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とある吸血鬼の東方見聞録 動画リンク コメント とある吸血鬼の東方見聞録 DIOが幻想入り 1963人目の幻想入り 作者 ほり ひとこと 主人公 動画リンク mylist/28694841 OP 新作 一話 コメント いい作品です。ウォッチ登録余裕ですた。 DIOの思考回路がいい意味で整ってます。 キャラとの会話の回し方も素敵。 いい所で入ってくる原作ネタには笑わされましたw これからも楽しみです -- (味噌) 2012-05-02 20 48 30 名前 コメント すべてのコメントを見る
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(ほんちゅ氏 画) OP&第一話 最終話 番外編第一話 番外編最新話 永遠を生きる俺の本当の人生は!それから始まるのだ…! このガキとの出会いも運命ならば…それもよかろう… あらすじ 100年の眠りから覚めたディオ。 しかし、以前の力は失われ、発現したスタンド能力も使いこなせずにいた。 ある夜、食糧の人間を探していた彼は、奇妙な格好をした少女、早苗にいきなり戦いを挑まれる。 戦いの後、私と一緒に来てほしいと頼む早苗。 戦いの中で、彼女の血が体によく馴染むことを実感したディオは、 彼女についていけばその同類からも血を吸えるだろうと考え、彼女についていくことにした… 解説 ジョジョ第3部より少し前の時代という設定。 所謂「幻想入りシリーズ」のため、東方キャラが多数登場する。 基本的にキャラ設定は原作通りであるが、時々ジョジョや他の漫画,ゲームのパロディ要素が見られる。 主人公のDIOはうp主が操作し、戦うごとに攻撃力などのステータスが成長していく。 物語と共にプレイヤー操作も楽しめるストーリーとなっている。 2012年12月9日完結。 2013年2月より番外編が開始。本編の#8から#13の間に起こった、本編に組み込めなかった話との事。 同年11月より続編である失楽園が連載開始。 登場人物 ※ネタバレ表現を含みます + ... 主人公 DIO 早苗に誘われ幻想郷にやってくる。妹紅との戦いで服が燃えてしまい、以降は慧音の作った新しい服を着ている。 守矢神社 東風谷早苗 信仰=神としての力を取り戻すため、DIOを外の世界から連れて来て利用しようとする。 八坂神奈子 洩矢諏訪子 紅魔館 紅美鈴 居眠りを隠すため、紅魔館にやってきたDIOを侵入者として追い払おうとするが… 十六夜咲夜 DIOを大図書館まで案内する。たびたび起こる時間停止に、疑問を抱いている。 レミリア・スカーレット 客としてやってきたDIOに興味を持つ。 パチュリー・ノーレッジ スタンドに関する本のありかと、その内容についてDIOに教える。 小悪魔 フランドール・スカーレット 洗面所に向かうDIOに、遊び相手になってほしいと半ば強制的にお願いする。 八雲紫 結界の様子に異変を感じ、守矢神社にやってくる。 八雲藍 外の世界から入ってきた吸血鬼の存在を霊夢に伝える。 橙 藤原妹紅 女性を襲っていたDIOと戦う。数々の不可解な点について聞くために、気を失った彼を連れて行く。 上白沢慧音 妹紅の連れてきたDIOを介抱し、彼に新しい服を提供する。 ミスティア・ローレライ DIOが里に向かう途中に遭遇した妖怪。DIOを食べようとしたが、逆に血を吸われてしまう。 幽谷響子 ミスティアとライブを開き、 あの曲 を歌う。 アリス・マーガトロイド 魔法の森で出会った魔法使い。人形のテストのためDIO達と戦う。 上海人形 アリスの使う人形。「マイケル」と「プリンス」という名前がついている。 博麗霊夢 藍達からDIOの存在を聞かされる。が、どうにかする気があるのか不明。 霧雨魔理沙 スタンドに関する本を求めやってきたDIOに、弾幕ごっこでの勝負を持ちかける。 