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潜入地点 貨物船マリア・ナルシッサ号 太平洋 パナマ運河90キロ南西 航海中の貨物船マリア・ナルシッサ号に潜入し ヒューゴ・ラセルダを排除せよ ヒューゴ・ラセルダは一足違いで貨物船マリア・ナルシッサ号に乗って灯台を離れてしまった。貨物船に乗り込んで彼の所在を特定しろ。モルゲンホルトから聞き出した内容を他人に伝えさせるな。 ミッション目的 マリア・ナルシッサ号に潜入し、ヒューゴ・ラセルダを排除する 船内に侵入する ポンプを作動させ浸水した区画から排水する 密輸武器についている荷札を回収する[副目標]ラセルダのパナマにおける取引相手を特定せよ 追跡装置を密輸品の箱に取り付ける エンジンルームでは発砲厳禁 事務室で船の運送台帳を探す 船長を尋問するか管制室のキャビネットを探す ヒューゴ・ラセルダを排除する[追加目標]ヒューゴ・ラセルダを尋問せよ 船尾の脱出艇で脱出する ラセルダのパナマにおける取引相手を特定せよ 攻略詳細 ミッション目標 主要目標 ラセルダの密輸武器についている荷札を回収せよ ラセルダの武器密輸に関する船の運送台帳を回収せよ ヒューゴ・ラセルダを排除せよ ラセルダのいる船室を特定せよ 脱出地点に向かえ 副目標 ラセルダのパナマにおける取引相手を特定せよ 追加目標 ヒューゴ・ラセルダを尋問せよ 甲板 開始地点に二人、甲板下部を巡回が一人、扉前に一人。開始地点にいる敵を尋問できる。 ステルスルート 開始後左の階段を下りすぐ右手のコンテナの隙間から奥へ進むと次のエリア前の階段の手前に出る。降りるときはスティッキーカメラなどで巡回の視線に注意。 扉前の敵はOCPで電気を消した後口笛を吹くなどして移動させると確実。 船艙 奥の方に体を横にして通れる隙間がある。 追跡装置 隙間の直後に一つ目の追跡装置を取り付ける箱がある。 ステルスルート 敵はいない。 廊下~ダクト 廊下を進んで右手の扉から中へ。工作機械を使っている敵がいる。多少音を立てても気づかれない。尋問可能。 ステルスルート OCPで電気を消している間に左手のダクトに入れる。 排水ポンプ ダクトを出ると排水ポンプと敵が二人。パイプなどで高低差を活用しよう。敵が作業しているパネルがポンプのスイッチになっている。ポンプを起動させないと次のエリアへ移動できない。 ステルスルート パイプで移動し下に降りてOCPで電気を消しながらポンプ起動、また電気を消して扉へ移動を繰り返す。 船艙2 扉を開けて先へ進む。右手の扉から中へ。高い所にある荷物の荷札を回収する。 入ってきた所へ戻り、通路を先へ進む。途中的が二人歩いてくる。この二人の会話で、船尾に脱出艇がある事がわかる。 ステルスルート 途中敵が二人歩いてくるが、右手にある穴から床下へ潜って移動するとスルーできる。 エンジンルーム エンジンルーム内は燃料が充満し、発砲すると引火してゲームオーバーになる。エンジン音でうるさいので、しゃがみ移動で最大速度で移動してもまず気づかれない。暗い所を移動し、必要であれば背後から近接攻撃で倒してしまおう。一階に3人、二階に一人。 追跡装置 エンジンルームを出た後、階段右手の奥の部屋に巡回が一人と追跡装置を仕掛ける箱がある。 ステルスルート 入ったら右手に折れて壁にそって移動し、その先の階段を上る。一階足場、二階足場ともに暗い外周を回るようにすれば全く気づかれない。 追跡装置を仕掛ける場合はスティッキーカメラなどで敵を誘導するのが無難。 事務室 巡回が一人と作業している男が一人。尋問可能。 船の運送台帳はPCにアクセスするか、キャビネットを探ると見つかる。 ステルスルート キャビネットをこっそり探る事もできるがかなりリスキー。事務室に入ったら左手のダクトを通り、暗がりからEEVでPCをリモートハッキングが確実。画面ではなくPC本体に照準を合わせる事。 ブリッジ~居住区画 階段を上るとブリッジと甲板に出る。ブリッジ内に二人。船長を尋問可能。甲板に二人。居住区画個室に一人、休憩室、食堂、ラセルダの護衛にそれぞれ二人ずつ。それぞれ尋問できる。 追跡装置 ブリッジ近くの階段に一つ、食堂の奥の小部屋に一つ。ラセルダのいる部屋の区画の階段踊り場に一つ。ここまでで5つ。 ステルスルート ラセルダのいる場所の情報を入手後船室へ直行すれば良い。船内の二つに吹き抜け階段から移動できる。 食堂の追跡装置はスティッキーカメラなどで誘導しないとかなり難しい。移動させたい通路の方向に順番にカメラを射出して、カメラを切り替えながらノイズで誘導がおすすめ。カメラ切り替えはトリガーで。 後部甲板~脱出 後部甲板に3人の巡回。内一人を尋問できる。 追跡装置 小さなコンテナの近くに最後の追跡装置の箱。計6つ。 梯子を上って脱出艇から脱出する。 会話聞き耳ポイント 開始地点の甲板 排水ポンプ エンジンルーム前とエンジンルーム内 事務室 休憩室 観測室前と食堂の二人 ラセルダの部屋 後部甲板
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ばら積み貨物船(ばらづみかもつせん、撒積貨物船)、あるいはバルクキャリア(英語 bulk carrier)、バルカー (bulker) は、梱包されていない穀物・鉱石・セメントなどのばら積み貨物を船倉に入れて輸送するために設計された貨物船である。最初のばら積み専用貨物船が1852年に建造されて以来、経済的な理由によりこうした船の開発は促進され、規模を拡大させ洗練させてきた。こんにちのばら積み貨物船は容量・安全性・効率性を最大化しながらその任に耐えられるように特別に設計されている。 目次 [非表示] * 1 概要 * 2 定義 * 3 歴史 * 4 分類 o 4.1 大きさの分類 o 4.2 一般的な分類 * 5 世界のばら積み貨物船の状況 o 5.1 船籍国 o 5.2 船の所有者 o 5.3 建造者 o 5.4 貨物運賃 o 5.5 船舶解体 * 6 運航 o 6.1 船員 o 6.2 航海 o 6.3 積み込み・積み降ろし * 7 構造 o 7.1 機関 o 7.2 ハッチ o 7.3 船体 * 8 安全性 o 8.1 安定性の問題 o 8.2 構造上の問題 o 8.3 乗務員の安全 * 9 脚注 * 10 参考文献 * 11 外部リンク 概要 [編集] ばら積み貨物船は、こんにちでは、世界の商船の40 パーセントを占めており、その大きさは船倉が1つの小型ばら積み船から載貨重量トン数が365,000 トンに達する巨大鉱石船まである(「ベルゲ・スタール」)。載貨重量トン数が10,000 ロングトンを超える船は、2006年6月現在で6,224隻ある[1]。多くの専用設計が存在し、貨物船そのものに積み荷を降ろす能力を持っているもの、積み荷を降ろすために港の設備に頼るもの、さらに搭載中に積み荷の梱包作業を行うものもある。全てのばら積み貨物船の半分以上の所有者はギリシャ・日本・中華人民共和国で、また4分の1以上がパナマに船籍を置いている。ばら積み貨物船の最大の建造国は日本で、また82 パーセントはアジアで建造されている。 ばら積み貨物船の船員は、貨物の積み込み・積み降ろし作業、船の航海、機械設備類の適切な保守作業などに従事している。貨物の積み込み・積み降ろしは難しく危険な作業で、大型の船では120時間ほど掛かることもある。乗員はもっとも小さい船で3人から、大きな船では30人を超える程度の数である。 ばら積み貨物はとても密度が高かったり、腐食性が強かったり、磨耗作用があったりするので、安全上の問題を引き起こすことがある。積み荷の船内移動や自然発火、積み荷の集中といったことは船を危険に陥れることがある。ばら積み貨物船は効率的な貨物取り扱いのために大きなハッチを備えているため、老朽化して腐食の問題を抱えた船を使い続けたことが1990年代に続発したばら積み貨物船の沈没事故につながっている。船の設計と検査を改善し、船を廃棄する処理の能率化を図るために新しい国際規制が導入されている。 定義 [編集] 典型的なばら積み貨物船の断面図。1. 貨物の船倉 2. ハッチカバー 3. バラスト水または燃料を入れる上部ホッパータンク 4. 二重底 5. バラスト水用下部ホッパータンク ばら積み貨物船という言葉を定義する方法はいくつかある。1999年時点で、海上における人命の安全のための国際条約(SOLAS条約)はばら積み貨物船を「単一甲板で、トップサイドタンクとホッパーサイドタンクを貨物船倉内に有し、鉱石輸送船や兼用船を含む主に乾性ばら積み貨物輸送を意図した船」と定義している[2]。しかし、ほとんどの船級協会は、ばら積み貨物船とは梱包されていない乾貨物を運ぶ全ての船であるという、より広い定義を使っている[3]。多目的貨物船はばら積み貨物を運べるが、他の貨物を運ぶこともでき、ばら積み専用に設計されてはいない。ドライバルクキャリアという言葉は、石油タンカー、ケミカルタンカー、LNGタンカーなどの液体のばら積み貨物船と区別するために用いられる。非常に小さいばら積み貨物船は一般貨物船とほとんど区別不可能で、しばしば船の設計よりもその使用法に基づいて分類される。 ばら積み貨物船を表現するための多くの略語がある。OBO (Ore-bulk-oil carrier) は鉱石・ばら積み貨物・石油の組み合わせを輸送する船を指し、O/Oは鉱石と石油の組み合わせを輸送する船を指す[4]。大型タンカーにおいてVLCC (very large crude carrier) やULCC (ultra large crude carrier) といった記号が使われることに由来して、特に大型の鉱石船やばら積み貨物船にはVLOC (very large ore carrier)、VLBC (very large bulk carrier)、ULOC (ultra large ore carrier)、ULBC (ultra large bulk carrier) などの言葉が用いられる[5]。 歴史 [編集] 4本マストの帆船「パミール」 (Pamir)、1905年撮影、硝酸塩、トウモロコシ、オオムギの輸送に用いられた 専用のばら積み貨物船が登場する以前、荷主にはばら積み貨物を船で輸送する方法として2つの手段があった。1つは港湾労働者が貨物を袋詰めし、その袋をパレットに積み上げ、クレーンでパレットを船倉に積み込むという方法である[6]。もう1つの方法は、荷主が船を全て借り切り、時間と費用をかけて合板製の容器を船倉内にしつらえることであった[7]。そして、小さなハッチを通して貨物を運ぶために、木製の荷送り・荷止め板を設置しなければならなかった[7]。こうした方法は時間が掛かり、労働集約的であった。コンテナ船と同様に、効率的な積み込み・積み降ろしの問題がばら積み貨物船の発展につながった。 蒸気船として登場し始めた専用のばら積み貨物船は、より人気を博するようになった[6]。ばら積み貨物船とされる最初の蒸気船は、1852年のイギリスの鉱石輸送船SS ジョン・バウズ (SS John Bowes)である[8][9]。この船は金属製の船体、蒸気機関、砂ではなく海水を利用したバラストタンクを備えていた[8]。これらの特徴により、船は競争の激しいイギリス石炭輸送市場で打ち勝っていくことができた[8]。ディーゼルエンジン推進の最初のばら積み貨物船は1911年に登場した[8][9]。 第二次世界大戦以前は、ばら積み貨物への需要は低く、年間に金属鉱石およそ2500万トンほどで[10][11]、こうした輸送の多くは沿岸部に留まっていた[12]。しかしながら、1890年に採用された二重底[8]と、1905年に導入されたバラストタンクの三角構造[8]という、ばら積み貨物船の2つの決定的な特徴は既に現れていた。第二次世界大戦後、先進国、特にヨーロッパ諸国、アメリカ合衆国、日本の間での国際的なばら積み貨物の輸送が発展し始めた[10]。この輸送の経済性の問題から、ばら積み貨物船は大型化し、さらに用途別に特殊化していった[13][11]。 分類 [編集] 大きさの分類 [編集] 主なばら積み貨物船の大きさ分類 名前 載貨重量トン範囲[14] 船の数[15] 交通量[16] 新造価格[17] 中古価格[18] ハンディサイズ 10,000 - 35,000 34% 18% 2800万米ドル 2800万米ドル ハンディマックス 35,000 - 55,000 37% パナマックス 60,000 - 80,000 19% 20% 3500万米ドル 3400万米ドル ケープサイズ 80,000以上 10% 62% 5900万米ドル 6840万米ドル ばら積み貨物船は6つの大きさに分類される。小型、ハンディサイズ、ハンディマックス、パナマックス、ケープサイズと超大型である[19]。超大型ばら積み貨物船と超大型鉱石輸送船はケープサイズに分類されるが、しばしば別な分類とみなされる。 地域輸送では他の分類もあり、例えばギニアのカムサ港 (Port Kamsar) で積み込みのできる最大の長さであることから、最大長229 メートルの船をカムサマックス (Kamsarmax) という[20]。他に地域輸送で現れる単位としては、瀬戸内マックス (Setouchmax)、ダンケルクマックス (Dunkirkmax)、ニューカッスルマックス (Newcastlemax) などがある[19]。 1万載貨重量トン以下の小型船の分類の中では、小型ばら積み貨物船が多くを占めている。小型ばら積み貨物船は500から2,500 トンの貨物を積み、1つの船倉を持ち、河川航行ができるように設計されている。しばしば橋の下を潜ることができるように設計され、3人から8人の少人数の乗務員で運航できる。 ハンディサイズとハンディマックスは一般目的で使われる[3]。これらの2つの分類は、1万載貨重量トンを超えるばら積み貨物船の中で71 パーセントを占めており、その増加率も最も高い[21]。これは部分的には、大型の船を建造する際により厳しい制約を課すようになった新しい規制が発効したことによる[21]。ハンディマックスの船は典型的には全長150 - 200 メートルで、52,000 - 58,000 載貨重量トン、5つの船倉に4つのクレーンを備えている[3]。 パナマックスの船は、パナマ運河の閘門の大きさに制約されており、全幅32.31 メートル、全長294.13 メートル、喫水12.04 メートルまでである[22]。 ケープサイズの船はスエズ運河やパナマ運河を通航できないほど大きく、3大洋の間を行き来するためには喜望峰やホーン岬を回らなければならない。ケープサイズのばら積み貨物船は専門化しており、93 パーセントは鉄鉱石または鉱石を運んでいる[3]。超大型鉱石輸送船や超大型ばら積み貨物船はケープサイズの一部で、20万載貨重量トン以上の船を指す[19]。このサイズの船はほとんどが鉄鉱石輸送用に設計されている[19]。 一般的な分類 [編集] 一般的なばら積み貨物船の種類 写真 説明 Bulk carrier arriving in port.jpg クレーン付きばら積み貨物船 (geared bulk carrier) はいくつかの船倉(35,000 トンの船で5つから250,000 トンの船で9つまで)[23]を備え、突き出したハッチカバーに覆われている。陸上に荷役設備のない港でも貨物を降ろせるようにクレーンやデリックを備えている。これにより輸送する貨物と就航する航路の点で柔軟性がある。写真は典型的なクレーン付きハンディサイズばら積み貨物船。 Maya OBO carrier 2.jpg 兼用船 (combined carrier) は、液体と固体の両方のばら積み貨物を輸送するために設計されている。両方を同時に輸送する時は、異なる船倉やタンクに分けて入れられる。兼用船は特殊な設計が必要で高価である。1970年代には多くを占めていたが、1990年以降は数が減少している。写真は「マヤ」 (Maya) 上の石油パイプラインと乾性ばら積み貨物船倉。 Berge Athene.jpg クレーンなしばら積み貨物船 (gearless carrier) は、クレーンやベルトコンベアを備えていない。こうした貨物船は、貨物の積み込み・積み降ろしに際して、港にある陸上設備に依存している。大型であるため、最大級で最新鋭の港にのみ接岸できる。クレーンなしばら積み貨物船を使用することにより、クレーンの設置・運営・保守コストを削減することができる。写真は225,000 トンのクレーンなしばら積み貨物船「バージ・アセン」 (Berge Athen)。 Welland canal john b aird.JPG セルフアンローダー付きばら積み貨物船 (self-dischargers) は、ベルトコンベアを備えていて貨物を素早く効率的に降ろすことができる。写真は「ジョン・B.・エアード」(John B. Aird)、五大湖にて。 Edmund Fitzgerald NOAA.jpg レイカー (laker) は、五大湖で一般的なばら積み貨物船で、閘門を通過しやすくするために前部に船橋を備えていることから区別できる。淡水域で運航されるため、腐食の影響が少なく海上を運航する船に比べて寿命が長い[24]。2005年現在、1万載貨重量トン以上のレイカーは98隻ある[25]。写真は「エドモンド・フィッツジェラルド」 Brosen chl innovator.jpg BIBO (bulk in, bags out) は、積み荷を降ろす時に梱包する設備がある。写真の「CHLイノベーター」 (CHL Innovator) は、BIBOばら積み貨物船で、荷下ろしのさいばら積み砂糖を50 キログラム単位の袋詰めにすることができる。1時間に300 トンの梱包が可能である[26]。 世界のばら積み貨物船の状況 [編集] 緑の線がばら積み貨物船載貨重量トン数の合計を、赤い線が全船舶に占めるばら積み貨物船の割合を示す。1977年から1999年まで[27] 世界のばら積み貨物輸送は大変な量に上っており、2005年時点で17億トンの石炭・鉄鉱石・穀物・ボーキサイト・リン酸塩が船で輸送された[28]。こんにち、1万載貨重量トン以上のばら積み貨物船は世界で6,225隻あり、全船舶に占めるトン数は40 パーセント、船舶数では39.4 パーセントとなっている[29]。小型の船も合わせると、ばら積み貨物船は総合計で3億4600万載貨重量トンの容量がある[30]。兼用船はわずかな割合しかなく、この容量のうちの3 パーセント未満に過ぎない[30]。五大湖のばら積み貨物船は、98隻320万載貨重量トンで、やはり全体に占める割合は少ない[29]。 2005年現在、ばら積み貨物船の平均船齢は13年ほどである[31]。全ばら積み貨物船の約41 パーセントは船齢10年未満、27 パーセントが10年から20年、残りの33 パーセントが20年以上である[31]。五大湖で登録されている98隻全てのばら積み貨物船は船齢20年以上である[32]。 船籍国別のばら積み貨物船[33] 船籍国 [編集] 2005年現在で、合衆国海事局 (United States Maritime Administration) は1万載貨重量トン以上のばら積み貨物船を世界中で6,225 隻としている[1]。最大の船籍国はパナマで、2位から5位までの船籍国の合計より多い1,703隻が登録されている[1]。ばら積み貨物船の登録数では、以下香港 492隻、マルタ 435隻、キプロス 373隻、中華人民共和国 371隻である。パナマは登録されたばら積み貨物船の載貨重量トン数の点でも圧倒している。トン数の点で2位から5位までは、香港、ギリシャ、マルタ、キプロスである[1]。 船の所有者 [編集] 3大ばら積み貨物船の所有国は、ギリシャ 1,326隻、日本 1,041隻、中華人民共和国 979隻となっている[34]。これらの3ヶ国で世界全体の53 パーセントの船を所有している[34]。 ばら積み貨物船の巨大な船隊を保有している会社が数社ある。多国籍企業であるギアバルク・ホールディング (Gearbulk holding) は7隻のばら積み貨物船を保有している[35]。カナダのフェドナブ・グループ (Fednav Group) は、北極海の氷の中で運航できるように設計された2隻を含めて80隻以上のばら積み貨物船を保有している[36]。クロアチアのアトランツカ・プロビドバ (Atlantska Plovidba) は14隻のばら積み貨物船を保有している[37]。ドイツ・ハンブルクのH. フォーゲマングループ (H. Vogemann) は19隻のばら積み貨物船を所有している[38]。ポルトガルのポートライン (Portline) は10隻のばら積み貨物船を所有している[39]。デンマークのTORM (Dampskibsselskabet Torm) とスペインのエルカノ (Elcano) もかなりの船隊を保有している[40]。以下の会社は小型ばら積み貨物船の運航に特化しており、イングランドのスティーブンソン・クラーク・シッピング (Stephenson Clarke Shipping) は8隻の小型ばら積み貨物船と5隻のハンディサイズばら積み貨物船を所有し[41]、トルコのコーンシップ (Cornships Management and Agency) は7隻の小型ばら積み貨物船を所有している[42]。 建造者 [編集] アジアの造船会社がばら積み貨物船の建造を独占している。全世界の6,225隻のばら積み貨物船のうち、ほぼ62 パーセントが大島造船所やサノヤス・ヒシノ明昌など[3]の日本の造船所で建造された[43]。大韓民国は、大宇造船海洋や現代重工業などの造船所により[3]、2番手の建造国で643隻を建造している。大連船舶重工集団、澄西船舶修造廠、上海外高橋などの大きな造船所で建造している中華人民共和国が3番目で、509隻を建造している[43]。台湾は、台湾国際造船などの造船所により4位で129隻を建造している[43]。これら上位4ヶ国にある造船所は全ばら積み貨物船の82 パーセントを建造している[43]。 