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『ゆっくりとバケツ』 4KB 観察 日常模様 いじめてはいない ※SSの書き方も虐待のしかたも忘れたのでリハビリ第一作です 小ネタとして軽い気持ちでお読みください 『ゆっくりとバケツ』 D.O 朝。 目を覚ましてみると、何やら庭が騒がしい。 何事かと思い外を見てみると、そこには野良であろうゆっくりの親子がいた。 「ばけつさん!いじわるしないで、おみずさんちょうだいね!」 「「ゆっくちおみずしゃん、ちょうだいにぇ!!」」 母親であろう成体れいむは、私が昨日2万円で抱いた ゆうかりんのお尻くらいのサイズ。 そのそばでぴょんぴょん跳ねまわっているのは ゆうかりんのまむまむに丁度入りそうなサイズの、赤まりさと赤れいむが一匹づつ。 彼女たちが一生懸命話しかけているのは、随分長い事庭に放置している、 金属製の薄汚れたバケツである。 「ゆんっ!おみずさんをかくしてるのはわかってるんだよ!かくしてないで、はやくだしてね!」 「いじわるなばけつしゃんには、ぷくーするのじぇ!ぷっきゅー!!」 どうやらこの一家、水をごーくごーくしたいらしい。 バケツの中には水がある、ということをどこかで学習したのだろう。 外に放置されたバケツなら、雨水などが溜まっていることも珍しくないはずだ。 「だまってないで、なにかいってね!…どうぢでむしするのぉぉお!?」 「おきゃーしゃん。このばけつしゃん、しゃべれにゃいのじぇ?」 そりゃまあ、そうだろう。 「ゆ?ゆぅ?ばけつさん、ゆっくりおしゃべりできないの?『すーりすーり』…ゆぅ?」 赤まりさの言葉にはっとした母れいむは、不思議そうな顔をしてバケツにすーりすーりしている。 当然反応はない。 そうしてしばらくバケツにすーりすーりしたり、ぺーろぺーろした結果、 この一家は、以下のような結論に達したようであった。 「おしゃべりできにゃいなんて、ゆっくちしてないにぇ!」 「ゆふん!ゆっくりしてないばけつさんは、れいむたちにおみずさんをさしだしてね!ぜんぶでいいよ!」 もちろん、返事は無かった。 「ばけつしゃん!」 …… 「おみずさんをちょうだいね!」 ………… 「はやくするのじぇ!」 ……………… バケツは、沈黙を守り続けた。 そして、 「だまってにゃいで、しゃっしゃとよこすのじぇぇぇええ!!」 何度か呼びかけ続けたところで、ついに我慢の限界に達したのだろう。 赤まりさが怒りの叫びとともに、バケツに向かって全力(と思われる)の体当たりをぶちかましたのだった。 ぽむにゅんっ! ぽてっ。 赤まりさの体当たりは、バケツをわずかに揺らしただけで、軽く跳ね返された。 地面に弾き飛ばされた赤まりさは、ケガはしていないようだが、バケツに当たった顔面が赤くなっている。 「ゆ、ゆっぴゃぁぁあああん!いちゃぁぁああい!!いちゃいのじぇぇええ!」 「お、おちびちゃん!ゆっくりしてね!」 「れいみゅがぺーりょぺーりょしてあげるにぇ!ぺーりょぺーりょ!」 「ゆぁ~ん、おきゃーしゃん、あのばけつしゃん、まりしゃをいじめるのじぇ~!」 悪いのはとことんバケツらしい。 水をくれないのも、返事をしないのも、赤まりさに痛い思いをさせるのも。 そして、これまでは一応平和的に水を得ようとしていた母れいむも、 自分の可愛いおちびちゃんに危害を加えたバケツに対して、ついに本気の怒りを向けたようであった。 「ゆぅ!ぷっくー!!」 「「お、おきゃーしゃんがほんきでおこっちぇるよ!!」」 渾身のぷくー。 だが、バケツは顔色一つ変えない。 「ゆー!もうゆるさないよ!れいむはとってもつよいんだよ!」 「「おきゃーしゃんは、せかいさいきょーにゃんだよ!!」」 「れいむのほんきのいちげきをくらって、はんせいしてね! はんせいしたら、おみずさんをだしてから、さっさとしんでね!!」 「「ちんでにぇ!!」」 「ゆっくりしないで、しねぇぇええええ!!」 れいむは大声で意味のない叫びを繰り返した後、 3メートルほど無駄な助走をつけて、渾身の体当たりをバケツにおみまいしたのだった。 ぽゆんっ! ガシャーンッ!! カランッ…カランッ…… バケツは、遥か数メートル先へと、簡単に吹き飛ばされた。 「ゆっふっふぅ。おちびちゃんのかたきはうったよ!」 「ゆわーい!おきゃーしゃんは、さいっきょうなのじぇー!」 「じゃあ、ばけつさん!さっさとおみずさんをだしてね!すぐでいいよ!」 「…おきゃーしゃん?」 「ゆ?なあに?おちびちゃん」 「ばけつしゃん。おみずしゃん、はいってないのじぇ?」 「……ゆ?」 バケツには水など、最初から入っていなかった。 この数日雨も降っていなかったし、当然と言えば当然である。 「ば、ばけつさん?おみずさんをかくさないでね?」 …… 「れいむがめいっれいしてるんだよぉおおお!!」 ………… 「「おみじゅしゃん、ごーくごーくしちゃいよぉぉおおお!!」」 ……………… バケツは、どこまでも沈黙を守り続けた。 「「「ゆっくりさせてぇぇぇえええ!!」」」 はあ。 朝っぱらから、さほど面白くも無いコントを見せられたものである。 庭でいつまでも騒がれていては迷惑なので、 私はとりあえず水まき用のホースで、彼女たちに大量の水を浴びせてあげることにした。 挿絵:○○あき
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17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW 2b2e-p5O3)[sage] 投稿日:2017/08/18(金) 20 16 18.02 ID rBry7PZu0 [1/4] アライさん「新スレなのだ!ここをアライさんの巣にするのだ!チビ達もくるのだー!」 アライちゃん1「なのだー」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん2「アライしゃんのおうちなのだー」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん3「なのらー」ヨチヨチヨチヨチ 40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1397-fFlY)[sage 投げっぱなし] 投稿日:2017/08/18(金) 21 17 32.97 ID UBWutx6C0 17 このアライさん一家 邪魔する気か……どうなってもしらんぞ 46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 01ba-wLP+)[sage] 投稿日:2017/08/18(金) 21 33 09.13 ID qsSmkc3d0 [5/7] 40 ミキサーに入れるか 70 名前:ミキサーとアライちゃん達 (ワッチョイ 2b2e-XaGt)[sage] 投稿日:2017/08/18(金) 23 02 29.60 ID rBry7PZu0 [2/4] 自分も小ネタss作ってみた 初めてなんでめちゃくちゃだけど反省していない 40 46からネタ貰って 17の続き 71 名前:ミキサーとアライちゃん達 (ワッチョイ 2b2e-XaGt)[sage] 投稿日:2017/08/18(金) 23 03 25.84 ID rBry7PZu0 [3/4] 1/2 果物が詰まったミキサー入れられるアライちゃん達。 アライちゃん1「たべものがいっぱいなのだー」キャッキャ アライちゃん2「ひとしゃんやさしいのだー」ノダー アライちゃん3「おいちーのだー」ムチャムチャ アライさん「チビ達も楽しそーなのだ、アライさんも食べるのだ」 身を乗り出してミキサーから果物を取り出そうとするアライさん。 しかし、身を乗り出した時に手を弱スイッチの上に置いて、ミキサーを起動させてしまう。 ガガガガガッ アライちゃん1「のだ!?」ビクッ アライちゃん2「なんなのだー?」 アライちゃん3「のあー?」 ガガガガガッ アライちゃん1「!?たべものがなくなってくのだ」 アライちゃん2「こわいのだー!」ビエエエエエエン アライちゃん3「おきゃーしゃん!だちてー!」ノダアアアアア アライさん「チビ!いますぐアライさんが助けてやるのだ!」 アライちゃん達が怖がってる間にも果物が粉砕され、どんどん足場が無くなっていく。 アライさんは必死に助けようとするが、蓋は固く閉じられてアライさん程度の力では開けられそうもない。 アライちゃん1「こ、こわいのだぁ!うえにあがるのだ!」ヨジヨジ アライちゃん3「にげうのだぁ」ヨジヨジ アライちゃん2「のだ!?おもいのだ!どくのだぁ!」 なんとアライちゃん1と3は、アライちゃん2を踏み台にして上へ逃げようとしている。 踏み台にされたアライちゃん2は、姉と妹の下でジタバタと暴れている。 アライちゃん1「いもうとはあねのやくにたつのがとうぜんなのだ!」ノシカカリ アライちゃん3「おねーしゃんはかわいいいもーとをまもってとうぜんなのだ!」ノシカカリ アライちゃん2「いやなのだ!いやなのだ!どくのだぁ!」ジタバジタバタ 72 名前:ミキサーとアライちゃん達 (ワッチョイ 2b2e-XaGt)[sage] 投稿日:2017/08/18(金) 23 04 03.12 ID rBry7PZu0 [4/4] 2/2 上で醜い争いを続けてる間にも、ミキサーの刃は足場である果物を粉砕していく。 