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支援会話集 リズ×マリアベル 支援C 支援B 支援A 支援C 【リズ】 マリアベル、 この紅茶美味しいね! 【マリアベル】 そうですわね。 リズの好きな柑橘系の香りを 茶葉に移してありますから、 きっと気に入って頂けると思っていましたわ。 【リズ】 へ…? わたし、柑橘系の香りが好きなの? 【マリアベル】 自分で気付いていなかったんですの!? もう何度もお茶をご一緒していますけど、 リズが美味しいと言うのはいつも 柑橘系の香りのするお茶でしたから、 わたくしはてっきり… 【リズ】 へぇ、そうだったんだ。 わたし、こういう香りが好きだったんだね… すごいね、マリアベルは。 わたしよりわたしのことよく知ってるみたい! 【マリアベル】 そりゃそうですわ。 だってわたくしは、リズの親友なんですもの。 【リズ】 えへへ、そうだよね。 あ…でも、わたしはマリアベルの 好きなお茶がどんなのか知らないや。 【マリアベル】 あら、残念ですわね。 では当ててみてくださいまし。 【リズ】 うーん、そうだなぁ… 薔薇の花が入った紅茶とか? 【マリアベル】 外れですわ。 【リズ】 じゃあ、ミルクの入った紅茶! 【マリアベル】 それも外れですわ。 【リズ】 えー…わたし、あんまり お茶のこと詳しくないから 他に何があるのかわかんないよー。 【マリアベル】 ふふ、仕方ないですわね。 それでは正解を教えて差し上げますわ。 わたくしが好きなお茶は… 【リズ】 好きなお茶は? 【マリアベル】 熊の生き血が入ったお茶ですわ。 【リズ】 ぶーーーーーーーっ!! げほっ、げほっ、げほっ! 【マリアベル】 リズ! お茶を吹き出すなんて はしたないですわよ!? 【リズ】 だ、だって、そんなお茶があるなんて 知らなかったから…!! 【マリアベル】 今のはただの冗談ですわよ! ほら、早く口の周りを拭いて下さいまし! 【リズ】 えぇー!? 冗談だったの? わたし、うっかり信じちゃったよ…! じゃ、じゃあマリアベルの好きなお茶って ほんとは何なの…? 【マリアベル】 わたくしの好きなお茶は、 リズが好きなお茶と一緒ですわよ。 わたくし、リズが喜んでくれるのが 何よりうれしいんですの。 好みの茶葉がありましたら、 わたくしに何でも言ってくださいな。 【リズ】 う、うん…ありがとう… なんかうまくごまかされたような気がする… 支援B 【マリアベル】 ふぅ。今日の戦いは今までになく 激しいものになりましたわね。 リズ、怪我はしていません。 【リズ】 うん。だいじょうぶ。 マリアベルは? 【マリアベル】 わたくしも問題ありませんわ。 【リズ】 そっか、良かった。 ………… 【マリアベル】 リズ? どうしましたの? まさか、本当は怪我を!? 【リズ】 う、ううん。 ほんとに怪我はしてないよ。 ただ、いつまでこんなことが 続くのかな…と思って。 人が人を傷つけて、 みんなが怖い顔になっちゃって… わたし、あの怖い顔をみると 足が震えて動けなくなっちゃう。 【マリアベル】 安心して、リズ。あなたのことは わたくしが守りますわ。 【リズ】 だ、駄目。それでマリアベルが 傷ついたら…わたし、そんなの嫌だよ。 【マリアベル】 だいじょうぶ、わたくしは そんなヘマはしませんから。 【リズ】 そんなこと言って、ペレジアの人に 捕まってなかったっけ…? 【マリアベル】 あ、あれはやむにやまれぬ 事情があったのですわ。 と、とにかく、わたくしは リズを守ると決めていますの。 これはわたくしの中で なによりも優先する正義ですから。 【リズ】 どうしてそこまでわたしを 優先しようとしてくれるの? いつものお茶だって、いつもわたしの 好きな物ばっかり淹れてくれるし… わたしはもっと、マリアベルのことを 優先してほしいよ? マリアベルがケガしたら嫌だし、 好きなお茶を我慢するのも嫌だな。 【マリアベル】 リズ… お言葉はありがたいですけれど、 どうか気になさらないで下さいな。 これはわたくしが好きでやっていることですから。 それ以上の理由はありませんの。 【リズ】 …でも… 【マリアベル】 ほら、そんな顔を なさらないで下さいな。 それより、水浴びに行きましょう。 土ぼこりと汗で、体がベトベトですの。 一刻も早くさっぱりしたいですわ。 【リズ】 あ! 待ってよぉ、マリアベル! 支援A 【リズ】 マリアベル! 怪我! 怪我はだいじょうぶ!? 【マリアベル】 リズったら、そんなに取り乱して はしたないですわよ。 【リズ】 だ、だってわたしをかばって…! 【マリアベル】 だいじょうぶですわ。 ヘマはしないと言ったでしょう? 【リズ】 う、うん…それならいいんだけど… ありがとうね、マリアベル。 【マリアベル】 どういたしまして。 【リズ】 …ねぇ、マリアベル。そこまで わたしを守ろうとしてくれるのって… もしかして自警団に入る前のことが 理由だったりする? 【マリアベル】 !! 【リズ】 やっぱりそうなんだ… 【マリアベル】 ふぅ…気づかれてしまったのなら 無理に隠しても仕方ありませんわね。 そうですわ。自警団に入る前のわたくしは、 この性格が災いして、友人ができませんでした。 同じ年頃の子たちからは陰口を叩かれ、 社交界でもいつもひとりぼっち。 そんな中、リズだけが唯一 わたくしの友達になってくれましたわよね。 あの時の…孤独なわたくしを 救ってくれたのが、リズだったんですの。 それが…わたくしがリズを守ると決めた 理由ですわ。 【リズ】 そんな何年も前のこと、 わたし忘れちゃってたのに… 【マリアベル】 わたくしは忘れませんわ、一生。 あの時のリズの優しさを。 孤立無援だったわたくしにとっては 太陽の光にも等しい輝きでしたもの。 【リズ】 そんな…。ただわたしはマリアベルと 仲良くなりたいと思っただけだよ。 【マリアベル】 周りに陰口を叩かれて、 いつも一人でいるような子と? 【リズ】 周りの人が何を言ってるかなんて関係ないよ! どう思うか決めるのはわたしだもん! マリアベルはすっごくいい子だよ! だから自分を悪く言わないで…! 【マリアベル】 ふふふ。全く… 底抜けのお人好しですわね、リズは。 でも、だからこそ誰よりも信じられるし、 絶対に守りたいと思えるのですわ。 【リズ】 マリアベル… ありがとう…でもわたし、 守られてばっかりは嫌だから これからはわたしも マリアベルのことを守るよ! いつものお茶の時間だって、 次からはわたしも、 マリアベルの好きなお茶を用意する! お互いにお互いを思い合ってこそ、 ほんとの親友だと思わない? 【マリアベル】 ふふ、そうですわね… わたくし、リズと友達になれて、 本当に良かったですわ。 貴方だけは絶対に、 死なせたりしません…
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マリアベル 名前:マリアベル 性別;女性 種族:フィルボル ■メインクラス:エクスプローラー ◆ライフパス 出自:53闘士 境遇:53親友 目的:65無目的 南の地方出身のフィルボル、親友のアデルが摩訶不思議の塔に挑んで帰ってこなかったことから近くのギルド「旅のお供」で追いかけようとした。 物語ではアデルと再開することに成功するが、彼は既にエッグに取り込まれていた。 彼と一騎打ちをするがそこにエッグが現れアデルを暴走させる。ギルドメンバーでなんとか抑えることができたがアデルは塵となって消えてしまう。 百代VSアリス戦では百代が致命傷で動けないところを飛竜を利用して救い出す。
