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シューティング 複数の弾を撃つ 前回は、一つの弾しか撃つことができなかったので、 今回は、複数の弾を撃つようにしてみましょう。 ソースコード shot2.cpp function2.h function2.cpp 解説 if(LunaPad GetState(0, PAD_STATE_HOLD, PAD_BUTTON_01) ) { for(int i = 0;i BULLET_MAX;i++) { if(!bullet[i].IsExist) { bullet[i].IsExist = TRUE; bullet[i].posx = player.posx; bullet[i].posy = player.posy; break; } } } ここが、複数弾を撃つキモとなる部分です。 一番重要なのは、for文の途中に入り込んでいる break文です。 このbreak文を書くことで、一回の入力ごとに 一つの弾が出るようになっています。 もしこのbreak文を書かなかったら、同時に BULLET_MAX(今は10)個分の弾が描画されてしまい、一つの弾しか 描画されていないように見えるはずです。 シューティングに戻る
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撃沈 敵船から物資を奪う [部分編集] 撃沈 爆発音が聞こえて煙がもくもく上がっていたら撃沈している 敵船から物資を奪う 普通の場合は盗むのに時間がかかる しかし撃沈した船の場合はEボタンを連打することで全ての物資を一瞬で持ち出していける 完全に沈むとタルが浮いてくるのでそのタルの中に敵船の物資が入っている
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私掠船コントラクト 共通攻略法 ヘンダーソン号の危機 真相解明 真夜中 危険海域 プロスペクター号襲撃 比類なきもの 夜明けの猛襲 助けを呼ぶ声 サマセット号捜索 海の狼 真夜中の約束 巨人と嵐 秘密は水底に 亡霊との戦い 第1章 亡霊との戦い 第2章 共通攻略法 私掠船ミッションはどれも目標、フルシンクロ条件共にシンプルだが、ゴリ押しだけでは達成できないので基本を忠実にこなす事が重要である敵船の砲撃を避ける。海面に赤い帯が見えたらそれが砲撃の予兆です。直ぐにX/□ボタンを押して対応しましょう。 アキーラ号のアップグレード。防御力と葡萄弾、火炎弾を優先的にアップグレードしましょう。 砲弾を使い分ける。小型船は葡萄弾で纏めて沈めることを心がけましょう。大型船には火炎弾を。ただし、そればかりに拘わらず使い所の見極めが必要です。 砲撃のタイミング。敵船の進行方向に少しずらして撃ちましょう(偏差射撃)。また、波に打ち消されてしまわぬよう、引き波の瞬間をよく観察して無駄打ちを避けましょう。特に旋回砲で小型船を狙う時に注意して下さい。 操船について。岩礁地帯ではハーフセイルを基本に、曲がり切れない時はノーセイルで舵を切りましょう。交戦中もハーフセイルがメインです。フルセイルは一度敵船から離れて態勢を整えたい時、体当たりで仕留めたい時に使いましょう。 ヘンダーソン号の危機 概要ヘンダーソン号をイギリスの私掠船から守る フルシンクロ条件味方のダメージ上限 50% フルシンクロ達成の為のポイント敵は小型船しかいないのでぶどう弾を装弾しておく 味方への誤射に気をつけながら、敵がまとまっている内に大砲を撃つ、外した船には旋回砲を素早く当てる 真相解明 概要灯台の周辺で何が起こっているのかを明らかにする フルシンクロ条件体当たり攻撃で敵船を沈める(3隻) フルシンクロ達成の為のポイント海戦が始まったらフルセイルで敵船団に突っ込めばよい 真夜中 概要悪名高き私掠船、セント・ジェームズ号を追い詰める フルシンクロ条件周辺環境によるダメージ上限25% フルシンクロ達成の為のポイントセント・ジェームズ号を追いかけている時に撃沈する必要は無いので岩場に当たらないように気をつけて進む 敵船はセント・ジェームズ号以外は小型船なのでぶどう弾で対処、セント・ジェームズ号には火炎弾を当てるとよい 危険海域 概要交易路からイギリスの私掠船を追い払う フルシンクロ条件ダメージ上限50% フルシンクロ達成の為のポイント海が荒れているので荒波に注意 大型船3隻が相手なので火炎弾を装弾 プロスペクター号襲撃 概要秘密を抱えたプロスペクター号の逃走を許してはならない フルシンクロ条件艦隊を沈めるまでの制限時間1分30秒 フルシンクロ達成の為のポイント隠れていた岩場を抜けたらまず旋回砲で近くの小型船を一つ撃破する。