茨木華扇 森近霖之助 DIOの目論見を知った霊夢の回想に登場。 永遠亭 蓬莱山輝夜 妹紅に宴会に来ないかと誘われる。そのついでに格ゲーもする。 鈴仙・優曇華院・イナバ 妖怪の死体の近くにいた天子を勘違いで犯人扱いする。 八意永琳 DIOに倒された文を手当する。 因幡てゐ 迷いの竹林にきたDIOを騙そうとするが、結局案内させられる。 白玉楼 西行寺幽々子 紫とともに守矢神社に様子を見に行く。 魂魄妖夢 宴会の開催地として、白玉楼一帯の桜下を使わせてほしいと慧音たちに頼まれる。 命蓮寺 寅丸星 慧音たちの開く宴会の招待客。 ナズーリン 聖白蓮 宴会の後、白玉楼に泊めさせてもらう。 封獣ぬえ 勇儀たちの勝負を利用し賭け事を始める。 二ッ岩マミゾウ 雲居一輪&雲山 多々良小傘 天界 比那名居天子 地上で開かれる宴会に参加するため、一人で地上に向かうが… 永江衣玖 地上に行こうとする天子を止めようとするも、ダダをこねると面倒なので行かせることにした。 彼岸 小野塚小町 宴会に行こうとするが、仕事が終わっていないのを映姫に見つかり、みっちりやらされる事になる。 四季映姫・ヤマザナドゥ 仕事をサボっていた小町を、仕事を終えるまで見張ることにする。このストーリーの監督。 死神 寝ていた小町をある仕事のためにたたき起こす。 死神 地霊殿 古明地さとり DIOの侵入をうけ、旧地獄一帯を閉鎖する。 古明地こいし 火焔猫燐 間欠泉センターに入ってきたDIOを追い返そうとするが… 霊烏路空 DIOに倒されたお燐のもとに現れ、怒りのままにDIOに立ち向かう。 『居残り組』の罪人 旧地獄に残された罪人達。DIOに魂ごと血を吸われてしまう。 星熊勇儀 宴会でレミリアと飲み比べをして酔いつぶす。その後、パチュリーが連れてきたDIOと力比べをすることになる。 伊吹萃香 射命丸文 勇儀たちの勝負をネタにしようと、突然実況を始める。 姫海棠はたて 文の実況に付き合わされる。 チルノ 賭け事に参加し、倍率の高いDIOに一円札5枚賭ける。 サニーミルク DIOを倒そうとこっそりとあとを尾ける。 スターサファイア ルナチャイルド 風見幽香 大妖の魂を求めやってきたDIOと戦う。 物部布都 賭け事に参加し、倍率の低い勇儀たちに賭ける。 神豪鬼 「CAPCOM VS. SNK 2 ルナティック<月の都>限定版」のキャラ。輝夜の持ちキャラ。 ゴッドルガール 「CAPCOM VS. SNK 2 ルナティック<月の都>限定版」のキャラ。妹紅の持ちキャラ。 寺子屋の生徒達 慧音の寺子屋の生徒。プライバシー保護のため、イメージ画像が使われている。 里の村人達 山の上に美少女の神がいると早苗から教えられ、入信せざるを得なくなる。こちらもプライバシー保護のため、イメージ画像が使われている。 蕎麦屋の店主 通りがかったDIOに蕎麦をすすめるが、あっさり素通りされる。 本屋の店主 妖怪についての本を探していたDIOに、本を買うのにふさわしいかクイズを出す。 団子屋の人 団子屋の客引き担当。 河童 DIOが去ったあと地底の調査をした。 稗田阿求 動画の最後に、ストーリーに関する補足解説をしてくれる。 うp主 河城にとり 映像・MUGEN担当。DIOの技について解説する。 + 最終回及び原作漫画重大ネタバレ要素あり ??? 「外の世界」に戻ったDIOを倒すためエジプトに向かう。 ??? ??? ??? ??? DIOの野望を完全に消滅させる。 EX編登場キャラ メイド 豆腐屋店主 豆腐屋店員 コメント 初作成です。問題点等お願いします -- ページ作成者 (2011-11-25 23 31 36) 一番上、なんかおかしくない? -- 名無しさん (2011-12-03 23 38 07) ↑他のストーリーの項に倣い、上側part1、下側最新話に修正 -- 名無しさん (2011-12-03 23 56 22) 編集ミスってました・・・ありがとうございます -- ページ作成者 (2011-12-04 00 01 46) あややや…!