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はじめに 「はばたけ未来の大声優」は、今までにない斬新な企画で、どのように経過していくかも面白みのひとつでもあります。歌モノのCDがどのようにできていくのか、その現場に興味のある方は多くいると思います。また、どのように作業するのかを知っておけば、自分がそういう曲を作ろうと思ったときの助けになるかもしれません。 運よく(本当に運よくだと思います)、「はばたけ未来の大声優」企画の最終選考まで残れたので、作曲者視点から、今回の企画や歌モノの作曲について、日記形式で記録や所感を残したいと思います。少しでもここを見てくださる方の作曲の手助けになることを願って。(といっても最終選考はまだ先だし、通るかどうかは全然わからないのですが・・・汗、あと選考通るとは思ってなかったので機材が手元にない・・・滝汗) なお、以下のページを参考にしていただければ、より記事がわかりやすいものになると思います。 ボーカロイド発声講座&歌モノ仕上げ方 楽曲。 http //www.dtmer.com/songs/show/2574 オケ構成。 4/4のBPM205、もしくは2/2でBPM102.5。 ごくごくオーソドックスな王道系の明るいアニソンです。エ○ゲっぽい・・・。普段はこういうのはあまり作らないのですが、これはコンテストを主眼に置いて「作曲依頼を受けている」という前提で作曲しました。他人からは「らしくない」とのコメントの嵐でしたwでも「こんなのも作れたんだ」はあまりに酷いと思いますが(つДT) さて、コンテストではワンコーラスでボーカルなしでもOKということでしたが、おそらくこれは間口を広げるためであり、普通はフルコーラス仮歌ありが最低ラインになると思います。でないとよっぽど歌モノの作曲に慣れていない限り、後で「あれ・・・割符が・・・」とか「展開がイマイチ・・・」なんてことになって余計に困ることになりかねないと思います。 展開の仕方ははこれまたオーソドックスな、イントロABサビABサビ間奏Cサビアウトロ、です。イントロ→A→B→サビとツーファイブやブロックなどを使った転調を入れています。1番Aより2番Aに若干楽器を増やして変化をつけています。またイントロはサビの使いまわしで、ボーカルから入ることによって若干キャッチーさを意識しています。 普通のことを普通にやったどこにでもあるような楽曲です。正直、あらゆる手を尽くして(ry ボーカル構成 選考に通るかどうかもわからない曲に他人様を使うわけにもいかず、ボーカロイドで妥協しました。(自分は歌が致命的に下手なので、宅録するわけにもいかず・・・音痴のつらいところですね)今回チョイスしたボカロは「めぐぽいど」。新たに購入したからというのもあったのですが、日本語のボカロの中で一番人間に近く、ヌケがよいので仮歌に最適だと思います。あまり人気がないのが残念で仕方がありません。 Aメロ(C3-F4) Bメロ(C3-D#4) サビ(A#2-F4) ほぼベタ打ちwwwこまけぇことは(ry それはともかく、普通の楽曲より若干音域が広いです。 A#2は一瞬しか出てこないうえに、他の音程で代用可能なため、曲を通して実質「C3-F4」とみていいと思います。それでも少し音域が広いですね。女性ボーカルの場合、普通は10度程度の「C3-D4」に抑えて、サビで一番聞かせたいところに、最高音を合わせてるのが理想です。なので理想形より若干、ボーカルさんに負担をかける可能性があるので心配です。(もちろんボカロは文句いいませんがw) 音の繋がりに関しては、変にいったりきたりするところもなく、早口な部分もないのでその点については心配はなさそうです。ただ音符が結構詰まっていて、息継ぎが若干厳しそうです。これはレコーディング時に分割するなどして対応するしかなさそうなので、ちょっと心配です。 これに当然コーラスが入ります。 サビ上ハモ サビ下ハモ 今回はメインメロのシンプルなメッセージを前面に出すため、ハモリはサビだけにしました。 メインメロに対してごくごくオーソドックスな上下のハモリで挟む形になっています。