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『行こうか〝物語の中心〟にさ―――。 』 ―――≪人物≫ 革製のトランク一つを持って各地に現れる神出鬼没の旅人。主に遺跡などがある地域をメインに巡っているようである。性格は容姿に似合わず活発かつ好奇心旺盛だが民俗学や魔術などの知識は人並み以上に持ち合わせている。 元々‶図書館〟と呼ばれる場所で様々な記録を管理していたらしいが現段階で詳細は不明。‶外来種〟と呼ばれる太古に外宇宙からきた存在が残した‶宇宙卵〟を探している。 その過程地の国にてイスラフィールという水の国最高議会の議員と出会い、彼女から水の国を取り巻く情勢を聞き興味を示しそのままの流れで彼女の所有する高級マンションを一部屋借り、現在は水の国の中心部を拠点として行動している模様。‶無垢の祈り〟にて虚神ジャ=ロと邂逅し「私達と異なっている様で、何処か近い」と認識されるが‶両極にある〟と答えている。瑠璃との会話では〝宇宙卵〟を用いて自己の〝内宇宙〟の創造について話しており、《〝集合的無意識〟や〝世界〟という枠組みに捕らわれ隷属された次元からの脱却》を述べている。また、虚神ロールシャッハとつながりを持ち、彼から〝深淵渡り〟もしくは〝異形の姫〟と呼ばれている。ロールシャッハの協力を得て〝ムンドゥス〟と呼ばれる〝外宇宙の神話生物〟とその眷属達を〝グランギニョル〟に落とし込もうと画策している。 その正体は外宇宙の異種族/オーバーロード〟と〝ヒトの聖女〟の間に生まれた〝半神〟である。母親は〝教会〟の枢機卿であり聖女だったが、それ故に〝贄〟となったらしい。 ―――≪容姿≫ 【ストライプの入った赤いスーツに同じ柄のソフト帽、銀色の長髪に赤い瞳といった目立つ風貌の女性】 ―――≪異能≫ 〝星の悪夢〟 マリアベルの持つ異能。〝ある条件〟を満たすことで〝異界〟及び〝狭間〟へのアクセスが可能となる。その際には〝実体〟と〝アストラル体〟のどちらでも渡航出来るが、〝実体〟のリスクは大きい。また〝観測対象〟の情報を揃えておけばピンポイントで転移できるらしい。 +最果ての回廊 瑠璃と共に訪れた場所。異質な石畳で作られた薄暗い建造物内。唯一ある〝窓〟からは不可思議な機械に囲まれた数百メートルもある〝宇宙卵〟が見える。 +赤の星庭 ロールシャッハと共に訪れた場所。霧が濃い赤い花畑。実体は空に浮かぶ浮島であり異形の怪物が象られた黒い石板が周囲に浮かんでいる。 +灰の都市 ギンプレーンと共に訪れた場所。全てが灰色に染まったビルの立ち並び高速道路の走る都市。風と共に灰のかけらが舞う。閉鎖された次元。 ―――≪魔術≫ 〝旧界魔術/ロストミーム〟 マリアベル曰く‶失われた古代魔術術式〟であり、‶黒みがかった異質な焔〟を生み出す。 原理と回路が違うだけで普通の魔術と大差はないとの事であるが、詠唱も今の世界では存在しない謎の言語を用いて行われており魔力そのものも‶理の外〟から生じている。 さらに魔力は放たれた後にマリアベルに還るようになっており魔力消耗がほぼ起きていないようである。魔力が還る際には破壊や燃焼した対象の‶成分・魔力〟等を一部削ぎ取る様子も見られた。 ・《―――〝����������〟 》 自身の両脇から火柱を放ち、同時に超高密度に圧縮された〝黒い焔弾〟を生み出し相手へと放つ。 黒い焔弾は着弾すれば周囲の空間ごと全てを焼き払う。 ・《―――〝縺ゅ>縺・∴縺� ・撰シ托シ抵シ�〟》 自身の両脇から黒みを帯びた焔で造られた狼を生み出す。黒焔の狼には下半身がなく浮遊しながら相手へと襲い掛かる。迎撃されれば大きな爆炎となる。 ・《―――〝鐔�鐔�鐔� 鐚醐執鐚�〟》 黒く光りながら回転する火球を生み出し、それが着弾した地点から巨大な火柱を発生させる。 ―――関連用語 〝ムンドゥス〟 マリアベルが追い求める〝外宇宙の神話生物〟。その名が示す通り〝深淵の闇〟というべき存在であり〝観測者〟の主観によって様々な形を為す、。表現することの叶わない〝思念体〟 〝大いなる異種族/オーバーロード〟 遥か昔に外宇宙より飛来した‶外来種〟。善性であったか悪性であったかは不明だが当時の人類に拒絶され各地に建造物を作ってそこに引きこもり、‶宇宙卵〟を創り出していたらしい。新世界に現れた以外の個体も存在する。その正体は〝ムンドゥス〟を伝聞するための〝分霊〟 +彼岸のツァラトゥストラ 瑠璃と共に訪れた最果ての回廊で観測した存在。巨大な黒い肉塊のような姿で表面は常に動き回っており三つのブラックホールのような目がある。 +灰の柱アポレイア ギンプレーンと共に訪れた灰の都市で観測した存在。 数百メートルはありそうな巨大な灰色の〝枯れ木〟。でありじわりと淡く光っているのが見える。〝6本〟しか生えていない枝に葉はなく、どこか無機質な印象を与える。6本の枝が裂けるとそこから異形が出現する。〝新世界〟に出現した可能性がある 〝粘土で作られたような灰色の巨大な赤子〟 最初に出現した異形。口から無数の枝を吐き出して攻撃してくる。 〝巨大な長髪の女〟 二本目から出現した異形。口から灰色の光弾を吐き出す。着弾した場所は物理的ダメージはないが〝灰色〟になる。 〝宇宙卵〟 上記の大いなる異種族が生み出したモノ。詳細は不明。地の国の遺跡内部地下にそれらしきものがあったが、既に化石化してしまっていた。マリアベル曰く万象を司りあらゆる可能性を内包しているらしい。形は一定ではなく〝最果ての回廊〟では数百メートル規模のものが観測されている。 〝図書館〟 マリアベルが以前いたという場所。様々な記録が保管されているらしくマリアベルはそれの管理者だった。マリアベル曰く‶二度と戻りたくない〟 〝黒の大聖堂/ブラックロッジ〟 旧市街の隅、鬱蒼と生い茂る雑木林の中にあるすべてが黒く塗りつぶされた巨大な廃教会。邪教の本部だったとか、教会が表に出せない闇の儀式を行う実験棟だったとか、とにかく噂の絶えない場所であり市街地だった場所からは雑木林に囲まれたこの建物の中心にある〝尖塔〟の先端部分しか見えない。内部にある祭壇の奥から螺旋階段を通じて尖塔へ登れる。 〝処理落ち〟 マリアベルが〝ロールシャッハ〟との邂逅の最後のやりとりやストックホルムで〝偽書-Psychosocial-〟を読んだ際に起きた異変。自己認識の防壁作用。 ―――対人 〝イスラフィール〟 ‶美しい物語〟を紡ぐ人物であり、色々と世話をしてもらっている間柄。何か協力要請されれば応える。 隠し事はお互いさま―――みたいだねェ。 〝ジャ=ロ〟 ‶祈りの物語〟。そこにあったのはただ純粋なる‶祈り〟。しかしこれはなんとまぁ―――。 〝瑠璃〟 ‶探求の物語〟。水の国大図書館で出会う。共に〝夢〟を見たあと短剣を授ける。見つかるといいね、本当の自分。 〝ロールシャッハ〟 ‶恐怖の物語〟。互いに協力関係にあるようだが………「さよなら私の神様」 〝ギンプレーン ディー〟 〝裏側の物語〟。ギンプレーンとは割と気が合うし(一方的)今後とも仲良くしたいねぇ 〝待雪かえで〟 〝健気な物語〟。大丈夫、悪いようにはしないさ、フフフ。
https://w.atwiki.jp/fireemblem3ds/pages/802.html