貨物運賃 [編集] 船でばら積み貨物を輸送する費用はいくつかの要素に影響される。ばら積み貨物輸送市場はとても不安定で変動し、輸送する貨物、船の大きさ、輸送経路など全てが最終的な価格に影響する。ケープサイズの船で石炭を南アメリカからヨーロッパへ輸送する費用は、2005年時点で1 トンあたり15ドルから25ドル程度である[44]。パナマックス級の船で骨材をメキシコ湾から日本へ輸送する費用は、同じく2005年時点で1 トンあたり40ドルから70ドル程度であった[44]。ばら積み貨物船の運賃変動を表す指数として、バルチック海運指数がある。 荷主によっては、1 トンあたりの定価を払う代わりに、船を1隻借り切って1日あたりの費用を払う場合もある[44]。2005年時点で、ハンディマックスの船を1日借りる平均費用は18,000ドルから30,000ドル程度で変動していた[44]。パナマックスの船は1日当たり20,000ドルから50,000ドル、ケープサイズの船は40,000ドルから70,000ドルほどであった[44]。 船舶解体 [編集] 一般的に、船は任務を外れると船舶解体(スクラップ)の過程を経て処分される[45]。船の所有者と買い手は、船の重量やスクラップ金属市場の価格などの要素を基にスクラップ費用を交渉する[46]。1998年には、インドのアラン (Alang) やバングラデシュのチッタゴンなどの場所でおよそ700隻の船が解体された[45]。載貨重量トンにして50万トンにもおよぶばら積み貨物船が2004年に解体され、これはその年の船舶解体の4.7 パーセントを占めた[44]。この年は、ばら積み貨物船は特に高いスクラップ価格で売れており、1 トンあたり340ドルから350ドルであった[44]。 運航 [編集] 船員 [編集] 典型的なばら積み貨物船の船員 船長 甲板部門 機関部門 厨房部門 一等航海士 (Chief Mate) - 1人 二等航海士 (Second Mate) - 1人 三等航海士 (Third Mate) - 1人 甲板長(ボースン) (Boatswain) - 1人 熟練甲板員 (Able Seaman) - 2 - 6人 甲板員 (Ordinary Seaman) - 0 - 2人 機関長 (Chief Engineer) - 1人 一等機関士 (First Assistant Engineer) - 1人 二等機関士 (Second Assistant Engineer) - 1人 三等機関士 (Third Assistant Engineer) - 1 - 2人 次席機関士 (Junior Engineer/QMED) - 0 - 2人 操機手 (Oiler) - 1 - 3人 機械工 (Greaser) - 0 - 3人 見習い (Entry-level) - 1 - 3人 司厨長 (Chief Steward) - 1人 調理手 (Chief Cook) - 1人 司厨手 (Steward s Assistant) - 1人 ばら積み貨物船の船員は、典型的には20人から30人で構成されるが、小型の船は8人程度で操船することもできる。船員は、船長と甲板部門、機関部門、厨房部門で構成される。旅客を貨物船に乗せることはかつて広く見られたが、こんにちではとても稀なことになっており、ばら積み貨物船ではほとんどない[47]。 1990年代には、ばら積み貨物船の海難事故が数多く発生した。こうしたことから、船舶所有者は船員の能力と適性に関する様々な要素の効果について説明する検討を依頼することになった[48]。この調査によれば、ばら積み貨物船の船員の能力は調査された全てのグループの中で最低であった[48]。ばら積み貨物船の船員の中では、船齢が若く大型の船に乗務している船員の能力が最もよかった[48]。よく保守されている船の船員の能力は高く、また船内で使われている言語の数が少ない船の船員の能力も高かった[48]。 ばら積み貨物船では、同じくらいの大きさの他の種類の船に比べて甲板部門の人間が少ない[48]。小型ばら積み貨物船は2人から3人の航海士を乗せている一方、より大型のハンディサイズやケープサイズのばら積み貨物船は4人である[48]。同じ大きさのLNGタンカーはこれに1人の航海士が追加されており、さらに一般船員がいる[48]。 航海 [編集] ばら積み貨物船の航海は市場の力によって決定され、航路と積み荷はしばしば変更される。収穫期には穀物輸送に関わった船が、それ以外の時期には他の貨物を輸送したり、他の航路に移ったりする。不定期輸送に関わる沿岸輸送船舶の場合、船員は積み荷が完全に搭載されるまで、次の寄港地を知らないことがしばしばある。 ばら積み貨物は積み降ろしが難しいため、ばら積み貨物船は他の種類の船に比べて寄港時間が長い。小型ばら積み貨物船に関する調査によれば、積み込みに比べて積み降ろしには平均で2倍の時間が掛かっていた[48]。小型ばら積み貨物船は55時間寄港していた一方で、同じ大きさの木材輸送船は35時間であった[48]。この寄港時間は、ハンディマックスで74時間、パナマックスで120時間に伸びる[48]。コンテナ船の12時間、自動車輸送船の15時間、大型タンカーの26時間の寄港時間に比べ、ばら積み貨物船の船員は上陸時間を長くすることができる。 積み込み・積み降ろし [編集] ばら積み貨物船への積み込み・積み降ろしは時間が掛かり危険な作業である。手順は、一等航海士の助けを受けながら、船長によって計画される。国際的な規制により、作業を開始する前に船長と港湾側の責任者が詳細な計画に合意している必要がある[49]。甲板員と港湾作業員が作業を監視する。まれに積み込みのミスが起きて、岸壁で船が転覆したり、半分に折れてしまったりする事故を引き起こす[50]。 用いられる積み込み方法は、貨物の種類と船舶および港湾にある設備に依存している。あまり先進的ではない港では、貨物はショベルや袋でハッチを通じて注ぎ込まれる。このシステムは、より速く労働集約的ではない方法に置き換えられつつある[51]。1時間に1,000 トンの積み込みを行える二重連接クレーンが広く用いられている方法で[51]、1時間に2,000 トンに達する岸壁設置のガントリークレーンの使用も増えている[51]。クレーンによる積み降ろしの率は、そのバケットの容量(6 トンから40 トン)と、クレーンが積み荷を積んで岸壁に降ろしてまた戻ってくるために掛かる時間によって制約されている。現代のガントリークレーンでは、この1周期の時間は50秒ほどである[3]。 1時間に100 トンから700 トンほどの標準積み込み速度を持つベルトコンベアはとても効率的な積み込み方法で、最新鋭の港では1時間あたり16,000 トンの速度を持つものもある[52][51]。しかしながら、ベルトコンベアの作動開始・作動終了は複雑で時間を要する[52]。セルフアンローダー付きの船は1時間あたり1,000 トン程度の率である[51]。 積み荷が降ろされると、船員は船倉の清掃作業に取り掛かる。これは、次の積み荷の種類が異なる場合特に重要である[53]。船倉の巨大さや、積み荷の物理的な性質などにより、清掃作業は難しいものである。船倉が綺麗になると、積み込み作業が開始される。 積み込み作業中に積み荷の水平を保つことは、船の安定性を保つために重要である[54]。船倉が満たされるにつれて、油圧ショベルやブルドーザーのような機械が積み荷を整えるためにしばしば用いられる。積み荷は一方の偏りがちであるため、船倉が部分的に満たされている場合、積み荷を水平することは特に重要である[55]。積み荷を縦方向に分割したり、積み荷の上に木材を固定したりする場合には、特に注意が払われる[6]。船倉が一杯になると、トミング (tomming) と呼ばれる作業が行われ[54]、ハッチカバーの下に6 フィート (2 メートル)ほどの穴を掘って、そこに袋入りの積み荷やおもりを入れる[54]。 典型的なばら積み貨物船の積み降ろし作業 Bulldozer loaded on bulk carrier.jpg Bulker-unload-sequence-2.jpg Bulker-unload-sequence-3.jpg Bulker-unload-sequence-4.jpg Grab unloaded into hopper.jpg 1. ブルドーザーが船倉に搭載される 2. ブルドーザーが積み荷を船倉中央に寄せる ガントリークレーンが積み荷を引き上げる 4. ガントリークレーンにより船から積み荷が外に出される 5. ガントリークレーンが岸壁にある容器に積み荷を移す 写真はportpictures.nlのDanny Cornelissen提供 構造 [編集] ばら積み貨物船の構造計画の例 1990年のケープサイズ鉱石輸送船の線図 1990年のケープサイズ鉱石輸送船の線図 典型的な一重船体二重底のばら積み貨物船の中央部 典型的な一重船体二重底のばら積み貨物船の中央部 ばら積み貨物船の設計は主にそれが運ぶことを予定している貨物によって決定される。載荷係数とも呼ばれる、貨物の密度が重要な要素である。一般的なばら積み貨物の1 立方メートルあたりの密度は、軽い穀物の0.6 トンから鉄鉱石の3 トンまで多様である[3]。 鉄鉱石輸送船の設計では、積み荷の密度がとても高いので、全体の積み荷の重量が制約する要素となる。一方で、たいていのばら積み貨物船は石炭を積むと最大喫水に達する前に船倉が一杯になるので、石炭輸送船においては全体の容積に制約される[3]。 与えられたトン数の中で、船の寸法を決定する2番目の要素は、その船が航行を予定している港や水路の大きさである。例えば、パナマ運河を通過する予定の船は、横梁の長さや喫水の深さが制限される。ほとんどの設計で、長さと幅の比は5から7の間で、平均は6.2である[3]。長さと高さの比は11から12の間である[3]。 機関 [編集] ばら積み貨物船の機関室は普通船尾の近くにあり、船橋の下、燃料タンクの上にある。ハンディマックスより大きなばら積み貨物船では、2ストロークディーゼルエンジンを積んでおり、1つのスクリュープロペラを直接駆動している。オルタネーター(発電機)がプロペラシャフトと直接接続され、また補助発電機も用いられる[3]。もっとも小型のばら積み貨物船では、1つか2つの4ストロークディーゼルエンジンが用いられ、スクリュープロペラとトランスミッションを介して接続されている[3]。ハンディサイズより大きなばら積み貨物船の平均設計速度は、13.5 - 15 ノット (28 km/h) である[19]。プロペラの回転速度は比較的遅く、1分間に90回転ほどである[3]。 1973年と1979年の2度のオイルショックとそれに伴う石油価格上昇の結果として、1970年代後半から1980年代初めにかけて石炭を燃料に使う実験的な設計の船が試験された。オーストラリアのニュー・ラインズ社 (New Lines) が74,700 トンの石炭燃焼船「リバー・ボイン」 (River Boyne) を建造した[56]。この船はわずかばかり効率的で、蒸気機関は19,000 馬力(14,000 キロワット)を発揮することができた[56]。この戦略により、ボーキサイトや燃料の輸送船に対して興味深い利点を発揮したが、エンジン出力の低さと保守の問題、そして高い初期費用に悩まされることになった[56]。 ハッチ [編集] 「ザイラ」 (Zaira) のスライド式ハッチカバー ハッチは、船倉の上部にある開口部である。ハッチに取り付けられている開いたり閉じたりすることができる装置はハッチカバーと呼ばれる。一般にハッチは船の幅の45 パーセントから60 パーセント、船倉の長さの57 パーセントから67 パーセントある[3]。効率的に積み荷を積み込み積み降ろすために、ハッチは大きく造る必要があるが、一方で大きなハッチは構造上の問題をもたらす。船体の応力はハッチの縁に集中し、こうした部分を補強する必要がある[57]。しばしばハッチ周辺は部分的に角材を増やしたり、構造上の補強材を追加したりして補強してある。こうした措置を取ることにより、船が重くなるという望まない副作用も生じる。 1950年代まで、ハッチのカバーは開いたり閉じたりするのではなく、手作業で破壊したり再建したりする木造のものが使われていた[58]。新しい船は、1人で操作できる油圧操作式の金属製ハッチカバーを備えている[59]。ハッチカバーは前や後ろ、横にスライドしたり、持ち上がって開いたり、折り畳んで開いたりする。ハッチカバーは防水構造であることが必要で、密閉されていないハッチは、かつて多くのばら積み貨物船が沈没に至る原因となった、船倉が不意に溢れてしまう事故につながる[60]。 「ダービーシャー」 (MV Derbyshire) の沈没を受けた調査により、ハッチカバーに関する規制が進展した[61]。1966年の国際満載喫水線条約は、ハッチカバーは海水による1 平方メートルあたり1.74 トンの負荷に耐え、最低6 ミリの角材をハッチカバーの上部に備えるように規制を課した。国際船級協会連合は、1998年に統一規則S21[62]を制定してこの強度基準を強化した。この基準では、特に船の前部にあるハッチカバーについて、乾舷の高さと船速に基づいて海水の圧力を計算するように規定している[62]。 船体 [編集] ばら積み貨物船は建造しやすく、効率よく貨物を搭載できるように設計されている。建造を容易にするため、ばら積み貨物船は単一の船体曲率で建造される[3]。同様に、バルバス・バウにより船は効率的に航海できるにも関わらず、設計者は大型船では単純な垂直船首を好む[3]。大きな方形係数のために、フルハルがほとんど全てで採用されており、この結果としてばら積み貨物船は本質的に低速である[3]。これはその効率性で相殺される。載貨重量トン単位の船の輸送能力を、その空の時の重量と比較することは、船の効率性を測る1つの方法である[3]。小型のハンディマックスの船は、その重量の5倍の積み荷を運ぶことができる[3]。大型の設計では効率はさらによくなり、ケープサイズの船はその重量の8倍以上の積み荷を運ぶことができる[3]。 ばら積み貨物船は、多くの商船の典型的な断面をしている。船倉の上側と下側の角は、二重底の部分と同様にバラストタンクとして用いられている。角のバラストタンクは強化されており、船のバランスを制御する以外にも目的を持っている。角のタンクの角度は、搭載する貨物の安息角より小さくなるように設計される[12]。これにより積み荷が船内で移動することをかなり防ぐことができる。積み荷の船内移動は船に危険をもたらすことがある[12]。 二重底もまた設計上の制約がある。主な観点としては、パイプやケーブル類を通せる程度に十分な高さが必要であるということである。またこうした場所は、人が安全に入って調査や保守作業ができる程度に十分広くなければならない。一方で、過剰な重量や無駄な容積を排する観点から二重底はとても窮屈な空間となる。 ばら積み貨物船の船体は鋼鉄、通常は軟鋼でできている[63]。近年造船所によっては、船自体の重量を軽くするために高張力鋼を使用するところもある[64]。しかしながら、高張力鋼を縦・横方向の強化に用いることは、船体の剛性と腐食耐性を下げることになる[12]。プロペラシャフトの支持部など、いくつかの部品には鍛鋼が用いられる[3]。横方向の間仕切りはトタンでできており、底の部分と、間仕切りの接続部が補強されている[3]。ばら積み貨物船の船体をコンクリートと鋼鉄のサンドイッチ構造で建造する調査が行われている[65]。 過去10年で、二重船体が普及してきた[3]。ばら積み貨物船は既に二重底は義務付けられているので、二重側を持った船を設計することで、まず船体の幅が増加する[66]。二重船体の利点の1つとして、側面の構造部材全てを設置するスペースができるため、船倉に飛び出していた構造部材をなくすことができるという点がある[67]。これにより船倉の容積が増大すると共に、その構造が単純になり、積み込み・積み降ろし・清掃作業が楽になる[68]。二重側はまた船のバラスト容量を増大し、軽い貨物を輸送する時に役に立つ。安定性や耐航性のためにバラスト水を増やして喫水を増さなければならないことがあるからである。 近年のHy-Conと呼ばれる設計は、一重船体と二重船体の長所を組み合わせようとしている。ハイブリッド・コンフィギュレーション (Hybrid Configuration) の略で、この設計は最前部と最後部を二重船体にし、他は一重船体のままにする[69]。この方法では、船の重要な部分を頑丈にできる一方で、全体の重量を削減することができる[70]。 二重船体の採用は単なる構造上の決定からではなく経済的なものであるため、二重側の船は総合的な検討が欠けており、潜在的な腐食の問題があるという批判がある[71]。批判にもかかわらず、二重船体はパナマックスとケープサイズの船に対して2005年に必須条件となった[72]。 貨物船は常に船が2つに割れてしまう危険にさらされており[73]、このため縦方向の強度が第1の構造的な関心事である。船舶設計者は縦方向の強度と応力の問題に対処するために縦方向強度と、材料寸法と呼ばれる船体の厚さの組み合わせの相関関係を利用する。船体は各部材から構成されている[73]。これらの部材の寸法の組み合わせが船の材料寸法 (ship s scantlings) と呼ばれる[73]。船舶設計者は、船が受ける応力を計算し、安全率を加算し、これにより必要とされる材料寸法を計算することができる[73]。 こうした検討は、空の状態で航海している時、積み込み中、積み降ろし中、満載状態と一部搭載状態、一時的に過積載の状況などを想定して行われる[3]。船倉の底、ハッチカバー、船倉間の隔壁、バラストタンクの底など、最大の応力にさらされる場所は注意深く検討される[3]。五大湖のばら積み貨物船は、部材の疲労を引き起こす、波による共鳴現象にも耐えるように設計しなければならない[74]。 2006年4月1日から、国際船級協会連合は共通構造規則 (CSR Common Structural Rules) を採用した。この規則は全長90 メートル以上のばら積み貨物船に適用され、材料寸法の計算に際して腐食の影響、北大西洋などで見られる過酷な条件、積み込み中の動的な応力を考慮に入れることを要求している。またこの規則では、0.5から0.9 ミリの腐食予備厚も定めている[75]。 安全性 [編集] 1980年代から1990年代は、ばら積み貨物船にとってとても危険な時期であった。この時期多くのばら積み貨物船が沈没し、1990年から1997年の間だけでも99隻に上った[10]。こうした沈没のほとんどは船員が脱出できないほど突然で急激なもので、650人以上の船員がこの時期に命を失っている[10]。「ダービーシャー」の沈没事故の影響もあって、一連のばら積み貨物船に関する国際安全規制が1990年代に採用された[23]。 安定性の問題 [編集] 積み荷の偏りはばら積み貨物船にとって大きな危険をもたらす。穀物は航海中に沈み込んで、積み荷の上部と船倉の上部の間に空間ができるため、この問題は穀物を輸送する場合により顕著である[6]。そうなると、船が横揺れするのにあわせて積み荷は一方から他方の端へ自由に移動できるようになる。これが船の傾きを引き起こし、結果としてさらに多くの積み荷が偏りを起こす。この種の連鎖反応が起きるとばら積み貨物船はとても急速に転覆しうる[6]。 1960年のSOLAS条約は、この種の問題を規制しようとしたものである[76]。こうした規制は、偏りを防ぐような方法で上部バラストタンクを設計することを規定している。また船倉内に油圧ショベルなどを入れて積み荷を水平に整えることも要求している[77]。積み荷を整えることは、空気と接する積み荷の表面積を減らし[78]、石炭や鉄、金属くずなどの積み荷が自然発火する可能性を減らすという有益な副作用もある[78]。 乾貨物に影響を与えうる他の種類の危険としては、周辺の湿気を吸収してしまうというものがある[79]。粒度の細かいコンクリートと骨材が水と混ざると、船倉の底に形成された泥が容易に偏りを起こし、また自由表面効果 (free surface effect) を引き起こす可能性がある[79]。この種の危険を防ぐ唯一の方法は、よく換気をするということと水の存在を注意深く監視することである[79]。 構造上の問題 [編集] 「セレンダー・アユ」 (MV Selendang Ayu) の海難事故と二重底タンクからの油漏れを示した図 1990年だけで20隻のばら積み貨物船が沈没し、94人の船員が命を失った。1991年には24隻が沈没し、154人が死亡した[80]。こうした水準の損失からばら積み貨物船の安全上の問題に注目が集まり、多くの教訓が得られた。アメリカ船級協会はこうした損失は「船倉の構造の欠陥に直接起因する」と結論付け[24]、ロイド船級協会は船体の側面は「部分的な腐食と疲労によるひび割れ、運航に伴う損傷の組み合わせ」に耐えることができなかったと付け加えた[80]。 調査によれば、事故の経緯は明確なパターンを示していた[60]。 1. 大きな波や不十分な密閉、腐食などの理由により、海水が前部のハッチに浸入する[60]。 2. 第1船倉に入った水の余分な重量により、第2船倉への間仕切りが危険にさらされる[60]。 3. 水が第2船倉に浸入し、釣り合いが変わってより多くの水が船倉に入ってくる[60]。 4. 2つの船倉が急速に水で満たされ、船首が沈んで船全体も急速に沈み、船員が反応する時間がほとんどない[60]。 以前の教訓から船は前部の1つの船倉が水に満たされた場合でも持ちこたえるように要求されていたが、2つの船倉が水に満たされた状況には備えられていなかった。後部の2つの船倉が浸水した場合は、機関室に浸水して船の推進力を失ってしまうため、さらに問題である。船の中央部の2つの船倉に浸水した場合には、船体に掛かる応力が大きくなりすぎて船体が2つに折れてしまう。 「セレンダー・アユ」は2004年12月に第4船倉部分が致命的に破損した 他にも事故を引き起こした要素が挙げられた。 * ほとんどの海難事故は船齢20年以上の船に起きている。国際輸送の成長を過剰に見積もったため、この世代の船の供給過剰が1980年代に起きた。船会社は経費の問題から、こうした老朽化した船を早く置き換えてしまうことができず、運航し続けざるを得なかった[6]。 * 不十分な保守のため、腐食がハッチカバーの密閉状況と船倉の間仕切りの強度を弱めていた。関係する部分が広大であるため、こうした腐食は検知するのが難しい[81][82]。 * 船が設計された時点では、新しい積み込み方式は予想されていなかった。新しい方式はより効率的である一方で、積み込み操作を止めるために1時間以上掛かるなど制御がより難しく、結果として時に船に過積載してしまう。こうした予期されていなかった衝撃が時間を経るにつれて船体の構造的な完全性を損なった[52]。 * 近年建造に高張力鋼が使われるようになり、より少ない材料と重量で同等の強度を保つことができるようになった。しかし通常の鋼鉄より薄いため、高張力鋼はより腐食しやすく、加えて波の荒い海では金属疲労を起こしやすい[74]。 * ロイド船級協会によれば最大の原因は、問題があることが分かっている船を海に送り出してしまう船主の態度であるという[83]。 1997年のSOLAS条約改正により新しい規制が導入され、間仕切りと縦方向フレームの強化、特に腐食に重点を置いたより厳重な検査、港での定期検査などの問題に焦点を置いている[6]。さらに1997年改正では、例えば特定の種類の積み荷の輸送が禁じられているなどの制限があるばら積み貨物船に対して、船体によく見える三角形のマークを記入することを規定している[84]。 乗務員の安全 [編集] 自由降下式救命艇の発進 2004年12月以降、パナマックスとケープサイズのばら積み貨物船は、船橋の後部、船尾部に自由降下式救命艇を備えるように義務付けられた[85]。この配置により船員は緊急事態には急速に船を脱出することができる[86]。自由降下式救命艇を使うことに対しては、救命艇に乗り込み発進させるために避難者に「ある程度の身体的な自由度、適性」を必要とするという批判もある[87]。また、例えば不適切に安全ベルトを締めていた場合など、発進に際して負傷することもある[87]。 2002年12月SOLAS条約第12章の改正により、全てのばら積み貨物船に高レベルの浸水警報装置の導入が義務付けられた。この安全装置は、船橋と機関室の当直者に船倉の浸水を迅速に警告する[6]。破局的な浸水の場合には、こうした検知装置が船からの脱出を迅速にできる。
