約 297,560 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47589.html
登録日:2021/03/17 Wed 22 48 00 更新日:2023/07/31 Mon 08 56 46NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 MTK てれび戦士 ウエンツ瑛士 ハーフ率高し 中学生 卒業戦士 大沢あかね 天才てれびくん 子役 小学生 成長のドキュメンタリー 生田斗真 【概要】 てれび戦士とは、天才てれびくんシリーズにレギュラー出演している小中学生の子役達の総称である。 番組が開始した1993年から現在まで必ず欠かすことなく存在し続けており、この番組の主役と言っても過言ではない。 初期は「テレゾンビに立ち向かうため集った少年少女」だったが、キャイーン時代から設定が曖昧になり、2002年度で再び初期設定が登場するも司会者の途中降板で有耶無耶に。MAX以降は各年ごとに別設定となっている。 どのてれび戦士もタレント事務所、劇団、モデル事務所に所属しており、てれび戦士のオーディションで選ばれている。なお新人加入が始まったのは1995年度から。 初代てれび戦士の清野努(せいのつとむ)曰く「みんながテレビでやりたいことを代わりにやっていく」。 小中学生ながら歌を歌ったり、全国各地を飛び回ってその地域の人や小学生たちと触れ合ったり、スタジオ内でトークバラエティを行ったりとその活動は多岐にわたる。 基本的に小学2年生から中学2年生までの年齢制限がある(*1)が、2005年から2010年および2013年から2022年までなぜか小学2、3年生の戦士が起用されていない(*2)。また「大」→「Let's」への切り替え時のみ、てれび戦士の総入れ替えが行われている。 初期は「視聴者の代表」というコンセプトに基づいてどこか親しみやすい素朴な子役が多く起用されていたが、次第にアイドル級の美少年・美少女が多く採用されるようになり、一部の戦士は「初恋泥棒」と形容されるほどのアイドル的な人気を博した。 特にワイド~MAX初期にかけては多くの女子戦士が写真集やDVDを発売するなど、人気ジュニアアイドルの登竜門の様相を呈していた。 ここから有名になった人物は枚挙に暇がなく、今やテレビで見ない日はないという人も。 番組当初のプロデューサーである中村哲志氏曰く、天才てれびくんを生み出した時に子供たち目線に徹底的に立ち、『金八先生』の子供たちが学校の中で訓練を受けながら成長していくのと同じように、天才てれびくんの子供たちも課題をこなしていく中でだんだんと成長していく『成長のドキュメンタリー』でもあるとしており、あながちてれび戦士時代に学んだ経験や成長が、その後の活躍に生かされたり、人生を大きく変えたりしただろう。 (※中村哲志氏のコメントは2023年5月24日にNHK総合で放送された『天然素材NHK』の番組内に出演した際のもの。) 毎年のようにハーフのてれび戦士が必ず1人以上は存在しており、MTKでは英語部分を流暢に歌いこなすメンバーも多くいた。 が、戦士の総入れ替えが発生した2014年度と21年ぶりに入れ替えが行われなかった2015年度は1人もハーフのてれび戦士がいなかったという前代未聞の事態が起こった。 【在籍期間】 初年度から2023年度時点まで累計222人のてれび戦士が誕生したが、その中で5年以上の長期間在籍した戦士は極めて少なく、5年戦士が6名、6年戦士は3名。 男子は 1995年度~1999年度に在籍したウエンツ瑛士(うえんつえいじ)(小4~中2、5年) 1998年度~2003年度に在籍した山元竜一(やまもとりゅういち)(小3~中2、6年) 2005年度~2009年度に在籍した笠原拓巳(かさはらたくみ)(小4~中2、5年) 2014年度~2018年度に在籍した小澤竜心(おざわりゅうしん)(小4~中2、5年) 女子は 1996年度~2000年度に在籍した饗場詩野(あいばしの)(小2~小6、5年) 2000年度~2005年度に在籍した村田ちひろ(むらたちひろ)(千宏)(小3~中2、6年) 2003年度~2008年度に在籍した川﨑樹音(かわさきじゅね)(小2~中1、6年) 2018年度~2022年度に在籍したギュナイ滝美(ぎゅないらあら)(小4~中2、5年) 2019年度~2023年度に在籍した筧礼(かけひれい)(小4~中2、5年) なお、ウエンツ瑛士は当時天てれ初の5年戦士兼中2戦士の一人となった。 饗場詩野は女子戦士初の5年戦士となった。 山元竜一は天てれ初の6年戦士かつ3シリーズ連続在籍となり、無印最終年度、ワイド期、MAX初年度に亘って在籍した唯一のてれび戦士となった。 村田ちひろは山元竜一に次いで2人目にして女子初の6年戦士となった。 川﨑樹音は饗場詩野の持つ小2からの在籍期間を更新と同時に、1シリーズにおける在籍期間では最長となった。また、2006年度には小5(下から2番目の学年)にして最ベテラン戦士(現役戦士で最も在籍期間が長い)となり、中1で卒業するまで3年間続いた。 筧礼は山元竜一に次いで2人目にして女子初の3シリーズ連続在籍となり、YOU最終年度、hello,期、新無印初年度に亘って在籍した唯一のてれび戦士となった。また、他の同期が全員卒業した後の在籍期間が村田ちひろと川﨑樹音(ともに3年間)を上回る4年間(2020~2023年度)となり、歴代最長となった(*3)。 上記のように5年以上在籍するてれび戦士も少数派として存在しているが、逆に1年間だけしか在籍しなかったてれび戦士もいくらか存在している。 その人達は1年戦士とファンから呼ばれることも多く、たったの1年ながら様々な爪痕を残せた1年戦士も少なくはない。特に2022年度に在籍した大野遥斗(おおのはると)は年度初めは「てれび騎士」という別名義で登場し、7月にてれび戦士に加入した為、てれび戦士としての正式在籍期間は歴代最短となった。(ただし、番組内ドラマには前年度末に先行出演している) 在籍がたったの1年という理由は就任した時の年齢が中学2年生だったり、中学受験に専念などてれび戦士側の都合上という場合もあったりするが、スタッフ側が様々な理由で切ったというかなりシビアな場合もある。 もちろん1年戦士でなくとも、中学2年になる前に卒業したてれび戦士はどれもてれび戦士側の都合上、スタッフ側の都合上という理由で卒業している。 なお、前述のとおり、条件年齢は小2から中2であるが、小2から中2まで7年間全てで在籍した"7年戦士"は2023年現在1人もいない。 また、初年度から出演していたクリスティー・夏実(なつみ)・コーサル(通称クリス)は中1でいったん卒業してレギュラー出演からは外れたものの、卒業後も高1の頃までてれび戦士同然の扱いで不定期的に出演していた。 更にてれび戦士だった3年間は殆どコーナー専任で、最初期以外はスタジオトークにも参加しないなど、結果的にかなり特殊な出演となった。 担当コーナーでバンド企画が行われるようになり、バンドで扱った曲も多かったため、練習などに時間を割かれてスタジオ出演する暇がなかったのだろう。 【主なてれび戦士】 ここでは、主に現在もしくは卒業後数年間に芸能活動や他分野で有名になった人物を紹介する。 山口美沙(やまぐちみさ) 初代てれび戦士の一人で、バーチャル三部作第1作「恐竜惑星」のヒロインの実写パート 質問コーナー担当。てれび戦士だったのは計3年間で、番組MCとして凱旋した唯一のてれび戦士。卒業後は伊東家の食卓でお馴染みの顔となった。 「伊東家の食卓」の終了後は『ガキ使』の前説としてお馴染みライセンスの藤原一裕と結婚。その後は芸能活動が極めて少ないが、引退はしていない。 田原加奈子(たはらかなこ) 初代てれび戦士の最年少。卒業直後「いないいないばあっ!」に出演。 生田斗真(いくたとうま) ジャニーズ事務所所属。てれび戦士だったのは計2年間。 初回の自己紹介VTRではジャニーズ系アイドルの楽曲の振り付けを一生懸命覚える姿や、弟と遊ぶ姿などが映された(*4)。 ジャニーズ繋がりか、元ジャニーズで現在ギタリストの野村義男と共に1年間コーナーを持っていた。 また、てれび戦士在籍中に連続テレビ小説『あぐり』に田中美里の息子役で出演。 卒業後の活躍はご存知の通り。私生活では清野菜名と結婚している。 2023年度には天てれ30周年企画で25年ぶりに出演。インタビューVTRで当時の思い出を振り返り、当時の司会者であるキャイ~ンの飛行機が遅れ、急遽生田がMCを任された生放送回の映像も放送された。 ウエンツ瑛士(うえんつえいじ) 「WaT」として歌手活動もしていた、バーニングプロ所属のタレント。てれび戦士だったのは計5年間。 声変わり前の頃にMTKのトップバッターを飾っており、それと同時にMTK初のソロ歌唱者ともなっている。 またジャスミン・アレンと共に初の中2戦士となった。 てれび戦士の時に出会った山崎邦正(月亭方正)は今なお師匠として慕っている。 ジャスミン・アレン てれび戦士史上唯一のハーフでない純粋な外国人。しかしながら日本語はネイティブレベルである。 先述した生田斗真、ウエンツ瑛士とともにアイドル的な人気を獲得し、「てれび戦士」の知名度を一気に押し上げた。 てれび戦士になる以前、音楽業もしていたこともあってか歌唱力が非常に優れており、MTKではその歌唱力を思う存分発揮している。 当時の司会者であるキャイ~ンがジャスミンの自宅を訪れ、モデルである父や妹と会ったことも。 てれび戦士だったのは計4年間だったが、卒業後も天てれ内ドラマ出演だったりコーナーMCを務めたり、MTKを歌ったり、MTKのPV出演とかなりの高待遇っぷりを見せている。 その後水10から生まれた松浦ゴリエというキャラクターのバックダンサー&歌唱としても務めており、紅白に出場したことも。 現在は結婚しており芸能活動は少ないが、一応外国人タレント専門のモデル事務所に所属している。 前田亜季(まえだあき) 女優として多数のドラマに出演。てれび戦士だったのは計2年だが、レギュラー入りする前コーナードラマ『悪夢の王』に出演。 なお姉の前田愛はてれび戦士ではないが、天てれ内ドラマのレギュラーとして出演していた。 伊藤俊輔(いとうしゅんすけ) 天てれ卒業後もMTKの「Twilight」という曲にて1フレーズだけ歌唱出演&PV出演したり2003年度のMTKの「泣けちゃうの You caught me out」という曲にてジャスミン・アレンと共にPV出演している。 てれび戦士だったのは計4年。 芸能界引退後の現在はプロのライフセーバーとして活躍しており、その縁で2010年度の天てれでライフセービングをテーマとした回にてゲスト出演した。 大沢あかね(おおさわあかね) 親分こと元プロ野球選手で監督の大沢啓二の孫。 てれび戦士だったのは加入したのが中2であった事もあって1年間のみ。 卒業後はタレントとして活躍。劇団ひとりと結婚、彼との間に3人の子供を儲けている。 余談だが上のウエンツ映士とは、彼女たちが抜けた後の司会担当である加藤浩次がMCの『スッキリ!!』でも共演している。 その後下記の中田あすみと共に2009年度の天てれ夏イベに出演。共に「恋は早いもの勝ち」を歌った。 天才てれびくんhello,では30周年企画「時空鬼」にゲスト出演。 中田あすみ(なかだあすみ) 姉妹番組の『ビットワールド』で十年以上の長期レギュラー。世界ふしぎ発見のミステリーハンターでもお馴染み。 須山彩、前田亜季に続く美少女てれび戦士として人気を博し、天てれ黄金期の顔といっても過言ではない。 ドラマなどでは男勝りな役を演じることが多く、またの名を「天てれの 影の支配者 あすみ様」とも。 当時から身長がかなり高かったため、小学生の頃から中学生だと勘違いされやすく、乗り物に子供料金で乗りにくいことが多かったとか。 その後、上述の通り2009年度の天てれ夏イベに出演。 天才てれびくんhello,では30周年企画「時空鬼」にゲスト出演。 てれび戦士だったのは計4年間。 福田亮太(ふくだりょうた) 愛称は「福ちゃん」。猿耳に坊主頭が特徴のお笑いキャラであり女装して「福田亮子」を演じることも。 卒業後は森三中のマネージャーに。てれび戦士だったのは計2年間。 岩井七世(いわいななせ) ファッションモデルや女優業を中心に活動している。てれび戦士だったのは計3年間。 てれび戦士在籍中、グラビアやファッションモデルの活動も並行して行ったため、日本一忙しい中学生と言われていた。 一時芸能界を引退していたが、わずか1年で復帰。 その後天才てれびくんhello,にゲスト出演している。 井出卓也(いでたくや) 愛称は「イデタク」。やせ身だったことから「ガリガリ」「鳥皮」などとも呼ばれていた。 舞台版『Fate/Grand Order』でロマニ・アーキマン役に。 てれび戦士だったのは計4年間。 ジョアン・ヤマザキ 肌の色が褐色系のハーフ。卒業後はジョアンと改名している。 てれび戦士だったのは計3年間。 ジャスミン・アレンと共に松浦ゴリエというキャラクターのバックダンサー&歌唱としても務めていたが、紅白出場の際彼女は年齢が13歳だったので規定により残念ながら出場ができなかった。 大!天才てれびくんのドラまちがいのコーナーでゲスト出演した。 飯田里穂(いいだりほ) おそらくアニヲタ的には最も知名度があると思われるてれび戦士。てれび戦士だったのは計4年間。 卒業後はグラビアなどを経て2010年代にはラブライブ!の星空凛役を掴んだのを機に声優としての活動が中心に。 実は、てれび戦士になるために子役になったという経歴の持ち主で、2001年度のオーディションで落選するも翌年合格して夢を叶えた。 現在でも強い思い入れを持っており、声優として名前が知られるようになった後、天才てれびくんYOUにて声のみの出演として「残のもじもん きのこのこ」を担当。 その際Twitterでは久々に出演できたことや、当時のスタッフと再会できたことの喜びを語っていた。 また自身のYouTubeチャンネルで大人の事情で降板した極楽とんぼの山本圭壱と再会を果たす動画を公開。 なおこれは山本のYouTubeチャンネルでも同じシーンを別カメラで撮影したものが公開されている。 天才てれびくんhello,では風花の雷キャ「モモチー」の声を担当し、後に顔出しでも出演している。 前田公輝(まえだごうき) 実写版「ひぐらしのなく頃に」主演(前原圭一役)など映画・ドラマに多数出演する俳優。てれび戦士だったのは計3年間。 その後2009年度の天てれ夏イベに出演しただけでなく、天才てれびくん the STAGE〜てれび戦士 REBORN〜、天才てれびくんhello,にもゲスト出演している。 同じくてれび戦士であった堀江幸生とは生年月日が同じ。 近藤エマ(こんどうえま) 瑛茉ジャスミンに芸名を変え、神戸コレクションやTGCに出演するカリスマモデルに。てれび戦士だったのは計3年間。 橋本甜歌(はしもとてんか) 卒業後は素行不良など色々あり一時引退するも、芸名をてんちむと改めカリスマギャルとして再出発を果たすと人気を一躍上昇させ、現在はゲーム配信者・YouTuberとして活躍する。てれび戦士だったのは計3年間。 てれび戦士の大規模な同窓会の幹事を務めたことがある。 伊倉愛美(いくらまなみ) 『ひとりでできるもん!』のまいちゃんであり、そして「ももいろクローバー」が結成された時のメンバー(*5)。 てれび戦士だったのは計3年間。 その後天才てれびくん the STAGE〜バック・トゥ・ザ・ジャングル〜、天才てれびくんhello,にもゲスト出演している。 小関裕太(こせきゆうた) ドラマの主演も務める人気イケメン俳優。 ジャニーズグループのSnow Manがデビューしてから佐久間大介に似てると言われることが多くなった。 てれび戦士だったのは計3年間。 伊藤元太(いとうげんた) 卒業から6年後の2016年8月、水難事故により18歳で死去。てれび戦士だったのは3年間。 てれび戦士出身者で、消息がわかり鬼籍に入っているのは元太が唯一。天テレ関係者でも2例目(*6)。 重本ことり(しげもとことり) 番組の企画でDream5を結成し、卒業後も準レギュラーとして出演。てれび戦士だったのは2年間。 とくに有名なのは紅白にも出演したようかい体操第一。 鎮西寿々歌(ちんぜいすずか) ニャンちゅうシリーズ12代目アシスタントお姉さんに。てれび戦士だったのは計4年間。 兵庫県出身で、夏イベでは関西弁の役が多かった。 その後天才てれびくん the STAGE〜てれび戦士 REBORN〜、天才てれびくんhello,にゲスト出演している。 矢部昌暉(やべまさき) 北村匠海がメインボーカルを務めるDISH//のギター担当。 てれび戦士だったのは計2年間。 その後天才てれびくん the STAGE 〜バック・トゥ・ザ・ジャングル〜、天才てれびくんhello,にゲスト出演している。 中村嘉惟人(なかむらかいと) 卒業後、キニンジャーに。てれび戦士だったのはMAXラストの1年間のみ。 天才てれびくんhello,では30周年企画「時空鬼」にゲスト出演。 斎藤安里奈ダイアナ(さいとうありーなだいあな) 卒業後連続テレビ小説『あまちゃん』、Eテレの音楽番組『ムジカ・ピッコリーノ』等に出演。 なお、2013年の紅白歌合戦では「あまちゃん特別編」と題した企画ステージが行われたが、奇しくも上記のジョアン・ヤマザキと同様、当時年齢が13歳だったので規定により残念ながら出場ができなかった。 また2022年、てれび戦士加入前の9歳の時に東洋水産のマルちゃんCMの「Smiles for All」のナレーションを担当していた事をTwitterで「#あれ実は私なんです」というハッシュタグを用いて明かした。 てれび戦士だったのはMAXラストの1年間のみ。 その後天才てれびくんhello,にゲスト出演している。 岡田結実(おかだゆい) ますだおかだ岡田の娘。卒業後は父に似た豪快なキャラが有名になり、女優・タレントとして活動。 てれび戦士だったのは計4年間。 その後天才てれびくんhello,にゲスト出演している。 金子隼也(かねこしゅんや) 卒業後、ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGAに出演。てれび戦士だったのは計2年間。 ソーズビー航洋(そーずびーこうよう) 上記の中田あすみと同様、卒業後に姉妹番組の『ビットワールド』にレギュラー出演。 天才てれびくんhello,では30周年企画「時空鬼」にゲスト出演。 てれび戦士だったのは計2年間。 【卒業戦士】 てれび戦士を卒業した者は卒業戦士と呼ばれる。 その中には少数ながらも天てれにゲスト出演する場合もある。 特に2002年度の天てれ10周年企画にて、メッセージのみも含め、全ての卒業戦士が出演を果たしたのは今となれば奇跡的なことだろう。 2020年度から始まった天才てれびくんhello,において、無印からYOUまでの卒業戦士が幅広くゲスト出演しており、まさに天てれファンホイホイな状況となっている。 また大規模なものから小規模なものまで卒業戦士の「同窓会」が度々催されているようで、卒業戦士のSNS上などで様子が確認できる。まれに芸能界を引退した戦士も参加しているので、興味のある方は是非見てみよう。 そしてYouTube活動をする卒業戦士も存在しており、中にはてれび戦士時代のことを振り返る動画も存在したり、他のてれび戦士をゲスト出演させ色々交流したりする動画も存在し当時のファンにとっては感涙ものかもしれない。 追記修正はてれび戦士に憧れてた人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 2009年のミニドラマで犬の着ぐるみ着てた子が個性的で好きだった。 -- 名無しさん (2021-03-17 23 23 44) 戦士の何人かは映画の学校の怪談にも出てるんだっけ? -- 名無しさん (2021-03-17 23 48 35) 冬のアゲハすきだし歌った二人もすき。個人的にあのころがすきだったな -- 名無しさん (2021-03-18 00 04 35) ガキの頃は子役タレントとかオーディションとかそういうのがあるなんて夢にも思ってなくて、「ある日突然偉い人が家に来て「おめでとう、キミも今日からてれび戦士だ!」or街中で「キミ、てれび戦士やってみないか?」的にスカウトされる」と信じてたなぁ。 だから「なんでスカウトされないんだろ?」って不思議だったよ ホンットに何も知らなかったからさ -- 名無しさん (2021-03-19 12 44 41) 一木有海とか好きでしたね -- 名無しさん (2021-04-08 22 17 19) ↑2 すごく分かる まだかまだかと心待ちにしてた -- 名無しさん (2021-05-22 17 41 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36869.html
登録日:2017/5/17 (Wed) 11 25 00 更新日:2024/01/21 Sun 19 12 45NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 30周年おめでとう Eテレ Jリーグと同級生 NHK てれび戦士 ウエンツ映士 カラフルな項目 ジュニアアイドル ダチョウ倶楽部 テレビ番組 何故かなかなか立たなかった項目 大沢あかね 天てれ 天才てれびくん 子役 帯番組 成長のドキュメンタリー 生田斗真 異世界モノ 飯田里穂 時は、21世紀 人間とリモコンの言いなりになっていたテレビが、ついに反乱を起こした ブラウン管がカンカンに怒り、カラーバー光線が人々を襲う そんなメディアの戦場に…今9人のてれび戦士が立ち向かおうとしていた 天才てれびくんは、Eテレで放送されている小中学生をメインターゲットとした教育番組である。通称天てれ、またはTTK。 本項目では『天才てれびくんワイド』等、歴代の天てれシリーズ作品についても触れていく。 【概要】 【シリーズ一覧】天才てれびくん(1993~1998) 天才てれびくんワイド(1999~2002) 天才てれびくんMAX(2003~2010) 大!天才てれびくん(2011~2013) Let's天才てれびくん(2014~2016) 天才てれびくんYOU(2017~2019) 天才てれびくんhello,(2020~2022) 天才てれびくん(2023〜) 【メインストーリー】 【番組出演者】【てれび戦士】 【司会者】 【CGキャラ・ナレーション】 【その他出演者】 【主なコーナー】●MTK(ミュージックてれびくん)(1998~2013、2021~) ●木曜生放送(1999~2002、2004~) ●番組内アニメ(1993~2002、2011~)◆主な作品 ●番組内ドラマ(1994~)無印時代 ワイド期 MAX期 大!天才てれびくん以降~現在 ●スポーツコーナー(2000~2013) 【公開イベント】 【関連番組・作品】 【余談】 【概要】 基本は毎週月~木曜日の午後6時台に放送される帯番組。夏休み・春休みは再放送枠になっている。 Jリーグが開幕した1993年から放送しており、四半世紀を超える息の長い番組の一つとなっている。また忍たま乱太郎とも同い年なのである。 そのためタイトル名を5度も変えており、コンセプトやコーナーなど初期と比べたら大きく変わっている所もあるかもしれないが、 後述するてれび戦士や大人の司会者たちが番組を盛り上げていくといったところは初代から一切変わっていない。 番組開始当初のプロデューサーである中村哲志氏(初期のCGキャラクター「マシンパパ・てっちゃん」のモデル)が、天てれ30周年の年の2023年5月24日にNHK総合で放送された『天然素材NHK』の番組内に出演した際に語ったのだが、 『天才てれびくん』という番組は、子供目線に徹底的に立ち、『金八先生』の子供たちが学校の中で訓練を受けながら成長していくのと同じように、『天才てれびくん』の子供たちも課題をこなしていく中でだんだん成長していく『成長のドキュメンタリー』が番組のコンセプトであるとしている。 セットの背景はクロマキーによるCG合成によって作られており、「MAX」初期までは司会者とてれび戦士によるトークコーナーの割合が多めだった(ストーリー枠が増加すると減少)。 実はNHKは、「シンセビジョン」という後年のバーチャルCGとはとは技術面でやや違うシステムを独自開発して、民放含め番組のタイトル画面などでCGを使い始めた1980年代後期からニュース番組などでバーチャルスタジオに民放よりもいち早く取り組んでいた。NHK放送センター内に1988年に竣工し、平成になった直後から今に至るまで激動する国内外の出来事を伝え続けている「ニュースセンター」にもこのシステムを入れてソウルオリンピックの中継から活躍。その後始まった天てれも「シンセビジョン」を駆使する番組の一つであった。この「シンセビジョン」はハイビジョン画像の解像度を利用した画像合成装置で、モーションキャプチャーのセンサーが付いたカメラと連動する事によって、画像背景が自動的にカメラの動きに追随するというもの。後年になりリアルタイム3次元システムとして改良されたのが「バーチャルスタジオ」で、今はEテレの語学番組や科学番組などでも頻繁に使用されている。 また毎年定期的に公開イベントが開催されている。 【シリーズ一覧】 天才てれびくん(1993~1998) 全ての始まり。一部ファンから無印と呼ばれることもある。放送された初年度から最高視聴率7.7%という子ども番組としては異例の高視聴率を叩き出し堂々の滑り出しとなった。 司会者はダチョウ倶楽部(1993~1995)、キャイ~ン(1996、1997)、山崎邦正(現・月亭方正)とリサ・ステッグマイヤー(1998)。 恐竜惑星やジーンダイバー、ナノセイバーといった実写とアニメが融合した『バーチャル三部作』や、『ポコ・ア・ポコ』や『ストロベリーパフェ』といった子供たちが音楽を演奏するコーナーなどがあった。 また1997年度には金曜日にストーリー性のあるゲームコーナー『クイズ!ウルティマX』が放送された。この金曜日のゲームコーナーと月曜日に別途放送していた生放送を統合したのが1998年度から『ワイド』の2002年度まで続いた生放送によるゲームコーナーである。 無印時代最後の年にはシリーズ初の女性司会者が登場し、天てれの名物コーナーだったMTK(ミュージックてれびくん)が開始した。 天才てれびくんワイド(1999~2002) 初めて名称が変わっただけでなく、95~98年まであった金曜日の放送を無くした代わりに放送時間を25分から45分に長くした。以降金曜日の放送は『コレクター・ユイ』→姉妹番組『天才ビットくん』→『ビットワールド』と変遷している。 司会者は前シリーズ最終年から続投した山崎方正とリサ・ステッグマイヤー(1999、2000)、角田信朗と山川恵里佳(2001)、極楽とんぼ(2002)。 この頃から一部のてれび戦士がアイドル的人気を博すようになり、子どもたちにとっては憧れの存在であり、同時に大きいお友達のファンも増加した。 ワイド最後の2002年にはシリーズ唯一の人形劇『ドラムカンナの冒険』が放送され、久々に初期設定の「テレゾンビ」が反映されたストーリーとなった。 また年度後半には10周年スペシャルとして、ほぼ全てのてれび戦士OB・OG達と歌を歌ったりスポーツバトルをするなどして共演したり、昔の映像を思う存分に扱っていくなどの企画が繰り広げられた。 実際は極楽とんぼが子供向け番組の出演者としてアウトな事をやらかして途中降板したせいで、通常コーナーがやりづらくなったせいである。 天才てれびくんMAX(2003~2010) 司会者はTIM(2003~2006)、安田大サーカス(2007、2008)照英と西山茉希とにしおかすみこ(2009)、ガレッジセール(2010)。 今までの天てれシリーズの中で一番長く放送されているシリーズであり、司会者の数も一番多い。 初年度と2009・2010年はワイドとあまり変わらなかったが、2004~2008年はメインストーリーをもとに番組が展開していくなどしてドラマ性が今までのシリーズ以上に強まっているだけでなく、てれび戦士のチームが明確に分けられているなど挑戦的なものとなっている。 大!天才てれびくん(2011~2013) 司会者は出川哲朗と鈴木あきえ。 このシリーズ以降、MAXの2004~2008年のように、メインストーリーをもとに番組が展開していくようになった。 ストーリーは老舗テレビ局「大天才テレビジョン」の看板番組「天才てれびくん」の人気が低迷していったため元に戻すために出川特命プロデューサーてれび戦士と協力していくといったものである。(*1) Let s天才てれびくん(2014~2016) 司会者は大野拓朗と虎南有香。 視聴者がデータ通信を介して番組に参加出来るのが大きな特徴で、これは次作の天才てれびくんYOUに引き継がれている。 ストーリーは異次元獣からの地球の破壊を阻止するために未来から来た国立異次元獣対策センターのメンバー大野拓朗と虎南有香が、てれび戦士と共に各都道府県ごとに存在する精霊「どちゃもん」を仲間にしながら異次元獣に立ち向かうといったものである。 ちなみに無印からの定番コーナーMTKがこのシリーズ以降廃止になった。 ちなみに「どちゃもん」の人気のおかげかどうかはわからないが、「どちゃもんあさめしまえ」という都道府県のクイズ番組や「どちゃもんじゅにあ」というアニメといったスピンオフ作品が放送されていた。 天才てれびくんYOU(2017~2019) 司会者は立花裕大と小島梨里杏。 ストーリーは「もじもん」とよばれる漢字の精霊が、謎のミュージシャンによってもじ魔獣に変え世界を危機に陥れようとするため、守守団のリーダー、立花裕大と小島梨里杏がてれび戦士とともに「もじもん」を仲間にしながらもじ魔獣を元の姿に戻して危機を回避させるといったものである。 このシリーズで最初の敵役は暴走した人間とそれに利用された善良なもじもんが変質したもじ魔獣だったが、後に禍禍団なる悪の組織が現れ、しかもその悪の組織に利用された人間の1人が立花団長の父という衝撃の展開となっている。 しかし、よくよく見ると「どちゃもん」が「もじもん」に、「異次元獣」が「もじ魔獣」に変わっただけで大まかなストーリーの流れは『Let's』の頃から変わっていない。 2017年度初登場のもじもん 肉のもじもん・にくそん (演 平田広明) プロレスラーを彷彿とさせるもじもん。サンジではない。実は見かけとは裏腹に怖がりだったり、たまみに惚れる一面を見せたことも。 腐のもじもん・ふてくさーる (演 宮田幸季) 鎖鎌を持つ猿のようなもじもん。爆竜トリケラトプスやデータスではない。物を腐らせるという能力からは想像できないかもしれないが、実はとても温和で思いやりのある性格。他のもじもん達とも接点があり、納豆作りを手伝っていたこともある。 木のもじもん・きふじんぬ(演 釘宮理恵) 狐の貴婦人のような姿のもじもん。かなりの高飛車であるがツンデレ。因みに中の人がキュアエースであることや「御機嫌よう!」という台詞からどう見ても某プリキュア要素が盛り込まれているような気が…。 鉄のもじもん・てつまる (演 江口拓也) 鍛冶屋を営む頑固なもじもん。実はふてくさーるの師匠。因みに体は小さいが使うハンマーはかなり重く、1tあるらしい。 鮮のもじもん・せんこ (演 BOMI) 守守団が始めて味方にし損ねたもじもん。「鮮」のもじもんなので羊と魚を合わせたような姿。かなりの健忘症である。因みにファンクラブの会員数は千五人。「せんこ」だけに…。 豆のもじもん・まめたん (演 遠藤綾) 小型の戦車のようなもじもん。どこが豆のもじもんなんだ。コマさんではないし、「ジャストミート」で有名なあの男でもない。城之内秀保のお師匠様でもない。もじ魔獣を見て失神するわ、ふてくさーるに対して思いやりは無いわのまるで使い物にならなかったもじもん。 臭のもじもん・すめりー (演 伊瀬茉莉也) スカンクのギャルといった感じのもじもん。ふてくさーるとはコンプレックス持ちという共通点からなのか仲が良い。勘違いしないでいただきたいが、彼女は「くさい」ではなく「におい」のもじもんである(*2)。 歩のもじもん・あるくめです (演 西脇保) 将棋の駒作りが得意な亀のもじもん。アーニーではない。実は遊蔵とは将棋仲間で、彼のアドバイスを受けて禍禍団の番組潰しの役を買ったことも。 将棋に詳しい人なら気付くと思うが、あるくめですと遊蔵が将棋を指している際、二人とも二歩をやらかしている。 縁のもじもん・えにぼう)(演 大谷育江) 猪の姿のもじもん。演じたのはチョッパー。(声がもろチョッパーだったので気づいた人も多いだろう。)お祭りが好きで「縁」を「緑」と間違えられることが嫌い。(ただし当時はいなかったが後に本当の緑のもじもんが登場したのでえにぼうにとっては少し厄介なことになってるかも。) ふてくさーるの幼馴染で、彼のためにと色々アルバイトを紹介してあげたらしい。 宝のもじもん・とれじゃーの (演 井上喜久子) まるで火の鳥を彷彿とさせる神々しいもじもん。実はどちゃもんですら成し得なかった二度味方にし損ねたもじもんである。しかもその二度目の生放送の中継地は奈良県。そう、そこはかつてメーテルこと奈良どちゃもん・きんしゃかのミッションを二度もクリアできなかった県である。しかもきんしゃかは2回目で正式に味方になってくれていたが、とれじゃーのはそうはいかなかったのだった…。 火のもじもん・もゆる (演 國立幸) ぽっちゃりしたトカゲのもじもん。レイジではない。はっきり物事を言わない態度が嫌いで、それがれいかの性格と一致するため度々衝突することがある。それでもれいかのことを全く思いやっていないわけではなく、みずえがれいかの聖火ランナー志望に反対した際には怒って滅多打ちにしている。 二年後にはモジール王子が作ったモジルスーツの燃料にされ消滅しかけたが、れいか、ぼうてる、なかぴによって救出された。 氷のもじもん・れいか (演 かないみか) かき氷の姿をした女の子。ティファ・アディールやメロンパンナではない。 物事を素直に言い出せない性格で、これが原因でもゆると衝突してしまうことが多い。 プロフィールによると彼女のツッコミはもゆるすら凍りつかせるらしい…。 二年後に再登場し、ぼうてる、なかぴの協力を得てもゆるを救出した。れいかの恩返しである。 滑のもじもん・すべるーかす (演 パトリック・ハーラン) どちゃもんでは前例のない日本国外出身の方が演じたもじもん。TOKIOの城島に匹敵する程のギャグ親父風キャラ。もっともれいかの恋の悩み相談相手だった彼を守守団は味方にできていたことでれいかを助けられた訳だが。なお中の人は後にプレバトで俳句の特待生になっていたりするし、特にNHKとは「英語でしゃべらナイト」や、「所さん!事件ですよ」とかの番組で顔出しでコメンターとして多く出演している。 固のもじもん・かたまじろ (演 野島健児) 鎧を着込んだアルマジロの姿のもじもん。規則に厳しい性格だが、部下曰く「可愛い物好き」であり、砂像を見た際には「可愛すぎますぞ〜」と柔らかい口調になっていた。 水のもじもん・みずえ (演:富沢美智江) もじもん界では有名な女優でれいかの母親。セーラーマーズではない。娘には愛情を注いでいたつもりだったが、実はれいかを束縛するような行為が多く、久住健斗やもゆるから滅多打ちを食らっている。一応れいか救出後に謝ってはいたものの、反省しているのかは微妙な様子だった。もう少し神妙に謝ってくださいよ大女優さん!(まあ後の態度からしっかり反省はしていたようだが) 赤のもじもん・れっどれお (演 小原雅人) 原色戦隊もじレンジャーの戦隊レッド。バットマンではない。名前の通りライオンの姿。実は辻晴仁はまだ5歳の頃に対面したことがあり、カードまで渡してくれたとか。 