そしてついに、姉と妹の下で押さえつけられてるアライちゃん2の体に刃が食い込む。 アライちゃん2「の!?いだいいだいいだい!いだいのだぁあああああああああああ!!!!!」ガリガリガリガリ アライちゃん3「ひっ!こあいのだぁ、おねーしゃん!おきゃーしゃん!はやくあけうのだぁ!」ビエエエエエエン アライちゃん1「おきゃーしゃん!はやくあけてほしいのだぁ!」ドンドン アライちゃん2「のだぁあああああああああああああああああ!!!!」ガリガリガリガリ アライさん「開かないのだ!開かないのだ!」ガンガンガン アライちゃん達が脱出しようとしてる間にも、アライちゃん2の体は切り刻まれて 粉砕された果物に混じって血で赤く染まっていく アライちゃん1「もうあしばがもたないのだ!いもーとよ!おまえがあしばになるのだ!」 アライちゃん3「やなのだ!やなのだ!おねーしゃんがしたにいくのだ!あらいしゃんしにたくないのだぁ!」 アライちゃん1「だまってしたにいくのだぁ!」ガシッ アライちゃん3「のだ!?ぐぶぅ!?」ビターン アライちゃん2「」ガリガリガリガリ アライちゃん1は嫌がる妹を力づくで押し倒し、アライちゃん3の腹の上に全体重を乗せた。 アライちゃん2は絶命してもはや原型を留めていない。 そして、刃がアライちゃん3の尻尾を切り刻む。 アライちゃん3「のぁあああああああああ!!いだいのだぁああああ!!たちゅけて!たちゅけてええええ!」ノダァアアアアアアン アライちゃん1「いもーとよ、がんばるのだ!ここでがんばらないとあらいさんがいたいたいなのだ!」 アライさん「チビ!チビー!!」ドンドンドン アライちゃん3「おきゃーしゃん!!おきゃーしゃーーーー!!!」ガリガリガリ アライちゃん1「たえるのだいもーとよ!このままだとあらいさんがかわいそうなのだー!」 アライちゃん3「の…ノ……ダァ………」ガリガリガリ 刃がアライちゃん3の体を粉砕して、アライちゃん1の足を切り刻み始める。 アライちゃん1「のだぁああああああ!!いだいだいだいだい!!あらいさんしにたくないのだぁ!だれかたすけるのだぁ!!」ビッタンビッタン アライちゃん1は、なんとか上へ逃げようとガラスの容器に手をついて登ろうとする しかし、果物の汁やらアライちゃんの肉片で滑ってガラスに体を叩きつけては滑って落ちていくを繰り返す。 その様子は傍から見たら手足をバタつかせて、ゴキガイジムーブをしてるようだ。 アライちゃん1「やだのだ!やだのだ!!こんなのやだのだぁ!!のだぁああああああああああああ!!!」ガリガリガリガリ アライちゃん1「ごっ、ごふ…たしゅ……け………」ガリガリガリガリ アライちゃん1「」ガリガリガリガリ アライさん「あ…あ、チビ達………」 アライちゃん達は完全にミキサーで粉砕され その場にはうなだれるアライさんと、いつまでも起動し続けるミキサーが残されましたとさ。 終わり アライさんのssへ戻る
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雑です 短いです 「ちょっと計算問題しようか。 どのくらい桁が大きくてもいい、なんでもいいから自然数を思い浮かべてくれ。 もしその数が偶数なら半分に、もし奇数なら三倍して一を足す。このルールを繰り返すと、どんな数でも一になるんだとさ」 柵の中にはゆっくりが23匹。 「ゆゆっ、ここはひろいね!」 「ゆっきゅりできりゅね、おきゃーしゃん!」 三倍して一を足す。70匹。 「むぎゅっ!?」 「せまいよ! あっちいってね!」 「れいむこそあっちいくんだぜ!」 「らんしゃまどこぉぉぉ!?」 半分にする。35匹。 「ゆぅぅ……ひどいめにあったんだぜ」 「ここはとかいはじゃないわ!」 三倍して一を足す。106匹。 「せまいよー! わからないよー!」 「むぎゅぅ……」 「んほぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 「ぎゃあああああ! ありすがれいぱーになったんだぜぇぇぇぇぇ!?」 「おきゃーしゃんどきょなにょぉぉぉぉ!」 「おちびちゃんどこ……ぶげっ」 「うるさいよ! せまいんだからしずかにしてね!」 半分にする。53匹。 「ゆぅぅ……あやうくれいぱーにはらませられるところだったんだぜ……」 「おちびちゃんどこなのぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」 「おきゃーしゃーん!」 三倍して一を足す。160匹。 「…………!!」 「ぅ……ぇ゛……」 「……ゅ……!」 「っ…………」 「すっきりぃぃぃぃ!!」 「!?」 「!?」 「!?」 「!?」 半分にする。80匹。 「ゆぅぅ……れいぱーありすに、おかされちゃったんだぜ……」 「せまいよ! れいむはみぼうじんなんだからやさしくしてね!」 「むきゅっ……むきゅっ……」 「このぱちゅりー、しにかけてるんだねー……わかるよー……」 半分にする。40匹。 「ゆふふっ! すっかりひろくなったよ! みぼうじんのやくとくだね!」 「……あのれいむ、ぜんぜんとかいはじゃないわ」 「ありす、まりさとありすはぜったいにはなればなれにならないぜ」 「わかってるわ、だーりん!」 「しにかけのぱちゅりー……つれていかれたんだね、わかるよー……」 半分にする。20匹。 「いなかもののれいむがつれていかれたわ! それにとってもひろくなったわ!」 「ここはもうありすとまりさのまいほーむなんだぜ!」 「むきゅー、おあついわね……」 「おきゃーしゃん……どきょなの……」 「みょーん……」 半分にする。10匹。 「どんどんひろくなっていってるぜ!」 「さいこうね、だーりん!」 「おきゃーしゃん……」 「みょーん」 半分にする。5匹。 「どぼじでだーりんをづれでいぐのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」 三倍して一を足す。16匹。 「ゆぅぅ!? どぼじでだーりんどのあいのずがぜまぐなっでるのぉぉぉぉぉぉぉ!?」 「あのありすはゆっくりしてないね」 「おお、みにくいみにくい」 「うるざい゛ぃぃぃぃ! だーりんをがえぜぇぇぇぇぇぇぇ!!」 半分にする。8匹。 「みにくいありすがつれていかれたよ!」 「ここならいくらでもすっきりできるね、れいむ!」 「ゆゆっ、はずかしいよ、まりさ……ほかのゆっくりがみてるよぉ……」 「おきゃーしゃーん……」 「むきゅっ、だいたんね」 半分にする。4匹。 「すっきりー!」 「すっき(ry」 「おきゃぁしゃぁぁぁぁぁぁぁん! ゆあぁぁぁぁぁぁん!」 「…………」 「……うるさいよ! れいむとまりさのすっきりーをじゃましないでね!」 「いくらおちびでもゆっくりさせなくするよ!」 「むきゅー……」 半分にする。2匹。 「ばりざぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! ばりざをづれでがないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 「ゆん……ゆん……おきゃーしゃぁん……」 半分にする。1匹。 「へー、本当に一になっちまった。面白いな」 「たとえ億の桁だろうと同じ結果になるよ。面倒くさいからやらないけどね。 これの面白いところは、ルール自体は簡単だけど、これ、数学的に証明出来ていないんだってさ」 「マジで?」 「うん。もし証明できたら賞金とかもらえるらしいよ」 「ほう」 「おきゃー……しゃん……」 「……で、そこの一匹だけ残った赤ゆっくりはどうすんの?」 「わがままに育てる。んで、虐待する」 「……物好きだねぇ」 このSSに感想をつける
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ゆぴぃ……ゆぴぃ…… ゆゆぅ~ん、むにゃむにゃ……もうたべられにゃいよぉ……ゆふふ! ゆぴぃ……ゆぴぃ…… ゆ……ゆ……ゆぅ? ……だりぇ?れいみゅのすーぱーすーやすーやたいみゅをじゃまするにょは? れいみゅ、もっちょゆっくち、すーやすーやしたいよぉ…… ゆゆ?にんげんしゃん? どうちて、れいみゅのゆっくちぷれいすににんげんしゃんがいりゅの? ゆゆ?おきゃーしゃん?おとーしゃん?ど、どこいっちゃったの!? こわいよぉ……れいみゅをひとりにしないでよぉ! ゆわぁぁぁん!さみしいよぉ! ゆわぁぁぁ……ゆぅ? ……にんげんしゃんは、ゆっくちできりゅひと? ゆ、ゆっくちしていっちぇね!!! ゆっくち!ゆっくち! ゆゆ!?あみゃあみゃ!? ゆん!ほちい!ほちいよ!れいみゅ、あみゃあみゃだいすきだよ! ゆゆぅ~ん!しゅごいしゅご~い!こんなにおっきなあみゃあみゃがたっくさん! これ、ぜーんぶれいみゅがむーしゃむーしゃしていいの?! ゆわーい! むーしゃ、むーしゃ、し、しあわせぇぇえええ!!! むーしゃ!しあわせぇー!むーしゃ!しあわせぇー! しあわせー!しあわせー! ゆぷ、れいみゅ、もうおなかいっぱい!ゆっくちー! なんだか、おなかいっぱいになったら、うんうんしたくなってきちゃよ! れいみゅのすーぱーうんうんたいむ、はっじまっるよー!すっきりー! ゆふぅ、すっきりした! ゆゆ!? ゆわー!おしょらをとんでるみちゃーい! ゆーん♪ゆーん♪ゆーん♪ゆーん♪きゃわーいいれいみゅは、ぱいろーっとしゃーん! ゆふふ、ゆふふ! ゆ~ん、ゆゆ? ゆっ!?ゆっ!? は、はやいよ!?はやいよぉー! これじゃゆっくちできにゃいよー! やめちぇね!やめちぇね!ゆっくち!ゆっくちとまってね! ゆーーー!ゆぐちゃっ!! ゆ、ゆべ……い、いちゃい…… ゆぅぅ!?ぐじゃいぃぃ!! う、うんうんが、れいみゅのあじあんびゅーちーなくろかみにぃぃ!! きちゃない!きちゃないよぉ!くちゃいよぉ!! とって!うんうんとってぇ!ゆっくちできにゃいぃぃぃ!! ゆぐんはっは! ゆひぃ、ゆひぃ……どぼじで、どぼじでごんじゃごどすぢゅのぉぉ!? にんげんしゃんは、ゆっくちできりゅひとじゃにゃいのぉぉぉ!? ゆんやーー!!やべちぇー!! いじゃい!いじゃい!ゆっくちできにゃい!! ゆぴぃ!ゆぴぃ! おとーしゃん!おきゃーしゃん!たすけちぇね!きゃわいいれいみゅをたすけにきちぇね!! ゆげっ!ゆべしっ! どぼじで、だすげでくれだいどぉ……? れいみゅのこと……きらいになっちゃの? ゆ?……ゆゆっ!? う、うしょだ!うしょだ!あみゃあみゃが!? しょんな、しょんなこちょ…… ゆぅぅぅ!?お、おとーしゃん!?おきゃーしゃん!? ゆ、ゆ、ゆ、ゆげぇぇぇ!!! ゆげぇ!ゆげぇ!ゆぐぐぐ!! や、やべちぇ……! ちゅっ、ちゅっ、ちゅぶれりゅ!ちゅぶれりゅぅぅぅ!!! うげへっ! も、もっちょ……ゆっくち、したかっ、ちゃ…… ……ゆぐ
