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1 2 澪さわ 2010/10/12 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1286885841/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る さわちゃんて澪ちゃん大好き(着せ替え人形的な意味で)なのにこのカプ少ないよねー。 -- (名無しさん) 2017-04-15 01 23 13 澪さわ、あまり見ないがいいじゃないですか。 -- (名無しさん) 2016-11-10 23 07 41 かわいいなおい -- (名無しさん) 2014-10-29 22 30 40 澪もさわちゃんもかわえええ お互いに素で話し合うってのも中々新鮮かも -- (名無しさん) 2013-04-16 00 34 19 デレ澪可愛い -- (名無しさん) 2012-01-23 11 44 52 なんか姉妹って感じだ -- (名無しさん) 2011-12-21 15 42 34 さわ子「そうよ。私はさわちゃんです。」 ふいたwww -- (名無しさん) 2011-10-20 19 03 53 さわちゃん大変だな。 -- (名無しさん) 2011-10-02 00 12 27 ニヤニヤした -- (名無しさん) 2011-10-01 20 57 25 珍しい組み合わせだがいいな -- (あ) 2011-10-01 15 14 40
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さわ子「え?今澪ちゃん何て…?」 澪「やめてって言ったんです!こんな服恥ずかしくて着れません!」 さわ子「その後、よ…?」 澪「その後?私はただ…『やめてください、さわちゃん』って…」 さわ子「え?」 澪「え?」 さわ子「さわちゃん?」 澪「え、先生はさわちゃんですよね?」 さわ子「ええ…そうだけど…」 澪「何かおかしいところでも?」 さわ子「あなたは…澪ちゃん?」 澪「当たり前じゃないですか」 さわ子「そうよね。この大きさは間違いないわ」チラ 澪「どこ見て言ってるんですか!」 さわ子「ちょっと待って。まず…落ち着いて状況を整理してみましょう」 澪「私は落ち着いてますよ」 さわ子「私はいつもみたいに澪ちゃんにコスプレさせようと思って服を脱いでもらっていた」 澪「脱がせてたんです」 さわ子「それで恥じらった澪ちゃんが」 澪「『やめてください』と」 さわ子「『さわちゃん』と」 澪「はい」 さわ子「…」 澪「…」 さわ子「なんでさわちゃんって呼ぶの?」 澪「さわちゃんだから」 さわ子「そうよ。私はさわちゃんです。だけど私は先生なのよ?」 澪「でも律も唯もクラスのみんなも言ってます」 さわ子「そうだけど…」 澪「私には呼ばせてくれないんですか?」ウルウル さわ子「そういうわけじゃないのよっ!澪ちゃんも大歓迎よ!」アタフタ 澪「よかったー」ニコ さわ子「でも、何でいきなり?」 澪「ああ、それは単に教師としての人格を疑ったからです」 さわ子「」 澪「私の志望学部どこか覚えてますか?」 さわ子「教育学部よね?」 澪「…覚えていられたんですね?」 さわ子「一々突き刺さる」 澪「進路を考えるにあたって、教師とは何か、教育とは何かを考えていたんです」 さわ子「素晴らしき優等生のセリフね」 澪「そしてさわちゃんを見て愕然としました」 さわ子「一気に反抗期だ」 澪「愕然としました」 さわ子「淡々と二回も言わないで」 澪「というわけで、『さわちゃん』です」 さわ子「納得できない!そんなの嫌よ!」 澪「我儘言わないでくださいよ」 さわ子「これは我儘なの?」 澪「そうだよ」 さわ子「敬語ですら無くなったわ」 澪「嫌?」 さわ子「嫌…っていうか、私のクラスで澪ちゃんは先生って呼んでくれる貴重な生徒だったから」 澪「先生のキャラばれてから『さわちゃん』って呼ぶ人多くなったよね」 さわ子「うん」 澪「うん」 さわ子「うーん」 澪「往生際が悪い!」 さわ子「はい。すみません」 律「おいーす」ガチャ 紬「今お茶の準備するね」 唯「澪ちゃん1人にしてごめんねー」 澪「いいよ。さわちゃんと話してたから」 唯「そっかぁ」 律「澪聞いてくれよ。さっきの補習で…」 さわ子「え?皆気付かないの?」 唯「なにが?」 さわ子「澪ちゃんが『さわちゃん』って呼んでるのよ!?」 律「そんなのいつものことじゃん」 さわ子「」 さわ子(もしかして私の今いる世界は今までの世界と違うの!?) さわ子(そんな漫画みたいなことあるわけない!) 律「でもさわちゃんの前では言ったことはなかったけどな」 さわ子「か、陰口ですか」 律「違う違う。澪はー…」 澪「律、言うなよ!」 律「ははっごめんごめん」 さわ子「何よ!言いなさい!」 紬「先生、お茶が入りました」コト さわ子「ありがとう」ゴクゴク さわ子「あぁ…生き返るわ…」 さわ子「まぁいいわ。他の子にもそう呼ばせてるし澪ちゃんだけ駄目って言うわけにはいかないものね」 さわ子「そうだ、りっちゃん。部活後職員室来なさい」 律「えー。なんでだよー」 さわ子「顧問に書類提出しなさいって先日の部長会議で話された筈だけど」 澪「律?」ギロッ 律「今すぐ行こうさわちゃん!」 さわ子「りっちゃん忘れちゃ駄目よ?」 律「ごめん。すっかり忘れてた。ってか今も思い出せないや」 さわ子「そりゃそうよ。嘘だもの」 律「はい?」 さわ子「書類提出の話はうーそ」 律「はああ!?なんで嘘ついたの!?」 さわ子「だって澪ちゃんがさわちゃんって言うの変何だもんー」 さわ子「何でいきなりこんなことになったかりっちゃんなら知ってるんじゃない?」 律「んー…まぁ知ってるけど…知らないほうがいいこともあると思うよ」 さわ子「まさか…教師として、とか?」 律「なんだ知ってんじゃん」 さわ子「どこが駄目なの!?」 律「生徒に嘘つくところとか」 さわ子「…本当にそれが理由なの?」 律「うん」 さわ子(澪ちゃん…)シュン 律「じゃぁ私は部活戻るから!」タッタッタ さわ子「教師になってから、特に今年は初めての担任だから今まで以上に頑張ってたけど…」 さわ子「私ってまだまだなのね…」 さわ子「ショックだわ…」 さわ子「…」 さわ子「…」 さわ子「帰ってビール飲んで寝よ」 … 生徒「おはようございまーす」 さわ子「おはよう」 さわ子(うぅ…二日酔いだわ) 澪「さわちゃんおはよう」 さわ子「…おはよう」 澪「元気なくない?」 さわ子「そんなこと無いわよ!!」 澪「酒臭い…」 さわ子「え!?」 澪「さわちゃんだから仕方ないか」 さわ子(がーん!!) … 澪「失礼します」 さわ子(あ、澪ちゃんだ。他の先生の前で澪ちゃんにさわちゃんって呼ばれるの嫌だな) 澪「山中先生」 さわ子「秋山さんどうしたの?」 澪「日誌届けに来ました」 さわ子「はい。御苦労さま」 澪「失礼します」 さわ子(あんの猫かぶりめー!!) さわ子「澪ちゃん澪ちゃん」タッタッタ 澪「今日のお菓子は分からないよ」 さわ子「あなたは私の事何だと思ってるのよ」 澪「じゃぁ何?」 さわ子「進路希望の調査票。締切はまだだけど推薦とるつもりならなるべく早く出してね」 澪「あ…はい。分かりました」 さわ子「おや?」 