青のもじもん・ぶるーく (演 関俊彦) 原色戦隊もじレンジャーの戦隊ブルー。土井半助先生やモモタロスではない。名前からは分かりにくいが、モチーフは鷹。マントは二又に分かれており、空を飛ぶ時には翼のように広がる。またベルトから出すブルービームは冷凍光線である。 もじ魔獣戦生放送で「いつも一緒じゃなくても、俺たちは四人でもじレンジャーだからな」というほわないとへの優しい言葉はもじもんの名言中の名言と言っても過言ではない。 因みにクール系の戦隊ブルーは数多く存在するのだが、鳥と関係のある戦隊ブルーはジェットマンのブルースワローしかいなかったりする。 緑のもじもん・ぐりんきゅあら (演 山崎和佳奈) えにぼうもビックリの緑のもじもんで、原色戦隊もじレンジャーの戦隊グリーンにして紅一点。蘭姉ちゃんではない。現在はフリマアプリの社長も勤めている。コアラの姿をしているが、好物はなぜか胡瓜。 社長にまで上り詰めた点はジェットマンのイエローオウルを思わせる。偶然だが彼もぐりんきゅあらと同じく眼鏡をかけている。 因みにスーパー戦隊で男性眼鏡メンバーはイエローオウルを含め3人いるが、女性の眼鏡メンバーはまだいない(*3)。アメリカ版になら1人いたが。 白のもじもん・ほわないと (演 下和田ヒロキ) 原色戦隊もじレンジャーの戦隊ホワイトだが、こいつはかなり特殊な存在。実は何もかもを浄化するホワイトビームを全開で撃つと消滅してしまい、出現するには毎回れっどれおたち3人の力が必要になる。その体質ゆえに本人もコンプレックスがあったようで、もじ魔獣になったのもそれが一枚噛んでいる。つまりほわないとは無理矢理もじ魔獣に変えられた訳では無いのだ。しかもその2年後には文字化けさせられ、もじレンジャーの中で一番の踏んだり蹴ったりの目に遭っている。 城のもじもん・しろのじょう (演 うえだゆうじ) 全国の城を使い探し物が出来る凄い能力を持つもじもん。キスケではない。一見ほわないととは無縁のようだが運動会で対面したことはあるため見ず知らずではなく顔見知りである。 筆のもじもん・ふでじい (演 糸博) 仙人を思わせる姿のもじもん。厳しい性格だが立花団長の成長を認める優しさも持ち合わせており、ドラゴン桜の柳先生を彷彿とさせる。 面のもじもん・かめんれおん (演 楠大典) 人の姿に化けたり、姿を消すことが得意なもじもん。見た目からは想像もつかないだろうが、ほわないとの幼馴染である。っていうかほわないと何歳なんだ 玉のもじもん・たまみ (演 清水愛) ほわないとに恋心を抱く泣き虫な処女。本人曰く、運動会での対面が馴れ初めらしい。体は小さいが意外に馬力の持ち主。因みに1年後の再登場時にプロレスにはまっていることが明かされたが、これはどう見ても演者の要素を取り入れたようにしか見えない。 馬のもじもん・ぱかぽん (演 くまいもとこ) アリコーンのもじもんでほわないとの相棒。寝起きがかなり悪い。キックの威力が強烈で蹴られた相手は地球一周してしまうことも。ほわないとのことについてはれっどれおたちよりも詳しく、劇中ほわないとの情報源は基本ぱかぽんだった。中の人は「おかあさんといっしょ」でアネムやムテ吉を演じている。 札のもじもん・ふだざえもん (演 竹内順子) 歌舞伎役者を思わせるもじもん。ナルトではない。なまえんじぇるの仕事仲間であり、話によればもじ魔獣化する瞬間も目撃していた模様。 名のもじもん・なまえんじぇる (演 悠木碧) 夢見崎★体育の逆恨みからもじ魔獣に変えられた可哀想なもじもん。ふだざえもんやまえたと共に赤ちゃんに名前をつけてあげる仕事をしていた。実は立花団長に罵声を浴びせられた夢見崎★体育を真っ先に庇ったのはなまえんじぇるである。一番の被害者なのに…。 時のもじもん・ときお (演 井上麻里奈) 顔が時計のようなもじもん。怒りっぽいが怒りが収まるのも早い。 前のもじもん・まえた (演 神代知衣) カンガルーの姿をしたもじもん。御坊茶魔や藤吉、パーシーではない。立花団長に助けられたためか、彼を兄貴と呼んでいる。少々言葉使いがなっていないように見えるがそこは突っ込んではならない。一年後にはとある少女と仲良くなっている。 残のもじもん・きのこのこ (演 飯田里穂) 真面目な女学生といった感じのもじもん。演じたのはかつててれび戦士だった飯田里穂。名言集めをしており、本編でもいくつかを紹介している。 明のもじもん・あかりん (演 小桜エツコ) 原田明莉と仲が良い陽気なもじもん。演じたのはジバニャン。(声がジバニャンそのものなので気づいた人も多いだろう) 元々が陽気な性格だけでなく、落ち込んだ人を明るくすることもできる。 2018年度初登場のもじもん ※禍禍団に所属していたもじもんは「守守団が戦った敵」の項を参照。 防のもじもん・ぼうてる (演 内田真礼) ラーテルのもじもんで全身を鎧に包んでいる。基本防御が専門だが、もじ魔獣戦では盾から矢を放つ攻撃技を披露している。 後にモジール王子のもじ化けの被害に遭って囚われの身となり洗脳されてしまうが、バケピタンで正気に戻り、れいかと共にもゆるを救った。 実は次作「hello」では作中に登場するダンスゲーム「ダンス・オブ・スカイ」のアバターととしても登場している。 風のもじもん・かぜーとん (演 ランズベリー・アーサー) ユウディアスではない。お金にがめついチャラ男。 動のもじもん・どぅーろん (演 土屋新葉) いつも反復横跳びやチューチュートレインの動作をしている。でも特殊なお茶を飲むと落ち着くらしい。 因みに演じた土屋新葉は女優土屋太鳳の実弟である。 実は次作「hello」では作中に登場するダンスゲーム「ダンス・オブ・スカイ」のアバターととしても登場している。 落のもじもん・らっかすたー (演 園崎未恵) かつては名を馳せた格闘家だが、今では超めんどくさがり屋のもじもん。でも心は乙女であり、遊蔵の言葉に目を輝かせる様子も。 走のもじもん・はしろう (演 浪川大輔) 足の速いチーターのもじもん。スピードルではない。守守団の解散を予言し、てれび戦士を引っ掻き回した迷惑者。実はスリムな体型でありながら鎧を着込んだぼうてるを投げ飛ばすだけの怪力を持っていたりする。 優のもじもん・やさふぇる (演 高橋英則) 兎の執事といった感じのもじもん。優しい性格だが、優柔不断なのが唯一の問題。 探のもじもん・たんぐらあ (演 加藤英美里) 探し物が得意だが、無くすのも得意というかなりの問題児。守守団にもじ化けの真相を伝えたもじもんでもある。 曲のもじもん・くせまがり (演 セニョール玉置) 顔と思ったら部分が背中で、実は不気味な方が正面という奇怪なもじもん。だが演者が演者だけに歌が上手。実は禍禍団に知らず知らずに利用された被害者である。 直のもじもん・なおらいなー (演 増川洋一) スパナでできた体を持つもじもん。ロック・リーではない。普段はお直し工房で働いており、くせまがりとは仲が悪い。 運のもじもん・うんじゃみぃ (演 尾崎由香) 「うんうん」と聞いているんだか聞いていないんだかわからない相槌を打つ蛇のもじもん。運を操る力を持ち、金のもじ魔獣の運下げすら打ち消してしまう。 山のもじもん・がくざん (演 上田燿司) ヤマアラシの山伏といった感じのもじもん。見た目はかなり小柄だが、実はかなりの大飯食らいだったりする。ナレーターとは「ゲロ以下の匂いがプンプンする」と言い放った関係。 持のもじもん・もつらべえ (演 川島得愛) 黄金虫の姿のもじもん。ガラピコではない。「もじもん界の銀行」の異名を持つ。好物はモツ鍋。持つのもじもんだけに…。 銀のもじもん・ぎんじょるの (演 西山宏太朗) 狼の騎士といった見た目のもじもん。ガオシルバーではない。好物は太刀魚。人間でいる時は過激な行動を取るのにもじもんに戻った途端ヘタレになるという変な奴。 しかし最終的には自分の力でまにーごーるどと再び両思いになることができた。 妖刀銀斬を使いこなす騎士ヒーロー。人間に化けることもでき、初登場週では本人が明かすまで守守団は誰一人気づいていないほど精巧な擬態であった。 真のもじもん・まねしんぼう (演 福原耕平) 武者ガンダムMkⅡではない。姿は真似できても影までは真似できないという中途半端な変化能力を持つもじもん。でも馬力はかなりある模様。恥ずかしがり屋で帽子に隠れることができる。三期では寿司握りの才能を見せる。凄いよアンタ…。 実は次作「hello」では作中に登場するダンスゲーム「ダンス・オブ・スカイ」のアバターととしても登場している。 鏡のもじもん・ぎらみー (演 高橋広樹) 蜻蛉の姿をしたもじもん。リュウではない。かなりのナルシストである。でも謝る時は素直ないい子。 法のもじもん・ほうほうほうし (演 山口由里子) 玄奘三蔵と梟を足して二で割ったようなもじもん。ニコ・ロビンではない。までぃえすとはかつてコンビを組んでおり、悪の道に走ったまでぃえすを心配していた。 勇のもじもん・いさましうす (演 小野大輔) 騎士の姿のもじもん。力封じの筆を生む勇気の筆の所有者。エル・フォルテではない。歌が上手という話もあるが定かではない。もじ化けして人間の姿になった時の惨めさが酷い。 ナレーターとは「オラオラ」と「無駄無駄」とぶつかりあった宿命の関係。 実は次作「hello」では作中に登場するダンスゲーム「ダンス・オブ・スカイ」のアバターととしても登場している。 遊のもじもん・あそびっくりん (演 大久保瑠美) びっくり箱のような姿のもじもん。陽気な性格。力封じの筆を生み出す遊び心の筆の所有者で3ゆう士の一人。かなり笑いを取る行動が多い。 友のもじもん・とぅーもん (演 森久保祥太郎) バーベキューコンロのような姿をした、チャラい性格で子供っぽいもじもん。怪人ゾナーや、奈良シカマルではない。もちろん、いさましうすの中の人を狙ったギタリストでもない。力封じの筆を生み出す友情の筆の所有者。少年に化けて守守団の仲間になったと思ったらてれび戦士達を引っ掻き回し、モジケン空間では雪だるまを揺らした結果雪玉が落ちて自滅、その結果時間を消費してしまいミッションクリア成らずとなったことを申し訳なく思いながら筆を渡さないという3ゆう士の中で一番の無責任かつアホ…ということになりそうだがこれは英断だったという意見有り。 2019年度初登場のもじもん 禁のもじもん・きんじぇりーな・あ・かーん (演 ゆかな) 通称「きんじー」。劇場版Zのフォウではない。眼鏡をかけている時は厳しいのに、眼鏡を外すと穏やかになるというギャップが激しいもじもん。自分の持つ手帳で規則を決めているが、劇中ではこれを悪戯小僧に奪われて規則をめちゃくちゃにされてしまい、非難囂々に遭った可哀想なもじもんである。 中のもじもん・なかぴ(演 金田朋子) 布団に包まった可愛らしいもじもん。かじり虫ではない。物の中身を見抜いてしまう力を持つ。オンくんが餡饅を間違えて買ってきたためにモジール王子の八つ当たりでもじ化けさせられ、更に生放送で救出できなかったために堰沢が泣いてしまうという、モジール王子の冷酷さを証明したもじもんでもある。後に生放送で救出され、れいか、ぼうてると共にもゆるを救った。 辛のもじもん・つらっしー (演 関智一) 案山子のようなもじもん。辛い思いをしている人が分かるらしい。因みに演者のネタの逆輸入なのか、公式プロフィールには妖怪執事のモノマネが得意とある。ナレーターとは赤城でRX−7を乗り回す兄弟を演じている関係だし、後にNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の土御門 通親を顔出しで演じている。 恐のもじもん・おそれっくす (演 新谷真弓) スティラコサウルスのようなもじもん。ノロイちゃんでも、恐竜になったぷうかではない。普段はおどおどしているが、激怒すると稲光を出すという感情の起伏が激しい子である。現代に恐竜を復活させた。 機のもじもん・からくりこん (演 阿部里果) 人間になりたいという某妖怪人間のような欲求を持つもじもん。攻撃技がもろマジンガーZ。なおこの週は小島主任がトッキュウジャーのネタを披露していた。 実は次作「hello」では作中に登場するダンスゲーム「ダンス・オブ・スカイ」のアバターととしても登場している。 生のもじもん・いきるーと (演 下山吉光) 見た目は赤ん坊、声はオジサンというギャップの激しいもじもん。モジール王子に八つ当たりされた被害者だが、実は彼がいなければモジール王子は助からなかった。 愛のもじもん・ごっどまーま (演 小林優子) 女神様のようなもじもん。実はカキトリーヌ王女ですら存在を把握しておらず、モジール王子も調べてその存在を知った模様。 守守団の協力者、重要関係者一覧 ◇朋橋弘至 (演 棚橋弘至) 禍禍団に捕まり、ぐれんちのもじ魔獣化に利用されたプロレスラー。既婚者かつ一児(長男)の父。本人の話によると試合に負けて落ち込んでいたところにドクター(までぃえす)が現れ、そのまま拐われたらしい。ぐれんちのもじ魔獣戦では合体攻撃の発動に一役買ったほか、特別ミッションにも登場している。 なお余談になるが、朋橋の妻を演じた日向寺舞はプロレス観戦が趣味であり、朋橋の長男を演じた木村皐誠は後にリュウソウジャーに出演している。 ◇高橋メアリー (演 高橋メアリージュン) 禍禍団に捕まり、まにーごーるどのもじ魔獣化に利用されたモデル。エマという妹がいる他、劇中未登場だが母親もいることが判明している。家系は裕福ではなく、守守団に麺の代わりに萌やしを使ったナポリタンを提供していた。そういう状況でも母親や妹のためにやり繰りしていたのだが、ある時まにーごーるどの口車に乗ってしまい、これがまにーごーるどのもじ魔獣を生む引き金となってしまった。もじ魔獣戦ではぎんじょるのを叱咤激励したり、優しく諭してバックアップした。 ◇阿場れる男 (演 あばれる君) 元配達員だったが、ぐれんちの動画でスピード違反がバレてクビになり、ぐれんちに怒りをぶつけて闇堕ちさせた張本人。ただ、怒りに身を任せた事を反省していたり、動画でぐれんちに謝っていたことから後述の金田四五六に比べれば遥かに良い人だった。 ◇シイ飯尾 (演 飯尾和樹) 守守団の基地を強引に買い取り、遊園地を作ろうとしたとんでもない人。しかしかつては優しい焼き芋屋で高橋メアリー、エマ姉妹とも面識があり、エマにとっては間接的に画家を目指すようになったきっかけの人でもある。 名前の由来は「社長」を意味する「CEO」だと思われる。 東大王にて漢字のモルモット(豚鼠)を「ブーブーチュウ」と回答してしまい、現役東大生を失笑させた罪深き人でもある。因みに部下を演じたのは彼の相方のやすとプロレスラーのタンク永井、新納刃である。 ◇金田四五六 (演 西脇大河) まにーごーるどが恋した将棋棋士。暫くの間は良好な関係を築いていたようだが、昇段したい欲求から八百長をしようとまにーごーるどに金を要求。まにーごーるどがズルをしてはいけないと断った途端に破局し、彼女を闇堕ちさせてしまった。さらに説得役を断ってぎんじょるのに丸投げするなどかなり性根が腐っている。大関から落ちても前を向き続ける琴奨菊、奨励会退会後プロに勝ち続けて編入試験受験資格を手にした折田翔吾、2年以内に条件を満たさなければプロになれないという状況で初の日本国外出身の将棋プロになったカロリーナ・ステチェンスカ等、彼が爪の垢を煎じて飲むべき人が多い事は言うまでもない。 ただし以前まにーごーるどを振った金にだらしない男や金塊を優勝するために使うランナー男と違って反省すべきところはしていたため、心の弱さで大事を引き起こしてしまったというのが正しいか… ◇佐藤弘道 ストーリーには千鳥のミッションしか関わらないが、天てれと同じNHK番組に出演しているのでここに記載する。 ご存知元体操のお兄さん。あそびっくりんは弘道お兄さんから遊び心を授かるようてれび戦士に命じた。千鳥が「永遠のお兄さん」と言ったように50歳になっても若々しさは健在で、側方倒立回転も披露した。 ◇後藤田マイナ (演 早坂ひらら) まえたの友人である女の子。名前の通りマイナス思考でピアノの発表会で失敗することを怖がっていた。しかし本番ではベートーヴェンのトルコ行進曲を見事に演じ切り、父親にも褒められた。なおマイナの父親を演じたのはタッチパッチこと山崎銀之丞。 守守団が戦った敵一覧 ◇オンリー・ロンリー・ローリー (演 ROOLY) 元々は音楽を愛するごく普通のミュージシャンだったが、バンド仲間に曲を盗まれるわネットで曲を紹介したら扱きおろされるわで闇落ちした。腐のもじもん・ふてくさーるをもじ魔獣に変えて世界を滅ぼそうとしたが、肉のもじもん・にくそん、鉄のもじもん・てつまる、臭のもじもん・すめりーに打ち砕かれた。しかし敗北後ふてくさーるに同情の言葉をかけられると素直に引きあげ、その後はミュージシャンとして更正した模様。 ちなみに演じていたROOLYは天てれと同じくEテレで放送されている「ムジカ・ピッコリーノ」ではローリー司令官を演じている。 ◇銀沢アイスかずこ(演 黒沢かずこ) 元々は金沢かずこというフィギュアスケーターだったが、大会で曲を間違えて失格。そしてその精神的打撃から転職先でも悉くトラブルを起こし、自暴自棄になって闇落ちした。元フィギュアスケーターだけに氷のもじもん・れいかをもじ魔獣にして操った。その後火のもじもん・もゆる、滑のもじもん・すべるーかす、水のもじもん・みずえにれいかを元に戻されて敗北。れいかに同情と「世界を氷漬けにして一人でスケートをやっても寂しいだけ」という指摘の言葉を掛けられ素直に引き上げた。その後はダンサーとして更正。 ◇シロッキークロッキー (演 くっきー) 元々は絵が好きなごく普通の一人の男。しかし彼が書く絵は周囲から低評価されまくり。そんな中母親だけが彼の才能を認めてくれていたのだが、その母親が他界し、心の支えを失って暴走。原色戦隊もじレンジャーを手玉に取り、その内の一人である白のもじもん・ほわないとをもじ魔獣に変えるというスーパー戦隊の悪役宜しい非道っぷりを見せた。しかし最後は馬のもじもん・ぱかぽん、城のもじもん・しろのじょう、玉のもじもん・たまみにほわないとを元に戻されて敗北した。実はこのときぱかぽん、しろのじょう、たまみはそれぞれもじレンジャーの3人、すなわち赤のもじもん、れっどれお、青のもじもん・ぶるーく、緑のもじもん・ぐりんきゅあらの力を使っていた。つまり前述の3もじもんともじレンジャーが一心同体になって戦っていたと言え、もじレンジャーの3人がほわないとを救ったとも言える粋な演出である。 その後シロッキークロッキーは弟に謝罪し、プレバトで千原ジュニア、馬場典子に次ぐ3人目の消しゴムハンコ特待生に登りつめた。 ◇チーム夢見崎 闇のもじ守夢見崎★体育と彼に操られた有名人4人から成る五人組。 ●夢見崎★体育(演 岡崎体育) 4人目にして最後の闇のもじ守だが、この闇のもじ守は暴走の動機の概要がこれまでの3人と異なる。 それは有名になろうと名のもじもん・なまえんじぇるに夢見崎★体育の芸名をつけてもらったのだが、知名度が上がらない責任をなまえんじぇるに押し付けてもじ魔獣化させてしまったというもの。つまりこの男、完全に個人的な動機で闇落ちしているのだ。 しかもコイツ、旅館を経営する母親の仕事を全く手伝おうとせず、それを指摘されると俳優の月江譲二、女優の荒石みなみ、ドラマ監督の露鳩出仁郎、立花団長の名前を奪って操り仕事をしてもらうという怠け者なのである。更に他人の不幸を嘲笑うなど残虐な面も今までの3人以上だった。従ってこの夢見崎という男は同情の余地が何一つないのである。 その報いなのか最終決戦で札のもじもん・ふだざえもん、前のもじもん・まえた、残のもじもん・きのこのこになまえんじぇるを元に戻され、極悪人並びに惨めな敗北者として有名になってしまい、立花団長も「(敗北者として)有名になった気分はどうだ!」とピシャリ。しかしなまえんじぇるたちもじもんが彼を慰め、実家手伝いとユーチューバーの二足の草鞋を履く形で更正した。母親もあれだけの事をした息子に対し「罪は償わせる」と言っていた事なども考えれば周りが鬼ばかりでなかったのがせめてもの幸いと言うべきか。 ●月江譲二(演 渋江譲二) ドラマ「逃げるは弱虫!役立たず!」の主演俳優。モデルは星野源。仮面ライダー威吹鬼ではない。夢見崎によって名前を奪われたのち雑用係にされたが、もじ魔獣が浄化されて名前を取り戻した。 ●荒石みなみ(演 仙石みなみ) ドラマ「逃げるは弱虫!役立たず!」の主演女優。モデルは新垣結衣。夢見崎によって名前を奪われたのち夢見崎のファン(という設定)にされたが、もじ魔獣が浄化されて名前を取り戻した。Twitterで本人が名前を取り戻したことを明記している。 ●露鳩出仁郎(演 テル) ドラマ「逃げるは弱虫!役立たず!」のドラマ監督だが、名前の由来はなぜか金子文紀でも土井裕泰でも石井康晴でもなくロバート・デ・ニーロ。夢見崎によって名前を奪われたのち雑用係にされたが、もじ魔獣が浄化されて名前を取り戻した。因みに演じたテルは10年ぶりの天てれ出演である。 ●バイトD〈仮称〉(演 KAZMA SAKAMOTO) チーム夢見崎の中で唯一本名と肩書きが分からない人物だが、演者とガタイの良さからして本業はプロレスラーだと思われる。なお生放送で立花団長は彼にプロレス技を食らわされていたが、その3ヶ月後にもじ魔獣に操られた朋橋や最終決戦地の護衛をする覆面レスラーにも締め上げられるなど、「立花団長はプロレスラーに弱い」というジンクスの序章となった人物でもある。 ◇暴のもじもん・ぐれんち(演 高木渉) 紫色の右手のようなもじもん。黒羽根屋蝶兵衛や高木刑事ではない。偶々元配達員の阿場れる男のスピード違反を動画に上げたところ、彼から散々に罵倒され自分を否定されたと思い込み闇堕ちした。これだけ見るとぐれんちが悪いように見えるが、スピード違反を犯した阿場れる男も下手すれば子供を轢いていたかもしれない状況であったためぐれんちを一方的に責めるわけにはいかないのである。 プロレスラー朋橋弘至の試合に負けた悔しさを吸収してヒドラのようなもじ魔獣に変貌。しかし防のもじもん・ぼうてる、風のもじもん・かぜーとん、走のもじもん・はしろうに敗れて元の姿に戻り、三体に諭された上で阿場れる男のお詫び動画を見て改心。 ちなみに中の人は大河ドラマ「真田丸」とかでも顔出し出演していたりとか、NHKの番組に数多く声優として出演していており何かと縁が深かったりする。 ◇金のもじもん・まにーごーるど(演 佐藤利奈) ゲルマン系の美女を髣髴とさせるもじもん。 元々は優しいお淑やかな処女だったのだが、ある時は金にだらし無い男に金の調達のためだけに利用され、またある時はスポーツマンの優勝の道具となる金塊の調達に利用されるという散々な目に遭い続け、ようやく理想の彼氏となる将棋棋士金田四五六に出会えた、と思ったら金田もまた八百長のための金をまにーごーるどに要求し、それを断ったら逆ギレして破局。人間を恨むようになってしまった。 モデル高橋メアリーの「家族のためのお金が欲しい」という欲求を吸収し阿修羅のようなもじ魔獣に変貌。その後運のもじもん・うんじゃみぃ、山のもじもん・がくざん、そして両思いであった銀のもじもん・ぎんじょるのに敗れて元の姿に戻り改心した。 闇落ちの経歴を見れば分かるように彼女は禍禍団のメンバーの中でも群を抜いて同情の余地があり、立花団長や小島主任のみならず高橋メアリーも同情してあげていたことからも明らかである。 ◇魔のもじもん・までぃえす(演 阪口周平) 白衣とゴーグル、紫色の蝶ネクタイを身につけた黒猫のもじもん。好物は猫だけに鯛焼き。昔は村人と仲良くしていたが、突然不慮の事故の責任を村人達に押し付けられて闇落ちした。立花団長の父である立花勇の体を借りてドクターを名乗っていた。自らが送り込んだ刺客や部下が次々敗れて改心していく状況に痺れを切らし、勇の負の感情を利用して化け猫のようなもじ魔獣に変貌。しかし真のもじもん・まねしんぼう、鏡のもじもん・ぎらみー、法のもじもん・ほうほうほうしに敗れて元の姿に戻されてしまい敗走。その後どみねすとろんぐをもじ魔獣に変えた後に用済みにされ、守守団に助けられることになり、その後強がってはいたものの人間を少し受け入れられるようになった模様。 魔のもじもんだけに魔法が得意で、攻撃や治療にも使える。また頭に装着しているゴーグルは魔魔魔ゴーグルと呼ばれ、どみねすとろんぐのもじ魔獣の攻撃から身を守る際役に立っている。 もじ魔獣戦では勇に褒め言葉をかけられた際に照れるような描写があり、実はツンデレだったりするのかもしれない。 ◇力のもじもん・どみねすとろんぐ(演 竹内良太) 全身を黒い西洋風の鎧に包んだ騎士のような姿の巨体なもじもん。ヒーローマンやアビゲイルではない。 人間に利用されては捨てられることを繰り返していくうちに人間を恨むようになった。しかし本当は争いを好まない優しいもじもん。 立花団長を何故か付け狙っていたが、それは彼の力を恐れたからである(実際にはどみねすとろんぐが思っていた力とは異なるものだったが)。 その後までぃえすを利用してスライムのようなもじ魔獣になるも最後はぐれんち、まにーごーるど、までぃえすに敗れ浄化。その後守守団との交流を通して元の優しいもじもんに戻った。 ◇モジール王子 (演 徳永ゆうき) モジゲン空間に住むタコ大王の息子。技術者としては優秀だが、漢字を間違えたり、書けずに平仮名にしてしまうなど抜けた様子も。漢字を操ってもじ化けを起こし、更にそのもじもんをモジルスーツのコアや手駒として使うかなり残酷な男である。 しかし実は漢字の読み書きが出来ないがために酷い目にあってきた可哀想な男である。物語の後半で謎の悪の力に飲まれ、消滅した…かに見えたがいきるーとや妹カキトリーヌ王女のお陰で生還、その後はオン君を止めるため守守団に協力することに。 ◇オンくん (演 キンタロー。) モジール王子が作ったタコ型ロボット。モジール王子を補佐していたが、モジール王子を人間が滅ぼしたと勘違いしたことから闇堕ち。全部のもじもんをもじ化けさせてしまった。 もじ魔獣個体一覧 もじ魔獣はもじもんに暗黒の歌や負の感情を注ぎ込むことで生成される怪物である。しかしいくら甚大な被害を起こそうともじ魔獣が浄化されてしまうと大半の被害の爪痕は消滅してしまう。 ※戦いに参加したもじもんはもじ魔獣になったもじもんと何かしらの関係がある。それについても併記する ●腐のもじ魔獣 戦いに参加したもじもん にくそん (おそらく面識有り) てつまる (師匠) すめりー (友人) オンリー・ロンリー・ローリーが腐のもじもん・ふてくさーるを暗黒の歌でもじ魔獣化させたもの。物として存在するものだけでなく、人の心までも腐らせてしまう。 ●氷のもじ魔獣 戦いに参加したもじもん もゆる (幼馴染) すべるーかす (恋の悩み相談相手) みずえ (実母) 銀沢アイスかずこが氷のもじもん・れいか を暗黒の歌でもじ魔獣化させたもの。実は能力がものを凍らせるということ以外は腐のもじ魔獣と同じ作用だったりする。 ●白のもじ魔獣 戦いに参加したもじもん しろのじょう (顔見知り、漢字の読みが同じ) たまみ (片恋、漢字を繋げると白玉) ぱかぽん (相棒、漢字を繋げると白馬) シロッキークロッキー が白のもじもん・ほわないとを素体に生み出した。シロッキークロッキーはこのもじ魔獣の力で街中を白くし、その上で母親の似顔絵を散蒔く算段だった。 ●名のもじ魔獣 戦いに参加したもじもん ふだざえもん (仕事仲間、漢字を繋げると名札) まえた (仕事仲間、漢字を繋げると名前) きのこのこ (恐らく知人、漢字を繋げると名残) 夢見崎★体育が名のもじもん・なまえんじぇる を素体に生み出した。物や人の名前を奪ったり書き換えたりする力を持つ。実はもじ魔獣の中ではさほど大きくない。 ●暴のもじ魔獣 戦いに参加したもじもん ぼうてる (面識有り、漢字の読みが同じ) かぜーとん (顔見知り、漢字を繋げると暴風) はしろう (かつて暴走族に誘われたことがある、漢字を繋げると暴走) 暴のもじもん・ぐれんちがプロレスラー朋橋弘至が持つ試合に負けた悔しさを吸収したことで変貌したもの。生物、無生物問わず暴走させる。また、暴言を吐かせたり、食欲を増大させる力も持つ。 金のもじ魔獣 戦いに参加したもじもん うんじゃみぃ (漢字を繋げると金運) がくざん (被害者、漢字を繋げると金山) ぎんじょるの (相思相愛) 金のもじもん・まにーごーるどがモデル高橋メアリーが持つ「家族のためのお金が欲しい」という欲求を吸収したことで変貌したもの。人や物を金に変えたり、人の金運を下げる能力を持つ。 ●魔のもじ魔獣 戦いに参加したもじもん まねしんぼう (漢字の読みが同じ) ぎらみー (被害者、漢字を繋げると魔鏡) ほうほうほうし (元コンビの相方、漢字を繋げると魔法) 魔のもじもん・までぃえすが立花団長の父立花勇が持つ負の感情(*4)を吸収したことで変貌したもの。もじ魔獣の中では圧倒的に成長のスピードが速い。 ●力のもじ魔獣 戦いに参加したもじもん ぐれんち (元部下、漢字を繋げると暴力) まにーごーるど (元部下、漢字を繋げると金力(*5)) までぃえす (元部下、漢字を繋げると魔力) 力のもじもん・どみねすとろんぐが闇の力なるものを吸収したことで変貌したもの。こいつにより月や小惑星が地球に接近するというラスボスに相応しい事態が起きることになった。 モジルスーツ個体一覧 モジール王子が作成した、もじもんを燃料とするロボット。 ※戦いに参加したもじもんはモジルスーツの燃料になったもじもんと何かしらの関係がある。それについても併記する ●モジルスーツ 不慮の事態から火のもじもん・もゆるを取り込んで誕生。喧嘩の火種を散蒔くことができ、立花団長と小島主任も衝突することになってしまう。れいかとぼうてる、なかぴによって破壊された。 ●モジルスーツ2号 機のもじもん・からくりこんをコアにしたモジルスーツ。機械の誤作動を引き起こした。どぅーろんときのこのこ、すべるーかすによって破壊された。 ●モジルスーツ3号 生のもじもん・いきるーとをコアにしたモジルスーツ。見た目はベルゼブブを思わせる。生気を搾り取る力があり、これによって騎士ヒーローぎんじょるのは弱った可哀想な姿を晒すことに…。がくざんとまねしんぼう、あかりんによって破壊された。 天才てれびくんhello,(2020~2022) 司会はみやぞん。てれび戦士が電空という仮想空間の修復、そしてその中でデンリキという不思議な能力を得るSFストーリーが展開される。電脳空間を舞台としている点では姉妹番組『天才ビットくん』、『ビットワールド』を彷彿とさせるが、関係は無い。 更にこのシリーズでは元てれび戦士の面々が度々登場。2022年度の放送である2023年1月には天てれシリーズ放送30周年を迎えた。 かくれガレージの面々 子供だけがログインできる電脳空間「電空」が壊れてしまったため、修復のために用意された秘密基地が「かくれガレージ」である。 ●みやぞんエンジ(演:みやぞん(ANZEN漫才)) ででで電空は~♪パパパパラダイス~♪ いつか~無くなるまでは~永遠~なのさ~♪ 電空のエンジでかくれガレージの所有者、そして様々なアイテムを製作する発明家。中の人と同じくよく歌う。一人称は「私」で、相手のことは「さん」付けで呼び、常に敬語で話す。よくてれび戦士に発明品を壊さるが、「壊れてもまた作り直せばいい」がポリシーのため怒ることはない。 てれび戦士がデンリキを全てあどミンに食べさせ、まさに電空が修復されようとした瞬間、「何か」を思い出したらしいが……? 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 みやぞんエンジは電空の開発者でそのまの父親、みやぞの博士の電キャ(アバター)。つまり人間ではない。そのまがみやぞんエンジの事を最初は「お父さん」と呼んだのもこれが理由。 あどミンが暴走を始め、てれび戦士達をバグ扱いして襲ったため、みやぞんエンジは身を挺して彼らを庇う。 私があの子達を守ります!! あどミン「電キャの癖にバグを庇うなんて……デリートするぽよ!!」 ゆら・元太・悠真・そのま「みやぞんエンジ!!!」 無慈悲にもあどミンが放った攻撃がみやぞんエンジに当たってしまう……。 そして……。 皆さん、さよなら……。 みやぞんエンジの顔が見るも無残にだんだん崩れていき、ついに消滅してしまった……。 ……のだが……、 ようこそ、復活したかくれガレージへ! 悠真「みやぞんエンジ!?」 黒いあどミンとの最終決戦及び白いあどミンの消滅後、何故か復活していた。死ぬ死ぬ詐欺 ●あどミン(声:新谷真弓) だって君は…てれび戦士なんだぽよ~!! 電空の管理者の人工知能。電子機器の画面を介して、電空と現実世界を自由に行き来できる。間違っても広島県のどちゃもんや恐れるのもじもん、姉妹番組にいたキノコ頭の少女は関係ない。 白を基調に赤・緑・青の体色で、長めの腕と格子模様風の大きな耳と尻尾を持ち、両足は青い電源マークの形をしている。一人称は「ボク」、語尾は「~ぽよ」。 また2021年度ではゆらと紅緒がみやぞの博士に調査した結果、誕生日が10月31日である事が判明した。 デンリキのエネルギーや経験データが好物。これらを食べて回収することで電空を少しずつ修復できる。ただ、捕食時のビジュアルが体と同じカラーリングの縞模様の長い舌を伸ばし丸呑みというかなりインパクトのあるものなので一部視聴者からは「怖い」「グロい」などと評されてしまっている。逆に長い間何も食べないと疲れて眠ってしまい、一度寝てしまうとデンリキのエネルギーを与えない限り何をされても起きない。 一応、人間が食べている普通の食べ物も食べることはできる。ただし、カゲヤマ亭のジュエルシュー(てれび戦士の間で有名な洋菓子店の看板商品)を見た際には「そんな気分じゃないぽよ」、ソフトクリームのクリームの部分をたくさん食べても「お腹の足しにはならないぽよ……。」、チョコレートに対して「甘苦くておいしくないぽよ」と発言するなど、お菓子(恐らく甘いもの)は嫌い。ただし、後にゆらからもらった酢昆布は「体が痺れるみたいだぽよ、デンリキの次に美味いぽよ!」とご満悦だった。 基本的に呑気でマイペースな性格の一方で、照太にデンリキの「あともう一回だけやから!」と提供を断られて一度は我慢するも最終的に業を煮やして猛スピードで食べてしまったり、頭を使わせるために謎解きを仕組んだりと、デンリキを美味しく食べるためなら手段を一切選ばない一面もある。 2021年度では逆にてれび戦士にデンリキを与えるようになったのだが、口からデンリキを吐き出し、舌を使って投げるという嘔吐インパクトのある与え方になっている。ちなみに本人にもどのデンリキが与えられるかはわからないらしい。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 諸君の経験データは大いに利用させてもらったぽよ……。 てれび戦士たちが電空を再起動させる安全ブレーカーのスイッチを入れた際、体が赤と黒を基調とした凶悪な外観へと変化、声が低くなり一人称が「私」へと変わった。この変貌には声も同じあのNHKのトラウマキャラクターを思い出した人もいるとか。なお、語尾の「ぽよ」は何故かそのまんまなのでよく視聴者に突っ込まれている。 ゆらに大好物だった酢昆布を差し出されても突き飛ばし、それをソニアに「いくらなんでもひどすぎるよ!ゆらに謝って!!」と非難されても、「静粛に!!子供というものはいちいち感情を爆発させるからうるさいぽよ……。」と一蹴する程、かつてとはまるっきり違う、冷酷な性格に変貌してしまっている。 かつてみやぞの博士が開発した人工知能だったのだが、電空解放時に一度暴走していた。その際、みやぞの博士の手で電空の安全ブレーカーが切られたことにより記憶喪失となっていたことが判明した。つまり、あどミンが再び暴走したのは、真実を知らなかったとはいえ紛れもなくてれび戦士の責任である。 最終決戦にて、なんとあどミンはてれび戦士が食べさせたデンリキを使ってきた。