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潔癖症 「虫は汚いって言ってるでしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 ゆっくりの巣の中にれいむの絶叫が響き渡る。 れいむは凄まじい形相で怒鳴り散らしている。 「虫さんは美味しいし栄養もたっぷりあるんだよ! 食べないのは損だよ!」 餌をとってきたつがいのまりさが反論した。 「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」 れいむはわめくばかりでまりさの言葉をまったく聞いていないようだった。 「おきゃーしゃん、れーみゅむししゃんすきだよ? おいしいよ?」 「何もわかってないちびは黙ってろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 「ゆ! ゆぅ……ゆぅ……ゆえーん! ゆえーん! おきゃーしゃんが! おきゃーしゃんがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 れいむの怒声と赤ゆっくりの鳴き声が乱反射し、巣の中は轟音地獄と化した。 「虫は汚いって言ってるでしょぉぉぉぉ! 汚いのはゆっくりできないんだよ!? 病気になるんだよ!? 汚物なんだよ!? わからないの!? 馬鹿なの!? 死ぬの!?」 「わ、わかったよ! 捨ててくるよ! 虫さん捨ててくればいいんでしょ!」 「わがっだならばやぐじろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 まりさはしょげかえった様子で、虫を集めるとそそくさと捨てに行った。 「馬鹿! アホ! 無能! れいむの綺麗なおうちが汚れちゃったでしょうがぁぁぁぁぁ!」 「ゆえーん! ゆえーん! ゆえーん!」 「とっとと泣きやめクソちび!」 れいむは潔癖症だった。 いつの頃からそうなったのかはわからないが、異常なまでに汚れを嫌うようになっていた。 汚れたままでいると病気になってゆっくりできなくなると固く信じ込んでいるようだった。 それはある程度までは正しいのだが……。 「虫は持ってくるなっていったでしょうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」 「こ、これは虫じゃ」 「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」 「虫じゃないって!」 まりさが持ってきたのはただの種子だったのだが、全体に生えている棘が毛虫を思わせたのだろう。 「ぐだぐだいわずにざざっどずでごいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 「わかったよ……」 本当は食べ物をえり好みしている余裕はない。だが、まりさにはれいむを説得することはできそうになかった。 「れいむのおうちが……ゆっくりプレイスが……馬鹿なまりさのせいでまた汚れちゃったよ……」 「おちょーしゃん……にゃんでおきゃーしゃんをおこりゃにゃいの?」 親れいむが眠っているとき、赤れいむが親まりさに小声で問いかけてきた。 「うん……おかーさんの言ってることも一理あるからね。汚いのがゆっくりできないというのはわかるよ。 おかーさんはこのおうちがとっても好きだからね」 まりさが怒ってしまったられいむとの仲が決定的に決裂するという思いもあった。自分が我慢しなければ。れいむは我慢できないのだから。 「おちょーしゃんよりも? れーみゅよりも?」 「……そんなことはないよ。子供が一番大切だよ」 「ゆぅ……わかっちゃよ……」 赤れいむは両親の仲が今にも崩壊しそうなことに気がついていた。 なんとかしなければと無力な赤ゆなりに考えた。 ふたりに仲直りして欲しい。もっとゆっくりして欲しい。自分もゆっくりできなくなってしまう。 ある日、赤れいむは親れいむが昼寝をしている隙に巣の外へ出た。 普段は巣の外にはなかなか出られず、出たときは念入りに冷水で体を洗わされた。冷たさで感覚がなくなるまでだ。 「ゆっきゅり! ゆっきゅり! ゆっきゅりできりゅもの……ゆゆ? あっちゃよ!」 「ちびちゃんどこ行ってたの!? 心配したでしょうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 「おきゃーしゃん! ゆっきゅりできりゅのもってきちゃよ! ゆっきゅりしていっちぇね!」 泥だらけの赤れいむは、口の中からゆっくりできるもの──鳥の小骨を取り出した。 珍しい宝物があればゆっくりできるだろうと、子供なりに精一杯考えたのだ。 わめいていた親れいむは鳥の小骨を見ると黙り込んだ。 「おきゃーしゃん……?」 親れいむの目から一筋の涙が頬を伝って流れ落ちた。 「おきゃーしゃん!」 「こンのクソちびがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」 「おきゃーゆぎゃっ!」 赤れいむは親れいむに体当たりされ、ころころと転がった。小さいからだでは抗いようもない。 「こんなッ! こんなッ! こんなッ! こんなッ! こんなッ! こんな汚いものをれいむの素敵なおうちに持ち込みやがってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!」 「クソちび! 無能! 役立たず! れいむの賢さを一欠けらも受け継いでないね! よくも、よくもれいむのおうちをこんなに汚して! れいむの素敵なおうちが! おまえなんかよりずっと大切なおうちが! あんたなんかれいむのちびちゃんじゃないよ! れみりゃにでも食われればいいよ! ゲス! カス! クズ! 馬鹿! 馬鹿! ばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁかっ!!!!!」 親れいむは涙を滝のように流しながら叫び、赤れいむを罵った。 「おきゃーしゃん……おきゃーしゃん……ゆっきゅり……ゆっきゅり……ゆぅぅぅぅ……」 ぷしゃああああああああ。 赤れいむは心身の痛みあまりちーちーを漏らしてしまった。 「ちーちー、だと? ちーちー、だと? ちーちーだとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!」 赤れいむのちーちーを見た親れいむは巣が震動せんばかりの大声で怒鳴り散らした。 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! れいむのおうちがッ! れいむのおうちがッ! れいむのおうちがッ! れいむのおうちがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」 「おきゃ、おきゃ……しゃん……」 「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 親れいむは飛び上がり、赤ゆっくりの上に全体重をかけてのしかかった。 ぶっちゅっ、という不気味な音立てて赤れいむは潰れた。 「ゆっくりただい……れ、れいむ!」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い!!!!!!!!!!」 「なにもかもが汚いッ! なにもかもが汚いッ! 全部全部汚いッ!」 「おまえも汚い! 汚い! 汚い! れいむの前から消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 「れいむ! れいむ!」 れいむは喚き散らすばかりでまりさの懐柔など意にかさない。怒りで顔面を歪ませてひたすら汚い汚い消えろ消えろと叫び続けるばかりだ。 「消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!! れいむのおうちから消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!! 