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なんとなく作ったチラシの裏 気分でちょくちょくなんか追加していくかも コメント雑談所 感想なり要望なり宣伝なりなんでもどうぞ 【わたふつ企画】私たちの“陣営”が普通なんだ!【安価聖杯戦争】 パラレルライン参加者達が一堂に介し、初めてしまった企画です 本家や色々なところで大活躍したウリエルを自鯖に聖杯戦争! …あの、セイバー・アウリエル無いと詰むってどういうことなの? 【わたふつ第二部】私の陣営が普通? 言わせねえ【聖杯戦争】 パラレルライン参加者達が集ったクロス企画第二弾! のはずが、パラレルラインとは関係ない作者や作品も集って何が何やら… パラレルラインメインとは言えないため、紹介だけにとどめておきますが、是非そのカオスをご覧あれ スレ主は嘘ネコ(黒) ◆ickp4lrA3Yです 現行スレ 2スレ目:http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1403096979/ 1スレ目:http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1402052934/ まとめサイト やるバウト様 http //yaruout.blog.fc2.com/blog-entry-725.html ※2014年12月31日に完結
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数十年に一度、日本の冬木市において行われる戦いの呼び名。 戦いは全7陣営で行われ、各陣営はマスター(聖杯が選んだ参加者)とサーヴァント(マスターが召還した英霊)がペアになって戦う。 全7陣営は入り乱れ、冬木市内でバトルロイヤルを繰り広げる。 トーナメント形式ではなくバトルロイヤルのため、各所で様々な戦いが行われる事となる。 最後まで生き残った陣営には聖杯という〝あらゆる願いを叶える奇跡〝が授けられる。
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パラレルライン参加者たちによる夢のカーニバル! バランス?なにそれ美味しいの?な自重無しの聖杯戦争! 是非皆さんご覧あれ。 スレ主は◆QT3WSrTnREです。 ※2014年7月6日完結 企画規模を考慮し、ページの体型を若干変更いたしました。 ◎参加スレ主 ◎スレ一覧 ◎企画ルール◎1ターンの進行概略 ○ランダムイベント ○行動ターン ○コミュターン ○消費魔力の確認 【令呪ルール】 【戦闘ルール】 ◎九頭龍市の地図 ◎各陣営 ◎参加スレ主 ザビ子 ◆g6LNif5ONkXc :こうなったら聖杯で渚を女にするんだ! byアリサ レイカー ◆ldWJRU2.V2:インドォォォォォォ! ice ◆53Ok1gX4xs:チートなはずだったのだ…… ◆FOXED3GjL6:癒やし(Fate/Parallel Lines with SUGOROKU!!の方) ◆HrKSCSXHa2:増える戦力 ほむんら ◆u6evoDq6vQ:デュエルカウンセラーさやか ◆gKNcHiCsig:地獄から捧ぐ料理 ◆QT3WSrTnRE:レンェ エイワス ◆ovWgAQvoZA:しっかりしろキル夫マン! ◆o2mcPg4qxU :通称「男爵さん」:果たしてこちらでも原作顕現できるか。 ◆CoNaNQHQik:通称「クモさん」:私は道雪の娘ですから! ハシビロコウ ◆.jWOXYLbLo:^o^ ◆DlX4a2nVYM:もうやめて、ビッキーのライフはゼロよ! ◎スレ一覧 現行スレ 4スレ目:http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1403706916/ 1スレ目:http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1401614743/ 2スレ目:http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1402491943/ 3スレ目:http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1402579311/ まとめサイト やるバウト様 http //yaruout.blog.fc2.com/blog-entry-713.html 各陣営の作者による簡易紹介:http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1396794334/5937-6653 レイカー ◆ldWJRU2.V2 陣営OP:http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1399699057/6102-6165 ハシビロコウ ◆.jWOXYLbLo 陣営OP:http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1396929365/9336-9392 ◆HrKSCSXHa2 陣営OP: http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1397490115/3354-3375 ザビ子 ◆g6LNif5ONkXc 陣営OP:http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1396794334/6659-6670 ◆gKNcHiCsig 陣営OP: http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1400427628/8782-8898 ほむんら ◆u6evoDq6vQ 陣営OP: http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1399887719/4062-4096 ◆DlX4a2nVYM 陣営OP:http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1401112926/3938-4081 ◆CoNaNQHQik 陣営OP:http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1401205896/3784 ◆o2mcPg4qxU 陣営OP:http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1400909267/5903-6106 ◆FOXED3GjL6 陣営OP:http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1396794334/6809-6812 ◎企画ルール ◎1ターンの進行概略 1.ランダムイベント……ランダムイベント表2種類を処理します。 ↓ 2.行動ターン……任意の行動(準備や襲撃)を行い結果を処理します。 ↓ 3.コミュターン……他マスターや自陣営と情報交換や交渉を行います。 ↓ 4.消費魔力の確認……自陣営の魔力消費を確認し、次ターンへ移行します ○ランダムイベント 下記の「PC用」と「NPC用」のランダムイベントを1回づつ振り、状況を処理します。 