https://w.atwiki.jp/chaken_archives/pages/782.html
スーパータロム出演。 カイザー様に操られた海底調査ロボによって沈まれた貨物船を操縦していた船長。 沈まれた時の「タ、タスケテエエエエエエエエエ!!!」の叫びがポイント。
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執筆者 森園祐一(F9 糞虫小僧 オケラ 住所 荒らし なんJ 身バレ レミング ヒロシ スレ 特定 ) 54歳生活保護無職 神奈川県座間市相武台4-16-12 コーポ信和Ⅱ103号室 【関連】 日本共産党の正体 社民党の正体 光洋丸事件を知っていますか? 田母神閣下が語る! マスコミに潰された者 日韓交流の実状 イージス艦あたご 漁船清徳丸衝突事件報道について ■事件の経緯 ウィキペディアより 2009年10月27日19時56分頃、関門海峡において大韓民国籍コンテナ船「カリナ・スター」に衝突された。この事故で乗員6名が負傷、本艦は艦首を損傷・出火したが、10時間半後に鎮火に成功した。この事故により 揚錨部(アンカー巻上げ部)も含む艦首部分がほぼ全壊し単独航行は難しい状態になった。「カリナ・スター」側に負傷者はなかった。この事故では、護衛艦くらまおよび誘導していたとする門司海上保安庁の 責任問題が大きく報道されたが、海上保安庁による後の調査によれば、カリナ・スターの韓国人船長が事故について虚偽の供述をしていたことが明らかとなり、管制官の誘導にも従っていなかった事が明らかに なっている。AIS等による航跡の解析などにより、コンテナ船は事故直前まで減速せず、貨物船の後方わずか20-30メートルの距離まで近づき追突寸前となった。そのため左に急旋回し、前方から航行してきたくらまに 衝突した。この事故で門司海保は船長の供述が翻ったことから、事故の主因はコンテナ船にあったと断定した。事故後は佐世保に自力で帰港していたが、付近で護衛艦を修理のできる造船所が限られることから 11月9日に随意契約による修理を発注し2010年初頭から長崎市に所在する三菱重工長崎造船所で修理され、同年六月九日に修理が完了した。この事故での損害は約9億4,000万円と見込まれている。 関門衝突事故 「追突避けようと旋回」 韓国船長 「管制に従う」翻す=2010/01/12付 西日本新聞朝刊= http //megalodon.jp/2010-0112-1721-14/www.nishinippon.co.jp/nnp/item/145562 関門海峡で昨年10月、海上自衛隊護衛艦「くらま」と韓国籍コンテナ船「カリナ・スター」が衝突した事故で、事故につながったとみられるコンテナ船の衝突直前の左急旋回について、韓国人船長が、 門司海上保安部の調べに対し、減速しなかったため前方の貨物船に急接近し「追突を避けようとして行った」という趣旨の供述をしていることが11日、海保関係者への取材で分かった。事故直後は、 急旋回について「関門海峡海上交通センターの管制官の追い越し誘導に従った」と主張していた。門司海保は船長の供述が翻ったことから、事故の主因はコンテナ船にあったと断定。くらま側にも 事故回避の努力を怠った疑いがあるとみて、業務上過失往来危険容疑でコンテナ船長とくらまの操縦責任者を書類送検する方針。管制官については誘導が事故に与えた影響は軽微とみているが、 送検するかどうか詰めの捜査を急いでいる。海保関係者によると、航跡の解析などから、コンテナ船は事故直前まで減速せず、貨物船の後方20-30メートルの距離まで近づき追突寸前になった。 このため左に急旋回し、前方から航行してきたくらまと衝突したという。事故の数分前、管制官が「貨物船の左舷側を追い越してください」と無線で誘導していたが、コンテナ船は実際は、 右側から追い越す進路を取ったことも分かっている。 ■2011年6月24日運輸安全委員会による調査報告 護衛艦「くらま」衝突事故、CG再現=位置把握せず、追い越し助言 海上技術安全研究所 http //www.jiji.com/jc/movie?p=top316-movie02 s=335 rel=y 2011年6月24日 山口県と福岡県の間の関門海峡で2009年10月、海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国のコンテナ船「カリナスター」が衝突した事故で、運輸安全委員会は24日、海上保安庁関門海峡海上交通センターの 運用管制官が両船の位置関係を正確に把握せず、コンテナ船に別の貨物船を追い越すよう助言したのが要因とする調査報告書をまとめた。関門海峡で対向船がいる場合、追い越しを控えるよう助言するとした 海保内部のマニュアルに反していたという。報告書によると、管制官は無線で「貨物船の左舷側を追い越しなさい」とコンテナ船に伝えた。同船は左にかじを切り、対向航路を直進していたくらまと衝突した。 管制官は針路や速度、潮流から3隻の位置関係を予測し、くらまが通り過ぎた後、コンテナ船が貨物船を追い越すと判断したが、結果として誤っていたという。一方、海上のルールでは、管制官の助言は 「情報提供」に過ぎず、具体的な航行方法を決める責任は船長にある。ただ、助言が英語の命令文だったため、コンテナ船側は強制的な指示と解釈。「前から船が来るのに左舷側を追い越すのか」と疑念を 感じたが、管制官に確認しなかったという。くらまは関門海峡を時速22キロで航行する計画だったが、早く通過したいと考え加速した上、潮流の影響もあり時速31キロで航行。コンテナ船の動きに気付き エンジンを停止したが、間に合わず衝突した。【海上技術安全研究所提供】 海上保安庁長官 鈴木 久泰 殿 運輸安全委員会 委員長 後藤 昇弘 http //megalodon.jp/2011-0813-0016-33/www.mlit.go.jp/jtsb/shiphoukoku/ship-iken5-1_20110624.pdf コンテナ船CARINA STAR 護衛艦くらま衝突事故に係る意見について 防衛大臣 北澤 俊美 殿 運輸安全委員会 委員長 後藤 昇弘 http //megalodon.jp/2011-0813-0019-26/www.mlit.go.jp/jtsb/shiphoukoku/ship-iken5-2_20110624.pdf 本事故は、夜間、関門航路早鞆瀬戸付近において、潮流が約1.3~2.7knの南西流である状況下、A船が東進中、B船が西進中、A船が先行するC船の右舷側に接近していた態勢から、C船の左舷側を追い越そうとした ため、関門航路の右側を航行しているB船の前路に向けて航行し、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。A船が先行するC船の右舷側に接近していた態勢からC船の左舷側を追い越そうとしたのは、 船長Aが、関門マーチスが情報提供として行った通信を、単なる情報提供の通信ではなく強制的なものと思ったことによる可能性があると考えられる。A船がC船の左舷側を追い越そうとしてB船の前路に向けて 航行したのは、船長Aが、減速したのち、C船の右舷側に接近していた態勢から左舷側を追い越そうとした際、C船に接近したので、左舵一杯としたことにより、左転惰力及び潮流による回頭モーメントの影響を受け、 大きく左転したことによるものと考えられる。関門マーチスの運用管制官が、A船がC船を追い越す場所、B船がその場所に至る状況について正確に把握していなかったことは、本事故の発生に関与した可能性があると 考えられる。B船が、速力約17knで航行したことは、本事故の発生に関与した可能性があると考えられる ■2011年6月24日運輸安全委員会による調査報告後のマスコミ報道 護衛艦「くらま」貨物船「カリナスター」衝突事故報告に対する各メディアの反応 2011年06月24日(金) http //megalodon.jp/2011-0807-2315-57/blog.zaq.ne.jp/blueocean/article/1032/ MSN産経ニュース 管制が不適切な追い越しを助言 関門海峡の護衛艦衝突事故 運輸安全委が報告書 http //megalodon.jp/2011-0807-2317-59/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110624/dst11062410060005-n1.htm http //megalodon.jp/2011-0807-2319-07/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110624/dst11062410060005-n2.htm asahi.com 海保の情報提供「強制指示と誤認」 護衛艦衝突事故 http //megalodon.jp/2011-0807-2321-07/www.asahi.com/national/update/0624/TKY201106240104.html 日テレNEWS24 事故原因「管制官の連絡不足」護衛艦衝突 http //megalodon.jp/2011-0807-2324-21/news24.jp/articles/2011/06/24/07185120.html MSN産経ニュース 船長判断に介入しない「海の管制」 海保は態勢強化 http //megalodon.jp/2011-0807-2328-00/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110624/dst11062410070006-n1.htm ■各閣僚の発言 鳩山総理大臣の発言 護衛艦「くらま」衝突事故 鳩山首相「責任を明らかにしないといけない」と陳謝 北澤防衛大臣の発言 「護衛艦くらまが衝突をおこしまして国民の皆様に心配とご迷惑をかけたこと極めて遺憾であります」 ■社民党の対応 護衛艦「くらま」と韓国船籍のコンテナ船が衝突した事故で社民党佐世保総支部は2009年11月20日、海自佐世保地方総監部の加藤耕司総監あてに謝罪や原因究明を求める申し入れ書を提出した http //megalodon.jp/2009-1121-1706-55/mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091121ddlk42040518000c.html 関門海峡で海上自衛隊佐世保基地所属の護衛艦「くらま」と韓国船籍のコンテナ船が衝突した事故で、佐世保地区労と社民党佐世保総支部、全日本港湾労組は20日、海自佐世保地方総監部の加藤耕司総監あてに謝罪や 原因究明を求める申し入れ書を提出した。申し入れ書は、昨年2月のイージス艦「あたご」の漁船衝突事故に触れ「教訓が全く生かされていない」と指摘。早急な原因究明▽国民と港湾利用者への謝罪▽自衛艦の 関門海峡通航停止あるいは夜間などの通航停止▽佐世保港湾での安全航行の具体策の明示--の4項目に文書での回答を求めている。20日は、組合員や社民党市議ら約10人が総監部を訪れ 「事故で4時間にわたり通航止めとなり、港湾関係者は多大な損害を被った」「全国でも有数の難所を通航する必要があるのか」といった声が上がった。応対した宇仁健一郎総務課長は 「迷惑をかけ遺憾に思う。安全には十分に注意していきたい」と述べる一方、上司に報告し正式に回答すると答えた。【山下誠吾】 尚海自に謝罪や原因究明を求めるも社民党HPには2011年6月24日の運輸安全委員会による調査報告やこの衝突事故そのものの記載は無い(2011年8月13日記載者確認) ■護衛艦『くらま』事故での韓国船『カリナ・スター』の異常操舵 http //getnews.jp/archives/36372 http //deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-1494.html ■海上保安庁の交通指示について 関門海峡衝突事故:管制官を立件せず…海保方針 http //megalodon.jp/2009-1110-0951-08/mainichi.jp/select/today/news/20091110k0000m040139000c.html 2009年11月10日 2時30分 関門海峡で海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国船籍のコンテナ船「カリナスター」が衝突した事故で、直前にカリナスターへ針路変更を助言した関門海峡海上交通センター(北九州市)の管制官について、海上保安庁は刑事責任を問わない方針であることが、捜査関係者への取材で分かった。指示の法的権限がなく、過失に当たらないと判断した模様だ。 門司海上保安部などは、カリナスター側が前方をよく見ていなかったことが事故につながったとみて、韓国人船長(44)を業務上過失往来危険容疑で書類送検する方針。 第7管区海上保安本部や門司海保などによると、事故直前、カリナスターは前を進む貨物船の約2倍の速度で異常接近していた。カリナスターは管制官から貨物船の左側を追い越すよう助言を受けた後、急角度で左にかじを切ったことが航跡データで分かっている。 7管はこれまで「管制官の助言が事故の一因になったことは否定しない」としながらも「追い越しの判断の責任は船長にある」との見解を示してきた。捜査関係者は取材に対し「管制官の情報提供はあくまで助言。操船への関与の度合いが高いとは言えない。犯罪(過失)を構成する要素はない」としている。(このニュースに関してはNHKが11/9の昼と11/10の朝のニュースで多少報じたのみで他のTV局は一切報じなかった模様である)(マスコミによる韓国に都合の悪いニュースは報道しない自由・国民に知らせない権利の行使) ここより引用 http //deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-1494.html どうやら、反日マスコミは何とかして【韓国船が加害者で自衛艦が被害者】という彼らにとっての【最悪の結論】を回避しようと、「海保(海上交通センター)が追い越しを【指示】」などと言いがかりとしか思えない報道をしている。「くらま」の責任を追求するのは困難と判断した反日マスコミは、何とか海上交通センターの【指示】を原因にして海保を悪者にして韓国船を擁護しようとしているようだ。 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091028-00000136-jij-soci 海保が追い越しコースを【指示】=海自護衛艦衝突のコンテナ船に-7管(時事通信) 第7管区海上保安本部は28日、コンテナ船が前方の船を追い抜く際、同本部の関門海峡海上交通センターが「左側を追い抜いてください」と情報提供したことを明らかにした。 http //www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200910280268.html 【速報】護衛艦接近側からの追い越し【指示】 関門海峡管制官 海上保安庁は「前方の貨物船は左側から追い越してほしい。」と、護衛艦に近づく形での航行を【指示】していたことを明らかにした。 http //www.47news.jp/CN/200910/CN2009102801000857.html 海保がコンテナ船に追い越し誘導 護衛艦との衝突原因か 共同通信 第7管区海上保安本部(北九州)は28日、同保安本部の「関門海峡海上交通センター」管制官が衝突の数分前、 コンテナ船に対し、前方の別の貨物船を左側から追い越すよう誘導していたことを明らかにした。 http //blog.zaq.ne.jp/blueocean/article/590/ ■マスコミ報道 新聞報道 http //megalodon.jp/2010-0102-2152-04/blog.goo.ne.jp/05a21/e/ead7e1dac7d85f8c5f8cb6b42abfb4c0 朝日新聞 更に、上記のリンクは魚拓であるが、実は、後になって朝日新聞はネット内で、韓国人船長のコメントを削除したのである。 その為、ネット上で騒ぎになり叩かれることを恐れて元に戻すとういう卑怯な行動に出る。ネットユーザーの監視により偏向報道は防がれたものの、本来なら 都合が悪い報道をしてしまったため、もみ消すのが目的なのである。 「朝日新聞の不祥事年表」 2009.10.27海自護衛艦と貨物船衝突事故、韓国人船長のコメントを削除。証拠のネット魚拓を取られ元に戻す(削除前/削除後/その後) 貨物船と護衛艦の比較図が出るが護衛艦の方が大きく記載されている(護衛艦は基準排水量5200トン)(貨物船は7401総トン) http //www.youtube.com/watch?v=8wLGQ9IweKc 毎日新聞 関門海峡・護衛艦衝突:謝罪と原因究明、海自に申し入れ--労組など /長崎 毎日JP http //megalodon.jp/2009-1121-1706-55/mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091121ddlk42040518000c.html 関門海峡衝突事故:管制官を立件せず…海保方針 http //megalodon.jp/2009-1110-0951-08/mainichi.jp/select/today/news/20091110k0000m040139000c.html 読売新聞 護衛艦「くらま」と韓国船が衝突した事故で、「回避が遅いのは過失」とくらま乗員を立件へ…韓国船船員も立件 http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20091210-OYT1T00777.htm?from=main2 http //minisoku.blog97.fc2.com/blog-entry-733.html 産経新聞 産経新聞はダブルスタンダードとでもいうべき態度で、記事を掲載している。 http //s01.megalodon.jp/2009-1028-1129-17/sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091027/dst0910272306020-n1.htm 【護衛艦衝突・炎上】北沢防衛相「遺憾と言うしか…」 海幕長が“助け舟”も 2009.10.27 23 05 産経ニュース ↓ http //s01.megalodon.jp/2009-1028-1032-45/sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091028/dst0910280914005-n1.htm 【護衛艦衝突・炎上】「別の船を追い越そうとして衝突」韓国船長、海保調べに 中央日報と朝鮮日報の各日本語電子版 http //megalodon.jp/2010-0102-2146-58/news.livedoor.com/article/detail/4423656/ 週刊誌 週刊金曜 護衛艦「くらま」あわや爆発か日本一危険な航路を選んだ怪 http //www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php?no=864 TV報道 チャンネル桜 【平間洋一】護衛艦「くらま」衝突事故に見る国防をとりまく問題点 [桜H21/11/6] 元海将補の平間洋一氏をお迎えし、先月27日に発生した護衛艦「くらま」の衝突事故をめぐって露呈した、 我が国における国防や自衛隊に対する「無理解」ぶりについて、海上法規上の理不尽や、メディアによる 自虐的な憶測に満ちた報道、指揮官としての自覚がない政府や防衛大臣らの対応などを例にお話しいただくほか、 相手側の韓国への不可解な配慮や、国防全般について今後考えられる懸念などについても、お聞きします。 {韓国での報道 韓国KBS} NHKBS1 091029(韓国KBS)韓国のタンカーと護衛艦クラマの衝突事故でKBSは日本側に責任があることがわかったと報道 関門海峡の護衛艦と貨物船の衝突は「日本のせい」と韓国が報道 韓国貨物船の過失もやっぱり「日本が悪い」と主張 韓国の報道 NHK NHK総合 091027-2100関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367260QWPgq9px NHK総合 091028-1900関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367290TPqd9GM8 護衛艦「くらま」衝突事件報道 東海大学海洋学部山田吉彦教授「くらま側も右に逃げれ余裕があったのでは思います」 NHK総合 091028-2100関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367320B52526JA http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367320B52526JA NHK総合 091029-0527関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367699g7kJCdQR NHK総合 091029-0700関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203677023HycQfjX NHK総合 091029-1900関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367709ZwJ5Rb65 NHK総合 091029-2100関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367714Hd2Dccfs NHK総合 091031-0830関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367715WZa678pX NHK総合 091031-1800関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367720ertFa9K4 NHK総合 091109-1200コンテナ船長を書類送検へ 関門海峡の海自艦衝突事故 TBS TBS 091027(ニュース23)関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367726SZG7MyC6 最後に海自のこれまでの主なな事故年表を紹介 TBS 091028(朝ズバ)関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367728fw85FR2F 護衛艦の被害について疑問を呈す三屋裕子 片山善博「ちゃんと交通ルールがありますから海上もどちらが守ってなかったか何か原因があるはずですから これを解明することですよね」 みのもんた「護衛艦というのはいざという時に始動する訳じゃないですか、いざという時にはルールもへったくれも 無いわけじゃないですかという訓練をやっていないのかな?」 みのもんた弾薬庫の誘爆について言及した後「いくら狭くて夜で交通がすごいとしても、相手がいくら民間の船で相手がルールを 守ったか守らなかったか、それ以前の注意というのが」 TBS 091028-1749関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367755Qa95fxxx TBS 091029(朝ズバ)関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367758FyQe8EEj 管制官の助言事故を誘発か?報道 TBS 091031-2200関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367761h43kEara TBS 091101-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367762XewEeGgh テレ朝 テレ朝 091027-2154関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v19571098Hk8J5RyG# コメンテイター「原因究明が大切ですね」 テレ朝 091028-1125関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.youtube.com/watch?v=VuxU0MzRTXs テレ朝 091028-2154関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.youtube.com/watch?v=FNHt_oO3ga8 古館「今回事故原因を徹底的に究明しないといけないと思うのは~」 フジ フジ 091027-2330関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203677653Wcccdym 韓国の貨物船と海自護衛艦「くらま」が衝突 1人ケガ http //www.youtube.com/watch?v=zH8pq9Phm2M フジ 091028-0600関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367789fJspweCz フジ 091028-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367799kj8XN2fc フジ 091028-1130関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v2036781459nKMmQP フジ 091028-1751関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367821AgSDBZab フジ 091029-0600関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367829AaZ77Gr6 フジ 091029-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367830PJ3NqsME フジ 091029-1130関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367836nc7NXnkk フジ 091029-2330関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367838ggJc3JWf 日テレ 日テレ 091028-0630関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367841mPkyXpwY 日テレ 091028-1749関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367850jwnB2t3r 日テレ 091029-0630関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203678523zkQ7gsT 日テレ 091031-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367853Kctmpwx2 日テレ 091101-1800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367854tqxcWEwF ■一般人撮影の動画 海上自衛艦 くらま 関門海峡で衝突炎上 10/27 pm8 20 http //www.youtube.com/watch?v=XKx0h4HCeAM 海上自衛艦 くらま 炎上後 門司港岸壁 10/29 pm14 37 http //www.youtube.com/watch?v=rUgrVXAWAWg 関門海峡衝突事故(韓国籍コンテナ船) http //www.youtube.com/watch?v=2MNrncLLv8Y ■まとめ ■その他の参考事例(韓国が関わった海難事故や反日マスコミの偏向報道) Hebei Spirit号 原油流出事故 http //ja.wikipedia.org/wiki/Hebei_Spirit%E5%8F%B7%E5%8E%9F%E6%B2%B9%E6%B5%81%E5%87%BA%E4%BA%8B%E6%95%85 TBS 071210韓国タンカー原油流出事故TBS詰め合わせ Online Videos by Veoh.com 日テレ 071208韓国沖タンカー原油流出事故 Online Videos by Veoh.com テレ朝 090109(報道ステーション)韓国プサン港に負けた日本勢バラマキ港で物流敗戦 光洋丸事件を知っていますか? 高画質版 http //datas.w-jp.net/flash/genkainada1.html
https://w.atwiki.jp/nipponnokiki/pages/169.html
y【関連】 日本共産党の正体 社民党の正体 光洋丸事件を知っていますか? 田母神閣下が語る! マスコミに潰された者 日韓交流の実状 ■事件の経緯 ウィキペディアより 2009年10月27日19時56分頃、関門海峡において大韓民国籍コンテナ船「カリナ・スター」に衝突された。この事故で乗員6名が負傷、本艦は艦首を損傷・出火したが、10時間半後に鎮火に成功した。この事故により 揚錨部(アンカー巻上げ部)も含む艦首部分がほぼ全壊し単独航行は難しい状態になった。「カリナ・スター」側に負傷者はなかった。この事故では、護衛艦くらまおよび誘導していたとする門司海上保安庁の 責任問題が大きく報道されたが、海上保安庁による後の調査によれば、カリナ・スターの韓国人船長が事故について虚偽の供述をしていたことが明らかとなり、管制官の誘導にも従っていなかった事が明らかに なっている。AIS等による航跡の解析などにより、コンテナ船は事故直前まで減速せず、貨物船の後方わずか20-30メートルの距離まで近づき追突寸前となった。そのため左に急旋回し、前方から航行してきたくらまに 衝突した。この事故で門司海保は船長の供述が翻ったことから、事故の主因はコンテナ船にあったと断定した。事故後は佐世保に自力で帰港していたが、付近で護衛艦を修理のできる造船所が限られることから 11月9日に随意契約による修理を発注し2010年初頭から長崎市に所在する三菱重工長崎造船所で修理され、同年六月九日に修理が完了した。この事故での損害は約9億4,000万円と見込まれている。 関門衝突事故 「追突避けようと旋回」 韓国船長 「管制に従う」翻す=2010/01/12付 西日本新聞朝刊= http //megalodon.jp/2010-0112-1721-14/www.nishinippon.co.jp/nnp/item/145562 関門海峡で昨年10月、海上自衛隊護衛艦「くらま」と韓国籍コンテナ船「カリナ・スター」が衝突した事故で、事故につながったとみられるコンテナ船の衝突直前の左急旋回について、韓国人船長が、 門司海上保安部の調べに対し、減速しなかったため前方の貨物船に急接近し「追突を避けようとして行った」という趣旨の供述をしていることが11日、海保関係者への取材で分かった。事故直後は、 急旋回について「関門海峡海上交通センターの管制官の追い越し誘導に従った」と主張していた。門司海保は船長の供述が翻ったことから、事故の主因はコンテナ船にあったと断定。くらま側にも 事故回避の努力を怠った疑いがあるとみて、業務上過失往来危険容疑でコンテナ船長とくらまの操縦責任者を書類送検する方針。管制官については誘導が事故に与えた影響は軽微とみているが、 送検するかどうか詰めの捜査を急いでいる。海保関係者によると、航跡の解析などから、コンテナ船は事故直前まで減速せず、貨物船の後方20-30メートルの距離まで近づき追突寸前になった。 このため左に急旋回し、前方から航行してきたくらまと衝突したという。事故の数分前、管制官が「貨物船の左舷側を追い越してください」と無線で誘導していたが、コンテナ船は実際は、 右側から追い越す進路を取ったことも分かっている。 ■2011年6月24日運輸安全委員会による調査報告 護衛艦「くらま」衝突事故、CG再現=位置把握せず、追い越し助言 海上技術安全研究所 http //www.jiji.com/jc/movie?p=top316-movie02 s=335 rel=y 2011年6月24日 山口県と福岡県の間の関門海峡で2009年10月、海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国のコンテナ船「カリナスター」が衝突した事故で、運輸安全委員会は24日、海上保安庁関門海峡海上交通センターの 運用管制官が両船の位置関係を正確に把握せず、コンテナ船に別の貨物船を追い越すよう助言したのが要因とする調査報告書をまとめた。関門海峡で対向船がいる場合、追い越しを控えるよう助言するとした 海保内部のマニュアルに反していたという。報告書によると、管制官は無線で「貨物船の左舷側を追い越しなさい」とコンテナ船に伝えた。同船は左にかじを切り、対向航路を直進していたくらまと衝突した。 管制官は針路や速度、潮流から3隻の位置関係を予測し、くらまが通り過ぎた後、コンテナ船が貨物船を追い越すと判断したが、結果として誤っていたという。一方、海上のルールでは、管制官の助言は 「情報提供」に過ぎず、具体的な航行方法を決める責任は船長にある。ただ、助言が英語の命令文だったため、コンテナ船側は強制的な指示と解釈。「前から船が来るのに左舷側を追い越すのか」と疑念を 感じたが、管制官に確認しなかったという。くらまは関門海峡を時速22キロで航行する計画だったが、早く通過したいと考え加速した上、潮流の影響もあり時速31キロで航行。コンテナ船の動きに気付き エンジンを停止したが、間に合わず衝突した。【海上技術安全研究所提供】 海上保安庁長官 鈴木 久泰 殿 運輸安全委員会 委員長 後藤 昇弘 http //megalodon.jp/2011-0813-0016-33/www.mlit.go.jp/jtsb/shiphoukoku/ship-iken5-1_20110624.pdf コンテナ船CARINA STAR 護衛艦くらま衝突事故に係る意見について 防衛大臣 北澤 俊美 殿 運輸安全委員会 委員長 後藤 昇弘 http //megalodon.jp/2011-0813-0019-26/www.mlit.go.jp/jtsb/shiphoukoku/ship-iken5-2_20110624.pdf 本事故は、夜間、関門航路早鞆瀬戸付近において、潮流が約1.3~2.7knの南西流である状況下、A船が東進中、B船が西進中、A船が先行するC船の右舷側に接近していた態勢から、C船の左舷側を追い越そうとした ため、関門航路の右側を航行しているB船の前路に向けて航行し、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。A船が先行するC船の右舷側に接近していた態勢からC船の左舷側を追い越そうとしたのは、 船長Aが、関門マーチスが情報提供として行った通信を、単なる情報提供の通信ではなく強制的なものと思ったことによる可能性があると考えられる。A船がC船の左舷側を追い越そうとしてB船の前路に向けて 航行したのは、船長Aが、減速したのち、C船の右舷側に接近していた態勢から左舷側を追い越そうとした際、C船に接近したので、左舵一杯としたことにより、左転惰力及び潮流による回頭モーメントの影響を受け、 大きく左転したことによるものと考えられる。関門マーチスの運用管制官が、A船がC船を追い越す場所、B船がその場所に至る状況について正確に把握していなかったことは、本事故の発生に関与した可能性があると 考えられる。B船が、速力約17knで航行したことは、本事故の発生に関与した可能性があると考えられる ■2011年6月24日運輸安全委員会による調査報告後のマスコミ報道 護衛艦「くらま」貨物船「カリナスター」衝突事故報告に対する各メディアの反応 2011年06月24日(金) http //megalodon.jp/2011-0807-2315-57/blog.zaq.ne.jp/blueocean/article/1032/ MSN産経ニュース 管制が不適切な追い越しを助言 関門海峡の護衛艦衝突事故 運輸安全委が報告書 http //megalodon.jp/2011-0807-2317-59/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110624/dst11062410060005-n1.htm http //megalodon.jp/2011-0807-2319-07/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110624/dst11062410060005-n2.htm asahi.com 海保の情報提供「強制指示と誤認」 護衛艦衝突事故 http //megalodon.jp/2011-0807-2321-07/www.asahi.com/national/update/0624/TKY201106240104.html 日テレNEWS24 事故原因「管制官の連絡不足」護衛艦衝突 http //megalodon.jp/2011-0807-2324-21/news24.jp/articles/2011/06/24/07185120.html MSN産経ニュース 船長判断に介入しない「海の管制」 海保は態勢強化 http //megalodon.jp/2011-0807-2328-00/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110624/dst11062410070006-n1.htm ■各閣僚の発言 鳩山総理大臣の発言 護衛艦「くらま」衝突事故 鳩山首相「責任を明らかにしないといけない」と陳謝 北澤防衛大臣の発言 「護衛艦くらまが衝突をおこしまして国民の皆様に心配とご迷惑をかけたこと極めて遺憾であります」 ■社民党の対応 護衛艦「くらま」と韓国船籍のコンテナ船が衝突した事故で社民党佐世保総支部は2009年11月20日、海自佐世保地方総監部の加藤耕司総監あてに謝罪や原因究明を求める申し入れ書を提出した http //megalodon.jp/2009-1121-1706-55/mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091121ddlk42040518000c.html 関門海峡で海上自衛隊佐世保基地所属の護衛艦「くらま」と韓国船籍のコンテナ船が衝突した事故で、佐世保地区労と社民党佐世保総支部、全日本港湾労組は20日、海自佐世保地方総監部の加藤耕司総監あてに謝罪や 原因究明を求める申し入れ書を提出した。申し入れ書は、昨年2月のイージス艦「あたご」の漁船衝突事故に触れ「教訓が全く生かされていない」と指摘。早急な原因究明▽国民と港湾利用者への謝罪▽自衛艦の 関門海峡通航停止あるいは夜間などの通航停止▽佐世保港湾での安全航行の具体策の明示--の4項目に文書での回答を求めている。20日は、組合員や社民党市議ら約10人が総監部を訪れ 「事故で4時間にわたり通航止めとなり、港湾関係者は多大な損害を被った」「全国でも有数の難所を通航する必要があるのか」といった声が上がった。応対した宇仁健一郎総務課長は 「迷惑をかけ遺憾に思う。安全には十分に注意していきたい」と述べる一方、上司に報告し正式に回答すると答えた。【山下誠吾】 尚海自に謝罪や原因究明を求めるも社民党HPには2011年6月24日の運輸安全委員会による調査報告やこの衝突事故そのものの記載は無い(2011年8月13日記載者確認) ■護衛艦『くらま』事故での韓国船『カリナ・スター』の異常操舵 http //getnews.jp/archives/36372 http //deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-1494.html ■海上保安庁の交通指示について 関門海峡衝突事故:管制官を立件せず…海保方針 http //megalodon.jp/2009-1110-0951-08/mainichi.jp/select/today/news/20091110k0000m040139000c.html 2009年11月10日 2時30分 関門海峡で海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国船籍のコンテナ船「カリナスター」が衝突した事故で、直前にカリナスターへ針路変更を助言した関門海峡海上交通センター(北九州市)の管制官について、海上保安庁は刑事責任を問わない方針であることが、捜査関係者への取材で分かった。