汚いものは消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!」 「はぁ……」 まりさはれいむから逃げ出した。逃げるしかなかった。 あの場にいてもれいむに殺されるか、れいむを殺すしかなかった。 おそらく、赤ゆっくりはもう生きてはいないだろう。 ならば今更帰ってもどうにもならない。 実はこのれいむだけではない。この森全体でこのような潔癖症のゆっくりが増加しているようだった。 ゆっくりが自然の中で生き、地べたを這い回って暮らしている以上、どうあがいても汚れと無縁でいられるはずがない。 だが、潔癖症のゆっくりたちは何が何でも自分が汚れていると思ったものを遠ざけたがった。何を犠牲にしてでも。 汚れているくらいならおうちなんかいらないと言い放ったゆっくりまでいる。ちびちゃんもいらない。つがいもいらない、ごはんもいらない、と。 ただ清浄だけが欲しいと、あらゆるものに当り散らし、目に映るすべてのものを排除して……。 「これからどうしよう……」 まりさは途方に暮れた。 森から出て行ってしまった仲間も多い。自分もそうするべきなのだろうか。 いや、自分は……。 乾いた音が響き渡った。 「いいじゃないか、好きにやらせてやれば。やつらの必死な様はきっと見物だぞ。フッー!」 鬼意山は銃口から漂う硝煙を吹き払うと、まりさの死骸を残して立ち去った。 このSSに感想を付ける
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『赤ゆっくりの頭の中』 12KB 不運 自業自得 誤解 育児 家族崩壊 赤ゆ 人間なし 独自設定 20作目です。作中の語り手ってかなり重要ですね ※※前書きをしっかり読んでいただくことを推奨します※※ ※今回は一匹の赤ゆっくり視点をメインとした作品です 類似した作品が既に投稿されている場合はご了承ください ※文章を以下のように統一しています。ですが読み慣れるまでは少々混乱するかもしれません ・ 普通 の文章:視点となる赤ゆっくりの思考や擬音語 ・「 」の文章:視点となる赤ゆっくりのセリフ ・( )の文章:その他ゆっくりのセリフ ※都合上、赤ゆっくりの頭の中で普通の言葉と赤ゆ言葉が混在する設定です ※(一応)登場ゆん物 親れいむ 親まりさ 1匹目赤れいむ 視点となる赤ゆっくり 2匹目赤まりさ 3匹目赤れいむ 4匹目赤れいむ 5匹目赤まりさ ------------------------- 『赤ゆっくりの頭の中』 (もうそろそろだよ) (なんだかきんちょうするんだぜ) ぷるぷる ぴとっ (うまれたよ!!おちびちゃんゆっくりしていってね!!) ゆゆっ おきゃーしゃんのおこえがするよ れいみゅはゆっくりできるゆっくりだから ちゃんとげんきなこえでおへんじするよ 「ゆっくちしていっちぇにぇ!!」 (ゆ!おちびちゃんがおへんじしてくれたよ!!) (れいむによくにたゆっくりなんだぜ) れいみゅのおきゃーしゃんはとてもゆっくりしたゆっくりだね れいみゅもすごくゆっくりできるよ ゆっくり ゆっくり ゆっくり ゆっくり (おちびちゃんす~りす~りしようね) 「しゅーりしゅーりゆっくちーーーーー!!!!」 す~りす~りはとてもゆっくりできるよ ゆっくり ゆっくり ゆっくり ゆっくり ゆっくり ゆっくり ぷるんぷるん (ゆ!つぎのおちびちゃんもうまれそうなんだぜ) (おちびちゃんゆっくりうまれていってね!!) いもうとができるのはとてもゆっくりできるよ れいみゅのいもうとたち ゆっくりうまれていってね ゆっくり ゆっくり ゆっくり ぽてん (またおちびちゃんがうまれたよ!!ゆっくりしていってね!!) (ゆっくちぃっしちぇいっちぇにぇ!!) かわいいかわいい れいみゅのいもうとだよ いもうとはまりさのおかおをしてるけど ちゃんとした れいみゅのいもうとだよ れいみゅもいもうとにちゃんとおへんじするよ 「ゆっくちしていっちぇにぇ!!」 ぷるぷる ゆゆっ またいもうとがうまれそうだよ いもうとがいっぱいで れいみゅはとてもゆっくりできるよ ゆっくり ゆっくり ゆっくり ゆっくり ぺちょ (またまたおちびちゃんがうまれたよ!!ゆっくりしていってね!!) (・・・・・・) ゆゆ いもうとがおへんじしないよ おこえがきこえなかったのかな (おちびちゃんゆっくりしていってね!!) (・・・・・・) (どぼぢでおへんじしでぐれな゛いの゛ぉお゛お゛お゛お゛) (・・・) (おへんじしてよぉおおおおお) (ざんねんだけどこのおちびちゃんはもうすぐしんじゃうのぜ) (ぞんな゛ぁあああああああああ) ゆっくりできないいもうとがしんじゃうよ でもれいみゅはとてもゆっくりしたゆっくりだから これからいっぱいゆっくりできるよ 「おきゃーしゃんなかにゃいでにぇ れいみゅはゆっくちしてりゅよ!!」 (しょーだよ!!まりちゃもゆっくちしてりゅのじぇ!!) (ほかのおちびちゃんはとてもゆっくりしてるんだぜ。せめてうまれてきたおちびちゃんだけでもゆっくりさせてあげるんだぜ) (ゆ、そうだね。れいむはもうおちびちゃんのまえでないたりなんかしないよ!) おきゃーしゃんはやっぱりゆっくりしてるね れいみゅはこれからゆっくりしたおきゃーしゃんにいっぱいあまえて いっぱいゆっくりするんだよ ゆっくり ゆっくり おきゃーしゃん ゆっくり ゆう なんだかおなかがすいてきたよ おなかがすいてゆっくりできないよ なにかたべたいよ 「ゆっくちおにゃきゃしゅいたよ」 (ちょっとまっててね。おちびちゃんがみんなうまれたら、あたまのくきさんをむしゃむしゃさせてあげるからね) れいみゅはいますぐむしゃむしゃしたいよ おきゃーしゃんはれいみゅをゆっくりさせてよ れいみゅはゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ 「やじゃやじゃれいみゅいましゅぐむしゃむしゃしちゃい」 (ゆうう しかたがないね。まだはやいけどおちびちゃんにおかーさんたちのごはんをたべさせてあげるよ) (れいむ、おちびちゃんにはまだまりさたちのごはんははやいんだぜ) (でもおちびちゃんはすごくおなかをすかせてるんだよ。すぐにゆっくりさせてあげないとしんじゃうかもしれないんだよ) (ゆうう・・・しかたないんだぜ。まりさがごはんをやわらかくしてあげるからおちびちゃんはそれをたべるんだぜ) (まりちゃもおにゃかしゅいちゃよ) (じゅんばんこだからとんがりぼうしのおちびちゃんはすこしまっててね) おきゃーしゃんはれいみゅをゆっくりさせてくれるよ ごはんさん いっぱいむしゃむしゃするよ れいみゅはくいしんぼうだから いっぱいむしゃむしゃして いっぱいゆっくりするよ (おちびちゃんゆっくりたべるんだぜ) 「む~ちゃむ~ちゃ・・・・ゆげっ まじゅいよぉおおおお」 (どうしたのおちびちゃん!?ゆっくりぺっぺっしてね!!!) (やっぱりおちびちゃんのおくちにはまだあわなかったのぜ) まりさおきゃーしゃんがくれたごはんさんはおいしくないよ ゆっくりできないよ れいみゅはおいしいごはんさんがたべたいよ おいしいごはんさんをおなかいっぱいむしゃむしゃ あまあまさんむしゃむしゃ あまあまさん・・・・ あまあまさん あまあまさん あまあまさん あまあまさん あまあまさん あまあまさん たべたいよ あまあまさんはゆっくりできるよ 「れいみゅはあまあましゃんがたべちゃいよ!!」 (ゆ・・・・あまあまさんはおうちにないよ) (わがままいっちゃだめなんだぜ!!) 「いやじゃいやじゃれいみゅあまあましゃんがほちいよぉおおおおおお」 あまあまさんたべたいよ あまあまさんたべたいよ あまあまさん あまあまさん あまあまさん あまあまさん あまあまさんいっぱい いっぱいむしゃむしゃ あまあまさんむしゃむしゃ ぺちん ゆっ なんだかほっぺたさんがとてもいたいよ ぜんぜんゆっくりできないよ いたいいたいはいやだよ いたいいたいはゆっくりできないよ 「いちゃいよおおおおおおおお」 (おちびちゃんはわがままなんだぜ。そこですこしはんせいするんだぜ) (まりさちょっとやりすぎだよ。おちびちゃんはうまれたばかりでおなかがすいてるんだよ) (わがままをいうおちびちゃんがわるいんだぜ。わがままなゆっくりはげすになってゆっくりできなくなるんだぜ) れいみゅはげすじゃないよ れいみゅをげすっていうまりさおきゃーしゃんのほうがげすだよ げすはしね げすはしね げすはしね 「ゆぴいいい!!あまあましゃんをくれにゃいげすなおやはゆっくちしんでいっちぇにぇ!!ぷきゅーーーーっ」 れいみゅはゆっくりしたいんだよ れいみゅのゆっくりをじゃまする まりさおきゃーしゃんはげすだよ あまあまさんをたべさせてくれないまりさおきゃーしゃんは・・・ あまあまさん・・・・ あまあまさん あまあまさん あまあまさん あまあまさん あまあまさんはゆっくりできるよ あまあまさん あまあまさんたべたいよぉ 「れいみゅはあまあましゃんしかたべにゃいんだよ!!きゃわいくってごめんにぇええええ!!!」 どすっ 「ゆげっ」 いたいよ おもいよ あんよがいたいよ つぶれちゃうよ ゆっくりできないよ ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ 「いちゃいよおおおおおおおおおお」 (げすなこどもはとっととしんでね!!) (まりさやめてね。