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本項では、ファイクレオネを中心とする手をかざす(理:virotle dysnesn)ジェスチャーに関して解説する。 目次 概要 派生したジェスチャー 悠里小説において 概要 手をかざすという行為は、ファイクレオネなどのケートニアーが存在する文化圏においては「相手に対してウェールフープを行い害する」という意味を示す。これはウェールフープを行使することが出来るケートニアーとネートニアーが共存する社会の中で、社会的に発生したジェスチャーであり、相手のシルシがどちらであるか不明である場合においても極度に攻撃的な印象を与えるジェスチャーとなる。 なお、実際のウェールフープには治療や身体強化を司るものも含まれるため、必ずしも加害とは限らない。 派生したジェスチャー 敵に無抵抗であることを示させるためには現世では「手を上げろ!」と言うが、ケートニアーが存在する文化圏では「手を下げろ!」または「手の甲を見せろ!」となる。 悠里小説において 刹那、翔太の横を物凄いスピードで走りかけてゆく黒い影影は翔太に手をかざすと何も無いところからバールを出し投げてきた。――Kranteerl y io xal #3 クラディアが手を翳すのを止めたと同時にシャルが息をしていることが確認された。「これでもう大丈夫です。」――Kranteerl y io xal #15 とりあえず、ハフリスンターリブはネートニアーだ。ファフス・ファリーアが移動して手を翳すと四人とも頭に風穴が開いた。手招きをして殺害したことを伝えてくる。クラディアたちもファフス・ファリーアに続く。――Kranteerl y io kladi'a #15 黒スーツの出す電撃を避けて背中に蹴りを入れる。黒スーツに手を翳す。「ドルツェアぁはぁユエスレオネぉじゃなくてぇ本場でやった方がぁ美味しいなぁ。」血が飛び散った。――Kranteerl y io kladi'a #16 「秋、じゃああの鳥に幻覚を見せて地面に激突させるのは。」「うーん、魔獣以外に幻覚を見せたことは無いんだけど、やるしかないか……」秋が走りながら鳥に手を翳すと、上手く地面にぶつからせる事に成功した。そのガラス細工のような体にひびが入ったかのように見えた。「止めをつけてやるっ」和葉は全身全力で火柱を放った。――欺瞞走駆のテクトニアー 第二章 「い、いいから・・・お前、その力で治療できるんだろう?」「あ、ああ、できるさ」私はウェールフープでリファンの傷を治療しようと手をかざす。――はふりの書 #51 「「酷い……誰がこんな事を。」そうエレーナが言うとズュラファがその男子生徒に近づいて手を翳す。すると、光が当たり出血が止まった。――kranteerl y io dyin #7 「少しはやるようだね。リーサ。容赦はしない、抹殺する。」リファーリンはリーサだけを目に据えて、手を翳す。――kranteerl y io lirca #42
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【検索用 とんてくあなたかまわる 登録タグ VOCALOID と 曲 曲た 溝野あわ 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:溝野あわ 作曲:溝野あわ 編曲:溝野あわ 動画:溝野あわ 唄:鏡音リン,鏡音レン 曲紹介 曲名:『とんでくあなたが回る』(とんでくあなたがまわる) 作者曰く「心臓の弱い方は視聴をご遠慮ください。」とのこと。 歌詞 (Dropboxより転載) とんでくあなたが回るよ 回れ 愛したあの子に電気が走る 睡眠時間 食事の時間 チクタクチクタク 忘れてる? あなたの時間 私の時間 チクタクチクタク 全部嘘? やだやだやだ まだ子供でいたいんだけど? やだやだやだ まだ子供でいたいんだけど? やだやだやだ まだ子供でいたいんだけど? やだやだやだ まだ子供でいたい、 とんでくあなたが膨らんでいく 愛してあの子が無げ臭い これを話してる私は何? なんだかとっても苦しくなるの 時間が過ぎたら さようなら? 時間が過ぎたら さようなら? 時間が過ぎたら さようなら? 時間が過ぎたら さようなら? やだやだやだ まだ子供でいたいんだけど? やだやだやだ まだ子供でいたいんだけど? やだやだやだやだやだやだやだやだ いたいんだけど? やだやだやだまだ子供でいたい、 とんでくあなたが破裂しちゃうよ 愛してあの子が燃えていく これを党えてる私は何? なんだかとっても優しくなれる 時間が過ぎたら さようなら? 時間が過ぎたら さようなら? 時間が過ぎたら さようなら? 時間が過ぎたら さようなら? やだやだやだ まだ間に合る 間に合る だから、 やだやだやだ まだ間に合る 返事をしてよ やだやだやだやだやだやだやだやだ 返事をしてよ! やだやだやだやだやだやだやだやだ とんでく僕が手を伸ばしても 愛してあの子に届かない とんでく僕が破裂した時 愛してあの子は黒焦げになった コメント 名前 コメント