その後、左へ旋回しつつ遠くの小型・中型の船団へ大型砲を発射する。撃ち始めるタイミングは大型砲の範囲に船団の一番右側の中型船が入るぐらい。(ここで追加の船団を出せないと厳しいのでやり直すのもあり。)追加の船団へ向いながら最初の船団へ旋回砲を撃ちつつプロスペクター号へ大型砲を撃つ。(岩礁のそばを通ると何故か真横に来たりするのでチャンス)追加の船団へ大型砲を撃ちながら、合間を縫って旋回砲で最初の船団の残りを撃破していく。ぶどう弾や火炎弾を使ってなかったのでかなり苦労しましたが、それらを使えばもっと楽に条件達成出来るかもしれません。 回避していると時間がかかってしまうので時間いっぱいを攻撃に回すこと。 比類なきもの 概要交易路から敵を一掃する フルシンクロ条件フリゲートを沈める フルシンクロ達成の為のポイント 夜明けの猛襲 概要交易路に出没するイギリスの私掠船を撃沈する フルシンクロ条件ダメージ上限25% フルシンクロ達成の為のポイント海戦が始まったら旋回砲とぶどう弾で右側にいる小型船を先に排除、左側に大型船が2隻いるので火炎弾で対処 大砲の発射音が聞こえたら見えていなくとも身を隠していればそうそうダメージはくらわない 助けを呼ぶ声 概要インディペンデンス号の救援要請に応える フルシンクロ条件味方のダメージ上限75% フルシンクロ達成の為のポイント サマセット号捜索 概要私掠船サマセット号を探し出して撃沈する フルシンクロ条件周辺環境によるダメージ上限25% フルシンクロ達成の為のポイント岩場を2つ程抜けるだけなので難なく達成可能 海の狼 概要悪名高き私掠船シーウルフ号艦隊を沈める フルシンクロ条件味方の犠牲上限4隻 フルシンクロ達成の為のポイントとにかく味方が邪魔。鎖弾で足を止めた敵船にわざわざ突っ込んで行ったり火炎弾を撃つ瞬間に割り込んできたり、勝手に体当たりで沈んだりする事もある。 開始直後列の右側に出ておく事。開始位置から直進して交戦開始すると両側の味方がただただ邪魔で運ゲーにもならず積む。左に出ても良いが、右の方が交戦開始時周囲に余裕があり戦いやすく、次の標的にも向かいやすい。 一番右の敵艦から各個撃破。基本はフルセイルで正面に突撃が確実で早い。後は味方がいかに沈まないかの運ゲーなので、とにかく迅速な行動を。 真夜中の約束 概要グレイハウンド号艦隊を追跡し、撃沈する フルシンクロ条件周辺環境によるダメージ上限25% フルシンクロ達成の為のポイント 巨人と嵐 概要オルフェウス号艦隊をおびき寄せてせん滅する フルシンクロ条件火薬庫を砲撃して敵船を沈める(3隻) フルシンクロ達成の為のポイント小型船の群れを沈めた後に出てくる大型船三隻を、全て火薬庫砲撃でトドメを指して沈める事が条件。 沈没間近のダメージを与えると弱点の火薬庫が丸出しになるので、そこを旋回砲で撃つ。 まず三隻の真ん中にいる一番大きい船をフルセイルの正面衝突で火薬樽を露出させる。どちらかに避けられ当たりにくい場合はハーフセイルで近づき、舵を切りながらフルセイルで当てる。ここで火薬樽が出なければやり直した方が早い。 残りの二隻はまず鎖弾で動きを止め、ハーフセイルで正面に45~90度で衝突する。当たるすぐ手前で一秒ほど帆を畳み、ハーフセイルに戻して衝突すると火薬庫を出しやすい。同時に二度当てしたら沈む可能性があるので注意。この二隻は側面しか砲撃できないため、動きを止めたら正面に陣取りじっくりヒットを狙うと良い。 鎖弾で動きを止めた敵の前方で停船して、通常弾を舳先にかすらせるように当て続けてもいける。威力が低い方が弱点を露出させやすいので、できるだけ遠距離から狙って弾をばらけさせると、一気に沈めてしまう確率が下がるのでお勧め。が、波が高い上通常弾を一発ずつ当てても露出せず沈む場合が多く、2隻でこれをやるのは海の狼以上に運ゲーなので衝突の方が何倍も楽。 1回失敗しても何度も軽くぶつかれば弱点が出現するので根気よくやろう 他のミッションに比べて難易度が高いと言われるが、どちらかと言えば難易度よりも慣れ+運ゲー要素が強い。 秘密は水底に 概要ダートムーア号を探し出して破壊する フルシンクロ条件イギリスの巡視船に気づかれてはいけない フルシンクロ達成の為のポイント緑の円の中に入ると左右のどちらかに巡視船がまとまって3隻ほど現れるので大砲でまとめて撃破していけばよい ぶどう弾を装弾しておくとかなり楽になる 亡霊との戦い 第1章 概要ウィンダミア号とその艦隊を探し出して、撃沈する 亡霊との戦い 第2章 概要テンプル騎士団の使者を乗せたリヴァイアサン号を沈める