澪「わ、分かったよさわちゃん!」 さわ子「別に言い直さなくてもいいけど」 … 紬「今日はクッキーよ」 唯「クッキークッキー!」 さわ子「りっちゃんいる?」ガチャ 律「おーさわちゃん。何?」 さわ子「ちょっと話あるから来て」 梓「律先輩今度は何やらかしたんですか?」 律「何にもしてねーよ!…じゃぁ行ってくる」 澪「私も行く!」 律「なんでだよ!私一人で行くから皆は練習してろ!」 律「で、何?」 さわ子「やっぱりやだー!!」 律「子供か」 さわ子「澪ちゃんがー…私の可愛い澪ちゃんがー…」 律「いつからさわちゃんのになったんだよ」 さわ子「ねぇりっちゃん!澪ちゃんの理想の先生ってどんな人!?」 律「えー…口止めされてるしなぁ」 さわ子「言わなきゃばれないわよ!」 律「うーん…じゃぁ」 さわ子「私生まれ変わります!」 律「澪の行きたい学部知ってるよね?」 さわ子「当たり前じゃない!これでも担任なのよ!」 律「じゃあなんで澪が先生になりたいか知ってる?」 さわ子「知らない」 律「ちょっとは考えろよ」 さわ子「うーん…お菓子食べ放題!」 律「それは先生じゃなくて、さわちゃんだけだ」 さわ子「ええー?じゃあ何よ?」 律「ヒント。澪が先生になりたいって言いだしたのは高校に入ってからです」 さわ子「…もしかして」 律「言ってみ?」 さわ子(私みたいになりたいとか?…なんてね) さわ子「違うからいいわ」 律「さわちゃんが猫かぶってた時」 さわ子「猫かぶり言うな」 律「澪、毎日さわちゃんの話してたんだぜ」 さわ子「え…」 律「山中先生とすれ違っただとか、音楽の授業がどうだったとか」 さわ子「知らなかった…」 律「それが今じゃ本性露わしてこれだろ?そりゃ驚くわなー」 さわ子「うぅ…返す言葉もございません」 律「それでも澪は相変わらずさわちゃんの話ばっかりだし」 さわ子「どうせ悪口でしょ」 律「ははっ違う違う。あの優等生の澪が親しげに先生の名前呼ぶなんて初めてなんだ」 さわ子「…」 律「ちょっとは自惚れてもいいんじゃないの?」 さわ子「そんなの思ってたら…本当にただの自惚れやろうじゃない」 律「まぁ澪のアプローチはちょっと分かりにくいからな」 さわ子「分かりにく過ぎよ」 律「この前だってさわちゃんと私が職員室行った後何話してたか聞いてきたくらいだから、今の状況も気になってるんじゃね?」 さわ子「そうかしら?」 律「ってかこんなことで悩むなんてさわちゃんらしくない。いっぺん澪本人と話してみたら?」 さわ子「…考えとくわ」 … 生徒「おはようございまーす」 さわ子「おはよう」 さわ子(昨日はぐっすり眠れたわ) 澪「さわちゃんおはよう」 さわ子「おはよう」ニヤニヤ 澪「…」 さわ子(駄目だ。澪ちゃん見るとニヤニヤしちゃう) さわ子(昨日りっちゃんと話したことなんて憶測にすぎないんだから!) 澪「何かいいことあったの?」 さわ子「なんでもないわよ」ニヤニヤ 澪「そう…」 さわ子「出席取ります」 さわ子「あき…」ニヤニヤ さわ子「こほん」 さわ子「秋山さん」キリッ 澪「はい」 さわ子(仕事中よ。落ち着け私) … 律「さーわこせんせっ」 さわ子「どうしたの田井中さん」 律「昨日澪と話せた?」 さわ子「澪ちゃんは部活だし私は仕事だし話す機会なんてなかったわよ」 律「いいこと教えてあげようか」 さわ子「何?」 律「最近の澪、自主練したいからって部室一人で残ってるぜ」 さわ子「それっていいこと?」 律「違った?」 さわ子「考えとくとは言ったけど話すなんて言ってないわよ」 律「ふーん。あ、そうだ」 さわ子「今度は何よ」 律「ニヤニヤすんのやめたほうがいいと思う」 さわ子「ば、ばれてる!?」 律「気持ち悪かったよ」 さわ子「」 さわ子(りっちゃんが変な事言うから澪ちゃんの事意識しちゃうじゃない) さわ子(ん?あの遠くに見えるのは…澪ちゃんだ!) さわ子「…」コソ さわ子(なんで私が隠れなきゃいけないの!?) さわ子(あ、りっちゃん来た…) さわ子(あんなに笑って…楽しそうだな…)シュン さわ子(シュンって何よ!!違う違う!!) … さわ子(なんだかんだで放課後になってしまったわ) さわ子(皆帰って澪ちゃんが今部室に一人な筈) さわ子(ああもう…何で私は30分もドアの前でうごめいてるのかしら)ザワザワ さわ子(ええい!なるようになるさ!) さわ子「あら、澪ちゃんまだいたの?」ガチャ 澪「さわ子先せ…ちゃん!」 さわ子「何それ」クスクス 澪「どうしたんですか?」 さわ子「休憩よ休憩。職員室じゃ落ち着けないしね」ガタ さわ子「…」 澪「…」ペラ さわ子「…」 澪「…」ペラ さわ子「…」 澪「…」ペラ さわ子(気まずい) さわ子(澪ちゃん雑誌見てるし話しかけていいのかしら) さわ子(話しかけるって何を?) 澪「あの…」 さわ子「何?」 澪「見られてると雑誌読みにくいんだけど」 さわ子「み、見てないわよ!ボーっとしてた先に澪ちゃんの姿があっただけ!」 澪「そう」ペラ さわ子(あ、また雑誌読み始めた) さわ子(会話を終わらせたら駄目な気がする) さわ子「何見てるの?」 澪「ファッション誌」 さわ子「今なら秋冬物かしらね」 澪「はい。見る?」スッ さわ子「でも澪ちゃんは?」 澪「隣に座れば見えるから」ガタ さわ子(密着キター!!) さわ子「これ可愛いわね」 澪「えー。ちょっと派手すぎじゃない?」 さわ子「そうかしら?この季節って地味になりがちだから差色あったほうがいいわよ」 澪「でもこんなショッキングピンクなんて似合わないしなー」 さわ子「澪ちゃん可愛いから似合うわよ」 澪「え…」 さわ子「あ、あのほら!若い子は皆ね!鮮やかな色が似合うのよ!」 澪「そ、そうですよね!若い子皆ね!じゃぁさわちゃんは無理だね!」 さわ子「あは、あははは、こいつぅー?」ツン 澪「ごめんごめん。あははは」 さわ子「…」 澪「…」 澪「…えへっ」 さわ子「どうしたの?」 澪「いつもさわちゃんは唯と律と楽しそうに話してるし、ムギともお菓子の話で盛り上がってるし、いいなぁって思ってたの」 さわ子「澪ちゃんとも喋るじゃない」 澪「私に話しかけるときは衣装出来た時だもん」 さわ子「そんなことは…あるかも」 澪「ずっとさわちゃんとおしゃべりしたかったんだ」 さわ子「澪ちゃん…」 澪「…あ、今の忘れて!!…恥ずかしいから」 さわ子「よし!澪ちゃん帰る支度しなさい!」 澪「え?」 2
