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こなん水辺公園救援隊についてご説明します。 救援隊活動はこちらのブログをご覧ください。(作成中) こなん水辺公園救援隊は、 「自然との共生」がテーマである水辺公園の水辺環境を改善し、公園を地域の財産とするために2012年8月18日に結成しました。色々な活動を展開しています。 背景と目的 こなん水辺公園は、『自然との共生』をテーマにした公園です。「大宮川や金腐川が河北潟に流れ込む水郷地帯を生かした水辺公園にしよう。人と自然、人と人がふれあえる場所をつくっていこう。」というコンセプトのもと整備されました。しかし現在、その魅力が十分に発揮されているとはいえません。 すばらしい水辺公園の魅力を引き出すためにはどうしたらいいか、 こなん水辺公園のプラス点とマイナス点を整理して考えました。 マイナス点は、自然公園であるがゆえに起きやすい問題があります。 公園管理においても もちろん「自然との共生」はテーマです。 水辺の多様な魅力を引き出すには、従来の公園管理による基本的な維持管理だけでは難しいところがあります。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (purasumainasuHP.JPG) そこで、河北潟湖沼研究所では平成24年度金沢市協働のまちづくりチャレンジ事業に応募し、従来の公園管理に市民とNPOが加わった四者協働での公園づくりを提案しました。人が集まる魅力ある水辺環境をつくりだし、水辺公園の価値を高め、こなん水辺公園が地域の財産となることをめざします。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (4syakyoudou.JPG) こなん水辺公園救援隊は、市民が公園を利用するだけでなく、 公園づくりに参加するしくみです。 救援隊では、色々な意見を出し合い、楽しみながら手作業で、魚や昆虫にとってすみやすい環境をつくったり、観察ポイントをととのえたり、園内の資源を有効活用するなど、色々な活動を展開していきます。 水辺公園づくりに参加したい方、ぜひご入隊ください。 どなたでもご参加いただけます。(※小学生以下は保護者同伴でお願いします) なお、入隊をご希望の方は、NPO法人河北潟湖沼研究所までご連絡ください。 メールはこちら お名前とメールアドレス、ご住所、電話番号など連絡先をお伝えください。 ☆隊員活動必須事項☆ ○ ヨシ刈り・・・園内の植生保全と資源活用 ○ ユニフォームづくり・・・Tシャツの手染め #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (6kazyou.JPG) .
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こなん水辺公園解説員グループは、こなん水辺公園での出来事や生物情報をニュースとしてお知らせします。 毎回のニュースは、管理学習棟を入って右手のコーナーにて配布しています。 2013年11月号(PDF→)news1311.pdf 2013年9月号(PDF→)news1309.pdf 2013年7月号(PDF→)news1307.pdf 2013年5月号(PDF→)news1305.pdf 2013年3月号(PDF→)news1303.pdf 2012年11月号(PDF→)news1211.pdf 2012年8月号 (PDF→)news1208.pdf 2012年5月号 (PDF→)news1205.pdf 2012年3月号 (PDF→)news1203.pdf 2011年9月号 (PDF→)news1109.pdf 2011年6月号 (PDF→)news1106.pdf 2011年4月号 (PDF→)news1104.pdf 2011年3月号 (PDF→)news1103.pdf 2010年11月号 (PDF→)news1011.pdf 2010年6月号 (PDF→)news1006.pdf 2010年5月号 (PDF→)news1005.pdf 2010年4月号 (PDF→)news1004.pdf 2009年10月号 (PDF→)news0910.pdf 2009年9月号 (PDF→)news0909.pdf 2009年8月号 (PDF→)news0908.pdf 2009年7月号 (PDF→)news0907.pdf *
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大浦小学校のボランティア活動で外来植物の除草をおこないました(2009年7月28日) 金沢市の「全市児童生徒ボランティアの日」である7月28日に、大浦小学校の児童80名と父兄20名により、こなん水辺公園の外来植物の除草活動が行われました。 水路のチクゴスズメノヒエと通路脇のセイタカアワダチソウを手で抜き取り抜き取りました。在来の植生を守るための取り組みです。 活動前の水路の状態。チクゴスズメノヒエに覆われています。 除草作業中 活動実施後の水路の状態。ミズアオイが見えます。 ミズアオイの花が咲いています。(9月13日) ※本ページに使用されている画像の使用、転載はご遠慮ください。