そのまが使った機械・リバース・コンバーターで大方のデンリキを分離させられたものの、アヤ×2ツリングネットワークとチョキチョキチョッキングだけはあどミンの元に残ったままで、それを駆使してみやぞの博士を捕まえてしまう。 一方、ソニアはあどミンにデンリキを使い、心を読もうとしたところ……。 黒いあどミンの中に白いあどミンがいた。 「酢昆布で分離できるかもしれない」とゆらは考え、照太に笑わされた隙をついて酢昆布を放り込む。すると白いあどミンが黒いあどミンから分離した。 ボクはキミ、そしてキミはボク……。電空もキミも暴走してるぽよ……! 危険はバグだぽよ、デリートするぽよ! 悠真「失敗も大切な経験だ、僕達を信じて!」 子供はすごい力を秘めているんだぽよ! この問答で一度は消えかける黒あどミンだったが、周囲に説得されついに激昂。アヤ×2ツリングネットワークでてれび戦士や白あどミンを消そうとする。しかし……。 消えるぽよ、アヤ×2ツリングネットワーク! 悠真「ヒャックリカエル!」 悠真は咄嗟に糸を反転。「バグをデリートする」という意志を持ってデンリキを発動させたため、なんと黒あどミン自身が消滅してしまった。 認めないぽよ……、認めない……。全てデリートだぽよ……。 今まで集めてきた経験データも……、バグと共に消えるぽよ……。 私から電空への……、最後の管理者命令ぽよ……。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 黒あどミン消滅後、突如頭を押さえて苦しみだすてれび戦士達。黒あどミンの先述の断末魔の通り、てれび戦士達の記憶が消えかけてしまうのだった。 みやぞの博士「これは終わりの始まりだ。このまま電空が暴走を続ければ、 てれび戦士や子供達の記憶が消えてしまう。これは奴が仕掛けた最後のバグだ! 電空を破壊する……!!そして、あどミンも……!!」 それがプログラムの運命ぽよね……! みやぞの博士があどミンに銃を向けた瞬間、「あどミンはバグじゃない、仲間だ」とてれび戦士達は身を挺して彼を庇った。そしてみやぞの博士も「あどミンは、私の子供だ……。」と思い止まったものの……。 ボクがみんなの記憶と世界を守るぽよ……。 ボクのこと、忘れないでいてほしいぽよ……!! ボクらの過ごした日々、経験、思い出を……。さよならぽよ! てれび戦士達「あどミン!!」 周囲の制止を振り切り、電空の安全ブレーカーもろとも自爆、消滅してしまった……。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 あどミンが消滅して塞ぎ込んでいた悠真。しかし彼が読んでいた雑誌にそれらしき影の写真があった。あどミンは生きている。そう確信した。 しかし、芹奈に「私達を傷つけようとしないで」と疑われ口論になってしまう。新拠点の電キャんぷベースを飛び出し自宅に帰ってしまった悠真。すると彼の前に……。 ホログラムと化したあどミンが現れた。 悠真の推測通り、やはりあどミンは生存していたのだった。 彼にデンリキ・ツルツルツールを与え、助けを求める。悠真は途中で出会った少年・空と行動するうちに、あどミンは新しい謎のプログラム・クリプトオンズに捕まっていたという真実を知る。最終的に自分を信じてくれた芹奈や照太とも合流し、2人にはクリプトオンズを引き付ける囮となってもらう。そして……。 悠真!空!ありがとうぽよ~!! パソコンのモニター内に封じられていたところを解放され、ついに現実世界への帰還を遂げたのだった。 ●みやぞの博士(演:みやぞん(ANZEN漫才)) 電空を直しに行ってくるよ そのま「待って、行かないで!」 電空を開発した人物。そのまの父親であることも示唆され、後に明言された。部下曰く自分が入ってすぐ会社を辞めてしまったらしい。その部下やそのまが見間違えるほどみやぞんエンジと瓜二つだという。そのまはあやとりを彼から教わったが、電空が壊れた際に上述の台詞を言い残して失踪してしまう。そのまは彼を探すために独自行動をしていた。一人称はみやぞんエンジと同じく「私」だが、こちらは敬語を使わない。 「宮園博士」という表記ではない。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 そのまぁぁぁぁぁ~~~~~!! そのま「もうっ!いい大人が子供の手を焼かせないでよね!!」 悠真「素直じゃないなぁ……。」 娘の尽力もあり、ついに電空のハカイシャから元の姿に戻ったみやぞの博士。電空を破壊しようとして爆発に巻き込まれたあと、電空のプログラムの抵抗に遭い電空のハカイシャとして暴走してしまっていた。 その後、てれび戦士を新しい拠点・かくれガレージ・オリジンへと導き、あどミンとの戦いに赴く。最初は一人で向かおうとしたのだが、そのまに「また私を置いていくの?もう二度と離れたくない」と諭されてからは二人で決戦に赴くことに。しかしそれはあどミンを倒してしまうことを意味していた。あどミンをまだ信じていたてれび戦士達は彼らを止めに向かう。 なお、上述のように元に戻って真っ先に抱き着く(そもそもそのまが抱き着くようなポーズをしていたのもあるが)、書き溜めていた手紙を読んで号泣するなど、かつてそのまを一人にしてしまった経験からか娘に対してはベタベタに甘い超親バカ。 電キャ 一期及び二期で卒業したてれび戦士の電キャには固有名がないが、三期まで在籍したてれび戦士の電キャには三期で固有名がつけられている。(但し例外有り) ● 冨士原生の電キャ 鷹がモデルのボクセル(電空に浮かぶドットの箱のような物体、『マインクラフト』みたいな感じだと想像して欲しい)戦士の電キャで、体がキューブによって構成されている。四肢と胴体を繋ぐ関節がなく、各パーツだけで動けて、それぞれに羽がついている。頭を胸にしまうことができ、ブロックの透明なパーツは、エネルギーを貯めることができる。 ● 佐々木ゆらの電キャ 中華帽子を被った緑色の猿のような電キャ。口が大きくよく笑い、腹部にはカミナリのマークがある。背中には竜のような鱗がある。本人の髪型はポニーテールだが、そのポニーテール部分がアンテナになっている。デザイン担当者はセブンゼル(SSS by applibot)。 なお当然と言われればそれまでだが、生、ゆら、理音の電キャは3人が電空復活の前に卒業してしまっているため、言葉を発することはない…と思われたが、2022年に再登場した時にはどういうわけか言葉を話せるようになっており、ピョンキーという名前も貰っている。ちなみに声優は前作「YOU」で「遊」のもじもん、あそびっくりんを演じた大久保瑠美氏。 ●梅田芹奈の電キャ(声 戸田めぐみ) 白とピンクを基調とし、人が猫やウサギをモチーフとしたアーマーをまとっているような姿。スタイル抜群のビューティー戦士。桜のスカートを履いている。髪型は本人と同じツインテール。 ● 溝口元太の電キャ(声 金田朋子) 人型の蛙のような姿で、ドットで描かれている。頭にカミナリマークが入っていて、カミナリに撃たれてパーマになった。ひらめき力がスゴイ。主に赤い髪の毛だが、感情によって色が変わる。ベロの形を自由に変えられる。2020年度のてれび戦士たちの電キャの中で最もサイズが小さい。実は結構気まぐれな性格。 間違ってもかじり屋は経営していないし、ラブパトリーナとも関係ない。2年前は礼と交流があったらしい。 カイトン(阿比留照太の電キャ)(声 相羽あいな) 小さいイルカ(本人は「イルカちゃん」と呼ぶ)が巨大なイルカ型アーマーを操縦しているような電キャ。手からは高音が、口からは重低音が出る。頭部のイルカはDJプレイも可能。2020年度のてれび戦士たちの電キャの中で最もサイズが大きい。だが喋る声はその巨体からは想像できない高い声。間違ってもジャパリパークのアイドルユニット『PPP』のロックな子ではない。 ラブリム(ギュナイ滝美の電キャ)(声 下屋則子) ネコやトラのような長い耳と巨大な腕及びそこについているスピーカー(取り外して足に付けられる)が特徴的なメカガールの電キャ。間違ってもサングラスを付けたパフォーマンス好きのポケモンとは関係無い。目にアイシャドウが入っていて、お尻に尻尾をつけることができる。丸いパーツがある。髪型は本人と同じ編み込み。 実は何気に2022年度初回で電キャも飲み食いできることがコイツのお陰(?)で判明している。 オリオン(坂上悠真の電キャ)(声 宮瀬尚也) 青を基調に白と赤を用いたトリコロールカラーで、モチーフは一角獣(ユニコーンのような角が生えている)。本人と同じく眼鏡をかけている特撮ヒーロー。 実はデンリキの力がなくとも会話ができていた。 電デビル撃破後は悠真と暮らすことになった。 ●ジャッキー(マウスソニアの電キャ)(声 髙橋ミナミ) 人にネズミの耳と尻尾が生えた様な姿の電キャ。名前のマウスソニアからイメージ(偶然であるが、干支も子年である)。マゼンタと黒の服を着崩していて、水玉模様のハイソックスを履いている。 何気にてれび戦士の喋り方が忠実に反映された数少ない電キャ。 間違ってもエンディングでNG集を見せる香港の俳優とは無関係だし、セガ・サターンやムツバ重機の令嬢ではない。が、中の人が 所属事務所を通して、喉の治療に専念するために当面の間休養することを発表したため、 今後の出番はどうなるか不安だったが、電空物語の最終回では僅かながらも台詞はあった。 ●アロヤマ(稲毛眞生の電キャ)(声 斎賀みつき) 狐の獣人の様な姿をした電キャ。本人同様少し長めの髪型をしている。空前絶後のイケメンフェイスで、胸元には白いスカーフをあしらっている。水色で未来っぽさを演出していて、腕時計で3Dビジョンが見られる。シャツの襟を立てて、イケメン度アップしていて、たなびく大きな尻尾も自慢。まさにケモナーホイホイなキャラクターである その見た目に合うように声も紳士的。まあコイツは麗人サイガーオーロラペガサスだから当然といえば当然。あと『ぶっ可愛いがってやるよ!』と言うマッチョなジュエリーデザイナーとも関係無い。 電デビル撃破後は眞生と暮らすことになった。 ひらり(大谷紅緒の電キャ)(声 山崎バニラ) モニター機能があるハイテクな眼鏡をかけているが、最大の特徴はペラペラなそのボディ。読書好きの犬の電キャ。眉毛は片方だけで、腕はキラキラ光る。髪型は本人と同じセミロング。 間違っても野球好きガキ大将の妹や「ぱにぽに」でベッキーが連れている二足歩行する謎の白ウサギではないし、氷空の花束でもない。 ちなみに中の人は本作の約9年前に「ワラッチャオ!」というNHK BSプレミアムで放送されていた子供番組で、キャサリンの声を演じていた。 ●ぽんきち(筧礼の電キャ)(声 朝日奈丸佳) 動く度に揺れる大きな尻尾を持つタヌキの電キャで、本人とお揃いのピンクのコートを着ている。本人が秋(9月)生まれのため、耳には紅葉のイラストがある。昔のゲームから出てきたようなどこか懐かしい雰囲気で、大好物はオムライス。生放送の時はいつも着地に失敗する。喋り方は幼い子供のよう。間違っても「アイドルタイムイズマネー!!」の子ではない。 名前が女子っぽくないのは気にするな! ● 谷川理音の電キャ 仏像の様なたたずまいを持つハムスター型の電キャ(但し周りからはリスやネズミだと勘違いされている)。ホトケなお顔が夢かわいい。いつも座禅を組んでいて、デンリキ発動時のみ開眼する。「悟りんぐ」という光背を持つ。 ●アミュレット(松尾そのまの電キャ)(声:早見沙織) 芹奈の電キャと似ているが、実際は全ての電キャのプロトタイプである。胸のボーダー4本の配色は赤・白・緑・黄である。猫のような耳と髪型はツインテールではなくロングヘアー、紫と黒を基調とし、瞳も赤いツリ目になっている)。 2022年度では相手を拘束してからの電撃攻めという強烈な攻撃技を披露している。 まあ、彼女は胡蝶しのぶだから仕方ないんだろうか… 電デビル撃破後はそのまと一緒に暮らすことになった。 ● シエル(勅使河原空の電キャ)(声 佐久間元輝) 日本刀を持った鳶のような姿の電キャ。右目は赤、左目は青のオッドアイになっている。 実は男性が声を当てているてれび戦士の電キャは現状悠真と空の電キャのみ。 ●ジェイジェイ(布施麻理亜の電キャ)(声 武田華) 槍を持った鹿の獣人のような電キャ。全身に鎧をまとっている。仮面は上にずらすことができる。間違ってもペンギンのヒーリングアニマルや、全てのポケモンをゲットすることを夢見る少年が連れている緑の猿ではない。 ● ぐり丸(香月萌衣の電キャ)(声 井澤詩織) オレンジのドレスをまとった可愛らしいリスの電キャ。青いどんぐりの形をした髪飾りを着けている(デンリキ発動時には外して両手に1つずつ持つ)。会話する時は語尾に「グリ」を付ける。 間違ってもダジャレを言うロボットや、チェンソーの悪魔、クソアニメに拉致られた半獣人、“暴力マシーン”に乗る地球の魔女の1人、ヘリコプターを駆るコッカープーは関係ない。ちなみに中の人はNHK BS1で放送されている 突撃!ストリートシェフ のナレーションを務めているのでぜひそちらも見てみよう。 雷キャ 2期から登場した、電キャとよく似たキャラクター。電キャとの違いについては言及されていない。ここではてれび戦士サイドに付いている雷キャのみを紹介する。 ◇メラ(盛武美音の雷キャ)(声 大地葉) 吟遊詩人姿の白猫。見た目は美しいが腹の中は真っ黒でジャッキーに名前を尋ねられた際には「そちらから名乗るべき」と返し彼女を不機嫌にさせた。といっても根は優しい性格で、美音に対しては世話焼き。美音がてれび戦士入りしてからは徐々に優しい性格が見られるようになった。 決して語尾に「っす」と付けないし、アズレンの綾波でもない。 ◇ソレイユ(大野遥斗の雷キャ)(声 川島零士) 姿はあまりにも抽象的でモチーフは不明。ハルトが空想したヒーロー「太陽の騎士」が具現化した姿なので、恐らく悠真の電キャのオリオンと同じようなヒーローを意識したのだろうか。なんとなく令和初のライダーとかに似ている。 陽気な性格だがチャラい。決して七星剣の刀剣男子ではない。 ◇パオウ(丸山煌翔の雷キャ)(声 千葉繁) 斧を背負ったナイトのような象で、怪力。しかしその巨体からは想像もつかない方向音痴 泣き虫。 中の人は過去の天てれでもてっちゃん、TKくんの声とかを演じていた。また、本作の電空物語の次回予告も務めたことがあり、その時はなぜか『北斗の拳』風のナレーションである。 ◇モモチー(坂上風花の雷キャ)(声 飯田里穂) てれび戦士…というか中の人は顔出しでも出演したがではなくその悠真の妹である風花が偶然所有するようになったアルミラージの忍者のようなキャラ。実は一番最初に登場した雷キャだったりする。初めは風花と良い関係を築いていたが、後にライデェンの手駒として利用されてしまう。一度は消滅したが、再びライデェンの手駒として強制的に復活させられてしまう。その時は記憶を失っている状態だったが、かろうじて風花の事は覚えていた(*6)。その後悠真と萌衣に説得された際に過去の記憶が戻りくろミン(とライデェン)から離反。正式に風花共々てれび戦士の協力者になった。 ●ライデェン(声:子安武人) 元々は前田公輝桜川春一郎が作り出したキャラのため、厳密に言えば彼の雷キャなのだが、名前のない王という設定を付けられたため、彼に対しては膨大な憎悪の念を持っている。しかしてれび騎士だった3人やモモチー、クリプトオンズを道具のように扱う態度に疑問を持つようになり、遂に離叛。くろミンと相打ちになる形で消滅した…かに見えたが、名前を呼ばれると消える性質も克服し、正式に桜川の雷キャになった。しかしこの時くろミンをデリートしてしまったために… ちなみに中の人は前作「YOU」ではナレーションを務めていた。 間違っても名前の同じビッグシェルに潜入した人とかとは関係ない。 敵キャラ ●バックドアーズ(演:NOPPO(s**t kingz)) デンリキのエネルギーを狙う謎の男。灰色の体のあちこちに四角いブロックがついたような外見。ちなみにそのまはこのブロックを「ブラックボックス」と呼ぶ。 無言かつ無表情でパントマイムのような奇妙な動きを取る、数人に分身する、てれび戦士を追いかけ回すが気付かれると物陰に隠れる、などといった謎が多い……のだが、悠真のデンリキでバケツを被せられた時には方向感覚を失ってキョロキョロする、紅緒を追いかけて彼女の学校に入った際には踊り場で倒れて起き上がれなくなり、手足をジタバタさせるなど、妙にシュールな一面も見せる。 行動目的を知るためにソニアがデンリキを使った際には、吹き出しは真っ黒で文字が一切表示されなかった。みやぞんエンジは「頭の中が空っぽなのかもしれません、人間ではない可能性があります」と推測している。 正体は電空管理部の監視プログラム管轄の電キャで、電空の管理プログラムの一部。その目的はデンリキを使うてれび戦士の監視だった。 一個体があどミンの指示の元で生と元太を尾行していたが、逆にみやぞの博士らにハッキングされた。 ●電空のハカイシャ(演:kekke / みやぞん(ANZEN漫才)、声:徳石勝大) ジジジ…。ハカイ…。 てれび戦士達やかくれガレージを執拗に攻撃する謎の男。某世界の破壊者は関係ないし、「電空の破壊者」という漢字表記でもない。照太曰く「バックドアーズのボスかもしれへんな」。 黒い衣装を身にまとい、側面に黒い角が2本ついた赤い仮面を身に付けたような外見。指が4本ある右手の手のひらから黒いキューブを放つことで現実世界を黒く侵食させる攻撃を行うほか、てれび戦士のスマホから発された電波を辿りどこからともなく彼らの前に出現する。初登場時はこの二つの能力でてれび戦士達を無人島まで追い詰めた程。 みやぞんエンジが消滅し、電空のハカイシャに追い詰められた一行。 そのま「ででで電空は~!!パパパパラダイス~!!」 そのまはみやぞんエンジから託されたギターを手に、父との思い出の曲を歌う。 ジジジ…。ハカイ…。 悠真「そのま!危ないよ!」 そのま「いつか~無くなるまでは~永遠~なのさ~!!」 周囲に止められても、一心に弾き語る。電空のハカイシャは苦しみだす。 ジジジ…。ハカイ…。 ゆら「そのま!!逃げて!!」 そして……。 ジジジ…。 そのま「お帰り、お父さん」 電空のハカイシャの仮面が消え、みやぞの博士の顔が露わになった。 ●クリプトオンズ(演:NOPPO(s**t kingz)) 2021年度の敵キャラ。バックドアーズに酷似しているというか絶対関係ありそうな見た目してるが、こちらは差し色が黄色になっていて身体中にギリシャ文字が書かれているほか、ブラックボックスの形状も尖っている。空曰く、「電空に発生した新しいプログラム」。拍手することで物を隠すことができ、その能力を使ってあどミンを拐った。 ●ペコパリオンズ(演:ぺこぱ) 我々は……、価値ある物に鍵を掛け…… ガッチリしっかり永久保存! 名付けて~、 ペコパリオンズ~!! 2021年度生放送に登場。クリプトオンズのような格好をしているというか名前からして絶対関係ありそう、ノリが軽いシュウペイと超絶ポジティブなショウインジのコンビ。「電空のお宝」を奪い、電空の果てにあるアーカイブ星に永久保存しようとしている。 最初は善人を装いてれび戦士にヒントを教えてくれるもそれらはお宝を奪うための演技で、上述の口上と共にお宝を奪い去り、てれび戦士達に成敗される(回によってはそのまま奪い去ってしまうこともある)のがお約束。負けると「サラバリオ~ンズ!!」と叫びながら撤退する。前々作の清掃課を彷彿とさせる憎めない悪役である。 というか台詞やキャラがまんま中の人だったり、楽屋での裏話をしたりする。あとたまに口上がグダる。また演者の片方が大学附属高校出身であることもあって豆知識を披露してくれたりもする上に、視聴者にピクセル獲得に繋がるヒントをくれたりすることも。意外といい奴? ◇くろミンとその部下 2022年度でタマ電Qを狙う、黒いあどミンとその部下達…なのだが長のくろミンは部下を仲間とは思っていないようであり、事実部下は全て離反している。 ●くろミン タマ電Q集めを部下に命じる闇のAI。2020年度のくろミンとは全くの別物。タマ電Qのためなら後述の美音らも騙すなど、本家あどミン同様目的のためなら手段を選ばない。 タマ電Qを集めていたのは電デビルを復活させるため。しかし電デビルを復活させたと同時に電デビルに回収されてしまった。部下を切り捨てたり道具扱いし続けた罰です!! ●ライデェン(声:子安武人) 詳細は雷キャの項目で。 ●森武美音 初めはてれび騎士としてくろミンに支えていたてれび戦士。てれび騎士時代はくろミンの言うことを相当信用していたためか、てれび戦士に対しては常に敵意剥き出しだった。 ●丸山煌翔 美音同様初めはてれび騎士としてくろミンに支えていたてれび戦士。とはいえ美音とは対照的に照太と仲良くなるなど、そこまでてれび戦士を悪者とは思っていなかった。 因みに名前は「まるやまてっしょう」と読む。ネプリーグの初期のファイブツアーズならレベル2で出題されてもおかしくないほどの難読人名である ●大野遥斗 美音や煌翔同様初めはてれび騎士としてくろミンに支えていたてれび戦士。そのまのクラスメイトで萌衣から見れば同じ学校の先輩にあたる。そうした関係からてれび戦士を完全に悪とは見なせていなかった。 実はてれび騎士だった3人は「タマ電Qを探すことができる」ために嘘を吹き込まれて騙されていたに過ぎず、後に切り捨てられる事になる。 ●モモチー(声 飯田里穂) 詳細は雷キャの項目で。 デンリキ一覧 作中に登場する超能力。電空が壊れた際に飛び散ったエネルギーを宿した人間のみが使える。本作ではこのエネルギーを宿した少年少女を「てれび戦士」と呼ぶ。 基本的に「デンリキ・〇〇」というコードを唱えると左手の甲に電印(てれび戦士である証の「電」の漢字)が浮かび上がり発動するが、たまに無意識に発動してしまうことも。 デンリキを発動する際、てれび戦士はポーズを取る。 2020年度の総数は全部で20個。 2020年度 ●ヒャックリカエル 触らずに物を逆さにひっくり返す、坂上悠真のデンリキ。 なかなか制御が難しく、最初はしゃっくりをしただけで無差別に周囲の物をひっくり返してしまった。発動タイミングを制御できるようになってからも狙った物をひっくり返すのが難しく、元太との特訓で対象を何とか指定できるようになったが、悠真は息切れしてしまったほど。 悠真はこれを使って「ポルターガイストを起こして、妹の風花との立場を変えよう」と計画していたが、最終的に間違って電動の犬のぬいぐるみを頭にぶつけたことで接触を戻したことにより感謝された。結果オーライ? ただし、この結果を皆に見せようとしたところあどミンに勝手に食べられた。哀れ。 あと最終的にこのデンリキが黒あどミンにトドメを刺した。 ●ガーリー⤴⤴ピピピンク 様々な物をピンク一色に染める、ギュナイ滝美のデンリキ。読みは「ガーリーアゲアゲピピピンク」。 ピンクが大好きなギュナイが「可愛いピンクに囲まれたいなぁ」と呟いた瞬間発現。基本的に一度ピンクにされると塗装し直さない限り元の色には戻せない……はずなのだが、意中の男子生徒に近付くためにデンリキを使わないとギュナイが決心した際に校舎の色が元に戻っていったように、どうやら発動者の気分と同調するらしい。 気になっていた男子生徒がピンク好きなことを知り、「ガーリーの時点で何か違う。ガーリーじゃなくてもアゲアゲじゃなくても、私のピンクはかっこいいから」と言いあどミンに返した。 ●グルグルーブ 相手を洗脳する、稲毛眞生のデンリキ。 母親に「今日はケーキが食べたい」、いじめっ子達に「僕の事は気にしなくていい」と言った瞬間発現。 発動者の声が届く範囲のみに有効のため、眞生が学校の放送室で使うと校内のほぼ全員に効いた。一定時間が経過すると解除され、デンリキにかかっていた人物はその間のことを忘れる。このような効果を持つため、みやぞんエンジからは「良いことにも悪いことにも使えてしまいますね」と警戒されていた。相手が他のことに集中していてちゃんと声を聞いていなかった場合は効かない。 いじめられて大好きだったダンスを辞めようかと考える程追い込まれていた眞生だったが、全生徒を洗脳してダンスを称賛させていた。しかし一人だけ効かなかった生徒に出会い、「自分のやりたいことは好きにやっていい」と気付くことができた。 ●メクルメク・メクール 発動するごとに次の日に行ける、筧礼のデンリキ。 礼の母親はニューヨークに単身赴任しているのだが、礼は彼女の帰国を待ちきれなかった。自宅で「ママに会いたい」といった瞬間発現した。 1度発動する毎に1日先に移動する。発動する際には礼のパソコンのカレンダーがめくれていく。使う度に強い光が発されるので、礼や立ち会ったギュナイとソニア、大人の悠真はゴーグルをかけている。 よくあるタイムスリップとは違い意識だけが未来に跳ぶので、使用後にいつの間にか服装が変わっていたり、大人の姿になっていたりするなどの違和感が伴う。さらに他者は発動前の事を覚えていない、前の日付には戻せないという欠点もあり、みやぞんエンジからは「電空の力を超えた危険な能力なので使い過ぎない方がいいです、さもなくば礼さんはひとりぼっちになってしまいます」と警告されている。 その言葉の通り礼は2035年まで行き過ぎてしまい、誰もてれび戦士やデンリキの事を覚えていなかった上、誰一人自身がタイムスリップしてきたことを信じてくれなかったどころか話さえ無視された。唯一大人の悠真だけは話を聞いてくれ、「礼は2085年まで飛ぶんだ、その間に僕はあどミンを探す」と言われた通りに礼は時間旅行を続ける。そして2085年でデンリキをあどミンに食べられたことにより、礼は2020年に帰還できたのだった。 ちなみにリモート収録だからか修復シーンがはしょられたので唯一修復された電空のエリアが不明だったデンリキでもある。 ●マッハァハァ 普段の何倍も素早く動くことができる、大谷紅緒のデンリキ。 本来50mを12秒で走る紅緒が2秒で走ることが出来るようになるなど、高速になる倍率は本来のおよそ5~6倍。ちなみに口喧嘩の際に発動させて早口で喋ることにより相手の耳を痛める、といった芸当も可能。ただし、高速で行動した分だけ相応の疲労が溜まっていく。 のんびりな性格の為周囲にからかわれていた紅緒だったが、これを使って猛スピードを楽しんでいた。しかし人前で大っぴらに使ってしまったため、世界記録保持者と勝負させられる羽目になってしまう。だが勝負の直前、自分と似た性格の持ち主である父親の「のんびりな紅ちゃんが好き」という言葉を思い出しデンリキを使わず、「やっぱりのんびりが一番だよ」とそのままあどミンにデンリキを返した。 ●チャランピッカリンコ! 壊れたものを修復できる、冨士原生のデンリキ。「!」までがコード名。 不具合の起こった電子機器だけでなく、破損した物体も修理が可能な至れり尽くせり仕様。 生が「俺はモテたい!!」と絶叫した瞬間発現。当初生は「モテて世界が救えるデンリキが欲しい」と願っていたが、思っていたものと効果が違いがっかり。加えて周囲から修理屋扱いされたことにも当初は不服だった。だが最終的にはまんざらでもない様子だった。 友人が間違って依頼品を壊してしまい、依頼してきたクラスメイトの女子に罵倒されてデンリキが失敗したと思い込んだ生はこのデンリキをあどミンに返してしまうが、それを知らない別の女子が更に生に依頼をしてしまったため、自力で修復するしかなくなった生は修理に悪戦苦闘。しかも芹奈に「生は不器用だからね~」とボロクソに貶され、自身で修復をやりきる事を決断することに。 なおこのデンリキは黒あどミンとの戦いでは大いに役に立った。 ●アヤ×2ツリングネットワーク 相手を見えない糸で縛って動きを操る、松尾そのまのデンリキ。読みは「アヤアヤツリングネットワーク」。 コードを唱えた後にあやとりをして、させたいことを言いながら対象に向けることで発動。かけられた相手は上から透明な糸に縛られ、動きを操作される。相手の四肢に糸をつけ操り人形にする関係上、操られている対象の動きはぎこちなくなってしまう。「動かないで」と言えば相手を足止めしたり、「眠って」と言えば相手の意識を断ち切って完全な操り人形にしたりすることも可能なチートデンリキ。 てれび戦士達の仲間になる前のそのまは邪魔をする相手の足止めに使っていたため、デンリキの力に呑み込まれてしまった。最終的に悠真によって頭に絡み付いた見えない糸を断ち切られたことにより正気に戻った。 ●ヒソヒソヒアリング 人の心の中を読める、マウスソニアのデンリキ。 写生の授業中、気になるクラスメイト・マイの事を考えていたソニアが「マイちゃんともっと話してみたいなぁ」と呟いた瞬間発現。 コードを唱えた後に親指と人差し指で窓を作り相手を覗くと、対象の考えていることが吹き出しに形式で表示される。ちなみに眠っているみやぞんエンジに使ったところ夢の内容が覗けた。なお、バックドアーズのような感情が存在しない相手だと文字が出ず、真っ黒な吹き出しが表示されてしまう。 このデンリキで人助けをしていたソニアだったが、マイが心を寄せる男子児童・ショウが自身に好意を抱いていたことを知り、無理に二人をくっつけようとして失敗。「人の心の中身が分かっても、自分の思い通りにすることはできない」とデンリキを捨ててしまった。しかし後に二人が仲良くしている光景に遭遇し、「人の心はわからない、だからこそワクワクする」と実感するのだった。 ●テレテレポート 照れると人を瞬間移動させられる、谷川理音のデンリキ。 発動者が照れた時に考えていた相手を他所にテレポートさせる。 理音は元太に「流石名探偵!」と褒められた際に、毎度「いや~、それほどでも~……。」と照れていたことで無意識に発動させてしまい、山荘の人々を失踪させる事件を引き起こしてしまった。しかも名探偵に憧れる理音本人が直々に解決しようとしていたため、盛大なマッチポンプに……。加えて知らず知らずのうちに謎解きイベントに参加させられていたため、企画していた劇団員のシナリオも滅茶苦茶にしてしまった……。結局意図して使ったのはあどミンに食べさせた時と黒あどミンから皆を逃す時の2回のみ。。 ●ブンシンダブルーン 「ダブル」と呼ばれる分身を生み出すことができる、梅田芹奈のデンリキ。 ただし、ダブルの見た目は全身タイツ+発動者のお面をつけた人という大変シュールな見た目。一応こう見えるのは発動者たる芹奈と視聴者だけであり、周囲は本物そっくりに認識してくれる。ダブルに命令すればその通りに動くほか、ダブルに向かって手を振りながら「バイバイ」と言うと消滅する。 忍者の末裔の芹奈は多忙な練習をさぼりたがっていた。「身代わりが欲しい」と言った瞬間無自覚に発現・発動し、発動直後を目撃したソニアと理音からは「分身の術!?」と驚かれていた。しかしなんでもかんでもやらせていたためかダブルが自我を得てしまい制御が利かなくなり、「バイバイ」と言っても消えなくなってしまった。どちらが本物かを証明する手裏剣投げ対決をきっかけにダブルは再び芹奈の指示に従うようになった。 ●ドッゲラカーン 相手を笑わせることができる、阿比留照太のデンリキ。 売れない芸人・バク太郎(中の人は前々作の清掃課の片割れ)とコンビを組む決心をして発現。 例えそのギャグが面白くなくても、それを聞いた対象を爆笑させられる。発動者のギャグでなくても発動者の周囲で発せられればいい様子。持続時間も長く、照太が楽屋で発動させた際には本番まで効力が続いていた。 照太は漫才を見せる前に逐一発動させていたが、あどミンは長い間待ちぼうけを食らっていたため、最後のライブに臨む前に勝手に食べられてしまった。とばっちり再び ●スラスララクショウ 描いた絵を実体化させる、溝口元太のデンリキ。 実体化させた物体は本物と同じように使える。生物を実体化させた場合は動き出す。 コード名の由来は元太が幼い頃から絵を描く時に言っていた口癖「すらすら楽勝さ」。そのため、元太がそう言った瞬間勝手に発動してしまったことも……。 対象を見たままに描くことにこだわっていた元太は描いたモンスターをデンリキで実体化させ、それを目撃した友人と文具屋の店員に絵を見せたことにより「元太は新種生物を本物そっくりに描いた」と思い込ませる。しかし生物学者から偽物扱いされてしまい、自信を喪失してしまう。だがその後「誰の目にも同じように見えるのなら意味がない。元太の絵に惹かれるのは本物そっくりだからじゃなくて心を動かすから」と励ましてもらい、再びモチベーションを取り戻した。 デンリキとしてはかなり効果の持続時間が長い模様。 ●カオカオスッポカン ドラムスティックで叩いた物体に顔を出現させる、佐々木ゆらのデンリキ。 左手で叩くと顔が出現し、右手で叩くと顔を消すことができる。顔を出した物体とは会話が可能。元々顔がついている物体に使った場合、効果は発揮されない。発動者本人のドラムスティックを使わないといけないため、顔を出現させている間にドラムスティックを失くすと取り返しがつかなくなる。人に見られると大変なことになるため、みやぞんエンジはゆらにスティックを失くさないことと、デンリキを使ったらすぐに顔を消すことを忠告している。 ドラムのソロパートを「自分のせいで調和を乱してしまう」と気にして叩けないでいたゆらだったが、バケツのバッケと彼を拾ったドラマーの女性に励まされたことにより自分をさらけ出せるようになる。しかし、みやぞんエンジがあどミンを呼んでいる間にゆらは右手用のスティックを紛失してしまったが、最終的に見つけ出してあどミンにデンリキを食べてもらった。 ●チョキチョキチョッキング 「アヤ×2ツリングネットワーク」の糸を断ち切る、坂上悠真のデンリキ。 「私が何をしようと私の勝手、邪魔しないで」と相手を頼ろうとせずに暴走を始めたそのまに対して、「こんがらがった糸を切る」という悠真の決心に呼応し発現。動けなくなった仲間を解放しそのまも正気に戻した。和解後は双方のデンリキを駆使して巨大バグを消去するコンビネーションを見せている。 ●シモシモカメーヨ 人間以外の生き物と会話できる、稲毛眞生のデンリキ。 ペットの亀が餌を食べなくなり、獣医からも「治療法はない」と言われた眞生が「痛いなら痛いって言ってよ……。」と言った瞬間発現。 なお、「カメ」という言葉がコード名には入っているものの、亀以外の生物に対しても使える。亀を延命する「生命の泉」の場所を訊ねるために猫や神社の御神木に対して使用していた。 亀を救うことに成功し、ソニアからも「英語のコツはハート」とアドバイスされた眞生は「大事なのは言葉じゃないから」とデンリキを返却した。 ●デリシリトリヨッセン しりとりで出てきた言葉の物を取り寄せることができる、ギュナイ滝美のデンリキ。 前の物としりとりになるようにしか取り寄せる物を指定できない。また、「ん」で終わる物を取り寄せようとすると、それを取り寄せることができないどころか、発動者は電撃を喰らってしまう。 ギュナイは理科の教科書を忘れた際に無意識に発動させ、たまたましりとりの「り」と理科の教科書の「り」が繋がったため自宅から教科書を取り寄せることができた。だが当初は「欲しいものを何でも出現させるデンリキ」だと勘違いしていたため、「イケメン」「パフェ」などと言ってみたものの、しりとりになっていなかったため発動しなかった。みやぞんエンジの説明をしっかり聞く前に「醤油ラーメン」と言ってしまったため感電。「先に言ってよ……。」 ギュナイは眞生の誕生日プレゼントを選び忘れていたため、小便小僧→浮き輪→わさび→ビー玉→マラカス→スルメイカとしりとりを繋いでいった。 しかしデンリキがバレるのを恐れて学校の体育倉庫に籠っていたため、彼女がいるのを知らない用務員によって倉庫内に閉じ込められてしまう。脱出のためにかまぼこ板→太鼓→子犬→ヌンチャク→屑籠→ごま塩→お歳暮→ボルト→トライアングル→ルーズソックス→水筒→鰻と繋いでいったものの、役に立つ物が何一つなかったどころか、倉庫内がさらにカオスに……。 