場合によっては戦闘が発生する可能性も存在します。 <ランダムイベント表(PC用)> 0.主人公に幸運が訪れた! 1.他の参加者1名とランダムに遭遇(友好的) 2.他の参加者1名とランダムに遭遇(中立的) 3.他の参加者1名とランダムに遭遇(非友好) 4.他の参加者同士が接触してる場面に遭遇(2者および感情はランダム) 5.他の参加者同士が接触してる場面に遭遇(2者および感情はランダム) 6.他の参加者1名とランダムに遭遇(友好的) 7.他の参加者1名とランダムに遭遇(中立的) 8.他の参加者1名とランダムに遭遇(非友好) 9.主人公が不運に見舞われた! <ランダムイベント表(NPC用)> 0.遠くで主人公にとって幸運な何かが! 1.他の参加者同士が遭遇(友好) 2.他の参加者同士が遭遇(中立) 3.他の参加者同士が遭遇(非友好) 4.大乱戦が発生する。 5.大乱戦が発生する。 6.他の参加者同士が遭遇(友好) 7.他の参加者同士が遭遇(中立) 8.他の参加者同士が遭遇(非友好) 9.遠くで主人公にとって不運な何かが! ○行動ターン 準備ターンは以下の5行動のうちから、1つを選んでを行うことができます。 1.情報収集 2.使い捨て礼装の作成 3.サーヴァントへの魔力供給(休息) 4.サーヴァントへの魔力供給(魂喰い) 5.他陣営への襲撃 6.その他 以下、詳細。 <1.情報収集> 他陣営の情報を入手することができます。 判定の基本成功率は「50%」で、そこにスキル等による修正値が追加されます。 <2.使い捨て礼装の作成> 使い捨ての礼装を作成することができます。 判定の基本成功率は「キャラごとに設定されています」です。 礼装は複数を同時に消費する事で、効果を累積させる事もできます。 『使い捨て礼装一覧』 魔宝石 ……消費することでサーヴァンの魔力を20点回復する。 使い魔 ……「情報収集」の成功率を「+15%」する。 唯一使い捨てではないが、使用した「情報収集」の判定に失敗した場合は消費される。 強化符 ……消費することで戦闘時、最終勝率に+5%できる。 タリスマン ……消費することで自陣が行う戦闘結果以外の%判定を1度だけ振り直す事ができる。 <3&4.サーヴァントへの魔力供給> 1:休息 休息を選択する事で、サーヴァントの魔力を回復することができます。 休息した場合、通常の「消費魔力の確認」は行われず、サーヴァントの魔力が 「マスターの【魔】の数値」に等しいだけ回復します。 また霊地で休息する事で、その霊地の格に応じた補正が付きます。 具体的には霊地ならば「回復量:20」、大霊地なら「回復量:50」です この補正は更に「工房」などの効果で上昇します。 2:魂喰い 一般人から魔力を奪うことで、一律「100点」の魔力を回復できます。 ただし魂食いを行う場合、「50%」の隠蔽判定を行い、失敗すると全参加者に察知されます。 他参加者は、魂食いを行った組へ「敵対的介入」を行うかどうか選択することが可能です。 「敵対的介入」が選択された場合、その相手との戦闘が発生します。 この戦闘に敗北した場合は魂喰いは失敗となり、勝利した場合は成功となります。 <5.他陣営への襲撃> 読んで字のごとく。 対象を選定した上で、戦闘を開始します。 基本的に最優先で処理します。 ○コミュターン 自陣営や他陣営のうち面識がある、あるいは拠点の位置を知っている相手と交流をはかれます。 ただし必ずしも友好的な接触になるとは限りません。 ことに他マスターとの接触の場合、その場で攻撃を仕掛けられる可能性も十分に考慮すべきでしょう。 ○消費魔力の確認 各英霊は強力な力を有する代償として、活動に要する消費魔力が存在します。 ターン終了時および戦闘終了時に消費魔力を確認し、供給不足があればキャラクターシートに記載します。 魔力に関してのルールは以下の記述を参照。 <貯蔵魔力> サーヴァントにはそれぞれ「貯蔵魔力」が設定されています。 「貯蔵魔力」は「100+マスターの【魔】+マスターの【レベル】」点を上限として、最大まで保有した状態で召喚されます。 ※スキル修正などは考慮せず、元々の値を参照する。 サーヴァントは戦闘や宝具の使用、あるいは現界を維持するだけでこの「貯蔵魔力」を 消費していきます。消費魔力の計算、及び供給不足によるペナルティに関しては以下を参照。 <消費魔力の計算方法> 英霊がターン中に戦闘を行わなかった場合、 ターン終了時に「『マスターの【魔】』-『英霊のレベル÷2』+『現界補助:20』」の計算を行い、 これがプラスであれば「貯蔵魔力」にその分だけ加算され、マイナスであればその分だけ減算されます。 英霊がターン中に戦闘を行った場合、戦闘終了時に「英霊のレベル+使用したスキル数×10」だけ 「貯蔵魔力」から消費されます。(使用したスキルとは任意発動のスキル、よって常時スキル以外が該当) 宝具を使用した場合は、さらに宝具ごとに設定されただけの魔力の消費が発生します。 <「魔力供給不足」によるペナルティ> 「魔力供給不足」による-値が「-20」蓄積するとごとに、英霊のレベル以外の各パラメーターは「-10」されます。 このペナルティは累積します。(ただしパラメーターは0未満にはならない) この「魔力供給不足」によるマイナス値が「-100」を超えた場合、英霊は現界維持が不可能となり、 「そのターンの終了時」(戦闘終了時ではない)に完全に霧散し消滅します。(相打ち覚悟での宝具の全力開帳は可) 【令呪ルール】 サーヴァントに対する絶対命令権。3画まで存在。 以下の使用法が存在します。 1.サーヴァントがメインで参戦している場合、勝率に+30%。 サブ参戦している場合は+15%。 2.戦闘におけるランダム選択ステータスの振り直し。 3.任意のタイミングで使用し、英霊に即座に「+100」の魔力を供給。 4.戦闘に敗北時、令呪2画を消費することで、聖杯戦争から脱落せずに戦闘から離脱可能。 複数陣営での参戦の場合、「陣営数×2画」の令呪が必要となります ただし撤退時に、参戦陣営が「完全に協力する意思があれば」、 撤退に必要な令呪を融通し合うことができます。 (片方の陣営が3画、もう片方の陣営が1画、など) 逆に協力する意思がない場合、各陣営が2画ずつ支払わねばなりません。 このとき、令呪を払えない陣営は撤退できずに脱落します。 今作は【専用のスキルが無ければ譲渡不可とします】。 ただし、【別のサーヴァントに「3」の用途を適用することは可能】としましょう。 【戦闘ルール】 <戦闘に使用するデータ> 基本的に戦闘には3名までのキャラクターが参戦することになります。 「メイン戦闘キャラの数値+他のキャラの数値合計/2(切り上げ)」が戦闘で使用する『戦力』となります。 戦闘に参戦しないキャラクターは「タイミング:常時」のスキルのみ、使用することが可能です。 戦闘の基本は、彼我の「『戦力』の数値差+スキルの効果」を加味した上での【ダイス勝負】となります。 使用するパラメーターは【筋】【耐】【敏】【魔】【運】【宝】の6つのうちから、3つを相互に決定して使用します。 <戦闘の手順> 『セットアッププロセス』 1.双方のステータス確認後、メインサブの決定。 2.「タイミング:セットアップ」のスキルを使用。 『メインプロセス』 1.【使用パラメーター】1つをプレイヤー側が決定。 2.【使用パラメーター】1つをGM側が決定。 3.最後にダイスでランダムに使用するパラメーターを残り4つから1つ決定。 4.彼我の3つの【戦力値】を比較し、<戦闘結果表>から勝率を計算。 5.各メイン発動スキルの効果を確認。 