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「やめろ、やめてくれ…クロル…クロル、クロル、クロル!やめろおお!」 ヴィクターはテレビに食ってかかった。 「ヴィクター教官!ダメです!」 アウラが背後からヴィクターに抱きついた。 「何がダメなんだ!こんな、クロルがこんな!チクショウ!クロルは、あいつは!玩具じゃねぇんだぞ! 何であいつがこんな変態共の慰みモンにならなきゃならないんだ!」 「ヴィクター…クロル教官はもう…この状況ではもう…」 アウラの掠れた声、ヴィクターの背中に頬をすり寄せ、アウラは黙った。 静寂の訪れた執務室に響くクロルの狂声とアウラの嗚咽。画面では犬との交尾から 画面が切り替わり、今度は全裸で貼り付けにされたクロルが映った。 SOLDIER×BLACKNESS 「はぁ…はあ…はぁ…」 ぐったりとしたクロル、表情は虚ろであの頃とはとても同一人物とは 思えないほど衰弱し、絶望し、うなだれていた。そんなクロルがはっと表情をした 画面の端から顕れた何かを脅えた眼で見つめる。 「ああ…いや…や…もういや……」 それは不格好な百足のようなくぐせだった。カサカサと動く脚にうねうねと動く触角、 そしてその尻には身体より一回り大きいぬめった肉袋を引きずっている。 メスの秘部の匂いを感じ取ったのか、くぐせがカサカサと脚を素早く動かし、 クロルの右足に取り付いた。 「や…いや…やだ…こ、こんな…こんなのと…こんなのに…」 その胸が悪くなるような異臭を漂わせるくぐせを見てクロルの眼が見開かれた。 そしてひくひくと触角を動かし、ゆっくりと下腹部に這い上がってきた。 「やだ…やだ…やだやだやだいやああっ!」 くぐせは身体をクロルの腰から腹部にかけて器用に巻き付かせた。 交配時に母胎から離れないようにするためだ。 そして袋の先からにゅるりとぬめった亀頭のような生殖管が姿をあらわした。 くぐせは蜂が尻の針を突き出すように生殖管を突き出すと、クロルの秘所に押しあてた。 「やあああああヴィクター!教官!誰か!誰かぁアア!助けて、助けてええ!」 クロルの断末魔のような絶叫。しかしそれは誰にもとどかない。 ずぶ…ずぶりゅ…ぶちゅうううう… 「あぎ……あ…は、は、はぎあああああああっ!」 くぐせがクロルの秘部にずぶりと生殖管を突っ込んだ。 前戯などなにもない性交。クロルは口をぱくぱくと魚のように開け、必死で空気を吸おうとする。 無理矢理こじ開けられ、削られた膣壁の痛みは尋常ではない。 「やめろ!やめやがれ!クロルは!クロル!」 助けてやれない自分がどうしょうもなく悔しかった。ヴィクターは画面を睨み付け、 ちくしょう…と呟きながら頭を抱え込んだ。 もうたくさんだ、親友が滅茶苦茶に汚されているところなど正視できるわけがない ぶりゅ…ぶりゅうう…ぶちゅ…ぶりゅりゅう… 袋から生殖管にかけてくぐせがクロルの呼吸に合わせ体内に卵を注入し始めた。 「あああっ!やめてやめてえええ卵なんか…卵なんかボクに入れないで!! ヴィクター!ヴィクター!いやああああ!」 どぶりゅ…どぶりゅ…と注入されていく卵の圧迫感を感じながらクロルは泣き叫んだ。 「ああっ!もうボクの中に入れないで!…いや、いやああ…も、もう…」 クロルの声が悲鳴か徐々に艶を帯びた甘い声に変わっていく。 「も…う…ふ……な、中…あはっ…こ、こんな……く、くす…り…」 犬との交配前に注入された薬が体内に回ってきたのか段々と呂律が崩れ、 言葉が不明瞭なぶつ切りの単語に変化していく。 「あは…あひ…お…んおお……い、…い…ひ」 「………クロル?」 項垂れていたヴィクターは顔を上げた。 「き、気持ち……いひ…ふっ…あっ…ふ…はは、いいよ…ひいいい…」 「クロル…クロル…」 くぐせとの交尾にクロルの表情が変化した。いや、変化というよりは――― 「もっと…もっと強く…強く突いて…もっとぉくぐせのチンポもっと強く突いてぇ…たまご、 たまひよ…ボ、ボクのなか…そそひで」 「ウソだろ…クロル…ウソなんだろ?」 「いいのっ!いいのぉ、くぐせチンポいひぃ…すごすごひのぉ!もっともっともっとぉお!」 「クロル…クロ……ル…くぅ…うう、ううう…うわあああああああっ!」 ヴィクターが雄叫びを上げた。 何もかもが、今までのクロルとの思い出が崩壊し、砕け散り、 弾け飛んだ瞬間だった。 その後も陵辱は続いた。くぐせの卵を注入されたクロルの下腹部が出産間近の 妊婦のように膨れ上がり、クロルが嬌声を上げながら卵を産む場面。 薬品を幾度となく注入され、男根を生やし、それをオナホールで扱きながら射精する場面。 裏で出回っている児童ポルノやスナッフビデオがまだマシに見える程の 映像をさんざん垂れ流しながらテープは終わった。 今、執務室の画面には灰色の砂嵐が映り、放心したヴィクターが壁に背を預けていた。 「ヴィクター教官……」 「…………一人に…出て行け…命令だ」 「…で、ですが……わかりました。」 アウラはヴィクターの心情を読み取ったのか、カーテンを開け、部屋から出て行った。 廊下を歩くアウラがモニターの破壊される音と野獣のような絶叫を聞いたのは その直後だった。 日が沈み、夜になった市街地はにぎやかで喧噪が絶える事はないが、角を曲がり 街の裏に回るとそこにはその日を生きるために客を取る子供や麻薬の売人。 売春婦、ホームレスやネズミの巣窟だった。 