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登録日:2010/04/21(水) 22 45 10 更新日:2024/01/28 Sun 04 05 17NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 てんかん コンプレックス リボトリール 病気 症状 発作 社会的偏見 虚化 障害 ※ご自身の健康問題については、専門の医療機関に相談してください てんかん(癲癇、Epilepsy)とは、てんかん発作が繰り返し起こる、脳の慢性疾患の総称。 ◆概要・病理 人の脳は約1000億個の神経細胞(脳細胞)から成り立つ。神経細胞は互いに電気信号を発することで情報をやりとりしている。知覚や運動をすることができるのは、電気信号の伝達あってのことなのだ。 ところが、何らかのきっかけで脳内に過剰な電気信号が流れ、神経系(感覚神経や運動神経、自律神経など)の過剰活動が引き起こされると、知覚や運動などに異常が生じる。 これがてんかん発作であり、どの神経系で異常活動が起こるかによって、症状の現れ方はさまざまである。 てんかん患者は日本に約100万人、世界に約3900万人いると推定されており、有病率は100人に1人程度と、かなり身近な病気であることがわかる。 なお、てんかん発作の現れ方は多様であり、これらの患者全員が意識を失って倒れる発作を起こすわけではない。 意識障害はあるものの倒れない発作や、身体の一部が痙攣するものの意識清明な発作も存在する。 諸説はあるものの、古くはソクラテスやユリウス・カエサル、中世ではジャンヌ・ダルクやナポレオン、 近世ではレーニンやらドストエフスキー、豊ノ島も罹患していたと言われる。 ◆原因 てんかんの原因はさまざま。脳に明らかな損傷や病変(*1)が生じたことで起こる場合(症候性てんかん)もあるが、検査しても特に原因の見つからない「特発性てんかん」も多い。というかてんかん患者の大多数は特発性てんかんである。 また、てんかん患者でなくとも、素因を有する人が、ある特殊な外的刺激を引き金に発作を起こすケースも存在する。 乳幼児が急な発熱に伴って意識障害・痙攣を起こす熱性けいれんや、ポケモンショックで有名になった光感受性発作などがこれに該当する。 10人に1人は、生涯を通じてこうした発作を1度以上経験するといわれる(*2)。実は全く関係ない人などいない病気である。 ◆分類 てんかん発作は全般発作と焦点発作とに大別される。 ●全般発作 大脳全体の広範囲で過剰活動が起こる。発作時、患者は意識喪失する場合がほとんど。 てんかんのパブリックイメージであろう「突如意識を失って倒れる」のは、この全般発作の場合である。 中でも有名な「強直間代発作(大発作)」は、突然意識がなくなり、体が硬直・痙攣発作を起こしたあげく、30分~1時間程度は意識もうろう状態になるという曲者。 倒れた際に頭を打ったり、もうろう状態のまま事故に遭ったりする危険がある。 この発作を起こしている人を見かけたら気が動転するかもしれないが、まずは冷静になり、けがをしないよう周囲の安全を確保して見守ってあげよう(*3)。 なお全般発作のなかにも、数十秒間意識喪失するものの痙攣したり倒れたりしない「欠神発作」等があり、見た目にわかりづらいので単に注意散漫であると誤解されるケースも多い。 ●焦点発作(*4) 脳の一部のみで過剰活動が起こる。 意識障害は、ある場合もない場合も両方存在する。 焦点発作のうち、意識障害がないものは「焦点意識保持発作(*5)」、意識障害があるものは「焦点意識減損発作(*6)」という。 焦点意識保持発作では、運動機能の異常(顔や手足の突っ張り、痺れ等)、知覚の異常(眩しく感じる、周囲の音が響いて聞こえる、異味や異臭を感じる等)、自律神経の異常(急に汗をかく、吐き気がする、鳥肌が立つ等)といった症状がみられる。 焦点意識減損発作では、作業の最中に意識がぼんやりと曇り、無反応になったりする。そのまま辺りを歩き回ったり、口をモグモグさせる等、勝手に動いてしまう「自動症」に移行することもある。 焦点発作は他人から見てわかりづらく、知名度も高いとは言えないので、てんかんだと気づかれないことも多い。 なお、最初は焦点発作で始まった発作が、脳の全体に過剰活動が広がり、強直間代発作(大発作)に移行する場合もある(*7)。 この場合、意識を失う前に「前兆」「デジャヴュ」のようなものが感じられ、そのまま倒れてしまうという。 ◆治療 治療の基本は薬物療法。抗てんかん薬を毎日服用することで、発作を抑制する。 薬物療法の適応は幅広く、発作型や患者の特性に合わせて様々な抗てんかん薬が処方される。 規則正しい服薬と規則正しい生活を行うことで、発作を起こすことなく、他の人と変わりない生活を送っている患者も多い。 長年発作が起こらなければ、医師の指導の下、断薬を目指すことも可能。 + 抗てんかん薬の例 ●バルプロ酸Na 商品名 デパケン さまざまなてんかん発作に対して有効であると言われているが、一般に全般発作や混合型発作の第一選択薬として使用されている。 副作用として肝障害、出血性膵炎が報告されているので、肝臓や膵臓に障害を持つ人は服用に注意する必要がある。 妊娠中の多量服薬も推奨されないため、妊娠を希望する場合はあらかじめ主治医に相談するのが望ましい。 ●カルバマゼピン 商品名 テグレトール 主に焦点発作の第一選択薬として使用されているが、三叉神経痛と躁病にも効果があると考えられている。 この薬剤は抗コリン作用を有するので、副作用として便秘、尿閉、口渇が起こる場合がある。 また、血小板の減少も若干報告されている。 ●フェノバルビタール 商品名 ルミナール or フェノバール or フェノバルビタール バルビツール酸系に属する薬剤で、強力な抗痙攣、鎮静剤としての力を有する。 反面、睡眠薬にも用いる程の強力な催眠作用、 適正値のほんの5-10倍の部分(上記の2つは60-300倍)にある致死量(経口-1g 静注-0.3g 適正値は経口で30-50mg)、 薬剤アレルギー、依存性など、かなりの危険を有する。 睡眠薬としての力から、夢遊病などの睡眠性行動障害と隣り合わせでもある。 今これが処方される場合、ほとんど最後の手段となる。 