指示の法的権限がなく、過失に当たらないと判断した模様だ。 門司海上保安部などは、カリナスター側が前方をよく見ていなかったことが事故につながったとみて、韓国人船長(44)を業務上過失往来危険容疑で書類送検する方針。 第7管区海上保安本部や門司海保などによると、事故直前、カリナスターは前を進む貨物船の約2倍の速度で異常接近していた。カリナスターは管制官から貨物船の左側を追い越すよう助言を受けた後、急角度で左にかじを切ったことが航跡データで分かっている。 7管はこれまで「管制官の助言が事故の一因になったことは否定しない」としながらも「追い越しの判断の責任は船長にある」との見解を示してきた。捜査関係者は取材に対し「管制官の情報提供はあくまで助言。操船への関与の度合いが高いとは言えない。犯罪(過失)を構成する要素はない」としている。(このニュースに関してはNHKが11/9の昼と11/10の朝のニュースで多少報じたのみで他のTV局は一切報じなかった模様である)(マスコミによる韓国に都合の悪いニュースは報道しない自由・国民に知らせない権利の行使) ここより引用 http //deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-1494.html どうやら、反日マスコミは何とかして【韓国船が加害者で自衛艦が被害者】という彼らにとっての【最悪の結論】を回避しようと、「海保(海上交通センター)が追い越しを【指示】」などと言いがかりとしか思えない報道をしている。「くらま」の責任を追求するのは困難と判断した反日マスコミは、何とか海上交通センターの【指示】を原因にして海保を悪者にして韓国船を擁護しようとしているようだ。 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091028-00000136-jij-soci 海保が追い越しコースを【指示】=海自護衛艦衝突のコンテナ船に-7管(時事通信) 第7管区海上保安本部は28日、コンテナ船が前方の船を追い抜く際、同本部の関門海峡海上交通センターが「左側を追い抜いてください」と情報提供したことを明らかにした。 http //www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200910280268.html 【速報】護衛艦接近側からの追い越し【指示】 関門海峡管制官 海上保安庁は「前方の貨物船は左側から追い越してほしい。」と、護衛艦に近づく形での航行を【指示】していたことを明らかにした。 http //www.47news.jp/CN/200910/CN2009102801000857.html 海保がコンテナ船に追い越し誘導 護衛艦との衝突原因か 共同通信 第7管区海上保安本部(北九州)は28日、同保安本部の「関門海峡海上交通センター」管制官が衝突の数分前、 コンテナ船に対し、前方の別の貨物船を左側から追い越すよう誘導していたことを明らかにした。 http //blog.zaq.ne.jp/blueocean/article/590/ ■マスコミ報道 新聞報道 http //megalodon.jp/2010-0102-2152-04/blog.goo.ne.jp/05a21/e/ead7e1dac7d85f8c5f8cb6b42abfb4c0 朝日新聞 更に、上記のリンクは魚拓であるが、実は、後になって朝日新聞はネット内で、韓国人船長のコメントを削除したのである。 その為、ネット上で騒ぎになり叩かれることを恐れて元に戻すとういう卑怯な行動に出る。ネットユーザーの監視により偏向報道は防がれたものの、本来なら 都合が悪い報道をしてしまったため、もみ消すのが目的なのである。 「朝日新聞の不祥事年表」 2009.10.27海自護衛艦と貨物船衝突事故、韓国人船長のコメントを削除。証拠のネット魚拓を取られ元に戻す(削除前/削除後/その後) 貨物船と護衛艦の比較図が出るが護衛艦の方が大きく記載されている(護衛艦は基準排水量5200トン)(貨物船は7401総トン) http //www.youtube.com/watch?v=8wLGQ9IweKc 毎日新聞 関門海峡・護衛艦衝突:謝罪と原因究明、海自に申し入れ--労組など /長崎 毎日JP http //megalodon.jp/2009-1121-1706-55/mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091121ddlk42040518000c.html 関門海峡衝突事故:管制官を立件せず…海保方針 http //megalodon.jp/2009-1110-0951-08/mainichi.jp/select/today/news/20091110k0000m040139000c.html 読売新聞 護衛艦「くらま」と韓国船が衝突した事故で、「回避が遅いのは過失」とくらま乗員を立件へ…韓国船船員も立件 http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20091210-OYT1T00777.htm?from=main2 http //minisoku.blog97.fc2.com/blog-entry-733.html 産経新聞 産経新聞はダブルスタンダードとでもいうべき態度で、記事を掲載している。 http //s01.megalodon.jp/2009-1028-1129-17/sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091027/dst0910272306020-n1.htm 【護衛艦衝突・炎上】北沢防衛相「遺憾と言うしか…」 海幕長が“助け舟”も 2009.10.27 23 05 産経ニュース ↓ http //s01.megalodon.jp/2009-1028-1032-45/sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091028/dst0910280914005-n1.htm 【護衛艦衝突・炎上】「別の船を追い越そうとして衝突」韓国船長、海保調べに 中央日報と朝鮮日報の各日本語電子版 http //megalodon.jp/2010-0102-2146-58/news.livedoor.com/article/detail/4423656/ 週刊誌 週刊金曜 護衛艦「くらま」あわや爆発か日本一危険な航路を選んだ怪 http //www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php?no=864 TV報道 チャンネル桜 【平間洋一】護衛艦「くらま」衝突事故に見る国防をとりまく問題点 [桜H21/11/6] 元海将補の平間洋一氏をお迎えし、先月27日に発生した護衛艦「くらま」の衝突事故をめぐって露呈した、 我が国における国防や自衛隊に対する「無理解」ぶりについて、海上法規上の理不尽や、メディアによる 自虐的な憶測に満ちた報道、指揮官としての自覚がない政府や防衛大臣らの対応などを例にお話しいただくほか、 相手側の韓国への不可解な配慮や、国防全般について今後考えられる懸念などについても、お聞きします。 {韓国での報道 韓国KBS} NHKBS1 091029(韓国KBS)韓国のタンカーと護衛艦クラマの衝突事故でKBSは日本側に責任があることがわかったと報道 関門海峡の護衛艦と貨物船の衝突は「日本のせい」と韓国が報道 韓国貨物船の過失もやっぱり「日本が悪い」と主張 韓国の報道 NHK NHK総合 091027-2100関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367260QWPgq9px NHK総合 091028-1900関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367290TPqd9GM8 護衛艦「くらま」衝突事件報道 東海大学海洋学部山田吉彦教授「くらま側も右に逃げれ余裕があったのでは思います」 NHK総合 091028-2100関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367320B52526JA http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367320B52526JA NHK総合 091029-0527関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367699g7kJCdQR NHK総合 091029-0700関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203677023HycQfjX NHK総合 091029-1900関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367709ZwJ5Rb65 NHK総合 091029-2100関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367714Hd2Dccfs NHK総合 091031-0830関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367715WZa678pX NHK総合 091031-1800関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367720ertFa9K4 NHK総合 091109-1200コンテナ船長を書類送検へ 関門海峡の海自艦衝突事故 TBS TBS 091027(ニュース23)関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367726SZG7MyC6 最後に海自のこれまでの主なな事故年表を紹介 TBS 091028(朝ズバ)関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367728fw85FR2F 護衛艦の被害について疑問を呈す三屋裕子 片山善博「ちゃんと交通ルールがありますから海上もどちらが守ってなかったか何か原因があるはずですから これを解明することですよね」 みのもんた「護衛艦というのはいざという時に始動する訳じゃないですか、いざという時にはルールもへったくれも 無いわけじゃないですかという訓練をやっていないのかな?」 みのもんた弾薬庫の誘爆について言及した後「いくら狭くて夜で交通がすごいとしても、相手がいくら民間の船で相手がルールを 守ったか守らなかったか、それ以前の注意というのが」 TBS 091028-1749関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367755Qa95fxxx TBS 091029(朝ズバ)関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367758FyQe8EEj 管制官の助言事故を誘発か?報道 TBS 091031-2200関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367761h43kEara TBS 091101-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367762XewEeGgh テレ朝 テレ朝 091027-2154関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v19571098Hk8J5RyG# コメンテイター「原因究明が大切ですね」 テレ朝 091028-1125関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.youtube.com/watch?v=VuxU0MzRTXs テレ朝 091028-2154関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.youtube.com/watch?v=FNHt_oO3ga8 古館「今回事故原因を徹底的に究明しないといけないと思うのは~」
https://w.atwiki.jp/sakura398/pages/618.html
【関連】 日本共産党の正体 社民党の正体 光洋丸事件を知っていますか? 田母神閣下が語る! マスコミに潰された者 日韓交流の実状 ■事件の経緯 ウィキペディアより 2009年10月27日19時56分頃、関門海峡において大韓民国籍コンテナ船「カリナ・スター」に衝突された。この事故で乗員6名が負傷、本艦は艦首を損傷・出火したが、10時間半後に鎮火に成功した。この事故により 揚錨部(アンカー巻上げ部)も含む艦首部分がほぼ全壊し単独航行は難しい状態になった。「カリナ・スター」側に負傷者はなかった。この事故では、護衛艦くらまおよび誘導していたとする門司海上保安庁の 責任問題が大きく報道されたが、海上保安庁による後の調査によれば、カリナ・スターの韓国人船長が事故について虚偽の供述をしていたことが明らかとなり、管制官の誘導にも従っていなかった事が明らかに なっている。AIS等による航跡の解析などにより、コンテナ船は事故直前まで減速せず、貨物船の後方わずか20-30メートルの距離まで近づき追突寸前となった。そのため左に急旋回し、前方から航行してきたくらまに 衝突した。この事故で門司海保は船長の供述が翻ったことから、事故の主因はコンテナ船にあったと断定した。事故後は佐世保に自力で帰港していたが、付近で護衛艦を修理のできる造船所が限られることから 11月9日に随意契約による修理を発注し2010年初頭から長崎市に所在する三菱重工長崎造船所で修理され、同年六月九日に修理が完了した。この事故での損害は約9億4,000万円と見込まれている。 関門衝突事故 「追突避けようと旋回」 韓国船長 「管制に従う」翻す=2010/01/12付 西日本新聞朝刊= http //megalodon.jp/2010-0112-1721-14/www.nishinippon.co.jp/nnp/item/145562 関門海峡で昨年10月、海上自衛隊護衛艦「くらま」と韓国籍コンテナ船「カリナ・スター」が衝突した事故で、事故につながったとみられるコンテナ船の衝突直前の左急旋回について、韓国人船長が、 門司海上保安部の調べに対し、減速しなかったため前方の貨物船に急接近し「追突を避けようとして行った」という趣旨の供述をしていることが11日、海保関係者への取材で分かった。事故直後は、 急旋回について「関門海峡海上交通センターの管制官の追い越し誘導に従った」と主張していた。門司海保は船長の供述が翻ったことから、事故の主因はコンテナ船にあったと断定。くらま側にも 事故回避の努力を怠った疑いがあるとみて、業務上過失往来危険容疑でコンテナ船長とくらまの操縦責任者を書類送検する方針。管制官については誘導が事故に与えた影響は軽微とみているが、 送検するかどうか詰めの捜査を急いでいる。海保関係者によると、航跡の解析などから、コンテナ船は事故直前まで減速せず、貨物船の後方20-30メートルの距離まで近づき追突寸前になった。 このため左に急旋回し、前方から航行してきたくらまと衝突したという。事故の数分前、管制官が「貨物船の左舷側を追い越してください」と無線で誘導していたが、コンテナ船は実際は、 右側から追い越す進路を取ったことも分かっている。 ■2011年6月24日運輸安全委員会による調査報告 護衛艦「くらま」衝突事故、CG再現=位置把握せず、追い越し助言 海上技術安全研究所 http //www.jiji.com/jc/movie?p=top316-movie02 s=335 rel=y 2011年6月24日 山口県と福岡県の間の関門海峡で2009年10月、海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国のコンテナ船「カリナスター」が衝突した事故で、運輸安全委員会は24日、海上保安庁関門海峡海上交通センターの 運用管制官が両船の位置関係を正確に把握せず、コンテナ船に別の貨物船を追い越すよう助言したのが要因とする調査報告書をまとめた。関門海峡で対向船がいる場合、追い越しを控えるよう助言するとした 海保内部のマニュアルに反していたという。報告書によると、管制官は無線で「貨物船の左舷側を追い越しなさい」とコンテナ船に伝えた。同船は左にかじを切り、対向航路を直進していたくらまと衝突した。 管制官は針路や速度、潮流から3隻の位置関係を予測し、くらまが通り過ぎた後、コンテナ船が貨物船を追い越すと判断したが、結果として誤っていたという。一方、海上のルールでは、管制官の助言は 「情報提供」に過ぎず、具体的な航行方法を決める責任は船長にある。ただ、助言が英語の命令文だったため、コンテナ船側は強制的な指示と解釈。「前から船が来るのに左舷側を追い越すのか」と疑念を 感じたが、管制官に確認しなかったという。くらまは関門海峡を時速22キロで航行する計画だったが、早く通過したいと考え加速した上、潮流の影響もあり時速31キロで航行。コンテナ船の動きに気付き エンジンを停止したが、間に合わず衝突した。【海上技術安全研究所提供】 海上保安庁長官 鈴木 久泰 殿 運輸安全委員会 委員長 後藤 昇弘 http //megalodon.jp/2011-0813-0016-33/www.mlit.go.jp/jtsb/shiphoukoku/ship-iken5-1_20110624.pdf コンテナ船CARINA STAR 護衛艦くらま衝突事故に係る意見について 防衛大臣 北澤 俊美 殿 運輸安全委員会 委員長 後藤 昇弘 http //megalodon.jp/2011-0813-0019-26/www.mlit.go.jp/jtsb/shiphoukoku/ship-iken5-2_20110624.pdf 本事故は、夜間、関門航路早鞆瀬戸付近において、潮流が約1.3~2.7knの南西流である状況下、A船が東進中、B船が西進中、A船が先行するC船の右舷側に接近していた態勢から、C船の左舷側を追い越そうとした ため、関門航路の右側を航行しているB船の前路に向けて航行し、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。A船が先行するC船の右舷側に接近していた態勢からC船の左舷側を追い越そうとしたのは、 船長Aが、関門マーチスが情報提供として行った通信を、単なる情報提供の通信ではなく強制的なものと思ったことによる可能性があると考えられる。A船がC船の左舷側を追い越そうとしてB船の前路に向けて 航行したのは、船長Aが、減速したのち、C船の右舷側に接近していた態勢から左舷側を追い越そうとした際、C船に接近したので、左舵一杯としたことにより、左転惰力及び潮流による回頭モーメントの影響を受け、 大きく左転したことによるものと考えられる。関門マーチスの運用管制官が、A船がC船を追い越す場所、B船がその場所に至る状況について正確に把握していなかったことは、本事故の発生に関与した可能性があると 考えられる。B船が、速力約17knで航行したことは、本事故の発生に関与した可能性があると考えられる ■2011年6月24日運輸安全委員会による調査報告後のマスコミ報道 護衛艦「くらま」貨物船「カリナスター」衝突事故報告に対する各メディアの反応 2011年06月24日(金) http //megalodon.jp/2011-0807-2315-57/blog.zaq.ne.jp/blueocean/article/1032/ MSN産経ニュース 管制が不適切な追い越しを助言 関門海峡の護衛艦衝突事故 運輸安全委が報告書 http //megalodon.jp/2011-0807-2317-59/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110624/dst11062410060005-n1.htm http //megalodon.jp/2011-0807-2319-07/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110624/dst11062410060005-n2.htm asahi.com 海保の情報提供「強制指示と誤認」 護衛艦衝突事故 http //megalodon.jp/2011-0807-2321-07/www.asahi.com/national/update/0624/TKY201106240104.html 日テレNEWS24 事故原因「管制官の連絡不足」護衛艦衝突 http //megalodon.jp/2011-0807-2324-21/news24.jp/articles/2011/06/24/07185120.html MSN産経ニュース 船長判断に介入しない「海の管制」 海保は態勢強化 http //megalodon.jp/2011-0807-2328-00/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110624/dst11062410070006-n1.htm ■各閣僚の発言 鳩山総理大臣の発言 護衛艦「くらま」衝突事故 鳩山首相「責任を明らかにしないといけない」と陳謝 北澤防衛大臣の発言 「護衛艦くらまが衝突をおこしまして国民の皆様に心配とご迷惑をかけたこと極めて遺憾であります」 ■社民党の対応 護衛艦「くらま」と韓国船籍のコンテナ船が衝突した事故で社民党佐世保総支部は2009年11月20日、海自佐世保地方総監部の加藤耕司総監あてに謝罪や原因究明を求める申し入れ書を提出した http //megalodon.jp/2009-1121-1706-55/mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091121ddlk42040518000c.html 関門海峡で海上自衛隊佐世保基地所属の護衛艦「くらま」と韓国船籍のコンテナ船が衝突した事故で、佐世保地区労と社民党佐世保総支部、全日本港湾労組は20日、海自佐世保地方総監部の加藤耕司総監あてに謝罪や 原因究明を求める申し入れ書を提出した。