そんな裏路地の一角であの男が立っていた。 クロルを犯し、アジトに連れて行った男だ。 「遅かったじゃねぇか。」 「待たせて悪かったわね。」 その男に一つの影が近づく。 「あのビデオ…なかなかだったわ。結構な値段になったんじゃない?」 「ああ、これがアンタの取り分だ。全く、あの諜報任務の情報は助かったぜ… これで俺も組織に顔が立った。」 「それはよかったわね。」 「アンタとの脈は俺だけだからな。これからも頼むぜ」 「……で、あの女はどうなったのかしら?」 「あの女?ああ、副官殿か……撮影が終わった後は手に終えねぇほどヤクがキマってた んで業者に引き渡したんだってよ。今頃は豚の餌か、くぐせの苗床だろうよ」 「そう、安心したわ。」 「これでアンタは目的を、俺は組織での地位と金を…ククッ笑いが止まんねーなぁ」 「ええ、やっと貴方みたいなクソを便器に流せるのかと思うとほっとするわ。」 「―――!?」 プシュプシュプシュという低い音と共に男は倒れた。 その影は頭部目掛け弾切れになるまで撃ち込むと消音器付きの自動拳銃を 下水道へと続くドブ川に捨てた。 「うん、これで完璧。クロル教官も消えたし、後任も引き継いだ…あはは… ヴィクターこれで私達の邪魔する人はいなくなりました。」 そう言って軽く身悶えた影は夜の街へと消えた。 それから数ヶ月後、東部戦線から帰還した片腕の少佐が軍中央司令部に赴き、 諜報任務会議の席において鞄に仕込んだ爆薬と共に自爆した。 以後、女性下士官による諜報作戦は凍結され、全ての記録と共に闇に葬られた。 END
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Mellty Blood (OPテーマ) 762様より あああ ざおあ ぐるあ むかい じおど けうみ ぜいゆ てまど ぐにで てでく ぐいわ がしみ むろむ ふしも ばしを ちぎふ んほと もとで そくら からゆ えびび うだぐ ひあね そとだ くなち のどき ぶおあ ひたけ びこび ぜでて ほであ あなお まとお にいざ こくふ ちたせ しねげ るまず さねさ くぐせ よせゆ で
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【駝】 部首 馬 + 5 画 総画 10画 異体字:駞 漢検配当:1級 読み 音読み タ、ダ 訓読み らくだ 字義 ①家畜の名。ラクダ科の哺乳類。 背がうねっている。ラクダ。 例:「駱駝(ラクダ)」「馲駝(タクダ)」 wikipedia:ラクダ 画像検索:ラクダ ②家畜などの背に荷物をのせる。 同義語:駄 ③背が隆起して弓なりにうねった人。くぐせ。 解字 会意+形声。「馬+(音符)它」。 [它]は横にうねったヘビ。 「馬+它」で、背がヘビのようにうねったラクダ。 関連語 羊駝 它
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「ティーナ、落ち着きなさい。貴女の恥部はウルトラマ×コかも知れない、けれど それを指摘されたからといって私達のサークルで唯一の作画担当を昏倒させるのはどうかと思うわ。」 「そうよ。グレイトな陰部なんだからむしろ胸を張って生きるべきだわ。」 『極上☆☆軍人サークル』 「だから!違います!私の…は名器ぢゃありません!試したことはありませんけど、たぶん違います!」 バルスラーを失神させたティーナは二人の同僚に向かって言った。 「つまるところ、処女だと?」 「ティーナ…処女なんだ。」 「あ………」 うっかり口を滑らせてしまったティーナは口を押さえ、静止した。 「は、話は変わりますが、クロル教官はボーイッシュな感じが魅力だったんですよ。 その同人誌なんですから×異種孕み系は路線を外れると思います。」 180度方向転換した話題。が、そのティーナの言葉に九鬼が食いついた。 「ボーイッシュなクロル教官が『くぐせ』に寄生されたヤツにヤられる設定だから問題ないわ。」 多少口調が強くなっている九鬼に怯まずティーナはさらに反論する。 「クッキー、それは何か無理矢理な気がします。」 ぐっ…と言葉に詰まった九鬼だが肩の力を抜き、やれやれといった口調で言った。 「じゃあ私もボーイッシュになれば問題無いわね」 「それ、意味ないです。それに出来もしないこと言わないで下さいよ」 何をバカな…と一蹴するティーナであったが… 「ふん…僕は異種孕み系がいいんだ。女だからってあまり舐めてると痛い目みるよ、 火傷しないウチに帰った方がいいね、特に君みたいな処女は。あっかんべーだよ。」 完璧だった。多少ツリ目なところも口調も、ポーズもボーイッシュだった。 ティーナ=レコは敗北を悟った。 「む、無条件降伏……受託します。」 それを聞いた途端、口から吐血して膝をつく九鬼 「ぐぶらっ…ゲホゲホ…はぁ…はぁ…く」 「大丈夫、クッキー!?」 「ア、アウラ…危険な試みだったわ…じゃあ…次は私ね」 「はぁっはぁっ…ん…はぁはぁ」 クロルは暗い森の中は全力疾走していた。今回の任務は至極、楽な任務だった。 教育大隊内の訓練生達同士の演習の監督――という本当に簡単な任務だった。 なのに――― 「ど…どうしてこんな森に…く、くぐせが…」 訓練生達を無事に逃がす為に囮役をかってでたクロルであったが 相手が悪い上、こちらの装備は対人戦闘用であり、土地、地形、方角は完全に把握できていない。 