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対決!おおさわちゃん アイドル二人による対決番組ですが、ここ1年半くらい対決をしていないという(?)番組。 シャテンTVで2010年9月7日から放送開始し、隔週火曜日に放送していたが、2012年8月28日で番組終了した長寿番組である。 沢井彩華、大崎由希が出演していた。 これまでの放送履歴(2012年8月28日現在) ※今後の放送予定も含む。 回数 放送日時 出演者 番組タイトル 1 2010年9月7日(火) 21 00~22 30 沢井彩華、大崎由希 対決!おおさわちゃん 2 2010年9月21日(火) 3 2010年10月5日(火) 4 2010年10月19日(火) 5 2010年11月2日(火) 6 2010年11月16日(火) 7 2010年11月30日(火) 沢井彩華 おおさわちゃん改めさわちゃん 8 2010年12月14日(火) 沢井彩華、大崎由希 対決!おおさわちゃん 9 2010年12月28日(火) 10 2011年1月11日(火) 11 2011年1月25日(火) 沢井彩華、西野ゆかり 12 2011年2月8日(火) 沢井彩華、大崎由希 13 2011年2月22日(火) 14 2011年3月8日(火) 15 2011年3月22日(火) 16 2011年4月5日(火) 17 2011年4月19日(火) 18 2011年5月3日(火) 19 2011年5月17日(火) 20 2011年5月31日(火) 21 2011年6月14日(火) 22 2011年6月28日(火) 23 2011年7月12日(火) 24 2011年7月26日(火) 25 2011年8月9日(火) 26 2011年8月23日(火) 27 2011年9月6日(火) 28 2011年9月20日(火) 29 2011年10月4日(火) 30 2011年10月18日(火) 31 2011年11月1日(火) 32 2011年11月15日(火) 33 2011年11月29日(火) 沢井彩華、大崎由希、ゲスト:安食麻衣 34 2011年12月13日(火) 沢井彩華、大崎由希 35 2011年12月27日(火) 36 2012年1月17日(火) 沢井彩華、紫水杏奈 37 2012年1月31日(火) 38 2012年2月14日(火) 沢井彩華、大崎由希 39 2012年2月28日(火) 沢井彩華、吉川まりな 40 2012年3月13日(火) 沢井彩華、大崎由希 41 2012年3月27日(火) 42 2012年4月10日(火) 43 2012年4月24日(火) 44 2012年5月8日(火) 45 2012年5月22日(火) 46 2012年6月5日(火) 47 2012年6月19日(火) 48 2012年7月3日(火) 49 2012年7月17日(火) 50 2012年7月31日(火) 51 2012年8月14日(火) 52 2012年8月28日(火) 対決!おおさわちゃんの合計: -
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180 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/01/31(月) 00 33 38 ID 5fJIUshQ0 唯「ハッピバースデーさわちゃ~ん」 梓「おめでとうございますさわ子先生」 さ「あら、あなた達私の誕生日覚えててくれたのね、ありがとう」 唯「だからほいこれ、あずにゃんと2人で作ったんだよ!」 梓「大きいケーキ作りは大変でしt・・・って唯先輩!間違ってチョコプレートにYUIAZUって書いてるじゃないですか!」 さ「あはは・・・相変わらず仲が良いわね・・・」 唯「あれっえへへ~ついうっかりてへぺろ」 梓「うっかりじゃないです!しかもローソクの数が多すぎます!一体何十年生きてるんですか!」 さ「まだそんな歳じゃないわよ・・・・」 唯「ところでさわちゃんは今年で何歳になったの?」 梓「ゆ、唯先輩っ それは禁句です!」 さ「・・・・」 唯「ブーブー・・・そうだ聞いてよさわちゃん、ケーキ作ってるときあずにゃんがね、自分のおっぱいに生クリーム乗せt 梓「にゃああああ!ダメです!その話はNGです!18禁です!あっ違っ」 さ「てめェらぁ・・・」 唯梓『ひっ・・・』 さ「一人身の私の誕生日にわざわざイチャイチャ見せつけに来るたぁ良い度胸じゃねェかあああああァァァア!!」 唯梓『キャアアアアアアア!!』 (作者別) 183 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/01/31(月) 01 39 25 ID kC6QPv8c0 【カップル襲来】 唯「えへぇーあずにゃんが渡しなよ~ほれほれ~♪」 梓「にゃぁん♪ ここは唯先輩ですよぉ~ふふふ~♪」 さわ「ケーキもってきてくれたの? 嬉しいわーありがとう!」ニコニコ さわ(むぐぐ……大人の余裕……ここは大人の余裕を見せるのよ……!) 唯「じゃあ一緒にわたそっか!」 梓「そうですね! せーのっ!」 『先生、お誕生日おめでとうございます!』 唯「さわちゃんのために愛を込めてつくりました! いえ、正確には愛しあいながら作りました!」 梓「も、もう唯先輩ったらぁ……それは秘密っていったのにぃ♪ あ、でも一生懸命つくりましたよほんと」 さわ「ぐぐ……まだ抑えろ……まだ……」プルプル 唯「でもでもさわちゃん。どうしてお誕生日なのに一人で家にいるの? 寂しくない?」 梓「そうですね。お誕生日といえば普通恋人と過ごしたり、いろいろ出かけたり」 唯「楽しかったよねーあずにゃーん♪」 梓「私たち、誕生日が近いから年末はイベンドだらけでしたね! えへへっ」 さわ「この子たちは教え子この子達は教え子この子達は教え子この子たちは」プルプル さわ(……しかしながら、教え子にとっくに先越される私って……ハァ) 唯「さわちゃんどうしたの? 震えてるよ? あ、ごめんドアずっとあけてると寒い?」 梓「あの……も、もしかしてすっごいお邪魔だったり?」 さわ「え、いやいや……えっとね……相変わらず仲がよくて嬉しい限りだわーってね……ハァ」 梓「当然ですよ! いまでもみんなみんな仲良しです! 誰一人欠けちゃいません!」 唯「桜高けいおん部は永遠不滅です! それもさわちゃんがいてくれたおかげだよ!!」 さわ「……梓ちゃん……唯ちゃん。そっか……まだみんなつながってるのね」 さわ「当然よね、あのけいおん部なんだから……」 唯「……さわちゃん? あ、そうだ! 澪ちゃんとりっちゃんとムギちゃんも後でくるよ!」 梓「憂と純もきます! さわ子先生にお世話になったけいおん部のみんなでお祝いしちゃいます!」 さわ「そ、そうなの……? ……う"っ、あら、あらら……」 唯「さわちゃん……? どうしたの」 梓「や、やっぱりお邪魔でした……? そうですよねいきなり押しかけてこんな」 さわ「あああちがうの、ごめんなさい。なんかね、年々涙腺がゆるくなってきて……」 唯「さわちゃん……泣くほど嬉しいの? プレゼントいっぱいもらえるから? もー子供だなぁ」 さわ「ち、ちがうのよ! そう言うのじゃなくってぇ、しんみりというか、ね!?」 さわ「ふー……まぁいいや! さ、あがってあがって。そんなとこ寒いでしょ」 さわ「せっかくつくってくれたんだからしっかり食べてあげるわよ。その愛のケーキとやら」 唯「うん! おじゃましまーす! わー、さわちゃんの部屋久しぶりー」 梓「ほんとだ、暖房きいててすっごく暖かいですね」 唯「あったかあったかー。 ねー? さわちゃーん♪」 さわ「うん、あったかあったか……!」 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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01-132 カード名:さわちゃんの洗脳 カテゴリ:イベント 色:青 コスト:3 ソース:1 《使用条件》「山中さわ子」 [メイン/自分] 相手のキャラ1枚を手札に戻す。その後、相手は手札からキャラ1枚を選んで休息状態で場に出すことができる。 先生、なんだか楽しくなってきました。 レアリティ:★★ 収録:けいおん!ブースター 使用条件があり、更にコストがかかるのに微妙過ぎる性能。 相手の活動状態のキャラを排除する事ができるが、相手が好きなカードを休息状態で出す事ができるため、低コストを飛ばしたはいいが高コストが出てきた、という事になる可能性があるため、低コスト相手には使いにくい また、キャラの能力の「このカードが登場した場合」も発動してしまうため、逆に首を絞める結果になりかねない 更に寝言によってコスト消費無しで活動状態に戻れてしまう事が、このカードの微妙さに拍車をかけてしまっている
