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注意 このページでは『はぴねす!』とファンディスクの『はぴねす! りらっくす』を扱っています。 はぴねす! 概要 ストーリー キャラクター 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 移植・続編 はぴねす! りらっくす 概要(FD) 評価点(FD) 賛否両論点(FD) 問題点(FD) 総評(FD) はぴねす! 【はぴねす】 ジャンル はーとふる魔法学園ADV 対応機種 Windows 98~XP プレイステーション2(でらっくす)Windows 7~8.1(えもーしょん) 発売・開発元 ういんどみるういんどみるOasis(えもーしょん) 発売元(でらっくす) マーベラスインタラクティブ 開発元(でらっくす) ブーム(プログラム?)、ガイズウェア(企画、シナリオ等) 発売日 2005年11月18日(通常版)2007年1月25日(でらっくす!)2014年5月30日(えもーしょん) レーティング アダルトゲーム でらっくす CERO C(15歳以上対象) 判定 なし ポイント ういんどみる出世作後に代表的な男の娘となるキャラを確立魔法学園というジャンル名は微妙 備考 DL版がういんどみる公式ダウンロードストアにて配信中原画集PDFデータ付特装版 3,990円/ソフト単体 3,570円※表示価格はすべて税込 ういんどみる作品リンク 概要 ういんどみるの出世作にして、発売前の異例の販促により、同ブランド(及び母体会社の有限会社アレス)の知名度を一気にのし上げた作品である。 また、「男の娘」を確立させた功績は筆舌に尽くしがたい。 2007年1月25日にPS2版である『はぴねす!でらっくす』が発売され、伊吹、沙耶の追加シナリオが設けられた。 ストーリー 魔法にゆかりのある瑞穂坂で、幼い頃以来魔法と関わらずに生きてきた主人公の小日向雄真。 ある事情から養母となった「かーさん」小日向音羽、その娘であるすももと平凡な暮らしをしていた。 しかしバレンタイン前日、悪友の買い物に引き回された帰りに、自分の通う学園の生徒神坂春姫が魔法を使う場面に遭遇し、思わず見とれる。 また翌日には成り行きで彼女からバレンタインチョコをもらってしまう。 一方その夜、学園で何者かが魔法で戦闘を行ったために校舎が崩壊するという事件が起こり、そして普通科と魔法科が一時合同になるという知らせが入った。 迎えた新学期、クラス発表の掲示には、冬に出会った春姫の名前があった。彼女の親友柊杏璃も加えての新たな学生生活が始まる。 しかし、その裏で学園に紛れ込み、何事かしでかそうとする人物が暗躍していた。波乱に満ちた1か月の先に雄真を待ち受けるのは幸せか、それとも!? キャラクター + ネタバレ要素もあるため閲覧には注意。 小日向 雄真 (こひなた ゆうま) 主人公。無鉄砲で正義漢が強い、いわゆる熱血系キャラ。また、少々ツンデレさと頑固さがある。 強力な魔法の才能を秘めているが、幼い頃に良かれと思って使った魔法による顛末がトラウマとなり、以後は魔法と決別して普通の人間として暮らしている。 魔法と決別してからは義理の「かーさん」と義妹と同居しているが、この二人から貞操を狙われている(*1)。 アニメ版では妙に顎が発達していた。 更に原作とは違って性格はネガティブな面が目立ち、魔法に対してもかなり否定的な考えを持っている。(*2) 神坂 春姫 (かみさか はるひ) メインヒロインの一人。容姿端麗スタイル抜群、おまけに魔法の成績もクラス1位。 彼女のテーマ曲は非常に明るいポップなノリで、ファンからは受けがいい。使いどころも抜群である。 FDで唯一スリーサイズに変化があった。要するに、まだまだ成長中ということである。またFDのお楽しみはそれが言及される。けしからん。 魔法少女というだけあり、魔女服と杖を所持(他のヒロインも例外ではない)。 ういんどみるの次作品である『ツナガル☆バングル』ではこの衣装が特定イベントで使いまわされた。 欠点はやや束縛臭が強いところと考えが硬いところ。AAの8投身春姫に襲われる 1さんっぽい雄真のAAが、2chの本スレではお決まりのパターン。 FDの別ヒロインの後日談でも、かなり未練たらたらだった。 それと別に、彼女のルートのあるイベントの影響で一歩間違えればヤンデレになりかねないと言われる事もある。 ルートではデレデレな彼女だが、その前のイベントでは 自分の後をつけていた雄真を悪意ある魔法使いと考え「命が惜しければレジスト(*3)することね!」と言いつつ電撃魔法を食らわす という暴挙をしでかしている。優等生故の行動ではあるが、それまでは親しい仲だったのでこの変貌ぶり、徹底は物議を醸した。勘違いが判明した後(疑いが残っている間は険悪だが)はちゃんと謝罪している。 柊 杏璃 (ひいらぎ あんり) メインヒロインの一人。ツンデレのような印象が目立つが、実際は「友達ポジションの強い、やや我の強い少女」(*4)である。 成績は春姫に継ぐ第2位の実力。しかしとても本番に弱く、本人の悩みの種。 結構わがままな性格だが、日々の鍛錬は欠かさず非常に努力家であることが評価を得ている。 魔女服で学園内のバイトをしている。また、杖の「パエリア」は羽根ペンが変化したという設定なのだが名前の通り?かじるとうまい。 かなりどうでもいい要素だが、実は左利きである。 料理に関してはお察しの実力。一応FDである程度改善された。 「努力する天才少女の春姫」とは対照的な「努力する凡才」という描写が強く、雑草魂のあるシナリオなので本作の中での評価は高め。 以下は上記二名いずれかを攻略後に攻略可。 高峰 小雪 (たかみね こゆき) 占い部の部長で先輩。ただし部員は一人。 明確な成績は不明だが、実力は全ヒロイン中最高峰(*5)。見た目はかなりスタンダードな魔女風である。 清楚な見た目に反してかなりおちゃらけた性格。特に彼女のエプロンは「四次元エプロン」と言われており、何でも出てくる。帽子の中からも出し入れ可能。 料理が苦手というわけじゃないが、カレーしか作れないし作らない。 杖はスフィアタム、愛称「たまちゃん」。剽軽な関西弁でやたら喋る。そして口がすぎて小雪によく爆発させられているが、残機があるうちは大丈夫らしい。残機は小雪が製造する。 中の人は杏璃と同じ。中の人の出身が関西で、たまちゃんのテキストに協力しているため、本場の関西人が聞いても違和感がない…と思われる。 