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「うつうつします…」 タツノコプロ製作のアニメ『ガッチャマンクラウズ』の登場人物。 フルネームは「宮うつつ」(みや うつつ)だが、判明したのは続編『ガッチャマンクラウズ インサイト』の時であり、 キャラ紹介では原則「うつつ」のみの表記が用いられるため本項目もそれに準じて記載する。 担当声優は 小岩井ことり 氏。 立川鳳雛学園1年生の少女で、公衆の場に出る時以外は黒の水着のみを着ている。 右手で生命力を吸い取り、左手で分身を生み出したり生命力を分け与える「誕生と死のNOTE」の能力を持ち、 頭部から巨大な腕の生えた左右非対称なデザインのスーツ姿「G-99」に変身する。 MUGENにおけるうつつ mer氏の製作したMUGEN1.0以降専用のキャラが公開されている。 見た目が沙耶っぽいという理由で沙耶のオマージュ要素がある。 超必殺技は5回まで追加攻撃可能な「うつうつします」と「死の右」の2つ。 AIもデフォルトで搭載されている。 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント
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【登録タグ 曖昧さ回避】 曖昧さ回避のためのページ ざわPの曲うつつ/ざわP ToShiroの曲うつつ/ToShiro 曖昧さ回避について 曖昧さ回避は、同名のページが複数存在してしまう場合にのみ行います。同名のページは同時に存在できないため、当該名は「曖昧さ回避」という入口にして個々のページはページ名を少し変えて両立させることになります。 【既存のページ】は「ページ名の変更」で移動してください。曖昧さ回避を【既存のページ】に上書きするのはやめてください。「〇〇」という曲のページを「〇〇/作り手」等に移動する場合にコピペはしないでください。 曖昧さ回避作成時は「曖昧さ回避の追加の仕方」を参照してください。 曖昧さ回避依頼はこちら→修正依頼/曖昧さ回避追加依頼
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【登録タグ 曖昧さ回避】 曖昧さ回避のためのページ さと★しみの曲ゆめうつつ/さと★しみ Nemの曲ゆめうつつ/Nem ruluの曲ゆめうつつ/rulu 曖昧さ回避について 曖昧さ回避は、同名のページが複数存在してしまう場合にのみ行います。同名のページは同時に存在できないため、当該名は「曖昧さ回避」という入口にして個々のページはページ名を少し変えて両立させることになります。 【既存のページ】は「ページ名の変更」で移動してください。曖昧さ回避を【既存のページ】に上書きするのはやめてください。「〇〇」という曲のページを「〇〇/作り手」等に移動する場合にコピペはしないでください。 曖昧さ回避作成時は「曖昧さ回避の追加の仕方」を参照してください。 曖昧さ回避依頼はこちら→修正依頼/曖昧さ回避追加依頼
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このページはこちらに移転しました ゆめうつつ 作詞/198スレ521 信者会の音は誰も知らない 大海とかの姿解けて無くなる 私の刃物の右脳の中に 独と毒を盛った君の縄を 逃しはしない ※※ 枕を弄んだその指先を 私がこの手で折ってみせましょう 強く強く結んだ糸が 音を立てて切れてゆく前に 落とした私の目玉を外へ 虫と無視を取った君の耳を 返しはしない ※※
