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でもそれって根本的な解決にはなりませんよね? ◆mist32RAEs 一方通行と呼ばれる彼にも、かつてはれっきとした日本人らしい名前があった。 苗字は二文字で、下は三文字だった。どこにでもある、いたって普通の名前だったように思う。 それを失くしたのは彼がこの世に生を受けてから十年を過ぎたあたりか。 彼は最初から最強だったわけではないが、それでも周りと比べて図抜けていたのは確かだ。 突っかかってきた同年代の子供たちは触れただけで骨を折った。 さらにそれを止めようとした大人たちも同様だった。 取り囲んで一斉に飛び掛かり、捕まえようとしたが結果は同じ。 彼とその周囲の人間にとって不幸だったのは、この時点で彼を宥めることが誰もできなかったことだった。 それどころかほかの人間たちは皆、彼の強大な力に怯え、恐れおののいた。 しまいには警察、軍隊に等しい武装集団まで駆り出されての大捕り物となったらしい。 だが誰より怯えていたのは彼――当時は小学生にすぎない未熟に過ぎる精神の持ち主に他ならない。 彼はとにかく怖かった。 彼は拳を振り上げられるのが怖くて抵抗しただけだ。 大人たちに大勢で取り囲まれ、さらには彼らが恐ろしい形相で飛び掛ってきたので必死で腕を振っただけだ。 小さな子供にとっては当然の反応といえる。 だがそんな純粋な防衛本能を、その特異な力が災害クラスの破壊力に変えてしまった。 ヘリが、戦車が、武装した大勢の武装勢力が、怯えに任せて力を振るう少年を取り囲むという、一見して奇妙な構図。 そのときの彼はまるでテレビに出てくる醜い怪獣のようだった。 誰もが恐れ、怯え、必死の形相で睨んでくる。 彼がほんのわずかな力を行使するだけで、大勢の人間が傷ついていく。 少年だった彼には、そのとき世界はどう見えたことだろう。 まるで自分が世界の全てから『お前は悪だ』と告げられたような、そんな気持ちではなかったか。 その後の彼は、まるで自ら望んで悪になろうとするようだった。 誰にも望まれず、誰にも関ろうとされず、だがそれでも誰かに認められたいというように。 それが例え万人に忌み嫌われる道であっても、それでも絶対の力を持つ悪としてならば、皆は自分を認めてくれるのではないかというように。 そんな彼にある少年による一つの敗北と、ある少女の一つの理解と、一つの救いを求める心が芽生えるまでは。 ◇ ◇ ◇ 地が無い。 天が無い。 光が無い。 闇だけが在る。 そして目の前には一人の少女。 「超電磁砲 レールガン ……!?」 栗色のショートヘアに整った顔立ち。 白のブラウス、サマーセーター、プリーツスカート。 年相応に学生らしい制服姿の少女――学園都市第三位のレベル5。 超電磁砲の御坂美琴が闇の中に立っていた。 立っていた、というのはふさわしい表現ではないかもしれない。 ここでは地面すらあやふやで、もしかしたら浮いているのかもしれないし、沈んでいるのかもしれない。 だがそんなことはどうでもいいことだ。 「なンでてめェがいやがる……」 死んだはずだ。 あの放送が本当ならばもう12時間以上も前に。 「別にいいじゃない。さ、早く願いを言いなさい。それがあんたの力の容(カタチ)になるわ」 「何?」 「守りたいんでしょう?」 「……てめェは誰だ。クローンどもか?」 こいつが打ち止めの一件を知っているはずはない。 いやもしそれを知っているからといって、この少女に自分の胸の内まで吐露した覚えはないのだ。 一万人を殺して、殺して、殺して、その果てに待ち受けた敗北を経て、そして初めて己が所業の罪を思い知った。 そしてそこでようやく己の本当の願いと、そして成すべきことを悟った。 それを知るものはほんの一握り。少なくともこの少女でないことは明らかだ。 そもそもこの状況は一体なんだ。 これは現実なのか。 「仕方ないなぁ。まあ確かに私は超電磁砲じゃないし、アンタが殺しまくったクローンのシスターズでもない。 私はアンタの心が映し出した罪業のシンボルってとこかしらね」 「…………ぁ?」 「よーするにアンタが今までで一番悪いことしたなって思ってることに関連付けて私の姿は形作られてるわけよ。 あんだけ派手にブチ殺しまくっておいて実は罪の意識がありましたー、なんてどんだけよって思うけどね」 「……」 正確ではない。 自分の心の根底に気づいたのが全て終わった後であったというのが本当のところだ。 が、だからといって殺されたシスターズ一万余りと、生き残った一万弱に向かってそれを言ってどうなるというのか。 一方通行によって殺されたという事実は何も変わることはないのだ。 押し黙るしかない。何も言えなかった。 それを知ってか知らずか、眼前の少女はひらひらと手を振りながら軽い口調で語りかける。 「まあいいわ。本題に戻るけど、どうするの? 望むならアンタに力を授けてやれる。ほら、あれ――」 「……! なンだ、ありゃァ……!」 息を呑む。 少女が指差した先には黒い太陽が在った。 いや――あれは孔だ。 底抜けに深い闇を湛えた巨大な孔がぽっかりと頭上に開いている。 見ているだけでわけのわからない怖気が走る。 あそこから声が聞こえてくる。 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 超質量の瘴気。 怨念の海。 正確にはどう言い表して良いのかわからない。 だがアレがどういうものかは本能的に理解した。 織田信長が纏っていたものと同種の、いわゆる良くないモノ、悪と呼ばれるべきモノ。 「アレが力だってのかよ……」 「そう」 「ふざけんじゃねェ!! あんなんで俺の望みが叶うわけねェだろうがァ!!」 力いっぱいの拒絶の叫びだった。 あんなものが自分が望む救いであるはずがない。 あんなものを手に入れたところでそれが自分と、自分を唯一理解してくれたあまりにもか弱く純粋な彼女に救いをもたらすなどと――、 「何言ってんのよ?」 そこで少女は心底不思議そうに小首を傾げてみせた。 その質問があまりに意外だったというように。 「そんなことは……ねえ、アンタなら誰よりもよくわかってるんじゃないの?」 「……あァ?」 「ここで嘘は通じないわ。だってここはアンタの心の中だもの。私もアンタの心が写し出した超電磁砲のイメージ。 ここの全てはアンタの心の内そのものであって、私が嘘をつくってことは自分で自分に嘘をつくことになるの。 そんなのできるわけないでしょう?」 「心の、内……?」 