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こなん水辺公園は、水辺の自然環境を生かしていることから、ヨシやヒメガマが群生しています。道端や田んぼの畦ではいろんな野草がみられます。 春の花☆ ヘビイチゴ (バラ科ヘビイチゴ属) ツボスミレと同じく、園内奥にある田んぼのあぜ道で咲いていました。〈2010年4月〉 オヘビイチゴ (バラ科キジムシロ属) . ヘビイチゴの花もそろそろ終わりかなと思って見に行ったら、その近くでたくさん咲いていました。掌(てのひら)状に5つの小葉がみられるのが特徴です。〈2010年5月9日〉 カラスノエンドウ (マメ科ソラマメ属) 〈2010年5月〉 カタバミ (カタバミ科カタバミ属) 〈2010年5月〉 ツボスミレ (スミレ科スミレ属) 公園に作られた田んぼのあぜ道で、かわいい小さな花を咲かせていました。いよいよ春ですね。 ホトケノザ (シソ科オドリコソウ属) . 4月17日(日)に撮影しました。 園内には少ないですが、ミニ植物園の鉢が置かれている草地では昨年も咲いていました。春の七草のホトケノザとは別の植物です。 ヒメオドリコソウ (シソ科オドリコソウ属) . ヨーロッパ原産。 オギが刈り取られた水辺の一角に、群落ができています。〈2011年4月〉 夏の花☆ 花はす (スイレン科) 公園につくられた田んぼの一角には、花はすが植えられています。 7月~8月が見頃で、花見にたくさんの方が来園されます。 ネジバナ (ラン科ネジバナ属) 6月~7月にかけて、園内ではネジバナの花がたくさんみられます。ネジバナは草丈の低い草原に生えるランです。“エントランス広場”や“多目的芝生広場”はネジバナの良い生育環境になっています。この花を見に来園される方もいて、ひそかに人気を集めているようです。 秋の花 ツルマメ (マメ科ダイズ属) ヤブツルアズキ (マメ科アズキ属) ヤブガラシ (ブドウ科ヤブガラシ属) アキノノゲシ (キク科アキノノゲシ属) ツユクサ (ツユクサ科ツユクサ属) こなん水辺公園の水草☆ 園内には水草がない、と思っていましたが、田んぼの水面にイチョウウキゴケがみられました。2011年5月1日には観察池にエビモが見つかりました。エビモはいくつも見られますが、ほとんどはザリガニかなにかに切断されています。もしかしたらすぐになくなってしまうかもしれません。 イチョウウキゴケ (コケ植物、苔類、ウキゴケ科) エビモ (ヒルムシロ科 ヒルムシロ属) 沈水性の水生植物です。 こなん水辺公園の代表的な植物☆ ヨシやヒメガマ、オギは、本来このあたりの低地の湖岸や湿地に群生する植物で、園内でもたくさんみられます。 ヨシ (イネ科ヨシ属 多年草) このあたりでは屋根葺きの材料に使われ、湖岸のヨシ原は大切にされていました。 暮れに水辺のほとんどのヨシが刈り取られたようです。 雪景色が綺麗です☆ オギ (イネ科ススキ属 多年草) 澄んだ秋空の下でオギの穂が風になびいて、やわらかな風景をつくりだします。10月が見頃です。 ヒメガマ (ガマ科ガマ属 多年草) 雄花穂と雌花穂の間が離れているのが特徴。写真は12月ですが、雄花穂は落ちてなくなって、雌花穂が膨らんでいます。穂綿が飛び出しているのがありました。 ※本ページに使用されている画像の使用、転載はご遠慮ください。
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こなん水辺公園で行われるイベントのお知らせです ☆☆☆ こなん水辺公園救援隊 募集中 ☆2013年8月18日に結成しました! 救援隊に入隊したい方はいつでも大歓迎です。 ☆2015年は毎月以下の日程で活動しています。 第一日曜 13:00~15:00 第三水曜 10:00~12:00 活動時間等は変更になる場合がありますので、参加や見学を希望される場合、事前にお問い合わせください。 お問い合わせ先:NPO法人河北潟湖沼研究所 メールはこちら ◎ こなん水辺公園救援隊に入隊を希望する方へ こなん水辺公園救援隊の位置づけやねらい、協働の取り組みや金沢市の考え方、水辺公園の概要、水辺公園の自然、こなん水辺公園救援隊がめざす公園づくり6箇条、必須カリキュラムについてお伝えします。土日に駐在する解説員より、説明させていただきます。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (kyuuentaibosyuu.JPG) ***終了したイベント*** ヨシ刈りに参加しよう 2014年2月19日(水)10:00~12 00 2014年3月 1日(土)10:00~12 00 2014年3月19日(水)10:00~12 00 ※雨天の場合は、植物の名札づくりや、ヨシ・オギを使ったモノづくりをおこないます。 【場 所】 金沢市こなん水辺公園 【目 的】 園内の植生保全とヨシの再資源化を目的に、ヨシ刈りをおこないます。 【内 容】 手鎌でヨシを刈り取ります。刈り取ったヨシを束ねます。 【対 象】 どなたでもご参加いただけます。 【もちもの】 長靴、タオル、弁当、お茶、動きやすい服装 ※救援隊で刈り取ったヨシは、ヨシ舟づくりや屋根材などに活用します。 ヨシが欲しい方は、作業に参加した方には少量をお分けできます。 ヨシをたくさん必要とされる場合はご購入ください。一束およそ200円で販売しております。 作業に参加せず、ヨシを商品として購入希望される方は、価格や品質など相談させていただきます。 河北潟湖沼研究所までご連絡ください。 ヨシ販売の売上げはヨシ舟づくりやヨシ刈りの費用にあてられます。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (link_20140202na1.JPG) ヨシ刈り 【日 時】 2013年12月20日(金)9:00~15 00 【場 所】 金沢市こなん水辺公園 【内 容】 園内の植生保全とヨシの再資源化を目的に、ヨシ刈りをおこないます。 鎌でヨシを1本ずつ刈り取ります。刈り取ったヨシを束ねます。 刈り取ったヨシは、ヨシ舟や屋根材などに利用します。 【対 象】 どなたでもご参加いただけます。 【もちもの】 長靴、タオル、弁当、お茶、動きやすい服装 ヨシ刈り 【日 時】 2013年12月7日(土)9:00~16 00 【場 所】 金沢市こなん水辺公園 【内 容】 園内の植生保全とヨシの再資源化を目的に、ヨシ刈りをおこないます。 鎌でヨシを1本ずつ刈り取ります。刈り取ったヨシを束ねます。 刈り取ったヨシは、ヨシ舟や屋根材などに利用します。 【対 象】 どなたでもご参加いただけます。 