おちびちゃんがいたがってるよ!!!) (げすなこどもはゆっくりできないんだぜ。ゆっくりできないこどもはまりさたちのおちびちゃんじゃないんだぜ) いたい いたい ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ いたいよ ゆっくりできないよ いたいいたいはゆっくりできないよ れいみゅはいじめられることなんかなにもしてないよ れいみゅはとてもゆっくりできるんだよ ゆっくりしてないのはまりさおきゃーしゃんのほうだよ なのになんで れいみゅがいじめられるの? みちみちみち 「ゆげええええええええええええええええ」 いたいいたいはいやだよ いたいいたいことするのやめてよ れいみゅはゆっくりしたいよ ゆっくりできないのはいやだよ いたいよ やめて ゆっくりできないよ やめて やめて (まりさああああああああああ!!!) ドンッ (ゆ゛っ・・・・・ れいむはじゃまするなだぜ) ゆふう いたいいたいがおさまったよ まりさおきゃーしゃんはなんで れいみゅをゆっくりさせてくれないの? (おちびちゃんがいたがってるんだよ!!まりさはどうじでこんなことするの!?) (このこどもはげすなんだぜ。げすなこどもはころさないとみんなゆっくりできなくなるんだぜ) (おちびちゃんはれいむのだいじなおちびちゃんだよ!!おちびちゃんをいじめるまりさはとっととおうちからでていってね!!) (・・・・れいむはまりさがまちがってるといいたいのぜ?) (おちびちゃんをいじめるまりさはまちがってるよ!!) (・・・わかったのぜ。うまれてきたおちびちゃんがげすなのはれいむのせいなんだぜ) (ゆ゛っ どぼぢでぞんな゛ごどい゛う゛の゛お゛お゛お゛お゛) (やめちぇよおきゃーしゃんちゃち!!まりちゃはゆっくちしちゃいんだじぇ!!!) (ゆ・・・まりさのおかおをしたおちびちゃんはとてもゆっくりしてるのぜ) (そうだよ!!おちびちゃんはとてもゆっくりしてるんだよ!!!) (それにひきかえ、れいむのおかおをしたおちびちゃんはどうしようもないげすなんだぜ) (ゆ・・・・・) (まりさは、まりさのおかおをしたおちびちゃんだけつれておうちからでていくのぜ。だかられいむはのこりのおちびちゃんをとっととうむのぜ) (どうじでぞんなごどいうのぉおおおおおお) ゆゆっ おきゃーしゃんたちがけんかしてるよ けんかはやめてね ゆっくりできないよ ぷるぷる ゆゆ またいもうとがうまれてきそうだよ いもうとはゆっくりできるよ ゆっくり ゆっくり ゆっくり ぽちょん (ゆっくちしていっちぇにぇ!!) (れいむのおちびちゃんゆっくりしていってね!!) ぷちぷち (ゆげっ・・・・・) (れいむのおかおをしたこどもはいらないんだぜ) (れいむのおちびちゃんがああああああああああああ) れいみゅのいもうとが つぶれちゃった なんでまりさおきゃーしゃんはいもうとをつぶすの? いもうとはゆっくりできるんだよ やっぱりまりさおきゃーしゃんはげすだよ げすなまりさおきゃーしゃんはとっととしんでね ぷるぷる (ゆ!まりさのおちびちゃんがうまれてきそうなんだぜ) ぺちょ (ゆっくりしていってね!!!) (・・・・・・・・・) (ゆ?まりさのおちびちゃんゆっくりしていってね!!) (・・・・・・) (どぼぢでな゛にもいっでぐれないのぉおおおおおおおお) (・・・・) うまれてきたいもうとがおへんじしないよ いもうとがゆっくりできないのは きっとげすなまりさおきゃーしゃんのせいだよ げすはしね げすはしね げすはしね ぽよん (ゆっ いたいよ!まりさらんぼうしないでね!!!) (もとはといえばれいむのせいなんだぜ。れいむのせいでまりさのおちびちゃんはゆっくりできないんだぜ) (そんなことないよ!!おちびちゃんがゆっくりできないのはまりさのせいなんだよ!!) びよん (ゆぐっ、こんどはまりさがはんげきするんだぜ) ぼよん ぐちゅっ (ゆべぇ・・・・・) またいもうとがつぶれちゃったよ げすなまりさおきゃーしゃんのせいだよ げすはしね げすはしね げすはしね (ゆっ まりさのおちびちゃん!?) (もっちょゆっくちしちゃかっちゃよ・・・) (まりさのおちびちゃんがしんじゃうよぉおおおおおお!!!!) (まりさがたいあたりしてきたからこんなことになったんだよ。わるいのはまりさだよ) (もうおこったんだぜ) ぐちゃっ 「ゆびょっ・・・・」 いたい いたいよぉおおおおおおおおおお ゆあああ いたいよ いたいよ いたいよ いたいよ どうしてれいみゅが いたいいたいになってるの いたいいたいは いやだよ ゆっくりできないよ (ゆっ ゆ!?ゆあああああれいむのおちびちゃんがあああああああ) れいみゅのほっぺたさん おきゃーしゃんとすーりすーりしてゆっくりしたいけど いたくてできないよ 「ゆぎぎぎぎぎ」 (おちびちゃんしっかりしてね!!) れいみゅのあんよ いたくてもうあるけないよ れいみゅのおくちがいたくてもう ぷくーっができないよ いたいよ いたいよ あまあまさんたべたいのに ぽんぽんがいたくてたべられないよ れいみゅのおめめがいたいよ まっくらでなにもみえないよ いたいよ いたいよ いたいよ れいみゅはもっともっとゆっくりしたいよ もっとゆっくりしたいよ もっとゆっくりしたいよ 「もっちょ ゆっくちしちゃきゃったよ・・・・・・」 (おちびちゃん!!まりさ・・・・このおちびちゃんはのこったさいごのこどもなんだよ!!) (そんなことしらないんだぜ。げすなこどもはとっととしねばいいんだぜ) (おちびちゃんはげすなんかじゃないよ・・・おちびちゃんはりっぱなゆっくりだよ!!) れいみゅはゆっくり れいみゅはゆっくりだよ だからいっぱいゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ だからはやくいたいいたいをとってよ ゆっくりできないよ ゆっくりしたいよ ゆっくりできないよ (りっぱなゆっくりはてんしさまがてんごくへつれていってくれるんだよ!!) てんしさま? てんごく? それよりれいみゅはゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ (てんごくはとてもゆっくりできるところなんだよ。てんごくはゆっくりしたゆっくりがいっぱいいるよ あまあまさんもたべほうだいだよす~りす~りもしほうだいだよ とにかくいっぱいいっぱい、いつまでもえいえんにゆっくりできるゆっくりぷれいすなんだよ!!!) てんごくは ゆっくりぷれいす れいみゅはてんごくにいきたいな れいみゅはてんごくでゆっくりしたいな ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ (おちびちゃんはいいこだったからきっとてんしさまがてんごくへつれていってくれるよ!!) ゆゆ れいみゅはてんごくにいけるよ てんごくでゆっくりできるよ ゆっくりできる ゆっくりできる ゆっくりできる ゆっくりできる ゆっくりできる ゆっくりできる ゆっくりできる (だからおちびちゃんはやすらかにゆっくりしていってね) れいみゅはてんごくにいくよ てんごくでえいえんにゆっくりするよ てんごくはゆっくりできるところ れいみゅはゆっくり おきゃーしゃん ゆっくり れいみゅは プツッ 鉄籠あき 過去の作品 anko1922 鉄籠 anko1941 野良まりさたちの行く末 anko1951 ゆっくりの住む牧場 anko1968 正義感 anko1973 あんころ草 anko1993 50% anko2013 カウンセリング anko2024 カレーの作り方 anko2047 露店のゆっくり anko2059 ゆっくりおばさんの船旅 anko2085 赤ゆ合戦 anko2107 たこつぼ anko2120 線香台 anko2187 生きる anko2207 野良ゆをゆっくりさせない工夫 anko2235 れいむへの愛情 anko2272 もてないゆっくりの恋 anko2327 夏ゆさいのフルコース anko2384 売れ残りのれいむ 挿絵:○○あき