「だからこんな辺境の森での演習なんて僕は反対したのに!」 ―――ザザッ、ザザザッ――― 「クソッ!足が速い、回り込まれた!」 有効なダメージは望めないが威嚇・牽制の為の射撃を行おうとクロルを銃口を前方の茂みに向けた。 しかし、正面にいたであろう標的は瞬時に回り込み、背後からクロルに体当たりを食らわした。 そしてそのまま組み付かれた状態でクロルは俯せに倒れた。 「そんなっ、は、速すぎる!」 『グルルルッ』 咄嗟に振り返ろうとしたクロルの頭を腕が掴み、地に叩きつけられた。 「痛ッ!こ、こいつは――!」 化け物―――まさしくそう呼ぶのにふさわしい醜さだった。ベースはこの森に生息していた狼か 大型の野犬だったのだろう。だがその狼が食い殺した人間か猿かなにかの片腕が背中から伸び、 さらに腹部から生えているのは、触手を持つ大型の食人植物。 それぞれのくぐせが宿主とし、それをくぐせに取り付かれたモノが捕食した事で 誕生した合成魔獣であった。 (殺される―――――) クロルはそう思い、目をつむった。しかし、その牙はクロルの頭をかみ砕こうとも、腕を食いちぎろうとも しない。しきりにクロルの臭いを嗅ぎ、荒い息を吐いているようだった。 (何だ…一体、こいつは…) その答えは次の魔獣の行動によって、クロルにとっては最悪な形で判明した。 背後からクロルのベルトを食いちぎり、ズボンをずり下げ、下着に覆われた臀部を顕わにされたのだ。 「なっ!ま、まさかこいつ!僕を――」 犯す――交尾して子種を植え付けるつもりなのだ。 「や…やだやだ!いやだああ!やめろやめろおおお!」 何とか身をよじろうと体を動かすが、頭を押さえつけられている上に、腹部の触手が腕と足を 絡め取った。そしてさらに腰に巻き付き、持ち上げられ、下着を切り裂かれた。 外気に振れた肉突きの少ない尻が震え、その尻を高々と突き出すような格好で完全に固定された。 クロルがいくら身をよじろうともビクともしない。 「やだ…そんな…こんなのいや…いやだ…ば、化け物に犯されるなんて」 『ハッ…フーフー…ハッ…ハ』 クロルの雌としての臭いをかぎ取ったのか、魔獣はぺろぺろとクロルの股を舐め始めた。 愛撫してるつもりなのだろう、しきりにその舌でクロルの恥部を舐め上げ、しゃぶる。 「やっ…やめろ…このっ!く…ン…や、やだっ!く、くううっ!」 否応にも反応する自分が情けなかった。こんな魔獣に愛撫されて感じる『女』としての 自分が許せなかった。 「や…やだよ…いや…ヴィクター…教官…」 十分に潤った秘部を見て化け物はいきりたった肉棒を突き出した。 ビクビクと激しく脈を打ち、先端からは既に濃厚な白濁液がとろとろとしみ出してきている。 クロルからは見ることは出来ないであろうが、その吐き出される液が地面にボタボタと落ちる度に その白濁液の中でしきりに動き回るモノがあった。 白く濁ったオタマジャクシのようなモノ…それが魔獣の精子の塊であった。 また丸い粒も食人植物の卵であり、魔獣の子種だ。 魔獣はあくまでくぐせによって生まれた偶然の産物であり、極めて寿命が短い。 その間に雌と交配しなければ種としての存続はできない。 魔獣はクロルを逃すつもりなどない、孕むまで犯し続けるつもりだろう。 孕んでしまえば後は放っておいても集団で群れをなす人間である。 雌は保護され、子を産む可能性は高くなる。その怒張がクロルの秘部に押し当てられた。 「ひっ!?や、やあああっ!やめろ!やめろおおおおっ!」 魔獣の返答は非情だった。腰に力を込め、全体重を掛け、クロルを貫いたのだ。 ぶちぶちと膣の中を削るように押し上げ、ようやく押してもこれ以上入らないところまで追い込むと まさしく獣の交尾を始めた。 「あ…あ…は…はがっああああああああっ!」 激痛などというモノではなかった。身体を中心から引き裂かれているような痛みが脳天を貫いた。 人間でいうフィニッシュ直前のような動きにクロルはぶつ切りの絶叫を上げ続けた。 「あがっはああっ!痛い痛っああぎいいや、やめ!ぐううう!」 その間にも短い痙攣を繰り返しクロルの中に射精し続け、そのまま腰を叩きつける。 魔獣はよだれを垂らし、だらしなく舌を垂らしたままクロルの中に白濁液を、卵を注ぎ込み続けた。 「あぎっ!ぐううああっ!きょうか…ああっ!…う゛ぃク…たー…うぐううう…ぼ、僕…も…ダメ…ご…め…」 「………で、孕ませちゃうんですか?」 「そうよ。それでイヤイヤながら出産するの、感じた?」 「だ、誰が!?不潔ですよクッキー!人間は人間とするべきでしょう!」 顔を赤らめながらティーナは否定した。 「そう?あっちの人には受けたみたいよ。」 九鬼はそう言ってアウラを指した。 「ハァハァ…バルスラー…お金…ハァハァ…払うからトイレ…かしてくれる、30分程」 「アウラ…お前、俺のトイレで何する気なんだ?」 「魔獣…クロル教官…射精…出る…うふふ」 「そのイった顔で断続的に変な単語を羅列しないでくれ、頼むから」 アウラが別の世界に浸っている時に九鬼はラストをティーナに語り聞かせていた。 「その出産時の台詞はこう『僕の中から、中から産まれちゃう、産まれちゃうよ! お願い!見ないで!見ないで!ヴィクター!!』で決まり。あ、少し濡れちゃった」 「をいを!クッキー!?」 「冗談よ、少しどころか話しながらもう2~3回はイったから」 「もっとダメですよ!」 