こんなページまで作っていただいて有難うございます… -- ほり (2011-12-04 00 52 14) 色々拙い点もあるかと思いますがこれからもよろしくお願いします…m(_ _)m -- ほり (2011-12-04 00 53 51) 10話の早苗さんの周りにいる人が一人だけわかりませんでした…どなたか追加お願いします -- ページ作成者 (2012-03-16 01 17 58) ↑自己解決しました・・・申し訳ありません -- ページ作成者 (2012-03-19 21 27 17) 完結記念。お疲れ様でした -- ページ作成者 (2012-12-10 20 58 50) エピローグの人たちはいろいろ考えてあの記述にしました。これから見るかたは、6部までの読了を推奨します -- ページ作成者 (2012-12-10 21 15 23) ほんちゅ様よりとっても素敵なイラストを頂きました!せっかくなので貼り付けておきます…。本当にありがとうございました! -- ほり (2013-02-04 21 06 21) ウホッ、いいイラスト・・・ -- 名無しさん (2013-02-04 21 39 21) とある吸血鬼の東方見聞録ga -- 電人HAL (2013-02-04 23 56 27) ↑失敬、間違えてしまいました^^; wiki進出おめでとうございますッ! -- 電人HAL (2013-02-04 23 58 25) しかし何故伸びない。超面白いのに。うp主のストーリー作り・台詞回し・技術全てにおいてベネ!! -- 名無しさん (2013-02-11 21 28 32) 某ランキング動画にランクインしてたから4日かけて全部見た。ホントに凄い面白い!何故伸びないのか分からん。DIO様好きなら見ないと後悔すると思う。 -- 名無しさん (2013-03-03 22 29 10) 一晩で全部見終わった、なんだこれ、なんだこれ。面白すぎだってばよ…ッ! -- 名無しさん (2013-03-13 05 58 47) もっと評価されて欲しいがジョジョ好きと東方好きじゃないと分からないのがとても残念。 -- 名無しさん (2013-04-07 03 44 39) 続編製作決定……!? -- 名無しさん (2013-04-25 22 22 45) 霊夢達の時代と三部の時代だと100年くらい時間差があるのにそこのフォローが無かったことと、エピローグで10年以上たったのに早苗が全く年を取ってなかった事の説明が無かったことが残念、それを除けばジョジョだと脇役やクズが多い「対応者」でしかない幻想郷の連中と「漆黒の意志」の体現者たるDIOとのやり取りが非常に面白かった。 -- 名無しさん (2013-04-26 01 31 11) ↑東方は現代とほとんど同じ年代だから1980年代の3部とはせいぜい2、30年の違いじゃないか?あと早苗が全く年を取ってないとは一言も書かれてなかった気がするが -- 名無しさん (2013-04-26 08 43 25) 指示厨っつか予想厨多すぎんよー -- 名無しさん (2013-06-03 13 12 13) 続編の予告編が上がってた。すごい楽しみだわ -- 名無しさん (2013-06-06 15 42 34) 改めてDIOがジョジョの世界での陰の主役なのだと感じた -- 名無しさん (2013-08-02 14 37 54) Another Over Hevean -- 名無しさん (2013-09-01 18 31 17) 17話の輝夜戦で最初に流れるBGMは何だろう -- 名無しさん (2014-08-27 07 07 27) DIO好きにはたまらんけど東方好きには・・・うーん -- 名無しさん (2014-12-11 15 19 21) 名前 コメント マイリスト
