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肺がんや胃がんと比較すると、その数はそれほど多くはないのですが、予後が非常に悪く、ガンの中でもかなり厳しいと言われているのが食道がんです。 基本的に食道がんの場合は、腫瘍が食道という人間の身体において食事をする際に必要な部分にできている為、切除が絶対条件と言えます。 よって、治療は外科手術が中心となります。 主に内視鏡を使用した手術が現在のスタンダードです。 また、放射線治療もかなり前から行われており、現在では非常に効果的というデータも出ています。 食道がんの怖いところは、リンパ節へ転移する可能性が非常に高い点です。 リンパ節に転移してしまうと、一気に生存率が低下してしまいます。 その為、早期発見が必要なのですが、初期段階では無症状なので、なかなか難しいと言われています。 しかし、早期発見できれば、内視鏡治療によって完治できる可能性が高いガンです。 抗がん剤治療は手術後に行うのが一般的です。 使用する抗がん剤は、主にシスプラチンとフルオロウラシルの組み合わせです。 胃がんと同じく、この組み合わせの効果が高いと言われています。 副作用も少ない点が魅力ですね。 また、近年ではネダプラチンという抗がん剤が効果が高いというデータが出ています。 ネダプラチンは、シスプラチン以上に副作用を抑えられる事から、今後の抗がん剤治療においては主流となる可能性があります。 この他、ドセタキセルという抗がん剤の利用も近年では研究されています。低反発枕について
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一般的にがんといわれるものは肉腫や白血病などの血液悪性腫瘍なども含めた物を指すらしいです。 漢字で書かれる癌は上皮由来の癌腫のことを指すそうです。 ちなみに悪性腫瘍とは腫瘍の中でも特に浸潤性を融資、増殖、転移する物であるそうです。 悪性腫瘍が体内で増殖していく過程で次のことが起きる。 見境なく体内の栄養を使って増殖するため体が急速に消耗する 臓器の正常な細胞を置き換え、もしくは圧迫して機能不全にする 全身に転移して多くの臓器を機能不全にする
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卵巣がん治療法(上皮性腫瘍の場合・・卵巣がんの90%以上) 病期により治療の方法が異なります。治療法としては手術療法,化学療法,放射線療法があります。それぞれを単独または組み合わせて行います。 ☆卵巣癌手術療法目的は,卵巣癌であると診断し,病期を決定し,進行癌である場合はできる限り腫瘍を取り除くことです。 1. 試験開腹術 進行癌で後療法の効果を期待し、診断のための生検のみにとどめ閉腹する術式です 2. 根治手術 標準術式は確立されていませんが、一般的には 1.片側の卵巣,卵管だけを切除する場合と両側の卵管、子宮を含めて切除する方法がある。 2.大網(たいもう)切除 大網とは胃から垂れ下がって、大小腸をおおっている大きな網のような脂肪組織です。大網は卵巣がんの転移が最もよくおこる組織であり、切除しても実害はありません 3.後腹膜リンパ節郭清(かくせい) 後腹膜リンパ節は卵巣がんの転移がおこりやすい部位のひとつです。転移が疑われるリンパ節を採取して検査して切除します。リンパ節とリンパ管を系統的にすべて切除することをリンパ節郭清といいます 4.腸管などの合併切除 腹腔内の転移をできるだけ切除するために、大腸、小腸、脾臓などをがんと一緒に切除することもあります 3.セカンドルック手術 初回手術完全摘出症例の化学療法打ち切りの判定を目的にした、臨床的に自 他覚症状のまったくないものに対する再開腹手術です。現在はCT等で判断して開腹手術はあまり行われていない。 4.第2次腫瘍縮小手術 初回手術で取り切れなかった物、試験開腹症例に対する化学療法奏効症例に対し、可及的腫瘍摘出を目的とした再開腹手術です。効果的ではないということで余り行われていないようです。 ☆卵巣癌放射線療法 過去には使われたが、現在は化学治療がが主流で、副作用の強い放射線療法は脳に転移した腫瘍以外あまり使われない。☆卵巣癌化学療法 欧米における大規模な比較試験の結果、それまでの標準であったプラチナ製剤を主とした化学療法CP(シクロホスファミド+シスプラチン)ないしCJ(シクロホスファミド+カルボプラチン)に比較し、明らかにTJ(タキソール175-180mg/m2とカルボプラチンAUC=5-6)併用療法が有効であることが確認され、現在はこのTJ療法を3~4週間隔で6サイクル施行が標準化学療法とみなされている。 現在の標準化学療法TJ療法の大きな問題点は、強い骨髄抑制と末梢神経障害(手足のしびれ)である。この問題解決に向けTJとDJ(タキソテール75mg/m2+カルボプラチンAUC=5)の比較試験がヨーロッパで検討された。その結果、両者の有効性はほぼ同等であるが、毒性に相違が有る。 即ち、末梢神経障害は明らかにDJで軽度ではあるが、骨髄抑制はDJでより高度に出現する。 その他の副作用でも有意な相違がみられる。標準化学療法はTJである ○タキソール+カルボプラチン(TJ法) 週に一回点滴したら3週間休薬する。これを6クール点滴するマンスリー法 が標準になっている。 副作用 ・・ 強い骨髄抑制と末梢神経障害(手足のしびれ)である � △タキソテール+カルボプラチン(DJ法) 投与法はタキソールと同じ。 副作用・・骨髄抑制は高度に出現するが、末梢神経障害は明らかに軽度である、その他の副作用も軽度であるが、癌抑制の効果に差異は無いのて 標準化学療法として検討されている。