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忘れはしないぞ。 あの時、なにげに見慣れない無表情で、 「忘れはしない。」と、 天の邪鬼なおまえが言った返答を。 あぁ。「忘れない。」を、 さぁ。忘れないぞ。 消えてしまう日々などあり、 生まれくる日あり。 笑うもの。涙を流すもの。また、 生きるもの。別れ決めるもの。 悩むもの。流れを決めるもの。また、 見えるもの、それは自分だもの。 忘れはしないぞ。 あの時、なにげに切り出した自問を。 「忘れはしない。」と、 天の邪鬼な自分が言った自答を。 あぁ。「忘れない。」を、 さぁ。忘れないぞ。 死んでしまう日々などあり、 生まれくる日あり。 笑うもの。涙を流すもの。また、 生きるもの。別れ決めるもの。 悩むもの。流れを決めるもの。また、 見えぬもの、それも自分だもの。 笑うもの。涙を流すもの。また、 生きるもの。別れ告げるもの。 強きもの。弱さを知れるもの。また、 知れるもの、それは自分だよ。 目指すもの、涙が枯れぬもの。また、 してるもの、それが呼吸だもの。
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番号 46011 56011 種族 悪魔 読み たいだにいきるもの BP 12 名前 怠惰に生きるもの ウィング × 絵師 伊藤暢達 伝承 「たしかに"ただそこにいて近くを通ったものを捕食する"そう言えば怠惰に生きているとも言える。問題は"そこ"の範囲が広すぎるということだ」 -古代の神話集、第103節より ランク A A+ ステータス 攻撃力 防御力 生命力 攻撃力 防御力 生命力 Lv1時 1,123 1,839 943 1,348 1,634 1,380 LvMax(70)時 (不明) (不明) (不明) 4,994 5,448 3,632 スキル なし 敵の攻撃力ダウンLv1 入手方法 第7魔神召喚結晶 所感 コメント (ログはこちら)
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まえがき お葬式の時に涙を流さないと非情な人間に思われる、裁判のときに泣けば反省してるように見えるから少し有利になるかも、暇つぶしにいいかも、目にゴミがはいったけど取れねー、こんな感動的な場面だし泣かないとなど、涙を流そうと思う理由は人それぞれである。ここでは、そんなときに役に立つ涙の流し方を伝授しよう。 涙を流す方法 涙を流す方法はたくさんある。その一部を下にまとめてみた。 悲しい出来事を思い出す 悲しい出来事を思い出せば泣けることは多い。だが、なくには練習が多少必要なこともあるうえ、少なくとも30秒はかかるので、初心者には難易度が高い。 また、過去にいじめられっ子だった場合は、それを思い出せば泣ける場合が多い。どうしても道具なしに泣きたいという画面の前のみんなも一度いじめられておこう。いじめられるには、クラスの人気者5人ほどを大声でバカにした後、教室で大暴れし、身内が事件か何かを起こすように仕向ければOK。ただし、あまりやりすぎると児童相談所or家庭裁判所or職員室行きである。気をつけよう。そうなってしまったら最後、当分ヘンテコンランぺディアにはこれない。詳しくはいじめられっ子になる方法参照。 かゆみどめを目の周りに塗る かゆみどめを目の周りに塗ると、数秒後に目から涙が流れる。ただし、ぬるのは目の下にしたほうがいい。瞼に塗ると、目の中に入るという大惨事を招くことがあり、下手したら病院送り+親からの怒りを食らってしまう。そうなってしまえばこちらも当分ヘンテコンランぺディアに来れなくなるだろう。だが、逆にいろいろな物を買ってもらえるかもしれないので、親が優しい場合にはわざと目の中に入るようにするのもいいだろう。ただ親が厳しかった場合は自殺を考えるほどに怒られるかもしれない。普通の家庭なら、最初に怒られ、そのあとはかなり優しくしてもらえる。さらに学校も休めるかもしれない。しかし、眼帯をつけて学校に行くことになる可能性もあるので気をつけよう。 涙腺を破壊する 涙腺をことごとく破壊してしまえば、涙はいくらでも流れる。だが、アイスを食べる時も、砂遊びをするときも、勉強をするときも、ヘンテコンランぺディアを見る時も常に涙を流す羽目になる。しかも、自分で涙腺を切るということは、失敗したら大惨事を招くだろう。かといって医者に頼んでもキチガイ扱いされて、最初受けようと思っていた手術とは全く別の手術を受けることになるだろう。さらに、涙腺を破壊するなんてことをやったら血の涙が大量にそこらへんにこぼれおちるので、気分をかなり害すだろう。正直お勧めできない。 たくさん殴られる たくさん殴られれば痛みで涙が流れるだろう。だが、Mなやつには効果がない。また、Sな人に殴ってもらえれば、自分は涙を流せるわ相手は楽しいわで二人が笑顔になれる。だが、警察に見つかったら大変なことになるので、「あいつが突然殴ってきた」とかいってごまかそう。