『クリンナッププロセス』 1.「タイミング:クリンナップ」のスキルを使用。同時に令呪によるブーストの有無を確認。 2.以下の<戦闘判定表>にのっとり勝率を計算。 3.最終的に勝率が0%以下または100%以上でなければ、ダイス判定で勝敗を決定します。 <戦闘判定表> 3戦力の劣位 =0% 1引分、2劣位 =1~20 で勝利(=20%) 1優位、2劣位 =1~30 で勝利(=30%) 2引分、1劣位 =1~40 で勝利(=40%) 戦力引き分け...=1~50 で勝利(=50%) 2引分、1優位 =1~60 で勝利(=60%) 2優位、1劣位 =1~70 で勝利(=70%) 2優位、1引分 =1~80 で勝利(=80%) 3戦力の優位 =100% ※合計戦力が1大きいごとに、勝率+1%、低い毎に-1%。 ※両陣営の最大レベルを比較。高い方に「高い方のレベル-低い方のレベル」%の勝率補正が付きます。 ▼――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼ 先生、質問があります! 大乱戦ってなんですか?▲――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▲ (((;;; ; ;; ;; ; ; )) ) ( (;; ∧_,∧ ); ;;;)) ) ; )) (( ;; (´・ω・)っ旦;;;; ; )) まず、NPCを2名ずつのグループに分けます ((;;; (っ ,r どどどどど…… i_ノ┘ ((;;;;゜;; (;; ∧__,∧ ''; ;;;) ; ))゜)) ))) (((; ;; ; ;;⊂(´・ω・`) ; ;;;,,))...)))))) ) そして、グループごとに戦闘が起きるかどうかチェックします ((;;; ;;; ,,,." ヽ旦⊂ ) ; ;;))) ...,),)) ; )))) ("((; ;;; (⌒) |どどどどど…… 三 `J .∧__,,∧ ;。・ ⊂(´・ω・`)⊃旦 ☆ ノ 丿 キキーッ 戦闘が起きる組み合わせは「全て」戦闘を発生させます。 ヽ .ノ (⌒) 彡 と_丿=.⌒ .∧__,,∧ゼェゼェ (´・ω・;) ( o旦o ))) ───ね、簡単でしょ? `u―u´ ◎九頭龍市の地図 ▼――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼ 九頭竜市、施設リスト ▲――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▲ ○大霊地(回復量;50) 世界樹ユグドラシル 原子力発電所 ○霊地(回復量:20) ホテル・アーチボルト ネットカフェ【カロンセル】 霊山:多聞音(タブンネ) ばくだんいわの像 偽天使降臨の地 ○ただの土地 ダグバカレーの店 素晴らしき青空の公園 河城重工株式会社九頭竜市支店ビル 無人の武家屋敷 共産主義ランド ディスティニーランド 無敵要塞ザイガス 大砲食堂カノン ◎各陣営 ・ポルナレフ&セイバー組 我らが主人公陣営。別名、魔境に放り込まれた哀れな被害者 ・アリサ・イリーニチナ・アミエーラ&アーチャー組 ザビ子 ◆g6LNif5ONkXcのFate/Parallel Lines Nine World より参戦。ポンコツ女神の無茶ブリで参加したアリサの明日はどっちだ ・白鬼院凛々蝶&ライダー組 レイカー ◆ldWJRU2.V2の【Fate】貴方は戦乱の運命を断ち切るようです【Paralelle Lines】より参戦。またの名をダブルインド ・空目恭一&アサシン組 ice ◆53Ok1gX4xsのFate/Parallels lore より参戦。巻き込まれコピー能力レベル10族と変装が本体さん ・クロちゃん&ランサー組 ◆FOXED3GjL6のFate/Parallel Lines with SUGOROKU!! より参戦。圧倒的癒し枠 ・ココノエ&アーチャー組 ◆HrKSCSXHa2のFate/Parallel Lines Connect より参戦。実は今作屈指のチート陣営 ・美樹さやか&コンダクター組 ほむんら ◆u6evoDq6vQのFate/Parallels Line Wars その手は何を掴むために より参戦。参加者中屈指のぐう聖&カリスマ。いやホントに ・ラインハルト・ハイドリヒ&バーサーカー組 ◆gKNcHiCsigのFate/Parallel Lines Cold War ~in baku 1986~ より参戦。通称ヒモロリコン 部下のせいで主催者になってしまったレベル0マスターとレベル0サーヴァントのどう考えても最弱コンビは果たして生き延びられるのか!? ・レン&ランサー組 ◆QT3WSrTnREのFate/Parallel Accidentより参戦。元では不憫枠だったが今度こそは!…と思ったら前代未聞のサーヴァント安価で真名暴露の悲劇 レンちゃんの明日はどっちだ ・やらない子&アークエネミー組 エイワス ◆ovWgAQvoZAのFate/Parallel Lines より参戦。色々と謎に包まれたこの聖杯戦争のカギとなる陣営 ・壇狩摩&キャスター組 ◆o2mcPg4qxUのFate/Parkour Lines BACCANO!より参戦。とりあえずこっちくんな ・トーマス・モナハン&キーパー組 ◆CoNaNQHQikのフェイト・フェイク・ファッキン・ホーリー・シットより参戦。戦闘力は低いが情報チートなヒットマン ・ブームくん&アイドル組 ハシビロコウ ◆.jWOXYLbLoの【Fate/Parallel Lines】 ブームくんはウンメイをたのしむようです!より参戦 ^o^とアイドルによる奇想天外愉快痛快なアイカツはまだまだ終わらない! ・立花響&アーチャー組 ◆DlX4a2nVYMのFate/Parallel Lines ターミネーター・ビッキーより参戦。いろんな意味でアカン枠。もう休ませてあげて!
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+一日目 英霊召喚 1-31 三度目の聖杯戦争、7人のマスターを招集し、それは順調に行われる筈であった。 しかし、召喚される筈ではないサーヴァントが召喚され(1)、召喚される筈であったサーヴァントは召喚されていない(2)という事態に陥る。 例年通り、その言葉の当て嵌まらない、如何なる事が起きてもおかしくない状況。聖堂境界内部、監視役の路道 想武郎は苦悶の表情を浮かべた。 (1) エスカトス、という今までに存在を確認されていなかったクラス。それに加え本来なら教会側、ゲームマスターを務める筈のルーラーが召喚されている。 (2) 本来呼ばれるであろうサーヴァントはセイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシン、バーサーカーの七騎である。 今回召喚されていないのはバーサーカーとライダー。 +三日目 狂いし皇、忘却の皇 32-46、49 三日目の夜に、誘われるかのように集う二騎のサーヴァント。 ルーラーと、バーサーカー。二人はお互いを認識しただけで、相容れない存在だと――自らの因縁だとソレを理解し、戦闘を開始する。 宝具の押収、その容赦ない攻防、しかしそれは、お互いのマスターへの大きな負担でもあった +五日目 天上天下、旧き妖 52-67 同盟を求めるランサー、そこに対し一組消して出方を伺うと矛を向けるアーチャー。