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123話に登場した、ドルベの 珍しくドルベ自身がネタにされていない台詞である。 バリアン世界と融合しつつある人間世界をベクターに見せて尋ねたのだが、 ドルベ「ところでベクター、こいつはお前の仕業か?」 ベクター「何のことだ?」 ドルベ「バリアン世界と人間世界の融合。これほどの力はドン・サウザンド以外には考えられない。誰かが奴の力を蘇らせた…」 ベクター「俺は知らねえ!ああ、もしかしたらあのハエ野郎、あいつじゃねえのか?」 とややうろたえながらもバレずに済み、これはハートランドのせいになってしまったのである。 今まで何でもベクターのせいにされがちだったが、ようやくベクターに罪の擦りつけ先ができた。 といってもこれ含め大抵のことは本当にベクターのせいなのだが。 ちなみに、ドルベは仲間に対しては「君」、敵に対しては「お前」と二人称を使い分けているのだが、ここではベクターを「お前」と呼んでいる。 前世の因縁のせいかもしれないが、いずれにせよ意味ありげな発言である。 ドルベはあくまでベクターも他の七皇メンバーと同様に仲間として扱っているのは確かなのだが… また、ドン千に至っては「奴」呼ばわりであり、温厚な彼にしては相当嫌っているor危険視している感が見受けられる。 本人と話すときは「あなた」と呼んでいたのは内緒。 トロンスレにおいて なかなか汎用性の高い台詞であり、悪質なコラに対して使用されたり、「こいつ」の部分を改変されて使用されたりしている。 また、「私が○○なのはお前の仕業か?」等とドルベがよからぬ被害を被ることも多い。 返答としてベクターの「俺は知らねえ!」が用いられることが多く、こちらは「あのハエ野郎」が改変されやすい。 ところでベクター、こいつはお前のコメントか? 俺は知らねえ!ああ、もしかしたらトロンスレ民、あいつらじゃねえのか? -- 名無しさん (2013-11-04 14 08 34) だがそれはチャンスかもしれねぇ、今ならトロンスレを征服できるかもしれねぇぜ?(うろ覚え) -- 名無しさん (2013-11-04 14 44 03) ベクター、お前はトロンスレ民を甘く見ている -- ナッシュ (2013-11-13 22 38 30) 許してやるよぉ!回ではベクターに対しては「君」やったな -- 名無しさん (2013-12-28 11 02 48) ところでベクター、お前はナッシュではない(DC感) -- 名無しさん (2013-12-28 12 54 29) この発言こそまさに「姑息な手」だよな -- 名無しさん (2014-04-02 13 24 18) 姑息な誤用ガーディアンを… -- 名無しさん (2014-09-29 04 02 29) ところでベクター、スターライト掲示板で今日のARC-V実況スレが2つ立っているが、管理人じゃない奴が立てたスレはお前の仕業か? -- 名無しさん (2015-02-15 19 08 05) ところでベクター、遊矢を助けたデニスと言うデュエリストの行動がお前に似て裏があると視聴者が思っているようだがお前の仕業か? -- 名無しさん (2015-02-16 20 55 33) お、俺は知らねぇ!そうだ!あの壁ドン!あれのせいじゃねぇか? -- 名無しさん (2015-02-16 23 35 54) ↑壁「ドン」…。つまりドン・サウザンドの仕業か!?絶対に許さねぇぞドン・サウザンドォォォォォォォォ!! -- 名無しさん (2015-05-17 17 51 16) ところでベクター、こいつはお前のブックス! -- 名無しさん (2015-05-19 01 16 37) ところでベクター、今日の遊戯王の再放送が中止になったのはお前の仕業か? -- 名無しさん (2015-06-03 04 42 02) ↑ああ! -- 名無しさん (2015-06-04 02 10 36) ところでベクター、最近ナッシュが私に構ってくれないのはお前の仕業か? -- 名無しさん (2015-06-17 22 40 04) ↑俺は知らねえ!ああもしかしたらあのかっとビング野郎、あいつの仕業じゃねえのか? -- 名無しさん (2015-06-21 12 27 13) ↑×5 ところでドン・サウザンド、俺に訪ねようとした途端にブックス!と喋る無能がいるのだがお前の仕業か? -- 名無しさん (2015-07-07 17 35 10) ↑我は知らねぇ!そうだ、あのバリアンの(面)白き盾!あいつの仕業じゃねぇか? -- 名無しさん (2015-07-08 13 12 55) ところでベクター、七夕に天の川を見られなかったのはお前の仕業か? -- 名無しさん (2015-07-08 14 22 07) ↑俺は知らねぇ!ああ、もしかしたらあのGXの雲魔物使い、あいつじゃねぇのか? -- 名無しさん (2015-07-08 16 41 16) ところでベクター、DOCSにレッド・リゾネーターが収録されなかったのはお前の仕業か? -- 名無しさん (2015-07-13 20 27 31) ↑俺は知らねえ! ああ、もしかしたらあの融合の手先ユーゴ、あいつじゃねえのか? -- 名無しさん (2015-07-13 23 09 56) ところでベクター、WP枠にいつまで経っても「アンブラル」系統のカードが入らないのはお前の仕業か? -- 名無しさん (2015-07-14 01 04 22) ところでドン・サウザンド、俺の代弁をしてくれたと思ったら俺のせいにされたのだがお前の仕業か? -- 名無しさん (2015-07-14 06 38 50) 紅蓮の悪魔の仕業でございます -- 名無しさん (2016-02-25 23 32 08) 名前 コメント
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まだわからねえのかよ、さっきまで商品並べてたのも、店長代理を任されてたのも、俺が生み出した分身だよ! バリアン七皇の一人。 トロン、Dr.フェイカー(ハルト)に力を与え、WDC編の争いの元となった張本人。 WDC編では遊馬・カイト・シャークにやられ消滅していたように思われたが、セカンドの92話で再び登場し、海美プロを洗脳した。 その後、「よからぬことを始めようぜェ!」と本格的に姿を現し、真月を誘拐。追いかける遊馬達をサルガッソへと誘導し、デュエルを行う中で衝撃の真実を明かす。 使用デッキは【アンブラル】、使用ナンバーズは『No.104仮面魔踏士シャイニング』『CNo.104仮面魔踏士アンブラル』 力及ばず何の結果も残せませんでしたぁ~ 許して下さいってかァ!? 許してやるよォ!! 本格的な初登場時のアリト、ギラグに対する台詞。 この台詞からsage忘れから誤爆、高貴な心を忘れた書き込み、何でも許してくれる聖人キャラに扱われていた。 もっとも2人が結果を残せなかった原因の一旦はベクター本人なのだが。 本性が明かされて以来、聖人扱いは減ってきたが、猫被ってた時の「許してください!」→「許してやるよォ!」のコンボは今も良く見られる。 今明かされる衝撃の真実ゥ~! 96話で明かされた衝撃の真実。 なんとベクターだと思っていた者は分身で、本体はセカンドが始まってからずっと真月零に化けていたのだった。 顔芸の異名で語り継がれるマリクに勝るとも劣らない顔芸…というか目芸を披露し、遊馬の信頼や彼と築いてきた友情を弄び踏みにじる裏切り、それを使った精神的な煽り、また遊馬のデッキにカードを仕込ませてピンポイントメタのデッキ破壊を行うといった歴代のシリーズを見てもトップクラスの外道さを見せつけた。ベクターの所業は仲間もドン引きの様子。 それに加え声優の見事と言える狂演技や何より今までの真月零とのギャップといったような様々な要素が凝縮されたキャラとなり遊馬達でなく視聴者達にも衝撃を与え、96話放送終了後は本スレ、アニメスレを始めツイッターや動画サイト等が彼の話題で持ちきりとなった。 もちろんネタに飢えネタキャラに即座に食いつくトロンスレでは話題になっただけではなく、一時ベクターにスレが乗っ取られ、量産されたベクターの顔芸AAや敬礼AAが貼られたり彼のセリフが飛び交ったりレス同士で煽り合ったりという流れが続き、スレの半分以上がベクターで埋め尽くされるという事態に至った。 その後も台詞の使いやすさからかスレに定着し、シャークと並ぶ一家以外での中心人物となっている。 +以下、話題になったベクターの煽りコピペ全文↓ フッフフフ…クッククククク……なぁーんちゃってwww イッヒヒヒヒハハハハハ、おかしくって腹痛いわ~wwww 面白いやつだなお前、ほんとに俺のことを…ウッヒヒヒヒヒヒヒw なら見せてやろうかぁ!?もっと面白いものをよぉ!! ビイィィィヤァァァァ!!バリアルフォーーゼェ!ビイィィィヤァ遊馬ァァァァァ~~!! 本物ぉ?誰それえ。俺、ベクター。鈍いなぁ俺が真月だよォ! まぁだ分からないのかよぉw この前デュエルしたのも、さっきまでデュエルしてたのも!俺が生み出した分身だよ!! 