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「……zzz」 「うつつの都合の良い時だけ起こして・・・」 「…え。今は起きられないの…?」 「じゃあ… まあ・・・いっか。」 「……zzz……」 「…ああ、すまないね。我が姫は今平穏な眠りの中にいるんだ。代わりに僕がお相手しようじゃないか」 「シッ。静かに。姫は争い事が嫌いなんだ。ましてや次元を破壊するほどの荒事なんて以ての外だよ?」 「夢が無いとはお可哀想に。…なんてね。今の僕は夢を見なくてはやっていられないというだけさ」 本名:ユメカワ=ウツツ(夢花和 現) 通称:うつつ 種族:魔人-無属性(ミナリア次元出身 魔眼異能者) 年齢:16歳 性別:♀ 身長:146cm 外見:薄緑色のふわふわロングヘア ふんわりゆめかわおさなげ少女 黒目がちの大きなつり目。瞳色が真っ黒で目が死んでる。光が当たると時折パステルグラデに輝く。 服装:パステルカラーのゆめかわロリータドレス -魔眼異能者- ミナリア世界の人々は基本的に黒眼。 だが、ごく稀に違う色の眼=魔眼を持つ者が存在する。 彼らは異能者。『悪魔』を宿す者。 呪われた彼らは生まれつき別の人格、すなわち『悪魔』を体に宿しており、いつ『悪魔』に主人格を乗っ取られてもおかしくない。 しかし、その代償に悪魔の能力の一部を使用することが出来る。 -うつつと『悪魔』の関係- ミナリア世界の魔眼持ちは基本的に前向きで好戦的な人間が多い…が、 生来ダウナーでスローテンポでネガティブなうつつはポジティブ戦闘好きどもの跋扈する世界についていけず、 ストレス値が上がる度に特製睡眠薬を注射して即寝落ちていた。 その都度代わりに現れるのが、彼女の宿す『悪魔』であった。 -『悪魔 ヴィラン 』- 本名:ユメカワ=ウツロ(夢花和 虚) 通称:ウツロ 種族:魔人-無属性(ミナリア次元出身 魔眼異能者の悪魔) 年齢:16歳(外見20歳くらい?ちょっとだけお姉さん) 性別:♀ 身長:176cm 外見:薄紫色のストレート髪を1つ括りにしてる パステルグラデカラーのタレ目 瞳孔だけ真っ黒 ミナリア人は童顔小柄が多いが、彼女は夢の存在なので縛りが無く、長身。 魔性スレンダー男装女子 服装:黒装束 紫の差し色 ファンタジーヴィラン -ウツロと『うつつ』の関係- 眠り姫のうつつ、眠らずの悪魔ウツロ。 2人の入れ替わりの条件は『眠りに落ちる』事。(条件公開済) 現在はウツロが24時間不眠で行動している。 ウツロはうつつと異なり、コミュにケーションも戦闘も厭わない自信家。 精神薄弱な宿主うつつの逃げ場として機能しつつ、時に背中を押す存在。 追い詰められたうつつに始めに「眠りの錘」―…特性睡眠薬を渡したのも彼女であり、 ミナリアの魔眼持ちにしては?宿主と穏やかな共生関係を維持していた模様。 生まれた頃は外見も似ていたが、成長に伴いウツロの方が自主的にズラしていき、 今や性別すら異なって見えるくらいに変貌を遂げている。 ウツロはうつつがとても大切。幸せになって欲しい。 とはいえそれは「うつつがウツロにとって居心地の好い環境を齎してくれる」という前提があっての事。 あんまり元気になって自由な時間が少なくなりすぎるのも困るので、 ほどほどに前向きに、ほどほどに精神不健康でいて欲しい、と願っていた。 が………? -次元崩壊どうやって乗り越えたの?- アキラVSふゆゆのチート大決戦が起こり、ミナリア世界が危機に陥ったその時。 うつつは死ぬかもしれないストレスに耐えきれるはずも無く爆速で薬を注射して寝落ちた。 代わりに現れたウツロが次元消滅から生き延びる為に取れる手段は限られていた。 「能力の拡大解釈」である。 (※説明は割愛します) 彼女達は次元消滅を生き延びる事に成功した。 だが、代償として……ヴァースに流れ着いた彼女は常にウツロの状態。 うつつの肉体は次元崩壊から絶えず眠り続けており、そのままでは肉体が現次元に観測されない。 (眠っている=ウツロが認識しないものは観測されない、という解釈によって次元消滅を生き延びたらしいよ) -『ウツロ』の一年間- ヴァースの地に流れ着いたのは「悪魔」ウツロ。 この現状は、魔眼の悪魔が晴れて自由の身となった――とも言えるのだが、 ウツロはうつつを不憫に思い、なんとか彼女を再び目覚めさせられないかと考えた。 とはいえ次元に観測されないままでは誰も干渉できないし、そもそも本人が起きる気になるわけも無い。 ウツロはこの1年の間、うつつを救う手がかりを求めヴァース各地を巡っていた。 しかし、魔眼異能者…この世界で言う所の魔人に関しては系統立った情報が少なく、 大体「人それぞれ!」で片づけられがち。情報収集は難航していた。 そもそも眠り続けるうつろに干渉する手段が無ければ…そしてうつろが「目覚めたい」と思えなければ、 目覚めさせる手段を見つけた所で意味が無い。 