抗てんかん薬全般にいえることだが、自己判断で服薬を減らしたり中止したりすると、症状の悪化や、最悪の場合てんかん重積状態によって命に関わる事態を招くため注意が必要。 また、発作が脳の一部分のみで起こる場合、外科手術による治療が有効なこともある。 薬を何種類も服用しても症状が改善されない場合も、手術が考慮されることがある。 いずれの場合も、手術が本当に有効であるかどうかは、慎重な検査によって調べられる。 手術が成功すれば発作の減少やQOL向上が期待できるが、発作が完全消失するとは限らないため注意。 ◆余談 脳神経の異常であるが、障害者手帳などの交付の際には「精神障害者」の区分に入る。 てんかんの症状は体調によってかなり左右される。てんかん持ちの人が自身の生活リズムを何より気にするのはこれのせい。 極端な体力低下でも起こりうるので、100%の力を発揮するのは相当の勇気が必要であり、てんかん持ちで常に全力を出せる者は本当に勇者である。 かつててんかん患者は運転免許を取得できなかったが、2002年以降は、発作が2年間起きていない状態で、主治医の許可があれば免許を取得できるようになっている。 これだけ見ると基準が甘くなったみたいだが、実際のところ2002年以前は、てんかん患者であるか否かは申告制であったうえ、免許取得時に申告が必要なこと自体もさほど知られていなかったため、多くの患者が申告せずに免許を取得していた。 2002年以降は運転免許証の取得・更新時に申告書の提出が義務付けられ、虚偽申告も罰せられるようになったほか、医師の診断書も必須となっている。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 昔受験ストレスが最高潮になった時に片足が勝手にビクンビクンしたことあるが、これだったんだろうか -- 名無しさん (2014-05-07 13 20 55) 昔クラスメイトにてんかん持ちがいたがやたらそのことが自慢気で、セックス依存性の浮気性ビッチだった。 -- 名無しさん (2014-05-10 22 54 16) 妄想乙 -- 名無しさん (2014-06-20 09 41 55) 中二の時にてんかんになってから周りの人間のことが信用できなくなった -- 名無しさん (2014-11-29 22 37 35) アンドロメダ病原体ではじめてこの病気のことを知った -- 名無しさん (2015-05-04 23 49 41) 口に物を入れるな、ってのはいわれ続けてるんだがまだタオル入れろだの言う奴がいるのに驚愕した -- 名無しさん (2020-01-21 22 52 04) 名前 コメント
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プリニウス『博物誌』第八巻に、ヤモリが脱皮した時の皮はてんかんの薬になる事、 それから雄シカの角を焼いた匂いはてんかんの発作を抑える効き目がある事を述べている また、プリニウス『博物誌』第十巻に、人間以外では唯一ウズラだけがてんかんにかかるという。 それゆえ、ローマの人々はウズラを見たら唾を吐き、てんかんに対するまじないとしたという。 参考文献 『プリニウスの博物誌 Ⅱ』 プリニウスの博物誌〈第7巻~第11巻〉
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てんかんのfull study(某大学) ☆ 皮質切除術をするかどうかの判断 PET:FDG-PET 3T3DMRI:脳磁図を撮るなら3T(テスラ)で撮影 IMZ-SPECT:123I-イオマゼニルSPECT MEG:脳磁図
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てんかん 関連サイト てんかんと妊娠|みんなの妊娠用語・出産用語辞典|-たまひよweb- 関連用語 妊娠中のストレス
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スレ82まとめへ戻る 550 :本当にあった怖い名無し :2009/11/27(金) 21 02 38 (p)ID /UZkaE8n0(9) 幽霊は本当にいるのか3 幽霊は本当にいるのか2 ◎ 幽霊は本当にいるのか ◎の107番目周辺に事実かどうかは別として興味深い書き込みがあります。 551 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/27(金) 21 40 36 (p)ID Y8ZcrSvxP(7) 550 読みましたけど、生前の記憶を作り出す「てんかん」の方だと思います。 前世の記憶を、理路整然と語るてんかんの方、多いですよ。 デジャビューの進化系?です。 自分自身が、自分の脳が作り出した記憶を絶対的に信じ込むので 他者からすると覆しようがありません。 おそらく、てんかんの病態がまだ出ていないので、 自分の状態について、お気づきではないんでしょうね。 552 :本当にあった怖い名無し :2009/11/27(金) 21 53 56 (p)ID MBpt+nEe0(4) 記憶など、作ることも変えることも実にカンタン。 553 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/27(金) 22 04 34 (p)ID Y8ZcrSvxP(7) 523 語って下さってありがとうございます。 そういった人型の影、よく見ます。もちろん幻覚として。 脳波を測ったりされたそうですが、 実は、脳波というのは、てんかんであることの証明にはならないんです。 脳波に異常の出ないてんかん患者もかなりいらっしゃいます。 本格的に脳波を測ろうとする病院では、一週間入院して、 昼も夜も就寝時も脳波をとりっ放し、というところもあります。 それくらいやっても、異常が出ない人もいます。 私も、脳波、MRI、全て異常なしでした。 ではどうして、てんかんだという診断になったのかと言うと、 「てんかん特有の症状」が出た為です。 家でくつろいでいたはずなのに、次の瞬間には庭に立っていた、とか。 知らない間に怪我をしている、などです。 これは「側頭葉てんかん」といいます。 