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それがあなたの幸せとしても それがあなたのしあわせとしても【登録タグ 「使徒」 そ ソロ ヘブンズP 巡音ルカ】 nana-music.com 楽曲データ 作詞 ヘブンズP? 作曲 ヘブンズP? 編曲 ヘブンズP? 唄 巡音ルカ? 歌唱キャラクター 「使徒」 歌詞 素足を晒して駆け出した 少年少女の期待 この先は水に濡れてもいいから めくるめく議論はトートロジーに ああ また日が暮れてった こぞって造り上げたセンセーション その時 胸を締め付けてた感情と こぼした涙 つられた涙の 消費期限はいつまでですか 或る未来 笑いあえてる未来 あと数日後の未来だったのなら あなたが 抱えてる明日は辛くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが 抱えてる今日は救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら また愛を 感じられるだろうか
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【検索用 それかあなたのしあわせとしても 登録タグ 2013年 CD CDそ Naoki Hasegawa NexTone管理曲 No.734 OTOIRO VOCALOID ke-sanβ そ コタチユウ プロジェクトセカイ カラフルステージ! ヘブンズP ヘブンズPCD ミリオン達成曲 人間 全国配信 巡音ルカ 曲 曲さ 殿堂入り 飴村】 + 目次 目次 曲紹介 音楽配信曲目 歌詞 関連動画 コメント 作詞:ヘブンズP 作曲:ヘブンズP 編曲:ヘブンズP イラスト:飴村 (twitter, pixiv, site) 動画:ke-sanβ 唄:巡音ルカ 曲紹介 僕に、止められるだろうか。 曲名:『それがあなたの幸せとしても』(それがあなたのしあわせとしても) ヘブンズP の20作目。 想いと願いを込めました。(作者コメ転載) 意外にも、本作は自身初のルカオリジナル曲となる。 コンピレーションCD『V love 25 -Fortune-』収録曲。 KARENTレーベルよりダウンロード販売が行われている。巡音ルカ5周年記念特集で配信された作品の1つ。 2020年2月4日、自身初となるミリオン達成。 音楽配信 前作 今作 次作 ペルソナリティ・コンプレックス それがあなたの幸せとしても Actor Reactor 流通:配信 発売:2014年1月30日 価格:¥150 レーベル:KARENT ジャケットイラスト:飴村 iTunes Storeで購入 曲目 それがあなたの幸せとしても (feat. 巡音ルカ) 歌詞 素足を晒して駆け出した 少年少女の期待 この先は水に濡れてもいいから めくるめく議論はトートロジーに ああ また日が暮れてった こぞって造り上げたセンセーション その時 胸を締め付けてた感情と こぼした涙 つられた涙の 消費期限はいつまでですか 或る未来 笑いあえてる未来 あと数日後の未来だったのなら あなたが 抱えてる明日は辛(つら)くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが 抱えてる今日は救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら また愛を 感じられるだろうか 緩やかに落ちてく魔法を かけられたんだろうか それは誰にも解けないのだろうか 許される事すら 許されなくなった シチュエーションならば 言葉だけが言葉になるわけじゃない その数秒が運命でも その数歩が運命でも その決意を止めるのは我儘(わがまま)か 行かないで 行かないで 行かないで 今は あなたが 目指してた地点は暗くはないか それが大きな光の ただの影だとしたら あなたが 旅立つ場所へ行かせたくはないな 例えばその先で 静かに眠れても それがあなたの幸せとしても あなたの 明日は辛(つら)くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが 抱えてる今日は救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら その愛を 感じられるだろうか 関連動画 セカイver.(プロジェクトセカイによるカバー) イラスト:コタチユウ(Twitter)動画:OTOIRODirector・Graphic Designer:DMYMMovie Editor:Naoki Hasegawa唄:巡音ルカ・宵崎奏(CV 楠木ともり)・朝比奈まふゆ(CV 田辺留依)・東雲絵名(CV 鈴木みのり)・暁山瑞希(CV 佐藤日向) コメント + コメント 2013 へぶさんの曲は沁みるなぁ -- 名無しさん (2013-04-02 21 46 27) すごい感動しました;;涙腺がやばいです;; -- 名無しさん (2013-04-03 13 03 44) 鳥肌ものだ・・・ -- きいろいつむり (2013-04-04 13 26 05) 久々に最高レベルの名曲に出会えた -- 名無しさん (2013-04-05 01 54 00) 名曲 -- 名無しさん (2013-04-05 07 09 16) 鳥肌がヤバい…!これは涙腺崩壊もの -- 名無しさん (2013-04-06 18 14 36) ものすごく自分と重なる…素敵な曲です、ありがとうございました! -- 名無しさん (2013-04-07 18 35 21) ルカの声だからこそ、ひしひしと伝わってくるものがあるよね。 -- 名無しさん (2013-04-09 02 52 25) 「それが大きな光の ただの影だとしたら 」これを聞いてハッとした。辛いと思い込まないで前向きになればきっと幸せ。 -- 名無しさん (2013-04-11 08 06 16) 解釈は人それぞれだから何とも言えないけど、名曲なのはたしか -- 名無しさん (2013-04-14 23 32 22) 8年前に行ってしまった友人を思い出しました。自分には止められませんでしたが、この曲を聴いた方が誰かを救ってくれたら良いなと思います -- 名無しさん (2013-04-27 14 58 17) 何かすごく落ち着いた… 大切な人に捧げたい曲!!素晴らしい曲!((泣 -- 睦(ちか) (2013-04-28 08 57 45) めっさええ曲やん! -- 名無しさん (2013-05-02 00 34 20) 辛いにひとつ線をひいたら…ってすごい発想だと思う。もっとたくさんのひとにこの曲を知ってほしい -- 詩乃みぃ (2013-05-31 21 35 57) はじめて曲をきいて涙を流した曲 -- もどもりー (2013-06-09 12 54 37) そっと評価されるべき -- 名無しさん (2013-06-11 01 13 49) わたしにできるだろうか(´・ω・`) ひとつ線を引かせてほしい -- 名無しさん (2013-06-30 08 57 18) 少し心が軽くなった。心からありがとう… -- 名無しさん (2013-07-06 14 40 35) ヘブンズを舐めてたわ -- 名無しさん (2013-07-30 21 14 22) 落ち込んでるときに聞いたら楽になる! -- 名無しさん (2013-07-31 15 09 54) 久しぶりに歌で泣いたかもしれない -- 名無しさん (2013-08-02 10 53 21) いいね -- sigu-シグ- (2013-08-12 23 10 17) これは神曲 -- 名無しさん (2013-09-03 22 03 41) すばらしい -- 名無しさん (2013-09-05 20 44 36) 想いと願い、十分伝わりましたよ。 -- 名無しさん (2013-09-06 00 39 24) 視界が潤んだのは久しぶりだ・・・ -- 名無しさん (2013-09-07 23 20 19) とてもいいですよね -- 名無しさん (2013-09-11 19 34 24) 歌詞のセンスがすごい。大好きだわ -- 名無しさん (2013-09-14 17 30 08) 本当に素敵な曲ですよね。久々に曲だけで涙がでました。 -- 名無しさん (2013-09-15 21 02 58) 私は振られたけど、この曲を聞いて大切な事に気付きました。大切だから、愛しいから、心変わりされようとも守ろうとする、そんな強さを感じました。 -- 雪町テリナ (2013-09-16 15 14 21) 自分の中のなにかが軽くなった気がします。ありがとうございました。 -- pomme (2013-09-22 22 10 05) 久々に号泣した…こういう曲いいよね -- 出雲 零 (2013-09-25 13 50 06) 前を向いて生きましょう!! -- あみ (2013-09-30 18 24 21) 死にたい って 思ってたけど これにあって 少し楽になった。 皆さ 、 ボカロ = おたく みたいにバカにするけど いい曲しかないのに 。 なんで勘違いするんだろう。 -- 名無しさん (2013-10-02 22 45 28) とにかく泣いた -- 名無しさん (2013-10-06 10 56 09) 泣きました! -- 名無しさん (2013-10-09 12 56 24) 最高です!泣きました! -- 名無しさん (2013-10-09 19 52 18) 歌ってみたよりルカの声じゃなきゃだめだ -- 名無しさん (2013-10-16 00 16 18) とても感動しました。この曲を聴くと落ち着きます -- Li (2013-10-23 15 54 35) 沁みるね -- 名無しさん (2013-10-31 23 53 04) もがいてる文字にひとつ線を引かせて の意味が分かったとき号泣した。 -- 名無しさん (2013-11-16 21 21 50) 感動する!最高です! -- 夜更かしディセイブ (2013-11-20 20 02 15) 辛→幸 つまりこういうことか? -- 名無しさん (2013-11-21 18 33 00) 本当に感動した( TДT)素敵な曲ですっっ -- ふにょん (2013-11-22 20 50 06) 号泣してしまいました。素晴らしい作品をありがとうございます。 -- t (2013-11-25 22 19 30) この優しい歌詞で、自分もその一人ですが、 救われる人多いと思う -- 名無しさん (2013-11-30 12 06 15) 辛い思いをしている方が、一人でも多く救われていてくれればな、と思います。 