音域は完全に高すぎたり低すぎたりなのですが、メインメロディーに対してかなり絞るので若干の声の潰れは気にしないことにしますwただあまりに高い場合や低い場合にはそもそも声が出なくなってしまう場合があるので、正直ここはボーカルさんと相談したい部分だったりします。また通常はダブルで録音するのですが、ボカロなので後でclonerなどをかけて後でごまかしをw 以上、楽曲は誰もがごくごく普通にやっているような、オーソドックスな手法で作られています。もちろん出来上がった曲も超無難な作りです。^^; 某月某日 最終選考通知がきました。 それに加えて、最終選考にあたっての調整について記されています。 そこにはちょっと驚くようなことも・・・ フリーダムな続きに進む ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ---1---
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はばたけ、お前 依頼主 :オスェル 受注条件:レベル6~ 概要 :スコーピオン交易所のオスェルはシルバーバザーの友人に手紙を出したいようだ。 オスェル 「俺ら荷運び人つったってよぉ、 毎日毎日、人様の荷物を届けるので精一杯さ。 馴染みの友達に書いた手紙も、届ける時間がありゃしねぇ。 そうだお前、俺の代わりに「シルバーバザー」まで 「キキプ宛の手紙」を配達してくれないか? それと・・・・・・手紙には、 「ハンマービークの尾羽根」を5枚添えてもらいたい。 羽は近くにいる「ハンマービーク」から入手できるぜ。 キキプは古い馴染みでな。 あいつの住んでる「シルバーバザー」に関して、 最近、妙な噂を聞いて、ちょっと気になってるんだ。頼んだぜ。」 キキプに贈り物と手紙を渡す キキプ 「何よ、あんた冒険者!? もしかして、あいつらに雇われて嫌がらせに来たの? アタシはここを一歩だって動かないんだからねッ!」 (キキプ宛の手紙とハンマービークの尾羽根を渡す) キキプ 「「ハンマービークの尾羽根」と手紙? あら・・・・・・この手紙、オスェルからじゃない。 どういう風の吹き回しかしら、どれどれ・・・・・・。」 手紙 「キキプ、元気か? シルバーバザーに立ち寄ることもめっきりなくなって、 お前と会う機会も少なくなっちまった。 シルバーバザーは今、厄介事が起きてると聞いた。 お前もそんなシケた集落で、いつまでも腐ってちゃ駄目だ。 大きく羽を広げて、はばたくときじゃないか?」 キキプ 「は、はばたくって・・・・・・ だから「ハンマービークの尾羽根」を添えたってわけ? バカみたい、だいたいハンマービークって飛べないわよ? それに・・・・・・悪いけど、余計なお世話よ! 私はこの集落から、はばたくつもりは毛頭ないからね! ええ、テコでも動くもんですかッ!」 キキプ宛の手紙:オスェルが書いた、キキプ宛の手紙 ハンマービークの尾羽根:ハンマービークの色鮮やかな尾羽根
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はばたけ!鳥人よ 種類:オペレーション カテゴリ:アーステクノロジー 必要パワー:2 追加条件:なし 特徴:なし テキスト: 常駐 自軍エンドフェイズ中、自軍バトルエリアにウイングを持つ自軍Sユニットがあればホールドしてもよい。 そうしたとき、そのユニットを自軍ラッシュエリアに戻す。 フレーバー: 俺達が守ってきたこの空は、決してお前達に汚させはしない! 解説 ▼手札に戻ってくるタイプの公式ジェットマンはオメデトロフィーと極めて相性が良いが 妄想ジェットマンには手札に戻るテキストを持たずウイング持ちであり、オメデトロフィーとの相性は悪いため コマンド増加以外のアプローチで有効な常駐を制作することになった ▼全体的にBPが低いためにウイングを発動する機会があまり無いジェットマンがバトルエリアに出た後 1度はラッシュエリアに戻れる生存アドバンテージ重視の常駐であり、方向性としてはプロジェクトG4に近い ▼強力なウイング持ちユニットがいるOT側ではなく、全体のカードプールを見てもウイング持ちSユニットが貧弱かつ オメデトロフィーが存在するET側のオペレーションとする事で、常駐の選択肢としてのバランスを取っている