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【検索用 あなたかみたおか 登録タグ 2009年 KAITO VOCALOID あ グリーンティ メロネード(仮) 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:メロネード(仮)「ぺティ・ドール(仮)」 作曲:メロネード(仮) 編曲:メロネード(仮) イラスト:グリーンティ 唄:KAITO 曲紹介 あなたが残したメロディを頼りにあなたに届けますあなたと居た丘から... 曲名:『あなたが見た丘』(あなたがみたおか) 歌詞 風が優しく感じたら あの丘へ向かいます 小鳥の口笛はあの頃と 同じ彩りを添えます 広がる緑の真ん中に 名前の無い手紙を 置いていったあなたを 瞼に描きます 此処から眺める景色に 何を感じたのでしょう 見え隠れするあなたの残像に問い掛けても… あなたが望んだ未来と 今じゃ変わりはないけれど 少し違うのはあなたの呼吸が 僕に聞こえてこないだけ どれだけ言葉摘むんでも 届かないこと分かる だからこそ歌います それしか出来ないから あなたが残していったメロディを辿る度 言葉が涙へと変わる程 逢いたさ募ります あなたが望んだ未来と 今じゃ変わりはないけれど ひとつ違うのはあなたの笑顔が この丘に咲いてないだけ 此処に広がる景色から 晴空に歌声響かせば あなたに届けることが出来そうで… また丘に向かいます あなたの元で咲かせます あなたの隣で歌います 風が優しく感じれば あの丘へ向かいます 小鳥の口笛はあの時の彩りを添えました コメント この歌わせ方とメロディ、メロネード(仮)さんですよね…? -- zero (2009-10-30 10 40 43) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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737 名無しさん@ピンキー sage New! 2008/02/13(水) 04 58 52 ID AeuuYU2o 妹は、僕が大嫌いだ。 だから家にいても話す言葉はない。 いつも我が家は静まり返っている。廊下やリビングには物音一つない。 好きの反対は無関心だとは、よく言ったものだ。 また、僕の家は両親がいない。妹と姉さんの三人暮らしだ。だから僕と姉さんの話し声以外には他に何も響くことはない。 姉さんとの仲は、悪くない。けれど、良くもなかったように思う。 もともと、温和で物静かな人だった。あまり口数が多いわけではなく、あらゆることに対して受身の人だった。 実際、僕は彼女が何かを断るというところを見たことがない。だから、僕と妹のことについて何か言ってくることはただの一度もなかった。 僕はわかっている。 姉さんは、すべてがどうでもいいのだ。 それは、鈍感さや荒事に首を突っ込みたくないという偽悪ではなくて、本当に関心がない、虚無感に似たものだった。 好きの反対は無関心。だとすれば姉さんが好きなものなど、何もなかったに違いない。 しかし彼女は、今年の春に三歳年上の男の人と結婚して、家を出た。 驚いた。 それは結婚相手の男の顔や性格のことではなくて、姉さんが結婚という面倒なことをしたという事実に対してだ。 相手が魅力的だったのだろうか。でもそれぐらいのことで、あの姉さんが面倒ごとを背負い込むとは思えないが。――まあ、どうでもいい。 そして、この家の一番の年長者である姉さんが家を出るということに対しての話題は上らず、あっさりと彼女は家を離れていった。 僕と妹が世にも珍しい光景として玄関に並び、姉さんを見送った時、彼女は一度も振り向かなかった。 そういえば僕はまだ、彼女の歳を知らない。 738 あなたが大嫌い sage New! 2008/02/13(水) 04 59 28 ID AeuuYU2o でも幸い、姉さんの旦那さんは結構な出来た人のようで、男前で仕事の出来る営業マンのようだ。 結婚式の日に一度会っただけだが、すごくよく出来た作り笑いで僕に話しかけてきたのは覚えている。 あれならば、決して間違いを起こさないだろう。姉さんに何か露見するような間違いは。 何かあったとしても、姉さんが夫を責めるようなことはないだろうけれど。 そして、僕と妹は二人きりになった。 二人。 姉さんが出て行った時、妹が七年ぶりに話しかけてきた。 それはあまりに突然のことで、妹の声はこんなにも高音なのかと思ったほどだった。 「ねえ」 「……何」 「あの人、何がしたかったんだと思う?」 「……さあ。家族を、演じたかったんじゃないか?」 「あんなに下手なのにね」 「……この家を離れることと、結婚することどっちが面倒だと思う?」 「さあ」 739 あなたが大嫌い sage New! 2008/02/13(水) 05 00 01 ID AeuuYU2o それから今日までの五ヶ月、まだ一度も会話はしていない。 