ティーナが九鬼の両肩を揺さぶっている時、アウラは多少落ち着いたのかバルスラーに言った。 「ね、ね…バルスラー…さっきのラストシーン聞いて…ハァ…何かいやらしい事想像したでしょ?」 「あ?まぁ…そうだな…少しはな」 「その妄想、詳しく聞かせてくれない、ああん、ヴィクターの名前が出ただけで私…もう」 「頼むから人の部屋ではやめろ。ここをダメ人間の集いにしないでくれ」 ティーナは今の惨状を見て思った。 「ティーナ、今の私は歩くだけでイキそうです。だめ、触らないで」 「クッキーしっかりして下さい!もういいから次!バルスラーさん!」 「お、おう。お。俺のは純情ボーイッシュ―――」 「ご託はいいから早くやれ。」 今にも噛みつかん勢いのティーナにバルスラーは「…はい」と答え、語り出した。 「わーとたたたた大変だよ!遅刻しちゃう!」 クロルは熊ちゃん目覚まし時計を放り出し、パジャマ代わりのTシャツを脱いで制服に 着替えた。 ダッシュで階段を降り、ダイニングルームで紅茶を啜っているウィルトスに怒鳴った。 「ちょっとお兄ちゃん!なんで僕を起こしてくれないんだよ!」 「おや、目覚まし時計は時間に鳴っていましたからね。それにレディの寝室に入るには 失礼かと―――――」 しれっとした顔で言ってのける(血の繋がっていない)兄、ウィルトス。 「だ、だけど…だから…うう~もういい、僕もう学校行くから!」 「朝ご飯は――」 新聞から目を上げ、ウィルトスは言った。 「コーンフレークバーを囓りながら行くからいいよ。ごめん。」 「やれやれ、お行儀が悪いですね。」 「行ってきます。ヴィクターも、行ってくるね」 「ワンワン」 柴犬の子犬に手を振るとクロルは駆けだした。 「はぁーもう…なんだってウチの高校は自転車通学だめなんだろ」 クロルは駆け足で学校へと向かった。時間はもうあまりない、そしてブロック塀の角を 曲がろうとした時――――人影が角から出てきた。 「う、うわああああっ!危ない!」 「あ?」 バフッと厚い胸板に顔を埋めるクロル。 「あ…痛テテテ…す、すみません。僕、しっかり見てなくて」 「ああ…構わない。それより大丈夫か?」 「あ、はい!」 スーツを着込んだ長身の男は『よかった』といい、去っていった。 「わっと、こうしている場合じゃないよ!はやくはやく!」 ぽーと見とれていたクロルはハッと我に返ると駆けだしていった。 そして何とか学校に間に合ったクロル。クロルの1年A組のHRが始まる前に担任である アウラが教壇に立った。 「皆さん、おはようございます。今日は新しい副担任の先生を紹介します、バルスラーさんどうぞ」 クラスがガヤガヤと騒がしくなる。 「へ~副担任かぁ……どんな先生―――あ!」 「バルスラーです。よろしくお願いします。」 クロルが片手で弄んでいたペンを落とした。新しい出会いに―――ぶべら 「………」 「………」 「………」 「な…なじぇ…」 無言で頬に、腹部に、顔面に突き刺さる肘鉄、蹴り、右ストレート。 己の妄想内容を語るバルスラーに対してのアウラ、九鬼、ティーナの見事な コンビネーションアタックであった。 あっちょんぶりけな顔をして倒れるバルスラーにアウラは言った。 「死ね」 「何考えてるんですかこのブタ野郎」 「救いようないですね。死んで下さい」 しかし、実際の彼女たちの心の叫びは違った アウラ:(ヴィクターが犬の時点でおかしいと思ったけど… ワンワンプレイかと思ってちょっと期待しちゃったじゃない。 私のこの抑えきれない萌えをどうしてくれるのよ) 九鬼(クソが…逆獣姦かと思って期待させやがって…) ティーナ(クロル教官はスカートなんか履きません。 せめてスカートの下、スパッツにしろよ筋肉ボケ。)
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ねぐせ ねぐせ アーティスト 北白川たまこ(洲崎綾) 発売日 2013年1月25日 レーベル ポニーキャニオン デイリー最高順位 8位(2013年1月26日) 週間最高順位 14位(2013年1月29日) 月間最高順位 31位(2013年1月) 年間最高順位 266位(2013年) 初動売上 2940 累計売上 6002 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 ねぐせ たまこまーけっと ED 2 キミの魔法 ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 1/29 14 新 2940 2940 2 2/5 ↓ 1402 4342 2013年1月 31 新 4342 4342 3 2/12 598 4940 4 2/19 409 5349 5 2/26 337 5686 6 3/5 316 6002 2013年2月 ↓ 1660 6002 たまこまーけっと ED 前作 次作たまこラブストーリー ねぐせ プリンシプル 関連CD ドラマチックマーケットライド