本物の俺は、お前の親友、真月零に化けてたってわけだぁ。 ジャンジャジャ~~ン!!今明かされる衝撃の真実ゥ。 いやぁ本当に苦労したぜ、間抜けな転校生演じてつまらねえ協力までしてさあ。 しかしお前は単純だよなァ、俺の口から出たでまかせを、全部信じちまうんだからなァ!ウッヒヒヒヒヒヒww アストラルを守るぅ~~?バリアン警察ぅ~~?wwwウッヒャハハハハハハハ!!楽しかったぜェwwwお前との友情ごっこォ~~!! 助けに来てくれて、ごくろうさん!遊馬巡査!(キリッ ウッヒャハハヒヒハハハwww ヒッハハハハハハハ!じゃあ言ってやる!お前のデッキには俺との友情の証、五枚のバリアンカードが入ってんだろぉ? 回想- このカードは、君に渡しておく(キリッ フッ…言えないよなァ、固い友情で結ばれた大切な親友、し ん げ つの頼みだもんなぁ!!ウッヒヒヒヒヒヒャハハハハハwww ありがとうよ、俺との約束を守って、みんなに黙ってwいwてwwくwwれwwてよォwwwホホウッwwヒハハハハハwwウハハハハハフッハハハハハハwww フッ…ならば俺は永続トラップ、Vain-裏切りの嘲笑を発動! Vと名のつくモンスターが攻撃してきたとき、その攻撃と効果を無効にし!相手のデッキにあるVカードをすべて墓地へ送る!! さらに!相手のデッキ、または手札から、Vと名のつくカードが墓地へ送られたとき!Vカード一枚につき、500ポイント自分のライフを回復する! 墓地に送られたカードは5枚、よって俺は、2500のライフを取り戻す! まだだ!さらにさらにィ~?墓地へ送られたVカード1枚につき、相手のデッキから5枚のカードを墓地に送る! ヒャッハッハハハハハハwww25枚だけじゃねぇ、Vカード全て合わせれば30枚だァ!! ひと思いにゃやらねぇ、じわじわといかせてもらうぜぇ? その通りィ。遊馬の事だから、俺からもらったカードは友情の証として、必ずデッキに入れると思った。 そしてェ!?真月が俺にやられたと思わせれば、頭に血が上って、一気にホープレイVを出してくれると考えたがぁ…… お前って奴は、気持ちいいくらい思い通りに動いてくれるなァァ!!キヒャッハハハハハハハハwwwヘヘw最高だぜさいっっこぉぉぉwwwwハハハハハフッハハハハハハwwww さぁ~て、遊馬ァ、残りカード3枚というザマで、ど う す る つ も りだァ~~ン?せいぜいあがいてみせろや!! どのみち全員ここから生きては戻れねェんだから。 それもこれも遊馬、お前が招いた結果なんだよォ!!関係ねえ奴らまで巻き込んでなぁ。 お前にしてみりゃ、よかれと思ってェ~wやったんだろうけどなァ!wwwアッハハハハハハハハハハハ、ビャッハハハハハハハwwwwww ウワッハハウワッハハハハハハハハフーハハハハハハハwwwwwwww 尚、上記の台詞は全てBパートで一人で喋った台詞である。 また、文章では分からないが、「真月」と「ベクター」で声を使い分けており、色々とアレなことになっている。 声優は真月零と同じ日野聡さん。愛称は、日野っち、日野ちゃま、日野くん。 「ゼロの使い魔」や「灼眼のシャナ」の主人公、鬼滅の刃の煉獄杏寿郎を演じだ方として有名である。 KONAMIとしては「クイズマジックアカデミー」のプレイヤーキャラ「リック」や 他遊戯王作品ではGXの神楽坂を担当されている。 登場時からキャストは伏せられていたが、96話でベクター/真月零という形で解禁になった。 「よかれ」「真月警部」「ベクター」でそれぞれ声を変えて、実質一人三役をやってのけた。 本性を表わした後も時折「真月」の声を使ってベクターの憎たらしさを増している。(褒め言葉) 今日のベクター人気は氏の熱演による部分が大きいのは間違いないだろう、声優ってスゴイ。 前世 遺跡の伝説によると、『幼い頃から人を信じず、民も家臣も処刑し、最後には自ら命を絶った狂気の王子』である。 ドルベによって見せられたバリアンのリーダーナッシュの記憶にも登場。 この時は『狂気の王』になっている。 ナッシュの国を攻めるもメラグの犠牲によって侵略は失敗。 撤退中に追撃を受けながらも略奪を繰り返し(*1)、最終的には単身挑んできたナッシュと一対一でデュエルを行った。 ……のだが、その際使用したカードは何と、人の背丈ほどもある巨大な石版。ディアハか。 ドロー時には上から石版が降ってきて、『石版を伏せてターンエンド』という迷言まで生まれた。 さらに、何とこのデュエルは現実の戦争とリンクし、モンスターが破壊されると、実際に兵士が死ぬという闇のゲーム。 しかも、わざわざモンスターのコントロールを奪っておいて、ナッシュ自身に破壊させる鬼畜ぶり。 ナッシュ「貴様あああああ! なぜ俺たちの戦いに他の奴らを巻き込む!?」 ベクター「決まってるだろ…?それがお前の弱点だからさ(真顔)お前の心に宿る優しさと、正義こそがなァ(ゲス顔) 俺はお前が悶え苦しむ姿をたっぷり拝みたいのよ!フハハハハハハ、ハハハハハハ!」 と、前世から変わらないゲスっぷりを見せ付けた。 ナッシュとの最終決戦において本人からより詳細な過去が語られた。 決闘で敗北した際には肉体が消滅したような描写があったが、実際には命からがら自分の国へ逃げ帰ったらしい。 この時、戦に反対する家臣や民を全て殺害。そして、追ってきたナッシュと再び戦い、またも敗れ去ったのだという。 伝説と合わせると、この後敗北のショックで自殺したということだろうか。 本人の言によると、一番最初に手にかけたのは自分の両親。まさにゲスの極みである…… 「皇子」と「王」の食い違いはこの辺が原因のようだ。 ……と、一見やりたい放題に思えるが、自分の遺跡を訪れた際には何故か「恐怖」を覚え、人間不信の原因は長らく明かされず、「俺じゃない!」と叫びながら亡霊から逃げ惑う夢を見たりと、意味深なシーンも… そして案の定というか彼も、ドン・サウザンドに記憶を改竄されていたことが発覚。 詳しくは後述。 この光は…バリアン七皇集合の合図… 該当記事を参照のこと。 あららら~? ミザちゅわ~ん、ちょっとイケてないんじゃなーい? 127話、ⅢとVとのデュエルで、カオスアトランタルによってタキオンとRUMを封じられてしまったミザエル。 その姿を眺めていたベクターが放った台詞がこれである。直接言ったら間違いなく手刀を食らうか銀河眼の餌食にされる ちなみに、字幕では『ミザちゃ~ん』と表記されたが、実際の発音はどう聞いても『ミザちゅわ~ん』である。 これは日野さんのアドリブであり、ベクターだったらこう言うだろう、と考えてのことらしい。声優の仕事ってすげー! (参照:池田君のTwitter) 続く128話冒頭でも あ~あ~…ドラゴン使いがドラゴン奪われちまうなんて…いくら何でもダメすぎるだろォ、はっずかしい~ (足をパタパタしながら) と、本人が聞いたらブチ切れそうなことを言っている。お前どっちの味方だ。 ちなみにこの時以外にもベクターは足で拍手したりと足芸(?)を披露する事がある。 ここまで散々ミザエルを馬鹿にしているが、その後のドルベ&メラグとのデュエルで、ミザエルのミスを笑いながら自分もメラグの策略にはまりドンの警告が無ければ即死していたミスプレイや ナッシュとのデュエルでは一応対策はしていたものの自分の遺跡のナンバーズをナッシュに奪われるという明らかにミザエルの事を笑えない結果に陥ってるなど、格上の相手には通用しない部分も垣間見える。 やはり悪としては二流 だからポイント制にしたのさ! アリトの寝返りを知ったベクターは、至急ドルベとメラグの力を吸収しようと2人をバトルロイヤルデュエルでぶっ倒しにかかる。 永続魔法『ドン・サウザンドの玉座』を発動するが、座ったままデュエルしては失礼だからと永続魔法を自分に装備するというよくある展開を見せる。 前の回の次回予告からこの姿が見られたため、視聴者から「アヘってやがる」「メガベクター」と称された。 このデュエルでは、執拗にメラグを集中的に攻撃し、悲鳴を上げるメラグをあざ笑うというファンサービスを行う安定のゲスっぷり。白き盾、仕事しろ ズ↑タ↑ボロになったメラグに向かって追い討ちとばかりに衝撃の真実(2回目)発言を明かす。 そう、何とベクターはバリアンとなったメラグとナッシュを殺害していたのだ! 視聴者は知ってたが 動機について、最初からとにかくナッシュの存在そのものが気に食わなかったと話し、 けどよ、俺も最初は我慢したんだぜ。いくら気に入らねえからっていきなり殺すのは良くないって。 だからポイント制にしたのさ! ナッシュが俺をムカつかせるたびに1ポイント。それが1億ポイントたまったら・・・ぶっ殺す! それまでは我慢だ・・・! 奴が何か言うたびに1ポイント、何かするたびに1ポイントってやったら・・・ あらまびっくりィ~! 201311242044480000.jpg とうとうたまったんだよ1億ポイントが! なんとベクターは1億回もナッシュの殺害を踏みとどまっていたのである!やっぱりベクターっていい奴じゃん! 本当に数えていたのかは疑わしいが、「ベクターは自身の作戦を成就させる為なら結構辛抱強い」という見方から本当に1億ポイント分数えたという説が有力である。 