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シューティング 弾を撃つ 弾を撃つ処理です。 ソースコード shot1.cpp function2.h function2.cpp 解説 if(LunaPad GetState(0, PAD_STATE_HOLD, PAD_BUTTON_01) ) { if(!bullet.IsExist) { bullet.IsExist = TRUE; bullet.posx = player.posx; bullet.posy = player.posy; } } ショットする処理です。 弾が存在していないとき、弾の存在フラグをONにして、 プレイヤーの座標から出るようにしています。 if(bullet.IsExist) { bullet.posy -= bullet.speed; } 弾が存在しているときのみ、弾の座標を進めます。 if(bullet.posy 0) { bullet.IsExist = FALSE; } 弾が画面外に行ったとき、弾の存在フラグをOFFにしています。 if(bullet.IsExist) { /*描画*/ LunaTexture Draw(bullet.lTex, bullet.Dst, bullet.Src, COLOR_BASE); } 弾が存在している時のみ、弾を描画するようにしています。 シューティングに戻る
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沖縄を撃つ! 題名:沖縄を撃つ! 作者:花村萬月 発行:集英社新書 2007.11.21 初版 価格:\720 花村萬月の小説は全部読んでいるのだが、新書、エッセイの方はすべてと言うまでには読破していない。いわゆる気が向いた時に、読むことにしている。だけど何故『沖縄を撃つ!』を読んでいるのか自分ではわからない。 一つには『たびを』からの触発なのだろうか。この人の書く旅情は、実に素晴らしいのだ。 あるいはそれ以前に、ずっと初期作品の頃から、バイクを駆って飛び出してゆく主人公の物語を多く読んでいたせいなのかもしれない。花村萬月という作家の具体像をほとんど知らなかった頃から、この人が知床やサロベツの辺境みたいなところに詳しいということは、同じように偏屈な旅行者であったぼくには、小説の行間に実に具体的に透けて見えるのだった。 その後実際にお会いし話をさせて頂く機会があり、話題は本のことよりも本の向うにある北海道のツーリングのことや野宿のことの確認ばかりで、一体これが作家との会話だろうかと罪悪感すら感じてしまったことが、今でも印象的でならない。 だからエッセイの中でも、旅行の本がぼくはとりわけ好きなのだ。だけど、なぜ沖縄なのだろうね。ぼくは行ったことすらないし、多分一生行くこともないんじゃないか。 花村氏はオートバイに凝った時代には、何度も全国一周をしているみたいだし、北海道は広いから、とりわけ日数を費やし、何度も何度も来られている様子だ。しかし沖縄、となるとこれは過去の経験というよりも、作家になってからの取材旅行がメインであるようだ。取材という言葉は嫌いだ、と本書の中でも言うように、この作家の取材は、取材であって、取材ではない。意味が不明かもしれないが、いわゆる資料漁りではないということだ。この作家がこうした旅行で求めるものは、いわゆる小説の対象となる舞台に潜む空気の流れ、澱み、それらの醸し出す独特のテンポ、音、声であり、毒であるのだと思う。 ぼくは旅先では、廃屋や廃村を見て歩くのが好きだけれど、それは自然そのものよりも、自然の中に開拓で放り込まれた人々の夢の跡を自分の足で踏んでみることにより、いろいろなことを感じ取ったり想像してみたりする自分の脳の中の反応が、ある意味とても意外性に満ちていて面白いからである。人間の原初的な能動や律動といったものが、勝手に内から噴き出すような感覚。