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さわ子「え?今澪ちゃん何て…?」 澪「やめてって言ったんです!こんな服恥ずかしくて着れません!」 さわ子「その後、よ…?」 澪「その後?私はただ…『やめてください、さわちゃん』って…」 さわ子「え?」 澪「え?」 さわ子「さわちゃん?」 澪「え、先生はさわちゃんですよね?」 さわ子「ええ…そうだけど…」 澪「何かおかしいところでも?」 さわ子「あなたは…澪ちゃん?」 澪「当たり前じゃないですか」 さわ子「そうよね。この大きさは間違いないわ」チラ 澪「どこ見て言ってるんですか!」 さわ子「ちょっと待って。まず…落ち着いて状況を整理してみましょう」 澪「私は落ち着いてますよ」 さわ子「私はいつもみたいに澪ちゃんにコスプレさせようと思って服を脱いでもらっていた」 澪「脱がせてたんです」 さわ子「それで恥じらった澪ちゃんが」 澪「『やめてください』と」 さわ子「『さわちゃん』と」 澪「はい」 さわ子「…」 澪「…」 さわ子「なんでさわちゃんって呼ぶの?」 澪「さわちゃんだから」 さわ子「そうよ。私はさわちゃんです。だけど私は先生なのよ?」 澪「でも律も唯もクラスのみんなも言ってます」 さわ子「そうだけど…」 澪「私には呼ばせてくれないんですか?」ウルウル さわ子「そういうわけじゃないのよっ!澪ちゃんも大歓迎よ!」アタフタ 澪「よかったー」ニコ さわ子「でも、何でいきなり?」 澪「ああ、それは単に教師としての人格を疑ったからです」 さわ子「」 澪「私の志望学部どこか覚えてますか?」 さわ子「教育学部よね?」 澪「…覚えていられたんですね?」 さわ子「一々突き刺さる」 澪「進路を考えるにあたって、教師とは何か、教育とは何かを考えていたんです」 さわ子「素晴らしき優等生のセリフね」 澪「そしてさわちゃんを見て愕然としました」 さわ子「一気に反抗期だ」 澪「愕然としました」 さわ子「淡々と二回も言わないで」 澪「というわけで、『さわちゃん』です」 さわ子「納得できない!そんなの嫌よ!」 澪「我儘言わないでくださいよ」 さわ子「これは我儘なの?」 澪「そうだよ」 さわ子「敬語ですら無くなったわ」 澪「嫌?」 さわ子「嫌…っていうか、私のクラスで澪ちゃんは先生って呼んでくれる貴重な生徒だったから」 澪「先生のキャラばれてから『さわちゃん』って呼ぶ人多くなったよね」 さわ子「うん」 澪「うん」 さわ子「うーん」 澪「往生際が悪い!」 さわ子「はい。すみません」 律「おいーす」ガチャ 紬「今お茶の準備するね」 唯「澪ちゃん1人にしてごめんねー」 澪「いいよ。さわちゃんと話してたから」 唯「そっかぁ」 律「澪聞いてくれよ。さっきの補習で…」 さわ子「え?皆気付かないの?」 唯「なにが?」 さわ子「澪ちゃんが『さわちゃん』って呼んでるのよ!?」 律「そんなのいつものことじゃん」 さわ子「」 さわ子(もしかして私の今いる世界は今までの世界と違うの!?) さわ子(そんな漫画みたいなことあるわけない!) 律「でもさわちゃんの前では言ったことはなかったけどな」 さわ子「か、陰口ですか」 律「違う違う。澪はー…」 澪「律、言うなよ!」 律「ははっごめんごめん」 さわ子「何よ!言いなさい!」 紬「先生、お茶が入りました」コト さわ子「ありがとう」ゴクゴク さわ子「あぁ…生き返るわ…」 さわ子「まぁいいわ。他の子にもそう呼ばせてるし澪ちゃんだけ駄目って言うわけにはいかないものね」 さわ子「そうだ、りっちゃん。部活後職員室来なさい」 律「えー。なんでだよー」 さわ子「顧問に書類提出しなさいって先日の部長会議で話された筈だけど」 澪「律?」ギロッ 律「今すぐ行こうさわちゃん!」 さわ子「りっちゃん忘れちゃ駄目よ?」 律「ごめん。すっかり忘れてた。ってか今も思い出せないや」 さわ子「そりゃそうよ。嘘だもの」 律「はい?」 さわ子「書類提出の話はうーそ」 律「はああ!?なんで嘘ついたの!?」 さわ子「だって澪ちゃんがさわちゃんって言うの変何だもんー」 さわ子「何でいきなりこんなことになったかりっちゃんなら知ってるんじゃない?」 律「んー…まぁ知ってるけど…知らないほうがいいこともあると思うよ」 さわ子「まさか…教師として、とか?」 律「なんだ知ってんじゃん」 さわ子「どこが駄目なの!?」 律「生徒に嘘つくところとか」 さわ子「…本当にそれが理由なの?」 律「うん」 さわ子(澪ちゃん…)シュン 律「じゃぁ私は部活戻るから!」タッタッタ さわ子「教師になってから、特に今年は初めての担任だから今まで以上に頑張ってたけど…」 さわ子「私ってまだまだなのね…」 さわ子「ショックだわ…」 さわ子「…」 さわ子「…」 さわ子「帰ってビール飲んで寝よ」 生徒「おはようございまーす」 さわ子「おはよう」 さわ子(うぅ…二日酔いだわ) 澪「さわちゃんおはよう」 さわ子「…おはよう」 澪「元気なくない?」 さわ子「そんなこと無いわよ!!」 澪「酒臭い…」 さわ子「え!?」 澪「さわちゃんだから仕方ないか」 さわ子(がーん!!) 澪「失礼します」 さわ子(あ、澪ちゃんだ。他の先生の前で澪ちゃんにさわちゃんって呼ばれるの嫌だな) 澪「山中先生」 さわ子「秋山さんどうしたの?」 澪「日誌届けに来ました」 さわ子「はい。御苦労さま」 澪「失礼します」 さわ子(あんの猫かぶりめー!!) さわ子「澪ちゃん澪ちゃん」タッタッタ 澪「今日のお菓子は分からないよ」 さわ子「あなたは私の事何だと思ってるのよ」 澪「じゃぁ何?」 さわ子「進路希望の調査票。締切はまだだけど推薦とるつもりならなるべく早く出してね」 澪「あ…はい。分かりました」 さわ子「おや?」 澪「わ、分かったよさわちゃん!」 さわ子「別に言い直さなくてもいいけど」 紬「今日はクッキーよ」 唯「クッキークッキー!」 さわ子「りっちゃんいる?」ガチャ 律「おーさわちゃん。何?」 さわ子「ちょっと話あるから来て」 梓「律先輩今度は何やらかしたんですか?」 律「何にもしてねーよ!…じゃぁ行ってくる」 澪「私も行く!」 律「なんでだよ!私一人で行くから皆は練習してろ!」 律「で、何?」 さわ子「やっぱりやだー!!」 律「子供か」 さわ子「澪ちゃんがー…私の可愛い澪ちゃんがー…」 律「いつからさわちゃんのになったんだよ」 さわ子「ねぇりっちゃん!澪ちゃんの理想の先生ってどんな人!?」 律「えー…口止めされてるしなぁ」 さわ子「言わなきゃばれないわよ!」 律「うーん…じゃぁ」 さわ子「私生まれ変わります!」 律「澪の行きたい学部知ってるよね?」 さわ子「当たり前じゃない!これでも担任なのよ!」 律「じゃあなんで澪が先生になりたいか知ってる?」 