そんなある時、 「この世界には他者との交流ができる不思議な夢がある」事を知る。 この夢に入る事ができれば、「うつつ」の転機に成り得るのでは?と考えた彼女は…… ドリームマスターに直接交渉した。 …どういった交渉が行われたのかは定かでないが、 彼女は無事「夢花和虚の夢と現実の境を取り除く」頼みを聞いてもらい、 表裏の2人は同時に同じ夢を見、同じ舞台にて共演する事が可能となった。 どうして共に立つ必要があるって?――勿論、我が姫を放っておけないからさ? -性格- ▼うつつ うつうつとしている。常に眠そうで、若干不機嫌。 ▽ウツロ 飄々として芝居がかった自称ヴィラン。常に食えない微笑を浮かべている。 -趣向(うつつ)- 好きな事:睡眠、 好きな人:ウツロ(一応ね。)、逃がしてくれる人 好きな物:マカロン、起きた時にウツロが用意してくれてたモーニングティー 嫌いな事:喧嘩、イキる事、ドヤる事 嫌いな人:↑を好む人 嫌いな物:安眠妨害 -趣向(ウツロ)- 好きな事:うつつを守る事 好きな人:うつつ、うつつを好きな人 好きな物:うつつの好きな物 嫌いな事:うつつが苦しむ事 嫌いな人:うつつを嫌いな人、うつつの嫌いな人 嫌いな物:うつつを脅かす物 -戦闘- -能力- ◆矛盾逆説 パラドックス 【眠り姫問題】 無属性魔人能力。~~~~~概念系魔人能力。 うつつの~ ウツロの~ プレイヤーはて。 ミナリア女子!
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【検索用 ゆめうつつ 登録タグ 2014年 AZUKI MATCHA Nem NexTone管理曲 VOCALOID project 575 ゆ 小林抹茶 曲 曲や [TEST]】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Nem 作曲:Nem 編曲:Nem ギター:[TEST] 唄:正岡小豆・小林抹茶 曲紹介 曲名:『ゆめうつつ』 SEGA「project 575」への提供曲。同企画専用のVOCALOIDである小豆と抹茶が歌唱担当。 アルバム『「うた結い575」小豆と抹茶 きゃらそんこれくしょん!!』収録曲。音楽ゲーム『うた組み575』にも収録。 フルVer.の動画はNem、セガ、および関係者によるweb公開がされていないので、フル歌詞はWikiルールで掲載不可です。 歌詞 + ショートVer. (ショートVer. 歌詞出典) ゆめうつつ ゆめうつつ 素敵な世界 部屋の中 目覚ましは 全部で5つ ゆめうつつ ゆめうつつ 甘美なせかい あと5分だけ 眠らせて 目覚めれば パンツをいつも 履いてない 変な味 よく見るとこれ 洗顔だ まだ寝足りない ゆめうつつ ゆめうつつ 素敵なせかい アラームを スルーして テストに遅刻 ゆめうつつ ゆめうつつ 甘美なせかい 君の隣で 眠らせて (音楽ゲーム『うた組み575』での公式プレイ映像(ミドルVer. かな歌詞付き)より転載) (ミドルVer.) ゆめうつつ ゆめうつつ すてきなせかい へやのなか めざましは ぜんぶでいつつ ゆめうつつ ゆめうつつ かんびなせかい あとごふんだけ ねむらせて めざめれば パンツをいつも はいてない へんなあじ よくみるとこれ せんがんだ せんせいを かあさんとよび わらいもの つくえには よだれでできた みずたまり まだねたりない ゆめうつつ ゆめうつつ すてきなせかい ゆうがたに めがさめて きゅうじつおわり ゆめうつつ ゆめうつつ かんびなせかい はるがくるまで ねむらせて ゆめうつつ ゆめうつつ すてきなせかい めざめたと おもったら まだゆめのなか ゆめうつつ ゆめうつつ かんびなせかい きみのとなりで ねむらせて コメント 乙 -- 名無しさん (2015-07-20 00 45 46) 名前 コメント
