲間を探しに行くとすっかぁ。 DIOのやろーもいるなら、此処はジョースターさん達に合流したいしな。」 倒すべき敵がこの場にいる。 全員がこの場にいないのは気掛かりだが、 こうしてる間にも他の参加者に身の危険が迫る。 不意打ちが得意と騎士としては腐りまくってるが、 一応は原典たるポルナレフの言う白側になるだろう……多分。 そんな彼がいれば少しは信用になる……のかは少し不安だが、 少なくともましに思う音石だった。 【I-11/1日目/未明】 【音石明@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:不安(大)、精神疲労(大)、頭痛(ただの考えすぎ) [装備]:なし [道具]:基本支給品、どんそくだま×1@ポケモン不思議のダンジョン時・闇・空の探検隊、五星球@ドラゴンボール [思考・状況]基本行動方針:ジョセフを探す。話はそれからだッ!! 1:ジョセフ・ジョースターを探すついでにポルナレフの仲間を……ん? 2:いや、おい、ちょっと待て。 3:今こいつなんつった? [備考] 参戦時期は億泰に敗北する直前からの参戦です。 レッド・ホット・チリ・ペッパーの射程の制限は後続の書き手にお任せします。 ポケナビの電力がスタンドの体力の足しになるかは後続にお任せします。 スタンドがボロボロだったのが元の状態になってることに気付いていません。 ジョセフのことに今気づきました。 「今、お前さんなんつった?」 半ばうわの空で返事をしていたが、 今何か凄く聞いてはならないワードを前に思考が固まる。 「ジョースターさんだよ。 ジョセフ・ジョースター。 俺の仲間で、他には空条承太郎に花───」 静止。 承太郎はこの場にはいない。 しかし今、音石明は時が止まったかのように固まる。 開始十分で出会ってはいけない、ジョセフを知る参加者。 それに出くわしてしまい、最早彼の頭に情報が何一つ入ってこない。 「そういえばそっちの名前とか知り合いを聞いてなかったな。名前───」 ポッドの中へ入ったまま尋ねるポルナレフ。 それを機と見た瞬間、一目散に逃げだした。 「えぇー!? ちょっと待てよなんで逃げるんだよぉ!?」 上ずった困惑の声を背にとにかく走る。 ジョセフの仲間ならまず情報を共有しているはず。 相手が何者かは知らないが、名前を聞かれれば終わりだ。 偽名でやり過ごすなんて手段もあったかもしれない。開始数分、 本物に出会う確率はそう高いとは言えないし十分に誤魔化せるだろう。 だが、いかんせん今の音石は承太郎と仗助に目を付けられたくない。 その一心が強い状態で行動しており、信用を落とす行為はとにかく避けたかった。 今逃げてるのは信用が落ちるだろ? その通りでございます。 一応は死にかけて死の危険も味わった影響が彼の判断力を鈍らせる。 「おいおいおいおいちょっと待へ、やっべ噛んだ。待てって言ってるだろうがよぉ───ッ!」 ポッドから出た後すぐに追いかけようとするが、音石の物。 置いていくわけにもいかず、収納用のホイホイカプセルが残ってたのでそれで回収。 少し遅れる形でポルナレフは音石の後を追いかけ始めた。 音石が心配することは何一つとしてなく、 恐らくこの会場で最も意味のない逃避行が始まった。 逃げきっても掴まったとしても、後に影響のなさそうなレベルのものが。 【I-11/1日目/未明】 【音石明@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:不安(大)、精神疲労(大)、頭痛(ただの考えすぎ) [装備]:なし [道具]:基本支給品、どんそくだま@ポケモン不思議のダンジョン時・闇・空の探検隊、五星球@ドラゴンボール [思考・状況]基本行動方針:ジョセフを探す。話はそれからだッ!! 1:ポルナレフから逃げるんだよぉ───ッ 2:承太郎にも仗助にも今は会いたくねえ! [備考] 参戦時期は億泰に敗北する直前からの参戦です。 レッド・ホット・チリ・ペッパーの射程の制限は後続の書き手にお任せします。 ポケナビの電力がスタンドの体力の足しになるかは後続にお任せします。 スタンドがボロボロだったのが元の状態になってることに気付いていません。 【ジャン=ピエール・ポルナレフ@うろ覚えで振り返る 承太郎の奇妙な冒険】 [状態]:サカキの野郎むかつくぅううう~、困惑 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~2、チェリー(個数不明)@うろ覚えで振り返る 承太郎の奇妙な冒険、ホイホイカプセル(宇宙船入り)@ドラゴンボール [思考・状況]基本行動方針:少なくとも乗らない 1:ぇぇ~なんで逃げ出しちゃったのぉ。(困惑) 2:とりあえず追いかける。センスが分からないとは言え乗ってないんだし 3:ジョースターさんたちと合流したい。 4:ってかあれ? さっきアイツ(音石)回収してたのドラゴンボールじゃね? 5:ついでに言えばさっきのポッド本物だったんじゃね? 6:DIOとか敵に気を付けたいぜ。 [備考] 参戦時期は少なくともアヌビス神戦以降です。 肩もみによる物理的な若返り効果は制限されてます。でもその技術そのままなので効果は抜群 髪は一応伸び縮みします。 ドラゴンボールの知識は作中で出たワードのみ知ってる扱いにしてますが(ポッドやドラゴンボールなど) どの程度知識があるかは後続の書き手にお任せします 【どんそくだま@ポケモン不思議のダンジョン時・闇・空の探検隊】 使用すると視認できる範囲にいる参加者全員の移動速度を一時的に下げる。 味方と認識してる場合は対象から外れる。 【五星球@ドラゴンボール】 七つ集めると願いを叶える神龍を呼ぶことができるドラゴンボールの一つ。 一つではなんの意味もないが、集めれば意味はあるかも。ただし七つ全部ある場合の話。 【フリーザ軍の宇宙船@ドラゴンボール】 フリーザ軍の兵士が少人数で移動する際用いていた一人用のポッド。 このロワでは施設の近くに移動するワープに近い移動アイテムと言う扱いになる。 持ち運び用にホイホイカプセルもあるが、これ以外を収納することはできない。 【チェリー@うろ覚えで振り返る 承太郎の奇妙な冒険】 ポルナレフが花京院を落ち着かせるときに割と持ってる(おそらく)ただのチェリー 原作でも存在してるが一応うろジョジョ出典。個数不明 PREV 007 NEXT レインボーは空だけじゃない、胸にもかかるぜ 投下順 兵器だが平気じゃないモンキー 時系列順 GAME START ジャン=ピエール・ポルナレフ 逃避行お疲れ GAME START 音石明 逃避行お疲れ