投与方法の改善も試みられている。その中で有力な方法が腹腔内投与とTJの分割毎週投与法である。 ☆腹腔内投与:全生存期間の中央値が、16ヶ月程度延長(日経)したとの画期的な報告があります。タキソールが出来た時の生存期間の延長よりも格段に大きいく驚異的な数字である。しかし日本ではシスプラチン以外は、腹腔内投与は認められていませんが、適応の報告が多く寄せられています。しかし副作用場強いとの報告もあります。 ウィークリータキソール :TCやTJより少量のタキソールを1週間に1回 ☆ウィークリーTJ :タキソールを1週間に1回、カルボプラチンを3週間に1回3週連続投与、1週休薬する、ウィークリー法である。ウィークリーの方が抗腫瘍効果が高く、副作用のコントロールもし易すく、通院でも投与できるとの報告もあ。しかし、国はタキソールはマンスリー投与でしか承認していませんので、地域によっては使えないこともある。 その他、ウィークリー法はその他の抗がん剤でも盛んに利用されている。 ☆TJ法の抗がん剤の三分の一を分割投与するとか、いろいろと試されている。 ★1c、2c、3期は、腹腔内化学療法+全身投与を組み合わせたほうが生存率を改善する。NCI誌によると、プラチナベースの治療薬とタキサンベースの治療薬を用いた多剤併用療法を腹腔に直接注入する(腹腔内化学療法)方法により、中央値5.5年生存に役立つことが報告されている。 ☆クロノテラピー.:がん細胞と正常細胞の活動時間の差を利用して、抗がん剤をがんが増殖する夜間に投与する治療法。化学療法のレジメンは変えずに投与時間帯のみを夜間に設定することで、正常細胞への影響を少なく、またがん細胞への効果を強くすることを目的に行われます。その他夜間投与のほうが副作用が少ないと言う報告もある。 その他2剤だけでなく3剤の利用も考えられる。 ☆ 上皮性卵巣癌のうち漿液性腺癌や類内膜腺癌は上記の多剤併用療法が有効ですが、粘液性腺癌や明細胞腺癌に対しては効果的ではありません。とくに進行性の明細胞腺癌ではこれまでの化学療法では効果があがりにくく、最近開発された塩酸イリノテカン(CPT-11)とマイトマイシンやシスプラチンを組み合わせた治療が試みられていますが、あまり効果的とはいえないようです。 ☆胚細胞性腫瘍では白金製剤が上皮性卵巣癌よりも有効があります。 ・BEP(シスプラチン+エトポシド+ブレオマイシン4週毎) ・PVB(シスプラチン+ビンブラスチン+ブレオマイシン4週毎) などの多剤併用療法が広く行われています。 (参考 BEP療法を標準的治療としている。日本婦人科腫瘍学会卵巣がん治療ガイド ラインより) ■卵巣がんに奏功する抗がん剤・・・・単剤で使うこともある プラチナ製剤(白金製剤)・・・・シスプラチン(P)・カルボプラチン(C)・エトポシド・ネダプラチン・ランダ タキサン製剤・・・バクリタキセル(タキソール)(T)・・・ドセタキセル(タキソテール)(D) イリノテカン(I)・・カンプト注・・トポテシン ■卵巣がんに奏功する抗がん剤の組み合わせ TP パクリタキセル(タキソール)+シスプラチン TJ パクリタキセル(タキソール)+カルボプラチン CP シクロホスファミド+シスプラチン CC シクロホスファミド+カルボプラチン シクロホスファミド+ドキソルビシン+シスプラチン CAPシクロホスファミド+アドリアマイシン+シスプラチン 卵巣がん治療のガイドライン作成 日本婦人科腫瘍学会(理事長:植木大阪医大教授)は、卵巣がん治療の標準化を目指した初の指針「卵巣がんの治療ガイドライン」を作成しました。(h16//11) 医療機関の間での治療レベルの格差縮小や、病気について患者と医師が相互に理解を深めるのに活用します。指針では、手術による卵巣の全摘出と抗がん剤の併用を基本としていますが、10~20代に多い卵巣がんの一種「胚(はい)細胞腫瘍」については、片側の卵巣を温存することを推薦しています。 胚細胞腫瘍では、患者や家族へのインフォームド・コンセント経て、片側の卵巣などを温存する手術を「推薦」しています。抗がん剤の使い方も上皮性卵巣腫瘍とは異なっています。病巣の拡大を見落とす恐れがあることなどから、内視鏡手術については実施しないことを求めています。 卵巣がんの9割以上を占める上皮性卵巣腫瘍については、二つある卵巣や子宮などを摘出し、抗がん剤を使用することを基本としています。抗がん剤は、プラチナ製剤のカルボプラチンとタキサン製剤のパクリタキセルの併用を「強く推薦」しています。 卵巣がんは、食生活の欧米化などにより、患者が急増しており、年間約6000人が発病しますが、早期発見が難しく5年生存率は約30%と治療が困難ながんの一つとされている
https://w.atwiki.jp/cancer/pages/8.html