たまちゃんは恐ろしく多機能で複数操作して誘爆したり料理や露店の店番等も出来たりとやりたい放題(*6)である。 小日向 すもも (こひなた -) 雄真の義理の妹。原作では全く触れられていないが、小日向は雄真の実父の名字で親同士が再婚した模様。 ヒロインの中では唯一の凡人。特殊な能力も要素も何もない。 自身のルートでも雄真以上の巻き込まれ役で、見せ場は少ない。 一応、雄真のメンタルケア的な役割としては多少の存在感はあるが…。他には春姫とは先輩後輩の仲だが、幼馴染でもあるため仲良しである。 伊吹と無理やり仲良くなろうとしたり、物語開始時点から兄にベタぼれなのでいきなり兄を押し倒したりと行動力は凄まじい。 以下はこれまでの全ヒロインを攻略後に攻略できるサブヒロイン。 式守 伊吹(しきもり いぶき) ロリお嬢様。言葉遣いと声色が非常に低音で、彼女のアイキャッチボイスはとっても恐い。 FDでデレてからは、明るい声になった。 本作のラスボス(*7)であり、黒幕の一因。魔法の実力は全ヒロイン中最強でまともに渡り合えているキャラは小雪のみ。 すももに妙に懐かれていて、かなり強引に迫られている。ある意味すももが伊吹を攻略しているといってもよい。 杖はあまり喋らないが、非常に彼女の立場を鑑みてる執事系キャラ。雄真のことを非常に煙たがっている。 どうでもいいことだが、某スレでの愛称?は「 67AA 」である。何がってそりゃ ラ・ディーエ!! 上条 沙耶 (かみじょう さや) 伊吹の護衛役。口数は非常に少なく、とてもシャイ。 攻撃系のキャラが多い中、彼女は守備に徹した役回り。また、すももを除く魔法少女ヒロインでは唯一魔女服を着ない。 身体に関わる流れが割と軽い。一番貞操概念の強そうなキャラなのでかなり意外な展開。 FDでは一番仲が進展している。というか、FDの内容が非常にプラトニックなため(*8)なのもある。 サブキャラ 渡良瀬 準 (わたらせ じゅん) どう見ても見目麗しい美少女だが、実は正真正銘の男である(当時はまだ男の娘という表現が無いので「オカマちゃん」と呼ばれてたほか、劇中でも「オカマ野郎」呼ばわりされている。)。ファンの愛称は準にゃん。 あまりの人気故、FDでは攻略ヒロインに昇格。 世間では美少女という立場なため、少女系のファッション雑誌の人気モデル。なんかおかしい気がする。 彼女の人気は、その根底を覆す設定もあるが、何よりも性格が評価されていることである。例として… ①本当は雄真のことを(純粋に)好きなのだが、あくまで相談役に立ち回る健気さ。 ②雄真に片想いしているにもかかわらず積極的に恋のキューピッドとして、ヒロインとの仲を取り持つ。 ③交友関係も非常に良好で、日常ルートではシーンの盛り上げ役を買って出ている。 ④FDの内容だが、雄真の望む妄想を半現実化させて様々なヒロインを攻略させた。 ⑤④のルートでは彼女を攻略 しない ルートが最も良 泣きシナリオと名高い。もちろん攻略するルートも感動的。しかも生えてるか生えてないかも選べる。 ちなみに誤解されやすいが、準は企画の時点で男友達キャラであり、没ヒロインキャラを流用したとかではない。(*9) 高溝 八輔(たかみぞ はちすけ) 雄真の悪友で、通称「ハチ」。友人としてより適切な準の存在と本当にしょうもないことしか言わないせいで、完全にただの悪友…というより友人というべきかすらやや怪しい。(*10) 最初は春姫が好きだったが、最後のほうで沙耶に鞍変えする。潔いというかなんというか。 声がでかい居るだけキャラなので、どうせ出すならなにかしら見せ場が欲しかったところ。 上条 信哉 (かみじょう しんや) 沙耶の双子の兄。超シスコンで方向音痴とギャグ描写が多い。登場する男子の中では唯一魔法を使う。需要は不明だが魔法服も着ない。 基本的には融通が利かない堅苦しい性格だが、非常に義理堅い上にお人好しだったりとギャグ描写を除けばかなり出来た人物でもある。 「風神雷神」という木刀型のマジックワンドを使う、妹とは真逆の攻撃スタイル。実力も相当に高い描写がなされている。 小日向 音羽 (こひなた おとは) すももの実母。ロリを多少保った熟女キャラ。 義理の息子に甘々。この点は『祝福のカンパネラ』のシェリーとよく似ている。 御薙 鈴莉(みなぎ すずり) 音羽の親友。実は雄真の実母。 シナリオでは大きな役割を持つが、それが唐突かつ出番も少ないため印象に残りにくい。 評価点 とにかくキャラがよく動き、当時の年代でも演出力は良い。 BGMはElements Gardenが担当しただけあって高クオリティ。PS2版では5pb.の志倉千代丸社長が一部担当した。 これまでも色々な分野で男の娘は存在していたが、準の登場でエロゲー・ギャルゲーでも一気に浸透した。 魔法要素はそれなりに設定はあるが、こういった作品にありがちな専門用語は少ないのでとっつきやすい。 一応独自の詠唱文はあるが、深い意味はないので気にする必要もない。 賛否両論点 雄真の存在 魔法バトルでは魔法を使わない信念から基本的に傍観者なのでどうにもパッとしない場面が多い。 このおかげで戦闘ものにおける『解説系主人公』として悪い方向で有名になってしまった。 他にも、子供の頃の記憶が不自然で、過去の記憶は人並みに覚えているにもかかわらず、昔はずっと一緒に暮らしていた実母のことだけは全く覚えていないし気にも留めていない。魔法で記憶が消されているという様な描写もなく(する意義もない)、ゲーム上の都合と言えばそれまでだが異常な面もある。 一方、設定から逸脱した振る舞いが無い・シナリオのジャマになっている訳でもない・安易な主人公補正によるご都合展開や超展開で茶を濁すような、キャラとしての問題点は少ない好青年でもあるので、彼を評価する者もまた多い。 終盤は主人公らしい活躍をする・タイトルとの関わりも一番強いなど、主人公としての面目はそれなりに保てている。 どのヒロインもキャラが立っている上に、不快な要素は押さえめに描写されている。 しかしながら、悪い意味でインパクトの強い行動や束縛臭の強い春姫・普段から雄真の貞操を狙っているように見えるすももと音羽 ・強引過ぎるすもも・貞操観念が妙に薄い沙耶など、個性からやや離れたところで引っかかりそうな部分もそれなりに多い。 問題点 魔法学園というジャンルを活かせていない。 シナリオでも魔法はあくまで防衛手段やギャグ描写で一貫しており、魔法学園というジャンルに該当するか甚だ疑問。魔法を生かした舞台設定はほとんどなく、モブ生徒の描写も全員一般人そのものである。 