申し入れ書は、昨年2月のイージス艦「あたご」の漁船衝突事故に触れ「教訓が全く生かされていない」と指摘。早急な原因究明▽国民と港湾利用者への謝罪▽自衛艦の 関門海峡通航停止あるいは夜間などの通航停止▽佐世保港湾での安全航行の具体策の明示--の4項目に文書での回答を求めている。20日は、組合員や社民党市議ら約10人が総監部を訪れ 「事故で4時間にわたり通航止めとなり、港湾関係者は多大な損害を被った」「全国でも有数の難所を通航する必要があるのか」といった声が上がった。応対した宇仁健一郎総務課長は 「迷惑をかけ遺憾に思う。安全には十分に注意していきたい」と述べる一方、上司に報告し正式に回答すると答えた。【山下誠吾】 尚海自に謝罪や原因究明を求めるも社民党HPには2011年6月24日の運輸安全委員会による調査報告やこの衝突事故そのものの記載は無い(2011年8月13日記載者確認) ■護衛艦『くらま』事故での韓国船『カリナ・スター』の異常操舵 http //getnews.jp/archives/36372 http //deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-1494.html ■海上保安庁の交通指示について 関門海峡衝突事故:管制官を立件せず…海保方針 http //megalodon.jp/2009-1110-0951-08/mainichi.jp/select/today/news/20091110k0000m040139000c.html 2009年11月10日 2時30分 関門海峡で海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国船籍のコンテナ船「カリナスター」が衝突した事故で、直前にカリナスターへ針路変更を助言した関門海峡海上交通センター(北九州市)の管制官について、海上保安庁は刑事責任を問わない方針であることが、捜査関係者への取材で分かった。指示の法的権限がなく、過失に当たらないと判断した模様だ。 門司海上保安部などは、カリナスター側が前方をよく見ていなかったことが事故につながったとみて、韓国人船長(44)を業務上過失往来危険容疑で書類送検する方針。 第7管区海上保安本部や門司海保などによると、事故直前、カリナスターは前を進む貨物船の約2倍の速度で異常接近していた。カリナスターは管制官から貨物船の左側を追い越すよう助言を受けた後、急角度で左にかじを切ったことが航跡データで分かっている。 7管はこれまで「管制官の助言が事故の一因になったことは否定しない」としながらも「追い越しの判断の責任は船長にある」との見解を示してきた。捜査関係者は取材に対し「管制官の情報提供はあくまで助言。操船への関与の度合いが高いとは言えない。犯罪(過失)を構成する要素はない」としている。(このニュースに関してはNHKが11/9の昼と11/10の朝のニュースで多少報じたのみで他のTV局は一切報じなかった模様である)(マスコミによる韓国に都合の悪いニュースは報道しない自由・国民に知らせない権利の行使) ここより引用 http //deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-1494.html どうやら、反日マスコミは何とかして【韓国船が加害者で自衛艦が被害者】という彼らにとっての【最悪の結論】を回避しようと、「海保(海上交通センター)が追い越しを【指示】」などと言いがかりとしか思えない報道をしている。「くらま」の責任を追求するのは困難と判断した反日マスコミは、何とか海上交通センターの【指示】を原因にして海保を悪者にして韓国船を擁護しようとしているようだ。 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091028-00000136-jij-soci 海保が追い越しコースを【指示】=海自護衛艦衝突のコンテナ船に-7管(時事通信) 第7管区海上保安本部は28日、コンテナ船が前方の船を追い抜く際、同本部の関門海峡海上交通センターが「左側を追い抜いてください」と情報提供したことを明らかにした。 http //www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200910280268.html 【速報】護衛艦接近側からの追い越し【指示】 関門海峡管制官 海上保安庁は「前方の貨物船は左側から追い越してほしい。」と、護衛艦に近づく形での航行を【指示】していたことを明らかにした。 http //www.47news.jp/CN/200910/CN2009102801000857.html 海保がコンテナ船に追い越し誘導 護衛艦との衝突原因か 共同通信 第7管区海上保安本部(北九州)は28日、同保安本部の「関門海峡海上交通センター」管制官が衝突の数分前、 コンテナ船に対し、前方の別の貨物船を左側から追い越すよう誘導していたことを明らかにした。 http //blog.zaq.ne.jp/blueocean/article/590/ ■マスコミ報道 新聞報道 http //megalodon.jp/2010-0102-2152-04/blog.goo.ne.jp/05a21/e/ead7e1dac7d85f8c5f8cb6b42abfb4c0 朝日新聞 更に、上記のリンクは魚拓であるが、実は、後になって朝日新聞はネット内で、韓国人船長のコメントを削除したのである。 その為、ネット上で騒ぎになり叩かれることを恐れて元に戻すとういう卑怯な行動に出る。ネットユーザーの監視により偏向報道は防がれたものの、本来なら 都合が悪い報道をしてしまったため、もみ消すのが目的なのである。 「 朝日新聞の不祥事年表 」 2009.10.27 海自護衛艦と貨物船衝突事故、韓国人船長のコメントを削除。証拠のネット魚拓を取られ元に戻す ( 削除前 / 削除後 / その後 ) 貨物船と護衛艦の比較図が出るが護衛艦の方が大きく記載されている(護衛艦は基準排水量5200トン)(貨物船は7401総トン) http //www.youtube.com/watch?v=8wLGQ9IweKc 毎日新聞 関門海峡・護衛艦衝突:謝罪と原因究明、海自に申し入れ--労組など /長崎 毎日JP http //megalodon.jp/2009-1121-1706-55/mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091121ddlk42040518000c.html 関門海峡衝突事故:管制官を立件せず…海保方針 http //megalodon.jp/2009-1110-0951-08/mainichi.jp/select/today/news/20091110k0000m040139000c.html 読売新聞 護衛艦「くらま」と韓国船が衝突した事故で、「回避が遅いのは過失」とくらま乗員を立件へ…韓国船船員も立件 http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20091210-OYT1T00777.htm?from=main2 http //minisoku.blog97.fc2.com/blog-entry-733.html 産経新聞 産経新聞はダブルスタンダードとでもいうべき態度で、記事を掲載している。 http //s01.megalodon.jp/2009-1028-1129-17/sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091027/dst0910272306020-n1.htm 【護衛艦衝突・炎上】北沢防衛相「遺憾と言うしか…」 海幕長が“助け舟”も 2009.10.27 23 05 産経ニュース ↓ http //s01.megalodon.jp/2009-1028-1032-45/sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091028/dst0910280914005-n1.htm 【護衛艦衝突・炎上】「別の船を追い越そうとして衝突」韓国船長、海保調べに 中央日報と朝鮮日報の各日本語電子版 http //megalodon.jp/2010-0102-2146-58/news.livedoor.com/article/detail/4423656/ 週刊誌 週刊金曜 護衛艦「くらま」あわや爆発か日本一危険な航路を選んだ怪 http //www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php?no=864 TV報道 チャンネル桜 【平間洋一】護衛艦「くらま」衝突事故に見る国防をとりまく問題点 [桜H21/11/6] 元海将補の平間洋一氏をお迎えし、先月27日に発生した護衛艦「くらま」の衝突事故をめぐって露呈した、 我が国における国防や自衛隊に対する「無理解」ぶりについて、海上法規上の理不尽や、メディアによる 自虐的な憶測に満ちた報道、指揮官としての自覚がない政府や防衛大臣らの対応などを例にお話しいただくほか、 相手側の韓国への不可解な配慮や、国防全般について今後考えられる懸念などについても、お聞きします。 {韓国での報道 韓国KBS} NHKBS1 091029(韓国KBS)韓国のタンカーと護衛艦クラマの衝突事故でKBSは日本側に責任があることがわかったと報道 関門海峡の護衛艦と貨物船の衝突は「日本のせい」と韓国が報道 韓国貨物船の過失もやっぱり「日本が悪い」と主張 韓国の報道 NHK NHK総合 091027-2100関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367260QWPgq9px NHK総合 091028-1900関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367290TPqd9GM8 護衛艦「くらま」衝突事件報道 東海大学海洋学部山田吉彦教授「くらま側も右に逃げれ余裕があったのでは思います」 NHK総合 091028-2100関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367320B52526JA http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367320B52526JA NHK総合 091029-0527関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367699g7kJCdQR NHK総合 091029-0700関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203677023HycQfjX NHK総合 091029-1900関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367709ZwJ5Rb65 NHK総合 091029-2100関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367714Hd2Dccfs NHK総合 091031-0830関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367715WZa678pX NHK総合 091031-1800関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367720ertFa9K4 NHK総合 091109-1200コンテナ船長を書類送検へ 関門海峡の海自艦衝突事故 TBS TBS 091027(ニュース23)関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367726SZG7MyC6 最後に海自のこれまでの主なな事故年表を紹介 TBS 091028(朝ズバ)関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367728fw85FR2F 護衛艦の被害について疑問を呈す三屋裕子 片山善博「ちゃんと交通ルールがありますから海上もどちらが守ってなかったか何か原因があるはずですから これを解明することですよね」 みのもんた「護衛艦というのはいざという時に始動する訳じゃないですか、いざという時にはルールもへったくれも 無いわけじゃないですかという訓練をやっていないのかな?」 みのもんた弾薬庫の誘爆について言及した後「いくら狭くて夜で交通がすごいとしても、相手がいくら民間の船で相手がルールを 守ったか守らなかったか、それ以前の注意というのが」 TBS 091028-1749関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367755Qa95fxxx TBS 091029(朝ズバ)関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367758FyQe8EEj 管制官の助言事故を誘発か?報道 TBS 091031-2200関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367761h43kEara TBS 091101-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367762XewEeGgh テレ朝 テレ朝 091027-2154関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v19571098Hk8J5RyG# コメンテイター「原因究明が大切ですね」 テレ朝 091028-1125関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.youtube.com/watch?v=VuxU0MzRTXs テレ朝 091028-2154関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.youtube.com/watch?v=FNHt_oO3ga8 古館「今回事故原因を徹底的に究明しないといけないと思うのは~」
https://w.atwiki.jp/kolia/pages/960.html
【関連】 日本共産党の正体 社民党の正体 光洋丸事件を知っていますか? 田母神閣下が語る! マスコミに潰された者 日韓交流の実状 ■事件の経緯 ウィキペディアより 2009年10月27日19時56分頃、関門海峡において大韓民国籍コンテナ船「カリナ・スター」に衝突された。この事故で乗員6名が負傷、本艦は艦首を損傷・出火したが、10時間半後に鎮火に成功した。この事故により 揚錨部(アンカー巻上げ部)も含む艦首部分がほぼ全壊し単独航行は難しい状態になった。「カリナ・スター」側に負傷者はなかった。この事故では、護衛艦くらまおよび誘導していたとする門司海上保安庁の 責任問題が大きく報道されたが、海上保安庁による後の調査によれば、カリナ・スターの韓国人船長が事故について虚偽の供述をしていたことが明らかとなり、管制官の誘導にも従っていなかった事が明らかに なっている。AIS等による航跡の解析などにより、コンテナ船は事故直前まで減速せず、貨物船の後方わずか20-30メートルの距離まで近づき追突寸前となった。そのため左に急旋回し、前方から航行してきたくらまに 衝突した。この事故で門司海保は船長の供述が翻ったことから、事故の主因はコンテナ船にあったと断定した。事故後は佐世保に自力で帰港していたが、付近で護衛艦を修理のできる造船所が限られることから 11月9日に随意契約による修理を発注し2010年初頭から長崎市に所在する三菱重工長崎造船所で修理され、同年六月九日に修理が完了した。この事故での損害は約9億4,000万円と見込まれている。 関門衝突事故 「追突避けようと旋回」 韓国船長 「管制に従う」翻す=2010/01/12付 西日本新聞朝刊= http //megalodon.jp/2010-0112-1721-14/www.nishinippon.co.jp/nnp/item/145562 関門海峡で昨年10月、海上自衛隊護衛艦「くらま」と韓国籍コンテナ船「カリナ・スター」が衝突した事故で、事故につながったとみられるコンテナ船の衝突直前の左急旋回について、韓国人船長が、 門司海上保安部の調べに対し、減速しなかったため前方の貨物船に急接近し「追突を避けようとして行った」という趣旨の供述をしていることが11日、海保関係者への取材で分かった。事故直後は、 急旋回について「関門海峡海上交通センターの管制官の追い越し誘導に従った」と主張していた。門司海保は船長の供述が翻ったことから、事故の主因はコンテナ船にあったと断定。くらま側にも 事故回避の努力を怠った疑いがあるとみて、業務上過失往来危険容疑でコンテナ船長とくらまの操縦責任者を書類送検する方針。管制官については誘導が事故に与えた影響は軽微とみているが、 送検するかどうか詰めの捜査を急いでいる。海保関係者によると、航跡の解析などから、コンテナ船は事故直前まで減速せず、貨物船の後方20-30メートルの距離まで近づき追突寸前になった。 このため左に急旋回し、前方から航行してきたくらまと衝突したという。事故の数分前、管制官が「貨物船の左舷側を追い越してください」と無線で誘導していたが、コンテナ船は実際は、 右側から追い越す進路を取ったことも分かっている。 ■2011年6月24日運輸安全委員会による調査報告 護衛艦「くらま」衝突事故、CG再現=位置把握せず、追い越し助言 海上技術安全研究所 http //www.jiji.com/jc/movie?p=top316-movie02 s=335 rel=y 2011年6月24日 山口県と福岡県の間の関門海峡で2009年10月、海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国のコンテナ船「カリナスター」が衝突した事故で、運輸安全委員会は24日、海上保安庁関門海峡海上交通センターの 運用管制官が両船の位置関係を正確に把握せず、コンテナ船に別の貨物船を追い越すよう助言したのが要因とする調査報告書をまとめた。関門海峡で対向船がいる場合、追い越しを控えるよう助言するとした 海保内部のマニュアルに反していたという。報告書によると、管制官は無線で「貨物船の左舷側を追い越しなさい」とコンテナ船に伝えた。同船は左にかじを切り、対向航路を直進していたくらまと衝突した。 管制官は針路や速度、潮流から3隻の位置関係を予測し、くらまが通り過ぎた後、コンテナ船が貨物船を追い越すと判断したが、結果として誤っていたという。一方、海上のルールでは、管制官の助言は 「情報提供」に過ぎず、具体的な航行方法を決める責任は船長にある。ただ、助言が英語の命令文だったため、コンテナ船側は強制的な指示と解釈。「前から船が来るのに左舷側を追い越すのか」と疑念を 感じたが、管制官に確認しなかったという。くらまは関門海峡を時速22キロで航行する計画だったが、早く通過したいと考え加速した上、潮流の影響もあり時速31キロで航行。コンテナ船の動きに気付き エンジンを停止したが、間に合わず衝突した。【海上技術安全研究所提供】 海上保安庁長官 鈴木 久泰 殿 運輸安全委員会 委員長 後藤 昇弘 http //megalodon.jp/2011-0813-0016-33/www.mlit.go.jp/jtsb/shiphoukoku/ship-iken5-1_20110624.pdf コンテナ船CARINA STAR 護衛艦くらま衝突事故に係る意見について 防衛大臣 北澤 俊美 殿 運輸安全委員会 委員長 後藤 昇弘 http //megalodon.jp/2011-0813-0019-26/www.mlit.go.jp/jtsb/shiphoukoku/ship-iken5-2_20110624.pdf 本事故は、夜間、関門航路早鞆瀬戸付近において、潮流が約1.3~2.7knの南西流である状況下、A船が東進中、B船が西進中、A船が先行するC船の右舷側に接近していた態勢から、C船の左舷側を追い越そうとした ため、関門航路の右側を航行しているB船の前路に向けて航行し、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。A船が先行するC船の右舷側に接近していた態勢からC船の左舷側を追い越そうとしたのは、 船長Aが、関門マーチスが情報提供として行った通信を、単なる情報提供の通信ではなく強制的なものと思ったことによる可能性があると考えられる。A船がC船の左舷側を追い越そうとしてB船の前路に向けて 航行したのは、船長Aが、減速したのち、C船の右舷側に接近していた態勢から左舷側を追い越そうとした際、C船に接近したので、左舵一杯としたことにより、左転惰力及び潮流による回頭モーメントの影響を受け、 大きく左転したことによるものと考えられる。