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採光性を考慮して大きくデザインされたベランダの窓から入る朝の曙光は、実に暖かな物であった。 カーテンを全開にしていればリビング中に光が入るように計算されており、彼女の住むマンション同階の住民は、洗濯物も干しやすい、気分も良くなる、 向かいに日照を遮る建物もないから実に清々しいと、概ね高評価をこのマンションに下している。 立川市のとあるデザイナーズマンションは、特別区ではないと言う事を除けば、駅にも買い物に向かう為のスーパーも近いと、実に良質な物件であった。 無論室内も言うに及ばず。不景気が叫ばれて等しい今の日本であるが、このご時世に地道に買い手が増えて行っていると言う珍しいマンションだ。 朝の透明な光に照らされる立川市の風景を、ベランダから見下ろす少女がいた。 何処ぞの学校の指定制服に身を包み、如何にも沈鬱そうな光をその緑瞳に宿した、黒みがかったグリーンのロングヘアをした背の小さい女の子だ。 前日酒缶や酒瓶を開けすぎて二日酔いになった者か、一時間しか寝れてない者以外は、足取りも軽くなろうと言う程の、綺麗な朝の光を受けても。 この少女は、前日に家族の誰かを交通事故で失ったかのようなローテンションさを、発揮していた。朝が弱いと言う訳でもなく、況してや、 前日の睡眠が足りなかったと言う訳でもない。彼女は普通に、適正な時間を睡眠に当てられた。 ――それなのに、彼女が……『宮うつつ』が、いつも以上に鬱々としていた訳は。 「ヨオヨオヨオヨオヨオヨオヨオオオオオオォォォォォッ、う~つつちゃんYOOOOOOOO」 そう言って、ベランダの手すりの上に、小柄なうつつよりも更に小さい、彼女背丈の半分しかないであろう奇妙な人形状の何かが座り込んだ。 例え人形にしてもそれは不細工だった。カーキ色のバケツをさかさまに被り、それに口と空洞状の瞳を取り付けたような頭。 そして頭の大きさに見合わぬ細い手足と胴体を持った、小学生だってまだ家庭科の時間でマシなモノを作れるだろうと思える程に、奇妙かつ、気味の悪い何かだった。 唐突にそんな物が現れたものだから、うつつは思わず「ひぅっ」と声を上げて、後ずさってしまった。 「いつまでウジウジ悩んでるんだぁ? もう腹を決めるんだよハラをよぉ~~~~?」 この二日間、この人形にも似た何かは、この何かの主と一緒に、ずっとうつつに絡んでいる。 と言うのもその訳は簡単で、その二人は現在、宮うつつと言う存在から供給される魔力によってのみこの世界に形を留める事が出来る、見様によっては儚い存在だからだ。 うつつに完璧に依拠していると言う性質上、必然的に彼女に絡む事が多くなる。なるが、それが今の彼女には鬱陶しくてしょうがない。 特にこの人形状のお化けは、しつこい程に絡んでくるのだ。 「出たくないです」 うつつはそう言って目の前の存在からなるべく目線を外しながら、簡潔にそう言った。 「聖杯戦争なんて、やりたくないです」 聖杯戦争。その話は、この人形と、その主から聞かされた。 聖杯と言う神秘のアイテムを求めて、不特定多数の聖杯戦争参加者と殺し合いを行うイベント。 勝者には、どんな願いをも叶えてくれるその聖杯自身が約束されている……と言う。 それを嘘だとホラだと、うつつは頭から否定しなかった。自身が、高次元の存在であるJ・J・ロビンソンからガッチャマンと言う力を与えられた女である。 と言う経緯があるからと言うのもあるが、それ以上に、此処が本当に自分達の居た世界とは違う所だと本格的に知ってしまったからである。 自分が今住んでいる立川市の何処にも、あのガッチャマンの秘密基地が存在しないのである。この時点で彼女は、悟ってしまったのだ。 このイカれた人形の話す聖杯戦争、人を殺さねば何も解決しないと言うこの悪夢が、晴れないと言う事に。 「うつつ!! 甘いこと言っテンじゃねェゼ。解ってるだろ、お前が何かシナキャぁ問題は解決しないんだぜェ~~~?」 「人、殺したくないです」 それはそうである。ガッチャマンに対する思い入れはそれ程強いとは言えないうつつであるが、それでも、最低限の人倫は弁えている。人を殺す等、この少女には出来る筈がない。 「解ってるぜぇマスター。解る解る。オレだって、レースにゃ勝ちたいが人は自発的に殺したくねぇもんなぁ」 そう言って、今までうつつの部屋のソファに座って、ミルクを飲み、食パンを乱暴に千切って食べていた男が、ベランダの方に近付いて来るなりこう言って来た。 日本よりは、ニューヨークのスラムを拠点にでもしてそうな大柄で長身の黒人男性だった。