多くは、先天的に脳の奥、海馬付近に傷があったり萎縮があったりします。 海馬は、記憶を司る部位です。 ですので、側頭葉てんかんの患者は、記憶が曖昧になったり、 間違った記憶を独創的に作り上げたりします。 長くなってしまいましたが、 私が主張したいのは、 治療に至るまでには行かない、側頭葉てんかん予備軍、のような方は、 かなりの数でいらっしゃるだろう、ということです。 ゾクゾクッ、として、なにかイヤ~な気分になり、 フッと前を見ると何か影がゆらめいている・・・ これは典型的な、側頭葉てんかんの発作状態です。 554 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/27(金) 22 10 48 (p)ID qHvqa78hO(4) てんかん凄いなトリップしてんな 面白かった 555 :本当にあった怖い名無し :2009/11/27(金) 22 14 27 (p)ID /UZkaE8n0(9) 読むと本当に面白い 556 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/27(金) 22 26 18 (p)ID Y8ZcrSvxP(7) 自分がてんかんだと判り、てんかん薬(テグレトール錠)を飲みだすと、 それまで頻繁に見ていた、 「霞に取り巻かれる」「透明な人型が動いてる(プレデターみたいなヤツ)」 「オーラが見える(人体の周りに出る光、色付き)」 などが一切見えなくなりました。 なぁんだ、超常現象だと思ってたのは、脳が作ってたのか、と納得して、 早3年。 薬を飲んではいても、意識が遠のく気分や、ふとした時にゾクゾクする瞬間は まだまだコントロールできていません。 薬でコントロール出来ないてんかんを「難治性てんかん」と言います。 未だに、知らぬ間に別空間に移動していることがあります。 これ、駅とかで発作起きたら、ホームに落ちて、運が悪いと死にます。 まぁそんなことは置いといて・・・。 先日のことなんですが、現実では絶対にありえないものを見てしまいました。 以下、てんかん患者は、こんな幻覚まで見てしまう、という例を書きます。 559 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/27(金) 22 54 20 (p)ID Y8ZcrSvxP(7) 実は、ちょっと前に、先に他のスレに書き込んだので、 ご覧になった方もいらっしゃるとは思いますが・・・二重投稿お許し下さい。 私には小学校4年になる息子がいますが、ひと月ほど前、骨折しました。 それで、近所の病院に連れて行くことになりました。 息子は車椅子に乗せられ、診察室へ行き、レントゲンを撮って骨折だと正式に診断。 そして、ギプスをするために、診察室の隣の、『救急処置室』に入りました。 息子の車椅子を押して、処置室に入ると・・・ 部屋の中央にある、緑色の診察台に、中年の男性が、なんと、真っ裸で横になっているんです。 真っ裸です。ナニもモロ出しで、ただジッと・・・診察台に寝かされています。 私はギョッ!!として、「なんで男の人が寝かされているんだろう!?看護婦さんは、どうして他人の処置中に 私ら親子を部屋に入れたんだろう」と、少々腹が立ちながらも、しげしげと、その男の人を 見てしまいました。 頭頂部がややハゲ・・・50代くらい?・・・体を見るとあちこちアザだらけ・・・お腹が何故かパンパンに膨れています。 足を見ると、尋常な色ではありません。太ももから下があずき色というか土気色で、ひざが大きく裂けて、骨が・・・ 「えぇ~~~!?ちょっと、重症じゃないの~~~!?」 異様な光景に驚きつつ、看護婦さんに、この状況を説明してもらおう、と思い、 パッ、と看護婦さんを見ると、 看護婦さんが立っている、背後の壁に、青灰色のつなぎ服を着た、若い男の人が立っていて、 顔面が・・・完全に、陥没・・・グチャグチャに崩壊していて、ただ真っ赤な肉塊・・・割れたスイカ状態なんです・・・ それを見た瞬間、「まさか!!」と思い、診察台の中年男性を、もう一度見ました。 どう見ても、生きている感じではないんです。薄目を開けて、口は半開き。微動だにしません。 肌色もひどく悪い・・・「この人は、おそらく死んでいる・・・」 再び、壁に立つ顔面崩壊の男性を見ると、さっき見た時と、立ち位置が変わっています。 看護婦さんが歩いている姿を追うように、立つ向きを、ゆっくり変えているのが分かります。 スーーーーーッ・・・・と、流れるように、体の向きを、看護婦さんに合わせています。 560 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/27(金) 22 55 25 (p)ID Y8ZcrSvxP(7) 「どうかされましたか?」と看護婦さん。 「今からギプスを巻きますから、待合室でお待ち下さい」 そう言われて、一瞬、息子をここに残していくことをためらったのですが、 私以外は、誰も気にしていない様子・・・。これは幻覚だ、幻覚に違いない、と自分に言い聞かせ、 ドアのほうに向かって一歩踏み出すと、 ドアがある面の壁に、もう一人、白いシャツ、黒いズボンの小柄な男性が立っていました。 目が合うのが恐ろしくて、すぐに下を向いたので、顔は見ていませんが、 シャツから出た両手の色が、紫色でした。 やがて、息子がギプスを巻かれて、出てきました。 開口一発、「ぷっはぁ~~!!今の部屋、便所かゲロの腐ったような臭いで、ムッチャ臭かった~!! はーーやっと出られたーーーー」と言いました。 今まで見た幻覚の中で、最も驚くべき幻覚でした。 これを見てからの数日間は、恐怖で一杯でした。いくら幻覚とはいえ、実際にそこにいるのと 全く同じ感覚、リアルな光景だったので、しばらくはその光景が、頭から離れませんでした。 しかし・・・日が経つうちに、落ち着いてきました。 もしも、100歩譲ってあれが幻覚ではなくて霊体というものだとしたら、実際にあの処置室で、 あの姿で亡くなった方がいるはずだ。私が見た姿の人が、実際に居た、ということが証明できない限り、 これは幻覚だと思うほかはない・・・そう思えて来ました。 