【もちもの】 長靴、タオル、弁当、お茶、動きやすい服装 河北潟自然再生まつり 【日 時】 2013年10月20日(日)9:00~15 00 【場 所】 こなん水辺公園 【内 容】 河北潟で活動する色々な団体が、楽しい自然体験プログラムを用意します。 河北潟地域で生産された野菜なども販売されます。 水管理施設めぐり・ビオトープ巡りのバスツアーもあります。 お昼はめった汁(先着250名) 【対 象】 どなたでもご参加いただけます。 詳細は ↓ こちらの河北潟自然再生まつりのHPをご覧ください。 https //sites.google.com/site/kahokugatamatsuri/ チラシをダウンロードいただけます。 ヨシ舟をつくって乗ってみよう 【日 時】 2013年8月25日(日)9:00~17 30 【場 所】 金沢市こなん水辺公園 【内 容】 こなん水辺公園で刈り取ったヨシ(葦)を使って 舟をつくり、実際に川に浮かべて乗ってみます。 カムナ葦舟プロジェクト代表・石川仁さんを講師に迎え、 本格的に舟をつくります。みなさまぜひご参加ください! 【対 象】 どなたでもご参加いただけます。 *中学生以下の方は保護者同伴でのご参加をお願いします。 【申 込】 お名前、年齢、メールアドレスを下記メールアドレス宛にお知らせください。 info@kahokugata.sakura.ne.jp 【参 加 費】 無 料 【注意事項】 ・昼食、お茶等は各自でご準備をお願いします。 ・動きやすい服装でご参加ください。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (yoshibunes.JPG) 主催:NPO法人河北潟湖沼研究所 後援:北國新聞社 協力:金沢市 河北潟自然観察会 【日 時】 2013年4月7日(日)9:00~12 00 【場 所】 金沢市こなん水辺公園 【内 容】 河北潟の春を観察します。その日の見所へ出かけます。 車で乗り合わせて移動します。 【対 象】 どなたでもご参加いただけます。 河北潟クリーン作戦 【日 時】 2013年4月21日(日)9:00~10 00 【場 所】 河北潟の湖岸1~7エリア 【内 容】 河北潟で活動する様々な団体が協力し合い 実施する湖岸の一斉清掃活動です。 詳細はチラシをご覧ください(ただいま作成中) 【対 象】 どなたでもご参加いただけます。 ご自宅から近い地点にご参加ください。 こなん水辺公園救援隊活動・植物の名札づくり 【日 時】 2013年2月3日(日)13:30~ 【場 所】 金沢市こなん水辺公園 【内 容】 草木に名前を付ける活動です。 名札をつくり、園内の植物に名札をつけます。 【準 備】 汚れても良い服装 【対 象】 こなん水辺公園救援隊隊員をはじめ、どなたでもご参加いただけます。活動に参加してみて、よろしければぜひご入隊ください。 こなん水辺公園救援隊活動・植物の名札づくり 【日 時】 2013年1月12日(土)9:00~15 00 【場 所】 金沢市こなん水辺公園 【内 容】 草木に名前を付ける活動です。9月に園内の植物をしらべましたが、今回は名札をつくり、園内の植物に名札をつけます。名札は手作りの予定です。隊長は藤木正範さんです。 【準 備】 汚れても良い服装 【対 象】 こなん水辺公園救援隊隊員をはじめ、どなたでもご参加いただけます。救援隊の活動主旨をご理解いただき、ご参加ください(メニューのこなん水辺公園救援隊をご覧ください)。本活動は、市民参加で公園をより良くする目的で活動を展開していますので、参加者はお客様ではなく、一緒に活動いただくことになります。 活動に参加してみて、よろしければぜひご入隊ください。 こなん水辺公園救援隊活動・ヨシ刈り 【日 時】 2012年12月15日(土)~16日(日)9:00~12 30 【場 所】 金沢市こなん水辺公園 【内 容】 園内に自生する植物「ヨシ」を利用することと、良好なヨシ原を再生することを目的として、ヨシ刈りをおこないます。手刈りで丁寧に刈り取ります。 【準 備】 汚れても良い服装、長靴。長柄の鎌をこちらで準備しますが、お持ちの方はお願いします。 2日間にわたってヨシ刈りがおこなわれました。 こなん水辺公園救援隊活動・ヨシ刈り 【日 時】 2012年11月23日(金)9:00~15 00 【場 所】 金沢市こなん水辺公園 【内 容】 園内に自生する植物「ヨシ」を利用することと、良好なヨシ原を再生することを目的として、ヨシ刈りをおこないます。手刈りで丁寧に刈り取ります。 【準 備】 汚れても良い服装、長靴。長柄の鎌をこちらで準備しますが、お持ちの方はお願いします。 こなん水辺公園救援隊活動・草木染め 【日 時】 2012年10月21日(日)9:00~14:20 【場 所】 金沢市こなん水辺公園 管理学習棟縁側 【内 容】 河北潟自然再生まつりのプログラムの一つ 園内に生えるセイタカアワダチソウの花をつかって、救援隊のユニフォームとなるTシャツを染めます。 ☆染色に時間がかかりますので、午前一回、午後一回となります。 詳細は以下の通りです。 [受付時間]午前の部 9:45まで 午後の部 12:45まで [費用]ユニフォームとなるTシャツは無料(救援隊メンバーのみ) イベント一般向けのハンカチは、一枚200円です。 救援隊以外の方は、Tシャツ 一枚 2000円、ハンカチ 一枚 200円 【準 備】 汚れても良い服装、エプロン ご協力いただける方は、鍋、ステンレスボール、端切れ、ビー玉、たこ糸、麻糸、輪ゴム、水(タンクに)、カセットコンロなどご準備いただけると助かります。 河北潟自然再生まつり2012 【日 時】 2012年10月21日(日)9:00~15:00 【場 所】 金沢市こなん水辺公園 【内 容】 河北潟で活動する色々な団体が楽しい自然体験プログラムを用意します。参加お待ちしています。 詳細はチラシをご覧ください。 詳細はこちら ↓ のページをご覧ください。 