伊吹、沙耶のシナリオの短さ。 ういんどみるでは、これまでそれなりのシーン数が保障されていたが、どちらもボリューム不足で、オマケ的な意味が強い。 話の都合からか全ヒロイン攻略がフラグなのもやや微妙な感じが漂う。 一応PS2版では追加シナリオがあるが、やはり正ヒロインに匹敵するほどではなく、劣化完全版商法と取られても仕方ない。 当然、PS2は一般向け(CERO C)なためお楽しみシーン自体は無くなっている。 なおゲーム本編ではないが、この2人はコトブキヤから出ていた痛車を作れるデカール付きのプラモ『はぴねす! トヨタ MR-S』でも、一応デカールはある物の「メインヒロイン4人+1人の画像をセレクトしました」と、説明で無視されたうえ、一番大きいサイズのデカールが1枚ずつ(春姫・杏璃・小雪・すもも+準は2枚ずつ)と、準以下の扱いを受けた。 春姫の持ち上げ具合の描写が極端で違和感がある。 歴代生徒で一番の秀才で美人であることが事ある毎に挙げられて強調されている。実際優秀な描写も多いのだが、ユーザーから見て持ち上げ具合が適正かどうかは疑問(*11)。また、美人と言う評価にしても春姫のみ周囲の持ち上げ具合が異常で、同じく美人とされている他ヒロインはあまり騒がれていない。 サブキャラ「ハチ」がつまらない・くどい・うざいの三重苦。 一応ギャグキャラだと思われるが最初から最後まで嫉妬やヒロインに欲情するだけで面白みが無いどころか見ていて不快なだけである…しかも無駄に出番が多い。彼が活躍したり、トラブルを引き起こすなどのシナリオの一端を担うような事もなく、相槌や日常シーンで必要な箇所は他キャラが全て受け持っているので、言ってしまえば単なる異物。これはFDでも同様。 実際、ハチが関わっているテキストを全て削除しても何も困らないどころか逆に読みやすくなる。 一応うざいだけで準を始めとした全キャラから適当にあしらわれており、特定のヒロインを陵辱したり主人公との間柄を邪魔したり…といった、シナリオに悪影響を及ぼすような「悪役」にはなっていなないのが救い。好意的に解釈すれば「くどいだけの空気」と言える。 彼が「悪友A」として先に作られたことで、「悪友B」はキャラをかぶらせないように男の娘設定にされたことで渡良瀬準のキャラができたことを考えると、製作時の裏事情的には一応無駄ではない。 もっとも悪友Bのキャラが立ちすぎてしまったというなら、いっそのこと悪友Aを削除してしまえばよかったというツッコミも確かではあるが。 総評 メーカーの出世作にして代表作(*12)と言えるものの、名作にはまだまだ足りない凡作という評価が一般的。 準の存在が主に取り上げられるものの、本作を楽しめるか否かは準に限らず各キャラが好きになれるかどうかに全てがかかっているだろう 話の流れ自体はしっかり作られていて癖も少ないので、気軽に楽しみやすいキャラゲーとは言える。 余談 2006年にTVアニメも製作・放映されたのだが、作画崩壊ととんでもシナリオで散々な出来であったために好評とは言い難い。 はぴねす!のラジオ番組では春姫と杏璃がMPであり、春姫による「皮の人」という言葉が密かに流行った。 2017年にういんどみるオフィシャルでこ~ちゃヒロイン61名による人気投票が開催され、全ヒロイン中トップが「渡良瀬準」と言う結果に。男の娘ブームも一段落した時代であるが、レジェンドは強かった。 なお、トップ特典で制作された新規書き下ろし抱き枕はあっという間に完売したとか。さ、さすがレジェンド‥‥ 移植・続編 2008年には『はぴねす!』と『はぴねす!りらっくす』がセットになったパック『はぴねす!×はぴねす!りらっくす SPECIAL BOX』が発売されている。2014年5月30日にE-moteを搭載したリメイク、「 はぴねす!えもーしょん 」が発売。ただし使用されるのは「E-mote Lite 」。公式サイトのCG(ゲーム中のCGは変更なし)はリニューアルされ、画面がハイビジョン対応、更に『はぴねす!りらっくす』同梱となっているが、それ以外の変更点はない。 2017年12月22日に『はぴねす! アニバーサリーパック』が発売。 『はぴねす!』『りらっくす』『えもーしょん』の3作を同梱している。 2017年12月26日にSteam専売で『Happiness Drops!』が発売。 年齢制限なしの落ち物パズルゲーム。 2019年2月22日に『はぴねす!2 Sakura Celebration』が発売。 オリジナル発売から10年近く経過しているので仕方ないのだが、えもーしょんのゲーム中のCGは当時そのままでパッケージだけ描きおろしなので全く知らない人からするとパッケージ詐欺になっている。見比べると まるで別人 である。これはほぼ同期の元クソゲーにも通ずる点である。 はぴねす! りらっくす 【はぴねす! りらっくす】 対応機種 Windows 98~XP 発売・開発元 ういんどみるOasis 発売日 2006年7月28日 定価 6,800円(税別) レーティング アダルトゲーム 備考 りらっくすDL版がういんどみる公式ダウンロードストアにて配信中原画集PDFデータ付特装版 2,940円/ソフト単体 2,520円※表示価格はすべて税込 判定 なし 概要(FD) 各ヒロインの後日談と、『まーじゃんもりらっくす』というミニゲームのついたファンディスク。 麻雀ゲームは魔法によるインチキで相手を倒し、お楽しみCGをゲットするという内容。むしろインチキなしでは勝てない。 ちなみに『りらっくす』は「ういんどみるOasis」としてのブランド初作品である。 評価点(FD) FDの範疇としては程良い出来であり、はぴねすファンなら概ね満足する出来。 原作からしてキャラゲー的な評価が主流なので、雰囲気や内容の差による違和感は比較的少ないと思われる。 原作の話はどのキャラのルートも大まかには伊吹による騒動一辺倒の流れだったが、本作では小話を集めたものなだけに色々な展開が見られる。 恐さが目立った伊吹のかわいらしい一面や、話があってないようなものだった沙耶などキャラの補完もばっちり。 ボリュームは少ないながらも、準がヒロインの話もある。ある意味最大の目玉。 前述のミニゲームに加えてサブキャラとのシーンもあったりと、FDとしては価格に対するボリュームの問題はあまりない。 賛否両論点(FD) 「りらっくす」と言うタイトル通り(?)、極一部を除いて緩いノリである。原作と違って物語性は少なく、よりキャラの描写中心のゲームになっている。 問題点(FD) 前述の通りハチの扱いは原作そのままで、地味に出番も多い。下手にキャラ改変されるよりかは気にならないが、相変わらず登場させる意義はない。 相変わらず魔法はヒロインやマジックワンドのキャラ付けにはなっているものの、魔法学園などの舞台設定としてはほとんど生かされていない。原作における世界観などの問題点はほとんど改善されていない。 総評(FD) いわゆる普通のファンディスクと言える出来だが、ミニゲームがついていたり準がヒロイン(?)に昇格したりと見どころもある。 原作プレイ済み且つファンでなければ価格程の価値はないが、ファンならば買っても損はしない作品と言えるだろう。