支援会話集 マリアベル×グレゴ 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【マリアベル】 お待ちなさい! グレゴさん! 【グレゴ】 なんだぁ? 怖い顔して。 美人が台無しだぜ。 【マリアベル】 美人? わたくしが? …ってそういうことじゃなくて! グレゴさん、 ちょっとそこにお直りなさい! 【グレゴ】 はーいはい。 【マリアベル】 貴方、また勝手にパンを 持ち出しましたわね? 【グレゴ】 だってよ、配給分だけじゃ 腹がもたねぇんだって。 いい男が腹を減らしてうつむいてたら 女の子たちががっかりしちまうだろ? 【マリアベル】 いい男? どなたのことかしら? 【グレゴ】 あんたの目の前さ! 【マリアベル】 ま、それはさておき… 【グレゴ】 あれれ、流しちゃうの? 【マリアベル】 よろしいですか、グレゴさん。 集団には規律というものがありますの。 貴方のように勝手気ままに 振る舞われると規律が乱れますわ。 ちょっと、わたくしの話を きいてらっしゃる? 【グレゴ】 えっ、ああ。聞いてるよ。 勝手なことをするなってんだろ? 【マリアベル】 そうです。規律の乱れは心の乱れ。 心の乱れは悪心の芽生え。 貴方ひとりの行いが、 集団の悪心を育てかねないのですわ。 【グレゴ】 そーんなたいそうなことかい? 【マリアベル】 たいそうなことなんです! 少しのほころびが取り返しのつかない 事態を招きかねませんわ。 【グレゴ】 厳しいねえ、マリアベルは。 【マリアベル】 わたくし、正しくない 行いは許せませんの。 正しくない行いは 美しくありませんもの。 【グレゴ】 わーかったって。これからは なるべく気をつけるようにするよ。 【マリアベル】 おわかりいただけたなら それでかまいませんわ。 それでは、わたくしはこれで。 【グレゴ】 ふぅ…やーれやれだな。 かわいい顔して厳しいねえ。 支援B 【マリアベル】 グレゴさん! 先ほどの戦いはなんですの! 【グレゴ】 なーんか問題があったかい? 【マリアベル】 あったかい、じゃありませんわ! 味方を待たずにひとりで行動して! 【グレゴ】 まぁまぁ、勝ったんだから いいじゃねぇか。 【マリアベル】 結果が得られればそれでいいという 考え方では、誰もが結果のみを求めて 自分のことしか考えない集団が 出来上がってしまいますわ! 【グレゴ】 んー…一応、あんたのために 働いたつもりだったんだがなぁ。 【マリアベル】 わたくしのため? 【グレゴ】 茂みに危ない奴らが潜んでたんだよ。 悪党もやっぱり、かわい子ちゃんが 大好きと見えて、あんたのことを 狙ってる風だったねぇ。 【マリアベル】 あら、それならば、まあ お気持ちはわからなくないですわね。 このわたくしを守りたくなるのは 殿方として当然の事でしょうし… 【グレゴ】 いや、マリアベルにかぎらず かわいい女の子は守らないと… 【マリアベル】 わたくしも罪ですわね…仕方ありませんわ。 今回は許してさしあげます。 ですが、どんな理由であれ規律を乱すのは よろしくないですわ。いいですわね! 【グレゴ】 え、いや、ちょっと… 行っちゃったよ。 まーいいか。なんかよくわからないけど 納得してくれてるみたいだし。 支援A 【グレゴ】 ん…あれは…マリアベルか? おーい、マリアベル。 どこに行くんだ? 【マリアベル】 え? あぁ、グレゴさんですの。 【グレゴ】 なーんだよ。肩なんて落として。 らしくないんじゃないの? 【マリアベル】 わたくしらしいって…なんでしょう? 【グレゴ】 んー? そりゃあ、愛の女神も 裸で逃げ出す美しさだろ。 【マリアベル】 そうですの…。 【グレゴ】 おいおい、ほんとにどうした? 照れるかつっこむかしてくれよ。 【マリアベル】 …先ほどの戦いの折…またあなたに 助けられてしまいましたわ。 【グレゴ】 んーそういえば そうだったかな。 【マリアベル】 わたくし、自分が許せませんの! 【グレゴ】 どーしてだ? 【マリアベル】 グレゴさんがわたくしを助けたくなるのは 仕方がないとしても… 【グレゴ】 え? そうなの? 【マリアベル】 これほど軍の規律を乱す人に わたくしが助けられるなんて 本当にあってはならないことですわ! 【グレゴ】 でもよー現実には 起こってるからなあ。 【マリアベル】 それはそうですが… 【グレゴ】 なら、こう考えたら? マリアベルが厳しく言ってくれるから 俺も少しは軍機を守るようになった。 その結果、マリアベルを守るほどの 活躍をしてるとかさ。 【マリアベル】 つまり、わたくしの努力のおかげで わたくしが助けられた、と? 【グレゴ】 そーいうことになるかなあ。 【マリアベル】 なるほど。 それは確かにそうですわね。 まったく、わたくしとしたことが 何を悩んでいたのでしょう。 グレゴさん、今後とも どんどんわたくしを助けてくださいな。 【グレゴ】 もちろんさ。 まかせとけって。 支援S 【グレゴ】 うーむ…。 【マリアベル】 ! た、大変ですわ! 【グレゴ】 ん? なーに慌ててんだ、 マリアベル。 【マリアベル】 グレゴさんが真面目に考え事なんて 天変地異の前触れですわ! 【グレゴ】 あー…そういうことね。 だったら世界が終わっちまう前に、 あんたにこれを渡しとくぜ。 【マリアベル】 なんですの? 指輪…? 【グレゴ】 俺と、結婚しねぇか? まぁしあわせにするなんつー 真面目な約束はできねぇが… 後悔はさせねぇつもりだ。 【マリアベル】 結婚の申し込みまで ふまじめなんですのね。 【グレゴ】 そうかあ。 俺はいたって真剣なんだけどなあ。 【マリアベル】 そういう風には思えませんわ。 まあ勇気をふりしぼってわたくしに 告白したことは評価しますけど。 【グレゴ】 とか言って、じつはこういうの 嫌いじゃねぇだろ? 【マリアベル】 残念。大っ嫌いですわ。 【グレゴ】 おっとぉ…。 【マリアベル】 でも…結婚はお受けしますわ。 ふまじめなあなたは、わたくしが 一生をかけて更生させませんとね。 【グレゴ】 そいつぁ…最高だな。
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支援会話集 クロム×マリアベル 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【マリアベル】 あら、クロムさん。 【クロム】 マリアベルか? 【マリアベル】 こんなところに お一人でいらしたのですか。 今日は少し冷えますわ。 温かいお茶でもお持ちしましょうか? 【クロム】 あ、そうだな…頼む。 マリアベル、気を遣わせてすまないな。 【マリアベル】 いいえ。王族であるクロムさんを気遣うのは イーリスの貴族として当然のことですわ! 【クロム】 そ、そうか… でもマリアベルも身体には気を遣えよ? 王族も貴族もない… 俺たちにとっては常にあるのが、戦いだ。 自分で気づかないうちに小さなケガや 疲れがたまっているかもしれない。 【マリアベル】 …クロムさん… 【クロム】 お前も疲れがたまっているだろう? 休める時にゆっくり休むんだぞ? 【マリアベル】 あぁ…クロムさん。 あなたはどんな時にも周囲の者への 気配りをお忘れにならないのですね。 このご厚意、ありがたく頂戴しますわ。 【クロム】 いや、そんな、感激されるほどの ことは言ってないが… まぁ…とにかくお前も休め。 【マリアベル】 はい…では、わたくしはお茶を お持ちした後で、少し休ませて頂きますわ。 【クロム】 ああ…そうするといい。 【マリアベル】 クロムさん…またお時間がおありの時には ぜひお話をさせてくださいませ。 【クロム】 ああ、もちろんだ。 支援B 【マリアベル】 ふーむ…こうして見ると、 ますます容疑者が増えていってますわ… 【クロム】 …マリアベル、どうしたんだ? 容疑者って…なんだか物騒な話だな? 【マリアベル】 …あら、クロムさん。 これは、お恥ずかしいところを… 【クロム】 その紙はなんだ? それを見ながら唸っていたようだが… 【マリアベル】 ええと、これは…その、 リズに近づく男どものリストですわ。 リズの魅力に惑わされた男どもを 把握しておいて、近づかせないように 策を巡らせるための 重大な機密書類ですのよ。 【クロム】 お、お前…! そんなことしてたのか…? 【マリアベル】 ええ、当然ですわ。 リズはクロムさんの妹君にして、 イーリス聖王国の第二王女。 そしてわたくしの親友ですもの。 何人たりとも近づけさせはしませんわ。 【クロム】 …でも、俺もリズと一緒にいることは 多いが、それはいいのか? 【マリアベル】 もちろんですわ。 クロムさんはリズの兄上ですし、 真に高貴なお方ですもの。 【クロム】 そ、そんなことはないと思うが… まぁ、俺は 叱られることがなさそうで安心したよ。 できればそのリストの奴らも 許してやってほしいがな。 どうせただリズと仲良く 話をしてるだけだろう? 