相変わらず、同じ場所にいたら、ねめつけるような視線で僕を刺してくるし、境界線がしかれているかのように干渉してくることはない。 食事の時間、起床やその他はすべて別々だ。トイレも僕の家には二つあるので、僕専用のものと妹のものとに別れている。 つまり、僕と妹は別々に領している空間が存在するのだ。領域を侵したことはないが、それは禁忌だという暗黙のルールはある。 破ることは決してない。頭に妹が所有している空間は、そこに“ない”ものとして扱うからだ。 ないものに対して破るとかどうとかいう思考は働くはずもない。 不都合がないのだ。 ただ、他人が家にいると思えばいいのだから。敵意はあるが、実害はない。 妹の目を見て僕はいつも思う。 ああ、これが嫌悪という感情なのか。だから姉さんは、家を出たのだろうか、と。 740 あなたが大嫌い sage New! 2008/02/13(水) 05 00 38 ID AeuuYU2o * まひるという名前が嫌だった。 真昼、なんて明るい名前の癖に、私には社交性が微塵もなく、友達もいないからだ。 太陽のような優しさもないし、笑顔を浮かべたことも記憶にあるかないかという程度だ。 別段気にしたこともないけれど、困ったことは何度かある。 大衆に群れて、他人の印象をよくしておかないと色々と面倒なことがあるのだ。 小さなことで言えば、学校でグループを作るときなどにはぶれてしまうし、大きなことで言えば虐めだろうか。 陰湿といわれるほどにされたことはないけれど、靴に画鋲程度なら、何回か。気にはならなかったけれど。面倒だな、とは思った。 教師に相談しようとは思わなかった。もちろんそんなことをすればエスカレートすると考えたのもあるが、何となく煩わしかったからだ。 幸い、一週間もすると標的は別の子に移ったようで、いじめっ子から私の存在はすぐに消えていったようだった。 相談、と頭に浮かんだ時、一人だけ浮かんだ顔がある。 私のもっとも嫌いな人だ。 あの人に相談なんて考えたくもないけれど、迷惑をかけてみたいという意味ではしてもいい。 なぜだろうか。何にでも怠惰な感情が先行してしまう私だけれど、あの人を貶めることについてのことなら、多少の無理は平気でこなせそうな気がする。 そう考えると、なぜかやる気もでる。 いつから私はこんなにも兄が嫌いなのだろうか。 もう、覚えてすらいない。 741 あなたが大嫌い sage New! 2008/02/13(水) 05 01 41 ID AeuuYU2o 「望月さん」 クラスの喧騒の中、私に声をかける男の子。 「何ですか?」 私は抑揚のない声で答える。この人は誰なのだろうか、頭の中を探ってみるが記憶にない。 男の子の精悍な顔が眉の下辺りまで伸びた髪の奥で強く誇っている。よく見れば、背丈も私よりもゆうに高いことがわかった。 「今日、明後日の文化祭のことで話し合いがあるんだ。だから、放課後一緒に四組まで行こうよ」 「何で?」 「え、だって、望月さんかわいいしこれを機会に仲良く慣れたらいいかなって思ってさ」 照れながら頬をかく、高校一年生。 けれど私が何でと聞いたのは、何で私と一緒に行きたいかということではなく、何で私にそんなことを言ってくるのだというものだ。 そう彼に言ってみると、あからさまに呆れて返された。 「何言ってるんだよ。一昨日のホームルームで文化祭の実行委員は僕と望月さんに決まったじゃないか」 右手を腰において肩を下げる。 ため息を疲れても、私には記憶にない。 でも、実行委員を決める会議が昨日行われていたのは何となく、見たような気がした。 742 あなたが大嫌い sage New! 2008/02/13(水) 05 02 06 ID AeuuYU2o ああ、ボーっとしていたので厄介事を押し付けられたのだろう。 全く、この男の子のような人を選んでおいて私が相方になるなんて、クラスや先生たちはやる気があるのやらないのやら。 それともこの人は嫌われているのだろうか。 「ま、いいや。とにかく、放課後残っておいてね」 「わかった」 不満はあったが家に帰ってもやることもない。私は、何となしに引き受けた。男の子が去っていく。 一人になってあたりを見回した。時計が黒板の上にかけられている。もうすぐ昼休みも終わるようだ。 肩にかかった髪を億劫に背中に流すと、今度は窓の外に視線を投げた。 広い校庭に、ジャージ姿の人間が何人か袖の中に手を隠しながら喋りあっている。次の時間は体育なのだろう。サッカーボールを持ってきている人たちもいる。 その中に、兄の姿が見えた。 友人たちと楽しそうに話している。 思えば、笑っている兄の姿を見たのはもうずっと前のことだ。大きな口をあけて、精一杯に不細工に笑う兄。なんだか、滑稽だ。 兄はいつも友達の話にあわせて意味もなく笑うから、こうして眺めているとまるで道化のようで、私には理解できない。 授業開始のベルの機械音が鳴った。もうすぐ授業が始まる。 私は、窓の外を見るのをやめた。 743 あなたが大嫌い sage New! 2008/02/13(水) 05 02 47 ID AeuuYU2o * 学校から帰るのは、いつも僕の方が早い。 僕は受験生ということもあり、授業が早めに切り上げられるからだ。 