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はぴねす! 作品情報 原作公式HP http //windmill.suki.gr.jp/product/6th/index.htm 10枚 神坂春姫01 神坂春姫02 神坂春姫03 神坂春姫04 柊杏璃 高峰小雪 小日向すもも 式守伊吹 渡良瀬準 タマちゃん(スフィアタム)
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登録日:2009/09/20 Sun 22 15 13 更新日:2021/06/17 Thu 22 42 02 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 06年秋アニメ PS2 ういんどみる はぴねす! アニメ アニメは黒歴史 アートランド エロゲー ガイズウェア ギャルゲー ゲーム バカップル マーベラス 抜きゲー 真のヒロインは準にゃん 良作 通販番組 ←ではない 魔法使い はぴねす!とは、ういんどみるの第6作目で、風車を中堅ブランドの仲間入りにさせたヒット作。 ジャンルは『はーとふる魔法学園アドベンチャー』。 かなりの人気を持ち、FDの『はぴねす! りらっくす』、PS2版『はぴねす! でらっくす』、本編とFDのセットの『はぴねす! りらっくす SPECIAL BOX』 更に2014年にはFDのりらっくす共々、ウィッチズガーデンと同じE-moteを取り入れた『はぴねす! えもーしょん』も発売。 他にも漫画・小説・アニメ化等のメディア化がなされた。 特に小説は結構多い。 ただ、アニメはやはりというか黒歴史。 魔法学園をテーマにしたありふれたテーマだが、常にラブラブで甘い雰囲気が漂う主人公と攻略ヒロインの描写が描かれる。 【あらすじ】 魔法にゆかりのある町、瑞穂坂。そんな町で主人公の小日向雄真は魔法と関わらず、義妹のすももと平凡な毎日を過ごしてきた。 だがある日、魔法科の校舎が崩壊する事件が発生。魔法科は一時普通科と合同で授業を受ける事態に。 そして新学期。雄真は魔法科の少女達と、騒がしくも賑やかな学校生活を送る事になるが――。 【登場人物】 〇小日向雄真 本作の主人公。昔は魔法を使っていたが、ある事件をきっかけに今後魔法を使わないと決める(他人が正しく使う分には気にしない)。 使おうとはしないだけで、何気に尋常ではない量の魔力を持っており、魔力の量だけ見ると他の魔法使いとは桁違いである。 アニメは設定が改変されているため、話題にする時は注意。 〇神坂春姫 cv.榊原ゆい 身長:163cm 3サイズ:90/56/84 誕生日:4月1日 血液型:A型 人当たりがよく才色兼備で学園のアイドル。魔法の腕もピカイチで、それらの要素と名前、容姿から『姫』と呼ばれる事も。 可愛いものとイチゴ系の食べ物が好き。 生真面目さが祟ってか嫉妬深かったりする。責任感も強く非情と言えるレベル。 〇柊杏璃 cv.成瀬未亜 身長:156cm 3サイズ:83/54/86 誕生日:7月12日 血液型:B型 春姫を(勝手に)ライバル視している金髪ツインテ少女。ライバル視しているが、仲は良い。 学園内のカフェテリアでウェイトレスのアルバイトをしている。 胸を気にしているが、ないわけではない。というか、156cmで83cmなら(現実で考えれば)普通に大きい。 〇高峰小雪 cv.日向裕羅 身長:167cm 3サイズ:87/58/87 誕生日:12月22日 血液型:AB型 黒髪が綺麗な春姫や雄真達の先輩。おしとやかそうな見た目とは裏腹に、おちゃめで中々掴み所のない性格をしている。 ポケットからありえない質量のものを出しまくったり、電気を使ったり、カレーしか作らないなど縦横無尽な活躍っぷりを見せる。 〇小日向すもも cv.安玖深音/後藤麻衣 身長:152cm 3サイズ:77/53/83 誕生日:4月30日 血液型:O型 雄真の義妹。しっかりした性格で料理が得意と完璧な妹だが、やや慌てんぼうで危なっかしい一面も。 雄真の貞操を狙っていたり、無理やりにでも友人を作ろうとする良くも悪くも肉食系女子。 ヒロインの中で唯一魔法使いではない。 〇式守伊吹 cv.みる/壱智村小真 身長:145cm 3サイズ:67/48/70 誕生日:9月12日 血液型:B型 春に編入してきた、銀髪赤目で古風な物言いをする少女。 『りらっくす』で攻略ヒロインに昇格した。 〇上条沙耶 cv.三咲里奈/伊藤静 身長:160cm 3サイズ:76/55/80 誕生日:11月15日 血液型:A型 春に雄真達のクラスに編入してきた物静かな少女。信哉の双子の妹。兄ほどではないが、ブラコン気味。 『りらっくす』で攻略ヒロインに昇格。 〇渡良瀬準 cv.佐本二厘/結本ミチル 身長:156cm 3サイズ:秘密 誕生日:9月20日 血液型:AB型 皆大好き準にゃん。普段から女子の制服を着ているがれっきとした♂で、本人も男と自覚している。余計タチが悪いが。 『りらっくす』で攻略可能にはなったが、♂なので無論Hは……と思ったか! 〇小日向音羽 cv.岬友美/星野千寿子 身長:153cm 血液型:O型 雄真の養母で、すももの実母。学園内のカフェテリア『Oasis』のチーフでもある。 見た目もノリも学生のようだったりアレな発言や態度が多かったりと、良くも悪くも子持ちとは思えない人。 鈴莉とは親友同士。 〇御薙鈴莉 cv.北都南/ひと美 身長:170cm 血液型:B型 魔法科の教諭で、かなり実力の高い魔法使い。春姫の師匠でもある。 〇高溝八輔 cv.滑川菊太郎/川村拓央 (少年時代:田内友み) 通称ハチ。 雄真と準の悪友でバカ。 常に嫉妬と下心を剥き出しにして行動している。 〇上条信哉 cv.ヘルシー太郎/伊藤健太郎 (少年時代:佐藤有世) 妹の沙耶と共に雄真のクラスに編入してきた。 