ユング的記憶というと大それてしまうが、民族のDNAの中に記録されている血の泡立ちのようなものは、自分でさえ知らない自分の正体を、改めて発見する感覚にも似ていると思う。 さて、そんな感覚優先主義者であれば、この本は充分に楽しめると思う。たとえ沖縄に何の興味が湧かなくたって、それは確かなことであると思う。むしろ沖縄に出かけるから事前資料として、なんて実用的な意味を期待して読み始めると、途中で放り出したくなるくらい、一般旅行者相手の情報性という意味では、基本事項に欠けているかもしれない。 本書は観光ガイドではない。沖縄という土地を通じて、旅行のある種の形式を、何を見、何を感じ取るかを、知ることはできると思う。しかし、そこには、沖縄だけで括り切れない、人間学とでもいうべき、何か大それたものが潜んでいるような気がする。 ちなみに『針(ニードルズ)』という作品の現状が本書で明らかにされている。あれほど作者の日記ページなどで語られていたこの未発表作品は、沖縄を舞台にして展開するものらしいのだが、現状出版事情・社会的事情・時間的事情など、もろもろの事情から、中断され、日の目を見る状態には置かれていないのだそうである。日本の最西端という辺りで、『私の庭』とは別の極限での日本人を描く作品として、ぼくとしては多分な期待をかけていただけに、けっこう痛い知らせである。 未完でもいいから世に出ないものか。未完で出るのは、作者が亡くなった時くらいか。それはそれで大いに困るのである。うーむ。 (2008/02/03)
https://w.atwiki.jp/gensou_utage/pages/226.html
魔を撃つ人間 No.0007 魔を撃つ人間 サポートカード 配置:リーダー 呪力2 このサポートは、属性に『人間』が含まれているリーダーにのみ配置できる。 [戦闘フェイズ]呪力1 相手のリーダーの属性に『妖怪』が含まれている場合、フェイズ終了時まで、自分のスペル1枚は「命中+1」を得る。 (フェイズにつき1回まで使用可能) イラスト:双 考察 命中を上げるリーダーサポート。 命中を上げるのに呪力が必要な割に、配置条件と相手を大きく選んでいる。 プリズムリバーや三妖精を全員で1名として換算すると、『人間』属性は8名、『妖怪』属性は32名居る。 キャラ全員で49名なので、刺さる時は刺さるぐらいの認識になるか。 通用しない相手は当然存在するうえ、使えるキャラが大きく限られるのはやはり頂けないところ。 そもそも相手が回避2だったりして命中を上げる必要がない場合には腐ってしまう。 人形劇で春雪異変を配置したいなら、相方に困る事があるので一応使えなくもない。 ただ、手札を犠牲にする必要がある代わりに打点を上げられる三稜鏡もあるので、『妖怪』属性にメタりたい相手が居ない限りは出番はないかも知れない。 付記 幻想ノ宴第一幕Type人のパッケージイラストである。
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火薬庫 D-3にある地図に載ってない喫茶店。 ここに色々燃えそうなネタを持つ8人ものキャラが集合し、一瞬触発の状態となったのでこう呼ばれる。 主な火種は、一度戦っている承太郎とパピヨン、「綾崎ハヤテ」と名を偽っている勝とハヤテ本人など。 だが予想に反し爆発寸前で、勇次郎の花火を確認しに行く組、ナギとカズキと合流しに行く組、そして喫茶店残留組の三つに分かれることになる。 その後、承太郎VS刃牙の激戦が繰り広げられたり、承太郎、刃牙、鳴海、シェリスの遺体が集められたりと 地図には載っていないが、やたら舞台になることが多い特殊な場所。
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No.0007 魔を撃つ人間 條件:無 配置:領導人 咒力:2 這張支援卡只能配置於屬性包含『人類』的領導人。 [戰鬥階段]咒力1 對方的領導人包含『妖怪』屬性的場合, 到階段結束前,自己一張符卡獲得「命中+1」。 (每回合只能使用1次)