561 :本当にあった怖い名無し :2009/11/27(金) 22 58 06 (p)ID pe9CDrnnO(3) 幽霊が幻覚なのだとすれば、精神異常なのであって 幻覚を見る精神病というのは、おそらくてんかんに限った話しではないと思うが、 病人のみる幻覚ならば別に幽霊でなくてもいいはずで なぜ幽霊なのかというところの説明に無理があるので幻覚説ではラチがあかない ああ病気だったのかあ で済むのならそれはそれでいいのかもしれないが なぜそのような幻覚を といった所が問題なのでは。 幽霊を見るとすればそれは正常でないのだから、幽霊を見ている時、脳に何らかの異常・疾患が起こっているんだろうことは想像がつく。 また現実との相互関係が認められる場合(例えば死ぬ前の知人なりが夢枕に立つだとか) もあるようなので 幻覚、病人。の一言で説明しきることは難しいだろう 562 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/27(金) 23 01 09 (p)ID Y8ZcrSvxP(7) てんかん発作の前兆は、 少し、異空間に飛ぶような感覚があったり、フワッ・・・とめまいがしたり、 異臭を感じたり、おおよそのパターンがあるのですが、 病院で見たその時は、全くの平常心でした。 なので、暫くは本気で「見てしまった」と思っていました。 てんかん患者は、ここまで幻覚が酷い、の一例だと思って頂けると幸いです。 563 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/27(金) 23 18 22 ID wHOab/pE0 顔面陥没男が立っているなんて、もろにホラー映画のワンシーンみたいで驚きました。 ただ、報告者が側頭葉てんかんの人で、しかも側頭葉てんかんは海馬近くに傷があって”記憶を独創的に作り上げてしまう”ということであれば、受け取る側としては困った立場に立たされますね。 564 :本当にあった怖い名無し :2009/11/27(金) 23 30 19 (p)ID pe9CDrnnO(3) ある現象 この場合は病を ある人は薬で治した ある人は例えばある宗教の教えに従い治したとして、 治ったからこれが真理 なのだとすれば、双方ともに成立し得る。 宗教などの場合は民族や国によって またそれを信仰する人によって効能(病が癒えるだとかいう。)はまちまちであるが、 薬もまた 万人に効き目があるわけでない。 その現象に対する説明が別個であって 治療の方法も真逆と言っていいほどであるのに、そのどちらにも効果が見られるんだとすれば、これはまさしくオカルトだ。 もっとも宗教ではどうして薬で治るのか、という説明が成されてあることがあるし、 教えに従った結果病が治ったんだということを医学的に説明することも或いは可能かもしれない。 話しがそれたが 肯定する側と否定する側 そのどちらの立場にあっても、充分でないにしろ、説明することは可能で、また説明しようと試みることは有意義であるが、 これでキキメがあったからこれが正しい。という結論は、あくまで一個人の、 科学でいうなら一研究のひとつのデータの(どこそこの学説を真しやかに根拠として持ってこられる方もおられる。) 、一見解にしかすぎないんだと思う。 565 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/27(金) 23 35 04 (p)ID qHvqa78hO(4) 561 うん、そうだよな 563 ちょww ま、言われてみれば確かに 566 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/27(金) 23 41 15 (p)ID Y8ZcrSvxP(7) 563 問題はまさにそこなんです。 私自身が側頭葉てんかんの持ち主である以上、 果たして現実に起こった出来事なのか、と何度も自問自答しました。 これが、「側頭葉てんかん予備軍」の人だったら、どうだったでしょう。 霊能力者として、腕を磨こうとし始めるかもしれない。 (実際に、てんかんスレでは、「障害と引き換えに霊界と会話する能力を 得た」と本気で言う人もいます) 実は、息子がマズイのです・・・ 「お母さんの背中に黄緑色の光の玉があるよ」などと言うのです。 私と同じく、将来、てんかんを発症するのではないか、と、心配しています。 567 :本当にあった怖い名無し :2009/11/27(金) 23 56 38 (p)ID pe9CDrnnO(3) 幽霊が見えるから霊能力者になろうだなんて人間はよっぽどだし 自分は病気だ。とか、 薬が無ければ、外的な物質を接種しなければ自分は正常でない、 とかいう自己断定こそ実は恐ろしくて、不幸なんではないか。 失礼を承知で言わせてもらうが 悪いが自分はあなたの話しデマカセのようにしか思えないな。 実際に幽霊を見たという人は そのような猟奇的なもんを見るんでない。 作り話によくある感じだ。 568 :sage :2009/11/28(土) 00 09 26 ID FQ3+0oLo0 最初にニットとスカートの女性の話をされたとき、ああこの人はなんと描写力のある女性だろうと思いました。 (女性というのは記述から直感しました。) その描写力は”記憶を独創的に作り上げてしまう”性質から来ているのでしょうか。 いずれにせよ、あなた自身がどう受け止めたらいいか混乱している。 息子さんの将来も心配している。 これは非常に難しい問題です。 ただ、その幻覚はヴィジョンとしては強烈なのですが、あなたにとって何事かを象徴しているようには読み取れません。 脈絡もなくグロテスクなオブジェが転がっている感じです。 霊的な感じ(象徴的な感じ)がしません。俺個人の意見としては、それを霊的な体験のうちに数えるのは疑問ですね。 569 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/28(土) 00 14 56 (p)ID JvuhjaXO0(7) それぞれの個人的解釈もあるだろうが いや、面白い 不謹慎だけど 570 :本当にあった怖い名無し :2009/11/28(土) 00 23 03 (p)ID DxKwK1od0(2) 幽霊の見える事については 550 551の説明は非常に面白い 571 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/28(土) 00 42 52 (p)ID Hyh8mdu2O(10) 幽霊が見える というのは正常でないんだから、 幽霊を見る時、脳の何らかの異常、通常ではない状態に陥っている可能性は高いが、 だからと言って幽霊そのものを否定し得るかというと疑問だ。 