クールだがシスコン。シスコンを恥ずかしいと思わないいっそ清々しいシスコン(恋愛感情は多分ない)。 度を超えた方向音痴だったりするが、友情や義にかなり厚かったり、基本クールだが熱血なところもあったりとヒロイン並に属性があったりする。 〇ソプラノ cv.佐本二厘/結本ミチル トランペットを元に作られた春姫の魔法の杖(マジックワンド)。優しい性格で春姫の姉のような存在。 〇パエリア cv.滑川菊太郎/川村拓央 杏璃のマジックワンド。母親からもらった羽ペンが元になっている。執事のように面倒見のいい性格。 羽の部分は食用。食ったらロリコンになるけど。 〇タマちゃん cv.成瀬未亜 正式名称『スフィアタム』。 小雪のマジックワンドに付いている球体。関西弁で話す。 持主の小雪とはお互いにボケ・ツッコミが混ざり合っている仲だが、小雪同様に縦横無尽に活躍したりもする。 〇ビサイム cv.岬友美/星野千寿子 伊吹のマジックワンドで、伊吹の身長と同じくらいの傘の形をしている。 非常に強い力を持っており、少しだが魔法が使える。 伊吹のお目付け役。 〇サンバッハ 沙耶のマジックワンドでバイオリンの形をしている。バイオリンのように弾くことで魔法を紡ぎ出す。 沙耶と同様控えめな性格。cvもないしセリフもない。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] このたびエモートを加えてのリメイクが発売されるらしいがはたして。 -- 名無しさん (2014-01-17 21 34 51) 本編で準にゃんの攻略ができれば何も文句はありません -- 名無しさん (2014-01-18 02 16 22) エモーションかうかなやむなあ・・・使いシナリオも追加EDとかCGないっぽいし・・・ただ初なら本編とFD同梱であの値段ならやすいんだよなあ -- 名無しさん (2014-11-01 12 53 28) 名前 コメント
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はぴねす! キャラクター コメント ういんどみるより発売のゲーム。初出は18禁だが後に2007年1月25日にはマーベラスインタラクティブよりプレイステーション2版『はぴねす! でらっくす』が発売された。 キャラクター イーブイ:小日向雄真 ピクシー:神坂 春姫 マナフィ:柊 杏璃 ツインテール重視。あまごい必須 ユキメノコ:高峰 小雪 ムウマ:小日向 すもも 髪型が似ているので ゴチルゼルorニンフィア:渡良 瀬準 女の子っぽい外見で♂が存在するポケモンと言えば ムウマージor色違いのブリムオンorキングドラ:式守 伊吹 前者2匹は魔法使いの名家の跡継ぎなので。後者は某ジムリーダーの名前から マイナン:上条 沙耶 性格:てれや プラスル:上条 信哉 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ムウマ:小日向 すもも 髪型が似ているので -- (名無しさん) 2022-04-03 20 05 20 草案 キャラクター ゴチルゼルorニンフィア:渡良瀬準 女の子っぽい外見で♂が存在するポケモンと言えば ムウマージorキングドラ:式守伊吹 前者は魔法使いの名家の跡継ぎなので。後者は某ジムリーダーの名前から マイナン:上条沙耶 性格てれや推奨 プラスル:上条信哉 -- (ユリス) 2020-02-08 19 04 02 イーブイ:小日向雄真 -- (シャーロ) 2020-02-07 20 15 28 キャラクター フライゴン:小日向雄真 外見から。 ピクシー:神坂 春姫 マナフィ:柊 杏璃 ツインテール重視。あまごい必須 ユキメノコ:高峰 小雪 ニンフィア:小日向 すもも リボン繋がり -- (シャーロ) 2019-11-21 21 42 26
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はぴねす! レビュー (ジャンル:ラブコメ) 評価 点数の判定基準の意味はこちら ストーリー キャラクター 声優 グラフィック 5点 10点 17点 20点 合計52/100点 感想 んーと、どう考えれば良いんだろう?(笑) 正直良く意味が分からなかったなぁ。 で、結局このアニメで何がしたかったの~?っという感じ。 キャラ絵自体は別に文句はありませんね。 あまりにも悪い部分しかないので、 良い部分を必死に探そうと思いましたが、正直無いですね。 まぁ、いつも思うのが18禁ゲームをテレビでやるのなら、 形になるまで、ちゃんと練ってほしいです。 公式サイト はぴねす!でらっくす特典「渡良瀬 準の華麗なる一日」 ストーリー キャラクター 声優 グラフィック 16点 18点 17点 20点 合計71/100点 感想 PS2ゲーム「はぴねす!でらっくす」の特典でアニメが付いてきます。 詳細は↓にあるゲームの公式サイトから。 本編では居る意味が全くなかった渡良瀬準をフィーチャーしたスピンオフ作品。 渡良瀬準ファンにはたまらない内容(?)なのかもしれません。 一つの短編物として考えれば 中々の出来だったと思います。 はぴねす!のアニメを見て、面白いと感じた人は これを入手しておくと良いかもしれません。 内容ですが、ゲームの公式HPにも書いてないので伏せさせて頂きます。(色々と問題がある訳です。) 「渡良瀬準の華麗なる一日」をキーワードに検索をすれば、キャプチャー付きレビューにたどり着くでしょうから、内容を知ってから買いたい人は参考にどうぞ。 公式サイト