話すまでもなく交渉は決裂、二度目の狼煙を上げる事となる。 暗殺を狙うアーチャーのマスター。それとは別に存在感を放つアーチャー。 作戦通りに事が運んでいるように見えた。宝具となる火縄銃を召喚させた彼が狙うのは、ランサーのマスター、ランサー、更に――自らのマスター。 躊躇いなく、敵を殲滅するが為に、唯我独尊を銃と化し放つ―――――― +7日目 罪なき世界を 68-74 エスカトス、今回召喚されたイレギュラークラスのマスター、室津徹。情報収集、他の陣営との遭遇を目標に行動していた彼は、ラル・フラッテンに遭遇する。 彼が求めていたものは平和――自らの過去を思い出した徹は、その言葉に心を動かされる。 +生存確認票 サーヴァント セイバー アーチャー ランサー キャスター アサシン バーサーカー エスカトス ルーラー ライダー ファンタズム 1日目 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【】 【】 2日目 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 3日目 【】 【バーサーカーvsルーラー戦を観戦。】 【】 【】 【】 【ルーラーと交戦。】 【】 【バーサーカーと交戦。】 【】 【】 4日目 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 5日目 【】 【ランサー陣営と同盟交渉→決裂。港にてランサー陣営と交戦。同時に自身のマスターである雪城ランをも攻撃対象に設定。敗北し、重症を負う。マスターから離反し、単独行動を開始。】 【アーチャー陣営と同盟交渉→決裂。港にてアーチャー陣営と交戦。これに勝利。】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 6日目 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 7日目 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【(おそらく)ラル・フラッテンと遭遇。】 【】 【】 【】 マスター ラル・フラッテン 雪城ラン 藤下一史 秋月三月 鹿島天都 劉暁ニ 室津徹 弥益 うてな シンシア・ゴールド・ライバック ??? 1日目 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【】 【】 2日目 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 3日目 【】 【バーサーカーvsルーラー戦を観戦。】 【】 【】 【】 【自身のサーヴァントバーサーカーがルーラーと交戦。】 【】 【自身のサーヴァントルーラーがバーサーカーと交戦。】 【】 【】 4日目 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 5日目 【】 【ランサー陣営と交渉→決裂。ランサー陣営と交戦。自身のサーヴァント・アーチャーに攻撃対象に設定される。敗北し、重症を負う。】 【アーチャー陣営と交渉→決裂。アーチャー陣営と交戦し、これに勝利。】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 6日目 【】 【自宅にて療養。】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 7日目 【室津徹と遭遇。】 【】 【】 【】 【】 【】 【ラル・フラッテンと遭遇。】 【】 【】 【】 備考 セイバーとアサシン陣営が何らかの形で接触している可能性が高い。 キャスターとアサシン陣営が何らかの形で接触している可能性が高い。
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このシステムの特徴 2004年発売されたfate/stay nightをTRPG化した二次創作。 プレイヤーは聖杯戦争の参加者(マスター)となり、全ての望みを叶えるとされる聖杯をかけて、英雄(サーヴァント)と呼ばれる世界中の英雄と共にバトルロイヤル形式で戦わせる。 システムデータ ゲームデザイン: 発行社: 公式サイト:こちら ルールブック: +... 分類 書名 値段等 基本 公式サイトで無料公開されている シナリオ案 回 シナリオ シナリオ 36 【聖杯戦争】英霊の反乱 byけろけろ 35 【聖杯戦争】Fate/nether world byいてはな
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はじめての聖杯戦争 ◆qB2O9LoFeA 「おっ、いらっしゃいませー。」 その人物――便宜的に彼と呼ぼう――が最初に見たのは青い髪の少女が事務用らしいデスクの前でにこれまた事務用らしいイスに座って煎餅を食べている光景だった。 白一色の廊下。そこにデスクを挟んで立っている彼の顔を見ると「おぉっ!?もしかしてもしかすると‥‥」などといって少女は古めかしいMacを操作する。「とうとうあの世界から」とか「でも勝ち残れるかなー」とか「まあ予選次第かな」などと一人で呟いている。それに彼が困惑して声をかけようとしたとき、これまた古めかしいPHSが音を立てた。 「モッテイーケッサイゴニッワラッチャウーノワッアタシノハッ↑ズッ↑ピ。あ、もしもし?そっちもういれちゃっていい?うん、うん、なんかペース早くなってきたね。うん、そろそろルーラーさんにシフト代わるよ。んじゃねー。」 懐かしの着ウタならぬ着メロを響かせたPHSを切ると少女は彼に向き直りニッコリと笑う。 「おめでとうございます!こちらは第1回ムーンセル聖杯戦争受付です!詳しくはこの廊下の突き当たりにあります面接会場でご説明致します。あ、それとパンフレットどうぞ。」 そう言うと少女はデスクに山積みされた二つ折りの冊子を彼に渡した。彼の困惑は深まったが別の場所で説明するといわれた以上素直に従うのは彼の性格がそうなのかそれともこの異様な空間がそうさせたのか。 とにもかくにもデスクの横を通りすぎて彼は廊下を進み始める。少女の後ろにある段ボール――中には今手に持っているのと同じパンフレットがぎっしりと、恐らく百枚単位で入っている。それが何箱もあることを考えると千枚はおろか一万枚は下らないだろう。――に足をとられるも進んでいくが同じ光景を見続けているというのはつまらない。自然目線は彼の手にあるパンフレットへと向いた。 『第1回ムーンセル聖杯戦争~最強のマスターは俺だ!~』というタイトルの下で全身を金色の鎧で身を包んだ男が不適な笑みで腕組みしている写真が表紙だ。タイトル以外には『七番目のサーヴァントクラス決定!バーサーカー対ビースト完全決着!!』とか『スキルエラッタ プロトタイプルールとどこが変わったの?』とか『英雄王の英霊問答 第一回ゲストは仮面ライダーディケイドさん』とか『ついにあのエピローグが投下!?』などの煽り文句が並ぶ。 ページをめくると、左のページは七かけ二の十四のブロックに分けられていた。左の列にセイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシン、バーサーカー←NEW!と並びクラスなるものの簡単な紹介文が書かれている。右の列にはスキルなるものが存在し、それぞれがどういった効果を持つのかが書かれていた。なかでも対魔力は太字で書かれていて、『魔力の代わりとなるものを用いた攻撃にも対応しました!』