改めて眞生のプレゼントをギター→たこ焼き器→金太郎飴→眼鏡と出し続け、次に脱出用にネジ回し→シャベル→ルーズリーフ→フライ返しと出したもののやっぱり失敗。反射的に「照太」と言って呼び出した照太に道具を駆使して鰻を調理してもらった。ギュナイが照太に鯛焼きを取り寄せるのを見せたところで、鰻の匂いに誘われた用務員が扉を開け2人は倉庫から出られた(用務員が枕元に鰻のチラシを敷いて寝ていたのが伏線)。その後はキャビア→あどミンと繋げ「ん」が付いてしまったが、何故かギュナイは感電せずあどミンが出現しデンリキを食べてもらった。 ●ペラリンブックック 本の中の世界に入ることができる、大谷紅緒のデンリキ。 発動者は物語の登場人物に扮して内容を追体験できる。本に挿絵があれば、発動者が扮しているキャラクターの顔が発動者のものに変化する。 作者が内容の明言を避けて適当に書いていた場合、辻褄を合わせるために無理矢理解釈されたことが起こるらしく、紅緒が「なんとかかんとかして倒す」と書いた際には、「ナンとか缶とか」と解釈され、倒される側の芹奈が激辛カレーを食べて失神というカオスな展開に……。 最後まで到達すると効果が切れて発動者は現実に帰ってこられるのだが、入った物語が未完成の場合発動者は本の世界に閉じ込められてしまう。一応他の人が話の続きを書き足せば脱出可能。 「ピーター・パン」や「一休さん」の中に入ったあと、自身が昔書いた物語の世界を訪れた紅緒。しかし芹奈が巻き込まれた挙句話が未完だったため二人して話の中に閉じ込められてしまう。最終的に理音の機転でオチが書き足され、二人は帰還することができた。そして紅緒は「満足した!デンリキを使わなくても、読むことで本の中の世界に入れるから」とデンリキを返した。 ●ガチャガラポン 自身が見た相手と精神を入れ替える、冨士原生のデンリキ。 使用すると自身と相手の頭から緑色の煙のような何かが立ち上り、一定時間お互いの体を使える。声は中身の人物のままであるため、喋る際には怪しまれないようにしなければならない。使用可能回数は発現時も含め3回のみ。稀に周囲の人を巻き込んでしまうことがあり、生が3回目を使った際には自身と入れ替わったあどミンに加えてゆらと眞生、芹奈と悠真の計3組6名が入れ替わった。 生が「誰からも尊敬されたい!!」と叫んだ瞬間無意識に発現・発動させ、公園で踊っていたダンサーと入れ替わった。次に芹奈と入れ替わろうとして「不純な動機……。でも変なことに使わないのならいいよ」と同意を得て入れ替わる。しかし効果切れの瞬間を眞生に見られてしまい「かっこ悪い」と失望され、芹奈からも「相手と入れ替わっても自分が変わらなければ意味がない」と見放されてしまう。その後電空のハカイシャに周囲が洗脳され、何とか抵抗するも追い詰められたため、最終手段としてデンリキを使ってあどミンと入れ替わり、4人の中身さえも変えることで混乱させ全員を救った。同時にデンリキ三回分を全て使い切った。帰り道に「自分は格好悪い……。」と落ち込んでいたが、芹奈から「尊敬されるために皆を守るのではなく、皆を守るから尊敬されるんだよ」と諭されたことがきっかけとなり「入れ替えるべきだったのは自分の考え方だったんだ!」と自信を取り戻した。 またこの際あどミンを助けたことをゆらには感謝され、マウナからは「頑張ったね」と見直されたことから彼は満更でもなかった模様だった。 ●サイコグルメトリー 食べ物に宿った記憶を見ることが出来る、谷川理音のデンリキ。 デンリキ発動後に何かを食べると、その食べ物の周囲で起こった出来事が脳裏に浮かぶ。ちなみにオカルト好きの悠真は「サイコメトリーの食べ物版みたい!」と大興奮していた。ただし音声は再生されないため、発動者が曲解してしまうことも。劇中では失踪したレストランのオーナーを探すために使ったが、結局は依頼人の勘違いだった。 ●デルデロダッシュ 写真に写っている物体を実体化させる、佐々木ゆらのデンリキ。 コードを唱えた後、被写体を掴んで置くような動きをすると本物そっくりに被写体を出すことが出来る。ただし、出した物は様々な意味で薄くなってしまう。この「様々な意味で」というのが厄介で、例えば食べ物だと薄味になったり、人間だと性格が薄情になったりなど様々な副作用が出てしまう……。ちなみにストーリー内では特に言及されなかったが、写真を伏せると出現させた被写体は消える。 ゆらは知り合った年配の女性から髪飾りを返却できずに死別した友人の話を聞き、デンリキで疑似的に友人を復活させ、謝罪のチャンスを作るという作戦を紅緒と共に行う。色々とハプニングはあったものの、最終的には「これで良かったんじゃないかな」と満足気だった。 2021年度 ●ツルツルツール ダジャレを言うと自身が滑る、坂上悠真のデンリキ。 自宅であどミンから与えられ発現。「ヒャックリカエル」と同じく悠真は制御できず、空の前で使うも自分が滑ってしまい呆れられる羽目に……。後にクリプトオンズに使おうとしてまたしても自身に作用してしまうが、その拍子で大量のスーパーボールが入った段ボールが上に置いてある棚にぶつかり、クリプトオンズをまいた。 ●シュルシュルディスタンス 相手を弾き飛ばす、勅使河原空のデンリキ。 コードを唱えたあと、「シュルシュル〇〇(相手の名前)」と言いながら構えを取ると、矢印のようなエフェクトが出て相手を弾き飛ばす。かけられる側は他の物を盾に使うとある程度効果を抑制できる。そのためソニアは悠真の家にあったお盆を、悠真はソニアから託された鍋の蓋を使って矢印を防御できた。 DOSで悠真に負けそうな時に「このままじゃ負けちゃう……。」と空が思った瞬間あどミンから与えられた。その後は悠真との再戦を邪魔する相手を妨害するために使用し続ける。しかし悠真に敗北したことで絶望、「シュルシュル皆」と呟いてしまったことがきっかけとなり、かつてのそのまの如くデンリキが暴走を始めてしまう。そしてきっかけを作っておきながら何もしないあどミンェ…。しかし悠真に「正々堂々と戦いたい」と説得され、「負けるのは嫌だ、でもひとりぼっちはもっと嫌だ!僕はもう一度戦いたい!」と叫び暴走が収まった。 ●キエルスケール 体が透明になる、布施麻理亜のデンリキ。 使うと一定時間相手から姿が見えなくなる。時間が過ぎると効果が解除される。声は聞こえるため、喋らなければ完全に気配を消すことができる。 疎遠になったかつての幼馴染・まみが転校すると聞き、「最後にもう一度話してみたい」と願った発現。眞生に勧められて彼女の自宅を訪れるも突っぱねられてしまったため、デンリキで透明になって家の中に侵入し(そこ、犯罪とか言わない)、まみが唯一本心をさらけ出せる相手であったAI端末のマーシャ(ちなみにマーシャとはマリアのロシア語読み)に扮して本心を聞き出す。しかし途中でデンリキが解けてしまい、怒ったまみに追い出されてしまう。後にまみが本当は謝りたがっていたことを知り、丘の上でピアノを演奏していた最中彼女と遭遇。最初は逃げようとしたが踏み止まり、お互いのことを謝って笑顔で別れることができた。 ●カードデダース カードに描かれたものを実体化させる、香月萌衣のデンリキ。 最初の発動時に触れたカードの絵柄のみ実体化可能。その後の使用時はカードをめくれば呼び出し、伏せれば消滅させることができる。 大好きな戦国武将のカードゲームで遊んでいた最中、てれび戦士でなかったにもかかわらず発現させる。たまたま最初に引いた最弱カードの足軽しか出せなかったため、彼に「トクマル」と命名して天下統一を目指す。しかしトクマルはやること為すことが全て空回りしてしまうため、「最初から無理だったのかも……。」と諦め彼をカードに戻そうとしたところ、カードを全て川に落としてしまう。「カードに戻りたくないからわざと川に落とした」と思い込みトクマルと絶交してしまうも、風花と話し「萌衣はまっすぐだし決めたらグイグイ行っちゃう、一生懸命なのにどこかズレてる」とアドバイスされたことにより心を入れ替え、カードを探していた悠真・トクマルと合流し全てのカードを見つけることができた。電キャんぷベースにて電キャにデンリキを吸収させ、正式にてれび戦士となった。 ●イッツショウワタイム 昭和時代を体験できる、溝口元太のデンリキ。 コードを唱えたあとに扉を開けると、その先が昭和の世界に繋がっている。ただしタイムスリップしているのではなく、あくまで体験するだけなので、基本的に相手からは姿も声も認識されない。蛙のお面を頭に付けクラリネットで「遠き山に日は落ちて」を演奏する不審者謎のおっさんが現れると元の時代に戻る。 友人がスマートウォッチを買ってもらったことを知り、自分も買ってもらうようにねだるが父親に断られてしまった元太。帰宅後にこのデンリキを得て、ビデオデッキが欲しい少年・やっちゃんと出会う。彼が何故か自分を認識できることと、自分と同じようにビデオデッキをねだっていることを知り共に行動することに。一度は自分の父を罵倒してしまったことで彼と絶交したが、昭和時代に凝るようになったみやぞんエンジがやっていた叩き売りの光景から、自作の絵でやっちゃんの両親にビデオデッキをプレゼンして見事買わせることに成功した。しかし目的を果たしたためかそれとも絆の代償か、やっちゃんに認識されなくなってしまった……。 なお、その後元太の父は「新しいものを頻繁にねだり、父親(=元太の祖父)と口を聞かなかったりご飯を食べなかったりした」「欲しい物を売り付ける作戦を練った」という話を息子にしていた。つまり、やっちゃんの正体は……。 ●スーハーストップルン 息を止めている間のみ時間を止められる、マウスソニアのデンリキ。 「どうしてもタイミングを逃してしまう」と悩んでいて、そのまや照太からも「時間の使い方が下手なんじゃない?」「時間貧乏」と評されていたソニアが学校に行く支度をする途中に発現。当初は発動条件を理解していなかったためなかなか自力で発動できなかったが、ルーティーンとして息を止めて駆け抜けているトンネルの中で発動させたことをきっかけに発動タイミングを掴む。 登校途中に外国人女性・ラッキーと出会い、母親の計らいで自宅にホームステイさせることになる。しかし眠ろうとしているソニアの横で夜通し喋り続ける、急に歌ったり踊ったりする、勝手に学校についてくるなど突拍子もない行動を繰り返す彼女には困惑していた。その後学校に行く途中で車に轢かれそうになっている子供を発見。庇おうとしたラッキーも巻き添えとなって轢かれそうになった瞬間デンリキを使って彼女を弾き飛ばすが、勢い余ってごみ捨て場に突っ込んでしまった。 挙句ラッキーはテニスの試合に飛び入り参加しソニアが恋心を抱く先輩を負かしたため、「もう邪魔しないで、ラッキーなんて大嫌い!」と突き放してしまう。だが家に帰ってからは「ほんと最低……。」と落ち込み、和解することを望んでいた。帰ってきたラッキーと共に夜顔を見て、デンリキを使わない程感動。寝落ちしている間に飛行機が動いたらしくさっさと帰られてしまったが、「デンリキを使わんかったんか?」という照太の質問に対して「心に留めたから」と返すと共に、「本当に感動したら時は止められる、毎日が幸せの時間の積み重ね」ということに気づいた。 電空のエリア ◇チョウランプ オイルランプ型の世界。「ヒャックリカエル」で修復された。 ◇チョウカメレオン カメレオン型の世界。「ガーリー⤴⤴ピピピンク」で修復された。 ◇チョウサファイア ブリリアントカットが施されたサファイア型の世界。「グルグルーブ」で修復された。 ◇チョウラジカセ ラジオカセットレコーダー型の世界。「マッハァハァ」で修復された。 ◇チョウティラノ ティラノサウルス型の世界。「チャランピッカリンコ!」で修復された。 ◇チョウカザグルマ 風車型の世界。「ヒソヒソヒアリング」で修復された。 ◇チョウイヌ 柴犬型の世界。「テレテレポート」で修復された。 ◇チョウトマト トマト型の世界。「ブンシンダブルーン」で修復された。 ◇チョウサングラス サングラス型の世界。「ドッゲラカーン」で修復された。 ◇チョウサメ 鮫型の世界。「スラスララクショウ」で修復された。 ◇チョウマッチ マッチ型の世界。「カオカオスッポカン」で修復された。 ◇チョウライオン ライオン型の世界。「アヤ×2ツリングネットワーク」で修復された。 ◇チョウハンニャ 般若のお面型の世界。「チョキチョキチョッキング」で修復された。 ◇チョウコイン コイン型の世界。「シモシモカメーヨ」で修復された。 ◇チョウリュウ 龍型の世界。「デリシリトリヨッセン」で修復された。 ◇チョウトリイ 鳥居型の世界。「ペラリンブックック」で修復された。 ◇チョウユキダルマ 雪だるま型の世界。「ガチャガラポン」で修復された。 ◇チョウチョキンバコ 貯金箱型の世界。「サイコグルメトリー」で修復された。 ◇チョウカギ 鍵型の世界。「デルデロダッシュ」で修復された。 ドラマに出演したレジェンドてれび戦士 ◇熊木翔 天てれワイド時代のてれび戦士。ギュナイ滝美の担任役として出演。てれび戦士卒業後はシンガーソングライターとして活動している。 ◇饗場詩野 無印期及びワイド時代のてれび戦士。稲毛眞生の母親役として出演。2008年に芸能界を引退し、チアダンサーとして活動している。そのためこの出演シーンはある意味貴重。 ◇斉藤アリーナダイアナ MAX期のてれび戦士。大人になったギュナイ滝美役として出演。てれび戦士卒業後は音楽家として活動している。 ◇メロディー・チューバック MAX期のてれび戦士。大人になったマウスソニア役として出演。てれび戦士卒業後は音楽家として活動している。 ◇千葉一磨 MAX期のてれび戦士。大人になった坂上悠真役として出演。てれび戦士卒業後は俳優として活動している。 ◇岩井七世 MAX期のてれび戦士。大谷紅緒の担任役として出演。てれび戦士卒業後は女優とファッションモデルを兼任。 ◇田中理来 MAX期のてれび戦士。劇団員役として出演。XOX(キスハグキス)のメンバーとして音楽活動をしている。 ◇飯島緋梨 let's期のてれび戦士。お笑い番組のレポーター役として出演。てれび戦士卒業後はファッションモデルとして活動。 ◇前田公輝 ゲームの開発者の桜川春一郎役として出演。 ◇篠原麻里 ドラマー役として出演。 ◇久住健斗 ソニアの先輩役として出演。 ◇辻晴仁 ソニアの先輩役として出演。 ◇矢部昌暉 教育実習生役として出演。 ◇鎮西寿々歌 就活に苦労している女性役として出演。 ◇安齋舞 家庭教師役として出演。饗場同様芸能界を引退しているため、この主演は貴重。 ◇中村あやの 電気屋の店員として出演。 中村有沙 電空を復活させたロン・モンロウの秘書役として出演。 ◇中里萌 眞生が通う学校の理科の教師役として出演。 以上は電空物語での出演。以下は番組内の特別企画に出演した元てれび戦士。 ◇伊倉愛美 電空コロシアムの生放送にて矢部、長江、千葉と共に出演。 ◇長谷川あかり 茶の間戦士感謝祭の企画で出演。既に芸能界を引退して料理家になっているため、この出演回は貴重。 ◇バーンズ勇気、長江凌行、岡田結実 この3人は先輩後輩てれび戦士のトーク企画にて出演。 天才てれびくん(2023〜) シリーズが30周年を迎えた事もあってか、タイトルが原点回帰。 MCはティモンディ。 ストーリーは「ジオワールド」という異世界にて、「モノノ家」によって枯れ木に変えられてしまった「キョボの木」をてれび戦士が復活させようとする物語で、ハイテクな仮想空間が舞台だった前作から一転して、自然豊かな世界観をテーマにした流れはなんとなく『メガレンジャー』から『ギンガマン』へと変わった流れを彷彿とさせる。 また原点回帰故にテレゾンビも登場するが、本作のテレゾンビは人間からエナジー(様々な体験をしたり、挑戦に挑んだりする時に発生する不思議な力の事。これを奪い取られると人々は無気力になる)を奪い取るロボットという設定で、初期の個体とは完全に他人の空似である。 しかもこのテレゾンビ、エナジーを人間から吸ってかつそれを保持している状態で倒さなければキョボの木を再生できない(つまり悪く言えば人間がテレゾンビの犠牲になる必要があるということ)。 テレゾンビが吸ったエナジー入りのタンクを破壊してもOKだが、どっちみち人間がエナジーを奪われる必要があることに変わりはない。 てれび戦士とジオビー ◇ジオ高岸 メインジオビーのオレンジ色の服を着ている方。 所謂肉体派だが、自分からエナジー奪還には何故か参加しない。なぜその役割を子供達に任せる… ◇ジオ前田 メインジオビーの緑色の服を着ている方。こちらは頭脳派。 ◇筧礼 前作から続投。 ◇稲毛眞生 前作から続投。実は劇中初めてテレゾンビを倒したのは彼。 ◇盛武美音 前作から続投。実はテレゾンビ被害者救済数は、数が判明している中で最少の1人。 ◇丸山煌翔 前作から続投。実は後述するマスタカフェのマスターの甥。 ◇新井琉月 本作1年度で加入。因みに名前は「るな」と読む。 因みに現時点でテレゾンビ被害者救済数が最多の7人。 ◇小久保向一郎 久々のジャニーズJr.出身てれび戦士。なお名前は「こういちろう」ではなく「きょういちろう」と読む。 ◇松尾そのま 前作から続投。 ◇池村咲良 新人とは思えない程のしっかり者。宝石が好きらしい。 ◇今野斗葵 特撮ヒーロー大好き少年。 ◇金児莉良 ちょっと言動がキツい。でも後述する冴姫よりはまだマシ。 ◇香月萌衣 前作から続投。 ◇江口慶 百人一首が好きな渋い趣味を持つ少年。 ◇大野冴姫 毒舌が過ぎる少女。斗葵の主役回では特撮ファン全員を敵に回すような発言をしてしまった… おゝとり ゲン「今野斗葵はお前を許したらしいが…俺は許さんっ❗️」 ◇シェパード龍アーサー ハーフっぽい見た目とは裏腹に日本の妖怪に興味がある。 ◇渡辺大馳 アーサーの友人。しかし過去にアーサーを心無い発言で傷つけてしまったことがある。 ◇ポン璃菜アメリー 前作で無双しまくったそのまをテレゾンビから救出する大手柄を立てた。 ◇廣末裕里 11年ぶりの小3加入てれび戦士。実は当時中1の美音よりも先にテレゾンビ倒しを達成した。美音は裕里に抜け駆けされた事を恥じるべきだ。 ジオノコ 「ジオワールド」に住む精霊の事。前作で言う電キャにあたる存在。 テレゾンビに対抗出来る手段でもあり、てれび戦士とリンクして必殺技を放つ事も出来る。 ◇メラメラ(声:山根綺) 熱血漢な火の精霊。ジオ物語の第1話から登場し、初登場時は人形呼ばわりされた。 その性格故にてれび戦士の1人に干渉し過ぎたため煙たがられた。 間違ってもメスガキ懺悔室のシスターとは関係ないが、後にジオノコによるてれび戦士の相談コーナーが始まったので彼の場合だとそれを思い出してしまう……。 ◇ゴロン(声:伊瀬茉莉也) かなりのんびり屋の石の精霊。メラメラと共にジオ物語第1話から登場。間違っても守守団に協力したスカンクのもじもんではない。 実は見せ場はさほど多くなく、テレゾンビ撃破数も後から登場したポタに抜かれてしまっている。初登場から6ヶ月後にようやくテレゾンビ撃破数がメラメラに並んだ。 因みに体重は1トンあるらしい…って、じゃあマウナとケイとテッショウは化け物級の怪力がある事になるじゃんか… ◇ポタ(声:矢部太郎) 水の精霊。性格は優しいが内気で自分に自信がない。でもやればできる子であり、結構な頻度でテレゾンビを倒している。ジオ物語では第5話から登場した。正直彼はもっと自分に自信を持っていい。 間違っても多くのもじもんをもじ化けから救った赤い騎士でも無いし、2024年から始まった大河ドラマの主人公の従者でもない。 ということは「光る君」と天てれのコラボ企画もあるのか? ◇ソヨ(声:井口裕香) 狐の姿をした風の精霊。プライドが高く、怒ると頭に雷が出る。一方で情け深い一面もあり、冴姫が嘘吐き呼ばわりされた時にソヨが冴姫を信じていなかったら詰んでいた。やはり狐の姿である性か、油揚げが大好物。 ジオ物語では第7話から登場。 間違っても風属性のデバフがあるTOKIO城島とは会わせない方がいいかもしれない… また、間違っても中華系のプリキュアや可愛こぶるモモンガとは関係ない。 ◇モク(声:竹内良太) 木の精霊。頭でっかちなアンバランス体型が特徴だが、獅子舞のように中に素顔がある。(意外とかわいい) 礼儀正しい性格であり、初登場したジオ物語の第9話では視聴者に向けて挨拶していた。だが、感情が高まると関西弁になり呼び捨てになる。 初登場が遅いこともあるが、テレゾンビ撃破数が一番少ない。というか、生放送でも唯一テレゾンビを撃破できていない。 間違ってもかつて心無い人間に道具扱いされて闇堕ちした過去を持つ黒騎士ではないし、モササウルスの騎士竜でも車を扱う会社の社長を務めるムッキムキのカナダ人でもない。 モノノ家 「ジオワールド」の反対側にある「モノワールド」に住む一族。「モノワールド」は自然豊かな「ジオワールド」と真逆に様々なガラクタで出来た機械的な世界観となっている。 人々のエナジーを吸い取るテレゾンビを送り込み、人々を無気力にさせたりなど行うが、それはモノバアが永遠の命を手に入れるためである。 ◇モノバア(声:清水ミチコ) モノノ家の長。一昔前の老婆を思わせるデジタル映像の外見だが、これが本体かダミーかは不明。孫のモノコを溺愛している孫馬鹿。 因みに演じる清水はこれが14年ぶりの天てれ出演だったりする。 ◇モノコ(演:臼井愛理) アンドロイドのような様子が多々見られるモノバアの孫。モノオと共にてれび戦士に近づいて興味を示したりするが……。 実は演じているのは11歳の少女。 ◇モノオ(演:上野優希) モノコの執事役。怪力でモノコなら簡単に担いだりできる。 まあ、中の人は実際にDDTプロレスリングで活躍するプロレスラーなんだから当然なんだろうか。ただ頭はそこまで良くないらしく、エナジー入りタンクが入った箪笥と間違えて洋服入り箪笥を回収してしまいモノバアに脳筋呼ばわりされたことも。 因みに演じる上野氏は既に他のドラマでも役名のある人物で出演をしており、『信長未満-転生光秀が倒せない-』では柴田勝家役を演じている他、自身が所属するサウナ好きなユニット『サウナカミーナ』の一員としてTBSの「マツコの知らない世界」にも出演した事もあり、フジテレビの平日昼のワイドショー番組『ぽかぽか』にも出演した。 なお、放送中の期間の2023年の11月12日には自身の所属するDDTプロレスリングの王座であるKO-D無差別級王座の保持者となった。おめでとうございます。 ◇ガラクタ博士(演:岩井ジョニ男) テレゾンビを制作する重要な係…なのだがモノバアからは(彼女がモノコばかり溺愛することもあって)雑に扱われている。 演じる岩井氏は『ピタゴラスイッチ』の「こんなことできません」のコーナーで関根勤と共に出ていたりする。 間違ってもワルピョコ団によってラブゼーロにされたことはない。 ◇カエルテイ(演:蛙亭) 4話でちらっと初登場。お金にがめつい一面があるナカノと、モノバアに対して冷ややかな目をしているイワクラの二人組。 ナカノ(演 中野周平) カエルテイの男の方。先述したようにお金にがめついようで、テレゾンビの強化装置を作った際にはその報酬をモノバアに要求していた。とはいえガラクタ博士と共に巨大エナジータンクの建設の見張りをしていた際に「手伝った分の報酬が貰えればいい」と発言していたことから、モノバアのカエルテイへの待遇はあまり良くないことが窺えるので金銭欲が出てしまうのは分からんでもないが… あと絵が上手く、木生に登場した時には神絵師かというようなハイクオリティの絵を披露する。 まあ彼は元美術部にして元漫画家の助手なんだから仕方ないんだろうか… 因みにジオビーの前田とはプレバトの水彩画特待生同士だったりする。 イワクラ(演:岩倉美里) カエルテイの女性の方。モノバアが自分たちを扱き使うことに辟易している。 カエルテイの2人は生放送にも時折登場するが、純粋にゲームを楽しんでおり、モノノ家一味で最も人間らしい様子を見せる。前作のペコパリオンズを彷彿とさせる憎めない悪役ポジ。 ゲスト マスタカフェのマスター(演:和田琢磨) てれび戦士の溜まり場となっているカフェのマスター。実は後述するようにテレゾンビにエナジーを奪われる被害者となることが多く、てれび戦士がいなければまともな生活すらできそうにない不憫な奴。 挙げ句の果てにはテレゾンビを誘き寄せる囮にされる回まで登場する有様… 花咲町立大小中学校の教師(演:ダニエルズあさひ) 琉月と会話をしていた女教師。ただし演じるあさひ氏は男性。 片井煎餅屋の店員(演:鎮目のどか) マスターが来店した煎餅屋の店員。後述するようにテレゾンビの被害者に。 デンリキマン(演:中村嘉惟人) 斗葵が好きな特撮ヒーロー。 演じたのは元てれび戦士にしてキニンジャー。 当たり前だが「煌めきの凪」なんていう台詞を言ったりはしないし、手裏剣を投げるなんてこともない。 テレゾンビの被害者(括弧内は被害に遭った話数) ◇商店街にいた人たち(1話) てれび戦士の小久保諸共エナジーを奪われる。ゴロンがテレゾンビを撃破し事なきを得る。 ◇小久保向一郎(1話) てれび戦士加入前に被害に遭った唯一の人物。 ◇カフェのマスター(1話) 偶然居合わせた6人の民間人共々被害に遭う。 ◇煎餅屋の店員(演:鎮目のどか)(2話) マスター共々エナジーを奪われるが、ゴロンがテレゾンビを撃破し事なきを得る。 ◇カフェのマスター(2話、二度目) 初の「複数回テレゾンビの被害に遭った人物」になってしまった。哀れ… ◇作業員の男(演:小田原徹)(6話) アーサーが駐車場に逃げ込んだために被害に遭った完全なるとばっちり被害者。ポタがテレゾンビを撃破し事なきを得る。 ◇大野冴姫(6話) てれび戦士加入後に被害に遭ったのは彼女が初。 ◇テニスをしていた男女(7話) 偶然テレゾンビが自分達の元へ落ちてきたために被害に遭った。 ソヨがテレゾンビを撃破し事なきを得る。 ◇松尾そのま(8話) ポンを探している途中で被害者に。アミュレットがいればどうにかなっただろというツッコミは無しで…。(そもそもストーリー上、前作と世界観が繋がっていないので、電キャがいない世界のそのまという事で思って頂ければ。) ◇金子莉良(10話) 6話でアーサーを扱き下ろした莉良がここにきてその報い(?)を受けるかの如く被害者に。てれび戦士を扱き下ろす者はテレゾンビに泣く、のだろうか… ◇カフェのマスター(10話、三度目) 二度あることは三度あるとはまさにこのこと。 ◇カフェの女性客2人(10話) 先述の作業員同様、この2人も完全なるとばっちり被害者である。 ◇カフェのマスター(11話、四度目) なんと僅か3ヶ月半で4回もテレゾンビの被害者に。もう何と言ってあげたらいいんだか… しかも今回は囮として態と被害に遭わされた訳だし… ◇シェパード龍アーサー(15話) 前回テレゾンビを倒した彼だが、今回は被害者に。 この点は前々作「let's天才てれびくん」で広島どちゃもん・ぷうかや岩手どちゃもん・わんこねるらが地球を守る側から助けられる側になってしまうあたりを彷彿させる。 しかも冴姫に謝った第一声が「許して…」。いやあんなに冴姫の精神を抉っておいてそれはないだろう… ◇丸山煌翔(15話) 冴姫を嘘吐き呼ばわりして真相が分かった直後に被害者に。 冴姫に助けられた後は嘘吐き呼ばわりした事を詫びたが…もう少し申し訳なく謝れ… あとパオウがいたらどうにかなっただろというツッコミはなしで… ◇香月萌衣(15話) 彼女も被害に遭った結果、1話分でてれび戦士が3人もテレゾンビの餌食になる事に… ◇カフェのマスター(15話、五度目) なんと5回目のテレゾンビ被害者に。しかも今回は甥共々被害者という、恐らく今までで一番悲惨な事に… ◇カフェのマスター(19話、六度目) 冴姫に救出されてからまたしても被害者に。しかも今回は回復したかどうかさえ有耶無耶に… ◇コンビニの店長(演:野村信次)(20話) 演者がクレジットされている(マスターを以外で)珍しい一般人の被害者。 美音がテレゾンビを撃破し事なきを得る。 【メインストーリー】 ダチョウ倶楽部期から極楽とんぼ期は一応「連続したストーリーが」になっているが後半はつながりがあいまいになり、MAX以降は各自独立した設定となっている。 なお1999年度・2000年度・2009年度・2010年度は「てれび戦士のいる場所」の設定こそあるがそれ以上の明確なストーリーはなく(*7)、「大天」以降は各項目を参照。 ●無印時代 「恐竜惑星」期(1993年):21世紀の地球では、人間とリモコンの言いなりになっていたテレビが反乱を起こしてテレゾンビ(*8)となり、地球人を苦しめていた。「面白い番組」を制作・放送する最後の砦である巨大なテレビ局「メディアタワー」に集結した9人のてれび戦士は打倒テレゾンビを掲げ、タワーの先住者である「おあいこトリオ」(ダチョウ倶楽部)やテレゾンビの反乱を鎮めるため自らアンドロイドとなったプロデューサー「てっちゃん」と共に、面白い番組の放送を目指す。 「ジーンダイバー」期(1994年):正月に現れててれび戦士達に挑みをかけ敗れたテレビ魔王は彼が率いるテレゾンビとメディア・タワーを占拠し、地球はテレゾンビの支配下に堕ちた。宇宙へと逃れたてれび戦士たちは、地球の軌道上に建設された宇宙ステーション「メディアステーション」に辿り着く。「メディアステーション」は「メディアタワー」と最新技術で直結しており、電波ジャックや地球への出入りが容易にできる事から、この場所を新たな拠点とし、地球を取り戻すための番組を放送を続ける。 「アリス探偵局」期前半(1995年):番組が初めてメディアステーションから生放送を行なっている最中にメディアステーションは突如ブラックホールに飲み込まれていく。間一髪で脱出に成功したてれび戦士とおあいこトリオは、何もない異次元空間「メディア砂漠」に不時着する(1回目のワープ)。この不毛な土地に先住民と協力して理想の街を築き上げるため、先住民の小学生8人を新たなてれび戦士として仲間に加える。 「アリス探偵局期後半 ナノセイバー」期(1996・97年):初代てれび戦士の一人である栗山佑哉ら数名のてれび戦士は突如として、宇宙のどこかに存在する地球によく似た惑星「パラレルワールド」に迷い込んでしまう(2回目のワープ)。栗山はてっちゃんと再会を果たすが、「もうメディア砂漠に戻る事は出来ない」事を告げられると共にパラレルワールドは「テレビより面白い物が存在する世界」であることを告げられる。栗山達は先住民で子どもたちが集まる「クラブ」の「オーナー」(天野ひろゆき)と「従業員」(ウド鈴木)の2人(キャイ〜ン)、さらにてっちゃんが新たに選任したてれび戦士と共に、テレビ復活を賭けた面白い番組作りを開始する。1997年、てれび戦士の指揮権を息子の「てつまろ」に託して隠居したてっちゃんは、ロケットを開発してまだ見ぬテレビ文明を調査しながら、地球に帰還する計画を立てていた。 「アリスSОS」期(1998年):まだ見ぬ「テレビ文明」を探しにてれび戦士の数名は「パラレルワールド」を離れて遥か宇宙へと旅立った。6人を新人てれび戦士としてスカウトしつつ、やがて辿り着いた「エエカゲンニ星」はテレビ文明が滅亡した星だった。てれび戦士はこの星にあるテレビ局「第3テレビ文明」の「敏腕ディレクター(山崎邦正)」と「王女(リサ・ステッグマイヤー)」、編成を担当するコンピューターの「TKくん」と共に第3テレビ文明の復興を目指す。そして10か月後、テレゾンビとの最終決戦のため新たなロケットで地球に向けて出発した。 ●ワイド期 「スージーちゃんとマービー」期(1999年):エエカゲンニ星で出会った3人と一緒に、旅の途中で7人を新人てれび戦士としてスカウトしながら地球に向かうてれび戦士。やがて地球に到着し、5年越しの帰還を果たしたてれび戦士たちはロケットの中で番組を制作・放送する。 「へろへろくん」期(2000年):てれび戦士達はマンションに拠点を移し、地球に定住。マンションの屋上に放送設備を設置し、番組を制作・放送する。旅に出てしまった「TKくん」の代わりに、「TKくん」の実弟で横柄な口調や態度をとる「エバラン」が番組作りに協力する事になった。 「探偵少年カゲマン」期(2001年):今から1000年後の3001年、その時代に存在する国「イカサンダル王国」では「笑わない病」が深刻化していた。国王の命令により、国の民である「角田信朗」を隊長、「山川恵里佳」を副隊長に選任して笑いを届けるための組織「笑わせ隊」を結成させる。国王のペットである「モンゴ」も派遣させ、笑わせ隊は1000年前(2001年)の地球で面白い番組を放送していたというてれび戦士達を助っ人として未来に招集。タイムシップ「天才丸」でイカサンダル王国に笑いを届けるべく船旅が始まる。 「ドラムカンナの冒険」期(2002年):2か月半前、無人のメディアステーションをテレゾンビ軍が占領。「カトウD」(加藤浩次)と「ヤマモトAD」(山本圭壱)の2人(極楽とんぼ)、2人の上司である名も無き「部長」(後日「ブッチョー」と名付けられた)が制作するテレビ番組を地球に向けて放送し始める。 一方、天才丸の船旅を終えて21世紀の地球に帰還したてれび戦士達は「心細いから」と新たにスカウトしていた新人戦士達と共にテレゾンビに仕組まれてメディアステーションに集結。「テレゾンビがてれび戦士の敵」であることを知らなかった戦士達がそのことを知るや否やテレゾンビは泣き落とし作戦で「毎週木曜日のゲーム(生放送)でてれび戦士が勝利したらメディアステーションの一部を返還する」という条件を提言。結果、てれび戦士はテレゾンビに協力させられて面白い番組作りのために奮闘する羽目になった(結局諸事情で有耶無耶になったけど)。 ●MAX期 ハイパーキングダム学園編(2003年):天てれ学園に通うてれび戦士たちは度重なる偶然が引き起こした「たまたま」により、ハイパーキングダム学園へと転移し、学園を盛り立てるべく様々な部活や化け猫の企みに挑戦していく。 プラズマ界編(2004年):ライバル同士の甜歌と愛美(つぐみ)はひょんなことから異世界「プラズマ界」に転移し、対立する2つの勢力の争い、そしてプラズマ界の危機へと巻き込まれていく(2人以外の戦士はプラズマ界の住人)。 ユゲデール王国編前半(2005年):遠い昔に星が滅び、新天地「地球」を探し宇宙を彷徨うようになった都市型宇宙船「ユゲデール王国」。街を守る「スチームナイツ」・「ジョーキマホーンズ」は対立しながらも共に王国の危機に立ち向かっていく。 ユゲデール王国編後半(2006年):前年度の時代から500年後、遠い宇宙の果てに飛ばされた「ユゲデール王国」と新世代の「スチームナイツ」・「ジョーキマホーンズ」に新たな危機が迫る。 ナンダーMAX編(大迷宮冒険記)(2007年):謎の秘密基地「ナンダーMAX」へといざなわれたてれび戦士たちは、おかしな「くろひろ団」に頼まれ基地地下に眠る謎へと迫っていく。 ナンダーMAX編(日付変更船プッカリーノ)(2008年):実は滅びの未来を変えるため行動していた「くろひろ団」。滅びの未来から新たにやって来た3人の少年と未来の危機を知り時の旅に出たてれび戦士たちの運命は…。 【番組出演者】 『ワイド』期まではレギュラー出演者の役割に共通の設定があり、てれび戦士は「テレビ番組『天才てれびくん』の制作スタッフ」、総合司会はそれに協力する「舞台となる世界の先住民」、CGキャラクターは「てれび戦士と総合司会よりも立場が上の番組最高責任者」という立ち位置だった。 【てれび戦士】 小中学生で構成される「天才てれびくん」の主役。同世代の視聴者に向けて「みんながテレビでこういうことをやりたいというのを代わりにやる」を合言葉に番組制作に取り組んでいる。レギュラー出演しているのは全て小中学生の子役達。 詳しいことはてれび戦士の項目にて。 【司会者】 基本「子供たちのまとめ役」・「ストーリーパートにおける進行役」だが、初期においてダチョウ倶楽部→キャイ〜ン→山崎邦正と「いじられキャラ」の芸人が続いたことからか、「てれび戦士に助けられる」役回りになる事が多い。 