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Axis〜未来へはばたけ〜卒業編 (2012:曲:あくしす〜みらいへはばたけ〜そつぎょうへん) 2012年3月に行われた卒業生追い出しコンサートで披露された楽曲。水川寿也作曲の邦楽八重奏曲「Axis第一章」のメインメロディーに歌詞をつけたもの。PCで打ち込んだピアノ伴奏に合わせて斉唱された。 企画の経緯は、卒業生のひとりが数年前から「Axis」に歌詞をつけたいと言っていたことに始まる。 静大邦楽部において、「Axis(第一章)」は何年にも渡り多くの演奏会で演奏され続けている超定番曲であり、(定番曲といえば以前は笹本武志の「江戸小町」であったが、近年演奏回数でそれを上回った)おそらく全部員が一度は演奏したであろう、なじみ深い曲であった。 その卒業生の発言をうけ、実行委員会が密かに歌詞を制作、本番にて公開された。 追いコンの流れは中学校の卒業式をモチーフに行われていたため、「校歌斉唱」の枠で披露された。発言者の彼は、満足したと思われるリアクションをした。 追いコンでは時間と演奏の都合上、歌詞は曲全部につけられず、それぞれのパートの見せ場の手前(区切り番号3番)までしかなかったが、後に最後までつけられた。 −歌詞 Axis! 夢に向かってはばたけ Axis! 明日を信じて歩いて Axis! 光り輝く未来へ Access! 軸をぶらさず生きて行こう 希望に燃えて 進め自分の手で選んだ道を Ah 期待を込めて Ah 進め自分の目で見つけた道標 暗い夜 やまない雨 行く手を遮る壁 闇の中をひたすらもがいてた だけど恐れず勇気を持って 突き進めば開ける明日への扉が Axis! 夢に向かってはばたけ Axis! 明日を信じて歩いて Axis! 光り輝く未来へ Access! 軸をぶらさず生きよう セリフ(これからの人生、みんな、それぞれ自分の道を歩んでいくと思う 道中、さまざまな困難がみんなを待ち受けているはずや せやけど、決して忘れないで欲しいことが、あるねん それはな、どんなに行き詰まっても、悩んでも、みんなの心の中で、 ずっと、ずっと輝き続けるはずやねん せやから、この言葉、忘れないでほしい あきらめたらあかん くるしくても しんじたみちをまっすぐ すすんでいくんや! 心の中にまっすぐ通った一本の軸・・・そう、Axisや!) Ah 希望に燃えて つかめ自分の手で栄光の証を つらい時も苦しい時も 一人じゃない 仲間がいる 悲しい時も泣きたい時も 仲間がいつもそばにいる Axis! 夢に向かってはばたけ Axis! 明日を信じて歩いて Axis! 光り輝く未来へ Access! 軸をぶらさず生きよう
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はばたけ!私たちのラブライブ! 収録パック [TD+]ラブライブ!スーパースター!! カード番号 LSP/W92-T11 レアリティ TD カード名 はばたけ!私たちのラブライブ! 種類 レベル コスト トリガー 色 ソウル パワー 特徴 クライマックス - - カムバック 赤 - - - フレーバー - 【永】 あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。(カムバック:このカードがトリガーした時、あなたは自分の控え室のキャラを1枚選び、手札に戻してよい) CXコンボには対応していない。
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戻る 平和だ。 -- (通りすがり) 2011-02-05 08 30 29 はばたけ〜! -- (名無しさん) 2011-02-05 08 40 50 雰囲気いい -- (名無しさん) 2011-02-05 13 27 23 視聴者とSSの温度差がいいなw -- (名無しさん) 2011-02-05 14 08 41 オウムー -- (名無しさん) 2011-02-05 17 51 03 最高 -- (名無しさん) 2011-02-05 21 26 46 青春だなぁ… -- (とある沢庵の百合書) 2011-02-06 12 06 31 唯ちゃんらしいなぁ(o^∀^o) -- (マイケル) 2011-04-28 02 08 00 テンシニフレマシタワァァァァァァァァwwwww -- (ねむねむ) 2011-05-23 10 14 27 けいおんらしい -- (名無しさん) 2011-08-27 04 21 17 いいねいいね -- (名無しさん) 2011-10-29 02 03 03 唯梓の佳作といったところ。 -- (名無しさん) 2014-01-26 00 30 19 インコ「オウムー」 可愛いな ほのぼのしてて好き 唯らしさが出てる -- (名無しさん) 2014-08-23 16 18 57
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第五十七話 はばたけ! カイザーフェニックス2号 魔女「あら…」 戦場での変化に、魔女は面白そうに笑った。 魔女「あらら、面白い事になってるわねぇ」 それは魔法の副作用だった。 真紅の記憶を呼び戻すための魔法の余波が近くにいたネロが受けてしまったためである。 魔法の作用と、ネロの意志の強さが重なり合い、本来知りえるはずの無い記憶を呼び起こした。 追い詰められたネロの勝ちたいという信念が引き起こした、偶然の奇跡である。 ネロ「…」フラリ 幽香(アームド)「あら、まだ立ち上がるのね」 ネロ「僕は…僕は……誰よりも諦めが悪いんだよヴァーカ!」 幽香(アームド)「ヴァ…カですって?」 ネロ「皆、力を貸してくれ!」 カズキ「う…ネロちゃん?」 しゃも「くっ…」 ネロ「確かに僕達じゃあいつらには勝てないかも知れない。だからこそ、ここで僕達の力があいつらに通用するって証明したいんだ。この後のエヴァやたから達の戦いのために!」 ゴリ「そうだ…俺の出番はもうないかも知れないけど…」 隼人「へっ、見せてやろうじゃねぇか」 羽衣狐「妾も参加させてもらおう」 セイバー「ふふ…まだまだ負けぬぞ!」 ネロ「皆、行くよー!」 六人「おー!」 明久「無駄だよ! 黒き翼レイヴン! アームド!」 明久が漆黒の鎧を纏う。 そこへ、ゴリ、隼人、羽衣狐の三人が立ちはだかった。 隼人「もう化身も出す力はねぇが…」 ゴリ「例え化身が出なくても!」 羽衣狐「例えミキシトランスが出来なくとも!」 隼人「俺達の力、俺達の想い、食らってみやがれ!」 ゴリ「うぉぉぉぉ!」 明久の周囲に、踏切が出現した。 けたたましい赤信号の音に驚き、攻撃を躊躇してしまう。 ゴリ&隼人&羽衣狐『マッドエクスプレス!』 三人が並んで走るその姿は、まさに超特急列車! 未来への片道切符握りしめ、目の前の暗闇を体当たりで吹き飛ばす。 明久(アームド)「うわー! どうせ僕はやられ役だーい!」 幽香「マジカルフラワー!」 セイバー「させぬ! アウレアハーモニーG3!」 眩い黄金劇場が、幽香の視界を奪う。 セイバー「ふははは! 我の勝ちだ! 行け、ネロ、しゃもう、カズキ!」 ネロ「しゃも! カズキ! 行くよ!」 しゃも「任せるなの!」 カズキ「うぉぉぉ!」 ネロは帽子の中からお菓子を取り出すと、一気にそれを口の中に頬張った。 ネロ「カロリー補給完了!」 全てのエネルギーを力に変えて、両手から強大な炎を解き放つ。 そこへしゃもの杓文字と、カズキのサンライズハートが左右から力を叩き込むこんだ。 三つの力は一つになり、炎は大きくその姿を変えていく。 ネロ&しゃも&カズキ『カイザーフェニックス2号!』 かつての記憶の『彼女』は一人で放っていた炎の必殺技。 それは『彼女』の強大な力があってこそ成せる技だった。 だから『彼女』はネロに、別の方法でオリジナルに近い、あるいはそれ以上の力を引き出す方法を教えた。 それは信頼できる仲間と共に放つ事で力を自分の力を何倍にも高めるという、極めてシンプルかつ難しいものだった。 炎はそして、天を駆けるファイヤーバードとなって『フラワーマスターズ』に襲い掛かった。 メロン「おお!?」 たから「あの技は!」 パラレル・ワールドのミストが使用していた、火炎系最強の必殺技。 ネロが呼び覚ました記憶は、それを伝授された記憶だったのだ。 ネロ「いっけぇぇぇ!」 