何がどうなったのかわからない。まるで夢を見ているようだ。 いや、本当に夢なのだろうか。自分のことだというのにまるでそういった感覚がない。 自動的に流れていくテレビの映像のように進行していく会話を、もう一人の自分が脇で見ているような感じだった。 超電磁砲の少女と会話を交わしているのは確かに自分だ。 だがそこに関与して物事の流れを変えることができない――と、いうより思考できない。 不自然なポイントはそれこそ数え切れないほどあるというのに、だ。 少女の言葉はさらに続いていく。 「これがアンタのやり方に一番合ってると思うけど? そしてアンタの心の内の一欠けらである私がそう思うってことは、自分でも認めてるってことよ。 アンタ自身の意識として気づいてないってだけでね」 「うるせェ! だったら教えやがれ!! あんなモンでどうやったら――どうやったら守れるってんだよ! どうやったら救いを得られるのか答えてみやがれ、あァ!?」 つかみ掛からんとするほどの勢いで少女に詰め寄る。 するとどこか噛み合わない問答にいい加減に嫌気がさしたのか、少女は大きなため息をついてこういった。 「仕方ないわね……じゃあ実際にやってみればわかって貰えるかな?」 少女のしなやかな指先が眼前に突きつけられて――世界はそこで暗転した。 ◇ ◇ ◇ 大洋に二隻の船。 片方には200人、もう片方には300人の乗客と一方通行。 さて一方通行に問題だ。 嵐に遭遇して両方の船が沈みそうになった。 お前の力は触れたものしかベクトル操作できないので、つまり片方しか助けられない。 その間にもう片方は沈没するだろう。 さて、どっちを救う? 「……300人の船だ」 すると選ばれなかった200人の船の連中がお前を取り囲んでこう言い出した。 『こちらの船を先に救え』と。さあ、どうする? 「それは――」 一方通行の能力が炸裂した。 200人が乗った船が胴体の真ん中から真っ二つになり、壁も窓ガラスも打ち砕かれた。 乗客はその崩壊に巻き込まれ、ゴミのように海中へと沈んでいく。 正解――。 「な……」 次の問題だ。 生き残った300人はまたしても危機に襲われる。 50人を見捨てれば残りの250人は助かる。 ならばどうする? 「おい……」 一方通行は50人を助け、250人を見捨てた。 見捨てられた人間たちはこちらを救えと、力ずくでも言うことを聞かせようとしたが、全て殲滅完了。 正解――。 「はァ!? おい、ちょっと待てよ! さっきは人数多いほう助けといて、何ッだァそりゃァ!?」 いいや、まちがってはいない。 君は絶対にこの選択肢を選ぶ。 では次の問題だ――。 ◇ ◇ ◇ 一方通行がいくらわめいても問題はお構いなしで進行していく。 50人は30人に、30人は10人に、10人は4人に。 殺した。殺した。殺して。殺した。 裂いて。割って。潰して。曲げて。 斬って。砕いて。刺して。刻んで。 剥いて。破って。壊して。貫いて。 回して。彫って。抉って。捌いて。 屠って。弄って。葬って。除いて。 刈って。塞いで。掃って。薙いで。 晒して。消して。畳んで。捩って。 巻いて。注いで。繋いで。研いで。 殺して。殺して。殺して。死んだ。 そのうちにわかってきた。 一方通行がなぜこの選択肢を選ぶのか。 その理由は彼が救うと選択した集団に必ず一人の少女が混ざっていたから。 水色の古ぼけた毛布に身を包んでちぢこまっている少女。 彼女こそが、初めて一方通行という存在を理解してくれた唯一無二の聖域だった。 血塗られたこの手でも、傷つけ破壊することしか知らない自分に対して、そうではない――と言ってくれた。 彼女の笑顔を、同じ目線で接して自分を認めてくれたことを失いたくないと思った。 そしてそう思えた自分自身もまた、失いたくないと願った。 例えどんなことをしてでも――、 「……そういうことかよ」 残るは四人。 その全てが自身にとってかけがえのない存在だった。 だがそれでも二人と二人のうちどちらかを選べと言われた。 本名を捨ててから記憶の隅に追いやっていた両親が、ベクトル操作の威力で木っ端微塵に砕け散った。 「結局……壊すことしか、殺すことしかできねェってことかよ」 残るは二人。 その中からたった一人の打ち止めを救うために、一方通行は残りの一人を殺す。 壊すことしかできずとも、殺すことしかできずとも、それでもそれが彼女を助ける方法になるのなら――、 「上等だァ……例えこの世全ての悪になろうが知ったことかァ!! こっちの一方的な都合で消えてもらおうかァ!!!!」 立ちはだかる人影があった。 その最後の一人に向かって哄笑をぶつけた。 己が悪であると誇示する、絶対強者の凶暴性を示す威勢。 「いいぜ……てめえがそんな方法でしか大事なものを守れないと思ってるなら……!」 それに対して一歩も引かず。 幻想殺しの上条当麻。 一方通行をまっすぐに見据えるその眼。 己が正しいと信じて疑わない。 おそらくこいつは愛されている。 それに何の疑問もなく、己が正しいと。 そしてそれを確信としてわかっている。 欲しくて欲しくて欲しくて、でもどうにもならなくて、決して手に入らないと悟って――、 とっくの昔に諦めて、冷たい心の底に封じ込めておくしかなかったもの全てを、こいつは当たり前のように持っている。 ちくしょう。 ちくしょう。 ちくしょう。 「まずは、その幻想を――!!」 ――愉快に、素敵に、ビビらせて、 ――ブ ッ 殺 し て や る 。 ◇ ◇ ◇ これは夢だ。 放送前にわずかな睡眠をとった時間で見た、起きてから本人が覚えているかどうかすら怪しい、うたかたの夢。 だが、そこに写っていた一方通行と呼ばれる彼の心は真実だ。 彼の心がその結果として具体的にどのように狂ったのか、そしてそれが今後の行動にどのような影響を与えるかはまだわからない。 一つ言えるのは、今の彼は殺意に満ち溢れているということだ。 彼の目的は打ち止めの救出、そして自分を拉致拘束した帝愛の打倒だ。 しかしそのために合理的な判断ができるのか。それもいまだ不明。 彼はかつて、自分がどんなにクソッタレでもそれで誰かが死んでいい理由にはならない、と言った。 だが今の彼ならばこう言うのだろう。 「どいつもこいつもよォォ!! ウゼェ奴や邪魔クセェ奴がいたら、殺さなくていい理由なんてねェよなァ!! ――ヒャッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!」 