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ある朝、俺は珍しく早起きをし、これまた珍しく早々と登校するという、普段の俺とは違う行動を取ってしまった。 別に何があるわけでなく、ただ……そう、ただ何となくそうしただけだった。 駐輪場に自転車を止め、いつものハイキングコースへと足を進める。まだ周りにうちの生徒はいない。 これはこれでなんだか気分がいいな、かといって毎日早起きしたいかと言うと、即座に俺は否定するがな。 ふと、気が付くと俺の横に長門がいた。いつからいたのかは知らないが、とりあえず挨拶でもしてみるか。 「おはよう、長門。お前、随分早いんだな。いつもこんな時間なのか」 長門はゆっくりと俺の顔を見て答える。 「おはよう。わたしはいつもこの時間に登校している」 普段からこの時間か、こいつにも何か理由があるんだろうな。と、考える俺の視界にある物が飛び込んできた。 「長門。お前寝ぐせができてるぞ」 振り向く長門、ぴょこっと動く寝ぐせ。 「寝ぐせ……問題ない」 「問題ないって事はないだろう。女の子なんだからそういう所は気を使うもんだぞ。まあこれはこれでかわいいけどさ」 しばし沈黙する長門。首を傾けて俺の事をじっと見る、それにつられてぴょこっと動く寝ぐせ。 「かわいい?」 「あー、とは言えだな、やはり身だしなみは大切だ。ちょっと失礼するぞ」 俺はなんとなく照れくさくなり、誤魔化すかのように手ぐしで長門の髪を整えようとした。 しかし、長門の頑固な一面が乗り移ったかのように、ぴょこぴょこと寝ぐせは抵抗を続ける。 おまけに長門は何故だか、目を閉じてされるがままになっている。なんだこの状況は。 「な、長門。時間も早いし部室に行こう。あそこでお湯を沸かして、それで寝ぐせを直そう」 熱を持つ顔を冷ますかのように早足になった俺は、長門と共に校門を目指し歩き出した。 長門に鍵を開けてもらい、部室へと入る。俺はヤカンに少量の水をいれ火に掛けた。 「これくらいならすぐ沸くな、ちょっと待ってろよ長門」 「もしかすると手で直るかもしれない。先程の続きを希望する」 長門はなんだかおかしな事を言い俺に頭を差し出してくる。いや、ちょっと勘弁してほしいんだが。 「だめ?」 「お、お湯が沸くまでだからな」 長門に押し切られるように、俺は頭に手をやる。さっきも思ったが長門の髪はさらさらでつやつやで…… 俺が忘我の境地で長門の髪をいじっていると、突然ドアが爆発した。いやあくまでイメージだぞ。 「あんた、朝っぱらから何してんの?」 そこに現れたのは、何故か顔を真っ赤にして怒りをあらわにした涼宮ハルヒであった。 「よ、ようハルヒ。お前も随分早いんだな」 すばやく長門の頭から手を引き、俺は手ごろな温度に沸いた湯を取りにコンロへと向かう。 「あんた、ごまかしてるつもりでしょうけど無駄よ。なんで朝から有希の頭を撫でてるのよ、こんな所で」 俺終了のお知らせ。なんてのが頭の中によぎる。いやいやまだまだ試合はこれからだ。何の試合だか知らんが。 「見てみろよハルヒ。長門のこれをさ」 ハルヒはじろっと俺を舐めるように見ながら、長門の側に移動し頭を覗き込む。 「あら、寝ぐせじゃない。ちょっとこれは凄いわね」 「だろ? さっき途中で長門と会ってな、それでこの状態だったんだ。長門が問題ないとか言うから直してやろうと思ってな」 ハルヒは長門の頭から俺の顔に視線を向け、じっと見つめてくる。な、なんだ、まだ文句でもあるのか。 「ふーん、あんたにしちゃ、女の子に対しての気が利いてるわね。あたしはてっきりあんたと有希が朝から秘密の逢引でも してるのかと思って、後をつけてきたんだけどね」 ハルヒ、それは無い。大体逢引とかお前はいつの生まれだ。 「うっさいわね。でもよかったわ」 「何がよかったんだ?」 ハルヒは顔を真っ赤にしてずんずんと長門の側に戻っていく。いや何がよかったのか説明しろよ。 「なんでもないわよ。さっさとお湯をよこしなさい」 ハルヒはバッグからハンドタオルを取り出すと、俺に向けて突き出した。 俺はお湯をタオルに染み込ませ、ハルヒに渡してやる。 「ちょっと熱いから気をつけろ」 「う、うん」 さっきと違ってしおらしいな。俺がそんな事を思っていると、ハルヒはハッと気が付いたようにタオルをかっさらう。 「さ、有希。あたしが寝ぐせを直してあげるわ」 ハルヒはバッグからコームやらスタイリングミストの入った小さなスプレーやらを取り出し、まずはタオルを長門の頭にあてた。 「有希の髪、きれいよね。さらさらだし光に当たると青っぽく見えるし、ちょっと憧れるわね」 「お前の髪もきれいじゃないか、しっとりしてるし漆黒って感じでいいと思うぞ」 何の気なしにハルヒの髪を触ってみたが、本当に心からそう思ったわけだ、俺は。 「ばっ、馬鹿。勝手に女の子の髪を触るなっ」 「彼に髪を触られるととても気持ちがいい」 「長門。今何か言ったか?」 「何も。多分あなたの気のせい」 長門は何も無かったかのようにハルヒの手直しを受けている。そしてハルヒはゆでだこの様に顔を真っ赤にして作業を続けた。 「ありがとう」 そう言って長門は6組の教室に消えた。 俺とハルヒは、何だか気まずいというかお互い照れくさいというか、とにかく不可思議な雰囲気のまま教室へと入った。 それから授業も始まり放課後もすっ飛ばして、さらには日付も変わり翌朝へと時間は進む。 何故だか俺は昨日に続き早起きをしてしまい、これまた何故か早々と登校している。 ただ昨日と違うのは、俺の横に長門はいなくて、俺の少し前を歩くハルヒの姿が見えることだった。 そろそろとハルヒに近づいてみると、そこには昨日長門の頭にあった様な見事な寝ぐせ。 少しばかり可笑しくなった俺は、悪戯心を出してしまいハルヒの寝ぐせを引っ張ってみることにした。 「おはよう、ハルヒ。見事な寝ぐせだぜ、今日は俺が直してやるから部室に行くぞ」 寝ぐせを引っ張られた事に苦情を言うハルヒを無視して、俺はハルヒの手を取り校門を目指し走り出した。 寝ぐせ おしまい コメント スレで「長門の寝ぐせと格闘するハルヒ」という書き込みがあったので、お題にしてさらっと書いてみた。 とは言えハルヒスレなので、キョンも出して絡めてみたりしました。 もう少し膨らます事も出来たんですが、まあ即興的な感じで書いたのでこれはこれで良しとします。