【マリアベル】 いえ、いくら同じ軍に所属する仲間とはいえ、 そう安々とはリズに近づかせませんわ。 そうですわね… まずはわたくしとの面談を 数回踏まえてなら、 考えなくもありませんが。 【クロム】 ははっ、マリアベルは相変わらずだな。 でも、お前がそばにいてくれれば リズも安心だ。これからもよろしく頼む。 【マリアベル】 はいっ! お任せください! 必ずクロムさんのお役に立ってみせますわ! 支援A 【マリアベル】 あら、クロムさん。 ご機嫌いかがですか? 【クロム】 マリアベル。ああ、特に問題はないぞ。 【マリアベル】 なにか、わたくしがお役に立てる ご用があればお申し付けくださいね。 【クロム】 ああ…いつも気遣いありがとう。 でも…俺が王族だからって、 あんまり無理をすることはないんだぞ? 【マリアベル】 ああ、いえ、そんな事は おっしゃらないで下さいまし! わたくしはクロムさんとリズのためなら、 命をかけて戦う覚悟はできていますもの! 【クロム】 命をかけて…か。俺は…仲間に そんな無理はさせたくないな… 【マリアベル】 …クロムさん… 【クロム】 …そういえば、マリアベルは以前、 ペレジアにさらわれたことがあったが… その場にいた兵たちの話だと、 お前は領地を荒らす ペレジア軍の前に立ちはだかって イーリスから立ち去るよう 説得を試みていたそうじゃないか。 その結果、連れ去られるはめに なってしまったが… もしかして、あれも 俺やリズのためにと思って…? 【マリアベル】 …あ…あの、ええと…は、はい。 あの場所でペレジア軍を 追い返すことができれば、 クロムさんやリズに余計な 心配をかけなくてすむのではないかと… そう考えたら 体が勝手に動いていましたの。 相手は武器を持っていたというのに、 無謀なことをしてしまいましたわ… 【クロム】 やはりそうだったのか。 だが、マリアベル…約束してくれ。 もうあんな無理は二度としないと。 【マリアベル】 えっ…? 【クロム】 マリアベルが俺やリズを大切に 思ってくれているように、 俺たちにとっても、 お前は大切な存在なんだからな。 【マリアベル】 ク、クロムさん…! はい! ありがとうございます! 今後は二度と無謀な行動はとりません。 クロムさんのお気を 煩わせるわけには参りませんもの…! 【クロム】 …違うぞ、マリアベル。 俺の気を煩わせるとかじゃない。 俺はただ、仲間として お前の身が心配なんだよ。 あの時のようにお前の身に なにかあったらどうするんだ? 俺も、リズも…みんなが悲しむんだぞ? 【マリアベル】 クロムさん…! わかりました! このマリアベル、 無謀な行為は控えるとお約束します! 【クロム】 ああ、一人で無理をすることはないんだ。 一緒に協力しながら歩んでいこう! 支援S 【マリアベル】 クロムさん! お茶とお菓子をお持ちしましたわ! 甘い物を食べると疲れが取れますわよ? 【クロム】 マリアベル、ありがとう。 せっかくだから、いただくとしようか。 あ! …これは俺が子供の頃から 好きなお菓子だよな!? …どうして知っていたんだ? 【マリアベル】 リズに教えてもらいましたの。 【クロム】 そうか、あいつなら確かに知ってるはずだ。 【マリアベル】 さすがリズですわ…最愛の兄のことは ちゃんと把握されています… わたくしなんて敵うはずもない… 【クロム】 マリアベル、なにを言っているんだ? あいつは妹だぞ? 【マリアベル】 でも…あの…その。 クロムさんの近くには、 リズやリズのお友達を始めとして、 貴族の女性方がたくさんいて… クロムさんと親しくされていましたわ… 【クロム】 ん…? まぁ俺も一応王族だからな。 ひととおりの礼儀はわきまえているが…? 【マリアベル】 いえ…ですから、その… クロムさんのお心に わたくしが入り込む隙間なんて… どこにもないんじゃないかって… 【クロム】 えっ…お、お前!! 今の、そういうこと言うタイミングか!? 【マリアベル】 …えっ? ……… あああああーーーっ!! わ、わたくしとしたことが、思わず 本音をポロリと言ってしまいましたわっ! ああ、ああ~~~んっ! は、は、恥ずかしいですわ~~! あな、あな、穴があったら入りたいっ! 入った後は誰か、 土をかぶせて下さいませ~~!! 【クロム】 お、おいおいっ、マリアベル!! いいから少し落ち着け!! 【マリアベル】 はうっ!! た、大変申し訳ございません! クロムさんの御前でわたくしったら なんてはしたない… 【クロム】 ……… 【マリアベル】 ク…クロムさん!? あ、改めまして、聞いていただきたい お話があるのですが! 【クロム】 …もう大体わかってるけどな。 一応聞こう。 【マリアベル】 そ、その、実はわたくし、 クロムさんをお慕いしております… 幼い頃よりクロムさんのことを ずっと想っておりました… ただ、クロムさんのおそばにはたくさんの 貴族の女性の方々がいらっしゃったので、 とてもわたくしではそんな器にはなれないと、 今までこの気持ちを封じておりました。 【クロム】 ………… 【マリアベル】 …で、でも知られてしまったからには、 このマリアベル…! 気持ちをやはり 伝えたいと思いました…! 【クロム】 それは、辛い思いをさせたな… でも…それなら、 もっと早く言ってくれれば良かったんだ。 …俺も、マリアベルが好きだよ。 【マリアベル】 えっ? …ほ、本当ですか!? 【クロム】 ああ、そうやって自分を押し殺し、 周囲のことに気を配れるお前が、 昔からずっと好きだったよ。 【マリアベル】 ク、クロムさん… 【クロム】 これを…受け取ってくれ。 【マリアベル】 こ…これは、指輪ですわ? しかもイーリスの家紋付きの? こ、こんな貴重な物を…? 【クロム】 ああ…これは俺が生まれた記念に 両親が作ってくれたものらしい。 ずっと肌身離さず持っていたが、 俺がいつか伴侶となる者を見つけた時に 贈るようにと教わったんだ。 だから…お前にこれを渡すよ。 【マリアベル】 …ありがとうございます、クロムさん。 大切に致しますわ…! 【クロム】 さて…まずはリズに、この話を 報告しないといけないな。 あいつ…なんて言うかな? 【マリアベル】 きっとあの子のことですから… わたくしたちのこと、祝福してくれますわ? 【クロム】 ははっ、そうだな。
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マリアベル とは、【ファイアーエムブレム 覚醒】のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール マリアベル 他言語 Maribelle (英語) 種族 【人間】 性別 女 誕生日 04/14 職業 貴族 所属 クロム自警団→イーリス聖王国 軍の中で一番 寝相が悪い 声優 『覚醒』 五十嵐裕美 初登場 【ファイアーエムブレム 覚醒】 自警団の一員であり、【リズ】の親友。 イーリスの名門貴族、テミス伯の娘。 プライトが高く高飛車な性格だが、気を許した相手には甘くなりがち。要するにツンデレ気味。 本当の性格は極めて生真面目で正義感が強く、高飛車に見える面とは全く異なり「規律を重んじ、物事を平等・公平に見る」という信念がある。 作品別 【ファイアーエムブレム 覚醒】 兵種 : ドルバドール マリアベルとの最初の顔合わせは2章開始時。この時点ではあまり【ルフレ】を良く思っていない節が見受けられる。フェリアへは同行しないため、この後自宅に帰ったと思われる。 次にマリアベルが登場するのは4章終了時から5章開始時にかけてで、自宅があるテミス領の村をペレジア軍が襲ってきたため、なんとさらわれてしまう。 5章からは戦闘中のマップに登場し自軍ユニットとして操作する事になる。リヒトの手引きがあるので一緒に逃げ、【クロム】達と合流しよう。 5章クリア後は素直にお礼も言うしルフレに対しても以前の態度の謝罪もするので、その後の支援会話等は打ち解けた会話になる。 