河北潟自然再生まつり こなん水辺公園救援隊活動 【日 時】 2012年10月7日(日)9:00~12:00 【場 所】 金沢市こなん水辺公園 【内 容】 公園内の草木に看板をつける目的で、園内の野生植物について調べます。草木に名前をつける活動の隊長は、藤木正範さんです。ぜひご参加ください。 【企画隊長】藤木正範氏 【準 備】 飲み物、動きやすい服装、長靴など ◎ こなん水辺公園救援隊に入隊を希望する方へ こなん水辺公園救援隊に入隊された後、救援隊の位置づけやねらい、協働の取り組みや金沢市の考え方、水辺公園の概要、水辺公園の自然、こなん水辺公園救援隊がめざす公園づくり6箇条、必須カリキュラムについてお伝えします。土日に駐在する解説員より、説明させていただきます。 こなん水辺公園救援隊 全体活動 【日時】 2012年9月2日(日)9:00~12:00 【場所】 金沢市こなん水辺公園 【内容】 図面を見ながら、園内を調査する。 観察池の水深をはかったり、池の中にいる魚を捕まえて観察したり、水の流れを確認するなど。 【準備】 長靴 胴長(お持ちの方は) 魚を捕獲する網(お持ちの方は) 飲み物、タオルなど こなん水辺公園救援隊 結成式 開催日:2012年8月18日(土)10:00~12:00 場 所:こなん水辺公園管理学習棟 こなん水辺公園救援隊は、金沢市協働チャレンジ事業で提案し、この夏から活動をはじめます。 現在のこなん水辺公園は、十分にその魅力が発揮されているとはいえません。 そこで水辺公園の価値を引き出す活動を、市民参加「こなん水辺公園救援隊」で取り組んでいきたいと思います。 救援隊はどなたでも参加できます。 興味をもたれた方は、ぜひ気軽にご連絡ください。 当日参加もできますので、受付に伝えてください。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (kyuuentaikesseisiki.JPG) 第85回 河北潟自然観察会 2012年8月5日(日)18:00~20:00 どなたでも気軽に参加できます。 ☆18時にこなん水辺公園駐車場に集合 ツバメのねぐら入りを観察します。 広いヨシ原をねぐらにするツバメですが、あちこちから河北潟の湖岸に集まってきます。身近なツバメがみせる自然の偉大な姿は感動的です。 観察会では、ツバメの生態や観察する上で注意すべき点についてもお伝えします。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (tubameHP.JPG) 第82回 河北潟自然観察会 2012年2月5日(日)9:00~12:00 どなたでも気軽に参加いただけます。 ☆9時にこなん水辺公園駐車場に集合 12月の観察会はぶじに終了しました。9名の方が参加しました。 雨が降ったりやんだりと、あいにくの天気でしたが、虹をバックに飛翔するタゲリの群れや、田んぼで二番穂をついばむコハクチョウなどがみられました。湊にある野鳥観察舎では、湖面にいるマガモ、ヒドリガモ、オナガガモやハジロカイツブリ、ユリカモメなどがゆっくり観察でき、楽しい観察会となりました。 2月は寒さが厳しい時期ですが、河北潟で越冬する野鳥に目を向けてみましょう。 ※ 暖かい服装でご参加ください。 第81回 河北潟自然観察会 2011年12月4日(日)9:00~12:00 参加費なし、どなたでも気軽にどうぞ ☆9時にこなん水辺公園駐車場に集合 コハクチョウや水鳥の観察を楽しみます。 天気が良ければ、空中飛行するクモや、無数のクモがつくりだす美しい光景が見られるかも知れません。 ふくろうのリースづくり 2011年10月22日(土)10:00~12:00 2011年10月23日(日)10:00~12:00 クズのつるでリースをつくります。園内にある植物で飾りづけして、オリジナルリースをつくってみましょう。 場所:こなん水辺公園 管理学習棟 担当:自然解説員 どなたでもご参加いただけます。 河北潟自然再生まつり2011 2011年10月16日(日)9:00~16:00 河北潟で活動する色々な団体が、楽しい自然体験プログラムを用意します。企画はただいま準備中。 メイン会場:こなん水辺公園 サブ会場:河北潟の湖岸数カ所 どなたでもご参加いただけます。 主催/河北潟自然再生まつり実行委員会 共催/河北潟自然再生協議会 河北潟沿岸土地改良区 河北潟干拓土地改良区 グリーンアース河北潟 河北潟の水辺を守り隊 協力/NPO法人河北潟湖沼研究所 第79回 河北潟自然観察会 2011年8月7日(日)18:00~ 夏の恒例、ツバメの塒入り観察会です。 参加費無料、どなたでも気軽にどうぞ ☆18時にこなん水辺公園駐車場に集合 ツバメが塒に入るのは日没の頃です。数え切れないくらいのツバメが集まってくるのがみられます。ツバメの生態や観察する上で注意すべき点についてなどのお話しがあります。明るいうちは水辺での観察や水鳥の観察を楽しみます。 第78回 河北潟自然観察会 2011年6月5日(日)9:00~12:00 参加費無料、どなたでも気軽にどうぞ ☆9時にこなん水辺公園駐車場に集合 緑豊かな季節です。動物達の繁殖の季節です。河北潟の活気を見に行きましょう。 第76回 河北潟自然観察会 2011年2月6日(日)9:00~12:00 参加費無料、どなたでも気軽にどうぞ ☆9時にこなん水辺公園駐車場に集合 厳寒期の河北潟に生きる野生の生きものを観察します。雪の上に残された足跡から、普段見かけないノウサギやタヌキの存在に気付くことができます。河北潟の見どころに出かけます。 第3回 河北潟湖面利用協議会 2011年2月6日(日)13:30~15:30 会場:こなん水辺公園管理学習棟 内容:意見交換 河北潟湖面利用協議会とルール運用1年を経ての見直し点や改善点を、ざっくばらんに話し合います。どなたでも参加できます。 第75回 河北潟自然観察会 2010年12月5日(日)9:00~12:00 参加費無料、どなたでも気軽にどうぞ ☆9時にこなん水辺公園駐車場に集合 湖面にはカモ類が群れ、田んぼでもミヤマガラスやタゲリ、コハクチョウの群れがみられます。