幻覚に現実との相互関係が認められる場合、 例えば先の方の見た幽霊が、病院の記録なりに残っていただとか、 他の人も全く同じ幽霊を見たんだとした場合、幻覚なんだとはいい難い。 事実そういう話しはゴマンとあるようだし。 572 :本当にあった怖い名無し :2009/11/28(土) 01 01 05 (p)ID EYSi/UgtO(8) 上記の流れのように〔見る〕ことには問題が多い だから見るではなく客観的な記録とその分析が必要なんだろう 612 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/28(土) 10 25 02 (p)ID rWsgj/UPP(19) 553 確かにてんかんの可能性もありますね。検査に引っかからないものもあるんですね。勉強になります。 俺は最近てんかんと体験談の関連性について疑いはじめたところなので、まだ調べきれてないんですよね。 ちょっと資料を収集してみたいと思います。貴重な体験談ありがとうございます。 ただ、幻覚にしろ錯覚にしろ、見えるからには何かがあるんじゃないか?というのが俺の考えなんですよね。 錯覚だとしたら何らかの物質なり現象、幻覚だとしても何かその元となる記憶みたいなものが。 俺の場合は黒い影ですので幻覚としたら光さえあればどこでも見えるものですけど、 中には記憶から引き出してきたにしては妙なものもあるんですよね。 全てが幻覚なのか、それとも何か錯覚となる元があるのか。それはまだ疑問が残るところです。 664 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/28(土) 14 44 30 ID FLLLofYcO 649 上の方で「てんかん」に関連する体験談を書かれた方だと思いレスします。 あなたの見たものは幻覚の可能性が非常に高く、ある意味オーソドックスな形です。 好奇心をお持ちになる事はすばらしい事なのですが、 ご自身の状態、難治性で現在も治療中との事ですので、できるなら今は治療に専念されたほうがいいと思います。 ご存知だとは思いますが、あなたがやろうとしている事は発作を誘発する大きな要因になりえます。 ご自身も語られたように、てんかん患者さん同士での幽霊の話がタブーなのはなぜかを考えてみてください。 またどうしても気になるようでしたら、担当(精神科)の医師にその事を相談してみるといいと思います。 病院勤務の経験があるでしょうから、処置室の使い方を説明してくれると思います。 体験談からはちょっと状況がわかりにくいのですが、お子さんのギブスをした部屋が 救急救命センターに併設されているようなものでしたら、あなたの見た幻覚に関連する(解釈できる) 患者さんの搬入例は高い確率で存在すると思います。 しかしそれが体験した記憶と同じ患者さんであるのかということを確認する方法がありません。 繰り返しになりますが、今は治療に専念する時です。 体験談の状況をお聞きする限り、てんかんの治療後でも調べる事はできるのものだと思いますので どうぞ今はご自愛ください。 少しばかり気になったので、失礼しました。
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2007年11月に自分の子供がてんかんと診断されました。このwikiは、自分がてんかん(癲癇)について勉強したことを整理するために作成しました。 記録 てんかんに関するリンク 用語 デフォルトのトップページ
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【心霊現象】 ■御大・小池壮彦が心霊写真の歴史・概要を語った心霊写真概論の一押し! 心霊写真 不思議をめぐる事件史 (宝島社文庫) 写真に霊体とおぼしきものが写り込むこと。 カメラを使って撮影する場合と、暗室の中で霊媒の手にフィルムを持たせて撮影する場合の2種類があるが、現在一般的に「心霊写真」といった場合はカメラを使って偶然ないしは意図的に霊体を撮影した写真を指す。
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トップページに戻る 2007/6/28 (3歳10ヶ月) 高所から転落し右耳内出血。翌日(6/29)の早朝、ケイレンを起こした。病院に行き、MRIを撮った。脳内に異常はなし、とのこと。 2007/10頃 10月頭頃から、脳天近くの髪の毛が抜け、頭が薄くなった。10月末に引っ越しを予定しており、本人は「引っ越しはヤダ」と言っていた。近所の皮膚科に行き、薬をもらったが、原因は不明。引越しによるストレスか? 2007/10/21 早朝にケイレンを再発。病院に行くと、脳波を取りましょう、ということになったが、引っ越しを予定していたので、紹介状を書いていただいた。 2007/11/7 引っ越し後、引っ越し先の病院(T病院)に行き、脳波とCTスキャンの検査。CTスキャンは異常なし(脳内に傷や血栓はなし)、脳波は結果待ち。 2007/11/18(日) 朝 9時30分頃、遅い朝ご飯の最中に、急に倒れ(背筋を伸ばすように身体を硬直させたのかも)、椅子から落ちそうになる。すぐに椅子から下ろして床に横にした。本人は驚いて声も出ない様子だったが、目つきから意識はある様子。名前を呼びかけても返事はなかったが、「返事をして!」と言うと、右手を挙げたので、こちらの声が届いていることは確認できた。その後、スクっと立ち上がり、残りの朝食を食べ始めた。 2007/11/19(月) 病院に行き、検査入院をして、起きたままで脳波を取り、MRIを取る。脳波から、てんかん、と診断されて薬(セレニカR 150mg)を処方された。翌日、退院。 2007/11/22(木) 夕方、保育園で倒れた、とのこと。 倒れたのではなく尻もちをついたとのこと。 