だがあまり大げさにしすぎると、自分の人生がめちゃめちゃになる。これもお勧めできない。 いじめられる いじめられたら精神的なきつさできっと涙が流れる。だが当然のことながらMには逆効果なので気をつけよう。また実行すると、常に涙を流し続ける羽目になり、涙腺を破壊するのと大して変わらない結果になることも。 目をずっとあけている 目をずっとあけていると、目が乾き涙が流れる。それを利用して、涙を流そうというわけだ。うちわで目に風をあてるなどするとなお効果的。授業中など暇な時に練習できるので、是非やってみよう。間違っても校長先生の話のときにやってはいけない。周りから白い眼むき出しで見られるうえ、教室に戻ってからずっと言われ続ける羽目になるかもしれない。そうなったら、いじめられると一緒に使うという選択肢もある。 あくびをする あくびをすれば高確率で涙が出るだろう。だが考えてほしい。あくびは自分で好きなタイミングに出すことができないし、お葬式で泣きたいからといってあくびをすると明らかにいやなやつである。また、感動的な場面であくびをしている人を見たら君はどう思うだろうか。非常識というかKYな人だとおもうだろう。もし自分がそうなりたいなら実行してもいいだろう。 最後に 涙を流す方法は役に立っただろうか。これを読んで、うまく涙が流せるようになってくれると嬉しい。
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「雷轟丸とじべたの物語、できた…」 「ありがとう、眞一郎」 乃絵はしっかりと目を見て、絵本を受け取る。 「俺は飛ぶことを決めた」 「…」 黙って眞一郎の言葉を待つ。 「誰からも逃げない、どんなに困難でも…。だから、言うぞ…。 俺はこれ以上お前とは付き合えない」 「…」 それは自分でもわかっていた。 しかし、改めて眞一郎から言われた言葉は、深く心に突き刺さった。 絵本を抱く手に力が入る、指先が痺れていても気付かないくらいに。 足元がぐらつくような錯覚を覚えるが、何とかその場に踏みとどまった。 「俺にはずっと昔から好きだったやつがいる。 今まで、逃げてきた。ちゃんと向き合わなかった。 でも、もうそんな事はしたくない。だから、お前とは付き合えない」 「…」 それも分かっていた。 あの事故の時に"あれ"を見てから、不安に押しつぶされそうになった。 祭りでは直接その相手からも聞いた。何も言い返せなかった。 「乃絵を騙していたつもりは無いけど、結果的にそうなったかもしれない。 だから、その絵本を描いた。踊りも本気だった。俺が飛ぶところを見せたいと思った。 乃絵が信じてくれたから俺は飛べたんだと思う。 それは俺からのお詫びと感謝だと思ってくれていい…」 それきり、眞一郎が黙った。 乃絵の手に、ぐぐぐっとさらに力が入る。震える口を開く。 「眞一郎、私も飛びたいと思ったわ…。眞一郎の気持ちが分かったから…。 踊りを見て、眞一郎が飛んでるのを見て、私も飛びたいと思った…。 でも、できなかったわ…。私、まだ、飛べないんだわ…。 高いところなら、少しでも天空に近い所なら、 眞一郎が見ているものが見えると思った…。 見えないわ…、私には見えない…。私、飛べないんだわ…」 悲痛なまでの、叫びに似た細い声。 眞一郎が答える。 「俺は、乃絵が飛べないとは思わない」 「っ!」 その言葉に衝撃を受け、乃絵は目を見開いていた。 「乃絵は、誰の為に飛びたいんだ?」 「…」 「誰かの為に飛ぶのか? 自分の為、大切な人の為に飛ぶんじゃないのか? 俺は…」 「待って!」 眞一郎の言葉を遮った。 「私…、飛びたくない…。そんなことなら、飛びたくない…」 想いが溢れ出そうになる。祖母の顔が目に浮かんできた。 「だめだ!」 眞一郎が押し留めた。 「それじゃあ、飛べない。飛べないんだ…。 怖がっていたら、何もできない。俺は自分の事を認めなかった。 自分の力が足りないと思うのが怖かった。だから、一度雷轟丸は飛べなかった。 でも、分かったんだ。力が無くても、届きそうになくても、飛ばなきゃだめなんだ。 俺は…、俺と比呂美の為に飛ぶ。決めたんだ」 「ぐっ」 とうとう眞一郎はその言葉を声に出した。現実が乃絵の心に突き刺さる。 「乃絵は、自分と誰の為に飛ぶんだ?」 非情な言葉が乃絵を襲う。 「今、乃絵にとって大切な人は誰だ?」 俺が飛ぶというのは、こういうことだったんだ。 自分が何を言っているのか、分かっている。分かっていても言わなくてはならないんだ。 乃絵…、涙って何だ?」 「…」 かつて、眞一郎に聞いた問いが、乃絵に返って来た。 「答えるんだ。涙って…何だ?」 「瞳の…洗浄と…保湿…」 聞き取ることが困難な程に小さい声が、乃絵の口から発せられた。 「乃絵…、自分に嘘はついちゃだめだ。それでは、飛べないんだ。 本当に大切な人、いるはずなんだ…」 その時、眞一郎の目から一滴の涙が流れた。 「っ!」 乃絵はその美しい涙を見て衝撃を受けた。 