さわ子「知らない」 律「ちょっとは考えろよ」 さわ子「うーん…お菓子食べ放題!」 律「それは先生じゃなくて、さわちゃんだけだ」 さわ子「ええー?じゃあ何よ?」 律「ヒント。澪が先生になりたいって言いだしたのは高校に入ってからです」 さわ子「…もしかして」 律「言ってみ?」 さわ子(私みたいになりたいとか?…なんてね) さわ子「違うからいいわ」 律「さわちゃんが猫かぶってた時」 さわ子「猫かぶり言うな」 律「澪、毎日さわちゃんの話してたんだぜ」 さわ子「え…」 律「山中先生とすれ違っただとか、音楽の授業がどうだったとか」 さわ子「知らなかった…」 律「それが今じゃ本性露わしてこれだろ?そりゃ驚くわなー」 さわ子「うぅ…返す言葉もございません」 律「それでも澪は相変わらずさわちゃんの話ばっかりだし」 さわ子「どうせ悪口でしょ」 律「ははっ違う違う。あの優等生の澪が親しげに先生の名前呼ぶなんて初めてなんだ」 さわ子「…」 律「ちょっとは自惚れてもいいんじゃないの?」 さわ子「そんなの思ってたら…本当にただの自惚れやろうじゃない」 律「まぁ澪のアプローチはちょっと分かりにくいからな」 さわ子「分かりにく過ぎよ」 律「この前だってさわちゃんと私が職員室行った後何話してたか聞いてきたくらいだから、今の状況も気になってるんじゃね?」 さわ子「そうかしら?」 律「ってかこんなことで悩むなんてさわちゃんらしくない。いっぺん澪本人と話してみたら?」 さわ子「…考えとくわ」 2/3
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さわ子「今から服買いに行くわよ!」 澪「…うん!」 さわ子「あ、でもベースの練習はもういいの?」 澪「さっきしたから…って何で知ってんの?ああ!律ぅ!?」 さわ子「やばっ!言っちゃった!」 澪「最近二人でこそこそしてると思ったら何話してんだよ!」 さわ子「えへ☆」 澪「そういうの年齢オーバーだし!」 さわ子「すみません」ズーン 澪「律から何聞いたの!?」 さわ子「澪ちゃんは私にフォーリンラブってこと…かな?」 澪「馬鹿律ぅう!言うなってあれほど言ったのに…」 さわ子「まぁまぁ。私は聞けてうれしかったわよ」 澪「私は恥ずかしいだけだよ…」 さわ子「みーおちゃん」 澪「うるさいっ…」 さわ子「ほら、早く行きましょ」 さわ子「車のって」 澪「うん」ガチャ さわ子「じゃぁ行くわよ」ブーン 澪「さわちゃんの車乗っちゃったー」ワクワク さわ子「ふふっ。夏にムギちゃんも同じ反応してたわ」 澪「ムギが…ふーん」 さわ子「…」 澪「…」 さわ子「で、でも一緒にお買いもの行くのは澪ちゃんが初めてね!」 澪「私が初めてか…そっか…えへへっ」 さわ子「あそこのショッピングモールでいい?」 澪「うん!」 さわ子「はーい。じゃぁ車停めてっと」キキー 澪「さわちゃん運転上手だね」 さわ子「まぁ伊達に毎日のってないわよ」 澪「大人って感じだ」 さわ子「ふふん」 澪「私も運転できるようになるのかな?」 さわ子「18歳になって免許とったらね」 澪「18かぁ…」 さわ子「ってかあなたたちまだ10代なのよね…」 澪「20歳になりたくないなー」 さわ子「それを私の前で言う?」 澪「さわちゃんは20歳過ぎてからでも軽音部の人たちと仲いいの?」 さわ子「そうね。この前も結婚式で会ったし、機会があれば会うわよ」 澪「そっかー」 さわ子「でもお互い仕事で忙しいからね。高校のときみたいに毎日会うことは無くなるけど」 澪「…うん」 さわ子「いつまでもずっと一緒ではいられないのよ」 澪「そうだよね」 さわ子「だから、会えたときは嬉しいし楽しいし…離れたからこそ仲間が大切に思えるものなんじゃないかしら」 澪「さわちゃんが先生みたいに見える」 さわ子「先生よ」 澪「それじゃぁさわちゃんは?」 さわ子「私?」 澪「私たちが大人になってからでも、またさわちゃんと会えるの?」 さわ子「…」 澪「あ、ここのお店入っていい?」 さわ子「いいわよ」 澪「いいのあるかなー」 さわ子「あ、このスカート可愛いわよ」 澪「私スカートあんまり履かない」 さわ子「それじゃぁ丁度いい機会じゃない。試着してみなさい」 澪「えー」 さわ子「文句言わない。サイズは?」 澪「い、いいよ!自分で探すから!」 さわ子「澪ちゃんのスリーサイズならとっくに知ってるわよ」 澪「うわ…」 さわ子「そういう反応地味に傷つくからやめて」 澪「じゃぁ着てくるね」シャー さわ子(澪ちゃんが試着してる間に他の服探しとこう) 澪「さわちゃん着れたけど、どうかな…」シャッ さわ子「似合ってる!私の目にくるいはなかった!」 澪「でもこんなに短いの恥ずかしいよ…」 さわ子「じゃぁこっちは?これも着てみて!」 澪「そんなにあるの!?」 … さわ子「ふぅ…満足!」 澪「私は疲れただけだよ…」 さわ子「何言ってるの。そんなに買っちゃって」 澪「だってさわちゃんが選んでくれたんだもん」 さわ子「も、もうこの子は!大人をからかうんじゃありませんー」 澪「からかってないよ」 さわ子「…え、えっと、ご飯食べに行きましょうか」 澪「うん。どこがいい?」 さわ子「酒が飲める所ならどこでも」 澪「本当に好きだね…」 さわ子「子供には分からないのよ。ふふん」 澪「でも残念。車でしたー」 さわ子「忘れてた!!」 澪「じゃぁ、さわちゃん家でご飯食べようよ」 さわ子「ええ!嫌よ!汚いもの!」 澪「何となくわかってるからいいよ」 さわ子「…失礼ね」 澪「コンビニよる?」 さわ子「なんで?」 澪「ご飯買ってこうよ」 さわ子「私が作ってあげる」 澪「…」 さわ子「喜びなさいよ」 澪「わーい!」 さわ子「むっかつく」 さわ子「ここよ」 澪「普通のマンションだ」 さわ子「どんなの想像してたのよ」ガチャ 澪「あ、意外ときれい」 さわ子「澪ちゃんの私のイメージってどんななのかしら」 澪「お腹すいた」 さわ子「はいはい。子供ってこんな感じなのかしら。まだ当分いらないわ」 澪「何作るの?」 さわ子「ラーメン」 澪「へぇ…」 さわ子「文句言う子にはあげない!」 澪「すみませんでした」 … さわ子「出来たわよ。運んで」 澪「うん」 さわ子「で、私はビールも」 澪「私も飲みたい」 さわ子「だーめ。お酒は成人になってから」 澪「ねえねぇ。一口でいいからー」 さわ子「甘えても駄目。生徒に飲ませるわけにはいきません」 澪「けち」 さわ子「澪ちゃんは牛乳ね」 澪「ラーメンに牛乳って…」 さわ子「どう?おいしい?」 澪「インスタントラーメンなんて誰が作っても同じ味でしょ」ズルズル さわ子「可愛くないわね」グビグビ 澪「ふんだ」グビグビ さわ子「ぷはーっ」 澪「ぷはーっ」 さわ子「真似すんな」 澪「別にさわちゃんの真似じゃないもん」 さわ子「ひげ出来てるわよ」 澪「…」ゴシゴシ さわ子「やっぱり週末はビールに限るわね」カショッ 澪「飲みすぎじゃない?」 さわ子「ビールなんて水よ水!」 澪「顔真っ赤にして言われても説得力無い」 さわ子「大体ねえ、教師なんてサービス業やってられないのよ」 澪「はいはい」 さわ子「最近はさわちゃんだなんて生徒から呼ばれるしー先生同士の人間関係は面倒だし」 澪「うわ…絡み酒」 さわ子「聴いてるの澪ちゃん!」 澪「帰ろうかな…」 さわ子「えー。もう夜も遅いし泊まってっちゃいなさいよ」 澪「うーん…帰る。