受験生だからこそ遅くまで授業をするべきでは、と思う人間は塾や家庭教師があるので、彼らにとっても家の校風は気に入られているのではないだろうか。 妹は部活などには入っていないようだ。 大人しそうに見えて、中々運動神経はあるようだから、もし部活に入ってもそれなりに活躍できそうだが、彼女がそういったものに興味を持つことはまずないだろう。 なぜといわれても困るが……何となくそんな気がする。 玄関。 スライド式のドアを空けて家に入る。むわっとした、家の匂いが鼻につく。 別段臭いとかいうものではないが、木の特有の匂いは、まだ新しく僕の神経を撫でる。 一階にある僕の部屋へ行き、まず鞄を机の横において椅子に座った。今日は授業で課題がたくさん出たので早めに済ませておこうと思ったからだ。そうすれば後の時間は自由に使えるはずだ。 これは夜中に勉強をしていると、妹はどうやって気づくのかは知らないが思い切り不機嫌になることがしばしばあるので、身についたことだ。 744 あなたが大嫌い sage New! 2008/02/13(水) 05 03 27 ID AeuuYU2o でも、これはこれでいい習慣だ。おかげで宿題を忘れていくということはまだ一度もしたことがない。 筆箱を出して数学の教科書とノートを出した。何とか理解し始めた数式が目の前に並ぶ。 僕は一度息を吐いて、勉強に取り掛かった。 二時間もすると、大方が終わった。 六時三十分。そろそろ、食事を作り始めなければ。 リビングに移動する。冷蔵庫を開けると、あまりろくなものが入っていなかった。めぼしいものは、キャベツとたまねぎと牛肉ぐらいか。 少し悩んで、ロールキャベツと味噌汁を調理することにした。これならばある程度はおなかも膨れるだろう。妹の分は……まあ、自分で何とかするだろう。 そこでふと思い当たる。まだ妹が帰ってきていない。これは中々珍しいことだ。いつもはどんなに遅くても六時には帰ってきているはずなのに。 僕は―― ① 心配になった ② 遅くなることぐらい、別にたいしたことじゃない。 747 あなたが大嫌い sage New! 2008/02/13(水) 05 07 54 ID AeuuYU2o 【①】 気が向いただけといえばそれまでだ。 僕は妹の帰りがいつもよりはるかに遅く、もうすぐ十一時を迎えようとしていたので何か事故にあったのではないかと考え始めたのが発端だった。 心配にはなったが探しに行っても心当たりはなく、妹の友達なんて全くといっていいほど知らないし、すれ違ってもしょうがないので、大人しく待つことにした。 そもそも、探しにいって万が一見つけられても、何て声をかけていいのかわからないと思ったのが待つことにした理由でもある。 家族としてしかってやればいいのか、兄として優しくしてあげるのがいいのか、それすらわからないのだ。 リビングにテレビの声だけが響く。 まあ、直接優しくなんてできないけれど、料理を作っておいて、書置きでもしておこうか。そうすれば妹が帰ってきたら、食べることも出来るはずだ。 僕の作ったものなんて、食べないかもしれないけれど、そうなったら明日の朝に僕が食べればいい。 今日二回目の夕食の準備に取り掛かった。 そして、一時間後。時計の円盤の針が両方、上に向く。十二時だ。 もしかしたら、今日はどこかに泊まってくるのだろうか。この時間だ。可能性は高い。 となれば、わざわざ僕にいうわけがないので、心配は取り越し苦労だったと自己解決する。料理はラッピングしておくことにする。 すると、どんっ! という音とともに玄関の扉が開かれる音が聞こえた。 妹が帰ってきたのだろうか。玄関に姿だけは確認しておこうと足を運ぶ。また憎憎しげに見られるのがオチだろうけれど。 しかし玄関には、すでに妹の姿はなく、靴だけが残されてあった。何か、あったのだろうか。 階段が重く目に移る。見れば、先には暗い空間。そしてその奥は妹の部屋だ。行くべきだろうか。 748 あなたが大嫌い sage New! 2008/02/13(水) 05 08 26 ID AeuuYU2o そこでふっ、と料理をラッピングしておいたままなのを思い出した。そうだ、これを使おう。 リビングに戻り、簡単にお盆に料理をのせる。ついでに点けっぱなしだったテレビを消し、部屋を出て階段を上る。 一歩踏みしめるごとに木の音がギシギシ鳴って、少しうるさい。そして廊下を登り終える前で止まった。 僕はこれ以上進めない。境界線を侵すことになるからだ。 だから、段の先の廊下にお盆を置いて、横の壁をノックするように二度叩いた。そして階段を下りる。 自室に戻ると、風呂に入ることにした。いつもは、鉢合わせする危険を考慮して、妹が入ってからではないと風呂には行かないのだが、あの様子だと僕が先に入っても問題ないだろう。 僕はバスタオルを取って、再び部屋を出た。 風呂から出て、脱衣所で体を拭いていると、がしゃんという盛大な音が聞こえたので、僕は別段急ぎもせずに音がした原因の場所まで行った。 すると、僕が階段の上においたお盆が転げ落ちており、料理がひっくり返っていた。どうやら蹴り飛ばしたようだ。