何年かかったのだろうか ポイント制という珍妙な言い回しに加え、1億という巨大な数字を一々数えていたという点がネタにされ、トロンスレでは様々なポイントシステムが作り出された。 余談だが、この台詞により、永続魔法のリアル装備ネタは、ほぼ完全にスルーされた。 今明かされる衝撃の前世 何かと謎の多い彼の前世だったが、ナッシュとのデュエル中、とうとう本当の記憶が蘇る。 201401201737410000.jpg 本来の彼は国にとって特別な日に生まれたらしく、『平和の象徴』とされ、本人も争いを好まない穏やかな性格だった。 それがどうしてこんなことになったのか。 彼の父親は逆に野心が強く、あちこちへ侵略戦争を繰り返していたが、ある時病に倒れ、起き上がることも出来なくなってしまった。 そして王位をベクターが受け継ぐも、彼が敵国と和議を結んだことで先王は激昂。 怒りのあまりベクターを切り殺そうとし、庇った母は死亡。直後に父も病の発作で命を落とす。 悲しみにくれる間もなく唐突にドン・サウザンドが現れ、自分は『父と母を殺した残虐な皇子』であると記憶を改竄されたのである。 他の七皇は死の直前に記憶を改竄されていたが、彼の場合はそのまま生き続けたため記憶どころか人格までも「狂気の王子」として完全に歪んでしまった。まさに遊馬の言葉の様に、彼の心は壊れてしまっていたのだろう。 バリアンに転生した後もその人格のまま、最近まで何も知らないまま積極的に協力していたわけなので、ある意味ドン・サウザンドの最大の被害者と言える。 加えて、他の七皇の様に「全てドンのせい」というだけでなく、遊戯王シリーズお馴染みの悪い父親の起こした悲劇の要素もある為、余計タチが悪い。 全てを知ったベクターは絶望。しかし事情はどうあれ、自分の過去の罪は事実であった。 ドンのベクターに対する最後の目的はこの「過去に犯した行為自体は決してなくならない」という事実にベクターを絶望のどん底に突き落とすところにあった。 しかしベクターは過去を悔いる発言をし、罠カードで場のナンバーズを全てナッシュに託し、彼に自分ごとドン・サウザンドを倒すように頼む。 そしてナッシュが攻撃を宣言した瞬間…… さらなる罠でナッシュの場のカードを全滅させた。 201401201749350000.jpg 記憶を取り戻しても、人格はそのままだった模様。 変わらない彼に視聴者は安心したとか。 更に更にィ~、フィニッシュ可能な数値のバーン付きという完全にナッシュを殺しにかかった作戦。 ベクターお前すごいよぉ!(*2) ちなみにこの時、日野氏の迫真の演技もあり直前まで本当に改心したのか、それとも演技なのかわかりづらい状況であった。 次回予告でなんとなく次の展開を予想していた視聴者でさえ、「どっちだ?どっちなんだ!?」とハラハラさせられていた。 やっぱり声優ってスゴイ その後、幾らゲスでも自分の記憶を勝手に改竄したドンに対し流石にイラっとなり反逆し、バリアン七皇を吸収している自身の力でもってなんと封印することに成功。なんだ、やっぱりベクターってすごい奴じゃん! その際に「既に自分の記憶は把握済み」とのたまっているが、直前の描写から判断するに、(記憶そのものに関しては)はったりをかけているものと思われる。そうじゃないとこのタイミングでドンを封印する理由がないからな CNo.5のインチキ効果で優位にたったものも、最終的にナッシュのカオス化した激安神のオネスト効果で敗北した。 前世でアビス・スプラッシュに破れ、サルガッソでアビス・スープラに似たような効果をもつホープレイ・ヴィクトリーに吹っ飛ばされた彼にとって、まさにダブル因果応報であるといえよう。 もはや色んな意味で救いようがないベクターだが、それでも遊馬先生だけは諦めてないようである。 +ベクターの最後、その治療の果て… ナッシュとのデュエルに敗北したベクターだが、最後の力を振り絞り立ち上がりナッシュを道連れにしようとする。 ここで勘の良い視聴者は「負けたんだしバリアンの力って失われてんじゃね?」と勘付いていたが、 そう。実はドン・サウザンドは死んでなどおらず、封印されたフリをしてベクターの力が弱まる瞬間を待っていたのだった(*3)。 そして用済み宣言されて吸収されそうになるベクター。 「い、嫌だ!! こんなところで、死にたくねぇえええええええええ!!!」 これまで散々悪事をやらかしておきながらの発言であるが、物理的に吸い込まれながらの断末魔はかなりの迫力であった。 因果応報、遂にベクターも年貢の納め時・・・・・・ だが、そんなベクターを救おうと一人飛び出たのは我らが遊馬先生だった。 「かっとビングだ、俺ェ!!!」 必死で宙に浮くベクターの手を掴んで引き戻そうとする遊馬に対し、アストラル、小鳥、そして敵に回ってるナッシュまでもが「そんな奴見捨てろ」と呼びかける。 ナッシュ「やめろ遊馬、そいつに心は無い!助けてもまた、裏切るだけだ!!!(*4)」 遊馬「だったら…だったら、もう一回信じる! 心が無いなら心ができるまで俺は信じる!」 最後の最後までベクターを、真月零を信じて救いの手を伸ばす遊馬。 そんな行動にベクターは… ベクター「遊馬君…」 ベクター「なら、俺の道連れになってくれよォ! 俺と一緒に、逝ってくれよ! 遊馬ァ!!!」 と「やっぱりか!」「もう駄目だ…」「さすがベクターぶれねえなぁw」と視聴者は大喝采・アストラルたちも諦めムード一色となった。 だが、 遊馬「あぁ、いいぜ真月」 ベクター「!?」 遊馬「お前を一人になんかしない。お前は俺が守ってやる」 最後の最後までベクターに対してこのセリフ。遊馬先生マジ聖人。 そんな遊馬の言葉にベクターは… 遊馬「真月!?」 真月」「とんだお人よしだ、バカバカしい……キミなんて道連れにできないよ」 真月「さよならだ……………遊馬くん」 掴んでいた遊馬の手を離し、一人ドン・サウザンドへと吸収されていくのだった。 元々は善人だったフラグをへし折り最後までゲスを貫き続けたベクターであったが、 最後の最後、その一瞬にだけ、元の優しい心を取り戻せたのかも知れない…… この時のベクターのセリフをよく聞いてみると、ベクター→真月警部→真月に変化していっているのが分かる。 日野聡さんマジ名演。 トロンスレでの扱い トロンに自分の目的の為に力を与え、一家が復讐に走る原因の1つともなっているため関わりの深いキャラだと言える。 そして歴代遊戯王でも屈指のゲスっぷりから、本編同様の煽りキャラに使われている。 上記の煽りコピペの一部を改変されることが多いが、他の台詞も汎用性が高く、色々改変されている。 また、当初は2クールに及ぶ綿密な遊馬先生打倒計画と、アストラル世界を破壊するために長期的な計画を立てていた業績から、Ⅳ、遊馬先生と並ぶ働き者として時折その姿を現わしていた。 Ⅳの兼業アルバイト(ウェイター)を手伝ったり、分身を有効活用したコンビニ経営、後輩に気を配ったりと、良アルバイターぶりを発揮。 しかし、本編ではどんどんゲス度が上がっていき、ドルベとかブックス!とか面白き盾がバリアンのネタキャラを担当するようになり、最近は完全にウザキャラで定着している。 また、2015年7月の中旬で、「竜魔王ベクターP」名義でアイドルプロデュースし始めたり、同年10月中旬には「黄昏の忍者-シンゲツ」として忍者として活躍したりするらしいが、それが本当かどうかは神のみぞ知る。 何ィ!コメントを書き換えただと!? 煽りコピペは内容もそうだが96話のBパートだけでこの文章量というのがな・・・Ⅳさん顔負けですわ -- 名無しさん (2013-03-27 16 47 47) トーマスのファンサービスってなんだったんだろうってレベルだよな -- 名無しさん (2013-03-31 04 06 55) 高貴さが足りないなⅣとベクターはキャラの方向性が違うこれを別物として見れないならバリアンに未来はない -- 名無しさん (2013-03-31 12 26 26) というよりⅤ兄様がいるせいでスレ内でいい人キャラが付いてしまってる -- 名無しさん (2013-04-11 00 55 00) 許してやるよォ!のおかげで寛大というか寛容なイメージがついたのか -- 名無しの投石機 (2013-04-11 08 01 32) 信じられるかこのコピペ・・・全部96話のBパートなんだぜ・・・ とんでもない長いセリフだ -- 名無しさん (2013-04-14 19 44 23) きが くるっとる -- 名無しさん (2013-04-30 21 26 16) ベクターおもしろい -- ベクター (2013-04-30 21 37 33) しかし遊馬先生は怯まず今日もカウンセリングに励む -- 名無しさん (2013-05-03 04 52 44) なおこれでも悪としては二流のもよう -- 名無しさん (2013-05-09 12 36 20) おい最初のセリフおかしいだろwwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2013-05-24 22 14 05) Bパートの影にうもれてるけどAパートで言った「さらにさらにぃ!豪華特典としてぇ!」