なお、各種支援会話を進めると、マリアベルにとってなぜリズが親友なのかという理由や、マリアベルが非常にリズを気にかけている事が判明する。 ルフレとの初対面の際にそっけない態度だったのも、リズの周囲に得体の知れない人がいる事による心配だった事が窺える。 高飛車で見下しているように見えるのはマリアベルの言い方が(特に打ち解ける前は)きついのが原因であり、実際本人は見下しているつもりはなく、下町(支援会話では下町と表現されているが、話の流れから判断すると貧民街の事だと思われる。)で庶民と楽しく過ごしたりする等、むしろ貴族のイメージとは逆で身分の違いによる隔たりをしない。 戦いの最中でも法務官になるための勉強をしており、エンディングでは基本的に法務官となって身分も貧富もなく平等に人々の権利を守るために奮闘する。(ただし結婚エンディングでは入れられる文章量の問題もあり、法務官になったかどうか言及が無いパターンもある。) 結婚成立した場合の息子は【ブレディ】?。 マリアベルと似ても似つかないような感じはするが、実は口調に関しては…マリアベルとの関連が推測できるような内容が状況証拠的に散りばめられている。 マリアベルの口調はいわゆるお嬢様に寄せてあるものの、僅かながら「素の口調は実は荒いのでは」と思わせる描写がある。 カラムとの支援会話で「! てめー…わたくしの選んだ服に 文句がおありですの?」という発言がある。 ルフレとの支援会話(庶民的な言葉をルフレから聞いているという前提での会話)で突然ルフレが教えていない「…ったく、しゃーねーなぁ! 二度目は無いと思いやがれよ!」と言い出す。(ブレディの件も含め「家系」に口調の問題があるとしたら、マリアベルの両親がこのような感じなのかもしれない。) 戦闘時に必殺が出た時のセリフが物騒(ドルバドールのためクラスチェンジするまで攻撃はできず、ある程度ゲームを進めてクラスチェンジして攻撃ができるようになって初めて知る事ができるというサプライズ的な面があると考えられる。) エンディングでは罵言雑言の令嬢と書かれている。 マリアベルが結婚した場合のエンディングのパターンで、いくつかはマリアベルの口調についての言及がある。 マリアベルはクロムの結婚相手候補の1人であり、支援Sまで進める事ができる。 11章クリア時点でクロムが誰とも支援Sになっていない場合、11章クリア時にクロムの告白イベントが唐突に始まる。ここではクロムの結婚相手候補の内、最も支援進行度が高い人が選ばれる仕組みになっているので、マリアベルとの進行度が最も高ければここで結ばれる事になる。(ストーリー上【ルキナ】の存在は必須なのでクロムだけは独身のまま進める事は不可能となっている。) 結婚した場合、ルキナの母になる事でもあるので、ストーリー上のセリフが増える。(ストーリー上に「クロムの妻」のセリフ枠が用意されており、ここが実際に結婚した人に置き換わる仕組み。) 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 関連キャラクター 【リズ】 【ブレディ】? 【クレア(ファイアーエムブレム 外伝)】クレアは本作より前のキャラクターだが、リメイク版の【ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王】の方のクレアにはお嬢様口調系の似た傾向がある。ただしさすがに罵言雑言は無い。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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支援会話集 リヒト×マリアベル 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【マリアベル】 紅茶が入りましたわよ、リヒトさん。 【リヒト】 いただきまーす! うーん、おいしいや… ありがとう、マリアベル。 【マリアベル】 それはこちらの台詞ですわ。 先日はペレジアに捕まったわたくしを 助けて下さって、 ありがとうございました。 【リヒト】 そんなこと、もういいのに。 【マリアベル】 ですが貴方がいなければ きっと逃げられませんでしたもの。 それに、今でこそ疎遠になっていますけど 貴方とわたくしの家は共に イーリスに古くからある名門同士。 何か相談があれば乗りますわよ。 【リヒト】 ………… 【マリアベル】 あら、どうかなさって? 【リヒト】 マリアベルがそう思ってたのが ちょっと意外だったんだ。 【マリアベル】 まぁ。どういう意味ですの? わたくしが、助けていただいた恩を すぐに忘れるとでも思いまして? 【リヒト】 そっちじゃなくて、家の話! だってさ、僕の家って 正直ちょっと落ちぶれてるじゃない? 【マリアベル】 …まぁ、正直そうですわね。 【リヒト】 だから、その…名門同士って 言われたのに驚いちゃって… それに僕、全然名門っぽくないし… 【マリアベル】 ふふ、なにをおっしゃいますの? 貴族の誇りを支えるのは、 財産の多い少ないではありませんもの。 危険を顧みずにわたくしを 助けて下さった、貴方の心こそ、 名門貴族として誇れるものだと わたくしは思いますわ。 【リヒト】 …えへへ。ありがと。 支援B 【マリアベル】 リヒトさん…足をお見せになって。 【リヒト】 え? な、なんで? 【マリアベル】 いいですから。 【リヒト】 うっ…はい… 【マリアベル】 やっぱり怪我をしていたんですのね。 どうして何も言いませんでしたの? 【リヒト】 これくらいなんてことないと 思って…あはは。 【マリアベル】 無茶をしてはいけませんわ。 化膿でもしたら…。 いえ…そもそも貴方が戦うこと自体が 無茶だったのかもしれませんわね。 【リヒト】 えっ! なんでそんなこと言うの? 【マリアベル】 本来、子どもの貴方に無茶をさせる 状況自体、反省すべきことなのです。 わたくしを助けに来てくださったときだって、 失敗したら貴方まで危なかった。 わたくし、貴方が戦いに 参加しなくても済むようにできないか クロムさんに相談してきますわ。 【リヒト】 やめてよ! 僕は立派に戦える! この前はがんばってるって 褒めてくれたじゃないか! 【マリアベル】 えぇ、貴方は素晴らしいですわ。 助けていただいて感謝もしています。 でもやっぱり… 貴方はまだ子どもなんですのよ? リヒトさんにもしものことがあったら ご両親がどんなに悲しむか… 【リヒト】 マリアベル…僕は確かに 子どもだけど、戦う力を持ってるんだ。 僕らの国が…家族が…友だちが 危ないのに、おとなしくしてられない。 僕に、みんなを守らせてよ! 【マリアベル】 …わかりました。貴方がそこまで 言うのなら、もう何も言いませんわ。 けれど、怪我をした時はすぐ、 わたくしに治療をさせて下さいまし。 自分の体を粗末にする人は なにも守れませんわよ。 【リヒト】 …うん、わかった。 支援A 【マリアベル】 激しい戦いが続いておりますわね… 貴方は大丈夫ですの、リヒトさん? 【リヒト】 うーん…正直きついけど… 僕らがここで倒れたら イーリスが大変なことになっちゃう。 だから…くじけてられないよ。 【マリアベル】 …貴方はこの戦いの重みを きちんと理解しておりますのね。 先日は余計なことを言ってしまって 申し訳ありませんでした… 【リヒト】 ううん。この前はマリアベルの 言う通りだったと思う。 僕が未熟だったのが いけなかったんだ。 これからは怪我をしないように もっと注意するよ。 【マリアベル】 怪我をしたらわたくしに ちゃんと言うんですのよ? 貴方にもしものことがあったら… 【リヒト】 あはは、それは前に聞いたよ。 両親が悲しむって言うんでしょ? わかってるよ。 僕も痛いのは嫌だもん。 【マリアベル】 えぇ、そういうことですわ。 