卵巣がんの知識 卵巣は子宮の両側にある親指ほどの小さな臓器でが、卵子を作るとともに女性ホルモンを分泌するという重要な役割を果たしています。 卵巣がん(卵巣癌)は表層上皮に発生する上皮性がんでが9割を占めています。 1.上皮性が93.8%その内訳 漿液性が39.4%、粘液性が13.4%、類内膜型が23.3%、 明細胞性が11.6% 2.性索間質性が1.4%、 3.胚細胞性は3.8% 青字は化学療法に対する感受性ガ高い。(抗がん剤で治りやすい)。赤字は化学療法が効きにくかったり、効かないが進展は一般に遅い。手術が決め手で、完全にとれば完治も出来る。 卵巣がん(卵巣癌)の発生する率は年々増加傾向にあり、特に都心部で生活する女性で発生する割合が高くなっており、ライフスタイルとの関連性が高いとされています。また親姉妹に乳癌、卵巣がんに罹った人がいるとかかる率は高いといわれています。 ☆卵巣がん(卵巣癌)の症状 卵巣がんも他のがんと同様、初期のものほど治る率も高くなるので早期発見・早期治療が大切になります。ところが、卵巣がんは転移がしやすく症状も出にくいため気が付いたときには末期のことも珍しくありません。 卵巣がんはほとんど自覚症状がありません。そのため卵巣癌は早期発見が遅れ「お腹が張る」、「下腹部にしこりや圧迫感を感じる」、「膀胱が圧迫されて尿が近くなる」などの症状がでて、腹水がたまって初めて気づく場合もあります。 卵巣がん(卵巣癌)の診断と治療 ☆内診 触診と言って、お腹を触り腫れが無いか診断します。膣や肛門に指を入れて卵巣が腫れていないかも調べます。 卵巣がん画像検査内診で卵巣腫瘍の疑いがあると診断された場合には、腫瘍の場所や大きさを調べるために画像検査が行われます。 ☆卵巣がん超音波検査体に優しい超音波を発信し、組織に当たって反射してきた音波を捉えて画像を得る検査です。 放射線を浴びる心配がなく、位置情報も正確であるなどのメリットがあります。 腹部に超音波発信器を当てて検査する腹部エコーと、膣の中に発信器を入れて検査する経膣エコーがあります。 ☆卵巣癌CT検査 微弱な放射線を使い、ろいろな角度から体内の詳細な画像を連続的に撮影しコンピュータを使って処理して、鮮明な画像を得ることができます。周囲の臓器やリンパ節転移の有無を調べることができ癌の進行具合を調べるためには重要な検査になります。 ☆卵巣癌MRI検査 MRI検査は磁界を使って、体内の詳細な画像を連続的に撮影する検査です。 放射線の被曝がなく超音波検査よりも正確な位置判断ができる場合がある。 ☆卵巣癌PET検査まだ多くは普及していないが、他の画像診断では発見できない初期の癌でも発見できることから注目されている。最近はPETとCTとの特長を組み合わせた、PET/CTが普及し始めている ☆抗癌剤感受性試験 抗癌剤感受試験とは、患者ごとに最も感受性のある抗癌剤を見つける試験です。手術・生検などで採取した癌細胞と抗癌剤をゲル内で培養反応させ、がん細胞が死滅=感受性が高い・・・抗がん剤を見つけます。ほぼ一週間で培養結果を判定して、検査の真陽性率は80%位とのこと。何処の医療施設でもできるわけではないです。手術前に確認をしておくと良い。 大阪府 大阪医科大学附属病院 東京都 慶應義塾大学病院 大阪府 大阪市立大学医学部附属病院 愛知県 名古屋大学医学部附属病院 岩手県 岩手医科大学附属病院 神奈川県 聖マリアンナ医科大学病院 福井県 福井大学医学部附属病院 北海道 札幌社会保険総合病院 群馬県 群馬大学医学部附属病院 福島県 公立大学法人 福島県立医科大学附属病院 東京都 財団法人癌研究会 有明病院 H20.3までの時限的先進医療。その後は未定 ☆卵巣がんファーストルック(試験開腹) 初回の手術で卵巣がんの摘出ができないと予想される場合は、開腹して、組織を採集して検査をして、適切な抗がん剤を決定して、治療すて、セカンドルックに進む。 進行が進んでいるときは腹腔鏡で患者の負担を軽くして卵巣の組織を採集して、顕微鏡で検査をして、その結果で抗がん剤治療、セカンドルックへと進むこともある。 ☆根治手術 ファーストルック後、化学治療をして腫瘍を縮小してから開腹手術をして、卵巣、子宮等場合によってはリンパ節の切除をします。更に必要な場合は術後の化学治療をします ☆セカンドルック(試験開腹) 初回手術完全摘出症例の化学療法打ち切りの判定を目的にした、臨床的に自 覚症状のまったくないものに対する再開腹手術です。現在はCT等で判断し開腹手術はあまり行われていない。 ☆腫瘍マーカー 卵巣がんの検査に使用される腫瘍マーカーには色々あるが、どれも絶対的なものではないのでその結果に一喜一憂することは考え物であるが、進行度、再発、転移の目安になる。マーカー値は卵巣がん以外の病気でも高くなることがありますので、他の画像診断の結果とで総合的に判断すべきである。なお一つのマーカーで全ての部位をカバーできるものは無いので、複数のマーカー検査をすることが必要です。中には一切のマーカーに反応しなタイプの癌もあ。 卵巣がんに良く反応する腫瘍マーカー 正常値 ▲CA125 35U/ml以下 卵巣癌・肝癌・胆道癌・膵癌 △CA19-9 37U/ml以下 卵巣がん・膵癌・胆道癌・消化器癌・子宮体癌・肺癌 △CA72-4 4.0U/ml以下 卵巣がん・胃癌・大腸癌・膵癌・肺癌・肝癌・胆道癌・乳癌 △STN 45U/ml以下 卵巣癌・胃癌・大腸癌・膵癌・肺癌
https://w.atwiki.jp/short326/
子宮体がんは、欧米に多い病気です。 最近になって、日本でも子宮体がんにかかる人は増加しており、子宮がん全体のおよそ半分を占めています。 子宮体がんになる原因としては、「エストロゲン」「プロゲステロン」などの女性ホルモンが関係しています。 エストロゲンとは、子宮内膜を増やすように働くホルモンです。 月経の終わるころに分泌が増えます。 プロゲステロンは、子宮内膜が増えないように抑制する働きをするホルモンです。 プロゲステロンは、妊娠してない場合は剥がれ落ちます。 これを「月経」と呼びます。 2つの女性ホルモンのバランスが乱れるとエストロゲンは、過剰となり子宮内膜を増殖させます。 その状態のところに、遺伝子のなどの異常が加わることで、子宮体がんが起こるとされています。 子宮体がんが多く見られる世代は、女性ホルモンのバランスが乱れやすい閉経前後の50?60歳代の人に多く見られます。...