冬の到来と鳥たちに目を向けます。 公園に集合した後、河北潟の見どころに出かけます。 河北潟自然再生まつり2010 2010年11月23日(火)9:00~16:00 メイン会場:こなん水辺公園 サブ会場 :津幡漕艇場ほか 河北潟で活動する色々な団体が楽しい自然体験プログラムを用意しています。 詳細はこちらへ↓ https //sites.google.com/site/kahokugatamatsuri/ 水辺の自然学校 全3回 水辺の生物学・野外観察講座 場所:こなん水辺公園管理学習棟 河北潟の生物や水辺の自然環境について効率よく学べる初心者向け講座です。 受講者にはハンドブックをプレゼント♪ 【第一回】10月3日(日) 9:00~15:00 テーマ 水辺の野鳥 テキスト 新・水辺の野鳥(野鳥観察ハンディ図鑑) 講 師 中川富男氏 【第二回】10月17日(日) 10:00~15:00 テーマ 水草 テキスト 「滋賀の水草・図解ハンドブック」 講 師 永坂正夫氏 【第三回】10月31日(日) 10:00~15:00 テーマ 水辺の小動物 テキスト 「滋賀の水生動物・図解ハンドブック」 講 師 高橋 久 ●参加費 500円 ●持ちもの お弁当 ●申し込み 要 (ご希望の受講日と、お名前をお知らせください。) メール info@kahokugata.sakura.ne.jp ファックス 076-265-3435 ※ 各回先着12名まで 各講座の開始時間5分前までに、園内駐車場横にある管理学習棟へお越しください。 〈本講座は、リバーフロント財団「水辺を活かす」活動助成を受けています。〉 第2回 河北潟湖面利用協議会 2010年8月1日(日)14:00~16:00 会場:こなん水辺公園管理学習棟 内容:意見交換 昨年の秋より、河北潟自然再生協議会の呼びかけによる「河北潟の湖面利用を考える集いが」開催され、話し合いがおこなわれてきました。今年2月7日におこなわれた第三回目の会合を経て、河北潟の湖面利用ルールがつくられました。また、参加団体による河北潟湖面利用協議会が発足し、ルールの普及を呼びかけています。河北潟湖面利用協議会は、河北潟の自然環境の保全と、お互いがより良く湖面を利用するための話し合いの場です。河北潟を利用する大勢の方の参加が大切です。どなたでも参加できます。 園内の水路にミズアオイを植えよう 2010年7月18日(日)10:00~14:00 参加申し込み不要、どなたでも参加できます 公園内の水路にミズアオイを植えます。 昨年と同じ水路でおこないます。 参加ご希望の方は当日こなん水辺公園管理学習棟の前までお越しください。 泥の中での作業になるので、汚れてもいい服装できてください。 ミズアオイとは もともと水田や水路にたくさんみられた植物ですが、いまでは数少なくなった植物です。石川県の絶滅危惧Ⅰ類に指定されています。 . ↑ 秋に青紫色の花を咲かせます。花の色は地域によって微妙に違いがあるようです。写真は昨年、園内で花を咲かせたミズアオイ。 河北潟ミニ植物園づくり&学習 2010年5月23日(日)9:00~12:00 参加申し込み不要、どなたでも参加できます こなん水辺公園のある河北潟の周辺には、絶滅のおそれのある水生植物がたくさんみられます。これらの水生植物を観察できるよう、昨年の春から管理学習棟前の鉢で展示しています。 今回、 まだ植えていない植物や、枯れてしまった植物を植えます。 水生植物を観察します。 参加ご希望の方は当日こなん水辺公園管理学習棟の前までお越しください。 .. 第3回 河北潟の湖面利用を考える集い 2010年2月7日(日)14:00~16:00 会場:こなん水辺公園管理学習棟 内容:ルールの調整、普及、今後の運営と体制についてなど 昨年の秋より、河北潟自然再生協議会の呼びかけで湖面利用を考える集いが開催されています。河北潟の自然環境の保全と、お互いがより良く湖を利用するための、ルールづくりをおこなっています。そのルールは、利用者が自主的に運用し、運用する中で見直し、拡充を図っていくというものです。皆で尊重するルールをつくり、運用、普及していくためには、河北潟を利用する大勢の方の参加が大切です。どなたでも参加できます。 . 第70回 河北潟自然観察会 2010年2月7日(日)9:00~12:00 参加費:無料 ☆9時に公園駐車場に集合 ※2月、4月、6月・・と毎偶数月の第一日曜日に自然観察会を開催しています。恒例行事です。こなん水辺公園で集合し、その時々で河北潟近辺の見どころに出かけます。公園内を観察する時もあります。 こなん水辺公園近くの田んぼで落穂をついばんでいたコハクチョウ(12月の観察会で) このあたりから津幡、宇ノ気にかけての田んぼは、ハクチョウの飛来地です。電柱や建物のそばには降りられないようでハクチョウが棲める場所は限られています。そこに人が近づきすぎるとハクチョウが棲める場所がますますなくなってしまいます。観察者・カメラマンの配慮がとても大事です。 セイタカアワダチソウ抜き大会 2009年11月14日(土)9:00~12:00 参加費:無料 ※以前11月15日(日)とお知らせしましたが、14日(土)に変更となりました。 公園内に生育するセイタカアワダチソウの抜き取り大会を行います。作業の後、河北潟クイズをおこないます。優勝者には賞品有り。 参加ご希望の方は当日こなん水辺公園までお越しください。 汚れてもいい服装できてください。 園内の外来植物について学ぼう&除去作業 2009年10月11日(日)・10月25日(日) いずれも9:00~12:00 参加費:無料 公園内に生育するの外来植物について学びます。学習の後、公園内の外来植物の除去作業をおこないます。 参加ご希望の方は当日こなん水辺公園までお越しください。 泥の中での作業になるので、汚れてもいい服装できてください。 とげと毒のある外来種ワルナスビ 園内の水路にミズアオイを植えよう 2009年7月12日(日)9:00~14:00 参加費:無料 公園内の水路にミズアオイを植えます。 参加ご希望の方は当日こなん水辺公園までお越しください。 泥の中での作業になるので、汚れてもいい服装できてください。 ミズアオイとは 昔は水田や水路でたくさんみられた植物です。現在は石川県絶滅危惧Ⅰ類に指定されていて、河北潟周辺でも数が少なくなっています。 ※本ページに使用されている画像の使用、転載はご遠慮ください。