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「行ってくるわーっ!」 まいったわねーホントにもうっ! 久々だわ、こんな酷い寝ぐせ。 おかげで直すのに時間掛かっちゃって、いつもより10分も遅れちゃったじゃない! それでも直んなくてカチューシャでなんとかごまかしてるけど、今日は大人しくしてるしかないわね。 ずれたら大変なことになっちゃうわ。 あんな頭見られたら、団長としての威厳がガタガタよ。 とくにキョンッ! あいつにだけはゼッタイ見られちゃいけないわっ! ただでさえ普段から団長のこのあたしに盾突いてくんのに、更に何言われるか… …て、なにこの気持ち? あたしはただ、”団長”としてみっともない姿を見せたくないだけよ。 そうよっ!あくまで団長としてよ団長としてっ! 決して”あたし”としてじゃ…ないんだから…。 あーもうっ!なんでこんな事考えちゃうのよっ!落ち着きなさいハルヒ。 みんな寝ぐせが悪いのよ寝ぐせがっ! それにしても、もう五月か。 という事は、そろそろSOS団も創立一周年になるんだわ。 なにか記念行事でも考えなきゃいけないわね。 どんな事しようかしら?あたし的には…て、それはダメね。 みんなが喜ぶ事しなきゃ。それが団長の努めよ。 みんなの幸せがあたしの幸せ…これよこれっ! やはり組織の頂点に立つ者はこういう精神でいなきゃダメなのよっ! でももう一年か。なんだかあっという間だわ。 今思うとよく作ったわSOS団。 ヘタをすれば中学の繰り返しになるかと思ってたのに…。 あいつに出会ってから、何もかもが変わったのよね。 キョン…あんたって何者? いつだったか有希が宇宙人で、みくるちゃんが未来人で、古泉君が超能力者だなんて話してたけど、 誰がそんな事信用すると思ってんの? そりゃたしかに、あの三人にはただならぬ魅力を感じるわ。 でもそれとこれとは別よ。 むしろあんたの方がそれっぽいわよ…あたしには。 だって、あたしをこんなに変えてくれて… …はっ!あたしったらまた…。 ああーもうっ!いいかげんにしてよねっ! そんな精神病まがいにかかってるヒマはないのよ、このあたしにはっ! さすがに一年以上も通うと慣れたもんよね、この坂道も。 最初は一人で結構しんどかったけど、今はみんながいるから楽しいわ。 朝は相変わらず一人だけど…。 一人…か。 もし、朝も誰かと一緒だったらどんな気分かな。 …て、誰との事を言ってるの? そりゃもちろん……はぁー、そればっかね。 なんだってあいつの事ばっか考えるのかしら。 …そうかっ、思い出したわ! 夢よっ!今朝見た夢にあいつが出てきたからよ。 いつか見た悪夢がリバイバル上映されちゃったのよ、誰もリクエストしてないのに。 そういえば…たしか去年の今頃の季節だったわね、あれ。 今朝のは明らかに夢だってわかるものだったけど、 あれは妙にリアルに感じたのよね。 だって起きた時、なんだか疲労感があったし、 それに…それに…、 あの唇の感触…今でも思い出せるわ。 キョンの…えへへへ…。 ジュルッ おっといけない、よだれが…。 はっ!またあたしったら… ふんっ?、ふんっ? よしっ、誰もこっちを見てない。 いくらあたしでも、こんな事考えてるとこ見られるのはさすがに恥ずかしいわ。 そういう事は一人で部屋に居る時に…えへ。 て、だからもうーっ!やめやめっ、考えるのやめっ! …はぁー朝から変よ。なんなのよあたし。 それもこれも、みんなこの寝ぐせがいけないんだわっ! そのせいで調子狂っちゃったのよ。 目が覚めたら、枕抱えたままあったまぐっちゃぐっちゃでベッドから落ちてて… あたし寝ながら何してたのかしら。 ん?あれは…キョン!?キョンじゃない! あの背中はキョンよっ!間違いないわっ! だっていつも見てるもん、あいつの背中。 どんな人混みの中でも見つけられる自信があるわ。 へぇー、キョンてこの時間なんだ。覚えとこ。 …ちょっとは、寝ぐせに感謝してあげよっかな。 それにしても…ふふっ。なによあいつ、背中からもマヌケが漂ってるじゃない。 男は背中で語るって言うけど、まさにその通りね。 でも、そんなあいつの背中を見てると…なんとなく落ち着くのよね。 教室の席で、ああ今日も居てくれた、あたしの前に…て。 だからどうしても…小突きたくなるのよっ! タッタッタッタッ… キョォォォォオンッ! バシンッ! …ちょっとなによ、その疲れきったリアクション! それがあたしに対する態度なわけぇ? 神聖にして高潔な団長様が、ただの下っ端で雑用のあんたに声を掛けてあげたのよ。 孫の代まで語り継ぎたくなるくらい感謝しなさいよっ! …なんだろう、なんでこんなに心が弾むのかしら! 今日は大人しくしてようと思ってたのに。 これが誰かと一緒に登校するって気持ち? いいえ違うわ。誰かとじゃない。これは…。 …えっ?なんで朝からそんなに元気なんだって? ふふーんっ、そんなの決まってるじゃない! あんたと一緒にいるからよ、キョン。 …え?なに、妖怪アンテナって。 *キョン視点→「寝ぐせ byキョン」