ラジカセを肩に背負っていれば、実にサマになっていただろう。 袖の破れた上着と独特のヘルメットが如何にも示威的だが、口から紡がれる声は、人生の今まで悩みらしい悩みにぶつかった事が全くないのだろうな、と言う事が聞いただけで解る程の、底抜けに明るい陽気な声であった。 「『ポコロコ』オオォォォォォ~~~!! 今は俺がうつつを元気づけてルンだからお前は引っ込んでな!!」 「お前の応援はぜんっぜん駄目だぜ『ヘイ・ヤー』ちゃんよぉ、それじゃあ白人の地主が奴隷いじめてる時のような口ぶりとなんもかわんねぇ、オレに任せてすっこんでな」 チッ、と舌打ちをして、ポコロコと呼ばれた黒人男性からヘイ・ヤーと呼ばれたそれが、ふて腐れたような態度で、手すりを椅子代わりにして足を組んで座りはじめた。 「うつつよぉ、何もオレ達は殺し合いに行こうぜ、って言う訳じゃないんだぜ? 大切なのは一番になる事だろ?」 「でも一番になるには、戦わなくちゃいけません」 「だけど、『二番までは戦わなくてもなれる』って事だろ?」 ポコロコの、思わぬ言葉にうつつはキョトンとした態度で、彼の自信満面な笑みと態度を見上げてしまった。 「えっと、どう言う意味ですか?」 「オレ達は自慢じゃないが弱い!! そこのヘイ・ヤーもハッキリ言ってSBR優勝以降はケツ拭く紙より役に立った記憶はねーし、オレだってそんな喧嘩は得意じゃねーんだ。戦うのは御免だな」 トイレのちり紙以下と言われたヘイ・ヤーは唾を飛ばして、「☆□△○ΩΣ!!」と言葉になってない文句で猛抗議していたが、ポコロコはどうどうとヘイ・ヤーを制止させ、言葉を続ける。 「お前の言う通り、うつつ。一番は戦わなくちゃ勝ち取れないが、二番までは適当に逃げ回っても、他の誰かが潰してくれるかも知れないんだから、俺達でもなれる可能性がある。違うか?」 「でも、私が元の世界に戻るには、一番にならなきゃ――」 「其処だ」 ビッ、とうつつの眉間に指を指しながら、ポコロコは更に続けた。 「YO、うつつよ。聖杯戦争って言うのは言い換えればすげー長くて疲れるレースだ。どんなレースだってよ、ゴール目前になれば、走る奴なんてみんなヘロヘロだ」 其処で、ポコロコは、ぶつぶつとふて腐れているヘイ・ヤーに目配せをする。 「そう言う事か」と言うような笑みを浮かべて、ヘイ・ヤーは、うつつの背中におぶさる様な形になり囁いた。空気の様に、この人形は軽かった。 「う~つつ~~~~。全員が限界でゴールに向かう時、走ってる奴らに最終的に残るのは、どんな差だと思うよ」 「……」 沈黙は、解らないと言う事の意思表示であった。 「『幸運』なんだぜぇ? そしてお前のサーヴァントは、この聖杯戦争に参加した奴らの中じゃ一番ラッキーだ!! 天中殺の大反対、五十、いや、今の人口は確かそれ以上だったっけ!? 兎に角、すっげぇラッキーボーイだ!!」 「そうだ、お前は俺の一番ラッキーな時期を召喚した!! 普通の俺じゃ、どんなサーヴァントにも勝てないだろうが、ゴール目前になってヘバってるサーヴァントなら、俺にだってチャンスがある!!」 「逃げて逃げて逃げまくればイイッ!! 誰もが疲れて荒い息しか吐けなくなった所で、俺達が出向けばいいじゃねェか!! Yeah!!」 「Yeah!! 今の俺はラッキーな時期なんだ、一緒に受肉してもっかい人生楽しもうぜヘイ・ヤー!! 別荘は北欧にするぜ!!」 ガハハハハと笑いながら、互いの肩と頭をバンバン叩きあう、ポコロコとヘイ・ヤー。 実際問題、うつつの瞳に映るポコロコのステータスは貧弱その物で、到底聖杯戦争を勝ち抜くには不足にも程があるサーヴァントだった。 それ故に、彼らの提示した、兎に角逃げて逃げて逃げまくる、と言う方針は、足りてなさそうなお頭で考えた割には理に叶っているし、 何よりもうつつの戦いたくないと言う要求を満たせている。満たせているが……。 「……うつうつします」 ポコロコとヘイ・ヤーの馬鹿騒ぎに掻き消される程の小さな声で、うつつは静かにそう呟いた。 そう簡単に行けば、苦労なんてする筈がない。宮うつつの心境は、鉛色の曇天よりも、ずっとずっと、優れない様子なのであった。 