【E-7/学校/一日目/夜】 【一方通行@とある魔術の禁書目録】 [状態]:精神汚染(完成) [服装]:私服 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、缶コーヒー×12、ランダム支給品×1(確認済み)、パチンコ玉@現実×多量、缶コーヒー各種@現実×多数 [思考] 基本:どいつもこいつもブチ殺して打ち止めを守る。 0:どいつもこいつもブチ殺す。上条当麻は絶対にブチ殺す。 1:打ち止めを守る(※打ち止めはゲームに参加していません) 2:このゲームをぶっ壊す! [備考] ※飛行船で首輪・制限の制御を行っている・主催側で制限を調節できるのではないかと仮説を立てました。 ※ゼクス、政宗、神原、プリシラ、スザク、レイと情報を交換しました。 ※ライダーの石化能力と藤乃の念動力の制限を分析しました。 ※式の力で、首輪の制限をどうにかできる可能性があると判断しています。 ※織田信長の瘴気の影響で精神に異常が出ました。 時系列順で読む Back 街の灯り潤んで揺れる Next 試練~New Translation~ 投下順で読む Back 街の灯り潤んで揺れる Next 試練~New Translation~ 223 隣合わせの灰と青春 一方通行 244 我が骨子は捻じれ狂う/相克する螺旋で君を待つ
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ここは香港。とあるビルの一室で、一人の青年がパソコンを操作していた。 彼の名はミスト・レックス。通称「ミストさん」。 あの人気ゲームシリーズ「スーパーロボット大戦」の最新作で主人公を務めた男だ。 長年ユーザーに愛され、順調に売り上げを重ねてきたゲームの主人公。 本来ならば、それは彼の地位を安定したものにする肩書きのはずだった。しかし……。 「なんてことだ……」 パソコンのモニターを見ながら、ミストさんは大きくため息をついた。彼が見ているのは、2chのロボゲ板。 そこには彼が主役を務めた「スパロボK」や、彼自身に対する罵詈雑言が書き連ねられていた。 何せスパロボKは恐ろしく評判が悪く、「スパロボ史上最低の出来」と言われてしまうほどの作品なのだからこれも仕方がない。 だが、ミストさんはそんな現実を認めようとしなかった。 (命を賭けて戦った俺のことを、こんなに悪く言うなんて……。こんな地球人に守る価値はあるのか? …………いや、ない!) ミストさんの瞳に、狂気の光が宿る。 (ちょうど今は、地球全体を舞台にしたバトルロワイアルの真っ最中……。人を殺しても罪に問われることはない。 このチャンスに乗じて、守る価値のない地球人なんか皆殺しにしてやる!) スッと立ち上がったミストさんは、懐から取り出して拳銃をパソコンのモニターに向ける。 そして引き金を引き、銃弾をモニターに叩き込んだ。 「やってやる、やってやるぞ……!」 こうしてここに、理不尽な復讐を掲げるマーダーが誕生した。 【二日目 5時20分/香港】 【ミスト・レックス@スーパーロボット大戦K】 【状態】狂気 【装備】ニューナンブ@現実 【道具】支給品一式 【思考】 1:地球人を皆殺しにする。宇宙人や動物は殺さない。 【ディアボロ@ジョジョの奇妙な冒険 死亡】 死因:銃声にびっくりして心臓発作を起こす
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「正直化け物ばかりの地球人が核で死滅するとは思えない!」 「え? それじゃあ・・・・・・」 「もうすぐ地球は滅びます・・・・・・第2の故郷になったかも知れないのに残念でした。 俺や他の異星人の皆さんが死ぬのは本当に残念です。 地球人だけが死ねばいいのに」 「うん、わかった、とりあえず死ね」 【ミストさん@スパロボK 死亡確認】 死因:ケツの穴からマララギダイン 「アナルファイヤー!」 今のは小早川ゆたかが見た夢だった。 【三日目・19時20分/東京都某所】 【マーラ様の人@カオスロワ書き手】 【状態】尻から出血(治療済み) 、健康 【装備】拳銃(5/6)、メイド服、イナバ製作所製パニッシャー(重機関銃残弾30%、ロケットランチャー残弾4発) 【道具】ノートPC、支給品一式 【思考】 基本:春香もあつめて理想のハーレム創造 0:主催者側に付いて、思う存分戦う 1:邪魔をする奴は殺す(一部例外あり) 2:太陽への移動装置のある場所に向かう 3:君はずっと眠っていたゆたかじゃないか! ※6/レプリカを作ったのは彼です ※ペルソナ:塔『マーラ』が召喚できますが、疲労の度合いはスタンドと大体同じです。 ※ユーゼスから聞いた移動装置の場所は、現在ミクトランがいる主催本部予備です。 【小早川ゆたか@らき☆すた】 【状態】精神崩壊 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】 0:アナルファイヤーな夢を見た。 ※起きました。思考がどうなっているかはお任せします。 【久慈川りせ@ペルソナ4】 【状態】気絶 【装備】ペルソナ(カンゼオン) 【道具】支給品一式、PSP 【思考】 0:…………。 ※ペルソナ4主人公と恋人になってからの参戦です ※ペルソナ4主人公の名前が、「ああああ」によって消されています ※マーラ様の人を警戒しています
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第四回人気投票結果 対象:第四回放送までのSS 229話『 第三回定時放送~世界の外から眺めたるもの~』~271話『そにぶ?』 【SS部門】 1位/44P 『疾走スル狂喜【壹】【貮】【參】【肆】【伍】 ◆hqt46RawAo』 2位/22P 『GEASS;HEAD TRIGGER(L)(R) ◆hqt46RawAo』 3位/14P 『Murder Speculation Part2(前編)(後編) ◆C8THitgZTg』 4位/13P 『とある傭兵の戦争記録<レクイエム>/超連射砲<ガトリングガン> ◆hqt46RawAo』 5位/8P 『でもそれって根本的な解決にはなりませんよね? ◆mist32RAEs』 6位/7P 『あなたは無駄だと笑いますか? ◆1aw4LHSuEI』 7位/6P 『生物語~すざくギアス~(上)(下) ◆1aw4LHSuEI』 7位/6P 『ルルーシュと腹黒い仲間たち(前編)(後編) ◆MQZCGutBfo 』 9位/4P 『輝くは電流火花 ◆mist32RAEs』 【セリフ部門】 1位/16P 『GEASS;HEAD TRIGGER(R) ◆hqt46RawAo』 (東横桃子) ――いらない。 ――これも、いらない。 ――こんなものは全部、いらない。 「私は、先輩が欲しい……!」 2位/10P 『疾走スル狂喜【肆】 ◆hqt46RawAo』 (衛宮士郎) 「――トレース・オン(投影開始)!」 「――トレース・オン(投影開始)!」 「――トレース・オン(投影開始)!」 「――トレース・オン(投影開始)!」 「――トレース・オン(投影開始)!」 「はぁっ!」 「まだまだッ!!」 「――トレース・オン(投影開始)!」 「――トレース・オン(投影開始)!」 「MAGNUM STRIKE Blade Works――!!」 3位/9P 『疾走スル狂喜 【伍】 ◆hqt46RawAo』 (ヒイロ・ユイ) 「任務、完了」 9P 4位/8P 『でもそれって根本的な解決にはなりませんよね? ◆mist32RAEs』 (一方通行) 「――愉快に、素敵に、ビビらせて、 ――ブ ッ 殺 し て や る 。」 5位/6P 『GEASS;HEAD TRIGGER(R) ◆hqt46RawAo』 (ルルーシュ・ランペルージ) 「無駄にはしない」 「もう一度、壊してやろう」 「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」 6位/5P 『砕けた幻想/上条当麻の後悔 ◆IVe4KztJwQ』 (上条当麻) 「アーチャー…あんたは…この偽善の先に何があるのかを知っていたのか?」 6位/5P 『疾走スル狂喜【參】 ◆hqt46RawAo』 (衛宮士郎) 「――死ぬな!いますぐ助けるから!だから――」 8位/4P 『とある傭兵の超連射砲<ガトリングガン> ◆hqt46RawAo』 (アリー・アル・サーシェス) 「俺は俺だ!!」 9位/3P 『Murder Speculation Part2(前編) ◆C8THitgZTg』 (両儀式) 「けれどおまえには理由がある。罪の意識だってあるんだろ? そうでないなら、そんなに『おもい』で潰されそうになるわけないもんな。 だから、秋山。おまえは殺人鬼にはなれないんだ」 9位/3P 『Thanatos. ◆C8THitgZTg』 (アリー・アル・サーシェス) 「さぁ―――戦争再開といこうか!」 9位/3P 『あなたは無駄だと笑いますか? ◆1aw4LHSuEI』 (リボンス・アルマーク イリヤスフィール・フォン・アインツベルン) 「そう、僕らは」 「ええ、私達は」 「「共犯者なのだから」」 9位/3P 『輝くは電流火花 ◆mist32RAEs』 (アリー・アル・サーシェス) 「……駄目だな、ロリコンでもなきゃ引っかかりそうにねえや。まあ毛もろくに生えてねえ餓鬼だしなあ」 【作品別@セリフ部門】 1位/24P『GEASS;HEAD TRIGGER(L)(R) ◆hqt46RawAo』 ――いらない。 ――これも、いらない。 ――こんなものは全部、いらない。 「私は、先輩が欲しい……!」 (東横桃子) 「無駄にはしない」 「もう一度、壊してやろう」 「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」 (ルルーシュ・ランペルージ) 「私はここにいない」 「私はどこにも存在しない」 「先輩を取り戻す為なら」 「私は『孤独』でもかまわない」 (東横桃子) 1位/24P 『疾走スル狂喜【壹】【貮】【參】【肆】【伍】 ◆hqt46RawAo』 「――トレース・オン(投影開始)!」~(中略)~「MAGNUM STRIKE Blade Works――!!」 (衛宮士郎) 「任務、完了」 (ヒイロ・ユイ) 「――死ぬな!いますぐ助けるから!だから――」 (衛宮士郎) 3位/8P 『でもそれって根本的な解決にはなりませんよね? ◆mist32RAEs』 「――愉快に、素敵に、ビビらせて、 ――ブ ッ 殺 し て や る 。」 (一方通行) 4位/5P 『砕けた幻想/上条当麻の後悔 ◆IVe4KztJwQ』 「アーチャー…あんたは…この偽善の先に何があるのかを知っていたのか?」 (上条当麻) 4位/5P 『とある傭兵の戦争記録<レクイエム>/超連射砲<ガトリングガン> ◆hqt46RawAo』 「俺は俺だ!!」 (アリー・アル・サーシェス) 「――は?……はははははッ!はははははははははははははッッ!! 当ったり前だぜぇ、大将!!」 (アリー・アル・サーシェス) 6位/3P 『Murder Speculation Part2(前編)(後編) ◆C8THitgZTg』 「けれどおまえには理由がある。罪の意識だってあるんだろ? そうでないなら、そんなに『おもい』で潰されそうになるわけないもんな。 だから、秋山。おまえは殺人鬼にはなれないんだ」 (両儀式) 6位/3P 『Thanatos. ◆C8THitgZTg』 「さぁ―――戦争再開といこうか!」 6位/3P 『輝くは電流火花 ◆mist32RAEs』 「……駄目だな、ロリコンでもなきゃ引っかかりそうにねえや。まあ毛もろくに生えてねえ餓鬼だしなあ」 (アリー・アル・サーシェス) 6位/3P 『あなたは無駄だと笑いますか? ◆1aw4LHSuEI』 「そう、僕らは」 「ええ、私達は」 「「共犯者なのだから」 (リボンス・アルマーク&イリヤスフィール・フォン・アインツベルン) 6位/3P 『アラガミShort Story ◆0zvBiGoI0k』 「というか意地になってないかあいつ、舐めるスピードが尋常じゃないぞ。 もしかして欲情してるのか。あのハンドルとマフラーという五百年間ぐらい時代を超えた組み合わせのあげく オレ伊達軍の軍馬通称馬イク今後トモヨロシクみたいな動物が浅上に欲情してるというのか。 」 (阿良々木暦) 「何か、馬が少女を舐めてる。」(阿良々木暦) 【書き手別得票ポイント(作品・セリフ合算)】 1位/ 118P ◆hqt46RawAo 4作品・死者2名 2位/ 29P ◆mist32RAEs 6作品・死者2名 3位/ 23P ◆C8THitgZTg 3作品・死者0名 4位/ 17P ◆1aw4LHSuEI 4作品・死者0名 5位/ 7P ◆MQZCGutBfo 2作品・死者0名 6位/ 6P ◆0zvBiGoI0k 4作品・死者0名 7位/ 5P ◆IVe4KztJwQ 3作品・死者0名 8位/ 2P ◆6lyiPawAAI 1作品・死者0名 8位/ 2P ◆kALKGDcAIk 1作品・死者0名 8位/ 2P ◆SDn0xX3QT2 2作品・死者0名 11位/ 1P ◆5iKodMGu52 1作品・死者0名 (敬称略)