「俺は…、俺が自分に嘘をついて、大切な人を泣かせたんだ…。 何度も、何度も…。だから、もう嘘はつかない。自分の為にも、大切な人の為にも」 そう言った時、眞一郎の目から涙がもう一滴流れた。 「乃絵の大切な人、いるはずだ…」 「…」 言葉が出なかった、 「乃絵…、自分に嘘をつかないで大切な人のことを想うんだ…」 「もう、いいわ…。眞一郎…」 乃絵には、それ以上耐えられそうになかった。逃げたい、逃げたい。 「おばあちゃん…」 「いや!」 咄嗟に否定の言葉が出た。だが、眞一郎はその嘘を見抜いた。 「おばあちゃん、だろ?」 「いや!」 否定の言葉が全身を駆け抜ける。心が拒む。 「認めなきゃだめだ」 「いや!」 乃絵の心が張り裂けそうになり、眞一郎へ怒りとして向けられた。 「そんなことを言う眞一郎なんて嫌い! さよならだわ!」 「乃絵っ!」 絵本を抱いたまま、乃絵は眞一郎に背中を向けて歩き出す。 「さよなら! 眞一郎! 湯浅比呂美と仲良くすればいいじゃない!」 自分を追い詰めるような言葉を発して、歩く速度を上げていった。 覚悟していたことではあったが、一人残された眞一郎は苦痛に満ちた表情で、 しばらくその場に立ち尽くしていた。 乃絵は、こんな時でも泣けない自分を責めながら歩いていた。 鶏小屋の前から逃げ出し、堤防にきた。 しばらく空を見上げた後、手に眞一郎から渡された絵本があることに気付いた。 ついさっき言われた言葉を思い出して、それを海へ投げそうになった。 「ぅ…」 投げることはできなかった。眞一郎が自分の為に書いた絵本。 大切にしたい気持ちと、それを忘れたい気持ちが乃絵の心で渦巻く。 眞一郎の言葉がよみがえる。 『嘘はつかない。自分の為にも、大切な人の為にも』 嘘だと思った。それは今の乃絵にはわからない言葉だった。 しかし、眞一郎の飛ぶ姿を見た後では、嘘だと思い続けることができない。 飛べない私に理解できない何かがあるの? そんな言葉が浮かぶ。より一層胸が苦しくなる。 「ふふっ。でも、涙は出ないわ…」 泣けない自分をあざ笑うかのように呟いた。空を見上げる。 空には多くの雲が浮かんでいるが、青空も覗いていた。 眞一郎のことは今でも嫌いではない。そんな簡単に消えるような想いではなかった。 そして、あの涙を思い出す。 「眞一郎の涙は、やっぱり綺麗だったわ…」 自分の大切な人を想って流された涙。 それは乃絵にとって、まぶしくもあり、辛いものだった。 『そっとしておいて、私達…』 湯浅比呂美の涙を思い出す。 『お前の側にいることが、もう辛いんだ…』 兄の涙を思い出す。 自分には流せない涙。それをあんなにも綺麗に流す眞一郎、湯浅比呂美、兄。 「私の大切な人…」 分からなかった。自分の大切な人は、眞一郎だと思っていた。 でも、泣けなかった。本当に大切だと思っていなかったのか?否定の言葉がよぎる。 「私の大切な人…」 乃絵の体から力が抜けていく。その場に崩れるようにして座り込んだ。 ごぉっ…、風が力の緩んだ手から、絵本を奪い取りそうになる。 「あっ!」 慌てて絵本を押さえる。風でページがめくれて、ある一枚の絵が目に飛び込んできた。 「雷轟丸が…飛んでる…」 それは、天空へ向って力強く飛び立っている絵だった。乃絵の心が震えた。 「お…ばあ…ちゃん…」 乃絵の口から呟くような声が出た。 「おばあ…ちゃん…」 今度は空を見上げて呟いた。 「おばあちゃん」 しっかりと声に力をこめた。 「おばあちゃん、会いたいわ…」 乃絵はまだ気付いていない、流れ始めた涙に。 「大好きな、大好きなおばあちゃん。私、寂しいんだわ…」 寂しい、その言葉を祖母の死以来で始めて声に出した。 自分を理解してくれた祖母の笑顔が浮かんでくる。 『乃絵は、泣き虫さんだからねぇ』 「おばあちゃん」 乃絵はまだ空を見上げている。風が止んだ時、ある音が聞こえてきた。 ぽっ…ぽっ…。 何の音かわからなかったが、襟の辺りから聞こえている。 ぽっ…ぽっ…。 下を向いてその音の元を確認しようとした。 ぽっ…ぽっ…。 コートに水滴が落ちていく。 ぼっ…ぼっ…。 気が付くと、視界が歪んでいた。 「なみ…だ…」 乃絵は自分が涙を流していることを初めて認識した。風が少し強くなった。 「ありがとう、眞一郎…」 涙を流しながら感謝の言葉。空を見上げる。 「おばあちゃん、私、大丈夫だから。今まで、ありがとう…」 自分を見守る祖母の姿が遠ざかる。最後にもう一度笑顔を見た気がした。 呪いなんて自分でも信じていないことを言った。 眞一郎の心に湯浅比呂美がいることに気付いても、自分に嘘をついた。 その度に祖母の写真に謝ってきた。 『乃絵、嘘ばかりついていると、本当の嘘つきになっちゃうよ?』 祖母の言葉がよみがえってきた。祖母がいないのに、いると思いたかった。 眞一郎に嘘をつかせようとした。 嘘が大嫌いだった自分が、一番嘘をついていた。だから、人の嘘を聞きたくなかったのだ。 「おばあちゃん、もう私嘘つかないわ。だから、大丈夫…」 涙が止まらない。 