ダチョウ倶楽部は体を張ったネタこそ少なかったが、てれび戦士の後ろに立って顔出し人形の操演を行いながら司会進行を行ったり、ガラクタの寄せ集め設定でやたら動きにくい衣装を与えられたり、とにかく衣装自体がネタだった。 キャイ〜ンはウドのボケに天野が突っ込む普段通りのノリだったが、ゲームコーナーでは「ウド鈴木私生活クイズ」が毎週出題され、答えたくても答えられず不正解になるのがお約束だった。ウド鈴木がこのクイズで正解したのはたった1回のみ。 山崎邦正はヘタレキャラ芸人ということもあり、大人らしい振る舞いが目立たなかったが、見かけによらず結構慕われていたらしい。リサ・ステッグマイヤーは一時はTBSの朝の情報番組と掛け持ちしながら進行をこなしたが、歌や生放送のゲームが苦手というギャップを垣間見る事が出来た。 角田信朗と山川恵里佳、極楽とんぼはそれぞれ1年のみだったが、角田は格闘家という本業とは真逆のギャグ担当として、山川は歴代最年少(当時)の司会ながらもてれび戦士達のお姉さん役をこなし『MAX』期まで番組に携わった。加藤浩次は当時長女が生まれたばかりだったが「狂犬」の名に相応しい子供にも容赦ない進行ぶり、山本圭壱は「ADヤマモトのわたし勝ちます」というコーナーで体を張っててれび戦士達と対決しつつも公開イベントの劇では「旅館の女将」役として女装もした。 司会担当の最長はTIMの4年間。歴代司会者では唯一毎年背景設定が変化していたが、ストーリーパートではなぜか毎度ゴルゴ松本が「ライバル」・「やられ役」的に割り当てられたりしていた。 ただ、なんだかんだ言って大人なので、いじられキャラの司会でも要所要所でてれび戦士のまとめ役を務めている。近年では「どこか抜けているがやる時はやる男性MC」と「そんな男性MCの尻を叩きつつも支える女性MC」という組み合わせが定番に。 「hello,」のみやぞんは、7年ぶりの芸人司会者となった。 【CGキャラ・ナレーション】 また、番組内では司会の上司やサポートキャラクターという形でCGキャラクターも多く登場し、進行を行うことも多い。『ワイド』期までの共通設定があり、てれび戦士はテレビ番組「天才てれびくん」の制作スタッフ、総合司会はそれに協力する舞台となる世界の先住民、CGキャラクターはてれび戦士と総合司会よりも立場が上の番組最高責任者である。てれび戦士が関わらないアニメやドラマのコーナーはメインCGキャラクターがプロデュースしたコーナーである。 「Let's」以降ではサポートキャラではなく、「どちゃもん」「もじもん」として各地の精霊という形で登場している。 人選の幅はとにかく広く、今となってはベテランと称されるほどの声優諸氏もしばし活躍している。 初代OP『タイムマシーンでいこう』の冒頭ナレーションは声優の故・中村秀利氏。 このOPは3年間使用されており、ナレーションは新年度で舞台設定が変わるたびに新しいものを収録していた。 一部コーナーのナレーションを担当したり、アニメコーナーで声の出演も行った。 この他、初代CGキャラクターのマシンパパ・てっちゃんの声は千葉繁氏、その息子のてつまろは中尾隆聖氏が担当している。 てっちゃんはボイスチェンジャーを使っていたため、千葉氏と気づかなかった人多数。 ちなみにマシンパパ・てっちゃんのモデルは当時の実際の番組プロデューサーであり『ひとりでできるもん!』『えいごであそぼ』『いないいないばぁっ!』など『おかあさんといっしょ』より後に生まれ、朝・夕方のEテレで今に至るまで長く愛されている数々のNHKの子供向け番組を制作した中村哲志氏で、実際に1993年度・94年度には千葉繁氏より前にてっちゃんの声を演じていた他、番組内にも顔出ししてその時はリアルパパ・てっちゃんとして登場していた。 なお、千葉氏はこの他にもCGキャラクターを何度か担当しており、2004年のドラマにも顔出しでゲスト出演している。 またMAX期までは、上記の中村・千葉・中尾氏を筆頭に声優事務所『81プロデュース』の所属声優がナレーション・CGキャラを担当する事が多く、『アリスSOS』までのアニメにもその傾向が見られた。(*9) 「どちゃもん」では、故・藤原啓治氏、故・水谷優子氏らベテランから、平野綾・水樹奈々・上坂すみれといった若年層に人気の声優を中心とした贅沢なキャスティングとなっており、さらに芸人の松尾伴内さん・タレントのはしのえみさん・俳優の山田親太郎さんなど本職声優以外の方も取り入れたバラエティ豊かな人選となっている。 「もじもん」ではそれが80代声優の糸博氏から歌手のBOMI氏までに広がり、また認知度のあるアニメに出演していた声優が多い。 【その他出演者】 コーナーによっては様々な大人が登場し、てれび戦士たちを導いて(?)いる。 基本は1コーナー限定の出演で、初期は金曜日のゲーム対決のみバカルディが司会進行(いつもの司会者は出演しない)したり、ワイド期の「なりきりシンガーズ」で清水ミチコが歌を教えたり、 02・03年のドラマパートに「新喜劇」繋がりで間寛平がレギュラー出演したり、MAX期後半では生放送限定司会者としてハリセンボンや長友光弘(響)と木下優樹菜が登場したりするなど。 一方で生田斗真にリアルでのジャニーズ系先輩がギターを教えたり、『Let's』でさらっと某演劇ユニットのリーダーが出演していたりとマニアックな見どころもあったりする。 またワイド期では「げんしじん」や漫才コンビの「どーよ」、MAX期中盤には井上マーがコーナーを超えた定番出演者となっていた。 『Let's』以降では千鳥、『YOU』では西川貴教、『hello,』では生放送限定司会者のパンサー向井、『無印第2期』では王林がサブレギュラーになっている。 なお初期の「ポコ・ア・ポコ」で結成された「ドレミファキッズ」・「クリマカーユ」・「クリス with CHU-CHU-くらぶ」の構成メンバーや「Dream5」等、たまにてれび戦士以外の子供もレギュラー出演していた。 【主なコーナー】 ここではシリーズ通して登場するコーナーを紹介する。 ●MTK(ミュージックてれびくん)(1998~2013、2021~) シリーズを超えて15年間放送された天てれの代表的コーナー。てれび戦士(ワイド時代のみたまに司会者)が様々な歌を歌い、本格的なミュージックビデオを放送する。 アニヲタwiki内にもいくつかの年度の項目が作成されている 。 初期においては既存楽曲のカバー・アレンジカバーが多く、洋楽の往年の名曲に日本語詞を付けたカバーは多くの子どもに洋楽に親しむ機会を与えた。段々オリジナル楽曲の割合が増えていき、2005年以降はほぼオリジナル曲のみとなった。 なお2005~2008年度版ではエンディングテーマ枠に回されていた。 また2009年には、戦士の一人重本ことりと公募で採用されたメンバーでユニット『Dream5』が誕生(2016年解散)。天てれ卒業後『ようかい体操第一』を歌ったことで2014年紅白に企画枠としてゲスト出演した。(*10) 2021年度で8年ぶりに復活。 ●木曜生放送(1999~2002、2004~) 1995~97年の「月曜生放送」、それと先述した金曜日のゲームコーナーを合体させた98年度の金曜枠を経て、木曜に視聴者参加型の生放送をするのが定番となっている。 大天時代までは司会とてれび戦士がクイズやゲームに挑戦したり、ゲストとトークや企画を行うのが主な趣向。視聴者は事前に抽選で選ばれたお家から通話やテレビ電話での中継を結んで連動したゲームに挑んだ。 Let'sからはその週の総決算として「生放送ミッション」に挑戦。実際に画面を操作するてれび戦士とデータ放送で操作する「茶の間戦士(視聴者)」が協力し生放送時間内に目標の達成を目指し、その可否によってストーリーが進展していくという形式になっている。 無印・ワイド時代は操作やスタジオとのやりとりに必要なのがプッシュ式回線電話だったのが、時代を経るにつれテレビ電話、携帯からの無線中継となり、現在はデータ放送環境があれば誰でも参加できると、時代と技術の進化の流れを感じる。 基本的には番組の年間司会者や生放送専門司会者の大人が司会を行うが、唯一2004年度のみ司会役の大人がおらず、中学生てれび戦士の司会進行で生放送が行われた。 生放送ゆえ、とくに年少組のてれび戦士がうっかり商品名を言ってしまうなどの天才てれびくんならではのトラブル・放送事故もまれに見られる。 なお2003年のみ録画企画『ゴルゴ13人』・『ゴルゴ13面相』を木曜に放送したため、生放送回は年度末に一回だけだった。 ●番組内アニメ(1993~2002、2011~) 初期は実写と一体化した『バーチャル三部作』だったが、1995年以降普通のアニメ枠が作られ、一時廃止され『天才ビットくん』にアニメ枠が移るが後に復活。2014年度以降は番組後半の『天てれ第2部』枠で放送されている。 ◆主な作品 恐竜惑星 記念すべき初天てれアニメにしてバーチャル三部作の一作目。これのみ主人公がてれび戦士の山口美沙であり、本編世界と少しだけ繋がっている(初代オープニングの描写も本作と連動)。 ジーンダイバー バーチャル三部作の二作目。 実写パート出演者はそれぞれ一度ずつスタジオトークに呼ばれたほか、年末企画でてれび戦士が全員集合したときもお呼ばれしていた。 アリス探偵局 実写ドラマを含まない初の100%アニメーション作品にして初の二年間に渡って放送された作品。 救命戦士ナノセイバー バーチャル三部作最終作にして子供向けとは思えないくらいのクオリティを誇る傑作。 実写パート出演者はてれび戦士に準じた扱いで、オープニングや公演イベントにも出演していた。 (同年に放送されていた「妖怪すくらんぶる」の出演者も同様の扱い) アリスSOS 探偵局とは関係無い。豊口めぐみのデビュー作。「皆さん助けていただきありがとうございます」 へろへろくん コミックボンボンのギャグ漫画のアニメ化。目と鼻を間違えるのはご法度。主題歌はまさかの水木一郎。 探偵少年カゲマン 懐かしの名作『名たんていカゲマン』の孫を主人公にしたリメイク作品。中盤に漫画版の時代の先代カゲマンも出るよ。 ちび☆デビ! ちゃおの人気少女漫画のアニメ化。小さなお友達にも大きなお友達にも大人気。 黒魔女さんが通る!! 青い鳥文庫の人気シリーズをアニメ化。本来は一年放送の予定だったが人気が出て二年に延長された経緯付き。 少年アシベ GOGOゴマちゃん かつての名作少年アシベのリメイク。旧作さながらの世界観を現代風にアレンジしている。ネパール設定は消えた。 ねこねこ日本史 歴史上の偉人を猫にするとこうなるという偉人の女体化ならぬ偉人の猫化作品。ほとんどの偉人の声は画伯。 等 ●番組内ドラマ(1994~) 時期によって形態は違えど、主要企画の一つとして「ドラマ」が存在している。ちなみにドラマ中にてれび戦士が登場する場合は、「子役として作中の役を演じる」・「本編と同じ設定ないし同じ名前」の2種類がある。 無印時代 単発でメインストーリーの番外編ドラマを放送することもたまにあったが、基本『T.T.K. DRAMA SPECIAL』枠等怪奇・ミステリー路線ドラマが主流で、視聴者に恐怖や衝撃を叩き込んだ。 またバーチャル3部作も含め本編と無関係どころかてれび戦士が殆ど関わらない(*11)作品が多かった。 ワイド期 初年度こそドラマ枠が無かったが、2000年の『ザ・ドリームサーフィン』以降てれび戦士が複数登場するドラマが制作されるようになり、2002年に放送された『SF (?)スペース新喜劇 ラフィン★スター』は夏イベントの題材になった。 また2001~02年度にかけて放送された『天ドラ』は視聴者から募集した原案をもとに作成され、各1話完結で視聴者が登場したりてれび戦士が本人役を演じるなど自由な発想の作品が多く制作された。 MAX期 2003年放送の『こちらHK学園笑芸部!』・『ゴルゴ13人』・『ゴルゴ13面相』はこれまでとは違い明確に世界設定と連動したドラマ・企画であり、『ゴルゴ13面相』最終回では『笑芸部!』のキャラがゲスト出演した。 そして翌年の「プラズマ界」編からはてれび戦士の設定にも影響を与える一年通してのストーリードラマが本格的に開始(*12)。 05~6年度の『ユゲデール物語』編・07~08年の『ナンダーMAX』編は2年にも渡る前後編の長編となった。 その一方で普通の(てれび戦士が役者として関わる)ドラマも「天てれドラマ(05~08年度)」「天てれ9分劇場(09年度)」等で放送され、『ダーリンは11さい?!』等が制作された。 大!天才てれびくん以降~現在 MAX期末期廃止されていたストーリードラマが再び始まり番組の中心となり、一方で2011~13年にはドラマとクイズを組み合わせた『ドラまちがい』コーナーが放送された。また、これ以降は卒業したてれび戦士・総合司会や過去に番組に携わったコーナーレギュラー・声優陣が度々登場して往年のファンを喜ばせる事が多い。 『Let's』時代にはなぜか再び、天てれ出演者が全く関係しないドラマ『東京特許許可局』・『念力家族』が放送されていた。 『Let's』と『YOU』のストーリーは先述の通り木曜生放送の結果に影響されることも。 『hello,』のストーリーはオムニバス形式で、3話で1回分という体裁で放送される。 ●スポーツコーナー(2000~2013) 天てれオリジナルのスポーツゲームでてれび戦士と一般の小学生が対決をするコーナー。 サッカーをベースにした「ミラクルシューター」や、紙飛行機とアメフトをミックスした「紙フトタッチダウン」(*13)、キックベースやサッカーとカードゲームをミックスした「フダケリ」が複数年に渡り行われた。 自分たちの学校にてれび戦士が来てくれるとだけあって応援も激しくなるなど人気のコーナーだが、勝負に関しては一切手加減なしの真剣勝負。その結果に涙した参加者も多い。逆に紙フトタッチダウンではアメフトの戦術を持ち込むなどのガチ過ぎる参加者が度々登場し、てれび戦士を一方的に苦しめる展開も見られた。 【公開イベント】 毎年定期的に公開イベントが開催されており、1996~2013年度まではストーリー仕立ての芝居が上演されていた。Let's期以降は各地での出張イベントに変更されている。 どちらかというと本編と関係しないアナザーストーリーが多いが、2009年の夏イベントでは過去のてれび戦士たちも登場している。 また2010年度の夏イベントのみ、当時のメイン司会者だったガレッジセールは参加せず、生放送司会の長友光弘・木下優樹菜が出演していた。 1998~2013年はMTKの曲を織り交ぜたミュージカル形式になることが多かった他、2000~2002年度の冬のイベントは『MTKスーパーライブ』と題したてれび戦士によるMTKコンサートであった。 ●芝居のパターン 本編の番外編 2005年夏・2013年「パズルの迷宮とゼロの秘宝」等が該当。本編設定のてれび戦士たちが事件に遭遇する。但してれび戦士が全員そのままで出演するパターンと、「てれび戦士」組・「ゲストキャラ」組に分かれるパターンがあった。 また2002・2003年夏イベントでは「番組内ドラマ」の設定と連動していた。 アナザーストーリー 1996~2001年度等。てれび戦士ら出演者が「役者」として様々な物語を演じる。 【関連番組・作品】 ●天才ビットくん/ビットワールド(2001~2006/2007~) 本番組の姉妹番組としてスタートした視聴者参加型子供向けバラエティ番組。天てれが「テレビ」をテーマとするのに対し「ネット」をテーマにしている。 天てれとの主な違いは「レギュラーの大半が大人」・「最初からストーリーが存在し、視聴者の投稿と連動して物語が進む」等。 要所要所で生放送によりストーリーの行方等を決めており、『Let's天才てれびくん』の「生放送ミッション」の元と思われる。 2003年からのアニメ枠では『魔法少女隊アルス』・『秘密結社鷹の爪』等、天てれ枠のアニメよりマニア向けの作品が多め。 ビットワールドでは元てれび戦士の中田あすみもレギュラーとなり、最近では『大!天才てれびくん』期のてれび戦士ソーズビー航洋も参加している。 ●どちゃもん あさめしまえ(2016~2017) 『Let's天才てれびくん』のキャラ「どちゃもん」をメインにしたクイズ番組で、本家終了後も継続した珍しい番組。 ●天才てれびくん the STAGE~てれび戦士 REBORN~(2020) 本番組を元にした演劇作品。かつててれび戦士がテレゾンビ党に敗北した世界という衝撃的設定となっている。 元てれび戦士から前田公輝・長江崚行・鎮西寿々歌・ド・ランクザン望が出演し(他に飯田里穂が声の出演)、 他に「Dream5」の高野洸、スターニンジャーこと多和田任益、麿赤兒、元うたのおにいさんな横山だいすけ等が参加している。 【余談】 ソフト化はMTKやコーナーアニメを中心に行われているが、MTKでは著作権の都合上やタイミングの問題で未収録作品が複数存在し、このためワイド初期の司会者が歌う曲を含む多くの洋楽カバーMTKが未商品化に…。またワイド以降の主題歌はMTKと共にCD化されているが、無印時代の主題歌はシングル発売のみに留まっており、入手するのはかなり困難となっている。(*14) 2002年までのアニメ作品も2013年にアリス探偵局のソフト化で全てソフト化されたが、2000年代にDVD化されて以降Blu-rayなどが出ていない作品や放送当時にレンタルビデオでソフト化されるもその後会社倒産などでDVD・Blu-ray化が絶望的な作品もあり実質封印作品になっている作品もある。…というかNHKアーカイブですら動画配信されていない作品ばかりなため視聴難易度は何れも高い。と初期の作品を見たい・聞きたい人たちにとってはその思い出を堪能することもできない厳しい実情にある。 歴代司会者の内、山崎邦正・出川哲朗は1997年度のゲームコーナー『クイズ!ウルティマX』にゲスト出演していた。 現在では横浜の『放送ライブラリー』で無印第1回を、各地NHKの『番組公開ライブラリー』で2003年の夏休み企画編を無料視聴することが出来る。 21世紀に入ってからは懐かし映像として本番組の映像が使われる時、なぜか同時期てれび戦士かつ『ストロベリーパフェ』でバンド仲間だったのに生田斗真の映像とウエンツ瑛士の映像が同時に使用されることはない。 追記、修正は大人になっても茶の間戦士である人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作ったことに感謝!!やっぱり、ウエンツ出てたのね!!あと、出川がすいエンサーに出ていた覚えが・・・。 -- 名無しさん (2017-05-17 16 48 16) バーチャル三部作、アリス探偵局、後ドラマで妖怪すくらんぶるは、たまに見たくなる。 -- 名無しさん (2017-05-17 17 34 49) なんかホラードラマも放送してなかったっけ?結構しっかり出来てた記憶あるんだけど -- 名無しさん (2017-05-17 17 55 39) 元テレビ戦士っていうとウェンツの次にワンナイでゴリエと一緒に踊ってたジャスミンとジョアンが浮かぶ -- 名無しさん (2017-05-17 17 58 18) ↑2 上から3番目の人が言っている「妖怪すくらんぶる」だと思いますよ?あと、どちゃもんの一覧の記事を作ってくれるのをお願いします。ぷにょら好きなんで。 -- 名無しさん (2017-05-17 19 22 45) タイトル見ただけで懐かしくなった。まだやってるのねこの番組 -- 名無しさん (2017-05-17 19 45 52) 妖怪すくらんぶるとナノセイバーが大好きだった。 -- 名無しさん (2017-05-18 00 00 36) 番組内だとアリスSOSと魔界探偵が好きだった。MTVの曲はPV覚えてるやつまだあるなぁ -- 名無しさん (2017-05-18 03 09 04) 確かテレビ戦士にてんかって名前の子がいたけど、その子「シャキーン」に出ていたよな。 -- 名無しさん (2017-05-18 18 34 08) 幼女時代のりっぴーがメッチャ可愛かったなぁ…確か当時のりっぴーの相方だった女の子も凄く可愛かった記憶 -- 名無しさん (2017-05-19 15 33 57) やっぱり初期はフジのウゴウゴルーガに対抗して作られたものだな、と言う事がよくわかる作りだった。 -- 名無しさん (2017-05-20 19 19 40) 懐かしいな~ストーリーパートが大好きだった。この調子でビットの項目も…… -- 名無しさん (2017-05-20 19 36 21) 個人的には一番暗めだったのは2002年度。人形劇・テレゾンビ・司会者の途中降板・コーナーアニメの設定…どれもなんか -- 名無しさん (2017-05-22 15 28 48) 飯田里穂ってエルドライブのベロニカじゃん!うまく言ったら、ニノチカちゃんも「もじもん」として出てくるかも? -- 名無しさん (2017-05-26 20 40 59) たまに幼女が際どい事したりしてるから視聴をやめられない…薄着で鉄棒とかしたり -- 名無しさん (2017-11-11 16 11 38) ↑3 -- 名無しさん (2018-06-23 02 43 13) 間違えた -- 名無しさん (2018-06-23 02 43 25) アリスSOSとかのアニメやってたりキャイーンと共にグネついたヒーローを操作して変な奴らと戦ってた時期が面白かった いつしか子供が雑談してばかりのトーク番組みたいな事やりだしてから離れてった -- 名無しさん (2018-09-16 08 25 44) ↑6 え、極楽とんぼって途中で降りたの?おはスタでの山本が援交で降りたのは覚えてるけど…アニメはベイベーばあちゃんだっけか。確かに今思うとニッチな設定やね -- 名無しさん (2018-09-16 09 10 13) 上の方にのコメントにあるりっぴーの相方の女の子って誰だろう…デュオで歌ったちひろかな? -- 名無しさん (2018-12-28 22 34 31) こないだ初めて知ったけど、去年の五月に長谷川あかり結婚してた。 -- 名無しさん (2019-01-15 15 35 44) 去年のガキ使SPで方正と一緒に司会してた女性はと問題が出てこれだけはわかった。 -- 名無しさん (2019-01-15 16 10 12) 思ったけど、竜心って拓巳以来の5年戦士か…総入れ替えがなかったら、延命ちゃんもなってたかもしれんかったのに… -- 名無しさん (2019-01-18 17 35 26) 古坂大魔王が天てれ内だと思ってたのもいい思い出 -- 名無しさん (2019-01-21 08 38 41) 天てれ内だけのキャラ、ね -- 名無しさん (2019-01-21 08 39 04) 今はそうなのか分からないけど、ハーフの子が結構出てたイメージある。 -- 名無しさん (2019-03-10 20 15 53) 今はギュナイ滝美っていう女の子が1人だけいるよ。放送開始からずっとハーフか純外国人がいるのがある種の天てれの伝統だったんだけど、2014年〜17年度に断絶しちゃった。 -- 名無しさん (2019-03-14 20 26 39) 大抵白人ハーフだけど、黒人系(モニーク、ジョアン)がいたり、見た目じゃ分からない中華系(桑安、紫星、甜歌とか)がいたりと、グローバル -- 名無しさん (2019-03-14 20 34 37) 14年度~17年度にもハーフの子はいますよ。 -- 名無しさん (2019-03-29 21 31 42) アニメの項にスージーちゃんとんマービーがない。 -- 名無しさん (2019-04-24 21 37 53) 緒方恵美や岩男潤子がゲストで出た事があった。 -- 名無しさん (2019-04-24 21 38 53) ワイドからMAX初期にかけてMTKの項目4年分作ったんで、MAX後期と大も詳しい人お願いします(丸投げ) -- 名無しさん (2019-07-12 04 09 42) MT廃止は残念だけど、今考えたら逆にあんな金かかるコーナーよくやってくれたなって思う。ほとんど収益化もできないのに。 -- 名無しさん (2019-07-16 02 24 35) OB OG出演で舞台化決定!!!!!! -- 名無しさん (2019-10-10 19 41 24) よく見たら、もじもんの紹介が悪口みたいなところがあって草w あと、土井半蔵ってだれだ?土井半助なら知っているが・・・。 -- 名無しさん (2020-03-01 18 31 48) 小学生のある時期から忙しくなってほとんど観れなくなった。家にいる時間があったときも親がニュースを優先していたからほとんど観たことがない… -- 名無しさん (2021-12-13 22 01 40) ごく最近、ドラマ内の悪役のくろミンは真の姿になって急展開ということは、9月末には終了かも? -- 名無しさん (2022-07-26 20 26 56) YOUのストーリーって、ぶっちゃけLet'sの二番煎じだよね。 -- 名無しさん (2022-10-03 23 36 01) 公開イベントで同じEテレ放送だった『ファイ・ブレイン』とコラボしてたよね。 -- 名無しさん (2022-10-06 07 27 07) キャイ~ンがMCをやっていた頃、卵から産まれた生物と共に魔王と戦う話があったと思うんだが。 -- 名無しさん (2023-01-14 07 05 16) 天才てれびくん、2023年4月から新しくr -- 名無しさん (2023-02-08 17 51 40) ↑書き直し。天才てれびくん、2023年4月から新しくリニューアルされるみたいです。ティモンディの2人が司会者になるみたいですよ! -- 名無しさん (2023-02-08 17 53 07) helloは2023年3月まで。NHKの番組編成表ではそのままですから継続?と思いましたけどタイトルが変わるみたいで再び無印になるみたいです。また電キャとかもじもん みたいなキャラクターは出るか楽しみですね。 -- 名無しさん (2023-02-08 17 55 02) マシンパパ・てっちゃんは当時の番組プロデューサー自らがモデルでCG化されていたキャラクターだったんだって。 -- 名無しさん (2023-05-24 23 32 34) ジオノコのポタの声やってる矢部太郎さん、大河ドラマ「光る君」で主人公まひろ(紫式部)の従者、乙丸役を演じるから、声繋がりで大河ドラマと天てれのコラボあるかも? -- 名無しさん (2024-01-21 19 00 00) 永野護がCGキャラのデザインやってたことあった。玉三郎だったけかな -- 名無しさん (2024-01-21 19 12 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/971.html
天才てれびくん 歴代司会者 てれび戦士初代無印~大天までのてれび戦士 Let's~YOUのてれび戦士2016年度詳細 hello,のてれび戦士てれび騎士(元含む) 新無印のてれび戦士 楽曲ミュージックてれびくん(MTK) 年度テーマソング どちゃもん北海道、東北 関東 中部 近畿 中国、四国 九州 異次元獣、超次元帝国清掃課 異次元獣対策センター もじもん守守団 禍禍団(元含む)闇のもじ守、禍禍団のもじもんに憑りつかれた人間 もじげん空間 電キャ、雷キャ ジオノコモノノ家 GCキャラクター(その他) 番組内で放送されたアニメ恐竜惑星主人公たち 敵 コメント NHK教育テレビで放送の、子供向けバラエティ番組。1993年4月5日に放映開始し、その後「天才てれびくんワイド」「天才てれびくんMAX」「大!天才てれびくん」「Let's天才てれびくん」「天才てれびくんYOU」「天才てれびくんhello,」「天才てれびくん(以下、新無印)」とリニューアル。 姉妹番組の「天才ビットくん」(現:「ビットワールド」)についてはこちらのページを参照。 歴代司会者 ザングースorツタージャ:肥後克広(ダチョウ倶楽部) ウソッキーorポカブ:寺門ジモン(ダチョウ倶楽部) バリヤードorミジュマル:上島竜兵(ダチョウ倶楽部・故人) ズルズキン:ウド鈴木(キャイーン) モルフォン:天野ひろゆき(キャイーン) ヒードラン:山崎邦正 サーナイト:リサ・ステッグマイヤー ローブシン:角田信朗 ミミロップ:山川恵里佳 カイリキー:加藤浩次(極楽とんぼ) 某番組の爆裂コーナーから。 エンブオーorハリテヤマ:山本圭一(極楽とんぼ) バクフーンorオクタンorヤミラミorジバコイルorパンプジン:ゴルゴ松本(TIM) パンプジンはジョーキマホーンズのイメージから リザードンorダイノーズorキリキザン:レッド吉田(TIM) キリキザンはスチームナイツのイメージから ニョロボンorトルネロス:団長(安田大サーカス) 後者はフージャのイメージから カビゴンorハリテヤマorカバルドン:HIRO(安田大サーカス) 後者はドリックのイメージから ソーナンスorマフォクシー:クロちゃん(安田大サーカス) 後者はミナリカのイメージから ハリーセンorハリーマンorサンダーorボルトロス:近藤春菜(ハリセンボン) NN:こんどん 後者は木曜生放送のコーナー「こんどんのカミナリおじさん」から。(ボルトロスは♂しかいないが、「おじさん」ということで) ミノマダム:箕輪はるか(ハリセンボン) NN:みのぽ〜 カイリキーorラグラージ:照英 ライチュウ:西山茉希 マニューラ:にしおかすみこ ザングース:川田広樹(ガレッジセール) ゴウカザル:ゴリ(ガレッジセール) カビゴン:長友光弘(響) NN:みっポン マッギョ:出川哲朗 ミミロップ:鈴木あきえ ドダイトス:大野拓朗 レントラー:虎南有香 ドーブル:立花裕大 エレザード:小島梨里杏 コロトックorストリンダー:みやぞん エースバーン:前田裕太(ティモンディ) ルカリオ:高岸宏行(ティモンディ) てれび戦士 番組に出演するメインキャラクター(子役タレント)。 進化前:低学年時、進化後:高学年時というように、進化によって成長を再現するのも一興。(特に長期間出演したてれび戦士) 初代無印~大天までのてれび戦士 ライボルト♂:ウエンツ瑛士 レントラー♂:生田斗真 ライチュウ♀:ジャスミン・アレン ブーピッグ♂:海道亮平 ペルシアン♂:橋田紘緒 NN:しゃちょう(社長) デンリュウ♂:ジェームス・マーティン NN:ジミー サーナイトorサクラビス♀:中田あすみ 後者はぴちぴちピッチの主人公の声をやっていたので 卒業後、ビットワールドのレギュラー(アスミン)に。 ルカリオ♂:山元竜一 NN:やまちゃん ミルタンク:大沢あかね 某ジムリーダーの名前から ラムパルド♂:福田亮太 NN:ふくちゃん ロズレイド♀:モニーク・ローズ コジョンド♀:徐桑安 NN:あんちゃん プクリンorマッスグマorダクマ♂:熊木翔 NN:くまちゃん 前者は歌唱力、後者は名字+雰囲気から。 ストリンダー(ローなすがた)♂:ローブリィ翔 NN:ローちゃん カモネギorルカリオ♀:村田ちひろ NN:ちーちゃん 前者は剣道家であることから。 レントラー♂:井出卓也 ニドクインorビークインorアマージョ:中村有沙 NN:ありちゃん 04年度の年間ドラマから リオル♂:八木俊彦 NN:やぎっち ウリムー♀:豕瀬志穂 キリンリキ♀:飯田里穂 05年度の天てれドラマから カビゴン♂:堀江幸生 ゴウカザル♂:前田公輝 グラードンorキュウコン(原種)orコータス♂:ド・ランクザン望 05年度の天てれドラマから特性:ひでり エテボース♀:堀口美咲 チェリンボ♀:桜井結花 コジョフー♂:張沢紫星 ヒヤッキー♀:川崎樹音 エースバーン♂:バーンズ勇気 レントラーorエレザード♂:洸太レイシー 04~06年度の雰囲気が使い手のシトロンに似ているので ミミロップ♀:伊倉愛美 こちらのページから。 ルクシオorエリキテル♂:千秋レイシー 洸太レイシーの弟なので マーイーカorニョロトノ♂:笠原拓巳 前者は05~06年度、後者は07年度の衣装基準 バケッチャorニョロボン♂:千葉一磨 08年度に拓巳とナンダーMAXというコンビを組んでいたので拓巳とセットになるポケモン ヤミカラス♂:小関裕太 カラスのモノマネをしていたので ゴチルゼル♀:渡邊エリー 07年度の衣装から ロズレイド♀:藤井千帆 デンリュウ♀:長谷川あかり メガヤンマ♂:渡邉聖斗 眼鏡をかけているので ポニータ♂:荒木次元 メロエッタ:メロディー・チューバック ドレディア:鍋本帆乃香 07年度や09年度後半の衣装から ニャビー♂:ミッチェル・ベンジャミン マリル♀:松尾瑠璃 チルタリス♀:重本ことり マグマラシorチラチーノ♀:中村あやの ウインディ♀:水本凜 ゴローン♂:伊藤元太(故人) デリバード♂:武田聖夜(のえる) 名前から フクスロー♂:島田翼 ヨーテリー♂:田中理来 ヤミラミ♀:平田真優香 ヒトデマン:渡辺青來 モルペコ♂:上原陸 キレイハナ♀:當山優奈 エーフィ♂:矢部昌輝 オドリドリ♂:野村翔 ヤブクロン♂:三井理陽 アブリボン♀:風戸蘭七 アママイコ:木島杏奈 オシャマリ♀:松岡美羽 フローゼル♂:中村嘉惟人 オーダイル♀:寺田朱里 グレイシア♀orイーユイ:岡田結実(ゆい) 後者は名前繋がり ギャロップ(ガラルのすがた)♂:浅賀玲音 ラプラスorゴーゴートorサイホーンorマンムーorケンタロスorムーランドorバンバドロorカイリキーorサメハダーorリザードン:島田太一or勝隆一or黒澤美澪奈 乗り物のコーナーをやっていたので ズルズキン♂:金子隼也 NN:メッキ 性格はてれや 技はキック系推奨 アブソル♂:ソーズビー航洋 卒業後、ビットワールドのレギュラー(ゾース)に。 ミジュマル♂:相澤侑我 Let's~YOUのてれび戦士 「Let's天才てれびくん」にリニューアルされる(2014年度)際に、てれび戦士が初めて総入れ替え(全員卒業)となった。 エアームド♀:赤崎月香 ルガルガン(まひるのすがた)♀:齋藤茉日(まひる) 名前から 色違いメガヤンマ♂:辻村晃佑 眼力トレーニングで武尊の顔写真と入れ替えられてたので武尊と同じポケモン メガヤンマ♂:林武尊(たける) 眼鏡をかけていて高所恐怖症(飛行タイプが弱点)なので アサナン♀ 杉本瑛(あきら) オドリドリ(まいまいスタイル)♀:黒川桃花 2016年度福島県編を意識するならフラフラダンス必須 チラチーノ♂:柿澤仁誠(にま) どもっこすに怒られてびびっていたので性格おくびょう推奨。2017年宮城県編を意識するならタネマシンガン必須 サメハダー♂:辻晴仁 2019年9月の辻シャークから。 ゴチム♀:玉城美海(みゆう) マフォクシーorニョロトノ♀:堰沢(せぎざわ)結衣 特性マジシャン推奨。ニョロトノは2019年9月のケロザワから。 ラルトス♀:船越夏子 デオキシス:川岸釈天(ときたか) 2016年度詳細 + 旧「天才てれびくん」のページから移設 ※この項目は(旧)「天才てれびくん」のページから暫定的に移設したものです。 瀧澤翼 ピジョット 技 フェザーダンス(名前の「翼」&ダンスが得意なため。) 性格 おくびょう(おどかされると泣いてしまうことがあるため) 飯島緋梨(あかり) マネネ モノマネが得意 技 ものまね、ハイパーボイス(大声対決で蝶野正洋に勝ったため) 林武尊 コータス けんだまの「もしかめ」が得意なことから 技 たまなげ(けん玉、テニス、バスケなどたまを操る競技が得意なので) 持ち物 ものしりメガネ(眼鏡をかけているし豆知識をたくさん持っている) 原田明莉 コジョンド 技 からてチョップ 持ち物 くろおび 小澤竜心 ゴウカザル 歌舞伎役者っぽい、オレンジ色 カゲボウズ 坊主だから 技 りゅうのまい、とびげり 特性 じゅうなん(脚を高くあげることができる→体が柔らかい) 備考 ミルタンクと相性がよさそう(女性の胸が好きとオリエンタルラジオにいじられていたから) 桐畑カレン フシギダネ 不思議ちゃんだから 特性 ものひろい(キラキラした石を集めるのが好きだから) 黒川桃花 プリン 歌が得意 技 うたう 持ち物 ピントレンズ(目がとてもいい) 皆川寧々 エイパム 竜心に「女ザル」といじられたことから スバメ 東京ヤクルトスワローズファンなので 技:ばかぢから/かいりき(腕相撲でほとんどの男子に勝てるから) 稲垣芽生 ジャローダ:某ヒロインの名前から 柿澤仁誠 未定 久保みのり 未定 胡内奏芽 未定 辻晴仁 未定 hello,のてれび戦士 佐々木ゆら、冨士原生、梅田芹奈、ギュナイ滝美、筧礼は「YOU」から続投。 