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効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1200/守1200 相手フィールド上にセットされているカードを1枚めくり、確認した後元に戻す。 この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに発動する事ができる。 次環境に向けて対策必須と言われているアーティファクト。 サイクルリーダーの高騰やこのスレでの無数の対策カードの評価からしても確かにそうだろう。 しかし、他の対策カードよりも先に集めておくべきカード……それがこのパトロイドだ。 パトロイドの効果は至って単純、相手のセットカードを確認するだけ。 だがそれがアーティファクト相手なら圧倒的なアドに成り得るのだ。 例えば先攻1ターン目、相手はカードを5枚セットしてターンエンド。 そしてこちらの手札には大嵐がある。絶好の発動タイミングだ、撃たない訳がない。 ……しかしここは少し頭を冷やしてパトロイドを召喚して効果を発動してみよう。 なんと相手の伏せにはアーティファクトが。危ない危ない、大嵐を撃っていたらゲームエンドだった。 これだけの説明では「爆発で展開できるチョウレンでおk」や「でもそれって根本的な解決にはなりませんよね?」という声も挙がるかもしれない。 だが心配無用、パトロイドでアーティファクトを確認できたならそれで十分。 なぜなら【ロイド】には対アーティファクト最強のモンスター、『アーマロイド・ガイデンゴー』がいるからだ。 ロイドを含むアドバンス召喚に成功した時に魔法・罠カードを全て除外する効果……この効果を受けたアーティファクト使いはまるで海馬の様な顔面とセリフを吐きながら崩れ落ちるだろう。 だがそんな超メタモンスターの召喚が易々と通される訳も無い、きっと相手はアーティファクトに混ぜて神の警告等も伏せてくるだろう。 しかしながらこちらの場にはパトロイド。その効果で警告の位置を当ててしまえばサイクロンで撃ち抜き、悠々とガイデンゴーを繰り出せる。 以上の事からパトロイドによってアーティファクトが完封できる事が証明されただろう。 また、ネイビィロイドもアーティファクト・ムーブメントの効果を多少ながら潰せ、ガイデンゴーの効果は【マドルチェ】にも突き刺さるのでもしかしたら来期の覇者は【アーティファクト】でも【マドルチェ】でもなく、【ロイド】かもしれない。 8スレ目 227 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2014/01/28(火) 18 39 53.13 ID 6QlFVP8i0 全部チェックできたらと思わずにはいられない Tag:【ロイド】 アーティファクトメタ 乗り物 悪魔の囁き対策
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出展元:スーパーロボット大戦K(ミスト・レックス) 備考 登場回(回想) [] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] / ,イ / { | ∧ ∧ } i □キャラクターデータ / // / / / / . .| /i i i} / i i } ! . / イ/ / ./ / / { / ハ }`ヾ/ ""! ,' } ヽ ├─ □真名:ミスト・レックス / ./ . /, / .// /l {i ハ / }| !' | \. -/7 // / .ムz≠彡' 从{ .仁≧i.、 __,/ ! ヾ ├─ □性別:男 / / / /{/,ィ竓斥ミ、乂 ,ィ彡芋斥ト、.' / / i { \. // /{ ハ ` ()jc)_, ヽ 、 、__ ()zc) ,》 / / !ヽ、 └─ □属性:??? /' /イ /| / } `¨二彡 . ノ `ー==  ̄"7 / / / / } \. / /;;;;!/{ !  ̄ 《  ̄ ./イ /} / / 〉.ノ } {/};;;;;/;;l ハ ` 、 ,ィ ノ' ! ./ / ./ / /./. `¨¨´| } ∧ r 、_____ ..イ} / / /‐' /´ 乂!/ {丶 ∨ー―――‐彡' / /i/ /}/_. ∨ i \ ヽ二二二二./ / / / __>-、. __Ⅵ-、 \ ‐― /;;乂f  ̄ /  ̄ \. / .\__ / }リ }`ー- ヽ、 __ /;;;;; /} { ___ \/ / { } / }、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; '' / ! .! `ー― " / i i / ハヽ / ./ | ! / r‐'¨¨! { { __} { / ノ .| .{ ./ 〉'⌒ヽ./ー― 、 ` , -- / ̄ ̄ `ー 、__ .i ./ r―" }ミ===fニニニミ===彡' _;_ ヽ ! { / r‐、´ ̄ ̄} !. |} {i }| / / ̄ ̄ ̄r‐、} [] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] 出展元:スーパーロボット大戦K(ミスト・レックス) 備考 レンの回想シーンに出てきた田中眼蛇夢追討部隊の隊長。 期待に違わず、ライフルの一撃で頭が吹き飛び死亡。 原作スーパーロボット大戦Kでは、主人公であり、性格は明るく熱血漢だがおっちょこちょいな面もあり、一人で問題を解決しようとして行き詰ることが多い。と言う設定 設定や作画は悪くなかったものの、その言動があまりにも酷く、ゲームそのものの評価まで低下させた伝説を築いた。 その後はネタ枠として、2次創作で酷い扱いを受けまくっている。 「いやあ、~は強敵でしたね」「でもそれって根本的な解決にはなりませんよね?」 「でも今は、そんな事はどうでもいいんだ。 重要なことじゃない。」 「こんなに~と~で意識の差があるとは思わなかった…!」 名前 コメント 登場回(回想) 3回戦:3日目:昼過ぎ 最弱の伝説