オクタヴィア「深淵のアギラウス! ギガバイトスクリュー!」 海の渦も、不死鳥の前では焼け石に水に等しい。 化身もろとも一瞬にして蒸発させ、オクタヴィアをも炎によって打ち倒した。 幽香「なん…ですって!?」 ネロ「どうだ! 見たか、僕達の力! ヴァーカヴァーカ!」 勝利の雄たけびを上げるのだが、戦況は変わらない。 そうして、時間終了を告げる鐘の音が鳴り響いた。 ラグナロク第一戦。 エルドラドチーム6人とフェーダチーム10人により、フェーダの勝利とする。 ちま「負けちゃったけど…良くやってくれたね。相手はたった一人倒しただけかもしれない。でも、相手は倒されることがないと絶対の自信を持っていた。その自信を崩しただけでもお手柄だったと思うよ。お疲れ様!」 皆「おー!」 満身創痍ながらも、全員は無事だった。 両チームが引き上げていく中、鞠也はふと立ち止まる。 鞠也「…確かに戦闘には勝った。だが、すっきりしねぇ…」 空を見上げ、鞠也は咆哮する。 鞠也「うおおおおおお!」 彼の魂の叫びが木霊する。 蝙蝠(石)「…!? あの叫び」 大阪「どうしたんや、センちゃん」 蝙蝠(石)「あいつの中で、くすぶり続けている力があるみたいだ」 大阪「う~ん、難しい話はよう分からんなぁ」 鞠也の元へ、魔女がゆっくりと歩いてきた。 魔女「あらん、どうしたの鞠也さん」 鞠也「俺は目的は果たしたし、約束を守った。これで貸し借りはなしだ。俺は、俺の道を行く」 魔女「そうなの? 残念ねぇ。折角イイモノを持ってたのに」 鞠也「…そう言うと思ったぜ。だけどな、俺はお前らのやり方が気に入らない」 彼が指を鳴らすと、デンバードが走ってきた。 鞠也「あばよ」 デンバードにまたがり、彼はいずこかへと去っていく… ラグナロク・アンフィテアトルムの通路にて。 たから「…辛苦さん!」 真紅「…」 たから「一体、どうしたというのかしら」 真紅「俺は…俺を認めない奴らと戦う。セカンドステージ・レスラーとしてな」 たから「辛苦さんが…セカンドステージ・レスラー?」 魔女「それはあたしから説明してあげるわ」 たから「あなたは…魔女」 魔女「レスラーという存在を守るために、あたしが彼女を送り込んだのよ。あたし達のルーツである、あなた達をエルドラドから守るためにね」 たから「辛苦さんは本気でレスラーを守ろうとしていたはずよ。それがなぜ」 魔女「それはね。あたしが彼女の記憶を一時的に消していたのよ。あなた達に怪しまれないように、ウラさんに接触をさせてから送り込むという回りくどい方法を取ってね」 たから「あなたという人は…なんてことを」 魔女「そのおかげで、旅人さんとの記憶を守れたでしょ?」 たから「くっ…辛苦さんは、それで良いの?」 真紅「…構わない。俺が望んだことだ…俺は、フェーダの一員として戦う」 魔女「じゃ、またねぇ」 たから「辛苦さん…くっ」 ウラ「…たからちゃん」 たから「ウラさん」 ウラ「本当はね。僕は彼女の正体に気づいていたんだ」 たから「!? なんですって?」 ウラ「気づいていながら、僕は君達を救うためにメロンちゃんと一緒に過去へ送り込んだんだ」 たから「それはまた、どうして?」 ウラ「彼女は純粋だった。純粋にレスラーを守ると言ってくれたんだ。彼女は本当は優しく、強い子だと思った。たからさん達…メロンちゃんの元の人格であるメロンパン娘ちゃんがいるレスラーの皆なら、彼女の憎しみを払ってくれるだろうと思ってね」 たから「そう…」 メロン「そうだったのか…そうとも知らず…」ズーン たから「メロンさんのせいでも、ウラさんのせいでもないわ」 メロン「たからさん…?」 たから「彼女が世界への憎しみに囚われているというのなら、私達が払ってあげましょう。私達は彼女が優しく強いという事を知っている。そうでしょう?」 いつの間にか、ネロやエヴァ達レスラーズが通路に集まっていた。 彼女達は一斉に首を縦に振る。 エレン「私もエルドラドに操られていましたが、皆さんのおかげで戻ってこれました。皆さん、彼女の心の闇を払ってあげましょう!」 皆「おー!」 玲二「……」 しゃも「…真紅…」 (続く)