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彼らは廃馬を撃つ 題名:彼らは廃馬を撃つ 原題:They Shoot Horses, Don't They (1935) 著者:ホレス・マッコイ Horace McCoy 訳者:常盤新平 発行:白水社 2015.5.20 初版 価格:¥1,000 1935年に書かれ、1970年と1988年に出版されてはいずれも廃版となっては、三度の光を浴びて復刊したのが本書である。しかしこれもまた再版とはならず現在は廃版の状態である。「廃版」とタイトルにある「廃馬」に重なるイメージがあるのだが、本も馬も人もいつかは廃棄される運命にあり、撃たれる運命にあるのかもしれない。 先日読んだばかりの『屍衣にポケットはない』で独特な感性とタフでぶれない軸を持った作家ホレス・マッコイの名を知り、二つの世界大戦の合間に展開するアメリカという社会の、大戦間ならではの独特な歪みをさらに検証することができるのが本書であると言っていいだろう。 『屍衣にポケットはない』では、街を牛耳る悪玉金持ちに新聞という名の報道まで持ってかれようという権力悪に、ただの一匹で立ち向かう男を主軸に据え、彼を支える一筋縄ではゆかない男女のアシスト役も目立っていた孤立チームの奮闘ぶりが何とも言えない魅力に満ちていた。本書はその二年前に出版された、中編というほどの短い物語であり、180ページに満たない物語だが、衝撃度はこちらの方が強いかもしれない。 戦争で儲かる一握りの権力者に対し、戦争で疲弊する社会の悲惨を強く感じ取ることができる本作は、『屍衣にポケットはない』と同様、一握りの金持ち対大勢の貧者という図式があり、そこにたくましく生きようともがく青春群像がはかなくも作品として燃え立っている。 本書で描かれる二人の男女は、さして深い知り合いでもないが、映画のエキストラをお払い箱になり、千ドルの賞金がかかったマラソン・ダンス大会に出場する。一時間五十分踊って十分間の休憩を取るという無期限のダンス競技に勝てば千ドルの賞金を手にすることができる、というほとんど狂気と言っていいような酔狂な金持ち主催の過酷なイベントなのである。 日々の休みなきダンス・レースの中で一日一日と多くの男女が脱落してゆく姿をマスコミが食いつき、見物客も絶えない。金持ちのスポンサーがそれぞれのカップルにつくこともあるらしく、一体この狂騒のダンス大会は何なのだろうと首を傾げているうちに、作品のなかの日々は少しずつだが過ぎてゆく。 ラストの衝撃がちと応えるのだが、そこで改めて本書の風変わりなタイトルのイメージが銃弾のように読者の感性を抉る。本作は1969年代に『ひとりぼっちの青春』という邦題で映画化されている。マイケル・サラザンとジェーン・フォンダ主演のこの英画を当時の映画誌『スクリーン』で知った覚えがあるが映画自体は記憶にない。 本書は最初から最後までカルチャー・ショックである。馬鹿げたマラソン・ダンス大会を道楽で開催する金持ち たちと、そこに参加するしか生活の寄る辺さえ稼げない貧しい男女たち。おまけに本書の主人公たちは知人ですらなく、ただこの大会のために出合頭的にペアを組んだ二人である。だからこそ衝撃のラストが切なすぎる。 時代を投影する作品として『屍衣にポケットはない』とどちらも強烈な印象を残すのがこの時代の作家ホレス・マッコイ。職業小説家とは言え、小説だけで食べてゆけるほどの売れ行きにも恵まれなかったこの作家の才能は、時代を超えて、今のぼくらの手の届くところで生き続けている。食べてゆくだけでも大変なこの時代と、それに負けぬエネルギーを秘めた若い男女とその生き様、滅びの美学、すべてのノワールの要素を凝縮したような震撼の一作と言えよう。 (2024.3.17)
https://w.atwiki.jp/mgrpgobdic/pages/54.html
なんの脈絡も無くアイデンティティが崩壊すること。もしくはその瞬間。同義語・・・朝起きたら女だった「ディモンズニードルを撃つときは注意すると良い。あなたが仮面をつけているなら尚更である。」~星影魔破の自伝より~--荒吉 イッパイイッパイになったGMが「魔法を撃つと割れる仮面」に似た性質を持つ行為を行ってしまうことは少なくない。それは例えば、「ワシの勘」であり「絶対重傷光線」であったりする。ただ往々にしてこれが起こるのは前準備の不足が原因であることが少なくない。GMが「シナリオはこの頭の中にしっかり入ってるぜ!!」などとセッション開始前に言うのを聞いたら、はたいて目を覚まさせてやったほうがいいかもしれない。--魚売り はたいても目を覚まさない人に関しては、迷わずリアル・ファイトを敢行することをお勧めする。--荒吉 名前 コメント