私にも、救えるでしょうか -- 名無しさん (2013-12-03 20 46 10) 色んな風に解釈できる歌詞だなぁ…メロディと合わせていい曲ー -- 名無しさん (2013-12-14 09 47 41) 凄く感動する曲!すごいなぁー -- 名無しさん (2013-12-15 11 44 15) 辛くて、とにかく辛くて、何が辛いのかも分からなかったときに、この曲に出会うことが出来た私は幸せです。明日がどんなに辛くても進んで行かなければ。終えることはいつだってできる。 -- 名無しさん (2013-12-21 00 47 15) 今、すっごく悩んでる友達を思い出しました。私にも救えるかもしれないと思いました。この曲を聴かせたいです。 -- 名無しさん (2013-12-23 00 47 24) 辛くてもたった線一本で幸せに変えられるほど幸せってのはすぐそばにあると感じられました -- 名無しさん (2013-12-23 21 14 09) 歌ってみたの声でも、ルカの声でも歌っている人のそれぞれの想いがわかりました。とても感動した曲です。一年前の自分に聞かせてやりたいです。 -- 名無しさん (2013-12-26 01 53 15) + コメント 2014 今辛そうな親友に聴かせたい名曲です。前に助けてもらったから今度は私が助けてあげたいなぁ… -- カズマ (2014-01-12 19 37 09) 泣いた。 -- 名無しさん (2014-01-12 21 50 53) 泣け唄ですこれ。ヤバいです。行かないでのとことか、なんか別の意味に聞こえてくるのは僕だけでしょうか? -- 名無しさん (2014-01-29 20 21 53) すごく胸にしみる歌だと感じました。涙が出ました;; -- 名無し (2014-02-07 21 51 48) これは号泣しました、素晴らしい歌 -- 名無しさん (2014-02-12 21 31 46) 辛い時に初めて聴いて、また頑張ろうと思えた。 -- 名無しさん (2014-02-22 22 24 45) 聞くと辛い事をなぜか忘れられ、自然と涙が出てきました・・・ -- こま (2014-03-28 20 22 47) もう最初からボロボロ泣いてしまいました。歌詞が大好きで、1つ1つの言葉がすごく心に響いてきました。ルカさんの歌声もとても素敵で何回聴いても鳥肌がたちます。素敵な曲をありがとうございます…! -- 白兎 (2014-04-04 11 12 08) わたしには止められなかった過去を思い出しました。 -- 名無しさん (2014-04-09 18 37 40) 「辛」という字に一本棒を足すという意味がわかった瞬間号泣しました。 -- 名無しさん (2014-04-09 21 07 43) 私の先生はきっとこんな気持ちだったのだろう -- 名無しさん (2014-04-25 20 27 59) とても辛くて限界の時に、大切な人に教えてもらい、聞きました。僕へのメッセージだといって。もう少しだけでも、頑張ろう、って、思えました。 -- 灸花 (2014-06-03 20 36 15) 凄いいい曲です! コメがしょうもないのばかりで嘘くさいですが… -- 名無しさん (2014-06-09 21 04 15) 上手く言葉でいえないけど、とりあえず凄いいい曲。だからボカロ聴くのやめらんない -- 名無しさん (2014-06-20 21 18 15) ほんま最高この歌、大好きです。 -- 名無しさん (2014-07-11 17 31 29) あなたの辛いを幸いに -- 名無しさん (2014-07-12 09 13 51) この曲に出会えて本当によかった -- 名無しさん (2014-07-13 22 01 35) 周りの人に優しくしようと思った -- 名無しさん (2014-07-23 20 37 34) 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて、で辛が幸に…そこで、うるっときた…。友達に出会えてよかった…。 -- 名無しという名前 (2014-07-26 16 38 26) 何かお母さん的な暖かさを感じた。人によって色んな感じ方できる曲なんだろうなあ。良い曲だ。 -- 名無しさん (2014-07-30 15 04 02) 前を向いて頑張ります -- プール監視員 (2014-08-10 21 38 54) なんか、これを聴いて、心の重りがはずれるのがわかった。包み込んでくれるような温かさ、受け入れてくれるような強さを感じた。本当に心にしみてくる。死にたいと思っていた自分が、馬鹿に覚えてくる。ただただ前だけをみて、頑張るしかないんだ、と。でも、諦めません。泣かせてくれて、ありがとうございました。 -- 心音 (2014-08-30 22 05 33) しみるなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-09-18 20 37 17) 優しさと温かさを感じるメロディーと歌詞にルカの声がマッチしてて聞いてて気持ちいい -- 名無しさん (2014-10-11 16 52 19) ほんとだいすきです -- 名無しさん (2014-10-16 06 09 13) ボーカロイドの機械の声がよく心に染みる -- 名無しさん (2014-11-01 23 03 05) こんな歌を聴いた所で現実の状況は何一つ変わりません。けど死ぬのは止めました、ありがとう。 -- 名無しさん (2014-11-19 08 01 02) この歌に出会えたことが幸せです、へぶさんありがとう -- 千 (2014-12-12 15 33 34) こうやって先を生くひとに感化されるのはいいことだと思います -- 名無しさん (2014-12-18 21 42 18) 馬鹿なこと考えてたけどもう少し頑張ってみようと思えました ヘブンズさんありがとう -- 名無し (2014-12-19 00 58 39) 本当に感動した。全国の辛いことを抱えてる人に聴かせてあげたい。 -- ウェドゥルック (2014-12-20 10 14 18) + コメント 2015 大号泣してしまいました。 -- 名無しさん (2015-01-04 23 51 42) 「優」の右下は「愛」が入ってるんだね… -- 名無しさん (2015-01-05 05 11 35) とても泣けました…!!自傷を止めようと決心することができました。 -- 名無しさん (2015-01-18 16 32 07) とても温かくて、感動せずにはいられませんでした。涙が止まりません。「生きよう」って思えました。 -- みに (2015-02-01 15 39 52) 本当に大好きで、大切な曲です。 -- ぴぴ (2015-02-03 21 18 19) なぁ、大きな光ってのに気付いてないだけだったよ、支えてくれる人はいくらでも居た。アホみたいに勝手に殻に閉じこもってメソメソしてたのはこっちの方だった。 -- 名無しさん (2015-02-13 18 55 34) これはボカロじゃないと駄目だなって、初めて思いました。「いい曲だ」だけで終わらせたくない歌ですね。 -- 名無しさん (2015-03-08 21 29 34) ボカロじゃないとダメなんてことないと思う。人が歌うことで人の声になって伝わるっていうか… -- 名無しさん (2015-03-12 22 38 34) 私に「前を向いて生きろ」と教えてくれた曲。 -- 名無しさん (2015-05-02 14 25 26) ありがとう -- 桜 (2015-06-20 16 31 52) 人によって様々な解釈をすると思う。名曲。 -- 名無しさん (2015-09-15 07 33 08) 感動した! -- 名無しさん (2015-09-15 19 20 30) 大好きな人に教えてもらった。教えてくれてありがとう -- 名無しさん (2015-10-28 19 29 58) ありがとうございました -- 名無しさん (2015-11-27 22 15 17) ほんとに好き -- 名無しさん (2015-11-28 05 30 30) このwikiの更新履歴見て知った曲 大好きです -- 名無しさん (2015-11-28 11 37 33) + コメント 2016 今の自分の状況と勝手に重ねて久々に大泣きしました。なんだか心が軽くなった気がします。今週も頑張ろう。 -- 高校留学生 (2016-01-20 07 20 50) 弱音ばっか吐いて「苦しい」「辛い」って散々言ってきたけど、目の前にある希望に気づいてないだけだった。ありがとう。 -- はる (2016-01-21 03 48 22) 作詞作曲の才能に溢れててほんとすごいです -- 名無しさん (2016-01-23 09 06 20) もがいてる文字って「辛」だよね?一つ線を引いて「幸」になるんだよね? -- 名無しさん (2016-01-24 13 35 57) 気づかせてくれる人がいるのは、幸せですね。それに気づくのも自分次第。 -- 名無しさん (2016-01-28 16 34 47) 大切な人の肩の重荷を少しでも持ってあげたい、って思いました。誰かのためになりたいです。 -- 名無しさん (2016-02-06 00 21 35) とても大切な人に教えて貰って聞きました。自然と涙が出てくる歌はこれが初めてです。 -- あきょん (2016-02-29 21 18 56) なにこれ泣ける・・・・・ -- 苺 (2016-03-02 21 43 43) ぼろぼろ涙流しながら聞きました。 -- 時雨 (2016-03-28 11 14 14) 泣きました、、歌詞めっちゃ良いですね -- りんか (2016-03-28 11 21 49) 歌いかたによって捉え方が少しずつかわるのがいいね。いい曲 -- 名無しさん (2016-06-28 17 37 45) 自分で命を絶とうとした時期を思い出しては、今生きててよかったと実感できてます。この曲があったからあの時の気持ちが間違えだったと気づけた。 -- ぴち (2016-08-20 00 50 21) 友達にボカロを勧められ知りました -- ユイ (2016-08-25 21 09 03) これ聞くと涙止まらない…( ) -- 羽月 (2016-08-25 21 12 08) 鳥肌った。 -- 名無しさん (2016-09-09 11 33 02) なみだが... -- 篶 (2016-09-11 20 14 16) 泣けました -- 夏目いろは (2016-09-12 01 01 26) 週末に聴くともっと泣ける(T^T) -- 名無しさん (2016-09-12 18 47 01) 本当に辛くて仕方ない人にこの曲を聞いて欲しい。 -- 名無しさん (2016-09-27 17 44 08) こんな素敵な曲に出会えてよかった -- 名無しさん (2016-10-21 16 45 39) なんか歌詞も曲調も凄すぎて何も言えない -- 名無しさん (2016-10-22 13 10 26) 元気もっらた。ありがとう -- ミカゲ (2016-10-24 16 58 37) 悩んでる時に聞くと自然と涙が出る曲 -- 名無しさん (2016-10-30 16 35 29) もう全てがどうでもよくなった時、これを聴いて少しは頑張ってみようかなと思いました。 -- 名無しさん (2016-10-30 23 26 16) この曲を聴いたら或る人のことを思い出して泣いてしまいました -- 神崎 (2016-11-02 20 42 33) 何度聴いても泣ける。 -- 綺響 (2016-11-03 11 44 02) 泣ける。・・・ -- 名無しさん (2016-11-05 02 54 23) すごく救われた気持ちになりました。素晴らしい楽曲をありがとう。 -- 名無し (2016-11-05 14 45 35) 凄く好きだ。 -- 名無しさん (2016-11-05 16 46 26) 「僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて」 これ”辛”→”幸”なんかな -- 点p (2016-11-05 20 17 22) ルカの声が合う。 -- 名無しさん (2016-11-05 21 36 37) 頑張って生きたいと思った。歌詞が染みてくる。本当に素敵な曲に出逢いました。ありがとう、 -- 名無しさん (2016-11-13 16 48 45) 歌詞がすごくいい -- 名無しさん (2016-11-14 19 57 44) 神曲かなw -- 名無しさん (2016-11-14 19 58 11) 自殺決行の前の夜に聴いて涙が止まらなくなった -- 名無しさん (2016-11-25 10 04 00) 友人…いや、好きな人と色々あって、今の私と重ねて涙が出ました。名曲ですね。大好きです。 -- 雪兎 (2016-11-26 12 54 04) とても素敵な曲だと思います。色んな方向に想像が膨らみます。大好きな曲です。 -- 亜里 (2016-12-04 10 59 18) 素晴らしい歌をありがとうございました。 -- リア (2016-12-26 22 21 37) + コメント 2017 なんでもっと評価されないの! -- 名無しさん (2017-01-07 22 31 41) あれ?涙がとまらねぇ。 -- ザクレロ (2017-01-16 22 37 17) 一昨年、友人が自殺しました。そんな時にこの曲を聴いて、自分はどうすればよかったのだろうって...。もっと分かってあげられてたら、友人は生きていたのかもしれないって思ってしまって。初めて曲に心が抉られた瞬間でした。今でもこの曲を聴くと自分の愚かさや後悔がこみ上げてきます。でも色んなことに気づかせてくれた、この曲に出会えてよかったです。ありがとう。 -- 名無しさん (2017-01-18 18 50 02) 上のコメントに泣いた..私もこの曲大好きです。辛い時にいつも聴いてます。 -- まかろに (2017-02-04 04 30 32) 大泣きです -- 名無しさん (2017-02-12 00 48 15) ヤバたんメチャ泣いた(´;ω;`) -- 名無しさん (2017-02-16 23 02 06) 自然と涙が出てきてしまいますよね…。 -- にとり (2017-03-21 03 08 31) もっと早くこの歌を知れていたらなぁ、もう手遅れか -- 名無し (2017-03-21 17 41 48) 進路だとか家庭環境だとかでほんとに苦しかった時期にこの曲に出会いました。「それが大きな光のただの影だとしたら」ここで死ぬほど泣いた。 -- 名無しさん (2017-04-06 14 51 00) 泣ける -- 名無しさん (2017-04-06 16 02 41) やさしい歌だなあ… -- 名無しさん (2017-04-07 21 16 33) 苦しいときにこの歌に救われる -- 名無しさん (2017-04-11 12 48 40) 息継ぎのところがリアルで凄い! -- 名無しさん (2017-04-12 14 51 17) 本当に、救われました。自分にできることがなにかわからなくて、辛い時に聞いて泣きました。 -- 名無しさん (2017-04-16 13 49 40) めっちゃ泣くの我慢していつも聴いてるけど…やっぱり泣いてしまう… -- Serpent (2017-05-20 19 30 58) 今の自分があるのはこの曲のお陰です 本当にありがとうございます。 -- 名無しさん (2017-06-03 04 17 10) 思わず泣いてしまった… -- 名無しさん (2017-06-26 02 09 40) 自殺してしまった友達のことを思い出して泣きました。 -- いろは (2017-06-26 12 29 56) 鬱病だった父が自殺した時と重ねてしまって涙が止まらない -- 名無しさん (2017-07-03 20 09 23) 『あなたが旅立つ場所へ行かせたくはないな』のところがすごく共感できる。心が温かくなる歌ですね。本当に感動しました! -- リッカ (2017-07-17 09 41 20) 『あなた』の立場だったからこそ分かる、死にたくなってるときは『愛』を感じられない。友や両親の身を案じる声も責められている様に感じてしまう。旅立つのに失敗して本当に良かった。この歌を聞くと感謝の涙が出る 。 -- 名無しさん (2017-07-31 23 23 23) ずっと仲良くしていた友達がイジメでひきこもりました。私は後悔しました。あの時声をかけてあげれたら、何かが変わっていたのかもしれないのに。この歌を聴いて、更に後悔しました。もっと早くに、彼女の辛に1本の線を引いてあげれたらよかったのに.....。 -- 名無しさん (2017-08-01 17 51 59) 自殺しようとしてた時にちょうどこの歌に出会いました。 -- 名無しさん (2017-08-01 18 34 31) 聞いてみたらすごい涙があふれ出てきて死ぬのをやめることができました。すごく感謝してます。今またこの曲を聴いて死ななくてよかったと思います。死んでもなにもいいことはないけど生きてたらいいことがたくさん起こります -- 名無しさん (2017-08-01 18 37 20) だから今死のうとしてる人には生きてほしいです。私がこの歌に救われたように死のうとしてる人もまたなにか好きなものに出会って救われてほしいです。 -- 名無しさん (2017-08-01 18 39 07) 感動作 -- しの。 (2017-09-09 21 54 04) サビの所とか、凄く泣ける。曲の最後ら辺になると、前向きになれる。 -- 名無しさん (2017-09-12 18 38 34) ほんとに苦しかった時にこの曲を聞いて1人で号泣しました。 -- 名無しさん (2017-09-13 17 19 07) 『それがあなたの幸せとしても、僕に線を引かせて』幸せな死から線を1本「引いて」、辛くても生きようと言っているように感じた。 -- 名無しさん (2017-10-23 20 23 02) この曲 大好きです この歌で生き続けたいと思った -- 八月人 (2017-10-23 21 05 12) 綺麗な曲。思いがダイレクトに伝わってる曲 -- 名無しさん (2017-10-28 16 45 57) 皆みたいな辛い状況とかじゃなくて、ありふれた辛さと平凡な幸せの下過ごせてるから、自分にはただ泣くことしかできない。だからきっとこの涙は辛さからくるものじゃなくて、今ある幸せをかみしめることで流れてくるものなんだと思う。だからこの歌は自分にとって、どこまでも切なくて、胸が痛くなる、幸せの歌になった。 -- 名無しさん (2017-11-08 20 30 25) 辛くて辛くてしょうがない時に、この曲を聞くとなんだかすこし悩んでいたことが小さいことに思えました。この曲に出会えて、それだけで凄く嬉しい。それだけで生きたいと思える。この曲はほんとにほんとに最高です。 -- いちご (2017-11-26 15 22 41) この曲を聴いてゆっくりでいいこと、急がなくても幸せになれること、旅立つことで私は幸せだったとしても悲しむ人間も出てくることを教えてもらいました。希望とまでは言わないけど生きていく術を知ることができた気がします。作者様やその他諸々制作に携わった方々には本当にお礼の言葉しかありません。私も人になにか希望や勇気のような大それたことじゃなくて、ちょっと明日が楽しみだと感じることができるようなそんな作品を作りたいです。 -- 巴凪 (2018-01-10 08 01 38) あなたが生きてる事は無意味じゃない。生きてる事が凄く苦しい時に聴いたら涙が出て頑張ろうって思えた。精一杯生きようって思った。作ってくれたヘブンズPさん、ありがとう!!ルカさん、ありがとう!!明日からもこれからも精一杯頑張って生きていきます!! -- 愛音 (2018-01-18 16 33 21) 「それが大きな光のただの影だとしたら」の部分がとても心に響きました。私の中ですごく大切な曲です。 -- 名無しさん (2018-01-30 23 22 52) 辛→幸にするところで泣いた -- Sea (2018-01-31 09 07 42) 今の心情と重なって涙が出ました。 -- 名無しさん (2018-02-01 22 00 35) もしマジミラにバラード枠があったら、この曲を聴きたい -- 名無しさん (2018-06-04 23 10 08) この曲を聞いて少し救われた気がしました -- 名無しさん (2019-02-05 19 14 35) やば……泣きそう(既に泣いてる)……。 -- 茉莉 (2019-03-26 16 41 14) この歌詞すごい。一字一句の意味をヘブンズPさんに聞いてみたい。「それがあなたの幸せとしても」って普通は出てこない言葉。でも実際に辛い人に寄り添ってみるとわかる言葉。自死した母を想って涙が止まりません。 -- 名無しさん (2019-05-01 05 01 08) 歌詞見ただけで涙出てきた、最近生きるの楽しくなかったからかなぁ ありがとうございます -- 名無しさん (2019-05-02 08 42 52) 先日自殺で亡くなった友達に教えて貰っていた曲で、改めて聴いたら涙が止まりませんでした。その決意を止めるのは〜行かないでが本当に今の気持ちで。本当にこの曲に出会えてよかったです -- うい (2019-06-02 02 23 04) とうとうとうとう、マジカルミライ!おめでとうございます! -- toi (2019-08-20 18 38 11) マジカルミライの時に目の前の人が号泣しててつられて泣きそうになった。それから聞くたびに涙が流れそうになる曲 -- say (2020-01-13 21 06 40) 生きていればいいことあるさ!! -- 大丈夫 (2020-02-10 15 46 56) この歌は優しいけど、残酷でもあると思う。少なくとも私にとっては。 -- 名無しさん (2020-12-22 23 54 53) ルカさんの声が好き -- 名無しさん (2021-11-12 11 08 27) その数秒が運命でも その数歩が運命でも その決意を止めるのは我儘(わがまま)か 行かないで 行かないで 行かないで 今は -- 名無し (2022-01-20 11 31 03) ↑ここがすごく心に刺さる。 -- 名無し (2022-01-20 11 32 26) いじめなどは受けてはなかったと思うが、この曲を聴いて心のどこかに隠していた感情?が表れて、気づいたら泣いてました。この曲を聴いて歌手という人生を歩けているのと同時に、音楽ってやっぱりすごいんだなと改めて感じました。ありがとう。 -- 穂誌 (2022-04-16 00 34 20) ありがとう。 -- 名無しさん (2022-07-09 15 38 12) この曲に出会えてよかった..って思う。ルカさんの声に、この曲に、なんども救われた -- なりあさ (2022-12-16 22 19 00) 自分にもこんな風に想ってくれる人がいればなぁ… -- 名無しさん (2023-02-21 16 18 48) 辛いにひとつ線を引けば幸せって素敵… -- 名無しさん (2023-03-01 08 21 35) 本当に生きたくなかったときにこの曲に出会いました。こんな自分でも生きていていいんだと涙が出てきました。この曲に出会えて本当に良かった。ヘブンズさん、ルカさん、その他関係者さん、本当にありがとう -- 名無しさん (2023/03/19 12 35 16) 生きるのがしんどい、辛いって思ってる人に、もっと届いて欲しい曲。こんな思いをしている人が、VOCALOIDの声に救われて、あわよくば幸せますように。 -- ろゆ (2023-08-02 17 03 24) 私は旅立つ側よりもそれを引き止めたかった側なので行かないで欲しかったという願望が込められたこの曲にとても共感しました。 -- 奏吉 (2023-10-19 12 00 57) 進学で遠方にひとり下宿する弟を、母親が泣きながら見送っている時にこの曲が脳裏に浮かびました。大切な誰かの歩みを受け入れつつも、でも離れないでほしい、そういった愛を持つ人の葛藤とはなむけのうたなんだなと気付きました -- ななし (2023-11-24 12 21 23) 相手の願いを尊重したい気持ちと自分の願いとの間で葛藤するような優しくて切なくて泣きたくなるような慈愛に満ちたこの曲が大好きです -- 名無しさん (2024-01-26 14 10 14) 自分が辛い時にいつも支えてくれた恋人に言われているようでいつもこの曲を聴くと自然と涙が出てきます。 -- 零 (2024-01-26 20 00 41) 身近な人を大切にしようと思えるこの曲を今日も聴いて、これからも「幸せ」を目指して生きていこうと思います。素晴らしい曲をありがとうございます!! -- 零 (2024-01-26 20 02 48) 大切な人を救いたいのに救えないままで苦しかったときにこの曲に出会って、共感しすぎて涙が出てきました。本当にこの曲と出会えてよかったです。 -- 秘色 (2024-02-14 21 28 50) この曲を見つけて、初めてもう少し生きてみたいなって思った。誰が死んだりしたら自分自身は楽になったり、地獄から抜け出せて幸せになるかもしれないけど、自殺をするという決意を止めるのは我儘かって -- Azuki (2024-02-16 02 53 15) 大学浪人したけどこの曲あれば頑張れそう。 -- あ (2024-02-17 02 48 48) もがいてる文字って「辛い」ってこと??幸せになるように線を引かせてってこと?? -- めい (2024-02-17 02 49 43) ぜってぇ生きてやる -- 名無しさん (2024-02-17 02 50 43) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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作詞:ヘブンズP 作曲:ヘブンズP 編曲:ヘブンズP 歌:巡音ルカ 翻譯:kyroslee (取用翻譯前請注意首頁的翻譯使用禮節, 並不要拿掉譯者的名字) 即便那就是你的幸福 赤腳飛奔起來的 少年少女的期待 即便在這前方會被水沾濕也沒關係呢 叫人頭暈眼花的爭辯化作真理(*註) 啊啊 夜幕又再降臨 一同構築而成的感受 那時候 使胸口苦悶的感情 還有灑落的淚水 被引誘的淚水 失效日期是直到何時呢 在某個未來 能互相歡笑的未來 假若這就是數天後的未來的話 你所 背負着的明天不會叫人痛苦嗎 讓我在我心中翻滾掙扎的文字上 劃上一道線 你所 背負着的今天已經無可挽救了嗎 儘管如此在那雙肩膀上 有承載了一絲溫柔的話 那就能再次 感受到愛了吧 徐徐掉落的魔法 已經被施展了吧 那是誰都無法解開的魔法吧 就連本應被原諒的事 也變得不可原諒 那般的情況的話 並不是只有言語才會變成言語的 即便那數秒即是命運 即便那數步即是命運 但去放棄那份決心就是任性嗎 不要走 不要走 不要走 此刻 你的 目的地不昏暗嗎 假若那只是耀眼光芒中的 影子的話 不想讓你 走向啟程的地方啊 就例如即便在那前方 你得以寂靜安眠 即便那就是你的幸福 你的明天 不會叫人痛苦嗎 讓我在我心中翻滾掙扎的文字上 劃上一道線 你所 背負着的今天已經無可挽救了嗎 儘管如此在那雙肩膀上 有承載了一絲溫柔的話 那就能感受到 那份愛了吧 註 這裏原文是「めくるめく議論はトートロジーに」 トートロジー = Tautology, 中文譯作「重言式」 簡單點來說就是「必然正確的論述」 其相反就是所謂的「矛盾」 それがあなたの幸せとしても 作詞:ヘブンズP 作曲:ヘブンズP 編曲:ヘブンズP 歌:巡音ルカ 中文翻譯:Alice / 箱庭博物館 我阻止得了你嗎。 -投稿者評論 即便那就是你的幸福 赤腳飛奔而去 少年少女滿懷的期待 哪怕在前方被弄濕也無所謂 爭辯地頭昏腦脹也全成廢話 啊啊 太陽又下山了呢 最後只一同得出這般感觸 那時候 緊揪心頭的感覺 滑落的淚水 和因你落下的淚水 有效期限會到什麼時候呢 * 某個未來 某個能互相笑鬧的未來 能否就是數日後的未來呢 你如今背負的明天難道不辛苦嗎 讓我在那掙扎的文字上 為你畫一條線吧 * 你如今背負的今天難道已無法挽救了嗎 即便如此 讓我在你肩上放上溫柔 * 你就又能感受到愛了吧 你被施上 緩緩墜地的魔法了嗎 * 那大概是誰也無法解開的吧 若說現下 連被允許之事都已成不可原諒 那就並非只有話語能成為話語 即便那數秒即是命運 即便那數步即是命運 難道想阻止你的我很任性嗎 不要走 不要走 不要走 此刻 你想去的那個地方難道不黑暗嗎 即便你說那只是廣大光芒中的小小影子 我不想讓你 前往重新啟程的地方啊 即便你能在那前方 安穩沉睡 即便那就是你的幸福 你的明天難道不辛苦嗎 讓我在那掙扎的文字上 為你畫一條線吧 你如今背負的今天難道已無法挽救了嗎 即便如此 讓我在你肩上放上溫柔 你就能感受到這份愛了吧 以下為日評論+自己的一點猜側: [注] 原文「消費期限はいつまでですか」,意指「我會哭到什麼時候呢?」 [注] 原文「もがいてる文字にひとつ線を引かせて」,在「辛い」(辛苦)兩字上各畫一條線即成「幸せ」(幸福)。 [注] 原文「その肩に優しさを乗せたなら」,「優」字右下部分即為「愛」。 [注] 原文「緩やかに落ちてく魔法」,暗指跳樓自殺。 配上投稿者評論的「僕に、止められるだろうか」,我自己是詮釋為「主角想阻止某人自殺」,用詞非常驚豔、感人的曲子。
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お金は人を満たしてくれる。 金では買えないものがある...なんてわかったような口をきく奴らはごまんといるけどそんなものは嘘っぱち。 もってるやつらがそうロマンチックな響きに酔って嘯いているだけ。 お金がなくちゃなにかを食べることもできない。 人様の前に胸を張って出ることもできない。 「優しい」って色んな人から褒められる人も借金取りに縋りついて、唾をかけられ足蹴にされることしかできない。 人間を取り巻く衣食住はお金で成り立っている。 どんな幸せを求めるかは人の自由だけれど、幸せになりたいなら、どうしてもお金は必要なの。 だから...ねえ、なんで。 なんであんたはあの時、あの娘のタオルを取らなかったの? ☆ 路地裏に肉を打つ音が響く。 プロレスラーを彷彿とさせる仮面を被った屈強な男の拳が、鎧をまとった男の胸板に叩き込まれる。 鎧の男の握りしめた鉄の拳が男の横っ面を殴り飛ばす。 ここで行われている演劇は試合―――否。 命を削り合い、命の灯火を燃やし合う様はまさに『死合い』。 互いの命果てるまで終わらぬ魂のやり取り。 血しぶきが舞い、男が壁に叩きつけられる。 鎧の男はトドメの追撃として、男の顔面目掛けて拳を突き出す―――それこそが、男の狙い。 プロレスラーは他の格闘技者よりも頑丈且つ受け身のプロ。 拳の着地点を微かにずらすことでダメージを軽減。 加えて、僅かに生じた緩みを活かし、懐に飛び込み、身体をぶつけ鎧の男の上体を崩す。 その隙に男は鎧の男の足を、肩を踏み台にして跳躍。 サルト・モルタル。 宙がえりした男は、雄叫びと共に鎧の男の頭部目掛けて飛び膝蹴りを放つ。 その鋼鉄のように硬く、そして強力な膝蹴りはまさに空駆ける馬の蹄。 『飛翔天馬・烈鋼弾(パンツァーペガサス)』 ゴキリと鈍い音が鳴る。 顔面が拉げる。 そして、勝敗は決した。 倒れ伏した鎧の男がその姿を空気に溶かしていく。 「あ...そ、そんなぁ...僕のサーヴァントがぁ...!」 眼鏡をかけた如何にも凡弱、という風貌の青年が悲痛な声を挙げて泣き叫ぶ。 