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10月 2005年 FDでは男すら攻略可能 いちゃラブ特化 ういんどみる こ~ちゃ ちゃとら セロリ 彩火 渡辺景 葉賀ユイ 発売日 2005年10月 原画 こ~ちゃ , 葉賀ユイ(SD原画) シナリオライター ちゃとら セロリ 彩火 渡辺景 ブランド ういんどみる ジャンル ADV 純愛系 雑記 シーンスキップ機能が若干使いづらい 253 :名無したちの午後 [sage] :2005/10/22(土) 11 09 22 ID DQN5DM2q0 はぴねす!一応フルコンプ。 中々良いバカップル。 全キャラのルートで主人公の友人+他のヒロインに冷やかされたり、祝福されたり、ノロケたり。 二人きりの時のやりとりも良い感じ。 エロシーンは1人を除いて3回ずつ 沙耶と伊吹は1回ずつ。 最後の真ルート(っぽい)話ではある意味ハーレムルート。 絵に違和感を感じない、または萌えると思ったのならばバカップル狙い特攻は推奨と認む。 以上。 255 :名無したちの午後 [sage] :2005/10/23(日) 20 12 05 ID /Cj6fN5i0 はぴねすやばい もう画面をグーで殴りたくなるくらい(w 256 :名無したちの午後 [sage] :2005/10/24(月) 22 02 34 ID 6HnZ+SI30 はぴねす…付き合ってからのかーさんの対応が最高だ 特に自分の娘の初えち祝いに赤飯作ってくれるところなんて… 257 :名無したちの午後 [sage] :2005/10/24(月) 22 14 43 ID TYWRRExb0 ばかーちゃんだな! 427 :名無したちの午後 :2006/08/09(水) 13 28 44 ID 31kJi8WY0 はぴねすりらっくす杏璃 あつあつカップル専用のイチャLOVEドリンク 先が分かれたストローで顔を寄せ合って飲む 546 :名無したちの午後 [sage] :2008/02/14(木) 13 13 18 ID SRNn3tCV0 スレを見てると、バカップル好きというより、バカップル化も含め、 くっ付いた後のヒロインとの恋人ライフを楽しみたいって人が多いのかな。 趣旨には全く同感だ。はぴねすプレイ以来、バカップルフェチになっちまった。 547 :名無したちの午後 [sage] :2008/02/14(木) 16 15 18 ID esm4fULs0 あんまり細かいシチュになると、個人個人の好みが出てくるから、 この場では追求しないでおいた方が良いと思うぞ。 まあ、俺も 546の同士だとだけ言っておこう。 あと、はぴねすはむしろりらっくすの方だな。バカップル化は。 552 :名無したちの午後 [sage] :2008/02/14(木) 19 25 28 ID D/4c4ZZr0 はぴねすは 本編では主人公の事を魔力の欠片も無いカス扱い、眼中にすら無かった伊吹が 終盤で主人公の介護(H含む)で惚れて、エンディングで恋人宣言 FDでは初めてのラブレターを靴箱に入れたりで くぉおおおおおお! ★各キャラクターについて 主人公やヒロインの特徴、個別シナリオの動向など。 小日向雄真(主人公) 複数ライターなので誤差があるにはあるが、よく言えば心が広く、悪く言えば受け身で振り回されがち。 心が広いというか、無茶振りされても結局「アレはアレで良かった」て思える奴、って感じ。 あまり恋愛に積極的でない一方、本気で人を好きになったら良くも悪くも一途。 ただあまり態度に出ないのが気になる。バカップルスレとしてはちょっとマズいかも。 彼が基本的に何も出来ないせいで、戦闘の鬱陶しさが倍増しているといっても過言ではない。 主人公の関われない次元の戦闘は緊迫感に欠ける事、あそこのアレを見てりゃ分かるだろうに。 杏璃ルートと小雪ルートでは多分及第点だけど、春姫ルートでは話がややこしい事になっててギリギリセーフ、 すももルートに至っては良くいるヘタレ兄化しててどうにも。 神坂春姫 初対面シーンから共通ルートの後半まで運命のヒロイン的なフラグを匂わせまくっている存在だが、 何のことはなく扱いは他のメインヒロイン3人とほぼ同じである。 一応、表シナリオでは唯一主人公の素性が明らかになるルートだが、だからどうしたと言うレベルか。 その分、「個別シナリオが尻切れトンボで後は隠しルート」といったお預けもないので安心していい。 主人公のドキドキぶりとか、本当は好きなのに諸事情で言い出せない春姫のもどかしさとかは結構良く出ている。 告白のシーンとその前後がダレる(主に魔法関係のせいで)。…と言うか、一歩間違えれば笑えないギャグだが、 そこを越えると人が変わったように甘えてきたり、かと思えば独占欲を剥き出しにしたりと大暴れする。 主人公の分までお弁当作ってきて屋上であーん、なんて当たり前のようにやる。 その代わりウブさは殆どないが。あとあまりに甘えようが凄まじくて2人の将来が少し心配になる。 一応主人公も結構恥ずかしい事を言ったりやったりしてはいるが、春姫側のカウンターパンチが激しくて目立たない。 本人ルート以外では見事なまでに脇役化してしまう。 隠しシナリオにおける、一生懸命フラグを立てようとしている姿にはなんとなく涙を禁じえない。 決して運命のヒロイン(笑)ではない…と思いたい。 本編隠しルートのラストとりらっくすでの立ち位置を比べるに、表立って他ヒロインと争ってまで 主人公の気を引こうと考えてはいないのだろう。 と言って受け身というわけでもないし、いざ手にしたら絶対に離さないことは明白だが。 柊杏璃 春姫の友人ポジションで、「お前に春姫を渡せるかー」とかなんとか突っかかってきそうだが 全くそんな事をしてこない、というか露骨に春姫を焚きつけている。 ヒロインとしては、悪友みたいな関係からややあっていきなり深い仲になってしまうためか、 お互いにアタフタしまくりでだいぶウブさが強調されている。 普段はそこまでじゃないのにカップルって意識した途端に真っ赤になるとか見てて楽しい。 ただ、どちらかと言えば主人公の方が余裕ありそうで、 2人きりとかいったシチュエーションをあえて強調して恥ずかしがらせたり、 杏璃側に恥ずかしいセリフを言わせてちょっと楽しんだりしてるように見える。 実は杏璃の成長モノシナリオとしては読めない事もない。それだけだが。 サブキャラとしては上の通り春姫応援派。ただ友人の好きな男性を自分も好きになってしまうタイプとか…。 高峰小雪 いきなり現れて唐突に思わせぶりな事をして忽然と去っていく変な人。 と思ったら、恋愛相談を持ちかけられて目が点になってしまう人。 杏璃と同レベル以上のウブさを持っているが、それ以上に暴走癖のようなものがあり、 カップル成立後はそちらの傾向が強く出ているためちょっとシュールなシチュエーションが多いかもしれない。 くっついた次の日にアポなしでお宅訪問とは。 もっともそれだけではなくて、何もしてないけど幸せムード、というような場面もあったりする。 主人公の心情描写がわりかし詳しくなっており、カップル成立する瞬間への盛り上げようは結構良い。 他シナリオでは時々出て来て、主人公かヒロインに何か迫っている事を婉曲に教えてくれるが、 傍目にはバカップルを茶化しに来たような微妙な存在感がある。 小日向すもも 義妹。絵に描いたようなブラコンだが、兄の幸せを願う自分と兄に見てほしい自分が混在している、 ややスタンスが特殊な妹。 