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街の灯り潤んで揺れる ◆1aw4LHSuEI 風吹く海岸沿い。 長い髪を靡かせながら。 放送を、聞き終えて。 騎兵のサーヴァントは一人静かに考える。 アーチャーが死んだ。 バーサーカーが死んだ。 これで残るサーヴァントは私だけだ。 明智光秀が死んだ。 伊達政宗が死んだ。 これで残る戦国武将は織田信長一人だけだ。 最早この会場で、私に近しい個人戦闘能力を持つものは、そういない。 それは、私が優勝という目的に近づいたことを意味している。 新しい武器の解放も、そう脅威になるものとは考えられない。 自分とて等しくそれを得る権利があるのだし。 何より、自分は既に豊富な支給品を多く備えているのだから。 現時点をもって有利だという事実には変わりない。 「…………フ」 思わず、唇が釣りあがるのが分かる。 しかし、それは今考えた理由などではない。 そう、そんな冷静な思考は建前のようなものだ。 ああ、心臓が高鳴る。 単純な事実が、私にはとても嬉しかった。 放送で、彼女の名前は呼ばれなかった。 つまり。 “浅上藤乃”は生きている。 ただ、それだけで。 私は……。 こんな、こんな。 混じりけのない純粋な笑みを浮かべている。 「―――探すことを、優先することにしましょうか」 彼女が生きていると分かった以上、そうするのは当然のことのように思えた。 協力できるのか、信頼できるのか分からない傭兵。 そんな相手よりも、戦力的、心情的、どちらの面でも彼女のほうがパートナーには相応しい。 銃声の元にも向かわない。 あのあとで響いてきた重火器の乱射音や倒壊音。 激しい戦闘が行われているのは間違いないだろう。 もちろん個人戦闘能力で私に匹敵するものが戦闘している確率は低い。 しかし徒党を組まれれば苦戦することがあるということも、駅での戦いからわかっている。 経過時間と戦闘音から察するに乱戦であるようだし、危うきに近寄らない方がいい。 慢心した結果、フジノと離されたばかりでもある。 自分の力を過信することは避け、フジノと合流し戦力を立て直すことを、まず優先すべきだろう。 そして、何よりも。 阿良々木暦の名前も、先ほどの放送で呼ばれなかった。 彼女があの後、目覚めたならば、今度こそ確実に彼を殺すだろう。 しかし、そうはなっていない。 ―――つまりこれは、彼女は阿良々木暦に拘束されている、と考えるのが自然ではないだろうか。 ひょっとしたら、ただ流されたときに離されたという可能性はなくもないけれど。 どちらにせよ、彼女は身体能力的には常人に過ぎない。 放っておけば危険なことには変わりないのだ。 そう。 迎えに、いかなくては。 だって。 ッザ――― だって、“あの子”には。 私が付いていなければいけないのだから。 眼 眼 眼 ライダーの英霊。 その真名をメドゥーサ。 アテナの怒りを買い、呪われた女。 “いずれ怪物になる運命を持つ” ”被害者のまま加害者になる” そして、その通りに。 守るべきだった姉達を殺した彼女。 我侭で、自分勝手で、自由奔放で。 でも、大切だったはずの存在を。 判別する理性もなくし、潰した。 化物。 雑音。 彼女の耳にのみ届くそれは、C.C.という少女の血を吸った以降のものである。 そして、C.C.には一つの力がある。 ショックイメージ。 過去を見せられるその力が、その血を飲んだライダーに少しづつ作用していた。 あくまでも、無意識下のことではあるが、少しづつ確実に。 それこそが、彼女に響き続けていた雑音の正体である。 じわりじわりと蝕む過去。 美しい娘だった頃の自分、襲い掛かる勇者達を狩った自分、怪物となり姉を殺した自分。 死闘の果て英雄ペルセウスに殺された自分。 それらが、大切な“あの子”、そして自分自身にも似た“彼女”と出会って加速する。 自らの過去を想起させられて。 大切な何かを、思い出してしまって。 情が、移っていく。 雑音に乗せて。 眼 眼 眼 ザッ――ザザ―――ザザザザザザザザザザザザザザザ 「迎えに、いきますから。必ず」 雑音が五月蝿くて、思考は乱されているけれど。 それを無視して私は歩く。 海岸沿いに“あの子”の姿を探しながら。 心が逸る。 冷静じゃない。 早く、会いたかった。 しかし、いない。 もう、海岸沿いは随分と探したが、痕跡一つ見当たらない。 ……一体どこにいるのだろうか。 生きているならば、海を漂い続けているということはないだろう。 陸に上がっているはず。 いや、待て。 ひょっとして、私は思い違いをしているんじゃないだろうか。 “あの子”が、こちら側に流れ着いたとは限らない。 そう、対岸だってそう遠くは無いのだ。 日が沈み黒くなった海を見る。 かつて姉さまたちと共に在った頃。 勇者達の船を警戒し、海を見ることがあったので、ある程度なら潮の流れを読むことが出来た。 そうして見た海は、確かに対岸へと流れる海流があるようだ。 ということは……。 そして、そうやって視線を対岸に持っていくと、気付く。 黄昏時だからこそ紛れていたが、暗くなりつつある今では明白に。 僅かに緋の残る空を、もっと紅く。 激しい熱を伴って、燃え盛る炎が舞い上がっていた。 「……なるほど」 対岸に辿り着いていてもおかしくはない、か。 だとしたら、こうしようか。 とりあえずこのまま水辺沿いをフジノを探しながら北上。 そして、橋に行き当たったらそこから対岸を探す。 フジノとの合流を一番に考えるのならば、それがいいような気がした。 その途中でついでに政庁がどうなったかを調べるのもいいだろう。 出来るだけ強者との戦闘を避けながら。 もちろん、一般人ばかりなら襲ってしまってもかまわないだろうが。 そこまで考えて、少し可笑しくなる。 冷静に行動を決めていたつもりだったけれど。 結果を見てしまえばまるで。 フジノのために無理やり理論を作っているかのような―――。 ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ (―――無事で、いて下さいね、フジノ) もう一度だけそう願い、私は行動を再開した。 【E-5 /一日目/夜】 【ライダー@Fate/stay night】 [状態]:右腕に深い刺し傷(応急処置済み) 若干の打撲 、両足に銃痕(応急処置済み) 、雑音(中) [服装]:自分の服 [装備]:無し [道具]:基本支給品一式x3、簡易版魔女狩りの王@とある魔術の禁書目録、ライダーの眼帯、不明支給品x0~4、眼鏡セット(魔眼殺しの眼鏡@空の境界 を含む)@アニロワ3rdオリジナル、 天の鎖(エルキドゥ)@Fate/stay night、デリンジャーの予備弾薬@現実、 ウェンディのリボルバー(残弾1)@ガン×ソード 、参加者詳細名簿@アニロワ3rdオリジナル、デリンジャー(0/2)@現実 [思考] 基本:優勝して元の世界に帰還する。 