「私が嘘をついていたから、何も見えなかったんだわ… だから、前を向いただけでは飛べなかったんだわ…」 乃絵は呟く。やっと自分の心に向き合うことが出来た。 大切に思っている祖母、眞一郎、失いたくないと思った。それが嘘を呼んだのだ。 「私、眞一郎にいっぱい嘘をついたわ…。 それなのに、私が飛べるはずだって言ってくれたんだわ…」 自分を理解してくれた祖母と眞一郎の顔が目に浮かぶ。 「おばあちゃん、眞一郎、大好き…」 言葉が風にかき消された。 「眞一郎ー!」 風に負けないように叫ぶ。 「ありがとーう!」 心から叫ぶ。涙は止まっていた。 嘘は必要無くなったが、祖母と眞一郎が失われたことは事実だ。 それを受け止め、しっかりと両足で立ち上がる。 前を見据えた瞳には確かな力が宿っていた。 「私、飛べたわ! 見た? おばあちゃん! おばぁ…」 今度は自分でも涙が溢れてくるのが分かった。 「あ…嬉しくて、涙が…」 乃絵の笑顔が陽の光に照らされた。手には絵本がある。 頭を振ると、風に流されて飛び散った涙の滴がきらきら光った。 「ふふふっ、とても綺麗な涙だわ…」 涙が止まった。ごしごしと子供の様な仕草で拭う。 「あははっ」 踊るようにステップを踏みながら、乃絵が歩いていく。 ・ ・ ・ -後日談- 「ホントかよー?」 「マジだって」 2年生のバッジをつけた男子生徒が、並んで1年生の教室に近づいてく。 「あれだろー?」 「ああ」 「最近も噂聞くけどよー」 「全部否定されたヤツな?」 「否定されて噂になるってのも、変だけどな?」 「まぁな。でもよ、見れば分かるって」 「それがイマイチ信用ならねんだよなー」 「今まで俺がそっちの話で、嘘言ったことねぇだろ?」 「………まぁ…な」 「だろ?」 「でもよー」 「おっ! 来たぜ」 「あ? ぇ…」 丁度教室から出てきた"噂の主"が見えた。どうやら、友達と一緒らしい。 声が近づいてくる。 「あははっ」 「あははっ」 「そうだっ、どうかな? さっきの?」 「止めてって、何回も言ったわ」 「みんなで決めたんだよ? カワイイじゃない?」 「今まで言われたことないわ」 「名前もいいと思うんだけど、そっちの方がそれらしいでしょ?」 「…よく分からない」 「だ・か・ら、決めたんでしょ? あきらめて?」 「ん゛~ん゛」 「睨んでもダメよ? 怖くないし」 「ん゛っ」 「ぷぷ、面白い顔ぉ」 「あっ! それも失礼だわ!」 「だぁってぇ、自分で見たこと無いでしょ?」 「無い…」 「カワイイけど、面白いのよ~。ぷぷっ」 「あっ! どうしてまた笑うの?」 「ごめ~ん、思い出しちゃって―――」 楽しそうに話しながら、その女子生徒二人が遠ざかっていった。 笑ったり、少し怒って見せたり、拗ねたりと表情が豊か。 しかし、その可憐な顔にはあどけなさだけでなく、何か別の雰囲気も漂わせていた。 どうしても目が離せなくなる、何か。 「な?」 「…あ…あぁ」 「納得できたか?」 「…まぁな」 「別の噂、知ってっか?」 「1年で今年の花形だったヤツと、一時期付き合ってた噂だよ」 「知ってる」 「ソイツは今、別の女だぜ?」 「は?」 「しかも、祭りの少し後で入れ替わりだそうだ」 「何だそれ?」 「ま、そっちは本題じゃねぇ。肝心なのはフリーだってことだな」 「そうだな…」 「でもよ、何人かトライしたらしいけどよ。瞬殺らしいぜ?」 「何でだよ?」 「好きな人がいるわ、だと」 「はぁ? フリーじゃねーだろ、それ」 「相手は今年の花形かって聞いたら…」 「ら?」 「ノー、だと」 「当然だわな」 「それが、そうでも無いらしくてな…」 「意味がワカラン」 「でな?―――」 その少女の噂話をしながら、自分達の教室に帰っていった。 「で、ど~お? 今度の日曜?」 「行く! 絶対に行くわ!」 「そうくると思ったんだ~」 「とっても楽しみだわ!」 両手を合わせて、笑顔で話す少女。 ある日からそれまでとは別人の様に朗らかな表情で登校し、あっという間に人気者になった。 瞳に宿る光、愛らしい顔と仕草。どれをとっても魅力的で周囲の視線を集めた。 まれに周囲を驚かせる言葉も、今ではその外見的な魅力とは別な地位を占めている。 いつも楽しそうに周りを笑顔にして、自分自身がその輪の中心にいた。 既に過去の噂をする者はいない、というよりも周りが積極的に否定したのだ。 少女が何も言わなくても、自然と悪い噂は消えていった。 その代わり否定されたということも噂になるくらい、注目を集めている。 幸せそうな少女の笑顔が、暖かな春を予感させるように咲いていた。 乃絵主人公で書きました。自分ではこの流れでしか涙を引き出せなかったです。申し訳ない… 本編ではどのような涙を流すのでしょうね。もっと綺麗な話を期待してます 容量制限ですか…。ちゃんとした後の話の続きは↓ いくつかさせました