そうそう、わたくし最近 おいしい茶葉を手に入れましたのよ。 二人とも無事でないと おいしい紅茶は飲めませんわ。 ですから今日も、共に無事でいましょう? 【リヒト】 うん! 僕も気をつけるから、 マリアベルも気をつけてね! マリアベルになにかあったら、 僕…すごく悲しいから! 【マリアベル】 …ふふ。ありがとうございます、 リヒトさん。 支援S 【マリアベル】 …リヒトさん。 【リヒト】 なになに、紅茶の時間? 【マリアベル】 紅茶の話ではなくて… 提案があるのですけれど。 貴方の家の復興のために… わたくし、援助いたしますわ。 【リヒト】 えーっ? そんなのいいよ。 生活に困ってるほどじゃないんだから。 それに、こういうのって 自分の力でがんばらなくっちゃね! 【マリアベル】 そ…それもそうですわね。 【リヒト】 あのね、マリアベル。 僕も提案…っていうか、話があるんだ。 【マリアベル】 あら、なんですの? 【リヒト】 これ、マリアベルに 受け取って欲しいんだ。 【マリアベル】 …指輪? 貴方の家の紋章が 刻まれておりますわね。 贈り物はうれしいですけれど、これは 求婚の際に取っておくものですわよ。 【リヒト】 だから、求婚してるんだよ! 【マリアベル】 えっ? では、先ほどの わたくしの話と同じなのでは… 【リヒト】 えぇっ!? さっきのって そういう話だったの!? 【マリアベル】 えぇ。わたくしたちが結婚すれば、 堂々と援助できるかと… 【リヒト】 そんなのはどうだっていいんだよ! …ねぇマリアベル、僕のこと好き? 【マリアベル】 そりゃ…あえて申し上げれば… 好きですわよ。 【リヒト】 よかった! じゃあ援助のためだけに 結婚しようって言ったんじゃなかったんだね? 【マリアベル】 うっ…! わ、わたくし、好きでもない殿方に そのようなことは申し上げませんわ…! 【リヒト】 そっか…うん、嬉しいよ。 僕もマリアベルが大好き! 絶対に幸せにするから、 結婚しよう! 【マリアベル】 えぇ…、その申し出 喜んでお受けいたしますわ。 でも、まさか貴方もわたくしと 同じ気持ちだとは思いませんでしたわ。 【リヒト】 実は僕、ずっと前から君のことが 好きだったんだよ。 だから君がペレジアに捕まった時は 何としてでも助けなきゃと思った。 クロムさんが…みんなが止めても、 何をしてでも助けに行くつもりだった。 もう君をあんな目には遭わせない。 これからは僕が君を守るからね! 【マリアベル】 リヒトさん… ありがとうございます… 貴方、なんだかずいぶん頼もしく なりましたわね… 変わっていく貴方を見ることは わたくしの幸せですわ… これからもずっと、ふたりで 紅茶を共にしましょう… 【リヒト】 うん、約束…だね。
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___ . . ´ ` . / \ / >ヘ., ===r―- ミ \ / r 彡ナ= 、, - 、, - ミト、 . / f 〉/ \ }. / // \ ノ l ト-‐ i , ヽ l ゝ--/ _ -‐- リ -/i‐ト、i } ∨ / / /イ/レi/レ' |/| ノ | ∠._ ∨ _ _レ{ r≦三ミ ≦,rィ i ./レ’_ ノ ヽ¨ 二 入 | トj | トj | /===ァ {三ニ== ≧`弋_ソ 弋リ ∨_'/=ァ ‘マ三三三三爪 ⊃ ⊂人三ニ/ 卞、三三三ニ\。. rv'¨}, イ三ニ /ヽ .′ >ト、三三_)_`T´__/三 < _ '. _____ ./ Y´三三三三 }⊆イ{} ⊃}三三三 \ V´ `ヽ__ ヽ= / |三三三三ニ/{__/| |`T’卞、三三ニ.\.\r '´ `ヽ r , |./ /|三三三三./==、|__| |__|r=ヘ´Vヘ,__ \ム \ r 、 ', ゝ-‐' _/__!三三三ニ/ レヘ´ __ ノ ム ー ’ !三三二二三三三三三ニ ∧ ______〈 i rJ´ ./三三 \ |三三三三三三三三三/ 、i i`ヽ ,、_,、 `Y L /三三三ニ.\ _ .ノ三三三三三三三ニ // | | ', \ノ |i´ Y三三三三三ニ\ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【名前】 マリアベル きゅうけつポケモン ♀ Lv108 (好感度170) グリーンポケルス 【タイプ】 ゴースト 【特性】 おみとおし 【ステータス】 こうげき:E ぼうぎょ:A- とくこう:C とくぼう:A- すばやさ:B- ※『岩窟王』により、実質両耐久はA 【特殊ステータス】 知能:81(+15) 気力:50 絆:31 厨二力:5 技名 タイプ 分類 威力 命中 効果 シャドーボール ゴースト 特殊 80 100 20%の確率で相手のとくぼうを1段階下げる。 あくのはどう あく 特殊 80 100 2割の確率で相手をひるませる。 ナイトヘッド ゴースト 特殊 - 100 自分のレベルぶんの固定ダメージを与える。 パワージェム いわ 特殊 70 100 ゴーストチェンジ ゴースト 特殊 70 100 攻撃後、控えと交代する。 かなしばり ノーマル 変化 - 100 直前に相手が使ったわざを4ターン使えなくする。 おにび ほのお 変化 - 75 相手をやけど状態にする。 まもる ノーマル 変化 - - そのターンに受ける技を全て無効化する。連続で使用すると失敗しやすくなる。すばやさに関係なく先制できる。 めいそう エスパー 変化 - - 自分のとくこうととくぼうを1段階ずつ上げる。 のろい ゴースト 変化 - - 自分のHPを最大HPの半分だけ減らし、相手にのろいをかける。 リフレクター エスパー 変化 - - 5ターンの間、相手の物理技のダメージが半分になる(場の状態)。 ひかりのかべ エスパー 変化 - - 5ターンの間、相手の特殊技のダメージが半分になる(場の状態)。 【リミット:12/23】 アビリティ 効果 『アカ&アオ』 受けた技のタイプを自分のタイプ2として追加する(共有不可) 『ナイトパワー』 攻撃を回避、無効化したとき3ターンの間天候をつきよにする 『対崩し』 相手とすばやさランクが同じ時低確率で相手を怯ませて行動できる 『年の功』 知力に+15の補正がかかる 『真・弱点回避』 レアアビリティ。自分の弱点となる攻撃を受けたとき低確率で回避する 『変な着ぐるみ』 天気が晴れの時こうげき、とくこうが1段階下がりぼうぎょ、とくぼうが1段階上がる 『パワーシール』 対象のアビリティの使用を低確率で封じる(共有可能) 『引き継ぐ絆』 交代の時に能力変化を後続に渡す。※バトンタッチと同じ仕様。(共有可能) 『老練』 長年の経験によりアビリティの発動確率が上がる 『過剰防壁』 「まもる」に成功すると中確率でぼうぎょかとくぼうがあがる 『月夜の吸血鬼』 天候がつきよの時与えたダメージの1/4回復する 『月下の女王』 天候がつきよの時全能力が1.2倍になる 『弔い提灯』 稀にゴーストタイプの攻撃の後相手をやけどさせる。この確率はひんしになっている仲間の数だけ上昇する 『束縛・金縛法』 かなしばり使用時相手を中確率でまひさせる 『対する障壁』 ぼうぎょが上がると連動してとくぼうも上がる 『アンダーシャツ』 気力で耐えやすくなる 『トラウマ症候群』 稀に相手が勝手にこんらんする 『明けの明星』 死に出しで場に出るとランダムに能力値が上がる。『宵の明星』とセットで場にいると全能力値が強化(1.3倍)される 『岩窟王』 防御、特防に+の補正が付く 『素戔嗚の加護』 とあるポケモンから受ける劣化的加護。体力が満タンの時、低確率で相手の変化技を回避する 『魔眼・初』 まだ何の効果もない魔眼。