も名言 -- 名無しさん (2013-08-05 18 36 47) 本編では遊馬先生やシャークさんや璃緒ちゃんにとんでもないことをした極悪人なのにトロンスレ内では割となんでも許してくれる聖人君子に・・・世の中わからんもんだよな。 -- 名無しさん (2013-08-16 21 30 18) 煽りのプロフェッショナルだったりなんでも許してくれたりベクターさんの器用さは異常 -- 名無しさん (2013-09-10 06 34 55) 最近は聖人キャラ扱いじゃないけどなー -- 名無しさん (2013-09-24 22 33 32) 前世の格好が上半身裸なのとメラグを襲おうとした回想があったせいで自分のなかでは煽りの達人かつ女性を半裸で襲う変態のイメージがついてしまった -- 名無しさん (2013-09-30 07 14 10) 出てきただけで(無言の総攻撃)を喰らったり、冷たい目で見られたりと、ゲスとはいえ最近のベクターは不憫だな -- 名無しさん (2013-10-04 10 24 32) 分身の初デュエル回では結構かわいい眼をしていた。 -- 名無しさん (2013-10-23 12 32 17) 暴走するアンチに煽リ文句としては有効だよなベクターの発言 -- 名無しさん (2013-11-10 22 45 14) 次回予告のドン千印の鎧にワロスwwwwwwwwwwwwなんぞあれwwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2013-11-19 16 08 37) 次話のベクターの運命や如何に… 1.顔芸しながら二人を倒す。 2.ドルベと相討ちになる。 3.ブックスに倒される。 -- 名無しさん (2013-11-26 20 17 59) ふだんキチガイ連想させるふざけっぷりのくせに仕事のことになると「これは遊びじゃねえんだ」とか言いそうなタイプただし自分はふざける -- 名無しさん (2013-11-27 12 37 57) ↑↑勿論3のわたドルベに倒されるに決まっているブックス! -- 名無しさん (2013-12-02 12 15 33) フッフフフ…クッククククク……なぁーんちゃってwww イッヒヒヒヒハハハハハ、おかしくって腹痛いわ~wwww -- 真月Voice (2013-12-16 16 28 31) アストラルを守るぅ~~?バリアン警察ぅ~~? 助けに来てくれて、ごくろうさん!遊馬巡査!(キリッ ウッヒャハハヒヒハハハwww -- 真月Voice 2 (2013-12-16 16 29 49) ありがとうよ、俺との約束を守って、みんなに黙ってwいwてwwくwwれwwてよォwwwホホウッwwヒハハハハハwwウハハハハハフッハハハハハハwww (一部のみ) 遊馬ァ、残りカード3枚というザマで、ど う す る つ も りだァ~~ン? -- 真月Voice Ⅲ (2013-12-16 16 31 47) お前にしてみりゃ、よかれと思ってェ~wやったんだろうけどなァ!wwwアッハハハハハハハハハハハ、ビャッハハハハハハハwwwwww (一部のみ) -- 真月Voice Ⅳ (2013-12-16 16 32 53) ワンストォリィスリィキゥしやがったし、もはやこいつが救われる可能性はゼロだな。先生かナッシュ、早く殺っちゃってください! -- 名無しさん (2013-12-17 22 13 56) ↑てか展開的に普通にシャークさんに殺されるよなこいつ・・・ -- 名無しさん (2013-12-18 10 00 30) ↑×2 てかOP見る限りナッシュは洗脳されて遊馬と戦いそうなんですけど……ナッシュぇ…… -- 名無しさん (2013-12-18 12 43 48) 結局こいつもいい人でしたぁ~ってなりそうなんですが...頼むから最期までゲスの極でいてくれ(ゲス顔) -- 名無しさん (2014-01-12 18 32 02) メガベクターにもXとYの2形態があったんだな -- 名無しさん (2014-01-13 00 25 18) ウインクしてるベクターがギャルゲーのお姉さんキャラっぽくて不覚に萌えた -- 名無しさん (2014-01-13 23 03 51) 視聴者側としてはやっぱりゲスだったことが嬉しいが、諦めない遊馬先生聖人すぎるで -- 名無しさん (2014-01-22 12 23 51) 記憶の改竄に気付いてたっていうのは嘘じゃないと思うんだけどなぁ… -- 名無しさん (2014-01-22 23 17 50) 最後までゲスだったが遊馬先生のカウンセリングでようやく諦めがついたな・・・ -- 名無しさん (2014-01-26 21 05 00) 遊馬先生「一人ぼっちは寂しいからな…」 ウロブチ脚本なら死んでた -- 名無しさん (2014-01-27 10 11 33) 遊馬先生マジ菩薩メンタル -- 名無しさん (2014-01-29 01 42 48) 改心というより自分の負けを受け入れた感じだったな -- 名無しさん (2014-01-29 06 57 12) まぁトロンスレでの扱いは大して変わってないですけどね -- 名無しさん (2014-02-06 22 28 27) 最近よく色んな所でゲスキャラを見るが、やっぱりみんなこいつにはかなわないな。 -- 名無しさん (2014-02-07 07 00 34) ベクター「よかれと思って虹クリボー落としました。まんまとてめえの邪魔してやったぜ!」ナッシュ「ベクタアアアアアアアアアアアア!!」 -- 名無しさん (2014-02-24 21 49 08) 虹クリボーって手札からも効果使える筈だし普通にナッシュ助けてね? -- 名無しさん (2014-02-25 12 36 09) わかってないなぁ、虹クリは手札からと墓地からの効果を同じターンに使えるんだよ、わかったぁ~? -- 名無しさん (2014-02-25 18 09 01) 「吐き気を催す邪悪」ではなくなったのかもしれないけど「哀しき悪役」という言葉は間もっと似合わないゲス具合 -- 名無しさん (2014-02-27 02 19 36) デスキマイラドラゴンが出ないのはベクターのせい何だよ!! -- デスキマイラ (2014-05-09 22 13 15) ↑俺は知らねえ! ああ、もしかしたらあのコンマイ野郎、あいつじゃねえのか? -- 名無しさん (2014-05-10 12 15 53) 早くデスキマイラ出してって頼んでよ!!ベクター!! -- デスキマイラドラゴン (2014-08-18 22 42 33) デスキマイラだすために俺と一緒にコンマイで寝てくれよ遊馬ァ! -- ベクター (2014-08-29 16 11 33) ところでベクター TFでは猫被ってる真月の方が明らかに強いのはお前の仕業か? -- 名無しさん (2015-01-29 14 01 07) ところでベクター、TFSPでは真月零と謎のバリアンが別キャラ扱いでベクターが3人同時にいるという使用だがそれはお前の仕業か? -- 名無しさん (2015-01-29 14 17 14) ↑お、俺は知らねぇ! -- 名無しさん (2015-03-30 11 27 27) ベエエエエエクタアアアア!! -- 名無しさん (2015-03-31 02 54 19) 何?ベクターPと言えばプロデューサーではないのか!? -- 名無しさん (2015-07-19 23 13 10) ↑俺は知らねぇ! -- 名無しさん (2015-07-20 21 03 22) 満足ばりに存在感あると思うわ -- 名無しさん (2015-09-05 10 42 35) ところでベクター、下の画像も2つ出るはずだったがクリックすると良からぬサイトに飛んでしまうらしいがお前の仕業か?(割とガチで) -- 名無しさん (2021-11-01 22 19 07) 名前 コメント