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【検索用 みえないなみたをなかすなら 登録タグ VOCALOID ぺぺろんP み 初音ミク 曲 曲ま 桶屋ハチ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ぺぺろんP 作曲:ぺぺろんP 編曲:ぺぺろんP 絵:桶屋ハチ 唄:初音ミク 曲紹介 ぺぺろんでございます。ゆったりとしたウインターソング風のミク曲を作りました。これ以上ないくらい落ち込んで泣きたくなったときに「こんな風にそっと話を聞いてくれる人がいたら辛くないのに」と思いながら書いた曲です。 曲名:『見えない涙を流すなら』(みえないなみだをながすなら) 歌詞 寒空に浮かべた言葉消えて あなたはただ微笑むだけ 何も言わない どうしても抱え込んでしまうから 届かない言葉だけ いつも独りぼっち 話してはくれないの? 気がついていたんだよ 震える心抱いて ずっとそばにいるから 今はここで泣けばいいよ 泣きたくても泣けないそのときは わたしが代わりにその涙流すよ 何も言わなくていいから ねえ 痛みも全部知っていたよ だけど何もできなくてごめんね あなたへの気持ちを 今、北風に乗せて伝えたい ここで あなたが見えない涙を流すなら 隠していた涙をそっと拭いたら 優しさただ並べるだけ 飾りはいらない 「頑張れ」なんて 聞き飽きてしまったでしょう? その歩く速さは 変えなくていいから 心傷ついたとき 瞳を逸らさないで 凍えた心抱いて ずっとそばにいるから 今はここで泣けばいいよ 夜が明けるまで離れないよ 零れ落ちた涙が雪に変わって この空で煌くから ほら そして白い朝陽を浴びたら またあのときのように笑おう 雪解けの小川に 今、「さよなら」を告げて伝えたい ここで あなたが見えない涙を流すなら 泣きたくても泣けないそのときは わたしが代わりにその涙流すよ 何も言わなくていいから ねえ 痛みも全部知っていたよ だけど何もできなくてごめんね あなたへの気持ちを 今、北風に乗せて伝えたい ここで あなたが見えない涙を流すなら コメント いいきょくですよね -- ぽな (2009-04-10 13 55 13) もっと知られるべき -- 蒼羅 (2009-04-11 15 47 26) 友達から聞いて。すげぇいい歌ですねー知名度低いのが意外。 -- 絢香 (2009-04-19 19 58 51) こんないい曲をみんなあまり知らないなんて・・・ってか、カラオケに入れて欲しい! -- 双霧 (2009-07-24 11 28 10) いいきょくですよねbbコレ。 -- なータン (2010-01-06 22 36 22) こんなにいい曲なのにあんまり広まってないなんてっ!! -- 満月 (2010-02-21 17 30 49) 心に響く曲です^ω^ -- ゆな (2010-03-08 20 33 39) 隠しトラックに入ってて泣きそうになった(;_;) -- A.A. (2010-05-10 15 13 16) 落ち着いていてとっても素敵な曲!よく聴いています^^ -- なみだ☆みななも (2012-06-23 23 26 31) ミクの声とこの歌がマッチしてていい! -- 名無しさん (2012-09-15 19 55 41) 心にグッと来る曲ですね。聞いていると不意に涙が出てきます。どうかもっと多くの人に聞いて欲しいな -- 純情×感謝 (2013-04-13 20 38 05) ぺぺろんさん流石だなあ -- 名無しさん (2014-03-01 13 01 42) 名前 コメント
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このSSは裏講師であるバイアが裏講師になるための面談SSです 実際に行われたRPを元に作成しています! 少しだけあれな表現があるのでご注意ください ──幕間── 彼女は知っている、他者を完全には理解することなどできないことを 故に彼女は他者のあり方を肯定する 彼女は知っている、人は協力しなければ生きていけないということを 故に彼女は愛をもって他者と接する 彼女は知っている、死者は決して蘇るということはないということを 故に彼女は生きる者の思いを優先する 彼女は知っている、目的は他者の目的とぶつかることがあるいうことを 故に彼女は─────他者の命を奪うことに何も感じない 六年前のその日、私は時計塔の入り口が見える場所である人を待っていた その人の顔も名前も知らない しかし、星は私に告げた 私が欲しいものはこの日のこの時間帯に時計塔に出入りする白髪の黒人の男と交渉することで手にはいるであろうということを 世界は広しというけれど、このロンドンで白髪の黒人の男というのは否が応でも目立つ 目的の人を見つけ、笑顔で声をかけるのにそうかからなかった 「人手不足でお困りではないでしょうか?」 人手不足、というのは推測だったが、ある程度の自信はあった 交渉というからには、私からも何かを提供しなければならない 私が提供できるものは 功績 人手 命 の三つしか持っていなかった 相手から若干疲れた様子を感じたので、多分間違っていないだろうと思う 相手はまるでただの通りすがりのように言葉を返す 「……こんにちは。