そんな青年の肩に、彼女は手を置いた。 「ハイ、これで決着。どうする?残り少ない時間を精一杯生きるか、ここで死ぬか」 露出の多い服装の女―――間宮リナは、青年の耳元で妖艶に囁く。 青年は恐怖でガチガチと歯がかみ合わなくなり、全身を震わせながら地に額を擦りつけた。 土下座。完全敗北を認めた証である。 リナはぐにゃりと嗜虐的に口角を釣り上げ青年の頭を踏みつける。 気分がいい。 破滅した奴を見下ろすというのは。 その破滅を己の幸せの糧とするのは。 人間というものは、他者よりも己が上だと思える時が一番幸福感を抱けるのだと実感する。 リナは彼を見逃す代わりに携帯やクレジットカードといった生活必需品を押収し、さっさと失せなと青年の尻を蹴飛ばした。 「ふぅ...」 先ほどまでの機嫌の良さは成りを潜め、己の英霊へと目を移する。 そこにはもう彼の姿はなかった。 役を終えたレスラーは即刻退場するものだと言わんばかりの早さだ。 リナの引き当てたサーヴァントは少なくとも外れではない。 強さはある。 命令に従うだけの協調性もある。 余計なことを言わない寡黙さも気にならない。 しかし、それでもリナは彼を気に入ることはできなかった。 彼女は夢を見た。 一人の男と少女の夢を。 男はプロレスラーだった。 老若男女、みんなが元気な気持ちになれるようなプロレス団体を創りたい。 そんな地道でささやかな願いを叶えようとするただのプロレスラーだった。 だが、ソレは瞬く間に奪われた。 有無を言わさぬ、圧倒的な『カネ』の力で! コツコツと築き上げてきた信頼。 プロレス団体を運営する上で必須の地方興行権。 彼以外の選手。 そして、生活に必要な金を得る権利さえも。 要求を一つ断った―――ただそれだけで、カネの力に全て奪われたのだ。 団体は消え、残されたのは彼と愛する娘、そして空しく光るチャンピオンベルトだけ。 そして彼は戦いのリングへ上がり、戦った。 娘の為に。受けた屈辱を晴らすために。 プロレスラーの意地と誇りをかけて、血で血を洗う裏格闘技試合・ロシアンコンバット―――彼らをここまで追い詰めた元凶のもとへ。 そして彼は戦い、勝ち抜き、ついには絶対王者に挑む権利まで手に入れた。 だが―――王者は圧倒的な強さを誇った。 鍛え上げたこちらの攻撃は通じず。 逆にこちらの身体は為す術なく破壊され。 誰が見ても勝敗は明らかだった。 命を、金を拾う術はいくらでもあった。 彼が負けを認めればそれでよし。 そうでなくとも、セコンドであった愛する娘がタオルを投げ入れればそれでよかった。 それだけで、王者には負けても、ファイトマネーはしっかりと払われ、娘と生きて幸せに暮らすことができた。 なのに。 彼はそれを拒んだ。 すぐそこに金があるのに拒み、死が迫っているのに前へと進んだ。 リナにはそれがわからなかった。 なぜ金をとらなかった。 なぜ幸せをとらなかった。 これではまるで、金よりも大事なものがあると言わんばかりではないか。 ただ、それだけならばさして気にならなかっただろう。 リナはそういったロマンチストを食い物にしてきた身なのだから。 それ以上に、彼女が気に入らないと思ったのは、娘のことだった。 彼は決して娘との仲が悪いわけではなく、むしろかなり良好だった。 なのに彼は金を、娘を捨てて戦いに挑んだ。 娘と共に幸せになる権利を投げ捨てた。 それが彼女は気に入らなかった。 貧困に苦しむ、片親の一人娘という環境に、自らの生い立ちを重ねずにはいられなかった。 (...ちょっと前まではこんなじゃなかったのになあ) リナは思わずため息を吐く。 本当に、少し前まではそんなことはなかった。 騙す相手に娘がいようが構わず金を巻き上げ、破滅に陥ろうが知らんぷり。 むしろ騙される方が悪いと舌を出しているレベルだ。 なのに、身も知らぬ娘に想いを馳せるなどと甘っちょろいにもほどがある。 その原因はわかっている。 ここに連れてこられる前に、リナが金をだまし取ろうとしていた男の一人娘・竜宮レナ。 自分の本心を察し、余計な口を挟むなと脅しかけても目を逸らさず。 涙目になりながら彼女は言った。 「お母さんがいなくなったのは私のせい」「今度こそお父さんを護るんだ」...と。 その姿が幼少期の自分と重なり、もう彼女を不幸にするような真似をすることが出来なくなってしまった。 (だからって、やり方を改めることなんてしないけど) それでもリナは幸せになりたいと願っている。 お金をたくさん手に入れて、あの頃のようなひもじい思いをしたくないと思っている。 自分は他人を利用する術しか知らないのも解っている。 (幸せの椅子は誰にも渡さないわ。だってそれが私、間宮リナだもの) 幸せになるためだったらなんでもやってやる。 ステージが変わってもやることはなにも変わらない。 私の人生は、私の私による私のための、幸せ目指すがんばり物語でしかないのだから。 【クラス】 バーサーカー 【真名】 天野和馬(リングネーム:アイアンペガサス)@職業・殺し屋。 【ステータス】 筋力:C 耐久:A 敏捷:C 魔力:E 幸運:E 宝具:D 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 狂化:A 筋力と耐久が上昇するが、言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。 【保有スキル】 頑健:B 自身の防御力アップ。 プロレスラーは打たれ強い。 血濡れの蛮勇:A 血で己の身体が真っ赤に染まったという、血生臭い逸話がスキルとなったもの。 敵を攻撃すればするほど攻撃力が向上するが、引き換えに防御力が下がっていく。 戦闘続行:A+ 決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。 彼を動かすのはレスラーとしての、父親としての意地、何よりも深く濃い闘争本能―――そして、巨大で純粋な、狂おしいほどの殺人・破壊衝動。 【宝具】 『飛翔天馬 烈鋼弾(パンツァーペガサス)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 アイアンペガサス必殺の跳び膝蹴り。 敵の身体を踏み台に跳躍し、敵の顔面目掛けて放つ技。 その威力は鋼鉄の身体を誇る男の顔に消えない傷をつけるほど強力。 【weapon】 無し。己の鍛え上げたレスラーとしての肉体のみ。 【人物背景】 S・M・Wプロレス団体の社長。 シュートレスラーとして名を馳せたが、大金持ちであるイワノフ・ハシミコフの裏格闘技への抜擢を断ってからは金の力で貧困にまで追い立てられる。 愛する娘のため、プロレスラーとしての意地のため、イワノフ主催のロシアン・コンバットへ参戦。 しかし死闘を繰り広げる中で、湧きあがる己の闘争本能を抑えられなくなり、絶対王者・グルガとの死合いでは己の命が尽きるまで戦い続けた。 その姿はイワノフの脳髄にも刻まれ、その死合いの内容を聞かされた二人の男はその姿に触発され闘争心を燃やす。 けれど、娘のメイにはわからなかった。負けたって、父さんが無事ならそれでよかったのに。なんで止めさせてくれなかったのだろう。 【把握資料】 漫画 職業・殺し屋 7~9巻『ロシアン・コンバット』編 【サーヴァントとしての願い】 己の限界まで死合いを勝ち抜く。ただそれだけでいい。 【今の状態】 本能が理性を上回っており、戦いのみを求めるその姿はまさに本来の意味での狂戦士。 その為、意思疎通は難しく、戦闘をする時以外はマスターの前には滅多に出てこない。 【マスター】 間宮リナ(本名:間宮律子)@ひぐらしのなく頃に 巡 【マスターとしての願い】 幸せになる。その為ならば障害の排除も辞さない。 【能力・技能】 水商売で培ってきた、異性を垂らし込む話術。整った顔立ちと豊満な胸。 【人物背景】 園崎グループの店のホステス。幼少期は両親の離婚に伴う貧困生活で苦しんでおり、その反動かお金への執着が一際強い。 その為、美人局や詐欺といった下法な手段を取るのも辞さない小悪党染みた性格になった。 ある時、金をだまし取ろうとしていた竜宮家の男、その一人娘とのいがみ合いの際、彼女の流した涙と放った言葉に己の幼少期が重なってしまい動揺。 性根が変わった訳ではないが、以降は竜宮家から身を引くことに。 その数日後に竜宮レナに殺される運命にあったが、この聖杯戦争にはそれを知る前からの参戦となる。 【把握資料】 漫画 ひぐらしのなく頃に 巡 2巻
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お金は人を満たしてくれる。 金では買えないものがある...なんてわかったような口をきく奴らはごまんといるけどそんなものは嘘っぱち。 もってるやつらがそうロマンチックな響きに酔って嘯いているだけ。 お金がなくちゃなにかを食べることもできない。 人様の前に胸を張って出ることもできない。 「優しい」って色んな人から褒められる人も借金取りに縋りついて、唾をかけられ足蹴にされることしかできない。 人間を取り巻く衣食住はお金で成り立っている。 どんな幸せを求めるかは人の自由だけれど、幸せになりたいなら、どうしてもお金は必要なの。 だから...ねえ、なんで。 なんであんたはあの時、あの娘のタオルを取らなかったの? ☆ 路地裏に肉を打つ音が響く。 プロレスラーを彷彿とさせる仮面を被った屈強な男の拳が、鎧をまとった男の胸板に叩き込まれる。 鎧の男の握りしめた鉄の拳が男の横っ面を殴り飛ばす。 ここで行われている演劇は試合―――否。 命を削り合い、命の灯火を燃やし合う様はまさに『死合い』。 互いの命果てるまで終わらぬ魂のやり取り。 血しぶきが舞い、男が壁に叩きつけられる。 鎧の男はトドメの追撃として、男の顔面目掛けて拳を突き出す―――それこそが、男の狙い。 プロレスラーは他の格闘技者よりも頑丈且つ受け身のプロ。 拳の着地点を微かにずらすことでダメージを軽減。 加えて、僅かに生じた緩みを活かし、懐に飛び込み、身体をぶつけ鎧の男の上体を崩す。 その隙に男は鎧の男の足を、肩を踏み台にして跳躍。 サルト・モルタル。 宙がえりした男は、雄叫びと共に鎧の男の頭部目掛けて飛び膝蹴りを放つ。 その鋼鉄のように硬く、そして強力な膝蹴りはまさに空駆ける馬の蹄。 『飛翔天馬・烈鋼弾(パンツァーペガサス)』 ゴキリと鈍い音が鳴る。 顔面が拉げる。 そして、勝敗は決した。 倒れ伏した鎧の男がその姿を空気に溶かしていく。 「あ...そ、そんなぁ...僕のサーヴァントがぁ...!」 眼鏡をかけた如何にも凡弱、という風貌の青年が悲痛な声を挙げて泣き叫ぶ。 そんな青年の肩に、彼女は手を置いた。 「ハイ、これで決着。どうする?私の為にちゃきちゃき働くか、ここで死ぬか」 露出の多い服装の女―――間宮リナは、青年の耳元で妖艶に囁く。 