などとアンダーラインまで引いて主張している。 そして右のページの英霊問答というやたらきらびやかでこころもち材質も違うページを読もうとしたとき。 ! 今までなかったはずの扉が目の前にあった。 振り返れば白い廊下が延々と続きその果ては見えない。どうやらこの扉を開けるしかないようだと彼は悟ると銀色のノブを廻して部屋へと入った。 「お待ちしておりました。」 部屋へと入った彼をイスに座って迎えたのは黒髪の青年だった。どうぞこちらへ、という言葉と共にパイプイスを指される。彼は先ほどと同じようにデスクを挟んで青年と向き直った。 「上級AIのルルーシュ・ヴィ・ブリタニアと申します。」 そう言って頭を下げるとルルーシュは「規則ですので 価値 の測定を」というとその目に謎の紋様が浮かびすぐ消える。 彼はここがどこか、聖杯戦争とはなにかを尋ねる。それを聞いた青年、ルルーシュは一つ一つ説明を始めた。 「聖杯戦争とは今回我々『第1回聖杯戦争実行委員会』が主催を勤めます『第1回ムーンセル聖杯戦争~最強のマスターは俺だ!~』の略称です。」 「聖杯戦争は聖杯、つまり願望器の所有権を奪い合う戦いです。参加者の皆様には聖杯が再現した英雄をサーヴァントというプログラムとして操り、そのマスターとして最後の一組になるまで戦っていただきます。そして最後の一組には我々『第一回聖杯戦争実行委員会』から聖杯の所有権を譲渡いたします。」 「次に聖杯について説明します。聖杯は量子コンピューターを魔術的概念によって運用している自動書記装置です。地球が誕生してから地球に関する情報を全て記録しつづけています。それによって過去の英雄を再現することができるのです。」 「英雄を再現する際、一定の書式に基づいて再現されます。お手元のパンフレットの2ページを御覧ください。当聖杯戦争ではその七種類の書式に基づきサーヴァントという形で再現いたします。」 「マスターはサーヴァントを令呪と呼ばれるプログラムを用いることで使役できますが通常サーヴァントは自由意思を持ちます。サーヴァントの行動を強制させる場合令呪を一画以上使用してください。なお、一人のマスターには三つの令呪を予選参加時に支給いたします。令呪を全て使いきる、またはサーヴァントを失う等した場合マスターのデータは失われます。」 「今回、記念すべき第一回目の聖杯戦争を行うにあたりまして広くマスターの参加を募りました。有形無形問わず様々な伝達手段を試した結果、我々の予想を大幅に越える参加希望者が現れました。ですが、一度に適正に管理できるサーヴァントの数には限りがあります。そこで当聖杯戦争では臨時に予選を開催することになりました。」 「予選会場は『札幌』『仙台』『東京』『名古屋』『大阪』『高松』『博多』の七つの臨時サーバーで行われます。会場はそれぞれサーバー名の都市を再現しており、現地に配置されたエネミーを撃破することなどで本選参加のマスター及びサーヴァントを決定いたします。」 「お手元のパンフレットの四ページを御覧ください。そこに書いてある番号が参加希望者のIDです。参加希望者は聖杯戦争に道具を持ち込むことができますが、公正を期すために一度だけ元の世界に帰ることができます。その際再び聖杯戦争に参加するためにはお手元のパンフレットが必要です。また元の世界での準備期間は二十四時間とし、それ以上時間が経過した場合パンフレットが自動で消滅しますので遅れることのないようお気をつけください。また持ち込む道具は手に持てる範囲でお願い致します。浮遊、飛行できる物は持ち込む際それらの機能を無効化して検査いたします。ご了承ください。」 「参加希望者は予選開始まで一時データを凍結させていただきます。その後解凍の際一時的な記憶障害を起こす可能性がありますがただちにデータに影響はないものと考えられます。ご了承ください。」 「聖杯戦争のルールは事前に参加者への予告なく変更する場合があります。ご了承ください。」 「当聖杯戦争における参加者間のトラブルに『聖杯戦争実行委員会』は一切責任を持ちません。ご了承ください。」 「それでは さん。一時元の世界に戻られますか?もしくはデータの凍結に移りますか?」 「ルルーシュくんお疲れ~、さっきの人どうだった?」 「‥‥その名で呼ぶな連絡用AI。モデルと俺は関係ない。」 「えぇ~、でも運営用AIって言いにくいし。でどうだったの?」 「元の世界に帰ったよ。たぶん戻ってこないだろうな。」 「え!せっかくあの世界から来たのに!?あの世界ってたしか――」 二つの上級AIの会話する姿は、見るものが見れば既視感を得られるだろう。 もっとも所詮はただのデータ。ムーンセルが観測した人物の劣化コピーでしかない。 ムーンセルが外部の願望器と接続してもっとも興味を引かれたのは自らと似通った願望器だった。 その願望器は何万という人間のデータを集めその一つたりとも元の世界に帰ることはなかった。はずだった。 ある三人の人間の例外が発生するまでは。 そしてその願望器は、その例外が発生してすぐに消滅した。そのことは聖杯にあるシミュレートを行わせる。 なぜ聖杯は消滅したのか。 ムーンセルはその現象を観測するために動き出す。万全のセキリュティを整え、規格外の人数のマスターを集め、外部の願望器と接続しデータを集める。 そしてムーンセルは考えうる最高のAIを用意した。もっとも優秀でもっとも変化をもたらすであろうNPC達を。 ぶん、という音と共に突如二人の周囲が暗くなる。それを見て連絡用AIはため息を吐いた。 「ねぇ、セキリュティに廻すリソース減らさない?最近なんか体調悪いんだけど。」 「ただ処理落ちしているだけだ。何も問題はない。」 「いやいやいやまずいですよまだ予選も始まってないのにこれは!また『札幌』サーバー落ちてるし壊れるなあ‥‥」 「‥‥もうすぐ試験用に動かしている他のサーバーのテストが終わる。そちらのリソースを回せば対処は可能だ。」 「まあ元は全部ムーンセルだしね‥‥あっそうだ。エデンバイタルのことなんだけどやっぱりうまく接続できなかったよ。あっちの聖杯の消滅からアクセスができなくなってるみたい。神崎とローゼンは陽介くんが探してるけどなかなか見つからないっぽいね。あとアカシック・レコードはものすごい簡単にアクセスできたよ。『聖杯戦争やるのか!またあの殴り合いが見れるんじゃなっ!』ってムルムルって子が言ってた。やっぱ好きなんだね。」 「やはりムーンセル以外にもあの現象を観測していた存在はいたか。願望器ならありえるとは思っていたが‥‥」 外部との接続を強めるにしたがつてムーンセルはそのセキリュティを強めていった。それは同時に次々と現れる参加希望者達に対処するためでもある。 ムーンセルは、聖杯の消滅はウイルスの感染によるものという可能性を考えていた。あれだけのデータを集めれば悪性情報が紛れ込む可能性もある。それを考えたムーンセルは、その手足となりうるルルーシュこと運営用AIにセキリュティの強化をさせたのだ。 もっとも機能が違う連絡用AIにはそんなことはわからないしわかったとしても強化しようとは思わなかったが。 運営用AIは鳴り始めたPHSを手に取る。受付からの連絡でこちらに新たな参加希望者が向かっていることを聞くとしっしっと邪険に連絡用AIを追い払う。くちびるを尖らして出ていくのを見届けるとそれは天井を見上げた。なんとなく先程よりさらに暗くなっている気がするが彼にはそんなことは些末事。重要なのは聖杯戦争を滞りなく行うこと、そのためにセキリュティを万全にすることだ。 「全てはムーンセルのためだ。」 彼はそう呟くと扉に目を向ける。