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. 自然の生態を観察し、自然に親しむ「こなん水辺公園」 こなん水辺公園は、金沢の中心地から北に約8km、河北潟のすぐ南(湖南(こなん))に位置します。公園の両側には川が流れています。 所在地:金沢市東蚊爪、大浦町、大場町にまたがる こなん水辺公園の場所はこちら(MapFan地図) こなん水辺公園は、平成14年(2002年)4月にオープンしました。 こなん水辺公園のテーマは「自然との共生」 こなん水辺公園内には築100年以上の木造建築物があります。 金沢市桜田町にあった農家が移築されたもので、公園の管理学習棟として利用されています。管理学習棟を入って右側には、公園の計画方針や、園内の設備について書かれた説明板があります。 . ★計画方針について抜粋★ 河北潟の周辺は、豊かな水辺空間が残っており、様々な野鳥が飛来するなど、保護すべき自然的要素が数多く残っている地域です。「こなん水辺公園」の計画方針は、その中でも消滅してしまったり、消滅しつつある貴重な水生植物の復活や、周辺に飛来する野鳥たちが安心して生息できる空間を整備し、豊かな自然を後世に残すことと、潟場の風物を再現し、河北潟周辺の原風景を後世に残すと共に、市民がこれらの自然環境(鳥類、魚類および動植物の生態等)を観察し、学習することです。このように、この公園のテーマは、まさに、「自然との共生」であり、自然に対する思いやりや、知識を深めてもらうことです。もう一つは、自然とふれあえる学習・体験の場として利用してもらい、「自然に親しみ、自然と遊ぶ憩いの空間」にすることです。 . こなん水辺公園内詳細地図 【管理学習棟】 公園の駐車場横にあるりっぱな木造建築物が管理学習棟です。 金沢市桜田町にあった築100年以上の農家が移築されたもので、一部が改造されています。 館内を入ると、土間(ニワ)があり、一段上がったところは板の間(オエ)、奥は畳の間の研修室となっています。研修室の横は縁側(土縁)で涼しい風が流れ込んできます。 管理学習棟は、この公園や河北潟周辺で確認できる鳥類や動植物、魚類の自然環境(生態)について学習する施設です。 【中央エントランス広場】 公園の玄関口にある広場。駐車場の前にあります。 一見なにもない広場のようですが、モグラが走り回った坑道の跡や、ウスカワマイマイ(陸貝)、ハンミョウの類が見られることもあります。広場に植えられた木には色んな野鳥が訪れます。 【多目的芝生広場】 「自然と遊ぶ憩いの空間」として、子供たちの課外学習(屋外学習)の広場となっています。 草丈の短い草原広場で、ピクニックする場所として人気があります 意外と野鳥も多くみられます。ムクドリは群れでおとずれます。とくに草刈跡は虫をつかまえにやってきます。セキレイやツバメにとっても大事な餌場のようです。モズは、広場とヨシ原、広場と樹林を行き来します。ネジバナやニワゼキショウなど可愛らしい花がみられます。 【水生動植物観察池】 河北潟周辺に生育する水生植物や、メダカなど減少しつつある生き物の生息する観察池となっています。 【潟場圃場・せせらぎ】 田んぼの間を水路が流れます。蛇かごやヤシマットで護岸されています。水際の動植物の生息を促すことを目的に設けられたものです。 【野鳥観察池・野鳥観察広場】 市道(東蚊爪・大場線)をはさんで河北潟側(北側)は、自然の干潟を再現するとともに、河北潟に飛来する野鳥たちの休憩場所として守られたエリアです。 市道沿いに、野鳥観察広場があり、観察壁が設けられています。野鳥が人に対して警戒することなく、自然の姿を観察できるように配慮されたものです。 このエリアのほとんどが立ち入り禁止区域とされています。また、野鳥観察池は、大宮川の遊水池の機能も兼ね備えています。 ※本ページに使用されている画像の無断使用、転載はご遠慮ください。
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メニュー トップページ 公園内で観察された鳥 観察池や水路にすむ魚 水辺公園の色んな動物 水辺公園の植物 ミニ植物園 水辺の現状 公園概要・地図 こなん水辺公園の活動 こなん水辺公園ニュース こなん水辺公園救援隊 フォトアルバム イベントのお知らせ カレンダー リンク チュウヒのふるさと河北潟 「こなん水辺公園」(金沢市webサイト) ここを編集
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こなん水辺公園へようこそ こなん水辺公園は、自然の生態を観察し、自然に親しむ公園として、平成14年(2002年)にオープンしました。 ☆ ここは「金沢市こなん水辺公園」の自然を紹介するサイトです。 ☆ このサイトは、「こなん水辺公園」の自然解説員がつくっています。 ☆ 自然解説員はNPO法人河北潟湖沼研究所のメンバーが担当しています。 フェイスブックページができました! こちら→ https //www.facebook.com/konanmizube/ 今後、日々の様子はフェイスブックページ中心に更新していきます。 ☆このホームページはこれまで通りご覧いただけます。 冬季お休みしていましたが、3月より再開しました。小さな花が咲いて春もすぐそこです。(2016年3月5日) ツグミが園内のあちこちをせっせと飛び回り、エサをとっています。(2016年3月5日) まっしろでふわっふわです。何かな?(2015年11月22日) オギの穂でした。