https://w.atwiki.jp/cancer/pages/44.html
子宮・卵巣がんは手術の件数の豊富さが治療成績や予後にも相関関係があると言われる。資料は 読売新聞より 2005の資料 2007年の資料は 読売新聞(下段の地図をクリック) ■北海道・東北 A=子宮頸がん0期(初期)、B=頸がん1~4期、C=子宮体がん、D=卵巣がん 都道府県 病院名 A B C D 北海道 札幌医大 25 51 43 35 国・北海道がんセ 39 31 32 44 北海道大 23 32 44 16 市立札幌 19 20 31 28 釧路労災 38 15 11 13 手稲渓仁会 21 16 16 19 旭川厚生 23 11 16 14 NTT東日本札幌 31 6 4 20 王子総合 4 14 17 20 札幌鉄道 20 5 10 10 青森 弘前大 11 15 19 10 県立中央 16 8 14 15 岩手 岩手医大 14 28 18 38 県立中央 22 16 15 19 盛岡赤十字 18 7 18 13 都道府県 病院名 A B C D 宮城 東北大 35 65 90 51 県立がんセ 33 24 26 26 国・仙台医療セ 33 20 14 15 秋田 秋田大 6 15 28 31 山形 山形大 11 26 30 21 福島 県立医大 12 21 31 24 関東 都道府県 病院名 A B C D 茨城 筑波大 48 60 43 25 県立中央 19 25 23 13 筑波メディカルセ 18 8 3 20 国・水戸医療セ 17 14 9 7 栃木 自治医大 35 39 41 53 県立がんセ 27 43 19 22 独協医大 28 14 30 25 足利赤十字 7 20 9 11 群馬 県立がんセ 34 56 49 25 群馬大 37 28 19 23 伊勢崎市民 24 6 17 12 埼玉 県立がんセ 63 74 63 26 埼玉医大総合医療セ 64 43 37 47 埼玉医大 7 25 35 30 防衛医大 4 24 29 28 埼玉社会保険 25 9 11 28 国・埼玉 10 19 17 23 自治医大大宮医療セ 23 15 11 15 藤間 11 15 14 9 千葉 慈恵医大柏 64 54 50 61 県がんセ 6 52 41 15 順天堂大浦安 30 34 22 20 国保旭中央 35 14 27 27 日本医大千葉北総 22 25 12 15 放医研重粒子医科学セ 1 61 8 0 東京歯科大市川総合 18 18 19 12 亀田総合 15 14 20 18 松戸市立 13 15 16 21 成田赤十字 8 11 15 11 都道府県 病院名 A B C D 東京 癌研有明 65 89 101 75 慶応大 107 81 68 43 国立がんセ中央 12 90 77 33 杏雲堂 95 12 20 13 慈恵医大 20 24 45 50 東京女子医大 47 13 35 38 武蔵野赤十字 14 24 48 41 都立駒込 28 40 36 20 東京大 12 20 34 24 国・東京医療セ 30 17 18 14 日大板橋 9 32 18 19 東京医大 4 22 27 20 慈恵医大第三 10 20 20 20 帝京大 14 17 15 23 杏林大 19 17 25 7 昭和大 6 24 15 19 東京医科歯科大 16 14 17 8 日赤医療セ 21 10 13 11 多摩南部地域 12 9 16 15 賛育会 15 9 15 11 東邦大大森 4 15 15 13 町田市民 12 11 14 9 三井記念 10 7 12 16 佼成 6 8 12 18 神奈川 北里大 67 56 63 32 聖マリアンナ医大 38 49 26 29 日本医大武蔵小杉 52 12 25 28 横浜市大 14 31 41 29 市立川崎 8 19 30 22 東海大 6 14 24 24 東海大大磯 9 3 26 25 昭和大藤が丘 9 14 17 17 横浜南共済 6 7 19 20 横浜市立市民 18 6 15 12 済生会横浜市南部 12 12 9 15 中部 都道府県 病院名 A B C D 新潟 県立がんセ新潟 83 53 49 35 新潟大 34 40 27 34 県立中央 35 18 26 20 長岡中央綜合 5 8 16 12 済生会新潟第二 8 4 13 15 富山 県立中央 40 18 22 16 富山大 10 16 13 9 石川 金沢大 10 20 25 28 福井 県立 8 20 18 16 福井赤十字 22 7 8 12 県済生会 16 10 13 8 山梨 山梨大 20 28 19 17 県立中央 16 26 26 14 都道府県 病院名 A B C D 長野 信州大 42 23 34 24 長野赤十字 25 27 18 11 諏訪赤十字 25 13 22 17 長野市民 23 4 14 10 岐阜 大垣市民 23 29 28 28 岐阜大 17 30 23 12 県立岐阜 11 36 21 10 静岡 県立静岡がんセ 48 71 55 63 県立総合 25 37 31 24 浜松医大 15 15 10 10 順天堂大静岡 11 8 9 13 愛知 県がんセ中央 60 89 46 29 名古屋大 14 65 54 45 藤田保健衛生大 26 24 20 22 名古屋市立大 12 31 21 14 愛知医大 27 14 17 15 豊橋市民 18 16 27 9 名古屋第一赤十字 8 22 18 20 名古屋第二赤十字 0 20 23 18 岡崎市民 12 13 20 14 春日井市民 18 16 5 19 小牧市民 20 12 10 10 近畿 都道府県 病院名 A B C D 三重 三重大 32 51 26 16 山田赤十字 18 19 17 14 滋賀 大津赤十字 23 14 21 32 県立成人病セ 14 24 17 14 滋賀医大 7 16 6 13 京都 京都大 34 75 54 68 京都第二赤十字 29 20 22 21 京都第一赤十字 19 23 20 17 国・京都医療セ 18 13 16 16 府立医大 10 22 13 7 大阪 大阪医大 63 58 50 29 府立成人病セ 30 57 54 36 大阪大 8 68 63 35 大阪市立大 25 62 32 47 大阪労災 52 48 27 25 大阪市立総合医療セ 51 46 26 21 近畿大 24 36 32 25 北野 35 23 23 22 関西医大 11 38 24 22 大阪赤十字 6 12 30 16 府立急性期・総合医療セ 19 12 16 10 済生会吹田 5 15 13 13 都道府県 病院名 A B C D 兵庫 県立成人病セ 30 