青年は恐怖でガチガチと歯がかみ合わなくなり、全身を震わせながら地に額を擦りつけた。 土下座。完全敗北を認めた証である。 リナはぐにゃりと嗜虐的に口角を釣り上げ青年の頭を踏みつける。 気分がいい。 破滅した奴を見下ろすというのは。 その破滅を己の幸せの糧とするのは。 人間というものは、他者よりも己が上だと思える時が一番幸福感を抱けるのだと実感する。 リナはそのまま携帯やクレジットカードといった生活必需品を押収し、自分が呼びつけたらすぐに動けと念押しをして青年の尻を蹴飛ばした。 「ふぅ...」 先ほどまでの機嫌の良さは成りを潜め、己の英霊へと目を移する。 そこにはもう彼の姿はなかった。 役を終えたレスラーは即刻退場するものだと言わんばかりの早さだ。 リナの引き当てたサーヴァントは少なくとも外れではない。 命令に従うだけの協調性もある。 余計なことを言わない寡黙さも気にならない。 圧倒的に強くはない為、万が一の時は切り捨てやすいのもある意味利点といえよう。 しかし、それでもリナは彼を気に入ることはできなかった。 彼女は夢を見た。 一人の男と少女の夢を。 男はプロレスラーだった。 老若男女、みんなが元気な気持ちになれるようなプロレス団体を創りたい。 そんな地道でささやかな願いを叶えようとするただのプロレスラーだった。 だが、ソレは瞬く間に奪われた。 有無を言わさぬ、圧倒的な『カネ』の力で! コツコツと築き上げてきた信頼。 プロレス団体を運営する上で必須の地方興行権。 彼以外の選手。 そして、生活に必要な金を得る権利さえも。 要求を一つ断った―――ただそれだけで、カネの力に全て奪われたのだ。 団体は消え、残されたのは彼と愛する娘、そして空しく光るチャンピオンベルトだけ。 そして彼は戦いのリングへ上がり、戦った。 娘の為に。受けた屈辱を晴らすために。 プロレスラーの意地と誇りをかけて、血で血を洗う裏格闘技試合・ロシアンコンバット―――彼らをここまで追い詰めた元凶のもとへ。 そして彼は戦い、勝ち抜き、ついには絶対王者に挑む権利まで手に入れた。 だが―――王者は圧倒的な強さを誇った。 鍛え上げたこちらの攻撃は通じず。 逆にこちらの身体は為す術なく破壊され。 誰が見ても勝敗は明らかだった。 命を、金を拾う術はいくらでもあった。 彼が負けを認めればそれでよし。 そうでなくとも、セコンドであった愛する娘がタオルを投げ入れればそれでよかった。 それだけで、王者には負けても、ファイトマネーはしっかりと払われ、娘と生きて幸せに暮らすことができた。 なのに。 彼はそれを拒んだ。 すぐそこに金があるのに拒み、死が迫っているのに前へと進んだ。 リナにはそれがわからなかった。 なぜ金をとらなかった。 なぜ幸せをとらなかった。 これではまるで、金よりも大事なものがあると言わんばかりではないか。 ただ、それだけならばさして気にならなかっただろう。 リナはそういったロマンチストを食い物にしてきた身なのだから。 それ以上に、彼女が気に入らないと思ったのは、娘のことだった。 彼は決して娘との仲が悪いわけではなく、むしろかなり良好だった。 なのに彼は金を、娘を捨てて戦いに挑んだ。 娘と共に幸せになる権利を投げ捨てた。 それが彼女は気に入らなかった。 貧困に苦しむ、片親の一人娘という環境に、自らの生い立ちを重ねずにはいられなかった。 (...ちょっと前まではこんなじゃなかったのになあ) リナは思わずため息を吐く。 本当に、少し前まではそんなことはなかった。 騙す相手に娘がいようが構わず金を巻き上げ、破滅に陥ろうが知らんぷり。 むしろ騙される方が悪いと舌を出しているレベルだ。 なのに、身も知らぬ娘に想いを馳せるなどと甘っちょろいにもほどがある。 その原因はわかっている。 ここに連れてこられる前に、リナが金をだまし取ろうとしていた男の一人娘・竜宮レナ。 自分の本心を察し、余計な口を挟むなと脅しかけても目を逸らさず。 涙目になりながら彼女は言った。 「お母さんがいなくなったのは私のせい」「今度こそお父さんを護るんだ」...と。 その姿が幼少期の自分と重なり、もう彼女を不幸にするような真似をすることが出来なくなってしまった。 (だからって、やり方を改めることなんてしないけど) それでもリナは幸せになりたいと願っている。 お金をたくさん手に入れて、あの頃のようなひもじい思いをしたくないと思っている。 自分は他人を利用する術しか知らないのも解っている。 (幸せの椅子は誰にも渡さないわ。だってそれが私、間宮リナだもの) 幸せになるためだったらなんでもやってやる。 ステージが変わってもやることはなにも変わらない。 私の人生は、私の私による私のための、幸せ目指すがんばり物語でしかないのだから。 【クラス】 バーサーカー 【真名】 天野和馬(リングネーム:アイアンペガサス)@職業・殺し屋。 【ステータス】 筋力:C 耐久:A 敏捷:C 魔力:E 幸運:E 宝具:D 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 狂化:D 筋力と耐久が上昇するが、言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。 【保有スキル】 頑健:B 自身の防御力アップ。 プロレスラーは打たれ強い。 血濡れの蛮勇:A 血で己の身体が真っ赤に染まったという、血生臭い逸話がスキルとなったもの。 敵を攻撃すればするほど攻撃力が向上するが、引き換えに防御力が下がっていく。 戦闘続行:A 決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。 彼を動かすのはレスラーとしての、父親としての意地、何よりも深く濃い闘争本能―――そして、巨大で純粋な、狂おしいほどの殺人・破壊衝動。 【宝具】 『飛翔天馬 烈鋼弾(パンツァーペガサス)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 アイアンペガサス必殺の跳び膝蹴り。 敵の身体を踏み台に跳躍し、敵の顔面目掛けて放つ技。 その威力は鋼鉄の身体を誇る男の顔に消えない傷をつけるほど強力。 【weapon】 無し。己の鍛え上げたレスラーとしての肉体のみ。 【人物背景】 S・M・Wプロレス団体の社長。 シュートレスラーとして名を馳せたが、大金持ちであるイワノフ・ハシミコフの裏格闘技への抜擢を断ってからは金の力で貧困にまで追い立てられる。 愛する娘のため、プロレスラーとしての意地のため、イワノフ主催のロシアン・コンバットへ参戦。 しかし死闘を繰り広げる中で、湧きあがる己の闘争本能を抑えられなくなり、絶対王者・グルガとの死合いでは己の命が尽きるまで戦い続けた。 その姿はイワノフの脳髄にも刻まれ、その死合いの内容を聞かされた二人の男はその姿に触発され闘争心を燃やす。 けれど、娘のメイにはわからなかった。負けたって、父さんが無事ならそれでよかったのに。なんで止めさせてくれなかったのだろう。 【サーヴァントとしての願い】 己の限界まで死合いを勝ち抜く。ただそれだけでいい。 【今の状態】 本能が理性を上回っており、戦いのみを求めるその姿はまさに本来の意味での狂戦士。 その為、意思疎通は難しく、戦闘をする時以外はマスターの前には滅多に出てこない。 【マスター】 間宮リナ(本名:間宮律子)@ひぐらしのなく頃に 巡 【マスターとしての願い】 幸せになる。その為ならば障害の排除も辞さない。 【能力・技能】 水商売で培ってきた、異性を垂らし込む話術。整った顔立ちと豊満な胸。 【人物背景】 園崎グループの店のホステス。幼少期は両親の離婚に伴う貧困生活で苦しんでおり、その反動かお金への執着が一際強い。 その為、美人局や詐欺といった下法な手段を取るのも辞さない小悪党染みた性格になった。 ある時、金をだまし取ろうとしていた竜宮家の男、その一人娘とのいがみ合いの際、彼女の流した涙と放った言葉に己の幼少期が重なってしまい動揺。 性根が変わった訳ではないが、以降は竜宮家から身を引くことに。 その数日後に竜宮レナに殺される運命にあったが、この聖杯戦争にはそれを知る前からの参戦となる。 【把握手段】 天野和馬→漫画作品 職業・殺し屋(通常版) 7~9巻 間宮リナ→漫画作品 ひぐらしのなく頃に 巡 鬼明かし編 その壱―②
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原曲・巡音ルカ feat.ヘブンズP 2013年に発表された、ヘブンズPによるボカロ曲。 VOCALOID殿堂入りを果たしている。 【登録タグ 2013年の楽曲 VOCALOID ニコニコ動画 ヘブンズP 巡音ルカ】 カバーした声優 古川慎
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【種別】セリフ 【登場】05話 ハジが小夜に「手伝ってくれる?」と問われて返したセリフ。 従者であることが視聴者に汲み取れるセリフである。 ちなみに、24話ではディーヴァのシュヴァリエであるソロモンがディーヴァに対して「あなたが、それを望むのでしたら」と言っている。 また、36話ではジェイムズがディーヴァに対して「それがあなたの望みなら」と言っていた。 コメント リクは言わないまま死んじゃったねー。 -- 漫画だと言わないね -- 小夜に「ちょっと、醤油取って」と言われてもこう言い返しそう。 -- 小夜「ハジ、そこの玉子焼きとってくれない?」ハジ「それがあなたの望みなら」リク「小夜ねぇちゃん自分でとりなよ」とかありそうw -- どこまでも紳士チックな言葉。いいんじゃな〜い?w笑 -- 名前 コメント
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CATCH UP DERAM 丹下桜演唱的曲目之一。 本曲是彩之爱歌使用的插入曲,游戏中使用的是裁剪版。 有与此曲部分同名的CD,详情请参阅CATCH UP DERAM/それがあなたのいいところ。 歌曲信息 作词:丹下桜 作曲:宮島律子 编曲:岩本正樹 演唱:丹下桜 歌词 (红字部分为游戏中使用的裁剪版) 春のそよ風に 揺られながら ため息ばかり出ちゃう訳があるのよ いつかわたしより 大切な人の すぐそばにいれるのが あなただなんて ただのやきもちじゃね 子供すぎるけど くじけないでと背中押したのは 恋をしたわたし それがきっと わたしのいいところ 自分でもねびっくりしてるの ホントは 胸の奥で がんばってる人が 輝くよと エールくれた 空回りしてた 勇気をだして “今まで ごめんなさい”やっと言えたね すぐに笑顔見せて 許してくれたね あなたの作る幸せの空気は 誰もかなわない それがきっと あなたのいいところ 自分でもめ素直に言えるよ 今なら すごく好きよ あなたのいいところ 失くさないで 大事にして あなたいつも わたしのいいところだけを 見てる人じゃなかった どんな時も わたしらしさ 守ってくれたよね 間違っても チャンスくれた それがきっと あなたのいいところ 自分でもね心から言える 今なら すごく好きよ あなたのいいところ 失くさないで 大事にして それがきっと 收录CD 丹下桜 CATCH UP DERAM/それがあなたのいいところ (1998/03/27) 相关页面 音乐