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唯「あ、あずにゃ~ん!」 梓「あ、唯先輩」 唯「そんなところにねっころがって何してるの? 日向ぼっこ?」 梓「ああ、空を見てるんですよ」 唯「空?」 梓「はい。見てください、綺麗ですよ」 唯「おおおー、雲ひとつない青空だー」 梓「散歩に出たら、あまりに綺麗だったんでちょっと眺めたくなって」 唯「じゃあ、私もちょっとご一緒させて貰おうかなー」 梓「いいですけど、面白いものでもないですよ?」 唯「丁度暇してたとこだし、私こういうのんびりしたの好きなんだ」 梓「ああ確かに、こういうのは唯先輩らしいですね」 唯「む~、何か人に言われると失礼な感じがするなぁ」 唯「へへ、じゃあちょっと隣失礼しますよー」 梓「と、言いつつ何で私の膝の上に寝ようとしてるんですか!」 唯「えへへ、やっぱり駄目?」 梓「当たり前です!」 唯「ちぇー」 梓「大学生になっても、唯先輩は全然変わりませんね」 唯「え~、これでも結構バイトとかして人生経験つんでるんだよー」 梓「人生経験、ですか」クスッ 唯「何さ?」 梓「いえ、唯先輩らしくない言葉がでたなぁと思って」 唯「あずにゃんしどい!」 梓「冗談ですよ。でもやっぱり、唯先輩は唯先輩ですよ。変わってません」 唯「褒められてるのかそうじゃないのか良く分からないなぁ」 梓「夏休みはいつまでなんですか?」 唯「九月の終わりまでだよ~」 梓「随分長いんですね」 唯「大人ですからっ!」 梓「良く分かりません」 唯「えへへ。夏休み中にまた合宿行きたいね」 梓「私の夏休みが終わる前にしてくださいよ。あ、でも軽音部の方でも合宿しないと。どうしよう」 唯「じゃあ、新生軽音部と放課後ティータイムで一緒に合宿しようよ!」 梓「あ、それいいかもです」 唯「でしょでしょ? 後で皆に聞いてみよっと」 唯「へへへ、あずにゃんが先輩として後輩を指導してるところが見られるのか~」 梓「別に大して新鮮なものでもないと思いますよ」 唯「え? 何で?」 梓「唯先輩への対応とほとんど変わりませんし。敬語か敬語じゃないかの違いくらいです」 唯「酷いよあずにゃん!」 梓「むしろ唯先輩より手がかからなくてやんわりしてるかもしれません」 唯「追い討ち!?」 梓「あ、でも、新入部員の中に、唯先輩に憧れてるって子がいるんですよ」 唯「うん。憂から聞いたよ」 梓「ああ、憂ったら大喜びしてましたからね」 唯「私はいい妹を持ったよ。いい後輩も持ったけどねっ!」ギュー 梓「もう/// ……だから、もし一緒に合宿できたら大喜びすると思いますよ」 唯「何だか照れちゃうなぁ」 梓「サインの練習でもしたらどうですか?」 唯「おおっそれは名案だねっ」 梓「冗談なんですけど」 唯「ていうか、サインならもうできてたっけ」 梓「え……あ、あれはちょっと」 唯「何さ?」 梓「ちょっと個性的過ぎるというか、その子の中の唯先輩のイメージが一気に崩れかねないというか」 唯「結構自信作だったのに」クスン 梓「まぁでも、唯先輩と接すればイメージなんて一時間くらいで崩れ去るんであんまり関係ないかもしれませんね」 唯「今日のあずにゃん厳しくない!?」 唯「はぁぁ~青いね~」 梓「青いですね~」 唯「あ、カラスが飛んでる。青色に黒が混じっちゃったよ」 梓「カラスって可愛いですよね」 唯「えーそう?」 梓「鳴き声が可愛いじゃないですか。カァカァって」 唯「私はツクツクボーシの鳴き声の方が好きだなぁ」 梓「でもカラスがツクツクボーシって鳴いたら困るじゃないですか」 唯「カラスの名前がツクツクボーシになるね」 梓「だからカァカァが一番なんですよ」 唯「なるほど」 梓「カラスって可愛いですよね」 唯「そんな気がしてきたよ」 唯「じゃああずにゃんはカラス飼いたいの?」 梓「え? 飼いたいわけないじゃないですか。怖いし」 唯「そっか」 梓「私は鳥ならインコが飼いたいなぁ」 唯「あー面白そうだよねー」 梓「調教して『オウムー』って言わせたいです」 唯「あずにゃんは可愛いこと考えるねぇ」 唯「こうやって空を見て、のんびりするのも悪くないね~」 梓「あの青空に吸い込まれて、飛んで行きたい気分です」 唯「あー私も、飛びたい気分」 梓「……唯先輩は、もう飛んでますよ」 唯「え?」 梓「前に言ったじゃないですか。私は、新歓ライブの演奏に感動して入部したって」 唯「うん。