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「行ってくるわーっ!」 まいったわねーホントにもうっ! 久々だわ、こんな酷い寝ぐせ。 おかげで直すのに時間掛かっちゃって、いつもより10分も遅れちゃったじゃない! それでも直んなくてカチューシャでなんとかごまかしてるけど、今日は大人しくしてるしかないわね。 ずれたら大変なことになっちゃうわ。 あんな頭見られたら、団長としての威厳がガタガタよ。 とくにキョンッ! あいつにだけはゼッタイ見られちゃいけないわっ! ただでさえ普段から団長のこのあたしに盾突いてくんのに、更に何言われるか… …て、なにこの気持ち? あたしはただ、”団長”としてみっともない姿を見せたくないだけよ。 そうよっ!あくまで団長としてよ団長としてっ! 決して”あたし”としてじゃ…ないんだから…。 あーもうっ!なんでこんな事考えちゃうのよっ!落ち着きなさいハルヒ。 みんな寝ぐせが悪いのよ寝ぐせがっ! それにしても、もう五月か。 という事は、そろそろSOS団も創立一周年になるんだわ。 なにか記念行事でも考えなきゃいけないわね。 どんな事しようかしら?あたし的には…て、それはダメね。 みんなが喜ぶ事しなきゃ。それが団長の努めよ。 みんなの幸せがあたしの幸せ…これよこれっ! やはり組織の頂点に立つ者はこういう精神でいなきゃダメなのよっ! でももう一年か。なんだかあっという間だわ。 今思うとよく作ったわSOS団。 ヘタをすれば中学の繰り返しになるかと思ってたのに…。 あいつに出会ってから、何もかもが変わったのよね。 キョン…あんたって何者? いつだったか有希が宇宙人で、みくるちゃんが未来人で、古泉君が超能力者だなんて話してたけど、 誰がそんな事信用すると思ってんの? そりゃたしかに、あの三人にはただならぬ魅力を感じるわ。 でもそれとこれとは別よ。 むしろあんたの方がそれっぽいわよ…あたしには。 だって、あたしをこんなに変えてくれて… …はっ!あたしったらまた…。 ああーもうっ!いいかげんにしてよねっ! そんな精神病まがいにかかってるヒマはないのよ、このあたしにはっ! さすがに一年以上も通うと慣れたもんよね、この坂道も。 最初は一人で結構しんどかったけど、今はみんながいるから楽しいわ。 朝は相変わらず一人だけど…。 一人…か。 もし、朝も誰かと一緒だったらどんな気分かな。 …て、誰との事を言ってるの? そりゃもちろん……はぁー、そればっかね。 なんだってあいつの事ばっか考えるのかしら。 …そうかっ、思い出したわ! 夢よっ!今朝見た夢にあいつが出てきたからよ。 いつか見た悪夢がリバイバル上映されちゃったのよ、誰もリクエストしてないのに。 そういえば…たしか去年の今頃の季節だったわね、あれ。 今朝のは明らかに夢だってわかるものだったけど、 あれは妙にリアルに感じたのよね。 だって起きた時、なんだか疲労感があったし、 それに…それに…、 あの唇の感触…今でも思い出せるわ。 キョンの…えへへへ…。 ジュルッ おっといけない、よだれが…。 はっ!またあたしったら… ふんっ?、ふんっ? よしっ、誰もこっちを見てない。 いくらあたしでも、こんな事考えてるとこ見られるのはさすがに恥ずかしいわ。 そういう事は一人で部屋に居る時に…えへ。 て、だからもうーっ!やめやめっ、考えるのやめっ! …はぁー朝から変よ。なんなのよあたし。 それもこれも、みんなこの寝ぐせがいけないんだわっ! そのせいで調子狂っちゃったのよ。 目が覚めたら、枕抱えたままあったまぐっちゃぐっちゃでベッドから落ちてて… あたし寝ながら何してたのかしら。 ん?あれは…キョン!?キョンじゃない! あの背中はキョンよっ!間違いないわっ! だっていつも見てるもん、あいつの背中。 どんな人混みの中でも見つけられる自信があるわ。 へぇー、キョンてこの時間なんだ。覚えとこ。 …ちょっとは、寝ぐせに感謝してあげよっかな。 それにしても…ふふっ。なによあいつ、背中からもマヌケが漂ってるじゃない。 男は背中で語るって言うけど、まさにその通りね。 でも、そんなあいつの背中を見てると…なんとなく落ち着くのよね。 教室の席で、ああ今日も居てくれた、あたしの前に…て。 だからどうしても…小突きたくなるのよっ! タッタッタッタッ… キョォォォォオンッ! バシンッ! …ちょっとなによ、その疲れきったリアクション! それがあたしに対する態度なわけぇ? 神聖にして高潔な団長様が、ただの下っ端で雑用のあんたに声を掛けてあげたのよ。 孫の代まで語り継ぎたくなるくらい感謝しなさいよっ! …なんだろう、なんでこんなに心が弾むのかしら! 今日は大人しくしてようと思ってたのに。 これが誰かと一緒に登校するって気持ち? いいえ違うわ。誰かとじゃない。これは…。 …えっ?なんで朝からそんなに元気なんだって? ふふーんっ、そんなの決まってるじゃない! あんたと一緒にいるからよ、キョン。 …え?なに、妖怪アンテナって。 *キョン視点→「寝ぐせ byキョン」