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いい作品です。ウォッチ登録余裕ですた。 DIOの思考回路がいい意味で整ってます。 キャラとの会話の回し方も素敵。 いい所で入ってくる原作ネタには笑わされましたw これからも楽しみです -- (味噌) 2012-05-02 20 48 30
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【とある吸血鬼の休日】 種別 アーティファクト 説明 日記のようなアイテム 突然現れた、とある吸血鬼の過去が書いてあるもの その吸血鬼本人には知覚できないし、読めない 要は本人に参加させず過去編を見るためのもの あるところに、家族で仲良く暮らしている吸血鬼の少年がいました その少年は元気で、優しく、そしてなにより吸血鬼であることに誇りを持っていました 少年は人間のような、寿命こそ吸血鬼ですが、穏やかな日々を過ごしていました 少年には可愛らしい恋人がいました 名をレアと言い、後ろに束ねた艶やかな髪と緑色の瞳が特徴の、心優しい女の子です レアはその優しさから、種族への偏見すら持たず、少年とお付き合いをしていました その日は、晴れでした 少年とレアは森の入口へ、ピクニックに行きました 森にはときどき魔物が現れますが、少年は戦いの心得と、親から譲り受けた剣を持っていたので、全く気にしていませんでした 二人はそれぞれお弁当を持ち寄りそれを交換したり、ゆっくり横になったりと、静かな時間を過ごしていました そこへ、レアの家のとなりに住んでいる■■■が突然走ってやってきて、少し離れたところへレアの手をひいていきました 「彼なんか置いて」 「僕と付き合ってください」 レアは困ってしまいました レアは、吸血鬼の少年とお付き合いをしていて、結婚まで考えていたのです そもそもそんなことを言う人だとは思っていなかったので、驚いてしまって、なんと言えばいいのかわかりませんでした 少年もまた、困ってしまいました なんと言えばいいか、あるいは何も言わない方がいいのか、全くわからなかったからです 二人共離れたところで話しているつもりのようですが、彼には聞こえていたのです 少年は人を傷つけることを嫌ったので、どうすればいいのかわからなくなってしまいました 「ご、ごめんなさい、■■■、私は彼とお付き合いをしているから……」 「……っ、なんで」 ■■■は叫びました 「レアはなんでそいつを選ぶんだよ!」 「アイツはなんでレアに選ばれたんだよ!」 「魔族の穢れた血が混じってるくせに!!!」 吸血鬼の少年は、■■■を蹴飛ばしました ■■■はバランスを崩し、倒れてしまいました 次の瞬間、お腹がとても熱くなりました ■■■と少女の悲鳴が響きました 吸血鬼の少年は、持っていた剣を■■■のお腹に突き立てたのです 剣を引き抜き、切りつけました ■■■は激痛に身を縮こませ、少女は恐怖によって動けなくなってしまいました 「……」 ざしゅっ 「……」 ズサッ 「……」 グサッ 「……」 ビシャッ 吸血鬼の少年は小さく呪詛を吐きながら、■■■を肉塊に変えていきました すでに息はありません ただ、淡々と 「……」 ぐちゃっ 「……」 ぐちっ 「……」 べたっ 「……」 べちゃっ 肉塊は泥にまみれ、砂をかぶり、身につけていた布は小枝を巻き込み、ついにそれがなんだったのかすらわからなくなってしまいました 吸血鬼の少年はそこでやっと剣を振り下ろすのをやめ、ただ何も言わず、立っていました 少女はその惨劇を見て動けなくなりながら、それでも吸血鬼の少年を信じました "神様、お願いします 今に彼は剣を取り落とし、泣き乱れるのでしょう 人を殺してしまったと、後悔し、落ち込み、ひどい自己嫌悪に陥るのでしょう きっとそうに決まっています そうでないと、決して彼と共に道を歩むことはできないのだから" と そして 吸血鬼の少年は剣を取り落とし、こう言いました 「ああ、服が汚れてしまった。母上に叱られる」 神はついに、少女の願いを聞き届けませんでした