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きっかけは些細な口論だった。 その日、朝比奈さんにSM女王様の格好をさせようとせまっていたハルヒを止めるべく立ち上がる。 いや、俺も男だ。 本音を言えば朝比奈さんの女王様ならば縄で縛られることも低温蝋燭であぶられることもいとわないが、それはまた別の話だ。 しかしまあなんだってこの部屋にはハルヒの暴走を止める人間が一人もいないもんなのかね。 古泉はにやにやと笑みを浮かべるだけだし長門は手にもった本をめくる機械と化してるし…… こいつらに期待するほうが間違っていたか。 とにかく、今日もいつものように俺とハルヒが小芝居じみた口喧嘩をして、 いつものようにハルヒがぶすくれてそれでも日常はいつものように流れる── はずだった。 「またあんたなの! いっつもあたしの邪魔ばっかりして、あんたいったい何様なの!?」 「それは俺のセリフだ。いつも朝比奈さんを着せ替え人形にして、お前のほうが何様のつもりだ」 「あたしはこのSOS団の団長よ。この団において唯一にして絶対の存在で──」 わけのわからんことを言い出した。こいつは何かの宗教を開くために生まれたんじゃなかろうかと考 える俺には人を見る目があるという他ないだろう。 世迷言をのたまうハルヒを軽く無視して部屋の隅で小さくなっている朝比奈さんを振り返る。 「朝比奈さんも嫌なものはきっちり断ったほうがいいですよ」 「え……? でも……」 「いいんですよ。ハルヒのバカに付き合ってたらそれこそ時間がどれだけあっても足りません」 この麗しい方の貴重な時間をあの電波団長の気まぐれに割くことほど無駄なことも早々ありはしまい。 と、あれだけわめいたハルヒが急に静かになる。いかれた演説が終わったのか? まあどうでもいいことだ。俺は朝比奈さんを立たせると鞄を渡してハルヒに向き直る。 「おいハルヒ、俺と朝比奈さんは今日はもうかえ──」 「許せない……」 見るとハルヒはぷるぷると肩を震わせ、いつもの怒り顔によく似た、初めて見る表情で言葉をつなげている。 「このあたしをさんざ無視した上にバカ扱いなんて……」 「お、おい。ハルヒ?」 「あんたなんていなくなればいいのよ! SOS団どころかあたしの視界に入ることすら我慢ならないわ!」 ハルヒがそうがなり散らしたとき、今までずっと何もいわずに本を読んでいた長門が顔をあげる。 「涼宮ハルヒ」 「何よ! ……!」 いつもの平静な声で話す長門に対し声を荒げたハルヒはそのことを軽く自省し、改めて長門に聞きなおす。 「……有希、どうかしたの?」 そんなハルヒの心情など意に介せず長門は無表情にハルヒに言葉をつなげる。 「それが本当にあなたの望み?」 「それって……ああ、バカキョンのことね。ええ、そうね。こいつにはもうこの世からすらも消えて欲しいわ!」 「ちょ、ハルヒ……」 俺が思わず言葉を失い、それを取り戻す前に長門は一言「そう」とつぶやき、手に持っていた本を閉じた。 それと同時に俺の視界が白く染まる。 「う……」 次に目覚めたとき、俺は部室にはいなかった。 荒れた大地に既視感を覚え、それがコンピ研の部長氏にとりついたカマドウマの世界と同じだと俺が気づくのと、長門が口を開くのはほぼ同時だった。 「大丈夫?」 「長門……? ここはどこだ?」 「私が情報統制を行っている情報制御空間。位相はずれているがあの部屋と同じ場所にある」 さっぱりわかんねえよ。 そのとき、突如として空間にスクリーンのようなものが現れ、部室を映し出す。 『何これ……どうなってるの……?』 スクリーンに映し出されたハルヒが誰にともなく呟いている。 『ねえ、みくるちゃん……キョンと有希はどこに行ったの……?』 『わたしに聞かれても……』 わかるはずもないのにハルヒは朝比奈さんへとそんなことを聞く。 「な、なあ長門。これどういうことだ?」 「あなたの存在を涼宮ハルヒによくない影響を及ぼすものと判断して情報統合思念体に情報制御空間の作成の許可を申請した。 しかしあなただけが消えた場合、涼宮ハルヒはわたしを言及し、真実の隠匿が困難と判断したため私もこちらに移動した。 今後、涼宮ハルヒの監視はこの空間から行う予定」 「えーと……」 やばい、さっぱり意味がわからん。ただなんとなく俺にもわかったことといえば── 「つまり俺とお前はこれからずっとここで過ごすってことか?」 容量限界突破した俺の脳がひーこら言いながら吐き出した答えを聞いた長門は顕微鏡で見なければわからないほどわずかに首を動かし、 「そう」と告げた。 「『そう』ってお前……!」 ようやく現状の認識が追いつきパニックになることまではできた俺のことなど知るはずもないハルヒは 部室で呆然と立ち尽くしている。 『そんな……あたしがさっきあんなこと言ったから……?』 『涼宮さん、まずは落ち着いて──』 古泉がハルヒを落ち着かせようとしているがハルヒが立ち直る気配はない。 『落ち着けるわけないじゃない……私があんなこと言ったから二人は消え──』 そこまで言ったとき、ハルヒの双眸から流れた一滴の涙が頬に透明な線を引いた。 『あ、あた……取り返しのつかないこと……!』 一度決壊したダムがその氾濫を止めることができないようにハルヒの涙はとめどなく流れ、 ほんの数秒後、ハルヒの心の堤防も決壊した。 『うわああぁああぁぁぁああぁあ! あたしが! あたしのせいで二人が!』 見たことのないハルヒの涙を目の当たりにし、思わず俺はスクリーンに駆け寄り叫ぶ。 「ハルヒ! 俺はここにいるぞ! 長門も一緒だ! 待ってろ、すぐ戻るからな!」 「無駄」 そんな俺に無感情な長門の声が届く。 「こちらからあちらの様子を見ることはできるけど言葉は届かない」 「そんな……」 そうしている間にも部室の状況はどんどん悪化していく。 『涼宮さん……』 『ひっ……あの二人はあたしの団員……団員の不始末は団長がとるものじゃない……なんでこうなるのよぉ……」 近くによる朝比奈さんも目に入っていないハルヒはぶつぶつとそんなことを呟く。 『帰ってきて……いなくなるのはあたしでいい……なんでも、なんでもするから帰ってきてよ…………』 「おい長門」 「何」 「お前は、情報統合思念体はあんなハルヒが見たいのか?」 「…………」 「違うだろ? あれじゃ朝倉のやろうとしていたことよりひでえじゃねえか」 長門はほとんど無表情のような顔のままだが、少し迷っているように見える。 「……帰ろうぜ。俺もハルヒに謝らなきゃいけないし。もちろん、お前もな」 長門が次の言葉を発するまで、ほんの数秒だったかもしれない。 俺にとっては何時間にも感じられたその数秒はしかし、やはり数秒でしかなく。 「そう」 長門の簡素な一言で俺達はあっけなく元の部室に戻っていた。 「あ……」 そう声を漏らしたのは朝比奈さん。 ハルヒは俺がいつも座っている椅子に腰掛け、机に突っ伏して嗚咽を漏らすばかりだ。 俺はそんなハルヒの肩に手を置いた。 「何似合わないことやってるんだお前は。そういうのは可憐な美少女の特権だって知ってたか?」 その言葉に、ハルヒはびくりと肩を竦ませたが、頭は机の上で組んだ両手に乗せたまま顔を上げることはなく。 「うるさい、バカ」 と、短く発するのだった。 ともかくこれで一件落着かと思ったとき、部屋にとさりという軽い音が響く。 全員が音のした方向に視線を注ぐと、そこには床に倒れ伏した長門の姿があった。 「有希!」 真っ先に駆けつけたのはそれまで机についてきた付属品なのかと思うほど動きを見せなかったハルヒだった。 ハルヒに抱き起こされた長門はよく見ると少し息が荒く、辛そうな顔をしている。 「おそらく、力を使いすぎたのでしょう」 古泉がハルヒに聞こえないように俺に話しかける。 「キョン! あたしは有希を保健室に連れていくからあんたはここにいて! 絶対帰っちゃダメよ!」 「お、おお」 すさまじい剣幕に気圧され怯んだ俺をそのままにハルヒは長門を抱きかかえたまま部室を出て行った。 「……ちょ、ちょっと待てハルヒ!」 半分は俺の責任でもあるのでハルヒを追いかけようとしたとき、古泉が俺の肩に手をおき、ゆっくりと首を横に振りながら言った。 「涼宮さんのためにも今は行かせてあげてください」 古泉のその言葉に、俺は足をとめて自分の椅子に戻った。 椅子には、まだ少しだけハルヒの体温が残っていた。 「…………」 長門は目を覚ますと、自分の状況を確認する。 白いベッドにそれを囲むように閉ざされたカーテン。 どうやらここは学校の保健室であるらしい、と理解した直後、体に少し強い衝撃と重さが加わる。 その衝撃と重さが、涼宮ハルヒが自分に抱きついたことから生まれたものだとわかるのにそう時間はかからなかった。 「ごめんね……有希、本当にごめんね……」 自分の名を呼びながらまるで自分以外の全てに宛てたかのように、ハルヒはひたすらに謝り続ける。 言わなければならなかったことがいくつかあったような気がする。 「あたし、もうあんなこと言わないから……もっとみんなのこと大事にするから……」 いくつか言おうと思っていた台詞があったような気がする。 「だからもう……絶対いなくならないでね……」 ただ、今やらなければならないことはそんなことではなかったような気がしたので。 「……わたしも、ごめん」 ただ一言だけ、あのいたって普通の男子生徒に言われたように短く謝り。 震える体をそっと抱き返した。 了。 同刻。 椅子に座りしばし脱力していると、いつもは俺の対面に座る古泉が今日は横に腰掛ける。 「向こうで何があったかは聞かないでおきましょう」 「…………」 古泉の言葉を右の耳から左の耳にスルーさせた直後、体に少し強い衝撃と重さが加わる。 その衝撃と重さが、古泉が自分に抱きついたことから生まれたものだとわかるのにすげえ時間がかかった。 なんだこいつは。そういう趣味なのか? 「すいません……本当にすいません……」 ただひたすら謝りながら、古泉は俺を抱きしめる。 (ハルヒに)言わなければならなかったことがいくつかあったような気がする。 「僕も、もう少し止め役に回りますから……この団を大事にしますから……」 (ハルヒに)いくつか言おうと思っていた台詞があったような気がする。 「だからもう……絶対にいなくならないでください……」 ただ、今やらなければならないことはそんなことではなかったような気がしたので。 「抱きつくな、気持ち悪い」 ただ一言だけ、短く罵り。 震える体をぶん殴った。 本当に終了。