ご飯は廊下に撒き散らされ、味噌汁はうまい具合にひっくり返っている。周りには味噌特有のにおい。 ある程度予想の範囲内だったので、雑巾を持ってくる。ゴミ掃除をするのは面倒だが、自業自得でもある。盛り付けた野菜のボウルが割れているのを横に避けて、廊下を拭いた。 雑巾の裏に、ご飯粒がびっしりと張り付く。なんだか、虫みたいで気持ち悪い。 次に掃除機を持ってきて小さな破片を吸い込む。ゴリゴリと変な音がする。よく見ると、タイルとタイルの間に挟まってしまった残飯がまだあるようでそれは掃除機では吸えないみたいだ。もう一度雑巾掛けしなければ。 なんとか終わらせてから、手のひらが痛かったので見る。 指の先から血が出ていた。赤い赤い滴。球体になるべく傷口からこんもりと飛び出す、それ。 ――ああ、まるで今の僕みたいだな。 その時、笑いながら思った。
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かざす請求書とは、NTTドコモのサービスで、ケータイ代の払い込みデータを ケータイ・スマホに記憶させておき、レジのリーダにかざすことで払込できるサービスのことです。 つまり、3枚綴りの振込票はありません。 セブンイレブン独自のサービスらしいのですが、あまりに使う人がいないのか、2012年3月で廃止になります。 ですが、一応説明だけしておきます。 かざす請求書の旨を言われたら、レジの「公共料金」→「かざす請求書」→ケータイ・スマホをリーダにかざしてもらう →金額を使える→お会計→お客様控えと店控えの長いレシートが出てくるので、両方にストアスタンプを押し、 お客様控えをお客さんに渡す&店控えに自分のサインをして保管します。
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あなたがいるから-Monitor of Love- 元曲動画URL 08/11/20ver1.50投稿(旧版07/11/20投稿=sm1577502) 歌ってみた動画 『あなたがいるから-Monitor of Love-』を歌ってみた by さらら さらら 07/12/14 初音ミクの『あなたがいるから-Monitor of Love-』を歌ってみた(紫もも) 紫もも 07/12/16 名前 コメント
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あなたがわらうと【登録タグ あ みくるJ りみゆ 初音ミク 曲】 作詞:りみゆ 作曲:りみゆ 編曲:みくるJ 唄:初音ミク 曲紹介 りみゆ氏の自作歌唱曲をアレンジしたミクカバー曲。 ロック調でどきりとするような直截的な歌詞だが、過激さの中に切なさが透けて見える。 同人CD「レプリカドール」収録曲。 歌詞 泣かないで 大丈夫だよ 直ぐに終わる痛みだから良い 貴方は知らない振りで良い ちゃんと言えたらよかったのに 視界の片隅 貴方が滲んだ むりやりに僕を刺した尖(とげ)は 体から抜けないまま うまく息ができないから苦しい 漏れた呼気と 擦(かす)れた ――― 受け入れるための疵(きず)が 癒えない間に 違う何かを想うことは 嗜虐の快楽にうち震える 肢(あし)を開げて 犬に犯され喜ぶより 浅ましいのか 被虐の悦楽の海のなか 泳ぐ音がする 濡れて光るスプールを飲込み 美しく死ぬ 貴方の髪に絡めていた指を 瞼に触れていた手を はなしてあげる でも あなたが笑うと嬉しい なんて 深淵に ひとり 落ちてしまう時になって 言わないで 泣かないで 好きだから 大丈夫だよ (PIAPROより転載) コメント 美しく死ぬ、のとこが本当に好き。でもサビの盛り上がりもう一回くらい増やしてもいいかな、なんて思う。 -- リュウ (2013-02-07 13 00 47) 最後好き -- てにゃ (2013-07-12 22 48 47) 最後好きわかる -- 名無しさん (2023-06-28 08 58 41) 名前 コメント
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どうしようもないくらいに、あの人の涙は綺麗で…… まるで小さな鈴が、澄んだ音を鳴らしながら落ちているみたいだったんだ。 俺はあなたが 高校二年の春のある日、テニスの練習試合の帰りに立ち寄ったハンバーガーショップで、俺達は他愛無い話に花を咲かせていた。 俺達というのは、今目の前に座っている大川冬子さんと冬子さんのお友達のあきさん3人だから、俺達。 冬子さんは俺の姉さんの友達で、子どもの頃から良く知っている。そして、俺が好きな人でもある。 今日の試合に勝ったご褒美にと、冬子さんがハンバーガーを奢ってくれたのだ。 そんな冬子さんには社会人の彼氏がいて、付き合って確か1年くらいのはずだ。だから俺は今、彼女に片思いをしている事になる。 10年。 6歳の頃、自分の気持ちに気づいた。 しょっちゅう家に遊びに来ては俺の面倒を見てくれていた、優しい冬子お姉ちゃん。冬子お姉ちゃんが遊びに来る日は、俺はとてもいい子だった。 