関門マーチスの運用管制官が、A船がC船を追い越す場所、B船がその場所に至る状況について正確に把握していなかったことは、本事故の発生に関与した可能性があると 考えられる。B船が、速力約17knで航行したことは、本事故の発生に関与した可能性があると考えられる ■2011年6月24日運輸安全委員会による調査報告後のマスコミ報道 護衛艦「くらま」貨物船「カリナスター」衝突事故報告に対する各メディアの反応 2011年06月24日(金) http //megalodon.jp/2011-0807-2315-57/blog.zaq.ne.jp/blueocean/article/1032/ MSN産経ニュース 管制が不適切な追い越しを助言 関門海峡の護衛艦衝突事故 運輸安全委が報告書 http //megalodon.jp/2011-0807-2317-59/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110624/dst11062410060005-n1.htm http //megalodon.jp/2011-0807-2319-07/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110624/dst11062410060005-n2.htm asahi.com 海保の情報提供「強制指示と誤認」 護衛艦衝突事故 http //megalodon.jp/2011-0807-2321-07/www.asahi.com/national/update/0624/TKY201106240104.html 日テレNEWS24 事故原因「管制官の連絡不足」護衛艦衝突 http //megalodon.jp/2011-0807-2324-21/news24.jp/articles/2011/06/24/07185120.html MSN産経ニュース 船長判断に介入しない「海の管制」 海保は態勢強化 http //megalodon.jp/2011-0807-2328-00/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110624/dst11062410070006-n1.htm ■各閣僚の発言 鳩山総理大臣の発言 護衛艦「くらま」衝突事故 鳩山首相「責任を明らかにしないといけない」と陳謝 北澤防衛大臣の発言 「護衛艦くらまが衝突をおこしまして国民の皆様に心配とご迷惑をかけたこと極めて遺憾であります」 ■社民党の対応 護衛艦「くらま」と韓国船籍のコンテナ船が衝突した事故で社民党佐世保総支部は2009年11月20日、海自佐世保地方総監部の加藤耕司総監あてに謝罪や原因究明を求める申し入れ書を提出した http //megalodon.jp/2009-1121-1706-55/mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091121ddlk42040518000c.html 関門海峡で海上自衛隊佐世保基地所属の護衛艦「くらま」と韓国船籍のコンテナ船が衝突した事故で、佐世保地区労と社民党佐世保総支部、全日本港湾労組は20日、海自佐世保地方総監部の加藤耕司総監あてに謝罪や 原因究明を求める申し入れ書を提出した。申し入れ書は、昨年2月のイージス艦「あたご」の漁船衝突事故に触れ「教訓が全く生かされていない」と指摘。早急な原因究明▽国民と港湾利用者への謝罪▽自衛艦の 関門海峡通航停止あるいは夜間などの通航停止▽佐世保港湾での安全航行の具体策の明示--の4項目に文書での回答を求めている。20日は、組合員や社民党市議ら約10人が総監部を訪れ 「事故で4時間にわたり通航止めとなり、港湾関係者は多大な損害を被った」「全国でも有数の難所を通航する必要があるのか」といった声が上がった。応対した宇仁健一郎総務課長は 「迷惑をかけ遺憾に思う。安全には十分に注意していきたい」と述べる一方、上司に報告し正式に回答すると答えた。【山下誠吾】 尚海自に謝罪や原因究明を求めるも社民党HPには2011年6月24日の運輸安全委員会による調査報告やこの衝突事故そのものの記載は無い(2011年8月13日記載者確認) ■護衛艦『くらま』事故での韓国船『カリナ・スター』の異常操舵 http //getnews.jp/archives/36372 http //deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-1494.html ■海上保安庁の交通指示について 関門海峡衝突事故:管制官を立件せず…海保方針 http //megalodon.jp/2009-1110-0951-08/mainichi.jp/select/today/news/20091110k0000m040139000c.html 2009年11月10日 2時30分 関門海峡で海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国船籍のコンテナ船「カリナスター」が衝突した事故で、直前にカリナスターへ針路変更を助言した関門海峡海上交通センター(北九州市)の管制官について、海上保安庁は刑事責任を問わない方針であることが、捜査関係者への取材で分かった。指示の法的権限がなく、過失に当たらないと判断した模様だ。 門司海上保安部などは、カリナスター側が前方をよく見ていなかったことが事故につながったとみて、韓国人船長(44)を業務上過失往来危険容疑で書類送検する方針。 第7管区海上保安本部や門司海保などによると、事故直前、カリナスターは前を進む貨物船の約2倍の速度で異常接近していた。カリナスターは管制官から貨物船の左側を追い越すよう助言を受けた後、急角度で左にかじを切ったことが航跡データで分かっている。 7管はこれまで「管制官の助言が事故の一因になったことは否定しない」としながらも「追い越しの判断の責任は船長にある」との見解を示してきた。捜査関係者は取材に対し「管制官の情報提供はあくまで助言。操船への関与の度合いが高いとは言えない。犯罪(過失)を構成する要素はない」としている。(このニュースに関してはNHKが11/9の昼と11/10の朝のニュースで多少報じたのみで他のTV局は一切報じなかった模様である)(マスコミによる韓国に都合の悪いニュースは報道しない自由・国民に知らせない権利の行使) ここより引用 http //deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-1494.html どうやら、反日マスコミは何とかして【韓国船が加害者で自衛艦が被害者】という彼らにとっての【最悪の結論】を回避しようと、「海保(海上交通センター)が追い越しを【指示】」などと言いがかりとしか思えない報道をしている。「くらま」の責任を追求するのは困難と判断した反日マスコミは、何とか海上交通センターの【指示】を原因にして海保を悪者にして韓国船を擁護しようとしているようだ。 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091028-00000136-jij-soci 海保が追い越しコースを【指示】=海自護衛艦衝突のコンテナ船に-7管(時事通信) 第7管区海上保安本部は28日、コンテナ船が前方の船を追い抜く際、同本部の関門海峡海上交通センターが「左側を追い抜いてください」と情報提供したことを明らかにした。 http //www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200910280268.html 【速報】護衛艦接近側からの追い越し【指示】 関門海峡管制官 海上保安庁は「前方の貨物船は左側から追い越してほしい。」と、護衛艦に近づく形での航行を【指示】していたことを明らかにした。 http //www.47news.jp/CN/200910/CN2009102801000857.html 海保がコンテナ船に追い越し誘導 護衛艦との衝突原因か 共同通信 第7管区海上保安本部(北九州)は28日、同保安本部の「関門海峡海上交通センター」管制官が衝突の数分前、 コンテナ船に対し、前方の別の貨物船を左側から追い越すよう誘導していたことを明らかにした。 http //blog.zaq.ne.jp/blueocean/article/590/ ■マスコミ報道 新聞報道 http //megalodon.jp/2010-0102-2152-04/blog.goo.ne.jp/05a21/e/ead7e1dac7d85f8c5f8cb6b42abfb4c0 朝日新聞 更に、上記のリンクは魚拓であるが、実は、後になって朝日新聞はネット内で、韓国人船長のコメントを削除したのである。 その為、ネット上で騒ぎになり叩かれることを恐れて元に戻すとういう卑怯な行動に出る。ネットユーザーの監視により偏向報道は防がれたものの、本来なら 都合が悪い報道をしてしまったため、もみ消すのが目的なのである。 「朝日新聞の不祥事年表 」 2009.10.27海自護衛艦と貨物船衝突事故、韓国人船長のコメントを削除。証拠のネット魚拓を取られ元に戻す (削除前 /削除後 /その後 ) 貨物船と護衛艦の比較図が出るが護衛艦の方が大きく記載されている(護衛艦は基準排水量5200トン)(貨物船は7401総トン) http //www.youtube.com/watch?v=8wLGQ9IweKc 毎日新聞 関門海峡・護衛艦衝突:謝罪と原因究明、海自に申し入れ--労組など /長崎 毎日JP http //megalodon.jp/2009-1121-1706-55/mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091121ddlk42040518000c.html 関門海峡衝突事故:管制官を立件せず…海保方針 http //megalodon.jp/2009-1110-0951-08/mainichi.jp/select/today/news/20091110k0000m040139000c.html 読売新聞 護衛艦「くらま」と韓国船が衝突した事故で、「回避が遅いのは過失」とくらま乗員を立件へ…韓国船船員も立件 http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20091210-OYT1T00777.htm?from=main2 http //minisoku.blog97.fc2.com/blog-entry-733.html 産経新聞 産経新聞はダブルスタンダードとでもいうべき態度で、記事を掲載している。 http //s01.megalodon.jp/2009-1028-1129-17/sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091027/dst0910272306020-n1.htm 【護衛艦衝突・炎上】北沢防衛相「遺憾と言うしか…」 海幕長が“助け舟”も 2009.10.27 23 05 産経ニュース ↓ http //s01.megalodon.jp/2009-1028-1032-45/sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091028/dst0910280914005-n1.htm 【護衛艦衝突・炎上】「別の船を追い越そうとして衝突」韓国船長、海保調べに 中央日報と朝鮮日報の各日本語電子版 http //megalodon.jp/2010-0102-2146-58/news.livedoor.com/article/detail/4423656/ 週刊誌 週刊金曜 護衛艦「くらま」あわや爆発か日本一危険な航路を選んだ怪 http //www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php?no=864 TV報道 チャンネル桜 【平間洋一】護衛艦「くらま」衝突事故に見る国防をとりまく問題点 [桜H21/11/6] 元海将補の平間洋一氏をお迎えし、先月27日に発生した護衛艦「くらま」の衝突事故をめぐって露呈した、 我が国における国防や自衛隊に対する「無理解」ぶりについて、海上法規上の理不尽や、メディアによる 自虐的な憶測に満ちた報道、指揮官としての自覚がない政府や防衛大臣らの対応などを例にお話しいただくほか、 相手側の韓国への不可解な配慮や、国防全般について今後考えられる懸念などについても、お聞きします。 {韓国での報道 韓国KBS} NHKBS1 091029(韓国KBS)韓国のタンカーと護衛艦クラマの衝突事故でKBSは日本側に責任があることがわかったと報道 関門海峡の護衛艦と貨物船の衝突は「日本のせい」と韓国が報道 韓国貨物船の過失もやっぱり「日本が悪い」と主張 韓国の報道 NHK NHK総合 091027-2100関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367260QWPgq9px NHK総合 091028-1900関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367290TPqd9GM8 護衛艦「くらま」衝突事件報道 東海大学海洋学部山田吉彦教授「くらま側も右に逃げれ余裕があったのでは思います」 NHK総合 091028-2100関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367320B52526JA http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367320B52526JA NHK総合 091029-0527関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367699g7kJCdQR NHK総合 091029-0700関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203677023HycQfjX NHK総合 091029-1900関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367709ZwJ5Rb65 NHK総合 091029-2100関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367714Hd2Dccfs NHK総合 091031-0830関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367715WZa678pX NHK総合 091031-1800関門海峡で韓国籍の貨物船と、護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367720ertFa9K4 NHK総合 091109-1200コンテナ船長を書類送検へ 関門海峡の海自艦衝突事故 TBS TBS 091027(ニュース23)関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367726SZG7MyC6 最後に海自のこれまでの主なな事故年表を紹介 TBS 091028(朝ズバ)関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367728fw85FR2F 護衛艦の被害について疑問を呈す三屋裕子 片山善博「ちゃんと交通ルールがありますから海上もどちらが守ってなかったか何か原因があるはずですから これを解明することですよね」 みのもんた「護衛艦というのはいざという時に始動する訳じゃないですか、いざという時にはルールもへったくれも 無いわけじゃないですかという訓練をやっていないのかな?」 みのもんた弾薬庫の誘爆について言及した後「いくら狭くて夜で交通がすごいとしても、相手がいくら民間の船で相手がルールを 守ったか守らなかったか、それ以前の注意というのが」 TBS 091028-1749関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367755Qa95fxxx TBS 091029(朝ズバ)関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367758FyQe8EEj 管制官の助言事故を誘発か?報道 TBS 091031-2200関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367761h43kEara TBS 091101-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367762XewEeGgh テレ朝 テレ朝 091027-2154関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v19571098Hk8J5RyG# コメンテイター「原因究明が大切ですね」 テレ朝 091028-1125関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.youtube.com/watch?v=VuxU0MzRTXs テレ朝 091028-2154関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.youtube.com/watch?v=FNHt_oO3ga8 古館「今回事故原因を徹底的に究明しないといけないと思うのは~」 フジ フジ 091027-2330関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203677653Wcccdym 韓国の貨物船と海自護衛艦「くらま」が衝突 1人ケガ http //www.youtube.com/watch?v=zH8pq9Phm2M フジ 091028-0600関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367789fJspweCz フジ 091028-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367799kj8XN2fc フジ 091028-1130関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v2036781459nKMmQP フジ 091028-1751関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367821AgSDBZab フジ 091029-0600関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367829AaZ77Gr6 フジ 091029-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367830PJ3NqsME フジ 091029-1130関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367836nc7NXnkk フジ 091029-2330関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367838ggJc3JWf 日テレ 日テレ 091028-0630関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367841mPkyXpwY 日テレ 091028-1749関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367850jwnB2t3r 日テレ 091029-0630関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203678523zkQ7gsT 日テレ 091031-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367853Kctmpwx2 日テレ 091101-1800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367854tqxcWEwF ■一般人撮影の動画 海上自衛艦 くらま 関門海峡で衝突炎上 10/27 pm8 20 http //www.youtube.com/watch?v=XKx0h4HCeAM 海上自衛艦 くらま 炎上後 門司港岸壁 10/29 pm14 37 http //www.youtube.com/watch?v=rUgrVXAWAWg 関門海峡衝突事故(韓国籍コンテナ船) http //www.youtube.com/watch?v=2MNrncLLv8Y ■まとめ ■その他の参考事例(韓国が関わった海難事故や反日マスコミの偏向報道) Hebei Spirit号 原油流出事故 http //ja.wikipedia.org/wiki/Hebei_Spirit%E5%8F%B7%E5%8E%9F%E6%B2%B9%E6%B5%81%E5%87%BA%E4%BA%8B%E6%95%85 TBS 071210韓国タンカー原油流出事故TBS詰め合わせ Online Videos by Veoh.com 日テレ 071208韓国沖タンカー原油流出事故 Online Videos by Veoh.com テレ朝 090109(報道ステーション)韓国プサン港に負けた日本勢バラマキ港で物流敗戦 光洋丸事件を知っていますか? 