今まさにドアノブが廻り人が入ってくるところだった。 「お待ちしておりました。」 そう言うとそれは新たな参加希望者にパイプイスを指しめした。 《第二次二次キャラ聖杯戦争、登録開始中》 《主催者》 主催:聖杯戦争実行委員会 【運営用AI@第二次二次キャラ聖杯戦争】 [思考、行動] 聖杯戦争を成功させるためにセキリュティを万全にする。 [備考] 処理落ちしています。 外見はCLAMPデザインな感じの魔眼持ってそうな草食系男子です。 【連絡用AI@第二次二次キャラ聖杯戦争】 [思考、行動] 聖杯戦争をもっと楽しんでもらうためにデータの収集につとめる。 [備考] 処理落ちしています。 外見は青髪ロングの貧乳がステータスなロリです。 【探索用AI@第二次二次キャラ聖杯戦争】 省略 【ルーラー@?】 省略 後援:願望器に関わりのある人たち [思考、行動] 聖杯戦争を楽しむ。別に参加者を送り込んでも構わんのだろう? [備考] 本編投下マダー?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン [備考] 舞台はムーンセル・オートマトン@Fate/EXTRAです。 登場話は予選に参加している扱いです。札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、高松、博多の予選会場が用意されています。演出に使えばいいんじゃないでしょうか。 NPCが存在しており日常生活を送っています。なお、予選会場の時間は2002年の八月です。 マスターは最初記憶を失っている可能性がありますが、仕様です。最初から令呪はありますが、サーヴァントの契約はしていません。しようと思えばいつでもできますしひょんなことで契約してもおかしくはないですね。 予選会場内にはエネミーが配置されていてそれを倒したりすると本選に出場できますがそうじゃなくてもいいみたいです。 演出に使えばいいんじゃないでしょうか。 監督役のルーラーはたぶんジャンヌですがもしかしたら他のサーヴァントかもしれないし全然違う二次キャラかもしれません。演出に使えばいいんじゃないでしょうか。 予選は2002年8月1日(木)から8月31日(土)までです。それまでに本選に出場できなかった場合消滅させられます。 外部を観測していること、参加希望者が多すぎること、それにともないセキリュティを厳しくしていることでムーンセルが処理落ちしています。AIもサーヴァントも処理落ちしています。結果的にセキリュティに穴が開いているかもしれませんがルルーシュがそのうちなんとかすると思います。 持ち込める魔術礼装などは手に持てる範囲でお願いします。生きててもいいです。個人的にはアインツベルンのホムンクルスとかいい感じです。 魔力を用いない攻撃にも対魔力が対応するようになるという明らかなチートが行われました。そこまでして三騎士を強くしたいのでしょうか。 後援は基本的に見てるだけの煽り担当です。つまりにぎやかしです。
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【 種々のルール・必要事項纏め 】○サーヴァント強化ルール ○【魂のカケラ】の使用用途 ○令呪☆入手手段 ☆使い道 絶対のルール ○アリーナ☆アリーナの目的・基本処理 ☆敗北処理 ☆他マスターアリーナルール 【魂の改竄について】1、HP、MP強化 2、宝具選択 3、宝具強化 4、宝具解体 【 種々のルール・必要事項纏め 】 ○サーヴァント強化ルール 【魂のカケラ】……様々なことに使用出来る。 【装備宝具】……『魂のカケラ』を消費することで取得できる宝具。 【象徴宝具】……サーヴァントの象徴。やる夫の自鯖の宝具は【60億を呪い殺すもの】。 ○【魂のカケラ】の使用用途 1.ルーラに対し渡すことで、【他陣営の情報】や【戦闘中に使用可能なアイテム】を得る。 2.【魂の改竄】……別途下記に記述。 ○令呪 ☆入手手段 【他マスターから奪う】 【『魂のカケラ』と引き換え】 【アリーナで取得】 ☆使い道 【宝具の使用には令呪を必要とする】 【マスターの異能の使用にも令呪を必要とする】その他は原作に準拠するものとする。 絶対のルール 【サーヴァントが死亡した場合、マスターも死亡する】 【マスターが死亡した場合、サーヴァントが消滅する】 【どんな形であれ最後の勝者になれば、その条件は無効になる】 補足事項:【ルーラーがサーヴァントの維持をしているため、ルーラーを殺せば全てのサーヴァントが死ぬ】【サーヴァントのステータスはある程度読み取れるが、人間のステータスは読み取れない】 ○アリーナ アリーナには管理者が存在する。彼らは聖杯戦争が終われば願いを叶えてもらえる、という形で協力している(?) ☆アリーナの目的・基本処理 アリーナにおける目的は【一層ごとに存在するフロアボスを倒すこと】。 フロアボスを倒すことにより、【次の階層にいける】。【アリーナは1日1回】侵入できる。 アリーナ内ではHPMP完全な状態でスタートして退出したらアリーナ内のダメージは完全回復。他陣営も同じ。 アリーナ内には【雑魚モンスター】や【宝箱】が存在し、1D100のダイス判定によって処理する。 【フロアボスの遭遇判定も同じくとする】。 ☆敗北処理 戦闘に敗北(HPが0)した場合は、【管理者が保護して、HPを全快にして強制送還】。但しその代償として、潜入時に獲得した【魂のカケラ】の半分が没収される。コレは、【他のマスターにやられた場合であっても、アリーナ内である限り同様】とする。※この場合の【魂のカケラ】の没収量は下記の方に準ずる。同様というのはHPなどの処理についてである。 補足事項:br()アリーナを出ることは【戦闘中以外いつでもできる】。 ☆他マスターアリーナルール 【令呪一画を消費し、指定すれば他の陣営のアリーナに行ける】が、その場合即座にその陣営にその事が気づかれる。 他のマスターのアリーナ内で敗北した場合、所持している【魂のカケラ】の半分はその他のマスターに奪われる。 其の逆も然りで、侵入したマスターが他マスターを打ち倒した場合、所持している【魂のカケラ】の半分を奪うことが出来る。 【魂の改竄について】 1、HP、MP強化 【魂のカケラ】を最低10消費し、自身のサーヴァントのHP,MPの【どちらか】を強化する。 【魂のカケラ】を10消費する毎に、HPは20上昇、MPは10上昇する。 2、宝具選択 【魂のカケラ】を10消費し、自身の望む効果を持つ宝具の記憶を取り戻す。 この時点で呼び戻される宝具は最低限の機能しか有していない 3、宝具強化 【魂のカケラ】を任意の数消費し、取り戻した宝具を強化する。 宝具の所有する能力により、【魂のカケラ】の消費量は変化する。 ランクごとの消費量目安は以下の通り。 E→D:10 D→C:20 C→B:40 B→A:80 A→EX:160 4、宝具解体 取り戻した宝具を解体し、【魂のカケラ】に変換する。 変換効率は今まで使用した【魂のカケラ】の50%である。