(2015年11月22日) 先月までたくさん見られたメダカ、今日は一匹しか見られませんでした。 青空が広がる一日でしたが、風は冷たい日でした。秋が深まっています。(2015年11月1日) 公園となりの大宮川、カモの仲間やオオバンがたくさんいました。(2015年11月1日) 秋空にオギの穂がゆれています。(2015年10月17日) セイタカアワダチソウの黄色い花にはキタテハが長い間とまっていました。(2015年10月17日) すっかり秋だなあと思って園内を回っていたら、夏の名残りを発見。セミの抜け殻です。(2015年10月10日) 稲刈りが終わった田んぼ。すっかり秋です。(2015年10月4日) センダンの実が風にゆれています。(2015年10月4日) ハサ干しの準備もばっちり、明日は稲刈りです。(2015年9月26日) 園内通路を歩いていると、上から可愛らしい鳴き声が聞こえてきました。 ヤナギの木にシジュウカラの姿を見つけました。鳴きながら、枝から枝へと飛び移っていました(2015年9月26日) 雨が続いた後の久しぶりの青空、実りの秋、黄金色の波がきれいです。(2015年9月12日) ハスの花はほぼ終わり、ハスの葉の下にミズアオイがたくさん咲いています。(2015年9月12日) 芝生広場横の通路、側溝の中から毎年ツユクサが顔を出して花を咲かせます(2015年9月5日) 今年のハスの花も、あと少しです。(2015年9月5日) ハスの合間にミズアオイの花が咲き出しています。(2015年9月5日) 風が涼しくなってきましたね。ハスのつぼみ、まだあります。(2015年8月22日) ツクツクボウシを見つけました。園内で一番よく聞こえるのはスジアカクマゼミの鳴き声、 次にアブラゼミです。ツクツクボウシは園内を歩き回って数ヶ所から鳴き声が聞こえます。 出会えると嬉しいです。(2015年8月22日) ハスの花はまだ咲いていますが、一部で実ができています。(2015年8月1日) 田んぼの稲も育っています。(2015年8月1日) 自然解説員は、土・日曜日の10時~14時に駐在しています。 自然解説員の駐在は2009年4月よりはじまりました(12月から2月を除く)。 園内をうろうろしていますので、気軽に声をかけてください。 園内をゆっくり回りながら、水辺の生物や野鳥のことなどについてお伝えします。 園内の自然解説を希望される方は、管理学習棟の管理人室までお願いします。 冬期12月から2月は自然解説員はお休みしています。 問い合わせ:NPO法人河北潟湖沼研究所 メールはこちら total - today - yesterday - 本ページに使用されている画像の無断使用、転載はご遠慮ください。 Produced by Kahokugata Lake Institute
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こなん水辺公園は、水辺の自然環境を生かしていることから、ヨシやヒメガマが群生しています。道端や田んぼの畦ではいろんな野草がみられます。 春の花☆ ホトケノザ (シソ科オドリコソウ属) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (hotokenozaHP.JPG).#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (hotokenoza2HP.JPG) 4月17日(日)に撮影しました。 園内には少ないですが、ミニ植物園の鉢が置かれている草地では昨年も咲いていました。春の七草のホトケノザとは別の植物です。 ヒメオドリコソウ (シソ科オドリコソウ属) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (himeodorikosou2HP.JPG).#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (himeodorikosouHP.JPG) ヨーロッパ原産。 オギが刈り取られた水辺の一角に、大群落ができています。 ツボスミレ (スミレ科スミレ属) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (tubosumire2.JPG) 公園に作られた田んぼのあぜ道で、かわいい小さな花を咲かせていました。いよいよ春ですね。 ヘビイチゴ (バラ科ヘビイチゴ属) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (hebiitigo.JPG) ツボスミレと同じく、園内奥にある田んぼのあぜ道で咲いていました。 オヘビイチゴ (バラ科キジムシロ属) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ohebiitigo.JPG).#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ohebiitigo2.JPG) ヘビイチゴの花もそろそろ終わりかなと思って見に行ったら、その近くでたくさん咲いていました。掌(てのひら)状に5つの小葉がみられるのが特徴です。 カラスノエンドウ (マメ科ソラマメ属) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (yahazuendou.JPG) カタバミ (カタバミ科カタバミ属) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (katabami.JPG) 夏の花☆ 花はす #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (hanahasu.JPG) 公園につくられた田んぼの一角には、花はすが植えられています。 7月~8月が見頃で、花見にたくさんの方が来園されます。 