104 95 37 兵庫医大 12 39 20 22 姫路赤十字 24 19 25 12 関西労災 19 24 24 10 神鋼 30 20 12 14 神戸大 3 21 25 18 県立西宮 10 14 13 18 県立淡路 10 15 10 16 国・姫路医療セ 13 17 8 6 奈良 天理よろづ相談所 14 57 30 26 近畿大奈良 25 8 10 16 和歌山 日赤和歌山医療セ 37 28 22 28 県立医大 21 22 16 13 中国・四国 都道府県 病院名 A B C D 鳥取 鳥取大 8 28 17 28 県立中央 13 8 11 8 島根 県立中央 18 12 9 12 島根大 1 21 12 11 岡山 岡山大 11 61 35 30 倉敷成人病セ 19 45 19 30 倉敷中央 11 25 20 24 広島 市立広島市民 40 45 37 16 国・呉医療セ 24 34 26 14 広島大 37 24 26 9 国・福山医療セ 12 28 19 9 県立広島 26 12 18 11 広島市立安佐市民 13 20 16 13 JA尾道総合 32 11 10 8 JA広島総合 8 9 25 5 都道府県 病院名 A B C D 山口 徳山中央 21 31 19 15 県立総合医療セ 21 15 9 10 徳島 徳島大 29 26 28 7 香川 香川労災 22 12 17 14 県立中央 16 19 15 8 高松赤十字 17 8 11 11 愛媛 国・四国がんセ 66 67 40 32 高知 高知大 2 14 13 17 高知医療セ 8 9 14 12 九州・沖縄 都道府県 病院名 A B C D 福岡 国・九州がんセ 21 65 52 30 九州大 16 63 52 37 福岡大 20 43 28 24 北九州市立医療セ 13 31 31 16 九州厚生年金 6 23 19 12 国・小倉 11 18 12 17 国・九州医療セ 5 12 10 15 佐賀 佐賀大 28 33 18 13 県立好生館 8 11 14 8 長崎 佐世保共済 51 22 17 9 長崎大 13 27 30 27 佐世保市立総合 19 13 9 11 都道府県 病院名 A B C D 熊本 国・熊本医療セ 58 42 32 18 市立熊本市民 16 26 38 26 熊本大 11 40 40 12 大分 県立 43 32 26 15 国・大分医療セ 17 5 12 14 宮崎 県立宮崎 26 50 22 24 県立延岡 5 14 16 12 宮崎大 2 23 12 7 鹿児島 鹿児島市立 22 55 45 28 鹿児島大 15 20 39 38 国・鹿児島医療セ 6 38 22 13 沖縄 琉球大 37 88 53 15
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抗がん剤副作用 治療後遺症 現象 原因 症状 対策 白血球の減少 最も多い副作用。白血球の正常範囲の数値は3,500~8,500ですが、2,000以下になると、免疫が低下した状態となります。 免疫低下状態の時には、少しの菌でも体内に入ると、菌が体内で繁殖しやすくなっていて、軽い病気で済むものも重篤な症状になってしまいます G-CSF・・グラン、ノイトロジン、ノイアップ(製薬会社によって品名が違います)の主に皮下に注射します。個人差があるが1日1回を数日繰り返す。(急を要すときは皮下注射、点滴の併用で多量接収も試みられる) G-CSF在宅自己注射の認可はまだです。病院で風邪に感染しない工夫が必要。保険で使用が認められるのは、1000以下で、体温が38℃以上か、500以下の場合であるが、融通はきくようである。 G-CSF投与の薬害として腰痛、骨痛が出ることがある。 Neulasta(pegfilgratim)毎日打たなくてはならないG-CSFと異なり2週間に1回の投与でG-CSF14日間連続投与と同じ効果を持つ薬。入院の必要が激減し、治療費用の減少になります。ただし、個人輸入である。 血小板減少 出血が起こりやすく、また、止まりにくくなります。 血小板輸血で改善する。 (赤血球の減少にはAranespを。輸血の頻度を低下させたり予防する効果も持つ) 吐き気・嘔吐 抗がん剤が中枢神経にに刺激して、嘔吐を誘発するものと考えられています。 ほとんどすべての抗がん剤で現れる副作用です。とっても辛い副作用で体力を落とすので注意が必要。 ☆急性・・化学療法開始後より24時間以内に出現するものです ☆遅延性・・投与後24~48時間よりはじまり、持続するものです。 (1)軽い吐き気・・デキサメタゾン/デカドロンの単剤の投与で効果あり・・・副腎皮質ホルモン・・デキサメタゾン/デカドロンは世界の標準になっています。NCCNのガイドラインの訳を参照。日本ではヤット05年に保険適応になりましたが、知らない医者が多いようです。(すでにゼネリックです)単剤でも効果がありますが、以下の5-HT3受容体拮抗剤と併用すると効果抜群です。 (2)急性の中程度・・現在は制吐治療の中心はグラニセトロン(カイトリル)+オンダンセトロン(ゾフラン)などの5-HT3受容体拮抗剤+デキサメタゾンです。これらの薬剤の併剤投与によって、急性嘔吐はシスプラチンで70%はコントロールできる。 (3)更に高度の吐き気 �それでも収まらないときはEmendも併用する。 ☆遅延性・・投与後24~48時間以上に生じる遅延性の吐き気にはあまり有効なものはありませんが。六君子湯、ガスモチンも効果があるときがある。Emendは遅延性の吐き気止めとして有効ですが、日本では保険の使用が出来ない。個人輸入が必要で、月に七万円かかる。 ☆食事は、無理に食事をとらない(食べられそうなものをとる) 嘔吐した時はスポーツドリンクなどを飲んで水分と失われた電解質を補給する。 ・臭いや刺激のの少ない食品を選ぶ。 おかゆ、雑炊、うどん、パン等 ・食事の全体量を減らし、回数や品数を増やす。 ・温かい物と冷たいものを同時に食べない。 ・食べやすい食品(あっさりとした冷たいもの) みかん、りんご、イチゴ、アイスクリーム等 ・嘔吐した時は 電解質バランス飲料・栄養バランス飲料・ジュースな どが体力保持によい。 シスプラチンを使っているときは同じ白金製剤のカルボプラチンに替えてみるといい。 ★参考 タキソール点滴の直後にビタミン配糖体のTMG50mgカプセルを服用させたところ、これらの副作用は起きなかったと、貴重な報告がある。 http //www.gakkai.net/KRI/p-j.html ★平岩正樹先生によると「アサナリン」が吐き気止めに有効であると云われている。ただしこの薬は一時生産中止されていて、入手が? ★吐き気止めと、食欲を増す薬がある。