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【検索用 ひとりよかり 登録タグ SKYん VOCALOID ひ シノ 初音ミク 曲】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:シノ 作曲:シノ 編曲:シノ 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『独りよがり』(ひとりよがり) シノ氏の5作目。 イラストはSKYん(Twitter)氏。 歌詞 (動画概要欄より転載) 二つ浮かぶ淡い光が 僕の視界を埋めた 二人沈む夜の隙間を 抜け出すのはいつになるの ずっと二人で なんて夢想を空想 うるさい有象無象 もっと遠くへ 気づかないフリをするだけ ねぇ、僕は君の光が 濡れていく意味も理由も 何も分からずにただ そっと触れるだけ 今にも壊れそうな光が 心を刺していく 独り 夜借りていく 一つ浮かぶ月の光が 少しくすんで見えた 一人歩く夜の隙間を 埋めるのはいつになるの 深く深く落ちない傷 付け合って 深く深く堕ちていくキス 溺れる 深くもっと深く 傷を舐めながら 深くもっと深く もう二度と上れぬように ずっと二人で なんて夢想を空想 うるさい有象無象 もっと近くへ 傷がないフリをするだけ ねぇ私はいつからか気付いてた ここには心なんてものは無かった 嗚呼 僕はきっと君のその光が 輝く意味も理由も 何も分からず終わる そっと触れただけ 今にも壊れそうな光が 心を刺していく 独りよがりの朝 コメント 名前 コメント
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ひとりよがり【登録タグ GUMI ひ 亀次郎 曲】 作詞:亀次郎 作曲:亀次郎 編曲:亀次郎 唄:GUMI 曲紹介 作者コメより weezerな気分 歌詞 叫ぶような目覚まし時計に起こされ昨日見た夢はすでに記憶の彼方へ 同じことを繰り返す 蝉が死に向日葵が枯れるようにいつかは 大多数の者には気付かれずこっそり 僕はこの世から消える 怖がらずに受け入れること 僕にはできそうにない 薄暗くて長い 先は見えない そんな道を二人で歩いていけたらいい いつの間にやら君は僕にとっての神様みたいで そうみたいで 薄暗くて長い 先は見えない そんな道を二人で歩いていけたらいい こんな歌でもいつか君へと とどくといいな なんて 夜に独りよがり コメント 名前 コメント
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ひよりよがり【登録タグ ziu ひ ルパート 曲 白鐘ヒヨリ】 作詞:ziu 作曲:ziu 編曲:ルパート 唄:白鐘ヒヨリ 曲紹介 ヒヨ誕用に作ってたなんて、言えない・・・ 歌詞 ピアプロにて 1 2,1 2 3 4,,, 上目づかいに微笑った きみは気づいてるの? 首をかしげて、しれっと きみを見つめるの 恋ごころがあいまって ふたり見つめあうの 自然なままで、そっと きみの手を繋ぐ ああ きみのせいでねむれないの 睫毛にのせた好きも 小指のおまじないも きみはなにも知らないままで 切ないよ ごめんね、ひよりよがり あたしはまだ言えない きみの笑顔が大好きとか言えないよ、言えない 通りすがりにふわっと きみを追いかけるの 視線のさきは、ずっと きみの姿だけ ねえ きみだらけのゆめをみせて 口唇なぞる好きも 髪につけたハートも きみはなにも知らないままで 苦しいよ 好きだよ、ひよりよがり あたしはまだ聞けない 好きな人はいますかなんて聞けないよ 恋の音は あたしだけで きみはあの子 そうならどうしよう きらりと流れていく 片割れ星 願うの きみの好きな人があたしであるように あしたもひよりよがり もう気付いてほしいな くすぶるあたしのこの気持ち きみが好き lulululu... コメント 大好きな曲です!!立てました!! -- ヒヨリちゃんLOVE! (2016-09-14 11 13 43) 名前 コメント
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【登録タグ 曖昧さ回避】 曖昧さ回避のためのページ 亀次郎の曲独りよがり/亀次郎 シノの曲独りよがり/シノ 曖昧さ回避について 曖昧さ回避は、同名のページが複数存在してしまう場合にのみ行います。同名のページは同時に存在できないため、当該名は「曖昧さ回避」という入口にして個々のページはページ名を少し変えて両立させることになります。 【既存のページ】は「ページ名の変更」で移動してください。曖昧さ回避を【既存のページ】に上書きするのはやめてください。「〇〇」という曲のページを「〇〇/作り手」等に移動する場合にコピペはしないでください。 曖昧さ回避作成時は「曖昧さ回避の追加の仕方」を参照してください。 曖昧さ回避依頼はこちら→修正依頼/曖昧さ回避追加依頼