【クラス】 ライダー 【真名】 ポコロコ@ジョジョの奇妙な冒険PART7 スティール・ボール・ラン 【ステータス】 筋力E 耐久E 敏捷D 魔力E 幸運A+++++ 宝具E+ 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 騎乗:E+ 騎乗の才能。大抵の乗り物なら何とか乗りこなせる。但し、馬だけは話は別で、高い乗馬技術を持つ。 【保有スキル】 黒き彗星:A まだまだ黒人差別が冷めやらなかった時代に、その立ち位置と社会的地位の上昇に貢献したであろうライダーの業績。 彼は生前、参加者三千人超、死者多数、総走破距離6000㎞と言う嘗てない程の超長距離を乗馬で移動するレース、スティール・ボール・ランの優勝者。 白人系のサーヴァントと交戦を行う場合、幸運以外のステータスがワンランクアップする。 【宝具】 『がんばれがんばれ(ヘイ・ヤー)』 ランク:E+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 ライダーが生前発現した、精神エネルギーの具現。人型のビジョンを持った形ある超能力、スタンドが宝具となったもの。 スタンドの中では珍しい、自我を保有したスタンドであり、かつ言葉も喋れて、ライダーとのコミュニケーションを取る事も可能。 本体であるライダーと、そのマスターに助言を与え、勇気を奮い立たせる『だけ』のスタンドである。 しかもこの助言には確証もなければ根拠もなく、この宝具自身が思い付きだけで喋っているだけであり、そもそも助言ですらない。 本当に、相手をその気にさせるしか使い道がない宝具。本来ならばスタンドはスタンド使いにしか見えないと言うメリットがあるが、 聖杯戦争に際して、魔力を有した存在或いは聖杯戦争参加者であれば視認が可能となっている。また、この宝具が消滅した瞬間、ライダーも消滅する。 『幸運』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大補足:自身 ――それは、一説によると五十億人に一人の超幸運。それは、どんなことをやっても上手く行くと言う神や因果を超えた何かのお墨付き。 ライダーの規格外の幸運ステータスの正体である常時発動型の宝具であり、名前すら付けられない、形を持たぬ規格外の宝具。 ライダーの行う行動一つ一つには、幸運ステータスの高さ分の成功率が上乗せされ、状況や地の利が有利であるのならば、更にその成功可能性も成功率に上乗せされる。 またこの宝具がある限り、ライダーの幸福は如何なる存在が如何なる行為を働こうとも、彼の幸運だけは絶対に低下がさせられない。 行動の一つ一つに有利な補正が付き、相手からの攻撃でさえも超高確率で防ぐ事が可能となる宝具だが、この宝具の恩寵に与る事が出来るのはライダー自身のみであり、 そのマスターは対象外。またこの宝具の効果が『働かない』状況と言うものも存在し、ライダーが『自身の幸福に疑いを持ち、行動に移さなかった』時のみに限り、 一時的にこの宝具の幸運は働かなくなる。これを防ぐ為に、スタンド、ヘイ・ヤーは無根拠の助言を与えまくるのである。 【weapon】 ヘイ! ヤア!: スタンド名と紛らわしいが、これは馬の名前。4歳のクオーター・ホース。取り立てた特徴のない馬であるが、ライダーの条件を満たす騎乗馬。 【人物背景】 ジョージア州に住んでいた黒人農奴を両親に持つ男。両親は齷齪働いた為に奴隷の身分から解放された程の働き者だったが、その子供の彼は兎に角サボり好きで、 だらしのない青年だった。偶然ニュースペーパーで見たSBRのレース開催予定の記事を見、賞金に目が眩んだのと、ジプシーの占い師にかつてない程の幸運の持ち主、 と言われた事で出場を決意。その後、通常のジョッキーの枠に囚われない自由な走りを(本編外で)見せつけ、何時しか黒い彗星とまで言われるようになった男。 本来の優勝者はディエゴであったのだが、何故かレースを彼が棄権していた為、繰り上げ当選でポコロコが1位になると言う逆転勝利を飾った。 【サーヴァントとしての願い】 もっかい受肉して人生をエンジョイ。 【基本戦術、方針、運用法】 ビックリする位弱いし多分うつつが戦った方が遥かに強い。 但し本人の言う通り幸運による押し付け性能だけは凄い。が、そのラッキーが働くのは自分だけなので、やっぱり使えない事には変わりない。 