身の危険が…」 さわ子「何もしないわよー」 さわ子「はい着替えとバスタオル」 澪「…」 さわ子「んー?一緒に入ってあげようかー?」 澪「結構です!」 さわ子「もう澪ちゃんの裸は去年の夏合宿で見たんだからいいじゃなーい」 澪「やだ!ひとりで入る!」ダッ さわ子「つれないわねー…」 澪「覗くなよー!」 さわ子「覗いてってことね」 さわ子「みーおちゃん」ガチャ 澪「きゃぁ!覗くなって言っただろ!」 さわ子「いいじゃないのいいじゃないの裸のお付き合いも大事よ」ムニュッ 澪「な、なにするんだよぉ!」 さわ子「おっぱいの一つや二つ揉ませないで何が女よ」 澪「意味分かんないし!」 さわ子「みおっぱ…」クラクラ 澪「さわちゃん?」 さわ子「急に動いたから酔いが…」バターン 澪「さわちゃん!!」 さわ子「うーん」 澪「一応ベッドに寝かせたけどこれでいいのかな?」 さわ子「み、ず…」 澪「はい」 さわ子「ありがと」ゴクゴク 澪「あんなに飲むから」 さわ子「うー気持ち悪い…」 澪「大丈夫?」 さわ子「うー」 澪「…」 さわ子「…すーすー」 澪「寝ちゃった…」 さわ子「う、うーん」 澪「あ、起きた?」 さわ子「うん。澪ちゃん何してるの?」 澪「宿題」 さわ子「うわ真面目」 澪「それが教師のセリフ?」 さわ子「澪ちゃんが宿題してちゃつまんなーい」 澪「じゃぁ勉強教えて。微分」 さわ子「ヴィブン?」 澪「やっぱいいや」 さわ子「澪ちゃん。水」 澪「自分でとってよ」 さわ子「あぁ…めまいが…」 澪「全く…はい」 さわ子「サンキュー」ゴクゴク 澪「どっちが大人だか分からないな」 さわ子「私がおとなよー。だから澪ちゃん思いっきり甘えていいのよーん」 澪「…」ギュ さわ子「み、澪ちゃん?」 澪「甘えていいの?」 さわ子「え、ええ。もちろん」 澪「あのね、じゃぁ澪って呼んで?」 さわ子「澪?」 澪「えへへ」 さわ子「澪」 澪「さーわちゃん」 さわ子(しっかりしてる優等生とかたまに見せる生意気な顔とか見てきたけど) さわ子(やっぱりまだまだ子供よねぇ) 澪「なんでさわちゃんって言って怒らないの?」 さわ子「何でって言われてもねぇ…言ったところでなおらないし」 澪「そんなんだから馬鹿にされるんだよ」 さわ子「こら、先生にそんな口のききかたするんじゃありません」 澪「きゃー。さわちゃんが怒ったー」 さわ子「なぁに喜んでんのよ」コツン 澪「あいた」 澪「眠くなっちゃった…」 さわ子「そろそろ寝ましょうか」 澪「布団ある?」 さわ子「ないわ」 澪「…」 さわ子「一緒に寝ましょ?」 澪「生徒に手を出したら犯罪だからな」 さわ子「私にそういう趣味はありません!」 澪「枕ひとつしかないよ?」 さわ子「澪ちゃんはー私の腕枕!」 澪「悪夢見そう」 さわ子「本当に可愛くないわね」 さわ子「じゃぁ電気消すわよ」 澪「うん」 さわ子「澪ちゃんもっと詰めて」 澪「ベッドせまい」 さわ子「我儘言わない」 澪「ねぇさわちゃん」 さわ子「ん?」 澪「腕枕気持ちいい」 さわ子「ふふっ」 さわ子「…」 澪「さわちゃん起きてる?」 さわ子「寝てる」 澪「起きてるじゃん」 さわ子「澪ちゃんは先生になりたいの?」 澪「うん」 さわ子「私みたいな先生に?」 澪「それは嫌」 さわ子「そこは嘘でもそうですっていうところよ」 澪「もっと生徒から尊敬される先生になりたい」 さわ子「あっそう」 澪「でも、私はさわちゃん好きだよ」 さわ子「…」 澪「…」 さわ子「…くすくす」 澪「…笑うなよぉ」 さわ子「先生はねーこれでも大変なのよー?」 澪「例えば?」 さわ子「生徒に昔の写真で脅されて無理矢理顧問にされたり生意気な生徒部屋にとめたり」 澪「ふーん?」 さわ子「もし澪ちゃんが先生になったら1年の時の学園祭のビデオ生徒に見せるわよ?」 澪「わー!ごめんなさい!先生って大変ですね!」 さわ子「澪ちゃんの弱み握っちゃったぁ」 澪「くそぉ…」 さわ子「でも、先生になってよかったわ」 さわ子「どんな生徒も可愛いもの」 さわ子「皆が成長していく姿を見れるのが楽しくて嬉しくて仕方ない」 さわ子「澪ちゃんが大人になってもう会えなくなったとしても、澪ちゃんはずっと可愛い私の生徒よ」 さわ子「…」 さわ子「寝ちゃったかな?」 澪「すーすー」 さわ子「ふふっ。おやすみ、澪」 …… 澪「うーん…朝かぁ」 さわ子「ぐがーぐがー」 澪「さわちゃんが乗ってる…どうりで重いと思った…」 さわ子「ぐごーぐごー」 澪「今日は休みだし起こす必要ないよね」 さわ子「ぐげーぐげー」 澪「あ、今日律と約束してたんだ。帰らなきゃ」 さわ子「ぐぎー」 澪「さわちゃんちょっとどいてね」ゴロン さわ子「ぐぴっ」ドスン 澪「あ、落ちた」 さわ子「ぐーぐー」 澪「まぁいいか」 … さわ子「はぁーよく寝たー」 さわ子「あれ澪ちゃん?」 さわ子「あ、置手紙…」 さわ子「帰ります…ってそれだけ!?」 さわ子「可愛いんだか憎たらしいんだかクールなんだか真面目なんだか…よく分からない子ねぇ」 さわ子「まぁそれでもやっぱり可愛いのかな?」 さわ子「んー…二度寝しちゃおう」 …… 生徒「おはようございまーす」 さわ子「おはよう」 さわ子(あ、澪ちゃんだ) さわ子「おはよう澪ちゃん」 澪「さわ子先生おはようございます」 さわ子「あれ?」 澪「どうかしましたか?」 さわ子「元に戻ってる…」 澪「ああ、もう満足したしいいんです」 さわ子「」 澪「おーい唯ーおはよう」タッタッタ さわ子「…」 さわ子(若い子はよく分からないわ…) おわり 戻る
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さわ子「ここよ」 澪「普通のマンションだ」 さわ子「どんなの想像してたのよ」ガチャ 澪「あ、意外ときれい」 さわ子「澪ちゃんの私のイメージってどんななのかしら」 澪「お腹すいた」 さわ子「はいはい。子供ってこんな感じなのかしら。まだ当分いらないわ」 澪「何作るの?」 さわ子「ラーメン」 澪「へぇ…」 さわ子「文句言う子にはあげない!」 澪「すみませんでした」 さわ子「出来たわよ。運んで」 澪「うん」 さわ子「で、私はビールも」 澪「私も飲みたい」 さわ子「だーめ。お酒は成人になってから」 澪「ねえねぇ。一口でいいからー」 さわ子「甘えても駄目。生徒に飲ませるわけにはいきません」 澪「けち」 さわ子「澪ちゃんは牛乳ね」 澪「ラーメンに牛乳って…」 さわ子「どう?おいしい?」 澪「インスタントラーメンなんて誰が作っても同じ味でしょ」ズルズル さわ子「可愛くないわね」グビグビ 澪「ふんだ」グビグビ さわ子「ぷはーっ」 澪「ぷはーっ」 さわ子「真似すんな」 澪「別にさわちゃんの真似じゃないもん」 さわ子「ひげ出来てるわよ」 澪「…」ゴシゴシ さわ子「やっぱり週末はビールに限るわね」カショッ 澪「飲みすぎじゃない?」 さわ子「ビールなんて水よ水!」 澪「顔真っ赤にして言われても説得力無い」 さわ子「大体ねえ、教師なんてサービス業やってられないのよ」 澪「はいはい」 さわ子「最近はさわちゃんだなんて生徒から呼ばれるしー先生同士の人間関係は面倒だし」 澪「うわ…絡み酒」 さわ子「聴いてるの澪ちゃん!」 澪「帰ろうかな…」 さわ子「えー。もう夜も遅いし泊まってっちゃいなさいよ」 澪「うーん…帰る。身の危険が…」 さわ子「何もしないわよー」 さわ子「はい着替えとバスタオル」 澪「…」 さわ子「んー?