平岩先生のおお勧めの、ヒスロンHというホルモン治療薬。食欲不振を改善する薬としても、欧米では広く使われている。しかし日本ではそのための使用は認められていない。平岩先生はガスチモンも勧められている。そこでは吐く人は居ないそうです。 下 痢 ある種の抗がん剤で起きますが 下痢止めである程度防げます。 脱 毛 抗がん剤により毛根が障害を受ける結果おこると考えら、全身にわたります。抗がん剤による脱毛は一時的なものです。通常1~3週間で抜けはじめます。治療が終わると1~2ヶ月で再生がはじまり、3~6ヶ月でほとんど回復しますが。脱毛をおこしやすい抗がん剤として主にアドリアマイシン、エトポシド、シスプラチン、パクリタキセルなど。 ポロポロと抜け落ちるのは気になります。思い切って短髪にする手もありますが、勇気がいる。 白血球が減少している時の洗髪は肌を傷をつけないようにしましょう。刺激の強いシャンプーやリンスは避けるようにしましょう。そして清潔にすることを心がけましょう。 ぱらぱらと落ちるのは気になります。帽子とかスカーフを被って、落ち毛は、ガムテープを使って処理したほうが良い。 強力な助っ人の「ウイッグ」があります。一時的なものですからレンタルも有るようですが、気に入ったものを購入して、色とかスタイルを思い切っておしゃれをするのも楽しみです。 神奈川がんセンターのHPが参考になります。 http //www.bms.co.jp/medical/sizai/OncolNurse-10.pdf 手足のしびれ 現在明確なことは分かっていません。しかし、抗がん剤に含まれている白金化合物や植物アルカロイドが、細胞に含まれるDNA(デオキシリボ核酸)に影響を与え、主に末梢神経系に障害をもたらしていると考えられています。具体的にはシスプラチン、タキソール等がしびれを起こしやすい薬剤と言われています ☆しびれの出現時期や強さには個人差がありますが、抗がん剤投与後約2~3週間後くらいから手指や足底に「ピリピリする感じ」。 ☆起こりやすい部位としては手指の先端及び足先、足の裏等です。 毒性の蓄積性があることから、抗がん剤の投与回数が増す程にその症状は増強していくと考えられています。、湯呑みにいれた熱いお茶や、包丁などを落とさないように。 治療終了後、個人差はありますが6~30ヶ月以上持続すると言われています。すでに起こってしまったしびれを完全にとりさる有効な治療法はありません。 ☆自覚症状を軽減させる方法 ○手を握ったり開いたりする、くるみなどを握る、など手指の運動を積極的に行い、末梢神経を刺激する。 ○温かい湯、冷たい水に交互に手足をつけて、末梢循環をよくする。 ○しびれから痛みを伴うような場合、鎮静剤を使用し症状の緩和を図る。 ○サロンパスを貼る ・・気休めになる。 筋肉痛。関節痛 タキソールの副作用でよく起きます。筋肉痛、関節痛で身体の置き場が無く眠れないことが良くあります。 医薬品では無く、食品のグルタミンが効果があるという人もいます。大塚製薬からGFO(グルタミン・ファイバー、オリゴ糖)が発売されました。一袋15gでその中にグルタミンが3g含有されています。一日の3袋が標準量です。マーズレンSは1g中990mgのL-グルタミンが含まれていますが、一日の標準量は2gです。筋肉痛の予防・早期回復にはより多くのグルタミンが有効でしょうから、GFOも良いかもしれません。 リンパ浮腫 リンパ浮腫は、リンパ節切除により、手や足などにリンパ液の流れがたまってむくむ病気。子宮、卵巣がんの手術や放射線治療で、下腹部のリンパ液の流れが妨げられるのが原因だ。治療直後ではなく、年数を経て突然発症することもある。 リンパ浮腫に適切な指導ができる施設は少なく、対処法を事前に説明する婦人科がんの専門医も少数派。患者団体「リンパの会」が実施した患者調査では、72%が治療前に十分な説明を受けていなかったと云う。 リンパ浮腫は治りにくいが、適切なケアで日常生活に支障がない程度に症状を抑えられます。 リンパ浮腫では、皮膚が感染に弱くなるので、保湿などスキンケアが必要になる。たまったリンパ液は、リンパ管に沿ってマッサージで押し出す。その後で弾性包帯を巻いて圧迫。長時間たったり、座ったりは避け、屈伸など簡単な運動をすることで、リンパ液を押し流す。寝るときは腕や脚を高くするのも効果がある。むくんだ足や手の鍼灸治療はやめる。皮膚に傷をつけないように清潔に保つようにする。 排尿障害 排尿障害の程度は、神経の損傷具合によって違う。尿意を感じないだけの人もいれば、尿が出にくい人もいるなど症状は多様だ。 原因は手術で卵巣、子宮摘出だけではすまず、周辺のリンパ節などを広く切除したことによる。膀胱を収縮させたり、尿がたまったことを伝えたりする神経も含まれ、尿がたまる感覚や切迫感が失われるためである。 尿がたまると下腹がはる。この感覚をつかみ、トイレに行く。姿勢もいろいろ試してみる。腰に手を当て、背中をそらしながら、ぐっとおなかに力を入れると、出ることがある。 排尿障害の程度は、神経の損傷具合によって違う。尿意を感じないだけの人もいれば、尿が出にくい人もいるなど症状は多様だ。全く出ないと、自分で膀胱まで管を入れて尿を出す「自己導尿」を行う必要がある。多くは、1年ほどで尿意などが回復する。だが、手術での切断部位により、治らないこともある。最近は神経温存手術が普及してきた。子宮などから神経をはがして残す方法だ。 がんの治療は終わっても、半年に1回、尿検査を受ける必要がある。残尿が多いと、膀胱炎になりやすいからだ。また、無理にいきむと、膀胱が変形し腎機能に障害が起こる心配もある。 排尿・排便障害に悩む人の相談や医療機関の紹介をしているホームページを参考に。 http //www.jcas.or.jp/) 性生活障害 女性として大事なものをとっただけでなく、精神的なものもある。手術では、子宮や卵巣と一緒に、膣(ちつ)の一部も摘出することがある。両側の卵巣をとると、性ホルモンが分泌されず、性欲の低下や、膣の乾燥による性交痛を招く。手術や放射線治療で膣が委縮することもある。 手術で子宮と卵巣をとり、放射線治療も受けた。当初は、治療による体のだるさに加え、再発の不安で眠れず、心身ともに傷つき受け入れる気持ちになれない。相手が求めないのは 「私の体を気遣ってくれているのか、女性として見ていないのでは」と怖くて聞けないものです。 しかし、恥ずかしがらずに話してみると解決するばあいがある。 性交痛は、薬局で買えるゼリー剤で膣を潤す。体位を工夫するなどの方法で緩和できるし、医療機関では、膣の委縮を防ぐ器具も扱っている。 手術後に夫婦のふれあいが増えたという人や、変わらず性生活を楽しむ人もいるという。 しかし矢張り積極的になれずに、なんとなく溝が出来ている人が多いと聞く。性機能障害とリハビリテーション(がん情報サービス)で詳しく書かれている。 またこんなのも是非試してほしいのが「腟ダイレーター」です。 # # # # # # 抗がん剤副作用の程度 高度・・毎回のように吐き気 中度・・吐き気を起こすこと多い 程度・。時に吐き気 程度・・吐き気を起こすことは稀 シスプラチン カルボプラチン タキソテール アベスティン 高容量シクロフォスファミド 低容量シクロフォスファミド エトポシド ドキソルビシン ジェムザール イホスファミド マイトマイシン イリノテカン タキソール オキサリプラチン トポテカン トラスツズマブ フルオロウラシル # # # # # # #