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ベクター(べくたー) 遊戯王ZEXALおよびZEXALⅡに登場するキャラクター。 ただしZEXAL(前期)においては「バリアン世界の使者バリアン」を名乗っており、ベクターと言う名前が明かされたのはZEXALⅡに入ってから。 髪型がジャック・アトラスに似ている。 人間世界に散らばったナンバーズ・カードを狙い、同時にアストラル世界の使者を倒そうとするバリアン世界の使者、七皇の一人。 ベクターは他のバリアン世界の使者とは違い、仮の姿(実体のある姿)を用いずともある程度は人間世界に干渉できるようで、 その際は炎のもやような不明瞭な姿を取る事が可能。ZEXAL(前期)においては、その姿でラスボスを務めた。 Dr.フェイカーと交渉し天城ハルトの治療と引き換えに彼にアストラル世界の殲滅を命令したり、 トロンを利用するなどして黒幕として暗躍。潰し合わせる事でナンバーズを集めていた。 そして、カイトたちに真意を話し改心しようとしていたDr.フェイカーに取り憑きバリアンフェイカーとなりデュエルを続行。 「バリアンズ」と名のつくカードと《No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon》を使って天城カイト・神代凌牙・九十九遊馬を苦しめたが、 最後はZEXALと遊馬たちの絆の力の前に敗北、人間世界から消滅した。 倒された後の動向は不明だったが、ZEXALⅡ19話でようやく再登場。プロデュエリスト・羽原海美に《RUM-バリアンズ・フォース》を与えた。 さらに次エピソードでは実体の姿を表した。この時、他のバリアンと異なりスフィア・フィールド外でも本来の姿を晒している。 自称「バリアン最強の戦士」、そして真月からは「最も凶悪なバリアン」と呼ばれる凶悪なデュエリスト。 仲間思いでどこか憎めない他のバリアン七皇とは違い、傲岸不遜かつ傍若無人、バリアンの中でも凶悪な性格。 炎状態の時と違い、バクラや鬼柳京介、ルチアーノなどの歴代の悪役を彷彿とさせる狂ったようなハイテンションさとイカレタ笑い声が特徴。 煽りスキルも高く、人心掌握にも長けている。 口癖は「良からぬことを始めようじゃないか!」。 この台詞はかっとビングのように意図して言っているようで、神代璃緒が「きっと、良からぬことを考えていますわね!」と言った際には「おいおい、それはオレの決め台詞だぜ!」と返していた。 バリアン七皇の中でも単独行動が多いらしく、ドルベたちとは別にフェイカーとトロンを利用する計画を進めていたようだ。 その失敗の責任も取らずに雲隠れしていた、とドルベから咎められた際には「失敗なんかじゃねぇ、これも計画のウチよ」と発言。 計画を進めるべく《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》と、アンブラル(影)と名のついたモンスターを操り遊馬にデュエルを挑む。 永続魔法とナンバーズを用いて遊馬の《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》を封じるものの、ナンバーズが破壊されるとこれを遊馬の手札に渡す。 そして、それによって進化した《CNo.39 希望皇ホープレイV》と、遊馬が真月から渡された《Vサラマンダー》によって撃破された。 そのプレイングは、わざと遊馬にRUMを渡してホープレイVを使ってくださいと言わんばかりのものだった。 不気味なほどあっさりと倒されてしまったが、デュエル終了後に遊馬を巨大な手で襲い、これを庇った真月を誘拐。 「鍵」のナンバーズであるマスター・キー・ビートルを渡し、アストラルを決戦の地、サルガッソへと誘う。 そして、サルガッソにやってきた遊馬の前で、変わり果てた姿の真月を見せつけ、踏み躙り、執拗に挑発。 さらに良からぬフィールド魔法を予め発動しておいて再戦すると言う手段に出る。 度重なる挑発にブチ切れた遊馬はアストラルの制止を振り切り、ホープレイVを召喚。 そしてその効果でダメージを受けたベクターは、なんと跡形もなく消滅してしまった……。 「ジャンジャジャーン!今明かされる衝撃の真実ゥ~!」 ベクターが消滅した後、死んだと思っていた真月が動き出す。そして、生きていたのかと駆け寄ろうとする遊馬の前で、 「ククク…なぁ~んちゃって!」 「おかしくって腹痛いわァ……面白いヤツだなお前、本当にオレのことを……ククククッ」 「なら見せてやろうかァ!? もっと面白いものをよォォ!!」 そして遊馬の目の前でバリアルフォーゼし、消えたと思ったベクターの姿へと変身。 前回、そして今までデュエルしていたのは自身の生み出した分身であり、 真月零こそがベクターが化けていた本物である事を明かす。(*1) さらに、遊馬を煽ってアストラルとの連携を乱し、激昂した遊馬がホープレイVによるダイレクトアタックを宣言したのに合わせて「Vain-裏切りの嘲笑」を発動。 Vカード全てと遊馬のデッキの大半を墓地に叩き落とし、デッキ破壊とサルガッソによるバーンダメージ、得意の煽りで心身ともに痛めつけた。 ベクターの狙いはこの戦術を成立させるため、遊馬のデッキに5枚のVカードを仕込むことだったが、その布石として「真月零を名乗って仲間として入り込む」「信頼関係を利用してアストラルとの絆を破壊する」という仕込みをしていた。 この作戦は図に当たったが、土壇場で真のターゲットはアストラルの方だったことが発覚。 遊馬を通じてしか外界と関われないアストラルは、言い換えれば遊馬への信頼を失えばたやすくカオスに飲まれ暴走する。それを誘発してZEXAL化を阻止しようとしたのだが、ベクターの狙いは暴走したアストラルがダークZEXAL化するという斜め上の形で的中。 力に呑まれ暴走するダークZEXALが自滅しかかっているのを楽しげに眺めていたが、最後の最後で正気に戻った遊馬が体のコントロールを取り返し、ギリギリで敗北を回避。 しかし、ライフは100、デッキは1枚という絶体絶命の状況ながらなおも諦めない遊馬にしびれを切らしたベクターは、バリアンズ・フォースを発動し自らの切り札である「CNo.104 仮面魔踏士アンブラル」を召喚。 最後の猛攻をかけるも、墓地のカードを巧みに使う遊馬にしのがれ失敗に終わる。 それでも遊馬の危機は終わらず、最後にドローするのが「RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース」、そしてベクターが伏せたのはそれをトリガーにダメージを与えるカード、という八方ふさがりの状態だったが、疑いを超えて本当の絆を手に入れた遊馬とアストラルは新たなZEXALへと進化。 最後の最後、ヌメロン・フォースの力で呼び出されたホープレイ・ヴィクトリーにアンブラルごとぶった切られて敗北、現実時間で2クールにおよんだ作戦は水の泡と消えたのであった。 その後 バリアン世界に帰還したベクターは、封印されたバリアンの神「ドン・サウザンド」の力を求め、バリアン世界の海深く崩れ行く体を沈ませる。 その先で見事ドン・サウザンドと邂逅したベクターは、自らの命を捧げてまで九十九遊馬とアストラルへの復讐を渇望した。 そしてドン・サウザンドを自らの心臓に宿し一心同体となり、その言葉通り封印のナンバーズを求め、再び暗躍を始めた。 ドルベとミザエルを人間世界に向かわせ、主に自分のせいで眠りについているギラグとアリトに力を与えると、ドン・サウザンドの言葉通り人間世界へと向かう。 その後、ドン・サウザンドの思惑により、自身と同じ影の存在といえるNo.96 ブラック・ミストと面晤。 ドン・サウザンドは、ベクターをNo.96に下僕として取り入らせ《RUM−バリアンズ・フォース》を授ける事で、 封印のナンバーズの開放やアストラルを倒させる事を目論み、最終的には取り込んで利用するつもりだったようだが、 No.96が自身にバリアンズ・フォースを使いカオス化した姿となった事で、「用ができたら会いに来てやる」という言葉とともに離反。 しかしこれもドン・サウザンドの「思惑通り」だったらしい。 《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》の封印されていた遺跡を訪れた際には遺跡の身の毛もよだつような空気に反応し、 ナンバーズそのものにも並々ならぬ気配を感じていた。 遺跡の呪われた王宮の伝説とも関連があるのだろうか…。 人間界での姿は真月零としての姿そのものであり、自身の正体を明かした後も人間界で行動する際は真月の姿をしている。 ZEXALⅡ26話から使用された新OP・EDでは真月の顔で凄まじいゲス顔を披露していた。 ZEXALⅡ35話においては精霊アビスがシャークに見せた記憶のビジョンの中にて記憶の一部として登場している。 服装が上記の呪われた王宮の王子である為、元々はベクターのモデルとなった人物の姿とも言える。 ZEXAL前期においてもDr.フェイカーやトロンを通じて遊馬・アストラルと密接に因果を持ち、 ZEXALⅡにおいても真月としての一件や、ドン・サウザンドと契約して暗躍し続ける人物。 ある意味、遊戯王ZEXALにおける「影(アンブラル)」ともいえる存在であり、同時に彼無しではこの物語は成り立たなかったといってもいいほどの存在でもある。 109話において「バリアンに転生したナッシュとメラグを殺害した」事をドン・サウザンドに見抜かれている。 124話の名乗り口上は「ジャジャーン!俺、ベクター!」。 他の七皇が真っ当な名乗り口上をあげている中、一人だけこれである。 単独行動が多く、物語を引っ掻き回すベクターらしさを存分に表した名乗り口上であると言えるかもしれない。 背景 最終的に明かされたベクターの出自背景はというと、やはりというか彼もまたドン・サウザンドに利用されていた駒であった。ただし、そもそも記憶の改ざんを受けていないナッシュを除く5人と異なり、ベクターの場合人格そのものを改ざんされていた。 元々はナッシュやメラグ、ドルベと同じ時代に生まれた、ポセイドン連合国と敵対する国の王子。 当時の王は戦争によって国領を広げることしか考えていない戦狂いの愚王であったが、その子に産まれたベクターは「平和の象徴」と呼ばれ、母親の影響か真っ直ぐで純粋な青年に育った。 