一緒に入ってあげようかー?」 澪「結構です!」 さわ子「もう澪ちゃんの裸は去年の夏合宿で見たんだからいいじゃなーい」 澪「やだ!ひとりで入る!」ダッ さわ子「つれないわねー…」 澪「覗くなよー!」 さわ子「覗いてってことね」 さわ子「みーおちゃん」ガチャ 澪「きゃぁ!覗くなって言っただろ!」 さわ子「いいじゃないのいいじゃないの裸のお付き合いも大事よ」ムニュッ 澪「な、なにするんだよぉ!」 さわ子「おっぱいの一つや二つ揉ませないで何が女よ」 澪「意味分かんないし!」 さわ子「みおっぱ…」クラクラ 澪「さわちゃん?」 さわ子「急に動いたから酔いが…」バターン 澪「さわちゃん!!」 さわ子「うーん」 澪「一応ベッドに寝かせたけどこれでいいのかな?」 さわ子「み、ず…」 澪「はい」 さわ子「ありがと」ゴクゴク 澪「あんなに飲むから」 さわ子「うー気持ち悪い…」 澪「大丈夫?」 さわ子「うー」 澪「…」 さわ子「…すーすー」 澪「寝ちゃった…」 さわ子「う、うーん」 澪「あ、起きた?」 さわ子「うん。澪ちゃん何してるの?」 澪「宿題」 さわ子「うわ真面目」 澪「それが教師のセリフ?」 さわ子「澪ちゃんが宿題してちゃつまんなーい」 澪「じゃぁ勉強教えて。微分」 さわ子「ヴィブン?」 澪「やっぱいいや」 さわ子「澪ちゃん。水」 澪「自分でとってよ」 さわ子「あぁ…めまいが…」 澪「全く…はい」 さわ子「サンキュー」ゴクゴク 澪「どっちが大人だか分からないな」 さわ子「私がおとなよー。だから澪ちゃん思いっきり甘えていいのよーん」 澪「…」ギュ さわ子「み、澪ちゃん?」 澪「甘えていいの?」 さわ子「え、ええ。もちろん」 澪「あのね、じゃぁ澪って呼んで?」 さわ子「澪?」 澪「えへへ」 さわ子「澪」 澪「さーわちゃん」 さわ子(しっかりしてる優等生とかたまに見せる生意気な顔とか見てきたけど) さわ子(やっぱりまだまだ子供よねぇ) 澪「なんでさわちゃんって言って怒らないの?」 さわ子「何でって言われてもねぇ…言ったところでなおらないし」 澪「そんなんだから馬鹿にされるんだよ」 さわ子「こら、先生にそんな口のききかたするんじゃありません」 澪「きゃー。さわちゃんが怒ったー」 さわ子「なぁに喜んでんのよ」コツン 澪「あいた」 澪「眠くなっちゃった…」 さわ子「そろそろ寝ましょうか」 澪「布団ある?」 さわ子「ないわ」 澪「…」 さわ子「一緒に寝ましょ?」 澪「生徒に手を出したら犯罪だからな」 さわ子「私にそういう趣味はありません!」 澪「枕ひとつしかないよ?」 さわ子「澪ちゃんはー私の腕枕!」 澪「悪夢見そう」 さわ子「本当に可愛くないわね」 さわ子「じゃぁ電気消すわよ」 澪「うん」 さわ子「澪ちゃんもっと詰めて」 澪「ベッドせまい」 さわ子「我儘言わない」 澪「ねぇさわちゃん」 さわ子「ん?」 澪「腕枕気持ちいい」 さわ子「ふふっ」 さわ子「…」 澪「さわちゃん起きてる?」 さわ子「寝てる」 澪「起きてるじゃん」 さわ子「澪ちゃんは先生になりたいの?」 澪「うん」 さわ子「私みたいな先生に?」 澪「それは嫌」 さわ子「そこは嘘でもそうですっていうところよ」 澪「もっと生徒から尊敬される先生になりたい」 さわ子「あっそう」 澪「でも、私はさわちゃん好きだよ」 さわ子「…」 澪「…」 さわ子「…くすくす」 澪「…笑うなよぉ」 さわ子「先生はねーこれでも大変なのよー?」 澪「例えば?」 さわ子「生徒に昔の写真で脅されて無理矢理顧問にされたり生意気な生徒部屋にとめたり」 澪「ふーん?」 さわ子「もし澪ちゃんが先生になったら1年の時の学園祭のビデオ生徒に見せるわよ?」 澪「わー!ごめんなさい!先生って大変ですね!」 さわ子「澪ちゃんの弱み握っちゃったぁ」 澪「くそぉ…」 さわ子「でも、先生になってよかったわ」 さわ子「どんな生徒も可愛いもの」 さわ子「皆が成長していく姿を見れるのが楽しくて嬉しくて仕方ない」 さわ子「澪ちゃんが大人になってもう会えなくなったとしても、澪ちゃんはずっと可愛い私の生徒よ」 さわ子「…」 さわ子「寝ちゃったかな?」 澪「すーすー」 さわ子「ふふっ。おやすみ、澪」 澪「うーん…朝かぁ」 さわ子「ぐがーぐがー」 澪「さわちゃんが乗ってる…どうりで重いと思った…」 さわ子「ぐごーぐごー」 澪「今日は休みだし起こす必要ないよね」 さわ子「ぐげーぐげー」 澪「あ、今日律と約束してたんだ。帰らなきゃ」 さわ子「ぐぎー」 澪「さわちゃんちょっとどいてね」ゴロン さわ子「ぐぴっ」ドスン 澪「あ、落ちた」 さわ子「ぐーぐー」 澪「まぁいいか」 さわ子「はぁーよく寝たー」 さわ子「あれ澪ちゃん?」 さわ子「あ、置手紙…」 さわ子「帰ります…ってそれだけ!?」 さわ子「可愛いんだか憎たらしいんだかクールなんだか真面目なんだか…よく分からない子ねぇ」 さわ子「まぁそれでもやっぱり可愛いのかな?」 さわ子「んー…二度寝しちゃおう」 生徒「おはようございまーす」 さわ子「おはよう」 さわ子(あ、澪ちゃんだ) さわ子「おはよう澪ちゃん」 澪「さわ子先生おはようございます」 さわ子「あれ?」 澪「どうかしましたか?」 さわ子「元に戻ってる…」 澪「ああ、もう満足したしいいんです」 さわ子「」 澪「おーい唯ーおはよう」タッタッタ さわ子「…」 さわ子(若い子はよく分からないわ…) おわり 戻る
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生徒「おはようございまーす」 さわ子「おはよう」 さわ子(昨日はぐっすり眠れたわ) 澪「さわちゃんおはよう」 さわ子「おはよう」ニヤニヤ 澪「…」 さわ子(駄目だ。澪ちゃん見るとニヤニヤしちゃう) さわ子(昨日りっちゃんと話したことなんて憶測にすぎないんだから!) 澪「何かいいことあったの?」 さわ子「なんでもないわよ」ニヤニヤ 澪「そう…」 さわ子「出席取ります」 さわ子「あき…」ニヤニヤ さわ子「こほん」 さわ子「秋山さん」キリッ 澪「はい」 さわ子(仕事中よ。落ち着け私) 律「さーわこせんせっ」 さわ子「どうしたの田井中さん」 律「昨日澪と話せた?」 さわ子「澪ちゃんは部活だし私は仕事だし話す機会なんてなかったわよ」 律「いいこと教えてあげようか」 さわ子「何?」 律「最近の澪、自主練したいからって部室一人で残ってるぜ」 さわ子「それっていいこと?」 律「違った?」 さわ子「考えとくとは言ったけど話すなんて言ってないわよ」 律「ふーん。あ、そうだ」 さわ子「今度は何よ」 律「ニヤニヤすんのやめたほうがいいと思う」 さわ子「ば、ばれてる!?」 律「気持ち悪かったよ」 さわ子「」 さわ子(りっちゃんが変な事言うから澪ちゃんの事意識しちゃうじゃない) さわ子(ん?あの遠くに見えるのは…澪ちゃんだ!) さわ子「…」コソ さわ子(なんで私が隠れなきゃいけないの!?) さわ子(あ、りっちゃん来た…) さわ子(あんなに笑って…楽しそうだな…)シュン さわ子(シュンって何よ!!違う違う!!) さわ子(なんだかんだで放課後になってしまったわ) さわ子(皆帰って澪ちゃんが今部室に一人な筈) さわ子(ああもう…何で私は30分もドアの前でうごめいてるのかしら)ザワザワ さわ子(ええい!なるようになるさ!) さわ子「あら、澪ちゃんまだいたの?」ガチャ 澪「さわ子先せ…ちゃん!」 