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ここは迷いの竹林。 その名の通り何も知らないものが通ると一度迷ってしまう広大な竹林である。 そこに殺し合いの開始を告げるかのように朝日が―― 「あちちちち!いきなりこんなとこに放り出すなんて馬鹿じゃないの!?」 彼女はレミリア・スカーレット。スカーレットデビルと呼ばれる吸血鬼である。 だが吸血鬼は様々な作品の例に洩れず日の光に弱い。たまらずレミリアは竹林で影ができているところに隠れる。 ここが竹林でなければどうなっていたことか。レミリアはほっと胸を撫で下ろす。 こんなことで脱落していたらスカーレットデビルの名折れだ。 「まぁまずは支給品の確認と行きましょう。何か日の光を遮るものが欲しいけど・・・。」 (少女確認中....) 「……銃ねぇ。」 支給品一式の他に出てきたのは銃でであった。説明書には【S W M39】と書かれていた。 レミリア自身も『バトル・ロワイアル』は確認しているので銃の存在も危険性も把握していた。 普段の自分ならどうということもないだろうが今の自分が受けるとひとたまりもないだろう。それは他の参加者にも言える。 それだけに悪い支給品ではない。しかし結局の所最大の問題はそこではない。 「一応竹林を伝っていけば森に行けないことはないけど・・・。こんなところでアテにできるか!」 始めに説明した通りここは迷いの竹林である。レミリアは特にここの地理に詳しいわけではない。 参加者の中でもどこぞの兎ならば道が分かるだろうが、居るはずもなく迷うこと請け合いだ。 レミリア本人としては出たくて仕方ないのだがこの体がそれを許さない。 幸い竹林であれば日の光は遮れるだろうし、なんとか永遠亭に行くことも出来るだろうがただでさえここは地図の隅っこ。 医療施設としての需要はあるかもしれないが、参加者が好んで来ようとはしないだろう。 夜になって動こうとしてもまた迷いの竹林であることが足を引っ張る。中心にいくまでにいくら時間がかかるだろうか。 レミリアが思うように、主催としてもあまり無駄な時間は割かせたくないためか迷いの竹林の迷い度(?)は若干緩和されている、のだが……。 そのような事を知る由もなくレミリアはただ苛々を募らせていた。 ◇ 「これが竹林ですか。生前も見たことはありますがここまで素晴らしいのは初めてです。」 幻想郷で蘇った聖人ははゆったりと竹林の中を歩く。 その姿は聖徳王としての風格を感じさせるものだった。 元々彼女が参加したのは新興勢力として、かの命蓮寺にもあったような直々の参加要請があったからである。 これを幻想郷に溶け込むチャンスとし、布都を連れ参加することになった。 『バトル・ロワイアル』はその予習として読んでいる。ちなみにそれを読んだ青娥が目を輝かせていたため、参加させなくて良かったと思ったのは別の話。 支給品の確認を軽く済ませ、聖人、もとい豊聡耳神子はこの殺し合い(ごっこ)における自分の立ち回りを考えていた。 参加したのはいいのだが、立場的に私が悠々と殺しまくるというのもどうだろうか。襲われた場合は流石に対応するが。 しかし、そうなると立ち回りに悩む。やっぱり屠自古などのほうが良かった……というのは流石にいけない。今更遅い。 となると…とりあえず何か戻った時に繋がるような動きをしたい。折角来たからにはそうしなければ。 戻った時に繋がる動きは……やはり。 その時に竹林に声が響く。 『――アテににできるか!』 「……あら?誰かいるようね。」 こういう場所で大声を出すのは非常に危険な行為じゃないのかしら。 そう思いつつ、神子は接触することを決めた。 ◇ 「……状況を整理しましょう。」 レミリアは冷静になって状況を整理する。 まずは当面の目標は日の光を防げるものを探すこと。