そうだね、時計塔は慢性的な人手不足だ。講師の募集ならこの廊下を上がって右手の窓口だよ」 もしかしたら間違えたのではないかと少しだけ不安になったけれど、まだ確定したわけではない 「こんにちは。正規の手続きを踏めるならそうしますけれど、そうもいかない事情がありまして」 もう少し話を続けてみようと思った すると男が返した言葉は待ち望んだものだった 「なるほど、……じゃあ、僕が案内しよう。こう見えてもある程度は顔が効いてね。付いて来てもらえるかな?」 ただ、上手くいきすぎてこのまま話を聞いてもらえずに法政科に差し出されるという可能性が頭をよぎる 命が惜しい訳ではない ただ、話を聞いてもらえれば最終的に命を差し出すことになったとしても、彼は今差し出すよりも得をするだろう そう考えたので、私はあくまで笑みを崩さないまま言葉を紡いだ 「ありがとうございます。ただ、法政科に通報したり、殺害したりというのを考えていらっしゃるようでしたら私の話を聞いた後にしていただいても?」 「損はさせませんわ。それに必要でしたら、真実を語ることを『自己強制証明』(セルフギアス・スクロール)で誓っても構いません」 すると、男は困った様子で言葉を返した 「……困ったな、君を害する意思なんてないよ」 「少なくとも“僕には”ね」 「然し、此処では出来ない話というのもあるだろう?誰にも聞かれない様な場所に移動してから、しっかりと聞こう」 ━━━なら、大丈夫だろう 根拠はなかったけれど、そう思ったのでぺこりとお辞儀をし付いていくことにした 「ええ、ではそれでよろしくお願いします」 彼は埃を被った廊下を進み、暗い階段を降り、右に曲がり……と、次第に閑散とした場所へ進んでいく。 そして、暫く歩いた後、唐突に足を止める。 「……此処なら問題ないだろう」 彼が何の変哲も無い壁に手を触れると、魔術式が起動し、扉が現れた。 「どうぞ、入って」 誘導にしたがって部屋に入り、椅子に座ることを促されたので座る 私が座った様子を確認すると男は話を切り出した 「……さて、と。それじゃあ先ず何故此処に来たのか。そして何故僕の事を知っているのか……教えてもらえるかな」 「一応は隠蔽にも気を遣っていたハズだ。見た所、まだ若い様だが……何処で知った?」 何も知らなかったというのが正解なのだがずいぶんと警戒されているようなので、こう答えることにした 「早とちりと交渉の札を先に見せるのはダメですよ?」 「結論から言うと今知りました。私は占星術であなたが人手不足で困っているから交渉しろと出たので、交渉しにきたのですから」 正確には違うが、こちらの方が相手の警戒心もとける……と思う それを聞くと彼は疲れはてた様子で言葉を返した 「……そうか、なら、……もう帰ってくれ。じきに此処も消える、再起不可ってヤツさ」 「申し出は有難いが、そもそも出自を知らない者を雇える様な場所ではないからね」 …………このまま交渉を進めれば、有利に終わることはできるだろう ━━━━━けれど、弱ってる人の弱味をつくというのはよくないと思う なので、交渉という体をとることをやめることにした 「大分お疲れのようですね」 「分かりました、なら私も交渉の札をすべて開けます」 「魔術協会から指名手配されていたテロリストのアーノルド・レイに娘がいたのはご存じですか?」 まずはこの話をする必要がある 交渉をするにせよ、その体をとらないにせよ私について話さなくてはならない 「ああ、知っているよ。それが?」 彼の返事を聞くと、自らの腕にある魔術刻印を見せながら言葉を続ける 「私がその娘です」 そして、持ってきた手提げ鞄を漁る 中から防腐処理の施された二つの生首と一冊の魔道書を見つけ出してテーブルの上におく 「あ、これ父と母の首です。それと、なくなるのでしたらどういつ活動していたのかお聞きしても?」 お土産を渡すときと同じような雰囲気で、顔を知らなかったら困ると思い一応説明を付け足す 少しの沈黙の後、彼は尋ねた 「………………」 「……どうして、と聞くのは野暮かな」 少しだけびっくりした どちらのことを聞いているのか分からないが、理由を尋ねられるとは思っていなかった 小首をかしげて聞いてみることにした 「どちらのことを指し示しているのでしょうか?」 「お尋ねする理由ですか?父と母を殺した理由ですか?」 「それとも、その両方ですか?」 彼は私の疑問を解消する 「両方だね、そもそも彼等はある程度腕の立つ魔術師だったハズだ。……君が殺したのか?」 ……殺し方は聞かれるかもしれないと思っていたけれど、殺す動機を聞かれるとは思っていなかった 「ええ、私が殺しました。寝ているときにサクッと。どんな人であれ人である以上は休息を必要としますし、実の娘に殺されるとは思っていなかったでしょうから簡単でした」 一人殺したところで一人起きてしまったので、抵抗にはあったが手の内を知り尽くしていたため簡単であったのは確かだ 「どうして殺したかですか。