子どものくせに好きな人に好く見られたいだなんて、今思い出しても笑える。 どうしてそんな俺の初恋の人である冬子さんが一緒にいるのかというと、先週家に遊びに来ていた冬子さんの元気が無かったから。 ちょっとでも気分転換になればと思って駄目もとで練習試合を見に来ないかと誘ったら、あっさりOKしてくれた。 ちょっと吃驚したけど、今こうして友達と笑っている冬子さんを見ると誘って正解だったと思った。 「でも本当、長太郎君強くなったよね。中学3年からはレギュラー外れた事ないんでしょ?」 カラカラとアイスコーヒーの入った紙コップをストローでかき回しながら冬子さんが言った。 「うん。でも俺、サーブしか得意なものないけどね」 俺もそれを真似てコーラをストローでかき混ぜる。 「そんな事無いよ。サーブだけであの氷帝テニス部のレギュラーに居続けるなんて出来ないでしょ。長太郎君が努力したって事だよ」 「そうかな?」 「ねえ、すごいよね?」 「うん、すごい! 高校生なのに皆上手なんだもん」 そうだよとまるで自分の事のように嬉しそうに力説する冬子さんは昔から誰に対しても優しくて、それでいて芯が強くて、俺は大好きだった。 さらにあきさんも褒めてくれて、ちょっと嬉しいかも。 「今日もストレート勝ちだもんね。幼稚園の頃の長太郎君からは想像もつかないくらい身長も伸びたし」 「ちょっとは男らしくなったかな?」 「うん、男前になった!」 「冬子ったら大きな声で応援出来ないって言って、隣りでずっと長太郎君頑張れ、長太郎君頑張れってぶつぶつ言ってたのよ」 「やだ、あきったら、恥ずかしいから言わないでよ!」 「ははは、冬子さんらしいや」 そう言って笑いながら話す冬子さんの一言一言が、何だか新しい音楽を聴いているようで、俺の胸は躍った。 「冬子さんは、ファゴットだね」 唐突に訳の分からない事を言った俺に、冬子さんは一瞬目を丸くする。 「……オーケストラで見かけるあの楽器のファゴット? もしかして、ボーッとしてるってこと?」 ボーッとしてるとは、恐らくファゴットの音の事を冬子さんは言ってるんだろう。 「違うよ、ファゴットってすごく長くて大きいでしょ? それにとっても心が落ち着く音がするし、オーケストラには欠かせない存在じゃない? だから、冬子さんみたいだなって」 ますます分からないといった顔をする冬子さんに、俺は思わず笑ってしまった。 「悪い意味じゃないから、安心して」 言葉を濁す俺に、冬子さんは口を尖らせた。 「え~、気になる。私ファゴットなんて吹けないし」 「だから、そうじゃないって。例えだよ、擬人化ってやつ?」 「余計分かんないよ……」 「ふうん。ファゴットねえ」 「何よあき。その目は?」 「別にぃ~」 あきさんは俺の言った言葉の意味に気付いたのだろうか。チラリと俺を見て、にっこり微笑んだ。 と、どこかで携帯の着信音が聞こえて来た。 「あ、私だ」 そう言って冬子さんは携帯をバックの中から取り出した。メールだったらしいが、画面に走らせた目が少し揺らいで見えた。 なんとなく顔が暗くなったような気さえする。 「ーーー長太郎君、呼び出しかかっちゃった」 そう言って困ったように笑う。 「あらま、残念。もう少し長太郎君と冬子のやりとり見たかったのに」 「何か面白い事なんてしゃべってた?」 「うん」 あきさんの笑顔を不審がる冬子さん。俺も別に聞いてて面白い話をしていた記憶はないけど、あきさんは何か面白かったようだ。 ……もしかして、俺の片思いっぷり? 考えると立ち直れそうにないから考えるのをやめた。 「彼氏からでしょ? メール」 あきさんの言葉にドキッとする。 そう、呼び出した相手はもちろん冬子さんの彼氏で、俺の幸せな時間は長くは続かなかったという訳だ。本当は思いっきりため息を吐いてしまいたい所だけど、ぐっと堪える。 「じゃあ、出ようか?」 店を出た所で冬子さんは俺を振り返り、ごそごそとバックの中から紙袋を出して俺にくれた。 「え? 何?」 「リストバンド」 「へ?」 「するの嫌いだったら別に無理してしなくていいから。いつも頑張ってるし、プレゼント」 「そんな、今ハンバーガー奢ってもらったばっかりなのに」 紙袋を受け取り、俺は申し訳なく思いながら冬子さんを見つめる。 「ハンバーガーくらいじゃね。それに高いものじゃないし、気にしないで……そろそろ行かなくちゃ。じゃあ、またね!」 俺の前から少しずつ離れて行く冬子さんと、お友達。 ふとお友達が走って戻って来て手招きをした。 何事かと体をかがめると、耳元で言った。 「頑張ってね。私、応援してるから」 「え?」 「プレゼント、つけなよ。冬子喜ぶから」 「あ、はい……?」 きょとんとする俺の肩を、あきさんはポンと叩くと先を歩いていた冬子さんに呼ばれてじゃあねと去って行った。 あきさんが言った言葉の意味、もしかして俺が冬子さんを好きな事を応援しているという事なのだろうか? それとも、テニスの事なのだろうか。 俺は焦燥感に駆られて追いかけそうになる心を落ち着かせるため、もらった紙袋を握りしめた。 夜になって、俺は一人ランニングをしていた。 走りながら冬子さんと一緒にいた時間を噛み締める。 