永遠亭が近くにあるためその中に何かあるかもしれない。 また永遠亭は確認する限りガチャポイントのため、最悪運命頼みになるか。 丁度いいし何か医療品があれば回収しておくのもいいだろう。いずれにせよ永遠亭に行くことは確定だ。 「まぁじっとしていても仕方ない。動ける範囲で動くか。」 竹林の影から出ないように永遠亭を目指し歩き出す。あの永夜異変の時に一度訪れたことはある。 少し迷うかもしれないがそこまで時間はかからないだろう、と踏んで。と思ったところで 「少しよろしいかしら?」 「……ん。」 (……始めて見る顔ね。) その風格からただ者ではないことは分かった。だが誰なのかは分からない。 私が知らないとするともしかしたら噂の最近蘇った聖人とやらか。私に何の用なのやら。 まぁ邪魔をする気なら殺せばいいまで、と銃を構える。 「私に何の用だ。用件によっては………なんの真似だ。」 「交渉というのは対等な立場でないと駄目でしょう?それを実行したまで。」 レミリアが銃を突きつけた時。同時に相手によって刀を突きつけられていた。 いくら銃いえども近づかれていては刀と立場は変わらない。少しでも撃つ素振りを見せればいつ斬られてもおかしくない。 交渉をしたいということなので、強引に動いて下手に怪我する必要もないか。 (聖人と聞いていたがただの生温い奴でもないみたいだな。) 若干感心したが、一体何のためにここまで? 「それで?そこまでして結局私に何の用だ?ただ殺し合うだけならこの形に持ち込む必要はないだろう?」 「……なるほどなるほど。ですが君も目的はただ殺し合うだけじゃないですね?」 「質問を質問で返すな。今はそんなことはどうでもいい。」 「いえ、私にとっては重要なの。殺し合いの場いえど、やはり様々な考えが妖怪でもあるようだから。」 ――気に入らない。それが単純な感想であった。 もう後先の事はいいからこいつを撃ってしまおうか。最初に出会ったのがこんな相手とは。気が削がれる。 そう思った頃である。 「さて、私はまだ見て回ることがあるけど……。君の欲に逆らうとそれも叶わない。大人しく君についていくことにしましょう。」 「……は?」 何を言っているんだこいつは。というかさっき人の心を読んだような言動ばかりでイライラする。 パチェから心を読む妖怪については聞いたことがあるがまさかこいつも?いや、だがそんなことはないはずは……。 「君は邪魔する者には容赦しないけど、協力するものは迎え入れるつもりみたいだし、それで構わないでしょう?」 「おい、待て。何勝手に」 「君についていけば様々な妖怪の欲も見られそうだし。」 本当になんなんだこいつは。何が目的なんだ。 協力するとは言っているが信用しろというのかこういうのを。 「当面の君の目的は日を防ぐもののようね?そのために永遠亭という建物に行く。それで私も問題ないと思います。」 「……。」 駄目だ。もう疲れた。反論する気にもならん。 「拠点の奪還についてはまだ情報が必要でしょう。本拠地な以上守りが薄いわけがありません。協力者が必要なのも頷けます。」 「……もういい分かった。永遠亭に行くぞ。」 もう良いとばかりに銃を下ろし歩き出す。神子も刀を仕舞い続く。 頭は働くようだし、最初の交渉の大胆さから使えない奴ではない。使えない奴ではないが……。 神子がさらっと呟いているがレミリアの最終目標は拠点、本拠地、つまり紅魔館の奪還である。偽りとはいえ紅魔館の名を語ったものが他の奴の手にあるのが許せなかった。 だがレミリアもそう簡単に奪還できるものとは思っていない。そう簡単に奪還できるならゲームとして成り立たない。彼女も楽しみ所は分かっている。 ならば簡単なことだ。主催を捻りつぶす軍団を作る。最悪咲夜だけでもいいが協力しようとする奴を切るほど懐は狭くない。 逆に邪魔をしようとするなら殺す。これはバトロワごっこなのだから。 だが…… (こいつはどちら側に扱えばいいのか分からないわ。) これでいて使えなかったら流石に私でも切っている。 