0:…………。 1:出来るだけ戦闘を避けながらフジノと合流する。 2:政庁で何がおきたのか確認したい。 2:できればサーシェスを利用する 3:織田信長を警戒。 4:魔力を集めながら、何処かに結界を敷く。 5:戦闘の出来ない人間は血を採って放置する。 6:できれば首輪を回収したい。 7:阿良々木暦が生きていたら今度は私が確実に殺す。 [備考] ※参戦時期は、第12話 「空を裂く」より前。 ※C.C.の過去を断片的に視た為、ある種の共感を抱いています。 ※忍者刀の紐は外しました。 ※藤乃の裏切りに備えて魔眼で対応できる様に、眼帯を外しています。 ※藤乃の千里眼には気づいていない様子です。 ※戦国BASARA勢の参加者をサーヴァントと同様の存在と認識しました。 ※以下の石化の魔眼の制限を確認しました。 通常よりはるかに遅い進行で足元から石化。 魔眼の効果を持続させるには魔力を消費し続けないといけない。 なお、魔力消費を解除すれば対象の石化は解ける。 ※E-3の象の像の前に、第三放送前に対主催派の人間が集まる事を知りました。 時系列順で読む Back 想い の 翼(後編) Next でもそれって根本的な解決にはなりませんよね? 投下順で読む Back 想い の 翼(後編) Next でもそれって根本的な解決にはなりませんよね? 225 迷い路-其の先に在るモノ- ライダー 243 開け、細き一条の血路(前編)
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◆mist32RAEs氏 氏が手がけた作品 話数 タイトル 登場人物 028 そんなことはどうでもいいんだ、重要なことじゃない セイバー、デュオ・マックスウェル、プリシラ 061 いやあ……兵藤は強敵でしたね トレーズ・クシュリナーダ、兵藤和尊 082 こんなにロリコンとシスコンで意識の差があるとは思わなかった……! 海原光貴 102 こんな俺に世界を守る価値があるのか C.C.、御坂美琴、アーチャー、アリー・アル・サーシェス 132 みんな! 丸太は持ったか!! トレーズ・クシュリナーダ、刹那・F・セイエイ、本多忠勝、バーサーカー 151 思春期を殺した少年の翼 ファサリナ、ヒイロ・ユイ 180 「無題」じゃあ今いち呼びにくい! このシュトロハイムが名づけ親になってやるッ! そうだな……『メキシコに吹く熱風!』という意味の「サンタナ」というのはどうかな! アリー・アル・サーシェス、張五飛、両儀式、デュオ・マックスウェル、織田信長 228 主催にさえなれば俺だってラスボスになりますよ猿渡さん! 遠藤勇次、インデックス、ディートハルト・リート、原村和、宮永咲、言峰綺礼 234 でもそれって根本的な解決にはなりませんよね? 一方通行 241 輝くは電流火花 アリー・アル・サーシェス 253 幻想(ユメ)の終わり(前編)幻想(ユメ)の終わり(後編) C.C.、戦場ヶ原ひたぎ、上条当麻、枢木スザク、レイ・ラングレン 258 夢幻の如くなり(前編)夢幻の如くなり(後編) ゼクス・マーキス、織田信長、ファサリナ、一方通行 263 伽藍の世界 デュオ・マックスウェル、両儀式 271 そにぶ? 上条当麻、ユーフェミア・リ・ブリタニア 283 殺意の火薬庫 デュオ・マックスウェル、平沢憂、ルルーシュ・ランペルージ、東横桃子、アリー・アル・サーシェス 286 覚醒ヒロイズム 一方通行 289 絆キズナ語ガタリ 半端者・阿良々木暦傷キズ泣ナ語ガタリ 螺旋眼・浅上藤乃 荒耶宗蓮、阿良々木暦、グラハム・エーカー、白井黒子、枢木スザク、浅上藤乃、天江衣、両儀式、織田信長、伊達軍の馬 登場させたキャラ 4回 アリー・アル・サーシェス、デュオ・マックスウェル 3回 一方通行、織田信長、両儀式 2回 トレーズ・クシュリナーダ、C.C.、ファサリナ、上条当麻、枢木スザク 1回 セイバー、プリシラ、兵藤和尊、海原光貴、御坂美琴、アーチャー、刹那・F・セイエイ、本多忠勝、バーサーカー、ヒイロ・ユイ、張五飛、遠藤勇次、インデックス、ディートハルト・リート、原村和、宮永咲、言峰綺礼、戦場ヶ原ひたぎ、レイ・ラングレン、ゼクス・マーキス、ユーフェミア・リ・ブリタニア、平沢憂、ルルーシュ・ランペルージ、東横桃子、荒耶宗蓮、阿良々木暦、グラハム・エーカー、白井黒子、浅上藤乃、天江衣、伊達軍の馬 氏に寄せられた感想 いやあ、◆mist32RAEs氏は強敵でしたね。恐らく当ロワにおいて一番トリを覚えられている書き手さん。だがしかし、トリに反して書く内容はいたってシリアス……のはずなのだがギャグを仕込むのも上手い。 -- 名無しV3 (2009-11-27 22 06 27) トリップから『ミストさん』という愛称で親しまれる、アニロワ3住民の人気が高い書き手。ロボ物の造詣が深い。個人的お勧め作品は『こんな俺に世界を守る価値があるのか』。 -- 名無しさん (2010-03-06 12 06 39) 嫌われ役もあえて買って出てロワに一括いれた・・・大した奴だ。他書き手にも媚びずに己が道を貫くその姿勢に痺れる -- 名無しさん (2010-04-01 00 57 51) こいつは要らんなあ -- 名無しさん (2012-11-04 18 41 56) 上条とかの書き方に少し原作との違和感を感じるが、それ以外は良いな。 -- 名無しさん (2013-05-22 03 15 53) 名前 コメント