2007/11/23(金) 勤労感謝の日、会社の行事で動物園に行く。朝ご飯の時間がなく、現地に着いてから朝食。薬を飲み忘れた。10時30分頃、ライオンバスの待ち行列に並んでいると、突然尻餅を付いた。本人の驚いた表情から、発作と思われる。その後も、歩いている途中、食事中などに、突然、一瞬だけだが気を失うことが2~3時間おきに計6回あった。 2007/11/24(土) 病院に行くと、ちょうど担当の先生が宿直。倒れたことを話すと、倒れたのは体調が悪かったことと、薬が切れたからでしょう、まだ体内の蓄積が少ないので薬を飲み忘れるとすぐに濃度が低くなってしまう、とのこと。薬(セレニカR)の量を通常の量に増やすことに(最初なので少な目にしていたらしい)。 2007/11/25(日) 朝食前、居間でバタン、という音がしたので行ってみると、子供が両腕を前に伸ばした形で横に倒れ、「やだー」と泣きながらケイレンしていた。約30秒で治まり、その後、薬を飲ませた。その日はその後、発作は起きなかった。 2007/12/5(土) 検査のため病院に行った。採血しててんかんの薬の濃度を調べるらしい。病院からの帰り、横断歩道の真ん中で倒れた。2分ほど泡を吹いてケイレンしていたらしい。再度病院に行き、薬(セレニカR)の量を増やすことに。 2007/12/12(水) ケイレンで保育園から呼び出し。妻がお迎えに。病院に連れて行くと、病院でもケイレン。約4分。保育園で吐いたとのことで、ウィルス性のケイレンとの診断だった。 2007/12/17(月) 皮膚科の2回目の診察。先生は子供の髪を軽く引っ張り、抜けないことを確認すると、 「あとは生えてくるのをじっくり待つだけです」 と言った。このまま続ければよいらしい。また、一つアトピーの薬を追加してくれ、 「この薬は毛も生えてくる」 とのこと。さらに、子供が手首を掻いているのを見て、 「頭以外にも、かゆいところに塗ってよい」 と付け加えた。 2007/12/19(水) 保育園で発作4分30秒。さらに吐いたらしい。一週間前はウィルス性と診断されたが、どうも違ったらしい。保育園の先生の意見も吐き方が他の子と違う、とのこと。そう言えば、昨夜は、夜中に何度も泣きながら起きて、くっついてまた寝る、ということをしていた。今後、どうなってしまうのか。 そのまま検査入院。週末に外泊許可が出て一時帰宅。週明けに病院に戻ると、その日のうちに退院。薬の量を400mg(200mg×2)に。 父が一週間休みを取り、そのまま正月休みに突入。 2008/1/9(水) (4歳) 年が明けて保育園に通い始めた最初の水曜日。やはり水曜日は鬼門。保育園から連絡があり、食事中にケイレン7分。午後休でお迎えに行き、病院へ。途中、バスの中で吐き、下車して歩いて病院へ。薬の量を25mg増やして425mgに。 2008/2/6(水) 先週(ちょっと日付は曖昧だが)、妻が言うには、家でおしっこを1日に3回も漏らしたという。その日(か次の日)、保育園でもウンチを漏らしたまま気付かずに遊んでいたという。日曜日(2/3)の夕方と今朝も、ウンチを漏らした状態で、本人は気付かず、こちらが気付いて、手や服にウンチを付けられながら、うちの子を持ち上げて慌ててお風呂に駆け込んだ。 妻によると、1月頃に、半べそをかきながら、足が動かない、と妻のところまで這って来ることが3回ほどあったらしい。 去年の12月には、漏らす子供は飛行機に乗れないよ、と脅したら、頑張ってちゃんとトイレに行ってやっていた。 本人の自覚で頑張れることなのか、それとも、病気や薬の影響で仕方のないことなのか、判断が付かない。 先週から保育園にオムツを持って行くことになった。他の子は嫌がるようだが、うちの子は嫌がる様子もなくオムツを履くとのこと。 2008/1/14(木) 妻によると、廊下を歩いているとき、子供が真顔で歩けない、と言って這って歩いたという。 関係ないとは思うが、最近話題になっている毒入り餃子をうちは食べている。この毒は急性以外に慢性の症状があり、歩けなくなったりするらしい。 2008/2/22(金) 昨日、T病院の診察に行った。血中濃度は正常値で、てんかんも症状が抑えられているので、今の薬の量を維持する、とのこと。お漏らしのことは、てんかんの疑いもあるが、頻度が多いので、赤ちゃん返りではないか、頭の脱毛症からも繊細な性格なのでしょう、とのこと。 頭髪については順調、とのこと。頭皮から取った菌を培養した結果、何らかのカビが生えてきたが、おそらく、その辺に浮遊しているカビでしょう、とのこと。その場で同定の依頼を出していたが、その日は結果が聞けなかった。 2008/2/23(土) 夜中の1時、睡眠中に約6分間の発作。次の日の朝9時30分、食事中に約1分30秒間の発作。食事中に突然うつ伏せとなり、そのままゆっくり崩れるように椅子から落ちそうになり、そこで抱っこして椅子の下に下ろすと、そこでケイレン。T病院に電話をすると、主治医のN先生がいるとのことで、すぐに病院へ。11時5分、診察中にも約20分間、発作が発生。途中、発作が落ち着き掛けたが、落ち着く前に再度発生したように見えた(重積発作)。 2008/2/27(水) 2/23(土)は診察中の発作でうちの子は疲れきったようにぐったりし、すぐに入院することに。ダイアップの座薬を入れ、点滴を受けた。その場では薬の量を増やしましょう、とのことで、次のN先生の出勤日である月曜日に退院できそうだったが、月曜日にN先生が、てんかん専門の別の先生と相談し、薬の種類を増やすことになり、退院は火曜日まで延期に。セレニカRを200mgに減らし、マイスタンを追加。 土曜日に見た様子では、おそらく薬のせいで足下がふらついて目つきなども酔っぱらいのようであったが、夕方には食欲旺盛で、何で点滴なんてしているのだろうか、という感じがした。日曜日にも点滴をしていて、月曜日に点滴が取れたらしい。 2008/3/5(水) 朝、6時30分ぐらい(?)に、妻が慌てて私を揺り起こすので、何かと思ったら、うちの子が目を開け、視線が定まらない様子で、視線が上に移動していた。口は開いていたか覚えていないが、口の中から、痙攣の時と同じ音(タツタツ)がしていた。 しばらくしてから子供を無理矢理起こしてトイレに行かせておしっこをさせ、居間に運んだが、ソファの上で眠ってしまった。 