彼らが魔術使いで私は魔術師であったからでしょうか?でも、聖堂教会や魔術協会に殺されるよりも実の娘のために死ねるならそっちの方が幸せだと私は思います」 人は死に方を選べない、なら身内のために死ねた方が幸せだと私は思う 「お聞きする理由は私が払えるべき対価を払ってまで存続させる価値があるかというのを見極めたいのです」 一連のことをごく普通に答える 嬉々とすることでもなく、悲しむものでもなく当然のことなのだから 彼は暫し思考し、言葉を返した 「…………」 「……分かった」 「じゃあ整理しよう。君は僕達の仕事を手伝ってくれる、そういう意図で此処に来たんだね?」 私にも欲しいものがあったので、結果的にそういうことになるだろう 「そうなります。ただ霊地を少々間借りしたいので、魔術教会への在籍を取り計らってもらえると助かります」 後、出したのはいいが説明のタイミングを逃してたので魔道書の方の説明もしておくことにした 「札を全て見せるといいましたからこちらの説明も」 分かりやすいようにテーブルの中央に持ってくる 「テロのために拠点の確保と使える魔術の選択肢を広げるために父と母が殺した魔術師の家から奪い溜め込んでいた魔道書の内の一冊です」 「本来は全てもってきたかったのですが、量が量ですので…。場所に関しては話が纏まったらお教えします」 「死体の現場もそのままにしてありますので、殺したことをお疑いでしたらそちらの確認もその時にどうぞ」 自らの手札を全て晒したので、後は彼の反応を待つだけだった 「君が軽い気持ちで此処に来ていないのは理解出来た」 「……偉そうに言ってる僕だけど、実は組織内の立場は別に高くなくてね。上に判断を仰ごう」 「だから今日は一旦、御開きとしよう」 こうして、また時計塔の入り口まで案内された 私は別れの言葉と共に連絡先を告げる 「分かりました、こちらが私の下宿先です」 「携帯はGPSで特定されるということで買っていただけませんのでしたので、ここにご連絡いただければと思います」 宿の住所と部屋番の書かれたメモを渡す 「ありがとう」 「では追って連絡するよ」 彼の別れの言葉を聞くと私はその場を後にした 後日、私の宿に届いたのは一通に手紙。 そこに書かれていたのは裏講師のメンバーとして歓迎する旨と、それから暫く使用する事になるコードネーム……「バイア」だった。 特別ゲスト オスカーさん(邪神ちゃん) 個別に長いRPに付き合っていただきありがとうございました!
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真鍮の雄牛-涙を流す /分類番号 M-01-11-07-TEAR /危険度 /E生産量 TETH /体力 523 /部位 胴体・頭 部位 胴体 体力523 耐性情報 斬撃 貫通 打撃 耐性 耐性 弱点 憤怒 色欲 怠惰 暴食 憂鬱 傲慢 嫉妬 耐性(x0.5) 普通 弱点(x1.5) 耐性(x0.5) 脆弱(x2) 普通 普通 頭 体力179 耐性情報 斬撃 貫通 打撃 普通 脆弱 普通 憤怒 色欲 怠惰 暴食 憂鬱 傲慢 嫉妬 耐性(x0.5) 普通 普通 耐性(x0.5) 弱点(x1.5) 脆弱(x2) 普通 パッシブ 膨張する哀しみ ターン終了時に拭えぬ哀しみが3つ以上ある場合、次のターンが頭が生成されてスキルパターンが変化する。 抜け出せぬ哀しみ ターン終了時に拭えぬ哀しみが3つ以上ある場合、次のターンが頭が生成されてスキルパターンが変化する。 無力化 頭部が混乱状態になると、次のターンに全部位が混乱状態になる。 完全無力化 頭部が破壊されると次のターンに全部位が混乱状態になる。以降、戦闘中は全部位が攻撃威力減少3を得る。 スキル 技名 突進 押し潰す 突進 溢れ出る哀しみ 熱い鳴き声 熱い悲鳴 攻撃属性 打撃 罪悪属性 憤怒 怠惰 憂鬱 観測(ストーリー) 観測レベルⅠ ー青みがかった錆と、熱されたような加熱模様が確認できる鉄板で構成されている。 ーいわゆる牡牛と呼称される動物を模したものと見られる。 ー正確な測定結果ではないが物性から見て、銅と亜鉛が混合された物質と見られる。 ーそれは単なる鉄板だけで構成されているわけではない。 内部には人間と推定される姿をした何かが共にあるものと観測される。 ーその周辺にはK社のドローンが飛行している。それは随時囚人を撮影しているようだ。 ー理由や原理を把握するのは難しいが、撮影が行われるたびにそれが興奮する。 自足するほど戦闘を遂行するには不利であり、事前にドローンの撃破を管理人様に要請した。 ー内部にいるものは、一般的に苦痛を感じる時の表情を保っていた。 ー熱気に苦しんでいるようで、動きが周期的ではなく突発的な場合が多い。 ー本体自体が強い熱気を持っていると判断される。囚人がそれに襲われるたび、 灼熱痛と火傷を負うのを観察した。 ー息や水蒸気等と推測される気体の一部を頭部付近で観測した。 