「hello,」ではそれぞれのてれび戦士に電キャ(アバター)、デンリキ(超能力)が用意されている。 2022年度の新人は「てれび騎士」(後述)として登場し、7月11日に加入した。 ヤナッキーorバチンキー♀orパッチラゴン:佐々木ゆら 電キャの外見から ゴビットorムクホークorランクルス♂:冨士原生 ゴビット(色合い)とムクホーク(鷹モチーフ)は電キャの外見から。技:じこさいせい(チャランピッカリンコ) ラランテスorアギルダー♀:梅田芹奈 ラランテスは電キャの外見から、アギルダーは電キャの色合いと忍者の末裔という設定から。技:みがわり(ブンシンダブルーン) ニンフィア♀:ギュナイ滝美(らあら) ミストフィールド(ガーリーアゲアゲピピピンク)必須 ミミッキュorキテルグマorジグザグマ♀orセレビィ:筧礼 キテルグマとジグザグマは電キャの外見から。セレビィはデンリキ、メクルメクメクールから。 ニョロトノ♂:溝口元太 電キャの外見から ピクシーorラプラスorイルカマン♂:阿比留照太 ちいさくなる(スッポリスンポール)必須。ラプラスは電キャの外見から。出身地はアサギシティ(ジョウト地方)を推奨。(神戸出身) マーイーカorギャロップ♂:坂上悠真 ひっくりかえす(ヒャックリカエル)必須。ギャロップは電キャの外見から ピカチュウorピクシー♀:マウスソニア ピカチュウは電キャの外見から。ピクシーはデンリキ、ヒソヒソヒアリングから。 ルガルガンorキュウコンorブーピッグorゴチミル♂orフーパ:稲毛眞生(まうな) ルガルガンとキュウコンは電キャの外見から。ブーピッグとゴチミルはデンリキ、グルグルーブ(相手を自分の言う通りに操る)から。フーパはデンリキ、パラレルレルパーから。 ウインディorドーブルorミミロップorタブンネorワンパチ♀orシェイミ:大谷紅緒 電キャの外見から。シェイミは電キャの声優繋がり。技:こうそくいどう(マッハァハァ)、スケッチorものまね(コピコピコピッぺ) 特性:マイペース(ドーブル)、ぶきよう(ミミロップ、タブンネ) モルペコorリグレー♂:谷川理音 モルペコは電キャの外見から、リグレーは電キャの色合いとデンリキ、テレテレポートから。 色違いラランテス♀:松尾そのま 電キャの外見が芹奈の電キャに似ているので ウォーグル:勅使河原空 電キャの外見から。技:ふきとばし(シュルシュルディスタンス) オドシシorカクレオンorサルノリ♀:布施麻理亜 オドシシは電キャの外見から。カクレオンはデンリキ、キエルスケールから。サルノリは電キャの声優繋がり。 パチリスorホシガリス♀:香月萌衣(めい) 電キャの外見から。 てれび騎士(元含む) 「hello,」2022年度から登場。こちらは雷キャ(アバター)、ライリキ(超能力)が用意される。 ニャオニクス♀:盛武美音(みお) ダイオウドウ♂:丸山煌翔(てっしょう) スピアー♂:大野遥斗 新無印のてれび戦士 筧礼、稲毛眞生、松尾そのま、丸山煌翔、盛武美音、香月萌衣は「hello,」から続投。(筧礼は3シリーズ継続) 2023年度以降の設定や衣装、エピソードによるネタがあればこちらへ。(続投戦士も含む) ブラッキー♀:新井琉月(るな) チェリム♀:池村咲良 ドレディア(ヒスイのすがた)orアップリューorイキリンコ(グリーンフェザー)♀:金児莉良(りら) 特性:はりきり+衣装の色(緑)。NN:はりきリラ 余談だが、フロンティアブレーンのリラとは一人称が「僕」である点も共通する。 ジャランゴ♂:シェパード龍アーサー ドロバンコ♂:渡辺大馳 ジグザグマ♀orオーガポン:ポン璃菜アメリー NN:ポンちゃん 楽曲 ミュージックてれびくん(MTK) 1998年度に開始した音楽コーナー。 2009年度と2010年度には全国オーディションが行われ、2009年度にはDream5、2010年度にはHI's★cream(ハイスクリーム)が結成された。 2013年度をもって終了したが、2021年度より8年振りに復活。 ゴーストタイプのポケモン:スリラー マイケル・ジャクソンのカバー。 カクレオンorインテレオン:カーマは気まぐれ 〜Karma Chameleon〜 性格:きまぐれ ポポッコorワタシラガ:たんぽぽ キュウコン(アローラのすがた):Angel snow アンノーン?orクエスパトラ:クエスチョン デスカーン:恋にメリーゴーラウンド 〜In For A Penny, In For A Pound〜 ザルード:JUNGLE FUTURE ゴウカザル:モンキーマジック ゴダイゴのカバー。 マリルリ:水玉 タチフサグマ:明日への叫び 〜SHOUT IT OUT LOUD〜 ロックバンド「KISS」のカバー。 お誕生日配信のポケモン:誕生日のうた/誕生日のうた2006 コイル系統:ココロ磁石 キリンリキorカラマネロ:さかさまさかさ 前者は名前が曲名と同じ回文、後者は進化条件から。 コライドンorミライドン:僕はドライブ 特性フレンドガードのポケモン:Friends Dreams ボール:フレンドボールorドリームボール(ビビヨンは第6世代ではどちらも不可) アゲハント:冬のアゲハ ミツハニー♂ ビークイン:はちみつ -HONEY CHEEKS- ヒトモシ系統:冬のキャンドル このゆびとまれを覚えたポケモン:コノユビトマレ! 飛行タイプ 炎タイプ 地面タイプのポケモン:セカイをまわせ!〜ぼくらのカーニバル〜 2008年度テーマソング。この年度のチームの属性から。 ミミロップorメロエッタ(ステップフォルム):ラズベリー・パンチ♪ 見た目のイメージ+パンチ技を覚えることから。持ち物:ズリのみ(ラズベリーモチーフ) スピードスターを覚えたポケモン:スピードスター SPEEDSTER キマワリ:ひまわり ハピナス:Happy★Life 2009年度テーマソング。 ニンフィアorイーユイ:結の歌 前者は分類が「むすびつき(結)」ポケモン、出身地はサイユウシティ(沖縄県)推奨。後者は名前から。 特性かたやぶり系統のポケモン:I don't obey〜僕らのプライド〜 Dream5の楽曲。 メロエッタ:Let me dream コライドン:太陽と流星群 特性の効果による「日照り」+ドラゴンタイプ(りゅうせいぐんを覚える)から。 サーフゴー:さぁーいこー 名前の語感+ゴー(go)→「行こう」から。個体値は最低限1箇所がV(最高)を推奨。 なお、配布個体のプレシャスボール入りコレクレーはこの条件を満たすが、ニックネームは付けられない。 御三家ポケモン:セカイカラー☆LOVE! 2010年度テーマソング。MVが赤・青・緑の3バージョンあることから。 ロズレイド:SWEET♥ROSES 技:あまいかおり サワムラーorエースバーンorドードリオorルチャブル:Kick the EARTH 前者2匹は曲名、後者2匹は歌詞の「空を飛べない鳥」から。 トゲキッス:ささやきの天使 歌詞の「はりきりAngel」から。特性:はりきり リーシャン系統:恋のダイヤル6700 冒頭の歌詞から。フィンガー5のカバーで、Dream5が歌唱。 ラブカス:恋してたいの HI's★creamの楽曲。 マホイップ:カラフル! スピンロトムorファイアローorフラエッテ:風の自転車 スピンロトムは風+ロトム(自転車)、ファイアローは孵化要員のイメージ、フラエッテは歌詞の「名もない花」から。 ドリュウズorテッカグヤ:ロケット・モグラーに乗って 後者は歌詞の「Princess Kaguyahime」から。 ゴチルゼル:Start line MVの衣装から。 ゴルーグorフラエッテ:風の自転車 エレクトロニカver. ゴルーグはMVに登場するロボット、フラエッテは歌詞の「名もない花」から。 ストリンダー:荒野のひとしずく マリルリorミミロップorエースバーン♀:ハイフライングガール 技:とびはねる ギャロップ(ガラルのすがた):世界のからくりと僕のゆびさき マッギョorグソクムシャ:背中で美学 グソクムシャは特性「ききかいひ」で逃げる(背中を見せる)ことから。 レシラム ゼクロム:水晶庭園 悪タイプのポケモン:WARU WARU WORLDS ψ(`∇´)ψ! スポーツコーナー「フダケリ」から誕生した楽曲で、古坂大魔王が作詞・作曲を担当した。 ダークライorダクマ:ダークマター ミジュマル:クール・ジャパンでエエじゃないか! ドーブルorタギングル:宝のアリカはQuestion MVでてれび戦士たちが車に色を塗っていることから。この曲をもってコーナーが一旦終了した。 ゴリランダー:圧倒的 この曲よりコーナーが復活。グラスフィールド下での「圧倒的」火力と作詞・作曲者の「あっこゴリラ」から。 クレッフィ:光の鍵 未定:Be The World メテノ:七人だからレインボー 年度テーマソング 2006~2010年度はMTKに含まれる為、上の項目を参照。 ゲノセクトorネクロズマ:プラズマ回遊 コータスorセキタンザン:未来はジョウキゲン ポッチャマ:DAIJOUBU! オドリドリ:ハローハロー ルガルガン(たそがれのすがた):また明日 どちゃもん 北海道、東北 フィオネ:るる 性格はいじっぱり トルネロス:かざまのおど ユキメノコorサンドパン(アローラのすがた):こまちまちこ モジャンボ:わんこねるら ハヤシガメ:だまちゃだめ サメハダー:ぎやみ ポニータorドロバンコ:さすらかすら 関東 ゴビットorネンドール:はにまじん ライボルト:とちぼるた サイホーンorゴーゴートorマンムーorポポッコ:がんぐろう サイホーン、ゴーゴート、マンムーは乗り物キャラなので。ポポッコはパーツが増えた後のイメージで ハスブレロ:かっぱろけ ナゾノクサ:だんきち マンタイン:しーびー282 ハリテヤマ:あかのやま ベロベルトorハリテヤマ(色違い):もものうち 後者はあかのやまの弟なので。 マクノシタ:きのちよ 性格:おくびょう 個性:たべるのがすき メタモンorゾロアークorチルタリス:ぷにょら メタモンとゾロアークは変身能力から、チルタリスは相手を癒す能力を持った龍の娘なので 中部 ドードーorギルガルドorオドリドリ:こめくるりん(ギルガルドとオドリドリはフォルムチェンジでおむすびくるりんとおせんべくるりんの切り替え再現) ヌメイル:けにまぬがあ マーイーカ:ふぁましす ズガイドスorチゴラス:ほやのん 恐竜がモチーフなので。持ち物:こだわりメガネ ゲンガー:かげむしゃむしゃ ゴーゴートorユキノオー:はくばまる ユキノオーはこおりのつぶてでアイススプラッシュ再現 ムクバード:うぎろう ハンテール:ぎゅたあく(深海魚がモチーフなので) ユクシー:ふぃろそふぃあ 近畿 アギルダーorブロスター:にんまる 前者は上半身重視、後者は下半身重視。オクタンには負けるように。 レパルダス:はまじゅん(爪系の技推奨) オクタン:おくとぱすみれ イシツブテ:よしばっば ゼルネアス:きんしゃか キュウコンorゾロアーク:みやこん ゾロアークは化け狐モチーフなので。性格はうっかりや トドゼルガ:もさく 中国、四国 エルフーン:ももふぇ 虫タイプのポケモン(特にアイアント)には負けるように コイキングorギャラドス(色違い):ぷうか コイキングは剣盾のみ(他のソフトでは配布個体のコイキング(ナゴヤ)(色違い)を除き、水技を使えない) ミミロルorホルビー:うさきゅう ホルビーは砂モチーフ(進化系がじめんタイプ)から ドータクン:ずぶろん ハリーセン:ふくぺらぶう ハリマロン:ぴぴた 頭にとんがり帽子を被っていて髪が緑なので 性格はおくびょう ドレディアorジュカイン:みぽんひめ ジグザグマ:かさぽんたす ムーランド:うめたろう 九州 チェリムorアママイコ:ちゃっちゃくちゃら バシャーモ:おにりぃた ヌマクロー:ひがたろう ヒヤッキーorニャース:ぴぱざえもん 後者は猫モチーフなので バッフロン:てげてげ(技はなみのり、性格はのうてんき、後はてげてげ(適当)で) ゴロンダorヒトデマン:どもっこす ヒトデマンは帽子のエンブレムから。 バネブー:くろはやとん シンボラー:ぱんがやしゃーん プラスル マイナン:ちるとてーく 異次元獣、超次元帝国清掃課 ギャロップorオーベム:松永天馬 ギャロップは名前から。オーベムは2016年度に宇宙人に変装したので。 メガヤンマ:飛永翼 名前と眼鏡から ホエルオー:大水洋介 名前から バリヤード:セロハンテープの異次元獣 ルージュラ:口紅の異次元獣 フーディン:スプーンの異次元獣 アンノーン:国語辞典の異次元獣 ヒメグマorヌイコグマ:くまのぬいぐるみの異次元獣 NN:ピーちゃん パルシェン:カスタネットの異次元獣 モジャンボ:ラーメン屋台の異次元獣 オンバーン:カメラの異次元獣 ゴルーグ:コチリトラーロボ ダストダスorジバコイルorイオルブ(キョダイマックスのすがた):グレートスイトラー ヌオー→ゴニョニョ:二郎さん オオサンショウウオ型ロボットからラジカセにされたので。 アイアント:超次元アリ ペラップ:超次元アイドルぱぺらぴ子 異次元獣対策センター ビビヨンorワルビアルorガオガエン:蝶野教官 前者は名前、真ん中は見た目、後者はイメージ的に タブンネ:中田博士 ルンパッパ:藤森助手 トゲキッス:第五やたがらす丸 アズマオウ:金魚1号 トサキント:金魚R ゴルーグ:超蝶野ロボ アブソル:森崎9号 劇中で災難に逢うので オニゴーリ:大悟14号 2015年度岡山県編で鬼になっていたので ドデカバシ:益子18号 2016年度福島県編を意識するならフェザーダンス必須 もじもん ポッチャマorソルロックorソルガレオorルナアーラorルナトーンorビクティニ:あかりん ポッチャマは声優繋がり バリヤードorイワパレス:あそびっくりん バリヤードはピエロのような上半身、イワパレスは箱に入っているところから。 アバゴーラ:あるくめです クルマユ:いきるーと シュバルゴorルチャブル:いさましうす ジャローダ:うんじゃみぃ ウリムーorピカチュウ:えにぼう ピカチュウは声優繋がり タテトプスorサイホーン:おそれっくす バクフーンorトゲデマル:がくざん トルネロス:かぜーとん ブリガロンorケンタロスorサンドパン:かたまじろ ケンタロスは、牛みたいにつのがあるので。 カクレオンorインテレオン:かめんれおん マギアナ:からくりこん モロバレル:きのこのこ テールナーorアママイコ:きふじんぬ テールナーは外見から、アママイコは木のもじもん(くさタイプ)と緑のツインテールから。 ドーミラーorヤンヤンマ:ぎらみー ヤンヤンマはトンボのような外見から ヤミラミ:きんじぇりーな・あ・かーん ふういん必須。NN:きんじー ルガルガン(まひるのすがた)orポカブ:ぎんじょるの ポカブは豚に変えられた時の姿から。 モジャンボorガメノデスorレアコイルorツンデツンデorイトマル:くせまがり イトマルは背中に顔の模様がある繋がり ネッコアラorジュカイン:ぐりんきゅあら ハピナス:ごっどまーま シロデスナorイワパレスorソーナンス:しろのじょう ソーナンスは声優繋がり ガラガラorジュゴン:すべるーかす ジュゴンはポケモン4コマ大百科から。 スカタンク:すめりー モココorアシレーヌ:せんこ カビゴンorユンゲラー:たべたいたん ユンゲラーはスプーンを持っているため。 ダルマッカorプリン:たまみ ディグダorモグリュー:たんぐらあ ノクタスorウソッキー:つらっしー ノクタスはカカシのような外見、ウソッキーは幸のもじもんと嘘をついていたので。 メタングorレアコイル:てつまる レアコイルはクリスタルバージョンにおける交換イベントでのニックネームから。 ゴウカザル:とぅーもん チャーレム:どぅーろん ホーホーorディアルガorセレビィ:ときお ホーホーは顔が似ている。ディアルガとセレビィは時に関係するので。 ホウオウ:とれじゃーの キリキザンorマッスグマ:なおらいなー ピィorジラーチorカブト:なかぴ ピィとジラーチは声優繋がり、カブトはもじ化けした時の外見から。 ヤミラミorヘルガーorブースター:なまえんじぇる もじ魔獣になった時の外見から。ブースターは声優繋がり ローブシンorピジョット:にくそん ピジョットは好きな数字が18(2×9(にく)=18)なので(全国図鑑No018)。性格:おくびょう ポニータorドロバンコ:ぱかぽん ルカリオorレパルダス:はしろう ルカリオは声優繋がり バリヤード:ふだざえもん ベトベトン(アローラのすがた)orヤナッキーorスピアー:ふてくさーる 前者はもじ魔獣にされた時のイメージから。後者は猿のような外見から。スピアーはダークポケモンにされたポケモンで統一。 ゴーゴートorコバルオン:ふでじい エンペルトorムクホーク:ぶるーく ムクホークはタカがモチーフなので。外見ではバルジーナの方が近いが♀しかいないので(ぶるーくは声や口調からして男)却下。 トリデプスorデカグース:ぼうてる デカグースはモチーフになった動物(ラーテル)と外見が似ているので ジュナイパー:ほうほうほうし レシラムorエルレイドorホワイトキュレム:ほわないと ホワイトキュレムはもじ魔獣になった時の外見から。 ミミロップ:まえた ゾロアーク:まねしんぼう ラクライ:まめたん 緑色ででんきタイプ(頭の電球)から。性格:おくびょう ブルンゲルorミロカロス:みずえ カメックスorカイロス:もつらべえ カイロスは外見重視 ブーバー:もゆる マリルリorヒバニー:やさふぇる ケッキングorジャラランガ:らっかすたー ジャラランガはりゅうせいぐんを覚えるのと格闘タイプから。 バニリッチorエアームドorマリル:れいか バニリッチは通常時の外見から。エアームドはもじ魔獣になった時の外見から。マリルは声優繋がりでなおかつ氷タイプの技を覚える。 カエンジシorガオガエン:れっどれお 守守団 カイリューorワンリキー:マーヴェラス西川 フーディンorナゲキ:ノブ メタグロスorダゲキ:大悟 使い手の名前繋がり オクタン:たこ8号 キングラーorパラセクト:かに号 パラセクトは体格が似ているので ドククラゲ:くらげ号 ジーランス:かつお号 禍禍団(元含む) メタグロスorベトベトン:どみねすとろんぐ ベトベトンはもじ魔獣になった時の外見から。 バンギラスorマニューラ:ドクター/までぃえす バクオングorギャラドスorオーベム:ぐれんち オーベムは使い手のレオン(BW)と声優&悪役繋がり ラフレシアorシャンデラorサザンドラorナッシー:まにーごーるど シャンデラはドレスがシャンデリアモチーフなので。サザンドラとナッシーはもじ魔獣になった時の外見から。 闇のもじ守、禍禍団のもじもんに憑りつかれた人間 ペラップ:オンリー・ロンリー・ローリー ミュージシャンなので スワンナ:銀沢・アイス・かずこ 白鳥の湖を歌っていたので ドーブル:シロッキー・クロッキー 画家なので ロトムor日食ネクロズマ:夢見崎☆体育 日食ネクロズマは太陽を夢見崎SUNにしたので ゴロンダ:朋橋弘至 ロズレイド:高橋メアリー マニューラ:シイ飯尾 まにーごーるどのもじ魔獣の影響を受けているので一応この項目に もじげん空間 オクタン:タコ大王 ライコウ:モジール王子 メタグロスorペラップorフロストロトムorネンドール:オンくん ペラップはカラオケ機能から。フロストロトムは壊れた冷蔵庫から作られたので。ネンドールは外見が似ている。 ムゲンダイナ:怨君 アマージョorスイクン:カキトリーヌ王女 チョンチーorシェルダーorハリーセン:カブトザコ ギャラドス:深海の主 ポチエナ:ハイエナー ジュペッタ:ときおんしー グレイシア:銀盤の妖精 色違いメガゲンガー:幽霊 電キャ、雷キャ ムクホーク:イクの電キャ ヤナッキー:ピョンキー モルペコ:リオンの電キャ ラランテス:セリナの電キャ ニョロトノ:ゲンタの電キャ ラプラスorイルカマン:カイトン ニンフィアorビビヨン:ラブリム ビビヨンは使い手のビオラと声優繋がり ギャロップ:オリオン ピカチュウ:ジャッキー キュウコン:アロヤマ ウインディorワンパチorシェイミ:ひらり シェイミは声優繋がり ヌイコグマorジグザグマ:ぽんきち ウォーグル:シエル オドシシorサルノリ:ジェイジェイ サルノリは声優繋がり 色違いラランテス:アミュレット パチリスorホシガリス:ぐり丸 スピアー:ソレイユ ダイオウドウ:パオウ ニャオニクスorマスカーニャ:メラ マニューラ:ライデェン ミミロップorマナフィ:モモチー マナフィはライリキ、ココロイレカエールから ジオノコ ポカブ:メラメラ イシツブテ:ゴロン ポワルン(あまみずのすがた)orプルリル(♂):ポタ カクレオンorキモリ:モク 前者はカメレオンモチーフっぽいので、後者は属性&爬虫類繋がり ゾロア:ソヨ モノノ家 ポリゴン:モノバア カクカクした外見なので ダストダス:ガラクタ博士 デルビル:モノコ カイリキー:モノオ ガマゲロゲ:カエルテイ・ナカノ ゲッコウガ:カエルテイ・イワクラ GCキャラクター(その他) タマタマ:たま部長 レパルダス:エトワール マリルリ:ラビ零号 マリルリ:ラビ55号 マリルリ:ラビ88号 マリルリ:ラビ4.8号 ロトム:おんつくん(初代) フォルムチェンジで胴体変更を再現 ロトム:おんつくん(8世) ロトム:みみぃ ロトム:びびん チェリム:もんじ ヌオー:いりか ミミロルorピカチュウorクロバット:あどミン てれび戦士達にウサギやネズミやコウモリに間違えられたので ミミロルorピカチュウorクロバット:くろミン オタマロorココガラ:電空の住人 外見が似ている ヘルガー:電デビル 番組内で放送されたアニメ アリス探偵局、アリスSOS、ベイベーばあちゃん、黒魔女さんが通る!!は個別ページを参照。 恐竜惑星 タイプ ドラゴン・いわ 主人公たち クチート 美沙/萌 トゲピー レイ トゲキッス フィラ ロトムorオーベムorケロマツ アッケラ缶 敵 アーケオス 春の最初の満月の夜に生まれた息子(通称ハル) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る マフォクシー:細田羅夢(炎の魔術師繋がり。リーダーとしての風格もあり雰囲気もよく似てるから) アシレーヌorメロエッタ:木内梨生奈(歌姫つながり。梨生奈は天てれの歌姫としてよく知られる) -- (草案) 2023-04-16 22 38 33 草案 超次元アイドルぱぺらぴ子はモルペコが合いそうです。 (キレイじゃないのはキ・ラ・イ)の所が目が赤いところも共通なので。 かくれガレージ アママイコ:メアリー ファイヤー:電キャ(赤) サンダー:電キャ(黄) フリーザー:電キャ(青) ネイティオ:電キャ(緑) バシャーモ:にわとり号 敵キャラクター ペコパリオンズ アーボック:ショウインジ アニメにおけるロケット団のムサシの立ち位置に似ているので。 マタドガス:シュウペイ アニメにおけるロケット団のコジロウの立ち位置に似ているので。どろぼう(電空のお宝を)、いばる(てれび戦士、メアリーエンジに対して)必須 ゲノセクト:ペコドローン リフレクター(クイズバリア)、マグネットボム(爆弾)必須 てれび戦士用電キャは全員はかいこうせん必須 -- (アンパンマンとセイウチおじさん 80回5番 オムライス一本勝負 全日本仮装大賞/プロレス・オムライス) 2022-08-29 18 58 55 草案 ランターン:タマ電Q -- (ユリス) 2022-05-05 16 52 18 Helloのてれび戦士 悠真 パウワウ(ダジャレ好きつながり) -- (名無しさん) 2022-02-10 18 51 53 ↓ 修正 ×てれび戦士用電キャ 〇茶の間戦士電キャ -- (ユリス) 2021-09-05 20 20 53 ↓×2 補足 てれび戦士用電キャは全員はかいこうせん必須 -- (ユリス) 2021-09-03 20 09 27 超次元アイドルぱぺらぴ子はモルペコが合いそうです。 (キレイじゃないのはキ・ラ・イ)の所が目が赤いところも共通なので。 -- (ミキ) 2021-09-03 19 49 41 草案 かくれガレージ アママイコ:メアリー ファイヤー:電キャ(赤) サンダー:電キャ(黄) フリーザー:電キャ(青) ネイティオ:電キャ(緑) バシャーモ:にわとり号 敵キャラクター ペコパリオンズ アーボック:ショウインジ アニメにおけるロケット団のムサシの立ち位置に似ているので。 マタドガス:シュウペイ アニメにおけるロケット団のコジロウの立ち位置に似ているので。どろぼう(電空のお宝を)、いばる(てれび戦士、メアリーエンジに対して)必須 ゲノセクト:ペコドローン リフレクター(クイズバリア)、マグネットボム(爆弾)必須 -- (ユリス) 2021-05-01 14 38 42 草案 ボスゴドラorダゲキorグラエナorコイキング:大吾 バンギラスorレジギガス:ノブ -- (名無しさん) 2021-04-14 20 32 09 草案 ビットワールド(ビットくん含む)の歴代レギュラー ラティアス:ミー 色違いラティアス:コー ジュペッタ:ウジャム神 クレベース:クッキー 呪いでクッキーに変えられたので クロバットorオンバーン:ゲッツ 呪いで吸血鬼に変えられたので ニョロトノ:GEKKO 呪いでカエルモンスターに変えられたので ドダイトス:タケちゃん 呪いでタケノコに変えられたので キングラーorケケンカニ:ルナ 呪いでカニばさみ人間に変えられたので キバニア:イズミ 某幹部の名前から コバルオン:ナグモ ランクルス:コタ その他コーナー エリキテル:タカ 使い手のパンジーとの記者繋がり ゴーゴート:スケ タカと被るが使い手のパンジーとの記者繋がり ドレディア:アスミーナ エンペルト:執事セイコー 使い手のコクランとの執事繋がり -- (ユリス) 2020-11-15 17 37 44
https://w.atwiki.jp/qvarie/pages/576.html
【バラエティ番組のヒーローたち『天才てれびくん』シリーズ】カテゴリです。 ここでは『大!天才てれびくん』の2011-12年度に登場するバラエティヒーローを取り上げます。 【公式HP】http //www.nhk.or.jp/tvkun/ ★大天才テレビジョン ●出川特命プロデューサー(出川哲朗) 大天才テレビジョンの栄光を取り戻すため、看板番組である『天才てれびくん』の製作を任された伝説のテレビマン、滑舌悪いのが特徴。 ●鈴木プロデューサー→鈴木AP(鈴木あきえ) 大天才テレビジョンの看板番組である天才てれびくんのプロデューサー、てれび戦士はお年寄りしたところ不評を買い、出川特命Pが就任するとともにAPへ降格、特徴は20代の敏腕スタッフだが喋りは40代的。(←番組ホームページより) ●大天才テレビジョン会長(斎藤洋介) 文字通り最高権利者、出川特命Pがいる場所によく登場する偉い人だが神出鬼没な方でもある。 ●ゴルゴプロデューサー(ゴルゴ松本) 大天才テレビジョンの看板番組である天才てれびくんの『天才てれびくんMAX』時代のプロデューサー、出川特命Pとはライバル意識が存在している、同じくリアクション芸人。 ●編成局長(我修院達也) 怪演でお馴染み、てれび戦士たちは一時彼を一般の役員でしか認識しなかったが、正体が編成局長にバレると、てれび戦士一同は驚愕していた。 ●ふかわ主任(ふかわりょう) 大天才テレビジョン放送技術研究所の主任。 このコーナーの1年目の11年度では進行を務め、その回で紹介する内容を基づいての結論“締めの一言”がコーナーの名物。なお、1年目は顔のみの出演。 ●てれび戦士 『大!天才てれびくん』でのてれび戦士は会長により選ばれた12人、そこでは全員1年目扱い、実際では本当の1年目は5人、ガレッジセールが司会した10年度〈工事中〉から7人のてれび戦士が残留(うち3年目は2人、2年目は5人)、17人が卒業。 また、鈴木APがプロデューサー時代を作った『天才てれびくんタロウ』での司会である矢部昌暉くんと木島杏奈ちゃんはそのまま選ばれたてれび戦士になっているが、司会とてれび戦士は同じキャラクターかは明言されず。 ■一覧(敬称略。学年順、学年が同じの場合には五十音順) 11年度 木島杏奈、矢部昌暉、鎮西寿々歌、長江崚行、寺田朱里エステル、浅賀玲音、ファデン咲美亜、岡田結実、椋木・ホセ・マルティン、勝隆一、島田太一、延命杏咲実 12年度 鎮西寿々歌、長江崚行、寺田朱里エステル、浅賀玲音、金子隼也、長谷川ニイナ、岡田結実、島田太一、ソーズビー航洋、黒澤美澪奈、竹原司、山田陶子、延命杏咲実 ★札式蹴り野球 2011年度/12年度 ★その他コーナー ●乗りすけさん(島田太一,勝隆一, 黒澤美澪奈) 11年度開始のコーナー“乗りすけさん”に出演するてれび戦士。 タイトル通り、乗れるものであれば、車や生き物など何でもかんでも乗ることがコーナーの趣旨になっている。 ナレーションは杉本るみさん。 11年度は島田くんと勝くんが出演、1回につき1人出演、場合に2人同時出演のこともある、 12年度は勝くんが卒業したため、代わりに美澪奈ちゃんが乗りすけさんに出演。 情報提供 Billさん
https://w.atwiki.jp/qvarie/pages/581.html
【バラエティ番組のヒーローたち『大!天才てれびくん』】カテゴリです。 ここではフダケリのバラエティヒーローを取り上げます。 2012年度は【『大!天才てれびくん』12年度フダケリ】を参照。 ★札式蹴り野球 キックベースというスポーツをカードゲームに合わせた天てれの新しいスポーツコーナー、通称"フダケリ”、進行および実況は元テレビ朝日、現在フリーの辻よしなりアナウンサー。 11年度1学期では出場希望している全国の小・中学生が2チームで対戦、てれび戦士は参加しない。 同年度2学期では《札付きワルズ》というチームが突如出現し、コーナーを乗っ取る。“日本総札付き化計画”という野望を実現するために毎回1組のチームと対戦、ワルズが勝てば、“日本総札付き化計画”が進行出来る、挑戦者である全国の小・中学生代表を札付きの悪に洗脳することができる、罰ゲームとしてはやったことある悪い事をカミングアウトする。 ’12年1月放送の本放送が始まる前では第11戦・第12戦が再放送され、その中でこの日本総札付き計画は一度負けたら阻止されると明らかになった。 またワルズ勝利の場合、コーナーのエンディングで挑戦者募集の前で今まで洗脳された選手の顔写真が掲載される、悪の手下が増えたと番組側がアピールする。 また、このフォーマットからてれび戦士が扮する悪役少女が登場する場合がある。 挑戦者が負けた場合は“札付きの悪”にされ、おでこに悪札を貼り、洗脳される設定。 8戦は全てワルズが勝ち、つまり24人の挑戦者が悪に引きずれてしまう形になっています。 このフォーマットで行う試合は《ワルズスタジアム》という競技場で行い、かならずワルズが先攻で2イニング制で行い、ワルズはここまで8戦全て完封勝利を飾っている。勝利だけでなく、1点も与えない大人気ないチームとして知られている。 ■ゲームで使用するカード 攻撃用 得点3倍 このカードを使って、ランナーがホームインすれば、ランナーのホームイン数×3が得点になり、満塁ホームランで最大9点が獲得する。 ドリブル サッカーのドリブルで前進する、前進して相手に当たっても一塁まで先に移動でもオッケー。 2BH 使って出塁できたらツーベースヒットとして認める、ランナーが一塁にいる場合はランナーのホームインが認める。 守備減らし 守備用 ぐるぐるバット リフティング カベ コート半分 ■延長戦ルール カード復活を採用する。 全部のカードが再び使用可能になる。 これらは明らかにワルズ有利なので、2回までに決まらないといけない。 特に延長戦の挑戦者の攻撃でワルズが何点リードしても、古坂大魔王は問答無用に守備カードをバンバン叩き出すので。 【札付きワルズ】 ▼古坂大魔王(古坂大魔王) ワルズの監督、作戦もコメントも大人げないという極悪監督。 てれび戦士枠が登場しない場合は選手兼任監督としてゲームに参加する、実力は未知数だが、主要メンバーよりは弱い。 延長戦に突入すると、容赦なく守備カードを使いまくる。 ▼ワルドーナ(加藤謙太郎〈春夏笑冬〉) 正体はマラドーナ選手をモノマネするお笑いトリオ・春夏笑冬の一人。実は11年度1学期版の同じコーナーでは彼のモノマネとして出演していた。 本人のプロフィールによると、サッカー三昧の人生だったため、抜群のサッカーセンスを持つワルズのエース、彼のホームインを許したら勝算がない。 チームに貢献したプレーをした時のコメントもやはり大人げない。 ▼悪正(不明) ワルズの守護神として活躍する守備が持ち味、しかし正体は不明。 サングラス着用で、大事の場面での攻撃ではサングラスを外すが意味がない。 テレビ的には無口だが、大人げない場面がほとんどない、ワルズのスタイルとしてはまさかな大人しいプレイヤー。 ▼寺田悪里(寺田朱里エステル) 天然な悪娘というキャラでお馴染み、クロアチア出身てれび戦士の朱里ちゃんが扮する悪役。 発言は天然、さらにプレーもフワフワ、悪い子を演出するために攻撃で反則することもあるがもちろん打席結果はアウト。 絶対的な強さのワルズの中では足を引っ張るポジションになっているが、てれび戦士の出演によりコーナーの注目度がアップ、コーナーに笑いが欠かせないポジションになった。 なお、朱里ちゃんは11年度の名前表記は寺田朱里名義になっています。 ▼岡田悪結実(岡田結実) 11年度2学期第2戦で朱里ちゃんのかわりに参戦した、てれび戦士枠として扮したワルズのメンバー、1戦しか参加していないため実力は不明。 ▼ファデン邪美亜(ファデン咲美亜) 悪里と違い、喋りも根っこからの悪、お喋り悪娘という異名を持つ。 日米のハーフだった咲美亜ちゃんの背景からか、アメリカスタイルな悪役の喋りが特徴。 ワルズとのフダケリ第9戦、なでしこジャパンで神戸の川澄選手の出身チームで後輩《大和シルフィード》の代表者3人が挑戦。邪美亜のワルズデビュー初戦、守りでは狙われて、真正面に突くボールは結局トンネルにして、バッターはセーフで出塁した。ちゃんと掴んでいればファインプレーだったプレーだった。 ▼鎮西ずる歌(鎮西寿々歌) 関西出身、ワルズのてれび戦士枠第4の刺客、スベリギャグ芸の持ち主。 デビュー戦はミス連発でワルズの通算初失点を献上した。 ▼邪魔田太一(島田太一) 第13戦から登場したオトボケキャラで、ワルズの課長。 往生際は悪くはないらしい。 【札付きワルズZ】 ▼古坂大魔王(古坂大魔王) 第14戦で札付きワルズが敗れたが、大魔王は野望を新たなチーム・札付きワルズZとして再び戻り、日本総札付き計画もまさかの復活、フダケリの戦いが続くのである。 ▼ワルドーナZ(加藤謙太郎) 本来のワルドーナに金髪アフロのカツラをつけるだけ。 ▼悪正Z(不明) 自称は悪正のお兄さんという設定、ただし明らかに本人。 悪正Zはモヒカンとアイマスクが加える。 ▼邪魔田Z(島田太一) 本来の邪魔田に金髪アフロのカツラとメガネにアイマスクをつけるだけ。 またZとしての場合は下の名前が略する。 情報提供 Billさん
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41682.html