起こそうとするが起きず、呼びかけると手をわずかに上げて返事をするのがやっとであった。 熱を計ると35.8度だった。 2008/3/6(木) 朝、子供を起こそうとすると、また、目を開けて上を見ていた。意識はあるようで、本気なのか、ふざけているのか、いまいち分からない。 2008/3/6(木) 朝ご飯の途中、椅子から落ちた。私は台所にいて目を離していたので、どういう状態で落ちたのか分からないが、見ると、椅子の前方に立っていた。椅子からずり落ちたか。単にふざけていたのか、それとも発作の一つだったのか、不明。 その後、保育園に行く途中、一度歩いていて転んだ。私のすぐ右横を歩いていたはずだが、突然消えて、前方に手を突いていた。発作の可能性もあるが、はっきりとは分からない。 2008/3/8(土) 朝10時まで眠っていた(親も)。 朝、遅かったので、朝御飯を食べずに薬だけを飲み、お昼を食べに外出。 途中、眠そう。空腹で薬を飲んだので、薬が効きすぎて眠いのか? 歩いている途中、しゃがみ込んでしまい、真顔で「抱っこして」と言ってくる。思わず抱っこして抱きしめると、抱きしめ返してきた。発作が起きたと思われる。 2008/3/12(水) 会社を休んでうちの子の診察に。眠くなることを話したら、以前から飲んでいるセレニカRの量を350mgに減らしてくれた。 専門の先生に直接診てもらいたい、ということを(妻が)伝えると、N先生が脳波を診てもらったというN病院のA先生の紹介状を書いてくれる、とのこと。 2008/3/19(水) 今朝、6時頃、うちの子を起こすと3/5と同じように軽い発作が起きているようだった。上目になっており、まぶたと口がピクピクしていた。手も少し揺れているようだった。発作中にあくびをしたりして、ある程度動けるようだった。約2分程。 いつも、発作の後、深い眠りに入るので、寝かせたままにしておくと、8時30分に起きた。比較的すっきりした様子で、朝食も残さず食べた。 今日は、T病院の皮膚科と小児科の診察がある。小児科N先生にはお手紙を書いて、T大学病院のG先生宛に紹介状を書いていただくよう依頼する予定。 2008/3/22(土) 新装オープンしたT公園で、うちの子がHちゃんと遊んでいると、うちの子が砂場で突然消えた。急いで見に行くと、うちの子が仰向けに寝て、泣いていた。見たときはケイレンはしていなかった。 . 発作で倒れたのか、それとも転んだだけなのか、分からない。後でうちの子に聞くと、ジャンプして転んだという。 2008/3/26(水) T大学病院小児科G先生の診察を受ける。症状が複数あるので調整が難く、治るのに1年以上かかる場合もある、知能障害を伴う場合は治りにくいが知能はよさそう、IQは下がっていく、との説明を受けた。てんかんのタイプはミオクロニー失立。また、あらかじめ、これまでの経緯や心配なことなどを紙にまとめて書いて渡していたが、その中の多動についても触れ、マイスタンの副作用で出ることもあるし、元々の性格かもしれない。円形脱毛症はおそらく精神的なことが原因で、てんかんが原因ではない、とのこと。 T病院のN先生の見解とは異なる点もあり、病院を変えててんかんの専門医による見解がもらえてよかったと思った。 2008/3/27(木) 診察結果を聞いて1日が経ち、IQが下がる、という点が胸に突き刺さる。話せなくなる、などの傷害が残らないでほしい。病状を早く抑えてほしい。 2008/3/29(土) 朝、吐いた。単なる風邪かもしれないが、風邪にしては、その後元気だった。念のため記録。 2008/3/30(日) お買い物で新宿に行ったが、うちの子がしばしば「立てない」と言う。甘えているのか、発作で立てないのか、不明。 2008/4/17(月) 早朝6時5分、発作。まず、奇声(文字にすると、「あ」と「え」の中間ぐらい)を上げ、その後、手足をひっくり返ったカエルのようにしてケイレンすること約5分。1分経過したあたりからビデオで撮影。 病院の診察の日に起きる確率が高い気がする。昨日から「病院行くからね」、と言ってあり、うちの子からは「注射するの?」の聞かれて「分からない」と答えておいた。 ただ、4月に入ってうんちが順調にトイレでできていたのに、先週の金曜日から連続で漏らしており、その頃から調子が悪かったのかもしれない。 昨夜はお昼寝をせず、夜の8時頃に寝てしまった。 検査入院のためT大学病院に。家からI駅のバス停まで歩いて行く途中、R銀行の前あたりでうちの子が突然前かがみになり、足踏みを始めた。顔を見ると舌を出していた。意識はあるようだった。ふざけているのか、本気なのか区別がつかない。発作だったとしても、後半はふざけているようにも見えた。 病院では午前中は医師や看護士と挨拶するぐらいで、特に何もなかった。午後はアナログでの脳波検査、その後、デジタルでの脳波検査。アナログでは睡眠時のを取ろうとしたが、その前に私が昼寝をさせてしまい、睡眠できずに失敗。検査の予定を事前に言ってほしかった。次に光をパチパチさせて取得。その後、デジタル用の検査装置を取り付け、ビデオ撮影しながら明日まで取得。この状態で発作が起きると必要なデータが取れるらしい。 退院後、薬はセレニカR顆粒40% 350mg/日、マイスタン細粒1% 15mg/日。マイスタンが少し増えた。 2008/4/22(火) 15 00 検査入院の結果を聞きにT大学病院へ。 診断結果はミオクロニー失立てんかん。検査中、大きな発作は起きなかったが、眠っている間の脳波に、1,2秒の短い発作が何度か見られた。 原因については、そういう体質である(園での落下との関係を暗に否定)、とのこと。一般に奇形が原因のこともあるが、うちの子の場合は違う。 今後の治療方針は、2週間ごとに薬を変え、合う薬を探す。抑えるのに1~3年かかることもある。80%は抑えられる。しかし、悠長なことは言ってられない。このままでは言葉を失っていく。 IQ検査を行う予定(なんで、入院の時にやってくれなかったんだぁー)。 次回、5/10(土) 9 00 別の先生(S先生)。 マイスタンの量を増加(1.5g(15mg)から1.8g×1%=18mg/日)。これで最大。 病院横の薬局は50分待ちと言われた。その隣も、そのまた隣も同じぐらいの混雑。