使えるから困る。私の心を読んだような発言は流石に少動揺せざるを得なかった。 仕方ないので一応は受け入れることにしておく。少なくとも咲夜と合流するまでは。 パチェの代わりとか思っておきましょう。思っておかないと私の身が持たない。 そう納得することにした。 ◇ で、結局神子は何がしたかったのかと言うと。 このバトロワごっこには様々な妖怪が参加している。幻想郷の至るところからだ。参加理由も様々だろう。 一部例外もあるが基本的には自主性のため様々な欲を持って参加したに違いない。 まだ私は幻想郷で蘇ってから日が浅い。妖怪のことをまだ深くは知らない。 ならばここで様々な妖怪の欲を読み、妖怪というものを知るのが戻った時に一番成果となるのでは。 神子はそう思ったのだ。 ここでの結果を本来の幻想郷に繋ぐ。バトロワごっこでなければ普通ありえない思考ではあろうがバトロワごっこなのでありえてしまった。 (まぁ繋ぐと言っても、そう簡単に脱落するつもりもないですけど。) 支給品の刀は質はそこまで良さそうではないが護身用には十分だろう。実際交渉の時に役立った。 対等な立場に持ち込み話を進める。欲を読んで相手の本質が分かってる以上弁論で負ける気はない。 レミリアについて行くことにしたのは、実際にレミリアがそういうスタンスな以上ここから戦闘に入る恐れがあったのもあるが、 やはり妖怪について知るには一緒に行動したほうが早い。また協力するものであれば受け入れるとのことなので一緒に行動する妖怪が増える可能性もあるからだ。 ですがこの彼女が脱落することがあるなら改めて動きを考えていかないといけませんね。と付け加える。 問題は (やはり能力を使うと少し疲れます。継続して使うと持ちそうにないです。) 相手の本質が分かれば本業には敵わないものの軽い読心能力のようなものだ。 あとは相手の本質に応じた行動をすれば概ね問題ない。 所々穴はあるが強力な能力には違いない。当然と言える。 (まぁ使う時はちゃんと見極めないと。) そう考えながら吸血鬼、もとい妖怪の後をついて行くのであった。 【D-6・迷いの竹林・朝】 【レミリア・スカーレット】 [状態] 精神的疲労 残り体力(95/100) [装備] S W M39(8/8) [道具] オーブ×2、支給品一式 [思考・状況] 基本方針:紅魔館の奪還 1:永遠亭で日の光を防ぐものを探す 2:……咲夜と早く合流したい 3:邪魔するものには容赦しないが、協力するものは迎え入れる ※神子の能力を心を読む能力、もしくはそれに準ずる能力だと思っています 【豊聡耳神子】 [状態] 疲労(小) 残り体力(90/100) [装備] 庭師の長刀(楼観剣の劣化品) [道具] オーブ×2、支給品一式 [思考・状況] 基本方針:妖怪の欲を見て回る 1:レミリアについていく 2:自分からは殺さないが、流石に自衛はする 3:そういえば布都は何をしてるのかしら ※迷いの竹林の迷い度(?)は若干緩和されています ページをめくる(時系列順) Back 偽りのフォーク Next さまよう刃
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『【ある吸血鬼の憂鬱】シリーズ』 作者:真宮街(マミヤマチ) ステータス:連載中? タグ:吸血鬼 リンク:(別窓) 一話完結形式の、お腹をすかせた吸血鬼と変な体質の女の子の話です。 日常を生きている彼らなので、なにかが起きれば新しい物語が生まれるかもしれません。