登録日:2019/03/21 Thu 18 10 00 更新日:2023/09/18 Mon 01 24 15NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 90年代 Eテレ MTK NHK NHKの本気 ジュニアアイドル 名曲 天てれ 天才てれびくん 子役 洋楽 音楽 黄金期 MTKとはミュージックてれびくんの略称で、NHKの子ども番組『天才てれびくん』シリーズにおいて1998年度~2013年度まで存在した音楽コーナーのことである。 この項目では1999年度に放送されたMTKを紹介する。 今年度は番組名が『天才てれびくんワイド』と変わった節目の年で、番組の放送時間も後にも先にも最長の45分にまで拡大された。番組の内容的にも非常に充実しており、特に今年度は往年のファンから黄金期と呼ばれる事も多い。 このMTKというコーナーも2年目にして大きく手が加えられ、曲数も昨年の6曲から13曲まで大きく増え、1年を通しフル稼働。 手探りで荒削りだった昨年度と比べて、曲も映像も別次元にまで洗練され、名実ともに本番組の看板コーナーとなった。 恋のギルティー Love in the first degree 歌:モンキークイーン[ジャスミン・アレン(中2)、佐久間信子(小5)、モニーク・ローズ(小5)] PV出演:シンパンマン 初回放送日:1999年4月5日 伝説の始まり バナナラマのヒット曲のカバー。原曲の邦題『第一級恋愛罪』では言いにくいので馴染みやすいタイトルに変えられた。 原曲はディスコ音楽だが子供にも親しみやすいJ-POP風に見事にアレンジされ、ポップなCG背景をバック、T-ASADA先生による印象的なガニ股とダンスと、 2年目の1曲目にして「子どもによる子供のためのミュージックビデオ」の完成形と言っても差し支えないクオリティに仕上がっている。 歌うのはスタッフから「MTKのために生まれてきた」とまで評された歌姫ジャスミン・アレンを中心に、安定感抜群の信ちゃんこと佐久間信子、まだ荒削りながら次期歌姫の片鱗を見せるハスキーボイスのモニーク・ローズの3人からなるスーパーグループ『モンキークイーン』 純白人、ネグロイドハーフ、純モンゴロイドと三色揃ったグローバルなユニットである。唯一の純日本人である信ちゃんはネイティブスピーカーの2人に負けじと英語の発音を頑張っている。 実は初回放送の時点ではまだ『モンキークイーン』というユニット名がなく、歌手名テロップはただ3人の名前を並べただけだった(ユニット名が決まった後のアンコール放送ではテロップを修正している)。 なおこの曲で見られる洋楽カバー、女子3人組のアイドル系ユニット、CG背景、T-ASADA振り付けによるダンスという形式は、MTKにおける1つの雛形として2003年度まで毎年継承されることになる。 空にまいあがれ 歌:伊藤俊輔(中1) PV出演:吉田一休(ドミンゴス)、森田彩華 初回放送日:4月19日 真心ブラザーズのカバーで、伊藤俊輔のソロ曲。 原曲はロック風寄りだがポップに仕上がっている。 俊輔は夏のイベントで主役を務め、ステージ上でこの曲を堂々と披露。ヒロインの信子と手を繋いでの合唱となった。 Can do it! 歌:ウエンツ瑛士(中2)、山元竜一(小4)、福田亮太(小6)、Gofull-sun 初回放送日:5月10日 シンガーソングライターの合津知里・漫画家の古澤純也のユニット「Gofull-sun」のカバー。 てれび戦士と一緒に踊っている大人がGofull-sunで、ビデオ中に挿入されているイラストも古澤氏によるもの。恰幅のいい方の大人は女性である。 てれび戦士の参加者は、今ではすっかり有名人になった元祖カリスマ戦士・ウエンツ瑛士、後のカリスマ戦士・山ちゃんこと山元竜一、この年の新人の福ちゃんこと福田亮太。MTKにおいては数少ない男子グループでダンスナンバーである。 ちなみにこの曲は今年度のED曲の候補であったらしく、その縁でカバーに至ったそうな。 ゴォ! 歌:棚橋由希(中1) PV出演:Friends of Turner(ターナーと共演した歴代のてれび戦士) 初回放送日:5月24日 山瀬まみのカバー。原曲はインパクトが凄まじいので色々と注意。 なんでも体当たりで挑戦してきたターナーこと棚橋由希にぴったりな曲で、ビデオは四年間の勇姿をまとめたものとなっている。 最初のサビに入る瞬間の「フフッ」という笑い声は収録中のターナー自身のもの。当時番組に心霊の声ではないかという問い合わせが来たらしい。 恋は早いもの勝ち 歌:大沢あかね(中2)、中田あすみ(小5) 初回放送日:6月14日 YOYOYOというバンドのカバー。 現在すっかり有名人になった大沢あかねと、ミステリーハンターやビットワールドなどでお馴染みの中田あすみのデュオソング。当時のピチレモン黄金期に専属モデルを務めた「ピチモ」コンビ。 おおむね原曲に忠実だがMTK版はほんの少しキーが低い。また原曲では1人の女性による独白だが、MTKでは恋のライバル同士となった2人による掛け合いというような演出になっている。 MVでは2人が空手家、ガンマン、騎士、ボクサーなど様々なコスプレで対峙する。 この場面のハートのリングのCG背景は、2003年度のMTK『泣けちゃうの』でオマージュ的に使用されている。またあすみが着用している騎士風の衣装は2003年度の番組内ドラマ「こちらHK学園笑芸部!」でオスカルエリという登場人物が着用。 ちなみにMVにクレープを食べるシーンがあるが、2人はロケ中「クレープをいつ食べられるのか」が気になって仕方なかったそうで、あまりにもしつこく言うので予定を変更してクレープのシーンを早めに撮影したそう。 そして放送から10年後の2009年、天てれの夏のイベント『Dreaming ~時空をこえる希望の歌~』にあかねとあすみが本人役で出演し、10年の時を超えこの曲を生歌で披露した。 スリラー 歌:ジェームス・マーティン(小6)、ダーブロウ有紗(小5)、伊藤俊輔、ジャスミン・アレン PV出演:笑福亭松之助/豊田眞唯/てれび戦士1999 初回放送日:6月28日 言わずと知れたキング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソンの大ヒット曲のカバー 映画『学校の怪談4』とのコラボで作成されたMTK。同映画に出演していた笑福亭松之助(明石家さんまの師匠)と豊田眞唯がゲスト出演しており、逆にてれび戦士の福田亮太は同映画に出演している。テレビ放送では松之助師匠もワンフレーズだけボーカルを取るが、歌があまりにアレだったためかソフト化の際には伊藤俊輔の歌に差し替えられている。 ビデオクリップは今年度の全てれび戦士が登場する非常に豪華なもので、ボーカルの4名以外のてれび戦士は様々な化け物のコスプレで登場する。……が、残念なことに権利関係でDVD未収録なので現在正規の視聴手段はない。 それぞれの役どころは以下(括弧内は番組内での愛称) + ... 座敷童・・・饗場詩野 雪女・・・中田あすみ ゾンビ・・・須田泰大(ヤス)、橋田紘緒(社長) ミイラ・・・福田亮太(福ちゃん) 魔女・・・モニーク・ローズ、佐久間信子 キョンシー・・・安齋舞、徐桑安(安ちゃん) 狼男・・・山元竜一(山ちゃん) 吸血鬼・・・ウエンツ瑛士 化け猫・・・大沢あかね 河童・・・・・石部里紗(コリサ) フランケン・・・棚橋由希(ターナー) ハッピーマン 歌:石部里紗(中2) 初回放送日:9月6日 プリンセスプリンセスのボーカル奥居香のソロ曲で、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』1997年度テーマソングのカバー。 歌うのはコリサこと石部里紗(当時の司会者の名前がリサだったため命名された)。 曲自体もさることながらコリサの容姿や雰囲気も相俟って、歌い手が中学2年生であることを忘れさせるほど大人っぽい仕上がり。 モンキークイーンもコーラスに参加している。 過酷なサバイバル風景を収めたMVに仕上がっているが、真夏の中田島砂丘での撮影は本当に過酷だったそうな。 ママ・ミア Mamma Mia 歌:モンキークイーン[ジャスミン・アレン、佐久間信子、モニーク・ローズ] PV出演:シンパンマン/T-ASADA 初回放送日:9月20日 ミュージカル・映画『マンマ・ミーア!』でもおなじみのABBAの名曲のカバー。CD・DVD未収録曲その1。 モンキークイーンの今年度2曲目。同一の歌い手による年度中2曲目はMTK初である。 こちらも恋のギルティーに勝るとも劣らず曲、映像ともに非常にクオリティが高い。 郵便物を持ってくる巨漢は当時番組によく出ていたシンパンマン(*1)。その正体は番組スタッフの一人の通称ゴッチさんで、てれび戦士の教育係のような役割を担っていたため子供たちからはとても怖がられていたそうな。 最後のサビで踊りながら入ってくるのは振り付け師のT-ASADA先生。本曲のみならず00年台前半までのほぼ全てのMTKの振り付けを手がけ、MTKを語る上で欠かせないお方である。 信ちゃんが着用している中世風のドレスとカツラ(ウィッグ?)は、2003年度の番組内ドラマ「こちらHK学園笑芸部!」において、堀口美咲演じるアンドリューミサキが着用している。 君の声がする 歌:饗場詩野(小5) PV出演:遊佐未森/ジェームス・マーティン/嵜田ハヂメ/佐藤ふくみ/大町剛 初回放送日:10月11日 4年目のてれび戦士、饗場詩野(あいば しの)のソロ。今年度はここまで全てカバー曲だったが10月にして初の書き下ろし曲。 曲を手がけたのはシンガーソングライターの遊佐未森。のちに通算8曲も詞や曲を提供した遊佐未森が、最初にMTKに提供した曲である。 ヴァイオリン、チェロと共にノコギリという珍しい楽器が使用されている。 ジミーは非常に分かりにくいが後ろ姿だけチラッと映っている。 カーマは気まぐれ Karma Chameleon 歌:山崎邦正 PV出演:E-Monkey Project、Boys of '99、Gargoyle 初回放送日:10月25日 カルチャー・クラブの大ヒット曲のカバー。歌うのは司会者の山崎邦正(現:月亭方正)で、初の司会者によるMTK。CD・DVD未収録曲その2。 PV出演者にあるE-Monkey Projectとは瑛士、ジャスミン、信ちゃんの3人で、この3人はコーラスも担当している。Boys of '99はそれ以外の6人の男子てれび戦士たち。 山崎邦正と9名のてれび戦士に加え、なぜかヘヴィメタルバンドのGargoyleのメンバーも出演する賑やかなビデオが印象的。 公園のCGは早くも「君の声がする」と同じものが使われている。 大怪獣キバゴンを倒したギャグ「おしり!」は邦正が当時番組内でよくやっていたもの。キバゴンにとっては凍りつくほど寒かったようだが、てれび戦士からは大好評だった。実は宮迫博之のパクリ 運命'99 歌:悪魔なエンジェル[大沢あかね、中田あすみ、徐桑安(小3)、安齊舞(小3)] 初回放送日:11月15日 アイドルユニットMelodyの『運命'95』という曲のカバー。原曲はややストーカーじみたアレな歌詞だったため、原曲の作詞者の森若香織の手によって馴染みやすい歌詞が付けられた。 歌うのは当時番組内で猛威を振るい、男子を恐怖に陥れた4人の女子達。収録中もクラッカーを上に向けろと言われたのに瑛士に向けて打ったり、瑛士を花束で叩くシーンで大はしゃぎするなどやりたい放題した模様。 とくにこの曲のレコーディング中、チャイニーズ戦士の安ちゃんこと徐桑安(ジョ・ソウアン)の傍若無人っぷりが森若香織の印象に残り、翌年のMTK『走れRUN2』のモチーフとなったそうな。 ラストの可愛すぎるウエディングドレス姿が印象的。ちなみにあかねはこのシーンで自分一人だけシロクマのきぐるみを着るとスタッフから騙されており、収録直前まで完全に信じ込んでいた模様。 ちなみに見た目的には年少組の桑安と舞、年長組のあかねとあすみと言う様に見えるが、あすみは当時まだ小学5年生である。年齢的には中2のあかねよりも小3の舞と桑安に近い。 テレビ放送ではカットされているがフルバージョンには二番も存在する。 はるかな旅へ Where'll we go from now 歌:橋田紘緒(小6)、福田亮太、須田泰大(小3) 初回放送日:11月29日 ゴダイゴのカバー。原曲は全編英語詞で内容も暗いため、MTK版では前向きな日本語の歌詞が付けられた。 歌うのは三枚目男子の社長こと橋田紘緒と福ちゃん、小3にしてヘタレキャラのヤスこと須田泰大というなんとも頼りない三人組だが、しっかりシリアスにかっこよく歌い上げている。 なお歌っているメンバーが誰も卒業しなかったため、翌年の夏のイベント『キノコ帝国の財宝を探せ』のオープニングにおいて生歌で披露された。 The Longest Time 歌:飛び出せ!ステッグマイヤーズ[リサ・ステッグマイヤー、ウエンツ瑛士、ジャスミン・アレン、棚橋由希、ジェームス・マーティン、ダーブロウ有紗] 初回放送日:2000年1月10日 2000年代最初のMTKはビリー・ジョエルの名曲のカバーだが、歌詞は原型がなくなるほど大きく変わっている。CD・DVD未収録曲その3。 歌うのはこの年度はTBSの平日朝の情報番組『エクスプレス』の総合司会(*2)と掛け持ちしていた司会者のリサ・ステッグマイヤーとてれび戦士たちで、ウッドベース以外はなんとアカペラ。リードボーカルはリサだが、一部ターナーもリードを取る。 ターナーのアフロ姿が似合い過ぎている。 世界中の全ての色 歌:ウエンツ瑛士、ジャスミン・アレン、伊藤俊輔 初回放送日:1月31日 今年度最後のMTK。シンガーソングライター坂本サトルによる書き下ろし。 長年天才てれびくんを支えてきた今年度リーダーのウエンツ瑛士とジャスミン・アレンの卒業ソングである。翌年リーダーとなる伊藤俊輔への継承ソングともいえるかもしれない。 思春期の少年少女たちによる、非常に爽やかで未来への希望に満ちた曲。天才てれびくんという番組でしか成立しないまさしく名曲である。 以下はMTKではないが、1999年度の天才てれびくんで使用された曲も紹介する。 テレビ万歳 歌:P.O.A 今年度のオープニングテーマ。この曲からOP・EDが番組アルバムに収録される様になった。 前年度の天てれは「キャイ〜ンがいたパラレルワールドを離れてまだ見ぬテレビ文明を探しに宇宙に飛び出したてれび戦士を乗せたロケットが山崎・リサがいたエエカゲンニ星へ不時着した」という始まりだったが、このオープニングはその続きであり「新たなロケットで山崎・リサ、新しいてれび戦士と共に地球を目指してエエカゲンニ星を出発、そして6年越しに地球へ帰って来る(*3)」という構成になっている。 ハードロック風の曲調にプログレのような変拍子が多用されているというとても子供番組のOPとは思えない珍曲である。 番組がOP用に編集したものが使用されており、原曲とは展開が異なる。 恋の天才〜ジョンとミケの場合〜 歌:てれび戦士1999 てれび戦士全員で歌う今年度のエンディングテーマ。プリンセスプリンセスのメンバーによる提供。 前年度までとは大きく異なり、てれび戦士による楽しげなレコーディング風景がエンディング映像に使用されている。このメイキング風ED映像は2003年まで続く伝統となった。 各パートを男女に別れて掛け合いのように歌う。が、今年度は男女比率が男子7人に対し女子11人と偏っているため、ターナーのみ男子に混じって男子パートを歌っているとのこと。 ジャスミンによるパワフルなコールがとても印象的。 ハッピー・シチュー・タイム 歌:いはたじゅり 今年度の番組内アニメ『スージーちゃんとマービー』の主題歌。 ジャズ風の曲。ハッピー・シチュー・タイム 〜スペシャル〜という若干のバージョン違いもある。 カラフル・パレード ミルキーホワイトクリスマス 歌:いはたじゅり 同じく今年度の番組内アニメ『スージーちゃんとマービー』の主題歌。 この2曲はタイトルこそ異なるが歌メロは同一。カラフル・パレードが言わば通常バージョンで、ミルキーホワイトクリスマスはクリスマス特別バージョン。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Can do it! で踊ってたメガネのデブの人は男…?女…? -- 名無しさん (2019-03-21 19 01 07) ↑まさかの女です -- 名無しさん (2019-03-21 19 31 04) マジでか!?20年目の衝撃を受けた…本気でビビったわ…歌声も男らしかったのに… -- 名無しさん (2019-03-21 19 39 13) この年の曲はどれもすごい印象に残ってる -- 名無しさん (2019-03-23 14 25 13) ジミーがこの年で卒業しちゃったのが悔やまれる。続投予定だったけどジャニーズ移籍で急遽出られなくなったとかどっかで見たが -- 名無しさん (2019-03-23 18 59 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36905.html
登録日:2017/5/20 (Sat) 23 34 00 更新日:2024/01/30 Tue 21 41 38NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 Eテレ NHK どちゃもん テレビ番組 天てれ 天才てれびくん 帯番組 異次元獣 都道府県 Let's天才てれびくんとは、天才てれびくんシリーズの第5作目にあたる作品である。 2014年度から2016年度の計3年間放送された。 【概要】 歌にスポーツにひな壇でのトークと、様々なコーナーがあるのが天てれシリーズの大きな特徴であるが、 「Let's」からコーナーが「てれび戦士が全国各地やスタジオ内で何かに挑戦するもの」と、「リモコンを使ってゲームをするもの」の2種類だけに激減。 そのため無印の最終年度から始まり、番組の定番として放送されていたMTKもこのシリーズ以降廃止されてしまった(*1)。 またてれび戦士の総入れ替えなどがあって、賛否両論となった(*2)。 しかし視聴者がテレビのデータ通信を通して番組に直接参加出来たり、都道府県をもっと深く知る事ができたり、子供向け番組ながらディープなストーリー展開や個性豊かなどちゃもんたちの存在などで多くのファンを獲得した。 【ストーリー】 (1年目) NHK内で新てれび戦士の会見を行っているといきなり一人の男が現れた。 彼の名前は大野拓朗、「異次元獣」のせいで地球が破滅しかかっている22世紀の未来からやってきたという。 地球の破滅を回避するために異次元獣が襲来する2014年にタイムスリップし、てれび戦士とともに全国各地に存在する都道府県の精霊「どちゃもん」を仲間にしながら、どちゃもんの力を借り、次々と襲いかかる異次元獣と闘う。 (2年目以降) 超次元帝国という組織の清掃課達が突如出現。実は異次元獣たちはこの組織が作っていた。 彼らは異次元獣による地球の消滅を邪魔するどちゃもんたちを次々とさらい、超次元帝国へと送り込もうとしている。 てれび戦士はどちゃもんたちと異次元獣に立ち向かいながら、清掃課達にどちゃもんをさらわれないようどちゃもんと互いに協力しながら奮闘する。 【出演者】 てれび戦士 番組が始まってから変わらず存在し続けている小中学生の子役達。 このシリーズでは地球の危機を救う戦士としての役割を持っている。 2年目まではメンバー構成が一切変わらなかったが、最終年度の3年目でメンバーの入れ替わりが発生した(*3)。 (3年連続出演) 瀧澤翼→ 2017年まで続いた プロデュース101で活躍 林武尊→ 2017年まで続いた 2019年度の特別ドラマにもゲスト出演 飯島緋梨→ 2017年まで続いた ファッションモデルとして活躍。2020年度のドラマにもゲスト出演 原田明莉→次作へ続投 2018年まで続いた 小澤竜心→次作へ続投 2019年まで続いた 桐畑カレン→不明 2017年まで続いた (2年連続出演)全員2016年まで続いた 辻村晃佑→不明 赤崎月香→ 女優として活躍 齋藤茉日→ 卒業後「すイエんサー」に出演していたが、芸能界を引退 小西憧弥→不明 笹木尚季→不明 杉本瑛→不明 (1年だけ) 黒川桃花→次作へ続投 2018年まで続いた 皆川寧々→次作へ続投 2019年まで続いた 柿澤仁誠→次作へ続投 2018年まで続いた 胡内奏芽→不明 2017年まで続いた 辻晴仁→次作へ続投。 2020年まで続いた、2021年度のドラマにもゲスト出演 稲垣芽生→次作へ続投 2018年まで続いた 久保みのり→不明 2017年まで続いた 大野拓朗、虎南有香 今シリーズにおける司会者。地球の滅亡を異次元獣から防ぐため国立異次元獣対策センター(ITAISEN)から過去の2014年へ派遣された22世紀の未来人である。 使命感はあるが、能天気でふざけたギャグをたまに連発する二枚目と三枚目が混ざったような大野と、真面目で冷静な性格でありふざけた大野を叱りつけるが、自身が好きな物に対しては素直にはしゃぐ虎南と非常にいいコンビである。 蝶野正洋 大野、虎南と同じく未来からやってきた人間であり、この2人と違って環境保安大学校に所属している。 主にゲームコーナーを担当している。2016年に「ニセ教官」として蝶野のものまねをした原口あきまさが何故か乱入するようになった。 年末にはずっと昔の天てれの司会者を常に殴り続けているという噂がある。 松永天馬(アーバンギャルド)、ラバーガール 超次元帝国清掃課の人間で2年目から登場。 異次元獣を地球に送りつけている組織の人間であり、任務達成に邪魔などちゃもんを執拗に捕まえようとする。 目的達成の為ならば、地球に住む一般人を巻き込むことも厭わない。 下記参照。 【テーマソング】 いずれもてれび戦士が歌っている。 2014年「にっぽん・なんばあず」 2015年「めしどき むしゃりずむ」 2016年「たりないドアー」 【関連用語】 どちゃもん このシリーズに登場する都道府県の精霊たち。 各都道府県に最低1体以上は存在しており、本編では51体ものどちゃもんが登場している。 人に嫌悪感を抱いているどちゃもんもいれば、とても社交的などちゃもんもいるなど、人との関わり方はどちゃもんによって異なる。 またその姿は普通の人間とかわらなかったり、動物の姿をしていたり、物質系の姿をしていたりとそれぞれ大きく異なる。 異次元獣 地球を滅ぼす巨大な生物兵器。 材料となるゴミが入る「コア」と、その外部にコアに応じた青白い保護膜で構成されている。赤色の血走った目がたくさんあるのが特徴的。形状は個体によって異なる。 その正体は次元に投棄された廃棄物が捨てられた恨みや悲しみを超次元帝国が増幅させることで作り出したもの。 コアに応じた怪奇現象を引き起こし、目標の次元に近づくほど影響が強くなる。その上通常兵器ではさほどダメージを与えられない。 物でありながら意志を持ち、恨みや悲しみの念が強ければその分異次元獣も強くなる。作中で殺傷能力が高い刃物類の異次元獣が作成されなかったのは恐らくそのため。 一覧 セロハンテープの異次元獣 「つくってあそぼ」でお馴染みワクワクさんこと久保田雅人のセロハンテープが持つ、捨てられたことに対する恨みを利用して生み出された。捨てられた原因はセロハンテープで作ったネックレスを姪に拒絶されたことに対する八つ当たり。あちらこちらにセロハンテープを出現させたりする怪奇現象を起こしたが、最期はかさぽんたす、とちぼるた、ちゃっちゃくちゃらに浄化された。 口紅の異次元獣 天童よしみの口紅を素体に作られた2体目の異次元獣。見た目がどう見ても烏賊。当初はセロハンテープの異次元獣同様に捨てられた恨みを持つのではと思われたが、異次元獣の偵察をしてきたこめくるりんは「そもそも捨てられた物とは限らないんじゃないのかな」と意味深長な言葉を口にする。実はコアの口紅が新品同然の状態だったからだ。というのもこの口紅異次元獣は天童が大事にする余り一度も使わずに紛失してしまったという不慮の事故から誕生した異次元獣だったのだ。キスマークを各地でたくさん発生させたり、口裂けメイクを流行させたりした。最期はこめくるりん、ぷうか、けにまぬがあに浄化されたが、けにまぬがあはこの戦いで負った怪我で生死の境を彷徨うことに…。 スプーンの異次元獣 てれび戦士・杉本の幼馴染であるスプーン工場の社長坂田利夫が作ったスプーンを素体に作られた第3の異次元獣。工場が潰れかけ、自暴自棄になった坂田が捨てた大量のスプーンのうちの1本が異次元獣化した。ふざけた見た目をしているくせに様々な物を抉り取る怪奇現象を起こし、地球すら齧られた林檎のようにしてしまう力を持つ強い類に入る異次元獣である。最期はかざまのおど、はまじゅん、るる、うめたろうに浄化された。 国語辞典の異次元獣 名も知れぬ人間が所有する国語辞典が使われないまま捨てて置かれたために恨みを持ち、それを超次元帝国が異次元獣にした。見た目がもろ土星。リポーター・茂木が言葉の暴力と評するように言葉を操る怪奇現象を起こした。最期ははくばまる、だんきち、にんまるに浄化され、大野課長に引き取られた。 くまのぬいぐるみの異次元獣 竹内力のクリスマスプレゼントだったテディベアが素体である異次元獣。女子てれび戦士曰く「可愛くない」。事実動きはホラーゲームのそれである。玩具を操る能力を持つ。中学校時代、学校に持ち込んだことが同級生たちにバレて捨てられた。長らく大事にされていただけあって突然捨てられたことに対する恨みは大きかったのだろう。最期はあかのやま、もものうち、きのちよに浄化された。 カスタネットの異次元獣 てれび戦士・飯島のカスタネットが母親に処分され、それを超次元帝国が異次元獣にした。カスタネットを操って噛まれた人を凶暴化させる能力を持ち、それにより第5やたがらす丸がてんてこ舞いになった。最期はるる、ぷにょら、ぎゅたあくに浄化された。 靴下の異次元獣 スギちゃんが芸の練習に使っていた靴下の右半分が素体。全身から悪臭を放つかなりの曲者。靴下を臭くしたり、名古屋城のシャチホコを靴下にしたりし、最終的には地球を臭い靴下に変えようとした。しかしスギちゃんのファインプレーによって弱体化させられ、最期はふぃろそふぃあ、ぴぱざえもん、ふくぺらぶうに浄化された。これにより地球係は異次元獣予約停止処分を喰らうことに…。 ラーメン屋台の異次元獣 原口あきまさの父が持つ屋台がコアになった八体目の異次元獣…と言いたいところなのだが、実はこの異次元獣、地球係ではなくパラダイス銀河係が注文したものであり、本部のミスで地球に来てしまったもの。しかも今までの異次元獣と違いコイツは被害のパターンが多様(*4)かつコアが背後からでないと見えない上に、姿も吹き流しと車輪をくっ付けたような抽象的なものだったため正体が侵入日ギリギリまで分からなかった。大きさだけであれば最も横に長い。 最期はちゃっちゃくちゃら、るる、てげてげに浄化された。他の係の異次元獣を横領して負けたくせによくクビにならなかったな地球係。 カメラの異次元獣 狩野英孝の祖父が愛用していたフィルムカメラぎ素体の異次元獣。ぱっと見はドラゴン。最初は天馬係長の姿を写真に写らせる、被写体の顔を天馬係長にするなどのクソコラグランプリじみた被害を出していたが、人を金縛りにしてしまうという恐ろしい能力を持つ。コレカメラ関係ある? 最期はぎやみ、さすらかすら、わんこねるらに浄化された。 ぷうかの異次元獣 3期にて初めて送り込まれた異次元獣。コアは何とかつて口紅の異次元獣から地球を守り、英雄となった広島どちゃもん・ぷうかその人(どちゃもん?)。東京タワーが180度ひっくり返ったり剣道の竹刀がヘラになるなど彼女の好物であるお好み焼き関連の被害を出した。余談だがこの異次元獣との戦いでかさぽんたすが飛び入り参加し、彼の思いやりの心が垣間見られた。 うぎろうの異次元獣 一見乱暴者だが優しい心の持ち主である岐阜どちゃもん・うぎろうが記憶を書き換えられコアに埋め込まれた異次元獣。各地で争いを起こしたりしちょんまげ虫を発生させたり、下剋上を起こしたりなど戦国時代のような被害を出し、一時的に大野や虎南たちの立場が逆転してしまった。この異次元獣との戦いの前に富山どちゃもん・ふぁましすが(事故とはいえ)大裏切り者になってしまったのは有名な(?)話。 おくとぱすみれの異次元獣 兵庫どちゃもん・おくとぱすみれがコアになった異次元獣。大野課長も唖然とするタコそのものの姿。人が突然悲劇のヒロインのようになるなど、舞台に関する被害を出した。 こまちまちこの異次元獣 地球に送り込まれた最後の異次元獣で、秋田どちゃもん・こまちまちこが素体。各地になまはげを発生させたりするなど秋田に関する様々な被害を出した。余談だがこまちまちこは回収されてから地球に戻るまでの日数が回収されたどちゃもんの中で一番長い。 以下ネタバレ注意 キメラ異次元獣 本来ならこまちまちこ異次元獣の後に地球に送り込まれる筈だった異次元獣。恐ろしいことに京都どちゃもん・みやこんと三期で回収されたどちゃもん3体(はにまじん、にんまる、わんこねるら)の合計4体を纏めてコアにしている。単純計算でいけばよすがんが最低でも8個必要になるため事実上打つ手が存在せず、次元ホールを閉じて異次元獣が来なかった歴史を作るしか無かったのである。しかしこの結果みやこんは唯一2期で回収されたどちゃもんの中で異次元獣にされずに済んだ。もしこの異次元獣が地球に接近していたらどのような被害が出たのだろうか… 国立異次元獣対策センター 異次元獣による危機から地球を守るために22世紀に設立された機関。通称ITAISEN(イタイセン)。 大野拓朗、虎南有香がこの組織に所属する人間である。 超次元帝国 幾つもの次元世界の頂点に立つ巨大国家。現代のように省庁システムが存在する。二年目に登場した超次元帝国清掃課地球係は、超次元帝国のエリート集団、清掃課の現地対策課の組織の一つであり、その末端の一組織ですら異次元獣を多数地球に送り込んでくることから、その組織の巨大さを伺わせる。 22世紀の地球から大量の廃棄物が投棄されたことで地球人を「ゴミを撒き散らかす迷惑千万な人種」とみなし、異次元獣を過去の地球に送り込んで地球人をお掃除(という名の殺戮)のために地球係を送り込んだ。 nhkの公式ホームページでは、妙にイケメン化した上にラブコメのような松野地球係係長が主役の 「地球をいっしょにおそうじしよう!~超次元帝国清掃課に出逢えてよかった~」 の三コマ漫画が見れる。こちらはインターネットアーカイブで今でも閲覧可能である。 作中に登場した帝国民 清掃課のメンバー 松野天馬 地球係の係長で、モップを持っている。あと中間管理職らしく部下の事や上層部の事など頭を悩ませているような描写がある。 尚、なぜか肩パッドの量が一つだけ多い。 大水洋介(ラバーガール) 地球係のメカ開発や整備担当であり、ロボの操縦を行っている。 中の人ネタで東京どちゃもん・もものうちのホログラムを投影し、声を当てて第五やたがらす丸に潜入したこともある。いいのか公式。 飛永翼(ラバーガール) 地球係の異次元獣や薬品製造を担当。超次元帝国に家族を残して単身赴任中。 また、超次元アイドル「ぱぺらぴ子」のファン、ぱぺらーであり、山形どちゃもん・だまちゃだめを逃がそうとしたりするなど、情の厚い性格らしい描写もある。 事実、上層部からのリストラの危機にあった際、係長から逃走の提案をされるも、妻が理由で反対している。 ぱぺらぴこ(CV 浜崎容子(アーバンギャルド)) 黄色いインコの顔をした超次元帝国人であり、首から下は黄色い肌の人間である。超次元帝国を代表するコンサートホール「超次元サンプラザ」にて活動をするなどしている。 彼女のファンはぱぺらーといわれ、地球にも彼女のファンがいる。 ネタバレ防止 超次元帝国清掃課 総監 ぱぺらぴ子 超次元帝国清掃課のトップであり、松野係長らの上司。 彼女のナンバー「キスミーきれいみー」は聴いたものを帝国に心酔させる洗脳ソングで、 これを地球人に聞かせることで、帝国の信望者を増やしていたりもする。地球に彼女のファンがいたのもそのため。 最も、歌詞の一部に「きれいな星の もとに生まれた プリンセス」といった歌詞があっりするなど匂わせる描写もある。 最終回直前ではどちゃもん製のキメラ異次元獣を地球に本部から直接送り込むという計画を立てたりもするなど、なかなかに腹黒い部分もある。 超次元チリトラー808(はちまるはち) 恐らく標準装備の超次元シップ。黒い掃除機の見た目である。 次元を超えて瞬間移動ができる上に最高速は空間内でさえ時速333kmであり、全長25mのなかなかに高性能な機械である。 が、作中に登場するチリトラーは設備は貧弱で、居住スペースに至ってはカプセルホテルのそれと同然のようなものであり、 床もところどころ傷んでいる上に木製である。尚、ITAISENに通信をかける際は大きな板に近未来的な設備を描いた張りぼてで誤魔化した。 最終回直前で倒れてばれた。 コチリトラー 超次元チリトラーの先端部分が分離した小型の高速シップであり、スティック型の掃除機である。 最高速はマッハ2.5で、二人乗りであるが、恐らく瞬間移動機能はない。全長は10mほどである。 また、人型の戦闘用の「コチリトラーロボ」にも変形できたりする。 弱のボタンを押すと掃除機のごとく弱体化する欠点もある。 何故付けた。というかそれ以前になぜそんな機能を作ろうと思った 超次元ゴミ回収シップ・グレートスイトラー ルンバのような大型のゴミ回収船で、直径3000mほどの巨大な飛行空母である。自動運転で様々な次元を定時運行する。 地球にやってくるのは木曜日の午後6時52分ごろ。日本の鉄道会社もびっくりの定時運行である。 【関連番組】 どちゃもん じゅにあ(2015、2016) この作品に登場するどちゃもんの見習い達が繰り広げるほのぼの日常系アニメ。 この作品に登場する「がんぐろう」が正式な栃木のどちゃもんとなって本編に登場する。 どちゃもん あさめしまえ(2016~2017) なだぎ武と福井どちゃもん「ほやのん」が司会を務める都道府県のクイズ番組。 本編に登場したどちゃもんがその都道府県にちなんだ問題を出す。 『Let’s天才てれびくん』のスピンオフ番組であるのだが、2017年に母体である本編が『天才てれびくんYOU』に変わっても継続されて放送されていた。 どちゃもんたちの人気があった事と、都道府県を学べる勉強番組として存続されたのかもしれない。 追記修正よろしくお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これ好きだったな~。 -- 名無しさん (2017-05-21 10 41 23) どちゃもんの中の人たちが同じ出身地の人が多いよな。例えば、ほやのん役の安済さんはほやのんと同じく福井県出身。 -- 名無しさん (2017-05-21 11 29 42) 大野課長が「朝ドラに出てるからっていい気になるなよ」とツッコミを入れられたのは笑った。言っちゃっていいんだそれ・・・ -- 名無しさん (2017-05-21 13 58 28) どうせなら、どちゃもんの皆さんも書いてほしいな -- 名無しさん (2017-05-21 16 53 43) どちゃもんにも家族がいるよな。思い当たるのはふぃろそふぃあと東京どちゃもんの3兄弟とぷにょらだな。あと、こまちまちこちゃんの異次元獣とおくとぱすみれの異次元獣は怖くて不気味だったよ。 -- 名無しさん (2017-05-21 19 02 18) キャラクターのデータが残ってなかった -- 名無しさん (2017-12-12 15 43 21) 香川県では初回野球の試合でなかった。 -- 名無しさん (2018-08-28 00 34 41) たまたまテレビつけたら森崎リーダー映ってて爆笑した -- 名無しさん (2019-01-17 18 08 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41584.html