機先のイメージが映った ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【弱点】 4倍弱点……無し 2倍弱点……ゴースト、悪 【耐性】 無効……ノーマル、格闘 1/4……無し 半減……毒、虫 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【所持品】 真っ赤なリボン・・・かっこいい部門を勝ち抜いた証、特に効果も何もない。優勝したポケモンに付けてあげよう CD・・・やる夫とのデートの際に購入 エンゲージリング(黒)・・・やる夫のパートナーの証。ゴーストポケモンの交流会で手に入れた夫婦石を加工したもの +備考&真理の呟き 【備考】 デリー塔で捕獲したやる夫6番目のポケモン。 耐久型。高い防御種族値と鬼火、金縛りで受ける正統派。ステータス面をみると攻撃と特攻を入れ替えたヨノワールに近い。 隠しステータスではあるが、第六スレ目の 3088にて真理がHPが低いと発言しており、その点もヨノワールに近い。 『アカ&アオ』は草単や炎単といったタイプを受ける際には有用に働くが、ドラゴンタイプを受ける際には不利に働く。 一応、弱点となったタイプに対しては『真・弱点回避』が発動する。 特攻が一段階上昇した相手のエースの急所エアスラを耐えた。まさに絶っぺ……鉄壁! 年齢的には一番の年上なのだが、種族がら超寿命が長いため、人間でいう年齢は実は外見通り。 胸囲的にはパーティーの最下位クラスだが、未来がある為まだマシ? グリーンポケルスに感染されたため、ぼうぎょ、とくぼうに関するアビリティを身に着けやすくなっている。 チョコレートをふんだんに使った、手作りのマリアベルクッキーは売り物に出来る程美味い。 理由は不明だが、お守りと相性がいいらしい。※「マリアベルとお守りの相性」が何かしら関係していると思われ やる夫を一日好きにできちゃう券(手書き)所持→デートに使用 やる夫の婚約者 死後、ゴーストとなって共に居ることを約束 スレ後期の確定4枠の一角。 【真理の呟き】 ぜっp・・・鉄壁ロリBBA 堅い、固い、居座られて鬼火撒かれるとマジ厄介 そのほぼ完成された受け性能と多様なアビリティでゲームを掌握する 居るだけで安定性は上昇するだろう ただし伸び代は残り少ないか・・・?(但し、ポケルス使用前) 【魔眼書記手帳】 ―マリアベルの場合― 小さな花は伸び代が少ないことの表れかと思われる 花とは別に魔眼分の芽もありそちらの成長にも期待 魔眼の色の変化は蒼、何を意味するかは不明 【魔眼書記手帳】 ―マリっさんの場合・その2― 花が増え色とりどり選り取り見取りとなった(白い花、黄色い花、赤い花、厨二臭い花) 伸び代もいくらか余裕が出来ている、魔眼の影響か? GMとしては厨二臭いのをおすすめするヨ! 後日確認したら、青い花が他のつぼみを押しのけて咲きかけていた
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支援会話集 マリアベル×ヘンリー 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【マリアベル】 はぁ…最近の行軍は辛いですわ…。 どこに行っても屍兵だらけ…。 襲われた人も村も 沢山見ましたわ…。 これからもあんな光景ばかり 見ることになるのでしょうか…。 …あら、こんな所にお花が。 こういう光景は癒されますわね。 あぁ…なんだか涙が出てきますの…。 貴方は頑張って生きて下さいまし…。 【ヘンリー】 マリアベル、大丈夫~? 【マリアベル】 きゃっ!! ヘ、ヘンリーさん、 聞いていらっしゃったのですか…?! 【ヘンリー】 うん。さっきからずっと。 【マリアベル】 貴方、盗み聞きなど 趣味が悪いですわよ!? 【ヘンリー】 あはは、だってマリアベルったら 一人で色々喋ってるから面白くて~。 最終的には お花に話しかけてたね~。 【マリアベル】 わたくしとしたことが、 あれを他人に見られてしまうなんて…! …屈辱的ですわ。 どうせ変な子だとお思いになったのでしょう? 言いふらすならご自由にどうぞ! 【ヘンリー】 そんなことないよ~。 僕だってしょっちゅうやるもん~。 …ふん。ふんふん。 あはは、やっぱりそうだよね。 【マリアベル】 …? 【ヘンリー】 お花さんね、マリアベルに 話しかけてもらってうれしい、って。 あと、頑張って咲き続けるから マリアベルも頑張って欲しいってさ~。 【マリアベル】 …いいんですのよ、ヘンリーさん。 そうやって合わせて下さらなくても。 【ヘンリー】 合わせてなんかないよ~。 僕はねぇ、自然に満ちている あらゆるものと会話できるんだよ~。 【マリアベル】 そ、そうですの…。 本当なら、すごいことですわね…。 支援B 【ヘンリー】 マリアベル、どうしたの~? 沈んだ顔して。 【マリアベル】 え、えぇ…見て下さいまし。 この花…枯れていますわ…。 【ヘンリー】 ほんとだ~。最近この地方には 雨が降ってなかったからね~。 【マリアベル】 ヘンリーさん、この花の言葉は わかりませんの? 【ヘンリー】 ん~、さすがに死んじゃったお花とは 会話できないからね~。 【マリアベル】 …そう、ですわよね。 死んだものと話せないのは当然ですわ。 こんな風に、わたくしも…戦いの中で 死んでしまうかもしれませんのね…。 【ヘンリー】 まぁ、花はいつか枯れるし 人もいつか死ぬよ。仕方ないじゃない? 【マリアベル】 それはそうですけれど… もしかしたら明日にでも…いえ、 数刻後にでも死ぬかもしれません。 考えないようにはしておりましたが、 意識し始めると…やはり怖いですわ。 【ヘンリー】 ふーん…誰だっていつかは死ぬのに、 そんなに死ぬのが怖いの? 【マリアベル】 えぇ…死ぬときの苦痛を想像すると… 怖くなってしまいますわ。 【ヘンリー】 あぁ、痛いのは嫌だよね。 僕も苦しいのとか痛いのは嫌だな~。 じゃあ、マリアベルが死ぬときは、 苦しむ前に僕が呪い殺してあげる。 【マリアベル】 え…えぇっ!? 【ヘンリー】 痛みも苦しみもなく死ぬ呪術があるよ。 それをかけてあげる~。 それなら、死ぬことが 怖くなくなるんじゃない~? 【マリアベル】 ふふ…そんな励まし方をされたのは、 初めてですわ…。 でもありがとう、ヘンリーさん。 少し気が楽になりましたわ。 支援A 【マリアベル】 ヘンリーさん。 少しよろしいですか? 【ヘンリー】 うん。なになに? 【マリアベル】 この前の戦いで、 ヘンリーさんのことを見ておりました。 貴方は…戦っているときも ずっと笑ってらっしゃるんですのね。 【ヘンリー】 うん。僕、戦争が大好きだからね~。 【マリアベル】 魔道士でも、魔法や矢が飛んできて 怪我をすることがあるでしょう? 死ぬかもしれませんのに、 どうして笑っていられますの…? 【ヘンリー】 そう言われても…僕、 べつに死ぬのは怖くないんだ。 それに、自分が殺される前に 敵を殺せばいいだけの話でしょ? 【マリアベル】 ヘンリーさんのそういうところは… わたくし、よくわかりませんわ。 【ヘンリー】 まぁ、死を恐れるのは 動物の本能みたいなものだから きっとマリアベルが正しいんだよ~。 【マリアベル】 そう、なのでしょうか…。 【ヘンリー】 うんうん、絶対そうだよ。 でも、死ぬことは悲しいことじゃないよ~。 だって、早いか遅いかの違いだけで この軍にいる人はみんな 死んじゃうんだから~。 だから寂しくないよ~。 向こうでまたみんなと会えるから~。 【マリアベル】 ヘンリーさん…。 【ヘンリー】 あれ~? でもそうなると、 今まで倒した敵さんたちとも 向こうで再会することになるのかな~? あはは、それは大変だね~! 【マリアベル】 ……貴方と話していると 怖がっているのが馬鹿らしく思えますわ。 でも…少し心が軽くなりましたの。 ありがとうございます、ヘンリーさん。 支援S 【マリアベル】 ヘンリーさん、さっきの戦いで 怪我はしておりませんこと? 【ヘンリー】 え~? 僕は平気だよ~。 