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SS元ネタ一覧 話数 タイトル 元ネタ 203 Paradox Spiral(前編)Paradox Spiral(後編) 空の境界 第5章「矛盾螺旋」英語サブタイトル 205 GEASS;HEAD(前章)GEASS;HEAD(後章) 妄想科学ノベルゲーム 『CHAOS;HEAD』 207 ペンギンの問題 漫画『ペンギンの問題』 208 六爪流(前編)六爪流(中編)六爪流(後編) 戦国BASARAの登場人物、伊達政宗の指に刀を三本挟んだ計六本という奇抜な刀流 209 常世全ての善と成る者、常世全てに悪を敷く者 Fate/stay night のサーヴァント召還呪文の一文 210 とある蛇の観測的美学 とある魔術の禁書目録 211 建物語 化物語 212 imitation 劇場版『Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS』のイメージ曲 213 黒い聖母 黒い聖母マリア及び聖母子の画・像。聖画・像がただ単に黒ずんだものもあるが、キリスト教信仰以前にオリエント一帯に広まっていた大地母神信仰が吸収されたものともいわれる 214 Oblivion Recorder 空の境界 「忘却録音」英語サブタイトル 215 HERO SAGA 『角笛』HERO SAGA 『角笛Ⅱ』HERO SAGA 『大戦』HERO SAGA 『崩落』HERO SAGA 『終憶』 石森プロの早瀬マサトによる、雑誌『ホビージャパン』において連載中の仮面ライダーの小説作品 216 巡り合いは残酷すぎて テレビアニメ「咲-saki-」のエンディング「残酷な願いの中で」の一文。「気持ちをリセットして 巡り合いは 残酷すぎてこわい・・・」 218 月は出ているか(前編)月は出ているか(後編) 機動新世紀ガンダムX第1話サブタイトル「月は出ているか?」及び登場人物のジャミル・ニートのセリフ 219 運命の通り道~Dark Road or ○×Road 東方風神録 『厄神様の通り道 ~ Dark Road』 220 ふじのスパイラル 化物語風タイトル(ひらがな+カタカナ) 221 GEASS;HEAD NOAH(前章)GEASS;HEAD NOAH(後章) 妄想科学ADV『CHAOS;HEAD NOAH』 222 『REACH OUT TO THE TRUTH』(前編)『REACH OUT TO THE TRUTH』(後編) RPG 『ぺルソナ4』戦闘BGM 『REACH OUT TO THE TRUTH』 223 隣合わせの灰と青春 小説 『ウィザードリィ 隣り合わせの灰と青春』 224 5人と1人ともう1人(前編)5人と1人ともう1人(後編) 登場人物5人+上条当麻+御坂美琴、ルルーシュ一行+ステルス中のモモ+平沢唯 228 主催にさえなれば俺だってラスボスになりますよ猿渡さん! ゲーム スーパーロボット大戦Kの主人公ミスト・レックスの台詞 「支えてくれる人が傍にいれば俺だって成長しますよ、猿渡さん!」 230 待ち猫オーバーイート! TVアニメ 『迷い猫オーバーラン!』 231 贖罪は優しき少女の為に 同人ST「東方風神録」中のBGM「信仰は儚き人間の為に」 232 想い の 翼(前編)想い の 翼(後編) TVアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」 TURN 11 『想い の 力』 233 街の灯り潤んで揺れる ユニコーン 『大迷惑』の歌詞の一節 234 でもそれって根本的な解決にはなりませんよね? スーパーロボット大戦Kの主人公ミスト・レックスの台詞 235 試練~New Translation~ PS3用ゲーム 『SIREN New Translation』 236 進め、骸横たわる荒野 本宮ことは著 小説『進め、骸横たわる荒野』 237 とある傭兵の戦争記録<レクイエム>とある傭兵の超連射砲<ガトリングガン> 『とある魔術の禁書目録』、『とある科学の超電磁砲』 238 世界の中心で愛を叫んだモノ ハーラン・エリスン著 『世界の中心で愛を叫んだけもの』 240 Murder Speculation Part2(前編)Murder Speculation Part2(後編) 空の境界「殺人考察」の英語サブタイトル 241 輝くは電流火花 ガン×ソード 16話「輝くは電流火花」 243 開け、細き一条の血路(前編)開け、細き一条の血路(後編) 本宮 ことは 著「開け、細き一条の血路 幻獣降臨譚」 244 我が骨子は捻じれ狂う/相克する螺旋で君を待つ 「我が骨子は捻じれ狂う」はアーチャーのカラドボルグ詠唱時の台詞、「相克する螺旋で君を待つ」は劇場版「空の境界」第2章『殺人考察(前)』からの台詞「互いに絡み合いながら相克する螺旋で君を待つ」 245 ルルーシュと腹黒い仲間たち(前編)ルルーシュと腹黒い仲間たち(後編) ガン×ソード ヴァン一行の別名「ヴァンと愉快な仲間たち」 247 疾走スル狂喜 【壹】疾走スル狂喜 【貮】疾走スル狂喜 【參】疾走スル狂喜 【肆】疾走スル狂喜 【伍】 ゲーム「戦国BASARA」シリーズ 織田信長の固有技『疾走スル狂喜』 248 アラガミShort Story 恋愛SLG『アマガミ』 249 とある月夜の友情物語 とある魔術の禁書目録、TVアニメ「いぬかみっ!」EDテーマ『友情物語』 250 あなたは無駄だと笑いますか? ポルノグラフィティ『Mugen』の一節
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概要 A1 B1 対戦型のボード?ゲーム ↑の形でスタート、以下のルールに従いマスを移動していく先攻1ターン目→後攻1ターン目→先攻2ターン目→……のターン形式 手番ではきっかりターン数分だけ上下左右に盤面を移動移動終了時にいたマスは、以後移動不可能(通過も×) 移動中、同じマスを2度踏むことは出来ない 一例 A1 A2 B3 B5 A5 A3 A4 B4 B2 B1 1ターン目:Aが↓に移動、Bが←に移動 2ターン目:Aが↓→に移動、Bが↑↑に移動 3ターン目:Aが←↓→に移動、Bが←↓↓に移動 4ターン目:Aが↓←↑↑に移動、Bが→→↑↑に移動 5ターン目:Aが移動不能・ゲーム終了、Bの勝利 課題 完全情報だし最終的に必勝が求められるにしても、盤面が小さいと割と軽い試行で必勝の手が判明 →5×5以上のサイズを基本にすれば、軽く考えたぐらいじゃ分からない、はず →ただし、あまり大きすぎると中々終わらない気もするのでバランスに注意が必要かも 狭い盤面での試行だと割と後手必勝が多い……もしかしたら後手有利? →死亡判定をターン終了時にすれば、少なくとも引き分けにはなる →でも、それって根本的な解決にはなりませんよね? 刺激が欲しい →シンプル イズ ベスト 君たちは刺激を求めても良いし、シンプルさを大切にしても良い →ルールが面倒になるけど、移動をターン数±1の範囲で選択とかにすると刺激的になるかも →盤面を立体にすると刺激的になるけど、刺激的過ぎて不思議なエナジーがあらゆる敵を粉砕 .