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聖杯戦争 本来はゲーム『Fate/stay night』における用語。 魔術師達がサーヴァントと呼ばれる使い魔を召喚し、あらゆる願いを叶える万能の願望器・聖杯を賭けて戦う儀式である。 この言葉がパロロワ界隈の用語として定着したのは、2011年にスタートした『二次キャラ聖杯戦争』が発端である。 これまでのパロロワスレと異なり、2人1組のペアバトルで展開された同スレは、界隈に大きな話題を呼んだ。 同企画が完結まで行き着いたことで「リレー作品でも聖杯戦争が可能」ということの実証となった。 その後2014年に、『第二次二次キャラ聖杯戦争』が開かれたことで、聖杯戦争熱は一気に加熱。 登場話コンペが新たな聖杯戦争を呼び、多くの企画が発足されるようになった。しかし、その一方で企画の大半が『第二次二次キャラ聖杯』の登場話コンペの流用であり、元の書き手が参加していることも少ない為、進行具合に大きな差がついている。 また2015年8月から聖杯戦争、ひいてはFateの本家であるTYPE-MOONが発表した『Fate/Grand Order』に注目が集まり、それと対照的に火付け役となった『第二次二次キャラ聖杯』を筆頭に多くの企画が長期間投下のない過疎化、ひいては事実上の打ち切りが後を絶たないのが現状である。まぁ、大人の事情で完結が取り消されて黒歴史になるやつもあるし、書き手のほとんどが素人だから是非もないよネ! 聖杯戦争スレの大きな特徴は以下の通り。 参加者はFate原作のルールに則り、マスター・サーヴァントの2人1組で参戦する。 参戦作品の投票は基本設けられず、直接登場話候補が書かれ、その中から採用される話が選ばれる(通称「登場話コンペ」)。 上記特色から参戦作品の縛りがなく、単独参戦が大多数を占めている。 会場は街が殆ど。更に会場内に参加者以外のNPCが存在しており、日常生活を営んでいる。 参加者(マスター)もまた街の住民としてのロールが聖杯から与えられている。 これらの特徴は基本パロロワスレにはないものであり、聖杯戦争スレを独自のジャンルとして確立させている。 あくまでも聖杯戦争の形式を借りた二次創作なため、パロロワに原作バトロワ勢が必須でないように、Fate勢が必須ということもない。 参加者以外の人間がいない隔離空間で殺し合うパロロワと異なり、会場内で一定の社会が形成されていることが殆ど。そのためインフラや経済などが生きており、参加者(マスター)は『日常生活』を送って身を潜めながら戦うことになる。 パロロワと比較して能力制限が緩い、または殆ど存在しない。特にサーヴァント側で参加したキャラはステータスのシステムによって逆に原作以上に能力増強が為されているパターンが少なくない為、パロロワ以上にバトル色が強い。更にランダム支給品が存在しない事もあって、純粋に主従の戦闘力・知力・権力等といった総合力が有利不利に直結する。 一覧 俺ロワ・トキワ荘 二次キャラ聖杯戦争 第二次二次二次キャラ聖杯戦争→スレ PSYREN聖杯戦争 二次キャラ聖杯戦争・獅子王杯(非リレー)→スレ 二次キャラ聖杯戦争・聖杯大戦 魔法少女たちの聖杯戦争(非リレー) →wiki 聖杯戦争異聞録 帝都幻想奇譚 夢現聖杯儀典:re Gotham Chalice 邪神聖杯黙示録~Call of Fate~ 少女性、少女製、少女聖杯戦争 猛虎/聖杯★戦争↑↑(ダブルアッパー) (非リレー) ホーリーグレイル・オンライン Fate/Fanzine Circle-聖杯戦争封神陣-(盗作発覚により黒歴史化) 魔界都市新宿 ―聖杯血譚― 聖杯戦争異伝・世界樹戦線 Maxwell s equations Pacific―第一次深海戦争― 真・安価聖杯 Fate/Reverse ―東京虚無聖杯戦争― 仮題/終焉戦争 下北沢聖杯戦争 二次キャラ性杯大戦争 サマナーズ・バトルロワイアル(聖杯風ロワ) 柩姫聖杯譚/Holy Embryo 聖杯四柱黙示録 Fate/KAWAGOA エロエロ大作戦 ニコニコin聖杯戦争 どき! 死亡者だらけの聖杯戦争!! Fate/Malice Fate/Malignant neoplasm 聖杯幻想 →wiki Fate/Winter morning -史実聖杯- 聖杯武芸帳 - Fate/Sword Dancers - →wiki ウェイバーが生き残る聖杯戦争 Fate/Fessenden s World-箱庭聖杯戦争- →wiki Fate/Mythology――混沌月海神話 →wiki Fate/Bloody Zodiac ■■海底都市冬木 →wiki Fate/Over The Horizon 二次キャラ聖杯戦争OZ EFFECTIVE EARTH 電脳聖杯戦争 ~汝、相性をもって最強を証明せよ 聖杯戦争-(マイナス)1/「はじまり」の短編集(登場話のみ) →wiki 士郎「知っているのか、セイバー!?」(他聖杯のサーヴァント紹介) Fate/XXXX 聖杯戦争・断片集(フラグメンツ) (途中話・最終話のみ) →wiki その他したらば テラカオスバトルロワイアル 第五期 バトル・ロワイアルII【聖杯戦争】(葱BRII) 書き手聖杯戦争 第二次二次キャラ聖杯戦争 非リレー型バトルロワイアルを発表するスレ Fate/Another factor →wiki 聖杯戦争っぽいオリロワ →wiki その他(創作発表板) アニメキャラで聖杯戦争リレーSS 第二戦 →http //www18.atwiki.jp/animefate/ ぼくのかんがえた聖杯戦争 →スレ
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あなたは唐突に中空に浮かんでいた。 そこは、まるで小惑星帯のように星々が動き、またぶつかり合っている宇宙空間のようだ。 周囲を見渡すと、銀髪の青年が目の前に立っていることに気づいた。 「やあ。この地に最後まで残ったマスター」 青年は柔らかい物腰で語り掛ける。 「改めて自己紹介しておこう。僕はこの聖杯戦争を司る裁定者、ルーラーのサーヴァント『アルヴィース』だ。 聖杯戦争の本選開始まで、後1時間も無い。そこで君に質問を一つしよう」 アルヴィースは指を一本立てた。 「『この聖杯戦争は聖杯のあるべき場所『楽園』に辿り着く者が既に確定している。そして、それは君ではない』」 その言葉をアルヴィースが口にした瞬間、あなたの頭の中を何かが通り抜けた。彼の言ったことは真実であると思うようになった。 「そう知ったとしても、君は戦えるかい? 奇跡に手を伸ばせるのかい?」 聖杯を手に入れるのは自分ではない。そう悟ったあなたの返答は―― 『そうだとしても、確定した未来の後は白紙でしょ? 勝者の横からぶん殴って聖杯を手に入れられる可能性がある以上、未来が決まっていても、まだ現在を変える余地があるなら私は決してあきらめないわ』 『だったらそいつが聖杯にたどり着く道を探り、横から令呪をかっさらって私が願いを叶える』 『辿り着く者が決まっていたとしても、その後聖杯を手に入れるとは限りません。あなたが測定した未来でも現在を変える権利は今を生きる僕たちにあり、そして聖杯を手に入れるのは僕です』 『だったら私は……その未来を超えて聖杯戦争を止める!』 『私は! そんなこと信じない! 私は聖杯を手に入れて過去をやり直す!』 『波紋の催眠術みてーなこと使って言われても信じられねーな。それに俺は黒幕をぶちのめすのが目的なんだ。聖杯は悪人の手に渡らなければそれでいい』 『だとしても、私は『歌で人を幸せにするため』動き続け、だからこそ人が互いを傷つけあうこの聖杯戦争を止めたいです』 『私が辿り着かなくても、マスター皆が幸せになれる。そんな願いを叶えてくれるマスターを探してご奉仕します!』 『私はきっといるだろう誰も傷つけずに聖杯を手に入れて願いを叶えたいマスター達を探してみんなでその場所へ行きます。そうすれば本当にたどり着ける人間が誰だか分からなくなっちゃいますから」 『私自身が辿り着かなくても、そのマスターを傀儡にすれば結果は変わらないですねぇ』 『…………うるせー! 