ほら、傷もついてないし血も出てない。 【マリアベル】 良かったですわ…。 【ヘンリー】 マリアベル、急にどうしたの? どうして僕の心配なんかするの~? 【マリアベル】 ヘンリーさん、言ってましたわよね。 死ぬのは怖くない、と。 ヘンリーさんの戦い方を見ていて、 それが強がりじゃないとわかりました。 だから心配なんですの。貴方は 自分の命もどうでもよさそうですので… ある日、あっさりと いなくなってしまうのではないかと。 【ヘンリー】 それはありえるだろうね~。 でも、マリアベルが気にすることないよ~。 【マリアベル】 き…気にしますわ! ヘンリーさんのこと、心配なんですの。 【ヘンリー】 えーっと、それは、僕がいないと 安らかに死ねなくなるから~? 【マリアベル】 そうではなくてですね…その… わ、わかりませんか…? 【ヘンリー】 ごめん、わかんないや~。 【マリアベル】 だって、わたくし…ヘンリーさんのことが… す…好きだからですわ! 【ヘンリー】 えっ…? 【マリアベル】 い、い、言ってしまいましたの…! 恥ずかしい…! 【ヘンリー】 あはは、ありがとうマリアベル。 僕もマリアベルのことは好きだよ~。 【マリアベル】 ほ、本当ですの…? 【ヘンリー】 うん。本当だよ。マリアベルのことは 僕が守んなきゃって思うんだ~。 だから、ずっと一緒にいられるなら 僕も嬉しいよ~。 えーっと、こういうときは… 確か、結婚するんだったよね。 じゃあ、今から指輪を作りに行こうよ。 マリアベルに似合うやつ! 【マリアベル】 そうですわね…。 わたくし、貴方についていきますわ…。 ヘンリーさん、わたくしの前から いなくならないで下さいね…。
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支援会話集 マリアベル×オリヴィエ 支援C 支援B 支援A 支援C 【オリヴィエ】 ふんふんふ~ん…っと。 よし…! 今のは少し 上手に踊れました… 【マリアベル】 えぇ、とても素晴らしかったですわ。 【オリヴィエ】 きゃっ…! マ、マリアベルさん…!? 【マリアベル】 ごめんなさい、のぞき見をするつもりでは 無かったのですけれど、 あんまり素敵な踊りだったものですから、 つい… 【オリヴィエ】 そ…そんな…素敵だなんて… 嬉しい…ですけど… は、恥ずかしいですー!!! 【マリアベル】 あら、あんなに上手く踊れるのに、 それを恥じることなんてありませんわ。 もっと自信をお持ちになって下さいまし。 【オリヴィエ】 で…でも… 【マリアベル】 はぁ…先程踊っていた時とは まるで別人のようですわね。 【オリヴィエ】 え…そ、そうですか…? 私、踊ってる時はどんな感じなんですか…? 【マリアベル】 そうですわね…踊っている時の貴方は 普段より堂々としていて 強い眼差しを持った、 凛とした雰囲気の女性に見えますわ。 【オリヴィエ】 そ…そそそんなに褒めないで下さい~…! ほんとに恥ずかしいです~!! 【マリアベル】 本当に、今目の前にいる貴方とは 全く違う女性に見えますわね。 その自信がなさそうな振舞いは どうにかなりませんの? 【オリヴィエ】 そ、そんなこと言われても… 【マリアベル】 …わかりましたわ。 わたくし、貴方に度胸をつけるための お手伝いをして差し上げます。 【オリヴィエ】 えぇっ!? ど…度胸、ですか…? 【マリアベル】 えぇ、度胸がつけば普段でも 堂々と振舞うことができますわ。 わたくし、何かいい方法を調べてきますから 楽しみにしていて下さいませ。 それでは、ごきげんようですわ。 【オリヴィエ】 な、何をするんでしょう~… 支援B 【マリアベル】 オリヴィエさん。 【オリヴィエ】 ひゃっ…! マ、マリアベルさん…! 【マリアベル】 そんなに驚かないで下さいまし。 取って食おうというわけではありませんのよ? 【オリヴィエ】 ご、ごめんなさい… 【マリアベル】 いえ、わたくしも急に声をかけてしまって 悪かったですわ。 それより、度胸をつける良い方法を 見つけてきましたわよ。 【オリヴィエ】 え…本当ですか? ありがとうございます… それで…私は何をすれば いいんでしょう… 【マリアベル】 異性に声をかけるのですわ。 【オリヴィエ】 へ? それだけですか…? 軍の男の人なら、よくお話ししますよ…? 【マリアベル】 違いますわ。そんな生温い方法で 度胸がつくわけありませんの。 町に繰り出し、知らない殿方に声をかけて お友達になるんですのよ! 【オリヴィエ】 えっ…えぇぇぇぇ~!? わ…私、そんなことできないです~…! 【マリアベル】 できるできないの問題ではありませんわ! やるしかないんですの! 少々荒療治ですが、 『度胸をつけるならこれが一番』と この本には書いてありますもの。 【オリヴィエ】 で…でも…でも… 【マリアベル】 いい加減腹を括ってくださいませ! わたくしも、本来ならこのような 軽率な真似はしたくないのですけれど、 他ならぬオリヴィエさんのためだと思って お付き合いするんですのよ? 【オリヴィエ】 あ、あの…もしかして マリアベルさんも一緒にやるんですか…!? 【マリアベル】 当たり前ですわ。貴方一人だと 逃げ出してしまうかもしれませんもの。 それに、一人より二人の方が 成功率も高いと思いませんこと? さ、そうと決まれば早速町に 繰り出しますわよ! 【オリヴィエ】 そ、そんなぁ~…! 支援A 【マリアベル】 …成功しましたわね、あっさりと。 殿方とお友達になるという試みは… 【オリヴィエ】 はい…お茶までご馳走していただいて、 なんだか悪いみたいでした… 【マリアベル】 ま、わたくしたちのような美しい女性と いられるのですから、当然の報酬ですわ。 【オリヴィエ】 …でも、クロム様から禁止令が 出ちゃいましたね… よく知りもしない男性に声をかけて 連れ去られでもしたらどうするんだって… 【マリアベル】 えぇ。わたくしとしたことが、 その点を全く考慮しておりませんでしたわ… 無礼な殿方がいれば ぶっとばせば良いと思っておりましたけど 大勢で来られたら、それも不可能ですものね。 もっとよく考えるべきでしたわ。 本当に申し訳ありませんの… 【オリヴィエ】 えっ…! あ、謝らないで下さい…! 私のために考えてくれたことなんですから…! 【マリアベル】 その…実はもうひとつ 謝らないといけないことがありますの… 【オリヴィエ】 な、なんですか…? 【マリアベル】 度胸をつけるための方法が 書いてあった本なんですけれど…あれは… 殿方向けのものでしたの… 【オリヴィエ】 えぇっ!? じゃあ…異性に声をかけるっていうのは…! 【マリアベル】 わたくしたち女性には…あまり 向かない方法のようですわね… 【オリヴィエ】 ……… …ぷっ! うふふふふ…! 【マリアベル】 な、なんですの? 【オリヴィエ】 だ、だって私たち…あんなに緊張して 声をかけたのに…! すごく恥ずかしかったのに、間違ってたなんて なんだかおかしいんです…! 【マリアベル】 すみません…わたくしのせいで 恥ずかしい思いをさせて… 【オリヴィエ】 いえ、ありがとうございます… 方法は間違ってたかもしれませんけど、 私、ちょっとだけ度胸がついたような 気がします… みんなで飲んだお茶だって、 とってもおいしかったですし… また男の人に 声をかけてもいいかもしれませんね… 【マリアベル】 ちょ、ちょっとオリヴィエさん!? 【オリヴィエ】 うふふ…冗談です。 私…知らない男の人と友達になるよりも、 その…マリアベルさんともっと仲良く なりたいなぁって思ってますから… マ、マリアベルさん… …今から私と、お茶でもどうですか? 【マリアベル】 まったく、オリヴィエさんたら。 殿方に声をかける時のセリフを わたくしに使わないで下さいまし… …でもまぁ、仕方ないですわね。 せっかくのお誘いですから、 友情のしるしに とっておきの紅茶をご馳走致しますわ。