冬子さんの笑顔、そして、プレゼントにくれた俺の右腕に輝いているリストバンド。こうしたちょっとした気遣いが、本当に冬子さんの優しさを現していると思う。 いつもより軽快に足が前へと進む。 そして近所の公園に差し掛かった時、俺は見てしまった。 薄暗い公園の端っこのベンチに一人座っている、冬子さんの姿を…… 俺は偶然の再会に嬉しくなり、冬子さんの側へと近づいた。 グスッ…… !? 俺の足は途中で止まった。 シューズが土を捕らえる音に、冬子さんが顔をあげる。 「……長太郎、く、んーーー?」 驚いた冬子さんは、自分が泣いている事も忘れて俺を呆然と見つめていた。 スルリと目の端から零れ落ちる涙が、街灯の明かりに反射して一瞬キラリと輝いた。 俺は馬鹿みたいにその場に立ったままで、何にも言えなかった。 あまりにその涙と泣いている冬子さんの姿が綺麗で、動けなかったんだ。 どうして泣いてるの? 何かあったの? 頭の中でぐるぐると言葉の羅列は回るのに、それが口をついて出てくれない。ふと冬子さんは小さく笑った。 「やだな、こんな所、長太郎君に見られるなんて……」 手の甲で自分の目元をこする冬子さんに、俺はようやく足が進んで近寄る事が出来た。 「どうしたの?」 隣に座った俺から目をそらし、冬子さんは俯いた。 「私、振られちゃった……」 「えっ?」 俺は耳を疑った。今、確かに冬子さんは振られたと言った。 信じられないと言葉に詰まる。 半年ほど前、偶然街で冬子さんを見かけた事があった。部活の仲間と一緒だったから声はかけなかったが、その時一緒に歩いていた男の人が冬子さんの彼氏だとすぐに分かった。 だって、今まで俺の前では一度も見せた事の無い女の人の顔をしていたから。 恋してるんだって、その人の事が好きなんだってその顔を見ただけで伝わって来るほどの輝いた顔。 その顔で俺を見て欲しいとどれほど強く願ったか知れない。 冬子さんの彼氏より、俺の方が冬子さんの事を好きだなんて勝手に対抗心を燃やしては、自己嫌悪に陥っていた。 「なんかね、好きな人が他に出来たんだって」 またぽろりと冬子さんは涙を零した。 初めて見た冬子さんの涙ーーー 泣いている女の人を慰める術を、俺は知らない。 どうしようかと逡巡し、俺はゆっくりと夜空を見上げながら話し始めた。 「今日さ、冬子さんがファゴットみたいって話したよね?」 冬子さんは静かに俺の話に耳を傾けてくれているみたいだった。それを空気で確認して、続ける。 「ファゴットってさ、バイオリンとかフルートみたいに誰でも知ってる楽器って訳じゃないけど、すごくオーケストラでは大事なんだ。大きくてすごく存在感があって、まっすぐで美しいフォルムで、何よりあの音が俺、大好きなんだ」 そう、ファゴットの存在そのものが、冬子さんみたいだと思ってた。 好きな音と大好きな人が重なるのは、もしかしたら至極当然の事なのかも知れない。 バイオリンやフルートやトランペットみたいに花は無いかもしれないけど、それでもやっぱり、冬子さんはファゴットみたく控えめで、それでいて無くてはならない存在で、何より美しい。 ふとあきさんの言葉を思い出す。 応援してるから。 やっぱりあの言葉は俺の恋を応援しているという意味だったのだ。 友達なら冬子さんが彼氏と上手く言ってない事は知っていたはずだからーーー 途端に勇気が湧いて来る気がした。 「ーーー今の、告白したつもりなんだけど……俺じゃ、駄目……?」 「ちょう、たろ……くん?」 自分でも吃驚する程優しい声が出た。冬子さんは驚いて顔を上げる。 そっと冬子さんの涙を拭って、俺は深呼吸を一つした。 「俺、冬子さんから見たら子どもだし頼りないかも知れないけど、それでも冬子さんの事好きって気持ちは誰にも負けないーーー悲しい思いなんてさせない……」 冬子さんの唇が小さく震えている。 失恋したばかりの人に告白するなんて、俺は卑怯だと思う。 でも、傷ついてる冬子さんは見たくない。守ってあげたいって、そう思ったんだ。 「ずっと……子どもの時からずっと冬子さんの事、好きだった」 俺の心臓はドキドキしすぎて止まっちゃうんじゃないかと思った。 それくらい、すごい速さで鼓動している。 「……」 吃驚しすぎたのか、冬子さんの涙は止まっていた。そしてまた俯いて両膝の上に置いた手に力を入れた。 「ごめん、こんな時に告白なんかして……」 急に湧き出した罪悪感に俺が謝ると、冬子さんはううんと首を横に振った。こんな時でも俺の事を気遣ってくれている。 「俺と今すぐ付き合って、なんて言わないし、俺の事無理矢理好きになって、とかも言わない。でも、冬子さんの隣にいることを、許して欲しいんだーーーきっと、守ってみせるから」 「ーーーありがとう……上手く言えないけど、ちゃんと考えるから……長太郎君の事、真剣にーーーだから、少し、時間くれる?」 俺は正直驚いた。こんな前向きな答えが返ってくるなんて、誰が予想できただろう。 「うん、ずっと待ってるから。何年でも、何十年でも……」 6歳の頃から好きだったんだ、いつまでだって待ってやる。 冬子さんはいつものあの優しい笑顔で俺を見つめると、そっと俺の手を取って握手をした。 