つまるところ「真月零」そのまんまのお人よしであり、父王が病に倒れた後は実質的に国の実権を握り、周辺諸国との講和を進めて融和路線を取っていた。 しかし、生まれたばかりの時にドンの力を封じたカードの一つ「No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター」が舞い込んでおり、これが彼の運命を狂わせることになる。 が、父王はこれを受け入れず激昂、ベクターを斬殺せんとしたが、かばった母親が代わりに殺された挙句、父王もまた病の発作でそのまま死亡するという悲劇に見舞われる。 両親をいきなり失ったショックで呆然としているところにドン・サウザンドが現れ、人格を破壊された上から、父王に輪をかけた狂気の人格を後付で植えつけられる。 その後は凌牙が追体験したナッシュの記憶通り、ポセイドン連合国に戦争を仕掛け、敗北後には自国の兵士や国民を皆殺しにし、最後には自身も怨霊に取り込まれ死亡した。 死後、その魂はバリアン世界に転生し、七皇の一人として位置付けられる。 生前の記憶は消えていたものの、ナッシュに対しては初めて会った時点から「気に入らない、絶対に相容れない」と確信に近いものを抱いていた。 しかし、さすがにいきなり殺すのもどうかと思ったベクターは、ナッシュが自分をいらだたせる度に1ポイントを計算し、それが1億ポイントになったら殺すと決めて、それまでの長い時間を平然と過ごしていた。 そして本編開始の数年前、ついに1億ポイントがたまったことで実行に移り、メラグを人質にナッシュをおびき出すと、「天空の大剣」で時空の渦を作り出して2人を殺害した。 が、この時二人の魂は連合国の守護神であるアビス・スプラッシュの導きを受け、王国の末裔である神代兄妹と融合する形で転生しており、ベクターがこれを知るのは本編終盤となった。 結末 ナッシュが七皇を率いて遊馬との決戦を開始した矢先、ついに離反したベクターはドルベとメラグを誘い出して撃破、さらにギラグとアリトを強襲して魂ごとバリアンの力を強奪。 直前に明かされた衝撃の真実も併せ、完全にブチキレたナッシュを相手に、バリアン世界中心部に召喚した「悲鳴の迷宮」を舞台に最後の決戦を開始した。 この中で記憶のNo.によって自身のオーバーハンドレッドであるアンブラルが倒されたことで記憶が戻るが、ドンによってゆがめられた人格までは戻らず、そのままデュエルを続行。 だが相手は劇中最強の一角であるナッシュその人であり、打つ手を逆手に取られた上に読みで上回られ、最後にはアビス・スープラの前に敗北。 生前は連合国の神たるアビス・スプラッシュに、サルガッソでは相手の力を己がものとするホープレイ・ヴィクトリーに敗れたベクターだが、最後にはヴィクトリーと同じ力を手に入れたナッシュの国の守護神に倒されるという皮肉極まる結末であった。 さらにその直後、機を伺っていたドン・サウザンドが本体を現し、取り込んだ七皇の力共々吸収されかける。 「い、嫌だ、やめろ! 俺は、こんなところで、死にたくねえええええ!!」 足掻くベクターだが、やりたい放題暴れて来た彼を助けに来る者などいるはずもなかった。 たったひとり、九十九遊馬その人を除いては。 止めようとする周囲の言葉も振り切り、「真月零」を助けようと必死になる遊馬に、ベクターは「ならオレの道連れになってくれよォ!」とこの期に及んで反撃。 例え死ぬことになっても、気に食わない相手には一矢報いないと気が済まないらしい。 が、それでも遊馬が手を離さなかったことでついに折れ、 「……とんだお人よしだ……バカバカしい。君なんて道連れにできないよ」 「さよならだ……遊馬君。」 最後の最後、遊馬の仲間である真月零として、一人散って行った。 かくしてドン・サウザンドに吸収されたベクターだが、その魂は他の七皇と共に、ドンの力を受け継いだナッシュを介して自身のオーバーハンドレッドであるアンブラルに憑依。 ナッシュと遊馬の決戦には幻影として登場し、冀望皇バリアンの力として遊馬と激突を繰り広げた。 そして最終話のエンディングシーン、アストラル世界へ向かう面々のもとにさらっと登場、新たな戦いへと向かっていった。 「ジャンジャジャ~ン! よかれと思って、オレ様も手を貸してやるぜ」 デッキ デュエルでは前述した通り"影"を意味する「アンブラル」モンスターを使用。 エースモンスターはオーバーハンドレッドナンバーズの一体、《No.104 仮面魔踏士(マスカレード・マジシャン)シャイニング》。 ちなみに真月がデュエルで使用していたのも「シャイニング」モンスターであるため、発覚直前ではあるが正体のヒントになっている。 切り札はシャイニングがランクアップした姿・《CNo.104 仮面魔踏士(マスカレード・マジシャン)アンブラル》。 前世では「ゴルゴニック」と名のつくギリシャ神話の怪物をモデルにした岩石族モンスターを配下にし・デュエルでも使用していた。 声優は真月と同じく日野聡。 当初は正体を隠す目的でクレジットがされていなかったが、正体発覚後はベクター/真月零とクレジットされた。 ちょっとヘタレっぽい真月時の演技と、凶悪な悪役であるベクター時の演技を見事に使い分け、 更に衝撃の真実を明かした後は二つを混ぜた演技で強烈な煽りっぷりを視聴者に見せつけた。 そのゲス具合は大きなトラウマを残し次作でも融合次元からよかれな奴等が登場する度に疑いがかけられ、その期待は裏切られることはなかった。 【関連】 真月零
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真月 零の真の姿。バリアン七皇の一人。 バリアン警察というのは(おもしろくもなんともない)真っ赤な嘘である。 またアリトを闇討ちしたのもこいつ。理由は全て、復讐対象である遊馬から信頼を得る為である。 正直なところ、真月の時から明らかに不自然かつ怪しかった。 サルガッソで遊馬に裏切りという精神攻撃をに仕掛けた。本人には非常に効いていたが、視聴者から見ればそもそも裏切りに至るまでの友情や絆の描写が全く無く、真月が遊馬の心情に影響を与えるようなことをしたかと言われたらそうでもないので、茶番でしかない。でも「ベクターが残した爪痕は深い」らしい。彼らの思慮は浅いようだ。 しかも散々引っ張った挙句行われた「裏切り」の正体が「しょぼいデッキ破壊」であり、わざわざ何ヶ月もかけて仕込む程の内容ではない。 しかしゼアルⅡの能力、リ・コントラクト・ユニバース(既にドローしたカードの書き替え)という最凶のインチキ行為により敗北。No.104 仮面魔踏士シャイニングの効果を使っていれば負けなかったのだが、なぜか使わなかったただのBA☆KA。 もはやデュエルではないような酷い内容にアンチが急増したが、その場のインパクトだけあれば満足する信者はベクターをやたらと賞賛する。 また、ネット民を意識して無理やり入れた顔芸が某所で拡散され、ゼアル信者が増える結果となった。 お分かりの通り、マリクの劣化パロディかつパクリである。 最終決戦では己が快楽のため、後半は唐突に現れた「神になる」という目的でドン・サウザンドと共にアリト・ギラグを操りナッシュを束縛。メラグ・ドルベを盤外戦術を絡めたデュエルで葬り吸収。ギラグに至ってはアリトとのデュエルを終えた所を闇討ち。もうカードいらないんじゃないかな 以上の暴行からナッシュの怒りを買いデュエルを挑まれる。怒涛の勢いでCNo.を非正規召喚するが、ストーリーの都合上ナッシュがコントロール奪取カードを使用し、奪われたCNo.65 裁断魔王ジャッジ・デビルによりCNo.104 仮面魔踏士アンブラルを破壊され本来の記憶を取り戻す。 ドン・サウザンドにより記憶を改竄され利用されていたことを嘆き、ドン・サウザンドごと自分を消し去ることを懇願。がやっぱり演技であり、やっぱり信用してなかったナッシュにより敗北。 用済みということでドンに吸収されそうになるが、今まで傍観していた遊馬先生が救出に駆けつける(その行動の前には「シャークが勝ったぁ!」などと供述しており)。「本当のお前は真月なんだ!」という今いるベクターを全否定する支離滅裂な問いかけをするが、ベクターは一切聞き入れず遊馬をも巻き込み消えようとする。 しかし遊馬先生は「お前を一人になんてしない!」の一言で一蹴。何故か後先を考えずベクターと心中しようとする。確かにただの中学生ではないな、ただのアホだ。 するとベクターは急に綺麗になり、自らドンに吸収され消滅。薄っぺらいキャラの割には大袈裟な死であった。 (ベクターはかつて自分が善い心を持った人間だったのを自覚していた。その上で非道な行為を働いていた。しかし何故か遊馬先生の救済対象に入れてもらえた。全体的に見ると被害者のドンは入れてもらえなかったのに) 最終決戦後アストラルがヌメロンコードを使い、歴史を書き換え人間として復活させられた。また、新たな問題の起こったアストラル世界にメンバーとして同行。 ちなみにそのメンバーには他の七皇たちもおり、彼らは全員ベクターに仲間を殺されたり自分が殺されたりしたのだが、特に何も言わず、それどころかメラグからは軽口を叩かれたりもした(歴史が書き換えられたからベクターの行為そのものが無くなったのだろうか?それだとメラグの発言がおかしいことになってしまう)。描写がないだけで七皇とは既に和解していたのかもしれない。 色々とおかしい・ありえないことばかりのような気もするが、これが『いつものゼアル』なのである。 彼のしでかした行為を解説すると、 1.自分の有利になるカード(5枚のVカード)を主人公のデッキに混入→インセクター羽蛾、斎王琢磨 2.強烈な顔芸→闇マリク、斎王琢磨、アポリア 3.ハイテンションな罵倒と高笑い→バクラ、鬼柳京介 といったように、{歴代の悪役がした行為を一人で一通りやった}という意味で「遊戯王の集大成的な悪役」らしい。懺悔の用意はできているか? もっともキャラとしての魅力は比べ物にもならないが。 結局ネット民の表情を伺って過去の悪役・ネタキャラの上辺だけをすくったしょうもないキャラクターである。