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きっかけは些細な口論だった。 その日、朝比奈さんにSM女王様の格好をさせようとせまっていたハルヒを止めるべく立ち上がる。 いや、俺も男だ。 本音を言えば朝比奈さんの女王様ならば縄で縛られることも低温蝋燭であぶられることもいとわないが、それはまた別の話だ。 しかしまあなんだってこの部屋にはハルヒの暴走を止める人間が一人もいないもんなのかね。 古泉はにやにやと笑みを浮かべるだけだし長門は手にもった本をめくる機械と化してるし…… こいつらに期待するほうが間違っていたか。 とにかく、今日もいつものように俺とハルヒが小芝居じみた口喧嘩をして、 いつものようにハルヒがぶすくれてそれでも日常はいつものように流れる── はずだった。 「またあんたなの! いっつもあたしの邪魔ばっかりして、あんたいったい何様なの!?」 「それは俺のセリフだ。いつも朝比奈さんを着せ替え人形にして、お前のほうが何様のつもりだ」 「あたしはこのSOS団の団長よ。この団において唯一にして絶対の存在で──」 わけのわからんことを言い出した。こいつは何かの宗教を開くために生まれたんじゃなかろうかと考 える俺には人を見る目があるという他ないだろう。 世迷言をのたまうハルヒを軽く無視して部屋の隅で小さくなっている朝比奈さんを振り返る。 「朝比奈さんも嫌なものはきっちり断ったほうがいいですよ」 「え……? でも……」 「いいんですよ。ハルヒのバカに付き合ってたらそれこそ時間がどれだけあっても足りません」 この麗しい方の貴重な時間をあの電波団長の気まぐれに割くことほど無駄なことも早々ありはしまい。 と、あれだけわめいたハルヒが急に静かになる。いかれた演説が終わったのか? まあどうでもいいことだ。俺は朝比奈さんを立たせると鞄を渡してハルヒに向き直る。 「おいハルヒ、俺と朝比奈さんは今日はもうかえ──」 「許せない……」 見るとハルヒはぷるぷると肩を震わせ、いつもの怒り顔によく似た、初めて見る表情で言葉をつなげている。 「このあたしをさんざ無視した上にバカ扱いなんて……」 「お、おい。ハルヒ?」 「あんたなんていなくなればいいのよ! SOS団どころかあたしの視界に入ることすら我慢ならないわ!」 ハルヒがそうがなり散らしたとき、今までずっと何もいわずに本を読んでいた長門が顔をあげる。 「涼宮ハルヒ」 「何よ! ……!」 いつもの平静な声で話す長門に対し声を荒げたハルヒはそのことを軽く自省し、改めて長門に聞きなおす。 「……有希、どうかしたの?」 そんなハルヒの心情など意に介せず長門は無表情にハルヒに言葉をつなげる。 「それが本当にあなたの望み?」 「それって……ああ、バカキョンのことね。ええ、そうね。こいつにはもうこの世からすらも消えて欲しいわ!」 「ちょ、ハルヒ……」 俺が思わず言葉を失い、それを取り戻す前に長門は一言「そう」とつぶやき、手に持っていた本を閉じた。 それと同時に俺の視界が白く染まる。 「う……」 次に目覚めたとき、俺は部室にはいなかった。 荒れた大地に既視感を覚え、それがコンピ研の部長氏にとりついたカマドウマの世界と同じだと俺が気づくのと、長門が口を開くのはほぼ同時だった。 「大丈夫?」 「長門……? ここはどこだ?」 「私が情報統制を行っている情報制御空間。位相はずれているがあの部屋と同じ場所にある」 さっぱりわかんねえよ。 そのとき、突如として空間にスクリーンのようなものが現れ、部室を映し出す。 『何これ……どうなってるの……?』 スクリーンに映し出されたハルヒが誰にともなく呟いている。 『ねえ、みくるちゃん……キョンと有希はどこに行ったの……?』 『わたしに聞かれても……』 わかるはずもないのにハルヒは朝比奈さんへとそんなことを聞く。 「な、なあ長門。これどういうことだ?」 「あなたの存在を涼宮ハルヒによくない影響を及ぼすものと判断して情報統合思念体に情報制御空間の作成の許可を申請した。 しかしあなただけが消えた場合、涼宮ハルヒはわたしを言及し、真実の隠匿が困難と判断したため私もこちらに移動した。 今後、涼宮ハルヒの監視はこの空間から行う予定」 「えーと……」 やばい、さっぱり意味がわからん。ただなんとなく俺にもわかったことといえば── 「つまり俺とお前はこれからずっとここで過ごすってことか?」 容量限界突破した俺の脳がひーこら言いながら吐き出した答えを聞いた長門は顕微鏡で見なければわからないほどわずかに首を動かし、 「そう」と告げた。 「『そう』ってお前……!」 ようやく現状の認識が追いつきパニックになることまではできた俺のことなど知るはずもないハルヒは 部室で呆然と立ち尽くしている。 『そんな……あたしがさっきあんなこと言ったから……?』 『涼宮さん、まずは落ち着いて──』 古泉がハルヒを落ち着かせようとしているがハルヒが立ち直る気配はない。 『落ち着けるわけないじゃない……私があんなこと言ったから二人は消え──』 そこまで言ったとき、ハルヒの双眸から流れた一滴の涙が頬に透明な線を引いた。 『あ、あた……取り返しのつかないこと……!』 一度決壊したダムがその氾濫を止めることができないようにハルヒの涙はとめどなく流れ、 ほんの数秒後、ハルヒの心の堤防も決壊した。 『うわああぁああぁぁぁああぁあ! あたしが! あたしのせいで二人が!』 見たことのないハルヒの涙を目の当たりにし、思わず俺はスクリーンに駆け寄り叫ぶ。 「ハルヒ! 俺はここにいるぞ! 長門も一緒だ! 待ってろ、すぐ戻るからな!」 「無駄」 そんな俺に無感情な長門の声が届く。 「こちらからあちらの様子を見ることはできるけど言葉は届かない」 「そんな……」 そうしている間にも部室の状況はどんどん悪化していく。 『涼宮さん……』 『ひっ……あの二人はあたしの団員……団員の不始末は団長がとるものじゃない……なんでこうなるのよぉ……」 近くによる朝比奈さんも目に入っていないハルヒはぶつぶつとそんなことを呟く。 『帰ってきて……いなくなるのはあたしでいい……なんでも、なんでもするから帰ってきてよ…………』 「おい長門」 「何」 「お前は、情報統合思念体はあんなハルヒが見たいのか?」 「…………」 「違うだろ? あれじゃ朝倉のやろうとしていたことよりひでえじゃねえか」 長門はほとんど無表情のような顔のままだが、少し迷っているように見える。 「……帰ろうぜ。俺もハルヒに謝らなきゃいけないし。もちろん、お前もな」 長門が次の言葉を発するまで、ほんの数秒だったかもしれない。 俺にとっては何時間にも感じられたその数秒はしかし、やはり数秒でしかなく。 「そう」 長門の簡素な一言で俺達はあっけなく元の部室に戻っていた。 「あ……」 そう声を漏らしたのは朝比奈さん。 ハルヒは俺がいつも座っている椅子に腰掛け、机に突っ伏して嗚咽を漏らすばかりだ。 俺はそんなハルヒの肩に手を置いた。 「何似合わないことやってるんだお前は。そういうのは可憐な美少女の特権だって知ってたか?」 その言葉に、ハルヒはびくりと肩を竦ませたが、頭は机の上で組んだ両手に乗せたまま顔を上げることはなく。 「うるさい、バカ」 と、短く発するのだった。 ともかくこれで一件落着かと思ったとき、部屋にとさりという軽い音が響く。 全員が音のした方向に視線を注ぐと、そこには床に倒れ伏した長門の姿があった。 「有希!」 真っ先に駆けつけたのはそれまで机についてきた付属品なのかと思うほど動きを見せなかったハルヒだった。 ハルヒに抱き起こされた長門はよく見ると少し息が荒く、辛そうな顔をしている。 「おそらく、力を使いすぎたのでしょう」 古泉がハルヒに聞こえないように俺に話しかける。 「キョン! あたしは有希を保健室に連れていくからあんたはここにいて! 絶対帰っちゃダメよ!」 「お、おお」 すさまじい剣幕に気圧され怯んだ俺をそのままにハルヒは長門を抱きかかえたまま部室を出て行った。 「……ちょ、ちょっと待てハルヒ!」 半分は俺の責任でもあるのでハルヒを追いかけようとしたとき、古泉が俺の肩に手をおき、ゆっくりと首を横に振りながら言った。 「涼宮さんのためにも今は行かせてあげてください」 古泉のその言葉に、俺は足をとめて自分の椅子に戻った。 椅子には、まだ少しだけハルヒの体温が残っていた。 「…………」 長門は目を覚ますと、自分の状況を確認する。 白いベッドにそれを囲むように閉ざされたカーテン。 どうやらここは学校の保健室であるらしい、と理解した直後、体に少し強い衝撃と重さが加わる。 その衝撃と重さが、涼宮ハルヒが自分に抱きついたことから生まれたものだとわかるのにそう時間はかからなかった。 「ごめんね……有希、本当にごめんね……」 自分の名を呼びながらまるで自分以外の全てに宛てたかのように、ハルヒはひたすらに謝り続ける。 言わなければならなかったことがいくつかあったような気がする。 「あたし、もうあんなこと言わないから……もっとみんなのこと大事にするから……」 いくつか言おうと思っていた台詞があったような気がする。 「だからもう……絶対いなくならないでね……」 ただ、今やらなければならないことはそんなことではなかったような気がしたので。 「……わたしも、ごめん」 ただ一言だけ、あのいたって普通の男子生徒に言われたように短く謝り。 震える体をそっと抱き返した。 了。 同刻。 椅子に座りしばし脱力していると、いつもは俺の対面に座る古泉が今日は横に腰掛ける。 「向こうで何があったかは聞かないでおきましょう」 「…………」 古泉の言葉を右の耳から左の耳にスルーさせた直後、体に少し強い衝撃と重さが加わる。 その衝撃と重さが、古泉が自分に抱きついたことから生まれたものだとわかるのにすげえ時間がかかった。 なんだこいつは。そういう趣味なのか? 「すいません……本当にすいません……」 ただひたすら謝りながら、古泉は俺を抱きしめる。 (ハルヒに)言わなければならなかったことがいくつかあったような気がする。 「僕も、もう少し止め役に回りますから……この団を大事にしますから……」 (ハルヒに)いくつか言おうと思っていた台詞があったような気がする。 「だからもう……絶対にいなくならないでください……」 ただ、今やらなければならないことはそんなことではなかったような気がしたので。 「抱きつくな、気持ち悪い」 ただ一言だけ、短く罵り。 震える体をぶん殴った。 本当に終了。