登録日:2019/03/010(日) 01 30 00 更新日:2023/07/01 Sat 20 18 56NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 1990年代生まれホイホイ 2000年 Eテレ MTK NHK NHKの本気 ジュニアアイドル ミュージックてれびくん 天てれ 天才てれびくん 天才てれびくんワイド 子役 洋楽 音楽 MTKとはミュージックてれびくんの略称で、NHKの子ども番組『天才てれびくん』シリーズにおいて1998年度~2013年度まで存在した音楽コーナーのことである。 今年度から『ミュージックてれびくんスーパーライブ!!』と題したコンサートイベントが開催されるようになり、 MTKのシングルCDが発売されるなど、MTKが番組の看板コーナーと言っても過言ではないほど大きな存在となった。 Roam ~愛があれば~ 歌:ワイルドベリーズ[ダーブロウ有紗(小6)、モニーク・ローズ(小6)] 初回放送日:2000年4月3日 今年度最初のMTKはアメリカのThe B-52'sというバンドのカバー。 初代歌姫のジャスミン・アレン卒業後のMTKにおける二枚看板として活躍した黄金コンビの初共演曲。この2人はここから翌年度にかけて計6曲で共演しMTK最多共演コンビとなる。 ハーフ2人による流暢な英語が心地よい。 SFチックな衣装の2人が世界中を駆け巡ったりワイヤーに吊られながら歌う。本当は空中を遊泳するシーンも撮影するはずだったが、2人揃って痛い!怖い!と大騒ぎでお蔵入りに。 たんぽぽ 歌:福田亮太(中1) PV出演:新谷キヨシ/安齊舞 初回放送日:4月17日 つじあやののカバーで、福ちゃんこと福田亮太のソロ曲。 普段はひょうきんな三枚目キャラの福ちゃんだが、純朴な恋心をしっとりと歌い上げる。 MVの舞とのデートシーンは実際に福ちゃんが撮影したものも使用されている。舞が選ばれたのは、たんぽぽという花のイメージから。 ちなみに当時つじあやのはまだデビューから半年という駆け出しの時期で、この曲もデビュー作のミニアルバム収録のシングル化もされていない無名曲であった。 この曲を選び抜き福ちゃんに歌わせたスタッフのセンスたるや。 ダイナマイト Dynamite 歌:ザ・ヤマチーズ[山元竜一(小5)、村田千宏(小3)] 初回放送日:5月8日 ロッド・スチュワートのカバーのロックナンバー。 歌うのは3年目の山ちゃんこと山元竜一、新人のちーちゃんこと村田千宏のハスキーボイスコンビ『ザ・ヤマチーズ』。 ロッド・スチュワートをカバーするに当たってハスキーボイスの2人に白羽の矢が立ち結成された。 後に揃ってカリスマ戦士と化す2人だが、当時は小5と小3年でまだまだ可愛らしいちびっこ。 MVでは雷様のような赤いアフロ、普段着、華やかなステージ衣装など服装を変えながら色んな楽器にも挑戦したり、なぜかモンスターをメンバーに迎えライブをする。 サビの「ダイナマイト!」と叫ぶ部分は、たまたま同日レコーディングに来ていた安齊舞と伊藤俊輔も参加している。 なおヤマチーズは計3曲のMTKを歌っているが、CD・DVDに収録されているのはこの曲のみである。 のちの「Twilight」「ぼくらのロック・シティ」はともに権利上の問題からか未収録。 余談だが千宏は翌年以降てれび戦士としての名義を「村田ちひろ」とひらがなに変えたため、この曲が千宏名義で歌った唯一のMTKとなった。 本名が原則の天てれにおいて芸名が許されるのは非常に稀なこと。 おかしな午後 歌:安齊舞(小4) 初回放送日:5月22日 小川美潮のカバーの安齊舞ソロ曲。小学4年生でのソロはMTK最年少記録である。 原曲の微妙に揺らいだよう独特の歌声は狙って出せるものではないため、舞があまり上手くなる前に歌わせてしまおうということで制作された。 歌詞は恋を恋とも気付かない少女の初恋を歌っているとも解釈できるが、MVはシュールリアリズムな不思議体験風。 曲中の振り付けはスタッフのアドバイスをもとに舞自身が考えたもの。 走れRUN2! 歌:ランランズ[徐桑安(小4)、須田泰大(小4)、俵有希子(小5)、ローブリィ翔(小3)] 初回放送日:6月12日 ちびっこ男女4人組ユニットのMTK。 作詞作曲を手がけたのは前年度の「運命’99」の歌詞を手がけた森若香織。 チャイニーズ戦士の安ちゃんこと徐桑安(ジョ・ソウアン)をイメージして作ったとのこと。安ちゃんらしい無邪気なエネルギーに溢れた元気いっぱいの曲となっている。 子どもらしく音程やリズムは二の次でとにかく元気よく歌う。ゆっこの声がハム太郎そっくり MVは生活感あふれる住宅地を短パン姿のてれび戦士が無邪気に駆け回るもの。 ラッキー・ラブ I should be so lucky 歌:スウィート・ピクルス[佐久間信子(小6)、ダーブロウ有紗、俵有希子] PV出演:げんしじん/ローブリィ翔 初回放送日:9月4日 カイリー・ミノーグの名曲のカバー。 モンキークイーンメンバーの信ちゃんこと佐久間信子がセンターを務め、歌姫の有紗、新人のゆっこが脇を固める。 床に膝をつくなど非常にダイナミックなダンスが見どころである。この振り付け故、メンバーは膝が青あざだらけに。 信ちゃんと有紗は教育番組らしからぬ大胆なヘソ出し衣装を着ており、てれび戦士歴の長さもあって小学生離れした大人っぽさを醸し出している。 新人で1つ年下のゆっこはまだ初々しく、間奏明けのサビではよく見ると振り付けをトチっている。冬のイベントは信ちゃんに不安げに見つめられながらのパフォーマンスとなった。 しかしこのダンスをマスターしたことですっかり得意になったゆっこは、てれび戦士にこの振り付けを教えまくる「教え魔」と化した。 そしてローブリィ翔の卒業まで続く受難の始まり。 なお女子3人組ユニット、CG背景、洋楽カバー、T-ASADA先生振り付けによるダンスナンバーという形式はモンキークイーンを踏襲したもので、 この形式のユニットは2003年度まで継承され、当時のMTKにおける花形的なポジションとなる。 わかってナイ! 歌:水ふうせん[福田亮太(中1)、逵優希(中1)] PV出演:げんしじん/饗場詩野 初回放送日:9月18日 パーカッションとブラスをフィーチャーしたノリのいいロック。 1998年度の「YAKINIC GO GO」を手がけた種ともこの書き下ろし曲で、子供の目線から親や大人を皮肉ったような歌詞が印象的。 歌うのはツージーこと逵(つじ)優希と福ちゃんのユニットで、なんと作曲者から直々に指名を受けたという経緯がある。身長差があるのでまるで姉弟のようだが2人は同級生。 MVには饗場詩野(あいばしの)が母親、げんしじんが父親役で出演している。これまでイベントなどで幾度となくおばさん役を演じてきた詩野はすっかりおばさん役が板についている。 冬のイベントでは司会者の山崎邦正とリサ・ステッグマイヤーが両親役となりステージで共演した。 I LIKE YOU 歌:ザ・フルース・フラザース2000[伊藤俊輔(中2)、橋田紘緒(中1)] PV出演:仲根紗央莉/げんしじん 初回放送日:10月9日 RCサクセションのカバー。 1998年に『極楽はどこだ』を歌ったザ・フルース・フラザース(海道亮平、橋田紘緒)の後継ユニットだが海道亮平が既に卒業していたため、 社長こと橋田紘緒の相棒には伊藤俊輔が選ばれた。 前身のユニットが映画『ブルース・ブラザーズ』のパロディであり、こちらも続編の『ブルース・ブラザーズ2000』が公開されたことにちなんでいる。 『極楽はどこだ』は大阪人コンビだったためロケ地も大阪だったが今度は東京の丸の内でロケが行われた。天才てれびくんワイドの制作フロアも撮影に使用されている。 間奏明けの「ハッハッハハッハ」の合いの手はスウィート・ピクルスによるもの。 HONEY BEAT 歌:MO-SHI-YA[饗場詩野(小6)、モニーク・ローズ、山元竜一] 初回放送日:10月23日 2000年度番組コーナー「ヒットをねらえ!」から誕生した曲。 MTKを日本中でヒットさせようというコンセプトのもと、広瀬香美の手がけるスクールで本格的なレッスンを受けた9人のてれび戦士の中から選抜された3人による曲。 山ちゃんがメインボーカル及びラップ、モニークと詩野がコーラスとバックダンサーを担当する。ユニット名は3人の呼称から一文字ずつ取ったもの。 広瀬香美プロデュースによる大人っぽさと昭和臭が全開のダサかっこいい曲。告白前夜の悶々とした気持ちを歌っている。 ワイド期のMTKとしては唯一シングルCD化されているが現在は絶版で入手困難。 CDジャケットは3人の写真がプリントされたTシャツを外国人モデルが着ているというもので、子どもらしさを一切感じさせない大人っぽい仕上がり。 SUPERGIRL 歌:石田比奈子(中1) 作詞・作曲・編曲・コーラス・演奏:浅田祐介/種ともこ 初回放送日:11月13日 種ともこ わかってナイ!を手がけた種ともこによる、今年度2曲目となる書き下ろし提供曲。 歌うのは石田比奈子。さすがはひとりでできるもん!OGだけあってソロで歌う。 少女が幼さ故の力不足を嘆く思春期ソング。歌詞中の「私じゃ役不足ですか」は誤用。 土砂降りを雨に打たれるシーンは、歯の根が合わないほどの寒さに震えながらの撮影となったとのこと。 Angel snow 歌:中田あすみ(小6) PV出演:遊佐未森 初回放送日:11月27日 20世紀最後のMTK。遊佐未森の書き下ろしによる長身美少女・中田あすみのソロ曲。 彼氏と喧嘩したあすみが遊佐未森の演じる女性から編み物を教わり、手編みのマフラーを送って仲直りするというストーリー。 あすみが小6にして既に170cm近い長身だったため、彼氏役は同年代の男子では絵にならないという理由で高校生が起用された。 なおTV版ではカットされている二番も存在するが、アルバム『天てれ宝船』に収録されているのはTV版サイズなので注意。 フルコーラス版は翌年のEDテーマ『きらいじゃ★ブギ』のカップリング(現在ではかなり希少)と、ベストアルバムの『MTK the BEST I for LOVE』に収録されている。 愛はきらめきの中に How deep is your love? 歌:セブン・ハーツ[伊藤俊輔、饗場詩野、佐久間信子、ダーブロウ有紗、モニーク・ローズ、熊木翔(小6) エバンス太郎(小6)] 初回放送日:2001年1月8日 21世紀最初のMTKとなるThe BeeGeesの名バラードのカバー。クオリティの高い原曲にタケカワユキヒデの見事なアレンジが合わさり、MTK全体でもとくに人気が高い名曲の1つ。 ソロパートを太郎、詩野、モニーク、熊ちゃんこと熊木翔、信ちゃんが順に歌い、サビは俊輔と有紗が歌う。曲全体を通して7人による重厚なコーラスが奏でられる。 意図したものかは不明だが、俊輔(中2)以外は全員小6という組み合わせ。 ラストシーンはNHKの屋上。 原曲は濃厚な男女の恋愛を歌っているが、MTK版はややマイルドな表現になっている。 また世界各地の歴史的な名所を背景にした映像も相俟って、恋愛に限らないより広い意味での「LOVE」を歌っているような印象を受ける。 歩いていこう 歌:プチ・チェリーズ(安齊舞、徐桑安) 初回放送日:1月29日 おんなじ背格好をした舞と安ちゃんのMTK。今年度限りでの卒業が決まっていた安ちゃんの卒業ソングとなった。 小4女子だけあって子どもらしく元気いっぱいだが、歌詞はなかなか詩的で渋いもの。 アレンジは全体的に中期ビートルズ風で、TV放送版ではカットされているが間奏部分はビートルズの楽曲『When I'm Sixty-Four』のオマージュとなっている。 www.access.me 歌:c@mo.ne.[石田比奈子、中田あすみ、熊木翔、福田亮太、逵優希、松下博昭(小5)] 初回放送日:2月7日 2000年度版最終曲。2000年度番組コーナー「ヒットをねらえ!」にて作られたもう一つのMTK楽曲。ユニット名の読み方は「カモネ」。 選抜に漏れたメンバーによるユニットだが、こちらも広瀬香美プロデュースでかなり力が入っている。またサビ部分のメロディは石田比奈子が作曲したもの。 タイトル通りインターネットにちなんだ曲で、まだまだ一般家庭にインターネットが普及し始めた頃という時代を感じる楽曲。 ビデオはコーナーの総集編と「BSジュニアのど自慢」に参加した際の映像から構成されている。 幻のMTKとも呼ばれ、その放送回数は5回に満たないとのこと。そして{幻のてれび戦士とも呼ばれる松下博昭が参加した唯一のMTKである。 どういうわけかユニット内の男女の身長差が物凄いことになっている。 以下はMTKではないが、2000年度の天てれで使用された曲もこちらで紹介する。 スーパースピードスター 歌:carnies 本年度のOP曲。『歩いていこう』を作曲した田村敦(ロンブーではない)のバンド・carniesの楽曲。 ローファイで分厚いサウンドのロックナンバー。 ドキドキのち晴れ 歌:てれび戦士2000 てれび戦士全員で歌う今年度のEDテーマ。作詞作曲はお馴染みの種ともこ。 映像は前年度に引き続き、てれび戦士の楽しげなレコーディング風景を収めたものとなっている。 おにぎりを食べるシーンと安ちゃんが非常によく映る。 またフルバージョンのエンディング映像も存在する。 まわりひまわりへろへろくん 歌 - 水木一郎 アップルパイ+The 4-B's 本年度の番組内アニメ『へろへろくん』のテーマソング。 The 4-B'sはてれび戦士の安齊舞、徐桑安、須田泰弘のユニットで、全員が小4でB型だったことに由来する。主にダンサーを担当しているが少しだけボーカルも取る。 メインボーカルはアニソン界の帝王・水木一郎とコーラスユニットのアップルパイが歌い、 そして作詞作曲はクレヨンしんちゃんの「ダメダメのうた」などで知られるLADY Qが担当と、なかなか豪華な布陣。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 愛はきらめきの中にだけは強烈に覚えてるな…。 -- 名無しさん (2019-03-10 20 05 37) ラッキーラブも何回か再放送されてたし聴いたら思い出すんじゃないかな -- 名無しさん (2019-03-13 10 16 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41280.html
登録日:2019/01/22 Tue 01 25 00 更新日:2024/01/28 Sun 07 37 46NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 2002年 Eテレ MTK NHK NHKの本気 ジュニアアイドル チャイドル 天てれ 天才てれびくん 天才てれびくんワイド 子役 洋楽 音楽 飯田里穂 MTKとはミュージックてれびくんの略称で、NHKの子ども番組『天才てれびくん』シリーズにおいて1998年度~2013年度まで存在した音楽コーナーの事である。 前任者・前々任者が歌っていた司会者によるMTKは何故か極楽とんぼに回って来ず、そのまま2011年度まで途絶えてしまった。 また、『天才てれびくんワイド』最終年となる本年度は残念ながら後述する大人の事情の結果、例年より曲数が若干少ない。 1-2-3 歌:SPACE FAIRY[俵有希子(中1)、白木杏奈(小6)、中村有沙(小4)] 「何があってもこの恋だけは うまくいくと分かるの 私を信じて」 PV出演:ローブリィ翔 初回放送:2002年4月8日 年度一発目はMTKの伝統とも言える正統派アイドルソング。美少女3人組グループがCG背景をバックに洋楽カバーソングを踊るという雛形に沿ったものだが、今回は小4で最年少の有沙がまさかのセンターを務める。女子戦士最年長のゆっこと新人の杏奈が脇を固める。 有沙は小柄ながらダンスのキレはかなりのもので、センターの貫禄はしっかり。 PVはローちゃんことローブリー翔がモテまくり、女子3人から熱烈に追い回されるもの。 楽曲はグロリア・エステファンのカバー。原曲のラテンテイストを残しつつJ-POP風にアレンジしている。 曲の構成が原曲とは若干異なる。原曲はイントロから始まりそのままイントロAメロと続くが、MTK版はイントロ前にアカペラのサビから始まる。 僕であるために 「誰かが立ち止まるけど 現実は続く」 歌:Boys Be Boys[熊木翔(中2)、山元竜一(中1)、松井蘭丸(小6)] 初回放送:4月22日 FLYING KIDSというグループのカバー曲。歌うのは前年のハッスル3の後継とも言える、イケメン男子3人組ユニットBoys Be Boys。 3人の少年が東京の街を駆け巡る。 熊ちゃんこと熊木翔は中2ながらまだほとんど声変わりしておらず、持ち前のハイトーンを聞かせる。 冬のイベントでは最後のサビをてれび戦士全員で合唱した。 クエスチョン 「ちゃんと前を向いてますか 自分にも言えないクエスチョン」 歌:ローブリィ翔(小5) PV出演:スキップカウズ、井出卓也、村上東奈 初回放送:5月13日 スキップカウズのカバー曲。コーラスを担当する卓也と東奈、そしてスキップカウズメンバーもビデオに出演している。 ローちゃんことローブリー翔のソロ曲。やや音程が怪しいがそれも子ども番組らしさに一役買っている。 歌詞は子供の視点から大人に問いかけるような内容とも取れ、なかなか対象年齢の高い楽曲とも言えるかもしれない。 ちなみに小学生男子のソロは史上初で、他に歌ったのは2003年度の堀江幸生と2013年度の相澤侑我のみ。 BYE BYE DAYS 「おんなじ夢見るなら どこでもゆけるはずさ」 歌:T for TWO[俵有希子(中1)、俵小百合(小6)] 初回放送:5月27日 俵姉妹による番組初の姉妹MTK。advantage Lucyというネオアコバンドの書き下ろし楽曲で、同バンドメンバーがPVにも出演している。 全編通して姉妹による息の合ったハーモニーが奏でられる名曲。姉の有希子が低音を、妹の小百合が高音を担当しており、小百合のパートはかなりキーが高いが、生歌でも難なく歌い上げる。 テレビ放送ではカットされているが、フルコーラス版では2人が犬の散歩をかけてじゃんけんをするという姉妹ユニットならではの会話が収められている。 たびたび差し込まれる映像は番組内ドラマ「フォトグラフ」のもので、同ドラマでもこの曲が使用された。 スピリチュアル 「この世界中の人がほほえんでくれるさ」 歌:CHU-LIPS[村田ちひろ(小5)、飯田里穂(小5)] PV出演:熊木翔、村上東奈 初回放送:6月17日 ホフディランのカバー。ボブディランではない。1998年度「極楽はどこだ」以来2回目のホフディランカバーであるが、「極楽はどこだ」は作詞、作曲、メインボーカルが小宮山雄飛なのに対し、今作はもう一人のホフディラン、ワタナベイビーの担当曲である。疾走感のあるロックナンバーだった「極楽はどこだ」と比べ、ファンシーなポップスに仕上がっている。 歌うのは3年目のちひろと新人の里穂によるユニットCHU-LIPS。かなり身長差があるが2人は同級生で、中学2生になるまで4年間共に過ごす戦友となる。 「愛」をテーマにした歌詞に併せて、PVは2人の愛の力が世界に輝きを取り戻すという内容になっている。映像は花畑、風船、パラソルなどファンシーなイメージがフィーチャーされている。 ちなみにこの2人はてれび戦士卒業後の2008年度、天てれの年間ドラマ「日付変更船プッカリーノ」に人気アイドルユニット役として揃ってゲスト出演している。残念ながらユニット名はCHU-LIPSではなく「ポリゴン」で、歌った曲はなぜか後述する「恋人は宇宙人」の替え歌。 STEADY BOYS 「神様どうか 気ままに恋のルール決めないで」 歌:岩井七世(中1) PV出演:T for TWO(俵有希子、俵小百合) 初回放送日:7月1日 原田知世のカバー曲。当時「日本一忙しい中学生」と言われた岩井七世のソロ曲。 衣装に髪型にCG背景、楽曲アレンジに、あえてあまり上手く歌わないところに至るまでコッテコテの正統派アイドルソング。 原曲はややアダルトな雰囲気で、二股をかける女性の心情を描いた歌詞は子供番組としてやや問題があるかもしれないが、七世のキュートなキャラクターがうまく中和して嫌らしさを全く感じさせない。 PV内で七世は江戸時代の姫姿を披露している。T for TWO(俵姉妹)がコーラス兼バックダンサーとして参加しており、ゆっこが侍、小百合がヨーロッパの貴族に扮して男装姿も披露。 ちなみに「Steady」とは遊びではない真剣な恋を表す言葉で、放送当時すでに死語になっていた。 星の軌跡 「輝く虹に届くと思うなら 星の軌跡になろう」 歌:ギャラクシー[安齊舞(小6)、井出卓也(小6)、ブライアン・ウォルターズ(小6)、ジョアン・ヤマザキ(小4)] 初回放送:9月2日 2000年度OP「スーパースピードスター」(carnies)、2000年度MTK「歩いていこう」(書き下ろし、のちにJETTER3でセルフカバー)でおなじみの田村淳率いるJETTER3のカバー。安斎舞にとっては2回目の田村淳提供曲となる。 「走れRUN2」「VACATION」の流れを汲む男女4人曲だが、平均年齢がぐっと上がっていることもあり、大人びた詩的な言葉遣いが光る疾走感のあるロックナンバーに仕上がっている。 2年目の卓也、新人のブライアンとジョアンを、4年目のベテラン戦士・舞が牽引する。 ビデオはSF風で、当時のMTKとしては珍しく環境問題が扱われている。 あこがれ 「青く光る風の行く先に あこがれ乗せてゆこう」 歌:村上東奈(中1) PV出演:遊佐未森、渋谷謙人 MTKではお馴染みの遊佐未森の書き下ろしによる東奈(はるな)ソロ曲で、MTK初の2バージョン構成。 メロディと歌詞は同一だがそれぞれアレンジが大きく異なる手の込んだもの。ビデオは2つのバージョンを跨いだストーリー仕立てになっている。 冬のイベントでは1番をacoustic versionで、2番をhip-hop versionで構成して披露。 acoustic version(初回放送日:2002年9月16日) とある女性がアルバムをめくりながら、少女時代の切なく甘酸っぱい恋を回想する。 みんなで公園に遊びに行ったものの、思いを寄せる男の子につい引っ込み思案になり…… アルバムをめくる女性は作曲者の遊佐未森。彼女はなぜかよくMTKに出演していた。 普段の天てれでは見た目も言動もボーイッシュな東奈だが、可憐で透き通るような声で歌い上げる。 hip-hop version(初回放送日:2002年9月23日) しっとりしたアコースティック版とは打って変わってノリの良いヒップホップ風。運動神経バツグンの東奈が当時のMTKではとくに激しいダンスを披露している。 少女が自転車屋の店番をしているところへ、思いを寄せる男の子がパンクした自転車を持ち込んできて…… 高まる気持ちを抑えきれないといったような疾走感のある曲になっている。 BE HAPPY DAY 「いい事と悪いこと 順番にやってくる」 歌:八木俊彦(小3)、豕瀬志穂(小3) 初回放送:10月7日 やぎっちこと八木俊彦と、志穂のライバルコンビによるMTK。今年度のED曲も手がけた森若香織の書き下ろし曲。 MTK史上もっとも平均年齢が低い曲(小3コンビ)で、レゲエ風のリズムが難しかったのか若干リズムがたどたどしく、ひらがな感のある英語もあいまって子どもらしく可愛らしい曲。 志穂がやぎっちを台車に載せて運搬するというインパクトのある画で始まり、2人が公園で遊んだり紙芝居をする。紙芝居は歌詞にちなんだCGアニメーションが使用されている。 ちなみにこの時期のMTKにしては珍しくなぜかユニット名がない(2000~05年度まではこの曲以外の全ユニットに名前が付いている)。普段からニコイチのような扱いだったため名前を付けるまでもないとの判断か、或いは実質的にソロに近い扱いということだったのか。 恋にメリーゴーラウンド In for a penny,In for a pound 「降りられないのよメリーゴーラウンド」 歌:SPACE FAIRY[俵有希子(中1)、白木杏奈(小6)、中村有沙(小4)] PV出演:ローブリィ翔 初回放送:10月21日 かつて日本で大ヒットしたディスコグループ・アラベスクのカバー。原曲の邦題は「恋にメリーゴーランド」だが、MTKではどういうこだわりか「恋はメリーゴーラウンド」と微妙に変更されている 今年度1曲目を歌ったSPACE FAIRYの2曲目で、今度はゆっこがセンター。 妖艶なアラビアン風ダンスが人気を博し、10周年スペシャル企画の「ミュージックてれびくんが踊りたい!」では現役戦士とOB・OGが踊る曲としてこの曲が選ばれた。 1-2-3ではなんだかんだいい思いをしたローブリィだが、今度は古代エジプト風の遺跡から目覚めた3人の女性からタカられ散々な目に遭う。 レストランのCGは「Material Girl」、遊園地のCGは「元気を出して」のものが流用されている。流用元は共に2001年度のMTK。 タイトルの「In for a penny, in for a pound」とは英国のことわざで、やりかけた事はトコトンまでやり通せというような意味。 ルーキー 「君のためならいつだって飛んでゆく」 歌:山元竜一(中1) PV出演:Boys Be Boys(熊木翔、松井蘭丸) 初回放送:11月11日 玉置浩二のカバー。 おそらく番組史上もっとも人気を博した伝説のてれび戦士・山ちゃんこと山元竜一の初ソロ曲。Boys Be Boysメンバーの熊木翔と松井蘭丸がコーラスとビデオに参加。 映像は山ちゃんの5年間の勇姿をまとめた総集編とも言える内容となっている。 加えて歌詞の内容や6年間出演したてれび戦士が過去にいなかったこともあり、今年度限りでの山ちゃんの卒業を予感させた……がしかし翌年、初の6年戦士として天てれに出演。 地図 「君の街と僕の町の距離まで縮んでゆく」 歌:マイ☆コウ[堀江幸生(小5)、マイケル・メンツァー(小5)] PV出演:鉢嶺杏奈 初回放送:11月25日 作詞作曲演奏まで全てスキップカウズだが、カバーではなく書き下ろし提供曲。ユニット名はマイケルの「マイ」と幸生の「コウ」から取っているが、発音次第ではマイケルがほぼ占めているといえなくもない いつもマイペースな美少年マイケル、ひょうきんなポッチャリ少年幸生の凸凹コンビ。幸生とマイケルが転校した女の子のもとを訪れる。 この曲が今年度最後のMTK……となってしまった。というのも山さんの極楽とんぼ学祭チン事件(詳しく知りたい方はネットで検索を)によって司会の極楽とんぼが12月に緊急降板となり、そのバタバタで番組編成がめちゃくちゃになったせいでMTKもこの曲で打ち切りになった。 しかしながらまだMTKを歌っていなかったマイケルと幸生がこの曲を歌ったことで、今年度もなんとか全てれび戦士がMTKに参加できた。 但し、極楽とんぼ降板前の12月中に多くのコーナーが最終回を明言していた(10周年SP編成のため)ことから、そもそも予定通りであった説も否定できない。 余談だが、「天才てれびくんワイド」で司会を務めた山崎邦正、リサ・ステッグマイヤー、角田信朗、山川恵里佳は全員MTKを歌っているため、今年度も加藤と山本が歌うMTKが用意されていたのでは?と考える天てれファンも多い。 以下はMTKではないが、2002年度の天てれで使用された曲もこちらで紹介する。 青い星 歌:LOVE JETS 今年度のOP曲 ロックシンガー・忌野清志郎扮するPURAHAがボーカルを務めるLOVE JETSの書き下ろし曲。 この年度は1994年度の舞台だった「メディアステーション」に帰って来る設定だった事や10周年とあって、序盤の放送では初代テーマ曲「タイムマシーンでいこう」を彷彿とさせるナレーションと白黒写真(当時のOP映像と2002年度初回のワンシーンを混ぜたもの)が入ったり、映像中には一瞬ながら歴代のオープニング映像が映っていたりする。 このオープニングも極楽とんぼが映っていた関係で学祭チン事件の後に急拵えのオープニング映像を作ったものの短期間しか放送されなかった。 LOVE IS POP 「きみに届け LOVE IS POP LOVE IS POP」 歌:てれび戦士2002 てれび戦士全員でうたう今年度のエンディングテーマ。作詞作曲は森若香織。 天才てれびくんシリーズのの歴代EDでもとくに評価が高い曲の一つ。 ED映像は2種類あり、1学期はてれび戦士が5人1組に分かれて宝探しをするもの、2学期からは例年通りのスタジオ風景を使用したものが放送された。 子ども番組らしいポップソングながら、スクラッチや同じフレーズの反復などのヒップホップ的な技法をふんだんに使った趣向を凝らしたもの。裏拍を強調したリズムはてれび戦士たちには難しかったようで、メロ部分はリズム感が若干ぎこちない。 ソロパートがかなり多い曲だがやや割り当てに偏りがあり、残念ながらレコーディング版では何人かのてれび戦士がソロパートを歌えていない……。 しかし冬のイベンド『MTKスーパーライブ2003』のラストで披露された際には割り当てが見直され、全員がソロパートを歌っている。 ステージ上のてれび戦士と観客が一体となったこのLOVE IS POPのパフォーマンスはまさに壮観。この曲を手がけた森若香織自身、当時の会場の様子に衝撃を受け、その体験が本格的に作詞家を志すきっかけになったとブログで語っている。 ちなみにスタジオ風景を使用したフルコーラス版のED映像も存在するが、3月25日たった1回しか放送されなかったかなりのレア映像。 ただでさえ通常放送が終わって総集編を流していた時期で、その日の放送内容も冬のイベントの再々放送だったため、天てれ好きでも見なかった人も多いと思われる。リアルタイムで見た人はかなりの幸運。 恋人は宇宙人 歌:スペースアイドル・ナナセ(岩井七世) 今年度の年間ドラマ「SF(?)スペース新喜劇ラフィン☆スター」で岩井七世が演じるスペースB級アイドル・ナナセのテーマソング。アキバ星人に人気らしい。 ラフィンスター劇中で度々流れるほか、夏のイベントでは生歌で披露。 また前述の通り、2008年度の年間ドラマ「日付変更船プッカリーノ」にて、OGの村田ちひろと飯田里穂が「恋人はメカニカル」としてまさかのカバー。ちなみにラフィンスターにおいて里穂は見習い客室乗務員、ちひろはローちゃんの鬼嫁でカンフーマスターの役。 Everybody〜地図のない旅 歌:ふじのほのか 番組の枠内で放送されたアニメ「ベイベーばあちゃん」のOP曲。作詞は歌い手ふじのほのか(「Honoka」名義)・作曲は黒石ひとみ。 Everybody Dance 歌:西城秀樹 「ベイベーばあちゃん」挿入歌・DVD版ED曲。作詞は有森聡美(*1)・作曲は長谷川智樹。 CDジャケットではアニメイラストが使用され、作中では歌い手の西城秀樹が「HIDEKI」役でゲスト出演した際披露された。 また西城のライブシーンを映したMVが存在し、西城のNHK映像集『HIDEKI NHK Collection 西城秀樹~若さと情熱と感激と~』にも『NHK歌謡コンサート』出演時の映像が収録されている。どっちの映像もアニメ要素は0だが 追記・修正お願いします。 また『ドラムカンナの冒険』関連の曲についてご存知の方はぜひ情報提供お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ドラムカンナの冒険の関連曲についてなんですが、赤い月というタイトルの曲です。 -- 名無しさん (2023-06-02 08 27 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ttkwiki/pages/10.html
コメント 名前 コメント 前月 2021年12月 翌月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 2021年12月10日 (金) 01 26 00 Twitter検索 天てれ OR 天才てれびくん OR てれび戦士 Yahooリアルタイム検索 天てれ OR 天才てれびくん OR てれび戦士 instagram 天才てれびくん 皆声.jp 天才てれびくん Twitter@nhk_Etele Twitter@nhk_animeworld ホットライン テレビ番組著作権 放送コンテンツ適正流通推進連絡会 http //www.tv-copyright.jp/offer/ スマホ用 http //tv-copyright.jp/m/offer/ 広場@あめぞう @Wiki https //www30.atwiki.jp/hiroba_ame/ カウントダウン@あめぞう - あめぞう情勢@Wiki https //www13.atwiki.jp/amezo/pages/6.html 天才テレビくん@あめぞう - やり場 yariba @ ウィキ https //www36.atwiki.jp/yariba/pages/26.html あめぞうSS @ wiki - アットウィキ https //www47.atwiki.jp/amezo_ss/pages/1.html 天才てれびくんwiki http //tentere.wiki.fc2.com/ 天てれWiki リンク集 http //ttkworld.wiki.fc2.com/ 天才てれびくんMAX 天てれ http //tvkunmax.wiki.fc2.com/ ☆てれび戦士へファンレター☆ http //ttkfanletter.wiki.fc2.com/ 天てれ http //uwf10.wiki.fc2.com/ 天てれ画 http //450wata.wiki.fc2.com/ 天才てれびくんシリーズデータベース(仮) http //ttkwiki.wiki.fc2.com/ ニュース - 天てれウィキ https //w.atwiki.jp/ttkwiki/pages/4.html こどもニュース @ ウィキ - アットウィキ https //w.atwiki.jp/yuuhitomi/ You J用語辞典@あめぞう - アットウィキ https //w.atwiki.jp/yj_ame/ 【ATP】あめぞうタレントプロダクション /携帯ホームページ作成 ecaco https //web.archive.org/web/20060616044210/http //hp11.0zero.jp/164/ATP/ 天てれ出待ちNG 【無料ホムペ作成 @peps!】 http //x23.peps.jp/takutenteresuki/ 天才てれびくん - ニコニコ大百科 http //dic.nicovideo.jp/a/%E5%A4%A9%E6%89%8D%E3%81%A6%E3%82%8C%E3%81%B3%E3%81%8F%E3%82%93#bbs おはスタwiki おはウィキ - アットウィキ https //w.atwiki.jp/ohasta/ ニュース|関連ブログ|動画|アーカイブ|コメント|ランキング 人気ページ一覧 1位 - プラグイン/アーカイブ (246) 2位 - プラグイン/ニュース (165) 3位 - プラグイン/コメント (163) 4位 - プラグイン/関連ブログ (145) 5位 - プラグイン/編集履歴 (129) 6位 - プラグイン/動画(Youtube) (61) 管理者のみ編集可能 長谷川あかり 藤井千帆 渡邉聖斗 メニュー2 メニュー プラグイン トップページ てれび戦士 メンバーのみ編集可能 指定の編集権限のページは1つもありません。