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ベクター Image Credit 画像を引用した場合、引用元を表記。 ロゴ Image Credit car-moby.jp 英名 Vector 設立 1971年 国籍 アメリカ 登場 グランツーリスモ2 備考 あれば記入 概要 ベクターは、アメリカに本社を置くスーパーカーを販売する会社。 余談だがベクターは トヨタ が レクサス ブランドを立ち上げる際に候補として上がっていたネーミングの一つであった。 グランツーリスモシリーズでは現状2のみにしか収録されていない。何せ実際販売されたのは僅か2車種のみかつ、いずれも総生産台数は十数台程度と、幻の車といっていい存在であり、今後の収録も難しいと思われる。 クルマ一覧 グランツーリスモ2 ベクター Wiegert Vector W8 Twin Turbo ベクター M12 ベクター M12 LM Edition(未作成)
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会社名 ベクター 提供ゲーム ArsMagma MicMacオンライン 会社サイト 株式会社ベクター 会社情報 会社概要
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登録日:2011/08/07(日) 11 34 09 更新日:2023/07/02 Sun 20 18 27NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 .45ACP 2点バースト KSVS Kriss Super V PDW TDI社 クリスベクター サブマシンガン ストッピングパワー バースト 兵器 弾撃てる釘打ち機 機関銃 短機関銃 軍事 銃 開発中 「ベクター」とは、アメリカのクリスアームズ社(旧TDI社)が開発・販売している短機関銃である。 ○諸元 全長(伸長時):406mm(617mm) 重量:2.54kg(弾薬含まず) 口径:.45ACP、9X19mm、9X21mm、.40S W、.357SIG、10mmAuto、.22LR 装弾数(.45ACP):17/30 連射速度 1100~1500発/分 発射形式 S/F/2点バースト射撃 製造 TDI社(スイス)→社名変更、クリスUSA(アメリカ) ○開発経緯 .45ACP弾に恋心を抱いているアメリカは悩んでいた。 高いストッピングパワーと威力を誇る反面、射撃時の反動も大きい。しかし、トンプソンやイングラムは高い成果を挙げていた。 その為、.45ACP弾にメロメロなアメリカは日々 「君仕様の短機関銃が欲しいな///」 「大口径低反動な短機関銃が欲しいよ///」 と恋歌を風に乗せていたのでした… ○恋歌が届きました 9mmに愛想が尽きかけていたアメリカの恋歌を聞き、ピカティニー造兵廠とスイスのTDI社の共同開発が始まった。 そこで生まれたのが「Kriss Super V」という反動吸収システムである。 このシステムはボルトが完全後座した際の衝撃が「射手の方向へ向かうもの」という銃器の基本概念を根本から覆すものだった。 ○Kriss Super V System(KSVS) ここの内部にKSVSがある(画像募集中) 中身と稼働イメージ(〃) 射撃時の反動でバレルが後退する。それと同時にボルトアッセンブリーを銃本体下部へ下げる。 これによりボルトが下がる際の衝撃をほぼ真下へ向けることに成功。 なおかつ、移動するボルトの質量も軽く、衝撃と重心移動を抑える事に一役買っている。 ?どういうことだってばよ? つまり… 発砲時のマズルジャンプをスーパーVシステムで下へ引っ張ることで補正させつつ、内部機構がもたらす振動を最小限にとどめることで射手の疲労を抑えることができる。 さらに機関部の全長を大幅に短縮でき、下記の利点を生み出せるようにしている。 ○KSVS以外のポイント(画像募集中) 銃身線の位置 銃の反動は装薬が発火した際に銃口とは逆方向に発生する反作用エネルギーが非常に大きい。 こればかりはボルトの後座位置をどうしようとベクトルを変えることができない。 だから銃身はグリップとほぼ同直線状にある方が反動をよりコントロール出来る。 直銃床の方がフルオート射撃に適しているのも同じ理由で、コレを実現しやすいサムホールストックは狙撃銃や競技銃に多く採用されている。 ベクターの銃身はグリップとほぼ同直線状、トリガーと同じ高さにあり、これは競技銃にも迫る理想的な配置である。 この配置を実現するにもKSVSは役立っており、ボルトの移動方向を下向きにしたことで機関部が縦長になり、銃身の真後ろにグリップを配置しつつ銃の全長を短くすることが可能になった。 実際のところ、反動の軽減効果としてはこちらの銃身線の位置のほうが大きな効果がある。 ○まとめ KSVSが跳ね上がりを相殺する 質量の小さいボルトが振動を抑える 理想的な位置にある銃身線 ただスーパーVを採用しただけでなく、その特性を活かして反動を軽減する工夫を盛り込んだ画期的な銃となっている。 結果、.45ACP弾を使用しながら集弾性の向上・高い連射サイクルでのコントロールが可能となった。 MP5との比較テストではMP5(*1)と比較して銃口の跳ね上がりが90%減少し、体感するリコイルショックは60%少なかったという。 他に細かいところではマガジンがグロックと共用で、.45ACPモデルの場合グロック用13連マガジンを30連に拡張するキットが付属しているとか。つまり専用マガジンのショート(17発)/ロング(30発)と、グロック用のショート(13発)/ロング(25発)が使える。 ○バリエーション 法執行機関向けのベクターSMGの他に Vector SDP ストックを取り外したモデル。 Vector CRB/SO(Carbine Rifle Barrel/Semi Only) 16inバレルを使用しセミオートオンリーの民間向け。 Vector 22 CRB 2020年に追加された、16inバレルの民間向けのセミオートライフル。名前の通り.22LR弾を使用。 .22LRの反動が小さいためか内部メカからスーパーVを省略しており、(*2)上記のVecctor CRBの半額以下という値段になっている。 Vector SBR/SO 5.5inバレルモデルのセミオートオンリーの民間向け。 ▽ベクター以外のモデル クリス KARD クリス・スーパーV搭載の拳銃。 クリス K10 クリス・スーパーVを搭載したベクターより一回り小さいモデル。2012年に発表された。 ○登場作品 近年、映画やゲームにはよくお呼びがかかるようになった。 Angel Beats! … 11、12話でゆりが使用。 ドリームバスター(漫画) … 血塗れローズ。 エンド・オブ・エタニティ … PDW-XM.V2の名前で登場。 学園キノ3 … 作者の趣味全開である。 The Division … タイトル画面でエージェントが装備している。ゲーム中でも使用可能。極めて高性能だったが、暴れすぎて弱体化を食らった過去がある。 ○余談と豆知識と余談 ◆ベクターもP90と同じくPDWに分類する向きが強いが、拳銃弾を使うため従来の短機関銃と考える人もいる。 ◆KRISSとはインドネシア産の炎のような波紋を持つナイフのこと。 ◆SMGモデルは「ベクター」という名前を与えられたが、内部機構の「クリス・スーパーV」という名称の方が国内外問わず有名である。 ◆銃身線とグリップハンドを近付ける工夫は他にもイタリアのマテバ社の2006Mや6ウニカでも同様の試みがなされている。 ◆KSVSは未だ開発中であり、今のところ絶賛されているが生き残れるかは未知数である。 ◆トイガンではKSCがガスブローバックモデルを出している。海外でも電動ガンが計画中…とか思ってたら、なんとそのメーカーは親元KRISSの系列会社であるKRYTAC。 マルゼンのP99日本仕様より遥かにアレな代物である。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 主演がシュワちゃんじゃ無い方のトータル・リコールで主人公が使ってたっけな? -- 名無しさん (2016-11-12 21 12 05) 目玉のスーパーVシステムが想定した効果を発揮しなかったり、逆にこのシステムのせいで操作性に難が出たり部品点数が増大して価格と故障率の増加を招き低反動ってウリと比べて無視できない欠点となり商業的には失敗しちゃったらしい。見た目はSF的でカッコいいのにね -- 名無しさん (2020-07-07 11 15 38) ボタンやレバー類は片手で操作できない位置にある上にアンビ化もされていない、リリースしたマガジンを手でキャッチできない、ブレる方向が変わっただけじゃね?って感じの反動抑制システム そんな感想ばかりが目に付く -- 名無しさん (2021-08-10 21 10 46) ↑片手で操作できないのはそうだけどセーフティレバーとセレクターレバーはアンビだよね?一応公式サイトの写真では左右両面にレバーがある。マグキャッチボタンとボルトストップボタンはアンビではないようだけど。 -- 名無しさん (2022-06-19 01 20 31) 名前 コメント