その凄まじいまでのラッキーで場を掻き乱す事が、重要になるだろう。 【マスター】 宮うつつ@ガッチャマンクラウズ 【マスターとしての願い】 元の世界に変える。 【weapon】 【能力・技能】 G-99: うつつが変身出来るガッチャマン。誕生と死のNOTEと言う黄色いNOTEで変身可能。 アムネジアエフェクトの展開による、一般NPCには姿の視認が出来なくなると言うガッチャマン共通の特性の他に、 右手触れた者の生命力を奪い、左手で生命力を分け与える能力を持つ。但し右手で生命力を吸収、そのストックがない場合、自身の生命力を相手に分け与える形になる為、 ストックなしでの使用は危険。また生命エネルギーを、自身の分身の作成にも転用可能と、応用範囲も以外に広い。 【人物背景】 私立立川鳳雛学園に通う女の子。高校1年生。過去に何かがあったのか、心を閉ざしている状態。 一ノ瀬はじめ加入前の状態から参戦 【方針】 取り敢えず逃げ続ける。 候補作投下順 Back 愛を取り戻せ! 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ゆめうつつのせかい【登録タグ ゆ 初音ミク 曲 空海月】 作詞:空海月 作曲:空海月 編曲:空海月 唄:初音ミク 曲紹介 久しぶりにイラストにインスピレーションを受けて歌詞が書けました!(作者コメ転載) イラストは 八三氏 が手掛ける。 歌詞 君の世界 覗くことでしか私 気を引けないから この世界 壊してしまうほどの・・・ 始めるの音を 私の体は君だけのモノで間違いないから 明日多分ここにはいないと思う・・・ 壊すのよ音を (ゆめうつつのせかい・・・) ああ、みんな 失われいく ああ、なんて 純粋な世界 コメント いいな、これ -- 名無しさん (2014-08-04 00 57 11) 名前 コメント
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【検索用 うつつ 登録タグ 2022年 ToShiro VOCALOID う 初音ミク 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ToShiro 作曲:ToShiro ギターソロ:Mitu(Twitter) 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『うつつ』 【 聞く物語 】をテーマに制作した第三章目のお話です今後アルバムの一曲一曲が小説の一巻一巻の様にそんな楽しみ方をして頂けたらなと思っております。(作者コメントより転載) テーマは「出会い」。 ToShiroのニコニコ動画初投稿楽曲。 ToShiroのInstagramのDMに「俺の口笛でボカロ作らせてあげりゅ❤️」とという文言とともに4秒の口笛の音源が届いたため、それを楽曲に使用した。(動画) 「ボカコレ2022春TOP100ランキング」「ボカコレ2022春ルーキーランキング」参加作品。 歌詞 (ニコニコ動画の作者コメントより転載) 雨が春に舞う 三月が僕に悪戯をしかける モノクロの絵が君の色に 染められるよ 音が聞こえてくる 春の知らせが 待ち遠しく 晴れた雲が少し 僕を見下げて 嘲笑う素振り 振り向いて思わず 立ち止まって見える君 どこかで会ったっけ? だなんて… 晴れ、時々雨 予報では少し 肌寒くなりそう 眩しい君の顔 雨なんて降る筈も無くて 君色に染められる 僕は盲目に落ちいる 傘を忘れた事にすら 気がつけ無いよ 追い越して 追い抜いて 見失って 消える君 どこかへ行ちゃって 雨が降り注ぐ 午前二時夜が 空を独占する 思いは届かない 朝が来る前に 雨時々晴れ 予報とは真逆 心が晴れていく 今すぐ伝えなきゃ 風向きが 変わるその前に 聞かせてよ 春が終わりを 告げるその前に これから始まる 君との物語に 影が見えるよ 晴れて今二人 過ごしてく日々が ミヤコワスレのよう 一つ一つ散る事にすら 気づけ無いよ コメント 名前 コメント
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概要 製作者 ガイモン氏 主人公 うつつき 最新 Ver.0.02 制作ツール RPGツクール2000