あれは嬉しかったなぁ」 梓「あの時私は、こんなに凄い演奏をするってことは凄い練習をしてるに違いないって思ってたんです。それこそ、私の想像もつかないくらい」 唯「ふむふむ」 梓「でも、実際はまるでお茶部ってくらい練習してなかったじゃないですか」 唯「う……。で、でも、それなりには練習もしてたもん!」 梓「それでも、小学生の頃からギターに触ってた私を感動させたにしてはどう考えても少なすぎる練習量でした。だから最初は納得行かなかったんです。 どうしてこんなだらけてばっかりの人に、あんなに素晴らしい演奏ができるんだろうって」 唯「あずにゃん厳しい……」 梓「でも、今なら分かります。きっと、唯先輩が飛んでるからなんですよ」 唯「飛んでる?」 梓「私は、練習すればする程いい演奏ができるようになるはずってずっと思ってましたけど、唯先輩はそういうのを超越した場所にいるんですよ。 どこまでも自由で一生懸命で楽しそうに、まるで大空をはばたいているように演奏してるんです。多分、だから私は感動したんだと思います」 唯「うーん、良く分かんないけど、あずにゃんだって楽しそうに演奏するじゃん。あずにゃんだって飛んでるよ!」 梓「いえ……私は駄目ですよ。軽音部の皆と一緒に過ごして、私も飛べるようになったかなぁと思いましたけど、やっぱり私には無理みたいです。 今だって新入部員は私の技術は褒めてくれますけど、私の演奏に心を動かされたって言ってくれる人はいません。 唯先輩と、皆と演奏して飛べた気になってましたけど、やっぱり私には翼はなかったみたいです」 唯「そんなことないよ! あずにゃんにだって翼はあるよ! だって」 梓「?」 唯「だってあずにゃんは、天使だもん!」 梓「……あの歌、ですか?」クスッ 唯「そうだよ。あずにゃんは天使だもん。翼がないなんてことないよ」 梓「駄目ですよ。どうしたって私は唯先輩にはなれません」 唯「別に私みたいにならなくったっていいじゃん。ううん、むしろなっちゃだめだよ。私あずにゃんの真面目なとこ、大好きだもん!」 梓「えっ///」 唯「他の皆だってきっとそうだよ。ティータイムを叱られるのはちょっと辛かったけど、 そういう真面目なところもあずにゃんのいい所なんだから、私の真似なんかして失くしちゃ駄目だよ」 梓「唯先輩……」 唯「きっとあずにゃんが飛べないって言うんなら、それは無理して私みたいになろうとしてるからだよ。 上手くいえないけど、皆に違う飛び方があって……あずにゃんには、あずにゃんの飛び方があるんだよ」 梓「私の、飛び方……」 唯「うん!」 梓「……」クスッ 唯「ど、どうしたのあずにゃん!?」 梓「いえ。……ありがとうございます、唯先輩。本当を言うと、ちょっと自信なくしてたんです。私に後輩のことまとめていけるのかなって。 放課後ティータイムみたいな楽しい軽音部を作っていけるのかなって」 唯「大丈夫だよあずにゃんなら。きっと皆から尊敬されるいい先輩になるよ」 梓「少し自信つきました。ありがとうございます」 唯「うん、自信持って良いよ。あずにゃんは可愛い天使さんなんだからねっ!」ギュー 梓「も、もうそれはいいですっ///」 梓「……」 唯「あずにゃん?」 梓「また、唯先輩に助けられちゃいましたね」 唯「えへへ。これからも悩みがあったら、いつでも相談していいんだよ」 梓「……そうします」 唯「だから、合宿の時ちょっと遊んでも、大目に見てね?」 梓「それとこれとは話が違います!」 唯「やっぱりだめー!?」 憂「あ、おねーちゃーん! あ、梓ちゃんも一緒だったんだ」 唯「あ、ういー」 梓「憂」 憂「散歩に出たっきり帰ってこないから、お昼ご飯に呼びに来たんだけど」 唯「おおもうそんな時間かー。あ、あずにゃんも一緒に食べてきなよ!」 梓「え? いいんですか?」 唯「勿論だよ! そうだ、食べたら皆で遊ぼうよ! 新生軽音部の人たちも呼んでさ!」 憂「あ、それいいね」 梓「え、ええ!? そんな急に……」 唯「よーし、そうと決まれば行くよ、あずにゃん!」タッ 憂「行こ? 梓ちゃん」タッ 梓「……」クスッ 梓「はい!」タッ おしまい 戻る
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