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投擲禁止は打ち破ったものの、大量殺戮によって死亡したシエル。 だが、その理不尽な能力によって再び復活したのだ! 「永遠神剣がなければ即死だった。 次からは気をつけなければなりませんね。」 なお、彼女の再生能力の原因だったロアは、 上条当麻の幻想殺しによって消滅しました。 めでたし、めでたし。 【二日目/午前四時半 埼玉県】 【シエル@月姫】 [状態]:エターナル [武装]:再生@永遠神剣 [所持品]:支給品一式 [思考]: 1:ロア、死んだのですか・・・・・・ 2:遠野志貴との合流 3:ツンデレコンビの確保 4:何でメジャーなはずの私の出番がないんですか!? 【上条当麻@とある魔術の禁書目録】 [状態]:健康 [武装]:不明 [所持品]:支給品一式 [思考]: 1:殺し合いをやめさせる 2:インデックスとの合流 【ロア@月姫 死亡確認】 [死因] 幻想殺しにより消滅
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跳ね回る吸血鬼/Skipping Vampire マナコスト (3)(B)(B) タイプ クリーチャー ― 吸血鬼 P/T 4/3 レアリティ レア 跳ね回る吸血鬼がクリーチャーにダメージを与えるたび、跳ね回る吸血鬼の上に +1/+1 カウンターを1個置く。 (1)(B):跳ね回る吸血鬼を再生する。 クリーチャー戦闘で大きくなるレミリア。相打ち覚悟でぶつかろう。 問題は戦闘させてもらえるかというところだが。連続チャンプブロックも悲しい。 参考 カードセット一覧/東方萃夢想 クリーチャー レア レミリア・スカーレット 吸血鬼 東方萃夢想 汎用 除去耐性 黒 5マナ
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/ニニニ{ \____/⌒ / / / / . /ニニニニ∧ニ/⌒\ {__'⌒\ / / / / {ニニニ=/ ∨ } 人 }ニ∧ { { { { {ニ二ニ〈 / }__/⌒V \ }ニ=∧ \ { { { {ニニニ} } / )_ノ }∨∧ }ニV∧______{_{_{__ /ニニニ((=イうラ ノ {___人{\ \ニ={V∧ . / /ニニoニ{ __/===ミ V }∨∧八 V∧ / // ∧=ニ{__r┘/ /{\//}\____}-∨∧-}-V∧ { {/ / \ニxr≦リ\// ' } }==}八 \ . 人-/. \厂 /⌒} } //´ ̄}=ニ}/∧ \. \ { { \{_r‐ノノ /  ̄///∧___ { { 人_/ / // `\ 人 `¨¨´ {/ \__ / \ /´ ̄/⌒ / / / ____,,. イ / / ̄ _______,,. イ⌒\ / ,x<´_ / / \三三三三二ニ=-‐ / /´ __ (__/___ノ ̄ ̄ ̄ ̄ . 〈/ / / /〉 / ̄ ̄ {__/ / // / Ravenous Vampire / 貪欲なる吸血鬼 (3)(黒)(黒) クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 飛行 あなたのアップキープの開始時に、あなたはアーティファクトでないクリーチャーを1体生け贄に捧げてもよい。そうした場合、貪欲なる吸血鬼の上に+1/+1カウンターを1個置く。そうしない場合、貪欲なる吸血鬼をタップする。 3/3 名前 コメント
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吸血鬼の一種 この場合は、霧生ヶ谷市に住み着いている吸血鬼もどきの事。 吸血を行う半人外種な為、適当な呼称として吸血鬼を名乗る。 吸血鬼としてベーシックな能力はほぼ持たない。 変身、感染、使役、その他の異能を持つのは別種、というより本種。 肉体、精神、魂の三要素のうち、魂を持たない為、他人の魂(記録)を奪う必要がある。 肉体の維持は通常の食物で十分可能。 生物としてなら、人間の上に位置する身体能力は保持している。 が、精神はあくまで人間なので、必ずしも戦闘に耐えうるというわけではない。 ある意味、ただの異民族である。 現在、柚木一葉とサトルという人物がこれに当たる。