さわ子「何それ」クスクス 澪「どうしたんですか?」 さわ子「休憩よ休憩。職員室じゃ落ち着けないしね」ガタ さわ子「…」 澪「…」ペラ さわ子「…」 澪「…」ペラ さわ子「…」 澪「…」ペラ さわ子(気まずい) さわ子(澪ちゃん雑誌見てるし話しかけていいのかしら) さわ子(話しかけるって何を?) 澪「あの…」 さわ子「何?」 澪「見られてると雑誌読みにくいんだけど」 さわ子「み、見てないわよ!ボーっとしてた先に澪ちゃんの姿があっただけ!」 澪「そう」ペラ さわ子(あ、また雑誌読み始めた) さわ子(会話を終わらせたら駄目な気がする) さわ子「何見てるの?」 澪「ファッション誌」 さわ子「今なら秋冬物かしらね」 澪「はい。見る?」スッ さわ子「でも澪ちゃんは?」 澪「隣に座れば見えるから」ガタ さわ子(密着キター!!) さわ子「これ可愛いわね」 澪「えー。ちょっと派手すぎじゃない?」 さわ子「そうかしら?この季節って地味になりがちだから差色あったほうがいいわよ」 澪「でもこんなショッキングピンクなんて似合わないしなー」 さわ子「澪ちゃん可愛いから似合うわよ」 澪「え…」 さわ子「あ、あのほら!若い子は皆ね!鮮やかな色が似合うのよ!」 澪「そ、そうですよね!若い子皆ね!じゃぁさわちゃんは無理だね!」 さわ子「あは、あははは、こいつぅー?」ツン 澪「ごめんごめん。あははは」 さわ子「…」 澪「…」 澪「…えへっ」 さわ子「どうしたの?」 澪「いつもさわちゃんは唯と律と楽しそうに話してるし、ムギともお菓子の話で盛り上がってるし、いいなぁって思ってたの」 さわ子「澪ちゃんとも喋るじゃない」 澪「私に話しかけるときは衣装出来た時だもん」 さわ子「そんなことは…あるかも」 澪「ずっとさわちゃんとおしゃべりしたかったんだ」 さわ子「澪ちゃん…」 澪「…あ、今の忘れて!!…恥ずかしいから」 さわ子「よし!澪ちゃん帰る支度しなさい!」 澪「え?」 さわ子「今から服買いに行くわよ!」 澪「…うん!」 さわ子「あ、でもベースの練習はもういいの?」 澪「さっきしたから…って何で知ってんの?ああ!律ぅ!?」 さわ子「やばっ!言っちゃった!」 澪「最近二人でこそこそしてると思ったら何話してんだよ!」 さわ子「えへ☆」 澪「そういうの年齢オーバーだし!」 さわ子「すみません」ズーン 澪「律から何聞いたの!?」 さわ子「澪ちゃんは私にフォーリンラブってこと…かな?」 澪「馬鹿律ぅう!言うなってあれほど言ったのに…」 さわ子「まぁまぁ。私は聞けてうれしかったわよ」 澪「私は恥ずかしいだけだよ…」 さわ子「みーおちゃん」 澪「うるさいっ…」 さわ子「ほら、早く行きましょ」 さわ子「車のって」 澪「うん」ガチャ さわ子「じゃぁ行くわよ」ブーン 澪「さわちゃんの車乗っちゃったー」ワクワク さわ子「ふふっ。夏にムギちゃんも同じ反応してたわ」 澪「ムギが…ふーん」 さわ子「…」 澪「…」 さわ子「で、でも一緒にお買いもの行くのは澪ちゃんが初めてね!」 澪「私が初めてか…そっか…えへへっ」 さわ子「あそこのショッピングモールでいい?」 澪「うん!」 さわ子「はーい。じゃぁ車停めてっと」キキー 澪「さわちゃん運転上手だね」 さわ子「まぁ伊達に毎日のってないわよ」 澪「大人って感じだ」 さわ子「ふふん」 澪「私も運転できるようになるのかな?」 さわ子「18歳になって免許とったらね」 澪「18かぁ…」 さわ子「ってかあなたたちまだ10代なのよね…」 澪「20歳になりたくないなー」 さわ子「それを私の前で言う?」 澪「さわちゃんは20歳過ぎてからでも軽音部の人たちと仲いいの?」 さわ子「そうね。この前も結婚式で会ったし、機会があれば会うわよ」 澪「そっかー」 さわ子「でもお互い仕事で忙しいからね。高校のときみたいに毎日会うことは無くなるけど」 澪「…うん」 さわ子「いつまでもずっと一緒ではいられないのよ」 澪「そうだよね」 さわ子「だから、会えたときは嬉しいし楽しいし…離れたからこそ仲間が大切に思えるものなんじゃないかしら」 澪「さわちゃんが先生みたいに見える」 さわ子「先生よ」 澪「それじゃぁさわちゃんは?」 さわ子「私?」 澪「私たちが大人になってからでも、またさわちゃんと会えるの?」 さわ子「…」 澪「あ、ここのお店入っていい?」 さわ子「いいわよ」 澪「いいのあるかなー」 さわ子「あ、このスカート可愛いわよ」 澪「私スカートあんまり履かない」 さわ子「それじゃぁ丁度いい機会じゃない。試着してみなさい」 澪「えー」 さわ子「文句言わない。サイズは?」 澪「い、いいよ!自分で探すから!」 さわ子「澪ちゃんのスリーサイズならとっくに知ってるわよ」 澪「うわ…」 さわ子「そういう反応地味に傷つくからやめて」 澪「じゃぁ着てくるね」シャー さわ子(澪ちゃんが試着してる間に他の服探しとこう) 澪「さわちゃん着れたけど、どうかな…」シャッ さわ子「似合ってる!私の目にくるいはなかった!」 澪「でもこんなに短いの恥ずかしいよ…」 さわ子「じゃぁこっちは?これも着てみて!」 澪「そんなにあるの!?」 さわ子「ふぅ…満足!」 澪「私は疲れただけだよ…」 さわ子「何言ってるの。そんなに買っちゃって」 澪「だってさわちゃんが選んでくれたんだもん」 さわ子「も、もうこの子は!大人をからかうんじゃありませんー」 澪「からかってないよ」 さわ子「…え、えっと、ご飯食べに行きましょうか」 澪「うん。どこがいい?」 さわ子「酒が飲める所ならどこでも」 澪「本当に好きだね…」 さわ子「子供には分からないのよ。ふふん」 澪「でも残念。車でしたー」 さわ子「忘れてた!!」 澪「じゃぁ、さわちゃん家でご飯食べようよ」 さわ子「ええ!嫌よ!汚いもの!」 澪「何となくわかってるからいいよ」 さわ子「…失礼ね」 澪「コンビニよる?」 さわ子「なんで?」 澪「ご飯買ってこうよ」 さわ子「私が作ってあげる」 澪「…」 さわ子「喜びなさいよ」 澪「わーい!」 さわ子「むっかつく」 3/3
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《さわちゃんの打算》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト1/青 [アプローチ/両方] 自分の「山中 さわ子」1枚は、ターン終了時まで+20/+20を得る。ターン終了時に相手はカードを2枚引く。 (わたしのイメージ上がるかも。) けいおん!Part2で登場した青色のイベントカード。 自分の山中 さわ子1枚のAP・DPを20上昇させ、ターン終了時に相手はデッキから2枚カードを引く効果を持つ。 山中 さわ子専用のコンバットトリック。 コスト0の上に相手ターンでも発動可能。 AP・DPの上昇幅も大きく強力であるが、相手に2枚ドローさせるデメリットはかなり痛い。 《山中 さわ子(037)》はAP・DP60、《山中 さわ子(329)》はAP60・DP50になり相手ファッティを一方的に退場させることができる。 次のターン反撃を受けやすいので、使う場合はそのターンで決着をつけたい。 <デッキデス>ではデメリットを逆に利用できる。 カードイラストは第5話「顧問!」でのさわ子の妄想。フレーバーはその時のさわ子の心の声。 関連項目 《さわちゃんの洗脳》 収録 けいおん!Part2 02-101