高画質版 http //datas.w-jp.net/flash/genkainada1.html イージス艦あたごと漁船の衝突事故 すべてのニュースを確認した訳では無いが08年初頭におきたイージス艦と漁船の追突事故のTV報道 イージス艦衝突事故 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%B9%E8%89%A6%E8%A1%9D%E7%AA%81%E4%BA%8B%E6%95%85 TBSのイージス艦衝突事故報道 TBS 080301-0555イージス艦あたごと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20357712Jd9Z5sy7 TBS 080302-0800イージス艦あたごと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20357849sjzMgf2K TBS 080302-1000イージス艦あたごと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20358290J3nPZt6N TBS 080303-0530イージス艦あたごと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20358417FBCB67zG TBS 080303-1130イージス艦あたごと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203641744mzz3yQn TBS 080303-1730イージス艦あたごと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364187en53SmKs TBS 080303-2254イージス艦あたごと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364236MwxBBPHT TBS 080304-1730イージス艦あたごと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364305ZRJmCN2d TBS 080304-2254イージス艦あたごと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364311aqDMTjyf TBS 080305-0530イージス艦あたごと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364327Z6erH7b7 TBS 080306-2254イージス艦あたごと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364529QRnfzPKx TBS 080308-0555イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364569SejaFWwR TBS 080416-2254イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364584kBrzeW5g TBS 080529-1130イージス艦アタゴと漁船の追突事故の漁民の告別式 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364588g9Hfk4Te NHKのイージス艦衝突事故報道 NHK総合080219海自イージス艦と漁船衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20353594p5RPcJJS NHK総合080220海自イージス艦と漁船衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203536267px3Egws NHK総合080220海自イージス艦と漁船衝突2 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203561297EXYz26S NHK総合 080301-1800イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20356271z7hDHrjN NHK総合 080302-1900イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203562977kPqs7Ek NHK総合 080303-1900イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203565934MF76WAp NHK総合 080304-1900イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20356663sB9YnjTT NHK総合 080304-2100イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20356675seDjZ6HH テレ朝のイージス艦衝突事故報道 テレ朝 080301-1730イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.youtube.com/watch?v=k_kvPxXGUAM テレ朝 080302-1200イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.youtube.com/watch?v=CTUY6RS1NLU http //www.youtube.com/watch?v=czB_FO596hc テレ朝 080303-0800イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.youtube.com/watch?v=4tnwQckG-PE テレ朝 080304-2154イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.youtube.com/watch?v=AeMG3vTE4GA フジのイージス艦衝突事故報道 フジ 080303-0800イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364608hzyakGxA フジ 080417-0600イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364647RFJRkq58 日テレのイージス艦衝突事故報道 日テレ 080301-0800イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364668ffb92W6B 日テレ 080302-1800イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203647329JZHEAaj 日テレ 080303-0630イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364740eM63Qh4m 日テレ 080304-0630イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203647595WAhDGCY 日テレ 080304-2254イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364812eEr4BGrr 日テレ 080305-0630イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203647847cydZyTD 日テレ 080529-1749イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364792qsb8dtZ9 テレ東 080303-0545イージス艦アタゴと漁船の追突事故 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20364602TXx6KaM8
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フジ フジ 091027-2330関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203677653Wcccdym 韓国の貨物船と海自護衛艦「くらま」が衝突 1人ケガ http //www.youtube.com/watch?v=zH8pq9Phm2M フジ 091028-0600関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367789fJspweCz フジ 091028-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367799kj8XN2fc フジ 091028-1130関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v2036781459nKMmQP フジ 091028-1751関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367821AgSDBZab フジ 091029-0600関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367829AaZ77Gr6 フジ 091029-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367830PJ3NqsME フジ 091029-1130関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367836nc7NXnkk フジ 091029-2330関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367838ggJc3JWf 日テレ 日テレ 091028-0630関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367841mPkyXpwY 日テレ 091028-1749関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367850jwnB2t3r 日テレ 091029-0630関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203678523zkQ7gsT 日テレ 091031-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367853Kctmpwx2 日テレ 091101-1800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367854tqxcWEwF ■一般人撮影の動画 海上自衛艦 くらま 関門海峡で衝突炎上 10/27 pm8 20 http //www.youtube.com/watch?v=XKx0h4HCeAM 海上自衛艦 くらま 炎上後 門司港岸壁 10/29 pm14 37 http //www.youtube.com/watch?v=rUgrVXAWAWg 関門海峡衝突事故(韓国籍コンテナ船) http //www.youtube.com/watch?v=2MNrncLLv8Y
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フジ フジ 091027-2330関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203677653Wcccdym 韓国の貨物船と海自護衛艦「くらま」が衝突 1人ケガ http //www.youtube.com/watch?v=zH8pq9Phm2M フジ 091028-0600関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367789fJspweCz フジ 091028-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367799kj8XN2fc フジ 091028-1130関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v2036781459nKMmQP フジ 091028-1751関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367821AgSDBZab フジ 091029-0600関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367829AaZ77Gr6 フジ 091029-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367830PJ3NqsME フジ 091029-1130関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367836nc7NXnkk フジ 091029-2330関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367838ggJc3JWf 日テレ 日テレ 091028-0630関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367841mPkyXpwY 日テレ 091028-1749関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367850jwnB2t3r 日テレ 091029-0630関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v203678523zkQ7gsT 日テレ 091031-0800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367853Kctmpwx2 日テレ 091101-1800関門海峡で韓国籍の貨物船と護衛艦くらまとが衝突 http //www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20367854tqxcWEwF ■一般人撮影の動画 海上自衛艦 くらま 関門海峡で衝突炎上 10/27 pm8 20 http //www.youtube.com/watch?v=XKx0h4HCeAM 海上自衛艦 くらま 炎上後 門司港岸壁 10/29 pm14 37 http //www.youtube.com/watch?v=rUgrVXAWAWg 関門海峡衝突事故(韓国籍コンテナ船) http //www.youtube.com/watch?v=2MNrncLLv8Y
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第1回戦:【貨物船】STAGE試合結果 このページではダンゲロスSSLight第1回戦:【貨物船】STAGEの試合結果を公開します。 第1回戦:【貨物船】STAGE試合結果投票結果 投票コメントSSその1 3-0 SSその2 SSその1 2-1 SSその2 SSその1 1-2 SSその2 SSその1 0-3 SSその2 投票結果 試合結果 【貨物船】SS その1 第1回戦:【貨物船】STAGE 【貨物船】SS その2 ドラゴン博士 VS キャプテン・ハンセン 81 ポイント 105 7/15 1 04 SS最終投稿時間 7/14 23 31 敗北 勝敗 勝利 得点分布 17 3point 24 9 2point 12 12 1point 9 24 0point 17 投票コメント SSその1 3-0 SSその2 この点数差は「ドラゴン博士」という存在の正解を導き出せたか否か、によるものです。キャラクターに対する理解度はその1が上回っていると感じました。予想の倍の面白さでした。 ダンゲロスSSらしいといえば、その2ですよね。とことん追い詰められて、ようやく喰らいつけたと思ったらそれさえも相手の予想内。しかしそこで相手の能力を利用し大逆転……。読んでてワクワクしました。でもドラゴン博士がドラゴン殺して勝ってるのが面白かったのでその1に入れます。 ドラゴン博士をドラゴン博士として書く能力が高すぎるのと、プロローグにも劣らぬインパクトの強さに圧倒されました。 その2の方が、戦闘としては上手く作られていたとは思いますが、その1の博士の作戦の方がスマートだったので3点入れます。その2ではキャプテンが外から物を持ち込んでいるのに対してその2では博士が持ち込んでいる対比は中々楽しい偶然だったのではないでしょうか。その1が正史になればドラゴンは実在することに、その2が正史になればドラゴンは博士の妄想になると思いますが、博士をただの狂人にはしたくないので、やはりその1を評価したい気分です。" どちらもプロローグの期待値を超えてくれなかったかなあと感じてしまったのが正直なところですが、ドラゴン博士の冒頭および決着のドラゴン与太は楽しく読めて、次の試合も楽しめそうだなあと思わされた差で投票します。 ドラゴン博士のほう、冒頭で「敵をドラゴンってことにして発明品を使うのか」と思わせての展開と最後の一文はうまいと思います。キャプテン・ハンセンは船ステージでスケルトンの軍団を呼び出しつつ自分も骨にならなかったらそれいつやるんだよって思ってしまった(それ抜きでも期待されるネタを温存しすぎのような気がしました)のと、船ステージにも関わらず地形を味方につけることにかけてなぜか上を行かれてしまっている(これはドラゴン博士がおかしいんですが)と感じたので主に発想のフレームの差で個人的には3-0になります。 投票の決め手はやはりドラゴン博士の無茶苦茶さ加減でした。とんでもなさすぎる… その1:多少強引であったり展開として拙い面やらもかなり多いのですが、ドラゴン博士としてのキャラクターは一貫しており変わった読み味、今後どうしていくかの期待感を感じました。その2:展開自体はかなりフォーマットに則っていたんですが、小さくまとまっている印象を受け、その中でどこが特に面白い点です、という強みをあまり感じられませんでした。 SSその1 2-1 SSその2 ドラゴン博士が何故参加したかよくわかりました。もはや対戦相手などドラゴンを狩るついででしかなかった…… 悩んだ! その1には度肝を抜かれましたね……。その2はスタンダードに強くて素敵でした。 ドラゴン SSその1 1-2 SSその2 マッチングを見て【その1】が「竜骨」を絡めるところまでは予想していたが、海賊という大きな枠をドラゴンと捉えてくるとは思わなかった。対する【その2】は、多様な対ドラゴン兵器を生かさせつつも、小粋なセリフを飛ばしながら縦横無尽に戦場を駆け回る「動き」を魅せてくれた。読者の好みで割れる試合となったが、今回はハンセン側に2票。 その1はドラゴン博士の狂気がよく表れていて魅力的でした!しかしそのために文字数を使いすぎていて展開が薄味でした、5000文字じゃなければ結果は違ったかも 個人的にSSその1はキャプテン・ハンセンの哀愁とか、ドラゴン退治描写がすごく好きなのですが、流石にリヴァイアサンの登場が唐突すぎる部分と、キャプテン・ハンセンの株を下げすぎたところで、票を退きました。SSその2は決して好みの文体、バトルではないのですが、とにかく読者に親切で、過不足なく説明をしている部分が強かったです。 ウワッ超迷う!迷うーー!!実際一本の作品全体としての完成度で言えばその2が上だと思うんですけど、その1のあのウルトラ長説明セリフも実に捨てがたい!文字列とて視覚情報なわけだから、一目見た時ののインパクトも面白さに繋がる!投票は1-2にしたのですが、どちらが脱落するにしても本当惜しく思います。 SSその1 0-3 SSその2 自分の能力だけで勝つのではなく相手の能力を利用して勝っていたので けして悪くはないのですが、やはりハンセンと博士が会敵しないのは不完全燃焼感が拭えないっす。 対戦SS形式なので対戦相手に向き合ったSSの方が良いのではないでしょうか ハンセンをドラゴンと拡大解釈をした結果、自らもドラゴンとなってしまったドラゴン博士の末路に感心しました。 やっぱりちゃんとバトルしてる所が見たかったという点はありますね!いや、その1の博士の狂人キャラや、戦闘そっちのけでドラゴン退治に勤しむ所など、設定やプロローグなどからすれば非常に「らしい」しおもしろくもあるのですが、SSとしての満足度では、ムムム……! 期待に応えるような王道SSだったと思います。 その1.戦場ギミックを存分に使った戦いは良いですね。あと冒頭の与太が面白い。ただ能力バトルの魅せ方としては少し淡泊に感じました。推理小説などにはよくある手法ではあるものの、トリックのネタばらしをする前に事件や登場人物を魅力的に描写して欲しかったです。その2.狂気からの能力範囲格段は、相手の格を下げずに無理なく戦闘を盛り上げる手法だと思いました。あと「俺は学が無いからよぉ」のテクニック、凄い自然ですよね。全体的に話運びが上手い。一点、最後の決着後がもう少し余韻が欲しかったところ。特にナイフ窃盗周りについてはもう一言欲しかったが、文量が原因か。面白かったです。