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ベクター 真ゲス 初期デッキの特徴 クリア時デッキ モンスター 27枚 ダーク・クリエイター*1 アンブラル・アンフォーム*3 アンブラル・グール*2 ヴェルズ・アザトホース*2 ヴェルズ・ヘリオロープ*3 ヴェルズ・マンドラゴ*3 カメンレオン*2 キラー・トマト*3 終末の騎士*1 召喚僧サモンプリースト*2 ゼミアの神*2 レスキューラビット*2 アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ*1 魔法カード 7枚 大嵐*1 死者蘇生*1 ブラック・ホール*1 闇の誘惑*1 RUM-バリアンズ・フォース*3 罠カード 6枚 安全地帯*3 Vain-裏切りの嘲笑*1 昇天の黒角笛*1 罪鍵の法-シン・キー・ロウ*1 エクストラデッキ 10枚 CNo.104 仮面魔踏士アンブラル*2 キングレムリン*2 No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル*3 No.104 仮面魔踏士シャイニング*3 立ち回り ※デッキ「陰謀のセオリー」を元にして作成しています。ヴェルズ主体のデッキではありません。 闇属性モンスターを並べてのエクシーズが基本。 安全地帯を引けている時はマスター・キー・ビートルとのコンボで大体完封できる。 バリアンズフォースを引けている時はアンブラルを積極的に狙っていこう。デストロイステップぅ! アンブラル・アンフォームの自爆特効やレスキューラビットなど、二体を同時に展開する方法は豊富。キラー・トマトでの戦線維持やマンドラゴ、ダーク・クリエイターの効果でモンスターを一体追加すればシャイニングはぽんぽん出る。 キングレムリンは主に繋ぎ。サーチ先の爬虫類族はベクターのカバンにはカメンレオンとヴェルズ・アザトホースしかいない。 補足カード ヴェルズ・アザトホース:カメンレオンを除くベクター唯一の爬虫類族。効果もそれなり。 終末の騎士:サモプリが寂しそうなので入れた。アンフォームを落としてカメンレオンやウィルオザウィスプの補助に。 ゼミアの神:ベクターのカバンの通常モンスターはこれとヘリオロープと、このモンスターより攻撃力が100低いだけの「命を食する者」のみ。 アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ:ベクターのカバンには戦闘ダメージをケアするカードが入っておらず、何度も効果を使用するのは困難。台詞があるので一枚だけ。 Vain-裏切りの嘲笑:カバンにデモンズチェーンが入っていることは絶対にナイショだ。 昇天の黒角笛:なぜ神宣がなくてこれが入っているのかが自分でも謎。雰囲気。 罪鍵の法-シン・キー・ロウ:意外とできる子。攻撃力3000のトークンが並ぶ様は最高だぜ、最高! オススメエクシーズ CNo.104 仮面魔踏士アンブラル:凶悪な効果を持つ上に蘇生まで効くので機会があればどんどん出していい。デストロイry キングレムリン:他のカードが揃うまでの繋ぎモンスター。安置なしでビートルを出すぐらいなら。 No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル:安全地帯とのコンボで驚異的な場持ちを誇る。対象を取らない効果無効化には注意。 No.104 仮面魔踏士シャイニング:バーンもデッキ破壊も地味すぎて使えないよぉ......ナーンチャッテ!! 使用デッキ デッキ名 レベル 陰謀のセオリー 7 星喰みの群れ 9 掲示板 現環境でもなかなかのヴェルズがカバンに入っているため、デッキを検索して参考にすれば楽勝だ -- (名無しさん) 2013-12-26 10 48 28 ヴェルズで行けば余裕!! -- (名無しさん) 2013-12-29 16 26 41 というわけで、アンブラルをメインにしたデッキでクリアしてみました。 -- (名無しさん) 2014-01-10 06 24 45 アンブラル軸ならカメンレオンと相性のいいインスタントフュージョン組やフォトスラも有効 -- (名無しさん) 2014-01-14 22 08 23 ↑ベクターが持ってない・・・自分で組むならいいかも -- (名無しさん) 2014-01-15 03 08 44 ↑プレゼントコードを使うとストーリーでも組める -- (名無しさん) 2014-03-25 08 56 01 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ベクター M12 Image Credit GT Planet メーカー ベクター 英名 Vector M12 年式 XXXX エンジン 水冷V型12気筒DOHC タイプ ロードカースポーツカー カテゴリー XXX PP(初期値) XXX 総排気量 XXXXcc 最高出力 490 PS/6,800 rpm 最大トルク 59.2 kgm/5,200 rpm パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS 駆動形式 MR 吸気形式 NA 全長 4,773mm 全幅 2,032mm 全高 1,110mm 車両重量 1,628kg 重量バランス XX対XX トランスミッション 5速(MT) 最高速度 XXXKm/h (フルノーマル時) 登場 グランツーリスモ2 備考 紆余曲折の末に販売されたアメリカン?スーパーカー。 概要 ベクターM12はベクター・モーターズが、かつて ランボルギーニ の親会社でもあったインドネシアのセトコ・グループ系列傘下、メガテック社の元で販売されたスーパーカー。 その影響か、先代の W (ヴィーゲルト)からひっくり返ってⅯ(メガテック)になっている。 親会社の影響でランボルギーニ・ ディアブロ に搭載されていた5.7LのV12エンジンを縦置きに搭載。 更にフロントマーカーランプは NAロードスター 、テールランプはシボレー・キャバリエのものと、様々な車から流用した事もあり、エンジンの流用元である ディアブロ よりも安価で販売された。 しかし結果は振わず、経営悪化の為にランボルギーニへ支払うエンジン費用が捻出できなくなり、総生産数はわずか18台で製造を終了した。 解説 M12のベースとなったのは、1992年のジュネーブ・オートショーで発表されたコンセプトカー「WX-3」。 この時点では W8 から発展させた自社製の7リッターV12エンジンを横置きで搭載し、90年初頭には販売される予定であった。 が、「WX-3」発表から間もなく同年の92年にベクターはインドネシアのセトコ・グループ傘下のメガテック社に乗っ取られる形で買収されてしまい、創業者ジェラルド・ヴィーゲルトはベクターの経営から離れ、開発は一時中断されてしまう。 その後買収によるいくつかの計画変更を受け、Ⅿ12はメガテック社の元で販売される事となる。 エンジンは当時セトコ・グループ傘下であった ランボルギーニ 製の水冷V型12気筒DOHCエンジン。それを縦置きに搭載し、MTギアボックスをその後ろに被せて組み合わせた。その都合でⅯ12はWX-3と比べ全長が延長され、やや前寄りにコックピットがレイアウトされている。(このせいで駆動系に負担がかかりやすく、低速・バックギアが入りづらいとか) 「アメリカン」スーパーカーと言えるかは怪しいところだが、主な流用元の ディアブロ 譲りのパフォーマンスを持ち、0-100km/hは4.8秒、最高速度は時速304Km/hを記録。 またその丸みを帯びたデザインは、 先代 と違いつつもベクターならではの独創的なスタイリングで存在感を醸し出している。 グランツーリスモ2 SOUTH CITY:ベクターのディーラーにてCr19,289,000で購入。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る