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もくじを見る 概要 所持ポケモン 関連項目 コメントフォーム 概要 所持ポケモン No. 名前 特性 通常特性 隠れ特性 関連項目 特性 あ行 ARシステム アイスフェイス アイスボディ あくしゅう あついしぼう あとだし アナライズ あまのじゃく あめうけざら あめふらし ありじごく アロマベール いかく いかりのこうら いかりのつぼ いしあたま いたずらごころ いやしのこころ イリュージョン いろめがね いわはこび うのミサイル うるおいボイス うるおいボディ エアロック エレキスキン エレキメイカー えんかく おうごんのからだ オーラブレイク おどりこ おみとおし おもかげやどし おもてなし おやこあい おわりのだいち か行 カーリーヘアー かいりきバサミ かがくのちから かがくへんかガス かげふみ かぜのり かそく かたいツメ かたやぶり かちき カブトアーマー かるわざ かわりもの がんじょう がんじょうあご かんそうはだ かんろなミツ ききかいひ きけんよち きずなへんげ ぎたい きみょうなくすり きもったま ぎゃくじょう きゅうばん きょううん きょうえん きょうせい ぎょぐん きよめのしお きれあじ きんしのちから きんちょうかん くいしんぼう クイックドロウ クォークチャージ くさのけがわ くだけるよろい グラスメイカー クリアボディ くろのいななき げきりゅう こおりのりんぷん こだいかっせい こぼれダネ ごりむちゅう こんがりボディ こんじょう さ行 サーフテール サイコメイカー さいせいりょく さまようたましい さめはだ サンパワー シェルアーマー じきゅうりょく じしんかじょう しぜんかいふく しめりけ しゅうかく じゅうなん じゅくせい じょうききかん しょうりのほし じょおうのいげん じりょく しれいとう しろいけむり しろのいななき しんがん シンクロ じんばいったい しんりょく スイートベール すいすい すいほう スカイスキン スキルリンク スクリューおびれ すじがねいり すてみ スナイパー すなおこし すなかき すながくれ すなのちから すなはき すりぬけ するどいめ スロースタート スワームチェンジ せいぎのこころ せいしんりょく せいでんき ぜったいねむり ゼロフォーミング そうしょく そうだいしょう ソウルハート た行 ダークオーラ ターボブレイズ たいねつ ダウンロード だっぴ たまひろい ダルマモード たんじゅん ちからずく ちからもち ちくでん ちどりあし ちょすい テイルアーマー てきおうりょく テクニシャン てつのこぶし てつのトゲ テラスシェル テラスチェンジ テラボルテージ デルタストリーム テレパシー でんきエンジン でんきにかえる てんきや てんねん てんのめぐみ とうそうしん どくくぐつ どくげしょう どくしゅ どくのくさり どくのトゲ どくぼうそう どしょく とびだすなかみ トランジスタ トレース とれないにおい どんかん な行 ナイトメア なまけ にげあし にげごし ぬめぬめ ねつこうかん ねつぼうそう ねんちゃく ノーガード ノーてんき ノーマルスキン のろわれボディ は行 ハードロック はがねつかい はがねのせいしん ばけのかわ はじまりのうみ パステルベール はっこう バッテリー はとむね バトルスイッチ ハドロンエンジン はやあし はやおき はやてのつばさ はらぺこスイッチ バリアフリー はりきり はりこみ パワースポット パンクロック ばんけん はんすう ビーストブースト ヒーリングシフト ひでり ひとでなし ひひいろのこどう ビビッドボディ びびり ひらいしん びんじょう ファーコート ファントムガード フィルター ふうりょくでんき フェアリーオーラ フェアリースキン ふかしのこぶし ぶきよう ふくがん ふくつのこころ ふくつのたて ふしぎなうろこ ふしぎなまもり ふしょく ふとうのけん ふみん ふゆう プラス フラワーギフト フラワーベール フリーズスキン プリズムアーマー ブレインフォース プレッシャー フレンドガード ヘヴィメタル ヘドロえき へんげんじざい へんしょく ポイズンヒール ぼうおん ほうし ぼうじん ぼうだん ほおぶくろ ほのおのからだ ほろびのボディ ま行 マイティチェンジ マイナス マイペース マグマのよろい まけんき マジシャン マジックガード マジックミラー マルチスケイル マルチタイプ ミイラ みずがため ミストメイカー みずのベール みつあつめ ミラーアーマー ミラクルスキン むしのしらせ ムラっけ メガランチャー メタルプロテクト メロメロボディ めんえき もうか ものひろい もふもふ もらいび や行 やるき ゆうばく ゆきかき ゆきがくれ ゆきふらし ようりょくそ ヨガパワー よちむ よびみず よわき ら行 ライトメタル リーフガード リベロ リミットシールド りゅうのあぎと りんぷん レシーバー わ行 わざわいのうつわ わざわいのおふだ わざわいのたま わざわいのつるぎ わたげ わるいてぐせ コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る ※こちらは「情報提供欄」です。質問や雑談はご遠慮ください。
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