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「す~りす~り・・・とってもとかいはできもちいいわ!」 朝も早くから元気良くエクスタシー宣言しているのはある男性に飼われているありす。 今日も元気に頬を自分のお気に入りのあるものにこすりつけてそれの独特の弾力を楽しんでいた。 「ほんとうにきもちいいよぉ・・・!」 友達と(居ないから)遊ぶこともせず、今日も日長一日飼い主から与えられたコンニャクと戯れている。 最近の一番のマイブームはお兄さんにコンニャクでお尻をペチングしてもらうことだけど、今は彼がお仕事で出かけているので出来ない。 そんなわけで、ありすは仕方なく、少し前のマイブームの『ひたすら頬ずり遊び』に興じていた。 「す~りす~り・・・きもちい~♪」 ひんやり冷たくて、すごく弾力があって、どれだけ遊んでも文句一つ吐かない最高のお友達。 コンニャク、ああコンニャク、コンニャク・・・どうしてあなたはコンニャクなの? ありす一匹しかいない部屋でそんな風に一人ロミオとジュリエットよろしくな悲劇のヒロイン気分に酔いしれながらひたすら頬ずりを続ける。 「ゆぅ・・・ゆっ・・・ゆふぅ・・・ゆぅぅぅん・・・」 そうこうしているうちに変な気分になってきたありすは、ついにコンニャクに相手に交尾を始める。 激しく前後左右に揺れるありすの赤く上気した身体。それにあわせてぷるぷるんと揺れる大きなコンニャク。 「ぢゅごい!ぢゅごいわ、ごんにゃぐざあああああん!ありずもうがまんでぎない!!?」 そうしてありすはコンニャク相手にイった。それも13回も。 最後の絶頂の直後、ありすは交尾疲れで眠ってしまった。 翌朝。 ありすが目を覚ますと、そこには見たことのないゆっくりが5匹ほどいた。 体高3cmにも満たない小さな身体から察するにまだ赤ちゃんゆっくりだろう。 金色の髪をなびかせ、頂きにカチューシャを乗せているその姿は紛れもなくありす種のそれだ。 しかし、皮は半透明でコンニャクを髣髴とさせる色彩をしたその姿はゆっくりとは程遠い。 「「「「「ゆっくちちていっちぇね!」」」」」 が、生首がこの鳴き声を発する以上間違いなくゆっくりだろう。 その変な赤ちゃんたちは目を覚ましたありすを取り囲むと一斉に頬ずりをし始めた。 「「しゅ~りしゅ~り・・・」」 「ゆゆっ!おきゃーしゃん、やわりゃかきゅてきもちいいよ!」 「しゅごくゆっくちできりゅよ!」 「ゆゆ~ん!」 おかーさん・・・? その言葉を聞いたありすは何か思い当たるところがあったらしく、昨日すっきりしたコンニャクのほうを見る。 すると、予想通りというか何と言うか・・・コンニャクにゆっくりの赤ちゃんの成る蔦が生えていた。 「「「「「しゅ~りしゅ~り・・・」」」」」 ありすは思った。この赤ちゃん達もコンニャクと一緒ですごくいい感触をしている、と。 その瞬間、なんだかムラムラしてきて・・・あっという間に発情した。 「むほおおおおおお!ごんにゃぐあがぢゃんがあわいいっよおおおおおおお!!」 「ゆきゅ!?おきゃーしゃん、にゃにしゅるにょ!やめちぇね、ゆっくちやめちぇね!?」 「づんでれありずがわいいいいよおおおおおお!!?」 「やめちぇええええええええええええええええええ!?」 「ぢんじゃうううううううううう!」 「ゆっくちできにゃいよおおおおお!?」 ありすが我に返ったときにはこんにゃくありすの屍だけが残されていた・・・。 その白い肌・・・柔らかい感触、口の中でとろける優しい味・・・何もかもが大好きだった。 白くて角ばった柔らかいもの・・・いわゆるお豆腐に頬ずりしているのはゆっくりぱちゅりーだった。 「むきゅぅ・・・むきゅん・・・むっきゅ~・・・」 ぱちゅりーはすっきりした。豆腐で。 細かい経緯は面倒だし、ありすと似たようなものなので割愛。 翌朝。 ぱちゅりーが目を覚ますと、餡子を撒き散らした白い何かがお豆腐の傍に散乱していた。 それを眺めながらぱちゅりーが首をかしげているとお豆腐の上のほうから声が聞こえてきた。 「おきゃーしゃん、たちゅけちぇ!おちたらちんぢゃうよ!」 そこに居たのは異様なまでに肌の白い赤ちゃんぱちゅりーだった。 何故かは良くわからないが自分とお豆腐の間に赤ちゃんが出来たらしい。 「むきゅ~!ゆっくりまっててね!おかーさんがいまたすけるわ!」 そう言ったは良いもののぱちゅりーは貧弱なので非常に歩みが遅い。 そんなゆっくりしすぎた母の歩みと、今にも落ちそうな蔦の揺れに赤ちゃんは酷く怯える。 「おきゃーしゃん!おしょい!おしょいよ!ぱちゅりーゆっく・・・?!」 言葉を最後まで紡ぎ出すことなく、おとうふぱちゅりーは床に叩きつけられ、飛び散り、息絶えた。 「むぎゅうううう!?ばぢゅりーのあがぢゃんがあああああああ!?」 まだ頬ずりさえしていない、しかしそれでも可愛い我が子の死に嘆くぱちゅりーのめからはなみだがぽろぽろと零れ落ちる。 そうして、潰れた赤ちゃんを舐めながら悲嘆にくれていると・・・ 「むきゅ~!」 頭の上から、可愛らしい鳴き声が聞こえてきた。 声のするほうを見てみるとまだ一つだけ赤ちゃんの実が残っていたらしく、今にも生れ落ちそうなそれがゆらゆらと揺れていた。 「むきゅ!こんどこそゆっくりたすけるよ・・・」 そう言って、ぱちゅりーは赤ちゃんの落下地点に這いずって行くと舌を伸ばして絶妙のタイミングで落ちてきた赤ちゃんを受け止めた。 上手く受け止め、何とか赤ちゃんを死なせずに済んだのだが・・・・・・ 「むぎゅ!?いぢゃい!いぢゃいよ!おきゃーしゃん、ぱちゅりーあんよがいだいよおおおお!?」 それでも足が潰れてしまったらしい。残念。 ああ、何でこんなにねばねばなんだぜ・・・おにーさんがくれた特別大きいのが張り付いて取れないぜ・・・。 「ゆふぅぅぅぅううぅぅん・・・」 まりさはすっきりした。ガムと。 細かい経緯は(以下略 「「「「ゆっくちちていっちぇね!」」」」 「ゆふぅ~・・・まりさのあかちゃんはかわいいんだぜ!」 「「おきゃーしゃん、いっちょにあちょぼーよ!」」 「ゆゆっ!ゆっくりあそんであげるんだぜ!」 「「やっちゃー!」」 まりさは赤ちゃんまりさと遊ぶべくおうちの中の広い場所に跳ねて行った。 しかし、いつまで経っても赤ちゃんがついてこない。 不審に思ったまりさが赤ちゃんの様子を伺いに行くと・・・ 「あちがくっちゅいてうごけにゃいよおおおお!?」 「ぎゃ、ぎゃんばってはねりゅよ!」 「ゆゆっ!きゃらだがのびりゅよ!?」 「ゆぅ~・・・ゆかさん、ゆっくりはなれちぇね!」 ガムっぽい肌が床にへばりついたらしい。 この後、赤ちゃん達を助けようとしたまりさがどうなったかは想像に難くないことだろう。 このSSに感想を付ける
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潔癖症 「虫は汚いって言ってるでしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 ゆっくりの巣の中にれいむの絶叫が響き渡る。 れいむは凄まじい形相で怒鳴り散らしている。 「虫さんは美味しいし栄養もたっぷりあるんだよ! 食べないのは損だよ!」 餌をとってきたつがいのまりさが反論した。 「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」 れいむはわめくばかりでまりさの言葉をまったく聞いていないようだった。 「おきゃーしゃん、れーみゅむししゃんすきだよ? おいしいよ?」 「何もわかってないちびは黙ってろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 「ゆ! ゆぅ……ゆぅ……ゆえーん! ゆえーん! おきゃーしゃんが! おきゃーしゃんがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 れいむの怒声と赤ゆっくりの鳴き声が乱反射し、巣の中は轟音地獄と化した。 「虫は汚いって言ってるでしょぉぉぉぉ! 汚いのはゆっくりできないんだよ!? 病気になるんだよ!? 汚物なんだよ!? わからないの!? 馬鹿なの!? 死ぬの!?」 「わ、わかったよ! 捨ててくるよ! 虫さん捨ててくればいいんでしょ!」 「わがっだならばやぐじろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 まりさはしょげかえった様子で、虫を集めるとそそくさと捨てに行った。 「馬鹿! アホ! 無能! れいむの綺麗なおうちが汚れちゃったでしょうがぁぁぁぁぁ!」 「ゆえーん! ゆえーん! ゆえーん!」 「とっとと泣きやめクソちび!」 れいむは潔癖症だった。 いつの頃からそうなったのかはわからないが、異常なまでに汚れを嫌うようになっていた。 汚れたままでいると病気になってゆっくりできなくなると固く信じ込んでいるようだった。 それはある程度までは正しいのだが……。 「虫は持ってくるなっていったでしょうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」 「こ、これは虫じゃ」 「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」 「虫じゃないって!」 まりさが持ってきたのはただの種子だったのだが、全体に生えている棘が毛虫を思わせたのだろう。 「ぐだぐだいわずにざざっどずでごいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 「わかったよ……」 本当は食べ物をえり好みしている余裕はない。だが、まりさにはれいむを説得することはできそうになかった。 「れいむのおうちが……ゆっくりプレイスが……馬鹿なまりさのせいでまた汚れちゃったよ……」 「おちょーしゃん……にゃんでおきゃーしゃんをおこりゃにゃいの?」 親れいむが眠っているとき、赤れいむが親まりさに小声で問いかけてきた。 「うん……おかーさんの言ってることも一理あるからね。汚いのがゆっくりできないというのはわかるよ。 おかーさんはこのおうちがとっても好きだからね」 まりさが怒ってしまったられいむとの仲が決定的に決裂するという思いもあった。自分が我慢しなければ。れいむは我慢できないのだから。 「おちょーしゃんよりも? れーみゅよりも?」 「……そんなことはないよ。子供が一番大切だよ」 「ゆぅ……わかっちゃよ……」 赤れいむは両親の仲が今にも崩壊しそうなことに気がついていた。 なんとかしなければと無力な赤ゆなりに考えた。 ふたりに仲直りして欲しい。もっとゆっくりして欲しい。自分もゆっくりできなくなってしまう。 ある日、赤れいむは親れいむが昼寝をしている隙に巣の外へ出た。 