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卵巣癌に使われる抗癌剤一覧 世界中で広く認可され、当たり前の抗がん剤が日本は認可されていなかったり、腫瘍内科医や放射線医が海外に比べて極端に少なくい。結果として、欧米でがん死亡率が低下しているなか日本は上がり続けている。一番の悪法は厚生省の抗がん剤治療の場合、技術料がないことです。この悪法が腫瘍内科医を育てないで、馬鹿の一つ覚えのような外科手術一本槍に日本の癌治療を追いやっております。 これでは抗がん剤治療は、おまけの治療になってしまい、欧米で当たり前の薬が認可にならない。腕のいい腫瘍内科医は、劇的な効果を出して副作用はほとんど出しません。抗がん剤治療に技術料をすぐに認めて、やる気を起こさせるよう技術料をすぐに認めてください。 一 般 名 記 号 商品名 製薬会社or販売 発売 投薬法 備 考 ロイコボリン ロイコボリン 武田 1963 フルオロウラシル 5-FU 5-FU 協和 1967 塩酸ドキソルビシン アドリアマイシン ADR、ADM 、DXR、DOX アドリアシン 協和 1975 保険外? 10mg 2,590円 ファルモルビシン注 EPI 塩酸エピルビシン 協和 50mg 28,684.0円 アドリアマイシンより副作用が少なく、同じような薬効 イホスファミド IFM イフォマイド シオノギ 1985 ○エトポシド VP-16 ペプシド ブリストルマイヤーズ/日本化薬 1987 経口と点滴 塩酸ブレオマイシン、エトポシド注射液、シスプラチンの3種類の抗悪性腫瘍剤を組み合わせたBEP療法は、海外において標準的な治療法として位置づけられています。点滴は保険適用経口剤は不適用(原則?) ◎カルボプラチン CBDCA パラプラチン ブリストルマイヤーズ 1990 450mg45ml 49,959円 白金製剤 ネダプラチン 254S アクプラ 塩野義 白金製剤 ○シクロホスファミド cyclophosphamide CP,CPA, CPM エンドキサン Endoxan シオノギ 1992 注射500mg 945円 イリノテカン irinotecan CPT-11 カンプト/トポテシン注 ヤクルト第一三共 1994 100mg5ml 19,022円 イリノテカンはトポイソメラーゼ阻害剤として知られる薬品で、子宮頸がん、卵巣がん等などの治療に用いられます。 タキソールと併用されることが多い ◎シスプラチンsisplatin CDDP ランダ、ブリプラチン 日本化薬 ブリストル 1994 50mg100ml 15,805円 シスプラチンはプラチナ化合物であり、アルキル化剤に似た効き方をします。卵巣がん、食道がん、子宮頸がん等多くのがんに効果あります。シスプラチンは、ガン細胞の成長を妨げた後に破壊します。タキソールと併用してよく使われる。副作用は強い。 ○ドセタキセル Docetaxel DTX TXT タキソテール Taxotere アベンティスファーマ 1997 20mg0.5ml 20,600円 3週に1度の投与の他、少量ずつ、ウィークリー (3週投与1週休む)(隔週などの投与方法がある タキソテールはタキソールより白血球減少等の骨髄抑制が強い ◎パクリタキセル Paclitaxel PTX TXL タキソール Taxol ブリストルマイヤーズ 1997 100mg16.7ml 43,768円 タキソールは20世紀最高の抗がん剤ともいわれ、卵巣がんはじめ多くのがんに効果がある。秋四之宮篠宮の長男の悠仁様の木、イチイの木から採れます。標準療法としてカルボラチンと併用されます。3週に1度の投与の他、少量ずつ、ウィークリー (3週投与1週休む)(隔週)などの投与方法がある 卵巣癌には未承認(保険外適用・・・混合診療・・・卵巣がん以外に承認されている) 未承認薬を使っていただける可能性のある病院リストは ゲムシタビン Gemcitabine GEM ジェムザール Gemzar 日本イーラリリー 1999認可になるが 卵巣がんにも保険適応 1g 26,416.0円 肺がん用に開発された欧米では卵巣がんの標準治療としてつかわれている。タキサンとプラチナに抵抗する患者でも効果あり。副作用はより少ない。GemzarとPlatinolの組合せは、単独で与えられる各々の薬より効果が大きい。組合せが69%の患者でガンの部分的であるか完全な消滅を生じたと報告あり 2006年7月16日にFDAは、白金剤をベースとする治療が完了してから6ヵ月以上経過後に再発した進行性卵巣癌患者に対する治療法として、ゲムシタビン(ジェムザール、イーライリリー社)とカルボプラチンの併用療法を承認しました。 ★最近のFDAの報告によると進行性の卵巣がんには生存を十分に改善せず、毒性のみを増加させたと報告されている。 ○トポテカン topotecan ハイカムチン hycamtin 日本化薬 2003認可卵巣癌には保険外1g10585円 Platinolに抵抗した患者にタキソールと同じくらいの効果あると報告されている。(他の治療が無効だった場合)に使用される)卵巣がん再発用に欧米標準として広く評価されている Trasutuzumal トラスツズマブ ハーセプチンHerceptin 中外 2001 保険外 60mg31674円 乳癌で効果あり。遺伝子を持つ30%位の人に奏功。TAXが使えなかった人も効果あり卵巣がんに使用例? オキサリプラチン Oxaliplatin L-OXP エルプラット Eloxatin ヤクルトpdf 20005/3 認可。卵巣がんは保険外 100mg 72,768.0円 再発結腸・直腸がん用に開発され欧米で標準治療。卵巣がんにも奏功する?欧米で治験中 ドキシル リポゾーマルドキソルビシン ヤンセンファーマ エイズん関連カボジ肉腫に承認(10万)2007/1 卵巣がんには未承認20~30万(最近は価格破壊で、5~13万) タキサン系抗ガン剤治療の後に進行又は再発した卵巣ガンの治療剤として販売許可されたもの。