そのため、「兄さんを好きになったのは私の方が先なのにー」と言いながら他のヒロインに跳びかかる事はしない。 ヤキモチこそやくが、選ばれなくても最終的に笑って主人公を送り出してしまう人である。 残念ながら、個別シナリオは絵に描いたような煮え切らない兄妹モノになってしまうが…。 正直肉親ってだけで色々と萎んでしまう。 式守伊吹 必要かどうかは判断しかねるが、一応ラスボス役(戦闘的な意味で)。紛う方ないロリっ子。67AA。 表シナリオだと殆ど邪魔なだけの存在、特に春姫ルートだと肝心な時に出てくるので激烈にKY。 もっとも、gdgdな告白シーンを千切ったり不純異性交遊をとめてくれた恩人と言えなくもない。 単純に敵役として見ると揺らぎが大きすぎるから魅力薄だが、 ギャグキャラとしてすももや準あたりに追い回される姿は可愛い。 しかし、隠しルートの最終局面で死にかけ、それをつい主人公に助けられてしまったのが運の尽き、 前触れもなくデレデレになり「主人公に一生捧げる」と早まった事を言い出す。 残念ながらデレデレになった瞬間にゲームが終わる。そしてオチを準に持っていかれる。 ちなみにエロもある。誘いうけのつもりで完全受け身にされてしまう。 上条沙耶 ブラコンではにかみ屋だけど内弁慶のおかっぱ少女。どみるには珍しい非年下・非ロリ貧乳。 主人公に対しては兄以外の気の置けない男友達みたいな見方をしていたはずなのだが、 それこそいつの間に恋愛感情を持っていたのか、隠しルートのエピローグで伊吹に見透かされる。 一方的に伊吹から恋のライバル宣言されたところで終わり。以下略。 やっぱりエロもある。傍目には主人公が勢いでムラムラ来てるように見えなくもないがどうなんだろう。 渡良瀬準 見てくれと心は女の子だが生物学的には男、という怪物。線が細い男子なら現実にも探せばいるだろうけど。 その性質上、主人公サイドにいてもヒロインサイドにいても違和感なく活躍できる。 冷やかし役、応援団、発破役何でも御座れなスーパーサブ。 一方わりと本気で主人公に惚れているらしいがあまりスキを見せていないので何とも言えない。 初期設定にあった「男女かまわずキスする」というのがあんまり活かされておらず残念(?)。 実は、プロローグで最初に喋るのとエピローグで最後に喋るのが彼。 本編ヒロインにあまりハマれなかった人達が彼に救いを求めたらしく、準のファンばかり大勢いる。 でも、だからってりらっくすで攻略可能にするのは・・・。 高溝八輔&上条信哉 主人公の腐れ縁の友人と沙耶の双子の兄。別に劇中でコンビ組んでるわけではないが、恋愛要素におけるどうでもよさは同等。 絡んでもスルーされるだけの奴とそもそも全然絡まない奴である。 信哉にいたっては、主人公に暑苦しい漢の友情を向けている気がする。 ●モブども 八輔に扇動されて主人公とヒロインを追い回したり、待ち合わせ中やバイト中のヒロインをナンパしたりする奴等もいるが、 基本的に人畜無害であり有害な連中も無視されたりあっさり退けられたりする。 サブキャラ傾向 主人公が大分やられキャラ気味なので基本的に冷やかし倒されるし散々からかわれるし、 悪友キャラと義理母が非常に鋭いので秘密にしておいたつもりが即発覚なんて日常茶飯事。 しかし、言葉の端々から祝ってくれている事はなんとなく分かる感じ。また主人公の恋については大抵協力的、 特に準は主人公に発破をかけ、さりげなくヒロインに気を回しながら恋する乙女役をもこなす名脇役と言える (残念ながら、見た目がいくら麗しくても男であり攻略できません) すもも(義妹)のみ自分以外のヒロインとくっつくと主人公に八つ当たりしてくるが、 本気のヤキモチというよりは「素直に祝福できないけどおめでと」みたいな物らしい。 モブに追い回される事もあるにはあるが、直後に死ぬほどいちゃつくのでほぼ帳消しになる。 恋愛描写について ヒロイン4人とも一長一短といった趣があるので、どれが最も優れているとは言いづらい。 春姫 いちゃラブアクションは派手でノロけ具合もgoodだが、告白シーンのテンションとウブさに欠ける 杏璃 恋愛関係になってからの初々しさはトップだが、くっつく瞬間が唐突に訪れる 小雪 くっつく瞬間の盛り上がりは良いが、ラブアクションがややシュール すもも 2人の気持ちのゆれ具合は良く出ているが、妹に恋された典型的ヘタレ兄を演じさせられる で、上の通り恋愛要素において邪魔する奴はいやしないので(恋愛中にシナリオの本線が妨害する事はあるが)、 その辺は気が済むまで萌えればいいと思う。 ラスボスと言えるほど重い愛を持ってるヒロインがないのでメリハリはないが、 言い換えれば誰を先にプレイしてもイヤな余韻がない(辛うじて春姫?)ので気楽である。 エロシーン 特に初Hにおける丁寧に描かれた前戯描写、愛撫してる箇所にちゃんとある主人公のパーツ、 密着感の強い本番シーン、余韻とヒロインからの愛情を感じさせる後戯描写(主人公側は微妙に素っ気ないが…)などが特徴。 フィニッシュの瞬間に途切れるのではなく、その後のちょっとした会話辺りまで回想が続くのが良い。 学校内で不純異性交遊してていいのかと突っ込んだらたぶん負け。 テキストでは最初は愛情とウブさの追求を、2回目以降はより深い繋がりを描こうとする傾向がある。 そのせいで肉欲に溺れてる的な印象も結構あるのが難。 春姫ルートにある、CGつきで少し長めのピロートークも回想できればなお良かったかも。 本作には、一応親友同士や主従コンビを同時に頂いてしまう「どんぶり展開」は存在しない。 が、伊吹・沙耶コンビを時間ズラして2人とも頂く事は可能。 ファンディスクに至っては全く自重していない。 推奨攻略順 特になし。ヒロイン4人でメインストーリーに対するアプローチの仕方が少しずつ異なるものの、 ヒロインAで得たヒントがヒロインBの謎解きになる、というようなシナリオの連関はない。 ただ春姫か杏璃のハッピーエンドを見ない限り小雪とすももは攻略できないくらい。 ぶっちゃけ、こっちの方が居心地良いや自分。 ★はぴねす!りらっくす!(ファンディスク) 恋愛要素以外の中途半端な点を除いたためなのか、これに限るとバカップル度が★1つ分跳ね上がるかも。 本編でのサブヒロインにも個別エピソードが追加された。 しかし、一部のファンにとっては準の本音が語られるシナリオの存在が一番大きいかもしれない。 ある意味、ういんどみるの本気が凝縮されている。 