ー身体を起こして囚人を襲ったり、頭の方に入っている …人と推定されるものが飛び出して攻撃したりする現象を確認した。 目眩のする泣き声が記録に残る。 ー囚人が人間と推定されるものに襲われたとき、深い憂鬱感を示唆することもあった。 精神的な打撃が激しいのか、しばらく動けなかったり、戦闘に消極的になったりもした。 該当現象は一時的なものと推測される。 ー囚人が戦闘から除外されることを憂慮し、管理人様は頭部の優先排除を命じられた。 効果的な方法と判断される。以後、人と推定されるものは戦闘でもはや観測できなくなった。 ーこれ以上把握できる事実はないようなので、観察日誌はこれにて終了する。 →あぁ・・それは本当に長い間痛がっていました・・・妬けつくような渇きも癒せず 果てしなく肉が焼け、捻くていく・・・。 →ねぇ、おちびちゃんがまだ正気に戻れてないけど。 →ファウストが処理いたします。
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見えない涙を流すなら みえないなみたをなかすなら【登録タグ:VOCALOID ぺぺろんP 初音ミク 曲 曲み 曲みえ】 曲情報 作詞:ぺぺろんP 作曲:ぺぺろんP 編曲:ぺぺろんP 唄:初音ミク ジャンル・作品:VOCALOID カラオケ動画情報 オフボーカルワイプあり コメント 名前 コメント
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泣いたけれど いいよね 老いは 哀しみが沁み込むのが早いんだ 若い人が苦しんでいる姿は あまりに痛々しくて 流れる涙が 何かを浄化してくれるのではないか そう願いながら あまりに罪の多い この人生を 出来れば許して欲しくて あなたの言葉に 涙を流さずにはいられないんです この悲しみ この寂しさ 涙の夜 ひとりの夜 あなたは来ない いくら呼んでも 白い雪がただ降るばかり 白い雪がただ降るばかり らーららら、らーらーらー ・・・・・ アダモが日本語で歌っていたんだっけ・・・ いずれのサヨナラならば 今少しだけ ほんの少しだけ 生きてみようか
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いきるあかし【登録タグ Guiano IA VOCALOID い 曲 曲あ】 作詞:Guiano 作曲:Guiano 編曲:Guiano 唄:IA 曲紹介 『 強く生きろ 』 歌詞 (piaproより転載・一部を歌詞に忠実にするため書き換え) “恋とは愛か、生とは愛か、 死とは愛か、愛とは何だ” 人は生きていれば必ず死ぬものだと 即ち死ぬことは幸せなことだと 頭に叩き込んでみてはするけど 分かったものじゃないな、涙だけが頬を伝った まるで心が無くなったかのような行き場のない喪失感を これから抱え、一人で抱え生きていくのだ 僕は強くならなくちゃ 強くならなくちゃ 昔のことを振り返るのはもうやめにしたんだよ 最期の愛を “或る夏の日のことでした 死にたい僕の右手だけを 離さずにいてくれたことも あなたは忘れているのかな” 人は生きていれば何かを失うもの その度躓いて涙を流すもの 何かを得ることは素晴らしいことだと 何かを失うことも幸せなことだと まるで不幸が幸福かのような月並みな言葉にさえも これから支え、今でも支えられているのだ 僕は強くならなくちゃ 強くならなくちゃ 自分を騙し生きていくのはもうやめにしたんだよ 最期の愛を 最期の愛を “ある冬の日のことでした 右手を塞ぐはビニール傘 僕が死ねなくなったことが あなたの死ぬ理由だとしたら 僕はいつでも恥をかくよ 僕はいつでも泣いてみるよ って空想ばかり吐いていたら あなたに叱られちまうかな” 優しさとは弱さのことなのか 強さとは冷たさのことなのか 頭に叩き込んでみてはするけど 分かったものじゃないな、分かってたまるものか 違うはずだ、優しさとは、厳しさとは、強さとはを それらを全てひとつにまとめ愛と呼ぶのだ 僕は強くならなくちゃ 強くならなくちゃ 愛すべきものを愛すためにもう涙とは別れて 最期の愛を 最期の愛を 見つけよう 何度も コメント すき -- 名無しさん (2018-06-27 00 25 35) すきです。 -- 名無しさん (2019-01-05 23 50 21) 個人的にこの曲が一番好きだな -- 名無しさん (2020-11-19 22 55 23) 何度聞いても心に来るものがある・・ -- 名無しさん (2022-02-28 07 41 23) 本当に好き…元気もらえました。生きていてよかったこの曲聞けてよかった -- なりあさ (2022-06-26 13 21 22) この曲に救われた。本当に好きな曲。生きてこれてよかった。生きてた意味があった。 -- 名無しさん (2022-10-02 23 29 28) もっといろんな人に届いてほしい。 -- 名無しさん (2022-10-04 08 24 14) 名前 コメント