普段は巣の外にはなかなか出られず、出たときは念入りに冷水で体を洗わされた。冷たさで感覚がなくなるまでだ。 「ゆっきゅり! ゆっきゅり! ゆっきゅりできりゅもの……ゆゆ? あっちゃよ!」 「ちびちゃんどこ行ってたの!? 心配したでしょうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 「おきゃーしゃん! ゆっきゅりできりゅのもってきちゃよ! ゆっきゅりしていっちぇね!」 泥だらけの赤れいむは、口の中からゆっくりできるもの──鳥の小骨を取り出した。 珍しい宝物があればゆっくりできるだろうと、子供なりに精一杯考えたのだ。 わめいていた親れいむは鳥の小骨を見ると黙り込んだ。 「おきゃーしゃん……?」 親れいむの目から一筋の涙が頬を伝って流れ落ちた。 「おきゃーしゃん!」 「こンのクソちびがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」 「おきゃーゆぎゃっ!」 赤れいむは親れいむに体当たりされ、ころころと転がった。小さいからだでは抗いようもない。 「こんなッ! こんなッ! こんなッ! こんなッ! こんなッ! こんな汚いものをれいむの素敵なおうちに持ち込みやがってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!」 「クソちび! 無能! 役立たず! れいむの賢さを一欠けらも受け継いでないね! よくも、よくもれいむのおうちをこんなに汚して! れいむの素敵なおうちが! おまえなんかよりずっと大切なおうちが! あんたなんかれいむのちびちゃんじゃないよ! れみりゃにでも食われればいいよ! ゲス! カス! クズ! 馬鹿! 馬鹿! ばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁかっ!!!!!」 親れいむは涙を滝のように流しながら叫び、赤れいむを罵った。 「おきゃーしゃん……おきゃーしゃん……ゆっきゅり……ゆっきゅり……ゆぅぅぅぅ……」 ぷしゃああああああああ。 赤れいむは心身の痛みあまりちーちーを漏らしてしまった。 「ちーちー、だと? ちーちー、だと? ちーちーだとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!」 赤れいむのちーちーを見た親れいむは巣が震動せんばかりの大声で怒鳴り散らした。 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! れいむのおうちがッ! れいむのおうちがッ! れいむのおうちがッ! れいむのおうちがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」 「おきゃ、おきゃ……しゃん……」 「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 親れいむは飛び上がり、赤ゆっくりの上に全体重をかけてのしかかった。 ぶっちゅっ、という不気味な音立てて赤れいむは潰れた。 「ゆっくりただい……れ、れいむ!」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い!!!!!!!!!!」 「なにもかもが汚いッ! なにもかもが汚いッ! 全部全部汚いッ!」 「おまえも汚い! 汚い! 汚い! れいむの前から消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 「れいむ! れいむ!」 れいむは喚き散らすばかりでまりさの懐柔など意にかさない。怒りで顔面を歪ませてひたすら汚い汚い消えろ消えろと叫び続けるばかりだ。 「消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!! れいむのおうちから消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!! 汚いものは消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!」 「はぁ……」 まりさはれいむから逃げ出した。逃げるしかなかった。 あの場にいてもれいむに殺されるか、れいむを殺すしかなかった。 おそらく、赤ゆっくりはもう生きてはいないだろう。 ならば今更帰ってもどうにもならない。 実はこのれいむだけではない。この森全体でこのような潔癖症のゆっくりが増加しているようだった。 ゆっくりが自然の中で生き、地べたを這い回って暮らしている以上、どうあがいても汚れと無縁でいられるはずがない。 だが、潔癖症のゆっくりたちは何が何でも自分が汚れていると思ったものを遠ざけたがった。何を犠牲にしてでも。 汚れているくらいならおうちなんかいらないと言い放ったゆっくりまでいる。ちびちゃんもいらない。つがいもいらない、ごはんもいらない、と。 ただ清浄だけが欲しいと、あらゆるものに当り散らし、目に映るすべてのものを排除して……。 「これからどうしよう……」 まりさは途方に暮れた。 森から出て行ってしまった仲間も多い。自分もそうするべきなのだろうか。 いや、自分は……。 乾いた音が響き渡った。 「いいじゃないか、好きにやらせてやれば。やつらの必死な様はきっと見物だぞ。フッー!」 鬼意山は銃口から漂う硝煙を吹き払うと、まりさの死骸を残して立ち去った。 このSSに感想を付ける
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「す~りす~り・・・とってもとかいはできもちいいわ!」 朝も早くから元気良くエクスタシー宣言しているのはある男性に飼われているありす。 今日も元気に頬を自分のお気に入りのあるものにこすりつけてそれの独特の弾力を楽しんでいた。 「ほんとうにきもちいいよぉ・・・!」 友達と(居ないから)遊ぶこともせず、今日も日長一日飼い主から与えられたコンニャクと戯れている。 最近の一番のマイブームはお兄さんにコンニャクでお尻をペチングしてもらうことだけど、今は彼がお仕事で出かけているので出来ない。 そんなわけで、ありすは仕方なく、少し前のマイブームの『ひたすら頬ずり遊び』に興じていた。 「す~りす~り・・・きもちい~♪」 ひんやり冷たくて、すごく弾力があって、どれだけ遊んでも文句一つ吐かない最高のお友達。 コンニャク、ああコンニャク、コンニャク・・・どうしてあなたはコンニャクなの? ありす一匹しかいない部屋でそんな風に一人ロミオとジュリエットよろしくな悲劇のヒロイン気分に酔いしれながらひたすら頬ずりを続ける。 「ゆぅ・・・ゆっ・・・ゆふぅ・・・ゆぅぅぅん・・・」 そうこうしているうちに変な気分になってきたありすは、ついにコンニャクに相手に交尾を始める。 激しく前後左右に揺れるありすの赤く上気した身体。それにあわせてぷるぷるんと揺れる大きなコンニャク。 「ぢゅごい!ぢゅごいわ、ごんにゃぐざあああああん!ありずもうがまんでぎない!!?」 そうしてありすはコンニャク相手にイった。それも13回も。 最後の絶頂の直後、ありすは交尾疲れで眠ってしまった。 翌朝。 ありすが目を覚ますと、そこには見たことのないゆっくりが5匹ほどいた。 体高3cmにも満たない小さな身体から察するにまだ赤ちゃんゆっくりだろう。 金色の髪をなびかせ、頂きにカチューシャを乗せているその姿は紛れもなくありす種のそれだ。 しかし、皮は半透明でコンニャクを髣髴とさせる色彩をしたその姿はゆっくりとは程遠い。 「「「「「ゆっくちちていっちぇね!」」」」」 が、生首がこの鳴き声を発する以上間違いなくゆっくりだろう。 その変な赤ちゃんたちは目を覚ましたありすを取り囲むと一斉に頬ずりをし始めた。 「「しゅ~りしゅ~り・・・」」 「ゆゆっ!おきゃーしゃん、やわりゃかきゅてきもちいいよ!」 「しゅごくゆっくちできりゅよ!」 「ゆゆ~ん!」 おかーさん・・・? その言葉を聞いたありすは何か思い当たるところがあったらしく、昨日すっきりしたコンニャクのほうを見る。 すると、予想通りというか何と言うか・・・コンニャクにゆっくりの赤ちゃんの成る蔦が生えていた。 「「「「「しゅ~りしゅ~り・・・」」」」」 ありすは思った。この赤ちゃん達もコンニャクと一緒ですごくいい感触をしている、と。 その瞬間、なんだかムラムラしてきて・・・あっという間に発情した。 「むほおおおおおお!ごんにゃぐあがぢゃんがあわいいっよおおおおおおお!!」 「ゆきゅ!?おきゃーしゃん、にゃにしゅるにょ!やめちぇね、ゆっくちやめちぇね!?」 「づんでれありずがわいいいいよおおおおおお!!?」 「やめちぇええええええええええええええええええ!?」 「ぢんじゃうううううううううう!」 「ゆっくちできにゃいよおおおおお!?」 ありすが我に返ったときにはこんにゃくありすの屍だけが残されていた・・・。 その白い肌・・・柔らかい感触、口の中でとろける優しい味・・・何もかもが大好きだった。 白くて角ばった柔らかいもの・・・いわゆるお豆腐に頬ずりしているのはゆっくりぱちゅりーだった。 「むきゅぅ・・・むきゅん・・・むっきゅ~・・・」 ぱちゅりーはすっきりした。豆腐で。 細かい経緯は面倒だし、ありすと似たようなものなので割愛。 翌朝。 ぱちゅりーが目を覚ますと、餡子を撒き散らした白い何かがお豆腐の傍に散乱していた。 