勝手に未来なんて決めてんじゃね―!! 私は絶対ゆりねをブッ殺すんじゃオラ―!!』 『俺は聖杯にたどり着く結果より、そこまでの過程で何を信じたくて、何を願いたいかを知りたい。だから手に入らないとしても戦う』 『私は聖杯も奇跡も何もわかりません。ですけど聖杯戦争を止める気持ち、ライダーさんを信じる気持ちだけは持ちたいです』 『あらかじめ決まってる出来レースだったらそんな問いかけ意味あるの? ただのチートじゃない。私はそんなことを信じずに聖杯へとたどり着いてみせるわ』 『私が辿り着かなくても、マスター皆が幸せになれる。そんな願いを叶えてくれるマスターを探してご奉仕します!』 『……だったら全てぶっ潰してやる』 『私は……聖杯を手に入れる。そのためならそのたどり着く人が聖杯に向かう途中でその人を殺してでも聖杯にたどり着く』 『もし聖杯が手に入らなくても、私が先輩を殺しさえしなければそれでいいんです』 『それでも俺は最後まであきらめずに戦い、生きるよ』 『オレはどうなってもいい。ただレオが辿り着くために戦うだけだ』 『誰が聖杯にたどり着いても、僕が希望に溢れた聖杯戦争にしてみせるよ』 『洗脳など私にとっては無意味だ。聖杯を手に入れるのは私以外にいない』 『その辿りつく者ってのは『主催者』か『黒幕』の事じゃねえのか? もしくは辿り着いたヤツをそいつらが利用するとか。どっちにしても聖杯に繋がる道を見つけ裏から操ってる黒幕野郎をブチのめしてみせるぜ』 『それなら俺はそのただ一人だけが生き残る未来をぶち壊す!』 『俺は俺が聖杯にたどり着けなくても、戦いを止めるため、人を救うため戦うだけだ』 『……オレはあの時引けなかった引き金のために戦う。無駄死にだとしても奇跡に手を伸ばす』 『それでも例えばマスターみんなでそこに行きさえすれば、誰が本当にたどり着く人間かなんてわからなくなっちゃうでしょ? 私はそのために戦うわ』 「君の『覚悟』は受け取った。その意志が強く保たれん事を」 あなたとアルヴィースの距離が離れてゆき、小惑星帯のような景色は暗闇に塗りつぶされていった。 ◇ ◇ ◇ 教会内で言峰綺礼とDIOがそれぞれ手を後ろに、前に組んで空中投影パネルの前に立つ。 カウントタイマーが00 00 00 00になった瞬間、パネルにマスターの名前とサーヴァントが並んで表示された。 No.01 遠坂凛セイバー No.02 巴あやセイバー No.03 レオナルド・ビスタリオ・ハーヴェイセイバー No.04 衛藤可奈美セイバー No.05 二階堂ルイアーチャー No.06 ジョセフ・ジョースターアーチャー No.07 ヴィヴィアーチャー No.08 桃宮いちごアーチャー No.09 オネストランサー No.10 ルビー・ローズランサー No.11 邪神ちゃんランサー No.12 吉野順平ライダー No.13 香風智乃ライダー No.14 七海千秋ライダー No.15 ウィキッド/水口茉莉絵ライダー No.16 新条アカネキャスター No.17 間桐桜キャスター No.18 千翼アサシン No.19 ユリウス・ベルキスク・ハーウェイアサシン No.20 狛枝凪斗アサシン No.21 ザキラバーサーカー No.22 エドワード・エルリックバーサーカー No.23 上条当麻バーサーカー No.24 衛宮士郎アルターエゴ No.25 コラソン/ドンキホーテ・ロシナンテアルターエゴ No.26 イリヤスフィール・フォン・アインツベルンブレイド No.XX ミザリィアヴェンジャー、フォーリナー 【傭兵システム】アーチャーエミヤ 【傭兵システム】ランサークー・フーリン 【傭兵システム】アサシン燕青 「ミザリィを除いた全マスターの端末に回線を接続」 綺礼が口を開く。 「只今を以って聖杯戦争の本戦開始を宣言する。これより各自元の世界に戻るための扉は消え去り、聖杯を手に入れ帰還できるのはただ一人となった。 その事実を認識し、皆存分に殺し合い給え。そして汝自身を以って最強を証明せよ。 されば『天の聖杯』は勝者の元にもたらされん」 ◇ ◇ ◇ ビッグアイ屋上。 真下で正月のパレードが行進している中、ガラクシアはそれを怒りの念を込めて睨みつけた。 「憎み、恨み、叫び、吠え、全ての者に何物とも知れぬ怒りを抱いてきた同志たちよ」 ガラクシアは高らかに宣言する。 「時は満ちた。今こそ、我らガラクシアの底無き憎悪を存分に叩きつける時だ!」 ガラクシアの胴体から機械の部品が作り出され、一つの何かが構築されようとしている。 出来上がっていく形は、巨大な爆弾だ。 完成した瞬間、ガラクシアはためらいなく起爆。轟音が鳴り響き、爆風が夜空を赤く染めた。 ◇ ◇ ◇ 物質転換炉、特別捜査官ルームにてオペレーターが叫んだ。 「『ビッグアイ』屋上で大規模な爆発が確認されました!」 「録画をズームして爆発の対象を確認」 動揺するオペレーターに対し、冷静にアルヴィースは指示を下す。 「これは……女性です! 女性が爆弾に体を変換しているようです!」 「顔認証システムで全ての監視カメラから同一人物をチェック」 意図が分からないままオペレーターは指示に従い検索を始めた。 「確認できました。対象一致者はB-1地区『Eアイランド』内、D-2地区『ラストアンコール』屋上。D-5地区タウンゼン街、C-6地区ティア―ブリッジ1のケーブル上です。 その全てが、10名以上の武装した人間を連れています」 「起動兵を随伴した防衛隊を出動。武装した人間共々テロリストグループ「ガラクシア」として処理。抵抗するなら射殺も許可」 「了解しました」 驚きを隠せないルーム内のメンバーはアルヴィースに尋ねた。 「捜査官……あれは我々にとって未知の起動兵なのでしょうか……。自我を持つ起動兵は我々も所持していますが」 「あれは憤怒と憎悪の結晶だ。これが未知というならこれから先僕たちはさらに未知なる異変を目撃することになる」 そう言ってアルヴィースはモニターに目を向けた。 「これで全ては始まった。これからは君たちマスターが未来を、世界を創るんだ。 叶うならば、停滞と閉塞の未来ではないことを」 アルヴィースは誰にも聞こえぬ小声で呟く。かつて自身が見届けた『二つ』の『世界創造』を思い起こして。 ――――聖杯戦争、開幕――――
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開催予定 日帰り聖杯戦争開催日 不定期。 概要 ルーマニアの首都、ブカレスト。 かつてその地では、"聖杯大戦"と呼ばれる大規模の聖杯戦争があった。 "聖杯大戦"後、土地の霊脈の核となる、"大聖杯"の喪失の影響により、霊脈の均衡が乱れ、その地の霊脈が強まってしまった。 魔術教会はそれを利用し、幾つもの聖杯を降臨させるが、その数は管理出来ない程、産み出された。 その為、魔術協会は聖杯を消費するために、"亜種聖杯戦争"と呼ばれる小規模の聖杯戦争を乱発するようになった。 そして、皆さま宛に『一通の聖杯戦争の誘い』と記された手紙が送られた。 この聖杯戦争も世界各地で行われている"亜種聖杯戦争"のーつではあるが、その規模やルールは冬木の聖杯戦争により近いものと言われている。 その為、小規模の聖杯戦争ではあるが、聖杯は本物でないかと期待されている。 ※この舞台は、Fate/Apocryphaの世界と、別の世界線であることを踏まえて頂けると幸いです。 此方、設定です→https //w.atwiki.jp/fateonsen/sp/pages/393.html