春姫はひたすらいちゃいちゃしてのろけっぱなし、杏璃は相変わらずウブさが抜け切らないが 花嫁修業を始めたり男の着替えなんか用意してたりして地味にアップグレード、 おとなしい方だった小雪も主人公に誘われるままバカップルっぽく振舞ってみたりしている。 なんかすももは殆どギャグになってしまったが。 元はサブキャラであった伊吹と沙耶に個別シナリオ追加。 どちらもくっつくまでの話ではあるものの、くっついた後のエロはラブラブ度大分重視で結構満足できそう。 他キャラのエロシーンも睦言分と前戯分が増強されいちゃいちゃ感が増したが、その代わり尺が長く・・・。 微妙に煮え切らなかった主人公が言う時はそれなりにビシっと言える奴になって、安心できる。 ハーレムシナリオがあるので注意。夢オチだからってとんでもない事をやってる。実母と養母と息子で3Pって何だよ。 愛があれば男同士だって何の問題もないらしい。…ういんどみるが何かに目覚めたようです。 最後に 恋愛そのものの重みをあまり感じない上にメインストーリーがどうにも中途半端だが、 いちゃいちゃ描写の派手さと幸せムードは表題を裏切ってない。 もう少し主人公が派手にアピールしてくれれば良かったのだが。
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はぴねす!(ういんどみる)/2005/10/21 シナリオ:セロリ/ちゃとら/彩火/渡辺景 原画:こ~ちゃ 音楽:OdiakeS/Elements Garden [あらすじ] ラッキーとアンラッキー ハッピーとアンハッピー そいつはダイスの目次第でどんな風に転ぶかわからない訳で…… バレンタインを翌日にひかえた2月13日。 悪友、渡良瀬準の電話を取っちまった日にゃ、こりゃ絶対後者だなって思ってた。 でも、瑞穂坂学園魔法科が誇る天才少女、神坂春姫がそいつをひっくり返す。 思えばこれが全ての始まりだった…… 謎の魔法校舎崩壊事件によって、彼女が同じクラスに編入されてからは、 ただでさえ騒がしい毎日が更にエスカレート。 いきなり華やいだ学園生活にロマンスの予感!? ああ、右も左も見失い、どちらへ転ぶ俺の未来!! -OHPより抜粋- シナリオ:16/30 テキスト:15/30 グラフィック:8/10 サウンド:8/10 システム:8/10 基本点:10 総合:65/100 レビューは後日
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はぴねす! はひねす【登録タグ アダルトゲーム作品 品は】 曲一覧 はぴでい♪ 映像にはぴねす!を使った動画のある曲の一覧 まだ曲が登録されていません コメント 名前 コメント
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はぴねす! レビュー (ジャンル:ラブコメ) 全12話+番外編1話 監督:原博 アニメーション制作:アートランド 評価 ストーリー キャラクター 声優 グラフィック 2点 2点 12点 15点 合計31/100点 感想 んーと、どう考えれば良いんだろう?(笑) 正直良く意味が分からなかったなぁ。で、結局このアニメで何がしたかったの~? まぁ、いつも思うのが18禁作品をアニメ化する場合は形になるまで、ちゃんと練ってほしいです。 「はぴねす!」アニメ公式サイト はぴねす!でらっくす特典「渡良瀬 準の華麗なる一日」 評価 ストーリー キャラクター 声優 グラフィック 5点 5点 12点 15点 合計37/100点 感想 PS2ゲーム「はぴねす!でらっくす」の特典でアニメが付いてきます。 詳細は↓にあるゲームの公式サイトから。 本編では居る意味が全くなかった渡良瀬準をフィーチャーしたスピンオフ作品。 渡良瀬準ファンにはたまらない内容(?)なのかもしれません。 一つの短編物として考えれば 中々の出来だったと思います。 はぴねす!のアニメを見て、面白いと感じた人は これを入手しておくと良いかもしれません。 「はぴねす!」PS2版ゲーム公式サイト
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Mii 名前 はぴねす, はぴねす!,はぴねす!ピカチュウ Twitterアカウント 無し 国籍 日本 アジア 概要 はぴねす!とは、マリオメーカー1で活躍していたコース職人。 お手軽スピランや全自動、爽快コースを中心に投稿を続けてエンジョイ勢の人気を集め、2017年中期にはその人気が爆発。3ヶ月間職人いいね!ランキング1位の座を守るなど、絶大な支持を集めていた。当時のマリメの天下はほぼはぴねす!さんが取っていたと言っても過言ではない。 Miiverseサービス終了後は更新頻度が減るも、サブ垢などでコース投稿を続け、全盛期ほどではないが多くのいいねを貰っていた。 しかし、ある日突然全コースを削除。マリメ界隈から姿を消し、消息を絶った。 マリメ2でもはぴねす!さんの名前は確認されていない。 当時投稿していたスピードラン。いいね数は衰退していた2017年でありながらも驚異の1万いいねを獲得している。 Miiverseにおいてのはぴねす! Miiverseのマリメコミュニティでもはぴねすさんの人気は絶大で、お絵描きで「ハピネス!!」と書いただけで100以上のそうだね(Miiverseの機能で、お絵描きではそうだねの数が多いとコミュニティの人気の投稿に乗る事がある)を貰い、最終的にゲームに関係ない事から運営に投稿を削除された事から、当時の人気が伺える。 しかし、投稿していたコースが当時のマリメ勢からの評価があまり良くないお手軽スピランで、昔投稿していたコースと似たような内容のコースを投稿する事から、同じランカーだったスピランりょうたなどと一緒に叩かれる事もあった。このランカー叩きが後のスピラン論争に発展していく。 恐らく一回目の投稿が削除された後の2回目の「ハピネス!!」彼はこの後も何度か同じお絵描きを投稿している。 関連動画 【スーパーマリオメーカー#57】ハピネスさんの本気?全パーツを使ったスピラン!!よしさんのグダグダマリオメーカー【生声実況】 …ぽこにゃんチャンネルのメンバーであるよしさんがはぴねす!さんのコースをプレイする動画。このシリーズでは他の動画でもはぴねす!さんのコースに挑戦している。 関連記事 スピランりょうた …当時お手軽スピランを投稿して人気を集めていたマリメ職人。はぴねすさんとランキング首位の座を争っていた事もあった。 ブルーピカチュウ …こちらも当時ランカーだったマリメ職人。彼ははぴねす!さんとは違いネタコースで人気を博していた。