それを眺めながらぱちゅりーが首をかしげているとお豆腐の上のほうから声が聞こえてきた。 「おきゃーしゃん、たちゅけちぇ!おちたらちんぢゃうよ!」 そこに居たのは異様なまでに肌の白い赤ちゃんぱちゅりーだった。 何故かは良くわからないが自分とお豆腐の間に赤ちゃんが出来たらしい。 「むきゅ~!ゆっくりまっててね!おかーさんがいまたすけるわ!」 そう言ったは良いもののぱちゅりーは貧弱なので非常に歩みが遅い。 そんなゆっくりしすぎた母の歩みと、今にも落ちそうな蔦の揺れに赤ちゃんは酷く怯える。 「おきゃーしゃん!おしょい!おしょいよ!ぱちゅりーゆっく・・・?!」 言葉を最後まで紡ぎ出すことなく、おとうふぱちゅりーは床に叩きつけられ、飛び散り、息絶えた。 「むぎゅうううう!?ばぢゅりーのあがぢゃんがあああああああ!?」 まだ頬ずりさえしていない、しかしそれでも可愛い我が子の死に嘆くぱちゅりーのめからはなみだがぽろぽろと零れ落ちる。 そうして、潰れた赤ちゃんを舐めながら悲嘆にくれていると・・・ 「むきゅ~!」 頭の上から、可愛らしい鳴き声が聞こえてきた。 声のするほうを見てみるとまだ一つだけ赤ちゃんの実が残っていたらしく、今にも生れ落ちそうなそれがゆらゆらと揺れていた。 「むきゅ!こんどこそゆっくりたすけるよ・・・」 そう言って、ぱちゅりーは赤ちゃんの落下地点に這いずって行くと舌を伸ばして絶妙のタイミングで落ちてきた赤ちゃんを受け止めた。 上手く受け止め、何とか赤ちゃんを死なせずに済んだのだが・・・・・・ 「むぎゅ!?いぢゃい!いぢゃいよ!おきゃーしゃん、ぱちゅりーあんよがいだいよおおおお!?」 それでも足が潰れてしまったらしい。残念。 ああ、何でこんなにねばねばなんだぜ・・・おにーさんがくれた特別大きいのが張り付いて取れないぜ・・・。 「ゆふぅぅぅぅううぅぅん・・・」 まりさはすっきりした。ガムと。 細かい経緯は(以下略 「「「「ゆっくちちていっちぇね!」」」」 「ゆふぅ~・・・まりさのあかちゃんはかわいいんだぜ!」 「「おきゃーしゃん、いっちょにあちょぼーよ!」」 「ゆゆっ!ゆっくりあそんであげるんだぜ!」 「「やっちゃー!」」 まりさは赤ちゃんまりさと遊ぶべくおうちの中の広い場所に跳ねて行った。 しかし、いつまで経っても赤ちゃんがついてこない。 不審に思ったまりさが赤ちゃんの様子を伺いに行くと・・・ 「あちがくっちゅいてうごけにゃいよおおおお!?」 「ぎゃ、ぎゃんばってはねりゅよ!」 「ゆゆっ!きゃらだがのびりゅよ!?」 「ゆぅ~・・・ゆかさん、ゆっくりはなれちぇね!」 ガムっぽい肌が床にへばりついたらしい。 この後、赤ちゃん達を助けようとしたまりさがどうなったかは想像に難くないことだろう。 このSSに感想を付ける
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「す~りす~り・・・とってもとかいはできもちいいわ!」 朝も早くから元気良くエクスタシー宣言しているのはある男性に飼われているありす。 今日も元気に頬を自分のお気に入りのあるものにこすりつけてそれの独特の弾力を楽しんでいた。 「ほんとうにきもちいいよぉ・・・!」 友達と(居ないから)遊ぶこともせず、今日も日長一日飼い主から与えられたコンニャクと戯れている。 最近の一番のマイブームはお兄さんにコンニャクでお尻をペチングしてもらうことだけど、今は彼がお仕事で出かけているので出来ない。 そんなわけで、ありすは仕方なく、少し前のマイブームの『ひたすら頬ずり遊び』に興じていた。 「す~りす~り・・・きもちい~♪」 ひんやり冷たくて、すごく弾力があって、どれだけ遊んでも文句一つ吐かない最高のお友達。 コンニャク、ああコンニャク、コンニャク・・・どうしてあなたはコンニャクなの? ありす一匹しかいない部屋でそんな風に一人ロミオとジュリエットよろしくな悲劇のヒロイン気分に酔いしれながらひたすら頬ずりを続ける。 「ゆぅ・・・ゆっ・・・ゆふぅ・・・ゆぅぅぅん・・・」 そうこうしているうちに変な気分になってきたありすは、ついにコンニャクに相手に交尾を始める。 激しく前後左右に揺れるありすの赤く上気した身体。それにあわせてぷるぷるんと揺れる大きなコンニャク。 「ぢゅごい!ぢゅごいわ、ごんにゃぐざあああああん!ありずもうがまんでぎない!!?」 そうしてありすはコンニャク相手にイった。それも13回も。 最後の絶頂の直後、ありすは交尾疲れで眠ってしまった。 翌朝。 ありすが目を覚ますと、そこには見たことのないゆっくりが5匹ほどいた。 体高3cmにも満たない小さな身体から察するにまだ赤ちゃんゆっくりだろう。 金色の髪をなびかせ、頂きにカチューシャを乗せているその姿は紛れもなくありす種のそれだ。 しかし、皮は半透明でコンニャクを髣髴とさせる色彩をしたその姿はゆっくりとは程遠い。 「「「「「ゆっくちちていっちぇね!」」」」」 が、生首がこの鳴き声を発する以上間違いなくゆっくりだろう。 その変な赤ちゃんたちは目を覚ましたありすを取り囲むと一斉に頬ずりをし始めた。 「「しゅ~りしゅ~り・・・」」 「ゆゆっ!おきゃーしゃん、やわりゃかきゅてきもちいいよ!」 「しゅごくゆっくちできりゅよ!」 「ゆゆ~ん!」 おかーさん・・・? その言葉を聞いたありすは何か思い当たるところがあったらしく、昨日すっきりしたコンニャクのほうを見る。 すると、予想通りというか何と言うか・・・コンニャクにゆっくりの赤ちゃんの成る蔦が生えていた。 「「「「「しゅ~りしゅ~り・・・」」」」」 ありすは思った。この赤ちゃん達もコンニャクと一緒ですごくいい感触をしている、と。 その瞬間、なんだかムラムラしてきて・・・あっという間に発情した。 「むほおおおおおお!ごんにゃぐあがぢゃんがあわいいっよおおおおおおお!!」 「ゆきゅ!?おきゃーしゃん、にゃにしゅるにょ!やめちぇね、ゆっくちやめちぇね!?」 「づんでれありずがわいいいいよおおおおおお!!?」 「やめちぇええええええええええええええええええ!?」 「ぢんじゃうううううううううう!」 「ゆっくちできにゃいよおおおおお!?」 ありすが我に返ったときにはこんにゃくありすの屍だけが残されていた・・・。 その白い肌・・・柔らかい感触、口の中でとろける優しい味・・・何もかもが大好きだった。 白くて角ばった柔らかいもの・・・いわゆるお豆腐に頬ずりしているのはゆっくりぱちゅりーだった。 「むきゅぅ・・・むきゅん・・・むっきゅ~・・・」 ぱちゅりーはすっきりした。豆腐で。 細かい経緯は面倒だし、ありすと似たようなものなので割愛。 翌朝。 ぱちゅりーが目を覚ますと、餡子を撒き散らした白い何かがお豆腐の傍に散乱していた。 それを眺めながらぱちゅりーが首をかしげているとお豆腐の上のほうから声が聞こえてきた。 「おきゃーしゃん、たちゅけちぇ!おちたらちんぢゃうよ!」 そこに居たのは異様なまでに肌の白い赤ちゃんぱちゅりーだった。 何故かは良くわからないが自分とお豆腐の間に赤ちゃんが出来たらしい。 「むきゅ~!ゆっくりまっててね!おかーさんがいまたすけるわ!」 そう言ったは良いもののぱちゅりーは貧弱なので非常に歩みが遅い。 そんなゆっくりしすぎた母の歩みと、今にも落ちそうな蔦の揺れに赤ちゃんは酷く怯える。 「おきゃーしゃん!おしょい!おしょいよ!ぱちゅりーゆっく・・・?!」 言葉を最後まで紡ぎ出すことなく、おとうふぱちゅりーは床に叩きつけられ、飛び散り、息絶えた。 「むぎゅうううう!?ばぢゅりーのあがぢゃんがあああああああ!?」 まだ頬ずりさえしていない、しかしそれでも可愛い我が子の死に嘆くぱちゅりーのめからはなみだがぽろぽろと零れ落ちる。 そうして、潰れた赤ちゃんを舐めながら悲嘆にくれていると・・・ 「むきゅ~!」 頭の上から、可愛らしい鳴き声が聞こえてきた。 声のするほうを見てみるとまだ一つだけ赤ちゃんの実が残っていたらしく、今にも生れ落ちそうなそれがゆらゆらと揺れていた。 「むきゅ!こんどこそゆっくりたすけるよ・・・」 そう言って、ぱちゅりーは赤ちゃんの落下地点に這いずって行くと舌を伸ばして絶妙のタイミングで落ちてきた赤ちゃんを受け止めた。 上手く受け止め、何とか赤ちゃんを死なせずに済んだのだが・・・・・・ 「むぎゅ!?いぢゃい!いぢゃいよ!おきゃーしゃん、ぱちゅりーあんよがいだいよおおおお!?」 それでも足が潰れてしまったらしい。残念。 ああ、何でこんなにねばねばなんだぜ・・・おにーさんがくれた特別大きいのが張り付いて取れないぜ・・・。 「ゆふぅぅぅぅううぅぅん・・・」 まりさはすっきりした。ガムと。 細かい経緯は(以下略 「「「「ゆっくちちていっちぇね!」」」」 「ゆふぅ~・・・まりさのあかちゃんはかわいいんだぜ!」 「「おきゃーしゃん、いっちょにあちょぼーよ!」」 「ゆゆっ!ゆっくりあそんであげるんだぜ!」 「「やっちゃー!」」 まりさは赤ちゃんまりさと遊ぶべくおうちの中の広い場所に跳ねて行った。 しかし、いつまで経っても赤ちゃんがついてこない。 不審に思ったまりさが赤ちゃんの様子を伺いに行くと・・・ 「あちがくっちゅいてうごけにゃいよおおおお!?」 「ぎゃ、ぎゃんばってはねりゅよ!」 「ゆゆっ!きゃらだがのびりゅよ!?」 「ゆぅ~・・・ゆかさん、ゆっくりはなれちぇね!」 ガムっぽい肌が床にへばりついたらしい。 この後、赤ちゃん達を助けようとしたまりさがどうなったかは想像に難くないことだろう。 このSSに感想を付ける