ネジバナ (ラン科ネジバナ属) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nezibana.JPG) 6月~7月にかけて、園内ではネジバナの花がたくさんみられます。ネジバナは草丈の低い草原に生えるランです。“エントランス広場”や“多目的芝生広場”はネジバナの良い生育環境になっているようです。この花を見に来園される方もいて、ひそかに人気があるようです。 秋の花 ヤブツルアズキ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (yabuturuazuki.JPG) ヤブガラシ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (yabugarasi.JPG) ツルマメ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (kuzu.JPG) こなん水辺公園の水草☆ 園内には水草がない、と思っていましたが、田んぼの水面にイチョウウキゴケがみられました。観察池にはみられません。 イチョウウキゴケ (コケ植物、苔類、ウキゴケ科) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ityouukigoke.JPG) こなん水辺公園の代表的な植物☆ ヨシやヒメガマ、オギは、本来このあたりの低地の湖岸や湿地に群生する植物で、園内でもたくさんみられます。 ヨシ (イネ科ヨシ属 多年草) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (yosigunraku.JPG) このあたりでは屋根葺きの材料に使われ、湖岸のヨシ原は大切にされていました。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (yosi0206.JPG) 暮れに水辺のほとんどのヨシが刈り取られたようです。 雪景色が綺麗です☆ オギ (イネ科ススキ属 多年草) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ogigunraku.JPG) 澄んだ秋空の下でオギの穂が風になびいて、やわらかな風景をつくりだします。10月が見頃です。 ヒメガマ (ガマ科ガマ属 多年草)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (himegama.JPG) 雄花穂と雌花穂の間が離れているのが特徴。写真は12月ですが、雄花穂は落ちてなくなって、雌花穂が膨らんでいます。穂綿が飛び出しているのがありました。 ※本ページに使用されている画像の使用、転載はご遠慮ください。
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ここでは公園の水辺の現状についてお伝えします。 こなん水辺公園の水は、公園の西を流れる大宮川と通じています。 水源は、園内奧の田んぼにあり、パイプから水が送り込まれています。 そこから田んぼの水路を流れ、観察池を通り、大宮川に流出します。 野鳥観察池(保全エリア)と観察池の間に落差があり、魚が行き来きするには難しい環境になっていましたが、金沢市と内灘町の研究チームと石川高専により簡易魚道が設置されています。 . ↑ 公園の水源。河北潟から来ている水です。 . ↑ 公園水路の最下流、大宮川への出口部分。 出口付近(大宮川)にはチクゴスズメノヒエの群落が2ヶ所にできています。 群落が拡大しないか注意しているところです。 .#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (gyodou.JPG) ↑ 見えにくいですが落差があります。 簡易魚道が設置されました。 観察池の水は、あまり状態が良くありません。 水の流れが悪く、淀んでいます。 観察池の水底にはヘドロが溜まっている場所もあります。 . 水はとても濁っています。 植物プランクトンが多い状態です。 水が汚れて見えるのは、このためです。 観察池に網を入れてみると、濁りの程度がよくわかります。 水域と陸域が分断しています。 観察池の水辺は全体的に丸太で護岸されています。 小さなカメやヒキガエルなど、小動物が行き来できない水辺環境になっています。 藻(沈水性の水生植物)や、水面に葉を浮かべる水草が生えていません。 水深1mくらいまでの水辺は、そうした水草の生える環境ですが、観察池にはまったくみられません。 水生昆虫など、水辺の小動物も少ない状況です。 水辺に近づいた時に、なにも見つからないことも多々ありますが、 観察池に網を入れたときに、よく捕まるのがこのヌカエビの類です。↓ . ヌカエビが網にたくさん入る・・・ことはなく、 だいたい一度の網に1~5匹、捕まらないこともあります。 一方で、こうしたヌカエビや魚、水生昆虫、水草などを食べる動物がとても目立ちます。 非常にバランスの悪い状態といえます。 . まず目立つのはカメ。 甲羅干しできる場所が限られているので、そう多いように思われませんが、観察池には結構な数がいるようです。望遠鏡で確認してみると、アカミミガメであることがほとんどです。クサガメもいます。水面上に顔を出して、まわりの様子を伺っているカメは、大きいサイズのカメばかりです。 ぱっと見た時に、水面上に顔を出したカメが5~6匹見つかることも。一ヵ所に何匹も見られると、まるでお腹を空かしたワニがいるような、異様な雰囲気です。 . あまり姿をあらわしませんが、ライギョもいます。 静かに観察池を見ていると、ぬーっと水面に出てくることがあります。 . アオサギも目立ちます。 観察池の水辺によく飛来しますが、ハンティングが上手で、草陰に隠れているメダカなどの小魚も、つぎつぎと嘴で捕まえて食べます。 ※本ページに使用されている画像の無断使用、転載はご遠慮ください。