ぎゅっと握った冬子さんの手は小さくて、力を入れると簡単に消えてしまいそうだ。 「どうしよう……私、振られてすごい悲しかったはずなのに、長太郎君に告白されてーーー嬉しいって思ってる……」 「じゃあ、俺の事好きになったんだ」 「あ~、生意気……私は、長太郎君のファゴットなんだね」 「うん、世界で一番大切なファゴットだよ」 「それなら長太郎君は、私のバイオリンだね」 「……それ、俺が弾けるからでしょ?」 「当たり」 そう言って、冬子さんは鈴のように笑った。 俺の前ではこうやってずっと笑っていて欲しい。 あんなに綺麗な涙は見た事無くてすごくドキドキしたけど、今度涙を見る時は嬉し涙を見せて欲しい。 握られた手のぬくもりが、心の奥底にまで伝わって来る。 今、俺は冬子さんの隣にいる。 その位置が本当に許される立場になるまで、隣にいる事を許されるまで、あと少し我慢しよう。 俺はあなたが、どうしようもなく、大好きですーーー END =あとがき= はい! ここまでお付き合い下さいまして、ありがとうございました。 鳳って、可愛すぎると思いませんか? ってか、この話はまだ全然鳳長太郎というキャラがどんな子か把握してない時に書いたので、なんか違う。と思われた方もいるかもしれませんがお許しを… これはこれで結構気に入ってるお話なので、手直しはしません(そう、面倒だからw) どうしても鳳はバイオリンやってる、というイメージが私の中で固定されてて、アニメとかコミックで演奏してるのか知らないんですが、ついつい音楽の話を混ぜてしまいます。 うん、私もファゴットの音、好きです♪ このあと年上の彼女が出来たかどうかは、ご想像にお任せ致します(笑) お帰りの際は、窓を閉じてくださいv 氷帝学園トップに戻る
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あなたがいるから 美树原爱的Image Song之一,金月真美曾进行过翻唱。 歌曲信息 作词:青柳美奈子 作曲:白川明 编曲:山本健司 Guitar:梶原順 Chorus:広谷順子,木戸やすひろ,比山貴咏史 Image Song Version 演唱:栗原みきこ K-BRAND Version 演唱:金月真美 歌词 潮風がそっと 泳ぎだした街で 初めてつないだ 熱い手のひら あふれる想いを 言葉に出来なくて とまどうしかない 私だけれど もしも神様が いるからどうか ずっとあなたとふたり 歩いていたい 太陽がまぶしいほど うつむいていた小さなひわまり 青空に輝けるね あなたがいるから 鏡に向かって 練習してるのに たった一言が 言えないままね だけどいつの日か 誰も知らない 私らしい笑顔を 見つめてほしい 夏色の風を抱いて まっすぐに咲く小さなひまわり その腕で抱きしめてね あなたが好きです 太陽がまぶしいほど うつむいていた小さなひわまり 青空に輝けるね あなたがいるから 收录CD 月刊心跳回忆 No.10 (1997/05/03) 心跳回忆 Vocal Best Collection5 (1997/12/22) 心跳回忆 Vocal Best Collection Encore Special (1999/12/23) 金月真美 K-BRAND (1998/01/21) 相关页面 音乐
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あなたがきらったせかい【登録タグ あ ちんまりP 初音ミク 曲】 作詞:ちんまりP 作曲:ちんまりP 編曲:しま 唄:初音ミクAppend(Sweet) 曲紹介 『夜が壊れるのを見つめていた』 ちんまりP の12作目。 写真を 山梔子氏 が、マスタリングを なぎ氏 が、編曲を しま氏 が手掛ける。 歌詞 静かに沈んだ太陽と その色を変えた水平線 星の瞬きの淵で 小さな君を見つけたんだよ 離れた月日はあまりに長く 歩けやしないよ 世界をずっと信じるには 君は痛みを知りすぎたんだ 「またいつか会おうか」なんてあなたは とても辛そうな顔で笑うから 僕らは明日の光を信じて 夜が壊れるのを見つめていた そんな日 くだらない嘘で泣くほど あなたは白い 怖いくらいに 短い会話の糸と 夜は緩く解けていった アパートの隅、二人は身を 寄せ合って温度を作った 世界を信じることよりも よほど簡単なことだった 「また今日も会えた」なんてあなたは とても幸せそうに笑うから 僕らは明日の別れを忘れて 微睡みが誘った夢すら覚えて 「私は幸せでした」 なんて とても辛そうに涙を流した 言葉も感触も届かない あなたが嫌った世界を 僕も嫌うよ コメント 声も歌詞もメロディもきれいで泣ける・・・ -- 名無しさん (2013-10-30 13 15 16) 追加おつ! -- 名無しさん (2013-10-30 19 26 10) とっても綺麗な世界です。 -- 名無しさん (2014-01-02 19 33 43) こういうバラード曲がもっと広まればいいと思う。素敵な曲です。 -- 綿雪 (2017-04-09 18 54 46) 名前 コメント