ドキソルビシン単独効果が大きい米国1999承認 20万円~30万円 ビノレルビン VNR ナベルビン 協和醗酵 10mg1ml 7,357.0円 タキサン系薬剤に続く、第3の乳癌治療抗癌剤として、2006年に承認されました。 日本では未承認(保険外適用・・・混合診療・・・全ての癌に承認されていない) アブラキサン Abraxane (パクリタキセルの新 型薬) アルブミン懸濁型パクリタキセル 大鵬薬品 未承認 (乳癌) アルブミン吸着製剤をつけたタキソール。副作用が軽減され、毒性が低い。アレルギー反応の予防のための前投薬が必須ではない。 ジオタックス Xyotax 未承認 ポリグルタミン酸付加したタキソール。副作用が軽減され、毒性が低い 今まで投与不能な全身状態不良患者や高齢者患者でも使用可能。低い米国で2005年認可 フロクスウリジン FUDR 未承認 有効性は極めて低く、日本では未承認薬で保険適用外 フェノクソディオール phenoxdiol Phenoxodiol 未承認 ドセタキセルの有効性を少なくとも3倍増加させる。米国で臨床中 オレゴポマブ oregovomab Ovarex 未承認 抗体新薬で再発卵巣がんに対して40%が癌消滅した臨床結果ありアメリカでもまだ未承認 Bevacizumab/ (Avastin) 未承認 再発する卵巣がんの進行を減速しました。低用量化学療法と結合されるAvastinは、ガンに腫瘍を入れる血管の成長を防ぐ「反血管形成」薬の新しい種類のうちの1つです。難治性の卵巣癌では副作用で胃の穿孔があり、臨床試験を中止する(2005/10)初期の卵巣癌については継続する。 Telcyta 未承認 Telcytaは、グルタチオンS-転移酵素P1-1(GSTP1-1)と呼ばれている酵素(タンパク質や炭水化物)によって起動する分子です。プラチナ抵抗性であるか抵抗する卵巣がんで、カルボプラチンと結合して63%の目的反応率を示しました。Phase3 Pertuzumab/(Omnitarg) 未承認 抵抗性卵巣がん(4/11/2005)で、活動を示します米国でも未承認 世界で研究が進んでいる新薬 治療法ニュース Trabectedin ClinicalOncologyジャーナルの最近の記事は、新薬Trabectedinが再発する卵巣がんの安全で有望な治療であると報告します。
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医療機関を受診すると行う検査は、「細胞診」「子宮内膜組織診」「経膣超音波検査」などです。 これらの検査によって、子宮体がんがどうかを調べます。 どの検査も外来で受けることができます。 症状などによって、必要な検査を組み合わせて行います。 細胞診・・・細い器具を子宮体部に入れて、表面をこすったり、吸引して細胞を摂取します。 そして、その細胞を顕微鏡で調べます。 子宮内膜組織診・・・子宮内膜の一部を削り取り調べます。 経膣超音波検査・・・超音波の器具を膣から挿入して行う画像検査です。 子宮内膜全体を調べることができます。 同時に、子宮内膜の厚さも測ることができます。 また、「痛みがひどいために検査ができない」「診断ができない」などのときは、「子宮内膜全面掻爬」を行います。 子宮内膜全面掻爬(しきゅうないまくぜんめんそうは)とは、全身麻酔をして、子宮内膜を子宮体部の全面から採取します。 外来もしくは、短期間の入院で行えます。 診断で子宮体がんと分かったときは、さらに「CT」「MRI」などの画像検査をします。 検査により、がんの広がりや転移などの進行状態を調べます。...
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がんの心理療法 @ ウィキ 利用者は、自らの意思によって本サイトを利用し、利用にかかわるすべての責任を負うこととします。 ■エルマー・グリーン(アメリカ)の研究 400例の自然退縮の文献を分析 生還に関する共通項は、必ず「何かの方法を固く信じていたこと」。 ■アイゼンク(イギリス)の研究 約1300人を対象とした、15年間の追跡調査 「自律性のない」「ひきこもる」性格 → 約46%がガンで死亡。 「自律性のある」「前向き」性格 → 約0.6%がガンで死亡。 ■グリアー(イギリス)の研究 早期乳がん患者の、13年間の生存率を比較 闘争心で対応したグループ → 5年後に約75%、6年後以降の生存率は下がらず 病気を否定したグループ → 約75%、13年後は約50% 冷静に受容したグループ → 漸減、13年後は約25% 絶望に陥ったグループ → 4年後に約15% ■スピーゲル(アメリカ)の研究 86人の転移乳がん患者を対象とした、10年間の追跡調査 1年間50回の心理療法(グループ療法)を施したグループの生存期間は、 なにもしなかったグループ の約2倍 ■ファウジー(アメリカ)の研究 初期の悪性黒色腫(メラノーマ)の患者を対象 6週間6回のグループ療法+外科治療のグループは、 外科治療のみのグループに比べて、生存率が高かかった。 ■『幸せはガンがくれた』より 心が治した例の一部 余命3週間の膵臓がん → 「腸を動かせば何とかなるだろう」病院の庭を歩き続ける → 退院、19年後も生存 乳がん → 手術するも反対側に転移 → 金銭的理由で手術せず → 主治医を変える「治りますよ」と言われる、明るい心と笑顔を指導される → 40年後も生存 余命1ヶ月の胃がん → 信仰を続ける → 夫との関係を省みる → 30年後も生存 余命1年の肝臓がん → 人任せにするより自分でやってみよう → 3年後エコー検査でがん消失 → 8年後も生存 余命3ヶ月の肺がん → 「自由を拘束されないで生きる」手術拒否 → 2年後も生存 脳腫瘍の男児 → バイオフィードバックとイメージ療法 → 1年後がん消失 余命2年のヘアリーセル白血病 → イメージ療法、心理療法 → 3年後異常なしと診断 余命二週間のリンパ肉腫 → 画期的な新薬と偽り水を注射 → 腫瘍が解け、胸郭の水も消失 → 2ヶ月間無症状 → 新聞にて新薬の効果が否定される記事を読む → 二日後に死亡 ■サイモントン療法 サイモントン夫妻が考案した心理療法 平均余命1年の患者159名を4年間治療 ガン消滅・退縮 → 36名 症状安定 → 17名 死亡した患者の平均寿命は20.3ヶ月 51%の患者が、ガンの診断以前と同じレベルの生活を維持 「生きる意志」を強化するためのイメージ療法 ガン細胞が治療によってダメージを受け体外から排出されるイメージなど エネルギーが満ち気分が改善するイメージなど 健康になり人生の目標に近づき、周囲ともよい関係を築き、意味のある人生を送っているイメージなど