前回と同じT病院近くの薬局に行った。15分で出てきた。 子供の知能が低下していくのは悲しいが、今できることをやって、あとは運命を受け入れるしかない。 昼頃、保育園からの帰り道で、しゃがんでしまった、とのこと。 2008/4/23(水) 昨日の夜からマイスタンが増量されている。その副作用のためか、朝、なかなか起きれなかった。保育園に行くときもなかなか進んでくれず、途中、保育園近くまで担いで運んだ。 2008/4/25(金) 昨日、一昨日と、保育園でお昼ご飯を食べずに寝てしまったそうである。薬の副作用が強いらしい。 診察の際、先生がどこかに電話をして、電子カルテから体重を消すように指示していた。体重の許容量を超す薬が投与されているということなのだろう。 2008/4/30(木) 城跡に散歩に行った後、うちの子は昼寝をし、その間に喫茶店でお茶をした。午後3時30分頃、うちの子を椅子の上に仰向け寝かせてしばらくすると、うちの子が目を見開き、両手を上に持ち上げた。私は何事かと、うちの子に声を掛けたが、うちの子はまた眠ってしまった。発作だったのか不明。 2008/5/3(土) 夕方5時頃、うちの子が「眠たい」といって自分でソファにうつ伏せに寝た。「トントンして」というので背中を叩いていると、少し寝息が荒くなったかと思うと、目を見開き、目を上にして白目になり、また眠った。これも発作なのか不明。 2008/6/3(火) 朝、保育園に送ると、保育園の門でHちゃんに会う。「おはよう」と言われて「べー」と言い返した後、門に入ったところで、少し前かがみになって止まる。顔を見ると眉をひそめ、口から少し舌を出し、困ったような顔に見えた。手はおなかのあたりを押さえている。 その後、R君の家族が入ってきて、R君が「おはよう」と声を掛けてくれたが黙ったまま。 私がしゃがんで 「どうしたの?」 と聞いても視線合わせようとせず、何も答えない。 「抱っこしてほしい人?!」 と聞くと、 「はい」 と右手を上げてようやく返事をしてくれた。保育園の玄関前まで(10mぐらい)抱っこし、そこで傘を置くためにうちの子を降ろすと、保育園の先生が声を掛けてくれ、自分から保育園に入ってくれた。 (もしかして、うんちでも漏らした?) 2008/7/27 キャンプでテントに泊まった次の日の朝、久しぶりの痙攣。 妻によると、前日、お風呂で転んで、頭を打ったとのこと。 2009/5/23 (5歳5ヵ月) 昨年の夏のキャンプ以来、発作は出ていない。 T大学病院に診察に行った。 4月に脳波を測定し、その結果、てんかんの波は見られない、とのこと。 前回の脳波の測定時(2008/秋?)はてんかんの波が出ていた、とのこと。 また、子供の頃に出るてんかんで、大きくなると良くなっていくと見ている(予測している)とのこと。 今後、毎月、様子を見ながら、少しずつ、マイスタンの量を減らしていく。 薬はセレニカR顆粒40% 880mg(352mg)→875mg(350mg)/日、マイスタン細粒1% 1.8g(18mg)→1.5g(15mg)/日。 2009/5/24 うちの子が昼寝中、妻が、「少し、ピクピクしてる」と言う。 てんかんでなくてもピクピクすることはあるのではないか、と思うが、念のため、記録。 2009/5/25 うんちを漏らすのは相変わらず。これまで何度か先生に、てんかんとの関係を相談したが、関係ない、との見解だった。てんかんは良くなっても、うんちは漏らしているので、やはり、てんかんとは関係なさそう。 ちなみに、GWのアメリカ旅行中、一度もうんちのおもらしがなかった。本人の気の持ちように見える。 昨日は大河ドラマを見ながら、「なんか、臭いな」と思い、見たら、うちの子の足の裏に、そら豆ほどのうんちが付いていた。本人も気づかなかったらしい。 2009/6/27 T大学病院診察。うんちのおもらしの事を言ってみたが、「そのうち治るでしょう」と言われ、しばらく様子を見ることにした。 薬はセレニカR顆粒40% 875mg/日(変更なし)、マイスタン細粒1% 1.5g(15mg)→1.2g(12mg)/日。 2009/7/25 セレニカR顆粒40% 875mg/日(変更なし)、マイスタン細粒1% 0.9g(9mg)/日。 2009/8/29 セレニカR顆粒40% 875mg/日(変更なし)、マイスタン細粒1% 0.6g(6mg)/日。 2009/9/26 セレニカR顆粒40% 875mg/日(変更なし)、マイスタン細粒1% 0.3g(3mg)/日。 2009/10/26 U病院に、うんちのことを相談に受診。完璧主義な性格(思い通りにならないと癇癪)と、ナイーブな性格(脱毛)のためにストレスをためやすく、ストレスをためると便秘になりやすいので、それが原因ではないか、とのこと。そうかも。 10月に入って、うんちの調子がよく、トイレでできている。でも、まだ油断はできない。過去にも何度か、これでお漏らし卒業か、と期待したことがあったが、そのたびに、お漏らしが続く状態に戻った。 2009/10/27 T大学病院で脳波を測定。今回もてんかんの波は出ていない、とのこと。朝晩飲んでいた薬のうち、マイスタンを1週間、朝だけにして、その後、なくすことに。薬の種類が減るのは、飲ませる立場としてうれしい。 2010/9/4 T大学病院で脳波を測定。検査後の診察で先生がすぐに脳波を確認。てんかん波は出ていない、とのことで薬を卒業。もう、薬を飲ませなくてよいと思うとうれしい。 ウンチは相変わらずときどき漏らしている。もう、小学生なのでお漏らしでいじめられないか心配。 春頃からまた頭の毛の脱毛が見られる。右耳の後ろと、その少し上。 小学校のストレスか、妹の誕生にによるストレスか。 2012/8/24 T大学病院で脳波を測定。てんかん波は出ておらず、完治したと言われた。今回で脳波検査も最後。病名は「特発性(小児)全般てんかん Doose(ドーゼ)症候群」とのこと。治ったので、車の免許など特に問題ない、という説明を受けた。 診察室を出てしばらくしてから、ちょうど会計をするときになって、うれしさがこみ上げてきて、涙が出てきた。つらかった記憶が思い出された。 ウンチはたまに。よくなったり悪くなったり。 円形脱毛症もそれなり。よくなったり悪くなったり。 今日でこのページの更新も終わりかな。それでは。